ハンマーソングと痛みの塔どんどん強く もっと強く 唄声響く痛みの塔 そのてっぺんに しがみついて 震えてるのはどちら様 捨てたくても捨てられなくて 小さな痛み溜まってた そいつをずっとしまってきた 一個目の箱満たされた 別に今更辛くもないけど 誰かが見てくれたらな これだけあれば許されないかな 少し優しくされるくらい 捨てたものも拾って詰めて 満タンの箱積み上げた 通りすがりを横目に見て 十個目の箱積み上げた そうか これでもまだ足りないのか 誰にも見えてないようだ それじゃどんどん高くしなくちゃ 世界中にも見えるくらい どんどん高く もっと高く 鳥にも届く痛みの塔 そのてっぺんに よじ登って 王様気分の何様 何事かと大口開けた やじ馬共を見下ろした ここから見たらアリの様だ 百個目の箱積み上げた お集まりの皆様方 これは私の痛みです あなた方の慰めなど 届かぬ程の高さに居ます きっと私は特別なんだ 誰もが見上げるくらいに 孤独の神に選ばれたから こんな景色の中に来た どんどん高く もっと高く 雲にも届け痛みの塔 そのてっぺんに あぐらかいて 神様気分の王様 聴こえるのは風の音だけ 千個目の箱積み上げた 下を見たら目眩がした 掛けた梯子飛ばされた そして 本当に寂しくなった 誰にも見えてないようだ 声も出ない程 怖くなった ふいに聴こえたハンマーソング 下から順にダルマ落とし 誰かが歌うハンマーソング 皆アンタと話したいんだ 同じ高さまで降りてきて どんどん強く もっと強く 唄声響く痛みの塔 そのてっぺんに しがみついて 鼻を垂らしてる神様 神様気分の俺様 俺様気分も逆様 有り様 どちら様 | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | BUMP OF CHICKEN | どんどん強く もっと強く 唄声響く痛みの塔 そのてっぺんに しがみついて 震えてるのはどちら様 捨てたくても捨てられなくて 小さな痛み溜まってた そいつをずっとしまってきた 一個目の箱満たされた 別に今更辛くもないけど 誰かが見てくれたらな これだけあれば許されないかな 少し優しくされるくらい 捨てたものも拾って詰めて 満タンの箱積み上げた 通りすがりを横目に見て 十個目の箱積み上げた そうか これでもまだ足りないのか 誰にも見えてないようだ それじゃどんどん高くしなくちゃ 世界中にも見えるくらい どんどん高く もっと高く 鳥にも届く痛みの塔 そのてっぺんに よじ登って 王様気分の何様 何事かと大口開けた やじ馬共を見下ろした ここから見たらアリの様だ 百個目の箱積み上げた お集まりの皆様方 これは私の痛みです あなた方の慰めなど 届かぬ程の高さに居ます きっと私は特別なんだ 誰もが見上げるくらいに 孤独の神に選ばれたから こんな景色の中に来た どんどん高く もっと高く 雲にも届け痛みの塔 そのてっぺんに あぐらかいて 神様気分の王様 聴こえるのは風の音だけ 千個目の箱積み上げた 下を見たら目眩がした 掛けた梯子飛ばされた そして 本当に寂しくなった 誰にも見えてないようだ 声も出ない程 怖くなった ふいに聴こえたハンマーソング 下から順にダルマ落とし 誰かが歌うハンマーソング 皆アンタと話したいんだ 同じ高さまで降りてきて どんどん強く もっと強く 唄声響く痛みの塔 そのてっぺんに しがみついて 鼻を垂らしてる神様 神様気分の俺様 俺様気分も逆様 有り様 どちら様 |
バイバイ、サンキュー明日はとうとう 出発する日だ 最後の夜なのに する事がなくて 入りの悪いラジオなんか聴いて 調子外れの口笛なんか吹いていた 上着もちゃんとカバンに詰めた 切符も財布に入れた ついでにあのコの写真も 今日のうちに皆に会っておこう これからしばらくケンカもできない 明日の朝 発って 丸一日かけて 夢に見た街まで行くよ こんなにステキな事 他にはない だけど ひとりぼっち みんないなくて 元気にやって いけるかな 僕の場所は どこなんだ 遠くに行ったって 見つかるとは限んない ろくに笑顔も作れないから うつむいて こっそり何度も呟いてみる ひとりぼっちは怖くない… 手紙を書くよ 着いたらすぐに ガラじゃないけど 青い便箋で ピンボケでよけりゃ 写真も添えて 何より先に 手紙を書くよ 明日はとうとう 出発する日だ バイバイとか サンキューとか簡単だけど 明日はいつも 出発する日だ 怖がってなんか いないよ 昨日の夜できた唄を持って 夢に見た街まで行くよ こんなにステキな事 他にはない だから ひとりぼっち 空の下で 上手に唄ってみせるから 僕の場所はココなんだ 遠くに行ったって 僕の場所は 変わんない これから先 ひとりきりでも たぶん 大丈夫 みんなが ココで見守っている 僕の場所はここなんだ おじいさんになったって 僕の場所は変わんない これから先 ひとりきりでも −うん、大丈夫! みんなは ここで見守っていて 見守っていて ひとりぼっちは怖くない… | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | BUMP OF CHICKEN | 明日はとうとう 出発する日だ 最後の夜なのに する事がなくて 入りの悪いラジオなんか聴いて 調子外れの口笛なんか吹いていた 上着もちゃんとカバンに詰めた 切符も財布に入れた ついでにあのコの写真も 今日のうちに皆に会っておこう これからしばらくケンカもできない 明日の朝 発って 丸一日かけて 夢に見た街まで行くよ こんなにステキな事 他にはない だけど ひとりぼっち みんないなくて 元気にやって いけるかな 僕の場所は どこなんだ 遠くに行ったって 見つかるとは限んない ろくに笑顔も作れないから うつむいて こっそり何度も呟いてみる ひとりぼっちは怖くない… 手紙を書くよ 着いたらすぐに ガラじゃないけど 青い便箋で ピンボケでよけりゃ 写真も添えて 何より先に 手紙を書くよ 明日はとうとう 出発する日だ バイバイとか サンキューとか簡単だけど 明日はいつも 出発する日だ 怖がってなんか いないよ 昨日の夜できた唄を持って 夢に見た街まで行くよ こんなにステキな事 他にはない だから ひとりぼっち 空の下で 上手に唄ってみせるから 僕の場所はココなんだ 遠くに行ったって 僕の場所は 変わんない これから先 ひとりきりでも たぶん 大丈夫 みんなが ココで見守っている 僕の場所はここなんだ おじいさんになったって 僕の場所は変わんない これから先 ひとりきりでも −うん、大丈夫! みんなは ここで見守っていて 見守っていて ひとりぼっちは怖くない… |
Butterfly誰にも聞こえない悲鳴が 内側で響く 気付かないふりした人が 気付かれるのを待っている いつか知った何かの言葉 重い鎧のように この体を守るあまりに 動きを鈍くした 光らなくなった靴の事 忘れてしまった唄の事 失くさないで運んでいく やり方はないと決めている 誰にも聞こえない悲鳴が 内側で響く ため息 胸に手を当てさせたのは 誰だろう 明日生まれ変わったって 結局は自分の生まれ変わり 全部嫌いなままで 愛されたがった 量産型 この心 自分のもの 世界をどうにでも作り変える どういじればどうなるか 本当は ちゃんと 知っている ずっと 誰かの掲げた旗を 目印にして 大人しく歩くけど 作った旗も隠している このまま終わるものだって なんとなく悟り 笑って歩くけど 作った旗が捨てられない 光らなくなった靴の光 忘れてしまった唄の唄 失くさないで運んでいく やり方を上手に出来ている 涙は君に羽根をもらって キラキラ喜んで 飛んだ踊った あまりにも綺麗だから 愛されなかった 量産型 悲しいほど強い魂 どれだけ憎んでも消えない 消せない 何よりも綺麗な事 本当は もっと 知っている ずっと 涙は君に羽根をもらって キラキラ喜んで 飛んだ踊った 消えてしまう最後まで 命を歌った 量産型 その心 自分のもの 君が見たものから生まれてゆく 何よりも綺麗な事 本当は もっと 知っている ずっと | BUMP OF CHICKEN | Motoo Fujiwara | Motoo Fujiwara | MOR・BUMP OF CHICKEN | 誰にも聞こえない悲鳴が 内側で響く 気付かないふりした人が 気付かれるのを待っている いつか知った何かの言葉 重い鎧のように この体を守るあまりに 動きを鈍くした 光らなくなった靴の事 忘れてしまった唄の事 失くさないで運んでいく やり方はないと決めている 誰にも聞こえない悲鳴が 内側で響く ため息 胸に手を当てさせたのは 誰だろう 明日生まれ変わったって 結局は自分の生まれ変わり 全部嫌いなままで 愛されたがった 量産型 この心 自分のもの 世界をどうにでも作り変える どういじればどうなるか 本当は ちゃんと 知っている ずっと 誰かの掲げた旗を 目印にして 大人しく歩くけど 作った旗も隠している このまま終わるものだって なんとなく悟り 笑って歩くけど 作った旗が捨てられない 光らなくなった靴の光 忘れてしまった唄の唄 失くさないで運んでいく やり方を上手に出来ている 涙は君に羽根をもらって キラキラ喜んで 飛んだ踊った あまりにも綺麗だから 愛されなかった 量産型 悲しいほど強い魂 どれだけ憎んでも消えない 消せない 何よりも綺麗な事 本当は もっと 知っている ずっと 涙は君に羽根をもらって キラキラ喜んで 飛んだ踊った 消えてしまう最後まで 命を歌った 量産型 その心 自分のもの 君が見たものから生まれてゆく 何よりも綺麗な事 本当は もっと 知っている ずっと |
バトルクライ自分にひとつ嘘をついた 「まだ頑張れる」って嘘をついた ところが嘘は本当になった 「まだ頑張れる」って歌ってた ずっとそうやって ここまできた 憧れていたプリマドンナ 眠りの中限定パイロット 自分が主役の夢を見て 笑われないうちに忘れるんだ 本当に忘れたの? そりゃ無理だよね そりゃそうさ それがまさに生きていく理由 何かを賭して手にするもの 傷つきながら しがみついて離せない それだけのもの ここが僕のいるべき戦場 覚悟の価値を決める場所 ひとつの嘘にさえ すがる僕に 捧げよう 誓いの唄 Shout a battle cry 日毎生意気になってやろう 大言壮語も吐いてやろう 最後に見事笑ってみせよう 主役を思い知らせてやろう 本当強がってんだ 強がって また嘘ついて それが僕のわずかな力 ただの強がりも嘘さえも 願いを込めれば誇れるだろう 望めば勇気にもなるだろう ここが僕のいるべき戦場 覚悟の価値を決める場所 ひとつの嘘にさえ すがる僕の その嘘が誓いに変わる 戦場に赴く戦士に誓いの唄を 優しさでもいたわりでもない戦いぬく勇気を ずっと強がってんだ 強がって また嘘ついて それが僕の生きていく理由 何かを賭して手にするもの 傷つきながら しがみついて離せない それだけのもの ここが僕のいるべき戦場 覚悟の価値を決める場所 ひとつの嘘にさえ すがる僕に 捧げよう 誓いの唄 Shout a battle cry | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | BUMP OF CHICKEN | 自分にひとつ嘘をついた 「まだ頑張れる」って嘘をついた ところが嘘は本当になった 「まだ頑張れる」って歌ってた ずっとそうやって ここまできた 憧れていたプリマドンナ 眠りの中限定パイロット 自分が主役の夢を見て 笑われないうちに忘れるんだ 本当に忘れたの? そりゃ無理だよね そりゃそうさ それがまさに生きていく理由 何かを賭して手にするもの 傷つきながら しがみついて離せない それだけのもの ここが僕のいるべき戦場 覚悟の価値を決める場所 ひとつの嘘にさえ すがる僕に 捧げよう 誓いの唄 Shout a battle cry 日毎生意気になってやろう 大言壮語も吐いてやろう 最後に見事笑ってみせよう 主役を思い知らせてやろう 本当強がってんだ 強がって また嘘ついて それが僕のわずかな力 ただの強がりも嘘さえも 願いを込めれば誇れるだろう 望めば勇気にもなるだろう ここが僕のいるべき戦場 覚悟の価値を決める場所 ひとつの嘘にさえ すがる僕の その嘘が誓いに変わる 戦場に赴く戦士に誓いの唄を 優しさでもいたわりでもない戦いぬく勇気を ずっと強がってんだ 強がって また嘘ついて それが僕の生きていく理由 何かを賭して手にするもの 傷つきながら しがみついて離せない それだけのもの ここが僕のいるべき戦場 覚悟の価値を決める場所 ひとつの嘘にさえ すがる僕に 捧げよう 誓いの唄 Shout a battle cry |
BUMP OF CHICKENのテーマへなちょこバンドのライブにいこう へなちょこ仲間を集めていこう へなちょこバンドはライブで始動 へなちょこバンドとライブでいこう へなちょこだっていいじゃない だって僕はこんなに歌えてるんだし へなちょこだっていいじゃない だって僕はこんなにいかれてる へなちょこバンドのライブにいこう へなちょこ仲間を集めていこう へなちょこバンドはライブで始動 へなちょこバンドとライブでいこう へなちょこだっていいじゃない だって僕はこんなに歌えてるんだし へなちょこだっていいじゃない だって僕はこんなにいかれてる あぁ 僕らは君をベッドから引きずり出して 手を繋ぐため 魔法をかけた へなちょこの4人組 へなちょこバンドのライブにいこう へなちょこ仲間を集めていこう クールじゃないけどフールな4人 クールとフールは少し似てる へなちょこだっていいじゃない だって僕はこんなに歌えてるんだし へなちょこだっていいじゃない だって僕はこんなにいかれてる あぁ 僕らは寂しい雨の日に君の横で うるさい音を 優しく鳴らす へなちょこの4人組 あぁ 僕らは君をベッドから引きずり出して 手を繋ぐため 魔法をかけた へなちょこの4人組 | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | | へなちょこバンドのライブにいこう へなちょこ仲間を集めていこう へなちょこバンドはライブで始動 へなちょこバンドとライブでいこう へなちょこだっていいじゃない だって僕はこんなに歌えてるんだし へなちょこだっていいじゃない だって僕はこんなにいかれてる へなちょこバンドのライブにいこう へなちょこ仲間を集めていこう へなちょこバンドはライブで始動 へなちょこバンドとライブでいこう へなちょこだっていいじゃない だって僕はこんなに歌えてるんだし へなちょこだっていいじゃない だって僕はこんなにいかれてる あぁ 僕らは君をベッドから引きずり出して 手を繋ぐため 魔法をかけた へなちょこの4人組 へなちょこバンドのライブにいこう へなちょこ仲間を集めていこう クールじゃないけどフールな4人 クールとフールは少し似てる へなちょこだっていいじゃない だって僕はこんなに歌えてるんだし へなちょこだっていいじゃない だって僕はこんなにいかれてる あぁ 僕らは寂しい雨の日に君の横で うるさい音を 優しく鳴らす へなちょこの4人組 あぁ 僕らは君をベッドから引きずり出して 手を繋ぐため 魔法をかけた へなちょこの4人組 |
パレード帰り道 僕の足 白黒の真昼 呼吸はどうか 普通かどうか 手を当てた胸に 記憶が揺れる 混ざって溢れる 離さないで 離さないで 誰がそこにいるの 途中のまま 止まったまま 時計に置いていかれる 歩かなきゃ 走らなきゃ 昨日に食べられる どうしても見る 見たくない傷 忘れないで 忘れないで 心だけが世界 数秒後出会う景色さえも 想像できなくなってしまった 鏡の中でこっちを見ている 知らない人に全て知られている まだ心臓が まだ心臓が どれが誰 誰が僕 白黒の真昼 思考はどうか 自分かどうか どこまでが本当か 考える度 溺れそうになる 絶やさないで 守り抜いて 弱く燃える灯り 覚えている言葉の事 思い出せる温度の事 なくして消えた消せない事 なくなることが決まっている事 もう一度 もう二度と まだ心臓が まだ心臓が あの声を 温かさを 確かめて まだ心臓が パレードは続く 心だけが世界 パレードは続く 僕はここにいるよ パレードは続く 心だけが世界 パレードは続く 弱く燃える灯り | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | | 帰り道 僕の足 白黒の真昼 呼吸はどうか 普通かどうか 手を当てた胸に 記憶が揺れる 混ざって溢れる 離さないで 離さないで 誰がそこにいるの 途中のまま 止まったまま 時計に置いていかれる 歩かなきゃ 走らなきゃ 昨日に食べられる どうしても見る 見たくない傷 忘れないで 忘れないで 心だけが世界 数秒後出会う景色さえも 想像できなくなってしまった 鏡の中でこっちを見ている 知らない人に全て知られている まだ心臓が まだ心臓が どれが誰 誰が僕 白黒の真昼 思考はどうか 自分かどうか どこまでが本当か 考える度 溺れそうになる 絶やさないで 守り抜いて 弱く燃える灯り 覚えている言葉の事 思い出せる温度の事 なくして消えた消せない事 なくなることが決まっている事 もう一度 もう二度と まだ心臓が まだ心臓が あの声を 温かさを 確かめて まだ心臓が パレードは続く 心だけが世界 パレードは続く 僕はここにいるよ パレードは続く 心だけが世界 パレードは続く 弱く燃える灯り |
ひとりごとねぇ 優しさってなんだと思う 僕少し解ってきたよ きっとさ 君に渡そうとしたら 粉々になるよ ねぇ 君のために生きたって 僕のためになっちゃうんだ 本当さ 僕が笑いたくて 君を笑わせてるだけなんだ ごめんね 人に良く思われたいだけ 僕は僕を押し付けるだけ 優しくなんかない そうなりたい なりかたが解らない ねぇ 心の中に無いよ 僕のためのものしかないよ そうじゃないものを 渡したいけど 渡したい僕がいる ねぇ 優しさってなんだと思う さっきより解ってきたよ きっとさ 君の知らないうちに 君から貰ったよ 覚えはないでしょう 皆 良く思われたいだけ 自分自身を売り込むだけ 優しくなんかない そうなりたい 僕が一番ひどい 頭ヘンになったかも いやいや至ってまともだよ 望みは望まない事 僕が知らないうちに 君のためになれる事 あぁ うん 言われなくたって気付いてる 僕ちょっと考え過ぎ ありがとう 笑ってくれたおかげで 僕も笑える ねぇ 優しさって知ってるんだ 渡せないのに貰えたんだ きっとさ 人と人との 心の外の中だけに 在るんだ ひとりごと 君に良く思われたいだけ 僕は僕を押し付けるだけ 優しくなんかない なれやしない なりたいと思わない 一人では無理な事だから 誰かとの間に在るから どちらのものでもない 名前のない それだけに出会いたい ねぇ 優しさってなんだと思う もう考えなくたっていいや 本当さ 僕ら知らないうちに 僕らで作ったよ 二人で出会ったよ | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | BUMP OF CHICKEN | ねぇ 優しさってなんだと思う 僕少し解ってきたよ きっとさ 君に渡そうとしたら 粉々になるよ ねぇ 君のために生きたって 僕のためになっちゃうんだ 本当さ 僕が笑いたくて 君を笑わせてるだけなんだ ごめんね 人に良く思われたいだけ 僕は僕を押し付けるだけ 優しくなんかない そうなりたい なりかたが解らない ねぇ 心の中に無いよ 僕のためのものしかないよ そうじゃないものを 渡したいけど 渡したい僕がいる ねぇ 優しさってなんだと思う さっきより解ってきたよ きっとさ 君の知らないうちに 君から貰ったよ 覚えはないでしょう 皆 良く思われたいだけ 自分自身を売り込むだけ 優しくなんかない そうなりたい 僕が一番ひどい 頭ヘンになったかも いやいや至ってまともだよ 望みは望まない事 僕が知らないうちに 君のためになれる事 あぁ うん 言われなくたって気付いてる 僕ちょっと考え過ぎ ありがとう 笑ってくれたおかげで 僕も笑える ねぇ 優しさって知ってるんだ 渡せないのに貰えたんだ きっとさ 人と人との 心の外の中だけに 在るんだ ひとりごと 君に良く思われたいだけ 僕は僕を押し付けるだけ 優しくなんかない なれやしない なりたいと思わない 一人では無理な事だから 誰かとの間に在るから どちらのものでもない 名前のない それだけに出会いたい ねぇ 優しさってなんだと思う もう考えなくたっていいや 本当さ 僕ら知らないうちに 僕らで作ったよ 二人で出会ったよ |
beautiful glider羽根の無い生き物が飛べたのは 羽根が無かったから 僕にはとても出来やしないけど 同じ生き物だ 手を振ったあなたの無事が 今でも気に掛かる 夜明け前 やりたい事に似た逆の事 誰のための誰 分かち合えない心の奥 そこにしか自分はいない もう答え出ているんでしょう どんな異論もあなたには届かない もう誰の言う事でも 予想つくぐらい長い間 悩んだんだもんね いつだってそうやって頑張って考えて 探してきたじゃないか いっぱい間違えて迷って でも全て選んでいくしかなかったグライダー 雨雲の中 憧れた景色とはいつでも会える 思い出せば 諦めたものや無くしたものが 鳥になってついて来る やかましく鳴き喚いたりもせず 必死に寄り添ってる さあ あなたにしか出来やしない事 違う生き物だ 怖くても誰も背中押さないよ 押す方も怖いから それくらいあなたは勇敢な人 まだ泣けないまま 飛び出してからずっと ぶつかってぐらついてパラシュート引っ張って 絡まっていたりしないか キリ無い問答不安材料 でも全て抱いていく墜ちられないグライダー 誰にも見えないさ いつだってそうやって頑張って考えて 探してきたじゃないか 疑った手で掴んで 大切に信じるしかなかったグライダー 雨雲の中 夜明け前 | BUMP OF CHICKEN | Motoo Fujiwara | Motoo Fujiwara | | 羽根の無い生き物が飛べたのは 羽根が無かったから 僕にはとても出来やしないけど 同じ生き物だ 手を振ったあなたの無事が 今でも気に掛かる 夜明け前 やりたい事に似た逆の事 誰のための誰 分かち合えない心の奥 そこにしか自分はいない もう答え出ているんでしょう どんな異論もあなたには届かない もう誰の言う事でも 予想つくぐらい長い間 悩んだんだもんね いつだってそうやって頑張って考えて 探してきたじゃないか いっぱい間違えて迷って でも全て選んでいくしかなかったグライダー 雨雲の中 憧れた景色とはいつでも会える 思い出せば 諦めたものや無くしたものが 鳥になってついて来る やかましく鳴き喚いたりもせず 必死に寄り添ってる さあ あなたにしか出来やしない事 違う生き物だ 怖くても誰も背中押さないよ 押す方も怖いから それくらいあなたは勇敢な人 まだ泣けないまま 飛び出してからずっと ぶつかってぐらついてパラシュート引っ張って 絡まっていたりしないか キリ無い問答不安材料 でも全て抱いていく墜ちられないグライダー 誰にも見えないさ いつだってそうやって頑張って考えて 探してきたじゃないか 疑った手で掴んで 大切に信じるしかなかったグライダー 雨雲の中 夜明け前 |
pinkie未来の私が笑ってなくても あなたとの今を覚えてて欲しい 心の始まりは強すぎて 言葉じゃ間に合わなくて 足りないからどんどん足すから 弱くなって終わりにした 繰り返す事を疑わずに 無くす事を恐れずに 自分のじゃない物語の はじっこに隠れて笑った そうしなきゃどうにも 息が出来なかった たいして好きでもない でも繋いだ毎日 あなたのためとは 言えないけど あなた一人が聴いてくれたら もうそれでいい 約束は誰かと作るもので 誰かが頑張り屋で 追い付けなくて離れて 自分だけがまだ持ってる 明日に望まなくなったのは 今日がその答えだから 諦めて全部受け入れて でもはじっこに隠して持ってる 滲んでも消えない ひとり見た桜 眠りの入り口で 手を繋いで見てる 変われなくて いつも戸惑うけど 誰か一人が認めてくれたら もうそれでいい 過去からの声は何も知らないから 勝手な事ばかり それは解ってる 未来の私が笑ってなくても あなたとの今を覚えてて欲しい 心の始まりは脆すぎて 言葉には嫌われて 何をどうしたって手遅れで 砕け散って終わりにした 終わりにしたら始まって 言葉も心も超えて ささやかな響きになって さよならの向こうへ 変われなくて いつも戸惑うけど 誰か一人が笑ってくれたら 僕はこれがいい あなたのためとは 言えないけど あなた一人が聴いてくれたら もうそれでいい 未来のあなたが笑ってないなら 歌いかける今に 気付いて欲しい 未来の私を思い出せたら あなたとの今を忘れなくていい | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | | 未来の私が笑ってなくても あなたとの今を覚えてて欲しい 心の始まりは強すぎて 言葉じゃ間に合わなくて 足りないからどんどん足すから 弱くなって終わりにした 繰り返す事を疑わずに 無くす事を恐れずに 自分のじゃない物語の はじっこに隠れて笑った そうしなきゃどうにも 息が出来なかった たいして好きでもない でも繋いだ毎日 あなたのためとは 言えないけど あなた一人が聴いてくれたら もうそれでいい 約束は誰かと作るもので 誰かが頑張り屋で 追い付けなくて離れて 自分だけがまだ持ってる 明日に望まなくなったのは 今日がその答えだから 諦めて全部受け入れて でもはじっこに隠して持ってる 滲んでも消えない ひとり見た桜 眠りの入り口で 手を繋いで見てる 変われなくて いつも戸惑うけど 誰か一人が認めてくれたら もうそれでいい 過去からの声は何も知らないから 勝手な事ばかり それは解ってる 未来の私が笑ってなくても あなたとの今を覚えてて欲しい 心の始まりは脆すぎて 言葉には嫌われて 何をどうしたって手遅れで 砕け散って終わりにした 終わりにしたら始まって 言葉も心も超えて ささやかな響きになって さよならの向こうへ 変われなくて いつも戸惑うけど 誰か一人が笑ってくれたら 僕はこれがいい あなたのためとは 言えないけど あなた一人が聴いてくれたら もうそれでいい 未来のあなたが笑ってないなら 歌いかける今に 気付いて欲しい 未来の私を思い出せたら あなたとの今を忘れなくていい |
firefly蛍みたいな欲望が ハートから抜け出して 逃げるように飛び始めたものが 夢になった 当然捕まえようとして 届きそうで届かなくて 追いかけていたら 物語になった 色んな場面を忘れていく 笑って泣いた頃もあって そうでもない今もあって どっちでもいいけど どっちでも追いかけていた 分かれ道もたくさんあって 真っ暗に囲まれて 微かな金色に 必死で付いていった いつの間にか見えなくなっても 行方探している 命の仕掛けは それでもう全部 色々と難しくて 続ける事以外で 生きている事 確かめられない 報われないままでも 感じなくなっても 決して消えない 光を知っている 諦めなければきっとって どこかで聞いた通りに 続けていたら やめなきゃいけない時がきた 頑張ってどうにかしようとして 頑張りの関係ない事態で ふと呼吸鼓動の 意味を考えた 解らない事ばかりの中 唯一解っていた 大切なものが あぁ 一人だけの痛みに耐えて 壊れてもちゃんと立って 諦めた事 黄金の覚悟 まだ胸は苦しくて 体だけで精一杯 それほど綺麗な 光に会えた 物語はまだ終わらない 残酷でもただ進んでいく おいてけぼりの空っぽを主役にしたまま 次のページへ 色んな場面を忘れていく 命の仕掛けは わずかで全部 色々と難しくて 続ける事以外で 生きている事 確かめられない 報われないままでも 感じなくなっても 決して消えない 光を知っている 一人だけの痛みに耐えて 壊れてもちゃんと立って 諦めた事 黄金の覚悟 今もどこかを飛ぶ あの憧れと 同じ色に 傷は輝く | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | | 蛍みたいな欲望が ハートから抜け出して 逃げるように飛び始めたものが 夢になった 当然捕まえようとして 届きそうで届かなくて 追いかけていたら 物語になった 色んな場面を忘れていく 笑って泣いた頃もあって そうでもない今もあって どっちでもいいけど どっちでも追いかけていた 分かれ道もたくさんあって 真っ暗に囲まれて 微かな金色に 必死で付いていった いつの間にか見えなくなっても 行方探している 命の仕掛けは それでもう全部 色々と難しくて 続ける事以外で 生きている事 確かめられない 報われないままでも 感じなくなっても 決して消えない 光を知っている 諦めなければきっとって どこかで聞いた通りに 続けていたら やめなきゃいけない時がきた 頑張ってどうにかしようとして 頑張りの関係ない事態で ふと呼吸鼓動の 意味を考えた 解らない事ばかりの中 唯一解っていた 大切なものが あぁ 一人だけの痛みに耐えて 壊れてもちゃんと立って 諦めた事 黄金の覚悟 まだ胸は苦しくて 体だけで精一杯 それほど綺麗な 光に会えた 物語はまだ終わらない 残酷でもただ進んでいく おいてけぼりの空っぽを主役にしたまま 次のページへ 色んな場面を忘れていく 命の仕掛けは わずかで全部 色々と難しくて 続ける事以外で 生きている事 確かめられない 報われないままでも 感じなくなっても 決して消えない 光を知っている 一人だけの痛みに耐えて 壊れてもちゃんと立って 諦めた事 黄金の覚悟 今もどこかを飛ぶ あの憧れと 同じ色に 傷は輝く |
fire sign誰かの為に生きる という思いを込めた旗を抱き 拾ってきた笑顔の中に 自分の笑顔だけ見当たらない いつか聞こえた泣き声を ずっと探してきたんだね 少し時間が掛かっただけ 自分の声だと気付くまでに 星は廻る 世界は進む おいてけぼりの 心の中に 微かでも 見えなくても 命の火が揺れてる 風を知って 雨と出会って 僕を信じて燃えてる ここに居場所は無い という涙で濡れた土の上で 倒れそうな旗をいつまでも 支え続けてる人がいる 汚れた猫が歩いていく 「行き」の道か「帰り」の道か 支えてきた旗を 今まさに 引き抜こうと決めた人がいる 旅立つ人よ その行く先を 照らす明かりは 君の中に 微かでも 見えなくても 命の火が揺れてる 歌うように 囁くように 君を信じて燃えてる 旅立つ人よ 声が聴こえる 「愛しい人よ あなたの中に」 星を廻せ 世界を掴め 僕らの場所は 僕らの中に どんな時も 微かでも 見えなくても 命の火が揺れてる 風を知って 雨と出会って 僕を信じて燃えてる 歌うように 囁くように 君を信じて待ってる 微かでも 見えなくても 命の火を見つける | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | | 誰かの為に生きる という思いを込めた旗を抱き 拾ってきた笑顔の中に 自分の笑顔だけ見当たらない いつか聞こえた泣き声を ずっと探してきたんだね 少し時間が掛かっただけ 自分の声だと気付くまでに 星は廻る 世界は進む おいてけぼりの 心の中に 微かでも 見えなくても 命の火が揺れてる 風を知って 雨と出会って 僕を信じて燃えてる ここに居場所は無い という涙で濡れた土の上で 倒れそうな旗をいつまでも 支え続けてる人がいる 汚れた猫が歩いていく 「行き」の道か「帰り」の道か 支えてきた旗を 今まさに 引き抜こうと決めた人がいる 旅立つ人よ その行く先を 照らす明かりは 君の中に 微かでも 見えなくても 命の火が揺れてる 歌うように 囁くように 君を信じて燃えてる 旅立つ人よ 声が聴こえる 「愛しい人よ あなたの中に」 星を廻せ 世界を掴め 僕らの場所は 僕らの中に どんな時も 微かでも 見えなくても 命の火が揺れてる 風を知って 雨と出会って 僕を信じて燃えてる 歌うように 囁くように 君を信じて待ってる 微かでも 見えなくても 命の火を見つける |
ファイター気付いたらもう嵐の中で 帰り道がわからなくなっていた 記憶の匂いばかり詰めた 空っぽの鞄をぎゅっと抱えて 時を奪う雨と風の中で 見えなくなって聞こえなくなってしまった 体だけが自動で働いて 泣きそうな胸を必死で庇って 止まったら消えてしまいそうだから 痛みとあわせて心も隠して 振り返ったら吸い込まれそうだから 今を繰り返す 臆病な爪と牙 ここにいるためだけに 命の全部が叫んでいる 涙で出来た思いが この呼吸を繋ぐ力になる いくつもなくなったあとに 強く残った ひとつ残った その声は流れ星のように 次々に耳に飛び込んでは光って 魚のように集まりだして 冷たかった胸に陽だまりが出来た オーロラが広がっているって知った ふと足もとの虫と目が合って笑った 自分のじゃない足音と会った 全てその声が見せてくれた 普通の触れ方を知らないから 戸惑っていたら触れてくれた手に どれだけ夜をくぐり抜けても ずっと冷めないままの熱が 脈を打つ 君がいるそれだけで 命の全部が輝く 凍りついた心に その鼓動が響き火を灯す わからないままでも側に 君の側に 一番近くに 空っぽの鞄は空っぽで 愛しい重さを増やしていく 重くなる度怖くなった 潰さないように抱きしめた 掴むよ 掴んでくれた手を 闇を切り裂け 臆病な爪と牙 ここにいるためだけに 命の全部が叫んでいる ちゃんと守れるように 作られた体で生まれたよ 涙超えた言葉が その鼓動から届き勇気になる 君がいるそれだけで ああ まだ温かい いくつもなくなったあとに 強く残った ひとつ残った 離れない いつでも側に 僕の中に 一番近くに | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | | 気付いたらもう嵐の中で 帰り道がわからなくなっていた 記憶の匂いばかり詰めた 空っぽの鞄をぎゅっと抱えて 時を奪う雨と風の中で 見えなくなって聞こえなくなってしまった 体だけが自動で働いて 泣きそうな胸を必死で庇って 止まったら消えてしまいそうだから 痛みとあわせて心も隠して 振り返ったら吸い込まれそうだから 今を繰り返す 臆病な爪と牙 ここにいるためだけに 命の全部が叫んでいる 涙で出来た思いが この呼吸を繋ぐ力になる いくつもなくなったあとに 強く残った ひとつ残った その声は流れ星のように 次々に耳に飛び込んでは光って 魚のように集まりだして 冷たかった胸に陽だまりが出来た オーロラが広がっているって知った ふと足もとの虫と目が合って笑った 自分のじゃない足音と会った 全てその声が見せてくれた 普通の触れ方を知らないから 戸惑っていたら触れてくれた手に どれだけ夜をくぐり抜けても ずっと冷めないままの熱が 脈を打つ 君がいるそれだけで 命の全部が輝く 凍りついた心に その鼓動が響き火を灯す わからないままでも側に 君の側に 一番近くに 空っぽの鞄は空っぽで 愛しい重さを増やしていく 重くなる度怖くなった 潰さないように抱きしめた 掴むよ 掴んでくれた手を 闇を切り裂け 臆病な爪と牙 ここにいるためだけに 命の全部が叫んでいる ちゃんと守れるように 作られた体で生まれたよ 涙超えた言葉が その鼓動から届き勇気になる 君がいるそれだけで ああ まだ温かい いくつもなくなったあとに 強く残った ひとつ残った 離れない いつでも側に 僕の中に 一番近くに |
flybyワタシハ ドンナニ離レテモ イツダッテ僕ノ 周回軌道上 アナタハ ドンナニ離レテモ イツダッテ君ノ 周回軌道上 応答願ウ 心ノ裏側ヲ グルリト回リ戻ッテキタ flyby 距離ハソノママデモ 確カニスグ側ニ居タ バイバイ 忘レテモ構ワナイ 忘レナイカラ 応答願ウ ズット 応答願ウ 教エテモラエタ 声ヲ乗セテ メロディーヲ送ル ○月×日 本日モ通信試ミルガ 応答ハ無シ アナタハ ドンナニ離レテモ 君ノ心ノ 周回軌道上 | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | BUMP OF CHICKEN | ワタシハ ドンナニ離レテモ イツダッテ僕ノ 周回軌道上 アナタハ ドンナニ離レテモ イツダッテ君ノ 周回軌道上 応答願ウ 心ノ裏側ヲ グルリト回リ戻ッテキタ flyby 距離ハソノママデモ 確カニスグ側ニ居タ バイバイ 忘レテモ構ワナイ 忘レナイカラ 応答願ウ ズット 応答願ウ 教エテモラエタ 声ヲ乗セテ メロディーヲ送ル ○月×日 本日モ通信試ミルガ 応答ハ無シ アナタハ ドンナニ離レテモ 君ノ心ノ 周回軌道上 |
Flareもう一度起き上がるには やっぱり どうしたって少しは無理しなきゃいけないな 一人じゃないと呟いてみても 感じる痛みは一人のもの 自分にしか出来ない事ってなんだろう 終わったって気付かれないような こんな日々を 明日に繋ぐ事だけはせめて 繰り返すだけでも繰り返すよ 何が許せないの 何を許されたいの いつか終わる小さな灯火 今 世界のどこかで 青に変わった信号 跳ねて音立てたコイン 溜め息 廻る車輪 誰も知らない 命の騒めき 目を閉じて ひと粒 どこにいたんだよ ここにいるんだよ ちゃんと ずっと 何回もお祈りしたよ 願い事 どうしたって叶わなくて 諦めてしまった 忘れやしないけど思い出しもしない事 あなたのための月が見えるよ 昨夜 全然眠れないまま 耐えた事 かけらも覚えていないような顔で歩く ショーウィンドウに映る よく知った顔を 一人にしないように 並んで歩く 何か探していたの そして失くしてきたの 細く歌う小さな灯火 巨大な星のどこかで いくつの傷を抱えても どんな落とし物しても 全部 塗り潰す朝 また目を覚ます 孤独の騒めき 落とさない ひと粒 壊れた心でも 悲しいのは 笑えるから どれほど弱くても 燃え続ける小さな灯火 また 世界のどこかで 青に変わった信号 拾われず転がるコイン 瞬き オーケストラ 黙ったまま 叫んだ騒めき 掌に ひと粒 壊れた心でも 息をしたがる体 鼓動が星の数ほど 混ざって避け合って行き交って 迷路みたいな交差点 大丈夫 渡れるよ 誰も知らない 命の騒めき 失くさない ひと粒 どこにいるんだよ ここにいたんだよ ちゃんと ずっと ちゃんと ずっと | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | | もう一度起き上がるには やっぱり どうしたって少しは無理しなきゃいけないな 一人じゃないと呟いてみても 感じる痛みは一人のもの 自分にしか出来ない事ってなんだろう 終わったって気付かれないような こんな日々を 明日に繋ぐ事だけはせめて 繰り返すだけでも繰り返すよ 何が許せないの 何を許されたいの いつか終わる小さな灯火 今 世界のどこかで 青に変わった信号 跳ねて音立てたコイン 溜め息 廻る車輪 誰も知らない 命の騒めき 目を閉じて ひと粒 どこにいたんだよ ここにいるんだよ ちゃんと ずっと 何回もお祈りしたよ 願い事 どうしたって叶わなくて 諦めてしまった 忘れやしないけど思い出しもしない事 あなたのための月が見えるよ 昨夜 全然眠れないまま 耐えた事 かけらも覚えていないような顔で歩く ショーウィンドウに映る よく知った顔を 一人にしないように 並んで歩く 何か探していたの そして失くしてきたの 細く歌う小さな灯火 巨大な星のどこかで いくつの傷を抱えても どんな落とし物しても 全部 塗り潰す朝 また目を覚ます 孤独の騒めき 落とさない ひと粒 壊れた心でも 悲しいのは 笑えるから どれほど弱くても 燃え続ける小さな灯火 また 世界のどこかで 青に変わった信号 拾われず転がるコイン 瞬き オーケストラ 黙ったまま 叫んだ騒めき 掌に ひと粒 壊れた心でも 息をしたがる体 鼓動が星の数ほど 混ざって避け合って行き交って 迷路みたいな交差点 大丈夫 渡れるよ 誰も知らない 命の騒めき 失くさない ひと粒 どこにいるんだよ ここにいたんだよ ちゃんと ずっと ちゃんと ずっと |
分別奮闘記君の夢がゴミと化して はや幾星霜 捨ててこそゴミでしょうと勇ましく 見るからにしぶとそうだ 不燃物だろう 指定された火曜日 ほっと一息 だけど 持って行かれてないぜ 紙が貼ってあるぜ なになに「燃えるゴミは月曜日」 燃えるのか これ燃えるのか 燃えなさそうでも 燃えるのか 燃えますよ 灰に出来ますよ あなたがそうしたくないだけなのでは 君の夢がゴミと化して はや幾星霜 同じ轍は踏まぬぞと勇ましく 明らかにでかいから 粗大ゴミだろう これを捨てるためなら 金も払える だけど 持って行かれてないぜ 紙が貼ってあるぜ 「普通のゴミはゴミ袋へ」 入るのか これ入るのか 小さな袋に 入るのか 入るでしょ それ3,000個ぐらい 大きくあって欲しいだけなのでは 出来るのか 処理出来るのか そんなすぐ片付く ゴミなのか ゴミなのか これゴミなのか 認めたくないけど違うのか ゴミですよ それ邪魔ですよ 放っておいたら もはや公害 捨てないのなら 違いますよ 持ち主がいるのなら夢ですよ あの日からずっとずっと夢のままですよ 君のゴミが夢と化して はや幾星霜 燃やせなくて粗大で 味が出てきた なんて事もない 持って行かれてないぜ | BUMP OF CHICKEN | Motoo Fujiwara | Motoo Fujiwara | | 君の夢がゴミと化して はや幾星霜 捨ててこそゴミでしょうと勇ましく 見るからにしぶとそうだ 不燃物だろう 指定された火曜日 ほっと一息 だけど 持って行かれてないぜ 紙が貼ってあるぜ なになに「燃えるゴミは月曜日」 燃えるのか これ燃えるのか 燃えなさそうでも 燃えるのか 燃えますよ 灰に出来ますよ あなたがそうしたくないだけなのでは 君の夢がゴミと化して はや幾星霜 同じ轍は踏まぬぞと勇ましく 明らかにでかいから 粗大ゴミだろう これを捨てるためなら 金も払える だけど 持って行かれてないぜ 紙が貼ってあるぜ 「普通のゴミはゴミ袋へ」 入るのか これ入るのか 小さな袋に 入るのか 入るでしょ それ3,000個ぐらい 大きくあって欲しいだけなのでは 出来るのか 処理出来るのか そんなすぐ片付く ゴミなのか ゴミなのか これゴミなのか 認めたくないけど違うのか ゴミですよ それ邪魔ですよ 放っておいたら もはや公害 捨てないのなら 違いますよ 持ち主がいるのなら夢ですよ あの日からずっとずっと夢のままですよ 君のゴミが夢と化して はや幾星霜 燃やせなくて粗大で 味が出てきた なんて事もない 持って行かれてないぜ |
プラネタリウム四畳半を拡げたくて 閃いてからは速かった 次の日には 出来上がった 手作りプラネタリウム 科学の本に書いてあった 作り方の他にアレンジ 実在しない穴を開けて 恥ずかしい名前付けた 消えそうなくらい 輝いてて 触れようと 手を伸ばしてみた 一番眩しい あの星の名前は 僕しか知らない 天井も壁も無くなって 代わりに宇宙を敷き詰めて 窓は一度も 開けないままで 全てを手に入れた 四畳半の片隅には ここにしか無い星がある 傷付かず 傷付けないままで 君をついに閉じ込めた 近付いた分 遠ざけてて 触れる事は 諦めてた 背伸びしたら 驚く程容易く 触れてしまった やめとけば良かった 当たり前だけど 本当に届いてしまった この星は君じゃない 僕の夢 本当に届く訳無い光 でも 消えてくれない光 四畳半の窓を開けて 見上げれば現実が巡る 実在しない星を 探す心が プラネタリウム 消えそうなくらい 輝いてて 消えてくれなくて 泣きそうなくらい 近付いてて 届かなくて 見えなくても 輝いてて 触れようと 君の名前を呼ぶ 一番眩しい あの星の涙は 僕しか知らない 消えそうなくらい 輝いてて 触れようと 手を伸ばしてみた 一番眩しい あの星の名前は 僕しか知らない いつだって見付けるよ 君の場所は 僕しか知らない 僕しか見えない | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | | 四畳半を拡げたくて 閃いてからは速かった 次の日には 出来上がった 手作りプラネタリウム 科学の本に書いてあった 作り方の他にアレンジ 実在しない穴を開けて 恥ずかしい名前付けた 消えそうなくらい 輝いてて 触れようと 手を伸ばしてみた 一番眩しい あの星の名前は 僕しか知らない 天井も壁も無くなって 代わりに宇宙を敷き詰めて 窓は一度も 開けないままで 全てを手に入れた 四畳半の片隅には ここにしか無い星がある 傷付かず 傷付けないままで 君をついに閉じ込めた 近付いた分 遠ざけてて 触れる事は 諦めてた 背伸びしたら 驚く程容易く 触れてしまった やめとけば良かった 当たり前だけど 本当に届いてしまった この星は君じゃない 僕の夢 本当に届く訳無い光 でも 消えてくれない光 四畳半の窓を開けて 見上げれば現実が巡る 実在しない星を 探す心が プラネタリウム 消えそうなくらい 輝いてて 消えてくれなくて 泣きそうなくらい 近付いてて 届かなくて 見えなくても 輝いてて 触れようと 君の名前を呼ぶ 一番眩しい あの星の涙は 僕しか知らない 消えそうなくらい 輝いてて 触れようと 手を伸ばしてみた 一番眩しい あの星の名前は 僕しか知らない いつだって見付けるよ 君の場所は 僕しか知らない 僕しか見えない |
(please) forgiveあなたを乗せた飛行機が あなたの行きたい場所まで どうかあまり揺れないで 無事に着きますように 最近は別に元気じゃない それが平常で不満もない 生活に変化は求めない 現実とマンガは重ねない いつまで続けるの 終わりがあるものなの 頭はずっと忙しく 心はずっと もうずっと 絶え間無く叫んで 私を叫んで たとえ耳を塞いでも 聴こえてしまうんだ ただ怖いだけなんだ 不自由じゃなくなるのが 守られていた事を 思い知らされるのが 自分で選んできたのに 選ばされたと思いたい 一歩も動いちゃいないのに ここがどこかさえ怪しい あなたを乗せた飛行機が 私の行けない場所まで せめて空は泣かないで 優しく晴れますように どこまでごまかすの 誰に許されたいの 頭はきっと嘘をつく 心はきっと もっとずっと 遠くを見ていて 近くに見ていて 閉じた瞼の裏側に 映してしまうんだ まだ憧れちゃうんだ 自由と戦う日々を 性懲りもなく何度も 描いてしまうんだ 求めない 重ねない 望まない 筈がない 生きているから 生きているなら 残酷な程自由だ 逃げようのない事実なんだ 震える手でその足で 全てを決めるんだ 絶え間無く叫んで あなたを見ていて それを続けた心で あなたは選んだんだ あなたを乗せた飛行機が 私の行きたい場所まで あなたを乗せた飛行機が 私の行きたい場所まで | BUMP OF CHICKEN | Motoo Fujiwara | Motoo Fujiwara | | あなたを乗せた飛行機が あなたの行きたい場所まで どうかあまり揺れないで 無事に着きますように 最近は別に元気じゃない それが平常で不満もない 生活に変化は求めない 現実とマンガは重ねない いつまで続けるの 終わりがあるものなの 頭はずっと忙しく 心はずっと もうずっと 絶え間無く叫んで 私を叫んで たとえ耳を塞いでも 聴こえてしまうんだ ただ怖いだけなんだ 不自由じゃなくなるのが 守られていた事を 思い知らされるのが 自分で選んできたのに 選ばされたと思いたい 一歩も動いちゃいないのに ここがどこかさえ怪しい あなたを乗せた飛行機が 私の行けない場所まで せめて空は泣かないで 優しく晴れますように どこまでごまかすの 誰に許されたいの 頭はきっと嘘をつく 心はきっと もっとずっと 遠くを見ていて 近くに見ていて 閉じた瞼の裏側に 映してしまうんだ まだ憧れちゃうんだ 自由と戦う日々を 性懲りもなく何度も 描いてしまうんだ 求めない 重ねない 望まない 筈がない 生きているから 生きているなら 残酷な程自由だ 逃げようのない事実なんだ 震える手でその足で 全てを決めるんだ 絶え間無く叫んで あなたを見ていて それを続けた心で あなたは選んだんだ あなたを乗せた飛行機が 私の行きたい場所まで あなたを乗せた飛行機が 私の行きたい場所まで |
プレゼントお訪ねします この辺りでついさっき 涙の落ちる音が 聴こえた気がして 駆けつけたんだけど 誰の涙かな そういや君は ずいぶん赤い目をしてるね ええと、うん そうだ いくつかの物語を プレゼントしてあげる ちゃんと 読んでおく事 いいね それじゃ また後で 世界に誰もいない 気がした夜があって 自分がいない 気分に浸った朝があって 目は閉じてる方が楽 夢だけ見ればいい 口も閉じれば 呆れる嘘は聞かずに済む そうやって作った 頑丈な扉 この世で一番固い壁で 囲んだ部屋 ところが孤独を望んだ筈の 両耳が待つのは この世で一番柔らかい ノックの音 ええと、うん きっと 今もまだ震えながら 笑おうとして泣いて 音の無い声で助けを呼ぶ それは 正しい姿 このままだっていいんだよ 勇気も元気も 生きる上では 無くて困る物じゃない あって困る事の方が多い でもさ 壁だけでいい所に わざわざ扉作ったんだよ 嫌いだ 全部 好きなのに ええと、うん 大丈夫 君はまだ君自身を ちゃんと見てあげてないだけ 誰だってそうさ 君一人じゃない ひどく恥ずかしい事で でも逃げられない事で そりゃ僕だってねぇ そりゃ僕だってねぇ 本当に面倒な事で 誰にも頼めない事で そりゃ僕だってねぇ まぁ いいや 少なくとも 君には味方がいるよ プレゼントの物語の中の住人達 さぁ これから何をするんだい 僕はもう行かなきゃ ほら またどこかで 涙の落ちる音 | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | BUMP OF CHICKEN | お訪ねします この辺りでついさっき 涙の落ちる音が 聴こえた気がして 駆けつけたんだけど 誰の涙かな そういや君は ずいぶん赤い目をしてるね ええと、うん そうだ いくつかの物語を プレゼントしてあげる ちゃんと 読んでおく事 いいね それじゃ また後で 世界に誰もいない 気がした夜があって 自分がいない 気分に浸った朝があって 目は閉じてる方が楽 夢だけ見ればいい 口も閉じれば 呆れる嘘は聞かずに済む そうやって作った 頑丈な扉 この世で一番固い壁で 囲んだ部屋 ところが孤独を望んだ筈の 両耳が待つのは この世で一番柔らかい ノックの音 ええと、うん きっと 今もまだ震えながら 笑おうとして泣いて 音の無い声で助けを呼ぶ それは 正しい姿 このままだっていいんだよ 勇気も元気も 生きる上では 無くて困る物じゃない あって困る事の方が多い でもさ 壁だけでいい所に わざわざ扉作ったんだよ 嫌いだ 全部 好きなのに ええと、うん 大丈夫 君はまだ君自身を ちゃんと見てあげてないだけ 誰だってそうさ 君一人じゃない ひどく恥ずかしい事で でも逃げられない事で そりゃ僕だってねぇ そりゃ僕だってねぇ 本当に面倒な事で 誰にも頼めない事で そりゃ僕だってねぇ まぁ いいや 少なくとも 君には味方がいるよ プレゼントの物語の中の住人達 さぁ これから何をするんだい 僕はもう行かなきゃ ほら またどこかで 涙の落ちる音 |
ベストピクチャー坂の下の 安アパートが僕の家 隣のビルのせいで 日が当たらない 宝物の電気スタンド・筆・机 空腹も忘れて ひたすら絵を描く こんな家に住み こんな暮らしがしたい なんて事を キャンバスに塗りたくる 流す涙も タメイキすらも 「ねぇ 僕ここで生きてるよ まだ絵を描いてるよ ねぇ そこからは僕が見えるの? 僕を認めてくれるの?」 坂の上の お城みたいな僕の家 雲の上のような 日の当たり具合 宝物の 地位と名誉と満足感 失くす事 恐れて ひたすら絵を描く 「こんな風にしろ」と 筆も心も 何かに縛られたまま キャンバスを塗りつぶす 流す泪や タメイキの色で 「ねぇ 僕どこで生きてるの? なんで絵を描くの? ねぇ あなたには僕が見えるの? 僕を笑ってくれるの?」 宝物は何だっけ? 思い出せず苛ついて 折ろうとした筆が こう言った気がした 「ずっと見てたよ 絵が好きなんだろう?」 「ねぇ 僕ここで生きてるよ まだ絵を描いてるよ ここからは何が見えるの? 僕が描かずにいられない景色!」 「ねぇ ほら 見てくれよ! 生きてるんだよ? だって 絵を描いてるんだぜ!? あなたにも見えるでしょう?」 ベストピクチャー ベストピクチャー | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 直井由文 | BUMP OF CHICKEN | 坂の下の 安アパートが僕の家 隣のビルのせいで 日が当たらない 宝物の電気スタンド・筆・机 空腹も忘れて ひたすら絵を描く こんな家に住み こんな暮らしがしたい なんて事を キャンバスに塗りたくる 流す涙も タメイキすらも 「ねぇ 僕ここで生きてるよ まだ絵を描いてるよ ねぇ そこからは僕が見えるの? 僕を認めてくれるの?」 坂の上の お城みたいな僕の家 雲の上のような 日の当たり具合 宝物の 地位と名誉と満足感 失くす事 恐れて ひたすら絵を描く 「こんな風にしろ」と 筆も心も 何かに縛られたまま キャンバスを塗りつぶす 流す泪や タメイキの色で 「ねぇ 僕どこで生きてるの? なんで絵を描くの? ねぇ あなたには僕が見えるの? 僕を笑ってくれるの?」 宝物は何だっけ? 思い出せず苛ついて 折ろうとした筆が こう言った気がした 「ずっと見てたよ 絵が好きなんだろう?」 「ねぇ 僕ここで生きてるよ まだ絵を描いてるよ ここからは何が見えるの? 僕が描かずにいられない景色!」 「ねぇ ほら 見てくれよ! 生きてるんだよ? だって 絵を描いてるんだぜ!? あなたにも見えるでしょう?」 ベストピクチャー ベストピクチャー |
ベル重い体を 最終列車に乗せて 揺れながらなぞる 今日の事 ホームに降りて 気付いた事は 無くした切符と 猫背の僕 話したい事は 山程あるけど なかなか言葉になっちゃくれないよ 話せたとしても 伝えられるのは いつでも 本音の少し手前 耳障りな電話のベル 「元気?」って たずねる 君の声 僕の事なんか ひとつも知らないくせに 僕の事なんか 明日は 忘れるくせに そのひとことが 温かかった 僕の事なんか 知らないくせに 疲れた心を 毛布で隠して ため息でなぞる 今日の事 くしゃみをして 気付いた事は マンガを買った事と 読まない僕 話したい事は 山程あるけど なかなか言葉になっちゃくれないよ もう寝てしまおう 夢でも見よう 底抜けに明るいヤツがいい 目を閉じると思い出す 「元気?」って たずねる 君の声 僕の事なんか ひとつも知らないくせに 僕の事なんか 明日は 忘れるくせに そのひとことが 優し過ぎた 優し過ぎて 言葉も出なくて ねぇ 僕の事なんか ひとつも知らないくせに 僕の事なんか 明日は 忘れるくせに 君の声が 温かかった 僕の事なんか… 君の事なんか――… 話したい事は 山程あるけど 話さないと決めた事もある 電話の後で 僕が泣いた事を いつまでも君は知らずにいる | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | | 重い体を 最終列車に乗せて 揺れながらなぞる 今日の事 ホームに降りて 気付いた事は 無くした切符と 猫背の僕 話したい事は 山程あるけど なかなか言葉になっちゃくれないよ 話せたとしても 伝えられるのは いつでも 本音の少し手前 耳障りな電話のベル 「元気?」って たずねる 君の声 僕の事なんか ひとつも知らないくせに 僕の事なんか 明日は 忘れるくせに そのひとことが 温かかった 僕の事なんか 知らないくせに 疲れた心を 毛布で隠して ため息でなぞる 今日の事 くしゃみをして 気付いた事は マンガを買った事と 読まない僕 話したい事は 山程あるけど なかなか言葉になっちゃくれないよ もう寝てしまおう 夢でも見よう 底抜けに明るいヤツがいい 目を閉じると思い出す 「元気?」って たずねる 君の声 僕の事なんか ひとつも知らないくせに 僕の事なんか 明日は 忘れるくせに そのひとことが 優し過ぎた 優し過ぎて 言葉も出なくて ねぇ 僕の事なんか ひとつも知らないくせに 僕の事なんか 明日は 忘れるくせに 君の声が 温かかった 僕の事なんか… 君の事なんか――… 話したい事は 山程あるけど 話さないと決めた事もある 電話の後で 僕が泣いた事を いつまでも君は知らずにいる |
ベンチとコーヒー青いベンチに座って あったかいコーヒー飲みました これから昇る太陽が 東の空を染めました それはもう 嘘みたいに キレイで 驚いたなぁ 駅へ急ぐスーツの人 Yシャツの襟が立っていて それに気付いて直す時 辺りをキョロキョロ伺って まるで 自分を見る様で もどかしくて まいるなぁ 格好つけて 強がって 理屈ばかりの俺です 無駄に焦って 取り繕って それすら認めません あの人が 会社に間に合いますように シャドーボクシングする人 ジグザグに並木を往復 一心不乱のその目は 汗など気にしない模様 かたや自分はこのザマで 情けなくて まいるなぁ 格好つけて 強がって 言い訳くさい俺です 無駄に悟った フリばっかりで 知る努力もしません あの人が 試合で負けませんように 俺は唄っているんだろう? 誰に唄っていたんだろう? 俺は解っているんだろう? 何を解っていたんだろう? 家路を辿るランドセル 並んだ赤黒 二人分 「君が好きだよ」と容易く 目の前で言ってのけた それは自分に 無いモノで 羨ましくて まいるなぁ 格好つけて 強がって 大人気取りの俺です スナオな気持ち 言えないままで 笑ってみたりします 黒の想いが 赤に届きますように どこで迷っているんだろう? 何を迷っていたんだろう? 誰に唄えばいいんだろう? 俺に唄えばいいんだろう? 青いベンチのまわりに 鳩が集まってきました あいにくエサは持ってないよ 君らの役には立たないよ いい加減 家に帰るかな 冷たいコーヒーを飲んだら コーヒー好きな オマエのさ 馴染んだ顔が浮かんだよ こんな一日の話を 笑ってくれるんだろうなぁ こんな一日の思いは お見通しなんだろうなぁ 「格好つけて 強がって」 繰り返してる俺です 覗いてみれば 全然ダメで ホントに まいるなぁ いつもの顔で コーヒーを飲んでいる オマエです いつもの顔で 全然ダメな 俺のとなりに居ます こんな唄を 明日 オマエに 渡せますように 冷たいコーヒーが あたためてくれた | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | | 青いベンチに座って あったかいコーヒー飲みました これから昇る太陽が 東の空を染めました それはもう 嘘みたいに キレイで 驚いたなぁ 駅へ急ぐスーツの人 Yシャツの襟が立っていて それに気付いて直す時 辺りをキョロキョロ伺って まるで 自分を見る様で もどかしくて まいるなぁ 格好つけて 強がって 理屈ばかりの俺です 無駄に焦って 取り繕って それすら認めません あの人が 会社に間に合いますように シャドーボクシングする人 ジグザグに並木を往復 一心不乱のその目は 汗など気にしない模様 かたや自分はこのザマで 情けなくて まいるなぁ 格好つけて 強がって 言い訳くさい俺です 無駄に悟った フリばっかりで 知る努力もしません あの人が 試合で負けませんように 俺は唄っているんだろう? 誰に唄っていたんだろう? 俺は解っているんだろう? 何を解っていたんだろう? 家路を辿るランドセル 並んだ赤黒 二人分 「君が好きだよ」と容易く 目の前で言ってのけた それは自分に 無いモノで 羨ましくて まいるなぁ 格好つけて 強がって 大人気取りの俺です スナオな気持ち 言えないままで 笑ってみたりします 黒の想いが 赤に届きますように どこで迷っているんだろう? 何を迷っていたんだろう? 誰に唄えばいいんだろう? 俺に唄えばいいんだろう? 青いベンチのまわりに 鳩が集まってきました あいにくエサは持ってないよ 君らの役には立たないよ いい加減 家に帰るかな 冷たいコーヒーを飲んだら コーヒー好きな オマエのさ 馴染んだ顔が浮かんだよ こんな一日の話を 笑ってくれるんだろうなぁ こんな一日の思いは お見通しなんだろうなぁ 「格好つけて 強がって」 繰り返してる俺です 覗いてみれば 全然ダメで ホントに まいるなぁ いつもの顔で コーヒーを飲んでいる オマエです いつもの顔で 全然ダメな 俺のとなりに居ます こんな唄を 明日 オマエに 渡せますように 冷たいコーヒーが あたためてくれた |
宝石になった日夕立が屋根を叩いた唄 窓の外で世界を洗った 掌にはなんにもない ただなんとなく眺めて何分 君は夜の空を切り裂いて 僕を照らし出した稲妻 あまりにも強く輝き 瞬きの中に消えていった あとどれくらいしたら普通に戻るんだろう 時計の音に運ばれていく あの温もりが 何度も聴いた声が 君がいた事が 宝石になった日 忘れたように 笑っていても 涙越えても ずっと夢に見る 太陽は何も知らない顔 完璧な朝を連れてくる 丸めた背中で隠して 冴えない顔 余計なお世話 出来る事はあんまりないけど 全くないわけでもないから 全自動で続く日常をなんとなく でも止めないよ 出来るだけ先の未来まで見届けるよ 出来るだけ先に運んでいくよ こんなに寂しいから 大丈夫だと思う 時間に負けない 寂しさがあるから 振り返らないから 見ていてほしい 強くはないけど 弱くもないから 瞬きの中 消えた稲妻 雨が流した 君の足跡 瞬きの中 掌の下 言葉の隙間 残る君の足跡 増えていく 君の知らない世界 増えていく 君を知らない世界 君の知っている僕は 会いたいよ ひとりじゃないとか 思えない日もある やっぱり大きな 寂しさがあるから 応えがなくても 名前を呼ぶよ 空気を撫でたよ 君の形に あの温もりが 何度も聴いた声が 君がいた事が 宝石になった日 忘れないから 笑っていける 涙越えても ずっと君といる 君がいた事が 宝石になった日 | BUMP OF CHICKEN | Motoo Fujiwara | Motoo Fujiwara | MOR・BUMP OF CHICKEN | 夕立が屋根を叩いた唄 窓の外で世界を洗った 掌にはなんにもない ただなんとなく眺めて何分 君は夜の空を切り裂いて 僕を照らし出した稲妻 あまりにも強く輝き 瞬きの中に消えていった あとどれくらいしたら普通に戻るんだろう 時計の音に運ばれていく あの温もりが 何度も聴いた声が 君がいた事が 宝石になった日 忘れたように 笑っていても 涙越えても ずっと夢に見る 太陽は何も知らない顔 完璧な朝を連れてくる 丸めた背中で隠して 冴えない顔 余計なお世話 出来る事はあんまりないけど 全くないわけでもないから 全自動で続く日常をなんとなく でも止めないよ 出来るだけ先の未来まで見届けるよ 出来るだけ先に運んでいくよ こんなに寂しいから 大丈夫だと思う 時間に負けない 寂しさがあるから 振り返らないから 見ていてほしい 強くはないけど 弱くもないから 瞬きの中 消えた稲妻 雨が流した 君の足跡 瞬きの中 掌の下 言葉の隙間 残る君の足跡 増えていく 君の知らない世界 増えていく 君を知らない世界 君の知っている僕は 会いたいよ ひとりじゃないとか 思えない日もある やっぱり大きな 寂しさがあるから 応えがなくても 名前を呼ぶよ 空気を撫でたよ 君の形に あの温もりが 何度も聴いた声が 君がいた事が 宝石になった日 忘れないから 笑っていける 涙越えても ずっと君といる 君がいた事が 宝石になった日 |
ホリデイ失敗しない 後悔しない 人生がいいな 少し考えてみただけさ 有り得ないって解ってる 君に貰った花 3日と持たず 枯らしたよ 詳しい人に話聞けば 水の遣り過ぎらしい 巧くいかない 日々が繋がって いっそ 止めたくなって それも出来ない そんなモンだって 割り切れた訳でもない 貰った花 色とりどり ちゃんと咲いたよ いつまでも続けばいいな これは夢だって気付いてる 外は雨降り模様 薄目で見た時計が止まってる 今何時かな 気になったけど 目を閉じてしまった どうやらまた 朝に繋がった 遅刻かも 起きなくちゃ いいや、ホリデイ 今日は起きないぞ 夢の続き 見るんだ 失敗しない 花も枯れない 人生がいいな ざまぁみろ 僕は見つけたぜ まぶたの裏側で もしかしたら そろそろ玄関を 開けてなきゃ やばい頃 だけど ホリデイ 僕は起きないぞ 駄目だ 眠れない 巧くいかない 日々が繋がって いっそ止めてみたら なおさら酷い こんな僕だって 朝を繋いでる 失敗しない 雨も降らない人生なんて ない 遅刻でもいいから 行こうかな そんで 帰る時覚えてたら 君に貰った花を 買って帰ろう 時計の電池も あと 2回 寝返りしたら 試しに起きてみよう あと 3回 寝返りしたら 今度こそ起きてやろう | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | BUMP OF CHICKEN | 失敗しない 後悔しない 人生がいいな 少し考えてみただけさ 有り得ないって解ってる 君に貰った花 3日と持たず 枯らしたよ 詳しい人に話聞けば 水の遣り過ぎらしい 巧くいかない 日々が繋がって いっそ 止めたくなって それも出来ない そんなモンだって 割り切れた訳でもない 貰った花 色とりどり ちゃんと咲いたよ いつまでも続けばいいな これは夢だって気付いてる 外は雨降り模様 薄目で見た時計が止まってる 今何時かな 気になったけど 目を閉じてしまった どうやらまた 朝に繋がった 遅刻かも 起きなくちゃ いいや、ホリデイ 今日は起きないぞ 夢の続き 見るんだ 失敗しない 花も枯れない 人生がいいな ざまぁみろ 僕は見つけたぜ まぶたの裏側で もしかしたら そろそろ玄関を 開けてなきゃ やばい頃 だけど ホリデイ 僕は起きないぞ 駄目だ 眠れない 巧くいかない 日々が繋がって いっそ止めてみたら なおさら酷い こんな僕だって 朝を繋いでる 失敗しない 雨も降らない人生なんて ない 遅刻でもいいから 行こうかな そんで 帰る時覚えてたら 君に貰った花を 買って帰ろう 時計の電池も あと 2回 寝返りしたら 試しに起きてみよう あと 3回 寝返りしたら 今度こそ起きてやろう |
white note色々書いたノート 真っ黒で真っ白 デジタル時計が チクタク鳴ってる 大声で叫びたい 叫びたい事が解んない へろへろ 疲労だけが確かなもの ラララ それ以外 特にない 色々書いたノート 自分でも意味不明 良いとか悪いとかの前に まず意味不明 大声で叫びたい 叫んでも変わんない カモンカモン 重い思いだけはあるのに ラララ 思いだけはあるのに ラララ だけなら楽しいのに 何も言わないで 言えないままで でも心はずっと喋ってるのに 目の前に向けて その前に僕に向けて ずっと諦めないのに 色々書いたノート 閉じたって開いてる デジタル時計が チクタクやかましい 大声で叫びたい 誰かに聴いてもらいたい いつでも それだけが確かなもの ラララ これ以外 僕にない ラララ それ以外 特にない | BUMP OF CHICKEN | Motoo Fujiwara | Motoo Fujiwara | | 色々書いたノート 真っ黒で真っ白 デジタル時計が チクタク鳴ってる 大声で叫びたい 叫びたい事が解んない へろへろ 疲労だけが確かなもの ラララ それ以外 特にない 色々書いたノート 自分でも意味不明 良いとか悪いとかの前に まず意味不明 大声で叫びたい 叫んでも変わんない カモンカモン 重い思いだけはあるのに ラララ 思いだけはあるのに ラララ だけなら楽しいのに 何も言わないで 言えないままで でも心はずっと喋ってるのに 目の前に向けて その前に僕に向けて ずっと諦めないのに 色々書いたノート 閉じたって開いてる デジタル時計が チクタクやかましい 大声で叫びたい 誰かに聴いてもらいたい いつでも それだけが確かなもの ラララ これ以外 僕にない ラララ それ以外 特にない |
ほんとのほんと尖った言葉がいくつか 壁にぶつかって 転がって冷えた ざわついたまま 静かになって 時間だけがすり抜けた 誰かが誰か傷つけて だからどちらも 傷ついて お揃いの気持ちで 離れながら お揃いの気持ちで側にいた 声が聞きたくて なかなか声が出せなくて 心は何度も 呼んでいるのに 怖くて痛くて惨めでも大事で 隠して鍵かけて 忘れたふりして 守ってきた ほんとのほんとが 二人分でずっと 呼び合っているのに 大人の顔をしてから 生き方がちょっと 雑になった 普通の事だし 普通が大変で 時間に大体運ばれた 尖った言葉が的確に 胸を貫いて 転がって冷えた 何も出来ないよ 震えながら 押さえつけていくのだろう 側にいる意味を考えて なかなか辿り着けなくて 体はとっくに 解っているのに 生まれた時くらいの裸の声で 動物のままで 育たない声で 鏡みたいに 同時に触って 今が終われば今までに戻って それでもいいよ 今の続きなら 守っていく ほんとのほんとが 一度でもちゃんと 抱き合えた 分けられない ほんとのほんとが 二人分でずっと | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | | 尖った言葉がいくつか 壁にぶつかって 転がって冷えた ざわついたまま 静かになって 時間だけがすり抜けた 誰かが誰か傷つけて だからどちらも 傷ついて お揃いの気持ちで 離れながら お揃いの気持ちで側にいた 声が聞きたくて なかなか声が出せなくて 心は何度も 呼んでいるのに 怖くて痛くて惨めでも大事で 隠して鍵かけて 忘れたふりして 守ってきた ほんとのほんとが 二人分でずっと 呼び合っているのに 大人の顔をしてから 生き方がちょっと 雑になった 普通の事だし 普通が大変で 時間に大体運ばれた 尖った言葉が的確に 胸を貫いて 転がって冷えた 何も出来ないよ 震えながら 押さえつけていくのだろう 側にいる意味を考えて なかなか辿り着けなくて 体はとっくに 解っているのに 生まれた時くらいの裸の声で 動物のままで 育たない声で 鏡みたいに 同時に触って 今が終われば今までに戻って それでもいいよ 今の続きなら 守っていく ほんとのほんとが 一度でもちゃんと 抱き合えた 分けられない ほんとのほんとが 二人分でずっと |
voyager○月×日 本日モ通信試ミルガ 応答ハ無シ ワタシハ ドンナニ離レテモ イツモアナタノ 周回軌道上 夜空に光を放り投げた あの泣き声は いつかの自分のもの 記憶に置いていかれても 活動は続く 遠く 応答願ウ 命ノ地表カラ 打チ上ゲラレテ 随分経ツ ズット 通リ過ギル星ノ 数ヲ数エテ 飛ンデキタ ソノ度覚エタ 音ヲ繋ギ メロディーヲ送ル | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | BUMP OF CHICKEN | ○月×日 本日モ通信試ミルガ 応答ハ無シ ワタシハ ドンナニ離レテモ イツモアナタノ 周回軌道上 夜空に光を放り投げた あの泣き声は いつかの自分のもの 記憶に置いていかれても 活動は続く 遠く 応答願ウ 命ノ地表カラ 打チ上ゲラレテ 随分経ツ ズット 通リ過ギル星ノ 数ヲ数エテ 飛ンデキタ ソノ度覚エタ 音ヲ繋ギ メロディーヲ送ル |
望遠のマーチ何を言おうとしたの その目の奥に何を隠したの 秒針はそこを示して止まっている 渇いた喉が震えて 聞こえない言葉を呟いている 皆集まって 全員ひとりぼっち 足音の隙間 何か落ちる音 聴こえた耳に触れた 指先が熱い いこうよ いこうよ 嵐の中も その羽根で飛んできたんだ いこう いこうよ 嘘と本当に囲まれ 逃げ出す事もままならないまま 秒針にそこを指されて止まっている 失うものはないとか かっこいい事言えたらいいよな 本気で迷って 必死にヘラヘラしている 夜を凌げば 太陽は昇るよ そうしたら必ず また夜になるけど 希望 絶望 どれだけ待ったって 誰も迎えにこないじゃない いこう いこうよ 心はいつだって 止まれないで歌っている 死んだような今日だって 死ねないで叫んでいる 与えられた居場所が 苦しかったら そんなの疑ったって かまわないんだ 体は信じているよ 君の全部を 叫びたい言葉が輝いている いこうよ いこうよ その声頼りに 探すから見つけてほしい いこう いこう 絶望 希望 羽根は折れないぜ もともと付いてもいないぜ いこう いこうよ 心はいつだって 止まれないで歌っている 繰り返す今日だって 今日だって叫んでいる 嵐の中も その羽根で飛んできたんだ いこう いこうよ いこうよ | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | | 何を言おうとしたの その目の奥に何を隠したの 秒針はそこを示して止まっている 渇いた喉が震えて 聞こえない言葉を呟いている 皆集まって 全員ひとりぼっち 足音の隙間 何か落ちる音 聴こえた耳に触れた 指先が熱い いこうよ いこうよ 嵐の中も その羽根で飛んできたんだ いこう いこうよ 嘘と本当に囲まれ 逃げ出す事もままならないまま 秒針にそこを指されて止まっている 失うものはないとか かっこいい事言えたらいいよな 本気で迷って 必死にヘラヘラしている 夜を凌げば 太陽は昇るよ そうしたら必ず また夜になるけど 希望 絶望 どれだけ待ったって 誰も迎えにこないじゃない いこう いこうよ 心はいつだって 止まれないで歌っている 死んだような今日だって 死ねないで叫んでいる 与えられた居場所が 苦しかったら そんなの疑ったって かまわないんだ 体は信じているよ 君の全部を 叫びたい言葉が輝いている いこうよ いこうよ その声頼りに 探すから見つけてほしい いこう いこう 絶望 希望 羽根は折れないぜ もともと付いてもいないぜ いこう いこうよ 心はいつだって 止まれないで歌っている 繰り返す今日だって 今日だって叫んでいる 嵐の中も その羽根で飛んできたんだ いこう いこうよ いこうよ |
真っ赤な空を見ただろうか溜め息の訳を聞いてみても 自分のじゃないから解らない だからせめて知りたがる 解らないくせに聞きたがる あいつの痛みはあいつのもの 分けて貰う手段が解らない だけど 力になりたがる こいつの痛みも こいつのもの ふたりがひとつだったなら 同じ鞄を背負えただろう ふたりがひとつだったなら 別れの日など来ないだろう 言葉ばかり必死になって やっと幾つか覚えたのに ただ一度の微笑みが あんなに上手に喋るとは いろんな世界を覗く度に いろんな事が恥ずかしくなった 子供のままじゃ みっともないからと爪先で立つ 本当のガキだ 夕焼け空 きれいだと思う心を どうか殺さないで そんな心 馬鹿正直に 話すことを馬鹿にしないで ひとりがふたつだったから 見られる怖さが生まれたよ ひとりがふたつだったから 見つめる強さも生まれるよ 理屈ばかり こねまわして すっかり冷めた胸の奥が ただ一度の微笑みで こんなに見事に燃えるとは ふたりがひとつだったなら 出会う日など来なかっただろう 大切な人に歌いたい 聴こえているのかも解らない だからせめて続けたい 続ける意味さえ解らない 一人で見た 真っ赤な空 君もどこかで見ただろうか 僕の好きな微笑みを 重ねて浮かべた夕焼け空 ただ一度の微笑みに こんなに勇気を貰うとは ここまで喉が震えるとは | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | | 溜め息の訳を聞いてみても 自分のじゃないから解らない だからせめて知りたがる 解らないくせに聞きたがる あいつの痛みはあいつのもの 分けて貰う手段が解らない だけど 力になりたがる こいつの痛みも こいつのもの ふたりがひとつだったなら 同じ鞄を背負えただろう ふたりがひとつだったなら 別れの日など来ないだろう 言葉ばかり必死になって やっと幾つか覚えたのに ただ一度の微笑みが あんなに上手に喋るとは いろんな世界を覗く度に いろんな事が恥ずかしくなった 子供のままじゃ みっともないからと爪先で立つ 本当のガキだ 夕焼け空 きれいだと思う心を どうか殺さないで そんな心 馬鹿正直に 話すことを馬鹿にしないで ひとりがふたつだったから 見られる怖さが生まれたよ ひとりがふたつだったから 見つめる強さも生まれるよ 理屈ばかり こねまわして すっかり冷めた胸の奥が ただ一度の微笑みで こんなに見事に燃えるとは ふたりがひとつだったなら 出会う日など来なかっただろう 大切な人に歌いたい 聴こえているのかも解らない だからせめて続けたい 続ける意味さえ解らない 一人で見た 真っ赤な空 君もどこかで見ただろうか 僕の好きな微笑みを 重ねて浮かべた夕焼け空 ただ一度の微笑みに こんなに勇気を貰うとは ここまで喉が震えるとは |
窓の中からハロー ここにいるよ 生まれた時から ここまでずっと 同じ命を削り 火に焚べながら生きてきた 瞼の裏の 誰も知らない 銀河に浮かぶ すごく小さな窓の中から 世界を見て生きてきた ここにいるよ カーテンの内側限定のため息 愛読書みたいに並んでしまった独り言 痛くない事にした傷に 時々手を当てながら 一人で歌うよ この体だけの鼓動を この胸だけの感情を 音符のひとつ 言葉のひとつに変えて 繋げて見つける はじめの唄 止まるまで続く鼓動を 名付けようのない感情を 心が望むとおりの声に乗せたら ようやく気付けたよ 同時に 響く声 ああ ここにいるよ 少し似た色の 知らない光 同じように生きる灯に 手を振っても 分からないかな ハロー 遠い隣人 あまりに巨大な 銀河で出会う こんな小さな窓の中にも 届いたあなたの灯 ここにいるよ 昨日と明日に毎日挟まれて 次から次の今日 強制で自動更新される 痛くない事にした傷が 見失わない現在地 ここから歌うよ 綺麗事のような希望を いつもそばにいた絶望を 他の誰とも分かち合えない全てで 喉を震わせろ 自分の唄 グーの奥にしまった本当を 鏡からの悲鳴に応答を 同じように一人で歌う誰かと ほんの一瞬だけだろうと 今 重ねた声 この体だけの鼓動を この胸だけの感情を 音符のひとつ 言葉のひとつに変えて 繋げて見つける はじめの唄 生み出してしまった希望を 頷いてくれた絶望を 他の誰とも分かち合えない全てで 宇宙を震わせろ 今 化けの皮の下の本当を さあ この声に応答を 同じように一人で叫ぶあなたと 確かに見つけた 自分の唄 いつの日か止まる鼓動を 涙になれなかった感情を あなたに届くようにと声に乗せたら 自分でも驚いたんだ 応えて 重なる声 ああ 君と出会えて良かった きっとずっと出会いたかった ほんの一瞬だけだろうと 今 今 重ねた声 これからの世界は全部 ここからの続きだから 一人で多分大丈夫 昨日 明日 飛び越える声 ああ もっと話せば良かった 言葉じゃなくたって良かった すれ違っただけだろうと 今 今 重ねた声 LA LA LA… | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | | ハロー ここにいるよ 生まれた時から ここまでずっと 同じ命を削り 火に焚べながら生きてきた 瞼の裏の 誰も知らない 銀河に浮かぶ すごく小さな窓の中から 世界を見て生きてきた ここにいるよ カーテンの内側限定のため息 愛読書みたいに並んでしまった独り言 痛くない事にした傷に 時々手を当てながら 一人で歌うよ この体だけの鼓動を この胸だけの感情を 音符のひとつ 言葉のひとつに変えて 繋げて見つける はじめの唄 止まるまで続く鼓動を 名付けようのない感情を 心が望むとおりの声に乗せたら ようやく気付けたよ 同時に 響く声 ああ ここにいるよ 少し似た色の 知らない光 同じように生きる灯に 手を振っても 分からないかな ハロー 遠い隣人 あまりに巨大な 銀河で出会う こんな小さな窓の中にも 届いたあなたの灯 ここにいるよ 昨日と明日に毎日挟まれて 次から次の今日 強制で自動更新される 痛くない事にした傷が 見失わない現在地 ここから歌うよ 綺麗事のような希望を いつもそばにいた絶望を 他の誰とも分かち合えない全てで 喉を震わせろ 自分の唄 グーの奥にしまった本当を 鏡からの悲鳴に応答を 同じように一人で歌う誰かと ほんの一瞬だけだろうと 今 重ねた声 この体だけの鼓動を この胸だけの感情を 音符のひとつ 言葉のひとつに変えて 繋げて見つける はじめの唄 生み出してしまった希望を 頷いてくれた絶望を 他の誰とも分かち合えない全てで 宇宙を震わせろ 今 化けの皮の下の本当を さあ この声に応答を 同じように一人で叫ぶあなたと 確かに見つけた 自分の唄 いつの日か止まる鼓動を 涙になれなかった感情を あなたに届くようにと声に乗せたら 自分でも驚いたんだ 応えて 重なる声 ああ 君と出会えて良かった きっとずっと出会いたかった ほんの一瞬だけだろうと 今 今 重ねた声 これからの世界は全部 ここからの続きだから 一人で多分大丈夫 昨日 明日 飛び越える声 ああ もっと話せば良かった 言葉じゃなくたって良かった すれ違っただけだろうと 今 今 重ねた声 LA LA LA… |
魔法の料理 ~君から君へ~叱られた後にある 晩御飯の不思議 あれは魔法だろうか 目の前が滲む 正義のロボットの剣で 引っ掻いたピアノ 見事に傷だらけ こんな筈じゃなかった 大きくなるんだ 伝えたいから 上手に話して 知って欲しいから 何て言えばいい 何もわからない 君の願いはちゃんと叶うよ 楽しみにしておくといい これから出会う宝物は 宝物のままで 古びていく 確か赤だった筈だ 三輪車 どこまでだって行けた ひげじいがくれた熊は よく見たら犬だった プラスチックのナントカ剣で 傷付けたピアノ 模様のつもりだった 好きになろうとした 大きくなるんだ 仲間が欲しい わかり合うために 本気を出せる様な 基地が出来るまで 帰らない様な 期待以上のものに出会うよ でも覚悟しておくといい 言えないから連れてきた思いは 育たないままで しまってある 更に 増えてもいく 怖かったパパが 本当は優しかった事 面白いママが 実は泣く時もある事 おばあちゃんが 君の顔を忘れたりする事 ひげじい あれは犬だって 伝え様がない事 いつか全部わかる ずっと先の事 疑いたいのもわかる 君だからわかる メソメソすんなって 君の願いはちゃんと叶うよ 怖くても よく見て欲しい これから失くす宝物が くれたものが今 宝物 君の願いはちゃんと叶うよ 大人になった君が言う 言えないから連れてきた思いは 育てないままで 唄にする 叱られた後にある 晩御飯の不思議 その謎は 僕より大きい 君が解くのかな こんな風に 君に説くのかな | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | | 叱られた後にある 晩御飯の不思議 あれは魔法だろうか 目の前が滲む 正義のロボットの剣で 引っ掻いたピアノ 見事に傷だらけ こんな筈じゃなかった 大きくなるんだ 伝えたいから 上手に話して 知って欲しいから 何て言えばいい 何もわからない 君の願いはちゃんと叶うよ 楽しみにしておくといい これから出会う宝物は 宝物のままで 古びていく 確か赤だった筈だ 三輪車 どこまでだって行けた ひげじいがくれた熊は よく見たら犬だった プラスチックのナントカ剣で 傷付けたピアノ 模様のつもりだった 好きになろうとした 大きくなるんだ 仲間が欲しい わかり合うために 本気を出せる様な 基地が出来るまで 帰らない様な 期待以上のものに出会うよ でも覚悟しておくといい 言えないから連れてきた思いは 育たないままで しまってある 更に 増えてもいく 怖かったパパが 本当は優しかった事 面白いママが 実は泣く時もある事 おばあちゃんが 君の顔を忘れたりする事 ひげじい あれは犬だって 伝え様がない事 いつか全部わかる ずっと先の事 疑いたいのもわかる 君だからわかる メソメソすんなって 君の願いはちゃんと叶うよ 怖くても よく見て欲しい これから失くす宝物が くれたものが今 宝物 君の願いはちゃんと叶うよ 大人になった君が言う 言えないから連れてきた思いは 育てないままで 唄にする 叱られた後にある 晩御飯の不思議 その謎は 僕より大きい 君が解くのかな こんな風に 君に説くのかな |
三ッ星カルテット合図決めておいたから お互い二度と間違わない 夕焼けが滲む場所で 待ってるから待っててね どこにも行かないままで どこにでも行ける迷子 恒星を3つ目印に 知らない内に知り合った 僕らはずっと呼び合って 音符という記号になった 喉震わせて繋がって 何も解らなくなった 悩める誰か置き去りにして 世界は大概素晴しいらしい 夜に色が付くまでに 秘密の唄を歌おう 涙の無い泣き顔に ちゃんと気付けるよ今は 恒星を3つ目印に いつまでだって側にいる 繋いだ手は離せるよ 会いたいわけでもないよ 約束なんか要らないよ それでも無くさないよ 僕らはずっと呼び合って 音符という記号になった 出会った事忘れたら 何回だって出会えばいい | BUMP OF CHICKEN | Motoo Fujiwara | Motoo Fujiwara | | 合図決めておいたから お互い二度と間違わない 夕焼けが滲む場所で 待ってるから待っててね どこにも行かないままで どこにでも行ける迷子 恒星を3つ目印に 知らない内に知り合った 僕らはずっと呼び合って 音符という記号になった 喉震わせて繋がって 何も解らなくなった 悩める誰か置き去りにして 世界は大概素晴しいらしい 夜に色が付くまでに 秘密の唄を歌おう 涙の無い泣き顔に ちゃんと気付けるよ今は 恒星を3つ目印に いつまでだって側にいる 繋いだ手は離せるよ 会いたいわけでもないよ 約束なんか要らないよ それでも無くさないよ 僕らはずっと呼び合って 音符という記号になった 出会った事忘れたら 何回だって出会えばいい |
Merry Christmas嬉しそうな並木道を どこへ向かうの すれ違う人は皆 知らない顔で 街はまるでおもちゃ箱 手品みたいに 騙すように隠すように キラキラ光る バスの向こう側で 祈りの歌声 今夜こそ優しくなれないかな 全て受け止めて笑えないかな 大声で泣き出した 毛糸の帽子 空に浮かぶ星を取って 飾りたいと言う 待ちぼうけ 腕時計 赤いほっぺた 白い息で冷えた手を 暖めながら ずっと周り続ける 気象衛星 誰かに優しく出来ないかな 全て受け止めて笑えないかな いつもより ひとりが寂しいのは いつもより 幸せになりたいから 比べちゃうから 肩ぶつけて 頭下げて 睨まれた人 嘘つきが抱きしめた 大切な人 街はまるでおもちゃ箱 あなたも僕も 誰だろうと飲み込んで キラキラ光る 許せずにいる事 解らない事 認めたくない事 話せない事 今夜こそ優しくなれないかな 全て受け止めて笑えないかな 僕にも優しく出来ないかな あなたと楽しく笑えないかな 笑えないかな 信号待ち 流れ星に驚く声 いつも通り見逃した どうしていつも だけど今日はそれでも 嬉しかったよ 誰かが見たのなら 素敵な事だ そんな風に思えたと 伝えたくなる 誰かにあなたに 伝えたくなる 優しくされたくて 見て欲しくて すれ違う人は皆 知らない顔で ラララ 知らない顔で 同じラララ しまう電話の向こう 同じラララ そうだといいね そんなこともないかな イヤホンの向こう 同じラララ Merry Christmas | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | | 嬉しそうな並木道を どこへ向かうの すれ違う人は皆 知らない顔で 街はまるでおもちゃ箱 手品みたいに 騙すように隠すように キラキラ光る バスの向こう側で 祈りの歌声 今夜こそ優しくなれないかな 全て受け止めて笑えないかな 大声で泣き出した 毛糸の帽子 空に浮かぶ星を取って 飾りたいと言う 待ちぼうけ 腕時計 赤いほっぺた 白い息で冷えた手を 暖めながら ずっと周り続ける 気象衛星 誰かに優しく出来ないかな 全て受け止めて笑えないかな いつもより ひとりが寂しいのは いつもより 幸せになりたいから 比べちゃうから 肩ぶつけて 頭下げて 睨まれた人 嘘つきが抱きしめた 大切な人 街はまるでおもちゃ箱 あなたも僕も 誰だろうと飲み込んで キラキラ光る 許せずにいる事 解らない事 認めたくない事 話せない事 今夜こそ優しくなれないかな 全て受け止めて笑えないかな 僕にも優しく出来ないかな あなたと楽しく笑えないかな 笑えないかな 信号待ち 流れ星に驚く声 いつも通り見逃した どうしていつも だけど今日はそれでも 嬉しかったよ 誰かが見たのなら 素敵な事だ そんな風に思えたと 伝えたくなる 誰かにあなたに 伝えたくなる 優しくされたくて 見て欲しくて すれ違う人は皆 知らない顔で ラララ 知らない顔で 同じラララ しまう電話の向こう 同じラララ そうだといいね そんなこともないかな イヤホンの向こう 同じラララ Merry Christmas |
メロディーフラッグ疲れたら ちょっとさ そこに座って話そうか いつだって 僕らは 休む間も無く さまよった 目にも止まらない速度で 世界は明日へと向かう 響く鐘の音の様な あのメロディーはなんだっけ 白い紐靴が ふと気付けば 土の色 こうやって いくつも お気に入りは汚れてった 何も無かったかの様に 世界は昨日を消してく 作り笑いで見送った 夢も希望もすり減らした 変わる景色に迷う時 微かな音が目印になる 消える景色のその中に とり残された時 響く鐘の音の様な あのメロディーはなんだっけ 昨日や明日じゃなくて 今を唄った歌 生きてきた分だけ 増えた世界が 作る迷路 その中で僕らは 目印を深く 突き刺した どのくらい遠く離れたの? いつから独りに慣れたの? 風に揺れる旗の様な あのメロディーを思い出して そこで涙をこぼしても 誰も気付かない 何も変わらない 少しでも そばに来れるかい? すぐに手を掴んでやる 風に揺れる旗の様な あのメロディーを思い出して 遠い約束の歌 深く刺した旗 全てが形を 変えて 消えても その耳を 澄ましておくれ 涙目を 凝らしておくれ 響く鐘の音の様な ホラ 風に揺れる旗の様な あのメロディーはなんだっけ 思い出して 僕らは嫌でも明日を迎えて いつかは昨日を忘れる そして 今 君の手を 掴む為のメロディーフラッグ そこで涙をこぼしても 景色は変わり そして消えてく 少しでも そばに来れるかい? 必ず見つけてやる 変わる景色に迷う時 微かな音が確かに響く 消える景色のその中に 消せない旗がある ここで 今 君の手を 掴む為のメロディーフラッグ 遠い約束の歌 深く刺した旗 | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | | 疲れたら ちょっとさ そこに座って話そうか いつだって 僕らは 休む間も無く さまよった 目にも止まらない速度で 世界は明日へと向かう 響く鐘の音の様な あのメロディーはなんだっけ 白い紐靴が ふと気付けば 土の色 こうやって いくつも お気に入りは汚れてった 何も無かったかの様に 世界は昨日を消してく 作り笑いで見送った 夢も希望もすり減らした 変わる景色に迷う時 微かな音が目印になる 消える景色のその中に とり残された時 響く鐘の音の様な あのメロディーはなんだっけ 昨日や明日じゃなくて 今を唄った歌 生きてきた分だけ 増えた世界が 作る迷路 その中で僕らは 目印を深く 突き刺した どのくらい遠く離れたの? いつから独りに慣れたの? 風に揺れる旗の様な あのメロディーを思い出して そこで涙をこぼしても 誰も気付かない 何も変わらない 少しでも そばに来れるかい? すぐに手を掴んでやる 風に揺れる旗の様な あのメロディーを思い出して 遠い約束の歌 深く刺した旗 全てが形を 変えて 消えても その耳を 澄ましておくれ 涙目を 凝らしておくれ 響く鐘の音の様な ホラ 風に揺れる旗の様な あのメロディーはなんだっけ 思い出して 僕らは嫌でも明日を迎えて いつかは昨日を忘れる そして 今 君の手を 掴む為のメロディーフラッグ そこで涙をこぼしても 景色は変わり そして消えてく 少しでも そばに来れるかい? 必ず見つけてやる 変わる景色に迷う時 微かな音が確かに響く 消える景色のその中に 消せない旗がある ここで 今 君の手を 掴む為のメロディーフラッグ 遠い約束の歌 深く刺した旗 |
メーデー君に嫌われた君の 沈黙が聴こえた 君の目の前に居るのに 遠くから聴こえた 発信源を探したら 辿り着いた水溜まり これが人の心なら 深さなど解らない 呼ばれたのが 僕でも僕じゃないとしても どうでもいい事だろう 問題は別にあるんだ 息は持つだろうか 深い心の底まで 君が沈めた君を 見つけるまで潜るつもりさ 苦しさと比例して 僕らは近付ける 再び呼吸をする時は 君と一緒に 僕もまた同じ様に 沈黙を聴かれた 君もまた同じ様に 飛び込んでくれるなら 口付けを預け合おう 無くさずに持っていこう 君に嫌われた君へ 代わりに届けるよ 誰もが違う生き物 他人同士だから 寂しさを知った時は 温もりに気付けるんだ 勇気はあるだろうか 一度心覗いたら 君が隠した痛み ひとつ残らず知ってしまうよ 傷付ける代わりに 同じだけ傷付こう 分かち合えるもんじゃないのなら 二倍あればいい 怖いのさ 僕も君も 自分を見るのも見せるのも 或いは誰かを覗くのも でも 精一杯送っていた 沈めた自分から 祈る様なメーデー 響く救難信号 深い心の片隅 こんなところにいたの 側においで 逃げなくていいよ 触れた発信源に 届けるよ 口付け 君から預かってきたんだよ 勇気はあるだろうか 一度手を繋いだら 離さないまま外まで 連れていくよ 信じていいよ 息は持つだろうか 眩しい心の外まで 再び呼吸をする時は 君と一緒に | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | BUMP OF CHICKEN | 君に嫌われた君の 沈黙が聴こえた 君の目の前に居るのに 遠くから聴こえた 発信源を探したら 辿り着いた水溜まり これが人の心なら 深さなど解らない 呼ばれたのが 僕でも僕じゃないとしても どうでもいい事だろう 問題は別にあるんだ 息は持つだろうか 深い心の底まで 君が沈めた君を 見つけるまで潜るつもりさ 苦しさと比例して 僕らは近付ける 再び呼吸をする時は 君と一緒に 僕もまた同じ様に 沈黙を聴かれた 君もまた同じ様に 飛び込んでくれるなら 口付けを預け合おう 無くさずに持っていこう 君に嫌われた君へ 代わりに届けるよ 誰もが違う生き物 他人同士だから 寂しさを知った時は 温もりに気付けるんだ 勇気はあるだろうか 一度心覗いたら 君が隠した痛み ひとつ残らず知ってしまうよ 傷付ける代わりに 同じだけ傷付こう 分かち合えるもんじゃないのなら 二倍あればいい 怖いのさ 僕も君も 自分を見るのも見せるのも 或いは誰かを覗くのも でも 精一杯送っていた 沈めた自分から 祈る様なメーデー 響く救難信号 深い心の片隅 こんなところにいたの 側においで 逃げなくていいよ 触れた発信源に 届けるよ 口付け 君から預かってきたんだよ 勇気はあるだろうか 一度手を繋いだら 離さないまま外まで 連れていくよ 信じていいよ 息は持つだろうか 眩しい心の外まで 再び呼吸をする時は 君と一緒に |
モーターサイクル起きたら胸が痛かった 心とかじゃなく右側が 夜になったら治ってた 痛かった事も忘れてた あくせく働いて寝て終了 起きて飯食って寝て終了 いずれも生活という行為 鈍感と不感は別の物 診察 保険 繋いだライフ 稼いだマネーで買った物 安心 娯楽 潰したタイム 色々と高くつくもんだ 一生終わる事なんかない 今日は昨日の明日だったでしょう 始まりを考えても意味が無い ありふれた答えしか出てこない 現実派気取りでいるなら 慰めなんて期待しないでしょう 死んだ魚の目のずっと奥の 心はとても丈夫だぜ 友達のバイクがぺっちゃんこ 泣きたい立場十人十色 なんだってネタにする仕事 敏感と不感の使い分け 買い手のいない激しい怒り 置き場など無い哀しい悟り それでも生活という行為 生まれたらどうか生き抜いて レッカー 新車 滲んだライフ 罪無きマネーがお片付け 重力 地球 人の価格 イカロスとは違うよ全然 誰が弁償してくれる 大小損害忍耐限界 それで何を弁償して貰う そこは曖昧なままにしたい 勝敗が付けば終わるなら 負けを選んでそれでも息する 死んだ魚の目のずっと奥の 心に拍手を贈るよ 同族嫌悪 競ったライフ 誰かの真似で知った顔 安全地帯で没個性 開き直る相手はどこに 他人事だけど頑張れよ 手伝う気も方法も無い 道徳と規則の中で へらへら頑張るしかないよ わざわざ終わらせなくていい どうせ自動で最期は来るでしょう その時を考えても意味が無い 借りてきた答えしか出てこない 現実派気取りじゃないなら どんな時間が無駄か解るでしょう 死んだ魚の目って言われても 心臓はまだ脈を打つ 四の五の言わず飯食えよ 人の振り見て人にはなれんよ 気にする程見られてもいないよ 生まれたらどうにか生き抜いて 周りが馬鹿に見えるなら 生き難いなんて事もないでしょう 死んだ魚の目を笑う奴に 今更躓く事もないでしょう あぁ君には言ってない そう無視してくれていい 相槌さえ望まない そもそも大した事言ってない 手貸したら握るかい どっちでもいいけどさ あぁ外野は放っとけ そもそも大した事言ってない | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | | 起きたら胸が痛かった 心とかじゃなく右側が 夜になったら治ってた 痛かった事も忘れてた あくせく働いて寝て終了 起きて飯食って寝て終了 いずれも生活という行為 鈍感と不感は別の物 診察 保険 繋いだライフ 稼いだマネーで買った物 安心 娯楽 潰したタイム 色々と高くつくもんだ 一生終わる事なんかない 今日は昨日の明日だったでしょう 始まりを考えても意味が無い ありふれた答えしか出てこない 現実派気取りでいるなら 慰めなんて期待しないでしょう 死んだ魚の目のずっと奥の 心はとても丈夫だぜ 友達のバイクがぺっちゃんこ 泣きたい立場十人十色 なんだってネタにする仕事 敏感と不感の使い分け 買い手のいない激しい怒り 置き場など無い哀しい悟り それでも生活という行為 生まれたらどうか生き抜いて レッカー 新車 滲んだライフ 罪無きマネーがお片付け 重力 地球 人の価格 イカロスとは違うよ全然 誰が弁償してくれる 大小損害忍耐限界 それで何を弁償して貰う そこは曖昧なままにしたい 勝敗が付けば終わるなら 負けを選んでそれでも息する 死んだ魚の目のずっと奥の 心に拍手を贈るよ 同族嫌悪 競ったライフ 誰かの真似で知った顔 安全地帯で没個性 開き直る相手はどこに 他人事だけど頑張れよ 手伝う気も方法も無い 道徳と規則の中で へらへら頑張るしかないよ わざわざ終わらせなくていい どうせ自動で最期は来るでしょう その時を考えても意味が無い 借りてきた答えしか出てこない 現実派気取りじゃないなら どんな時間が無駄か解るでしょう 死んだ魚の目って言われても 心臓はまだ脈を打つ 四の五の言わず飯食えよ 人の振り見て人にはなれんよ 気にする程見られてもいないよ 生まれたらどうにか生き抜いて 周りが馬鹿に見えるなら 生き難いなんて事もないでしょう 死んだ魚の目を笑う奴に 今更躓く事もないでしょう あぁ君には言ってない そう無視してくれていい 相槌さえ望まない そもそも大した事言ってない 手貸したら握るかい どっちでもいいけどさ あぁ外野は放っとけ そもそも大した事言ってない |
morning glowあんなに夢中で追いかけたのが 嘘みたいだけど本当の今 大切にしてきたけど 実はただ そう思い込んでいただけ あまりにもはっきり 解ってしまったね もう要らなくなってしまったね まるで自分が自分でいる事を 諦めたような気がする 気がするだけで 何度考えても 複雑なようで単純な答え 古くなった未来を 見つめていたんだよ それさえ過去になっていくんだよ 沢山手放して 完全に自由だ いくつのさよならと出会っても 初めましてとは別れないよ あなたが変えようとしたあなたを きっと覚えているから ずっと一緒だと思っていた人とは ずっと別々だったと知る 仲良しだった そうでもなかった 万感の思いで手を振る 忘れられたって 忘れなきゃいい それすら忘れちゃうだろうけど 必要な時には 思い出すんじゃないの どれだけ今から離れても 無くならないから今があるよ あなたを変えようとしたあなたは ずっと前から変わらない 迷っていたいだけでした お別れ言わせて 毎度お馴染みの理由で また延長 臆病な私に必要だったのは 小さな勇気じゃなくて 本当の恐怖 ほら朝が来る 何のためどころか 何をしているのかさえ 曖昧だったけど 信じないくせに 誰かに言ってもらいたい 無駄なんかないよって どれだけ自分から離れても 当たり前だけど離れないよ あなたは変わったあなたも やっぱり嫌になったでしょう いくつのさよならと出会っても 初めましてとは別れないよ あなたを変えようとしたあなたは まだ誰にも出会っていない あなたにも出会っていない | BUMP OF CHICKEN | Motoo Fujiwara | Motoo Fujiwara | | あんなに夢中で追いかけたのが 嘘みたいだけど本当の今 大切にしてきたけど 実はただ そう思い込んでいただけ あまりにもはっきり 解ってしまったね もう要らなくなってしまったね まるで自分が自分でいる事を 諦めたような気がする 気がするだけで 何度考えても 複雑なようで単純な答え 古くなった未来を 見つめていたんだよ それさえ過去になっていくんだよ 沢山手放して 完全に自由だ いくつのさよならと出会っても 初めましてとは別れないよ あなたが変えようとしたあなたを きっと覚えているから ずっと一緒だと思っていた人とは ずっと別々だったと知る 仲良しだった そうでもなかった 万感の思いで手を振る 忘れられたって 忘れなきゃいい それすら忘れちゃうだろうけど 必要な時には 思い出すんじゃないの どれだけ今から離れても 無くならないから今があるよ あなたを変えようとしたあなたは ずっと前から変わらない 迷っていたいだけでした お別れ言わせて 毎度お馴染みの理由で また延長 臆病な私に必要だったのは 小さな勇気じゃなくて 本当の恐怖 ほら朝が来る 何のためどころか 何をしているのかさえ 曖昧だったけど 信じないくせに 誰かに言ってもらいたい 無駄なんかないよって どれだけ自分から離れても 当たり前だけど離れないよ あなたは変わったあなたも やっぱり嫌になったでしょう いくつのさよならと出会っても 初めましてとは別れないよ あなたを変えようとしたあなたは まだ誰にも出会っていない あなたにも出会っていない |
夢の飼い主生まれた時は 覚えてないが 呼吸はしていた 理由は無いけど 生みの親は ひと目で判った まだ小さくて 白い体 擦り寄せてみた 彼女は やっと それに気付いて 名前を付けた 「いつから側に居たの? 抱いて欲しいの?」 答える術も無いから ただ 身を寄せたよ 少しは あったかいかな くだらなかった 彼女の日々は 大きく変わった 餌を与えて 散歩にも行って 沢山触った 首輪を巻いて 服まで着せて 紐で繋いだ 人が来れば 見せびらかして 鼻を高くした 「少しも 離れないの よく 懐いているの」 忘れられたくないから ひたすら身を寄せるよ それで 覚えていてくれるなら 寂しくはないよ 君と居られるから ただ 名前を呼んでくれる事が 少しずつ 減ってきた 生まれた時は 覚えてないが 呼吸はしていた 既に 名前とは 懸け離れた 姿にされていた 自分の色と 動き方を 忘れてしまった 彼女もいつか 付けた名前を 忘れてしまった 変わり果てた 夢の頬に 涙落とした 触ってみても その感触は 別のものだった 自分で着せた 服を脱がして 涙落とした あぁ そうだった こんなに白い体をしていた 「この手で 汚していたの? 閉じ込めていたの?」 苦しかった首から 首輪が外れた 僕は自由になった いつでも 側にいるよ ずっと 一緒だよ 首輪や 紐じゃないんだよ 君に身を寄せるのは 全て僕の意志だ 寂しくはないよ 君と生きているから ただ名前を 呼んでくれるだけで いいんだよ ねぇ それだけ 忘れないで | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | BUMP OF CHICKEN | 生まれた時は 覚えてないが 呼吸はしていた 理由は無いけど 生みの親は ひと目で判った まだ小さくて 白い体 擦り寄せてみた 彼女は やっと それに気付いて 名前を付けた 「いつから側に居たの? 抱いて欲しいの?」 答える術も無いから ただ 身を寄せたよ 少しは あったかいかな くだらなかった 彼女の日々は 大きく変わった 餌を与えて 散歩にも行って 沢山触った 首輪を巻いて 服まで着せて 紐で繋いだ 人が来れば 見せびらかして 鼻を高くした 「少しも 離れないの よく 懐いているの」 忘れられたくないから ひたすら身を寄せるよ それで 覚えていてくれるなら 寂しくはないよ 君と居られるから ただ 名前を呼んでくれる事が 少しずつ 減ってきた 生まれた時は 覚えてないが 呼吸はしていた 既に 名前とは 懸け離れた 姿にされていた 自分の色と 動き方を 忘れてしまった 彼女もいつか 付けた名前を 忘れてしまった 変わり果てた 夢の頬に 涙落とした 触ってみても その感触は 別のものだった 自分で着せた 服を脱がして 涙落とした あぁ そうだった こんなに白い体をしていた 「この手で 汚していたの? 閉じ込めていたの?」 苦しかった首から 首輪が外れた 僕は自由になった いつでも 側にいるよ ずっと 一緒だよ 首輪や 紐じゃないんだよ 君に身を寄せるのは 全て僕の意志だ 寂しくはないよ 君と生きているから ただ名前を 呼んでくれるだけで いいんだよ ねぇ それだけ 忘れないで |
You were here車輪が回って遠ざけていく 体と体遠ざけていく 鼓膜に残る耳鳴りと二人で 一人の夜に戻る 信じられないくらいにすぐ過ぎた 魔法の時間はすぐ過ぎた 頭の中は片付かないままで 枕まで帰る 君の声が聴こえた事 まぶたの裏に光の記憶 まだ消えない 消えないよ まだ輝いたままだよ でもいつか消えちゃう 消えちゃうよ こんなに 今こんなに愛しいのに あんなに体が叫んでいた 心臓が何か訴えていた 拾った紙吹雪一枚 触れたら化石みたいに喋る 伝えたかった事 伝わったのかな 伝えたかった事ってなんなのかな 君の昨日と君の明日を とても眩しく思う 出会えば必ずさよなら そこから伸びた時間の上 また会いたい 会いたいよ もう会いたい 会いたいよ 君がいるのにいないよ 君の昨日と明日に 僕もいたい lalala もう消えない 消えないよ そこから伸びた時間の上を歩くよ 全て越えて会いにいくよ | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | | 車輪が回って遠ざけていく 体と体遠ざけていく 鼓膜に残る耳鳴りと二人で 一人の夜に戻る 信じられないくらいにすぐ過ぎた 魔法の時間はすぐ過ぎた 頭の中は片付かないままで 枕まで帰る 君の声が聴こえた事 まぶたの裏に光の記憶 まだ消えない 消えないよ まだ輝いたままだよ でもいつか消えちゃう 消えちゃうよ こんなに 今こんなに愛しいのに あんなに体が叫んでいた 心臓が何か訴えていた 拾った紙吹雪一枚 触れたら化石みたいに喋る 伝えたかった事 伝わったのかな 伝えたかった事ってなんなのかな 君の昨日と君の明日を とても眩しく思う 出会えば必ずさよなら そこから伸びた時間の上 また会いたい 会いたいよ もう会いたい 会いたいよ 君がいるのにいないよ 君の昨日と明日に 僕もいたい lalala もう消えない 消えないよ そこから伸びた時間の上を歩くよ 全て越えて会いにいくよ |
ラストワン約束が欲しかったんだ 希望の約束が そのためなら 全てを賭けられる様な それがある誰かさんは ぎりぎりで大変なんだって それがないからといって そんな風に見ないで 一日中何してたんだっけ イライラしたのは何故だっけ 受け入れたような顔をして 欲張っているんだろうな きっと きっと 何度でもなんて無理なんだ 変われるのは一度だけ 鏡の中の人に 好きになってもらえるように 笑ってもらえなくてもいい 笑えるようになれたらいい 嫌いな自分と一緒に 世界まで嫌わないように どうでもいいという言葉 どうにも主張しがち 傷付けたいのかもしれない 仲間探しかもしれない 何もない誰かさんが 何かを見つけたんだって くだらないって誤魔化した その時間がくだらない 動こうとしない理由並べて 誰に伝えたらどうなるの 周りと比べてどうのじゃない 解っているんだ そんな事は どれだけ傷付いたって 誰にも関係ない事 鏡の中の人とだけ 二人で持っていける 何でちゃんとお腹が減るの 何のために息は続くの 明日もきっと生きているよ 誰にも関係ないままで 約束が欲しかったんだ 希望の約束が それがないという事に 甘えていただけ 大声で泣き出したいよ 慣れてなくてうまく出来ないよ 嫌いな世界と一緒に 自分まで嫌わないように 何度でもなんて無理なんだ 変われるのは一度だけ 鏡の中の人と 交わした希望の約束 変わらないままの人と 鏡の前で向き合えるように そう変わるんだ 一度だけ変わるんだ そう変わるんだ | BUMP OF CHICKEN | Motoo Fujiwara | Motoo Fujiwara | | 約束が欲しかったんだ 希望の約束が そのためなら 全てを賭けられる様な それがある誰かさんは ぎりぎりで大変なんだって それがないからといって そんな風に見ないで 一日中何してたんだっけ イライラしたのは何故だっけ 受け入れたような顔をして 欲張っているんだろうな きっと きっと 何度でもなんて無理なんだ 変われるのは一度だけ 鏡の中の人に 好きになってもらえるように 笑ってもらえなくてもいい 笑えるようになれたらいい 嫌いな自分と一緒に 世界まで嫌わないように どうでもいいという言葉 どうにも主張しがち 傷付けたいのかもしれない 仲間探しかもしれない 何もない誰かさんが 何かを見つけたんだって くだらないって誤魔化した その時間がくだらない 動こうとしない理由並べて 誰に伝えたらどうなるの 周りと比べてどうのじゃない 解っているんだ そんな事は どれだけ傷付いたって 誰にも関係ない事 鏡の中の人とだけ 二人で持っていける 何でちゃんとお腹が減るの 何のために息は続くの 明日もきっと生きているよ 誰にも関係ないままで 約束が欲しかったんだ 希望の約束が それがないという事に 甘えていただけ 大声で泣き出したいよ 慣れてなくてうまく出来ないよ 嫌いな世界と一緒に 自分まで嫌わないように 何度でもなんて無理なんだ 変われるのは一度だけ 鏡の中の人と 交わした希望の約束 変わらないままの人と 鏡の前で向き合えるように そう変わるんだ 一度だけ変わるんだ そう変わるんだ |
ラフ・メイカー涙で濡れた部屋に ノックの音が転がった 誰にも会えない顔なのに もう なんだよ どちら様? 「名乗る程 たいした名じゃないが 誰かがこう呼ぶ“ラフ・メイカー” アンタに笑顔を持って来た 寒いから入れてくれ」 ラフ・メイカー? 冗談じゃない! そんなモン呼んだ覚えはない 構わず消えてくれ そこに居られたら泣けないだろう ルララ ルラ ルララ ルラ 大洪水の部屋に ノックの音が飛び込んだ あの野郎 まだ居やがったのか 消えてくれって言ったろう 「そんな言葉を言われたのは 生まれてこの方 初めてだ 非常に哀しくなってきた どうしよう 泣きそうだ」 ラフ・メイカー? 冗談じゃない! アンタが泣いてちゃ仕様がない 泣きたいのは 俺の方さ こんなモン呼んだ覚えはない ルララ ルラ ルララ ルラ 二人分の泣き声 遠く…… ドアを挟んで背中合わせ しゃっくり混じりの泣き声 膝を抱えて背中合わせ すっかり疲れた泣き声 今でもしっかり俺を 笑わせるつもりか ラフ・メイカー 「それだけが生き甲斐なんだ 笑わせないと帰れない」 今ではアンタを 部屋に入れてもいいと思えたが 困った事に ドアが開かない 溜まった涙の水圧だ そっちでドアを押してくれ 鍵なら既に開けたから ウンとかスンとか 言ってくれ どうした? おい、まさか ラフ・メイカー? 冗談じゃない! 今更 俺一人置いて 構わず消えやがった 信じた瞬間裏切った ラフ・メイカー? 冗談じゃない! 逆側の窓の割れる音 鉄パイプ持って 泣き顔で「アンタに笑顔を持ってきた」 ルララ ルラ ルララ ルラ 小さな鏡を取り出して 俺に突き付けてこう言った 「アンタの泣き顔笑えるぞ」 呆れたが なるほど 笑えた | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | BUMP OF CHICKEN | 涙で濡れた部屋に ノックの音が転がった 誰にも会えない顔なのに もう なんだよ どちら様? 「名乗る程 たいした名じゃないが 誰かがこう呼ぶ“ラフ・メイカー” アンタに笑顔を持って来た 寒いから入れてくれ」 ラフ・メイカー? 冗談じゃない! そんなモン呼んだ覚えはない 構わず消えてくれ そこに居られたら泣けないだろう ルララ ルラ ルララ ルラ 大洪水の部屋に ノックの音が飛び込んだ あの野郎 まだ居やがったのか 消えてくれって言ったろう 「そんな言葉を言われたのは 生まれてこの方 初めてだ 非常に哀しくなってきた どうしよう 泣きそうだ」 ラフ・メイカー? 冗談じゃない! アンタが泣いてちゃ仕様がない 泣きたいのは 俺の方さ こんなモン呼んだ覚えはない ルララ ルラ ルララ ルラ 二人分の泣き声 遠く…… ドアを挟んで背中合わせ しゃっくり混じりの泣き声 膝を抱えて背中合わせ すっかり疲れた泣き声 今でもしっかり俺を 笑わせるつもりか ラフ・メイカー 「それだけが生き甲斐なんだ 笑わせないと帰れない」 今ではアンタを 部屋に入れてもいいと思えたが 困った事に ドアが開かない 溜まった涙の水圧だ そっちでドアを押してくれ 鍵なら既に開けたから ウンとかスンとか 言ってくれ どうした? おい、まさか ラフ・メイカー? 冗談じゃない! 今更 俺一人置いて 構わず消えやがった 信じた瞬間裏切った ラフ・メイカー? 冗談じゃない! 逆側の窓の割れる音 鉄パイプ持って 泣き顔で「アンタに笑顔を持ってきた」 ルララ ルラ ルララ ルラ 小さな鏡を取り出して 俺に突き付けてこう言った 「アンタの泣き顔笑えるぞ」 呆れたが なるほど 笑えた |
ランプ小さく震える手にはマッチ 今にもランプに火を灯す とまらぬ泪を乾かすため ようやく振った なけなしの勇気 思いつく限りの夢や理想を 残らずポッケにつめこんできた ポッケに開いてた穴を見つけて 泣き出す瞬間 呼びかける声 「ハロー、ハロー、気付いておくれ 君の中で待っていたんだよ 大丈夫、大丈夫、僕は君のハートに住む 情熱のランプだよ」 落とした夢 理想の類 それを探しさまよう道を 照らしだすよ ハートのランプ 今まで気付かなかった誇れるベストフレンド もらえる限りの 愛や安心を 入れた鞄大事にしてきた そいつも誰かにひったくられて くたばる寸前 呼びかける声 「ハロー、ハロー、聞こえるだろう? 君の中にずっと居たんだよ 大丈夫、大丈夫、いつも一緒だよ 君と生きる情熱のランプだよ」 失くした愛 安心の類 それを探し 凍える道を 温めるよ ハートのランプ 今まで気付かなかった 頼れるパートナー 「君が強く望みさえすれば 照らしだそう 温めよう 歩くための勇気にだってなるよ」 約束しろよ ハートのランプ もう一度僕を歩かせてくれ 「へんだな 僕は君自身だよ 自分が信じれないのかい?」 小さく震える手にはマッチ 今にもランプに火を灯す 闇に凍えるこの身を救う 最後の術は この身の中に 夢や理想 愛 安心の類 それを手にする力が情熱 小さく震える手にはマッチ 僕らが僕らに呼びかける声 ようやく聞こえた やっと気付いた 泪を乾かす力 当たり前の事に気付いた 自分自身知らなかった自分自身 落としたもの 失くした類 探す道を歩ける勇気 僕の中の情熱のランプ 今にもマッチは芯に触れる 今にもマッチは芯に触れる | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | BUMP OF CHICKEN | 小さく震える手にはマッチ 今にもランプに火を灯す とまらぬ泪を乾かすため ようやく振った なけなしの勇気 思いつく限りの夢や理想を 残らずポッケにつめこんできた ポッケに開いてた穴を見つけて 泣き出す瞬間 呼びかける声 「ハロー、ハロー、気付いておくれ 君の中で待っていたんだよ 大丈夫、大丈夫、僕は君のハートに住む 情熱のランプだよ」 落とした夢 理想の類 それを探しさまよう道を 照らしだすよ ハートのランプ 今まで気付かなかった誇れるベストフレンド もらえる限りの 愛や安心を 入れた鞄大事にしてきた そいつも誰かにひったくられて くたばる寸前 呼びかける声 「ハロー、ハロー、聞こえるだろう? 君の中にずっと居たんだよ 大丈夫、大丈夫、いつも一緒だよ 君と生きる情熱のランプだよ」 失くした愛 安心の類 それを探し 凍える道を 温めるよ ハートのランプ 今まで気付かなかった 頼れるパートナー 「君が強く望みさえすれば 照らしだそう 温めよう 歩くための勇気にだってなるよ」 約束しろよ ハートのランプ もう一度僕を歩かせてくれ 「へんだな 僕は君自身だよ 自分が信じれないのかい?」 小さく震える手にはマッチ 今にもランプに火を灯す 闇に凍えるこの身を救う 最後の術は この身の中に 夢や理想 愛 安心の類 それを手にする力が情熱 小さく震える手にはマッチ 僕らが僕らに呼びかける声 ようやく聞こえた やっと気付いた 泪を乾かす力 当たり前の事に気付いた 自分自身知らなかった自分自身 落としたもの 失くした類 探す道を歩ける勇気 僕の中の情熱のランプ 今にもマッチは芯に触れる 今にもマッチは芯に触れる |
リトルブレイバー例えば日カゲでゆれるその花をなぜか愛しく思い 「どうにかして日なたに」と悩めたら少し強くなれる 例えば大事な人の泣くスガタに言葉がでなくても 「とっておきの唄」を聴かせてあげれればナミダも止められる そのポケットのスミを探すのさ きっと勇気のカケラが出てくるだろう 自信を持っていいハズさ 僕ら時には勇者にでもなれるんだ 守るべきものがあれば リトルブレイバー 守るべきヒトがいれば リトルブレイバー 「どうにかして日なたでとっておきの唄を聴かせてあげよう」 だから もう泣かないで 僕が守るから ぼくらだれでも大切なナニカをきっと持ってんだ 大なり小なり人それぞれのなにかを持ってんだ ボクラいつでも大切なナニカの為に生きてんだ 何かに笑って何かで怒ってたまに泣いてんだ そして守るべき時が来たなら ほうら勇気のカケラも大きくなり ゆるぎないPRIDEになるんだ するとどうだろう何も怖くないんだ 守るべきヒトがくれる リトルブレイバー 守るべきものを誇る リトルブレイバー ねえ 単純に気高き夢のタメ 愛するヒトのタメ できない事なんて1つでもあるかい? もうポケットはすでにいっぱいだ そいつを誇り信じれるだろう? 大事なコトもわかるだろう? 時には勇者にでもなれるんだ 守るべきものがあれば リトルブレイバー 守るべきヒトがいれば リトルブレイバー 僕にとって唄う事が ブレイバー 全身全霊のチカラを リトルブレイバー 単純に気高き夢のタメ 愛するヒトのタメ できないコトなんて やれないコトなんて そんな弱さなんて 哀しいもんだろう、、 | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | BUMP OF CHICKEN | 例えば日カゲでゆれるその花をなぜか愛しく思い 「どうにかして日なたに」と悩めたら少し強くなれる 例えば大事な人の泣くスガタに言葉がでなくても 「とっておきの唄」を聴かせてあげれればナミダも止められる そのポケットのスミを探すのさ きっと勇気のカケラが出てくるだろう 自信を持っていいハズさ 僕ら時には勇者にでもなれるんだ 守るべきものがあれば リトルブレイバー 守るべきヒトがいれば リトルブレイバー 「どうにかして日なたでとっておきの唄を聴かせてあげよう」 だから もう泣かないで 僕が守るから ぼくらだれでも大切なナニカをきっと持ってんだ 大なり小なり人それぞれのなにかを持ってんだ ボクラいつでも大切なナニカの為に生きてんだ 何かに笑って何かで怒ってたまに泣いてんだ そして守るべき時が来たなら ほうら勇気のカケラも大きくなり ゆるぎないPRIDEになるんだ するとどうだろう何も怖くないんだ 守るべきヒトがくれる リトルブレイバー 守るべきものを誇る リトルブレイバー ねえ 単純に気高き夢のタメ 愛するヒトのタメ できない事なんて1つでもあるかい? もうポケットはすでにいっぱいだ そいつを誇り信じれるだろう? 大事なコトもわかるだろう? 時には勇者にでもなれるんだ 守るべきものがあれば リトルブレイバー 守るべきヒトがいれば リトルブレイバー 僕にとって唄う事が ブレイバー 全身全霊のチカラを リトルブレイバー 単純に気高き夢のタメ 愛するヒトのタメ できないコトなんて やれないコトなんて そんな弱さなんて 哀しいもんだろう、、 |
リボン嵐の中をここまで来たんだ 嵐の中をここまで来たんだ 出会って生まれた光 追いかけて ポケットに勇気がガラス玉ひとつ分 それぞれ持っている ガラス玉ひとつ分 並べても同じ数 あの日から 始まりから つぎはぎの傘 汚れたカンテラ 手作りの地図 大事に一緒に 使った ここはどこなんだろうね どこに行くんだろうね 誰一人 わかっていないけど 側にいる事を選んで 今側にいるから 迷子じゃないんだ たくさん笑ったり それよりはるかに少ない 泣いたり怒ったりした事の全部が 音符になって繋がって 僕らを結んだ ポケットに恐怖が宇宙と同じくらい それぞれ持っている 宇宙と同じくらい 同じ時に震えたら 強くなれた 弱くなれた 指差したUFO すれ違った野良猫 あくびのユニゾン あと何があった 教えて 意地や恥ずかしさに負けないで 心で正面から向き合えるよ 僕らを結ぶリボンは 解けないわけじゃない 結んできたんだ 君の勇気を 僕が見れば星だ 並べても同じでありたい あぁ ここはどこなんだろうね どこに行くんだろうね 迷子じゃないんだ 嵐の中を ここまで来たんだ 嵐の中を ここまで来たんだ カウントからせーので息を読み合って 泣いたり怒ったり笑ったりの全部で 嵐の中をここまで来たんだ 出会って生まれた光 追いかけて 嵐の中をどこまでも行くんだ 赤い星並べてどこまでも行くんだ | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | | 嵐の中をここまで来たんだ 嵐の中をここまで来たんだ 出会って生まれた光 追いかけて ポケットに勇気がガラス玉ひとつ分 それぞれ持っている ガラス玉ひとつ分 並べても同じ数 あの日から 始まりから つぎはぎの傘 汚れたカンテラ 手作りの地図 大事に一緒に 使った ここはどこなんだろうね どこに行くんだろうね 誰一人 わかっていないけど 側にいる事を選んで 今側にいるから 迷子じゃないんだ たくさん笑ったり それよりはるかに少ない 泣いたり怒ったりした事の全部が 音符になって繋がって 僕らを結んだ ポケットに恐怖が宇宙と同じくらい それぞれ持っている 宇宙と同じくらい 同じ時に震えたら 強くなれた 弱くなれた 指差したUFO すれ違った野良猫 あくびのユニゾン あと何があった 教えて 意地や恥ずかしさに負けないで 心で正面から向き合えるよ 僕らを結ぶリボンは 解けないわけじゃない 結んできたんだ 君の勇気を 僕が見れば星だ 並べても同じでありたい あぁ ここはどこなんだろうね どこに行くんだろうね 迷子じゃないんだ 嵐の中を ここまで来たんだ 嵐の中を ここまで来たんだ カウントからせーので息を読み合って 泣いたり怒ったり笑ったりの全部で 嵐の中をここまで来たんだ 出会って生まれた光 追いかけて 嵐の中をどこまでも行くんだ 赤い星並べてどこまでも行くんだ |
流星群月が明かりを忘れた日 冷たいその手をぎゅっとして 地球の影に飛び込んで 見えない笑顔を見ていた どちらかため息を落とした 合図みたいに見上げた 空は曇って塞いでいる 流星群 極大の夜 時間止まったような気がして 気持ちばかり溢れて いつの間にか言葉忘れてしまった こんな魔法のような夜に 君と一緒で良かった 右手に触れた温度が 明かりになった その笑顔の向こう側の方から 泣き声が聴こえちゃった 流れ星よりも見たいから 解らないように 探している あまりにも静かだったから いろんな事を思い出す ひとつひとつ丁寧に 心の中で膨らんだ 痛みはやっぱり強いから 何よりも大きく育って 地球の影に広がって 僕の胸まで痛かった 誰も気にも止めない 逃げ出したって追わない 僕らがこのまま 消えたとしても 出さなくたって大きな声 そこからここに響くよ これほどに愛しい声を 醜いだなんて あの雲の向こう側の全部が 君の中にあるんだよ たとえ誰を傷付けても 君は君を守ってほしい それからため息を落とした 冷たいその手が熱かった 俯いた僕らの真上の 隙間を光が流れた こんな魔法のような夜に ようやく君と出会えた たとえ君を傷付けても 見つけたかった あの雲の向こう側の全部が 君の中にあるんだよ 僕の見たかった全部が 笑顔を越えて 零れたよ 信じた言葉が力を失くしても 自分が自分を認められなくても 集めてきた星が砕けて消えても そこからここに響くよ 真っ直ぐな道で迷った時は それでも行かなきゃいけない時は 僕の見たかった 欲しかった全部が 君の中にあるんだよ | BUMP OF CHICKEN | Motoo Fujiwara | Motoo Fujiwara | MOR・BUMP OF CHICKEN | 月が明かりを忘れた日 冷たいその手をぎゅっとして 地球の影に飛び込んで 見えない笑顔を見ていた どちらかため息を落とした 合図みたいに見上げた 空は曇って塞いでいる 流星群 極大の夜 時間止まったような気がして 気持ちばかり溢れて いつの間にか言葉忘れてしまった こんな魔法のような夜に 君と一緒で良かった 右手に触れた温度が 明かりになった その笑顔の向こう側の方から 泣き声が聴こえちゃった 流れ星よりも見たいから 解らないように 探している あまりにも静かだったから いろんな事を思い出す ひとつひとつ丁寧に 心の中で膨らんだ 痛みはやっぱり強いから 何よりも大きく育って 地球の影に広がって 僕の胸まで痛かった 誰も気にも止めない 逃げ出したって追わない 僕らがこのまま 消えたとしても 出さなくたって大きな声 そこからここに響くよ これほどに愛しい声を 醜いだなんて あの雲の向こう側の全部が 君の中にあるんだよ たとえ誰を傷付けても 君は君を守ってほしい それからため息を落とした 冷たいその手が熱かった 俯いた僕らの真上の 隙間を光が流れた こんな魔法のような夜に ようやく君と出会えた たとえ君を傷付けても 見つけたかった あの雲の向こう側の全部が 君の中にあるんだよ 僕の見たかった全部が 笑顔を越えて 零れたよ 信じた言葉が力を失くしても 自分が自分を認められなくても 集めてきた星が砕けて消えても そこからここに響くよ 真っ直ぐな道で迷った時は それでも行かなきゃいけない時は 僕の見たかった 欲しかった全部が 君の中にあるんだよ |
リリィスポットライトの下 自分を叫び唄った 思う様に伝わらなくて その度にこぼれる弱音を 「今はマズイ!」と慌てて その場は巧く隠して 真夜中 鍵かけた部屋 膨れたポケット 裏返すと ホラ 出てくる弱音の数 1日分 想像つくかい? ところが君は笑った 幸せそうに笑った 当然 僕は怒った 「真面目に聞けよ!」って怒鳴り散らした それでも君は笑った 「かわいいヒトね」と言った 叫んでも 唄っても その一言には 勝てる気がしない 低いステージの上 必死で格好つけた 自分も人も上手に騙し 夢を見て 夢を見せた 「大言壮語も吐いてやろう」 そういう歌も唄った 心の中 鍵かけた部屋 その歌が ドアを叩き続ける 「出てこいウソツキめ!」と 自分の歌に格好悪く 脅されるんだ ところが君は笑った 「格好いいよ」と言った これだけ僕が愚痴っても 僕の目を見て そんな言葉をくれた 「そういうトコロも全部 かわいいヒトね」と言った ツクっても 気取っても その一言には 全て見られていた ポケット一杯の弱音を 集めて君に放った 強がりの裏のウソを 放った ぶちまけた 終電を告げる放送 慌てて駆けて行く人 右手に君の左手 もう離さなきゃ…… 改札を抜ける時 「最初で最後のヒト」 そんな言葉が浮かんだ 言わないで 行くとしよう 最後に振り返ろう 確かめたいコトがあるんだ やっぱり君は笑った 別れの傍で笑った つられて僕も笑った 「また会えるから」って確かめるように やっぱり僕は唄うよ もう一度叫び唄うよ 今まで一度も使うことのなかった 言葉を混ぜて スポットライトの下 低いステージの上 改札で言わなかった あの言葉に もう1つ言葉を混ぜて こう呼ばせてくれないか 「最初で最後の恋人」 この歌が 部屋のドアを叩きに来たって 胸を張れるから | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | BUMP OF CHICKEN | スポットライトの下 自分を叫び唄った 思う様に伝わらなくて その度にこぼれる弱音を 「今はマズイ!」と慌てて その場は巧く隠して 真夜中 鍵かけた部屋 膨れたポケット 裏返すと ホラ 出てくる弱音の数 1日分 想像つくかい? ところが君は笑った 幸せそうに笑った 当然 僕は怒った 「真面目に聞けよ!」って怒鳴り散らした それでも君は笑った 「かわいいヒトね」と言った 叫んでも 唄っても その一言には 勝てる気がしない 低いステージの上 必死で格好つけた 自分も人も上手に騙し 夢を見て 夢を見せた 「大言壮語も吐いてやろう」 そういう歌も唄った 心の中 鍵かけた部屋 その歌が ドアを叩き続ける 「出てこいウソツキめ!」と 自分の歌に格好悪く 脅されるんだ ところが君は笑った 「格好いいよ」と言った これだけ僕が愚痴っても 僕の目を見て そんな言葉をくれた 「そういうトコロも全部 かわいいヒトね」と言った ツクっても 気取っても その一言には 全て見られていた ポケット一杯の弱音を 集めて君に放った 強がりの裏のウソを 放った ぶちまけた 終電を告げる放送 慌てて駆けて行く人 右手に君の左手 もう離さなきゃ…… 改札を抜ける時 「最初で最後のヒト」 そんな言葉が浮かんだ 言わないで 行くとしよう 最後に振り返ろう 確かめたいコトがあるんだ やっぱり君は笑った 別れの傍で笑った つられて僕も笑った 「また会えるから」って確かめるように やっぱり僕は唄うよ もう一度叫び唄うよ 今まで一度も使うことのなかった 言葉を混ぜて スポットライトの下 低いステージの上 改札で言わなかった あの言葉に もう1つ言葉を混ぜて こう呼ばせてくれないか 「最初で最後の恋人」 この歌が 部屋のドアを叩きに来たって 胸を張れるから |
rayお別れしたのはもっと 前の事だったような 悲しい光は封じ込めて 踵すり減らしたんだ 君といた時は見えた 今は見えなくなった 透明な彗星をぼんやりと でもそれだけ探している しょっちゅう唄を歌ったよ その時だけのメロディーを 寂しくなんかなかったよ ちゃんと寂しくなれたから いつまでどこまでなんて 正常か異常かなんて 考える暇も無い程 歩くのは大変だ 楽しい方がずっといいよ ごまかして笑っていくよ 大丈夫だ あの痛みは 忘れたって消えやしない 理想で作った道を 現実が塗り替えていくよ 思い出はその軌跡の上で 輝きになって残っている お別れしたのは何で 何のためだったんだろうな 悲しい光が僕の影を 前に長く伸ばしている 時々熱が出るよ 時間がある時眠るよ 夢だと解るその中で 君と会ってからまた行こう 晴天とはほど遠い 終わらない暗闇にも 星を思い浮かべたなら すぐ銀河の中だ あまり泣かなくなっても 靴を新しくしても 大丈夫だ あの痛みは 忘れたって消えやしない 伝えたかった事が きっとあったんだろうな 恐らくありきたりなんだろうけど こんなにも お別れした事は 出会った事と繋がっている あの透明な彗星は 透明だから無くならない ◯×△どれかなんて 皆と比べてどうかなんて 確かめる間も無い程 生きるのは最高だ あまり泣かなくなっても ごまかして笑っていくよ 大丈夫だ あの痛みは 忘れたって消えやしない 大丈夫だ この光の始まりには 君がいる | BUMP OF CHICKEN | Motoo Fujiwara | Motoo Fujiwara | | お別れしたのはもっと 前の事だったような 悲しい光は封じ込めて 踵すり減らしたんだ 君といた時は見えた 今は見えなくなった 透明な彗星をぼんやりと でもそれだけ探している しょっちゅう唄を歌ったよ その時だけのメロディーを 寂しくなんかなかったよ ちゃんと寂しくなれたから いつまでどこまでなんて 正常か異常かなんて 考える暇も無い程 歩くのは大変だ 楽しい方がずっといいよ ごまかして笑っていくよ 大丈夫だ あの痛みは 忘れたって消えやしない 理想で作った道を 現実が塗り替えていくよ 思い出はその軌跡の上で 輝きになって残っている お別れしたのは何で 何のためだったんだろうな 悲しい光が僕の影を 前に長く伸ばしている 時々熱が出るよ 時間がある時眠るよ 夢だと解るその中で 君と会ってからまた行こう 晴天とはほど遠い 終わらない暗闇にも 星を思い浮かべたなら すぐ銀河の中だ あまり泣かなくなっても 靴を新しくしても 大丈夫だ あの痛みは 忘れたって消えやしない 伝えたかった事が きっとあったんだろうな 恐らくありきたりなんだろうけど こんなにも お別れした事は 出会った事と繋がっている あの透明な彗星は 透明だから無くならない ◯×△どれかなんて 皆と比べてどうかなんて 確かめる間も無い程 生きるのは最高だ あまり泣かなくなっても ごまかして笑っていくよ 大丈夫だ あの痛みは 忘れたって消えやしない 大丈夫だ この光の始まりには 君がいる |
レム狂ったふりが板について 拍手モンです 自己防衛 それ流行ってるわけ? 孤独主義 甘ったれの間で大ブレイク 意味は無いとかごまかすなよ 汗まみれでよくもまぁ 爪先まで理論武装 何と張り合ってるんだか 誰と戦ってるんだか 誰かが呟いた 「汚れてしまった」 その肩を叩いた その手も汚れてた 与えられた餌の味 解らないけど 先ず批評 美味い・不味いの基準は 隠れて読んだ週刊誌 変わったふりを見透かされて 芸術的な言い訳 わきまえた大人の顔 守るモノでもあったの それとも既に飽きたの 誰かが呟いた 「忘れてしまった」 その声が聞こえた事すら忘れたの 冷めたふりがしたいなら もう少し賢くやれ 今更何を恐がる 嘘を嘘と思わずに 人を人と思わずに キャンバスに塗り潰した跡 そこに何を描いてたの 生まれた事を恨むのなら ちゃんと生きてからにしろ 誰かが呟いた 「気付いてしまった」 慌ててこっそり逃げた それも気付かれたぞ 現実と名付けてみた妄想 その中で借り物競走 走り疲れたアンタと 改めて話がしたい 心から話してみたい | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | | 狂ったふりが板について 拍手モンです 自己防衛 それ流行ってるわけ? 孤独主義 甘ったれの間で大ブレイク 意味は無いとかごまかすなよ 汗まみれでよくもまぁ 爪先まで理論武装 何と張り合ってるんだか 誰と戦ってるんだか 誰かが呟いた 「汚れてしまった」 その肩を叩いた その手も汚れてた 与えられた餌の味 解らないけど 先ず批評 美味い・不味いの基準は 隠れて読んだ週刊誌 変わったふりを見透かされて 芸術的な言い訳 わきまえた大人の顔 守るモノでもあったの それとも既に飽きたの 誰かが呟いた 「忘れてしまった」 その声が聞こえた事すら忘れたの 冷めたふりがしたいなら もう少し賢くやれ 今更何を恐がる 嘘を嘘と思わずに 人を人と思わずに キャンバスに塗り潰した跡 そこに何を描いてたの 生まれた事を恨むのなら ちゃんと生きてからにしろ 誰かが呟いた 「気付いてしまった」 慌ててこっそり逃げた それも気付かれたぞ 現実と名付けてみた妄想 その中で借り物競走 走り疲れたアンタと 改めて話がしたい 心から話してみたい |
66号線聞かなきゃいけない話が 全く頭に入らないのは 愛されたくて 必死だから 申し訳ない事だけど どうする事も出来ません あなたが聞けという横で 僕はこれを書いてる 66号線の途中 蓋を開けちゃって ごめんね ああ だけどおかげで やっと見付けた 僕の知らない記憶に襲われて 泣いちゃった大切な人 近くにいられて 嬉しかった 肩に溢してくれた 涙で出来た 音符を繋いで 盾を作ろう 声を無くしたら僕じゃなくなる それでも好きだと言ってくれますか ただ一言だけ誉めてください それだけで全てを信じる こいつにはなんにも敵わないなって 笑いながらさ 実は結構 傷付くんだぜ 勝負なんかしたくない 本当に嫌われるの恐い あなたが笑うのなら なんだって歌う いつか教えてくれた 言葉で出来た 音符を鍛えて 剣にしたよ 僕を無くしてもあなたでいられる それでも離れずいてくれますか ただその掌で撫でてください それだけで心を守れる ワクワクだとかドキドキだとか あなたとしか分けられない様に 出会う前から育った 会いたかった 僕にだってきっとあなたを救える 今でも好きだと言ってくれますか あなたを無くしても僕は生きていく それでも信じていてくれますか ただこの事だけ疑わないでね それだけで声が出せたんだ 立てたんだ 歌えたんだ 聞かなきゃいけない話が 全く頭に入らないのは 役立ちたくて 必死だから 僕が見付けるまで生きてくれて 見付けてくれて ありがとう あなたが選んだ世界に こんな唄が出来たよ | BUMP OF CHICKEN | Motoo Fujiwara | Motoo Fujiwara | | 聞かなきゃいけない話が 全く頭に入らないのは 愛されたくて 必死だから 申し訳ない事だけど どうする事も出来ません あなたが聞けという横で 僕はこれを書いてる 66号線の途中 蓋を開けちゃって ごめんね ああ だけどおかげで やっと見付けた 僕の知らない記憶に襲われて 泣いちゃった大切な人 近くにいられて 嬉しかった 肩に溢してくれた 涙で出来た 音符を繋いで 盾を作ろう 声を無くしたら僕じゃなくなる それでも好きだと言ってくれますか ただ一言だけ誉めてください それだけで全てを信じる こいつにはなんにも敵わないなって 笑いながらさ 実は結構 傷付くんだぜ 勝負なんかしたくない 本当に嫌われるの恐い あなたが笑うのなら なんだって歌う いつか教えてくれた 言葉で出来た 音符を鍛えて 剣にしたよ 僕を無くしてもあなたでいられる それでも離れずいてくれますか ただその掌で撫でてください それだけで心を守れる ワクワクだとかドキドキだとか あなたとしか分けられない様に 出会う前から育った 会いたかった 僕にだってきっとあなたを救える 今でも好きだと言ってくれますか あなたを無くしても僕は生きていく それでも信じていてくれますか ただこの事だけ疑わないでね それだけで声が出せたんだ 立てたんだ 歌えたんだ 聞かなきゃいけない話が 全く頭に入らないのは 役立ちたくて 必死だから 僕が見付けるまで生きてくれて 見付けてくれて ありがとう あなたが選んだ世界に こんな唄が出来たよ |
ロストマン状況はどうだい 僕は僕に尋ねる 旅の始まりを 今も 思い出せるかい 選んできた道のりの 正しさを 祈った いろんな種類の 足音 耳にしたよ 沢山のソレが 重なって また離れて 淋しさなら 忘れるさ 繰り返す事だろう どんなふうに夜を過ごしても 昇る日は 同じ 破り損なった 手造りの地図 辿った途中の 現在地 動かないコンパス 片手に乗せて 霞んだ目 凝らしている 君を失った この世界で 僕は何を求め続ける 迷子って 気付いていたって 気付かないフリをした 状況はどうだい 居ない君に尋ねる 僕らの距離を 声は泳ぎきれるかい 忘れたのは 温もりさ 少しずつ冷えていった どんなふうに夜を過ごしたら 思い出せるのかなぁ 強く手を振って 君の背中に サヨナラを 叫んだよ そして現在地 夢の設計図 開く時は どんな顔 これが僕の望んだ世界だ そして今も歩き続ける 不器用な 旅路の果てに 正しさを祈りながら 時間は あの日から 止まったままなんだ 遠ざかって 消えた背中 あぁ ロストマン 気付いたろう 僕らが 丁寧に切り取った その絵の 名前は 思い出 強く手を振って あの日の背中に サヨナラを 告げる現在地 動き出すコンパス さぁ 行こうか ロストマン 破り損なった 手造りの地図 シルシを付ける 現在地 ここが出発点 踏み出す足は いつだって 始めの一歩 君を忘れたこの世界を 愛せた時は会いに行くよ 間違った 旅路の果てに 正しさを 祈りながら 再会を 祈りながら | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 | 藤原基央 | BUMP OF CHICKEN | 状況はどうだい 僕は僕に尋ねる 旅の始まりを 今も 思い出せるかい 選んできた道のりの 正しさを 祈った いろんな種類の 足音 耳にしたよ 沢山のソレが 重なって また離れて 淋しさなら 忘れるさ 繰り返す事だろう どんなふうに夜を過ごしても 昇る日は 同じ 破り損なった 手造りの地図 辿った途中の 現在地 動かないコンパス 片手に乗せて 霞んだ目 凝らしている 君を失った この世界で 僕は何を求め続ける 迷子って 気付いていたって 気付かないフリをした 状況はどうだい 居ない君に尋ねる 僕らの距離を 声は泳ぎきれるかい 忘れたのは 温もりさ 少しずつ冷えていった どんなふうに夜を過ごしたら 思い出せるのかなぁ 強く手を振って 君の背中に サヨナラを 叫んだよ そして現在地 夢の設計図 開く時は どんな顔 これが僕の望んだ世界だ そして今も歩き続ける 不器用な 旅路の果てに 正しさを祈りながら 時間は あの日から 止まったままなんだ 遠ざかって 消えた背中 あぁ ロストマン 気付いたろう 僕らが 丁寧に切り取った その絵の 名前は 思い出 強く手を振って あの日の背中に サヨナラを 告げる現在地 動き出すコンパス さぁ 行こうか ロストマン 破り損なった 手造りの地図 シルシを付ける 現在地 ここが出発点 踏み出す足は いつだって 始めの一歩 君を忘れたこの世界を 愛せた時は会いに行くよ 間違った 旅路の果てに 正しさを 祈りながら 再会を 祈りながら |