YELLOW窓辺にそっと描いた願いごとは 音もなく窓の外 飛んでいった 羽ばたくことできずに茜空 苦しくて悔しくて孤独な夜 でもね まだわたし 自分の背中 信じていたい 今はまだちっぽけな 翼だけど風を待ってる きっと心は遥か 遥か まだ遠くまで飛べるわ 叶えたい出来事が溢れてる そんなわたしたちを包むわ 勇気をくれるYELLOW 変わらない朝日が照らしてる 怖くない だって いま一歩ずつ今日を歩いてる 一番星探した帰り道で かじかんだ君の手が震えてる 大丈夫と笑った横顔が 切なくて胸の内離れない 通り雨 濡れた君の翼 抱きしめてあげる 同じだよ 特別な言葉なんて いらなかったね きっと長く助走をつけた方が 高くに届くわ 出会えた喜びが溢れてる そんなわたしたちを包むわ 街を染めてくYELLOW 明日も明後日も 変わらない色で たとえば 朝日に たとえば 夕陽に 光り宿る きっと心は遥か 遥か まだ遠くまで飛べるわ 叶えたい出来事が溢れてる そんな心染まるYELLOW 煌めきたつYELLOW 叶えたい明日がもう待っている 信じてる わたし いま一歩ずつ今日を歩いてる | Le☆S☆Ca | SATSUKI-UPDATE | ヒゲドライバー | HIGE DRIVER | 窓辺にそっと描いた願いごとは 音もなく窓の外 飛んでいった 羽ばたくことできずに茜空 苦しくて悔しくて孤独な夜 でもね まだわたし 自分の背中 信じていたい 今はまだちっぽけな 翼だけど風を待ってる きっと心は遥か 遥か まだ遠くまで飛べるわ 叶えたい出来事が溢れてる そんなわたしたちを包むわ 勇気をくれるYELLOW 変わらない朝日が照らしてる 怖くない だって いま一歩ずつ今日を歩いてる 一番星探した帰り道で かじかんだ君の手が震えてる 大丈夫と笑った横顔が 切なくて胸の内離れない 通り雨 濡れた君の翼 抱きしめてあげる 同じだよ 特別な言葉なんて いらなかったね きっと長く助走をつけた方が 高くに届くわ 出会えた喜びが溢れてる そんなわたしたちを包むわ 街を染めてくYELLOW 明日も明後日も 変わらない色で たとえば 朝日に たとえば 夕陽に 光り宿る きっと心は遥か 遥か まだ遠くまで飛べるわ 叶えたい出来事が溢れてる そんな心染まるYELLOW 煌めきたつYELLOW 叶えたい明日がもう待っている 信じてる わたし いま一歩ずつ今日を歩いてる |
SUN SUN SUN嬉しくて 抱きしめたい気持ちは 時代(とき)をこえて奇跡になるよ 悔しくて やりきれない想いや 恋もエネルギーに変えちゃおう 訝しげな毎日を トランクに詰め込んだら いつか置いてきた空と 再開するのよ おめでとう 君の夢が輝きだす 過去・現在(いま)・未来 瞬きもできない ありがとう 君に会えたそれが光 太陽みたい 歩き出す勇気をくれたの 馬鹿だよね 分かりきってる答えの 問いを繰り返し聞くなんて だけどいま確かめたい 私はどっちの道 選び「たい」だろう 突然のにわか雨なら いい加減屁でもないわ 酸いも甘いも 味わい尽くして歌うの おめでとう 君の夢が叶う前に 先取りしちゃう 疑いもできない だからこそ 響き合えば輝き増す 昨日今日次第 ゆずれない未来を見てるの 北風に揺れた空でも きっと届けるわ この気持ちをあなたに おめでとう 君の夢が叶う前に 先取りしちゃう 信じてる明日も おめでとう 君の夢が輝きだす 過去・現在(いま)・未来 瞬きもできない ありがとう 君に会えたそれが光 太陽みたい 歩き出す勇気をくれたの | Le☆S☆Ca | SATSUKI-UPDATE | Hiroshi Usami | Hiroshi Usami | 嬉しくて 抱きしめたい気持ちは 時代(とき)をこえて奇跡になるよ 悔しくて やりきれない想いや 恋もエネルギーに変えちゃおう 訝しげな毎日を トランクに詰め込んだら いつか置いてきた空と 再開するのよ おめでとう 君の夢が輝きだす 過去・現在(いま)・未来 瞬きもできない ありがとう 君に会えたそれが光 太陽みたい 歩き出す勇気をくれたの 馬鹿だよね 分かりきってる答えの 問いを繰り返し聞くなんて だけどいま確かめたい 私はどっちの道 選び「たい」だろう 突然のにわか雨なら いい加減屁でもないわ 酸いも甘いも 味わい尽くして歌うの おめでとう 君の夢が叶う前に 先取りしちゃう 疑いもできない だからこそ 響き合えば輝き増す 昨日今日次第 ゆずれない未来を見てるの 北風に揺れた空でも きっと届けるわ この気持ちをあなたに おめでとう 君の夢が叶う前に 先取りしちゃう 信じてる明日も おめでとう 君の夢が輝きだす 過去・現在(いま)・未来 瞬きもできない ありがとう 君に会えたそれが光 太陽みたい 歩き出す勇気をくれたの |
タンポポ瞬きをしてた 音が消えた昼下がり 物言わぬ風に 吹かれて揺れた ため息をついた 火照ったままの唇で あの花の名前 呟いてみた 最初に交わした言葉 思い出せなくて 春待つホームで 今さら気づくの 淡い淡い淡い わたし恋をしてるの 初めて気づいて 素直にそう言えるの 高く高く高く続く空へと 舞う飛び方を 教えてくれたのは君だよ 友だちが話した 実った恋の結末は 笑って聞いたけど 少し嘘だった 思いついたのは とりとめのないアイデアで 少ししかないから あなたを想った 降り出した春の小雨 何故か愛しくて 昨日のわたしにさよなら告げたの 淡い淡い淡い わたし恋をしてるの 初めて出会えた 気持ちにきゅうんとしてるの 小さな花びら けなげに咲くその花に 気づかせてくれたのは君だよ アスファルトの匂い ひとり泣きたくなって 笑えてきちゃうほどに 胸の奥はあなたばかり 怖いくらいただ わたし恋をしてるの 初めて気づいた 気持ちにそっと触れるの 高く高く高く続く空へと 舞う飛び方を 教えてくれたのは君だよ 気づかせてくれたのは君だよ | Le☆S☆Ca | カナボシ☆ツクモ | ichi | ichi・SigN | 瞬きをしてた 音が消えた昼下がり 物言わぬ風に 吹かれて揺れた ため息をついた 火照ったままの唇で あの花の名前 呟いてみた 最初に交わした言葉 思い出せなくて 春待つホームで 今さら気づくの 淡い淡い淡い わたし恋をしてるの 初めて気づいて 素直にそう言えるの 高く高く高く続く空へと 舞う飛び方を 教えてくれたのは君だよ 友だちが話した 実った恋の結末は 笑って聞いたけど 少し嘘だった 思いついたのは とりとめのないアイデアで 少ししかないから あなたを想った 降り出した春の小雨 何故か愛しくて 昨日のわたしにさよなら告げたの 淡い淡い淡い わたし恋をしてるの 初めて出会えた 気持ちにきゅうんとしてるの 小さな花びら けなげに咲くその花に 気づかせてくれたのは君だよ アスファルトの匂い ひとり泣きたくなって 笑えてきちゃうほどに 胸の奥はあなたばかり 怖いくらいただ わたし恋をしてるの 初めて気づいた 気持ちにそっと触れるの 高く高く高く続く空へと 舞う飛び方を 教えてくれたのは君だよ 気づかせてくれたのは君だよ |
トワイライトかすれた声が遠のいた 受話器の向こうに 目と目が合えば 伝わると思っていた日々 冷たい風が吹きさし 街路樹の下 並ぶ呼吸音 白い吐息と街並み 静かに塗り変える光 ときどき止まる君の影は 黄昏探す刻のようだね これで最後ねと云った 嘘だとわかってるのに トワイライト 重ねた小さい願い 風に風に繰り返し放れば 瞬く星のように 強くいられるのに トワイライト 伸ばした両手が見えない壁に壁に 触れてしまう度にまた いつまでも臆病なふたりに 夜風がそよいだ 途切れた文字で綴られた ページを捲るように 壊れたradio周波数を 変えても鳴らない 霞んだ雲の形に 天気予報が告げた 「6時です」 乾いた空気張り付き 歩いて探した灯り ときどき曇る君の声は ラピスラズリの色の青さで いつもより近く響いた こんなに離れてるのに トワイライト 捧げた小さいMemory 風に風に吹かれ 雲が行けば 輝く月のような あなたに会えるのに トワイライト 凍えた空虚な世界 close to me close to me 閉じてしまえば 微かな 温もりに囚われた 翼はあなたを探すわ 本当は知ってたの それぞれ違う未来 向こう岸に渡る舟を見つめる 岸辺の番(つがい) 重ねた小さい願い 風に風に繰り返し放れば 瞬く星のように 強くいられるのに トワイライト 伸ばした両手が見えない壁に壁に 触れてしまう度にまた いつまでも臆病なふたりは 夜空を見上げた | Le☆S☆Ca | カナボシ☆ツクモ | Satomi Kawasaki | 高橋諒 | かすれた声が遠のいた 受話器の向こうに 目と目が合えば 伝わると思っていた日々 冷たい風が吹きさし 街路樹の下 並ぶ呼吸音 白い吐息と街並み 静かに塗り変える光 ときどき止まる君の影は 黄昏探す刻のようだね これで最後ねと云った 嘘だとわかってるのに トワイライト 重ねた小さい願い 風に風に繰り返し放れば 瞬く星のように 強くいられるのに トワイライト 伸ばした両手が見えない壁に壁に 触れてしまう度にまた いつまでも臆病なふたりに 夜風がそよいだ 途切れた文字で綴られた ページを捲るように 壊れたradio周波数を 変えても鳴らない 霞んだ雲の形に 天気予報が告げた 「6時です」 乾いた空気張り付き 歩いて探した灯り ときどき曇る君の声は ラピスラズリの色の青さで いつもより近く響いた こんなに離れてるのに トワイライト 捧げた小さいMemory 風に風に吹かれ 雲が行けば 輝く月のような あなたに会えるのに トワイライト 凍えた空虚な世界 close to me close to me 閉じてしまえば 微かな 温もりに囚われた 翼はあなたを探すわ 本当は知ってたの それぞれ違う未来 向こう岸に渡る舟を見つめる 岸辺の番(つがい) 重ねた小さい願い 風に風に繰り返し放れば 瞬く星のように 強くいられるのに トワイライト 伸ばした両手が見えない壁に壁に 触れてしまう度にまた いつまでも臆病なふたりは 夜空を見上げた |
ひまわりのストーリーバスの小さな窓から 光が射し込んできたら 眩しげに目を細めて キミの前髪が揺れた 飾りのない言葉を リュックに詰め込んできたから 何もない裸足の草原で 夏の空にキスをしよう キミはいつかの少年 頬濡らして旅に出ようと靴を磨いた もう一度 翔ぶ気なら 青空まで連れてってあげる 誰でもないキミ探して 入道雲に届きそうさ ためらいなど吹き飛ばして 大空に浮かべよう 心開いて 腕をのばして 夢を追い越す子供みたいさ 光に向かって綺麗に咲いた ひまわりのような物語 握り締めた切符を 上手に隠してきたから 周り道をしたけど これだけは間違いじゃない キミの笑顔と涙で ポケットが溢れているから 真っ白な世界の片隅で いつのまにかキスをしよう キミはいつも笑って ジョークを言って 木漏れ日の中 猫みたいに 真実をくれるから かわりに僕のすべてをあげる 誰でもないキミを知って 後悔など放り出そうか 恥じることない心繋いで 大空に並べよう 風を掴んで 夢を刻んで 大人になんかなるなよだって ひまわりだって 雨に耐えて 太陽だけを見つめてる 約束だよ どこにだって行かないよ ふたりで行くんだ 太陽などなくたって この花に誓うよ 誰でもないキミ探して 入道雲に届きそうさ ためらいなど吹き飛ばして 大空に浮かべよう 雨の日だって 雲りでだって キミを見つけることを選んだ 光に向かって綺麗に咲いた キミだけをいま見つめてる | Le☆S☆Ca | SATSUKI-UPDATE | Hiramy | Hiroshi Usami | バスの小さな窓から 光が射し込んできたら 眩しげに目を細めて キミの前髪が揺れた 飾りのない言葉を リュックに詰め込んできたから 何もない裸足の草原で 夏の空にキスをしよう キミはいつかの少年 頬濡らして旅に出ようと靴を磨いた もう一度 翔ぶ気なら 青空まで連れてってあげる 誰でもないキミ探して 入道雲に届きそうさ ためらいなど吹き飛ばして 大空に浮かべよう 心開いて 腕をのばして 夢を追い越す子供みたいさ 光に向かって綺麗に咲いた ひまわりのような物語 握り締めた切符を 上手に隠してきたから 周り道をしたけど これだけは間違いじゃない キミの笑顔と涙で ポケットが溢れているから 真っ白な世界の片隅で いつのまにかキスをしよう キミはいつも笑って ジョークを言って 木漏れ日の中 猫みたいに 真実をくれるから かわりに僕のすべてをあげる 誰でもないキミを知って 後悔など放り出そうか 恥じることない心繋いで 大空に並べよう 風を掴んで 夢を刻んで 大人になんかなるなよだって ひまわりだって 雨に耐えて 太陽だけを見つめてる 約束だよ どこにだって行かないよ ふたりで行くんだ 太陽などなくたって この花に誓うよ 誰でもないキミ探して 入道雲に届きそうさ ためらいなど吹き飛ばして 大空に浮かべよう 雨の日だって 雲りでだって キミを見つけることを選んだ 光に向かって綺麗に咲いた キミだけをいま見つめてる |
ひよこのうたChick or Egg Which come first true la♪ Which come in difficult true la♪ 今はまだひよこで 三年前辞めた会社の 上司に貰った 「あっち向いてもこっち向いても 人生はジェットコースター」 なんて文字が書かれた ハワイ土産のコースター 駅前パルコで見かけて Ring Ring やべ遅刻だ! 自信持ってたはずの“私”も 夢見る頃をもう過ぎて 季節外れ地味なタイツを 隠して駅で待つの あぁ忙しない毎日は 優しくなくて 近頃流行りの店も なんだかついてけない ダメなひよっこだけど 難しいものね人生は 殻を被ったままで 歩けたなら良かったのに 愛も恋も夢も 休業中にしちゃえば 最後に勝つはずと 思えたなら楽なのに 急に始めた ボルダリングも 結局は続かなくて 友だち伝手 恋のチャンスも 気遅れしてしまうの あぁ気がつけば 20代もあと少しで 可愛いと言われてるけど なんだろう嬉しくない 駅前なんとなくで買っちゃった ハワイの海の素に 肩まで浸かって考えてたら いつか怒られた失敗の意味が ようやく分かって 泡浮かべた ただのひよこに 生まれたからには 立派なニワトリに なりたいと思えた金曜日 今もまだひよこです ダメな私だけど わからないものね人生は 白と黄色だけじゃ 終われないのが ミソみたい 愛と恋と夢を 冷蔵庫に入れたなら いつか晴れた朝に 飛び立つのを夢見たい Chick or Egg Which come first true la♪ あっち向いてもこっち向いても どっちも結局 空ね Which come in difficult true la♪ どんな鳥になりたい? | Le☆S☆Ca | カナボシ☆ツクモ | Tetsushi Enami | Tetsushi Enami | Chick or Egg Which come first true la♪ Which come in difficult true la♪ 今はまだひよこで 三年前辞めた会社の 上司に貰った 「あっち向いてもこっち向いても 人生はジェットコースター」 なんて文字が書かれた ハワイ土産のコースター 駅前パルコで見かけて Ring Ring やべ遅刻だ! 自信持ってたはずの“私”も 夢見る頃をもう過ぎて 季節外れ地味なタイツを 隠して駅で待つの あぁ忙しない毎日は 優しくなくて 近頃流行りの店も なんだかついてけない ダメなひよっこだけど 難しいものね人生は 殻を被ったままで 歩けたなら良かったのに 愛も恋も夢も 休業中にしちゃえば 最後に勝つはずと 思えたなら楽なのに 急に始めた ボルダリングも 結局は続かなくて 友だち伝手 恋のチャンスも 気遅れしてしまうの あぁ気がつけば 20代もあと少しで 可愛いと言われてるけど なんだろう嬉しくない 駅前なんとなくで買っちゃった ハワイの海の素に 肩まで浸かって考えてたら いつか怒られた失敗の意味が ようやく分かって 泡浮かべた ただのひよこに 生まれたからには 立派なニワトリに なりたいと思えた金曜日 今もまだひよこです ダメな私だけど わからないものね人生は 白と黄色だけじゃ 終われないのが ミソみたい 愛と恋と夢を 冷蔵庫に入れたなら いつか晴れた朝に 飛び立つのを夢見たい Chick or Egg Which come first true la♪ あっち向いてもこっち向いても どっちも結局 空ね Which come in difficult true la♪ どんな鳥になりたい? |
Behind Moonいつのまにか あの季節は過ぎて 壁にかけた想い出も剥がれた 軽くなった荷物と引き換えに 風邪をひいた台風の夜 ねえどうしたの? どこにいるの? そんな声が胸に刺さるから ほんの少し泣きそうになるの ズルい言い方ね どれくらいの光なら あなたの心が見えますか? 二度と会えないくらいなら 月の裏側で踊り明かしましょう あなたがくれた手紙なら 開けずに夜に仕舞いました 微かに射す月の下で はぐれないように繋いだ手のぬくもりが まだ消えない 旅を終えた友だちに貰った ミントティーは冬の香りがした すれ違った優しい人たちの 抱え込んだ迷いの味 答えのない恋もあるの わかってても胸が軋むから ほんの少し噛み締めてたいの 弱い生き様ね 仄暗(ほのぐら)い月の陽(ひ)から あなたの言葉探しました 静かな夢の世界なら 壊れそうなほどに抱いてくれるの? あなたのいない世界では なにもかもが枯れてしまうの 踊り疲れて眠るまで 離さないでいたあなたの腕の中で 息を止めたい あなたさえ…… どれくらいの光なら あなたの髪にさわれますか? 二度と会えないくらいなら 月の裏側で燃え尽きていいの あなたがくれた手紙なら 月夜にそっと開きました 微かに射す月の下で はぐれないように繋いだ手のぬくもりが まだ消えない | Le☆S☆Ca | SATSUKI-UPDATE | NOZOMU NAKAMURA | RYO TAKAHASHI | いつのまにか あの季節は過ぎて 壁にかけた想い出も剥がれた 軽くなった荷物と引き換えに 風邪をひいた台風の夜 ねえどうしたの? どこにいるの? そんな声が胸に刺さるから ほんの少し泣きそうになるの ズルい言い方ね どれくらいの光なら あなたの心が見えますか? 二度と会えないくらいなら 月の裏側で踊り明かしましょう あなたがくれた手紙なら 開けずに夜に仕舞いました 微かに射す月の下で はぐれないように繋いだ手のぬくもりが まだ消えない 旅を終えた友だちに貰った ミントティーは冬の香りがした すれ違った優しい人たちの 抱え込んだ迷いの味 答えのない恋もあるの わかってても胸が軋むから ほんの少し噛み締めてたいの 弱い生き様ね 仄暗(ほのぐら)い月の陽(ひ)から あなたの言葉探しました 静かな夢の世界なら 壊れそうなほどに抱いてくれるの? あなたのいない世界では なにもかもが枯れてしまうの 踊り疲れて眠るまで 離さないでいたあなたの腕の中で 息を止めたい あなたさえ…… どれくらいの光なら あなたの髪にさわれますか? 二度と会えないくらいなら 月の裏側で燃え尽きていいの あなたがくれた手紙なら 月夜にそっと開きました 微かに射す月の下で はぐれないように繋いだ手のぬくもりが まだ消えない |
ミツバチあの坂道を見下ろす丘で 少しだけって背伸びした 誕生日に届いた便箋は 今も開けてないけど 頬を撫でてた そよ風たちが立ち止まったら そこに込められた あなたの息遣いを ミツバチが運んでくれたの ねぇ想い出は見る度に 滲む場所を広げるけど そう色付いたあなたの 微笑みは瞼にあるの 元気でいるかしら 今もまだ少し寂しいけど それぞれ違う道で育てた花束 届きますように 笑顔でいるのなら それだけでいい 大切なあなたに 届くように心で綴った ミツバチの便りを出す 春のうららに まだ飛び方を知らない頃は その小さな背中に憧れた 空と風の匂いを 涼しげに纏ったあなたに ねぇ強がりを言う癖は 今でもまだ治ってないね そう悪戯なあなたの 懐かしいその声が 翼になるの もし戻れたのなら それだけは違うと笑うでしょ それぞれ違う丘で奏でた鼻歌 誇らしく空に響かせるよ 今はひとりでいい 臆病な自分が 想い出に逃げ込まず 明日を差す光を探せるように 飛び立てるように 生まれ変わっても 躓くとしても この道をまた必ず選ぶわ その肩が その背中が その瞳が 勇気をくれたから ここに立っている 元気でいるかしら 今もまだ少し寂しいけど それぞれ違う道であなたが育てた 夢が叶うように 笑顔でいるのなら それだけでいい 大切なあなたに 届くように心で綴った ミツバチの便りを出す 春のうららに この大空を泳ぐように あなたに届くように | Le☆S☆Ca | SATSUKI-UPDATE | Tomoya Tabuchi | Tomoya Tabuchi・yashikin | あの坂道を見下ろす丘で 少しだけって背伸びした 誕生日に届いた便箋は 今も開けてないけど 頬を撫でてた そよ風たちが立ち止まったら そこに込められた あなたの息遣いを ミツバチが運んでくれたの ねぇ想い出は見る度に 滲む場所を広げるけど そう色付いたあなたの 微笑みは瞼にあるの 元気でいるかしら 今もまだ少し寂しいけど それぞれ違う道で育てた花束 届きますように 笑顔でいるのなら それだけでいい 大切なあなたに 届くように心で綴った ミツバチの便りを出す 春のうららに まだ飛び方を知らない頃は その小さな背中に憧れた 空と風の匂いを 涼しげに纏ったあなたに ねぇ強がりを言う癖は 今でもまだ治ってないね そう悪戯なあなたの 懐かしいその声が 翼になるの もし戻れたのなら それだけは違うと笑うでしょ それぞれ違う丘で奏でた鼻歌 誇らしく空に響かせるよ 今はひとりでいい 臆病な自分が 想い出に逃げ込まず 明日を差す光を探せるように 飛び立てるように 生まれ変わっても 躓くとしても この道をまた必ず選ぶわ その肩が その背中が その瞳が 勇気をくれたから ここに立っている 元気でいるかしら 今もまだ少し寂しいけど それぞれ違う道であなたが育てた 夢が叶うように 笑顔でいるのなら それだけでいい 大切なあなたに 届くように心で綴った ミツバチの便りを出す 春のうららに この大空を泳ぐように あなたに届くように |