二日月星も夜風も満月も 当たり前にそこにあって もしも時間が止まっても あまり気にも留めないんだろう ほら もしかしたら明日世界が 終わってしまうと知ってたら 少し諦めかけた願いが 終わってしまいそうな時間を まだ なんとか 繋いで いてくれたかな この胸はあてもなく ただ叶わない願いを込めて もう振り向かない その笑顔に 聞こえるように 音をたてた かなわぬ願いならばいっそ 祈らないことに決めたんだ 癒せない心ならばいっそ 傷つけることに決めたんだ そしたら いつかは 涙も降り止むだろう まばゆい明日が永遠のように ずっとずっと待ってるはずだったのに 巡り巡りゆく 回り回りゆく 答えない答えが出てしまったのかな 僕達はあてもなく ただ不確かな未来求めて 呆れるほどに 飽きるほどに 現実が続くように祈っていた この胸はあてもなく ただ叶わない願いを込めて ゆっくりと今歩きだした もう戻らぬよう歩き出した | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | | 星も夜風も満月も 当たり前にそこにあって もしも時間が止まっても あまり気にも留めないんだろう ほら もしかしたら明日世界が 終わってしまうと知ってたら 少し諦めかけた願いが 終わってしまいそうな時間を まだ なんとか 繋いで いてくれたかな この胸はあてもなく ただ叶わない願いを込めて もう振り向かない その笑顔に 聞こえるように 音をたてた かなわぬ願いならばいっそ 祈らないことに決めたんだ 癒せない心ならばいっそ 傷つけることに決めたんだ そしたら いつかは 涙も降り止むだろう まばゆい明日が永遠のように ずっとずっと待ってるはずだったのに 巡り巡りゆく 回り回りゆく 答えない答えが出てしまったのかな 僕達はあてもなく ただ不確かな未来求めて 呆れるほどに 飽きるほどに 現実が続くように祈っていた この胸はあてもなく ただ叶わない願いを込めて ゆっくりと今歩きだした もう戻らぬよう歩き出した |
葡萄瓦落多が手招いた 未来図は夢か幻か さあさあ手の鳴る方へ 丸いマゼンタ 僕を笑う こんがらがった胸は 錆びた銅貨 トタン式のポッケに 投げ込んで 紫の空へ 希望を灯火 仄暗い明日を 僕らは睨む 頭痛たた 心臓ばらら そこに待つは 悔やみか闇か 叫べ 叫べ 胸が沈むその前に 瓦落多が手招いた 未来図は夢か幻か 狂わずいられない 僕らはもがいてるんだ 探している正解は まるで目蓋の裏側 闇に実る果実 丸いマゼンタ 僕を笑う やっとこさ見慣れた 不安の種は ねじ式の背中に 背負い込んで 諦めるように 仕向けられた 決め打ちの世界へ 唾を吐くんだ 「まぁまぁ、痛たた」「いやだ、阿呆か」 妬む輩 馬鹿が馬鹿を言う 笑え 笑え 遠慮せずに 好きにしてあそばせ 泡沫の未来図に 切っても切れない罪と罰 分かっちゃいるけど 叫ばずにはいられない 探している正解は ずっと目蓋の裏側 闇で笑う果実 丸いマゼンタ 僕に笑う 瓦落多が手招いた 未来図は夢か幻か さあさあ手の鳴る方へ 丸いマゼンタ 僕に笑う | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | LACCO TOWER | 瓦落多が手招いた 未来図は夢か幻か さあさあ手の鳴る方へ 丸いマゼンタ 僕を笑う こんがらがった胸は 錆びた銅貨 トタン式のポッケに 投げ込んで 紫の空へ 希望を灯火 仄暗い明日を 僕らは睨む 頭痛たた 心臓ばらら そこに待つは 悔やみか闇か 叫べ 叫べ 胸が沈むその前に 瓦落多が手招いた 未来図は夢か幻か 狂わずいられない 僕らはもがいてるんだ 探している正解は まるで目蓋の裏側 闇に実る果実 丸いマゼンタ 僕を笑う やっとこさ見慣れた 不安の種は ねじ式の背中に 背負い込んで 諦めるように 仕向けられた 決め打ちの世界へ 唾を吐くんだ 「まぁまぁ、痛たた」「いやだ、阿呆か」 妬む輩 馬鹿が馬鹿を言う 笑え 笑え 遠慮せずに 好きにしてあそばせ 泡沫の未来図に 切っても切れない罪と罰 分かっちゃいるけど 叫ばずにはいられない 探している正解は ずっと目蓋の裏側 闇で笑う果実 丸いマゼンタ 僕に笑う 瓦落多が手招いた 未来図は夢か幻か さあさあ手の鳴る方へ 丸いマゼンタ 僕に笑う |
錻剥がれたメッキから 覗いた胸は 油が漏れたように泣いた 霞んだ眼球で 見据えた未来(さき)は こんなにも曇ってたっけか 夢は蕾のように いつしか咲き誇ると 鏡に映った 顔へ 諭すよ 僕ら彩った夢の中 背中に生えたネジを回す ほらキリキリと 音を奏でて ゆっくり ゆっくり 僕らを動かした 黒ずむ心臓が 胸を行き交う 無限の回廊は続く 「間違いじゃないさ」と「それでいいさ」と 誰かに言ってほしいんだ 心は未完成に 水面の月のように 朽葉色の夜に 溶けて しまいそう そうさ答えなき問いの中 言葉にならぬ声を探す マーブル模様 不安と期待は 重なって 絡まって 僕らに貼り付いた 消えそうで 割れそうで ガラガラ崩れそうな心を 接着してほしいんだ 僕ら彩った夢の中 言葉にならぬ声を探す どうか聞かせてはくれないか 僕ら行く道は真実か 背中のネジは音を軋ませ それでも回り続く ゆっくり ゆっくり 僕らを動かした | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | LACCO TOWER | 剥がれたメッキから 覗いた胸は 油が漏れたように泣いた 霞んだ眼球で 見据えた未来(さき)は こんなにも曇ってたっけか 夢は蕾のように いつしか咲き誇ると 鏡に映った 顔へ 諭すよ 僕ら彩った夢の中 背中に生えたネジを回す ほらキリキリと 音を奏でて ゆっくり ゆっくり 僕らを動かした 黒ずむ心臓が 胸を行き交う 無限の回廊は続く 「間違いじゃないさ」と「それでいいさ」と 誰かに言ってほしいんだ 心は未完成に 水面の月のように 朽葉色の夜に 溶けて しまいそう そうさ答えなき問いの中 言葉にならぬ声を探す マーブル模様 不安と期待は 重なって 絡まって 僕らに貼り付いた 消えそうで 割れそうで ガラガラ崩れそうな心を 接着してほしいんだ 僕ら彩った夢の中 言葉にならぬ声を探す どうか聞かせてはくれないか 僕ら行く道は真実か 背中のネジは音を軋ませ それでも回り続く ゆっくり ゆっくり 僕らを動かした |
変身ぬらっとした厭らしい本心 本能では発情期 むかっときて吐きそうな気持ち 発射前押し殺し ラッパっパ呑み流し込んだ カプセル状抗鬱剤 ぎらっとした刀を潜めて 顔面に笑みを残し 馬鹿には薬 釈迦には説法「頑張れ」なんて 耳がもげるぜ がらっとした心の切れ端 散ったまんまほったらかし しれっとしたまま動く手足 感情なんて関係なし ラッタッタ周りにあわせて 従順なステップを踏み 金属バット隠しにっこり さあ雨よふれふれもっとふれふれ くだらないこの皮を 溶かしてくれ そして現れた毒のある心 洗い流しておくれ ぬらっとした厭らしい本心 末期症状神頼み こすった手に望む答えは なかったっけ 神も仏も十字架の人さえ 正解なんてわからないのなら 目の前にぶらぶら下がる現実 変えていくしかねえや さあ雨よふれふれもっとふれふれ こぼれ出す涙を隠しておくれ そして腫れた目で射抜いた明日を そっと晴らして僕らに見せておくれ | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | | ぬらっとした厭らしい本心 本能では発情期 むかっときて吐きそうな気持ち 発射前押し殺し ラッパっパ呑み流し込んだ カプセル状抗鬱剤 ぎらっとした刀を潜めて 顔面に笑みを残し 馬鹿には薬 釈迦には説法「頑張れ」なんて 耳がもげるぜ がらっとした心の切れ端 散ったまんまほったらかし しれっとしたまま動く手足 感情なんて関係なし ラッタッタ周りにあわせて 従順なステップを踏み 金属バット隠しにっこり さあ雨よふれふれもっとふれふれ くだらないこの皮を 溶かしてくれ そして現れた毒のある心 洗い流しておくれ ぬらっとした厭らしい本心 末期症状神頼み こすった手に望む答えは なかったっけ 神も仏も十字架の人さえ 正解なんてわからないのなら 目の前にぶらぶら下がる現実 変えていくしかねえや さあ雨よふれふれもっとふれふれ こぼれ出す涙を隠しておくれ そして腫れた目で射抜いた明日を そっと晴らして僕らに見せておくれ |
頬月薄っぺらな鍍金はすぐにはがれ落ち 薄っぺらな僕は期待はずれを誘う そういつだってそうやって最初だけ いつも役立たずな作り笑顔は また今日も本当を隠す 偽ったままの僕はいつか 大切な何かを失う さようならが怖いから駆け引きをやめない 離れるくらいなら僕は僕を出さない そういつだってそうやって逃げるだけ いつも役立たずな作り笑顔で また今日も本当を隠す 偽ったままの僕じゃいつか 大切な何かを失う でもいつだって今だって貴方だけ 貴方だけには受け止めて欲しい 強がりだらけのちっぽけを だから今日も嘘つきな僕は 作り笑顔で笑う いつも役立たずな作り笑顔は また今日も本当を隠す 偽ったままの僕はいつか 大切な何かを失う | LACCO TOWER | LACCO TOWER | LACCO TOWER | | 薄っぺらな鍍金はすぐにはがれ落ち 薄っぺらな僕は期待はずれを誘う そういつだってそうやって最初だけ いつも役立たずな作り笑顔は また今日も本当を隠す 偽ったままの僕はいつか 大切な何かを失う さようならが怖いから駆け引きをやめない 離れるくらいなら僕は僕を出さない そういつだってそうやって逃げるだけ いつも役立たずな作り笑顔で また今日も本当を隠す 偽ったままの僕じゃいつか 大切な何かを失う でもいつだって今だって貴方だけ 貴方だけには受け止めて欲しい 強がりだらけのちっぽけを だから今日も嘘つきな僕は 作り笑顔で笑う いつも役立たずな作り笑顔は また今日も本当を隠す 偽ったままの僕はいつか 大切な何かを失う |
星屑散らないで、、 消えないで、、 この僕はまだ 名も無い星さ 夜空に夢を ちりばめてんだ 気づけばそっと 無くなるモノを ずっと 胸に抱きかかえ 星屑よ 散らないで このまま 暗がりを 照らしつづけておくれ 僕とともに この僕はまだ 色無い星さ これから色を 塗りたくるんだ 知らずにそっと 無くなるモノを ずっと 追い求めてんだ 何をして 何になったとしても この僕を 忘れないでいてくれ そして 散らないで、、 消えないで、、 散らないで、、 消えないで、、 | LACCO TOWER | LACCO TOWER | LACCO TOWER | | 散らないで、、 消えないで、、 この僕はまだ 名も無い星さ 夜空に夢を ちりばめてんだ 気づけばそっと 無くなるモノを ずっと 胸に抱きかかえ 星屑よ 散らないで このまま 暗がりを 照らしつづけておくれ 僕とともに この僕はまだ 色無い星さ これから色を 塗りたくるんだ 知らずにそっと 無くなるモノを ずっと 追い求めてんだ 何をして 何になったとしても この僕を 忘れないでいてくれ そして 散らないで、、 消えないで、、 散らないで、、 消えないで、、 |
星空曇り空 星のない 夜の端貼りついた 未来得た僕たちは ゆっくりと輝きだす 悲しくて悲しくて 屑のような日々の中 僕たちは目を閉じて ただ星空を待っていた 曇り空 星のない 夜の端見惚れてた 未来までどのくらい あるのかもわからなくて 悔しくて悔しくて ここじゃないその先へ 僕たち声の限り ずっと叫び続けてたんだ 小さな箱の中で 溢れたこの想いに 五つの角が生えて 空へ飛びついた 曇り空 星のない 夜の端腰かけて 未来へと僕たちは ぼんやりと輝きだす 誰かが僕等を笑ってる 指を刺しながら馬鹿な笑顔で 恐ろしい障害が 次々重なって きりきり舞う胸に ざぁざぁ降り注ぐ 簡単に進めずに 簡単に生きれずに それでも僕たちは 少しずつほら輝いてく 流星の 星空の 夜の端貼りついた 未来得た僕たちは こんなにも輝いてる ほら | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | LACCO TOWER | 曇り空 星のない 夜の端貼りついた 未来得た僕たちは ゆっくりと輝きだす 悲しくて悲しくて 屑のような日々の中 僕たちは目を閉じて ただ星空を待っていた 曇り空 星のない 夜の端見惚れてた 未来までどのくらい あるのかもわからなくて 悔しくて悔しくて ここじゃないその先へ 僕たち声の限り ずっと叫び続けてたんだ 小さな箱の中で 溢れたこの想いに 五つの角が生えて 空へ飛びついた 曇り空 星のない 夜の端腰かけて 未来へと僕たちは ぼんやりと輝きだす 誰かが僕等を笑ってる 指を刺しながら馬鹿な笑顔で 恐ろしい障害が 次々重なって きりきり舞う胸に ざぁざぁ降り注ぐ 簡単に進めずに 簡単に生きれずに それでも僕たちは 少しずつほら輝いてく 流星の 星空の 夜の端貼りついた 未来得た僕たちは こんなにも輝いてる ほら |
蛍夜に溶けそうな信号で ほんのり光った横顔に 「素敵」だと まして「好き」と 言えはしなかった 夕立が去った夜だから 濡れた道は月のせいで きらきらと 輝くから ほら夢みたいだ 人一人分空いた隙間 つなぐように埋めた言葉 楽しそうに 笑う君を 只見つめていた さようならまでもう少し 君が居なくなる街 涙でにじむ街灯 蛍みたいだった 君が僕を忘れて 僕も君を忘れられたら その顔をまっすぐに 見つめて「またね」と言えるかな 空に咲いた花弁 夜に消えていくその前に この声が枯れるくらい 想いを伝えればよかった 改札前止まる会話 隠れている次の言葉 寂しそうに 笑う君を 只見つめていた さようならまであと少し 神様がいるのなら 魔法みたいに時間を 止めて欲しかった 最終のベルが鳴り 扉が閉じてしまう前に その腕が取れるくらい 引き寄せる事が出来るかな まるで蛍みたいに 列車の灯りが近づけば その顔をまっすぐに 見つめて言えるかな「待って」と あと何分だろう あと何秒だろう どうすればいい どうしたらいいのだろう まるで蛍みたいに 列車の灯りが近づくと その顔からまっすぐに 涙が溢れだしてた 君が僕を忘れて 僕も君を忘れられたら その時はまっすぐに 「好きだった」なんて言えるかな 空に咲いた花弁 夜に消えさったその後で まるで蛍みたいに 列車の灯りも消えていった | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | LACCO TOWER | 夜に溶けそうな信号で ほんのり光った横顔に 「素敵」だと まして「好き」と 言えはしなかった 夕立が去った夜だから 濡れた道は月のせいで きらきらと 輝くから ほら夢みたいだ 人一人分空いた隙間 つなぐように埋めた言葉 楽しそうに 笑う君を 只見つめていた さようならまでもう少し 君が居なくなる街 涙でにじむ街灯 蛍みたいだった 君が僕を忘れて 僕も君を忘れられたら その顔をまっすぐに 見つめて「またね」と言えるかな 空に咲いた花弁 夜に消えていくその前に この声が枯れるくらい 想いを伝えればよかった 改札前止まる会話 隠れている次の言葉 寂しそうに 笑う君を 只見つめていた さようならまであと少し 神様がいるのなら 魔法みたいに時間を 止めて欲しかった 最終のベルが鳴り 扉が閉じてしまう前に その腕が取れるくらい 引き寄せる事が出来るかな まるで蛍みたいに 列車の灯りが近づけば その顔をまっすぐに 見つめて言えるかな「待って」と あと何分だろう あと何秒だろう どうすればいい どうしたらいいのだろう まるで蛍みたいに 列車の灯りが近づくと その顔からまっすぐに 涙が溢れだしてた 君が僕を忘れて 僕も君を忘れられたら その時はまっすぐに 「好きだった」なんて言えるかな 空に咲いた花弁 夜に消えさったその後で まるで蛍みたいに 列車の灯りも消えていった |
歩調明日を生きる事に もうすっかり 疲れたのね? あの子の「たった一歩」は まるで巨人のようで 「あんな風に出来ない」 それが少し 悲しいのね? そんな必要ないはずなのに 誰かの歩幅が 正しく思うから やるせない想いが 涙でこぼれてた 「私の歩幅は あなたと違う」 そんな簡単な 答えも忘れてたよ ほら 今 もう一度 夢路にいた自分の 忘れてしまった 歩き方を 思い出そう 合わせすぎる日々に ただちょっぴり 疲れたのね? あの子が言う「一緒」が ひどくくだらなくって 「減るもんじゃないよ」と 言われたから 試したのね? 気づけばすり減った自尊心 誰かを羨む 自分が嫌だから 比べた答えを 必死に殺してた 「私の未来は あなたと違う」 そんな単純な 答えも忘れてたよ ほら 今 もう一度 夢路にいた自分の 忘れてしまった 歩き方を 思い出して ほら 自分を愛していたあの頃を もう一度 もう一度 | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | | 明日を生きる事に もうすっかり 疲れたのね? あの子の「たった一歩」は まるで巨人のようで 「あんな風に出来ない」 それが少し 悲しいのね? そんな必要ないはずなのに 誰かの歩幅が 正しく思うから やるせない想いが 涙でこぼれてた 「私の歩幅は あなたと違う」 そんな簡単な 答えも忘れてたよ ほら 今 もう一度 夢路にいた自分の 忘れてしまった 歩き方を 思い出そう 合わせすぎる日々に ただちょっぴり 疲れたのね? あの子が言う「一緒」が ひどくくだらなくって 「減るもんじゃないよ」と 言われたから 試したのね? 気づけばすり減った自尊心 誰かを羨む 自分が嫌だから 比べた答えを 必死に殺してた 「私の未来は あなたと違う」 そんな単純な 答えも忘れてたよ ほら 今 もう一度 夢路にいた自分の 忘れてしまった 歩き方を 思い出して ほら 自分を愛していたあの頃を もう一度 もう一度 |
冒険此処にこうして集まった それは偶然か必然か 背負うモノは別でなるモノは同じだった 脆い剣は時に錆びつき闘う自信を無くす 互いの声を道標に深い森を潜ってく 此処にこうして集まった それぞれの役割を見つけ 至高の時の中で生き方を探している たまには風に身を任せて時間の経過を楽しむ やがて成し遂げる日を胸に高い空に手を握る 此処にこうして集まった 僕らの手はまだ塵の様 まだ何にも見えない何があるのか分からない 例えようも無い程遠くにあるはず きっとあるはず 踏みしめてきた数々と 踏みしめてゆく数々と 例えようもないその何かを掴む為の冒険 | LACCO TOWER | LACCO TOWER | LACCO TOWER | | 此処にこうして集まった それは偶然か必然か 背負うモノは別でなるモノは同じだった 脆い剣は時に錆びつき闘う自信を無くす 互いの声を道標に深い森を潜ってく 此処にこうして集まった それぞれの役割を見つけ 至高の時の中で生き方を探している たまには風に身を任せて時間の経過を楽しむ やがて成し遂げる日を胸に高い空に手を握る 此処にこうして集まった 僕らの手はまだ塵の様 まだ何にも見えない何があるのか分からない 例えようも無い程遠くにあるはず きっとあるはず 踏みしめてきた数々と 踏みしめてゆく数々と 例えようもないその何かを掴む為の冒険 |
凡人論誰かの理論を それっぽく飾り付け 弱さを助ける 嘘くさいプロパガンダ 歌えば芸術 筆取ればアートと 片手間作った 似たり寄ったりを褒めあう あわれや 表現者と需要者 本当に 欲しいのは何だろうな ぺらぺらの歌声が 今日も君を助ける くたくたの心臓に 甘い汁をささげる 悲しみはどうするの? 寂しさはどうすれば? 正解のない問いに 悲しみの雨が降る 鳥獣戯画から はみ出した筆の跡 陽気に踊れや 生活には目を背け 安い言葉でも つかの間の笑顔でも 他に頼れない すがりつくようなもんがない あわれや 信仰者と指導者 本来 あるべきはなんだろうな 当たり前をいう歌詞に 君はもう叫びそう 愛を薄くなぞって 神様は笑ってる 救いを乞う凡人 助けを出す凡人 こんなことをいう僕も 当たり前の凡人 吐いて捨てるくらいの 自己満の台風が 傘を持たぬ僕らの 心を濡らしていく ぺらぺらの歌声が 今日も誰かを助ける くたくたの心臓に 甘い汁をささげる 悲しみはどうするの? 寂しさはどうすれば? 正解のない問いに 戦い続けてる | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | | 誰かの理論を それっぽく飾り付け 弱さを助ける 嘘くさいプロパガンダ 歌えば芸術 筆取ればアートと 片手間作った 似たり寄ったりを褒めあう あわれや 表現者と需要者 本当に 欲しいのは何だろうな ぺらぺらの歌声が 今日も君を助ける くたくたの心臓に 甘い汁をささげる 悲しみはどうするの? 寂しさはどうすれば? 正解のない問いに 悲しみの雨が降る 鳥獣戯画から はみ出した筆の跡 陽気に踊れや 生活には目を背け 安い言葉でも つかの間の笑顔でも 他に頼れない すがりつくようなもんがない あわれや 信仰者と指導者 本来 あるべきはなんだろうな 当たり前をいう歌詞に 君はもう叫びそう 愛を薄くなぞって 神様は笑ってる 救いを乞う凡人 助けを出す凡人 こんなことをいう僕も 当たり前の凡人 吐いて捨てるくらいの 自己満の台風が 傘を持たぬ僕らの 心を濡らしていく ぺらぺらの歌声が 今日も誰かを助ける くたくたの心臓に 甘い汁をささげる 悲しみはどうするの? 寂しさはどうすれば? 正解のない問いに 戦い続けてる |
斑欲張りなんて人聞き悪い 何にもしないで何かをしたいだけ 「どうやって?」って知らねえって天井向いて息吐いて 善も悪もかき混ぜぐっと飲み込む 欲しがりなんて人聞き悪い 何もしないでただ好かれたいだけ 「どうして?」って分かんねぇって毎回毎回不安定で 最高イメージポシャっちゃってまた落ち込む ほら この胸はまだら いろいろな声 矛盾で溢れた 僕らは嘆いている 正論ばかりに 目眩でくらくら とうに出来るならやってんだ この胸はまだら 助けてなんて言いたくはない 助けないのなら傷つけるくせに どうやったって我々毎回毎回心配で そういつだって涙目さっと隠してる 壮大未来まだら いろいろな色 広すぎる明日に 何かを見つけれない 悲しい思いを ぐるぐる巻きに いつも何気なくやってんだ 聞こえるかい? 届いてるかい? 教えてよ(正論を)ちょうだいよ(正解を) 助けてよ(この胸を)助けてよ(この僕を) 聞いてるかい?(おい誰か)届いてるかい?(おい誰か) 助けてよ(助けてよ) 助けてよ ほら まだらな未来に 始まりの鐘 がんがん響いて 頭が割れそうだろ? 暗黒の明日に 横たわる太陽 どんな夜にでも朝があるのなら 果てない未来まだら いろいろな声 矛盾で溢れた 自分もいいもんだろ まだらの模様に 染まる今さえ いつか愛せるのだから この胸はまだら | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | LACCO TOWER | 欲張りなんて人聞き悪い 何にもしないで何かをしたいだけ 「どうやって?」って知らねえって天井向いて息吐いて 善も悪もかき混ぜぐっと飲み込む 欲しがりなんて人聞き悪い 何もしないでただ好かれたいだけ 「どうして?」って分かんねぇって毎回毎回不安定で 最高イメージポシャっちゃってまた落ち込む ほら この胸はまだら いろいろな声 矛盾で溢れた 僕らは嘆いている 正論ばかりに 目眩でくらくら とうに出来るならやってんだ この胸はまだら 助けてなんて言いたくはない 助けないのなら傷つけるくせに どうやったって我々毎回毎回心配で そういつだって涙目さっと隠してる 壮大未来まだら いろいろな色 広すぎる明日に 何かを見つけれない 悲しい思いを ぐるぐる巻きに いつも何気なくやってんだ 聞こえるかい? 届いてるかい? 教えてよ(正論を)ちょうだいよ(正解を) 助けてよ(この胸を)助けてよ(この僕を) 聞いてるかい?(おい誰か)届いてるかい?(おい誰か) 助けてよ(助けてよ) 助けてよ ほら まだらな未来に 始まりの鐘 がんがん響いて 頭が割れそうだろ? 暗黒の明日に 横たわる太陽 どんな夜にでも朝があるのなら 果てない未来まだら いろいろな声 矛盾で溢れた 自分もいいもんだろ まだらの模様に 染まる今さえ いつか愛せるのだから この胸はまだら |
目蓋ねえ、どうして僕らは 分かり合えない事柄を 平行して歩いているお互いのせいにするの? 違いを知った現在に肩を落としているけれど その声もこの腕も変わらず傍にあるよ 目蓋を今は閉じたままでいいから 「さよなら」その言葉は要らないのさ ありふれた日々の中 体温も呼吸さえも 僕ら違うのだから ぶつかるのは仕方が無い 頬伝うこの雨は 何万の意味を持つけど ほんの何分の一を 分かち合えればいいな 言葉にならずに涙でこぼれても 「抱きしめて離さない」と分かったように 只今は泣けばいい 長い夜は過ぎ 朝は来るから 目蓋閉じて手を合わせ まだ見えぬものを 思い合おう 僕は僕 君は君で違ってるから 重なり合う思いを 愛せばいい 目蓋を今は閉じたままでいいから 「さよなら」その言葉は要らないのさ 要らないのさ | LACCO TOWER | LACCO TOWER | LACCO TOWER | | ねえ、どうして僕らは 分かり合えない事柄を 平行して歩いているお互いのせいにするの? 違いを知った現在に肩を落としているけれど その声もこの腕も変わらず傍にあるよ 目蓋を今は閉じたままでいいから 「さよなら」その言葉は要らないのさ ありふれた日々の中 体温も呼吸さえも 僕ら違うのだから ぶつかるのは仕方が無い 頬伝うこの雨は 何万の意味を持つけど ほんの何分の一を 分かち合えればいいな 言葉にならずに涙でこぼれても 「抱きしめて離さない」と分かったように 只今は泣けばいい 長い夜は過ぎ 朝は来るから 目蓋閉じて手を合わせ まだ見えぬものを 思い合おう 僕は僕 君は君で違ってるから 重なり合う思いを 愛せばいい 目蓋を今は閉じたままでいいから 「さよなら」その言葉は要らないのさ 要らないのさ |
魔法解けていった魔法なら 山ほどあるわ さようなら 熱を食うだけの電池 そんな風な 二人だわ 隣同士並んでも 反対側を見てる シーツの間で 6歩先のドア 眺めてた もしかしてノブが回って 新しいあなたが笑って ちちんぷいなんて指をまわし 嘘も倦怠も弾けて それで午前4時の空の 鈍色のオレンジみたいに 何かが始まる あの頃へ 戻してしまう 魔法をかける なんてね 春と夏の逃避行 秋と真冬の情事 純白の期待値は どこに行ってしまったかな 憂鬱の合間で 3歩先の未来 探してた 第1話が終わる頃に 世界は変わったと思って 最終回のエンドロール くるくる回る 二人をイメージしてた 解けていった魔法なら 山ほどあるわ さようなら もしかしてノブが回って 新しいあなたが笑って ちちんぷいなんて指をまわし 私を変えてしまって それで午前4時の空の 鈍色のオレンジみたいに 何かが始まる あの頃へ 戻してしまう 魔法をかける なんてね 解けていった魔法なら 山ほど溢れてるわ 解けなかった魔法なら 山ほど溢れてるわ | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | LACCO TOWER | 解けていった魔法なら 山ほどあるわ さようなら 熱を食うだけの電池 そんな風な 二人だわ 隣同士並んでも 反対側を見てる シーツの間で 6歩先のドア 眺めてた もしかしてノブが回って 新しいあなたが笑って ちちんぷいなんて指をまわし 嘘も倦怠も弾けて それで午前4時の空の 鈍色のオレンジみたいに 何かが始まる あの頃へ 戻してしまう 魔法をかける なんてね 春と夏の逃避行 秋と真冬の情事 純白の期待値は どこに行ってしまったかな 憂鬱の合間で 3歩先の未来 探してた 第1話が終わる頃に 世界は変わったと思って 最終回のエンドロール くるくる回る 二人をイメージしてた 解けていった魔法なら 山ほどあるわ さようなら もしかしてノブが回って 新しいあなたが笑って ちちんぷいなんて指をまわし 私を変えてしまって それで午前4時の空の 鈍色のオレンジみたいに 何かが始まる あの頃へ 戻してしまう 魔法をかける なんてね 解けていった魔法なら 山ほど溢れてるわ 解けなかった魔法なら 山ほど溢れてるわ |
幻口に包んだ本当の言葉は まぶたで止まる本当の心は これでいいのか このままなのか 白さえ黒へ移りゆく 想いと別に 心と別に 周りの方へ 心地よく流れてゆく 目を瞑ったその中で 真っ暗な道の上で 手で探って歩いてた 何も見たくはなくて 分かりかけてた 本当の私は 弱いかけらで なんとか出来てた これでいいのか このままなのか 今見るモノは幻か 形にならない 言葉に出来ない 私の将来は それすら幻だった 手を握ってそれだけで 大丈夫な気がしてた 先に立った者の背を 遠くから眺めてた これでいいのか このままなのか 今あるモノは 幻か 形にならず 言葉に出来ず 私の将来は 幻に埋まってゆく 手を握って動けずに 下唇噛み締めた 夜になって見上げたら 星屑が覗いてた 目を瞑って見上げても とてつもなく眩しくて 手で探って掴んだら 幻に消えていった 本当は怖いだけで それを隠すのが上手いだけ 本当は弱いだけで 前を向けない私で 本当、、、 | LACCO TOWER | LACCO TOWER | LACCO TOWER | | 口に包んだ本当の言葉は まぶたで止まる本当の心は これでいいのか このままなのか 白さえ黒へ移りゆく 想いと別に 心と別に 周りの方へ 心地よく流れてゆく 目を瞑ったその中で 真っ暗な道の上で 手で探って歩いてた 何も見たくはなくて 分かりかけてた 本当の私は 弱いかけらで なんとか出来てた これでいいのか このままなのか 今見るモノは幻か 形にならない 言葉に出来ない 私の将来は それすら幻だった 手を握ってそれだけで 大丈夫な気がしてた 先に立った者の背を 遠くから眺めてた これでいいのか このままなのか 今あるモノは 幻か 形にならず 言葉に出来ず 私の将来は 幻に埋まってゆく 手を握って動けずに 下唇噛み締めた 夜になって見上げたら 星屑が覗いてた 目を瞑って見上げても とてつもなく眩しくて 手で探って掴んだら 幻に消えていった 本当は怖いだけで それを隠すのが上手いだけ 本当は弱いだけで 前を向けない私で 本当、、、 |
蜜柑ばらばらに砕け散り 置いて来た夢の骨 からからに乾く皮 縮んでく心臓の方へ 白黒模様の雨が 降り注いだトーンは0 「絶望」の少し手前 「充実」は彼方の向こう 「死にたい」と言える余裕 画面の中まるで女優 菖蒲色の胸の裏で 化粧をして 3、2、1 アクション 鮮やかに飛び散った 未来の粒は何処へやら 追いかけて追いかけて それでも分かんねえや 華やかでどす黒く 被さってくる「明日」とやらよ どうせなら無限地獄 鬼でも連れてこい ばらばらに砕け散り 置いて来た夢の骨 からからに乾く皮 縮んでく心臓の方へ 瞳をぐるりと回し 覗き込んだ自分さえも 真夜中のライトみたい 見えない場所が多すぎて 「なりたい」と言った君が 笑いながら輝いてる その景色が胸の裏に お邪魔をして 騒ぎ出す 灰色の脳内に 柔らかな光を灯す 叫んでも叫んでも それでも変わんねえのに 何気ないその声が まるで全てを 赦すように 細い腕握りしめ 千切れるほど引っ張った ばらばらに砕け散り 置いて来た夢の骨 からからに乾く心臓 沁みていく君の声 鮮やかに飛び散った 未来の粒をまた探す 追いかけて追いかけて それでも分かんねえけど 華やかでどす黒く 被さってくる「明日」とやらよ どうせならオレンジの 光も連れて来い | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | LACCO TOWER | ばらばらに砕け散り 置いて来た夢の骨 からからに乾く皮 縮んでく心臓の方へ 白黒模様の雨が 降り注いだトーンは0 「絶望」の少し手前 「充実」は彼方の向こう 「死にたい」と言える余裕 画面の中まるで女優 菖蒲色の胸の裏で 化粧をして 3、2、1 アクション 鮮やかに飛び散った 未来の粒は何処へやら 追いかけて追いかけて それでも分かんねえや 華やかでどす黒く 被さってくる「明日」とやらよ どうせなら無限地獄 鬼でも連れてこい ばらばらに砕け散り 置いて来た夢の骨 からからに乾く皮 縮んでく心臓の方へ 瞳をぐるりと回し 覗き込んだ自分さえも 真夜中のライトみたい 見えない場所が多すぎて 「なりたい」と言った君が 笑いながら輝いてる その景色が胸の裏に お邪魔をして 騒ぎ出す 灰色の脳内に 柔らかな光を灯す 叫んでも叫んでも それでも変わんねえのに 何気ないその声が まるで全てを 赦すように 細い腕握りしめ 千切れるほど引っ張った ばらばらに砕け散り 置いて来た夢の骨 からからに乾く心臓 沁みていく君の声 鮮やかに飛び散った 未来の粒をまた探す 追いかけて追いかけて それでも分かんねえけど 華やかでどす黒く 被さってくる「明日」とやらよ どうせならオレンジの 光も連れて来い |
霙あなたのその声が私を刺せば まるで鉄の雨がこの胸に降るよう 「助けて」の四文字すら出ないのさ 誰かの「頑張れ」が私を刺せば 歪んだ笑い顔 すぐに組み立てるよ 本当の声は出るわけもない 嘘や吐き気ばかり浮かぶ 幸福までの答えは ほらね誰も知らない 聖者でも屑でもない みぞれみたいな私 ねえ誰か教えてよ ねえ誰か聞かせておくれ ねえ 誰かの喜びが私を刺せば 誰かの悲しみをまた探してしまう 本当の正義は知っているけど 卑怯な事ばかり浮かぶ 誰もが愛する人に 特になりたくはない でも愛が欲しいと嘆く みぞれみたいな私 ねえ誰か教えてよ ねえ誰か愛しておくれ ねえ 愛される方法など さあね 知りたくもない とはいえ孤独でもない まるで みぞれみたいで 幸せになりたいのに ほらね声に出せない 幸も不幸もごちゃ混ぜ みぞれみたいな私 ねえ誰か教えてよ ねえ誰か聞かせておくれ ねえ ねえ どうか助けておくれ ねえ | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | LACCO TOWER | あなたのその声が私を刺せば まるで鉄の雨がこの胸に降るよう 「助けて」の四文字すら出ないのさ 誰かの「頑張れ」が私を刺せば 歪んだ笑い顔 すぐに組み立てるよ 本当の声は出るわけもない 嘘や吐き気ばかり浮かぶ 幸福までの答えは ほらね誰も知らない 聖者でも屑でもない みぞれみたいな私 ねえ誰か教えてよ ねえ誰か聞かせておくれ ねえ 誰かの喜びが私を刺せば 誰かの悲しみをまた探してしまう 本当の正義は知っているけど 卑怯な事ばかり浮かぶ 誰もが愛する人に 特になりたくはない でも愛が欲しいと嘆く みぞれみたいな私 ねえ誰か教えてよ ねえ誰か愛しておくれ ねえ 愛される方法など さあね 知りたくもない とはいえ孤独でもない まるで みぞれみたいで 幸せになりたいのに ほらね声に出せない 幸も不幸もごちゃ混ぜ みぞれみたいな私 ねえ誰か教えてよ ねえ誰か聞かせておくれ ねえ ねえ どうか助けておくれ ねえ |
未来曇天は頭の上 雨粒を準備してる 繋ぐ先ない手はポケットの中 ぐしゃぐしゃの未来握る 神様がもし居なければ 儚い夢願うことなく どんより歪む空の下 うつむき歩いているだろう しんしんと 夢は降る 永遠に 曇り空 その中に描く未来 叶わないと怯えながら 届かないと怯えながら 歯痒そうにこの手はポケットの中 ぐしゃぐしゃの未来握る 「君のいる未来はこうなるよ」と 誰一人 教えてはくれないが 曇り空 その中に描く未来 道無き道を進む 僕らは溜息をついて 肩を落とし涙広げ それでも喧噪の道を もがくように歩いている 神様がもし居なくとも 儚い夢 願いながら 千の夜も淀む朝も 上を向いて超えれるように しんしんと 夢は降る 永遠に 曇り空 その中に描く未来 しんしんと 夢は降る 永遠に 明け空の その先へ 描く未来 | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | LACCO TOWER | 曇天は頭の上 雨粒を準備してる 繋ぐ先ない手はポケットの中 ぐしゃぐしゃの未来握る 神様がもし居なければ 儚い夢願うことなく どんより歪む空の下 うつむき歩いているだろう しんしんと 夢は降る 永遠に 曇り空 その中に描く未来 叶わないと怯えながら 届かないと怯えながら 歯痒そうにこの手はポケットの中 ぐしゃぐしゃの未来握る 「君のいる未来はこうなるよ」と 誰一人 教えてはくれないが 曇り空 その中に描く未来 道無き道を進む 僕らは溜息をついて 肩を落とし涙広げ それでも喧噪の道を もがくように歩いている 神様がもし居なくとも 儚い夢 願いながら 千の夜も淀む朝も 上を向いて超えれるように しんしんと 夢は降る 永遠に 曇り空 その中に描く未来 しんしんと 夢は降る 永遠に 明け空の その先へ 描く未来 |
未来前夜目の前に広がった夜 その向こうに明日が覗いて 何かが始まりそうだと 心臓がそっと合図を出した 「何かが変わるかしら」「何かが変わるのかな」 形のない不安に 僕ら手をつないだ 青と黒とが混ざった 星を隠してる夜空に 食べられてしまわないように 明日を眺め続けた 知らないことも 見えないことも 歯がゆいことも 抱きかかえてる まるで夜明けに出発する旅人みたいに 悲しくて ただ切なくて やりきれなくて どうしようもない想い詰め込み 見つめていた未来の前夜 嗚呼 楽しいことは何だろう 胸が震えることは何だろう 簡単な答えのはずが 心臓は首をかしげてしまう 「あれもこれもいいのかな」「あれもこれも嫌だな」 瞬間変わる言葉が 節操ない僕らだ そう 分かってる 分かりきってる こうだったらなあ なんてイメージ まるでアニメに参上する英雄(ヒーロー)みたいに 輝いて もう眩しくて 最高すぎて どうしようもない そんな何かを 探している未来の前夜 明日は きっと きっと もっと 嗚呼 ほら 悲しくて ただ切なくて やりきれなくて どうしようもない想い詰め込み 出発する旅人みたいに 知らなくて まだ見えなくて 歯がゆいことに 溢れるけれど それでいいんだと 手をつないだ未来の前夜 嗚呼 | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | LACCO TOWER | 目の前に広がった夜 その向こうに明日が覗いて 何かが始まりそうだと 心臓がそっと合図を出した 「何かが変わるかしら」「何かが変わるのかな」 形のない不安に 僕ら手をつないだ 青と黒とが混ざった 星を隠してる夜空に 食べられてしまわないように 明日を眺め続けた 知らないことも 見えないことも 歯がゆいことも 抱きかかえてる まるで夜明けに出発する旅人みたいに 悲しくて ただ切なくて やりきれなくて どうしようもない想い詰め込み 見つめていた未来の前夜 嗚呼 楽しいことは何だろう 胸が震えることは何だろう 簡単な答えのはずが 心臓は首をかしげてしまう 「あれもこれもいいのかな」「あれもこれも嫌だな」 瞬間変わる言葉が 節操ない僕らだ そう 分かってる 分かりきってる こうだったらなあ なんてイメージ まるでアニメに参上する英雄(ヒーロー)みたいに 輝いて もう眩しくて 最高すぎて どうしようもない そんな何かを 探している未来の前夜 明日は きっと きっと もっと 嗚呼 ほら 悲しくて ただ切なくて やりきれなくて どうしようもない想い詰め込み 出発する旅人みたいに 知らなくて まだ見えなくて 歯がゆいことに 溢れるけれど それでいいんだと 手をつないだ未来の前夜 嗚呼 |
無戦無敗発症して放ってた負け癖は 圧勝した想定夢見てた 現在今日今この“ワタクシ”は 現実ではないと 鉄の騎士(ナイト) 武器を揃えた 戦わない間は 無敗だ 惰性の風は さあ吹き飛ばせ 夏の夜の夢 叶えよう 少年の明日はセルリーの香 負けるのも忘れて 戦え 戦え 紺のプラス極貼り付いた 「損」も「不利」もない「得」ばかり がしゃがしゃ膨らむ鉄屑が 奪ってく体温 睨むライオン 揺れる鬣 余裕か震えているか 不明さ 虚勢の雨は 涙と混ざれ 震える足で 蹴り出すよ 少女の頬は アイリスの花 負けるのも忘れて 戦え 惰性の風は さあ吹き飛ばせ 夏の夜の夢 叶うのさ 少年の明日はセルリーの香 負けるのも忘れて 戦え 未定の明日よ さあやってこい 震える足で 蹴り出すよ 少女の頬は リンドウの花 負けるのも忘れて 戦え 戦え | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | | 発症して放ってた負け癖は 圧勝した想定夢見てた 現在今日今この“ワタクシ”は 現実ではないと 鉄の騎士(ナイト) 武器を揃えた 戦わない間は 無敗だ 惰性の風は さあ吹き飛ばせ 夏の夜の夢 叶えよう 少年の明日はセルリーの香 負けるのも忘れて 戦え 戦え 紺のプラス極貼り付いた 「損」も「不利」もない「得」ばかり がしゃがしゃ膨らむ鉄屑が 奪ってく体温 睨むライオン 揺れる鬣 余裕か震えているか 不明さ 虚勢の雨は 涙と混ざれ 震える足で 蹴り出すよ 少女の頬は アイリスの花 負けるのも忘れて 戦え 惰性の風は さあ吹き飛ばせ 夏の夜の夢 叶うのさ 少年の明日はセルリーの香 負けるのも忘れて 戦え 未定の明日よ さあやってこい 震える足で 蹴り出すよ 少女の頬は リンドウの花 負けるのも忘れて 戦え 戦え |
模細工格好ばかり気になって 見栄を磨いて過ごす日々 不細工、不器用、不恰好を ごまかして掻いた青いケツ 明星、空の光 ぼうっと眺めてた 明瞭明白な声が 腹の底からこっち見てる とはいえ気持ちは幾何学に 解読不能な模様をする 逃げるだけの脳しかない どんより情けない目は それでも暗闇の中 光を探して 完全欠陥 NO才能 発見し易い幸福もなさそう そんなんでも誤魔化さぬよう 生きて行きたいんだ 悪口雑言も浴び 匍匐前進でも何でも 模倣した細工の一切ない自分になれるように 単純明快 脳細胞 不恰好な自分は嫌と 何十何百何千回と 逃げ出してきただろう 絶体絶命を逃亡 説教喰らうのも面倒 癖になっちゃ抜けられない まるで蟻地獄 弱い自分を認めた 強さがそこにあるのなら まだまだ間に合うはずさ はあ はあ はあ はあ はあ まだ はあ はあ はあ はあ はあ まだ さあ さあ さあ さあ さあ いこうか さあ さあ さあ さあ さあ さあ 単純明快の解答 不恰好な自分でいいと 等身大の自分にやっと 半歩近づいた 錯覚幻想も無し 幸福似の虚勢など 模倣した細工の一切ない自分に必要ない 完全欠陥 NO才能 発見し易い幸福も無さそう そんなんでも誤魔化さぬよう 生きて行きたいんだ 悪口雑言も浴び 匍匐前進でも何でも 模倣した細工の一切ない自分になれるように | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | | 格好ばかり気になって 見栄を磨いて過ごす日々 不細工、不器用、不恰好を ごまかして掻いた青いケツ 明星、空の光 ぼうっと眺めてた 明瞭明白な声が 腹の底からこっち見てる とはいえ気持ちは幾何学に 解読不能な模様をする 逃げるだけの脳しかない どんより情けない目は それでも暗闇の中 光を探して 完全欠陥 NO才能 発見し易い幸福もなさそう そんなんでも誤魔化さぬよう 生きて行きたいんだ 悪口雑言も浴び 匍匐前進でも何でも 模倣した細工の一切ない自分になれるように 単純明快 脳細胞 不恰好な自分は嫌と 何十何百何千回と 逃げ出してきただろう 絶体絶命を逃亡 説教喰らうのも面倒 癖になっちゃ抜けられない まるで蟻地獄 弱い自分を認めた 強さがそこにあるのなら まだまだ間に合うはずさ はあ はあ はあ はあ はあ まだ はあ はあ はあ はあ はあ まだ さあ さあ さあ さあ さあ いこうか さあ さあ さあ さあ さあ さあ 単純明快の解答 不恰好な自分でいいと 等身大の自分にやっと 半歩近づいた 錯覚幻想も無し 幸福似の虚勢など 模倣した細工の一切ない自分に必要ない 完全欠陥 NO才能 発見し易い幸福も無さそう そんなんでも誤魔化さぬよう 生きて行きたいんだ 悪口雑言も浴び 匍匐前進でも何でも 模倣した細工の一切ない自分になれるように |
模範解答こんがらがった感情が 煙を巻き雲になる そこから降った感傷が 頬から雨に変わる 僕らは皆いつだって 最大級の難問に 違う違うと首振って 書いて消すを繰り返す すり減ったこころは 残り数センチ、なくなりそう 誰かが言った解答が どこかにないか探した 正解か嘘も確かめないままに 僕らはきっと弱くて 一人じゃ壊れそうだから 希望にあふれる答えを待ってるのさ 絆と呼んだ関係は トタンみたいに脆く 油断してたら希望は とたんに絶望になる 誰かが言った解答じゃ 解けない問いの正解は 驚くほどに単純に 自分の中あるもんさ 本当の答えまで 残り何センチ?届きそうだ 夜を喰らった化け物が 涙で朝迎えたら 胸の霧がちょっと晴れ始めていた 結局はそんなもんで 探し求めた解答は ほら傍にあった ついに見つけた解答は どこにもないものだった 正解かどうか そんなのどうだっていい 僕らはずっと弱くて 間違い続けていくけど 希望にあふれて 失敗も混ぜこんだ 答えを持ってるのさ | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | | こんがらがった感情が 煙を巻き雲になる そこから降った感傷が 頬から雨に変わる 僕らは皆いつだって 最大級の難問に 違う違うと首振って 書いて消すを繰り返す すり減ったこころは 残り数センチ、なくなりそう 誰かが言った解答が どこかにないか探した 正解か嘘も確かめないままに 僕らはきっと弱くて 一人じゃ壊れそうだから 希望にあふれる答えを待ってるのさ 絆と呼んだ関係は トタンみたいに脆く 油断してたら希望は とたんに絶望になる 誰かが言った解答じゃ 解けない問いの正解は 驚くほどに単純に 自分の中あるもんさ 本当の答えまで 残り何センチ?届きそうだ 夜を喰らった化け物が 涙で朝迎えたら 胸の霧がちょっと晴れ始めていた 結局はそんなもんで 探し求めた解答は ほら傍にあった ついに見つけた解答は どこにもないものだった 正解かどうか そんなのどうだっていい 僕らはずっと弱くて 間違い続けていくけど 希望にあふれて 失敗も混ぜこんだ 答えを持ってるのさ |
約束光分けて 打つ俄雨 春色した 列車の窓 発車合図 待つ硝子前 半透明な 雫の向こう 声にならず 俯き 言えなかった 約束 晴れた日々も 雨の日々も 悲しかろうと 戦う日々も どうか夢は続きますように 君が幸せでいられますように 当たり前に 大人になって 当たり前に 綺麗になって 同じ夜の 違うベッドで 変わっちゃった 未来を思い 口に出さず 勝手に 守っていた 約束 迷う君を 悩む君を 寂しかろうと 戦う君を いつもいつも 想っています 君が幸せでいられますように ずっと 言葉にせず 互いに 守っていた 約束 晴れた日々も 雨の日々も 悲しかろうと 戦う日々も どうか夢は続きますように 君が幸せでいられますように まだ違う空の下で約束を | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | LACCO TOWER | 光分けて 打つ俄雨 春色した 列車の窓 発車合図 待つ硝子前 半透明な 雫の向こう 声にならず 俯き 言えなかった 約束 晴れた日々も 雨の日々も 悲しかろうと 戦う日々も どうか夢は続きますように 君が幸せでいられますように 当たり前に 大人になって 当たり前に 綺麗になって 同じ夜の 違うベッドで 変わっちゃった 未来を思い 口に出さず 勝手に 守っていた 約束 迷う君を 悩む君を 寂しかろうと 戦う君を いつもいつも 想っています 君が幸せでいられますように ずっと 言葉にせず 互いに 守っていた 約束 晴れた日々も 雨の日々も 悲しかろうと 戦う日々も どうか夢は続きますように 君が幸せでいられますように まだ違う空の下で約束を |
弥生びゅうと音を立てて 耳元通った風 突風に飛ばされぬよう いつしか手を取り合っていた きっとこんな風に 僕らは始まりだし 未来が曇らないよう 必死に見つめ合ってた 4つの靴を並べて 下り最終列車 見過ごして 佇んだ弥生の隅 見慣れない明日を 見つめていた 夜にぶらりと下がる信号と 薄紅の空の下で 頼りないその手を 掴んで すっと香りが立ち 首元通った風 時間はあっという間に 季節を入れ替えてた 5つ数えて そっと目を閉じ 6つ目で手を 重ねた ちりちりと頬を焦げつかすような 照れくさい時を過ぎて 素晴らしい明日を 信じていた 愛が何かを知らぬ若人が 愛情を試しあって 流すべき涙を 流した 上り最終列車 飛び乗って 動き出す弥生の隅 見慣れない明日を 見つめながら 夢も現実さえも混ぜ込んで 渦巻く綺麗な空へ 暖かい手と手を 掴んで | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | | びゅうと音を立てて 耳元通った風 突風に飛ばされぬよう いつしか手を取り合っていた きっとこんな風に 僕らは始まりだし 未来が曇らないよう 必死に見つめ合ってた 4つの靴を並べて 下り最終列車 見過ごして 佇んだ弥生の隅 見慣れない明日を 見つめていた 夜にぶらりと下がる信号と 薄紅の空の下で 頼りないその手を 掴んで すっと香りが立ち 首元通った風 時間はあっという間に 季節を入れ替えてた 5つ数えて そっと目を閉じ 6つ目で手を 重ねた ちりちりと頬を焦げつかすような 照れくさい時を過ぎて 素晴らしい明日を 信じていた 愛が何かを知らぬ若人が 愛情を試しあって 流すべき涙を 流した 上り最終列車 飛び乗って 動き出す弥生の隅 見慣れない明日を 見つめながら 夢も現実さえも混ぜ込んで 渦巻く綺麗な空へ 暖かい手と手を 掴んで |
夕顔夜がはためいたら そっと外すホック 昼が隠していた 恋が脱がされてく 数時間の夢は 夢遊病のように 身体だけ抜き取る 魔術師みたいよ 「辛い」「痛い」より幸福(しあわせ) あなたが消えるくらいならば 「他人」「他人」その掟に 私 がんじがらめ 但し 心地は良し 夜が終わる頃に そっと感染す化粧 昼に隠されてた 恋の復讐みたい 数時間の夢は まるで鉄の雨 傘もさせないから ズタズタになる 「未来」「希望」よりこの瞬間(とき) 頭の中身は花だらけ 数時間の恋路の果て がんじがらめ 私 「怖い」「怖い」でも会えない 時計の針チクタク踊り 「知らぬ」「存ぜぬ」の掟に 心 がんじがらめ 「未来」「希望」よりこの瞬間(とき) 頭の中身は花だらけ 数時間の恋路の果て 私 がんじがらめ 「辛い」「痛い」より幸福(しあわせ) 「他人」「他人」その掟に 私 がんじがらめ 但し 心地は良し | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | LACCO TOWER | 夜がはためいたら そっと外すホック 昼が隠していた 恋が脱がされてく 数時間の夢は 夢遊病のように 身体だけ抜き取る 魔術師みたいよ 「辛い」「痛い」より幸福(しあわせ) あなたが消えるくらいならば 「他人」「他人」その掟に 私 がんじがらめ 但し 心地は良し 夜が終わる頃に そっと感染す化粧 昼に隠されてた 恋の復讐みたい 数時間の夢は まるで鉄の雨 傘もさせないから ズタズタになる 「未来」「希望」よりこの瞬間(とき) 頭の中身は花だらけ 数時間の恋路の果て がんじがらめ 私 「怖い」「怖い」でも会えない 時計の針チクタク踊り 「知らぬ」「存ぜぬ」の掟に 心 がんじがらめ 「未来」「希望」よりこの瞬間(とき) 頭の中身は花だらけ 数時間の恋路の果て 私 がんじがらめ 「辛い」「痛い」より幸福(しあわせ) 「他人」「他人」その掟に 私 がんじがらめ 但し 心地は良し |
夕立まだ泣いているのかい まだ俯いているのかい 目で見れないその傷は どうすれば分かり合えたかな 会いたくて 目を閉じれば まぶたの裏 あなたが笑う 雨に打たれて 消えた涙は このままそっと隠しておこう 大げさに思うくらい やりすぎと思えるくらい 小石ほどの声さえも 伝えれば変わっていたかな 取るに足らない出来事が どれほど嬉しかったか いつまでも いついつまでも 胸の中で あなたが笑う 生きるしるしが あるとするなら それはきっとあなただろう 泣かないで 顔を上げて 泣かないで せめて今だけ 雨に打たれて 消した涙は このままそっと黙っておこう 「大丈夫さ 悲しくなんかないよ」と 嘘をつくから 「大丈夫よ 悲しくなんかないわ」と 嘘をついてよね 会いたくて 目を閉じれば まぶたの裏 あなたばかりで 目で見ることが できない傷を もう少し分かり合えたら いつまでも いついつまでも 胸の中で あなたが笑う 生きてる意味が あるとするなら それはきっとあなたでした 泣かないで 顔を上げて 泣かないで せめて今だけ 雨に打たれて 消した涙は このままそっと黙っておこう そして「大丈夫」だと 二人はそっと嘘をつくよ | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | LACCO TOWER | まだ泣いているのかい まだ俯いているのかい 目で見れないその傷は どうすれば分かり合えたかな 会いたくて 目を閉じれば まぶたの裏 あなたが笑う 雨に打たれて 消えた涙は このままそっと隠しておこう 大げさに思うくらい やりすぎと思えるくらい 小石ほどの声さえも 伝えれば変わっていたかな 取るに足らない出来事が どれほど嬉しかったか いつまでも いついつまでも 胸の中で あなたが笑う 生きるしるしが あるとするなら それはきっとあなただろう 泣かないで 顔を上げて 泣かないで せめて今だけ 雨に打たれて 消した涙は このままそっと黙っておこう 「大丈夫さ 悲しくなんかないよ」と 嘘をつくから 「大丈夫よ 悲しくなんかないわ」と 嘘をついてよね 会いたくて 目を閉じれば まぶたの裏 あなたばかりで 目で見ることが できない傷を もう少し分かり合えたら いつまでも いついつまでも 胸の中で あなたが笑う 生きてる意味が あるとするなら それはきっとあなたでした 泣かないで 顔を上げて 泣かないで せめて今だけ 雨に打たれて 消した涙は このままそっと黙っておこう そして「大丈夫」だと 二人はそっと嘘をつくよ |
夕凪あなたの事たどりようやくわかった お金なんてなくていいの 欲しいものはあなた 決して離れないなんて思い込ませて 過ごしあった日々がいけなかったの 泣いて泣いて目を閉じて 浮かんでくるのはあなたです やがて時が過ぎても 胸の隅にあなたいて 一つ 二つ 四つ 八つ そっと咲いて 気付けば庭一画あなたでした いくら背を向けて 前を向いたって 胸は焦げつづけていて 左右へ別れて すっと離れてく二人を “思い出”なんて言葉で とても整理できなくて いくら背を向けて 前を向いたって 私はまだ雨の中 ああ きっと 静かな あなたは 夕凪 心変わり責めるほど 私は乾いてなくて 泣いて泣いてまた泣いて いくらまぶたを腫らしたら あなたのその笑顔が 見えないようになりますか? 泣いて泣いて目を閉じて 浮かんでくるのはあなたです やがて時が過ぎても 胸の隅にあなたいて 胸の隅にあなたいて | LACCO TOWER | LACCO TOWER | LACCO TOWER | | あなたの事たどりようやくわかった お金なんてなくていいの 欲しいものはあなた 決して離れないなんて思い込ませて 過ごしあった日々がいけなかったの 泣いて泣いて目を閉じて 浮かんでくるのはあなたです やがて時が過ぎても 胸の隅にあなたいて 一つ 二つ 四つ 八つ そっと咲いて 気付けば庭一画あなたでした いくら背を向けて 前を向いたって 胸は焦げつづけていて 左右へ別れて すっと離れてく二人を “思い出”なんて言葉で とても整理できなくて いくら背を向けて 前を向いたって 私はまだ雨の中 ああ きっと 静かな あなたは 夕凪 心変わり責めるほど 私は乾いてなくて 泣いて泣いてまた泣いて いくらまぶたを腫らしたら あなたのその笑顔が 見えないようになりますか? 泣いて泣いて目を閉じて 浮かんでくるのはあなたです やがて時が過ぎても 胸の隅にあなたいて 胸の隅にあなたいて |
雪今宵街は 暗闇の毛布に 白く縁どる 水玉の模様乗せ 吐く吐息は シリウスの鼻先 会うはずもない 君を呼んでいる 「マフラーの代わり」って 華奢な両手を回してたあの頃 大丈夫だと嘘をついた 変わらないわと嘘をついた 微笑んでは 俯いてた 白すぎてまぶしい未来に 無くなりそうで抱き合った 踏まれたように溶け合った 二人だから せめてどうか 今君が笑えてますように あの頃とは 違う雪の下 白い粒よ あの頃に降り積もり なかったことに 魔法をかけてよ もう眠ったころかな 都会の空はなんとなく寒そうだから 四角い上に丸まって かぶさる布に収まった 何もなくて それでよかった 何もかもあると思えてた 「そっちはもう雪が降ってるかな」 「ええ、でも違う空、同じでも戻らないわ」 大丈夫だと嘘をついた 変わらないわと嘘をついた 微笑んでは ただ泣いてた 白すぎてまぶしい未来に 無くなってから気が付いた 気づかぬように消し合った 二人だから せめてどうか 今君が笑えてますように あの頃とは 違う雪の下 | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | LACCO TOWER | 今宵街は 暗闇の毛布に 白く縁どる 水玉の模様乗せ 吐く吐息は シリウスの鼻先 会うはずもない 君を呼んでいる 「マフラーの代わり」って 華奢な両手を回してたあの頃 大丈夫だと嘘をついた 変わらないわと嘘をついた 微笑んでは 俯いてた 白すぎてまぶしい未来に 無くなりそうで抱き合った 踏まれたように溶け合った 二人だから せめてどうか 今君が笑えてますように あの頃とは 違う雪の下 白い粒よ あの頃に降り積もり なかったことに 魔法をかけてよ もう眠ったころかな 都会の空はなんとなく寒そうだから 四角い上に丸まって かぶさる布に収まった 何もなくて それでよかった 何もかもあると思えてた 「そっちはもう雪が降ってるかな」 「ええ、でも違う空、同じでも戻らないわ」 大丈夫だと嘘をついた 変わらないわと嘘をついた 微笑んでは ただ泣いてた 白すぎてまぶしい未来に 無くなってから気が付いた 気づかぬように消し合った 二人だから せめてどうか 今君が笑えてますように あの頃とは 違う雪の下 |
夢もしも夢の中で 何にでもなれたら 何にでもなれる 何かになりたい 地球が四角くて 北極が真夏なら 土星に輪は無く 僕は無敵だろう 心を打ちぬかれてしまった 大切なものがあるなら ガラクタでも荒ゴミでも 君が言うなら、、 月を空に貼って 流星を投げつける 何口径でも 僕は貫けない 周りでは何かうだうだ うるさい奴ばかり 銀だろうが砂鉄だろうが そんな事問題じゃない 「もしも僕が人じゃなくて、鳥だったら何処へ飛ぶだろう?」 くだらない そんなこと関係無いぜ もしも夢が夢じゃなくて 本当なら ああ、なんて素晴らしいだろう なんて素敵だろう 決して終わることは無いんだ 無いんだ ああ、説明など出来ない これが全てだろう | LACCO TOWER | LACCO TOWER | LACCO TOWER | | もしも夢の中で 何にでもなれたら 何にでもなれる 何かになりたい 地球が四角くて 北極が真夏なら 土星に輪は無く 僕は無敵だろう 心を打ちぬかれてしまった 大切なものがあるなら ガラクタでも荒ゴミでも 君が言うなら、、 月を空に貼って 流星を投げつける 何口径でも 僕は貫けない 周りでは何かうだうだ うるさい奴ばかり 銀だろうが砂鉄だろうが そんな事問題じゃない 「もしも僕が人じゃなくて、鳥だったら何処へ飛ぶだろう?」 くだらない そんなこと関係無いぜ もしも夢が夢じゃなくて 本当なら ああ、なんて素晴らしいだろう なんて素敵だろう 決して終わることは無いんだ 無いんだ ああ、説明など出来ない これが全てだろう |
夜明前知ってるかい 今日が未来をこじ開ける日さ 蒼色詰まった夜空 「私は弱いの」「私はもう駄目だ」なんて この瞬間(とき)だけは要らない 負け癖も不安癖も 真昼の夢にして 長い夜走り出すから どうかついてきておくれ 夜明前 三日月にたどり着いたら 君と二つの呼吸を 合わせて叫ぶよ 聞きなれたエールを いつまでも 3 から 2、未来へのカウントは譲れないよ ざあざあ降る屑に 拗ねて他の屑の パーツにはなりたくないの 君が走る度に 汗をぬぐう度に 共にいれるように 長い夜走りぬけたら 明日をつれてきておくれ 夜明前 三日月が見惚れる空へ 君と二つの呼吸を 合わせて歌うよ 聞きなれたエールを いつまでも 3 から 2、未来へのカウントは 譲れないよ | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | | 知ってるかい 今日が未来をこじ開ける日さ 蒼色詰まった夜空 「私は弱いの」「私はもう駄目だ」なんて この瞬間(とき)だけは要らない 負け癖も不安癖も 真昼の夢にして 長い夜走り出すから どうかついてきておくれ 夜明前 三日月にたどり着いたら 君と二つの呼吸を 合わせて叫ぶよ 聞きなれたエールを いつまでも 3 から 2、未来へのカウントは譲れないよ ざあざあ降る屑に 拗ねて他の屑の パーツにはなりたくないの 君が走る度に 汗をぬぐう度に 共にいれるように 長い夜走りぬけたら 明日をつれてきておくれ 夜明前 三日月が見惚れる空へ 君と二つの呼吸を 合わせて歌うよ 聞きなれたエールを いつまでも 3 から 2、未来へのカウントは 譲れないよ |
夜鷹之星嫌いなあの子に 好きな振りをしてます そんな自分の事が 大嫌いになります 大好きな人に ひどく気を遣います こんな自分の事を 好きでいてほしくて 胸の 奥の 醜い部品 どうか どうか 消えて 悲しい声を悲しく出せるような(悲しい) 欲しい愛情を欲しいと言うような(欲しい) 嬉しい声を嬉しく出せるような(嬉しい) そういう人でありたいと言う人で(僕らは) いたいと 願うよ 暗い考えはそうさ よだかのように(飛び去り) 何万光年先の夜の空へ(投げさり) 大好きな人に素直であるように(いたいよ) 受け入れられない事もあるさと笑い飛ばせるような… それは 夢のようで それは 幻のよう きっと 出来ないかも でも 出来るかもよ 悲しい声を悲しく出せるような(悲しい) 欲しい愛情を欲しいと言うような(欲しい) 嬉しい声を嬉しく出せるような(嬉しい) そういう人でありたいと言う人で(僕らは) いたいよ いようよ | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | LACCO TOWER | 嫌いなあの子に 好きな振りをしてます そんな自分の事が 大嫌いになります 大好きな人に ひどく気を遣います こんな自分の事を 好きでいてほしくて 胸の 奥の 醜い部品 どうか どうか 消えて 悲しい声を悲しく出せるような(悲しい) 欲しい愛情を欲しいと言うような(欲しい) 嬉しい声を嬉しく出せるような(嬉しい) そういう人でありたいと言う人で(僕らは) いたいと 願うよ 暗い考えはそうさ よだかのように(飛び去り) 何万光年先の夜の空へ(投げさり) 大好きな人に素直であるように(いたいよ) 受け入れられない事もあるさと笑い飛ばせるような… それは 夢のようで それは 幻のよう きっと 出来ないかも でも 出来るかもよ 悲しい声を悲しく出せるような(悲しい) 欲しい愛情を欲しいと言うような(欲しい) 嬉しい声を嬉しく出せるような(嬉しい) そういう人でありたいと言う人で(僕らは) いたいよ いようよ |
夜何回目の冬かしら 独り見る雪、夜の空 まだ慣れてないの まだ感じないの 見通しのいい左肩 声かければ すぐにだって“待って”なんて言って すっと傍寄った、あなた、触れそうね あなた彼方消えていって夜は 泣いて、泣いて、泣いて しわになった手を重ねたの 涙、枯れて 何回目の春かしら 若い二人が夜の下 “僕ずっと何年も君忘れない”って 珍しく頬赤くして言ったの 夜が来たら隣にはいつも あなた、あなた、あなた 春も夏も秋も真冬も あなた、あなた 悲しい時には悲しい歌を 寂しい時には寂しい歌を ただ、口ずさんでた 思い出残る日々 1秒を永遠、10年を一瞬に 変えてしまった二人 思い思われ日々流れた 二人、二人 あなた彼方消えてった夜は 泣いて、泣いて、泣いて とても長い恋の物語、 終わりなんて ああ、独りなんて 何年生きたって そう、夜になって 思い出すのは あなた | LACCO TOWER | LACCO TOWER | LACCO TOWER | | 何回目の冬かしら 独り見る雪、夜の空 まだ慣れてないの まだ感じないの 見通しのいい左肩 声かければ すぐにだって“待って”なんて言って すっと傍寄った、あなた、触れそうね あなた彼方消えていって夜は 泣いて、泣いて、泣いて しわになった手を重ねたの 涙、枯れて 何回目の春かしら 若い二人が夜の下 “僕ずっと何年も君忘れない”って 珍しく頬赤くして言ったの 夜が来たら隣にはいつも あなた、あなた、あなた 春も夏も秋も真冬も あなた、あなた 悲しい時には悲しい歌を 寂しい時には寂しい歌を ただ、口ずさんでた 思い出残る日々 1秒を永遠、10年を一瞬に 変えてしまった二人 思い思われ日々流れた 二人、二人 あなた彼方消えてった夜は 泣いて、泣いて、泣いて とても長い恋の物語、 終わりなんて ああ、独りなんて 何年生きたって そう、夜になって 思い出すのは あなた |
灯源「ずっとこのまま変わらなくいられるのかしら」 幸福の定義を 毎日探してる 巡る日々を 振り返り また肩を落とし 「もういや」と吐き捨てて 僕らは迷ってる ほら見てこの夜の あとちょっと先 メロディ澄む 世界が広がる 小さな夜の果てに 見えない星を探す もがいてる 現実に 儚い行路を見つめてる さよならさ 迷いと混乱の日々に そのランプは 暗闇を 淡く照らす 「ずっとこのまま変わらなくてもいいのかい」 幸福への葛藤は いつもと同じ場面 ほら見てその足で 踏んだあぜ道 見落とした モノが咲いてる 僕らはか弱いから 僕らは儚いから 夢の淵 ぽつんと光る 希望へ時に失望する 変わりたい と願い 変わりたくない とも願う 夜はただ 暗く光る ほら見て気がつけば 星空は夜明け前 幸福への答えは そうきっとこんなもんだ ぽろぽろと落ちていく 涙はぬぐい去って 見えないもの 見ようとして か細い光を伸ばしていく さよならさ 足跡を 一歩にかえて そのランプは 暗闇を 淡く照らす | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | LACCO TOWER | 「ずっとこのまま変わらなくいられるのかしら」 幸福の定義を 毎日探してる 巡る日々を 振り返り また肩を落とし 「もういや」と吐き捨てて 僕らは迷ってる ほら見てこの夜の あとちょっと先 メロディ澄む 世界が広がる 小さな夜の果てに 見えない星を探す もがいてる 現実に 儚い行路を見つめてる さよならさ 迷いと混乱の日々に そのランプは 暗闇を 淡く照らす 「ずっとこのまま変わらなくてもいいのかい」 幸福への葛藤は いつもと同じ場面 ほら見てその足で 踏んだあぜ道 見落とした モノが咲いてる 僕らはか弱いから 僕らは儚いから 夢の淵 ぽつんと光る 希望へ時に失望する 変わりたい と願い 変わりたくない とも願う 夜はただ 暗く光る ほら見て気がつけば 星空は夜明け前 幸福への答えは そうきっとこんなもんだ ぽろぽろと落ちていく 涙はぬぐい去って 見えないもの 見ようとして か細い光を伸ばしていく さよならさ 足跡を 一歩にかえて そのランプは 暗闇を 淡く照らす |
流星流れてく昨日と笑顔 消されてく明日と笑顔 誰もが同じ幸せの為にと 願いながら赤く染まってく 傷つき 傷つけ 痛み堪え 哀しみ 哀しめ 涙堪え 夜が空を隠す 鉄がみんな壊す ただ幸せになりたいだけ 勝ったり負けたり本当はないから 泣き顔なんてどっちも持ってる 流雲が隠したまだらの嘘 知らない僕らが倒れてゆく 頬から流れてく大粒の雨は いつか顔出す太陽が焦がしてく 想いは音なく積もって散ってく 流れて 流れて 消えていって 全ては 忘れて 消えてくのか 傷つき 傷つけ 痛み堪え 哀しみ 哀しめ 涙堪え 涙堪え | LACCO TOWER | LACCO TOWER | LACCO TOWER | | 流れてく昨日と笑顔 消されてく明日と笑顔 誰もが同じ幸せの為にと 願いながら赤く染まってく 傷つき 傷つけ 痛み堪え 哀しみ 哀しめ 涙堪え 夜が空を隠す 鉄がみんな壊す ただ幸せになりたいだけ 勝ったり負けたり本当はないから 泣き顔なんてどっちも持ってる 流雲が隠したまだらの嘘 知らない僕らが倒れてゆく 頬から流れてく大粒の雨は いつか顔出す太陽が焦がしてく 想いは音なく積もって散ってく 流れて 流れて 消えていって 全ては 忘れて 消えてくのか 傷つき 傷つけ 痛み堪え 哀しみ 哀しめ 涙堪え 涙堪え |
林檎嘘を放てば罪なのか 誠を貫くが正論か しゃぶり齧った林檎には 薄く血が滲む 先の曇る空に 願をかけながら 強がって強がって 嘘を身にまとう 鋼のような目は 人知れず何度も 涙して涙して 膨らんでいく そうさ心通わせて 唇を吊り上げる 操り糸の手 震わせたままで 照らし出された月の裏 本当の僕はそちら側だ 覗かないでとうつむいて 顔を隠してる 周りと合うコードをかき鳴らしながら 狂騒の毎日に身を委ねてる そうさ心凍らせて 声を殺す葛藤 嘘が罪ならば 僕は生きられない 「いつか心通わせて」 誰しもが願う虚像 嘘をつく僕を どうか愛してくれ 照らした月の表裏 本当の僕はどちら側だ 心は全部見えないから 楽で辛いんだ 嘘を放てば罪なのか 誠を貫くが正論か 齧った林檎に血が滲む この心のように | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | LACCO TOWER | 嘘を放てば罪なのか 誠を貫くが正論か しゃぶり齧った林檎には 薄く血が滲む 先の曇る空に 願をかけながら 強がって強がって 嘘を身にまとう 鋼のような目は 人知れず何度も 涙して涙して 膨らんでいく そうさ心通わせて 唇を吊り上げる 操り糸の手 震わせたままで 照らし出された月の裏 本当の僕はそちら側だ 覗かないでとうつむいて 顔を隠してる 周りと合うコードをかき鳴らしながら 狂騒の毎日に身を委ねてる そうさ心凍らせて 声を殺す葛藤 嘘が罪ならば 僕は生きられない 「いつか心通わせて」 誰しもが願う虚像 嘘をつく僕を どうか愛してくれ 照らした月の表裏 本当の僕はどちら側だ 心は全部見えないから 楽で辛いんだ 嘘を放てば罪なのか 誠を貫くが正論か 齧った林檎に血が滲む この心のように |
六等星人混みにまみれて 私など見えない 恋人が寝そべる 地中の昆虫みたい 誰かに歌う君 誰かに踊る君 誰かに語る君 私はなんだろう 輝かない 私は どうしたらいい 何もないわけじゃない でも 何か足りない 君が笑ってるように 笑ってみたい 笑えないわけじゃない けど 何か違うよ 液晶にまみれて 私など見えない 文字にする指だけ 機械仕掛けみたい 誰かに怒る君 誰かに叫ぶ君 誰かに泣いた君 とても羨ましい 雨が降って 外に出て 顔上げて 隠した 頬溢れる涙 何があるんだろな 何が出来るんだろうな 雨が去った 星が出た 輝かない 私は あの星みたい 何もないわけじゃない でも 光っている 君が笑ってるように 笑ってみたい 笑えないわけじゃない けど 何か違うよ | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | LACCO TOWER | 人混みにまみれて 私など見えない 恋人が寝そべる 地中の昆虫みたい 誰かに歌う君 誰かに踊る君 誰かに語る君 私はなんだろう 輝かない 私は どうしたらいい 何もないわけじゃない でも 何か足りない 君が笑ってるように 笑ってみたい 笑えないわけじゃない けど 何か違うよ 液晶にまみれて 私など見えない 文字にする指だけ 機械仕掛けみたい 誰かに怒る君 誰かに叫ぶ君 誰かに泣いた君 とても羨ましい 雨が降って 外に出て 顔上げて 隠した 頬溢れる涙 何があるんだろな 何が出来るんだろうな 雨が去った 星が出た 輝かない 私は あの星みたい 何もないわけじゃない でも 光っている 君が笑ってるように 笑ってみたい 笑えないわけじゃない けど 何か違うよ |
若葉せめて今だけ 泣かないでよ もう離さないから 淡い緑が 輝いたら それは始まりの季節 「苺のジャムの瓶が 空っぽになってしまう頃 ちょうど合わせるように この時間も 消えてしまいそう」って せめて今だけ 泣かないでよ もう離さないから 甘くて苦い 夢みたいな 今を歩いて行こう 「どこかの校舎の部屋で 合唱が舞い上がる頃 ちょうど合わせるように この時間を 思い出すのかな」 君の行く 遥か未来が どのくらい 幸せかなんて 考えないで まるで最後の 恋みたいに もう永遠のように 秒針の上 走り抜ける 「今」を追いかけている いつか終わる そこに向かう 分かっているから せめて今だけ 泣かないでよ もう離さないから 秒針の上 走り抜ける 今を追いかけて だからお願い 泣かないでよ もう離さないから 淡い緑が 輝いたら それは始まりの季節 | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | LACCO TOWER | せめて今だけ 泣かないでよ もう離さないから 淡い緑が 輝いたら それは始まりの季節 「苺のジャムの瓶が 空っぽになってしまう頃 ちょうど合わせるように この時間も 消えてしまいそう」って せめて今だけ 泣かないでよ もう離さないから 甘くて苦い 夢みたいな 今を歩いて行こう 「どこかの校舎の部屋で 合唱が舞い上がる頃 ちょうど合わせるように この時間を 思い出すのかな」 君の行く 遥か未来が どのくらい 幸せかなんて 考えないで まるで最後の 恋みたいに もう永遠のように 秒針の上 走り抜ける 「今」を追いかけている いつか終わる そこに向かう 分かっているから せめて今だけ 泣かないでよ もう離さないから 秒針の上 走り抜ける 今を追いかけて だからお願い 泣かないでよ もう離さないから 淡い緑が 輝いたら それは始まりの季節 |
若者焼け落ちてく陽が 夜に入り込んで 僕らのシルエット 消えた 歯ぎしりで擦れ 熱くなった目で 涙と寝るベッド 潜った いつだろう いつだろう やっと笑うのは 心は 踊るよ 溢れる夢に 残酷なほど 最高は ほら 君といる 嘘みたいな 舞台の上で たださ 目を合わせ 並んでいる この瞬間さ ああ 夢ならば覚めないで 着ぶくれた焦りは 胸に入り込んで 僕らの見る絵を 変えた 「なぜ」の回廊を 何度も回って 綺麗な答えを 探した いいだろう もういいだろう 溢れる夢に 背を向けるのは 泣かないで まだ終われない 夜の絶頂(ピーク) 朝日の手前 たださ 少しだけ 恥ずかしくて 怖かったんだ ああ 美しく生きたいな 僕らは 変わるかな このままかな 悪くなるかな 最後の シーンはさぁ 夜の絶頂(ピーク) 光の下 そう決めてる だから 最高は 君といる 夢のような 舞台の上で たださ 目を合わせ 並んでいる この瞬間さ ああ 夢ならば覚めないで どうか ああ どうか 覚めないで | LACCO TOWER | 松川ケイスケ | LACCO TOWER | LACCO TOWER | 焼け落ちてく陽が 夜に入り込んで 僕らのシルエット 消えた 歯ぎしりで擦れ 熱くなった目で 涙と寝るベッド 潜った いつだろう いつだろう やっと笑うのは 心は 踊るよ 溢れる夢に 残酷なほど 最高は ほら 君といる 嘘みたいな 舞台の上で たださ 目を合わせ 並んでいる この瞬間さ ああ 夢ならば覚めないで 着ぶくれた焦りは 胸に入り込んで 僕らの見る絵を 変えた 「なぜ」の回廊を 何度も回って 綺麗な答えを 探した いいだろう もういいだろう 溢れる夢に 背を向けるのは 泣かないで まだ終われない 夜の絶頂(ピーク) 朝日の手前 たださ 少しだけ 恥ずかしくて 怖かったんだ ああ 美しく生きたいな 僕らは 変わるかな このままかな 悪くなるかな 最後の シーンはさぁ 夜の絶頂(ピーク) 光の下 そう決めてる だから 最高は 君といる 夢のような 舞台の上で たださ 目を合わせ 並んでいる この瞬間さ ああ 夢ならば覚めないで どうか ああ どうか 覚めないで |