月の夜月の夜よ 月の夜よ 一夜の歌を やさしき詩(うた)を 暗黒の夜にひびかしむ はかなき光で さよなら さよなら今日よ ああ 皆が眠りし月の夜に も少し遊ぼうか 太陽照りし真昼には 俺にくるえや働けや 強き光もて俺をあざ笑う 人の働く真昼には 俺は家にて寝てくらしている 月の夜よ 月の夜よ 今日も我と遊ぼうか 弱くやさしき光もて 我をつつみたまえ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | 月の夜よ 月の夜よ 一夜の歌を やさしき詩(うた)を 暗黒の夜にひびかしむ はかなき光で さよなら さよなら今日よ ああ 皆が眠りし月の夜に も少し遊ぼうか 太陽照りし真昼には 俺にくるえや働けや 強き光もて俺をあざ笑う 人の働く真昼には 俺は家にて寝てくらしている 月の夜よ 月の夜よ 今日も我と遊ぼうか 弱くやさしき光もて 我をつつみたまえ |
月夜の散歩君と歩く 月の夜に いつもの川の道を 少しはなれて 俺は遠くを見ていた 春の風が頬に触れて 灯りが揺れて見えた 夜は更けて行く 俺達おいて ああ 永遠に そうさ 消えないだろう かまわず 時よ 俺達 連れて行けよ 君と歩く 月の夜に 湿った川の匂い 夜は更けて行く 俺達おいて ああ 君を そっと抱きしめたくなる 流れ行け 時よ 俺達をおいて行け 君が笑う 話ながら 今日の月のように 夜は更けて行く 俺達おいて | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | 君と歩く 月の夜に いつもの川の道を 少しはなれて 俺は遠くを見ていた 春の風が頬に触れて 灯りが揺れて見えた 夜は更けて行く 俺達おいて ああ 永遠に そうさ 消えないだろう かまわず 時よ 俺達 連れて行けよ 君と歩く 月の夜に 湿った川の匂い 夜は更けて行く 俺達おいて ああ 君を そっと抱きしめたくなる 流れ行け 時よ 俺達をおいて行け 君が笑う 話ながら 今日の月のように 夜は更けて行く 俺達おいて |
TEKUMAKUMAYAKON帰りたい 帰れないあの頃に 戻りたい 戻れない 行くしかねえ 人生はいつでも敗れし 男たちのバラッド(BALAD) 「振り返りゃあどうだ?」 俺は心に聞いた道端で。 恥づかしくも、ぶざまにも、笑ふしかないこの日々に、 T・E・K・U・M・A・K・U・M・A・Y・A・K・O・N… もっともっと高く飛べ!心よ! 「やさしきサガだね。流す涙は誰のもの?」 晴れた空、街にはいつもの輝く風景、永遠に続きさうさ。 結論は出ないいや、むしろ出さない 答へはかうして、生きてることさ、 T・E・K・U・M・A・K・U・M・A・Y・A・K・O・N、 もっともっと自由たれ!心よ! 「悲しきサガだね、敗れし日々を指をり数へ」 きらめく風、1年365日のバラッド(BALAD) ああ、ヤケにお陽様まぶしい日に、 輝く光を、すべて吸ひ込むで (ある晴れた空の下) 再び歩き出せ。 どこまで行っても人生はわからない ゲットイットダウン エブリバディ若き日から今日まで生きてきたけれど 「いったいなんだい?この世ってヤツは? いったいなんだい?俺ってヤツは? baby」 T・E・K・U・M・A・K・U・M・A・Y・A・K・O・N、 もっともっと輝け!明日よ! 「やさしきサガだね、流す涙は誰のもの? 晴れた空 街にはいつもの輝く風景、永遠に続きさうさ。」 1年365日やっぱり心に光もとめて ああ、ヤケにお陽様まぶしい日に、 輝く光を、すべて吸ひ込むで (ある晴れた空の下) 再び歩き出せ。 帰りたい 帰れないあの頃に 戻りたい 戻れない 行くしかねえ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次・村山☆潤 | 帰りたい 帰れないあの頃に 戻りたい 戻れない 行くしかねえ 人生はいつでも敗れし 男たちのバラッド(BALAD) 「振り返りゃあどうだ?」 俺は心に聞いた道端で。 恥づかしくも、ぶざまにも、笑ふしかないこの日々に、 T・E・K・U・M・A・K・U・M・A・Y・A・K・O・N… もっともっと高く飛べ!心よ! 「やさしきサガだね。流す涙は誰のもの?」 晴れた空、街にはいつもの輝く風景、永遠に続きさうさ。 結論は出ないいや、むしろ出さない 答へはかうして、生きてることさ、 T・E・K・U・M・A・K・U・M・A・Y・A・K・O・N、 もっともっと自由たれ!心よ! 「悲しきサガだね、敗れし日々を指をり数へ」 きらめく風、1年365日のバラッド(BALAD) ああ、ヤケにお陽様まぶしい日に、 輝く光を、すべて吸ひ込むで (ある晴れた空の下) 再び歩き出せ。 どこまで行っても人生はわからない ゲットイットダウン エブリバディ若き日から今日まで生きてきたけれど 「いったいなんだい?この世ってヤツは? いったいなんだい?俺ってヤツは? baby」 T・E・K・U・M・A・K・U・M・A・Y・A・K・O・N、 もっともっと輝け!明日よ! 「やさしきサガだね、流す涙は誰のもの? 晴れた空 街にはいつもの輝く風景、永遠に続きさうさ。」 1年365日やっぱり心に光もとめて ああ、ヤケにお陽様まぶしい日に、 輝く光を、すべて吸ひ込むで (ある晴れた空の下) 再び歩き出せ。 帰りたい 帰れないあの頃に 戻りたい 戻れない 行くしかねえ |
てって自分を高く見せてがんばるのは 結局無理してつぶれてしまうよ もっと気楽に思うままにやれば 結局すごく楽になるだろう 楽して楽してするりとくぐりぬけよう 楽して楽して自由を求めてやろうよ 体が軽くなるまで 頭コチコチのまま生きてると そのうちどっかが こわれてしまうよ かあさんの胸の赤んぼを見なよ お前とどっかが ちがってるはずさ 楽して楽してするりとくぐりぬけよう 楽して楽して自由を求めてやろうよ 体が軽くなるまで 自分を高く見せてがんばるのは 結局無理してつぶれてしまうよ もっと気楽に思うままにやれば 結局すごく楽になるだろう 楽して楽してするりとくぐりぬけよう 楽して楽して自由を求めてやろうよ 体が軽くなるまで もっと もっと気楽に 体が軽くなるまで 体が軽くなるまで | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | 自分を高く見せてがんばるのは 結局無理してつぶれてしまうよ もっと気楽に思うままにやれば 結局すごく楽になるだろう 楽して楽してするりとくぐりぬけよう 楽して楽して自由を求めてやろうよ 体が軽くなるまで 頭コチコチのまま生きてると そのうちどっかが こわれてしまうよ かあさんの胸の赤んぼを見なよ お前とどっかが ちがってるはずさ 楽して楽してするりとくぐりぬけよう 楽して楽して自由を求めてやろうよ 体が軽くなるまで 自分を高く見せてがんばるのは 結局無理してつぶれてしまうよ もっと気楽に思うままにやれば 結局すごく楽になるだろう 楽して楽してするりとくぐりぬけよう 楽して楽して自由を求めてやろうよ 体が軽くなるまで もっと もっと気楽に 体が軽くなるまで 体が軽くなるまで |
ディンドンディンドン、大地をふさいでるガラスの窓 楽しいテレビ、いつか読んだ本に書いてある ディンドン、氷山の一角みたいな意識の中で (time) 全体なんとも不面目な生活ぶり… (でも)世界中の文明の恩恵をひとりじめ ディンドン、勝利の美酒に酔うのはいつの日? (たのむよ) ディンドン、列を乱す奴は罪さ ティクタク、ティクタク、進んでく 幾世紀にも渡って生きていたい!! この国ではヒトの魂と、四季折々の風景が宝 感じてる風をひとりじめ ディンドン、大地をふさいでるガラスの窓 ディンドン、氷山の一角みたいな意識の中で ……読書の時間が過ぎましたよ …時間ですよお客さんテレビの時間が来ましたよ 目指そうよ ギリギリの時間 | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | ディンドン、大地をふさいでるガラスの窓 楽しいテレビ、いつか読んだ本に書いてある ディンドン、氷山の一角みたいな意識の中で (time) 全体なんとも不面目な生活ぶり… (でも)世界中の文明の恩恵をひとりじめ ディンドン、勝利の美酒に酔うのはいつの日? (たのむよ) ディンドン、列を乱す奴は罪さ ティクタク、ティクタク、進んでく 幾世紀にも渡って生きていたい!! この国ではヒトの魂と、四季折々の風景が宝 感じてる風をひとりじめ ディンドン、大地をふさいでるガラスの窓 ディンドン、氷山の一角みたいな意識の中で ……読書の時間が過ぎましたよ …時間ですよお客さんテレビの時間が来ましたよ 目指そうよ ギリギリの時間 |
DJ in my life(インチキでもなく あくまでそう…) ア、ア、ア、サムライ でっかく生きてみたいもんだ ヘイ あの海や青空の様に in my life ああ メソメソすんな 孤独にゃぁなれない先生 出てきて説明せい!! それが DJ in my life ああ でっかく死にたいもんだ あの山や川の様に in my life んん かがみでもって おのれを見つめてみんさい 全ての説明だ!! それが DJ in my life ああ… ア、ア、サンライズ でっかく愛したいもんだ この大地の様に in my life んん めんどうくさがんなよ 扉をたたいてみんさい さぁ 扉をたたいてみんさい in my life おれが… おれがうまれた頃 この町は… ああ… 「あくまで自分らしく生きていく それが DJ in my life」 ア、サムライ デッカク生きてみてぇもんだ あの大海原の様に in my life んん メソメソすんな 孤独にゃぁなれない先生 出てきて説明せい!! それが DJ in my life DJ in my life ああ メソメソすんな んん 見つめてみんさい オーイエー DJ… DJ in my life DJ in my life DJ in my life | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | (インチキでもなく あくまでそう…) ア、ア、ア、サムライ でっかく生きてみたいもんだ ヘイ あの海や青空の様に in my life ああ メソメソすんな 孤独にゃぁなれない先生 出てきて説明せい!! それが DJ in my life ああ でっかく死にたいもんだ あの山や川の様に in my life んん かがみでもって おのれを見つめてみんさい 全ての説明だ!! それが DJ in my life ああ… ア、ア、サンライズ でっかく愛したいもんだ この大地の様に in my life んん めんどうくさがんなよ 扉をたたいてみんさい さぁ 扉をたたいてみんさい in my life おれが… おれがうまれた頃 この町は… ああ… 「あくまで自分らしく生きていく それが DJ in my life」 ア、サムライ デッカク生きてみてぇもんだ あの大海原の様に in my life んん メソメソすんな 孤独にゃぁなれない先生 出てきて説明せい!! それが DJ in my life DJ in my life ああ メソメソすんな んん 見つめてみんさい オーイエー DJ… DJ in my life DJ in my life DJ in my life |
Destiny何かにとらわれてるMystery 本当の気持ちは何処なのさ 無理矢理かなり 時のはざまにばらまいて来た 夢と希望 俺の生命 明日も生きてゆくつもりさ まだ見ぬ夢を見たいから 時計回りの日々 優しさの数だけ歩いてゆく あなたに会いたい気持ちだけでよかった Destiny 今すぐ さえぎるものなど何も無い 扉を開け その先の光へ ゆこう 生きてるだけで精一杯の俺に 何をしろと言うの? アイタイ アナタニ 退屈まぎれの恋なら いつかさめるはずと思ってた 遠回りはもうやめた ひとつの愛を求めて 時計回りの日々 優しさの数だけ歩いてゆく あなたを感じる気持ちだけでよかった 今すぐゆこう さえぎるものなど何も無い 扉を開け その先の光へ Destiny 悲しみによってたぶん Destiny 部屋に寝転んでいても 太陽が昇りくりゃあ 俺はゆくぜ 賑やかな街へ いわば光の大海原へ 時計回りの日々 悲しみのあと人は立ち上がる 明日を求める気持ちだけでいいのさ Destiny 今すぐ さえぎるものなど何も無い 扉を開け その先の光へ ゆこう たった一つの愛を 求めて | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次・亀田誠治 | 亀田誠治・宮本浩次 | 何かにとらわれてるMystery 本当の気持ちは何処なのさ 無理矢理かなり 時のはざまにばらまいて来た 夢と希望 俺の生命 明日も生きてゆくつもりさ まだ見ぬ夢を見たいから 時計回りの日々 優しさの数だけ歩いてゆく あなたに会いたい気持ちだけでよかった Destiny 今すぐ さえぎるものなど何も無い 扉を開け その先の光へ ゆこう 生きてるだけで精一杯の俺に 何をしろと言うの? アイタイ アナタニ 退屈まぎれの恋なら いつかさめるはずと思ってた 遠回りはもうやめた ひとつの愛を求めて 時計回りの日々 優しさの数だけ歩いてゆく あなたを感じる気持ちだけでよかった 今すぐゆこう さえぎるものなど何も無い 扉を開け その先の光へ Destiny 悲しみによってたぶん Destiny 部屋に寝転んでいても 太陽が昇りくりゃあ 俺はゆくぜ 賑やかな街へ いわば光の大海原へ 時計回りの日々 悲しみのあと人は立ち上がる 明日を求める気持ちだけでいいのさ Destiny 今すぐ さえぎるものなど何も無い 扉を開け その先の光へ ゆこう たった一つの愛を 求めて |
DEAD OR ALIVEもう何時間も部屋の中にいて 移ろい易き時を ただ茫然と過ごしていた ああ 電気をつけて まだ生きている まだ進んでる おもむろに俺テレビをつけた 暮れゆく空 メシを掻き込んで 読みかけの本読んでいたら 眠くなるのさ 流れゆく時の向こう… 奈落の底まで堕ちてく生命 本当は何も変わっちゃないのに この町や人が変わりゆく景色に見えるのはなぜ? 終わりなきこの時の向こうに 本当は ただただ俺の心が傷付いただけ 時を重ねて (消えゆくこの身に光を見たんだ) 男はひとりゆかなきゃならん時がある 今がその時 終わりなき明日の向こう… 奈落の底まで 堕ちてく生命 冷たい空気 切り裂き車で 輝く空 真冬の山まで きらり まぶたに涙が光って 信じろ、この世はすべてがステージ 仕事から帰って バカに緻密なコンピューターゲームを 俺は夜なべして冬の夜 終わらせちまった 流れゆくこの時の流れに まだまだオレ体の全部を使っちゃいない 明日へ 明日へ メシを掻き込んで 読みかけの本覗いたら 眠くなるのさ 流れゆく時の向こう おまえ今宵はどうだい いずれ堕ちてゆく瞬間に 歌でもどうだい 流れゆく時の向こう… 明日は今よりもっともっと遠くへ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | もう何時間も部屋の中にいて 移ろい易き時を ただ茫然と過ごしていた ああ 電気をつけて まだ生きている まだ進んでる おもむろに俺テレビをつけた 暮れゆく空 メシを掻き込んで 読みかけの本読んでいたら 眠くなるのさ 流れゆく時の向こう… 奈落の底まで堕ちてく生命 本当は何も変わっちゃないのに この町や人が変わりゆく景色に見えるのはなぜ? 終わりなきこの時の向こうに 本当は ただただ俺の心が傷付いただけ 時を重ねて (消えゆくこの身に光を見たんだ) 男はひとりゆかなきゃならん時がある 今がその時 終わりなき明日の向こう… 奈落の底まで 堕ちてく生命 冷たい空気 切り裂き車で 輝く空 真冬の山まで きらり まぶたに涙が光って 信じろ、この世はすべてがステージ 仕事から帰って バカに緻密なコンピューターゲームを 俺は夜なべして冬の夜 終わらせちまった 流れゆくこの時の流れに まだまだオレ体の全部を使っちゃいない 明日へ 明日へ メシを掻き込んで 読みかけの本覗いたら 眠くなるのさ 流れゆく時の向こう おまえ今宵はどうだい いずれ堕ちてゆく瞬間に 歌でもどうだい 流れゆく時の向こう… 明日は今よりもっともっと遠くへ |
デーデ溜め息ばかりついてたら 何もできないさ こんなにつまらん世の中も 金がかたづける 世の中まるく治めるなら 頭脳はいらないさ 少しばかりの悪知恵と 金があればいい 悲しい事あっても 1人きりになっても 金があるじゃないか 金があればいい もしも君に友達が 1人もいないなら ふぬけたド頭 フル回転 金が友達さ 悲しい事あっても 1人きりになっても 金があるじゃないか 金があればいい 金持ち とりもち 力持ち もちにもいろいろあるけれど 金持ち1番強いのは誰でもしってるさ 友達なんかいらないさ 金があればいい ララララララ 心も身体も売り渡せ 金があればいい | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | 溜め息ばかりついてたら 何もできないさ こんなにつまらん世の中も 金がかたづける 世の中まるく治めるなら 頭脳はいらないさ 少しばかりの悪知恵と 金があればいい 悲しい事あっても 1人きりになっても 金があるじゃないか 金があればいい もしも君に友達が 1人もいないなら ふぬけたド頭 フル回転 金が友達さ 悲しい事あっても 1人きりになっても 金があるじゃないか 金があればいい 金持ち とりもち 力持ち もちにもいろいろあるけれど 金持ち1番強いのは誰でもしってるさ 友達なんかいらないさ 金があればいい ララララララ 心も身体も売り渡せ 金があればいい |
Tonightそれでも俺達は走り続ける 昨日も今夜も明日もワン・ツー・スリー 真夜中過ぎ今すぐに 飛び出して会いに行くから 抱きしめてふたりだけの ビルの光りで踊ろう Tonight今すぐに Tonight飛び出せワン・ツー・スリー いつだって真っ赤な薔薇を そう 胸に刺して出かけよう ココロはいつも欲ばり 両手いっぱいに抱えた 孤独な夢抱きしめて 君の名をつぶやいた Tonight今すぐに Tonight飛び出せワン・ツー・スリー 町の灯り 遠い夏の日も浮かんでる にじんだこの空の向こう 風が吹いた 君の姿も浮かんでいたのさ Tonight今すぐに Tonight飛び出せワン・ツー・スリー | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | それでも俺達は走り続ける 昨日も今夜も明日もワン・ツー・スリー 真夜中過ぎ今すぐに 飛び出して会いに行くから 抱きしめてふたりだけの ビルの光りで踊ろう Tonight今すぐに Tonight飛び出せワン・ツー・スリー いつだって真っ赤な薔薇を そう 胸に刺して出かけよう ココロはいつも欲ばり 両手いっぱいに抱えた 孤独な夢抱きしめて 君の名をつぶやいた Tonight今すぐに Tonight飛び出せワン・ツー・スリー 町の灯り 遠い夏の日も浮かんでる にじんだこの空の向こう 風が吹いた 君の姿も浮かんでいたのさ Tonight今すぐに Tonight飛び出せワン・ツー・スリー |
too fine life雨が降り続き けだるさが残った はやく時間よ過ぎてくれ 力も出てこない too fine life この先何がおこるやら 悪いようにはならないと 疲れた身体 無理矢理に 何かいいことを探し この先どうなるのか この雨がやんだら きっと気分も晴れてくる この雨がやんだら too fine life この先何がおこるやら 悪いようにはならないと 疲れた身体 無理矢理に たたきおこし考える 明るき未来を つらき今日を 俺はここで考える 雨が降り続き けだるさが残った はやく時間よ過ぎてくれ 力も出てこない too fine life この先何がおこるやら 俺は俺で好きにやるさ 疲れた身体 無理矢理に 何かいいことを探し 疲れた身体 無理矢理に たたきおこし考える 明るき未来を つらき今日を この先何がおこるやら 悪いようにはならないさ | エレファントカシマシ | 石森敏行・宮本浩次 | 石森敏行・宮本浩次 | | 雨が降り続き けだるさが残った はやく時間よ過ぎてくれ 力も出てこない too fine life この先何がおこるやら 悪いようにはならないと 疲れた身体 無理矢理に 何かいいことを探し この先どうなるのか この雨がやんだら きっと気分も晴れてくる この雨がやんだら too fine life この先何がおこるやら 悪いようにはならないと 疲れた身体 無理矢理に たたきおこし考える 明るき未来を つらき今日を 俺はここで考える 雨が降り続き けだるさが残った はやく時間よ過ぎてくれ 力も出てこない too fine life この先何がおこるやら 俺は俺で好きにやるさ 疲れた身体 無理矢理に 何かいいことを探し 疲れた身体 無理矢理に たたきおこし考える 明るき未来を つらき今日を この先何がおこるやら 悪いようにはならないさ |
to youto you… 鳥が空舞う青空の下 アスファルトの上を歩いてく俺がいる 四月の風とゆるい日射しあびながら たまに光る世界はいつでも瞬間の夢 ああ前を見ても振り返っても 行き場探しの堂々巡り しなやかに揺れる 通りの向こう木々の緑がまぶしい 俺の明日は何処だろう? 足元に咲く小さな花か? それとも… 風が運ぶ街の声 揺れる想い 引きずり回して進め! to you 半分マジで雑誌の占いを覗けば 俺の近い未来は上昇気流で 都会のマストさ 高いビルが 今日も光と青空に照り返されて輝き放つ ああ右を見ても左見ても 幸せ探しの堂々巡り しなやかに感じる響きあう世界を そう 求めてる 俺の明日は何処だろう? ああ鳥が舞うあの大空か? それとも… 風が運ぶ街の声 揺れる想い 引きずり回して進め! 俺の明日は何処だろう? 足元に咲く小さな花か? それとも… 風が運ぶ街の声 揺れる想い 引きずり回して進め! 俺の明日は何処だろう? 雨のち晴れ 晴れのち雨 旅立ちなら今すぐ 流れて行く風と共に走れ! to you… | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次・YANAGIMAN | エレファントカシマシ・YANAGIMAN | to you… 鳥が空舞う青空の下 アスファルトの上を歩いてく俺がいる 四月の風とゆるい日射しあびながら たまに光る世界はいつでも瞬間の夢 ああ前を見ても振り返っても 行き場探しの堂々巡り しなやかに揺れる 通りの向こう木々の緑がまぶしい 俺の明日は何処だろう? 足元に咲く小さな花か? それとも… 風が運ぶ街の声 揺れる想い 引きずり回して進め! to you 半分マジで雑誌の占いを覗けば 俺の近い未来は上昇気流で 都会のマストさ 高いビルが 今日も光と青空に照り返されて輝き放つ ああ右を見ても左見ても 幸せ探しの堂々巡り しなやかに感じる響きあう世界を そう 求めてる 俺の明日は何処だろう? ああ鳥が舞うあの大空か? それとも… 風が運ぶ街の声 揺れる想い 引きずり回して進め! 俺の明日は何処だろう? 足元に咲く小さな花か? それとも… 風が運ぶ街の声 揺れる想い 引きずり回して進め! 俺の明日は何処だろう? 雨のち晴れ 晴れのち雨 旅立ちなら今すぐ 流れて行く風と共に走れ! to you… |
東京からまんまで宇宙光目指すのはなぜ? 蜃気楼が揺れる 今年も似合いの夏 必ずまた帰ってくる ああ 頭にくるぜ ココから三丁目まで 歩いて歩いた気がした ジリジリ額にゃあ汗 行く手阻む俺の重み ああ 気絶しそうさ 心はぐるぐる地平線 交わる期待と不安に押しつぶされそう 東京からまんまで宇宙へ 瞬間で全て愛する 俺は今を生きる 賑やかが止まらない されどその目にゃあ涙 今年もしびれる冬 消せやしない孤独の闇 ああ やりきれないぜ ああ 何とする? ため息の人生ならば頼りにならぬ 東京からまんまで宇宙へ 瞬間で全て愛する 俺が舞い上がる 東京からまんまで宇宙 東京からまんまで宇宙へ 東京からまんまで宇宙 東京からまんまで宇宙へ 朝から誘われて 今年も期待の春 必ずまた帰ってくる ああ 頭にくるぜ 心はぐるぐる地平線 東京からまっすぐ世界へ ああ 何とする? (心はぐるぐる地平線) ギリギリの思いだけでおまえをつらぬく 東京からまんまで宇宙へ (ああ まだ見ぬ明日へ) 全てが今始まる 俺が舞い上がる | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 蔦谷好位置・宮本浩次 | 光目指すのはなぜ? 蜃気楼が揺れる 今年も似合いの夏 必ずまた帰ってくる ああ 頭にくるぜ ココから三丁目まで 歩いて歩いた気がした ジリジリ額にゃあ汗 行く手阻む俺の重み ああ 気絶しそうさ 心はぐるぐる地平線 交わる期待と不安に押しつぶされそう 東京からまんまで宇宙へ 瞬間で全て愛する 俺は今を生きる 賑やかが止まらない されどその目にゃあ涙 今年もしびれる冬 消せやしない孤独の闇 ああ やりきれないぜ ああ 何とする? ため息の人生ならば頼りにならぬ 東京からまんまで宇宙へ 瞬間で全て愛する 俺が舞い上がる 東京からまんまで宇宙 東京からまんまで宇宙へ 東京からまんまで宇宙 東京からまんまで宇宙へ 朝から誘われて 今年も期待の春 必ずまた帰ってくる ああ 頭にくるぜ 心はぐるぐる地平線 東京からまっすぐ世界へ ああ 何とする? (心はぐるぐる地平線) ギリギリの思いだけでおまえをつらぬく 東京からまんまで宇宙へ (ああ まだ見ぬ明日へ) 全てが今始まる 俺が舞い上がる |
東京の空ああ 街の空は晴れて ああ 人の心晴れず 尽きやらぬ悩みごと 何処へやら 山越えて谷越えて そう ああ 人の心晴れず ああ ぶざまであればあるほどに んん わが身かわいや愛おしや 山の中 深い森の中 古き社のその中は 眠り続けた願いごと 皆が知ってる願いごと おお あの夏の思い出は 何処へやら 山越えて谷越えて そう ああ 何処へ行ったのやら やさしすぎるぜ んん 人の心にほろほろり んん 涙こぼれるほろほろと 街の空 今日も晴れたようだ 窓の外は明るいよ 誰かがそっと囁いた ここには誰もいないのに ああ 相応しくくらせれば それがいい ありふれたことがいい ああ ありふれたことがいい さみしすぎるよ 悲しすぎるぜ 俺には解るぜ最後のチャンスは ああ 100度も訪れた 解らない叶わない聞こえない届かない 望まない望めない頼りない 解らない叶わない心はここにもそこにも無い ああ… ああ… ああ 街の空晴れて ああ 人の心晴れず ありふれたことがいい そうさ いつもと同じならいい さりげない方がいい 花に水をやればいい ああ ああ 涙は見せぬ方がいい ああ そう望みは高い方がいい ああ 涙は見せぬ方がいい ああ ふさわしすぎるぜ ああ 涙は枯れ果てた (解らない 叶わない聞こえない届かない) ああ 笑いは忘れ果てた (望まない望めない頼りない) 悲しい芝居さ 似合のセリフさ (解らない叶わない心はここにもそこにも無い ああ…) 俺にはわかるぜ 最後のチャンスは ああ 100度も訪れた ああ 100度も訪れた ああ 街の空晴れて ああ 街の空晴れて 必ずや叶うだろう 夢とやら 必ずや届くだろう そう ああ あの夏の思い出は何処へやら 山越えて谷越えて そう ああ ああ 街の空は晴れて | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | ああ 街の空は晴れて ああ 人の心晴れず 尽きやらぬ悩みごと 何処へやら 山越えて谷越えて そう ああ 人の心晴れず ああ ぶざまであればあるほどに んん わが身かわいや愛おしや 山の中 深い森の中 古き社のその中は 眠り続けた願いごと 皆が知ってる願いごと おお あの夏の思い出は 何処へやら 山越えて谷越えて そう ああ 何処へ行ったのやら やさしすぎるぜ んん 人の心にほろほろり んん 涙こぼれるほろほろと 街の空 今日も晴れたようだ 窓の外は明るいよ 誰かがそっと囁いた ここには誰もいないのに ああ 相応しくくらせれば それがいい ありふれたことがいい ああ ありふれたことがいい さみしすぎるよ 悲しすぎるぜ 俺には解るぜ最後のチャンスは ああ 100度も訪れた 解らない叶わない聞こえない届かない 望まない望めない頼りない 解らない叶わない心はここにもそこにも無い ああ… ああ… ああ 街の空晴れて ああ 人の心晴れず ありふれたことがいい そうさ いつもと同じならいい さりげない方がいい 花に水をやればいい ああ ああ 涙は見せぬ方がいい ああ そう望みは高い方がいい ああ 涙は見せぬ方がいい ああ ふさわしすぎるぜ ああ 涙は枯れ果てた (解らない 叶わない聞こえない届かない) ああ 笑いは忘れ果てた (望まない望めない頼りない) 悲しい芝居さ 似合のセリフさ (解らない叶わない心はここにもそこにも無い ああ…) 俺にはわかるぜ 最後のチャンスは ああ 100度も訪れた ああ 100度も訪れた ああ 街の空晴れて ああ 街の空晴れて 必ずや叶うだろう 夢とやら 必ずや届くだろう そう ああ あの夏の思い出は何処へやら 山越えて谷越えて そう ああ ああ 街の空は晴れて |
遠い浜辺いつもの部屋 俺の傷跡だらけ どうでもいいことを 考えてるのさ いつか ふたり行った 海までゆこう 車の窓開けて そう 走り続けよう あぁ これから始まる 男達の夢は あぁ 崩れ傷ついた 心からさ おまえだけを 信じて 飛ばそう おまえとなら そうさ どこまでも そう 遠い 遠い町へ いつか ついたなら そっと そっと 抱きしめたい 部屋に辿りつけば いつものままさ 抜け殻の魂 ひきずりまわした あぁ 働き続ける 男達の日々は あぁ 涙 枯れ果てた 心からさ この体を 信じて 遠い 浮き雲 フワフワと 飛んでくよ 遠い 遠い町へ いつか ついたなら そのまま 眠っちまおう 涙なんぞ 流れたけれど… 遠く 未だ誰も知らぬ ところまで 飛ばそう 南風吹いたら そのままで 飛ばそう おまえとなら きっと どこまでも 遠い 遠い町へ いつか ついたなら そっと そっと 抱きしめたい | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | いつもの部屋 俺の傷跡だらけ どうでもいいことを 考えてるのさ いつか ふたり行った 海までゆこう 車の窓開けて そう 走り続けよう あぁ これから始まる 男達の夢は あぁ 崩れ傷ついた 心からさ おまえだけを 信じて 飛ばそう おまえとなら そうさ どこまでも そう 遠い 遠い町へ いつか ついたなら そっと そっと 抱きしめたい 部屋に辿りつけば いつものままさ 抜け殻の魂 ひきずりまわした あぁ 働き続ける 男達の日々は あぁ 涙 枯れ果てた 心からさ この体を 信じて 遠い 浮き雲 フワフワと 飛んでくよ 遠い 遠い町へ いつか ついたなら そのまま 眠っちまおう 涙なんぞ 流れたけれど… 遠く 未だ誰も知らぬ ところまで 飛ばそう 南風吹いたら そのままで 飛ばそう おまえとなら きっと どこまでも 遠い 遠い町へ いつか ついたなら そっと そっと 抱きしめたい |
通りを越え行く通りを越え行く 夕暮れ時とて 買い物の人せわしげに 夜も更けてから 家にたどりつく 見慣れた部屋のなつかしき ああ町の音遠くにして 寒き夜なら猶(なお)なつかし 今朝のままなる我が部屋の 気にかかる仕事を終え 湯浴みしときの楽しさよ 寝るともなくころがっていた 過ぎるともなく過ぎていた | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | 通りを越え行く 夕暮れ時とて 買い物の人せわしげに 夜も更けてから 家にたどりつく 見慣れた部屋のなつかしき ああ町の音遠くにして 寒き夜なら猶(なお)なつかし 今朝のままなる我が部屋の 気にかかる仕事を終え 湯浴みしときの楽しさよ 寝るともなくころがっていた 過ぎるともなく過ぎていた |
飛べない俺何処まで行っても飛べない俺が 雨の中今日も探してる 確かに感じる この世の中には 心ふるわせる 明日がある いつか大人になってた俺が ある日立ちどまり空を見る 確かに感じる 輝く瞬間(とき)を そうさ俺は今生きている 俺の魂がしみ込む街 風が吹きわたり雨は上がったけど 何処まで行っても飛べない俺を お天道様が笑ってる | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 蔦谷好位置・宮本浩次 | 何処まで行っても飛べない俺が 雨の中今日も探してる 確かに感じる この世の中には 心ふるわせる 明日がある いつか大人になってた俺が ある日立ちどまり空を見る 確かに感じる 輝く瞬間(とき)を そうさ俺は今生きている 俺の魂がしみ込む街 風が吹きわたり雨は上がったけど 何処まで行っても飛べない俺を お天道様が笑ってる |
友達がいるのさ東京中の電気を消して夜空を見上げてえな かわいがってる ぶざまな魂 さらしてみてえんだ テレビづけおもちゃづけ こんな感じで一日終わっちまうんだ 明日 飛び立つために 今日はねてしまうんだ 電車の窓にうつる 俺の顔 幸せでも不幸でもなかった くちびるから宇宙 流れてく日々に 本当の俺を見つけてえんだ ありふれたメロディー ぬけられぬセオリー カバンにつめこんで 俺はまた出かけよう あいつらがいるから 明日もまた出かけよう 友達がいるのさ 俺はまた出かけよう 「おい、あいつまたでっかい事やろうとしてるぜ」 東京中の電気を消して夜空を見上げてえな お祭りの日を待つ子供の様に 待ちつづける俺を笑いてえんだ サイコーのメロディー おわれねえストーリー 五感にしみこんで 俺はまた出かけよう 街は動き出した 明日もまた出かけよう 俺はうまくやるさ 俺はまた出かけよう あいつらがいるから 明日もまた出かけよう 乱立する文明のはざまを一笑、一蹴、偏執、哀愁 歩いてゆくぜ! 飛び立つぜ! 歩きだすぜ! 東京中の電気を消して夜空を見上げてえな なんてな YEAH! 歩くのはいいぜ! 俺はまた出かけよう 乱立する文明のはざまを一笑、一蹴、偏執、哀愁 出かけよう 明日も あさっても また出かけよう | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ・久保田光太郎 | 東京中の電気を消して夜空を見上げてえな かわいがってる ぶざまな魂 さらしてみてえんだ テレビづけおもちゃづけ こんな感じで一日終わっちまうんだ 明日 飛び立つために 今日はねてしまうんだ 電車の窓にうつる 俺の顔 幸せでも不幸でもなかった くちびるから宇宙 流れてく日々に 本当の俺を見つけてえんだ ありふれたメロディー ぬけられぬセオリー カバンにつめこんで 俺はまた出かけよう あいつらがいるから 明日もまた出かけよう 友達がいるのさ 俺はまた出かけよう 「おい、あいつまたでっかい事やろうとしてるぜ」 東京中の電気を消して夜空を見上げてえな お祭りの日を待つ子供の様に 待ちつづける俺を笑いてえんだ サイコーのメロディー おわれねえストーリー 五感にしみこんで 俺はまた出かけよう 街は動き出した 明日もまた出かけよう 俺はうまくやるさ 俺はまた出かけよう あいつらがいるから 明日もまた出かけよう 乱立する文明のはざまを一笑、一蹴、偏執、哀愁 歩いてゆくぜ! 飛び立つぜ! 歩きだすぜ! 東京中の電気を消して夜空を見上げてえな なんてな YEAH! 歩くのはいいぜ! 俺はまた出かけよう 乱立する文明のはざまを一笑、一蹴、偏執、哀愁 出かけよう 明日も あさっても また出かけよう |
遁生これから先は死ぬるまで 表へ出ないでくらす人。 たまに表へ出るときも タバコと散歩に日をつぶす。 働く妻の横顔に力のぬけた目を向ける 鳴るのはテレビの音ばかり…。 「生活」無き身のはかなさは くるむふとんの温かさ ゴロリと寝ころぶ頭上には 積み上げられた本の山 苦しみ無き身のむなしさよ 浮かぶ未来は苦しげで…。 コツコツ鳴ってる火鉢を間に 誰かが俺に聞いている。 「お前はなぜに 引きこもる?」 俺は何も答えずに 引きつる笑顔を向けていた。 これから先は死ぬるまで 表へ出ないでくらす人。 コツコツ鳴ってる火鉢を間に 誰かが俺に聞いている。 「体の調子は何うなんだ?」 「寄生虫にやられてる。」 「お前に女は必要か?」 「ペットのようなら飼ってもいい。」 「車に乗って出かけよう。」 「俺はふとんで寝ていよう。」 「それじゃテレビを見るとしようか?」 「悲しすぎて見てられぬ。」 「お前は何が欲しいのだ?」 「夕陽に浮かぶ富士の山。」 「お前はなぜに生きている?」 「小さき花を見るために。 小さき花を見るために。」 歌を誰か知らないか? つまらぬときに口ずさむ、 やさしい歌を知らないか? 金のために何をする? 女のために何をする? 人のために何をする? それでお前は何処に行く? それで俺は何処へ行く? ラ・ラ・ラ…。 どうだ貴様もくらさぬか? 俺と一緒に寝てくらそう。 | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | これから先は死ぬるまで 表へ出ないでくらす人。 たまに表へ出るときも タバコと散歩に日をつぶす。 働く妻の横顔に力のぬけた目を向ける 鳴るのはテレビの音ばかり…。 「生活」無き身のはかなさは くるむふとんの温かさ ゴロリと寝ころぶ頭上には 積み上げられた本の山 苦しみ無き身のむなしさよ 浮かぶ未来は苦しげで…。 コツコツ鳴ってる火鉢を間に 誰かが俺に聞いている。 「お前はなぜに 引きこもる?」 俺は何も答えずに 引きつる笑顔を向けていた。 これから先は死ぬるまで 表へ出ないでくらす人。 コツコツ鳴ってる火鉢を間に 誰かが俺に聞いている。 「体の調子は何うなんだ?」 「寄生虫にやられてる。」 「お前に女は必要か?」 「ペットのようなら飼ってもいい。」 「車に乗って出かけよう。」 「俺はふとんで寝ていよう。」 「それじゃテレビを見るとしようか?」 「悲しすぎて見てられぬ。」 「お前は何が欲しいのだ?」 「夕陽に浮かぶ富士の山。」 「お前はなぜに生きている?」 「小さき花を見るために。 小さき花を見るために。」 歌を誰か知らないか? つまらぬときに口ずさむ、 やさしい歌を知らないか? 金のために何をする? 女のために何をする? 人のために何をする? それでお前は何処に行く? それで俺は何処へ行く? ラ・ラ・ラ…。 どうだ貴様もくらさぬか? 俺と一緒に寝てくらそう。 |
どこへ?俺は好きじゃなかったが オマエは相当すごかった わずか数メートル四方の場所に 太陽の光のすべてを傲慢に わがもの顔で受け止めていた ギラついて 俺は胸クソ悪くよ 悪くなる位だった よくやるよ 川が流れている 人工の川だ 俺はこの川を… 上流へどこまでもたどって歩いた ありとあらゆる ゴミための悪臭放つこの川は 例えれば俺の好きな浮世絵の 風景画よりも本当は力と勢いの証だった 証だった 「俺のせいなの?」「いやいやこういうものだ」 おいオマエもう一回 再生だ いい古されてしまった言い方で悪いが おい俺もう一回 帰ろうよ 俺はペンを置きかねている オノレを恐れぬこの俺が なんでオマエを愛せよう よし来た 勝負だ 俺は俺 オマエはオマエ自身の中へ 帰ろうよ 帰ろうよ どこへ? | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 俺は好きじゃなかったが オマエは相当すごかった わずか数メートル四方の場所に 太陽の光のすべてを傲慢に わがもの顔で受け止めていた ギラついて 俺は胸クソ悪くよ 悪くなる位だった よくやるよ 川が流れている 人工の川だ 俺はこの川を… 上流へどこまでもたどって歩いた ありとあらゆる ゴミための悪臭放つこの川は 例えれば俺の好きな浮世絵の 風景画よりも本当は力と勢いの証だった 証だった 「俺のせいなの?」「いやいやこういうものだ」 おいオマエもう一回 再生だ いい古されてしまった言い方で悪いが おい俺もう一回 帰ろうよ 俺はペンを置きかねている オノレを恐れぬこの俺が なんでオマエを愛せよう よし来た 勝負だ 俺は俺 オマエはオマエ自身の中へ 帰ろうよ 帰ろうよ どこへ? |
土手ああ このまま眠ってしまうの 草のにおいの 土手のところで 土手のところで そばにいて 笑って そばにいて 眠る ああ 今夜はすいこまれていく 同じ時間がすぎているのか すぎているのか そばにいて 笑って そばにいて 眠る ああ めまぐるしい朝がくる 向うの空がかすむころ 風の音も消えて また まっ白からはじまる そばにいて そばにいて ああ めまぐるしい朝がくる 向うの空がかすむころ 風の音も消えて また まっ白から また まっ白から また まっ白から はじまる また まっ白から はじまる | エレファントカシマシ | 冨永義之 | 冨永義之 | | ああ このまま眠ってしまうの 草のにおいの 土手のところで 土手のところで そばにいて 笑って そばにいて 眠る ああ 今夜はすいこまれていく 同じ時間がすぎているのか すぎているのか そばにいて 笑って そばにいて 眠る ああ めまぐるしい朝がくる 向うの空がかすむころ 風の音も消えて また まっ白からはじまる そばにいて そばにいて ああ めまぐるしい朝がくる 向うの空がかすむころ 風の音も消えて また まっ白から また まっ白から また まっ白から はじまる また まっ白から はじまる |
ドビッシャー男新聞を読んで メシをかき込んで 出かけてゆくぜ 今日も爽やかに 正義のためさ 悪業のためさ 漂うロマンチック ああ 男の涙 昔の侍は 食わねど高楊枝さ プライドのためだけに ああ 死んじまうらしいぜ 女には 自由と愛が宿るという 男には その日暮らしと間抜けが宿る 男は侍さ 食わねど高楊枝さ 喜びも悲しみも ああ 体にあびて 真夜中過ぎに 都会の月を見て 涙流すという 本当さ 俺は知ってる 酔っぱらってんだ 腹が立ってんだ 顔だけ笑ってんだ 正義のためさ 男は侍さ 食わねど高楊枝さ 喜びも 悲しみも ああ 心にあびて 正義の味方 今だってそうさ 気取ってるらしいぜ 悪業きどり 堕天使きどり 滅びゆくものなのか 男は侍さ 食わねど高楊枝さ 俺たちは 俺たちは ああ ドビッシャー男 | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | 新聞を読んで メシをかき込んで 出かけてゆくぜ 今日も爽やかに 正義のためさ 悪業のためさ 漂うロマンチック ああ 男の涙 昔の侍は 食わねど高楊枝さ プライドのためだけに ああ 死んじまうらしいぜ 女には 自由と愛が宿るという 男には その日暮らしと間抜けが宿る 男は侍さ 食わねど高楊枝さ 喜びも悲しみも ああ 体にあびて 真夜中過ぎに 都会の月を見て 涙流すという 本当さ 俺は知ってる 酔っぱらってんだ 腹が立ってんだ 顔だけ笑ってんだ 正義のためさ 男は侍さ 食わねど高楊枝さ 喜びも 悲しみも ああ 心にあびて 正義の味方 今だってそうさ 気取ってるらしいぜ 悪業きどり 堕天使きどり 滅びゆくものなのか 男は侍さ 食わねど高楊枝さ 俺たちは 俺たちは ああ ドビッシャー男 |
奴隷天国太陽の下 おぼろげなるまま 右往左往であくびして死ね オロオロと 何にもわからず 夢よ希望と同情を乞うて果てろ Ah 生まれたときからそう 何をしてきた Ah 生まれたときから そうさ 奴隷天国よ なんにもようできずによう オロオロオロオロ 茫然と立って果てろ しかばねめ ああ 無理を承知でまた 繰り返されるしかばねどものいいわけ Ah 生まれたときからそう いいわけばかりさ Ah 生まれたときから そうさ 奴隷天国よ おめえの天国 奴隷天国よ 奴隷天国よ 生まれたことを悔やんでつらいつらいと 一生懸命同情乞うて果てろ 太陽の下 おぼろげなるまま 右往左往であくびして死ね 生まれたことを悔やんで果てろ つらいつらいと一生懸命同情を乞え Ah 生まれたときから そう 奴隷天国よ Ah 生まれたときから そうさ 奴隷天国よ 奴隷天国よ おめえの天国 奴隷天国よ 奴隷天国よ 奴隷天国よ 奴隷天国よ 奴隷天国よ 奴隷 奴隷 奴隷 奴隷 天国 天国 天国 何笑ってんだよ 何うなずいてんだよ おめえだよ そこの そこの そこの おめえだよ おめえだよ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ・宮本浩次 | 太陽の下 おぼろげなるまま 右往左往であくびして死ね オロオロと 何にもわからず 夢よ希望と同情を乞うて果てろ Ah 生まれたときからそう 何をしてきた Ah 生まれたときから そうさ 奴隷天国よ なんにもようできずによう オロオロオロオロ 茫然と立って果てろ しかばねめ ああ 無理を承知でまた 繰り返されるしかばねどものいいわけ Ah 生まれたときからそう いいわけばかりさ Ah 生まれたときから そうさ 奴隷天国よ おめえの天国 奴隷天国よ 奴隷天国よ 生まれたことを悔やんでつらいつらいと 一生懸命同情乞うて果てろ 太陽の下 おぼろげなるまま 右往左往であくびして死ね 生まれたことを悔やんで果てろ つらいつらいと一生懸命同情を乞え Ah 生まれたときから そう 奴隷天国よ Ah 生まれたときから そうさ 奴隷天国よ 奴隷天国よ おめえの天国 奴隷天国よ 奴隷天国よ 奴隷天国よ 奴隷天国よ 奴隷天国よ 奴隷 奴隷 奴隷 奴隷 天国 天国 天国 何笑ってんだよ 何うなずいてんだよ おめえだよ そこの そこの そこの おめえだよ おめえだよ |
なからんあの懐かしき日々よ 鮮やかに輝いた日々よ 誰か俺のために 呼び返してくれ ただ一人俺はここで 心の傷 胸に抱いて 常に繰り返される嘆きの中 流れゆけひたすら 流れゆけ時よ 我が心もはや 楽しき時なからん なからん 彷徨う ひたすら彷徨う 風が吹いている 愛の戯言も 友とのあの語らいも 尊き時が彷徨う 忘れるな 忘れるな心 心よ かくも尊き 心かくも麗しき想い出を 苦しかりしき時も 喜ばしき時も 我が心 流れゆけひたすら 流れゆけ時よ 我が心もはや 楽しき時なからん なからん | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 笠原あやの・金原千恵子・蔦谷好位置・宮本浩次 | あの懐かしき日々よ 鮮やかに輝いた日々よ 誰か俺のために 呼び返してくれ ただ一人俺はここで 心の傷 胸に抱いて 常に繰り返される嘆きの中 流れゆけひたすら 流れゆけ時よ 我が心もはや 楽しき時なからん なからん 彷徨う ひたすら彷徨う 風が吹いている 愛の戯言も 友とのあの語らいも 尊き時が彷徨う 忘れるな 忘れるな心 心よ かくも尊き 心かくも麗しき想い出を 苦しかりしき時も 喜ばしき時も 我が心 流れゆけひたすら 流れゆけ時よ 我が心もはや 楽しき時なからん なからん |
流されてゆこう明日になれば また陽が昇るだろう 僕らの夢も またひとつ新しい どんな悲しくても 日々の中へ消えてゆく そうさ このままゆこう 日々の中流されてこう 笑顔ひとつで するりと切り抜けろ かわす言葉も いつもよりさりげなく 僕らいつのまにか 分別顔で通りゆく そうさ このままゆこう 日々の中流されてこう 真夏の光のように ああ このまま 流されてゆこう 昔の夢も いつのまにか叶えられ 何気ないようで なぜかしら気にかかる 時はいつのまにか 素知らぬ顔で通りゆく そうさ このままゆこう 日々の中流されてこう 町ゆけば 秋の風 ああ このまま 流されてゆこう 真夏の光のように ああ このまま 流されてゆこう 流されてゆこう | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | 明日になれば また陽が昇るだろう 僕らの夢も またひとつ新しい どんな悲しくても 日々の中へ消えてゆく そうさ このままゆこう 日々の中流されてこう 笑顔ひとつで するりと切り抜けろ かわす言葉も いつもよりさりげなく 僕らいつのまにか 分別顔で通りゆく そうさ このままゆこう 日々の中流されてこう 真夏の光のように ああ このまま 流されてゆこう 昔の夢も いつのまにか叶えられ 何気ないようで なぜかしら気にかかる 時はいつのまにか 素知らぬ顔で通りゆく そうさ このままゆこう 日々の中流されてこう 町ゆけば 秋の風 ああ このまま 流されてゆこう 真夏の光のように ああ このまま 流されてゆこう 流されてゆこう |
流れ星のやうな人生遠い空からおちてきた 流れ星のやうな人生 何でぇ、行きあたりばったりだね びっくりすることばかり多かった 空から急におちてきた 流れ星のやうな人生 どでかい“何か”にあこがれて 若い頃から生きてきた。 いはば夢から夢へと綱わたり いつでも明日を追ひかけ回し 辿り着けない夜空の向かう いつの間にか随分遠くまで来た。 いい気になったり 落ち込んだりして 陽がしづみまた陽が昇る 「何でぇ、結局 何も変はりゃしねえ」 流れ星のやうな人生 空から急におちてきた 流れ星のやうな人生 自分といふものが知りたくて でも明日へ明日へ先のばし いはば流されてしまふこの毎日が いつしか重たくのしかかり 四の五の言はさず時は流れ 過ぎてゆく 神様ぼくを見て。 いい気になったり 落ち込んだりして 陽がしづみまた陽が昇る 「何でぇ、結局 何も分かりゃしねえ」 流れ星のやうな人生 空から急におちてきた 流れ星のやうな人生 何でぇ、行きあたりばったりだね びっくりすることばかり多かった いはば夢から夢へと綱わたり いつでも明日を追ひかけ回し 辿り着けない夜空の向かう いつの間にか随分遠くまで来た いい気になったり 落ち込んだりして 陽がしづみまた陽が昇る 「今の自分を信じてみなよ」 流れ星のやうな人生 「今の自分を信じてみなよ」 流れ星のやうな人生 流れ星のやうな人生 | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 遠い空からおちてきた 流れ星のやうな人生 何でぇ、行きあたりばったりだね びっくりすることばかり多かった 空から急におちてきた 流れ星のやうな人生 どでかい“何か”にあこがれて 若い頃から生きてきた。 いはば夢から夢へと綱わたり いつでも明日を追ひかけ回し 辿り着けない夜空の向かう いつの間にか随分遠くまで来た。 いい気になったり 落ち込んだりして 陽がしづみまた陽が昇る 「何でぇ、結局 何も変はりゃしねえ」 流れ星のやうな人生 空から急におちてきた 流れ星のやうな人生 自分といふものが知りたくて でも明日へ明日へ先のばし いはば流されてしまふこの毎日が いつしか重たくのしかかり 四の五の言はさず時は流れ 過ぎてゆく 神様ぼくを見て。 いい気になったり 落ち込んだりして 陽がしづみまた陽が昇る 「何でぇ、結局 何も分かりゃしねえ」 流れ星のやうな人生 空から急におちてきた 流れ星のやうな人生 何でぇ、行きあたりばったりだね びっくりすることばかり多かった いはば夢から夢へと綱わたり いつでも明日を追ひかけ回し 辿り着けない夜空の向かう いつの間にか随分遠くまで来た いい気になったり 落ち込んだりして 陽がしづみまた陽が昇る 「今の自分を信じてみなよ」 流れ星のやうな人生 「今の自分を信じてみなよ」 流れ星のやうな人生 流れ星のやうな人生 |
なぜだか、俺は祈ってゐた。子供の頃俺は、毎日精一杯生きて、いつの日か誰かの為に 格好よく死にたいと、そればかり思って、 涙流してゐた。 涙を流してた。 季節は過ぎて、いつしか俺はそんなこと忘れてゐた。 さよなら、愛しき日々よ。 さよなら、愛しき今日よ。 素直に今を生きられりゃあ、どんなに、どんなにいいだらう。 素直に生きてゆけりゃあ。 遠くビルの向かうに、光る星に願ひをかけよう。 俺は祈った。忘れてしまった 遠い遠い月日に。 俺は祈った。めぐり合ひし人々に、感謝したのさ。 なぜだか、そんなそんな気分だった。 さよなら、愛しき今日よ。 さよなら、愛しき日々よ。 素直に今を生きられりゃあ、どんなに、どんなにいいだらう。 素直に生きてゆけりゃあ。 丘の上にのぼって見下ろす町の景色。 なぜだか俺は祈ってゐた。 今この瞬間を。 | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 子供の頃俺は、毎日精一杯生きて、いつの日か誰かの為に 格好よく死にたいと、そればかり思って、 涙流してゐた。 涙を流してた。 季節は過ぎて、いつしか俺はそんなこと忘れてゐた。 さよなら、愛しき日々よ。 さよなら、愛しき今日よ。 素直に今を生きられりゃあ、どんなに、どんなにいいだらう。 素直に生きてゆけりゃあ。 遠くビルの向かうに、光る星に願ひをかけよう。 俺は祈った。忘れてしまった 遠い遠い月日に。 俺は祈った。めぐり合ひし人々に、感謝したのさ。 なぜだか、そんなそんな気分だった。 さよなら、愛しき今日よ。 さよなら、愛しき日々よ。 素直に今を生きられりゃあ、どんなに、どんなにいいだらう。 素直に生きてゆけりゃあ。 丘の上にのぼって見下ろす町の景色。 なぜだか俺は祈ってゐた。 今この瞬間を。 |
七色の虹の橋ポケットにゃあいつも文庫本 胸には偉大な未来抱いて ああいつも待ち合わせはなぜか古本屋 本の背文字目で追いながら 未来を透視してた俺と インテリアの雑貨かなんか 退屈そうにながめてた君がいた場所 きっと世界で一番幸せだったふたり 空の下それぞれの思い出の中 今を生きてく君の道 毎日をせわしなく過ごしてる俺 思い出はセピア色なんかじゃあない 明日へ向かう七色の虹の橋 仕事に追いかけ回されてた春の日 ふと思いついて街のざわめきすり抜けて 辿り着いたあの頃と変わらないあの古本屋 思わず手にとったボードレールの 「パリの憂鬱」鞄にしまい込んで 青空の下足早にざわめきの方へ紛れてゆく俺 きっと世界で一番幸せだったふたり 空の下それぞれの思い出の中 「誰の人生だってMasterpieceさ」 たわむれに君に言って笑ったけど 思い出はセピア色なんかじゃあない 明日へ向かう七色の虹の橋 | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | ポケットにゃあいつも文庫本 胸には偉大な未来抱いて ああいつも待ち合わせはなぜか古本屋 本の背文字目で追いながら 未来を透視してた俺と インテリアの雑貨かなんか 退屈そうにながめてた君がいた場所 きっと世界で一番幸せだったふたり 空の下それぞれの思い出の中 今を生きてく君の道 毎日をせわしなく過ごしてる俺 思い出はセピア色なんかじゃあない 明日へ向かう七色の虹の橋 仕事に追いかけ回されてた春の日 ふと思いついて街のざわめきすり抜けて 辿り着いたあの頃と変わらないあの古本屋 思わず手にとったボードレールの 「パリの憂鬱」鞄にしまい込んで 青空の下足早にざわめきの方へ紛れてゆく俺 きっと世界で一番幸せだったふたり 空の下それぞれの思い出の中 「誰の人生だってMasterpieceさ」 たわむれに君に言って笑ったけど 思い出はセピア色なんかじゃあない 明日へ向かう七色の虹の橋 |
何も無き一夜何も無き一夜 部屋の中 ねころびながら ひとりでうたっていた 昼間見た世間を 働く人の姿を思い 部屋の中で 今日も ひとり 何もない一夜のなぐさみよ タバコを吸いながら はなうたをうたっていた この世にはわが身ばかりがありて 沈沈と更ける夜と遊び 得意を机上にばらまいてくらした 働く人々を横目でながめた 何もない一夜のなぐさみよ 机に身をよせて はなうたをうたっていた 働いた 疲れて寝た 働いた 疲れて寝た ああ 夢を追わなきゃならない 何も無き夜 一夜のなぐさみに 机に身をよせて はなうたをうたっていた | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | 何も無き一夜 部屋の中 ねころびながら ひとりでうたっていた 昼間見た世間を 働く人の姿を思い 部屋の中で 今日も ひとり 何もない一夜のなぐさみよ タバコを吸いながら はなうたをうたっていた この世にはわが身ばかりがありて 沈沈と更ける夜と遊び 得意を机上にばらまいてくらした 働く人々を横目でながめた 何もない一夜のなぐさみよ 机に身をよせて はなうたをうたっていた 働いた 疲れて寝た 働いた 疲れて寝た ああ 夢を追わなきゃならない 何も無き夜 一夜のなぐさみに 机に身をよせて はなうたをうたっていた |
涙悲しいときには涙なんかこぼれない うれしいときには肩怒らせ世を笑うさ それでいい時間が止まらないで過ぎるだけで それでいい時間が止まらないで過ぎるだけで 遠くなって近づいて遠くなって過ぎるのさ 悲しいときには涙なんかこぼれない うれしいときには肩怒らせ世を笑うさ んん | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | 悲しいときには涙なんかこぼれない うれしいときには肩怒らせ世を笑うさ それでいい時間が止まらないで過ぎるだけで それでいい時間が止まらないで過ぎるだけで 遠くなって近づいて遠くなって過ぎるのさ 悲しいときには涙なんかこぼれない うれしいときには肩怒らせ世を笑うさ んん |
涙を流す男団欒(まどい)の席 皆は楽しげなのに 友よ 君はなぜ悲しげに泣く? 「俺が泣くのはひとりの悲しみさ 涙の甘さに心軽くなるから」 大切な希望無くしたにしても 友よ その切なさ打ち明けてくれ 「今の皆には俺の気持ちはわかるまい 俺は決して何も無くしはしなかった」 ああ 涙を流す男よ イエー ああ 涙を流す男よ 皆が陽気に集う団欒(まどい)の席で 一人涙を流す男よ 友よ すぐに勇気を出したまえ 希望果たすべく さあ 立ち上がれ 「希望ってヤツはいつも俺には遠すぎる 夜空の星のように高くきらめいている」 友よ 星を獲ろうなぞと思いはすまい われらは 星の光をよろこび 晴れた夜毎に空を仰ぎ見て 大きなよろこびを身体中に感じる 俺が泣きたいだけ泣かせてくれ ベイベー イエー 俺が泣きたいだけ泣かせてくれよベイビー 陽気に集うこの場所で どうか俺を泣きたいだけ泣かせてくれよベイベー 団欒(まどい)の席 皆は楽しげなのに 友よ 君はなぜ悲しげに泣く? 「俺が泣くのはひとりの悲しみさ 涙の甘さに心軽くなるから」 大切な希望無くしたにしても 友よ その切なさ打ち明けてくれ 「今の皆には俺の気持ちわかるまい 憐れなこの俺の悲しい気持ちは」 ああ 涙を流す男よ イエー ああ 涙を流す男よ ああ 涙を流す男よ ああ 涙を流す男よ 皆が陽気に集う団欒(まどい)の席で 一人涙を流す男よ 一人涙を流す男よ 涙を流す男よ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 団欒(まどい)の席 皆は楽しげなのに 友よ 君はなぜ悲しげに泣く? 「俺が泣くのはひとりの悲しみさ 涙の甘さに心軽くなるから」 大切な希望無くしたにしても 友よ その切なさ打ち明けてくれ 「今の皆には俺の気持ちはわかるまい 俺は決して何も無くしはしなかった」 ああ 涙を流す男よ イエー ああ 涙を流す男よ 皆が陽気に集う団欒(まどい)の席で 一人涙を流す男よ 友よ すぐに勇気を出したまえ 希望果たすべく さあ 立ち上がれ 「希望ってヤツはいつも俺には遠すぎる 夜空の星のように高くきらめいている」 友よ 星を獲ろうなぞと思いはすまい われらは 星の光をよろこび 晴れた夜毎に空を仰ぎ見て 大きなよろこびを身体中に感じる 俺が泣きたいだけ泣かせてくれ ベイベー イエー 俺が泣きたいだけ泣かせてくれよベイビー 陽気に集うこの場所で どうか俺を泣きたいだけ泣かせてくれよベイベー 団欒(まどい)の席 皆は楽しげなのに 友よ 君はなぜ悲しげに泣く? 「俺が泣くのはひとりの悲しみさ 涙の甘さに心軽くなるから」 大切な希望無くしたにしても 友よ その切なさ打ち明けてくれ 「今の皆には俺の気持ちわかるまい 憐れなこの俺の悲しい気持ちは」 ああ 涙を流す男よ イエー ああ 涙を流す男よ ああ 涙を流す男よ ああ 涙を流す男よ 皆が陽気に集う団欒(まどい)の席で 一人涙を流す男よ 一人涙を流す男よ 涙を流す男よ |
習わぬ経を読む男昔の友に言わせると 俺は変わっちまったそうさ 人ゴミにからだを任せて 流れに乗ってきたせいさ 人ゴミにのまれて流れに流れてく 自由なんて 俺にゃ必要ないね 女とタバコと不自由を とても大事にしてるそうだ 理屈のために理屈こねにこねてた 俺はいやらしい人さ 裁判所じゃbaby 俺のこと死刑さきっとそうさ あー俺はなんて幸せな 幸せな奴なんだ 君とどこが違うの 君と君とどこが違うの 昔の友に言わせると 俺は変わっちまったそうだ 人ゴミに流されて 俺はやらしい人になった 裁判所じゃbaby 俺のこと死刑さきっとそうさ あー俺はなんて幸せな 幸せな奴なんだ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | 昔の友に言わせると 俺は変わっちまったそうさ 人ゴミにからだを任せて 流れに乗ってきたせいさ 人ゴミにのまれて流れに流れてく 自由なんて 俺にゃ必要ないね 女とタバコと不自由を とても大事にしてるそうだ 理屈のために理屈こねにこねてた 俺はいやらしい人さ 裁判所じゃbaby 俺のこと死刑さきっとそうさ あー俺はなんて幸せな 幸せな奴なんだ 君とどこが違うの 君と君とどこが違うの 昔の友に言わせると 俺は変わっちまったそうだ 人ゴミに流されて 俺はやらしい人になった 裁判所じゃbaby 俺のこと死刑さきっとそうさ あー俺はなんて幸せな 幸せな奴なんだ |
何度でも立ち上がれ胸に手を当ててみりゃ 本当は簡単なことだ でもありもしない幻影に 浮かれ身を窶してきた俺 この短い人生において 生活の安易さと怠惰 致仕方のないことだが 病となり散りゆく身体をむしばむ でも見てみなよ 太陽は昇りくる 何度でも立ち上がれよ 更に大きな理想を掲げて行け 何度でも立ち上がれ 飼い慣らされた猫よりも劣る 我々のぶざまな日々を思え 卑屈なこころを思え 何故なら我らは行く先知ってる 生きることの結末を 責任の苛烈さを この日々の歯がゆさを でも見てみなよ 見てみなよ 太陽は昇りくる 何度でも立ち上がれよ 更に大きなぶざまを掲げて行け 何度でも立ち上がれ 結局走り出すぜ baby 俺の生活の中へ 俺の理想の中へ この喜劇的なる悲劇の中へ 俺の明日はどこだ 俺の生活はここだ 何度でも立ち上がれよ 全ての感情を手なずけて でも見てみなよ 太陽は昇りくる 何度でも立ち上がれよ 更に大きなぶざまを掲げて行け 何度でも立ち上がれ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | 胸に手を当ててみりゃ 本当は簡単なことだ でもありもしない幻影に 浮かれ身を窶してきた俺 この短い人生において 生活の安易さと怠惰 致仕方のないことだが 病となり散りゆく身体をむしばむ でも見てみなよ 太陽は昇りくる 何度でも立ち上がれよ 更に大きな理想を掲げて行け 何度でも立ち上がれ 飼い慣らされた猫よりも劣る 我々のぶざまな日々を思え 卑屈なこころを思え 何故なら我らは行く先知ってる 生きることの結末を 責任の苛烈さを この日々の歯がゆさを でも見てみなよ 見てみなよ 太陽は昇りくる 何度でも立ち上がれよ 更に大きなぶざまを掲げて行け 何度でも立ち上がれ 結局走り出すぜ baby 俺の生活の中へ 俺の理想の中へ この喜劇的なる悲劇の中へ 俺の明日はどこだ 俺の生活はここだ 何度でも立ち上がれよ 全ての感情を手なずけて でも見てみなよ 太陽は昇りくる 何度でも立ち上がれよ 更に大きなぶざまを掲げて行け 何度でも立ち上がれ |
日曜日(調子はどうだ)ああ今日は日曜日か 何處(どこ)ぞで何をしさらそうか 友達と出て遊ぶもいい 部屋の掃除をするもいい ああ誰かと町へ連れ立ちて行くもいい 晴れた空 ビルの下行く食えねえふたり連れよ 今日あたりはどこでも黒山の人だろう あくびかみころし 腕まくらでテレビつけた ああ今日は日曜日か ああウトウトしてきた いつやら眠ったのはいいが 仕事の夢でうなされた 夢見悪(あ)しき休日 おもては上天気 友としたたか仕事の愚痴で果てようか 積もり積もる自部屋のほこりを払おうか ひとりごちた 外じゃ鳥が元気に鳴いていた どうだ どうだ此頃は調子はどうだ あとはそう あとは暮れ易き日をながめやる ああ今日は日曜日か ああ何をしようかな 友達と出て遊ぼうか 部屋の掃除をするもよし どうかすればおもては 夕陽が目を射るころ 流れる雲 鳥が何処かへ飛んで行くが 出かける機会(しお) 今日はもはや逃したようだ パチリ電気つけ ぼんやり暗くなる部屋の中 どうだ どうだ此頃は調子はどうだ あとはそう あとは暮れ易き日をながめやる どうだ どうだ此頃は調子はどうだ あとはそう あとは暮れ易き日をながめやる | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | ああ今日は日曜日か 何處(どこ)ぞで何をしさらそうか 友達と出て遊ぶもいい 部屋の掃除をするもいい ああ誰かと町へ連れ立ちて行くもいい 晴れた空 ビルの下行く食えねえふたり連れよ 今日あたりはどこでも黒山の人だろう あくびかみころし 腕まくらでテレビつけた ああ今日は日曜日か ああウトウトしてきた いつやら眠ったのはいいが 仕事の夢でうなされた 夢見悪(あ)しき休日 おもては上天気 友としたたか仕事の愚痴で果てようか 積もり積もる自部屋のほこりを払おうか ひとりごちた 外じゃ鳥が元気に鳴いていた どうだ どうだ此頃は調子はどうだ あとはそう あとは暮れ易き日をながめやる ああ今日は日曜日か ああ何をしようかな 友達と出て遊ぼうか 部屋の掃除をするもよし どうかすればおもては 夕陽が目を射るころ 流れる雲 鳥が何処かへ飛んで行くが 出かける機会(しお) 今日はもはや逃したようだ パチリ電気つけ ぼんやり暗くなる部屋の中 どうだ どうだ此頃は調子はどうだ あとはそう あとは暮れ易き日をながめやる どうだ どうだ此頃は調子はどうだ あとはそう あとは暮れ易き日をながめやる |
人間って何だ人間って何だ?戦う存在。 いってみりゃあ自分を超えていく存在。 人間って何だ?未来の存在。 いうなりゃあ、安住にたてつく存在。 人間って何だ?勝利へ向かう存在。 凱歌挙ぐべく、邁進する存在。 人間って何だ?極める存在。 どの道なりと、堂々たる存在。 人間って何だ?叡智の存在。 喜びのため開拓する存在。 人間って何だ?希望の存在。 未来の友へ、架け橋たる存在。 「まってくれ、ヘイ スーパーマンになるしかないかい? スーパーマンになるしかないかい?」 人間って何だ?卑屈な存在。 惨敗して無感覚装う存在。 人間って何だ?みじめな存在。 維持するためだけこびへつらう存在。 人間って何だ?知っていながら、 ニセモノの誇り、後生大事にして 人間って何だ?憐れな存在。 あの世まで 自分だましつづけて 「まってくれ、ヘイ スーパーマンに なるしかないかい? スーパーマンになるしかないかい?」 ああ... 希望を 希望を 希望を 希望を 人間って何だ?戦う存在。 いってみりゃあ自分を 越えていく存在。 人間って何だ?希望の存在。 未来の友へ、架け橋たる存在。 「ヘイ深くて強い、仕事をよ、やりぬけよ。 ヘイ スーパーマンを目指すしかあるまい! スーパーマン目指すしかあるまい!」 ああ... | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 人間って何だ?戦う存在。 いってみりゃあ自分を超えていく存在。 人間って何だ?未来の存在。 いうなりゃあ、安住にたてつく存在。 人間って何だ?勝利へ向かう存在。 凱歌挙ぐべく、邁進する存在。 人間って何だ?極める存在。 どの道なりと、堂々たる存在。 人間って何だ?叡智の存在。 喜びのため開拓する存在。 人間って何だ?希望の存在。 未来の友へ、架け橋たる存在。 「まってくれ、ヘイ スーパーマンになるしかないかい? スーパーマンになるしかないかい?」 人間って何だ?卑屈な存在。 惨敗して無感覚装う存在。 人間って何だ?みじめな存在。 維持するためだけこびへつらう存在。 人間って何だ?知っていながら、 ニセモノの誇り、後生大事にして 人間って何だ?憐れな存在。 あの世まで 自分だましつづけて 「まってくれ、ヘイ スーパーマンに なるしかないかい? スーパーマンになるしかないかい?」 ああ... 希望を 希望を 希望を 希望を 人間って何だ?戦う存在。 いってみりゃあ自分を 越えていく存在。 人間って何だ?希望の存在。 未来の友へ、架け橋たる存在。 「ヘイ深くて強い、仕事をよ、やりぬけよ。 ヘイ スーパーマンを目指すしかあるまい! スーパーマン目指すしかあるまい!」 ああ... |
ネヴァーエンディングストーリーネヴァーエンディングストーリー 朝迎えて 何気ない君の言葉 胸に突き刺さる 鳥が空舞うように 俺も生きられりゃあ いくつも追い越してきた希望 再び目醒めるかな? もうすぐさbaby! まぶしい朝の光 一切がビューティフル! やがて日々の義務に駆り立てる もう二度と戻らないこの時を 俺の全部精一杯でふたりいろに染める旅へ ネヴァーエンディングストーリー 君が笑った 今日はきっと昨日よりも素敵になりそうさ 日曜日の街 人波にもまれ 聳えるビル もう君を二度と 見失なわないように もうすぐさbaby! 夕暮れが街赤くする 一切がワンダフル! やがて人は家路へと急ぐ もう二度と戻らない今日一日を 俺の全部精一杯でふたりいろに染める旅へ もうすぐさbaby! 闇が涙さえ覆い尽くす 一切がダイヤモンド! やがて目覚める世界を待つ 夜の沈黙(しじま)に浮かぶ都会の星は 点滅するビルの光より果敢なくて 過ぎ去れば帰らない毎日を 俺の全部精一杯で君に捧げる そんな明日へ ネヴァーエンディングストーリー… | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | ネヴァーエンディングストーリー 朝迎えて 何気ない君の言葉 胸に突き刺さる 鳥が空舞うように 俺も生きられりゃあ いくつも追い越してきた希望 再び目醒めるかな? もうすぐさbaby! まぶしい朝の光 一切がビューティフル! やがて日々の義務に駆り立てる もう二度と戻らないこの時を 俺の全部精一杯でふたりいろに染める旅へ ネヴァーエンディングストーリー 君が笑った 今日はきっと昨日よりも素敵になりそうさ 日曜日の街 人波にもまれ 聳えるビル もう君を二度と 見失なわないように もうすぐさbaby! 夕暮れが街赤くする 一切がワンダフル! やがて人は家路へと急ぐ もう二度と戻らない今日一日を 俺の全部精一杯でふたりいろに染める旅へ もうすぐさbaby! 闇が涙さえ覆い尽くす 一切がダイヤモンド! やがて目覚める世界を待つ 夜の沈黙(しじま)に浮かぶ都会の星は 点滅するビルの光より果敢なくて 過ぎ去れば帰らない毎日を 俺の全部精一杯で君に捧げる そんな明日へ ネヴァーエンディングストーリー… |
眠れない夜そんなに慌てたらダメですよ 日本国の歴史は結構これでも長いのさ I said 正論だったら誠実に響けば だいたいみんな大歓迎だけど 変な知恵つけてるあいつら相手にしてても No~ Yes I do Yes I do ああ見えてもあいつらのバックボーンは結構広くてさ なんてたって歴史と伝統振りかざされちゃ痛いのよ I said 慌てるこたね 我等の時代はまだ始まったばかりで 変な知恵つけてるあいつら相手にしてても No~ Yes I do Yes I do 眠れない夜 涙の種 女なのさ 考えてもみな我等の人生なんて全員平均的なのさ 難しいけど正論だったら 多少過激でもだいたいみんなは大歓迎なのさ 変な知恵つけてるあいつら相手にしてても No~ Yes I do Yes I do 負ける訳ないさあいつらにインチキくせいぜあいつらは 奴等が何言ってもなんだか 本当の気がしないさ だいたいこうやって生活してりゃ どうやらこうやら生きてるさ 勇気をおくれよ 明日のために Yes I do 俺は時々戦う前から勝負を避けて奴等に勝利をもたらす チクショウ~ 眠れない夜に 月が出て 表じゃ なんとかなっちまってさ あの世まで | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | そんなに慌てたらダメですよ 日本国の歴史は結構これでも長いのさ I said 正論だったら誠実に響けば だいたいみんな大歓迎だけど 変な知恵つけてるあいつら相手にしてても No~ Yes I do Yes I do ああ見えてもあいつらのバックボーンは結構広くてさ なんてたって歴史と伝統振りかざされちゃ痛いのよ I said 慌てるこたね 我等の時代はまだ始まったばかりで 変な知恵つけてるあいつら相手にしてても No~ Yes I do Yes I do 眠れない夜 涙の種 女なのさ 考えてもみな我等の人生なんて全員平均的なのさ 難しいけど正論だったら 多少過激でもだいたいみんなは大歓迎なのさ 変な知恵つけてるあいつら相手にしてても No~ Yes I do Yes I do 負ける訳ないさあいつらにインチキくせいぜあいつらは 奴等が何言ってもなんだか 本当の気がしないさ だいたいこうやって生活してりゃ どうやらこうやら生きてるさ 勇気をおくれよ 明日のために Yes I do 俺は時々戦う前から勝負を避けて奴等に勝利をもたらす チクショウ~ 眠れない夜に 月が出て 表じゃ なんとかなっちまってさ あの世まで |
寝るだけさ仕方ないさ 構うことないさ それよりどっか出かけようぜ もうそろそろ夜が明ける とりあえず帰ろうぜ ああ あとは寝るだけさ 寝るだけさ 請け合うよ 心配するな それより一杯やろうぜ 大したことはありゃしないさ 真実そのままでいい ああ あとは寝るだけさ 寝るだけさ 寝るだけさ 誰かの胸の中俺は眠りたいよ 悲しみも喜びもひとまとめにして 生き延びて また明日も俺は働くのさ 約束さ 明日も俺は行くよ 俺は行くよ 俺は行くよ 大したことはありゃしないさ 真実そのままでいい ああ あとは寝るだけさ 寝るだけさ 寝るだけさ 夜空を見上げてたらナミダが溢れてた おまえの胸の中眠りたいよ 生き延びて また明日も俺は働くのさ 約束さ 明日も俺は行くよ 俺は行くよ 俺は行くよ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | 仕方ないさ 構うことないさ それよりどっか出かけようぜ もうそろそろ夜が明ける とりあえず帰ろうぜ ああ あとは寝るだけさ 寝るだけさ 請け合うよ 心配するな それより一杯やろうぜ 大したことはありゃしないさ 真実そのままでいい ああ あとは寝るだけさ 寝るだけさ 寝るだけさ 誰かの胸の中俺は眠りたいよ 悲しみも喜びもひとまとめにして 生き延びて また明日も俺は働くのさ 約束さ 明日も俺は行くよ 俺は行くよ 俺は行くよ 大したことはありゃしないさ 真実そのままでいい ああ あとは寝るだけさ 寝るだけさ 寝るだけさ 夜空を見上げてたらナミダが溢れてた おまえの胸の中眠りたいよ 生き延びて また明日も俺は働くのさ 約束さ 明日も俺は行くよ 俺は行くよ 俺は行くよ |
のら犬にさえなれない最後のコインは 何に使うのさ 最後のコインで 何が帰るのさ 遊びすぎた夜はいつも 誰かを想ってる Baby,のら犬にさえなれないぜ 最後のダンスは 誰と踊ろうか 最後のダンスで 誰を誘おうか うかれすぎた夜はいつも 背中にのしかかる Baby,のら犬にさえなれないぜ 空は晴れてるのに 雨が降ってるのさ Baby,baby 教えてくれ こんなことってあるのかい? 疲れたシャツ着て 通りをぶらついて 人混みの中で 水たまり飛びこして 誰もいない夜はそうさ 寝ぐらへ帰るだけ Baby のら犬にさえなれないぜ 傘の中からじっと 雨を見てたのさ Baby,baby いつからこんな へんなクセついたのさ? 道化師たちが 化粧を落として パントマイムで どこかへ抜け出した そんなことどうでもいい いいことだったのに Baby,のら犬にさえなれないぜ | エレファントカシマシ | HIRO MURAKOSHI | HIRO MURAKOSHI | | 最後のコインは 何に使うのさ 最後のコインで 何が帰るのさ 遊びすぎた夜はいつも 誰かを想ってる Baby,のら犬にさえなれないぜ 最後のダンスは 誰と踊ろうか 最後のダンスで 誰を誘おうか うかれすぎた夜はいつも 背中にのしかかる Baby,のら犬にさえなれないぜ 空は晴れてるのに 雨が降ってるのさ Baby,baby 教えてくれ こんなことってあるのかい? 疲れたシャツ着て 通りをぶらついて 人混みの中で 水たまり飛びこして 誰もいない夜はそうさ 寝ぐらへ帰るだけ Baby のら犬にさえなれないぜ 傘の中からじっと 雨を見てたのさ Baby,baby いつからこんな へんなクセついたのさ? 道化師たちが 化粧を落として パントマイムで どこかへ抜け出した そんなことどうでもいい いいことだったのに Baby,のら犬にさえなれないぜ |
No more cryNo more cry この空の下で No more cry 心がうたうよ No more cry 涙よさらば 浮世の風にああ heartが叫ぶよ rain in rain 振り返れば 涙ばかりの想い出 俺のheartが今日も 投げかけている No more cry 浮世にひとり No more cry 喜び求めて rain in rain かっこわるい かっこつけてた昨日の俺 タフに自由に飛べよって 俺に呼びかけている baby no more cry baby no more cry 夢よもう一度 我が胸を焦がして No more cry この空の下で No more cry heartがうたうよ baby no more cry baby no more cry baby no more cry cry cry cry.... | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | No more cry この空の下で No more cry 心がうたうよ No more cry 涙よさらば 浮世の風にああ heartが叫ぶよ rain in rain 振り返れば 涙ばかりの想い出 俺のheartが今日も 投げかけている No more cry 浮世にひとり No more cry 喜び求めて rain in rain かっこわるい かっこつけてた昨日の俺 タフに自由に飛べよって 俺に呼びかけている baby no more cry baby no more cry 夢よもう一度 我が胸を焦がして No more cry この空の下で No more cry heartがうたうよ baby no more cry baby no more cry baby no more cry cry cry cry.... |
始まりはいつも始まりはいつも 静かなものだった 見えざるその毎日に 何かが始まってる 気付かない内に 素通りしていくのさ 浮づいたる声だけが 今日も響いてくるぜ そうさいつだって 静かに始まってた そうさ今だって 始まってるさ 納まり返って 偉く気取ってみても 裸足でそう 駆け出すぜ そうさ弾丸みたいに そうさどうかすりゃ 天国へまっしぐらさ そうさどうかすりゃ 天国へまっしぐら 始まりはいつも 静かなものだった この国じゃそう みんな大統領 いつも蚊帳の外だぜ そうさいつだって 静かに始まってた そうさ今だって 始まってるのさ そうさいつだって やりてえこたあるのさ そうさそれだけは 間違いなさそうだ 始まりはいつも 静かなものだった 俺たちゃそう 俺たちゃそう 俺たちゃそう 俺たちゃそう | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | 始まりはいつも 静かなものだった 見えざるその毎日に 何かが始まってる 気付かない内に 素通りしていくのさ 浮づいたる声だけが 今日も響いてくるぜ そうさいつだって 静かに始まってた そうさ今だって 始まってるさ 納まり返って 偉く気取ってみても 裸足でそう 駆け出すぜ そうさ弾丸みたいに そうさどうかすりゃ 天国へまっしぐらさ そうさどうかすりゃ 天国へまっしぐら 始まりはいつも 静かなものだった この国じゃそう みんな大統領 いつも蚊帳の外だぜ そうさいつだって 静かに始まってた そうさ今だって 始まってるのさ そうさいつだって やりてえこたあるのさ そうさそれだけは 間違いなさそうだ 始まりはいつも 静かなものだった 俺たちゃそう 俺たちゃそう 俺たちゃそう 俺たちゃそう |
はじまりは今はじまりは今 僕らの目の前にある woo yeah 迎えに行こう 明日ある限り いつもの町が 鮮やかに見えたのさ woo wow 迎えに行こう 僕らの夢を 悲しみってやつを夏色に変えて 迎えに行くよ 人ゴミの中 新しい町の夢を君に届けよう はじまりは今 僕らの前に 風になびかせて 行く僕がいる fu…fu fu… hey 許されるなら バカらしくも 鮮やかな夢を追いかけて行こう 明日ある限り Hey Chu chu… Oh yeah… 沈む町の陽を 君は見つめてる 一人 迎えに行くよ 今 風の中 光る町の夢を君に届けるよ はじまりは今 僕らの前に 髪をなびかせて 行く君がいる 迎えに行くよ 町に咲く花を 君の両手に届けに行こう fu… fu fu… fu fu… Oh yeah oh yeah… | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | はじまりは今 僕らの目の前にある woo yeah 迎えに行こう 明日ある限り いつもの町が 鮮やかに見えたのさ woo wow 迎えに行こう 僕らの夢を 悲しみってやつを夏色に変えて 迎えに行くよ 人ゴミの中 新しい町の夢を君に届けよう はじまりは今 僕らの前に 風になびかせて 行く僕がいる fu…fu fu… hey 許されるなら バカらしくも 鮮やかな夢を追いかけて行こう 明日ある限り Hey Chu chu… Oh yeah… 沈む町の陽を 君は見つめてる 一人 迎えに行くよ 今 風の中 光る町の夢を君に届けるよ はじまりは今 僕らの前に 髪をなびかせて 行く君がいる 迎えに行くよ 町に咲く花を 君の両手に届けに行こう fu… fu fu… fu fu… Oh yeah oh yeah… |
はてさてこの俺ははてさてこの俺は かれこれ何十年 時には適当に 時には気合いいれて あらずもがなの仕事やら 憧れの何かを追い求め そのくせ何にもしなかった昔より ちっとも偉くなってない 偉くなってない なんて ああ馬鹿な俺さ そりゃあそこらの阿呆どもに比べれば 俺の方がいくらか気が利いてるだろうが 金も品物も持っていないさ 世間の栄華や名誉も何にも持ってない この上こうして生きてろなんて 誰だって頭(かぶり)を振るだろう ああ 頭を振るだろう 遠くなって 眠くなって 今夜はこのまま寝ちまうかい? 訳もなく胸が痛むぜ 広い世界へ逃げ出したいぜ どこか遠くまで飛んでっちまいたい 心急くまで詰め込んだ 俺のこの部屋のように 積み重なった様々な物から裸になって 飛んでっちまいたい ああ飛んでっちまいたい 人は心で感じ取って 流れ出る思いだけじゃあもったいない 友よ 自ら 解き放つぜ 力よ 目覚めよ | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 蔦谷好位置・宮本浩次 | はてさてこの俺は かれこれ何十年 時には適当に 時には気合いいれて あらずもがなの仕事やら 憧れの何かを追い求め そのくせ何にもしなかった昔より ちっとも偉くなってない 偉くなってない なんて ああ馬鹿な俺さ そりゃあそこらの阿呆どもに比べれば 俺の方がいくらか気が利いてるだろうが 金も品物も持っていないさ 世間の栄華や名誉も何にも持ってない この上こうして生きてろなんて 誰だって頭(かぶり)を振るだろう ああ 頭を振るだろう 遠くなって 眠くなって 今夜はこのまま寝ちまうかい? 訳もなく胸が痛むぜ 広い世界へ逃げ出したいぜ どこか遠くまで飛んでっちまいたい 心急くまで詰め込んだ 俺のこの部屋のように 積み重なった様々な物から裸になって 飛んでっちまいたい ああ飛んでっちまいたい 人は心で感じ取って 流れ出る思いだけじゃあもったいない 友よ 自ら 解き放つぜ 力よ 目覚めよ |
果てしなき日々疲れた 疲れ果てたぜ 疲れ果てた いつとなく口癖となり果てたる 呆然と立ち尽くしていた いつまでも 果てしなき日々よ 明日(あす)には 明日(あす)には何か 高ぶる気持ち 遣場(やりば)のない 心たらだらたれ流し したり顔全てに頷いた此頃よ 果てしなき日々よ 毎日を 毎日を 毎日を 毎日を 今日びは何があるのやら 果てしなき毎日よ 男と 男と生まれ しけたざまよ 物欲しげ 爆発なき尻つぼみ とつおいつ抜けた髪ながめたていたらく 果てしなき日々よ 世を恐れはかなみて ぶつぶつ格好つけたふり 毎日を立ち尽くすいつまでも いつも いついつまでも 疲れた 疲れ果てたぜ 疲れ果てた いつとなく 口癖となり果てたる 呆然と立ち尽くしていた いつまでも 果てしなき日々よ 毎日を 毎日を 楽しいこともあるだろうが 毎日を立ち尽くすいつまでも いつも いついつまでも 毎日を立ち尽くす ああいつまでも いつも いついつまでも | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 疲れた 疲れ果てたぜ 疲れ果てた いつとなく口癖となり果てたる 呆然と立ち尽くしていた いつまでも 果てしなき日々よ 明日(あす)には 明日(あす)には何か 高ぶる気持ち 遣場(やりば)のない 心たらだらたれ流し したり顔全てに頷いた此頃よ 果てしなき日々よ 毎日を 毎日を 毎日を 毎日を 今日びは何があるのやら 果てしなき毎日よ 男と 男と生まれ しけたざまよ 物欲しげ 爆発なき尻つぼみ とつおいつ抜けた髪ながめたていたらく 果てしなき日々よ 世を恐れはかなみて ぶつぶつ格好つけたふり 毎日を立ち尽くすいつまでも いつも いついつまでも 疲れた 疲れ果てたぜ 疲れ果てた いつとなく 口癖となり果てたる 呆然と立ち尽くしていた いつまでも 果てしなき日々よ 毎日を 毎日を 楽しいこともあるだろうが 毎日を立ち尽くすいつまでも いつも いついつまでも 毎日を立ち尽くす ああいつまでも いつも いついつまでも |
ハナウタ~遠い昔からの物語~遠い昔からの物語 波にきらめく泡つぶだった俺たち 生まれたままのこの心 風に乗り 光る海の音 永遠のメロディー そう感じた こうして365日の音を集めて 「これはオレからの贈り物だよ」っていえたら 一瞬でつながるこのときめきの思いは ふたりの時行き交うメッセージ 風に誘われて君と歩く ちょっとしたリズムに乗るだけで 揺れてる木々からハナウタ 街の中を流れてく 風ん中 ふたりを祝福するウタ そう感じた こうして365日の色を集めて 「これはオレからの贈り物だよ」っていえたら いろんな季節彩っていくふたりの時間を そう ハナウタと名づけよう 過ぎ去った光の中で そよぐ木々と 俺たちと いつもどおりの毎日と あの日から変わらぬ空 思い出抜けられずにいた だけど 分かり始めた 繰り返されるこの物語の意味を ああ 生まれて、消える ああ 光よ、愛よ 一瞬でつながるこのときめきの思いは 俺たちを明日へと運ぶ風 遠い昔からの物語を そう ハナウタと名づけよう | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ・蔦谷好位置 | 遠い昔からの物語 波にきらめく泡つぶだった俺たち 生まれたままのこの心 風に乗り 光る海の音 永遠のメロディー そう感じた こうして365日の音を集めて 「これはオレからの贈り物だよ」っていえたら 一瞬でつながるこのときめきの思いは ふたりの時行き交うメッセージ 風に誘われて君と歩く ちょっとしたリズムに乗るだけで 揺れてる木々からハナウタ 街の中を流れてく 風ん中 ふたりを祝福するウタ そう感じた こうして365日の色を集めて 「これはオレからの贈り物だよ」っていえたら いろんな季節彩っていくふたりの時間を そう ハナウタと名づけよう 過ぎ去った光の中で そよぐ木々と 俺たちと いつもどおりの毎日と あの日から変わらぬ空 思い出抜けられずにいた だけど 分かり始めた 繰り返されるこの物語の意味を ああ 生まれて、消える ああ 光よ、愛よ 一瞬でつながるこのときめきの思いは 俺たちを明日へと運ぶ風 遠い昔からの物語を そう ハナウタと名づけよう |
花男ニタリ ニタリと策士ども 転ばぬ先の杖のよう わけのわからぬ優しさと 生きる屍 こんにちは まだよ まだよと目がギラギラ 底を知らないガリガリに 苦労が多いとタメ息が 生きてる幸せ忘れたか 遠くを歩いてる 俺の姿よ どうしたわけか 涙ほろり 生きる屍 さようなら きさまに言うこと何もない 聞きたいことも何もない 俺は口もと笑いうかべて きさまを信じるさ 遠くを歩いてる 俺の姿よ どうしたわけか 涙ほろり 生きる屍 さようなら 俺の姿を忘れるな ニタリ ニタリの策士ども どうせやるなら ドンとやれ やつらを笑って ワハハのハ 遠くを歩いてる 俺の姿よ どうしたわけか 涙ほろり 生きる屍 さようなら | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | ニタリ ニタリと策士ども 転ばぬ先の杖のよう わけのわからぬ優しさと 生きる屍 こんにちは まだよ まだよと目がギラギラ 底を知らないガリガリに 苦労が多いとタメ息が 生きてる幸せ忘れたか 遠くを歩いてる 俺の姿よ どうしたわけか 涙ほろり 生きる屍 さようなら きさまに言うこと何もない 聞きたいことも何もない 俺は口もと笑いうかべて きさまを信じるさ 遠くを歩いてる 俺の姿よ どうしたわけか 涙ほろり 生きる屍 さようなら 俺の姿を忘れるな ニタリ ニタリの策士ども どうせやるなら ドンとやれ やつらを笑って ワハハのハ 遠くを歩いてる 俺の姿よ どうしたわけか 涙ほろり 生きる屍 さようなら |
Hello. I love youだが人生はall night long 俺の知性じゃあ前代未聞 oh my god! 目を開ければ look at me行くしかnight and day 寄せては返す波間の光 一切が過ぎ去ってover だが人生はover the top 待ち受ける冷静で情け容赦ない baby don't cryそんなfuture look at the疲れやさぐれたcity baby going back 時に立ちどまる街の中 本日は一旦game over hello good night over ああheartよもっと輝けevery night 朝がくりゃあ目を上げろ もう俺も若くはないけど Hello I love you そうit's all right 抜かるな I love you 俺のeveryday I love you 俺のevery time だが人生はall night long 俺はこの国で人となり 自ら招いた現状にknock down 時に大胆に 恐れるなnew brake baby don't worry いでや 我が見果てぬ夢 shyなheartでそうさRock on やるしかないなover ああ俺たちもっと輝けるのさ 退屈なこの国で babe新しいdanceを踊ろう Hello I love you そうit's OK 生きるぜ I love you 俺のeveryday I love you 俺のevery time I love you baby俺のheartに I love you heartに火をつけてくれ! I love you baby俺のheartに I love you heartに火をつけてくれ! | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | だが人生はall night long 俺の知性じゃあ前代未聞 oh my god! 目を開ければ look at me行くしかnight and day 寄せては返す波間の光 一切が過ぎ去ってover だが人生はover the top 待ち受ける冷静で情け容赦ない baby don't cryそんなfuture look at the疲れやさぐれたcity baby going back 時に立ちどまる街の中 本日は一旦game over hello good night over ああheartよもっと輝けevery night 朝がくりゃあ目を上げろ もう俺も若くはないけど Hello I love you そうit's all right 抜かるな I love you 俺のeveryday I love you 俺のevery time だが人生はall night long 俺はこの国で人となり 自ら招いた現状にknock down 時に大胆に 恐れるなnew brake baby don't worry いでや 我が見果てぬ夢 shyなheartでそうさRock on やるしかないなover ああ俺たちもっと輝けるのさ 退屈なこの国で babe新しいdanceを踊ろう Hello I love you そうit's OK 生きるぜ I love you 俺のeveryday I love you 俺のevery time I love you baby俺のheartに I love you heartに火をつけてくれ! I love you baby俺のheartに I love you heartに火をつけてくれ! |
ハロー人生!!ハロー人生!! オレ這いつくばって、ただならぬ気配漂わせて前に進め。 ハロー人生!! この「のれんに腕押し」。ギラつくまなじりで睥睨して歩め。 21世紀今日現在この東京じゃあ、 さほどオレの出番望んじゃないようだが、 かまわねぇ オレはまだ生きている。そうさオレはまだ生きている。 ハロー人生!! オレ這いつくばって、 この脳髄のすみずみに知恵をつめこめ。 ハロー人生!! この体ひとつ、弱々しいオレの魂にオレは火をともすぜ (ひをともせ!!) オレの人生、(まるで) 無い物ねだりだった。 階級のない島国のやさしさに抱かれ、 オレの人生、この浮き草生命、円熟して飽和状態の明治文化の亡霊。 赤くそまった あの夕陽をあびて オレは育ったこの渋き精神の国で。 「オレは何なんだ、一体何者なんだ?」そうさ オレは一体何者なんだ? ハロー人生!! オレこの場所に立って、カラダのすみずみに強き光放て ハロー人生!! この体ひとつ バカバカしいオレの人生に オレは火をともすぜ 火をともせ!! 21世紀今日現在このニッポンじゃあ、 さほどオレの出番望んじゃないようだが、 どいこい オレは未だ生きている、そうさオレはまだ生きている ハロー人生!!… 火をともせ!! | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | ハロー人生!! オレ這いつくばって、ただならぬ気配漂わせて前に進め。 ハロー人生!! この「のれんに腕押し」。ギラつくまなじりで睥睨して歩め。 21世紀今日現在この東京じゃあ、 さほどオレの出番望んじゃないようだが、 かまわねぇ オレはまだ生きている。そうさオレはまだ生きている。 ハロー人生!! オレ這いつくばって、 この脳髄のすみずみに知恵をつめこめ。 ハロー人生!! この体ひとつ、弱々しいオレの魂にオレは火をともすぜ (ひをともせ!!) オレの人生、(まるで) 無い物ねだりだった。 階級のない島国のやさしさに抱かれ、 オレの人生、この浮き草生命、円熟して飽和状態の明治文化の亡霊。 赤くそまった あの夕陽をあびて オレは育ったこの渋き精神の国で。 「オレは何なんだ、一体何者なんだ?」そうさ オレは一体何者なんだ? ハロー人生!! オレこの場所に立って、カラダのすみずみに強き光放て ハロー人生!! この体ひとつ バカバカしいオレの人生に オレは火をともすぜ 火をともせ!! 21世紀今日現在このニッポンじゃあ、 さほどオレの出番望んじゃないようだが、 どいこい オレは未だ生きている、そうさオレはまだ生きている ハロー人生!!… 火をともせ!! |
化ケモノ青年「おい 今夜は酒もってこい いいから酒もってこい こいよ もってこいよ いいから酒もってこい テレビを消しとくれ 部屋の調度品を捨ててくれ 本を捨てとくれ 新聞を捨ててくれ おい 今夜は酒もってこい いいから酒もってこい そこらにおいてくれ、 考えごとをしてるんだ テレビを消してくれ 部屋の調度品を捨ててくれ 電気を消してくれ 月を見てたんだ」 「『あら お父さん、今夜は機嫌が悪いわ』 と 母は思っただろう。」 Hey アノ19世紀以来 今日に至るまで この国の男の魂は いつだって右往左往 アノ19世紀以来 化ケモノ青年よ この国の男は 化ケモノ青年 青春の残像がフイをついてやってくる 悪魔の慟哭 こっちへおいでよ 我々をおとしめる 我々を泣かせてしまう 青春の慟哭 悪魔の囁き 「そう人生の役割 演じられぬヤツはクズだ」男は首を振った Hey アノ19世紀以来 今日に至るまで この国の男の魂は右往左往 アノ19世紀以来 化ケモノ青年よ この国の男は 化ケモノ青年 「アイスル人にのみ 笑顔を捧げろ」つぶやいて泣いた 化ケモノ青年 「おい 今夜は酒もってこい いいから いいから 酒もってこい こいよ 酒もってこい いいから酒もってこい アノ19世紀以来 男の歴史とは 己のイメージと相克の歴史 アノ19世紀以来 男の歴史とは 己のイメージと相克の歴史 アノ19世紀以来 男の歴史とは 己のイメージと相克の歴史 アノ19世紀以来… | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | エレファントカシマシ | 「おい 今夜は酒もってこい いいから酒もってこい こいよ もってこいよ いいから酒もってこい テレビを消しとくれ 部屋の調度品を捨ててくれ 本を捨てとくれ 新聞を捨ててくれ おい 今夜は酒もってこい いいから酒もってこい そこらにおいてくれ、 考えごとをしてるんだ テレビを消してくれ 部屋の調度品を捨ててくれ 電気を消してくれ 月を見てたんだ」 「『あら お父さん、今夜は機嫌が悪いわ』 と 母は思っただろう。」 Hey アノ19世紀以来 今日に至るまで この国の男の魂は いつだって右往左往 アノ19世紀以来 化ケモノ青年よ この国の男は 化ケモノ青年 青春の残像がフイをついてやってくる 悪魔の慟哭 こっちへおいでよ 我々をおとしめる 我々を泣かせてしまう 青春の慟哭 悪魔の囁き 「そう人生の役割 演じられぬヤツはクズだ」男は首を振った Hey アノ19世紀以来 今日に至るまで この国の男の魂は右往左往 アノ19世紀以来 化ケモノ青年よ この国の男は 化ケモノ青年 「アイスル人にのみ 笑顔を捧げろ」つぶやいて泣いた 化ケモノ青年 「おい 今夜は酒もってこい いいから いいから 酒もってこい こいよ 酒もってこい いいから酒もってこい アノ19世紀以来 男の歴史とは 己のイメージと相克の歴史 アノ19世紀以来 男の歴史とは 己のイメージと相克の歴史 アノ19世紀以来 男の歴史とは 己のイメージと相克の歴史 アノ19世紀以来… |
晩秋の一夜ある夜ひとりで火鉢に手をかざし くもった空気の部屋のうち あわれ ああ いまだに生き残る はかなき虫の鳴き声と共(とも)にいた ああ ひとり動かず部屋にいた ある秋の夜長に 過ぎたる月日も若きこの身には惜しくはないけれど 残った余生には希望を持とうか 老いたる姿は若きこの俺の懐かしい姿よ いずれは死ぬる身の懐かしい遊びよ 日々のくらしに背中をつつかれて それでも生きようか 死ぬまでは…… ある秋の夜 ひとりで火鉢を抱(だ)き くもった部屋の空気で息をした いまだに死ねぬ哀れなる虫の音と 秋の夜長を共に遊んでいた ああ ひとり動かず部屋にいた ある秋の夜長に | エレファントカシマシ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | | ある夜ひとりで火鉢に手をかざし くもった空気の部屋のうち あわれ ああ いまだに生き残る はかなき虫の鳴き声と共(とも)にいた ああ ひとり動かず部屋にいた ある秋の夜長に 過ぎたる月日も若きこの身には惜しくはないけれど 残った余生には希望を持とうか 老いたる姿は若きこの俺の懐かしい姿よ いずれは死ぬる身の懐かしい遊びよ 日々のくらしに背中をつつかれて それでも生きようか 死ぬまでは…… ある秋の夜 ひとりで火鉢を抱(だ)き くもった部屋の空気で息をした いまだに死ねぬ哀れなる虫の音と 秋の夜長を共に遊んでいた ああ ひとり動かず部屋にいた ある秋の夜長に |