合鍵乾いた町に 風が吹く ほこりに巻かれて 愛が消える 私を女にした人なの やさしかった 昨日まで この合鍵が 棄てられない あの扉二度と たたいちゃいけないの 唇をかんで 憎んでみるけど やっぱり愛しい 抱かれたい 乾いた道は バス通り あなたを待つように バスを待つ 死にたくなりそう 夜が恐い 嘘でもいい 追いかけて この合鍵が 棄てられない あの扉二度と たたいちゃいけないの 振り向きもせずに 歩いて来たのに 後ろが気になる 抱かれたい ああ この合鍵が 棄てられない あの扉二度と たたいちゃいけないの 唇をかんで 憎んでみるけど やっぱり愛しい 抱かれたい | しばたはつみ | 岡田冨美子 | 鈴木邦彦 | | 乾いた町に 風が吹く ほこりに巻かれて 愛が消える 私を女にした人なの やさしかった 昨日まで この合鍵が 棄てられない あの扉二度と たたいちゃいけないの 唇をかんで 憎んでみるけど やっぱり愛しい 抱かれたい 乾いた道は バス通り あなたを待つように バスを待つ 死にたくなりそう 夜が恐い 嘘でもいい 追いかけて この合鍵が 棄てられない あの扉二度と たたいちゃいけないの 振り向きもせずに 歩いて来たのに 後ろが気になる 抱かれたい ああ この合鍵が 棄てられない あの扉二度と たたいちゃいけないの 唇をかんで 憎んでみるけど やっぱり愛しい 抱かれたい |
アダルトラブまだ半分は眠る私に 細身の煙草をくわえさせると あなたは片眼つぶって見せて 冷たい背中扉に向ける 笑ってしまう 笑ってしまう 初めてふられた 少女のように 裸足で窓へと駈け寄るなんて アダルト・ラブ 男は恋の表で遊び アダルト・ラブ 女は恋の裏で泣いてる 冬の陽ざしが伸びたベッドに 正座をしながらマニキュアおとす とっくの昔に忘れたはずの 涙が両手で透き通ってた 笑ってしまう 笑ってしまう 男の心のどんなひだでも 私は読めるとうそぶいたのに アダルト・ラブ あなたは黒い皮靴はいて アダルト・ラブ 私の心の部屋から消えた 笑ってしまう 笑ってしまう 傷つく時だけもう恋なんか まっぴらだねって言いふらすのに アダルト・ラブ 女は恋を両手で抱いて アダルト・ラブ 男は恋を片手でかわす | しばたはつみ | 松本隆 | 川口真 | | まだ半分は眠る私に 細身の煙草をくわえさせると あなたは片眼つぶって見せて 冷たい背中扉に向ける 笑ってしまう 笑ってしまう 初めてふられた 少女のように 裸足で窓へと駈け寄るなんて アダルト・ラブ 男は恋の表で遊び アダルト・ラブ 女は恋の裏で泣いてる 冬の陽ざしが伸びたベッドに 正座をしながらマニキュアおとす とっくの昔に忘れたはずの 涙が両手で透き通ってた 笑ってしまう 笑ってしまう 男の心のどんなひだでも 私は読めるとうそぶいたのに アダルト・ラブ あなたは黒い皮靴はいて アダルト・ラブ 私の心の部屋から消えた 笑ってしまう 笑ってしまう 傷つく時だけもう恋なんか まっぴらだねって言いふらすのに アダルト・ラブ 女は恋を両手で抱いて アダルト・ラブ 男は恋を片手でかわす |
アンクル・トムおじさん いつものブルースを いつものようにやっておくれ 酔ったお客がアンクル・トムの まるい背中をたたいて言った 安い酒場 古いピアノ 淋しく死んだ男の歌を わざと陽気にトムは歌う 故郷で親父は元気かいと いつか私にきいたトム おじさん 私も歌わせて おさらばしたの 惚れた男と マイク片手にアンクル・トムの ほほに口づけ 私は歌う 暗い灯り 古いピアノ お客の拍手に目を閉じながら あの日何度めかの男と別れた 笑って小さな財布を見せ 飲めよと私に言ったトム | しばたはつみ | 岡田冨美子 | クニ河内 | | おじさん いつものブルースを いつものようにやっておくれ 酔ったお客がアンクル・トムの まるい背中をたたいて言った 安い酒場 古いピアノ 淋しく死んだ男の歌を わざと陽気にトムは歌う 故郷で親父は元気かいと いつか私にきいたトム おじさん 私も歌わせて おさらばしたの 惚れた男と マイク片手にアンクル・トムの ほほに口づけ 私は歌う 暗い灯り 古いピアノ お客の拍手に目を閉じながら あの日何度めかの男と別れた 笑って小さな財布を見せ 飲めよと私に言ったトム |
化石の荒野さめた男の胸板に 耳をあてれば聴こえて来る すすり泣くような北風と 獣(けもの)のうなり 人は化石の街に住み 愛の欠片(かけら)を探している 時の魔術師にだまされて 心を開いて remember 愛は血を流す remember そんな日もあった 肌のぬくもりだけ それだけを信じた日々が 暗い瞳に揺れ動く 白い翼の鳥の群れは 何に驚いてとび立つか 灰色の空へ remember 愛は血を流す remember そんな日もあった 春が訪れたと ときめいて くちづけた日が 背中合せに眠るのは 胸がつめたく思えるから 朝のまぶしさを待ちわびて 夢さえ忘れる 人は化石の街に住み 愛の欠片(かけら)を探している 時の魔術師にだまされて 心を開いて | しばたはつみ | 阿久悠 | 萩田光雄 | 萩田光雄 | さめた男の胸板に 耳をあてれば聴こえて来る すすり泣くような北風と 獣(けもの)のうなり 人は化石の街に住み 愛の欠片(かけら)を探している 時の魔術師にだまされて 心を開いて remember 愛は血を流す remember そんな日もあった 肌のぬくもりだけ それだけを信じた日々が 暗い瞳に揺れ動く 白い翼の鳥の群れは 何に驚いてとび立つか 灰色の空へ remember 愛は血を流す remember そんな日もあった 春が訪れたと ときめいて くちづけた日が 背中合せに眠るのは 胸がつめたく思えるから 朝のまぶしさを待ちわびて 夢さえ忘れる 人は化石の街に住み 愛の欠片(かけら)を探している 時の魔術師にだまされて 心を開いて |
サイレント・トークねぇ 切らないで何処にいるのよ もう半年も音沙汰なけりゃ 顔も忘れてしまうじゃない ベルが鳴る ためらいがちに 響き出す あなたの言葉 電話線クルリと巻いた 指先に夜が染まるわ ウウーン ごめんね黙り込んでて 涙で声がつまってるだけ サイレント・トーク 遠くはなれた 想いをそっとたぐり寄せるの サイレント・トーク 無口でもいい 心をじかに話しかけてよ バス・ローブはおった肩が 凍えそう もう春なのに 恨んだわ けんもほろろに あなたから突き放されて ウウーン ごめんねもう遅すぎる 隣の部屋に違う恋人 サイレント・トーク 今は倖せ そう呟いた嘘がひとひら サイレント・トーク 海にいるのね 波の響きも泣いてるようよ サイレント・トーク 夜空を渡る か細い線が もうちぎれそう サイレント・トーク受話器を置けば 想い出という旅がはじまる | しばたはつみ | 松本隆 | 川口真 | | ねぇ 切らないで何処にいるのよ もう半年も音沙汰なけりゃ 顔も忘れてしまうじゃない ベルが鳴る ためらいがちに 響き出す あなたの言葉 電話線クルリと巻いた 指先に夜が染まるわ ウウーン ごめんね黙り込んでて 涙で声がつまってるだけ サイレント・トーク 遠くはなれた 想いをそっとたぐり寄せるの サイレント・トーク 無口でもいい 心をじかに話しかけてよ バス・ローブはおった肩が 凍えそう もう春なのに 恨んだわ けんもほろろに あなたから突き放されて ウウーン ごめんねもう遅すぎる 隣の部屋に違う恋人 サイレント・トーク 今は倖せ そう呟いた嘘がひとひら サイレント・トーク 海にいるのね 波の響きも泣いてるようよ サイレント・トーク 夜空を渡る か細い線が もうちぎれそう サイレント・トーク受話器を置けば 想い出という旅がはじまる |
ショーガール都会にあこがれて故郷捨てたわ 夜明けの停車場であの人は さよならの言葉を幾度も繰りかえして そっと背中をみせた あれから一年の月日が流れて 私は踊り子に身をかえた 舞台の片隅でスターを見つめながら 明日を夢みているの あの人のやさしさ忘れはしない 涙にくれた時など すべてあげた夜を想い出すわ 恋も涙も捨て歌に生きるの 二十才の誕生日手紙を書いたわ 私を待っている故郷へ スターになるまでは帰るつもりはないと 固い誓いをこめて ライトをあびながら夢中で踊れば 楽屋のひとときが生きがいよ 汚れた化粧と身体をつたわる汗 それが私のすべて あの人もいずれは幸せつかむ 私はひとりぼっちで すべてあげた夜を想い出すわ 恋も涙も捨て歌に生きるの | しばたはつみ | 橋本淳 | 大野雄二 | 大野雄二 | 都会にあこがれて故郷捨てたわ 夜明けの停車場であの人は さよならの言葉を幾度も繰りかえして そっと背中をみせた あれから一年の月日が流れて 私は踊り子に身をかえた 舞台の片隅でスターを見つめながら 明日を夢みているの あの人のやさしさ忘れはしない 涙にくれた時など すべてあげた夜を想い出すわ 恋も涙も捨て歌に生きるの 二十才の誕生日手紙を書いたわ 私を待っている故郷へ スターになるまでは帰るつもりはないと 固い誓いをこめて ライトをあびながら夢中で踊れば 楽屋のひとときが生きがいよ 汚れた化粧と身体をつたわる汗 それが私のすべて あの人もいずれは幸せつかむ 私はひとりぼっちで すべてあげた夜を想い出すわ 恋も涙も捨て歌に生きるの |
シンガーレディシンガー・レディ AH……… 歌を愛して生きていた星たちは 遠い想い出の空で 今も輝く シンガー・レディ シンガー・レディ アア…そう呼ばせてほしい シンガー・レディ シンガー・レディ アア…素晴らしいあなた シンガー・レディ シンガー・レディ AH− 道がなくても 探せるの探せるの いまもあなたが私 支えてくれる HA…… 私も夢をひろげるわ あなたの夢をどこまでも 追いかけて AH…ゆくわ シンガー・レディ AH…… 歌が歌手から 離れても離れても 歌は誰かの胸に 愛を届ける シンガー・レディ シンガー・レディ アア…この気持をこめて シンガー・レディ シンガー・レディ アア…私もうたう シンガー・レディ シンガー・レディ AH− 歌を愛して生きていた星たちは 遠い想い出の空で 今も輝く HA…… | しばたはつみ | 武田全弘 | 大野雄二 | | シンガー・レディ AH……… 歌を愛して生きていた星たちは 遠い想い出の空で 今も輝く シンガー・レディ シンガー・レディ アア…そう呼ばせてほしい シンガー・レディ シンガー・レディ アア…素晴らしいあなた シンガー・レディ シンガー・レディ AH− 道がなくても 探せるの探せるの いまもあなたが私 支えてくれる HA…… 私も夢をひろげるわ あなたの夢をどこまでも 追いかけて AH…ゆくわ シンガー・レディ AH…… 歌が歌手から 離れても離れても 歌は誰かの胸に 愛を届ける シンガー・レディ シンガー・レディ アア…この気持をこめて シンガー・レディ シンガー・レディ アア…私もうたう シンガー・レディ シンガー・レディ AH− 歌を愛して生きていた星たちは 遠い想い出の空で 今も輝く HA…… |
スポットライト誰でも一度くらい スポットライトが当るでしょう ねえ それが 人生というものでしょう あなたとくらすときまった時に 私はそうかと思ったけれど そんなの夢だと三日でわかり 一日過ぎたらこわれていたわ タクシードライバー 朝のコーヒーすする横で 私は汽車の時間表を見ている やり直しだわ もう一度 やり直しだわ もう一度 どこかで楽しげにくらしてみるわ くらしてみるわ くやんで泣いたり決してしない あきらめやすさが取り得だけれど 踊り子ぐらしも限りがあるし そろそろいい目に当ってみたい 人生ルーレット はってみる気になった時に 私はいつもドジを踏んでしまうの やり直しだわ もう一度 やり直しだわ もう一度 どこかで楽しげにくらしてみるわ くらしてみるわ 誰でも一度くらい スポットライトが当るでしょう ねえ それが 人生というものでしょう | しばたはつみ | 阿久悠 | 三木たかし | | 誰でも一度くらい スポットライトが当るでしょう ねえ それが 人生というものでしょう あなたとくらすときまった時に 私はそうかと思ったけれど そんなの夢だと三日でわかり 一日過ぎたらこわれていたわ タクシードライバー 朝のコーヒーすする横で 私は汽車の時間表を見ている やり直しだわ もう一度 やり直しだわ もう一度 どこかで楽しげにくらしてみるわ くらしてみるわ くやんで泣いたり決してしない あきらめやすさが取り得だけれど 踊り子ぐらしも限りがあるし そろそろいい目に当ってみたい 人生ルーレット はってみる気になった時に 私はいつもドジを踏んでしまうの やり直しだわ もう一度 やり直しだわ もう一度 どこかで楽しげにくらしてみるわ くらしてみるわ 誰でも一度くらい スポットライトが当るでしょう ねえ それが 人生というものでしょう |
濡れた情熱熟れた果実を 二人で分けた 恋の夜をうらまないわ 全てあげた私 オリーブの花 髪に飾って あなただけを 待ちわびたの 甘いしのびあい 濡れたあの砂 悪いのはあなたじゃない 肌をよせた私のせい 男の心 今はわかるの うれいにみちた 恋のまなざし 甘い過去がつらい私 暗い夏の終わり あなたがいれば 楽しいはずの 海の夜明け にがいワイン 悪いのはあなたじゃない 肌をよせた私のせい 男の心 今はわかるの 男の心 今はわかるの | しばたはつみ | 橋本淳 | 三木たかし | | 熟れた果実を 二人で分けた 恋の夜をうらまないわ 全てあげた私 オリーブの花 髪に飾って あなただけを 待ちわびたの 甘いしのびあい 濡れたあの砂 悪いのはあなたじゃない 肌をよせた私のせい 男の心 今はわかるの うれいにみちた 恋のまなざし 甘い過去がつらい私 暗い夏の終わり あなたがいれば 楽しいはずの 海の夜明け にがいワイン 悪いのはあなたじゃない 肌をよせた私のせい 男の心 今はわかるの 男の心 今はわかるの |
火の鳥ならば今夜雨が降ります 私きっと 濡れます 傘がないの 失くしたのよ あなたの心と一緒に 今夜雨が降ります 川の水も 増えます 身投げしそう あの橋から あなたと別れた橋から ああ私がもしも 火の鳥ならば 燃えて追いかける ああ死ぬなと言って 私を棄てた あなたを死ぬまで 一途な私だけど 力が尽きたの 今夜雨が降ります 私ひとり 泣きます 逢いたくない 今誰にも あなたの悪口 言いそう ああ私がもしも 火の鳥ならば 燃えて追いかける ああ死ぬなと言って 私を棄てた あなたを死ぬまで 一途な私だけど 力が尽きたの | しばたはつみ | 岡田冨美子 | 加瀬邦彦 | | 今夜雨が降ります 私きっと 濡れます 傘がないの 失くしたのよ あなたの心と一緒に 今夜雨が降ります 川の水も 増えます 身投げしそう あの橋から あなたと別れた橋から ああ私がもしも 火の鳥ならば 燃えて追いかける ああ死ぬなと言って 私を棄てた あなたを死ぬまで 一途な私だけど 力が尽きたの 今夜雨が降ります 私ひとり 泣きます 逢いたくない 今誰にも あなたの悪口 言いそう ああ私がもしも 火の鳥ならば 燃えて追いかける ああ死ぬなと言って 私を棄てた あなたを死ぬまで 一途な私だけど 力が尽きたの |
ブルースを唄う女ブルースを唄わせて 私の唇が 別れた男を恋しがってる ブルースで酔いたいの 泣くのはこりごりなのよ 淋しい女だから 意地でも張らなきゃ死にそう いい時はいいけれど まぼろしね 愛なんて 通り雨 ブルースを唄わせて さよなら言った数だけ いい思いしたこと あったかしら ブルースを唄わせて 今夜誰に抱かれよう それとも一人で星を見ようか ブルースが好きなのよ 嘘をつかない歌だわ 浮気な女だと 私を責めたりしない いい時はいいけれど まぼろしね 愛なんて 通り雨 ブルースを唄わせて 私はいつでも本気 遊びじゃ小指も さわらせない さわらせない | しばたはつみ | 岡田冨美子 | クニ河内 | | ブルースを唄わせて 私の唇が 別れた男を恋しがってる ブルースで酔いたいの 泣くのはこりごりなのよ 淋しい女だから 意地でも張らなきゃ死にそう いい時はいいけれど まぼろしね 愛なんて 通り雨 ブルースを唄わせて さよなら言った数だけ いい思いしたこと あったかしら ブルースを唄わせて 今夜誰に抱かれよう それとも一人で星を見ようか ブルースが好きなのよ 嘘をつかない歌だわ 浮気な女だと 私を責めたりしない いい時はいいけれど まぼろしね 愛なんて 通り雨 ブルースを唄わせて 私はいつでも本気 遊びじゃ小指も さわらせない さわらせない |
夜はドラマチックラグジュアリー・レディーを はだしにすることが 男の魅力といえるかもしれない 夜は 夜はドラマチック ワイングラスでおぼれそうな 昼と夜とが重なる時に つめたい心で立っていてはいけない 熱い踊りの渦に巻きこまれ… アッ アッ……… お手をどうぞ お手をどうぞ 今夜だけは華やいでどうぞ 夜は 夜はドラマチック ラグジュアリー・レディーの 心を奪うなら 男は孔雀に変わらねばいけない 夜は 夜はドラマチック ダイヤモンドにまさる夢を はだしの踊りで見つけたならば 飾った心にしばられてはいけない 眠り忘れて夜の真中へ…… アッ アッ……… お手をどうぞ お手をどうぞ 今夜だけは華やいでどうぞ 夜は 夜はドラマチック | しばたはつみ | 阿久悠 | 三木たかし | | ラグジュアリー・レディーを はだしにすることが 男の魅力といえるかもしれない 夜は 夜はドラマチック ワイングラスでおぼれそうな 昼と夜とが重なる時に つめたい心で立っていてはいけない 熱い踊りの渦に巻きこまれ… アッ アッ……… お手をどうぞ お手をどうぞ 今夜だけは華やいでどうぞ 夜は 夜はドラマチック ラグジュアリー・レディーの 心を奪うなら 男は孔雀に変わらねばいけない 夜は 夜はドラマチック ダイヤモンドにまさる夢を はだしの踊りで見つけたならば 飾った心にしばられてはいけない 眠り忘れて夜の真中へ…… アッ アッ……… お手をどうぞ お手をどうぞ 今夜だけは華やいでどうぞ 夜は 夜はドラマチック |