プレイバック歩いては歩道橋で折り返す 切なさを纏っては立ち止まって 振り返る 繰り返す 季節は変わった 時間を掴んで引き寄せれたら どんなに優しくなれるだろう プレイバック プレイバック 穏やかな気持ち2つ分 プレイバック プレイバック 想いを乗せたずるい心も はじまりの音が聞こえそう 可愛い大人の小さな嘘も 割と大きな可愛い嘘も 全部ひっくるめて本当にしたい 幸せを口にしたら恥ずかしい気がしてた 今ならいくらでも言えるんだけど プレイバック プレイバック 穏やかな気持ち2つ分 プレイバック プレイバック 想いを乗せたずるい心も はじまりの音が聞こえそう プレイバック プレイバック 美しい言葉に聞こえる プレイバック プレイバック 進むから美しいはずなのに もう一度だけ プレイバック | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 歩いては歩道橋で折り返す 切なさを纏っては立ち止まって 振り返る 繰り返す 季節は変わった 時間を掴んで引き寄せれたら どんなに優しくなれるだろう プレイバック プレイバック 穏やかな気持ち2つ分 プレイバック プレイバック 想いを乗せたずるい心も はじまりの音が聞こえそう 可愛い大人の小さな嘘も 割と大きな可愛い嘘も 全部ひっくるめて本当にしたい 幸せを口にしたら恥ずかしい気がしてた 今ならいくらでも言えるんだけど プレイバック プレイバック 穏やかな気持ち2つ分 プレイバック プレイバック 想いを乗せたずるい心も はじまりの音が聞こえそう プレイバック プレイバック 美しい言葉に聞こえる プレイバック プレイバック 進むから美しいはずなのに もう一度だけ プレイバック |
Play Back End Roll罪が消えてゆく 決まり事の中だけで 少しはみ出せば 重くなって一緒に生きるしかない どうして幻だと気付かないんだろ 都合の良い血が通ってるだけ 終わりを繰り返しはじまりに戻して また重くして 追いかけて 問いかけて 何が正しいって言うんだよ 怖くても 叫ぶから Play Back End Roll 命の火 燃やすから もう少しだけ見ててよ 確かめて 確かめて Play Back End Roll どうしたらいい 人は無限に問うて生きる 野放しの命 無駄な燃え方して吠える エンドロールのクレジット 好きな人しか載せずに 何度も見ていた どうしてこうにも幸せは難しいんだろ 最後の名前は空白 追いかけて 問いかけて 何が正しいって言うんだよ 怖くても 叫ぶから Play Back End Roll 命の火 燃やすから もう少しだけ見ててよ 確かめて 確かめて Play Back End Roll 忘れてよ 忘れたら もう少しだけ見ててよ 少しだけ 少しだけ Play Back End Roll 遠くても 近いから もう少しだけ歌わせてよ 空白を 探す旅 Play Back End Roll | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 罪が消えてゆく 決まり事の中だけで 少しはみ出せば 重くなって一緒に生きるしかない どうして幻だと気付かないんだろ 都合の良い血が通ってるだけ 終わりを繰り返しはじまりに戻して また重くして 追いかけて 問いかけて 何が正しいって言うんだよ 怖くても 叫ぶから Play Back End Roll 命の火 燃やすから もう少しだけ見ててよ 確かめて 確かめて Play Back End Roll どうしたらいい 人は無限に問うて生きる 野放しの命 無駄な燃え方して吠える エンドロールのクレジット 好きな人しか載せずに 何度も見ていた どうしてこうにも幸せは難しいんだろ 最後の名前は空白 追いかけて 問いかけて 何が正しいって言うんだよ 怖くても 叫ぶから Play Back End Roll 命の火 燃やすから もう少しだけ見ててよ 確かめて 確かめて Play Back End Roll 忘れてよ 忘れたら もう少しだけ見ててよ 少しだけ 少しだけ Play Back End Roll 遠くても 近いから もう少しだけ歌わせてよ 空白を 探す旅 Play Back End Roll |
邦画泣いたり笑ったり 紺桔梗の思い出 握りしめたあと 愛してよって甘えた BGMを切って いつも残したがった その度勝手に傷ついた 末尾を見据えた 私が悪いの だからこんな日に 邦画はやめとこうか とりあえずキスをして 優しさを噛み締めよ かがり火も華やいだ 動画で残したって いつかは切なさと 一緒に消えるんだから 今の私を見て 泣いたり笑ったり 前作を引きずって 確かめ過ぎた 今作の冒頭は 大失敗で幕開け 結局流れた名作の 大女優にシラけたムード だからもう 洋画の字幕切って お洒落なキスをして 不安なんてなくしちゃおう このまま抱きしめて 想像が悪くなって 形を成す前の 一番綺麗な私を 目に焼き付けて欲しい 泣いたり笑ったり 邦画はやめとこうか とりあえずキスをして 優しさを噛み締めよ かがり火も華やいだ 動画で残したって いつかは切なさと 一緒に消えるんだから 今の私を見て 思い出と私は違う 今だけが華やぐ 泣いたり笑ったり | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 泣いたり笑ったり 紺桔梗の思い出 握りしめたあと 愛してよって甘えた BGMを切って いつも残したがった その度勝手に傷ついた 末尾を見据えた 私が悪いの だからこんな日に 邦画はやめとこうか とりあえずキスをして 優しさを噛み締めよ かがり火も華やいだ 動画で残したって いつかは切なさと 一緒に消えるんだから 今の私を見て 泣いたり笑ったり 前作を引きずって 確かめ過ぎた 今作の冒頭は 大失敗で幕開け 結局流れた名作の 大女優にシラけたムード だからもう 洋画の字幕切って お洒落なキスをして 不安なんてなくしちゃおう このまま抱きしめて 想像が悪くなって 形を成す前の 一番綺麗な私を 目に焼き付けて欲しい 泣いたり笑ったり 邦画はやめとこうか とりあえずキスをして 優しさを噛み締めよ かがり火も華やいだ 動画で残したって いつかは切なさと 一緒に消えるんだから 今の私を見て 思い出と私は違う 今だけが華やぐ 泣いたり笑ったり |
ほころびごっこまさか僕ら愛し合った? あなた僕だけを見てるの? すれ違わない確信が持てないと見返せない 軽んじた人生を送るしかないって 誰が決めたのか知らないまま付き合ってる 急な温かいムードは痛みに似て痒い 慣れてない幸福の合図は似合わない 救われたことないから 救い方がわからない ヒーローになれたら ヒーローになれたら やっときた幸福そうな結末に綻びたい そんな気持ちはあるけど まさか僕ら愛し合った? あなた僕だけを見てるの? すれ違わない確信が持てないと見返せない 「バイバイ」「ごめん」「もうしないから」 後ろ向きな想像でごめんね 抜け出しはしたいんだ あなたを見て一層思った グリコ チョコレート パイナップル 先にゴールしたもん勝ち 人生 早ければ早いほど良いと また誰が決めたのか知らんけど 何かの縁を周り続ける僕らはBB弾を拾っては ポケットにいれる ヒーローになれる? コーヒーカップの縁が広がるほど 酸味が刺激的になるらしい なら距離が伸びるほど悪くないってあなたを見て思う ソングライターが歌詞にしちゃうような 人生も悪くないなって 後味の苦みを少しでも減らせるようなメロディならもっと 損な環境も救われるような あなたとの一瞬で回収 まだ想像の範囲ですけど少しは望み持っていいの?どっち? まさか僕ら愛し合った? あなた僕だけを見てるの? すれ違わない確信が持てないと見返せない どんな愛情も無駄にしないように 拾い続けることでいいの? あなたを見ては確信に変わるようで 変わらないようで 愛情ごっこで手を打とう その内本物になるかもしれない 最初は大体真似事よ ずっとそうなのかもしれないけど | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | まさか僕ら愛し合った? あなた僕だけを見てるの? すれ違わない確信が持てないと見返せない 軽んじた人生を送るしかないって 誰が決めたのか知らないまま付き合ってる 急な温かいムードは痛みに似て痒い 慣れてない幸福の合図は似合わない 救われたことないから 救い方がわからない ヒーローになれたら ヒーローになれたら やっときた幸福そうな結末に綻びたい そんな気持ちはあるけど まさか僕ら愛し合った? あなた僕だけを見てるの? すれ違わない確信が持てないと見返せない 「バイバイ」「ごめん」「もうしないから」 後ろ向きな想像でごめんね 抜け出しはしたいんだ あなたを見て一層思った グリコ チョコレート パイナップル 先にゴールしたもん勝ち 人生 早ければ早いほど良いと また誰が決めたのか知らんけど 何かの縁を周り続ける僕らはBB弾を拾っては ポケットにいれる ヒーローになれる? コーヒーカップの縁が広がるほど 酸味が刺激的になるらしい なら距離が伸びるほど悪くないってあなたを見て思う ソングライターが歌詞にしちゃうような 人生も悪くないなって 後味の苦みを少しでも減らせるようなメロディならもっと 損な環境も救われるような あなたとの一瞬で回収 まだ想像の範囲ですけど少しは望み持っていいの?どっち? まさか僕ら愛し合った? あなた僕だけを見てるの? すれ違わない確信が持てないと見返せない どんな愛情も無駄にしないように 拾い続けることでいいの? あなたを見ては確信に変わるようで 変わらないようで 愛情ごっこで手を打とう その内本物になるかもしれない 最初は大体真似事よ ずっとそうなのかもしれないけど |
星になった心臓離れても離れても風は 追いかけて吹きついてくるよ 囲炉裏で暖をとりながら 踊っていた静かに 少しずつ取り戻すリズム 緩やかに生活を急いだ 電球を替えながら床を見下ろしてふと我に帰る ゴミ屑みたいだって 感情が湧き無駄にならぬ生 星になってみたいんだ 輝きながらもっと上から見下ろしてみたいんだ ドクドクって鳴らして 生きてるってことばっか 打ち下ろして流れ星みたいにして 自分を覚えてて欲しいんだ 認め合うために晒し合うために出会ったってわけじゃなくて 何かもっと苦しまなきゃって漠然と思ってる 変わりもの と呼ばれ続けた月さえも 知らぬうち 誰かを照らし温めてた 星になってみたいんだ 輝きながらもっと上から見下ろしてみたいんだ ドクドクって鳴らして 生きてるってことばっか 打ち下ろして流れ星みたいにして 自分を覚えてて欲しいんだ 星になれたら 星になれたら あなたの心臓になって輝くよ | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 離れても離れても風は 追いかけて吹きついてくるよ 囲炉裏で暖をとりながら 踊っていた静かに 少しずつ取り戻すリズム 緩やかに生活を急いだ 電球を替えながら床を見下ろしてふと我に帰る ゴミ屑みたいだって 感情が湧き無駄にならぬ生 星になってみたいんだ 輝きながらもっと上から見下ろしてみたいんだ ドクドクって鳴らして 生きてるってことばっか 打ち下ろして流れ星みたいにして 自分を覚えてて欲しいんだ 認め合うために晒し合うために出会ったってわけじゃなくて 何かもっと苦しまなきゃって漠然と思ってる 変わりもの と呼ばれ続けた月さえも 知らぬうち 誰かを照らし温めてた 星になってみたいんだ 輝きながらもっと上から見下ろしてみたいんだ ドクドクって鳴らして 生きてるってことばっか 打ち下ろして流れ星みたいにして 自分を覚えてて欲しいんだ 星になれたら 星になれたら あなたの心臓になって輝くよ |
まなざしの予感幸せが溢れたら 本当に溢れたら 何の間違いでもなく 君を忘れてしまうかもしれない 私の言葉で誰かがキスをした まなざしの先で今 ふとした合図で私を苦しめた あなたの顔が浮かぶ | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 幸せが溢れたら 本当に溢れたら 何の間違いでもなく 君を忘れてしまうかもしれない 私の言葉で誰かがキスをした まなざしの先で今 ふとした合図で私を苦しめた あなたの顔が浮かぶ |
マリの回想今日も洗濯をしながら聴くのはトムヨークの声。 何にも考えなくて済むこの時間が好き。 あの頃は私の全ては音楽だったし、ピアノが私そのものだった。 歌うことも大好きだった。 でも、いつからか私は音楽になれないことに気付き始めた。 魔法が解けてしまった と、そう思った。 総司と結婚したのもちょうどその頃。私は幸せだった。 眠れない夜、総司の枕元に転がっている鞠を触りながら 何となくメロディーを口ずさんだ。 「私は無敵だ。」 そう思った。何故だかはわかってる。 夜に魔法をかけられたから。 私は鞠をそっと元の枕元に戻した。 私は乱暴には扱わないからね。 誰かが「ふふっ」と笑った気がした。 | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 今日も洗濯をしながら聴くのはトムヨークの声。 何にも考えなくて済むこの時間が好き。 あの頃は私の全ては音楽だったし、ピアノが私そのものだった。 歌うことも大好きだった。 でも、いつからか私は音楽になれないことに気付き始めた。 魔法が解けてしまった と、そう思った。 総司と結婚したのもちょうどその頃。私は幸せだった。 眠れない夜、総司の枕元に転がっている鞠を触りながら 何となくメロディーを口ずさんだ。 「私は無敵だ。」 そう思った。何故だかはわかってる。 夜に魔法をかけられたから。 私は鞠をそっと元の枕元に戻した。 私は乱暴には扱わないからね。 誰かが「ふふっ」と笑った気がした。 |
鞠の空想はぁ、今日も子供に弄ばれる一日を送るのか。 しかもここ一週間の総司の機嫌の悪さは歴代ワーストときた。 転がすどころか僕を投げ飛ばすんだ。酷いだろ? いつから僕は外の世界に見離されてるんだろう。生まれた時からだ。 でもこの夜の静けさは好きだ。 外が見えなくても静寂は僕に秘密を教えてくれる。 夜になったら風で運ばれてくるんだ。 僕はそれが「マホウ」って呼ばれてることも知ってる。 夜の間は僕自身が世界になる。 この家の外よりもっともっと広い世界さ。 夜に魔法をかけられて僕は無敵になったんだ。 | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | はぁ、今日も子供に弄ばれる一日を送るのか。 しかもここ一週間の総司の機嫌の悪さは歴代ワーストときた。 転がすどころか僕を投げ飛ばすんだ。酷いだろ? いつから僕は外の世界に見離されてるんだろう。生まれた時からだ。 でもこの夜の静けさは好きだ。 外が見えなくても静寂は僕に秘密を教えてくれる。 夜になったら風で運ばれてくるんだ。 僕はそれが「マホウ」って呼ばれてることも知ってる。 夜の間は僕自身が世界になる。 この家の外よりもっともっと広い世界さ。 夜に魔法をかけられて僕は無敵になったんだ。 |
見せかけのラブソング遠巻きに見てる 飛び立つふりをして 居候の鳥は 鳴いていた バースデーケーキが あまり美味しくなかった そんなこと思い出すの私だけ 見せかけのI love you 明日には見せてよ 気まぐれな言葉で 意味もなく怖くなった 生き残ったのは かぐわしい寂しさ サラバ鳥たちよ 鳴き声は止んだ 今日は朝から頭痛 嫌いじゃない私です 味見しないで作った卵焼きも 見せかけのI love you 明日には見せてよ 気まぐれな言葉で 意味もなく怖くなった とりあえずI love you それでも許すから 今日だけの言葉で 傷付くつもりはないの あっさり天に昇るのは 短い夢のせいさ 興味がない話でごめん 見せかけのI love you 明日には見せてよ 気まぐれな言葉で 意味もなく怖くなった とりあえずI love you それでも許すから 今日だけの言葉で 傷付くつもりはないの I love you 怖くなった | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 遠巻きに見てる 飛び立つふりをして 居候の鳥は 鳴いていた バースデーケーキが あまり美味しくなかった そんなこと思い出すの私だけ 見せかけのI love you 明日には見せてよ 気まぐれな言葉で 意味もなく怖くなった 生き残ったのは かぐわしい寂しさ サラバ鳥たちよ 鳴き声は止んだ 今日は朝から頭痛 嫌いじゃない私です 味見しないで作った卵焼きも 見せかけのI love you 明日には見せてよ 気まぐれな言葉で 意味もなく怖くなった とりあえずI love you それでも許すから 今日だけの言葉で 傷付くつもりはないの あっさり天に昇るのは 短い夢のせいさ 興味がない話でごめん 見せかけのI love you 明日には見せてよ 気まぐれな言葉で 意味もなく怖くなった とりあえずI love you それでも許すから 今日だけの言葉で 傷付くつもりはないの I love you 怖くなった |
魅せ者溶け込んだくせに 急に存在感を増す 半端丈の琴線に触れたあなた 程よい距離で届かない 魅せるだけ魅せては靄がかかる 気になって離れない 私はいつの間にか外に走った あなた以上の人に出会うために 8月中旬晴れ時々曇り後雨後曇り ぐずついた気持ちで 夜は落ち着かないでしょう 心予報は的確で つまり私は夢中です ダメだってわかってるんだけどさ 兄がいたらこんな感じ 花火を見ながら思った 全てを投げ出す瞬間の 美をあなたに重ねたんだ 9月はずっと晴れ模様 ぐずついた気持ちは 長くは続かないでしょう 心予報は希望付きだとハズレがち 無理だってわかってるんだけどさ 何とかなった想像をしてみるけれど あなたじゃない あなたじゃない じゃあ誰 この恋に必要なのは 想像力じゃないはず あなたは魅せ者だって書いた メモリーが放った現実 何とかなった想像をしてみるけれど あなたじゃない あなたじゃない じゃあ誰 この恋に必要なのは 想像力じゃないはず さようなら 束の間の淡い淡い 私だけの話 恋なんてこれくらいのことしか 書けません 最後まで読んでくれてありがとう | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 溶け込んだくせに 急に存在感を増す 半端丈の琴線に触れたあなた 程よい距離で届かない 魅せるだけ魅せては靄がかかる 気になって離れない 私はいつの間にか外に走った あなた以上の人に出会うために 8月中旬晴れ時々曇り後雨後曇り ぐずついた気持ちで 夜は落ち着かないでしょう 心予報は的確で つまり私は夢中です ダメだってわかってるんだけどさ 兄がいたらこんな感じ 花火を見ながら思った 全てを投げ出す瞬間の 美をあなたに重ねたんだ 9月はずっと晴れ模様 ぐずついた気持ちは 長くは続かないでしょう 心予報は希望付きだとハズレがち 無理だってわかってるんだけどさ 何とかなった想像をしてみるけれど あなたじゃない あなたじゃない じゃあ誰 この恋に必要なのは 想像力じゃないはず あなたは魅せ者だって書いた メモリーが放った現実 何とかなった想像をしてみるけれど あなたじゃない あなたじゃない じゃあ誰 この恋に必要なのは 想像力じゃないはず さようなら 束の間の淡い淡い 私だけの話 恋なんてこれくらいのことしか 書けません 最後まで読んでくれてありがとう |
Midnight indigo love storyツレない夜は 蹄みたいに 揺るぎなかった 壊れたいのに 忘れたかった 望まぬ夜も それで良かった と思いたいのに 一人で行くはじめての場所で呷った酒の味 説明的な歌詞だな 書きながら笑った ツレない夜は 蹄みたいに 揺るぎなかった 壊れたいのに 忘れたかった 望まぬ夜も それで良かった と思いたいのに 私はいつ出来てもいい 重く残った君の声 眠ったフリしてたっけ あの時はごめん 忘れたかった 忘れたかった 汚さぬように 逃げたかった ツレない夜も 望まぬ夜も 離れなかった 時は経てど 忘れるもんか 君は怒った 汚されたって 目を潤ませた 本当はずっと 情が優って 想えなかった 言えなかった セリフみたいだ 歌の性 | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | ツレない夜は 蹄みたいに 揺るぎなかった 壊れたいのに 忘れたかった 望まぬ夜も それで良かった と思いたいのに 一人で行くはじめての場所で呷った酒の味 説明的な歌詞だな 書きながら笑った ツレない夜は 蹄みたいに 揺るぎなかった 壊れたいのに 忘れたかった 望まぬ夜も それで良かった と思いたいのに 私はいつ出来てもいい 重く残った君の声 眠ったフリしてたっけ あの時はごめん 忘れたかった 忘れたかった 汚さぬように 逃げたかった ツレない夜も 望まぬ夜も 離れなかった 時は経てど 忘れるもんか 君は怒った 汚されたって 目を潤ませた 本当はずっと 情が優って 想えなかった 言えなかった セリフみたいだ 歌の性 |
緑の少女音のない部屋をノックして 騒ぎ立てるのが得意だった あの街の声が聞こえない 緑の少女に出会った 鮮やかな靴をあげたら 君は嬉しそうな顔をしたよね 緑色なんて趣味が悪いわ もっと似合う色あったでしょ? 恋をした 恋をしている 僕の手が君の手と重なり合った時 恋をした 恋をしている 僕の手が君の手と重なり合った音は聞こえた? ため息の後に目をつぶって 文字を追う指が少し震えた 『きっと明日には忘れるわ』可愛い嘘なら良かったな 夕焼けがまた側を離れて 遠くから僕を照らした 忘れない内に言っとかないとな 『僕らはいつでも失ってしまうよ』 恋をした 恋をしている 僕の手が君の手と重なり合った時 どうしたら 聞こえるの?ねぇ 僕の手は君の手と重なり合ったよね? そうでしょ? | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 音のない部屋をノックして 騒ぎ立てるのが得意だった あの街の声が聞こえない 緑の少女に出会った 鮮やかな靴をあげたら 君は嬉しそうな顔をしたよね 緑色なんて趣味が悪いわ もっと似合う色あったでしょ? 恋をした 恋をしている 僕の手が君の手と重なり合った時 恋をした 恋をしている 僕の手が君の手と重なり合った音は聞こえた? ため息の後に目をつぶって 文字を追う指が少し震えた 『きっと明日には忘れるわ』可愛い嘘なら良かったな 夕焼けがまた側を離れて 遠くから僕を照らした 忘れない内に言っとかないとな 『僕らはいつでも失ってしまうよ』 恋をした 恋をしている 僕の手が君の手と重なり合った時 どうしたら 聞こえるの?ねぇ 僕の手は君の手と重なり合ったよね? そうでしょ? |
music A惹きつけられた 理想のミュージック 歌ってよ 歌ってよ | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 惹きつけられた 理想のミュージック 歌ってよ 歌ってよ |
結び様想いの距離が今 近付き過ぎていたことに 気付いた面が熱を帯びた 火照った心の素 君に見せないように 喜怒哀楽のスロット早回しした ぐるぐる変わる僕の中でも 君はずっと素敵だ だから僕は言えない “好きだなんて言わない” その先にある未来は 限りなく壊れることはないってだけ 結んでもない 結んでもないから 僕はまだ君を愛さないことができる いつでも仕舞い込める 悩んでもない 悩んでもないフリ 上手くはないけど 不器用には慣れるから 気持ち解いたら 脱げた靴 微睡む度に思い出した 夢では恋をし合う二人の姿に 目が覚める度フッと笑った いっそ嫌いになるのが吉なのか 賭けた恋が高すぎて そんな勇気は勿体無い 好きになるのが凶になる確証もないのにね 結んでもない 結んでもないから 僕はまだ君を愛さないことができる いつでも仕舞い込める 悩んでもない 悩んでもないフリ 上手くはないけど 不器用には慣れるから 好きにならなきゃよかった それだけは言いたくなくて “好きにならないから” って子供みたいだな 結んだ夜明けの想いが裏腹に 僕を締め付ける だからもう迷わない 仕舞い込むこと決めた 結んでもない 結んでもないから 僕はもう君を愛さないことにするよ この歌にだけ残す 回しても回しても 揃わない当たりの気持ち 僕はなんだか損をしてるみたいだ 好きにならなきゃよかった | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 想いの距離が今 近付き過ぎていたことに 気付いた面が熱を帯びた 火照った心の素 君に見せないように 喜怒哀楽のスロット早回しした ぐるぐる変わる僕の中でも 君はずっと素敵だ だから僕は言えない “好きだなんて言わない” その先にある未来は 限りなく壊れることはないってだけ 結んでもない 結んでもないから 僕はまだ君を愛さないことができる いつでも仕舞い込める 悩んでもない 悩んでもないフリ 上手くはないけど 不器用には慣れるから 気持ち解いたら 脱げた靴 微睡む度に思い出した 夢では恋をし合う二人の姿に 目が覚める度フッと笑った いっそ嫌いになるのが吉なのか 賭けた恋が高すぎて そんな勇気は勿体無い 好きになるのが凶になる確証もないのにね 結んでもない 結んでもないから 僕はまだ君を愛さないことができる いつでも仕舞い込める 悩んでもない 悩んでもないフリ 上手くはないけど 不器用には慣れるから 好きにならなきゃよかった それだけは言いたくなくて “好きにならないから” って子供みたいだな 結んだ夜明けの想いが裏腹に 僕を締め付ける だからもう迷わない 仕舞い込むこと決めた 結んでもない 結んでもないから 僕はもう君を愛さないことにするよ この歌にだけ残す 回しても回しても 揃わない当たりの気持ち 僕はなんだか損をしてるみたいだ 好きにならなきゃよかった |
mudai生活 僕の生活 君の生活 くだらないことも幸せなことも悲しいこともやるせないことも みんな均等にやってくる僕らの生活 ぽつり、ぽつりと進んでいく 長くて短い感情表現の旅行さ そう考えたら楽だろう? 明日は冷蔵庫のビールの数を数えて 小さな幸せに一喜一憂する予定なんだ 夕食のハンバーグの焼き加減に文句を付けてじゃれ合うんだ 良いだろう? 悲しいことは全部名前の無い何かのせいにして 美味しいものでも食べてよう 嬉しいことは全部君のせいにして 一緒に味噌汁を啜るんだ 一緒に味噌汁を啜るんだ | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 生活 僕の生活 君の生活 くだらないことも幸せなことも悲しいこともやるせないことも みんな均等にやってくる僕らの生活 ぽつり、ぽつりと進んでいく 長くて短い感情表現の旅行さ そう考えたら楽だろう? 明日は冷蔵庫のビールの数を数えて 小さな幸せに一喜一憂する予定なんだ 夕食のハンバーグの焼き加減に文句を付けてじゃれ合うんだ 良いだろう? 悲しいことは全部名前の無い何かのせいにして 美味しいものでも食べてよう 嬉しいことは全部君のせいにして 一緒に味噌汁を啜るんだ 一緒に味噌汁を啜るんだ |
むだいああ、上手くいかないなぁ 少し手を伸ばすだけなのに 空の表面に映る君だけが僕には見えてしまう 「拝啓、最近はやけに従順な天気です。 君なりの配慮なんでしょか?あっ手紙を出すのが遅れましたね。 今も泣いてるのかな?僕の方が笑ってる気がするけど。 僕はといえば、ずっと空を見ていました。」 昨日を全部忘れられたら良い明日が来るって、 そう信じてる内はずっと冴えない今日を迎えている そろそろ行かなきゃ 温かい味噌汁が飲みたいな | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | ああ、上手くいかないなぁ 少し手を伸ばすだけなのに 空の表面に映る君だけが僕には見えてしまう 「拝啓、最近はやけに従順な天気です。 君なりの配慮なんでしょか?あっ手紙を出すのが遅れましたね。 今も泣いてるのかな?僕の方が笑ってる気がするけど。 僕はといえば、ずっと空を見ていました。」 昨日を全部忘れられたら良い明日が来るって、 そう信じてる内はずっと冴えない今日を迎えている そろそろ行かなきゃ 温かい味噌汁が飲みたいな |
盲目だった同じ痛みを探している 遠くの方までくまなく、ね 片手間に生活をして 生きながらえている 殴り合いみたいな言葉のやりとり 画面の光が それはもう明るくて 参ってしまうよ 痛くない 言い聞かせて わかったふりしたくないよ 居合だらけの世界で 「もういいよ」 誰かが言ってくれないと 穴だらけになるよ 誰にも見せられない心の皮膚 盲目だった あなたはそうなのかもしれない 丸になった僕は点でしか繋がれない だから寂しいんだ 僕があなたの光でも あなたは僕の光じゃない 語り合う形して 傷をつけ合うだけの瞼 重くなっていくばかり 落ちていく 流れ星を焼き付けては わからなくなった夜 全てを閉じる勇気なんてない 見たまんま だって大丈夫そうだから 煌々と照るのは月かあなたか 僕は怖い ずっと怖い 痛くない 言い聞かせて わかったふりしたくないよ 居合だらけの世界で もういいよ | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 同じ痛みを探している 遠くの方までくまなく、ね 片手間に生活をして 生きながらえている 殴り合いみたいな言葉のやりとり 画面の光が それはもう明るくて 参ってしまうよ 痛くない 言い聞かせて わかったふりしたくないよ 居合だらけの世界で 「もういいよ」 誰かが言ってくれないと 穴だらけになるよ 誰にも見せられない心の皮膚 盲目だった あなたはそうなのかもしれない 丸になった僕は点でしか繋がれない だから寂しいんだ 僕があなたの光でも あなたは僕の光じゃない 語り合う形して 傷をつけ合うだけの瞼 重くなっていくばかり 落ちていく 流れ星を焼き付けては わからなくなった夜 全てを閉じる勇気なんてない 見たまんま だって大丈夫そうだから 煌々と照るのは月かあなたか 僕は怖い ずっと怖い 痛くない 言い聞かせて わかったふりしたくないよ 居合だらけの世界で もういいよ |
夜行雪降らし 固まる 時すでに遅し 最適解 春を待つばかり ぐるぐると混み合っていく まだ泣いてはいないけど 戻れない 戻れない 剥がれ落ちぬかさぶた わかるけど わかるけどさ でも 行かないで 行かないで 夜行で駆け落ちたいよ 細い腕に絡み付いた痛みも分けて欲しいから 雪解けに巡らした気持ち 時の入り口で尻込み 冬が春追いやっていく もどかしくて汚れてんだ この重い恋心 深くなり過ぎたよな わかるけど わかるけどさ でも 行かないで 行かないで 夜行で駆け落ちたいよ 細い腕に絡み付いた痛みも分けて 行かないで 行かないで あなたが秘密の先で裸になるまで 秘密の先までの道半ば 愛しくなる温もりをたよりに 目を閉じた夜 もう少しだけと思うほど 助走もなく奪われる熱 夜の先に 春はなかったみたいだ 夜行秘密 一人で握った | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | indigo la End・えつこ | 雪降らし 固まる 時すでに遅し 最適解 春を待つばかり ぐるぐると混み合っていく まだ泣いてはいないけど 戻れない 戻れない 剥がれ落ちぬかさぶた わかるけど わかるけどさ でも 行かないで 行かないで 夜行で駆け落ちたいよ 細い腕に絡み付いた痛みも分けて欲しいから 雪解けに巡らした気持ち 時の入り口で尻込み 冬が春追いやっていく もどかしくて汚れてんだ この重い恋心 深くなり過ぎたよな わかるけど わかるけどさ でも 行かないで 行かないで 夜行で駆け落ちたいよ 細い腕に絡み付いた痛みも分けて 行かないで 行かないで あなたが秘密の先で裸になるまで 秘密の先までの道半ば 愛しくなる温もりをたよりに 目を閉じた夜 もう少しだけと思うほど 助走もなく奪われる熱 夜の先に 春はなかったみたいだ 夜行秘密 一人で握った |
夜光虫束の間だった あなたは浮かぬ顔だった 通りで苦しいわけだ まだ朝だった 眠れないだろう 限りもないだろう 話せる友もいないから 切ない想いは 心の中で旅立たせない夜光虫さ 消せない想いが 光るこの夜 泣き虫はまだ闇に溶け込んだまま 打ちかけだった 文字が踊る様見てた 誰に向けた悲しみか それとも憎しみか 崩れないだろう こんな人生じゃ 大して価値ない喪失だから 切ない想いは 心の中で飼い慣らせない夜光虫さ 消せない想いが 光るこの夜 泣き虫はまた闇の先を怖がる 胸のつかえが脅かす おんなじリズムで轟かす 失うことで生活が並んでいく 慣れた先は どうしてだっけ いつからだっけ 眠る時間がわからなくなったのは 触れ合う喜び それと同時に 無くなるはずと夜光虫が 誰の幸せも願えぬ心 日の光で赤くなった 切ない想いは 心の中で影を育てる夜光虫さ 消せない想いを 浮かべたばかり そんなことより もう朝だった | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | indigo la End・えつこ | 束の間だった あなたは浮かぬ顔だった 通りで苦しいわけだ まだ朝だった 眠れないだろう 限りもないだろう 話せる友もいないから 切ない想いは 心の中で旅立たせない夜光虫さ 消せない想いが 光るこの夜 泣き虫はまだ闇に溶け込んだまま 打ちかけだった 文字が踊る様見てた 誰に向けた悲しみか それとも憎しみか 崩れないだろう こんな人生じゃ 大して価値ない喪失だから 切ない想いは 心の中で飼い慣らせない夜光虫さ 消せない想いが 光るこの夜 泣き虫はまた闇の先を怖がる 胸のつかえが脅かす おんなじリズムで轟かす 失うことで生活が並んでいく 慣れた先は どうしてだっけ いつからだっけ 眠る時間がわからなくなったのは 触れ合う喜び それと同時に 無くなるはずと夜光虫が 誰の幸せも願えぬ心 日の光で赤くなった 切ない想いは 心の中で影を育てる夜光虫さ 消せない想いを 浮かべたばかり そんなことより もう朝だった |
夕恋水を買っとけば良かったね って会話も愛しい 少しちょうど良くないやり取りで 心を潤した 変わったTシャツの趣味が合ったり 笑いながら不安を話したり 青い恋が淡くなる前にキスをしたりした 大人になれない恋がしたいと夕に投げる このあとの夜を明かしたら あなたは笑うかな 少しずつでもいいから なんてことは言わない あなたを離さないよ 言ったわねって顔しないで 目の前の恋心より 指輪外したあなたの方が 近く浮かぶ そんなこんなが大人だなって でも 大人になれない恋がしたいと夕に投げる このあとの夜を明かしたら あなたは笑うかな 少しずつでもいいから なんてことは言わない あなたを離さないよ 言ったわねって顔しないで | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 水を買っとけば良かったね って会話も愛しい 少しちょうど良くないやり取りで 心を潤した 変わったTシャツの趣味が合ったり 笑いながら不安を話したり 青い恋が淡くなる前にキスをしたりした 大人になれない恋がしたいと夕に投げる このあとの夜を明かしたら あなたは笑うかな 少しずつでもいいから なんてことは言わない あなたを離さないよ 言ったわねって顔しないで 目の前の恋心より 指輪外したあなたの方が 近く浮かぶ そんなこんなが大人だなって でも 大人になれない恋がしたいと夕に投げる このあとの夜を明かしたら あなたは笑うかな 少しずつでもいいから なんてことは言わない あなたを離さないよ 言ったわねって顔しないで |
夢で逢えたら駆け出した背中を見ていた どうしても前から見れない 見れない そんなこと気付かずにいたのか もう呆れてものも言えないわ 太陽が消えた国の空を見上げて 積み上げたもの全部放り投げたのさ 夢で逢えたら 夢で逢えたらさ 夢で逢えたら 夢で逢えたらさ 構ってよ 言葉にも出来ない光景を 悪い意味で捉えて目が覚める 支度だけしといてくれないか 窓は全部開けててもいいから 並べた鞄にクレヨンで落書きして もういいよって後ろ振り返るのさ 夢で逢えたら 夢で逢えたらさ 夢で逢えたら 夢で逢えたらさ 昨日覚めた目に 切り取った答えを 僕に見せつけないで これで何回目だったっけ? 夢で逢えたら 夢で逢えたらさ 夢で逢えたら 夢で逢えたらさ 出会って 遊んだ ずっと 手を握っていた 離して 走って行った それだけ覚えてないや | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 駆け出した背中を見ていた どうしても前から見れない 見れない そんなこと気付かずにいたのか もう呆れてものも言えないわ 太陽が消えた国の空を見上げて 積み上げたもの全部放り投げたのさ 夢で逢えたら 夢で逢えたらさ 夢で逢えたら 夢で逢えたらさ 構ってよ 言葉にも出来ない光景を 悪い意味で捉えて目が覚める 支度だけしといてくれないか 窓は全部開けててもいいから 並べた鞄にクレヨンで落書きして もういいよって後ろ振り返るのさ 夢で逢えたら 夢で逢えたらさ 夢で逢えたら 夢で逢えたらさ 昨日覚めた目に 切り取った答えを 僕に見せつけないで これで何回目だったっけ? 夢で逢えたら 夢で逢えたらさ 夢で逢えたら 夢で逢えたらさ 出会って 遊んだ ずっと 手を握っていた 離して 走って行った それだけ覚えてないや |
夢のあとから夢を見たのさ 絵の具で描いた夜明けの海で わかっていたから 君の隣りで眠っていたんだ 時間がないんだよ あともう少しで朝が来るのさ 涙を流したら 目が覚めるから かきむしる指でなぞるものは 大抵僕には優しくないよ でも傷付けたあとは治るからさ 夢から覚めたら痛くない 遊ぼうよ I'd rather she be with me Only that わかんなくなったよ 海の中で魚に叫ぶ 自由になれたら 空見えるかな 夢を見たのさ 絵の具で描いた夜明けの海で わかっていたから 君の隣りで眠っていたんだ I'd rather she be with me Only that | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 夢を見たのさ 絵の具で描いた夜明けの海で わかっていたから 君の隣りで眠っていたんだ 時間がないんだよ あともう少しで朝が来るのさ 涙を流したら 目が覚めるから かきむしる指でなぞるものは 大抵僕には優しくないよ でも傷付けたあとは治るからさ 夢から覚めたら痛くない 遊ぼうよ I'd rather she be with me Only that わかんなくなったよ 海の中で魚に叫ぶ 自由になれたら 空見えるかな 夢を見たのさ 絵の具で描いた夜明けの海で わかっていたから 君の隣りで眠っていたんだ I'd rather she be with me Only that |
愉楽何かずっと楽しくないな ムードあったもんじゃないな テレビもうるせーな 居心地が悪いな 昼も夜も心臓縛って ほどき方の説明書の場所も 忘れちまった 忘れちまったけど それが問題じゃないはずだ たまにはグッドなひらめきで 頭の中で喋り出そう ねえ、ドキっとして クラッとして 愉楽に溺れて踊ろうよ ルリラデラデラリ ルリラデラデラリ ドキっとして クラッとして 愉楽に溺れて歌おうよ 汚い言葉も出しちゃってさ 解釈で傷付いてしまえ 粒が集まって大きなクズになったって 構わないから もっとクズであってくれ ドキっとして クラッとして 愉楽に溺れて踊ろうよ ルリラデラデラリ ルリラデラデラリ ドキっとして クラッとして 愉楽に溺れて歌おうよ 汚い言葉も出しちゃってさ 殺したいとかそんなんじゃなく 死んで欲しいって思った 全部がそうであればいい | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 何かずっと楽しくないな ムードあったもんじゃないな テレビもうるせーな 居心地が悪いな 昼も夜も心臓縛って ほどき方の説明書の場所も 忘れちまった 忘れちまったけど それが問題じゃないはずだ たまにはグッドなひらめきで 頭の中で喋り出そう ねえ、ドキっとして クラッとして 愉楽に溺れて踊ろうよ ルリラデラデラリ ルリラデラデラリ ドキっとして クラッとして 愉楽に溺れて歌おうよ 汚い言葉も出しちゃってさ 解釈で傷付いてしまえ 粒が集まって大きなクズになったって 構わないから もっとクズであってくれ ドキっとして クラッとして 愉楽に溺れて踊ろうよ ルリラデラデラリ ルリラデラデラリ ドキっとして クラッとして 愉楽に溺れて歌おうよ 汚い言葉も出しちゃってさ 殺したいとかそんなんじゃなく 死んで欲しいって思った 全部がそうであればいい |
夜明けの街でサヨナラを一度だけあなたに恋をした たったそれだけの話です 僕は星の数ほどの記憶を 忘れそうになっては思い出す バイトのユニフォームの ポケットから出てきた 何てことない手紙であなたを好きになったんだ 甘い夕景が包む空気で だんだんと忘れていた言葉思い出したよ 潤った愛す声で 夢から覚めたら恋をして 夜明けの街であなたにサヨナラを 歌った 潤った愛す声で 夢を潜って溺れた 夜明けの街はいつだって あなたを隠してる 涙落ちる音がレコードを擦り切れさせたって 冗談を言いながらハンモックに揺られる老後でも あなたを思い出して また会おうと考えて くだらない理由をつけてこのまま眠りにつくのかな 甘い夕景が包む空気で だんだんと忘れていた言葉思い出したよ 潤った愛す声で 夢から覚めたら恋をして 夜明けの街であなたにサヨナラを 歌った 潤った愛す声で 夢を潜って溺れた 夜明けの街はいつだって あなたを隠してる 甘酸っぱい世界で僕はあなたに恋をした 傾く夜を尻目に今日も会いに行く 潤った愛す声で 夢から覚めたら恋をして 夜明けの街であなたにサヨナラを 歌った 潤った愛す声で 夢を潜って溺れた 夜明けの街はいつだって あなたを隠してる | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 一度だけあなたに恋をした たったそれだけの話です 僕は星の数ほどの記憶を 忘れそうになっては思い出す バイトのユニフォームの ポケットから出てきた 何てことない手紙であなたを好きになったんだ 甘い夕景が包む空気で だんだんと忘れていた言葉思い出したよ 潤った愛す声で 夢から覚めたら恋をして 夜明けの街であなたにサヨナラを 歌った 潤った愛す声で 夢を潜って溺れた 夜明けの街はいつだって あなたを隠してる 涙落ちる音がレコードを擦り切れさせたって 冗談を言いながらハンモックに揺られる老後でも あなたを思い出して また会おうと考えて くだらない理由をつけてこのまま眠りにつくのかな 甘い夕景が包む空気で だんだんと忘れていた言葉思い出したよ 潤った愛す声で 夢から覚めたら恋をして 夜明けの街であなたにサヨナラを 歌った 潤った愛す声で 夢を潜って溺れた 夜明けの街はいつだって あなたを隠してる 甘酸っぱい世界で僕はあなたに恋をした 傾く夜を尻目に今日も会いに行く 潤った愛す声で 夢から覚めたら恋をして 夜明けの街であなたにサヨナラを 歌った 潤った愛す声で 夢を潜って溺れた 夜明けの街はいつだって あなたを隠してる |
夜漁りグッバイ もう戻れないからグッバイ 灯る場所には グッバイ たおやかな火 君のことだよ 午前2時恋しくなる 過去だけは認めたまま ああ、軽いキスも重いキスもしたけど 言ったそばから 君とはもう 会えない もう会えない 夜を漁るあいにくの御心で 燃えない もう超えない 恋はそこに寂しく転がってる さすらうのは 予備の心 本当はもう 此処にあらず あまりにも切ないけど 君とはもう 会えない もう会えない 夜を漁るあいにくの御心で 燃えない もう超えない 恋はそこに寂しく転がっては 癒えないし 飾れない 電話したら夜が曲がるだけだし そんな二人はもう はなればなれ このまま時は過ぎる 止まない 夜の餌 君はどこで悲しみに耽るのか 会えない もう燃えない 寂しそうな転がり方見てると 恋はきっとわがままだし 夜の底は途方もない グッバイ グッバイ 会えぬ人よ 流体みたいだ | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | グッバイ もう戻れないからグッバイ 灯る場所には グッバイ たおやかな火 君のことだよ 午前2時恋しくなる 過去だけは認めたまま ああ、軽いキスも重いキスもしたけど 言ったそばから 君とはもう 会えない もう会えない 夜を漁るあいにくの御心で 燃えない もう超えない 恋はそこに寂しく転がってる さすらうのは 予備の心 本当はもう 此処にあらず あまりにも切ないけど 君とはもう 会えない もう会えない 夜を漁るあいにくの御心で 燃えない もう超えない 恋はそこに寂しく転がっては 癒えないし 飾れない 電話したら夜が曲がるだけだし そんな二人はもう はなればなれ このまま時は過ぎる 止まない 夜の餌 君はどこで悲しみに耽るのか 会えない もう燃えない 寂しそうな転がり方見てると 恋はきっとわがままだし 夜の底は途方もない グッバイ グッバイ 会えぬ人よ 流体みたいだ |
夜風とハヤブサ夜風に当たるよ 私はロンリー その通り 今ロンリー まさかの言葉で終わりを迎えてロンリー 今ロンリー 今ロンリー 捕まえて欲しいの 恋敵も全部 にわか事の馬鹿野郎 夏の数だけ恋があるなんて許せない あなたが好き 私がフォトグラファーだったら 夏って感じで切り取るのに 今はまだハヤブサ通りで 雨宿り 傘を持たないあなたは来ない 不安の音をかき消す雨 涙にかまけて悲しみオンリー 鋭くて形がない 祭囃子の無気力さに 苛立った風まみれ 私この前ね 秋になった記念に 唇を奪われたんだ でもね、何にも感じなかったの あなたが好き 私がフォトグラファーだったら 夏って感じで切り取るのに 今はまだハヤブサ通りで 雨宿り 傘を持たないあなたは来ない 不安の音をかき消す雨 雨に負けずとも 風は吹いちゃった もう止められないの 過ぎたら滴るあなたの心の内を 覗き見してるような夢見て傷付くだけ それが夏 はやぶさみたいな恋だとしても 諦められない 落ちてく夜 | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 夜風に当たるよ 私はロンリー その通り 今ロンリー まさかの言葉で終わりを迎えてロンリー 今ロンリー 今ロンリー 捕まえて欲しいの 恋敵も全部 にわか事の馬鹿野郎 夏の数だけ恋があるなんて許せない あなたが好き 私がフォトグラファーだったら 夏って感じで切り取るのに 今はまだハヤブサ通りで 雨宿り 傘を持たないあなたは来ない 不安の音をかき消す雨 涙にかまけて悲しみオンリー 鋭くて形がない 祭囃子の無気力さに 苛立った風まみれ 私この前ね 秋になった記念に 唇を奪われたんだ でもね、何にも感じなかったの あなたが好き 私がフォトグラファーだったら 夏って感じで切り取るのに 今はまだハヤブサ通りで 雨宿り 傘を持たないあなたは来ない 不安の音をかき消す雨 雨に負けずとも 風は吹いちゃった もう止められないの 過ぎたら滴るあなたの心の内を 覗き見してるような夢見て傷付くだけ それが夏 はやぶさみたいな恋だとしても 諦められない 落ちてく夜 |
夜汽車は走る降り出す前一瞬の 冷たい風に言った 「寂しいの。だから少しだけ話を聞いて」って 夜が少し近付く度 あなたのことが浮かんだ どうか私を連れ去って走ってよ ただ夜汽車は走る あなたの頬を触るまで もう一度触れたら諦めるから あなたは忘れたと 思うけどまだ会いたいの 待っててと叫ぶ声はどこかに こうやってる間にもさ 喧嘩した部屋では別の 時間を過ごしてるんでしょ? 目を閉じる度 唇噛む 好きだったと言えなくても あなたの顔が見たいの 降り出した雨に流るる モノトーンの恋 まだ夜汽車は走る あなたの頬を触るまで もう一度触れたら諦めるから あなたは忘れたと 思うけどまだ会いたいの 待っててと叫ぶ声はどこかに 手を繋いで歩く2人を 窓の外に見たような気がして モノクロの過去の記憶に重ねては泣いて明ける夜 振り返ってよ 私を見てよ 瞼の裏のあなたに叫んだ 汽笛が鳴ったら終わりにするから まだ夜汽車よ走れ あなたの頬を触るまで もう一度触れたら諦めるから あなたを忘れない それだけは自信があるの 困ったような顔が浮かぶわ | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 降り出す前一瞬の 冷たい風に言った 「寂しいの。だから少しだけ話を聞いて」って 夜が少し近付く度 あなたのことが浮かんだ どうか私を連れ去って走ってよ ただ夜汽車は走る あなたの頬を触るまで もう一度触れたら諦めるから あなたは忘れたと 思うけどまだ会いたいの 待っててと叫ぶ声はどこかに こうやってる間にもさ 喧嘩した部屋では別の 時間を過ごしてるんでしょ? 目を閉じる度 唇噛む 好きだったと言えなくても あなたの顔が見たいの 降り出した雨に流るる モノトーンの恋 まだ夜汽車は走る あなたの頬を触るまで もう一度触れたら諦めるから あなたは忘れたと 思うけどまだ会いたいの 待っててと叫ぶ声はどこかに 手を繋いで歩く2人を 窓の外に見たような気がして モノクロの過去の記憶に重ねては泣いて明ける夜 振り返ってよ 私を見てよ 瞼の裏のあなたに叫んだ 汽笛が鳴ったら終わりにするから まだ夜汽車よ走れ あなたの頬を触るまで もう一度触れたら諦めるから あなたを忘れない それだけは自信があるの 困ったような顔が浮かぶわ |
夜の恋はむせび泣いた夜の恋は 僕のせいで終わったよ とめどないね、こんな感じで いないあなたに歌う 嫉妬させてよ それくらい好きにさせてよ させてよ あなたを見るたび痛くなってしまうくらい 好きにさせてよ 祈りあったはずの恋は 終わったって信じれる? いらなかった、こんなスパイスは どうなってくのかな 2人は1+1になってしまった わかってる わかってるよ それでも好きだと 走り出してしまうくらい 嫉妬させてよ それくらい好きにさせてよ させてよ あなたを見るたび痛くなってしまうくらい 好きにさせてよ 好きにならずにいたかった あなたを知らずにいたかった | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | indigo la End・えつこ | むせび泣いた夜の恋は 僕のせいで終わったよ とめどないね、こんな感じで いないあなたに歌う 嫉妬させてよ それくらい好きにさせてよ させてよ あなたを見るたび痛くなってしまうくらい 好きにさせてよ 祈りあったはずの恋は 終わったって信じれる? いらなかった、こんなスパイスは どうなってくのかな 2人は1+1になってしまった わかってる わかってるよ それでも好きだと 走り出してしまうくらい 嫉妬させてよ それくらい好きにさせてよ させてよ あなたを見るたび痛くなってしまうくらい 好きにさせてよ 好きにならずにいたかった あなたを知らずにいたかった |
夜の公園こっちを向いてよ わがままなふりして僕を困らせないでよ ねえ、聞いてる? 肌寒いからって上着を着せてくれた 太陽はいないから もう見えないな 煙草の煙、嫌がった顔だけ写されてたみたいだよ ねえ、知ってる? オルガンの音を同じ名前のお酒飲みながら聴いてた さっきまで 一歩歩いただけで 足音が遠くなる もうすぐわかりそうだ シャッター音は一瞬だよ 夜の公園で隠れた君を見つけたよ 急いでまた隠れなきゃ 僕の番はまだ来ないかな 探してばっかで疲れたよ ああ、聞いてないや 落書きしてた小さなノートに 何度も地図を描いてたのは 君だったけな こっちを向いてよ 君はまだこの狭い世界にいるから ねえ、わかるでしょ? 一歩歩いただけで 足音が遠くなる もうすぐわかりそうだ シャッター音は一瞬だよ 夜の公園で隠れた君を見つけたよ 急いでまた隠れなきゃ 僕の番はまだ来ないかな 探してばっかで疲れたよ ああ、聞いてないや | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | こっちを向いてよ わがままなふりして僕を困らせないでよ ねえ、聞いてる? 肌寒いからって上着を着せてくれた 太陽はいないから もう見えないな 煙草の煙、嫌がった顔だけ写されてたみたいだよ ねえ、知ってる? オルガンの音を同じ名前のお酒飲みながら聴いてた さっきまで 一歩歩いただけで 足音が遠くなる もうすぐわかりそうだ シャッター音は一瞬だよ 夜の公園で隠れた君を見つけたよ 急いでまた隠れなきゃ 僕の番はまだ来ないかな 探してばっかで疲れたよ ああ、聞いてないや 落書きしてた小さなノートに 何度も地図を描いてたのは 君だったけな こっちを向いてよ 君はまだこの狭い世界にいるから ねえ、わかるでしょ? 一歩歩いただけで 足音が遠くなる もうすぐわかりそうだ シャッター音は一瞬だよ 夜の公園で隠れた君を見つけたよ 急いでまた隠れなきゃ 僕の番はまだ来ないかな 探してばっかで疲れたよ ああ、聞いてないや |
楽園「私 明日旅立つの、知らないとこへ。いいでしょ?」 あの子はそう言って いなくなった 楽園へ行ったと 聞いたよ 僕らは今日も日々と支え合って 息をして抱き合ってキスをして 見とれない程度には 化粧をしたあなたを守ると決めたんだ 止んでよ だらしない怒号なんか 錆の付け合いだって なんでさ 夜を待ってなかったのに あなたまで逃げ出すなんて 聞いてないのにな 立ち止まった幻が妙な顔してたんだ 訝しげな表情を捉えたら消えたよ 「だから君はいつまでも静止画みたいさ」 P.Sこっちは楽園よ、知ってるかしら 止んでよ だらしない怒号なんか 錆の付け合いだって なんでさ 夜を待ってなかったのに あなたまで逃げ出すなんて 聞いてないのにな 26時30分、機は熟した。 「静まれ!」大きな声がこだまする。 水面にゆらゆら浮かぶ珊瑚礁が不気味に光っている。 とてもとても気分がすぐれない。 「あらあら、まだそんなところにいたんですか。 早く進んでもらわないと困りますよ。」 言われなくたってわかってるよ。 でもこれで本当に良いのかな。 「もう十分だよ。あなたに言われたことも全部覚えてるから。 君の写真を拡大コピーしてあの水面に貼り付けることにしたよ。 ねぇ、いいでしょ?最後に長い長いキスをしよう。 簡単な約束だけしてさ。 物語に付き合ってくれてどうもありがとう。 これが最終回です。 | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 「私 明日旅立つの、知らないとこへ。いいでしょ?」 あの子はそう言って いなくなった 楽園へ行ったと 聞いたよ 僕らは今日も日々と支え合って 息をして抱き合ってキスをして 見とれない程度には 化粧をしたあなたを守ると決めたんだ 止んでよ だらしない怒号なんか 錆の付け合いだって なんでさ 夜を待ってなかったのに あなたまで逃げ出すなんて 聞いてないのにな 立ち止まった幻が妙な顔してたんだ 訝しげな表情を捉えたら消えたよ 「だから君はいつまでも静止画みたいさ」 P.Sこっちは楽園よ、知ってるかしら 止んでよ だらしない怒号なんか 錆の付け合いだって なんでさ 夜を待ってなかったのに あなたまで逃げ出すなんて 聞いてないのにな 26時30分、機は熟した。 「静まれ!」大きな声がこだまする。 水面にゆらゆら浮かぶ珊瑚礁が不気味に光っている。 とてもとても気分がすぐれない。 「あらあら、まだそんなところにいたんですか。 早く進んでもらわないと困りますよ。」 言われなくたってわかってるよ。 でもこれで本当に良いのかな。 「もう十分だよ。あなたに言われたことも全部覚えてるから。 君の写真を拡大コピーしてあの水面に貼り付けることにしたよ。 ねぇ、いいでしょ?最後に長い長いキスをしよう。 簡単な約束だけしてさ。 物語に付き合ってくれてどうもありがとう。 これが最終回です。 |
ラッパーの涙華奢な命 守りきれない 盾の使い方が下手で 変える術を持たぬミュージック 子供は何も知らないはずだと思ってる? このスイートマイナーコードに乗せて 幸せを当たり前にしないよ ラッパーが涙を流すようなリリックが欲しい スイートマイナーコードに乗せて 幸せを当たり前にしないよ だからたまには悲しませるよ スイートマイナーコードに乗せて 幸せじゃない未来も歌うよ そうやってはためかせたwing and soul スイートマイナーコードは呼ぶよ 甘すぎず苦すぎないリリック あとはリズムを君が鳴らして スタンドアップコメディ みたいな歌で 成立しない悲哀の旅へ キリがない引っ張り合いの末 キリが悪いソウルナンバーで 折り合いをつける いつまでやる? 半端な心証の磨き加減に嫌気がさす きっと持て余す愛憎を もっと冷めやらぬ愛情と 取り替えてセブンスディミニッシュ分数コードで 洒落込んで落とし前をおつけします だからベイビー正しくないこと知って そしてベイビー正しさを振りかざさないで このスイートマイナーコードに乗せて 幸せを当たり前にしないよ ラッパーが涙を流すようなリリックが欲しい スイートマイナーコードに乗せて 幸せを当たり前にしないよ だからたまには悲しませるよ スイートマイナーコードに乗せて 幸せじゃない未来も歌うよ そうやってはためかせたwing and soul スイートマイナーコードで泣くよ 君のためにビブラートかけてさ 揺れたビートとたまに合わせて | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 華奢な命 守りきれない 盾の使い方が下手で 変える術を持たぬミュージック 子供は何も知らないはずだと思ってる? このスイートマイナーコードに乗せて 幸せを当たり前にしないよ ラッパーが涙を流すようなリリックが欲しい スイートマイナーコードに乗せて 幸せを当たり前にしないよ だからたまには悲しませるよ スイートマイナーコードに乗せて 幸せじゃない未来も歌うよ そうやってはためかせたwing and soul スイートマイナーコードは呼ぶよ 甘すぎず苦すぎないリリック あとはリズムを君が鳴らして スタンドアップコメディ みたいな歌で 成立しない悲哀の旅へ キリがない引っ張り合いの末 キリが悪いソウルナンバーで 折り合いをつける いつまでやる? 半端な心証の磨き加減に嫌気がさす きっと持て余す愛憎を もっと冷めやらぬ愛情と 取り替えてセブンスディミニッシュ分数コードで 洒落込んで落とし前をおつけします だからベイビー正しくないこと知って そしてベイビー正しさを振りかざさないで このスイートマイナーコードに乗せて 幸せを当たり前にしないよ ラッパーが涙を流すようなリリックが欲しい スイートマイナーコードに乗せて 幸せを当たり前にしないよ だからたまには悲しませるよ スイートマイナーコードに乗せて 幸せじゃない未来も歌うよ そうやってはためかせたwing and soul スイートマイナーコードで泣くよ 君のためにビブラートかけてさ 揺れたビートとたまに合わせて |
ラムネノスタルジー 紛れるエレジー 臆することなく季節は変わる うつろう心 ここに在らずと 切なげな顔 鏡の中に 私と生きる 死ぬまで歩く 当たり前がさ 時に怖くて 少しのことで 頭痛がしたり 身体の中はいつもデタラメ 弱いまま外に出る だけど ちょっと暑い日のラムネで さっきの私とさようなら 晴れたね 雨もね、嫌いじゃないけど 静かに泣くより 好きな人に会いたい さよならするのも 遠くはないような そんな気がする 繰り返して大人になるんだ 都合のいい祝日が来る ちょっと明日は誰にも会いたくないんだ どんな日も人生だ 私が私である限り そんなに自由じゃないけれど 本を読み 初恋を流し 映画を選ぶだけで疲れた こんなに眠いはずじゃなかった 冷蔵庫にあるラムネが光る 限りある未来と無限の過去を 隔てるビー玉 雨降れ 雨降れ 私は無敵だ 恋焦がれたまま 忘れられてもいい さよなら さよなら 私の神様 今日は心だけ 悪い子になっちゃうんだから 晴れても 雨でも、嫌いじゃないけど 静かに泣くより 大声で泣きたい さよならしたって あなたは大丈夫 それが嫌なの 私は無力だ ノスタルジーに隠れたシナジー 晴れたね 雨もね、嫌いじゃないけど 静かに泣くより 好きな人に会いたい さよならするのも 遠くはないような そんな気がする 繰り返して ねえ、さては笑った? 大真面目な孤独を 明日にはきっと明日の風が吹く そんなことわかってる 無敵で無力な子 繰り返しながら 大人を知って 今日を揺らすんだ | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | ノスタルジー 紛れるエレジー 臆することなく季節は変わる うつろう心 ここに在らずと 切なげな顔 鏡の中に 私と生きる 死ぬまで歩く 当たり前がさ 時に怖くて 少しのことで 頭痛がしたり 身体の中はいつもデタラメ 弱いまま外に出る だけど ちょっと暑い日のラムネで さっきの私とさようなら 晴れたね 雨もね、嫌いじゃないけど 静かに泣くより 好きな人に会いたい さよならするのも 遠くはないような そんな気がする 繰り返して大人になるんだ 都合のいい祝日が来る ちょっと明日は誰にも会いたくないんだ どんな日も人生だ 私が私である限り そんなに自由じゃないけれど 本を読み 初恋を流し 映画を選ぶだけで疲れた こんなに眠いはずじゃなかった 冷蔵庫にあるラムネが光る 限りある未来と無限の過去を 隔てるビー玉 雨降れ 雨降れ 私は無敵だ 恋焦がれたまま 忘れられてもいい さよなら さよなら 私の神様 今日は心だけ 悪い子になっちゃうんだから 晴れても 雨でも、嫌いじゃないけど 静かに泣くより 大声で泣きたい さよならしたって あなたは大丈夫 それが嫌なの 私は無力だ ノスタルジーに隠れたシナジー 晴れたね 雨もね、嫌いじゃないけど 静かに泣くより 好きな人に会いたい さよならするのも 遠くはないような そんな気がする 繰り返して ねえ、さては笑った? 大真面目な孤独を 明日にはきっと明日の風が吹く そんなことわかってる 無敵で無力な子 繰り返しながら 大人を知って 今日を揺らすんだ |
レナは朝を奪ったみたいだ空気砲から放たれた煙を吸ってみたよ 味がしなくて元々僕は死んでたみたいだったよ でも痛いんだ レナが隠し事ばっかするから 気付かない内にわからないように朝を奪ってた 魔法だったらとつくに解けて靴も脱げてるよ 王様にでもなった気分で空を見下ろして 私の写りが悪い写真を燃やしちゃったよ そんな気分になることあるでしょ? 今にも壊れそうな傘立てを蹴飛ばしてさ 毎日差して歩くの 怖いから レナは今日もね 脚をジタバタさせて踊ってる 妙な気分だ 嫌な光にさらされてるから 「スティック状のメロンパンを食べた後の味気ない部屋の匂い。 缶コーヒーに口をつける気分には到底なれないんだ。 考えてもみなよ、おかしな話だろ。」 うん、やっぱおかしな世界だよ。 私の写りが悪い写真を燃やしちゃったよ そんな気分になることあるでしょ? 今にも壊れそうな傘立てを蹴飛ばしてさ 毎日差して歩くの 怖いから 君は何故遠くのこと悲しそうな顔で話すの? 笑っちゃうよね 下らないよね 結局傘差すの止めたんだ 代わりに毒を吐いて私は満足したよ どうぞ君の番だよ、ねぇほら 全部忘れて下さい。全てはレナのせいだし、そろそろ眠くなってきたから 回覧板を回そう 明後日の分まで 笑って、レナ | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 空気砲から放たれた煙を吸ってみたよ 味がしなくて元々僕は死んでたみたいだったよ でも痛いんだ レナが隠し事ばっかするから 気付かない内にわからないように朝を奪ってた 魔法だったらとつくに解けて靴も脱げてるよ 王様にでもなった気分で空を見下ろして 私の写りが悪い写真を燃やしちゃったよ そんな気分になることあるでしょ? 今にも壊れそうな傘立てを蹴飛ばしてさ 毎日差して歩くの 怖いから レナは今日もね 脚をジタバタさせて踊ってる 妙な気分だ 嫌な光にさらされてるから 「スティック状のメロンパンを食べた後の味気ない部屋の匂い。 缶コーヒーに口をつける気分には到底なれないんだ。 考えてもみなよ、おかしな話だろ。」 うん、やっぱおかしな世界だよ。 私の写りが悪い写真を燃やしちゃったよ そんな気分になることあるでしょ? 今にも壊れそうな傘立てを蹴飛ばしてさ 毎日差して歩くの 怖いから 君は何故遠くのこと悲しそうな顔で話すの? 笑っちゃうよね 下らないよね 結局傘差すの止めたんだ 代わりに毒を吐いて私は満足したよ どうぞ君の番だよ、ねぇほら 全部忘れて下さい。全てはレナのせいだし、そろそろ眠くなってきたから 回覧板を回そう 明後日の分まで 笑って、レナ |
忘れっぽいんだ忘れっぽいんだ 忘れっぽいんだ あなたがしてくれたあれもこれも 忘れっちゃったな ぬるい水の中が心地良い内に 今までありがとう 急に浮いた言葉で 今、私たちじゃなくなった 肌色が下手な芝居に溶けて もっと薄くなった どうやって茶化してたっけ 忘れっぽいんだ 忘れっぽいんだ あなたがしてくれたあれもこれも 忘れっちゃったな ぬるい水の中でちと溺れてる内に 瞬きの回数が増える 5億回のうち何回が幸せを邪魔するんだろう 甘えちゃったな 甘えちゃったな 見逃したあなたの優しさにも 思い出したって 今はもう捨てるだけの陽炎だから いらなかったんだ 今気付いたって 最愛の意味を失っただけ 忘れっぽいんだ やり直せたら良いのにな 都合のいい欲を抱えて 暮れなずむ心模様 あなたはちゃんと背を向けて 私はちゃんとできなくて 忘れっぽいんだ 忘れっぽいんだ あなたがしてくれたあれもこれも 忘れっちゃったな ぬるい水の中でちと溺れてたら 今私を抱きしめてよ これが最後の足掻きだと知ってる 今頃やっと最愛を濡らした独り言のような涙 忘れっぽいんだ 忘れっぽいんだ でも覚えてんだ 私たちじゃなくなったことは 目を閉じるたび背中を押せそうな距離でね | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 忘れっぽいんだ 忘れっぽいんだ あなたがしてくれたあれもこれも 忘れっちゃったな ぬるい水の中が心地良い内に 今までありがとう 急に浮いた言葉で 今、私たちじゃなくなった 肌色が下手な芝居に溶けて もっと薄くなった どうやって茶化してたっけ 忘れっぽいんだ 忘れっぽいんだ あなたがしてくれたあれもこれも 忘れっちゃったな ぬるい水の中でちと溺れてる内に 瞬きの回数が増える 5億回のうち何回が幸せを邪魔するんだろう 甘えちゃったな 甘えちゃったな 見逃したあなたの優しさにも 思い出したって 今はもう捨てるだけの陽炎だから いらなかったんだ 今気付いたって 最愛の意味を失っただけ 忘れっぽいんだ やり直せたら良いのにな 都合のいい欲を抱えて 暮れなずむ心模様 あなたはちゃんと背を向けて 私はちゃんとできなくて 忘れっぽいんだ 忘れっぽいんだ あなたがしてくれたあれもこれも 忘れっちゃったな ぬるい水の中でちと溺れてたら 今私を抱きしめてよ これが最後の足掻きだと知ってる 今頃やっと最愛を濡らした独り言のような涙 忘れっぽいんだ 忘れっぽいんだ でも覚えてんだ 私たちじゃなくなったことは 目を閉じるたび背中を押せそうな距離でね |
忘れて花束急に花束を抱えてきたあなたは瞬きが多くって 何故か謝ってばかりの顔を見ながら笑ってたっけ 水面を弾いた 何かが私の胸にぶつかった 瞬間に今日が明日に変わっていく あなたを愛そうとした時から 離れようとする心に気付いて 伝ってく想いがかすれた 止まらない感情の諦め合い 私の声にならない渦の中で あなたを見つめ続けた 3分前の妙な空白を 互いに感じ取ってしまった 私は愛したいはずなのに あなたは愛されたいわけじゃない 交差してはいつのまにか逆に振れてしまう 透明を隔て居場所が入れ替わった あなたを愛そうとした時から 離れようとする心に気付いて 伝ってく想いがかすれた 止まらない感情の諦め合い 私の声にならない渦の中で あなたを見つめ続けた 私じゃダメなのって言葉を 飲み込もうとした朝 窓に映る気持ちから目を背けたの あなたが愛そうとしてた時に 心を向けてたら 気付いてたら 叫んで言葉を拾う 「忘れて」って言おうとしたあなたの顔を思い出そうとしても 何故か忘れたいなんて思わないの | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | 急に花束を抱えてきたあなたは瞬きが多くって 何故か謝ってばかりの顔を見ながら笑ってたっけ 水面を弾いた 何かが私の胸にぶつかった 瞬間に今日が明日に変わっていく あなたを愛そうとした時から 離れようとする心に気付いて 伝ってく想いがかすれた 止まらない感情の諦め合い 私の声にならない渦の中で あなたを見つめ続けた 3分前の妙な空白を 互いに感じ取ってしまった 私は愛したいはずなのに あなたは愛されたいわけじゃない 交差してはいつのまにか逆に振れてしまう 透明を隔て居場所が入れ替わった あなたを愛そうとした時から 離れようとする心に気付いて 伝ってく想いがかすれた 止まらない感情の諦め合い 私の声にならない渦の中で あなたを見つめ続けた 私じゃダメなのって言葉を 飲み込もうとした朝 窓に映る気持ちから目を背けたの あなたが愛そうとしてた時に 心を向けてたら 気付いてたら 叫んで言葉を拾う 「忘れて」って言おうとしたあなたの顔を思い出そうとしても 何故か忘れたいなんて思わないの |
ワンダーテンダーあの街から出て来て少しばかり 生意気になったんだ 人を悪く言うのに長けてきたんだよ 歌う側から失って 吐き出す度弱くなっちゃって この街のせいにしては俯く あなたは今も優しく尖って 誰かのこと慰めるように怒ってるのかな あなたを好きでいれたら良かったな と歌詞で書いた側から また失って 心にいないはずのあなたなんか おお、ワンダーテンダー 好きになんか好きになんかなりたくない 心にいないはずのあなたなんか おお、ワンダーテンダー 好きになんか好きになんか なりたくない 日常の壊れ方に慣れた実像のない擦れた 感情が 頬を伝って流れるのにも慣れたもんだ 「会いたくなったら言ってよね」 あなたはそう優しく言った 思い出しては失って 心にいないはずのあなたなんか おお、ワンダーテンダー 好きになんか好きになんかなりたくない 心にいないはずのあなたなんか おお、ワンダーテンダー 好きになんか好きになんか なりたくない ワンダー テンダー 心にいないはずのあなたなんか おお、ワンダーテンダー 好きになんか好きになんかなりたくない 心にいないはずだったんだけど おお、ワンダーテンダー 好きになって好きになって しまった | indigo la End | 川谷絵音 | 川谷絵音 | | あの街から出て来て少しばかり 生意気になったんだ 人を悪く言うのに長けてきたんだよ 歌う側から失って 吐き出す度弱くなっちゃって この街のせいにしては俯く あなたは今も優しく尖って 誰かのこと慰めるように怒ってるのかな あなたを好きでいれたら良かったな と歌詞で書いた側から また失って 心にいないはずのあなたなんか おお、ワンダーテンダー 好きになんか好きになんかなりたくない 心にいないはずのあなたなんか おお、ワンダーテンダー 好きになんか好きになんか なりたくない 日常の壊れ方に慣れた実像のない擦れた 感情が 頬を伝って流れるのにも慣れたもんだ 「会いたくなったら言ってよね」 あなたはそう優しく言った 思い出しては失って 心にいないはずのあなたなんか おお、ワンダーテンダー 好きになんか好きになんかなりたくない 心にいないはずのあなたなんか おお、ワンダーテンダー 好きになんか好きになんか なりたくない ワンダー テンダー 心にいないはずのあなたなんか おお、ワンダーテンダー 好きになんか好きになんかなりたくない 心にいないはずだったんだけど おお、ワンダーテンダー 好きになって好きになって しまった |