umbrella簡単に降り出した雨が彼女をペシミスティックに変えた 鍵穴はひとつじゃないから論理の飛躍が必要なんだ 抗生物質を頭に打ち込もう 金属音が消えるなら何度だって 変わりゆく誰かを変われない誰かが笑う 滑稽なメガロマニア 傘を探せ 燦燦と泣き出したスピーカー シンクの海に波紋を作った 抜け殻の攻撃を防いでも温度が彼女を知っているんだ アドレナリンを心臓に直接打ち込もう 現実と夢との境界線は無い 変わりゆく彼女を変われない彼女が笑う 感情は闇のパズル 傘を探そう 真っ赤なペンキで塗りたくろうよ 失敗はそうやって隠せばいいさ 三つカウントしてきっかけを作って 臨床の皆無を証明してよ 木漏れ日 リズムの無い時計 天井 焦げた匂い 変わりゆく誰かを変われない誰かが笑う 滑稽なメガロマニア 傘の思想 | NOVELS | Mao Takeuchi | Mao Takeuchi | | 簡単に降り出した雨が彼女をペシミスティックに変えた 鍵穴はひとつじゃないから論理の飛躍が必要なんだ 抗生物質を頭に打ち込もう 金属音が消えるなら何度だって 変わりゆく誰かを変われない誰かが笑う 滑稽なメガロマニア 傘を探せ 燦燦と泣き出したスピーカー シンクの海に波紋を作った 抜け殻の攻撃を防いでも温度が彼女を知っているんだ アドレナリンを心臓に直接打ち込もう 現実と夢との境界線は無い 変わりゆく彼女を変われない彼女が笑う 感情は闇のパズル 傘を探そう 真っ赤なペンキで塗りたくろうよ 失敗はそうやって隠せばいいさ 三つカウントしてきっかけを作って 臨床の皆無を証明してよ 木漏れ日 リズムの無い時計 天井 焦げた匂い 変わりゆく誰かを変われない誰かが笑う 滑稽なメガロマニア 傘の思想 |
アースダイバー僕らの時間が誰かに 買わされたものなら 覚えていない その代価は何を支払ったのだろう 終わらない命かな背中の翼かな どちらにしても今更で 悩む時間も残り時間を使うけど 限りがなきゃいけない理由を 思い出せ すぐに忘れちゃう鼓動 永遠じゃない そんなこと言われなくたって分かってること 出会えたものもいつか失くすんだ僕らは 僕らの言葉が誰かを 傷つけていないかと不安に思うのは 僕らは言葉で誰かを 救えることがあると信じ始めたから 空っぽになるくらい泣くと この声が上手く出せなくなるのは 限りがある重大さを 身体が思い出すからだろう 永遠じゃない そんなこと言われなくたって分かってるけど 出会えたものに何が伝えられるかな 飛べもしないのに 欲張りは終わらない瞬間を願ったりする あなたと共に同じ星を見上げられたから いつかまた僕らの 時間が止まってしまうこと それを忘れたりしないまま いつまでも隣にいられたらな 永遠じゃない そんなこと言われなくたって分かってるけど 出会えたものに何が伝えられるかな 飛べもしないのに 欲張りは限られた命を運んだのだろう あなたと共に始まりを見るために そしていつか来る終わりを確かめるために | NOVELS | 竹内真央 | 竹内真央 | | 僕らの時間が誰かに 買わされたものなら 覚えていない その代価は何を支払ったのだろう 終わらない命かな背中の翼かな どちらにしても今更で 悩む時間も残り時間を使うけど 限りがなきゃいけない理由を 思い出せ すぐに忘れちゃう鼓動 永遠じゃない そんなこと言われなくたって分かってること 出会えたものもいつか失くすんだ僕らは 僕らの言葉が誰かを 傷つけていないかと不安に思うのは 僕らは言葉で誰かを 救えることがあると信じ始めたから 空っぽになるくらい泣くと この声が上手く出せなくなるのは 限りがある重大さを 身体が思い出すからだろう 永遠じゃない そんなこと言われなくたって分かってるけど 出会えたものに何が伝えられるかな 飛べもしないのに 欲張りは終わらない瞬間を願ったりする あなたと共に同じ星を見上げられたから いつかまた僕らの 時間が止まってしまうこと それを忘れたりしないまま いつまでも隣にいられたらな 永遠じゃない そんなこと言われなくたって分かってるけど 出会えたものに何が伝えられるかな 飛べもしないのに 欲張りは限られた命を運んだのだろう あなたと共に始まりを見るために そしていつか来る終わりを確かめるために |
息もできないほど息もできないほど深い闇の底にいたって 何か掴めそうなんだこの夜の向こうなら 環状線を走って行ったバイクの ブレーキ音が今日は悲鳴のようだった この世界に後悔なんてひとつもなかったら 幸せは容易いかな?君はどう思う? もう過ぎた過去を不安がって見えてるものを遮って 切った君の髪さえ気付けずにいたんだ 自分の中の規則をぶっ壊したい でも そうしてしまったら僕じゃなくなりそうで それでもまだ 君のそばにいたい 息もできないほど深い闇の底にいたって 微かにまだ届く光 君の声に似た光 脆く儚い希望でも掴めたなら離すなルーザー 後ろめたい想いだって僕と認めなくちゃなぁ 運命なんてないって思っていたんだ 決まってる夢なんて見たくないもんな 君と出会って気付いた奇跡のひとつは 決まってたって思うほど嬉しく思うこと 車に轢かれて死んでいた猫が心を引っ掻いて その傷から溢れ出た遣る瀬無さを 怒りに変えるのは簡単だ でも 何か違うと思って君に会いたくなった この見えない敵と 僕らは戦っていけるかな? 誰かの痛みが分かる様に くだらないことで泣けるように この世界は僕の設計図を描いてた 期待した分だけ失望したってゼロになるなら気持ちがいいくらいだ 何度だって 君と夢見たい 息もできないほど深い闇の底も知らずに 光り方が解り得たら きっと奇跡は起こらない 脆く儚い希望 all light! 出会い 別れ また出会って 明日も新しい君を 僕を探しに行こう 何か掴めそうなんだこの夜の向こうなら | NOVELS | Mao Takeuchi | Mao Takeuchi | | 息もできないほど深い闇の底にいたって 何か掴めそうなんだこの夜の向こうなら 環状線を走って行ったバイクの ブレーキ音が今日は悲鳴のようだった この世界に後悔なんてひとつもなかったら 幸せは容易いかな?君はどう思う? もう過ぎた過去を不安がって見えてるものを遮って 切った君の髪さえ気付けずにいたんだ 自分の中の規則をぶっ壊したい でも そうしてしまったら僕じゃなくなりそうで それでもまだ 君のそばにいたい 息もできないほど深い闇の底にいたって 微かにまだ届く光 君の声に似た光 脆く儚い希望でも掴めたなら離すなルーザー 後ろめたい想いだって僕と認めなくちゃなぁ 運命なんてないって思っていたんだ 決まってる夢なんて見たくないもんな 君と出会って気付いた奇跡のひとつは 決まってたって思うほど嬉しく思うこと 車に轢かれて死んでいた猫が心を引っ掻いて その傷から溢れ出た遣る瀬無さを 怒りに変えるのは簡単だ でも 何か違うと思って君に会いたくなった この見えない敵と 僕らは戦っていけるかな? 誰かの痛みが分かる様に くだらないことで泣けるように この世界は僕の設計図を描いてた 期待した分だけ失望したってゼロになるなら気持ちがいいくらいだ 何度だって 君と夢見たい 息もできないほど深い闇の底も知らずに 光り方が解り得たら きっと奇跡は起こらない 脆く儚い希望 all light! 出会い 別れ また出会って 明日も新しい君を 僕を探しに行こう 何か掴めそうなんだこの夜の向こうなら |
Wiz物語は今終りかけているけれど この記憶や傷が消えたりしないように祈りながら 繋げたビーズの束、迷った時のために蒔いて無くした But I still like you. This is never lost 会えない時には会えた気になるように おはようとかおやすみとか唱えるような気持ちが 僕らを導く灯台のようになりますように 思う事がいつもひとつだったらいいのにな そうなればきっと生きることが少し楽になるだろう 冷たいブリキの足、手の平の銀貨、いなくなった飛行船 But I am still looking at you. To eternity 会えない時には会えた気になるように おはようとかおやすみとか唱えるように歌えば僕らは近づく 嵐が続いたって虹を待てるんだ My rusting ax Golden brick Story is next string When you make a wish Please sound the heel of your shoes 消えない虹など美しくはないだろう 終らないものがありえないように それでも僕らは構わず願うよ この思いが消えないように 消えたりしないように 消えてしまわないように | NOVELS | Mao Takeuchi | Mao Takeuchi | | 物語は今終りかけているけれど この記憶や傷が消えたりしないように祈りながら 繋げたビーズの束、迷った時のために蒔いて無くした But I still like you. This is never lost 会えない時には会えた気になるように おはようとかおやすみとか唱えるような気持ちが 僕らを導く灯台のようになりますように 思う事がいつもひとつだったらいいのにな そうなればきっと生きることが少し楽になるだろう 冷たいブリキの足、手の平の銀貨、いなくなった飛行船 But I am still looking at you. To eternity 会えない時には会えた気になるように おはようとかおやすみとか唱えるように歌えば僕らは近づく 嵐が続いたって虹を待てるんだ My rusting ax Golden brick Story is next string When you make a wish Please sound the heel of your shoes 消えない虹など美しくはないだろう 終らないものがありえないように それでも僕らは構わず願うよ この思いが消えないように 消えたりしないように 消えてしまわないように |
鏡の国の二人誰かになろうとして誰にもなれなかった 僕らはずっとそれを痛んでいて 歩き出してしまった理由も誰かのせいにしている 胸の奥に何かがあって そいつがいつも邪魔をするんだ 吐き出したくて口を開いた 溢れてくるのは 偽りの僕の詩だった 傷を忘れるための詩だった 心の弱さを守るための詩だった だけどその名もない詩に助けられてもいた そしてそれが懐かしいのはなぜだろう? あれほど解からなかった本当の自分のこと 君といると少し解かるんだ 不思議なこともあるもんだ もしかしたらずっと前 僕らは一つだったのかい? その偽りの君の詩だって 涙で濡らしてきた詩だって 心と心を繋ぐための詩なんだ つまりその名もない詩こそ 人が憧れた永遠 唯一のものなのでしょう 例えば君の世界観を物体映像化できたとして その完成大試写会に来た見物人が 「はいそうですか」って言ったりして 拍手もなしで帰りやがったら 僕は殴りますよ そいつらを 言葉が汚くてごめんね でも そんなもんでしょう? 君は僕の鏡です 君が笑うときは僕も笑っていたいのです たった一人を護りたいんだ たった一人の側にいたいんだ 誰にもなれない馬鹿が言った 弱くて 強い 言葉で 一人が一つになった 二分の一が いま一になった 心のスピードに初めて追いつけたんだ 奇跡は起こってたんだ 君に僕が出会ったとき そしてそれは求めていたものだろう | NOVELS | Mao Takeuchi | Mao Takeuchi | | 誰かになろうとして誰にもなれなかった 僕らはずっとそれを痛んでいて 歩き出してしまった理由も誰かのせいにしている 胸の奥に何かがあって そいつがいつも邪魔をするんだ 吐き出したくて口を開いた 溢れてくるのは 偽りの僕の詩だった 傷を忘れるための詩だった 心の弱さを守るための詩だった だけどその名もない詩に助けられてもいた そしてそれが懐かしいのはなぜだろう? あれほど解からなかった本当の自分のこと 君といると少し解かるんだ 不思議なこともあるもんだ もしかしたらずっと前 僕らは一つだったのかい? その偽りの君の詩だって 涙で濡らしてきた詩だって 心と心を繋ぐための詩なんだ つまりその名もない詩こそ 人が憧れた永遠 唯一のものなのでしょう 例えば君の世界観を物体映像化できたとして その完成大試写会に来た見物人が 「はいそうですか」って言ったりして 拍手もなしで帰りやがったら 僕は殴りますよ そいつらを 言葉が汚くてごめんね でも そんなもんでしょう? 君は僕の鏡です 君が笑うときは僕も笑っていたいのです たった一人を護りたいんだ たった一人の側にいたいんだ 誰にもなれない馬鹿が言った 弱くて 強い 言葉で 一人が一つになった 二分の一が いま一になった 心のスピードに初めて追いつけたんだ 奇跡は起こってたんだ 君に僕が出会ったとき そしてそれは求めていたものだろう |
グーイグーワ例えば夜空のあの色が急に 黄色くなったら 月はどう思う 見えないくらいならせっかく照らしても 意味が無いやと消えてしまうかな いやきっと見えていたっていなくたって 月はこの星を照らすだろう 見えないことには意味が無いなんて歌 君に聞かせたくないんだよ 例えば君がいつか居なくなってしまう日なんて 想像するだけで怖くなるけど いつかは消えてしまうなら さよならを言う日が来るんなら どれほど君を愛したって無意味だなんて 僕はこれっぽっちも思わないんだよ 例えば砂漠の渇いた大地に雪を降らしてさ 虹を待つような 途方も無い理想を 「大人になれよ」と自称大人に馬鹿にされても きっと夢を諦めてしまったって大人になれたりしないだろう 奇跡が僕らに起こせないなんて歌 君に歌いたくないんだよ 例えば君がいつか居なくなってしまう日なんて 想像するだけで怖くなるけど いつかは消えてしまうなら さよならを言う日が来るんなら どれほど君に歌ったって無意味だなんて これっぽっちも思わせないでよ 例えばこうしたら 例えばこうだったらで 悲しい映画も寂しい童話も 君を泣かせないように都合のいいように 書き直しますよ種も仕掛けも嘘も こういうときのために持ってんだから 例えば君がいつか居なくなってしまう日なんて 想像するだけで怖くなるけど いつかは消えてしまうこと そんなもんは誰でも解ってる だからこそずっといつだって君との冒険を くだらなくたって歌っていたい 愛しているって叫んでいたいんだよ | NOVELS | Mao Takeuchi | Mao Takeuchi | | 例えば夜空のあの色が急に 黄色くなったら 月はどう思う 見えないくらいならせっかく照らしても 意味が無いやと消えてしまうかな いやきっと見えていたっていなくたって 月はこの星を照らすだろう 見えないことには意味が無いなんて歌 君に聞かせたくないんだよ 例えば君がいつか居なくなってしまう日なんて 想像するだけで怖くなるけど いつかは消えてしまうなら さよならを言う日が来るんなら どれほど君を愛したって無意味だなんて 僕はこれっぽっちも思わないんだよ 例えば砂漠の渇いた大地に雪を降らしてさ 虹を待つような 途方も無い理想を 「大人になれよ」と自称大人に馬鹿にされても きっと夢を諦めてしまったって大人になれたりしないだろう 奇跡が僕らに起こせないなんて歌 君に歌いたくないんだよ 例えば君がいつか居なくなってしまう日なんて 想像するだけで怖くなるけど いつかは消えてしまうなら さよならを言う日が来るんなら どれほど君に歌ったって無意味だなんて これっぽっちも思わせないでよ 例えばこうしたら 例えばこうだったらで 悲しい映画も寂しい童話も 君を泣かせないように都合のいいように 書き直しますよ種も仕掛けも嘘も こういうときのために持ってんだから 例えば君がいつか居なくなってしまう日なんて 想像するだけで怖くなるけど いつかは消えてしまうこと そんなもんは誰でも解ってる だからこそずっといつだって君との冒険を くだらなくたって歌っていたい 愛しているって叫んでいたいんだよ |
コーカス・レースその鳥が隠れてしか鳴けないのは 聞こえないふりされるのが怖いから 共感されない孤独を恐れたとき 飛ぶことさえやめたの でも 優しくなれたのかな 歩いたその間に 誰もがきっと別の場所を目指す中で あのウサギが聞こえないふりしているのは 自分の見え方を知るのが怖いから 見えない傷の在り処が痛むときは その両目を赤くして泣いていたでしょう 優しくなれたのかな 逃げながらも いつしか 誰もがきっと別の場所を目指す中で 飛べないまま赤い目を拭いながら コーカス・レース 僕らまだその途中 きっと 君もそこに 答えも勝敗も無いのに乾いてゆく涙と 振り返ることはできても進むしかない世界 | NOVELS | Mao Takeuchi | Mao Takeuchi | | その鳥が隠れてしか鳴けないのは 聞こえないふりされるのが怖いから 共感されない孤独を恐れたとき 飛ぶことさえやめたの でも 優しくなれたのかな 歩いたその間に 誰もがきっと別の場所を目指す中で あのウサギが聞こえないふりしているのは 自分の見え方を知るのが怖いから 見えない傷の在り処が痛むときは その両目を赤くして泣いていたでしょう 優しくなれたのかな 逃げながらも いつしか 誰もがきっと別の場所を目指す中で 飛べないまま赤い目を拭いながら コーカス・レース 僕らまだその途中 きっと 君もそこに 答えも勝敗も無いのに乾いてゆく涙と 振り返ることはできても進むしかない世界 |
The Caveとある時どっかの国の誰かさんが言う 孤独から僕らはずっと逃げられないんだよ 白波の様に襲うそれは 人波の中にこそあるんだと それを聞いてどっかの国の誰かさんが言う 「名前も知らない人=恐怖」なんです この法則から逃げているんでしょう 孤独へと僕らはずっと逃げているんでしょう? 雨粒数えて切なくなるのは 涙に似ているから こころにバケツはひとつしかなくて 気付けば溢れている きっと 聞こえないように 何も見えないように 壁を壊さないように 傷を見られないように 傷が増えないように 僕らはそうしてきたんだ 道徳なんだって騒いだって もう それさえ誰かが吐くってきたルールで 結局僕らは えっと どうなりたい? 矛盾したフラッグを えっと 何処に置きたい? 光に照らされ落ちるその影は 対比のはずなのに きっと 聞こえないように 何も見えないように 壁を壊さないように 傷を見られないように 傷が増えないように 誰もがそう望んだ 昨日見ていた夢を思い出す時みたいに あの透明な気持ちでね ずっとね いられたらな きっと 聞こえないように 何も見えないように それを許せるのなら 傷を見られないように 傷が増えないように ここから抜け出せるさ | NOVELS | Mao Takeuchi | Mao Takeuchi | | とある時どっかの国の誰かさんが言う 孤独から僕らはずっと逃げられないんだよ 白波の様に襲うそれは 人波の中にこそあるんだと それを聞いてどっかの国の誰かさんが言う 「名前も知らない人=恐怖」なんです この法則から逃げているんでしょう 孤独へと僕らはずっと逃げているんでしょう? 雨粒数えて切なくなるのは 涙に似ているから こころにバケツはひとつしかなくて 気付けば溢れている きっと 聞こえないように 何も見えないように 壁を壊さないように 傷を見られないように 傷が増えないように 僕らはそうしてきたんだ 道徳なんだって騒いだって もう それさえ誰かが吐くってきたルールで 結局僕らは えっと どうなりたい? 矛盾したフラッグを えっと 何処に置きたい? 光に照らされ落ちるその影は 対比のはずなのに きっと 聞こえないように 何も見えないように 壁を壊さないように 傷を見られないように 傷が増えないように 誰もがそう望んだ 昨日見ていた夢を思い出す時みたいに あの透明な気持ちでね ずっとね いられたらな きっと 聞こえないように 何も見えないように それを許せるのなら 傷を見られないように 傷が増えないように ここから抜け出せるさ |
THE SINGING終わってしまった映画を見ている 君はいつもそう呟いていた 止まってしまって動かない恋は 鍵を失った子供の様だね 形だけを求めていたら曖昧な感情を重ねた 僕は夢から覚められない そこから見えるかい 変わっていく僕らの 心に刻んだ紋章 見えない鮮血が 笑ったことを覚えているんだ 笑った君を覚えているんだ 雨が止んで傷が治る それでいいよ充分だ どうしたって君が望む限り 明日は来る そこから見えるかい 変わっていく僕らの 心に刻んだ紋章 消えない声 I know you close but story is wake up And I see the route how we live for Memories with you and me Like the never ending I sing it, I just a sing it | NOVELS | Mao Takeuchi | Mao Takeuchi | | 終わってしまった映画を見ている 君はいつもそう呟いていた 止まってしまって動かない恋は 鍵を失った子供の様だね 形だけを求めていたら曖昧な感情を重ねた 僕は夢から覚められない そこから見えるかい 変わっていく僕らの 心に刻んだ紋章 見えない鮮血が 笑ったことを覚えているんだ 笑った君を覚えているんだ 雨が止んで傷が治る それでいいよ充分だ どうしたって君が望む限り 明日は来る そこから見えるかい 変わっていく僕らの 心に刻んだ紋章 消えない声 I know you close but story is wake up And I see the route how we live for Memories with you and me Like the never ending I sing it, I just a sing it |
心細胞学光学顕微鏡でも覗けはしない世界 瞼を閉じ さぁ探しに行こう アスファルトの上 傘の真下 叩いた雨音が 奥の方で響いた 想像してた以上に深い闇の中を ライトも持たずに一人ぼっちで 微かな音を頼りにして進むしかないのは 誰にも見れない場所だから つまずいたって怖くないよ だってそれはずっと前に僕が隠したもの 足りないものを与え合う そういうもんでしょう?って 君の声が僕に 泣きながらくれたもの 天文学的な数を持ったそれを 思い出と呼ぶのは儚いけど 出会いの数だけ別れがある そう言える強さも あの日の君から貰っていたんだね 涙の理由を忘れても 消えたりなんてしないよ 出会えたことよりも大切な日々をきっと 生きていたから 記憶は細胞 繋がり合ってできる心 伝える言葉で 変えることができる世界 足りないもの 君に僕は 何かあげられたかな 僕はまだここにいるよ 君が少しだけ変えた世界の真ん中 涙の理由を忘れても 何回だって探すよ 孤独のその意味を 優しさの裏側を知った日を 迷いながらも見つけるよ そして歌うよ いつか また巡り会えたとき ちゃんと君を見れるように | NOVELS | Mao Takeuchi | Mao Takeuchi | | 光学顕微鏡でも覗けはしない世界 瞼を閉じ さぁ探しに行こう アスファルトの上 傘の真下 叩いた雨音が 奥の方で響いた 想像してた以上に深い闇の中を ライトも持たずに一人ぼっちで 微かな音を頼りにして進むしかないのは 誰にも見れない場所だから つまずいたって怖くないよ だってそれはずっと前に僕が隠したもの 足りないものを与え合う そういうもんでしょう?って 君の声が僕に 泣きながらくれたもの 天文学的な数を持ったそれを 思い出と呼ぶのは儚いけど 出会いの数だけ別れがある そう言える強さも あの日の君から貰っていたんだね 涙の理由を忘れても 消えたりなんてしないよ 出会えたことよりも大切な日々をきっと 生きていたから 記憶は細胞 繋がり合ってできる心 伝える言葉で 変えることができる世界 足りないもの 君に僕は 何かあげられたかな 僕はまだここにいるよ 君が少しだけ変えた世界の真ん中 涙の理由を忘れても 何回だって探すよ 孤独のその意味を 優しさの裏側を知った日を 迷いながらも見つけるよ そして歌うよ いつか また巡り会えたとき ちゃんと君を見れるように |
双生児それは君の友達です いつも君の傍にいます 身近過ぎて喧嘩もします けど一緒に泣いてくれもします 貰ったものはいつの間にか使い切ってしまいました 「それじゃあ はい これ新しいやつ」 そうなるなら悩みはしないけど もしも愛が水のように消費されていくものだとしたら その小さな体に2人じゃあ 奪い合うしかないもんな 君は君を嫌いだと言った でも嫌いならなぜ泣くの? 君のその心の端っこがどうしようもなく痛むのは 大切なもの失くさないよう その友達が抓るからだろう North, South, East, West, 未来と過去を廻り歩く 計画の中にいれるように 転んだって踏み出せるように 誰かが良いこと考えました ひとつの体に2人入れました Adenine, guanine, thymine, cytosine, 二重螺旋の檻の中に 時に沈み 浮かんでこれない日には悩み 「もう消えたい」と思ったって 「それじゃなんか悔しくて…」 と言えるように どちらか一人が言えるように 悲しみの底がいつだって温かく君の事を包むように なのに 君が君を隠して嫌うのは 君の胸の奥の方で消えそうな灯火 託すように預けたその友達を 傷つけられたりしないように 護るために書き起こしたシナリオ 君はその弱さや臆病さをどうしようもなく嫌うのに それがあることで何かを 思いやれることを知っている 君のその心の端っこがどうしようもなく痛むのは 大切なもの失くさないよう その友達が祈るからだよ 一人で泣かないように 一人で生きないように | NOVELS | Mao Takeuchi | Mao Takeuchi | | それは君の友達です いつも君の傍にいます 身近過ぎて喧嘩もします けど一緒に泣いてくれもします 貰ったものはいつの間にか使い切ってしまいました 「それじゃあ はい これ新しいやつ」 そうなるなら悩みはしないけど もしも愛が水のように消費されていくものだとしたら その小さな体に2人じゃあ 奪い合うしかないもんな 君は君を嫌いだと言った でも嫌いならなぜ泣くの? 君のその心の端っこがどうしようもなく痛むのは 大切なもの失くさないよう その友達が抓るからだろう North, South, East, West, 未来と過去を廻り歩く 計画の中にいれるように 転んだって踏み出せるように 誰かが良いこと考えました ひとつの体に2人入れました Adenine, guanine, thymine, cytosine, 二重螺旋の檻の中に 時に沈み 浮かんでこれない日には悩み 「もう消えたい」と思ったって 「それじゃなんか悔しくて…」 と言えるように どちらか一人が言えるように 悲しみの底がいつだって温かく君の事を包むように なのに 君が君を隠して嫌うのは 君の胸の奥の方で消えそうな灯火 託すように預けたその友達を 傷つけられたりしないように 護るために書き起こしたシナリオ 君はその弱さや臆病さをどうしようもなく嫌うのに それがあることで何かを 思いやれることを知っている 君のその心の端っこがどうしようもなく痛むのは 大切なもの失くさないよう その友達が祈るからだよ 一人で泣かないように 一人で生きないように |
ネメシス断ち切るよ 君の痛みの元をリダクションしたくて繰り返した 台詞を 僕は光をかざして救った気になっていた 愛情のエクスプレッション いや 何か歪んでるんだ 何か嘘っぽいんだ I know 僕は僕を 好きでいるために君を利用していたんだ 地平線の向こうに何もなくても 行こう 手を離すなって今なら言えるかな 君の中にある世界を全て僕の物にしても 満ち足りやしないことくらい 分かっていた でも なぁそれ以上 僕の痛みの元を探すようなことしないで 互いの記憶はイラつくだけのストーリー それよりもっと見え透いた愛をくれよ 腰振ってサティスファクション いや 何か歪んでるんだ 何か狂っていくんだ I wish 君も君を 好きでいるために僕を利用して もっと 地平線の向こうに何もなくても 行こう 手を離すなって言えなくて傷付けた 君の弱さを糧に強がっていたんだ どうか 僕を憎んでよ このまま 終わらせないために 分かり合えるわけがないのかな もう 探り合って試し合って争い合っても 孤独感を拭えないのなんて分かってるのに 何を以って勝敗を分けたいのだろう 分かり合えるわけがないのなら妄想で繋がろう 駒と化して戦場で瑠璃色の夢をハニー 差し掛かったミドルゲームからもう 正気なんか保てない Ya break down 取られ取ったものは何だ?あれ?俺もう分からねぇ キープアウト ちゃちなプライド いくら突き放したって僕は また君のこと想ってる hold up! チェックメイト 地平線の向こうに何もなくても 行こう 手を離すなって今なら言えるかな 君の弱さを糧に強がっていた臆病な 僕も弱さを見せるよ 全てはそこからだ | NOVELS | Mao Takeuchi | Mao Takeuchi | | 断ち切るよ 君の痛みの元をリダクションしたくて繰り返した 台詞を 僕は光をかざして救った気になっていた 愛情のエクスプレッション いや 何か歪んでるんだ 何か嘘っぽいんだ I know 僕は僕を 好きでいるために君を利用していたんだ 地平線の向こうに何もなくても 行こう 手を離すなって今なら言えるかな 君の中にある世界を全て僕の物にしても 満ち足りやしないことくらい 分かっていた でも なぁそれ以上 僕の痛みの元を探すようなことしないで 互いの記憶はイラつくだけのストーリー それよりもっと見え透いた愛をくれよ 腰振ってサティスファクション いや 何か歪んでるんだ 何か狂っていくんだ I wish 君も君を 好きでいるために僕を利用して もっと 地平線の向こうに何もなくても 行こう 手を離すなって言えなくて傷付けた 君の弱さを糧に強がっていたんだ どうか 僕を憎んでよ このまま 終わらせないために 分かり合えるわけがないのかな もう 探り合って試し合って争い合っても 孤独感を拭えないのなんて分かってるのに 何を以って勝敗を分けたいのだろう 分かり合えるわけがないのなら妄想で繋がろう 駒と化して戦場で瑠璃色の夢をハニー 差し掛かったミドルゲームからもう 正気なんか保てない Ya break down 取られ取ったものは何だ?あれ?俺もう分からねぇ キープアウト ちゃちなプライド いくら突き放したって僕は また君のこと想ってる hold up! チェックメイト 地平線の向こうに何もなくても 行こう 手を離すなって今なら言えるかな 君の弱さを糧に強がっていた臆病な 僕も弱さを見せるよ 全てはそこからだ |
帆船の透明度夜の片隅から 帆を張るベッドの船 明らかに定員オーバーなのに 永遠を願った僕らを 電気スタンドが照らしてた頃 何が君にあったか 僕らは聞けなかったけど 昼間汚したシャツのこと 指差して笑い合った時も 泣いてる心に気付いてたよ 悲しみの底で笑ったあの時の君の強さが 突き刺さったままの心で 歩いていけたら どこまで行けるのかな 目には見えないもの それこそ大切なものなんだってさ 傷ついてしまうことなんかより 本当に怖いのは 痛みを見失ってしまうことだったんだね 悲しみの底で笑ったあの時の君の強さが 突き刺さったままの心で 歩いていけたら どこまで行けるのかな 誰もが抱える弱さをいつか許せたらな 大丈夫なにも心配ないよと 君に今なら言えるのかな あの日の船にもう乗れないこと いつかはそれさえ忘れちゃうこと 過去にも未来にもいられないのはきっと 今君と笑うために 今君と生きるために | NOVELS | 竹内真央 | 竹内真央 | | 夜の片隅から 帆を張るベッドの船 明らかに定員オーバーなのに 永遠を願った僕らを 電気スタンドが照らしてた頃 何が君にあったか 僕らは聞けなかったけど 昼間汚したシャツのこと 指差して笑い合った時も 泣いてる心に気付いてたよ 悲しみの底で笑ったあの時の君の強さが 突き刺さったままの心で 歩いていけたら どこまで行けるのかな 目には見えないもの それこそ大切なものなんだってさ 傷ついてしまうことなんかより 本当に怖いのは 痛みを見失ってしまうことだったんだね 悲しみの底で笑ったあの時の君の強さが 突き刺さったままの心で 歩いていけたら どこまで行けるのかな 誰もが抱える弱さをいつか許せたらな 大丈夫なにも心配ないよと 君に今なら言えるのかな あの日の船にもう乗れないこと いつかはそれさえ忘れちゃうこと 過去にも未来にもいられないのはきっと 今君と笑うために 今君と生きるために |
星と君とマーブル模様のこと初めて立って歩き出したときを そこに無いものが欲しかったことを 忘れずにずっと覚えていられたとしたら 傷つくことなど恐れずいれただろうか 心は頭の中にあるのにどうして胸が痛むんだ 始まりと共に終わりはあるのに 僕らは大きくなった 思い出をいつも探して 本当に嘘のようなことが起こるのは 君の命をこの星は忘れたりしないから 月の欠片だと思っていた石が 実はどこにでも落ちている石ころで 自分にだけだと思い込んでいたものが 実は誰にでも与えられたもので 捨てた瞬間はすっきりしたのにどうして胸が痛んだんだ 心がそれらを捨てないからだろう 過去に変わってしまっても いつまでも君の傍に 本当に嘘のようなことが起こるのは 君の涙をこの星は忘れないから そうやって何度も迷い立ち止まってきた 気付くと僕らの地球儀は落書きのような印で溢れた 人造の希望 忘れてはいけないもの ひとつも無駄は無いんだよ 捨てるものなんて拾ってないんだから 臆病者で弱くてずるくて傷つくことを恐れても それは生きたいと願う証拠 傷も今じゃ模様なんだ この星ととてもよく似た 本当に嘘のようなことが起こるのは 君の命をこの星は忘れないから 始まりと共に終るけど輝いているのは 君の命がこの星の心だからだよきっと | NOVELS | Mao Takeuchi | Mao Takeuchi | | 初めて立って歩き出したときを そこに無いものが欲しかったことを 忘れずにずっと覚えていられたとしたら 傷つくことなど恐れずいれただろうか 心は頭の中にあるのにどうして胸が痛むんだ 始まりと共に終わりはあるのに 僕らは大きくなった 思い出をいつも探して 本当に嘘のようなことが起こるのは 君の命をこの星は忘れたりしないから 月の欠片だと思っていた石が 実はどこにでも落ちている石ころで 自分にだけだと思い込んでいたものが 実は誰にでも与えられたもので 捨てた瞬間はすっきりしたのにどうして胸が痛んだんだ 心がそれらを捨てないからだろう 過去に変わってしまっても いつまでも君の傍に 本当に嘘のようなことが起こるのは 君の涙をこの星は忘れないから そうやって何度も迷い立ち止まってきた 気付くと僕らの地球儀は落書きのような印で溢れた 人造の希望 忘れてはいけないもの ひとつも無駄は無いんだよ 捨てるものなんて拾ってないんだから 臆病者で弱くてずるくて傷つくことを恐れても それは生きたいと願う証拠 傷も今じゃ模様なんだ この星ととてもよく似た 本当に嘘のようなことが起こるのは 君の命をこの星は忘れないから 始まりと共に終るけど輝いているのは 君の命がこの星の心だからだよきっと |
星の標本あの青い星を越えて 君に会うために来たんだ 少年はキツネの子供にそう言った 夜の隙間で 一人の夜を見てたから今まで生きてこれたんだ 魔法に触れた様な今日をすぐには信じられないよ 泣き出しそうなその横顔に 優しい彼は笑顔でこう言った 友達になる事は簡単さ 約束をするんだ 一人の夜もこれからは何を見ても君を思い出す 綺麗な星を見た時はきっと君も僕を思い出して 一人の夜をそれからは寂しく感じてしまうのは 綺麗な星を見る度に心が熱くなるせいだろう | NOVELS | Mao Takeuchi | Mao Takeuchi | | あの青い星を越えて 君に会うために来たんだ 少年はキツネの子供にそう言った 夜の隙間で 一人の夜を見てたから今まで生きてこれたんだ 魔法に触れた様な今日をすぐには信じられないよ 泣き出しそうなその横顔に 優しい彼は笑顔でこう言った 友達になる事は簡単さ 約束をするんだ 一人の夜もこれからは何を見ても君を思い出す 綺麗な星を見た時はきっと君も僕を思い出して 一人の夜をそれからは寂しく感じてしまうのは 綺麗な星を見る度に心が熱くなるせいだろう |
Mouth of providenceどうにでもなるというなら それを証明してみろ人類 崩れそうになる度に何かを 踏みにじって ここまで来たんでしょう? 中途半端に齧った林檎は 業と知識を加えて プライスレス たった数ミリくらいの善巧を 遥か永遠のような詭弁にして So please show me the truth right now Tell me why Insane. You know? Your foot sinks but no one cares 消えないように 願って拝んでしがみついて もう遅いと知った 奇跡なんてもう待てないよ 冒涜 それってなんでしょう 何でも創り上げちまうこと? お言葉ですが神よあんたが こんなくだらない人類創ったの 中途半端に齧った林檎に 感謝感激 遺伝子操作 でもきっと自分に似せたんでしょ? 疑心が産んだ暗鬼ですよホント So please show me the truth right now Tell me why Insane. You know? Your foot sinks but no one cares I won't relight your freezing heart. Well you know? Roughly, I don't understand your shape. 遠くのものばかり見て 大事なもの見落としたんだろう いつでも焦って間違えては 更に下にいるもの探したよ 得意でしょ?解ってないのに解っているふり いつだって叩いたらホコリが降り注ぐよ Please show me the truth right now Tell me why Insane. You know? Your foot sinks but no one cares 君にしたって 基本所詮他人の行儀 でも居て欲しいから たったひとつの嘘から全てが壊れるんなら 奇跡なんてもう待たないよ | NOVELS | Mao Takeuchi | Mao Takeuchi | | どうにでもなるというなら それを証明してみろ人類 崩れそうになる度に何かを 踏みにじって ここまで来たんでしょう? 中途半端に齧った林檎は 業と知識を加えて プライスレス たった数ミリくらいの善巧を 遥か永遠のような詭弁にして So please show me the truth right now Tell me why Insane. You know? Your foot sinks but no one cares 消えないように 願って拝んでしがみついて もう遅いと知った 奇跡なんてもう待てないよ 冒涜 それってなんでしょう 何でも創り上げちまうこと? お言葉ですが神よあんたが こんなくだらない人類創ったの 中途半端に齧った林檎に 感謝感激 遺伝子操作 でもきっと自分に似せたんでしょ? 疑心が産んだ暗鬼ですよホント So please show me the truth right now Tell me why Insane. You know? Your foot sinks but no one cares I won't relight your freezing heart. Well you know? Roughly, I don't understand your shape. 遠くのものばかり見て 大事なもの見落としたんだろう いつでも焦って間違えては 更に下にいるもの探したよ 得意でしょ?解ってないのに解っているふり いつだって叩いたらホコリが降り注ぐよ Please show me the truth right now Tell me why Insane. You know? Your foot sinks but no one cares 君にしたって 基本所詮他人の行儀 でも居て欲しいから たったひとつの嘘から全てが壊れるんなら 奇跡なんてもう待たないよ |
ミッシングリンク破れたページは奪われたんだよ 何処かで落とした覚えはないから 違和感もないほど綺麗にないそこには 夢という名の章が確かにあった 「誰に奪われたの?大事にしないから」 うるさい 他人事みたいに言いやがって でも 何を憎めばいい?過去か自分自身か 出来れば他の誰かであれ 物語の僕らが その未来想うのは つじつま合わせのエンディングなんて見たくないから 今はないページは丈夫に出来ていた ちょっとやそっとじゃ破れたりなんかしない その 笑われたページは涙で滲んでいた だから本当は少しホッともしたんだろう 誰に奪われたか そんなのどうでもいい どうせ世界には影響なんてない 当然のことなのに寂しいのは 自分を信じきれなかった自分自身 物語の僕らが その未来想うのは ありふれてなんかいない 特別なことなんだ 破れてしまっても 終わらなかったんだ 破れたままでも ほら 守るべき何かは増えていくんだろう 物語の僕らが その未来想うのは 失くした後でも主役は変われないから 賞賛なんてされなくたって 確かな今日があるなら 夢なんて名前の章はいくらでも創れるんだ | NOVELS | 竹内真央 | 竹内真央 | MOR・NOVELS | 破れたページは奪われたんだよ 何処かで落とした覚えはないから 違和感もないほど綺麗にないそこには 夢という名の章が確かにあった 「誰に奪われたの?大事にしないから」 うるさい 他人事みたいに言いやがって でも 何を憎めばいい?過去か自分自身か 出来れば他の誰かであれ 物語の僕らが その未来想うのは つじつま合わせのエンディングなんて見たくないから 今はないページは丈夫に出来ていた ちょっとやそっとじゃ破れたりなんかしない その 笑われたページは涙で滲んでいた だから本当は少しホッともしたんだろう 誰に奪われたか そんなのどうでもいい どうせ世界には影響なんてない 当然のことなのに寂しいのは 自分を信じきれなかった自分自身 物語の僕らが その未来想うのは ありふれてなんかいない 特別なことなんだ 破れてしまっても 終わらなかったんだ 破れたままでも ほら 守るべき何かは増えていくんだろう 物語の僕らが その未来想うのは 失くした後でも主役は変われないから 賞賛なんてされなくたって 確かな今日があるなら 夢なんて名前の章はいくらでも創れるんだ |
迷宮の終わりに何かを護れる優しさに憧れ 真似してみようとしたけれど 護るべきものが見つからない 周りを遮る強さに憧れ 真似してみようとしたけれど 孤独は胸を切り裂いた どれもこれも試したけどだめだった ならもうとりあえず外見だけでもいいか 傷を隠して表面だけ偽った 浅い思いは真実を空っぽにした 取り残された朝とか消えたくなる夜には 君の事を思い出していた 僕はきっと君になりたかった 凍えた記憶が支えてくれるよ 無傷でいれるほど強くはない心を 少し不思議だろう 取り残された朝とか消えたくなる夜には 君の事を思い出すけど 君もきっと君になりたかった 「無力さを紛らわすため誰かを貶す」 「負けんのが怖いから勝負はしたくない」って 汚れて聞こえるかい?それでも明日を 夢見ちゃだめだなんて誰が決めた? 取り残された朝とか消えたくなる夜には 君の事を思い出す度 僕はきっと僕になろうとする | NOVELS | 竹内真央 | 竹内真央 | MOR・NOVELS | 何かを護れる優しさに憧れ 真似してみようとしたけれど 護るべきものが見つからない 周りを遮る強さに憧れ 真似してみようとしたけれど 孤独は胸を切り裂いた どれもこれも試したけどだめだった ならもうとりあえず外見だけでもいいか 傷を隠して表面だけ偽った 浅い思いは真実を空っぽにした 取り残された朝とか消えたくなる夜には 君の事を思い出していた 僕はきっと君になりたかった 凍えた記憶が支えてくれるよ 無傷でいれるほど強くはない心を 少し不思議だろう 取り残された朝とか消えたくなる夜には 君の事を思い出すけど 君もきっと君になりたかった 「無力さを紛らわすため誰かを貶す」 「負けんのが怖いから勝負はしたくない」って 汚れて聞こえるかい?それでも明日を 夢見ちゃだめだなんて誰が決めた? 取り残された朝とか消えたくなる夜には 君の事を思い出す度 僕はきっと僕になろうとする |
遊星オペラサーカスシーソー ブルーの滑り台 水銀灯 見えやしないよ星なんて 湿った土の音 UFO 未来人 実在しない言葉 遠い世界の話しで笑い合った夕暮れ 暗闇は色を呑み込んだ 酸素 無重力 側頭葉3D 空とブランコ近づいた夜の片隅 正体不明の感情と月が 似ていた あれは単純な理由じゃなかったね 僕らは解っていたから 楽譜に君を隠した 手を伸ばしても掴めないけど 近くにいる 心と体は別々のもの 別のブランコ こころ こころ ころ ころ からだ からだ から から からだ こころ から ころ こ ら こ ら か こ か ら だ か ら か こ こ ろ か ら か か こ か ら こ ろ こ こ か ら だ ろ 手を伸ばしても掴めないけど 近くにいる 心と体とあの日の僕らは同じ軌道の遊星 | NOVELS | Mao Takeuchi | Mao Takeuchi | | シーソー ブルーの滑り台 水銀灯 見えやしないよ星なんて 湿った土の音 UFO 未来人 実在しない言葉 遠い世界の話しで笑い合った夕暮れ 暗闇は色を呑み込んだ 酸素 無重力 側頭葉3D 空とブランコ近づいた夜の片隅 正体不明の感情と月が 似ていた あれは単純な理由じゃなかったね 僕らは解っていたから 楽譜に君を隠した 手を伸ばしても掴めないけど 近くにいる 心と体は別々のもの 別のブランコ こころ こころ ころ ころ からだ からだ から から からだ こころ から ころ こ ら こ ら か こ か ら だ か ら か こ こ ろ か ら か か こ か ら こ ろ こ こ か ら だ ろ 手を伸ばしても掴めないけど 近くにいる 心と体とあの日の僕らは同じ軌道の遊星 |
ラストレジスタンス砂漠の真ん中で今消えかかってる 僕らの足跡など誰も知らない ここから眺める景色は乾いた世界 二人で慰め合う日も悪くはない 頬を濡らすのは雨じゃなくても 虹の層のような夢を見るのさ 太陽と地平線 滲んでいくオレンジは どこか暗い底の方を温かくして 胸の奥で広がって優しさをくれるんだ 僕たちが目指してるものが 綺麗じゃなくても 心が乾ききって今塞ぎ込んでる 僕らの嫌いな大人に分かるわけない 気づけば砂漠の城下は敵でいっぱい それでも君さえいれば恐くはない 傷の層はやっと治ってきたのに トランプの兵士が僕を突いても 太陽と地平線 滲んでいくオレンジを 見つめるとき僕らの心はひとつなんだろう 物語は終わらない震える手を取り合って 僕たちが目指してるものが誰かのように 綺麗じゃなくても 美しくなくても 構わないと笑う君と今 歩いていこう | NOVELS | Mao Takeuchi | Mao Takeuchi | | 砂漠の真ん中で今消えかかってる 僕らの足跡など誰も知らない ここから眺める景色は乾いた世界 二人で慰め合う日も悪くはない 頬を濡らすのは雨じゃなくても 虹の層のような夢を見るのさ 太陽と地平線 滲んでいくオレンジは どこか暗い底の方を温かくして 胸の奥で広がって優しさをくれるんだ 僕たちが目指してるものが 綺麗じゃなくても 心が乾ききって今塞ぎ込んでる 僕らの嫌いな大人に分かるわけない 気づけば砂漠の城下は敵でいっぱい それでも君さえいれば恐くはない 傷の層はやっと治ってきたのに トランプの兵士が僕を突いても 太陽と地平線 滲んでいくオレンジを 見つめるとき僕らの心はひとつなんだろう 物語は終わらない震える手を取り合って 僕たちが目指してるものが誰かのように 綺麗じゃなくても 美しくなくても 構わないと笑う君と今 歩いていこう |
レムリアハロー あの話をしよう どこから話そうか あれはもうずっと続いていた嵐が ベランダに出た一人の女の子を見て 嘘のように止んだ日のこと 彼女は急いで靴を履き そこから二マイル程離れた森を目指した 存在もしない一人のためだけに 昨日の夢の中で見た それだけなのに まるで約束していたかのように 名前も知らない友達に会うために ある朝 男の子は 静かになっている窓の外に気付いて目覚める おかしな夢を見ていた 誰かが嵐を止まして僕を待っているなんて あるはずないや そんなこと 「でも信じたいな」 きっと大人は笑うだろうが 想像と違う事ばかりの世界に こんな一人の言葉が届くのだろうか ずっとつらい現実に夢は壊されてきた 今度は夢が現実を壊す番だろう 家を飛び出して慣れた道を走っていく そして辿り着いた 想像と違う事ばかりの世界に 信じるこころが何かを繋いだ だって走ってきて息を切らす彼に 彼女は微笑んで「遅いわよ!」って言ったんだから | NOVELS | Mao Takeuchi | Mao Takeuchi | | ハロー あの話をしよう どこから話そうか あれはもうずっと続いていた嵐が ベランダに出た一人の女の子を見て 嘘のように止んだ日のこと 彼女は急いで靴を履き そこから二マイル程離れた森を目指した 存在もしない一人のためだけに 昨日の夢の中で見た それだけなのに まるで約束していたかのように 名前も知らない友達に会うために ある朝 男の子は 静かになっている窓の外に気付いて目覚める おかしな夢を見ていた 誰かが嵐を止まして僕を待っているなんて あるはずないや そんなこと 「でも信じたいな」 きっと大人は笑うだろうが 想像と違う事ばかりの世界に こんな一人の言葉が届くのだろうか ずっとつらい現実に夢は壊されてきた 今度は夢が現実を壊す番だろう 家を飛び出して慣れた道を走っていく そして辿り着いた 想像と違う事ばかりの世界に 信じるこころが何かを繋いだ だって走ってきて息を切らす彼に 彼女は微笑んで「遅いわよ!」って言ったんだから |
惑星パーティ忘れていくことだって 僕ら慣れてしまうけど 日々大切に生きるってことに変わりはないんだ こだわって傷つけといて特に意味はないんだ 今更だけど謝るよ 君はいつも正しかった 僕が君を好きなことや 好きだったもの達や 名前を付けた猫のことや 愛された思い出も 忘れたくないんだよ僕は いつかはどうせ死んじゃうんだとしても 何を残せるんだろう 何か残せたらな ただこの瞬間だけじゃあ悲しすぎるだろう 僕らこの地球に乗っかって 夢中で森羅万象をかじって 数々の困難もむしろ僕らには刺激的でした 笑われたってそうじゃなくたって 愚痴言ったってしょうがないじゃんって 一歩一歩更に一歩 その両目に刻んだ時を描いていた トクトクトク心臓が打つ音 テクテクテク誰かが歩く音 トクトクトク静脈を待つ鼓動 テクテクテク僕らが歩く音 足らない音を探す事の意味を わかろうとしない僕に君は言うよ 足らない音を求め惹かれ合うんだよって 足らないことの大切さに君は気付いた 壊していたいのは支配者 無い物ねだりがくれた思いを 忘れたくないんだよ僕は いつかはどうせ死んじゃうんだとしても 何を残せるんだろう 何か残さなきゃな ただこの瞬間だけじゃ寂し過ぎるだろ | NOVELS | Mao Takeuchi | Mao Takeuchi | | 忘れていくことだって 僕ら慣れてしまうけど 日々大切に生きるってことに変わりはないんだ こだわって傷つけといて特に意味はないんだ 今更だけど謝るよ 君はいつも正しかった 僕が君を好きなことや 好きだったもの達や 名前を付けた猫のことや 愛された思い出も 忘れたくないんだよ僕は いつかはどうせ死んじゃうんだとしても 何を残せるんだろう 何か残せたらな ただこの瞬間だけじゃあ悲しすぎるだろう 僕らこの地球に乗っかって 夢中で森羅万象をかじって 数々の困難もむしろ僕らには刺激的でした 笑われたってそうじゃなくたって 愚痴言ったってしょうがないじゃんって 一歩一歩更に一歩 その両目に刻んだ時を描いていた トクトクトク心臓が打つ音 テクテクテク誰かが歩く音 トクトクトク静脈を待つ鼓動 テクテクテク僕らが歩く音 足らない音を探す事の意味を わかろうとしない僕に君は言うよ 足らない音を求め惹かれ合うんだよって 足らないことの大切さに君は気付いた 壊していたいのは支配者 無い物ねだりがくれた思いを 忘れたくないんだよ僕は いつかはどうせ死んじゃうんだとしても 何を残せるんだろう 何か残さなきゃな ただこの瞬間だけじゃ寂し過ぎるだろ |