光ツツジの前で写真を撮った 細い路地の角に咲いた 赤が似合わないと言った君の 頬が少し赤かった たまに思うんだ その笑顔を見てると 僕は君を笑わせる為に 生きてるんじゃないかって くだらないことで笑い合えたら それだけで世界は輝くんだ 意味ばかり求めてしまう日々に 君という光が差すんだ 行きたい店を決めていくと たいがい定休日ってオチ 休みに遠出を試みると たいがい朝から雨降り たまに思うんだ その泣き顔を見てると 僕は君の幸せの為に いない方がいいかなって くだらないことでケンカをしたって 気づいたら笑ってる二人がいた 自分ばかりになってしまう時は 君という光を探すんだ どんなに季節を重ねたって どんなに体を重ねたって 埋まらない隙間がある だからいいんだって 君がいいんだって その隙間に愛があるんだって これからもずっと一緒にいようね 笑い合っていようね 君が笑っている為に 地球は今日も回るんだ 君という光で | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 千野隆尋 | GOOD ON THE REEL | ツツジの前で写真を撮った 細い路地の角に咲いた 赤が似合わないと言った君の 頬が少し赤かった たまに思うんだ その笑顔を見てると 僕は君を笑わせる為に 生きてるんじゃないかって くだらないことで笑い合えたら それだけで世界は輝くんだ 意味ばかり求めてしまう日々に 君という光が差すんだ 行きたい店を決めていくと たいがい定休日ってオチ 休みに遠出を試みると たいがい朝から雨降り たまに思うんだ その泣き顔を見てると 僕は君の幸せの為に いない方がいいかなって くだらないことでケンカをしたって 気づいたら笑ってる二人がいた 自分ばかりになってしまう時は 君という光を探すんだ どんなに季節を重ねたって どんなに体を重ねたって 埋まらない隙間がある だからいいんだって 君がいいんだって その隙間に愛があるんだって これからもずっと一緒にいようね 笑い合っていようね 君が笑っている為に 地球は今日も回るんだ 君という光で |
ヒツジと花の戦い虹も光なら やっぱり暖かいのかな 台風が来た時 猫たちはどこにいるんだろう トゥララリルラ このメロディーはなんだっけ? 思い出す前に 鼻歌はどっか行っちゃうんだ シャラララ シャラララ あんなに光っていても シャラララ シャラララ もういない星だよ 大切なものでこそ 目には見えなくなっているんだ 宝箱の中 外からじゃ見えやしないでしょ? 名前のない星なら 好きな名前で呼んでみてよ それだけでほら 少し特別だって思うでしょ? 海が青いのは 空の仕業じゃなかったって 知ってしまったら 何かを一つ失うんだ トゥララリルラ 頭でわかったつもりでも 置いてきぼりだった 心が胸をキュッとする シャラララ シャラララ あんなに散っていても シャラララ シャラララ また花は咲くんだよ 大切なものでこそ 目には見えなくなっているんだ 決めつけられたら きっとつまらなくもなるでしょ? どこにでもある花でも 毎日水をあげたなら それだけでほら ここにしかないって言えるでしょ? 大人もはじめは みんな子どもだったこと 今でも夕陽は なんだか寂しい 大切なものでこそ 目には見えなくなっているんだ じゃあどうやって探す?ってもう簡単なことでしょ? じっとしてくれなくて たまに追いつけなくなるけど 心が動いたそれは 大切だってことでしょう | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 千野隆尋 | | 虹も光なら やっぱり暖かいのかな 台風が来た時 猫たちはどこにいるんだろう トゥララリルラ このメロディーはなんだっけ? 思い出す前に 鼻歌はどっか行っちゃうんだ シャラララ シャラララ あんなに光っていても シャラララ シャラララ もういない星だよ 大切なものでこそ 目には見えなくなっているんだ 宝箱の中 外からじゃ見えやしないでしょ? 名前のない星なら 好きな名前で呼んでみてよ それだけでほら 少し特別だって思うでしょ? 海が青いのは 空の仕業じゃなかったって 知ってしまったら 何かを一つ失うんだ トゥララリルラ 頭でわかったつもりでも 置いてきぼりだった 心が胸をキュッとする シャラララ シャラララ あんなに散っていても シャラララ シャラララ また花は咲くんだよ 大切なものでこそ 目には見えなくなっているんだ 決めつけられたら きっとつまらなくもなるでしょ? どこにでもある花でも 毎日水をあげたなら それだけでほら ここにしかないって言えるでしょ? 大人もはじめは みんな子どもだったこと 今でも夕陽は なんだか寂しい 大切なものでこそ 目には見えなくなっているんだ じゃあどうやって探す?ってもう簡単なことでしょ? じっとしてくれなくて たまに追いつけなくなるけど 心が動いたそれは 大切だってことでしょう |
向日葵とヒロインと僕今日に咲いた大輪の向日葵 やわらかい温度で大地を包む 名残惜しげに色濃く 寂しげなオレンジとピンクのコントラスト 今日の彼方へ沈む 向日葵は青に染まらぬよう、照らすコトしか叶わない。 今日に泣いた暗がりのヒロイン 黒い鳥 クチバシ 夜空をつつく 黒絨毯穴だらけ 悲しげな黒色と銀色のコントラスト 今日の彼方へ沈む ヒロインは舞台の上で、照らされるコトしか叶わない。 朝に夜はいない いない いない 夜に朝はいない いない いない 触れるコトなど叶わない きっと宇宙は、どこか欠けるようにできてる。 向日葵とヒロインと僕 幸せのキャッチコピー いつかの宿題の四角に書く 『二つが一つに笑う 一つが二つに泣く』 僕はずっと前から きっと気づいていたんだ 愛しくて 悲しくて 曖昧で… やっとあなたに贈ります。 朝に夜はいない いない いない 夜に朝はいない いない いない 触れるコトなど叶わない きっと宇宙は、 朝に夜はいない いない いない 夜に朝はいない いない いない 触れるコトなど叶わない きっと宇宙は、どこか欠けるようにできてる。 ヒロインは今日に向日葵を、摘みに行く夢を見ました。 | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 伊丸岡亮太 | | 今日に咲いた大輪の向日葵 やわらかい温度で大地を包む 名残惜しげに色濃く 寂しげなオレンジとピンクのコントラスト 今日の彼方へ沈む 向日葵は青に染まらぬよう、照らすコトしか叶わない。 今日に泣いた暗がりのヒロイン 黒い鳥 クチバシ 夜空をつつく 黒絨毯穴だらけ 悲しげな黒色と銀色のコントラスト 今日の彼方へ沈む ヒロインは舞台の上で、照らされるコトしか叶わない。 朝に夜はいない いない いない 夜に朝はいない いない いない 触れるコトなど叶わない きっと宇宙は、どこか欠けるようにできてる。 向日葵とヒロインと僕 幸せのキャッチコピー いつかの宿題の四角に書く 『二つが一つに笑う 一つが二つに泣く』 僕はずっと前から きっと気づいていたんだ 愛しくて 悲しくて 曖昧で… やっとあなたに贈ります。 朝に夜はいない いない いない 夜に朝はいない いない いない 触れるコトなど叶わない きっと宇宙は、 朝に夜はいない いない いない 夜に朝はいない いない いない 触れるコトなど叶わない きっと宇宙は、どこか欠けるようにできてる。 ヒロインは今日に向日葵を、摘みに行く夢を見ました。 |
標本磔にされた蝶々に もう飛ぶことは許されない 乾き切ったスワッグに もう咲くことは叶わない 過去の栄光 そして焦燥 焦った所で誰ももう 聴いちゃくれない わかるだろ? なぁ わかるだろ? 世界中の物語より あなたに尚残る歌を 自分が生きた証として 死んでも尚生きる歌を ららら ららら でもいいんだ あなたが未来で口ずさむ 微笑むように咲く歌をそっと 思い出にされた記憶に もう会うことは許されない 折れ曲がったプライドに もう立つことは叶わない 流行り物に流されるより あなたに尚響く歌を 自分を生きた誇りとして 死んでも尚生きる歌を 70億も望まない あなたにだけ歌おう 遠く光る星なんかより あなたに尚届く歌を 自分の生きた祈りとして 死んでも尚生きる歌を ららら ららら でもいいんだ あなたが未来で口ずさむ 瞬くように降る歌をそっと | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 伊丸岡亮太 | | 磔にされた蝶々に もう飛ぶことは許されない 乾き切ったスワッグに もう咲くことは叶わない 過去の栄光 そして焦燥 焦った所で誰ももう 聴いちゃくれない わかるだろ? なぁ わかるだろ? 世界中の物語より あなたに尚残る歌を 自分が生きた証として 死んでも尚生きる歌を ららら ららら でもいいんだ あなたが未来で口ずさむ 微笑むように咲く歌をそっと 思い出にされた記憶に もう会うことは許されない 折れ曲がったプライドに もう立つことは叶わない 流行り物に流されるより あなたに尚響く歌を 自分を生きた誇りとして 死んでも尚生きる歌を 70億も望まない あなたにだけ歌おう 遠く光る星なんかより あなたに尚届く歌を 自分の生きた祈りとして 死んでも尚生きる歌を ららら ららら でもいいんだ あなたが未来で口ずさむ 瞬くように降る歌をそっと |
ひらり昨日の夢が今も 頭を離れないまま 洗濯物を干して ふと目についた桜が 美しく 誇らしく 咲いてた ひらり あんまり近くて気づけないまま 季節は春 花粉症でひどく詰まらせた鼻 優しいただいま 声が聞きたくなって電話した 空しく繰り返した呼び出し音 わかってた ずるいよね 今年も目一杯咲いているよ 相変わらず元気に咲いているよ 見上げれば 花びらが ひらり 深夜によく部屋着で 行った駅前のコンビニ 開かなくなったドアに テナント募集の張り紙 君と見た 街並みが 変わっていくよ 思い出せていた温もりももう 忘れてしまうな 靴も履かないままで飛び出した 意外と冷たかったアスファルト 悪いのは 僕だけど それでも胸が君を呼んでいた 二人だけのあだ名で呼んでいた 振り返る 君の影 ひらり 手を振るよ 舞い上げた 桜の木の下 君によく懐いていた 野良猫が鳴いた | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 伊丸岡亮太 | | 昨日の夢が今も 頭を離れないまま 洗濯物を干して ふと目についた桜が 美しく 誇らしく 咲いてた ひらり あんまり近くて気づけないまま 季節は春 花粉症でひどく詰まらせた鼻 優しいただいま 声が聞きたくなって電話した 空しく繰り返した呼び出し音 わかってた ずるいよね 今年も目一杯咲いているよ 相変わらず元気に咲いているよ 見上げれば 花びらが ひらり 深夜によく部屋着で 行った駅前のコンビニ 開かなくなったドアに テナント募集の張り紙 君と見た 街並みが 変わっていくよ 思い出せていた温もりももう 忘れてしまうな 靴も履かないままで飛び出した 意外と冷たかったアスファルト 悪いのは 僕だけど それでも胸が君を呼んでいた 二人だけのあだ名で呼んでいた 振り返る 君の影 ひらり 手を振るよ 舞い上げた 桜の木の下 君によく懐いていた 野良猫が鳴いた |
ファンファーレ夢か幻 続きを描くと言うなら せめて進んだ先に 後悔がないように あなたが行く道を 迷わず照らして 決めつけた運命のレジスタンス 閉め切ったカーテンを開いた 眩しさに眩んだ どんな暗がりにも 光は差すのさ ゲリラ豪雨を降らして 嫌われた雲が 隙間から奏でる 光のパイプオルガン 繰り返す深爪 頼りのない小指でも 耐えていけるだろうか 将来への約束 重たい窓を開いた 紙吹雪が舞った どんな困難にも 風は吹き抜ける 無言の歓声が響いた 言葉すら超えて 駆け出すなら追い風が吹く どこ吹く風 やり切れない思い達が 胸に溢れていく 息もつけない現実に 閉め切ったカーテンを開いた 眩しさに眩んだ どんな暗がりにも 光は差すのさ 言い訳ばかり並べて 眺めているような あなたにこそ鳴らすファンファーレ 藍より青く | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 宇佐美友啓 | | 夢か幻 続きを描くと言うなら せめて進んだ先に 後悔がないように あなたが行く道を 迷わず照らして 決めつけた運命のレジスタンス 閉め切ったカーテンを開いた 眩しさに眩んだ どんな暗がりにも 光は差すのさ ゲリラ豪雨を降らして 嫌われた雲が 隙間から奏でる 光のパイプオルガン 繰り返す深爪 頼りのない小指でも 耐えていけるだろうか 将来への約束 重たい窓を開いた 紙吹雪が舞った どんな困難にも 風は吹き抜ける 無言の歓声が響いた 言葉すら超えて 駆け出すなら追い風が吹く どこ吹く風 やり切れない思い達が 胸に溢れていく 息もつけない現実に 閉め切ったカーテンを開いた 眩しさに眩んだ どんな暗がりにも 光は差すのさ 言い訳ばかり並べて 眺めているような あなたにこそ鳴らすファンファーレ 藍より青く |
Fade out全力疾走 すぐに息上がる いつもの場所からすら抜け出せない 不甲斐なさに後退り ゴールテープは用意されてたっけ 我儘にまだ歩けたらな あいつの背中も見えなくなった 遠くから聞こえる呼び声 けどそっちへはいけないよ 緩やかに右カーブ曲がって 隣の芝生で人見知り 笑っちゃうよな 情けないよな 少しずつ少しずつ Fade out\夕闇 もうこわかないさ 煌々と照らす街でも 全ての星を消せやしない さぁラストコール 泣いて唄って踊れ 声を上げ さよならの勇気を 東の空明けなくとも Fade out Don't be afraid 気づいてたんだろ ホントんところ 見て見ぬフリして vol 上げた 水に流してよ希望も罪も 足枷は今日に置いてゆくんだ 右カーブ曲がれば下り坂 地平線に微かな火照り 忘れたくないよな 忘れられないよな それでも少しずつ Fade out\夕闇 戻れやしないさ 迷い込んだ夢の中で 少年のように笑ってた さぁラストコール 準備はいいか いつだって今だけ そらさないで その目を ふるえる手 繋げなくとも 間違いだらけでこれが正解 なんてことないさ なんてことないさ Fade out\夕闇 もうこわかないさ 煌々と照らす街でも 全ての星を消せやしない さぁラストコール 泣いて唄って踊れ 声を上げ さよならの勇気を 東の空明けなくとも Fade out Don't be afraid | GOOD ON THE REEL | 岡崎広平 | 岡崎広平 | | 全力疾走 すぐに息上がる いつもの場所からすら抜け出せない 不甲斐なさに後退り ゴールテープは用意されてたっけ 我儘にまだ歩けたらな あいつの背中も見えなくなった 遠くから聞こえる呼び声 けどそっちへはいけないよ 緩やかに右カーブ曲がって 隣の芝生で人見知り 笑っちゃうよな 情けないよな 少しずつ少しずつ Fade out\夕闇 もうこわかないさ 煌々と照らす街でも 全ての星を消せやしない さぁラストコール 泣いて唄って踊れ 声を上げ さよならの勇気を 東の空明けなくとも Fade out Don't be afraid 気づいてたんだろ ホントんところ 見て見ぬフリして vol 上げた 水に流してよ希望も罪も 足枷は今日に置いてゆくんだ 右カーブ曲がれば下り坂 地平線に微かな火照り 忘れたくないよな 忘れられないよな それでも少しずつ Fade out\夕闇 戻れやしないさ 迷い込んだ夢の中で 少年のように笑ってた さぁラストコール 準備はいいか いつだって今だけ そらさないで その目を ふるえる手 繋げなくとも 間違いだらけでこれが正解 なんてことないさ なんてことないさ Fade out\夕闇 もうこわかないさ 煌々と照らす街でも 全ての星を消せやしない さぁラストコール 泣いて唄って踊れ 声を上げ さよならの勇気を 東の空明けなくとも Fade out Don't be afraid |
冬の羊二人の家 ベランダ 空と同じ色の屋根は 二人で塗ったんだ おはよう キスを交わす二人は リビングに入り込んだ 光に溶けていくようで きれい 白いソファーで 白い体温に頬を テレビでは悲しいニュースが流れてるみたいだけど 世界ではまだ殺し合いなんかやってるみたいだけど 愛してるよ さわらせてよ 二人の家 ベランダ 罪を犯す星は流れ ヒトデになったんだ おやすみ キスを交わす二人は 遠い遠い争いの 悲鳴が聞こえないように 眠ろう テレビでは悲しいニュースが流れてるみたいだけど 世界ではまだ殺し合いなんかやってるみたいだけど 愛してるよ さわらせてよ 愛してるよ さわらせてよ さわらせてよ 愛してるよ | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 伊丸岡亮太 | | 二人の家 ベランダ 空と同じ色の屋根は 二人で塗ったんだ おはよう キスを交わす二人は リビングに入り込んだ 光に溶けていくようで きれい 白いソファーで 白い体温に頬を テレビでは悲しいニュースが流れてるみたいだけど 世界ではまだ殺し合いなんかやってるみたいだけど 愛してるよ さわらせてよ 二人の家 ベランダ 罪を犯す星は流れ ヒトデになったんだ おやすみ キスを交わす二人は 遠い遠い争いの 悲鳴が聞こえないように 眠ろう テレビでは悲しいニュースが流れてるみたいだけど 世界ではまだ殺し合いなんかやってるみたいだけど 愛してるよ さわらせてよ 愛してるよ さわらせてよ さわらせてよ 愛してるよ |
プロローグむかしむかしあるところから はじまる幾千の物語 その最前線に立った あなたが未来に語る物語 どんぶらこなんて 都合よく流れてはこない 龍宮城があるなら 今すぐ連れてってほしい 偉人ではないし 他人にはなれっこない 言うなれば主人公さ How do you do? 聴かせてよ 勇敢なあなただけの物語 望んだ分だけ 手を伸ばしてきたんだ 明日も綴ってく 繋いでく 膨大なふれてみたい物語 掴んだ分だけ 手放したんだ めでたしめでたしではなく つづく むかしむかしあるところから はじまる幾千の物語 枯れ木に花が咲くなら もう一度信じてみたい 偶然じゃないが 当然になんかしたくない 言うなれば必然なんだ How do you do? 聴かせたい 弾奏と僕らだけの物語 選んだ分だけ いくつも犠牲にしたんだ 明日も綴ってく 続いてく 壮絶なふれてみたい物語 転んだ分だけ 傷ついたんだ めでたしめでたしでは終われない それは想像さえも超えて繋ぐ 自分だけの物語 そして最終回も越えて続く 幾千の物語 How do you do? 聴こえるかい? 運命じゃ語れない物語 出会った分だけ 枝別れていくんだ 明日も綴ってく 紡いでく 1からふれてみたい物語 諦めた分だけ 夢をみたんだ めでたしめでたしではなく つづく | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 岡埼広平 | | むかしむかしあるところから はじまる幾千の物語 その最前線に立った あなたが未来に語る物語 どんぶらこなんて 都合よく流れてはこない 龍宮城があるなら 今すぐ連れてってほしい 偉人ではないし 他人にはなれっこない 言うなれば主人公さ How do you do? 聴かせてよ 勇敢なあなただけの物語 望んだ分だけ 手を伸ばしてきたんだ 明日も綴ってく 繋いでく 膨大なふれてみたい物語 掴んだ分だけ 手放したんだ めでたしめでたしではなく つづく むかしむかしあるところから はじまる幾千の物語 枯れ木に花が咲くなら もう一度信じてみたい 偶然じゃないが 当然になんかしたくない 言うなれば必然なんだ How do you do? 聴かせたい 弾奏と僕らだけの物語 選んだ分だけ いくつも犠牲にしたんだ 明日も綴ってく 続いてく 壮絶なふれてみたい物語 転んだ分だけ 傷ついたんだ めでたしめでたしでは終われない それは想像さえも超えて繋ぐ 自分だけの物語 そして最終回も越えて続く 幾千の物語 How do you do? 聴こえるかい? 運命じゃ語れない物語 出会った分だけ 枝別れていくんだ 明日も綴ってく 紡いでく 1からふれてみたい物語 諦めた分だけ 夢をみたんだ めでたしめでたしではなく つづく |
ペトリコール朝方の青い空気 結局眠れなかった6時 空っぽになった2段目の棚 忘れていった蝶々のピアス 雨の匂いがした 夕方の下り電車 座りたいから各駅停車 代わり映えもなく進む日常 絶え間なく移り変わる小説 雨の匂いがした 通学路で男の子が 折れた傘で笑った 濡れたアスファルトは マーガリンみたいな匂いだと笑った いつか失くした宝物 もう探すことはないだろう きれいなものを踏みにじって ゆっくりゆっくり歩いていく 集めていたビー玉は 今じゃもう欲しがったりしない 懐かしさと寂しさの横で 雨の匂いがした 夜型のひどい生活 いつの間にやら近づくアラーム 点けているだけで安心なテレビ 選ばなかったニュース番組 雨の匂いがした 通学路で男の子が 折れた傘で笑った 喉が渇いたなら 上を向いて雨を飲むんだと笑った いつか失くした宝物 もう忘れてしまうのかな 綺麗な物を買い漁って ゆっくりゆっくり歩いていく 集めていたビー玉は 今じゃもう輝いていない 懐かしさと寂しさの横で 雨の匂いがした 通学路で男の子が 折れた傘で笑った 失くしていく僕の 子供の頃のあだ名を呼んで笑った 雨の匂いがした | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 伊丸岡亮太 | | 朝方の青い空気 結局眠れなかった6時 空っぽになった2段目の棚 忘れていった蝶々のピアス 雨の匂いがした 夕方の下り電車 座りたいから各駅停車 代わり映えもなく進む日常 絶え間なく移り変わる小説 雨の匂いがした 通学路で男の子が 折れた傘で笑った 濡れたアスファルトは マーガリンみたいな匂いだと笑った いつか失くした宝物 もう探すことはないだろう きれいなものを踏みにじって ゆっくりゆっくり歩いていく 集めていたビー玉は 今じゃもう欲しがったりしない 懐かしさと寂しさの横で 雨の匂いがした 夜型のひどい生活 いつの間にやら近づくアラーム 点けているだけで安心なテレビ 選ばなかったニュース番組 雨の匂いがした 通学路で男の子が 折れた傘で笑った 喉が渇いたなら 上を向いて雨を飲むんだと笑った いつか失くした宝物 もう忘れてしまうのかな 綺麗な物を買い漁って ゆっくりゆっくり歩いていく 集めていたビー玉は 今じゃもう輝いていない 懐かしさと寂しさの横で 雨の匂いがした 通学路で男の子が 折れた傘で笑った 失くしていく僕の 子供の頃のあだ名を呼んで笑った 雨の匂いがした |
ホワイトライン誰もいなくなった屋上に 夕陽が刺さっている 誰もいなくなった屋上は 寂しさを孕んだ 人が溢れかえる新宿に 三日月が刺さっている 人が溢れかえる新宿は 憎しみを孕んだ グラウンドに引かれた石灰の白線上 はみ出さないように震えながら歩いている それがすべてだった どこにだって行ける ここに立って言える 一歩右に踏み出せばそこは 永久に続く宇宙だ 今を求めだした瞳に 秒針が刺さっている 今を求めだした瞳は ため息を孕んだ グラウンドに引かれた石灰の白線上 始まってもないコトに怯えながら歩いている それがすべてだった どこにだって行ける ここに立って言える 一歩右に踏み出せばそこは 永久に続く宇宙だ 考えすぎたせい 寂しさだって 憎しみだって 張り裂ける程孕んだ頭で 石灰の白線上 ただひたすらに歩いている どこにだって行ける ここに立って言える 一歩右に踏み出せばそこは 永久に続く宇宙だ どこにだって行ける ここに立って言える 一歩右に踏み出せばそこは 永久に続く宇宙だ | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 伊丸岡亮太 | | 誰もいなくなった屋上に 夕陽が刺さっている 誰もいなくなった屋上は 寂しさを孕んだ 人が溢れかえる新宿に 三日月が刺さっている 人が溢れかえる新宿は 憎しみを孕んだ グラウンドに引かれた石灰の白線上 はみ出さないように震えながら歩いている それがすべてだった どこにだって行ける ここに立って言える 一歩右に踏み出せばそこは 永久に続く宇宙だ 今を求めだした瞳に 秒針が刺さっている 今を求めだした瞳は ため息を孕んだ グラウンドに引かれた石灰の白線上 始まってもないコトに怯えながら歩いている それがすべてだった どこにだって行ける ここに立って言える 一歩右に踏み出せばそこは 永久に続く宇宙だ 考えすぎたせい 寂しさだって 憎しみだって 張り裂ける程孕んだ頭で 石灰の白線上 ただひたすらに歩いている どこにだって行ける ここに立って言える 一歩右に踏み出せばそこは 永久に続く宇宙だ どこにだって行ける ここに立って言える 一歩右に踏み出せばそこは 永久に続く宇宙だ |
HOPEあきらめきれない僕たちは 何度間違えてきたんだろう 妄想や想像に眩んで 何度空振りしたんだろう あきらめきれない僕たちは 何度間違えてきたんだろう 競争や焦燥に駆られて 何度足踏みしたんだろう 正解なんてないんだろう ならどこに向かうんだろう HOPE一本踏みにじって せめて火傷ぐらい残したくて あきらめきれない僕たちは 輝ける明日を願ってる 悔しさで割ったハイボール 強炭酸が胸で騒ぐ あきらめないから僕たちは いつまでも同じ夢を見る そんなんだから僕たちは あきらめきれない僕たちは… あきらめきれない僕たちは 何度間違えてきたんだろう 街頭ビジョンを見上げて 何度唇を噛んだろう あきらめきれない僕たちは あきらめないから僕たちなんだ 路上の隅で 踏みにじられた希望の 吸い殻にはまだ 火種が生きてる あきらめきれない僕たちは 輝ける明日を願ってる 勢いで打ったSNS 情けなくて仕方ない あきらめないから僕たちは いつまでも同じ夢を見る そんなんだから僕たちは あきらめきれない あきらめきれない僕たちは 見たくない明日を見ないように 両手で覆った両の目 塞げなかった胸が痛い あきらめないから僕たちは いつまでも同じ夢を見る そんなんだから僕たちは あきらめることをあきらめて 僕たちは… 僕たちは… | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 宇佐美友啓 | | あきらめきれない僕たちは 何度間違えてきたんだろう 妄想や想像に眩んで 何度空振りしたんだろう あきらめきれない僕たちは 何度間違えてきたんだろう 競争や焦燥に駆られて 何度足踏みしたんだろう 正解なんてないんだろう ならどこに向かうんだろう HOPE一本踏みにじって せめて火傷ぐらい残したくて あきらめきれない僕たちは 輝ける明日を願ってる 悔しさで割ったハイボール 強炭酸が胸で騒ぐ あきらめないから僕たちは いつまでも同じ夢を見る そんなんだから僕たちは あきらめきれない僕たちは… あきらめきれない僕たちは 何度間違えてきたんだろう 街頭ビジョンを見上げて 何度唇を噛んだろう あきらめきれない僕たちは あきらめないから僕たちなんだ 路上の隅で 踏みにじられた希望の 吸い殻にはまだ 火種が生きてる あきらめきれない僕たちは 輝ける明日を願ってる 勢いで打ったSNS 情けなくて仕方ない あきらめないから僕たちは いつまでも同じ夢を見る そんなんだから僕たちは あきらめきれない あきらめきれない僕たちは 見たくない明日を見ないように 両手で覆った両の目 塞げなかった胸が痛い あきらめないから僕たちは いつまでも同じ夢を見る そんなんだから僕たちは あきらめることをあきらめて 僕たちは… 僕たちは… |
ぼっち部屋のティティ未来 期待 不安纏って 開かれる地図の偶像 時給 胃炎 虚構背負って 募らせる日々の妄想 痛い 痛い それでもまだ 微かに光る残像 嫌い 不快 全国ネット 潰される愛の空想 アイデンティティ アイデンティティ そんなの社会にいりません! アダプテイション アダプテイション なんで言われたコトしか出来ないの? ってそれじゃどうすりゃいいんだよってそれじゃこうすりゃいいんだよ 社会に答えなんて無いなら 自分で作ればいいんだよ 誰かが押し付ける答えに安心してる 抱えた両膝は 立ち上がれるはずなのに 知らん 無理 興味がない 遮断するバカの強行 嘘? 意外! イメージに無い!! お前が何を知ってんの? アイデンティティ アイデンティティ それよりあの子をごらんなさい ステイビリティ ステイビリティ 夢を持てない最近の若者 ってそれじゃどうすりゃいいんだよってそれじゃこうしてみたらどう? 他人に答えなんて無いから 自分で作ればいいんだよ 誰かが罵る言葉に流されている 隠した思いには 質量が無いと解っといてね ぼっち部屋にテレビは無い。 ぼっち部屋に時計は無い。 ぼっち部屋に電波は無い。 ぼっち部屋に誰かは無い。 誰かが決めつける普通になりきっている 眺めた両手なら 意外と誰かを救えるんだ | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 千野隆尋 | | 未来 期待 不安纏って 開かれる地図の偶像 時給 胃炎 虚構背負って 募らせる日々の妄想 痛い 痛い それでもまだ 微かに光る残像 嫌い 不快 全国ネット 潰される愛の空想 アイデンティティ アイデンティティ そんなの社会にいりません! アダプテイション アダプテイション なんで言われたコトしか出来ないの? ってそれじゃどうすりゃいいんだよってそれじゃこうすりゃいいんだよ 社会に答えなんて無いなら 自分で作ればいいんだよ 誰かが押し付ける答えに安心してる 抱えた両膝は 立ち上がれるはずなのに 知らん 無理 興味がない 遮断するバカの強行 嘘? 意外! イメージに無い!! お前が何を知ってんの? アイデンティティ アイデンティティ それよりあの子をごらんなさい ステイビリティ ステイビリティ 夢を持てない最近の若者 ってそれじゃどうすりゃいいんだよってそれじゃこうしてみたらどう? 他人に答えなんて無いから 自分で作ればいいんだよ 誰かが罵る言葉に流されている 隠した思いには 質量が無いと解っといてね ぼっち部屋にテレビは無い。 ぼっち部屋に時計は無い。 ぼっち部屋に電波は無い。 ぼっち部屋に誰かは無い。 誰かが決めつける普通になりきっている 眺めた両手なら 意外と誰かを救えるんだ |
迷子ごっこ迷子になった 道が無かった 目印さえわからなくなった ここはドコで 私はダレ? なんでココにいるコトになった? 最後に見たのは いつかのY字路 舗装された左と 歩きにくそうな右 見えないまま走り出した 当たり前だと突き進んだ 「後悔なら先に立って、僕を叱ってくれないか?」 迷子になった 道が無かった 目印さえわからなくなった 背後にあった 張り紙を見た なんだそうか!そうゆうコトか! 『ココならドコでも アナタがダレでも そんなコトは問題じゃない 足元を(みて)ごらんなさい』 見えないまま走り出した 当たり前になってしまった 「後悔なら先に立って 僕を叱ってくれたなら…」 ならなんだって言うんだ! 何が出来たって言うんだ? 足元を見てごらんよ 道は形を無くしたよ 見えないまま走り出した 振り向きもせず突き進んだ いつか誰かが言ってたっけ 僕の前には道が無い 見据えてまた走り出した 前後も無く突き進んだ なんだ始めから道なんて 僕が作っただけだった 目を閉じていただけだった | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 伊丸岡亮太 | | 迷子になった 道が無かった 目印さえわからなくなった ここはドコで 私はダレ? なんでココにいるコトになった? 最後に見たのは いつかのY字路 舗装された左と 歩きにくそうな右 見えないまま走り出した 当たり前だと突き進んだ 「後悔なら先に立って、僕を叱ってくれないか?」 迷子になった 道が無かった 目印さえわからなくなった 背後にあった 張り紙を見た なんだそうか!そうゆうコトか! 『ココならドコでも アナタがダレでも そんなコトは問題じゃない 足元を(みて)ごらんなさい』 見えないまま走り出した 当たり前になってしまった 「後悔なら先に立って 僕を叱ってくれたなら…」 ならなんだって言うんだ! 何が出来たって言うんだ? 足元を見てごらんよ 道は形を無くしたよ 見えないまま走り出した 振り向きもせず突き進んだ いつか誰かが言ってたっけ 僕の前には道が無い 見据えてまた走り出した 前後も無く突き進んだ なんだ始めから道なんて 僕が作っただけだった 目を閉じていただけだった |
迷子センター迷子センターは大盛況 いつ覗いても長蛇の列 整理券すら貰えない 果てしない行列 確かにここに居るはずなのに なんだかまるで居ないようで たまらなくなって来たのに これじゃあんまりだよ 僕の意味を知りませんか? ここに居ろって言ったのに 僕の意味を見ましたか? すぐにどこかへ行ってしまう 迷子の迷子のアナウンス どこに向かえばいいですか? 迷子の迷子のアナウンス 帰り道はどっちですか? 迷子の迷子のアナウンス 僕に何が出来ますか? 迷子の迷子のアナウンス 何の役に立てますか? 迷子センターは大盛況 いつになっても長蛇の列 耐えられなくなった人を 今朝ニュースで見たよ 僕の意味を知りませんか? ここに居ろって言ったのに 僕の意味を見ましたか? むしろ意味などあるのかな 迷子の迷子のアナウンス ここに居てはだめですか? 迷子の迷子のアナウンス 何をすればいいですか? 「お呼び出しを申し上げます。どこどこからお越しのだれだれ様、 捨てきれなかった夢がお呼びです。迷子センターまでお越しください。」 迷子の迷子のアナウンス 迷子の迷子のアナウンス 迷子の迷子のアナウンス 僕の出番はいつですか? | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 伊丸岡亮太 | | 迷子センターは大盛況 いつ覗いても長蛇の列 整理券すら貰えない 果てしない行列 確かにここに居るはずなのに なんだかまるで居ないようで たまらなくなって来たのに これじゃあんまりだよ 僕の意味を知りませんか? ここに居ろって言ったのに 僕の意味を見ましたか? すぐにどこかへ行ってしまう 迷子の迷子のアナウンス どこに向かえばいいですか? 迷子の迷子のアナウンス 帰り道はどっちですか? 迷子の迷子のアナウンス 僕に何が出来ますか? 迷子の迷子のアナウンス 何の役に立てますか? 迷子センターは大盛況 いつになっても長蛇の列 耐えられなくなった人を 今朝ニュースで見たよ 僕の意味を知りませんか? ここに居ろって言ったのに 僕の意味を見ましたか? むしろ意味などあるのかな 迷子の迷子のアナウンス ここに居てはだめですか? 迷子の迷子のアナウンス 何をすればいいですか? 「お呼び出しを申し上げます。どこどこからお越しのだれだれ様、 捨てきれなかった夢がお呼びです。迷子センターまでお越しください。」 迷子の迷子のアナウンス 迷子の迷子のアナウンス 迷子の迷子のアナウンス 僕の出番はいつですか? |
Marble心拍数が上がっていく 眠れない朝の5時半に 今なら間に合うだろうか こぼれない涙を抱えている 昔みたいに笑った顔を 望んだとしても叶わないなら 悔しいけれど 寂しいけれど 明日は笑えよ 諦めた夢を無駄にはするなよ お前が掲げた右手を下ろすな 不器用なお前が不器用に悩んで 選んだ道なら胸を張っていけよ 心拍数が上がっていく 眠い目で昼の2時半に 路地裏地下のライブハウス 魂の居場所を探していた 昔みたいに競い合った夢を 語ったとしても戻れないから やるせないけど ぎこちなくとも 迷わず進め 張り上げた声を忘れはしないよ お前が残した思いは消えない 不器用なお前が不器用に歌った Paperback Writerがどこからか響く 客はほとんど共演者 くしゃくしゃになったアンケート 階段で乾杯缶ビール ひどくぬるくて 塗装の剥げたレスポール ぼこぼこになった58が めちゃくちゃ格好よく見えていたっけな 諦めた夢を無駄にはするなよ お前が広げた両手で離すな 不器用なお前が不器用に愛した 世界に一つの幸せをいけよ | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 伊丸岡亮太 | GOOD ON THE REEL | 心拍数が上がっていく 眠れない朝の5時半に 今なら間に合うだろうか こぼれない涙を抱えている 昔みたいに笑った顔を 望んだとしても叶わないなら 悔しいけれど 寂しいけれど 明日は笑えよ 諦めた夢を無駄にはするなよ お前が掲げた右手を下ろすな 不器用なお前が不器用に悩んで 選んだ道なら胸を張っていけよ 心拍数が上がっていく 眠い目で昼の2時半に 路地裏地下のライブハウス 魂の居場所を探していた 昔みたいに競い合った夢を 語ったとしても戻れないから やるせないけど ぎこちなくとも 迷わず進め 張り上げた声を忘れはしないよ お前が残した思いは消えない 不器用なお前が不器用に歌った Paperback Writerがどこからか響く 客はほとんど共演者 くしゃくしゃになったアンケート 階段で乾杯缶ビール ひどくぬるくて 塗装の剥げたレスポール ぼこぼこになった58が めちゃくちゃ格好よく見えていたっけな 諦めた夢を無駄にはするなよ お前が広げた両手で離すな 不器用なお前が不器用に愛した 世界に一つの幸せをいけよ |
Mr.WeekMr.Monday 悲しみも笑えるように Mrs.Tuesday 朝陽と海に出かけよう Miss.Wednesday「またね。」 鍵をかけたら Mr.Thursday 迷子のアナウンスが鳴る こんな一日を 一輪のつぼみとして いつかこんな日も 色をつけて開くように かけがえのない日々を Mrs.Friday 思い出を消した二人の Miss.Saturday 再び動いた心 どんな一日も 一輪のつぼみとして いつかどんな日も 微笑みから開くように かけがえのない日々を Mr.Sunday 例え嘘でも...君は本当にきれいに笑う こんな一日を 一輪のつぼみとして いつかこんな日も 私として開くように そうして束ねた花束を 大切な人に贈れるように そうして紡いだ人生を 大切な人に渡せるように かけがえのない私を | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 千野隆尋 | | Mr.Monday 悲しみも笑えるように Mrs.Tuesday 朝陽と海に出かけよう Miss.Wednesday「またね。」 鍵をかけたら Mr.Thursday 迷子のアナウンスが鳴る こんな一日を 一輪のつぼみとして いつかこんな日も 色をつけて開くように かけがえのない日々を Mrs.Friday 思い出を消した二人の Miss.Saturday 再び動いた心 どんな一日も 一輪のつぼみとして いつかどんな日も 微笑みから開くように かけがえのない日々を Mr.Sunday 例え嘘でも...君は本当にきれいに笑う こんな一日を 一輪のつぼみとして いつかこんな日も 私として開くように そうして束ねた花束を 大切な人に贈れるように そうして紡いだ人生を 大切な人に渡せるように かけがえのない私を |
mean me in蝉の絶叫に似た声で どうかしそうだ 今朝も高架下の柱に ホームレスさんだ 空いた 胸に巣食う穴 埋めてしまうような 驚きを依頼したい いつも通りにまた 取り憑かれて吐き気がする 逃げ出したい 痛い 死体みたい 風が吹くよ 生ぬるく吹く風が ふいにぶつかった舌打ちで どうかしそうだ いつも通り見下されて いつも通り見限る いつも通り気を使ったら いつも通り損する いつになく抗ってみては いつも通りバカ見る いつも通りばかりの世界 嫌い いつも通りにまた 取り憑かれて犯されそう 変えてみたい 叫び出したい 風が吹くよ 生ぬるく撫でていく | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 伊丸岡亮太 | | 蝉の絶叫に似た声で どうかしそうだ 今朝も高架下の柱に ホームレスさんだ 空いた 胸に巣食う穴 埋めてしまうような 驚きを依頼したい いつも通りにまた 取り憑かれて吐き気がする 逃げ出したい 痛い 死体みたい 風が吹くよ 生ぬるく吹く風が ふいにぶつかった舌打ちで どうかしそうだ いつも通り見下されて いつも通り見限る いつも通り気を使ったら いつも通り損する いつになく抗ってみては いつも通りバカ見る いつも通りばかりの世界 嫌い いつも通りにまた 取り憑かれて犯されそう 変えてみたい 叫び出したい 風が吹くよ 生ぬるく撫でていく |
群れる青午前4時 太陽を待たずに 不確かな夢と微かな希望 アルコールがエンジンに引火 そうして僕ら走り出したんだ 群れる青 トワイライト刹那 ごめんな それよりありがとう 色づいて色褪せた 思い背負って走り出したんだ 笑え今日 歌え明日 冷え切った窓に群青 ここは寒すぎるから 誰か僕を抱きしめてくれ ドキドキは 時々ならメーデー 胸を打っていたのに 忘れていた サンライズ眩しさに 目が眩んで思い出したんだ 例えばうずくまって ひび割れた日々は何色? どうせ嘘をつくなら せめて僕を見失わぬように Pretend not to hear. 塞いでも防げない声 Pretend not to hear. でももういいんだ 笑え今日 歌え明日 くすぶって消えぬ群青 ここは寒すぎるから 誰か僕を抱きしめてくれ 例えば身を焦がした 群れる青それは群青 どんな涙だろうと どうか僕を抱きしめてくれ 笑え今日 歌え明日 僕らの群青 | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 岡埼広平 | | 午前4時 太陽を待たずに 不確かな夢と微かな希望 アルコールがエンジンに引火 そうして僕ら走り出したんだ 群れる青 トワイライト刹那 ごめんな それよりありがとう 色づいて色褪せた 思い背負って走り出したんだ 笑え今日 歌え明日 冷え切った窓に群青 ここは寒すぎるから 誰か僕を抱きしめてくれ ドキドキは 時々ならメーデー 胸を打っていたのに 忘れていた サンライズ眩しさに 目が眩んで思い出したんだ 例えばうずくまって ひび割れた日々は何色? どうせ嘘をつくなら せめて僕を見失わぬように Pretend not to hear. 塞いでも防げない声 Pretend not to hear. でももういいんだ 笑え今日 歌え明日 くすぶって消えぬ群青 ここは寒すぎるから 誰か僕を抱きしめてくれ 例えば身を焦がした 群れる青それは群青 どんな涙だろうと どうか僕を抱きしめてくれ 笑え今日 歌え明日 僕らの群青 |
迷走君に出会えた偶然 そこに理由はいらないのに 君に出会えた必然 そこに運命はいらないのに 探り探って意味に 積もり積もって言葉に 巡り巡って声に 迷い迷って不確かに 生きてるコトに意味なんて無いよ 君に触れたいそれがすべて 生きてるコトに意味なんてあっても 結局逃げるでしょ? でも 意味が無いと僕ら不安で 託つける為また迷走 君の声をもっとちょうだいよ 何もわからなくさせて 僕が企む構想 そこに迷いはいらないのに 僕が抱える煩悩 それが愛すら曇らせてく 探り探って意味に 積もり積もって言葉に 巡り巡って声に 迷い迷って不確かに 生きてるコトに価値なんて無いよ 君に触れたいそれがすべて 生きてるコトに価値なんてあったら お金で買えるでしょ? でも 価値が無いと僕ら恐くて 夢見たコトにすら迷走 君の声をもっとちょうだいよ 夢さえも忘れるように 現実さえも 感覚さえも 君の声で 甘く溶かして 言葉はただの音でしかないよ 君に触れたいそれがすべて 永遠なんて手に入れちゃっても 飽きてしまうでしょ? でも 届かないと僕ら必死で 押し付ける度また迷走 君の声をもっとちょうだいよ 何もかも猿になろうよ 終わらないと僕らわかんなくて 生きてるコトにすら迷走 君の声をもっともっと… 何もわからなくさせて | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 伊丸岡亮太 | | 君に出会えた偶然 そこに理由はいらないのに 君に出会えた必然 そこに運命はいらないのに 探り探って意味に 積もり積もって言葉に 巡り巡って声に 迷い迷って不確かに 生きてるコトに意味なんて無いよ 君に触れたいそれがすべて 生きてるコトに意味なんてあっても 結局逃げるでしょ? でも 意味が無いと僕ら不安で 託つける為また迷走 君の声をもっとちょうだいよ 何もわからなくさせて 僕が企む構想 そこに迷いはいらないのに 僕が抱える煩悩 それが愛すら曇らせてく 探り探って意味に 積もり積もって言葉に 巡り巡って声に 迷い迷って不確かに 生きてるコトに価値なんて無いよ 君に触れたいそれがすべて 生きてるコトに価値なんてあったら お金で買えるでしょ? でも 価値が無いと僕ら恐くて 夢見たコトにすら迷走 君の声をもっとちょうだいよ 夢さえも忘れるように 現実さえも 感覚さえも 君の声で 甘く溶かして 言葉はただの音でしかないよ 君に触れたいそれがすべて 永遠なんて手に入れちゃっても 飽きてしまうでしょ? でも 届かないと僕ら必死で 押し付ける度また迷走 君の声をもっとちょうだいよ 何もかも猿になろうよ 終わらないと僕らわかんなくて 生きてるコトにすら迷走 君の声をもっともっと… 何もわからなくさせて |
目が覚めたらさよなら あなたが居た世界 さよなら あなたと生きた日々 いつまでも いつまでも 目が覚めたら白い天井 新しい花の匂いがする もうどれくらい経つだろう 柔らかな風が心地いい 中庭で車椅子を押す 寂しげな顔の看護師さん 座っているおばあさんは もう長くないらしい さよなら あなたが居た世界 さよなら あなたと生きた日々 いつまでも 忘れないでいてね さよなら あなたが居た未来 さよなら あなたと出会えた街 いつまでも いつまでも 目が覚めたら蛍光灯 枯れた花びらが落ちる音 隣のシーツは真っ白に 誰も居なかったかのように さよなら あなたが居た世界 さよなら あなたと生きた日々 いつまでも いつまでも 嘘をついて飛び出した夜 今でも毎日思い出す ちゃんと言えなくてごめんね でも後悔はしてない さよなら あなたが居た世界 さよなら あなたと生きた日々 いつまでも 忘れないでいてね 明日もしも目が覚めたら またあなたを思い返すの おやすみ いつまでも 目が覚めたら白い天井 体中に繋がれた管 あとどれくらい持つだろう あなたは元気でいるかな | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 伊丸岡亮太 | | さよなら あなたが居た世界 さよなら あなたと生きた日々 いつまでも いつまでも 目が覚めたら白い天井 新しい花の匂いがする もうどれくらい経つだろう 柔らかな風が心地いい 中庭で車椅子を押す 寂しげな顔の看護師さん 座っているおばあさんは もう長くないらしい さよなら あなたが居た世界 さよなら あなたと生きた日々 いつまでも 忘れないでいてね さよなら あなたが居た未来 さよなら あなたと出会えた街 いつまでも いつまでも 目が覚めたら蛍光灯 枯れた花びらが落ちる音 隣のシーツは真っ白に 誰も居なかったかのように さよなら あなたが居た世界 さよなら あなたと生きた日々 いつまでも いつまでも 嘘をついて飛び出した夜 今でも毎日思い出す ちゃんと言えなくてごめんね でも後悔はしてない さよなら あなたが居た世界 さよなら あなたと生きた日々 いつまでも 忘れないでいてね 明日もしも目が覚めたら またあなたを思い返すの おやすみ いつまでも 目が覚めたら白い天井 体中に繋がれた管 あとどれくらい持つだろう あなたは元気でいるかな |
モラトリアム煌めく街 誰もいない人混みの中 冷めた顔貼りつけて今日も歩いてる 期待なんてしてないといつも偽って 寂しさを見下してヒール鳴らしてる ねぇだって 馬鹿みたいでしょう? 何も知らないような瞳で 唇を求めるなんて 明日また眩しすぎる朝に ボロボロになったメイクと 洗い流してしまうの 慰め合うのが愛だとか言うのなら 私はナイフを振りかざして 中途半端に愛を囁く その喉に突きつけてこう言うの 「愛して。」 肯定し合うのが愛だとか言うのなら 私は両の手で突き飛ばして 上目遣いで 何も知らないくせにって見下すわ 流行りの色 買い換えたブランドのポーチに 忍ばせた愛嬌を今日も振りまいて ねぇだって 馬鹿みたいでしょう? 人の顔色ばかり伺って 何も言えなくなるのは 今夜また眩しすぎる月に なんだか泣いてばかりで 大嫌いな女に 気を使えるのが愛だとか言うのなら 私はシーツを引き千切って 白い華奢な手首を縛って マットレスを汚してこう言うの 「愛して。」 許し合えるのが愛だとか言うのなら 私は裸足で部屋から出て 見つかるまで 知らない男の胸に甘えるわ ぶつかり合う声と心が喘いでる 傷つけたかったわけじゃなくて うまく笑ってることに慣れた 私を傷つけて欲しかった 「愛して。」 認め合えるのが愛だとか言うのなら 私の渇いた喉を絞めて そんなだから失うくせに また愛を求めるんだって言って 言って 言って 「愛して。」 | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 伊丸岡亮太 | GOOD ON THE REEL | 煌めく街 誰もいない人混みの中 冷めた顔貼りつけて今日も歩いてる 期待なんてしてないといつも偽って 寂しさを見下してヒール鳴らしてる ねぇだって 馬鹿みたいでしょう? 何も知らないような瞳で 唇を求めるなんて 明日また眩しすぎる朝に ボロボロになったメイクと 洗い流してしまうの 慰め合うのが愛だとか言うのなら 私はナイフを振りかざして 中途半端に愛を囁く その喉に突きつけてこう言うの 「愛して。」 肯定し合うのが愛だとか言うのなら 私は両の手で突き飛ばして 上目遣いで 何も知らないくせにって見下すわ 流行りの色 買い換えたブランドのポーチに 忍ばせた愛嬌を今日も振りまいて ねぇだって 馬鹿みたいでしょう? 人の顔色ばかり伺って 何も言えなくなるのは 今夜また眩しすぎる月に なんだか泣いてばかりで 大嫌いな女に 気を使えるのが愛だとか言うのなら 私はシーツを引き千切って 白い華奢な手首を縛って マットレスを汚してこう言うの 「愛して。」 許し合えるのが愛だとか言うのなら 私は裸足で部屋から出て 見つかるまで 知らない男の胸に甘えるわ ぶつかり合う声と心が喘いでる 傷つけたかったわけじゃなくて うまく笑ってることに慣れた 私を傷つけて欲しかった 「愛して。」 認め合えるのが愛だとか言うのなら 私の渇いた喉を絞めて そんなだから失うくせに また愛を求めるんだって言って 言って 言って 「愛して。」 |
夕映曇った窓を指でなぞる 大きな水滴ができた きっと簡単なことなんだ 難しくしてんのは僕のほうで 太陽に見つからないように 影に隠れてヘタな口笛を吹く きっとそれだけなんだ 進めないのは僕のせいで いつだって そう今だって 変えることができないままなの だから ねぇ ねぇ 少しだけ 僕をね…忘れないでほしいんだ 失くした僕らの塞いだ心を 開くカギも力も 全てその手で握ってるんだ 胸には大人の壊した 心のカケラを ヒカリを 一つ二つって握ったままなんだ 朝には夜を夜には朝を 嫌いだなそんなの 昨日と明日の間 つぶやく 今日で言うなら夕映え いつだって そう今だって 見失って終わってく今なの だから ねぇ ねぇ 一つだけ 君には…忘れないでほしいんだ きっといつだって そう今だって 逃げてく今が止まってくれない だから ねぇ ねぇ ここにいて 僕の ねぇ ねぇ そばにいて いつだって そう今だって 叫ぶことをやめないでいるのは 僕は ねぇ ねぇ ここにいる ここでね…生きてるんだ 失くした僕らの塞いだ心を 開くカギも力も 全てその手で握ってるんだ 胸には大人の壊した 心のカケラを ヒカリを 一つ二つって握ったままなんだ | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 千野隆弘・伊丸岡亮太 | | 曇った窓を指でなぞる 大きな水滴ができた きっと簡単なことなんだ 難しくしてんのは僕のほうで 太陽に見つからないように 影に隠れてヘタな口笛を吹く きっとそれだけなんだ 進めないのは僕のせいで いつだって そう今だって 変えることができないままなの だから ねぇ ねぇ 少しだけ 僕をね…忘れないでほしいんだ 失くした僕らの塞いだ心を 開くカギも力も 全てその手で握ってるんだ 胸には大人の壊した 心のカケラを ヒカリを 一つ二つって握ったままなんだ 朝には夜を夜には朝を 嫌いだなそんなの 昨日と明日の間 つぶやく 今日で言うなら夕映え いつだって そう今だって 見失って終わってく今なの だから ねぇ ねぇ 一つだけ 君には…忘れないでほしいんだ きっといつだって そう今だって 逃げてく今が止まってくれない だから ねぇ ねぇ ここにいて 僕の ねぇ ねぇ そばにいて いつだって そう今だって 叫ぶことをやめないでいるのは 僕は ねぇ ねぇ ここにいる ここでね…生きてるんだ 失くした僕らの塞いだ心を 開くカギも力も 全てその手で握ってるんだ 胸には大人の壊した 心のカケラを ヒカリを 一つ二つって握ったままなんだ |
ユリイカ開かれた公園に閉ざされた君 電線が瞳を伝う 人は好きだけど嫌いなの 私と書いて矛盾 一人が好きで ピアノが好きで 救いの無い小説が好きで 戦うのが下手なくせ 傷つくのだけすごく上手い 嫌いになるのはすぐなくせ 嫌われるのは得意じゃない いきなりしゃべらなくなるのは そうやってまた押し付けるから いきなりいなくなれるのは 帰れる場所が待ってるから 突き放す優しさと泣き出した君 難題が頭を満たす 人は好きだけど嫌いなの みんな消えちゃえばいい 一人が好きで それでも嫌で 信じられない自分が嫌で 奪い合うなら逃げるくせ 諦めるのは得意じゃない 口癖のように繰り返す 「でも でも でも…」 私だけを必要としてよ そんなに期待しないでよ 私だけを見つめてよ そんなに構わないでよ 私だけを求めてよ わかった気にならないで もういいからほっといてよ 私と書いて矛盾 認めるのは癪なくせ 認められたい私には 伝えられるなら伝えたい でも言葉に… 戦うのが下手なくせ 傷つくのだけすごく上手い 嫌いになるのはすぐなくせ 嫌われるのは嫌だ いきなりしゃべらなくなるのは そうやってまた押し付けるから いきなりいなくなれるのは 帰れる場所が待ってるから | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 伊丸岡亮太 | | 開かれた公園に閉ざされた君 電線が瞳を伝う 人は好きだけど嫌いなの 私と書いて矛盾 一人が好きで ピアノが好きで 救いの無い小説が好きで 戦うのが下手なくせ 傷つくのだけすごく上手い 嫌いになるのはすぐなくせ 嫌われるのは得意じゃない いきなりしゃべらなくなるのは そうやってまた押し付けるから いきなりいなくなれるのは 帰れる場所が待ってるから 突き放す優しさと泣き出した君 難題が頭を満たす 人は好きだけど嫌いなの みんな消えちゃえばいい 一人が好きで それでも嫌で 信じられない自分が嫌で 奪い合うなら逃げるくせ 諦めるのは得意じゃない 口癖のように繰り返す 「でも でも でも…」 私だけを必要としてよ そんなに期待しないでよ 私だけを見つめてよ そんなに構わないでよ 私だけを求めてよ わかった気にならないで もういいからほっといてよ 私と書いて矛盾 認めるのは癪なくせ 認められたい私には 伝えられるなら伝えたい でも言葉に… 戦うのが下手なくせ 傷つくのだけすごく上手い 嫌いになるのはすぐなくせ 嫌われるのは嫌だ いきなりしゃべらなくなるのは そうやってまた押し付けるから いきなりいなくなれるのは 帰れる場所が待ってるから |
ゆれて本当はずっとわかれなくて でも独りが恐いから ここにいれたら安心だし だからこの方がいいんだけど なんだか独りでは何もできない気がして いつも心の内側が揺れてる 本当の声飲み込んでまた 合わせて笑うことに慣れて 置いてきぼりにされないように 必死で隠すこの思いが 明日を願って 生きているって ゆれて ゆれて ゆれて 本当はずっとわからなくて 決めたくはなかったから 「はい」か「いいえ」じゃ片づかないと 曖昧に頷いてたら なんだか独りでは何も決められないようで いつも心の内側が揺れてる 本当の声飲み込んでまた 合わせて貶すことに慣れて その矛先が向かないように 必死で隠すこの思いが 明日を願って 生きているって ゆれて ゆれて ゆれて 考えても答えが出ないことは 始めからわかっているんだ でも考えるのをやめないのは 生きている証拠だ 本当の声飲み込んでまた 合わせて笑うことに慣れて 置いてきぼりにされないように 必死で隠すこの思いが 明日を願って 生きているって ゆれて ゆれて ゆれて | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 千野隆尋・岡崎広平 | | 本当はずっとわかれなくて でも独りが恐いから ここにいれたら安心だし だからこの方がいいんだけど なんだか独りでは何もできない気がして いつも心の内側が揺れてる 本当の声飲み込んでまた 合わせて笑うことに慣れて 置いてきぼりにされないように 必死で隠すこの思いが 明日を願って 生きているって ゆれて ゆれて ゆれて 本当はずっとわからなくて 決めたくはなかったから 「はい」か「いいえ」じゃ片づかないと 曖昧に頷いてたら なんだか独りでは何も決められないようで いつも心の内側が揺れてる 本当の声飲み込んでまた 合わせて貶すことに慣れて その矛先が向かないように 必死で隠すこの思いが 明日を願って 生きているって ゆれて ゆれて ゆれて 考えても答えが出ないことは 始めからわかっているんだ でも考えるのをやめないのは 生きている証拠だ 本当の声飲み込んでまた 合わせて笑うことに慣れて 置いてきぼりにされないように 必死で隠すこの思いが 明日を願って 生きているって ゆれて ゆれて ゆれて |
YOU&I1つ目は人目気にして 少しでも大人ぶる所 2つ目は隠したいのに すぐ赤くなってしまう所 きっと好きな所を 挙げ続けてもキリがない それなのに 不安が拭い切れないよ 何が足りない? 足りない? 足りないんだろう? 2人ぼっちじゃいかないみたいだな ねぇ なんでなんだろう ねぇ どうしてだろう こんなに人が混ざった世界で 君を見つけたのは奇跡でいいだろう? ねぇ なんでなんだろう 1億分の君だけ こんなにも愛しく想ってしまうんだろう 3つ目は嘘がつけずに 余計に話しちゃう所 4つ目は素直すぎるくせ 見つめると話せない所 1人ぼっちじゃもういられないよな ねぇ なんでなんだろう ねぇ どうしてだろう そんなにキスをせがんで 自分からはしないのは甘えたがりだろう? ねぇ なんでなんだろう 1億分の君だけ いつでも考えて不安になるんだろう いつでもそばには居られないから 首筋に痕を ねぇ なんでなんだろう ねぇ どうしてだろう どんなに言葉を持って口にしても うまいこと伝わらないんだろう? ねぇ なんでなんだろう 1億分の僕だけ選んでくれたのは やっぱり奇跡だろう | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 岡崎広平 | | 1つ目は人目気にして 少しでも大人ぶる所 2つ目は隠したいのに すぐ赤くなってしまう所 きっと好きな所を 挙げ続けてもキリがない それなのに 不安が拭い切れないよ 何が足りない? 足りない? 足りないんだろう? 2人ぼっちじゃいかないみたいだな ねぇ なんでなんだろう ねぇ どうしてだろう こんなに人が混ざった世界で 君を見つけたのは奇跡でいいだろう? ねぇ なんでなんだろう 1億分の君だけ こんなにも愛しく想ってしまうんだろう 3つ目は嘘がつけずに 余計に話しちゃう所 4つ目は素直すぎるくせ 見つめると話せない所 1人ぼっちじゃもういられないよな ねぇ なんでなんだろう ねぇ どうしてだろう そんなにキスをせがんで 自分からはしないのは甘えたがりだろう? ねぇ なんでなんだろう 1億分の君だけ いつでも考えて不安になるんだろう いつでもそばには居られないから 首筋に痕を ねぇ なんでなんだろう ねぇ どうしてだろう どんなに言葉を持って口にしても うまいこと伝わらないんだろう? ねぇ なんでなんだろう 1億分の僕だけ選んでくれたのは やっぱり奇跡だろう |
四つの手のひら左ポケットは僕のために 右ポケットは二人のために 通り過ぎた日々の箱には 数えきれない優しさが詰まってる 一つ一つ紡いでいく まるで暖かな日差しのよう 一つ一つ紡いでいく 切れない糸で毛布を編む 一年はキスで始まる。 形がないのに壊れてしまうから 二人でそっと包んで 四つの手のひらで 温もりを込めて 終わらない夢は僕のために ならこの歌の言葉は誰のために 通り過ぎた日々の箱には 数えきれない寂しさが詰まってる 一つ一つ紡いでいく まるで針のような三日月のよう 一つ一つ紡いでいく 切れない糸で毛布を編む 一年はキスで始まる。 形があるのに壊してしまうから 二人でそっと包んで 四つの手のひらで 悲しみを込めて 一つ一つ紡いでいく 切れない糸で毛布を編む いつまでも いつまでも くるまって 世界は二人だけのモノ 一年はキスで始まる。 形がないのに壊してしまうから 二人でそっと包んで 四つの手のひらで 幸せを込めて 一年はキスで始まる。 これからも ずっと。 | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 伊丸岡亮太 | | 左ポケットは僕のために 右ポケットは二人のために 通り過ぎた日々の箱には 数えきれない優しさが詰まってる 一つ一つ紡いでいく まるで暖かな日差しのよう 一つ一つ紡いでいく 切れない糸で毛布を編む 一年はキスで始まる。 形がないのに壊れてしまうから 二人でそっと包んで 四つの手のひらで 温もりを込めて 終わらない夢は僕のために ならこの歌の言葉は誰のために 通り過ぎた日々の箱には 数えきれない寂しさが詰まってる 一つ一つ紡いでいく まるで針のような三日月のよう 一つ一つ紡いでいく 切れない糸で毛布を編む 一年はキスで始まる。 形があるのに壊してしまうから 二人でそっと包んで 四つの手のひらで 悲しみを込めて 一つ一つ紡いでいく 切れない糸で毛布を編む いつまでも いつまでも くるまって 世界は二人だけのモノ 一年はキスで始まる。 形がないのに壊してしまうから 二人でそっと包んで 四つの手のひらで 幸せを込めて 一年はキスで始まる。 これからも ずっと。 |
余白また流星群がくるってさ レンタカーして結局寝落ち 今は笑えるけどあの時は 結構イラついたぜ 駅前は開発が進んでさ 見たらビックリするだろな デパ地下は埋め立てて今は コインパになっちゃったよ イカロスよ 今はどこにいますか 気にもとめず グライダー飛んでゆけ 余白があるんだ ページの端っこに どうするかはゆっくり考えるけど イタズラ書きじゃもったいないしな どうせならってさ またノートを閉じる いつかまたを少し残しておくよ ロードバイクにハマってさ 見晴らし台まで漕いでんだ 昔よくニケツで帰ったな 大人だしもうしないけど そういやお前が好きだった人 去年に結婚したらしい 噂話だけど歳上で家庭的な人だってさ 余白があるんだページの端っこに どうするかはゆっくり考えるけど なぁオープンカーってさレンタルできるかな こんなの笑うだろ絶対 迎えにいくからな そんな冗談ばっかり浮かんで 話したいことがまた増える日々で こんな青空で真っ直ぐ帰るのも なんだかね まぁこれは言わないけど 余白があるんだページの端っこに どうするかはゆっくり考える ひとつ思いついた とっておきな予感 これでまた明日から頑張れるかな だからまだ先の未来で待ち合わせしよう そろそろ行かなきゃいけないなノートを閉じる いつかまたって貼った付箋に書いた 「飛んでゆけ」 | GOOD ON THE REEL | 岡埼広平 | 岡埼広平 | | また流星群がくるってさ レンタカーして結局寝落ち 今は笑えるけどあの時は 結構イラついたぜ 駅前は開発が進んでさ 見たらビックリするだろな デパ地下は埋め立てて今は コインパになっちゃったよ イカロスよ 今はどこにいますか 気にもとめず グライダー飛んでゆけ 余白があるんだ ページの端っこに どうするかはゆっくり考えるけど イタズラ書きじゃもったいないしな どうせならってさ またノートを閉じる いつかまたを少し残しておくよ ロードバイクにハマってさ 見晴らし台まで漕いでんだ 昔よくニケツで帰ったな 大人だしもうしないけど そういやお前が好きだった人 去年に結婚したらしい 噂話だけど歳上で家庭的な人だってさ 余白があるんだページの端っこに どうするかはゆっくり考えるけど なぁオープンカーってさレンタルできるかな こんなの笑うだろ絶対 迎えにいくからな そんな冗談ばっかり浮かんで 話したいことがまた増える日々で こんな青空で真っ直ぐ帰るのも なんだかね まぁこれは言わないけど 余白があるんだページの端っこに どうするかはゆっくり考える ひとつ思いついた とっておきな予感 これでまた明日から頑張れるかな だからまだ先の未来で待ち合わせしよう そろそろ行かなきゃいけないなノートを閉じる いつかまたって貼った付箋に書いた 「飛んでゆけ」 |
より死んだ花に生かされた 名前も知らない花 澄んだ空が僕を生かす いや澄んでるのかはわからない 様々に生かされて今日を越す 未来に抱かれた光 鮮やかに香る花も 青さに耐える空も 意味も無く笑い合う日々も 囁き合える愛も 死の向こうには何も無い 僕はそのように思うのです 死んだ人に生かされた 声も知らない人 瞬く星が僕を生かす まだ生きてるのかはわからない 命を捧げた人も 届きそうもない星も 真夜中にすすり泣く声も 支えてくれた胸も 死の向こうには何も無い 僕はそのように思うのです あなたにも終わりは来るけど その日まで生きていく あなたにも雨は降るけど 傘なら持って来たよ これから歩き出す人も もうすぐ終える人も 終わりを迎えるその時に 笑っていれるように 意味も無く笑い合おう 言えるなら声に出そう その手は優しく撫でるように 支えになれるように 死の向こうには何も無い だから僕はその時まで…歌う | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 伊丸岡亮太 | | 死んだ花に生かされた 名前も知らない花 澄んだ空が僕を生かす いや澄んでるのかはわからない 様々に生かされて今日を越す 未来に抱かれた光 鮮やかに香る花も 青さに耐える空も 意味も無く笑い合う日々も 囁き合える愛も 死の向こうには何も無い 僕はそのように思うのです 死んだ人に生かされた 声も知らない人 瞬く星が僕を生かす まだ生きてるのかはわからない 命を捧げた人も 届きそうもない星も 真夜中にすすり泣く声も 支えてくれた胸も 死の向こうには何も無い 僕はそのように思うのです あなたにも終わりは来るけど その日まで生きていく あなたにも雨は降るけど 傘なら持って来たよ これから歩き出す人も もうすぐ終える人も 終わりを迎えるその時に 笑っていれるように 意味も無く笑い合おう 言えるなら声に出そう その手は優しく撫でるように 支えになれるように 死の向こうには何も無い だから僕はその時まで…歌う |
夜にだけ未だ6畳ちょっとの限界 そいつは誰かのせいかい? 笑う笑う だってそれは僕のせいなんだ 苦しめるやつの正体 そいつはどこのどいつだい? 笑う笑う だってそれは僕のことなんだ 進行形はing イマカラナクノハガマンデス 腐るほどあったやれること 端から腐り始めてる 夜にだけ夜にだけ 隠れて泣いて みんなの前では いつも笑ってるんだよ 夜にだけ夜にだけ どうか許して 明日になったら またちゃんと笑うから もはや飽和状態の現状 そいつは誰かの陰謀? 笑う笑う だってこれが今や日常だ 過去形なら確かed エイエンニドウニモデキナイ 腐るほどあったやれること 腐った後じゃ手遅れだ 夜にだけ夜にだけ 隠れて泣いて そうしてる間に さっそく朝は来るけど 夜にだけ夜にだけ どうか許して 明日になったら またちゃんと笑うから 笑うから 心に決めた進むべき道が 頭ごなしに捻じ曲げられてく 悔しかった夜が 逃げなかった夜が いつか自分の背中を押す だから夜にだけ夜にだけ 隠れて泣いて でもみんなの前では笑って 戦って 夜にだけ夜にだけ 隠れて泣いて 繰り返してく度に 強くなるから 夜にだけ夜だけは 泣いたっていいだろ? 明日になったら またちゃんと笑って いつかの僕が 心から笑えるように 笑えるように | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 千野隆尋 | | 未だ6畳ちょっとの限界 そいつは誰かのせいかい? 笑う笑う だってそれは僕のせいなんだ 苦しめるやつの正体 そいつはどこのどいつだい? 笑う笑う だってそれは僕のことなんだ 進行形はing イマカラナクノハガマンデス 腐るほどあったやれること 端から腐り始めてる 夜にだけ夜にだけ 隠れて泣いて みんなの前では いつも笑ってるんだよ 夜にだけ夜にだけ どうか許して 明日になったら またちゃんと笑うから もはや飽和状態の現状 そいつは誰かの陰謀? 笑う笑う だってこれが今や日常だ 過去形なら確かed エイエンニドウニモデキナイ 腐るほどあったやれること 腐った後じゃ手遅れだ 夜にだけ夜にだけ 隠れて泣いて そうしてる間に さっそく朝は来るけど 夜にだけ夜にだけ どうか許して 明日になったら またちゃんと笑うから 笑うから 心に決めた進むべき道が 頭ごなしに捻じ曲げられてく 悔しかった夜が 逃げなかった夜が いつか自分の背中を押す だから夜にだけ夜にだけ 隠れて泣いて でもみんなの前では笑って 戦って 夜にだけ夜にだけ 隠れて泣いて 繰り返してく度に 強くなるから 夜にだけ夜だけは 泣いたっていいだろ? 明日になったら またちゃんと笑って いつかの僕が 心から笑えるように 笑えるように |
rainbeat雨、ベランダに居座る日陰をなぞる音 しとしとのようで 雨、向かいの庭に咲くツツジを揺らす音 ぱらぱらのようだ ―― rainbeat 雨、静かな図書館の出窓をたたく音 ぽつぽつのようで 雨、砂場で晴れを待つバケツを満たす音 ざあざあのようだ まだ間に合うさ 鳴らせ 忘れられた世界を 響け 時速30kmの協奏曲 鳴らせ 忘れかけた心を 傘を閉じたあなたにそそぐコンチェルト ―― rainbeat 雨、傘を鳴らすリズムで外へと誘う音 手に触れた温度 雨、ぎゅっと力強くそっと柔らかく 包まれていく 鳴らせ 隠し立てた世界を 暴け 時速30kmの協奏曲 鳴らせ 隠しかけた心を 傘を閉じたあなたにそそぐコンチェルト ―― rainbeat 花も 草も 木々も 根を伸ばせ 鳥も 虫も 魚も 群れをなせ 風が 雲が 空が 渦を巻く 雨よ叩け! 鳴らせ 忘れられた世界を 響け 時速30kmの協奏曲 鳴らせ 忘れかけた心を 傘を閉じたあなたにそそぐコンチェルト ―― rainbeat | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 岡崎広平 | | 雨、ベランダに居座る日陰をなぞる音 しとしとのようで 雨、向かいの庭に咲くツツジを揺らす音 ぱらぱらのようだ ―― rainbeat 雨、静かな図書館の出窓をたたく音 ぽつぽつのようで 雨、砂場で晴れを待つバケツを満たす音 ざあざあのようだ まだ間に合うさ 鳴らせ 忘れられた世界を 響け 時速30kmの協奏曲 鳴らせ 忘れかけた心を 傘を閉じたあなたにそそぐコンチェルト ―― rainbeat 雨、傘を鳴らすリズムで外へと誘う音 手に触れた温度 雨、ぎゅっと力強くそっと柔らかく 包まれていく 鳴らせ 隠し立てた世界を 暴け 時速30kmの協奏曲 鳴らせ 隠しかけた心を 傘を閉じたあなたにそそぐコンチェルト ―― rainbeat 花も 草も 木々も 根を伸ばせ 鳥も 虫も 魚も 群れをなせ 風が 雲が 空が 渦を巻く 雨よ叩け! 鳴らせ 忘れられた世界を 響け 時速30kmの協奏曲 鳴らせ 忘れかけた心を 傘を閉じたあなたにそそぐコンチェルト ―― rainbeat |
REM眠れない 眠れない 眠れない 束になった ファンデーションを塗りたくって いかにもな顔で笑う世論 眠れない 眠れない 眠れない 癖になった 疑うことも売り払って 公衆的趣向を買う 皆さんこちら手の鳴る方へ 乗り遅れるな神はこちら 洗脳からのアンチテーゼ 一切意味を持たない 計画通りだ問題ない 商業化したアヴァンギャルド 散々信じ込ませて 後にも先にもぜんたーい進め! 眠れない 眠れない 眠れない 塵になった かたちの不在をいいことに 刻んだ像をつくっちゃならない 皆さんこちら手の鳴る方へ 値引きセールの神はこちら 混沌からのアンチテーゼ 一体何が悪いと? もう価値無いから問題外 常習化らのクオンタイズ せーので右に倣えよ 端から端までぜんたーい進め! 皆さんこちら手の鳴る方へ 今期流行りの神はこちら 慢心からのアンチテーゼ はいはいすぐに飽きるよ 浅い眠りなら問題ない 正当化したモダンタイムズ せいぜい神欲しがれよ 夢から覚めても夢うつつ | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 岡崎広平 | | 眠れない 眠れない 眠れない 束になった ファンデーションを塗りたくって いかにもな顔で笑う世論 眠れない 眠れない 眠れない 癖になった 疑うことも売り払って 公衆的趣向を買う 皆さんこちら手の鳴る方へ 乗り遅れるな神はこちら 洗脳からのアンチテーゼ 一切意味を持たない 計画通りだ問題ない 商業化したアヴァンギャルド 散々信じ込ませて 後にも先にもぜんたーい進め! 眠れない 眠れない 眠れない 塵になった かたちの不在をいいことに 刻んだ像をつくっちゃならない 皆さんこちら手の鳴る方へ 値引きセールの神はこちら 混沌からのアンチテーゼ 一体何が悪いと? もう価値無いから問題外 常習化らのクオンタイズ せーので右に倣えよ 端から端までぜんたーい進め! 皆さんこちら手の鳴る方へ 今期流行りの神はこちら 慢心からのアンチテーゼ はいはいすぐに飽きるよ 浅い眠りなら問題ない 正当化したモダンタイムズ せいぜい神欲しがれよ 夢から覚めても夢うつつ |
私へ~光にまみれたver.~拝啓 あの頃の自分 今の私は、君が描いた未来とはちょっと違ってしまったけど、 それでも今の生活は、なんとなく幸せです。 雨の日にはしゃぐ子供を見て、君の姿を重ねたりして、 そんなに傘を振り回したら、折れてまた叱られるよって。 おままごとはしないけど、かくれんぼはしないけど、 今の私は…そうだな、コーヒーが飲めるようになったよ。 元気ですよ。 生きてますよ。 未だに大人なのかはわからないけど、元気ですよ。 笑ってますよ。 たまには隠れて泣いちゃうけど、幸せですよ。 幸せですよ。 でもなんだか、寂しい。 つき合ってる人はいるよ。 君が描いた王子様とは、さすがにだいぶ違ってしまったけど、 それでも笑顔が可愛い、とても優しい人。 舞踏会はないけど、かぼちゃの馬車もないけど、 たまの休みが合えば、遊園地に連れていってくれるよ。 元気ですよ。 生きてますよ。 未だにぬいぐるみは捨てれないけど、元気ですよ。 笑ってますよ。 たまにはお酒に呑まれるけど、幸せですよ。 幸せですよ。 でもなんだろう、寂しい。 元気ですよ。 生きてますよ。 元気ですよ。 笑ってますよ。 幸せですよ。 でもどうして? 寂しい。 寂しいからこそ手は、誰かの手と繋いで。 気づかなくても日々は、温かくて幸せ。 | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 伊丸岡亮太 | GOOD ON THE REEL | 拝啓 あの頃の自分 今の私は、君が描いた未来とはちょっと違ってしまったけど、 それでも今の生活は、なんとなく幸せです。 雨の日にはしゃぐ子供を見て、君の姿を重ねたりして、 そんなに傘を振り回したら、折れてまた叱られるよって。 おままごとはしないけど、かくれんぼはしないけど、 今の私は…そうだな、コーヒーが飲めるようになったよ。 元気ですよ。 生きてますよ。 未だに大人なのかはわからないけど、元気ですよ。 笑ってますよ。 たまには隠れて泣いちゃうけど、幸せですよ。 幸せですよ。 でもなんだか、寂しい。 つき合ってる人はいるよ。 君が描いた王子様とは、さすがにだいぶ違ってしまったけど、 それでも笑顔が可愛い、とても優しい人。 舞踏会はないけど、かぼちゃの馬車もないけど、 たまの休みが合えば、遊園地に連れていってくれるよ。 元気ですよ。 生きてますよ。 未だにぬいぐるみは捨てれないけど、元気ですよ。 笑ってますよ。 たまにはお酒に呑まれるけど、幸せですよ。 幸せですよ。 でもなんだろう、寂しい。 元気ですよ。 生きてますよ。 元気ですよ。 笑ってますよ。 幸せですよ。 でもどうして? 寂しい。 寂しいからこそ手は、誰かの手と繋いで。 気づかなくても日々は、温かくて幸せ。 |
WonderWant七転八起で転がってく 目まぐるしく絶えず行き交う人混み 日進月歩で衰えてく 赤くなる充電 目指すは猿の惑星 そうじゃない 触れてみたいんだ ごちゃまぜにして 弾け飛びたいんだ 想定外 展開 見てみたいんだ ギュッと握って 今からで遅くない 飛びこむんだワンダ 追い抜く人たち なにが正解か わからないよ 千載一遇を待って座ってる 貼っといてよ時刻表 まさかもう乗り過ごした? 疑心暗鬼に取り憑かれてる すり減らしセーブしロードしの繰り返し そうじゃない 触れてみたいんだ ごちゃまぜにして 弾け飛びたいんだ 想定外 展開 見てみたいんだ ギュッと握って 今からで遅くない 飛びこむんだワンダ 磨いたモノだけ並べても それじゃ足りないよ さぁさ お立ち会い 手のなるほうへ 起死回生で 鮮やかな世界へ いこうか やめようか いこうか 飛びこむんだワンダ オートードーゾ サラニカソク ノンストップデス シカイリョーコー シュンカンヒカリサス ムジュウリョクデス | GOOD ON THE REEL | 岡崎広平 | 岡崎広平 | | 七転八起で転がってく 目まぐるしく絶えず行き交う人混み 日進月歩で衰えてく 赤くなる充電 目指すは猿の惑星 そうじゃない 触れてみたいんだ ごちゃまぜにして 弾け飛びたいんだ 想定外 展開 見てみたいんだ ギュッと握って 今からで遅くない 飛びこむんだワンダ 追い抜く人たち なにが正解か わからないよ 千載一遇を待って座ってる 貼っといてよ時刻表 まさかもう乗り過ごした? 疑心暗鬼に取り憑かれてる すり減らしセーブしロードしの繰り返し そうじゃない 触れてみたいんだ ごちゃまぜにして 弾け飛びたいんだ 想定外 展開 見てみたいんだ ギュッと握って 今からで遅くない 飛びこむんだワンダ 磨いたモノだけ並べても それじゃ足りないよ さぁさ お立ち会い 手のなるほうへ 起死回生で 鮮やかな世界へ いこうか やめようか いこうか 飛びこむんだワンダ オートードーゾ サラニカソク ノンストップデス シカイリョーコー シュンカンヒカリサス ムジュウリョクデス |
WORLDENDただ過ぎていく日々 もう寂しくないけど クラゲはプランクトンなんだってさ 飼育員さんが言ってた 誰も知らないこの世界が 昨日よりもきれいに見えた 影が伸びたらカラスがひとこと また明日 ほら虹が混ざってく もう透明になる 突然とどろく雷に 二人は肩を寄せた 誰も知らないこの世界に 昨日よりも優しく響く 窓辺で鼻歌を歌う 懐かしい雨の歌 熱に濡れた声を聴かせてよ 誰も知らないこの世界が 昨日よりもきれいに見えた 好きとかじゃない気持ちは そうたぶん 愛してる (らららら…) 夢なら覚めないでね (らららら…) 世界が終わろうとも | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋・伊丸岡亮太 | 伊丸岡亮太 | GOOD ON THE REEL | ただ過ぎていく日々 もう寂しくないけど クラゲはプランクトンなんだってさ 飼育員さんが言ってた 誰も知らないこの世界が 昨日よりもきれいに見えた 影が伸びたらカラスがひとこと また明日 ほら虹が混ざってく もう透明になる 突然とどろく雷に 二人は肩を寄せた 誰も知らないこの世界に 昨日よりも優しく響く 窓辺で鼻歌を歌う 懐かしい雨の歌 熱に濡れた声を聴かせてよ 誰も知らないこの世界が 昨日よりもきれいに見えた 好きとかじゃない気持ちは そうたぶん 愛してる (らららら…) 夢なら覚めないでね (らららら…) 世界が終わろうとも |