朝未明の湿度に ほどけた倦怠 無償の影だけ 浮きだす朝だよ 記憶の十字路 轍を残して ななめに新しい 浮きだす朝だよ 浮きだす朝だよ 浮きだす朝だよ 浮きだす朝だよ 浮きだす朝だよ | ましまろ | 真島昌利 | 真島昌利 | | 未明の湿度に ほどけた倦怠 無償の影だけ 浮きだす朝だよ 記憶の十字路 轍を残して ななめに新しい 浮きだす朝だよ 浮きだす朝だよ 浮きだす朝だよ 浮きだす朝だよ 浮きだす朝だよ |
いつかどこかできっとまたコスモスが咲いて 夏は彼方ヘ サックスの空と白い雲 乾いた風ひと吹き 果実が割れる 夕日は長くて 夢を描いたキャンバスに 涼しい風ひと吹き 「いつかどこかできっとまた」 笑ったように見えた 「いつかどこかできっとまた」 言った彼女はもういない コスモスが咲いて 夏は彼方ヘ シーソーの乾いた音 冷たい風ひと吹き ひと吹き… ひと吹き… ひと吹き… | ましまろ | 中森泰弘 | 中森泰弘 | | コスモスが咲いて 夏は彼方ヘ サックスの空と白い雲 乾いた風ひと吹き 果実が割れる 夕日は長くて 夢を描いたキャンバスに 涼しい風ひと吹き 「いつかどこかできっとまた」 笑ったように見えた 「いつかどこかできっとまた」 言った彼女はもういない コスモスが咲いて 夏は彼方ヘ シーソーの乾いた音 冷たい風ひと吹き ひと吹き… ひと吹き… ひと吹き… |
海と肉まん友達のクルマに乗って海へ行くはずだった 友達のクルマに乗って海へ行くはずだった ガソリン揺れて12月の夕暮れだ 筋肉痛の腕のまま海へ行くはずだった 筋肉痛の腕のまま海へ行くはずだった 行き交うクルマはさかなの顔をしてる 巨大な月とからっ風 肉まんを食べながら 巨大な月とからっ風 肉まんを食べながら 肉まんを海としてやがてあきらめた | ましまろ | 真島昌利 | 真島昌利 | | 友達のクルマに乗って海へ行くはずだった 友達のクルマに乗って海へ行くはずだった ガソリン揺れて12月の夕暮れだ 筋肉痛の腕のまま海へ行くはずだった 筋肉痛の腕のまま海へ行くはずだった 行き交うクルマはさかなの顔をしてる 巨大な月とからっ風 肉まんを食べながら 巨大な月とからっ風 肉まんを食べながら 肉まんを海としてやがてあきらめた |
遠雷わだかまる雲 ひっぱるネオン 半開きの窓 南へ走る 列車の音が 風に途切れてる フラリフラフラ 考えている 考えてもない 眠くない 錆つく鉄の 橋の下には カラスの休日 海賊達の はるかな歌を 思い出している フラリフラフラ 考えている 考えてもない 眠くない 遠くの空で 雷の音 いらないものに いるものまじり ハッキリとしない ハッキリしない いつでもそんな ハッキリとしない フラリフラフラ 考えている 考えてもない 眠くない 遠くの空で 雷の音 | ましまろ | 真島昌利 | 真島昌利 | | わだかまる雲 ひっぱるネオン 半開きの窓 南へ走る 列車の音が 風に途切れてる フラリフラフラ 考えている 考えてもない 眠くない 錆つく鉄の 橋の下には カラスの休日 海賊達の はるかな歌を 思い出している フラリフラフラ 考えている 考えてもない 眠くない 遠くの空で 雷の音 いらないものに いるものまじり ハッキリとしない ハッキリしない いつでもそんな ハッキリとしない フラリフラフラ 考えている 考えてもない 眠くない 遠くの空で 雷の音 |
ガランとしてる百合だって 薔薇だって その瞳は 透き通ってはさざめく波もよう 近づいて 遠のいて 逃げだしてく 色づく鬼灯より音も立てずに いつもはやわらかい夕暮れ時が かたまり ひびわれて ぶつかる ぶつかる 何もない 何もない ようなふり 何もない 何もない ようなふりして いつもはやわらかい夕暮れ時が かたまり ひびわれて ぶつかる ぶつかる 何もない 何もない ようなふり 何もない 何もない ようなふりして 夏光り ひたひたと こぼれ落ちる カーテンあけっぱなしの不在証明 | ましまろ | 真島昌利 | 真島昌利 | | 百合だって 薔薇だって その瞳は 透き通ってはさざめく波もよう 近づいて 遠のいて 逃げだしてく 色づく鬼灯より音も立てずに いつもはやわらかい夕暮れ時が かたまり ひびわれて ぶつかる ぶつかる 何もない 何もない ようなふり 何もない 何もない ようなふりして いつもはやわらかい夕暮れ時が かたまり ひびわれて ぶつかる ぶつかる 何もない 何もない ようなふり 何もない 何もない ようなふりして 夏光り ひたひたと こぼれ落ちる カーテンあけっぱなしの不在証明 |
けあらしの町けあらしの町へと 赤錆たバスが行く 哀しみの潮風 冷えた髪 きしませる 人いきれの 夏はまぼろし こぼれ落ちる砂で 宙に浮いた 台詞書いた時 からまわるブルース 人いきれの 夏はまぼろし 波に消えたひみつ 夜明けの町 少しきらめいた あたらしい季節 | ましまろ | 真城めぐみ | 中森泰弘 | | けあらしの町へと 赤錆たバスが行く 哀しみの潮風 冷えた髪 きしませる 人いきれの 夏はまぼろし こぼれ落ちる砂で 宙に浮いた 台詞書いた時 からまわるブルース 人いきれの 夏はまぼろし 波に消えたひみつ 夜明けの町 少しきらめいた あたらしい季節 |
公園君とギターの練習した あの公園は今はもうない 君とクワガタとりに行った あの公園は今はもうない 僕等が笑った夏は あの公園の水飲み場 飛行船が空に遠く貼りついた夏 いつでも朝のにおいがした あの公園は今はもうない 水たまりをよけ散歩した あの公園は今はもうない 僕等が笑った夏は あの公園の水飲み場 飛行船が空に遠く貼りついた夏 僕等が笑った夏は あの公園の水飲み場 飛行船が空に遠く貼りついた夏 | ましまろ | 真島昌利 | 真島昌利 | | 君とギターの練習した あの公園は今はもうない 君とクワガタとりに行った あの公園は今はもうない 僕等が笑った夏は あの公園の水飲み場 飛行船が空に遠く貼りついた夏 いつでも朝のにおいがした あの公園は今はもうない 水たまりをよけ散歩した あの公園は今はもうない 僕等が笑った夏は あの公園の水飲み場 飛行船が空に遠く貼りついた夏 僕等が笑った夏は あの公園の水飲み場 飛行船が空に遠く貼りついた夏 |
さがしもの無色透明 駐車場には 4本足のガイコツ座る 風の指揮棒 森がうたえば 雪どけの水 しみる溶岩 オチはつかない 瞳の底で 所在ないのは いつもの通り 自由に 歩いて さがしもの 菩提樹の下 ホアンが籐の 籠を編んでる きれいな指だ ウソはつかない 瞳の底で はかれないのは いつもの通り 自由に 歩いて さがしもの | ましまろ | 真島昌利 | 真島昌利 | | 無色透明 駐車場には 4本足のガイコツ座る 風の指揮棒 森がうたえば 雪どけの水 しみる溶岩 オチはつかない 瞳の底で 所在ないのは いつもの通り 自由に 歩いて さがしもの 菩提樹の下 ホアンが籐の 籠を編んでる きれいな指だ ウソはつかない 瞳の底で はかれないのは いつもの通り 自由に 歩いて さがしもの |
しおからとんぼ夕立のひとしずく 風のまばたき 風のまばたき あいまいで何となく おぼろげなんだ おぼろげなんだ 行ったり来たり 途方にくれ とりとめもなく 宙ぶらりんで 夕立のひとしずく 風のまばたき 風のまばたき 行ったり来たり 途方にくれ とりとめもなく 宙ぶらりんで | ましまろ | 真島昌利 | 真島昌利 | | 夕立のひとしずく 風のまばたき 風のまばたき あいまいで何となく おぼろげなんだ おぼろげなんだ 行ったり来たり 途方にくれ とりとめもなく 宙ぶらりんで 夕立のひとしずく 風のまばたき 風のまばたき 行ったり来たり 途方にくれ とりとめもなく 宙ぶらりんで |
したたるさよならなまめく 虎の縞模様 夕陽の 首が折れている 19世紀の絵の中の海へ 思い出 冬の体育館 シャッター 逆光のままで 吐く息白い 冷たいやさしさ したたるさよなら したたるさよなら なまめく 虎の縞模様 夕陽の 首が折れている 19世紀の絵の中の海へ したたるさよなら したたるさよなら | ましまろ | 真島昌利 | 真島昌利 | | なまめく 虎の縞模様 夕陽の 首が折れている 19世紀の絵の中の海へ 思い出 冬の体育館 シャッター 逆光のままで 吐く息白い 冷たいやさしさ したたるさよなら したたるさよなら なまめく 虎の縞模様 夕陽の 首が折れている 19世紀の絵の中の海へ したたるさよなら したたるさよなら |
ずっと宇宙の謎やがて解けて 素顔がさらけ出されて 月のマンション売り出されて 新しい街ができても むじゃきすぎる 君のその笑顔 他に何も見えなくなるんだ 恋の謎だけは 解けないでほしい 恋の謎だけは 解けないでほしい ずっと 生命の謎やがて解けて 何も驚かなくなり 何千年眠っていた 不思議が揺り起こされても 君のそばにいる時はなぜか うれしいのに 泣きたくなるんだ 恋の謎だけは 解けないでほしい 恋の謎だけは 解けないでほしい ずっとずっと | ましまろ | 真島昌利 | 真島昌利 | | 宇宙の謎やがて解けて 素顔がさらけ出されて 月のマンション売り出されて 新しい街ができても むじゃきすぎる 君のその笑顔 他に何も見えなくなるんだ 恋の謎だけは 解けないでほしい 恋の謎だけは 解けないでほしい ずっと 生命の謎やがて解けて 何も驚かなくなり 何千年眠っていた 不思議が揺り起こされても 君のそばにいる時はなぜか うれしいのに 泣きたくなるんだ 恋の謎だけは 解けないでほしい 恋の謎だけは 解けないでほしい ずっとずっと |
体温いいにおいがする なつかしいにおい コマ送りのまま 砕け散る波に 真冬の海で溺れる 金属の夢 自転車に乗って 君と2人乗り 枯れた木の肌に 凍みる昼下がり 坂道下るスピード 凍るドーナツ かじかむ言葉を こすりあわせて 柵の向こうがわ その先に進む 飛沫と風のライオン 君の体温 揺れて揺れてにじんで それは確かなものだ とうに朽ち果てて 砂に沈む船 赤いマフラーのためいき 君の体温 | ましまろ | 真島昌利 | 真島昌利 | | いいにおいがする なつかしいにおい コマ送りのまま 砕け散る波に 真冬の海で溺れる 金属の夢 自転車に乗って 君と2人乗り 枯れた木の肌に 凍みる昼下がり 坂道下るスピード 凍るドーナツ かじかむ言葉を こすりあわせて 柵の向こうがわ その先に進む 飛沫と風のライオン 君の体温 揺れて揺れてにじんで それは確かなものだ とうに朽ち果てて 砂に沈む船 赤いマフラーのためいき 君の体温 |
天国の扉ママ バッジを外してくれ もう必要ないんだ だんだん暗くなってきた もう何も見えないよ トントン あの世のドアをノック トントン あの世のドア叩く トントン あの世のドアをノック トントン あの世のドア叩く ママ 銃を外してくれ もう必要ないんだ 今までやってきた事が 今夜俺を打ちのめす トントン あの世のドアをノック トントン あの世のドア叩く トントン あの世のドアをノック トントン あの世のドア叩く ママ いい子になれなかった どうしてもなれなかった だんだん暗くなってきた もう死んじゃったみたいだ トントン あの世のドアをノック トントン あの世のドア叩く トントン あの世のドアをノック トントン あの世のドア叩く | ましまろ | Bob Dylan・日本語詞:真島昌利 | Bob Dylan | | ママ バッジを外してくれ もう必要ないんだ だんだん暗くなってきた もう何も見えないよ トントン あの世のドアをノック トントン あの世のドア叩く トントン あの世のドアをノック トントン あの世のドア叩く ママ 銃を外してくれ もう必要ないんだ 今までやってきた事が 今夜俺を打ちのめす トントン あの世のドアをノック トントン あの世のドア叩く トントン あの世のドアをノック トントン あの世のドア叩く ママ いい子になれなかった どうしてもなれなかった だんだん暗くなってきた もう死んじゃったみたいだ トントン あの世のドアをノック トントン あの世のドア叩く トントン あの世のドアをノック トントン あの世のドア叩く |
ナポリの月ナポリの月は ポンペイの夢 ビール注ぎ ひとしぼり ナポリの月は 青くやさぐれ フェラーリさえ カタツムリ 湾を見おろす 古い石壁 今よりのどやかな世界を 望む猫 ナポリの月に 話しかけても 眠たそうに 知らん振り 湾を見おろす 古い石壁 今よりのどやかな世界を 望む猫 ナポリの月に 話しかけても 眠たそうに 知らん振り | ましまろ | 真島昌利 | 真島昌利 | | ナポリの月は ポンペイの夢 ビール注ぎ ひとしぼり ナポリの月は 青くやさぐれ フェラーリさえ カタツムリ 湾を見おろす 古い石壁 今よりのどやかな世界を 望む猫 ナポリの月に 話しかけても 眠たそうに 知らん振り 湾を見おろす 古い石壁 今よりのどやかな世界を 望む猫 ナポリの月に 話しかけても 眠たそうに 知らん振り |
成りゆきまかせ寺町横切り木星を抜けて 2つ目の角を左に曲がれば 10月に咲く桜もあって愉快だよ 地球の夢が行ったりきたり繰り返す 成りゆきまかせで 成りゆきまかせで 彫刻のような黄昏の道は 静かに昂ぶる調和と混沌 大きくしてもしょうがないからいいんだよ 地球が君を好きなんだってかわいいね 成りゆきまかせで 成りゆきまかせで | ましまろ | 真島昌利 | 真島昌利 | | 寺町横切り木星を抜けて 2つ目の角を左に曲がれば 10月に咲く桜もあって愉快だよ 地球の夢が行ったりきたり繰り返す 成りゆきまかせで 成りゆきまかせで 彫刻のような黄昏の道は 静かに昂ぶる調和と混沌 大きくしてもしょうがないからいいんだよ 地球が君を好きなんだってかわいいね 成りゆきまかせで 成りゆきまかせで |
はだしになったらクヌギの樹液たれている こっそり隙間覗いてる 水たまり映す 白い夏のドレス スマートボール遊ぼーよ アイスクリームチョコバニラ 屋上広場に 沈まない太陽 知ってる事とわかっている事がすれちがって 錆だらけの観覧車がつないだ季節です ゆっくり溶ける金網に スズメ達は気もそぞろ はだしになったら あついよ 足の裏 知ってる事とわかっている事がすれちがって 錆だらけの観覧車がつないだ季節です | ましまろ | 真島昌利 | 真島昌利 | | クヌギの樹液たれている こっそり隙間覗いてる 水たまり映す 白い夏のドレス スマートボール遊ぼーよ アイスクリームチョコバニラ 屋上広場に 沈まない太陽 知ってる事とわかっている事がすれちがって 錆だらけの観覧車がつないだ季節です ゆっくり溶ける金網に スズメ達は気もそぞろ はだしになったら あついよ 足の裏 知ってる事とわかっている事がすれちがって 錆だらけの観覧車がつないだ季節です |
ハートビートハートビート 土曜日切り取るナイフ ハートビート あふれて うさぎのジャンプ つばめがくつろいでいる 高すぎる屋根の下で ハートビート 校庭 波うつ チャイム ハートビート 土曜日切り取るナイフ ハートビート あふれて うさぎのジャンプ 木造校舎の廊下で あの娘とすれちがう時 ハートビート あふれて うさぎのジャンプ | ましまろ | Bob Montgomery・Norman Petty・日本語詞:真島昌利 | Bob Montgomery・Norman Petty | | ハートビート 土曜日切り取るナイフ ハートビート あふれて うさぎのジャンプ つばめがくつろいでいる 高すぎる屋根の下で ハートビート 校庭 波うつ チャイム ハートビート 土曜日切り取るナイフ ハートビート あふれて うさぎのジャンプ 木造校舎の廊下で あの娘とすれちがう時 ハートビート あふれて うさぎのジャンプ |
ひき潮貝がら 拾って すすいで ながめる まぶしい 潮風 かもめは 真白 とぎれた 言葉に 波音 しとやか ならんで すわって だまって 休日 | ましまろ | 真島昌利 | 真島昌利 | 土屋玲子 | 貝がら 拾って すすいで ながめる まぶしい 潮風 かもめは 真白 とぎれた 言葉に 波音 しとやか ならんで すわって だまって 休日 |
ぼくと山ちゃん勢いつけてプロペラを 回せばエンジンが笑う オイルの匂い砂ぼこり 土曜の午後の原っぱで ケイがUコン飛ばしてる なまあたたかいくもり空 ぼくと山ちゃん見てるだけ シャツには風がからまって ウィングオーバーきめてる ケイは大会に出るんだ ぼくと山ちゃんほおばった 半分こしたチョコパピロ ケイにバイバイ手を振って あじさいの道歩ってく ぼくと山ちゃん帰り道 もうすぐそこに夏がいる 夏休みには 自転車に乗って みずうみへ行こう つりしに行こう 早起きして | ましまろ | 真島昌利 | 真島昌利 | | 勢いつけてプロペラを 回せばエンジンが笑う オイルの匂い砂ぼこり 土曜の午後の原っぱで ケイがUコン飛ばしてる なまあたたかいくもり空 ぼくと山ちゃん見てるだけ シャツには風がからまって ウィングオーバーきめてる ケイは大会に出るんだ ぼくと山ちゃんほおばった 半分こしたチョコパピロ ケイにバイバイ手を振って あじさいの道歩ってく ぼくと山ちゃん帰り道 もうすぐそこに夏がいる 夏休みには 自転車に乗って みずうみへ行こう つりしに行こう 早起きして |
水色の風船水色の風船 ずっとのぼっていく お別れの時 いざ さらば 水色の風船 小さくなっていく 3時のおやつ ロールケーキ 金魚鉢じゃないよ ほら 麦藁帽子かぶって ピアノまじりの光る坂道 葉っぱ オートバイ トマト 水色の風船 空に溶けちゃった 涙のようだ 戻らない 水色の風船 空に溶けちゃった 涙のようだ 戻らない 金魚鉢じゃないよ ほら 麦藁帽子かぶって ピアノまじりの光る坂道 葉っぱ オートバイ トマト 水色の風船 ずっとのぼっていく お別れの時 いざ さらば | ましまろ | 真島昌利 | 真島昌利 | | 水色の風船 ずっとのぼっていく お別れの時 いざ さらば 水色の風船 小さくなっていく 3時のおやつ ロールケーキ 金魚鉢じゃないよ ほら 麦藁帽子かぶって ピアノまじりの光る坂道 葉っぱ オートバイ トマト 水色の風船 空に溶けちゃった 涙のようだ 戻らない 水色の風船 空に溶けちゃった 涙のようだ 戻らない 金魚鉢じゃないよ ほら 麦藁帽子かぶって ピアノまじりの光る坂道 葉っぱ オートバイ トマト 水色の風船 ずっとのぼっていく お別れの時 いざ さらば |
妙なねじれチャンスはもう 2度とはもう 許されたキスためらう ほどけたリボンさざめく 夢の中で 待ち合わせて そのまま目がさめたような 枯葉がだまりこむような 街の中では 時は流れず 昇り降りしている非常階段 ぬれはじめた アスファルトに 大袈裟な事言わない こんがらがってるだけだよ 街の中では 時は流れず 昇り降りしている非常階段 ぬれはじめた アスファルトに 大袈裟な事言わない こんがらがってるだけだよ | ましまろ | 真島昌利 | 真島昌利 | | チャンスはもう 2度とはもう 許されたキスためらう ほどけたリボンさざめく 夢の中で 待ち合わせて そのまま目がさめたような 枯葉がだまりこむような 街の中では 時は流れず 昇り降りしている非常階段 ぬれはじめた アスファルトに 大袈裟な事言わない こんがらがってるだけだよ 街の中では 時は流れず 昇り降りしている非常階段 ぬれはじめた アスファルトに 大袈裟な事言わない こんがらがってるだけだよ |
山の師匠山の師匠は山にいる でっかい杉の木の下で 葉っぱを巻いて吸っている 山の師匠は山にいる 山の師匠は山にいる すべてのけもの道を行く 枯れた言葉を拾ってる 山の師匠は山にいる ドンドンドーン ドンドンドーン ドーン ドンドンドーン ドンドンドーン ドーン 山の師匠は山にいる 満月たいこたたいてる 子熊が踊るヒララリラ 山の師匠は山にいる ドンドンドーン ドンドンドーン ドーン ドンドンドーン ドンドンドーン ドーン | ましまろ | 真島昌利 | 真島昌利 | | 山の師匠は山にいる でっかい杉の木の下で 葉っぱを巻いて吸っている 山の師匠は山にいる 山の師匠は山にいる すべてのけもの道を行く 枯れた言葉を拾ってる 山の師匠は山にいる ドンドンドーン ドンドンドーン ドーン ドンドンドーン ドンドンドーン ドーン 山の師匠は山にいる 満月たいこたたいてる 子熊が踊るヒララリラ 山の師匠は山にいる ドンドンドーン ドンドンドーン ドーン ドンドンドーン ドンドンドーン ドーン |
ローラー・コースターちっちゃな大事な魔法が褪せたって 背骨の凍ったライオン失せたって 犬のそばからいつでも向い風 今いるここで生きている 象もいる 逆さにきれあがる海に猫走る 風がなければ風車は回らない ひとから見りゃ何の役にもたたない いろんな事が今日も僕をつれてく 大雪降る日も寝苦しい夜だって 乗りこえ流れて回って転がって むずかしい事そんな沢山ない ひとから見りゃ何の役にもたたない いろんな事が今日も僕をつれてく そして思った事考えた事 いろんな事が今日も僕をつれてく | ましまろ | 真島昌利 | 真島昌利 | | ちっちゃな大事な魔法が褪せたって 背骨の凍ったライオン失せたって 犬のそばからいつでも向い風 今いるここで生きている 象もいる 逆さにきれあがる海に猫走る 風がなければ風車は回らない ひとから見りゃ何の役にもたたない いろんな事が今日も僕をつれてく 大雪降る日も寝苦しい夜だって 乗りこえ流れて回って転がって むずかしい事そんな沢山ない ひとから見りゃ何の役にもたたない いろんな事が今日も僕をつれてく そして思った事考えた事 いろんな事が今日も僕をつれてく |
わたりどり招かれた空に なまめかしく 約束の地へ 予言されていた 翼の夢 海峡すべりだす 輝きのあと 無表情の気流に 雲の山脈 越えてゆく 輝きのあと 無表情の気流に 雲の山脈 越えてゆく おまえがつかんで なぜた風が 今日ぼくに吹く | ましまろ | 真島昌利 | 真島昌利 | 土屋玲子 | 招かれた空に なまめかしく 約束の地へ 予言されていた 翼の夢 海峡すべりだす 輝きのあと 無表情の気流に 雲の山脈 越えてゆく 輝きのあと 無表情の気流に 雲の山脈 越えてゆく おまえがつかんで なぜた風が 今日ぼくに吹く |