女は海優しい手で 抱かれる夢を見たわ… 愛にはぐれ さまよってる 私には不似合いな 吐息まじり あなたの影をさがす 静かすぎる 闇の中に とけるように消えるだけ 女の涙は枯れない海のようです 誓った心のままあなたを想う… ゆくあてのない哀しみが今もあなたを 波のように呼ぶわ… 傷つくだけ 傷ついた昨日には 未練ひとつ 残してない つもりでいたけれど 寒い肩を 包んでほしい夜は お酒などじゃ ごまかせない 恋しさがつのります 女の涙は枯れない海のようです 誓った心のままあなたを想う… ゆくあてのない哀しみが今もあなたを 波のように呼ぶわ… 女の涙は枯れない海のようです 誓った心のままあなたを想う… ゆくあてのない哀しみが今もあなたを 波のように呼ぶわ… | 鮎川いずみ | 京本政樹 | 京本政樹 | 京本政樹・大谷和夫 | 優しい手で 抱かれる夢を見たわ… 愛にはぐれ さまよってる 私には不似合いな 吐息まじり あなたの影をさがす 静かすぎる 闇の中に とけるように消えるだけ 女の涙は枯れない海のようです 誓った心のままあなたを想う… ゆくあてのない哀しみが今もあなたを 波のように呼ぶわ… 傷つくだけ 傷ついた昨日には 未練ひとつ 残してない つもりでいたけれど 寒い肩を 包んでほしい夜は お酒などじゃ ごまかせない 恋しさがつのります 女の涙は枯れない海のようです 誓った心のままあなたを想う… ゆくあてのない哀しみが今もあなたを 波のように呼ぶわ… 女の涙は枯れない海のようです 誓った心のままあなたを想う… ゆくあてのない哀しみが今もあなたを 波のように呼ぶわ… |
花の涙あの人に さよならした夜は 人恋しくて 縁日でおもちゃの面を 買いました 化粧してない こころの顔に かむった面は きつね面 だますつもりが まただまされて なかで涙が にじみます ひとりきり 酒場の臭のくもった鏡 くやしくて 酔えない姿を映します 化粧してない こころの顔に かむった面は 笑い面 笑うつもりが また泣かされて なかで涙が こぼれます 窓を打つ 雨の音だけが聞こえる 部屋の片すみで 白い壁をみています 化粧してない こころの顔に かむった面は 鬼の面 うらむつもりが またほだされて なかで涙が あふれます | 鮎川いずみ | 中西冬樹 | 平尾昌晃 | | あの人に さよならした夜は 人恋しくて 縁日でおもちゃの面を 買いました 化粧してない こころの顔に かむった面は きつね面 だますつもりが まただまされて なかで涙が にじみます ひとりきり 酒場の臭のくもった鏡 くやしくて 酔えない姿を映します 化粧してない こころの顔に かむった面は 笑い面 笑うつもりが また泣かされて なかで涙が こぼれます 窓を打つ 雨の音だけが聞こえる 部屋の片すみで 白い壁をみています 化粧してない こころの顔に かむった面は 鬼の面 うらむつもりが またほだされて なかで涙が あふれます |
冬の花怨みつらみが 悲しくて なんでこの世が 生きらりょか どうせ一度の 花ならば 咲いて気ままに 散ってくれ 春とおもえば 夏が来て 夏とおもえば 秋が来て 所詮最後は 寒い冬 夢を追ってく 奴がいりゃ 嘘に泣いてる 奴もいる 顔を合わせりゃ 他人街 誰に遠慮が いるものか 春とおもえば 夏が来て 夏とおもえば 秋が来て 所詮最後は 寒い冬 西を向きたきゃ 西を向け 北へ行きたきゃ 北へ行け そんなもんだよ 人生は 風に吹かれりゃ それまでさ 春とおもえば 夏が来て 夏とおもえば 秋が来て 所詮最後は 寒い冬 | 鮎川いずみ | 石坂まさを | 平尾昌晃 | 竜崎孝路 | 怨みつらみが 悲しくて なんでこの世が 生きらりょか どうせ一度の 花ならば 咲いて気ままに 散ってくれ 春とおもえば 夏が来て 夏とおもえば 秋が来て 所詮最後は 寒い冬 夢を追ってく 奴がいりゃ 嘘に泣いてる 奴もいる 顔を合わせりゃ 他人街 誰に遠慮が いるものか 春とおもえば 夏が来て 夏とおもえば 秋が来て 所詮最後は 寒い冬 西を向きたきゃ 西を向け 北へ行きたきゃ 北へ行け そんなもんだよ 人生は 風に吹かれりゃ それまでさ 春とおもえば 夏が来て 夏とおもえば 秋が来て 所詮最後は 寒い冬 |