斎藤ネコ編曲の歌詞一覧リスト  44曲中 1-44曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
藤あや子藤あや子岡田冨美子南こうせつ斎藤ネコ恋人がまた一人 鳥になって行く 青空が淋しいね 一晩ひとむかし 吐息濡らして 素肌重ねて 朝焼けに教わった この世は夢さと ah~ 華やかなむなしさを 羽根にまとって 愛は飛び去る…  一年がまた少し 早くなって行く 過ぎた月日に残る 涙も鳥になれ つらい人へと 燃えた炎は 幾千の泡になる この世は夢さと ah~ 一瞬のしあわせを つなぎあえたら 愛は永遠…  吐息濡らして 素肌重ねて 朝焼けに教わった この世は夢さと ah~ 一瞬のしあわせを つなぎあえたら 愛は永遠…
琥珀石川さゆり石川さゆり阿木燿子宇崎竜童斎藤ネコ起き抜けに あなたの名を呼び 苦笑する 春あけぼのの夢枕  今日は散歩しようかなと 布団をはねのけて あなたの仕草まねて 深く息を吸う  琥珀色した 時が流れ あなたが居ない そのことが不思議  淋しさは予期せぬ嵐で 時として満開の花びら散らす  でもまだやりたいことが 山のようにあって 人は何を残すのか 生きてる証しに  琥珀に秘めた 熱い心 体の一部 思い出の指輪  いつも一緒よ 命の限り あなたの分まで しなやかに生きる
残雪石川さゆり石川さゆり加藤登紀子加藤登紀子斎藤ネコ夜明け直近の北の空は 渡る鳥さえ凍りつく 渡る鳥さえ凍りつく 遠くに見える山並みに かすかに白く残雪光る かすかに白く残雪光る  忘れるな故郷を 帰ってくるな二度と 忘れるな故郷を 帰ってくるな二度と  出て行くあなたに 何ひとつ 見送る母の言葉さえない 見送る母の言葉さえない この日までの温もりと 小さな思い出ただ浮かぶ 小さな思い出ただ浮かぶ  忘れない故郷を 帰らない二度と 忘れない故郷を 帰れない二度と  流れる雲のように 静かに時を超えて 溢れる川のように 行けるところまで行け  飛び立つ鳥は ふり向かず 見知らぬ空へ身を任せ 見知らぬ空へ身を任せ  例えば翼が 傷ついて 土の上に倒れた時 土の上に倒れた時  思い出せ故郷を 帰れない故郷を 思い出せ故郷を 帰らない故郷を
夢のまにまに藤あや子藤あや子売野雅勇南こうせつ斎藤ネコ真夏の蛍火を 身体(からだ)に宿すように 秘かな稲妻が 瞬(またた)く夜更けもある  薄紅色(うすべにいろ)に艶(つや)めいた 裸の気持ち 見せましょう  涼しい顔をして ゆらゆら燃えている  空蝉(うつせみ)の人恋し 素肌 夢のまにまに 抱いて  うなじに運命が 背を向け潜(ひそ)むように 見えない花吹雪 あなたを連れてくるの  桜に 衣(きぬ)に ひぐらしに あなたの声が聴こえる  あふれて とめどなく はらはら果てしなく  苦しさは愛しさの証し 夢のまにまに 抱いて  あふれて とめどなく はらはら果てしなく  空蝉(うつせみ)の人恋し 素肌 夢のまにまに 抱いて
パラレルデート鈴木愛理鈴木愛理鈴木愛理・山崎あおい鈴木愛理・山崎あおい斎藤ネコ会えない時は決まって 君の顔を一生懸命 頭の中で作り上げてから 夢の世界へ行くの  隣にいない君のこと 寝癖の先まで見逃さないように さみしくないように  さてと。またあの場所へ行くよ 君と過ごす ふかふか雲の上で あたかも君の腕枕があるかのように 今日も同じ体勢で寝てみるんだ  なんでかなぁ不思議と 目を閉じると君が そこにいるような 才能持ったんだ 目を開けたら目の前に寝顔があるような そんな感覚になれちゃうから 恋って、こわいね  会えない今日も決まって 君の好きなメニュー探して 美味しそうな顔して食べる君を 浮かべてランチをするの  一人で食べるご飯より 想像だけでも二人でいるほうが おいしくなるでしょう  周りの目とかは気にしない 私だけが行けるパラレルワールド 次会えるときまでは少し こっちの世界でひとり愛を募らせるんだ  なんでかなぁ不思議と 目を閉じると君が そこにいるような 才能持ったんだ 目を開けても「美味しいね」聞こえてくるような それだけで満たされたら… いいのにな  今日はちょっと調子悪いみたい なんか君が夢に出てこないんだ ひとりでいるのも限界が… 早くぎゅっと ねぇ ぎゅっとしてみて  なんでかなぁ不思議と 目を閉じると君が そこにいるような 才能持ったんだ 目を開けたら 本当にいたときにはわたし もう我慢できないよ? 早く会いに来て  恋って、こわいね
薄ら氷心中椎名林檎椎名林檎椎名林檎椎名林檎斎藤ネコねえ、如何して目を合わさうともしないの。何故。屹度 「直視に耐へない。」とでも云ふのでせう。だうせ。ぢやあ 一体誰よ。こんな女にしたのは誰。 ねえ、待つてゐたんだよ追つて来てくれるのをずつと。 やつと会へたつてのに抱いてもくれないのか。一寸。あゝ 人生ご破算。お前さんあんたの所為だつて。 分かんないの。仕合せつて何。何れが其れだつてのよ。 面倒臭いわ。脳味噌も腸もばら撒いて見せやうか。 骨の髄まで染め抜かれた女をご覧なさい。 好きよ大好き、皆あんたに上げる。いゝえ。嫌ひ大嫌ひよ、 矢つ張り返して今直ぐ。なんて。まう遅いわ南無三。 お前さんで出来てんだ、全部。 分かつてんの。仕合せも、不幸も、刻一刻消え失せる。 冷やこいやうで温かいこの手が、味わひ尽くしたわ。 これ以上は何にも無いと思ふの。憎く可愛い人よ。痛いやうで 気持ち良いお別れよ。過ぎ去つたあの日々。 留めてゐるまゝの生命ごと終はらせて仕舞ひたい。 薄らいで行くわ。私は独り法師。
今際の死神林原めぐみ林原めぐみ椎名林檎椎名林檎斎藤ネコさあ悲しみの亡者は湿(しめ)やかに啜り泣き ご覧喜びの亡者が逆さまにほころぶぞ 人生はいつも一人きり分(わか)ち合へないの 一世一代の恋のお相手も行違つたまゝ さあ憎しみの亡者が苟且(かりそめ)に摩耶化(まやか)して ご覧愛(いと)しみの亡者は永久(とこしへ)に騙されるぞ 人生はいつも一度きり取り返せないの 最初が最期どんな刻も行当りばつたり ぶつつけ本番の大博打、伸(の)るか反(そ)るか 人生はいつも揺らいでゐる不確かな炎 燃え尽きてしまふぞ、消えてしまふぞ 愛した貴方は誰だつけ思ひ出せないの 縋つた袂は確かにかう憶えてゐるのに さあ何も彼もがいま有耶無耶に闇の中
我れは梔子林原めぐみ林原めぐみ椎名林檎椎名林檎斎藤ネコ聽け この聲を 胸を騷がす音を 見よ この眼を 溢れ出づる涕を  身も心も浮かれてゐるの 眞夏の夜の帷に二人切り 何にも無くて凡てが有る 一片の言の葉も落とさじ …我れは梔子…  然らばこの世界は ひときは美しき哉  聽け この聲を 胸を震はす唄を  見よ この肌を 抱へ切れぬ若さを  命がいま目覺めて行くの 二人には虞等少しも無い 生まれた罪つぐなふとき 一片の花びらも散らさじ …我れは梔子…  初めて身に染みてゐる 生きてゐると言ふこと 我れは口、無しで良い 何も彼も持つてゐるから  然らばこの世界は 凡そ二人のものぞ
ケ・セラ・セラ山田家の人々&藤原先生とクラスメート、ジブリ混声合唱団山田家の人々&藤原先生とクラスメート、ジブリ混声合唱団JAY LIVINGSTON・RAY EVANS・日本語訳詞:高畑勲JAY LIVINGSTON・RAY EVANS斎藤ネコ恋をして彼に 私はたずねた 来る日も来る日も虹のいろね ケ・セラ・セラ なるようになる 未来はみえない お楽しみ ケ・セラ・セラ  ケ・セラ・セラ なるようになる 未来はみえない お楽しみ ケ・セラ・セラ  ケ・セラ・セラ なるようになる 未来はみえない お楽しみ ケ・セラ・セラ  今では子供が私にたずねる (ちいさいときママに私はたずねた) なるかな かっこよく お金持ちに (なるかしら きれいに お金持ちに) ケ・セラ・セラ なるようになる 未来はみえない お楽しみ ケ・セラ・セラ  ケ・セラ・セラ
暗夜の心中立てGOLD LYLIC石川さゆりGOLD LYLIC石川さゆり椎名林檎椎名林檎斎藤ネコ好きと云はれりや誰にでも からだをひらくをんなだと 世間(ひと)がわちきを嘲笑(わら)ふのを 知らぬわけではありんせん だけどこの命 一思ひに投げ出した相手は唯(たった)一人だけ 噫こんな奥底を突き止めて置きながら 知らぬ存ぜぬぢや余り然(そ)で無いわいな 月に叢雲(むらくも)花に風酔わせておくんなんし 惚れて候  好いたお人にや何処までも 莫迦(ばか)になる様なをんなだと 世間(ひと)がわちきを嘲笑(わら)へども 自棄(やけ)や勢(はず)みぢやありんせん だからこの心 破いて千切れる迄(まで)抱いてよ唯(たった)一度だけ 噫こんな痛みなんぞ明日の望みなんぞ 見えぬ聞こえぬ本当も嘘も無いわいな 指切拳万針千本呑ませておくんなんし 暗(く)れて候  無無(なけな)しの命の証を点(とぼ)しておくんなんし 判るざんせう
名うての泥棒猫石川さゆり石川さゆり椎名林檎椎名林檎斎藤ネコ泥棒猫呼ばわりか 人聞きの悪い事を 云うじゃあないか 箆棒(べらぼう)め言い掛りよ あのひとは春猫さ 甘え上手  勝手に舞い込んで来たものを 不意に返せだなんて 陽炎や蜃気楼(かいやぐら)の様に 追えば のがすもの  泥棒猫呼ばわりも この頃は好(い)い加減 馴れちまいんした 一通り言い掛りよ あたしなら秋猫さ 寒がり屋  勝手に擦り寄って来たものは 無理に追返せないわ 不知火(しらぬい)や宵月に同じ 何時も さむいもの  「全てを手に入れる女」 と、云われちゃあ 流石に白々しくなる なんてったって女と男の縁は 切ったって切れないたぐいか どう足掻(あが)こうと切れる手合よ  あのひとが隠し事するなら それが罪業(ざいごう)じゃあないか なにが不幸か幸せかは だれもわかりんせん  勝手に立ち去って行くものを なにも引き留めないわ 連れてって焼いたり煮たり さあ、お気に召すまま
殺し屋危機一髪GOLD LYLICSOIL&“PIMP”SESSIONSと椎名林檎GOLD LYLICSOIL&“PIMP”SESSIONSと椎名林檎椎名林檎椎名林檎・タブゾンビ斎藤ネコやめてこんな駆け引き 賢しらな偽装は無意味(ナンセンス) 洒落て共謀したいのに 相手は危険でHな玄人  裏切りが媚薬なの たちまち皆殺し! つれなくされる程 -XTC-(エクスタシー)  決め手欠いた取り引き お返しに非情の免許証(ライセンス) 駄目ね突張(つっぱっ)てたいのに 吐息は死線の摂氏40°  噂どおりの甘い罠 まるきり生殺し! 懐こくされるのは -致命傷-  女はいつだって間(あいだ)が無いわ 愛さないのならば殺すまで  男は不自由から脱するため 女の自由を食べるのね‥  互いの虚しさをついばむ度 相殺し得ない闇に飲まれる  憎しみより有毒な拘りが苦いのよ  これでちょうど引分(ドロー)ね 深入りはご免よ無意味(ナンセンス) 敵か味方かなんてまあ 尤も時と場合に依るわ
お・か・え・り佐良直美佐良直美山川啓介渋谷毅斎藤ネコ久しぶりだね どうしていたの? あたしあんたの ふるさとの海 さよならする時 約束したじゃない 泣きたくなったら 帰って来てと  一度愛した 人だもの 別れたあとも 心の家族 なんにも言わずに この胸で おさな子(ご)みたいに 甘えていいよ  どんな若さの あやまちだって 時間(とき)はやさしく ゆるしてくれる あんたはあたしの 帆のない小舟 守ってあげたい いのちのかぎり  一度信じた 夢だもの あきらめないで 追いつづけなさい 心に汽笛が ひびいたら 寝たふりする間(ま)に 出てっていいよ  なんにも言わずに この胸で おさな子みたいに 甘えていいよ
少女石川さゆり石川さゆり谷山浩子谷山浩子斎藤ネコ糸のほつれた人形や 色とりどりのガラス玉 畳の上に並べては ひとり遊びする幼い子  わたしの胸の奥の奥 いつも住んでるその少女 時の流れに色あせず 風の寒さにも凍えずに  悲しみに心が つぶれそうな時 泣かないで ここにいるよと あの子の声がする  無邪気な指で縁側の 雀を差して笑ってる あの子はわたし 遠い過去の あの子はわたし 今もここに  女の人の心には ひとりの少女が住んでいる どんな暮らしをしていても 疲れ果てて 夜に沈んでも  命もいらないと 思いつめた時 陽だまりにとろけるように あの子があくびする  両手で猫を抱きしめて 空ゆく雲に見とれてる あの子はわたし 遠い過去の あの子はわたし 今もここに  だからわたしは 大丈夫 生きてゆける 大丈夫
カーネーションGOLD LYLIC椎名林檎GOLD LYLIC椎名林檎椎名林檎椎名林檎斎藤ネコ小さく丸めた躯は今 かなしみ隠し震えて 命を表しているのね 重く濡らした瞼は今 よろこび映す日の為 心を育てているのね かじかむ指ひろげて 風に揺れ雨に晒され 遥か空へ身を預けて ‥生きよう‥ 何も要らない私が今 本当に欲しいもの等 唯一つ、唯一つだけ
人生は思い通り椎名林檎椎名林檎椎名林檎椎名林檎斎藤ネコ片方のポケットに夢を誂う夕暮よ 町の灯が空々しくてため息を誘う 幼い日に憧れた全ては掴んでると 説き伏せる胸を盗んで木枯が往く こんなはずじゃなかったこの人生 いったい何処が境目だっただろう 悔やんでも止んでももう戻れない 片方の耳を瞑ったら賑わう駅前を 唯ひとり人混み縫って思う侭進め 追掛ける眩しさと追越す淋しさよ くたびれた脚にこぞって絡まる闇 どうかやりなおさせてよこの人生 もう一度あの瞬間をつかまえたい 笑っても泣いても嗚呼行ったきり こんなとこなのか知らんこの人生 いったい何から制限されているの いいや!最初から自由そのものさ たった今この瞬間をつかまえたい わたしたちは何時も‥行ったきり
crepuscular rays牧野由依牧野由依牧野由依牧野由依斎藤ネコ赤く燃ゆる空は 寂しくて 私…影をひそめてる 何かに怯えた さらさらさら降る雪のように 溶けてゆく夢の世  どうかこの世界が 傷を癒し 目覚めるまで 汚(けが)れの無い夢を見させて 静かに  淡く揺らぐ月に 手をかざし 私…生きてく強さを ひたすら探した ひらひらひら舞う華のように 堕ちてゆく真実  いつかこの世界が 生まれ変わる その時まで 終わりの無い歌を捧げる あなたへ  きっと全てが始まるわ その手に 握られた未来は 選び続けた 道の果て  遥か遠いこの世界が 光放ち 開く明日 時を越え求め続けていた 真実  そしてこの世界を 愛する時 長くのびた 一筋の光を見ていたい あなたと
Brand-new Sky牧野由依牧野由依pal@poppal@pop斎藤ネコTake a breath, it's a brand-new sky 始めてゆくんだ未来 今飛び立つんだ my pride 風 一閃の光へと so shine  千の涙の汀(みぎわ)独り 少年は何を夢見る 天の蒼(そう)黒(こく)に終わりが来て 世界は今日も目覚める  風が濡れた頬を優しく撫でれば 瞳に新しい光 見上げた空 一番眩しい願い生まれる  Take a breath, it's a brand-new sky 始めてゆくんだ未来 解き放った心 so bright 夢 一片の曇りもない Take a look, it's a grand-blue sky 果てしなく続く世界 今飛び立つんだ my pride 風 一閃の光へと so shine  真の命の血汐(ちしお)一つ 少年は何を畏れる 天の淡紅(たんこう)が大地染めて 世界は今日も蠢(うごめ)く  雲の流れを追う先に広げる 鮮やかな夢路の彩り 重ねた朝 一番優しい勇気生まれる  Take a breath, it's a brand-new sky 挑んでゆくんだ未来 広げきった翼 so bright 夢 一片の迷いもない Take a look, it's a grand-blue sky 限りなく続く世界 今立ち向かった my pride 風 一閃の自分へと so shine  Take a breath, it's a brand-new sky 始めてゆくんだ未来 解き放った心 so bright 夢 一片の曇りもない Take a look, it's a grand-blue sky 果てしなく続く世界 今飛び立つんだ my pride 風 一閃の光へと so shine
二人のラプソディ南こうせつ南こうせつ荒木とよひさ・南こうせつ南こうせつ斎藤ネコなぜ 先に逝くの 私を残して 人は 風になんか 生まれ変われはしない もう一度 まぶたを開け やさしく 好きと云って  風 風 ゆらゆら 涙が ハラハラ 野辺の蒼い露のように あなたが消えてく  ねえ 急がないで 廻り道がいい 人は 桜に酔い 想い出紡いでゆく 唇かさね合って 遠い日を夢見ていた  風 風 ゆらゆら 花びら ハラハラ あの歌はもう聞こえない 二人のラプソディ  見えない 心よりも 言葉で 名前呼んで  風 風 ゆらゆら 涙が ハラハラ 今宵 葡萄酒を飲みましょう この世を笑って  風 風 ゆらゆら 花びら ハラハラ 今 人生を 恨まずに 季節が過ぎてく  もう一度会いたい
都合のいい身体GOLD LYLIC椎名林檎GOLD LYLIC椎名林檎椎名林檎椎名林檎斎藤ネコ終にやって参りました勝負の時 天気は微笑み 役者が揃う  唯一足りて居ない物はそう体調(CONDITION) 仕様がないだろう? 現状を直視しないと  しかし堪え難い 「こんなもんぢゃありません」 「本当はずっとスゴいんです」 なんて言訳しそうになった刹那 相手の微笑み 役者が違う  しかし優れたい 「今後、摂生いたします」 「どうぞ完全をください」 不養生をちゃらにして!  振り返れば人生晴天乱気流 何でもない日は元気 なんだよ いいけど  It is a mystery I want a good story Now I'm in misery I like big histories It's not a mystery It's a selfish story But I'm in misery Give me a perfect...  つらい帰りたい こんな重要なときに限って 今日に限って (わたしに限って) レンジでチンして 都合のいい身体を
二人ぼっち時間GOLD LYLIC椎名林檎GOLD LYLIC椎名林檎椎名林檎椎名林檎斎藤ネコラはラヂオのラ おこしてよ ファッと にじむような カンタータで ラはランチのラ たべたいよ ファッと とけるような たまごに‥‥ どうしようかな ドならドルチェのドです けれどもうあまいから ランララララララン ランチはこれにて ごちそうさま Buono!  ラ‥ララバイのラ おどりたりないよ うたわないで テノールで ラはソファミのラ つかれていないよ はずむような きもちに‥‥ どうしようかな ドならドラマのドです けれどそうあまいから ランララララララン ランプだけけして いただきます Grazie!
雨が降るGOLD LYLIC坂本真綾GOLD LYLIC坂本真綾坂本真綾かの香織斎藤ネコ雨がやんでしまったら どこへ帰ればいい? きみに逢いたいときは どんなふうに呼べばいい?  だれのために なんのために わたし強くなりたいの 守りたいのにたたかう矛盾に きみは答えてくれますか  雨が降る 虹を待つ きみの空へ連れ出して 雨が降る 終わらない夢の外へ連れ出して ずっと探してた景色 たったひとつの奇跡 ねえこんなふうに きみがわたしを変えていく  すぐにまた逢えるのに きみのさよならは いつもやけに静かで 少し永遠に似てる  信じるより 疑うのが ぼくは好きだと笑った 善も悪も馴染めないきみに 愛をひとつわけてあげる  言わないで 最後まで ことばよりも抱きしめて 苦しくて 苦しくて つぶれるほど抱きしめて たった一度のキスで もっと自由になれる もう二度と来ないこの瞬間 逃がさないで  跳ねる雫 足もとで消える まるでミニチュアの流れ星みたいに ずっと  雨が降る 虹を待つ きみの空へ連れ出して 雨が降る 終わらない夢の外へ連れ出して たった一度のキスで もっと自由になれる もう二度と来ない この瞬間を 現実を 想像を超えて きみと飛んでいく 限界を 境界を超えて きみと飛んでいく ずっと探してた景色 たったひとつの奇跡 ねえこんなふうに きみがすべてを変えていく
la salle de bain椎名林檎椎名林檎椎名林檎椎名林檎斎藤ネコin a cafe just a little down the stairs from a city shop selling cameras and things i smelled your lighter oil mixed with cofee and crem an odor still lingered from the lines you gave me you said it did not you? “just do it kill me”  today is a day that in particular i seem to be smiling and laughing quite a lot i just had a dream and in it you had died and i had no choice then but to love you do not think to abandon or ever leave me  so wash me cut me i am underwater my lungs and breathing are quite affected please watch me closely and do check to see i dry out completely i dry through and through come shine me tear me i am underwater relying completely on zero gravity and when I do melt down entirely immedeately bon apetit  it was you who was dying there right in front of me and i could not stop the tears i could not hold them in all of the little things of this little world are so very dear to me it hurts to think of them oh do not make me have those kind of dreams again  a scent so sweet that it got me dirty the troops to protect me were out on patrol please watch me closely and do check to see i dry out completely i dry through and through a lie so big that it got me dirty as soon as i said it a wound opened up and when i do melt down entirely immediately bon appetit  i am not afraid of a little boredom why did the two of them ever chance to meet?
夏の終わり森山良子森山良子森山直太朗・御徒町凧森山直太朗斎藤ネコ水芭蕉揺れる畦道 肩並べ夢を紡いだ 流れゆく時に 笹舟を浮かべ 焼け落ちた夏の恋唄 忘れじの人は泡沫 空は夕暮れ  途方に暮れたまま 降り止まぬ雨の中 貴方を待っていた 人影のない駅で  夏の終わり 夏の終わりには ただ貴方に会いたくなるの いつかと同じ風吹き抜けるから  追憶は人の心の 傷口に深く染み入り 霞立つ野辺に 夏草は茂り あれからどれだけの時が 徒に過ぎただろうか せせらぎのように  誰かが言いかけた 言葉寄せ集めても 誰もが忘れゆく 夏の日は帰らない  夏の祈り 夏の祈りは 妙なる蛍火の調べ 風が揺らした 風鈴の響き  夏の終わり 夏の終わりには ただ貴方に会いたくなるの いつかと同じ風吹き抜けるから  夏の終わり 夏の終わりには ただ貴方に会いたくなるの いつかと同じ風吹き抜けるから いつかと同じ風吹き抜けるから
ハナミズキ森山良子森山良子一青窈マシコタツロウ斎藤ネコ空を押し上げて 手を伸ばす君 五月のこと どうか来てほしい 水際まで来てほしい  つぼみをあげよう 庭のハナミズキ  薄紅色の可愛い君のね 果てない夢がちゃんと終わりますように 君と好きな人が百年続きますように  夏は暑過ぎて 僕から気持ちは重すぎて 一緒にわたるには きっと船が沈んじゃう  どうぞゆきなさい お先にゆきなさい  僕の我慢がいつか実を結び 果てない波がちゃんと止まりますように 君とすきな人が百年続きますように  ひらり蝶々を追いかけて 白い帆を揚げて 母の日になれば ミズキの葉、贈って下さい  待たなくてもいいよ 知らなくてもいいよ  薄紅色の可愛い君のね 果てない夢がちゃんと終わりますように 君と好きな人が百年続きますように  僕の我慢がいつか実を結び 果てない波がちゃんと止まりますように 君とすきな人が百年続きますように 君と好きな人が百年続きますように
さいごの果実坂本真綾坂本真綾坂本真綾鈴木祥子斎藤ネコ探してばかりの僕たちは 鏡のようによく似てるから 向き合うだけで繋がるのに 触れ合うことはできないまま 目を凝らした 手を伸ばした  化石みたいに眠っている 開かれるのを待ち続ける 雨が降って 時は満ちて  ねえ僕は、僕は知りたい 愛するってどんなこと? 君が微笑むと 世界は少し震えて輝いた まるで呼吸するように うごきだした  誰も守れない僕たちは 寝静まる街を駆け出した 水になって 風になって  手に入れるために 争い奪い合えば 空しくて 僕が叫んでも 世界は何も言わずに背を向けた まるで僕を試すように突き放した  一瞬を 永遠を はじまりを 最果てを  ねえ僕は、僕は知りたい 生きてくってどんなこと? 僕が尋ねると 世界は少し震えて輝いた 僕に眠る真実を いま静かに解き放つ
パパイヤマンゴー椎名林檎×斉藤ネコ椎名林檎×斉藤ネコSID WAYNEDEE LIBBEY斎藤ネコPapayer, oranger, bananier et manguier Pour manger sans jamais rien payer Pas d'argent, pas de gens exigent Pas de vents, pas de pluie et des nuits etoilees  L'amour en veux-tu en voila On le rencontre a chaque pas Mais comme on ne fait pas un pas On attend qu'il vienne par la,lalala lalalala lala  Mangos, papaya Chestnuts from the fire in my house of straw I have so much more Pie from the pigeon I fix in the kitchen Each bite is just right for your appetite  Now if you like the way I cook And if you like the way I look Then step inside my shady nook And you'll find mangos and papayas anything your heart desires  Mangos, papaya Chestnuts from the fire the food is so good you will wanna stay Eat up and drink up and maybe you think up The day when we say “preacher man, okay”
夢のあと椎名林檎×斉藤ネコ椎名林檎×斉藤ネコ椎名林檎椎名林檎斎藤ネコニュースの合間に寝息が聞こえる 期待したよりずっと静か  弦を爪弾けば盛者がまやかし 思えば遠き日結った髪も  手を繋いで居て 悲しみで一杯の情景を握り返して この結び目で世界を護るのさ  蓮華の咲く頃柑子は実らぬ 期待するのは勝手だと云う  殺めないでと 憎しみで一杯の光景を睨み返して その塊を果敢に解くのさ  「夢を見る拙さか」麗しき寝顔に問う  手を繋いで居て 喜びで一杯の球体を探り直して この結び目が世界に溢れたら  ただ同じときに遭えた幸運を繋ぎたいだけ この結び目で世界を護るのさ 未来を造るのさ
カリソメ乙女 (TAMEIKESANNOH ver.)椎名林檎×斉藤ネコ椎名林檎×斉藤ネコ椎名林檎椎名林檎斎藤ネコI'm just like the women Who stand next to you and stare Sweet intoxication But I'm leaving this affair You lit up my daydreams Like so many other guys Don't you look so lonely There's no sorrow in goodbye  What women want are some simple pleasures To be special We don't need you forever But I fell for your trap Girls will fall like that I was floating on a breeze  What you must be feeling It was too late yesterday Despite your deceiving It was me who had my way  But women always attempt to tell lies And to disguise, conceal what we want So when I try to deceive won't you believe, Or say that you forgive me  Cause the fault lies with you and the things you do Don't tell me that I'm wrong So I'll try to make this break but I can't escape I'm too far into you  Though I know (though I know) Our time has come(nothing lasts) When you say(when you say) ”I still love you”(I love you), I think...  Don't leave me alone here I'm lonely without you near No lies, tricks or deception, These wards speak my affection  Hey boy, those were just lies Now I'll say my goodbye
ハツコイ娼女椎名林檎×斉藤ネコ椎名林檎×斉藤ネコ椎名林檎椎名林檎斎藤ネコ神秘で出来た 美しい獣を観る 捜していたものを見つけた悦びをいま唄に代えよう 届いて ”あなたの名前を知りたい 嗚呼きっといつか呼べます様に”  神秘は識らない 己が奇跡だとは 後ろめたい気持ちのわたしは言い訳も唄に代えよう 例えば ”あなたの鼓動を聴きたい 嗚呼ずっと遥か遠くからも”  ”あなたの視点を読みたい 嗚呼今日が逃げてゆく前に あなたの名前を呼びたい 嗚呼どうかあなた疎まないで”
この世の限りGOLD LYLIC椎名林檎・椎名純平GOLD LYLIC椎名林檎・椎名純平椎名林檎椎名林檎斎藤ネコこの世に限りはあるの? もしも果てが見えたなら 如何やって笑おうか愉しもうか もうやり尽くしたね  じゃあ何度だって忘れよう そしてまた新しく出逢えれば素晴らしい 然様なら 初めまして  But still my dear if the end draws near what should I do? If you hold me tight I'd feel all right but still be blue But if a song were to play just for us for a moment To take the heartache away  Well then I'd say, I'll make a song for you Nothing too old, and nothing too new Sing to the light of day You'll smile for me, we'll be happy that way  Da la la...  Just turn away and take this point of view Nothing is old, and nothing is new When you look at me and say I'll forget you...  If you were me who would you be when the sun goes down? Two faces bright but I fear the night might come around And if reflections appear from the past, all our moments, Smiles, love and laughter, I fear...  Well then I'd say, I'll make a song for you Nothing too old, and nothing too new Sing to the light of day You'll smile for me, we'll be happy that way  And take this point of view Nothing is old, and nothing is new When you look at me and say Nice to meet you, would you mind if I stay?
越後獅子の唄南こうせつ南こうせつ西條八十万城目正斎藤ネコ笛にうかれて 逆立ちすれば 山が見えます ふるさとの わたしゃ孤児 街道ぐらし ながれながれの 越後獅子  今日も今日とて 親方さんに 芸がまずいと 叱られて 撥でぶたれて 空見あげれば 泣いているよな 昼の月  うつや太鼓の 音さえ悲し 雁が啼く啼く 城下町 暮れて恋しい 宿屋の灯 遠く眺めて ひと踊り  ところ変れど 変らぬものは 人の情の 袖時雨 ぬれて涙で おさらばさらば 花に消えゆく 旅の獅子
雲の手紙杉田あきひろ・つのだりょうこ杉田あきひろ・つのだりょうこ工藤直子斎藤ネコ斎藤ネコこっちのしまが むこうのしまへ てがみをかいて だした くものびんせんにかいて だした  てがみは ふわふわと むこうの しまに ついた めをほそめてよむ むこうのしま  ふんふん なるほど へー  むこうのしまは へんじをかいた たっぷりのくもに たっぷりかいてだした  こっちのしまに てがみもくもく ついた もくもくいっぱいの くものてがみ  これをよむのは あさまでかかるね
明石家さんまさんに聞いてみないとネ所ジョージ&明石家さんま所ジョージ&明石家さんま所ジョージ所ジョージ斎藤ネコ恋にやつれている 人達は 臆病になる 悲しくて すぐ前に現れた 幸せも うたがいだせば キリもなく  それは 明石家さんまさんに 聞いてみないとネ 明石家さんまさんに 聞いてみないとネ  恋はエーデ、エーデ、 エ~~~デ~~~エ  せつなさは こえて 遠ざかる  男らしいことは 何ですか 女が一人 つぶやけば 女らしいことは 何ですか 答えのでない まよいごと  それは 明石家さんまさんに 聞いてみないとネ 明石家さんまさんに 聞いてみないとネ  人生という楽器は 真実で奏でるもんなんだよ う~ん でた  簡単なことだと かたづけて  長いものがエラクまきついて 身動きせずに過ぎてゆく 昨日までの事にたすだけの 変わらぬ日々を送ること  それは 明石家さんまさんに 聞いてみないとネ 明石家さんまさんに 聞いてみないとネ  まあ つくづくねぇ 人生考えるけども 人生ちゅうのはつくづくやねぇ  たまにはいいことも 言うのでしょう  愛してくれという お願いに 愛を型で そそいだら あふれ出した愛が 邪魔をして なさけないよに さめてゆく  それは 明石家さんまさんに 聞いてみないとネ 明石家さんまさんに 聞いてみないとネ  愛さないことも 愛やからね どう、これ、どうや  愛したことに ほほえんで  明石家さんま 43歳 この人に聞いて わからないことはない わかる必要もない 結局 自分のことが わからないことが 人生だと思う 人生はつくづくだ
月が誘う谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子斎藤ネコ月が誘う 夜の遊び 追いかけるわたしから 逃げてごらんよ 世界はただ がらんとした 道もない 壁もない 何もない迷路  走りだせばいい でも走りだせない 月が頭の上で ケラケラ笑う 自由なのに きみはそんなにも  逃げてごらん さあ今すぐ 逃げなくちゃ追えないよ 月がささやいた だけどきみは とまどうだけ 道もない 壁もない 何もない迷路  どこへでも行けるから どこへも行かず 誰でも愛せるから 誰も愛さない いつもきみは 同じ場所にいる  「時間は無限にある」きみはつぶやく 「あわてずに思い出せ あの日の地図を 子供の頃 誰かにもらった…」  そんなものは どこにもない みせかけのガラクタで ごちゃごちゃのポケット 月はきみを まだ待ってる ほらきみの心臓を ころがしはじめた
しまうま谷山浩子谷山浩子谷山浩子谷山浩子斎藤ネコわからない わたしはただ いたい場所に いるだけなのに わからない わたしはただ したいこと してるだけなのに  どこからか湧いてきた 見たこともない人たちが 怖い顔でにらみつけ 腕をつかんで連れていく  狭い部屋 白い時計が うるさく 話しかけてる  お金なんて どうでもいい ある時も ない時もあるし ある時は 払えるけど ない時は 払えないだけよ  そこにあるものを食べ 目の前にある服を着て どこにでも寝ころがり 眠くなればそこで眠る  青い空 わたしの空と ひろがる草原に抱かれ  本能も生きる知恵も なぜか何もない しまうま とびかかるライオンに 抗うことさえ知らない  青い空 わたしの空と 返して ここは好きじゃない  わからない わたしはただ いたい場所に いるだけなのに わからない わたしはただ したいこと してるだけなのに……
夜明けのFrench Kiss岩男潤子岩男潤子森由里子小林明子斎藤ネコ背中向けているあなたに 「帰る…」と言って部屋を出たのよ 空がまだ昏(くら)い明け方 夜でもなくて朝でもなくて  私の心みたい 淋しく揺れてる空 長すぎる恋だからかもね 今夜も気まずいケンカ  夜明けの光を待つ私を 風よ 抱いてね…  ふっと振り向けば あなたが走って来てる 心配そうに  ふたりの恋のように ゆっくり明けてく空 あなたの腕に抱かれた瞬間(とき) 太陽 昇ってゆくの  夜明けの光に瞳(め)を閉じるわ ぎゅっと抱いてね…  「いっしょにいよう…」と囁いたあなたに 返事は 夜明けの Kiss…
三日月の誘惑岩男潤子岩男潤子森由里子小林明子斎藤ネコはじめての指先に 倒れてゆく私 ほどけた髪にそっと 罪を隠したまま  恋人(かれ)じゃない人に 触れてく口唇…  ゆらゆら 濡れてる三日月のせいよ 私がこぼれてく… 今夜は…  年下の優しさに もたれて夜が明ける それでも胸の奥 恋人(かれ)があばれてるの  馴れ合った恋は 欠けてゆく月ね…  ゆらゆら 予期せぬ今夜の出来事 どこかで予期してた… 幽かに…  ゆらゆら 心は三日月のようね 光に隠れて 秘密が眠るわ ゆらゆら 見知らぬ今夜の私は 生まれたままの月  幻影のような 誘惑 ゆらゆら 儚い永遠…
あなたを忘れたい岩男潤子岩男潤子谷山浩子岩男潤子斎藤ネコ悲しみを 時がいやすのなら わたしの時計は こわれてる 音もなく 割れたガラスの靴 はだしのかかとが 寒いわ  痛いほど愛してる 今でもまだ  あなたを 忘れてしまいたい 心をもたない 星になりたい あなたを 忘れて眠りたい どんなにかわいた 夢でもいい  あの日から 何もかわってない ならない電話を 抱きしめて 部屋のすみ まるくなって眠る あなたの記憶に 抱かれて  いつまでも降りつづく 心の雨  あなたを忘れてしまいたい 悲しみ知らない 子供みたいに あなたを忘れて眠りたい 安らかな夜の 腕の中で
ねこ曜日岩男潤子岩男潤子谷山浩子谷山浩子斎藤ネコねこ曜日 何もしない ねころんでまどろむだけ あなたのひざ 温かい ほかに何もいらない にぎやかな表通り 飾りたてたお店より ふたりすごすこの部屋が わたしたちの一番  広い広い世界の中に たったひとつだけ さがしあてた 大切な場所 やすらげる場所 ほんとのわたしに 帰れるところ  広い広い世界のどこか どんな人にでも 必ずある 大切な場所 やすらげる場所 たとえ今はまだ 気づかなくても  ねこ曜日 何もしない ねころんで日ざしの中 ややこしい仕事のこと 今は忘れていよう 甘えてね ねこのように 首筋をなでてあげる 静かに夜のとばりが 部屋をつつむ時まで  広い広い世界の中に たったひとつだけ さがしあてた 大切な場所 やすらげる場所 ほんとのわたしに 帰れるところ  広い広い世界のどこか どんな人にでも 必ずある 大切な場所 やすらげる場所 たとえ今はまだ 気づかなくても
太陽のくに岩男潤子岩男潤子相曽晴日相曽晴日斎藤ネコ青い空 森の声 風にのって 獣たち 囁くよ 神の調べ  街のいとなみ 熱い海  言葉が嘘を 運んで来るよ それは何度めの 裏切り 母の祈りも 子供の声も 大地は確かに 聞いたよ  静けさを 貫いて 街が消える 明日への 激流は どこへ急ぐ  何が真実 何が嘘  正しさだとか 過ちだとか それは時代(とき)の 移ろうまま 耳を澄まして 心澄ませば きっと 何か聞こえる筈  運命のせいにして 諦めたくはないの 命さえ 引き換えに 守るものは何…  守りたい この星を どんな時も 慰めで すませない どんな時も どんな時も
晩夏岩男潤子岩男潤子相曽晴日相曽晴日斎藤ネコさよならを言うために 会いに来た ここから逝く夏が見える あの頃は さざ波も 永遠も 優しさも 変わらぬと信じた  雲は高く流れて 海は青さを増す そして 始まりは 愛しているの呪文 あなたの風が吹くと 翻る私に 少し残る 恋の癖  あんなに夢中だった 夏はもう夢の様 そんなに苦しいなら ほら自由にしてあげる  両手を高く揚げて ゆっくりと 空へと小鳥を放つよ 舞い上がる 人工の羽根の色 逆光に輝いて 綺麗  なごる海はうねりを あげながら砕ける それは不可思議な 熱さを呼び覚まして あなたは風を誘い 波になり 私は 濡れた 砂が 痛い程  あんなに苦しかった 恋はもう日々の果て 新しい服を着て 明日を捜しにゆこう  さよならは何もかも 奪い去るものだって ずっと思ってた それなのに 笑ってる もう二度と会えないかもしれないのに
鳥籠姫岩男潤子岩男潤子谷山浩子谷山浩子斎藤ネコ鳴いてごらん Cuckoo きれいな声で ぼくのことを愛していると いとおしい小鳥 きみはぼくだけの いつもそばで 歌っておくれ  やさしくささやく あなたの声が 今も確かに きこえるけれど それは海からの風が運んだ どこにもいない人の幻  長い長い孤独の時 帰らぬ人を 待ちつづけて  わたしはわたしを ここに閉じこめた 柳の枝で編んだ鳥籠 もう誰もわたしの 背中のねじを 巻いてくれる人もいないのに  鳴いてごらん Cuckoo きれいな声で ぼくのことを愛していると できるならきみを この籠の中 鍵をかけて 閉じこめたいよ  あなたの願いはどんなことでも すべてかなえてあげたかったの だけど願いだけ ここに残して あなたは消えた 永久(とわ)の旅へと  海の見える 丘の家に 時間だけが 静かに積もる  わたしはわたしを ここに閉じこめた 柳の枝で編んだ鳥籠 わたしを作ったあなたの腕に 帰るその日を ひとり待ちながら
Miracle谷山浩子谷山浩子谷山浩子上杉洋史斎藤ネコこの世に生まれおちた その瞬間から きょうまで歩いてきた あなたの人生が たまらなくいとおしく 抱きしめたくなる あなたを育てた町 愛した風景を  あなたが生まれてきたこと あなたが生きていることを 世界中に感謝したい かなえられた奇跡のよう  こんなにも愛してる あなたのすべてを 淋しさもあやまちも そのまま愛してる  わたしと出会う前の いくつもの恋が あなたをきっとこんな きらめく人にした  あなたを照らした星たち めぐりあい別れた人たち せつない記憶は今も あなたの中で生きてる  そのままで愛してる あなたのすべてを どんな過去も未来も そのまま愛してる  あなたが生まれてきたこと あなたが生きていることを 世界中に感謝したい かなえられた奇跡のよう  こんなにも愛してる あなたのすべてを 淋しさもあやまちも そのまま愛してる  そのままで愛してる あなたのすべてを どんな過去も未来も そのまま愛してる  どんな過去も未来も そのまま愛してる
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