あなたのほほえみ遠い遠い 時間のかなたに あなたがすわる 静かに静かに開く 花びらは わたしをつつむ あなたのほほえみ 思い出すとき わたしのよろこび 大きく大きく 心を広げて はばたいてゆける あなたのとなりへ 遠い遠い 夜は果てしなく ひとりをつつむ 早く早く 乾いてほしい ひとりのなみだ あなたのほほえみ それだけあれば わたしは生きてゆける 遠い遠い 思いの果てに 寄りそっていたい あなたのとなりに | 渡瀬マキ | AKIKO YANO | AKIKO YANO | 三柴理 | 遠い遠い 時間のかなたに あなたがすわる 静かに静かに開く 花びらは わたしをつつむ あなたのほほえみ 思い出すとき わたしのよろこび 大きく大きく 心を広げて はばたいてゆける あなたのとなりへ 遠い遠い 夜は果てしなく ひとりをつつむ 早く早く 乾いてほしい ひとりのなみだ あなたのほほえみ それだけあれば わたしは生きてゆける 遠い遠い 思いの果てに 寄りそっていたい あなたのとなりに |
いちにちだけの音信不通毎日通りすぎてる 一度も降りたことのない駅 テラスにテーブル3つ並べた カフェで雑誌広げた 昨夜の電話の切り方は ちょっと意地悪だったよ いちにちだけの音信不通 留守電も聞かずに 今日はただ風に乗って 風船みたいにフワフワ 流されたい 噴水広場のベンチで 恋人たちは見つめあってる 今晩あなたが 電話かけてきたら意地悪に切るわよ いちにちだけの音信不通 気にしてるころかな…? 今はただ風に吹かれ 風船みたいにフワフワ揺れていたい いちにちだけの音信不通 「早くむかえにきて…」 今日はただ風に乗って 風船みたいにフワフワ流れてたの | 渡瀬マキ | MAKI WATASE | MAKI WATASE | 佐藤準 | 毎日通りすぎてる 一度も降りたことのない駅 テラスにテーブル3つ並べた カフェで雑誌広げた 昨夜の電話の切り方は ちょっと意地悪だったよ いちにちだけの音信不通 留守電も聞かずに 今日はただ風に乗って 風船みたいにフワフワ 流されたい 噴水広場のベンチで 恋人たちは見つめあってる 今晩あなたが 電話かけてきたら意地悪に切るわよ いちにちだけの音信不通 気にしてるころかな…? 今はただ風に吹かれ 風船みたいにフワフワ揺れていたい いちにちだけの音信不通 「早くむかえにきて…」 今日はただ風に乗って 風船みたいにフワフワ流れてたの |
Wedding blue晴れた日だった 外野の芝生 あなたの横で 草野球見てた ファールボールが 空にとけたとき “結婚しよう”あなた笑った それぞれのとなりにいた人を深く キズつけてまで 激しく求めたあの日のふたり Wedding blue 心の奥であんなに Wedding blue 待ってた言葉だったのに すべりこむホームベース 白いユニフォーム 夕陽が赤く染めるのをだまったままみつめてた 初めて撮った ふたりの写真 わたしの横で あなたおどけてる 少しずつ愛は形変えてゆくね 涙は言葉じゃなく やさしい手で癒される Wedding blue 何を迷ってるんだろう Wedding blue 答えはもう決めてるのに アルバムの余白には 赤いマジックで書いたハートのらくがき ふたりのことつないでる Wedding blue うけとめる勇気なかったの Wedding blue 愛しつづけてゆくこと ねえ 明日もし晴れたら 芝生の上にねころんで ずっと 暮れてく空だけを 見ていたい | 渡瀬マキ | MAKI WATASE | MAKI WATASE | 佐藤準 | 晴れた日だった 外野の芝生 あなたの横で 草野球見てた ファールボールが 空にとけたとき “結婚しよう”あなた笑った それぞれのとなりにいた人を深く キズつけてまで 激しく求めたあの日のふたり Wedding blue 心の奥であんなに Wedding blue 待ってた言葉だったのに すべりこむホームベース 白いユニフォーム 夕陽が赤く染めるのをだまったままみつめてた 初めて撮った ふたりの写真 わたしの横で あなたおどけてる 少しずつ愛は形変えてゆくね 涙は言葉じゃなく やさしい手で癒される Wedding blue 何を迷ってるんだろう Wedding blue 答えはもう決めてるのに アルバムの余白には 赤いマジックで書いたハートのらくがき ふたりのことつないでる Wedding blue うけとめる勇気なかったの Wedding blue 愛しつづけてゆくこと ねえ 明日もし晴れたら 芝生の上にねころんで ずっと 暮れてく空だけを 見ていたい |
恋をしてた青白い夜明けのハイウェイ よくドライブした 風になびく あなたの髪 見るのがすきだった 恋をしてた 何もほしくなかった 口づけした 三日月だけが 見ていた こぼれそうな桜の下 ゆっくり歩いた 手をつないで あなたの声 きくのがすきだった 恋をしてた あなたがすべてだった 知らなかった 季節(とき)が花びら散らすこと 三日月も桜も風も 消えてしまえばいいのに やさしくなるための なみだなんてない 冬の砂浜2人で 貝殻さがした 遠くからあなたの名前 呼ぶのが すきだった 恋をしてた 失いたかった キズつけてた 求めるほど 想うほど 砂浜も夕陽も海も 消えてしまえばいいのに あなたを忘れてく 明日なんてない こんなに苦しくなるなら 逢わなければよかったね 出会えてよかったと いつか思えるの? 三日月も桜も風も 消えてしまえばいいのに やさしくなるための 涙なんてない 砂浜も夕陽も海も 消えてしまえばいいのに あなたを忘れてく 明日なんてない | 渡瀬マキ | MAKI WATASE | RYU KOHSAKA | 佐藤準 | 青白い夜明けのハイウェイ よくドライブした 風になびく あなたの髪 見るのがすきだった 恋をしてた 何もほしくなかった 口づけした 三日月だけが 見ていた こぼれそうな桜の下 ゆっくり歩いた 手をつないで あなたの声 きくのがすきだった 恋をしてた あなたがすべてだった 知らなかった 季節(とき)が花びら散らすこと 三日月も桜も風も 消えてしまえばいいのに やさしくなるための なみだなんてない 冬の砂浜2人で 貝殻さがした 遠くからあなたの名前 呼ぶのが すきだった 恋をしてた 失いたかった キズつけてた 求めるほど 想うほど 砂浜も夕陽も海も 消えてしまえばいいのに あなたを忘れてく 明日なんてない こんなに苦しくなるなら 逢わなければよかったね 出会えてよかったと いつか思えるの? 三日月も桜も風も 消えてしまえばいいのに やさしくなるための 涙なんてない 砂浜も夕陽も海も 消えてしまえばいいのに あなたを忘れてく 明日なんてない |
さよならの夜みつけた空こんな風に 泣くことなんて きっともうないね ここまででいいよ ここからは 一人で帰れる 近づきすぎて見えなかった 今までよりもっと あなたがすきよ 笑ってね さよならの夜 見上げた空は やさしくて きれいだった 二度とふたりに戻れないけれど ずっとひたむきなままのあなたでいて ねむれない夜は今でも 電話したくなる でもダイアル押せば あなたが過去になってしまう 見つめれば 許し合えたから 大切なこと いつもさけていた 悲しいね さよならの夜 見つけた空は あなたに続いているから 二度とふたりは会えないけれど 愛してくれたままの 私でいたい きっといつか恋をするけれど もう少しあなた 好きでいさせて 笑ってね さよならの夜 見上げた空は やさしくて きれいだった さよならの夜 見つけた空は あなたに続いているから 二度とふたりに戻れないけれど ずっとひたむきなままのあなたでいて | 渡瀬マキ | MAKI WATASE | TAKEO ISSHIKI | 一色赴夫 | こんな風に 泣くことなんて きっともうないね ここまででいいよ ここからは 一人で帰れる 近づきすぎて見えなかった 今までよりもっと あなたがすきよ 笑ってね さよならの夜 見上げた空は やさしくて きれいだった 二度とふたりに戻れないけれど ずっとひたむきなままのあなたでいて ねむれない夜は今でも 電話したくなる でもダイアル押せば あなたが過去になってしまう 見つめれば 許し合えたから 大切なこと いつもさけていた 悲しいね さよならの夜 見つけた空は あなたに続いているから 二度とふたりは会えないけれど 愛してくれたままの 私でいたい きっといつか恋をするけれど もう少しあなた 好きでいさせて 笑ってね さよならの夜 見上げた空は やさしくて きれいだった さよならの夜 見つけた空は あなたに続いているから 二度とふたりに戻れないけれど ずっとひたむきなままのあなたでいて |
happiness銀色のカギを首にかけた 小さな 私たち 森の探検も 留守番も いつでも 2人だった 初めてあなたの頬 強くたたいた あの日 いたかったでしょ? でも ほんとはね 私の胸もいたかった 大きな扉を開け 白いドレスのあなた 細くて長いうなじから 幸せがにじんでいる 震える小さな声で 読んだ 短い手紙は とても不器用で あなたらしくて 悲しいほど やさしかった 遠くに暮らしてても わかってるつもりだった ごめんなさいね 今のあなたを 私は何も知らないね 大きな瞳を閉じ 涙こらえてるあなた 幸せの意味 教えてくれてありがとう 誇りに思う なんにもできないけど 時々 電話してね あなたらしさを どんなことがあっても 忘れないで | 渡瀬マキ | MAKI WATASE | MAKI WATASE | 佐藤準 | 銀色のカギを首にかけた 小さな 私たち 森の探検も 留守番も いつでも 2人だった 初めてあなたの頬 強くたたいた あの日 いたかったでしょ? でも ほんとはね 私の胸もいたかった 大きな扉を開け 白いドレスのあなた 細くて長いうなじから 幸せがにじんでいる 震える小さな声で 読んだ 短い手紙は とても不器用で あなたらしくて 悲しいほど やさしかった 遠くに暮らしてても わかってるつもりだった ごめんなさいね 今のあなたを 私は何も知らないね 大きな瞳を閉じ 涙こらえてるあなた 幸せの意味 教えてくれてありがとう 誇りに思う なんにもできないけど 時々 電話してね あなたらしさを どんなことがあっても 忘れないで |
fake flower窓をつたう雨の雫が街の ネオンライトうつしながら落ちる どうせ守ること出来ないなら 約束なんてしないで 音を消したままのテレビの画面 光と影が部屋の壁揺れる ろうかに靴音響くたび チャイムの音を待っている はやくはやく 愛して 心の痛みが こんなに甘い ずっとずっと このまま やさしい笑顔で私をだまし続けて テーブルかざった ビニールの花は 永遠に枯れることはないわ いつか見あきてしまったなら カンタンに捨てればいい あつくあつく見つめて 消せないジェラシー 溶かしてほしい もっともっとゆらして あなたの鼓動で 私をこわし続けて はやくはやく 愛して 心の痛みが こんなに甘い ずっとずっと このまま やさしい笑顔で私をだまし続けて | 渡瀬マキ | MAKI WATASE | MAKI WATASE | 佐藤準 | 窓をつたう雨の雫が街の ネオンライトうつしながら落ちる どうせ守ること出来ないなら 約束なんてしないで 音を消したままのテレビの画面 光と影が部屋の壁揺れる ろうかに靴音響くたび チャイムの音を待っている はやくはやく 愛して 心の痛みが こんなに甘い ずっとずっと このまま やさしい笑顔で私をだまし続けて テーブルかざった ビニールの花は 永遠に枯れることはないわ いつか見あきてしまったなら カンタンに捨てればいい あつくあつく見つめて 消せないジェラシー 溶かしてほしい もっともっとゆらして あなたの鼓動で 私をこわし続けて はやくはやく 愛して 心の痛みが こんなに甘い ずっとずっと このまま やさしい笑顔で私をだまし続けて |
星の降る街雲の下 とぎれとぎれ見える ひと月ぶりの 小さな街はもう 真っ白い雪を しきつめている 寒がりのあなたの顔が浮かぶ 少し遅れた飛行機が にくらしく思えたの 到着ロビー あなた心配してるかしら もうすぐね あなたに会える プレゼントは出来たばかりのセーター 階段を降りた瞬間 黒いコートのあなた見えた ドキドキした なんだか照れる sweet merry christmas 「やっとこの街にも慣れてきたよ」 トラピストにつづく 坂の途中 ほっとしたけど ほんとは少し淋しかった おもわず滑ったふりで あなたの腕にしがみついた もうすぐね ロープウェイに乗って 一番高いあの場所まで ふたりで 前に見たときよりずっとすき透ってる気がするのは 雪のせいかな? 星の降る街 帰りたくない 明日から また別々の景色を見て 暮らすんだね 淋しい 少しずつ 街の灯がホタルみたいに 輝きだす 寒いけれど すごくあたたかい sweet merry christmas | 渡瀬マキ | MAKI WATASE | TAKEO ISSHIKI | 佐藤準 | 雲の下 とぎれとぎれ見える ひと月ぶりの 小さな街はもう 真っ白い雪を しきつめている 寒がりのあなたの顔が浮かぶ 少し遅れた飛行機が にくらしく思えたの 到着ロビー あなた心配してるかしら もうすぐね あなたに会える プレゼントは出来たばかりのセーター 階段を降りた瞬間 黒いコートのあなた見えた ドキドキした なんだか照れる sweet merry christmas 「やっとこの街にも慣れてきたよ」 トラピストにつづく 坂の途中 ほっとしたけど ほんとは少し淋しかった おもわず滑ったふりで あなたの腕にしがみついた もうすぐね ロープウェイに乗って 一番高いあの場所まで ふたりで 前に見たときよりずっとすき透ってる気がするのは 雪のせいかな? 星の降る街 帰りたくない 明日から また別々の景色を見て 暮らすんだね 淋しい 少しずつ 街の灯がホタルみたいに 輝きだす 寒いけれど すごくあたたかい sweet merry christmas |
message d'amour列車は デューヌの砂丘をぬけて 緑の森の中 瑠璃色の空 静かに運ぶ あなたが あの夏 話してくれた 来ること約束した街を ひとり旅してます 小さな駅を 通りすぎるたびに だいすきだった あなたが またひとつ 想い出になる もうすぐ 海が見えるはず あなたもこうして夕陽を見たの? 海辺のHOTEL REGINA 短い夜が始まる あなたの声がきこえた気がしたの ふり返っても 潮風 ほほをすりぬけてくだけ あなたがくれた この街の絵ハガキ “私はとても元気です” 月あかりで書いた エアメール 月あかりで書いた エアメール 月あかりで書いた エアメール どこにも届かない エアメール | 渡瀬マキ | MAKI WATASE | HIROSHI KAMAYATSU | 佐藤準 | 列車は デューヌの砂丘をぬけて 緑の森の中 瑠璃色の空 静かに運ぶ あなたが あの夏 話してくれた 来ること約束した街を ひとり旅してます 小さな駅を 通りすぎるたびに だいすきだった あなたが またひとつ 想い出になる もうすぐ 海が見えるはず あなたもこうして夕陽を見たの? 海辺のHOTEL REGINA 短い夜が始まる あなたの声がきこえた気がしたの ふり返っても 潮風 ほほをすりぬけてくだけ あなたがくれた この街の絵ハガキ “私はとても元気です” 月あかりで書いた エアメール 月あかりで書いた エアメール 月あかりで書いた エアメール どこにも届かない エアメール |
ゆっくり すきになりたいのそろそろ 還ろう もう遅いし 明日から また 仕事だし そうだねって言って 席を立った横顔が ちょっとくもってる ねえ 誤解しないで あなたのこと 別にキライじゃないのよ ためらいが まだ 心の奥で揺れている ふみこめないの イジワルしてる訳じゃない ごめんね ふたりになると キスするチャンスねらってる いつも むじゃきな あなたが少しうらやましい ホラ気をつけてね 赤信号 前をみててね あぶないよ 苦笑いをして 黙りこんだ あなたを 一瞬 抱きしめたかった 次の約束はまだ 待ってね ゆっくりあなたをすきになりたいの 簡単に すぐ すきだよなんて言わないで 怒らないでね はぐらかしてる訳じゃない ごめんね 急いだら またこわれてしまうのが こわい いつも やさしい あなたに少し ひかれてる ためらいが まだ 心の奥で揺れている ふみこめないの イジワルしてる訳じゃない ごめんね いつも むじゃきな あなたが少しうらやましい | 渡瀬マキ | MAKI WATASE | TAKEO ISSHIKI | 一色赴夫 | そろそろ 還ろう もう遅いし 明日から また 仕事だし そうだねって言って 席を立った横顔が ちょっとくもってる ねえ 誤解しないで あなたのこと 別にキライじゃないのよ ためらいが まだ 心の奥で揺れている ふみこめないの イジワルしてる訳じゃない ごめんね ふたりになると キスするチャンスねらってる いつも むじゃきな あなたが少しうらやましい ホラ気をつけてね 赤信号 前をみててね あぶないよ 苦笑いをして 黙りこんだ あなたを 一瞬 抱きしめたかった 次の約束はまだ 待ってね ゆっくりあなたをすきになりたいの 簡単に すぐ すきだよなんて言わないで 怒らないでね はぐらかしてる訳じゃない ごめんね 急いだら またこわれてしまうのが こわい いつも やさしい あなたに少し ひかれてる ためらいが まだ 心の奥で揺れている ふみこめないの イジワルしてる訳じゃない ごめんね いつも むじゃきな あなたが少しうらやましい |