明日へ手拍子(ヨイショ、)パパンがパン、 (ヨイショ、)パパンがパンときて ググイのグイ (ヨイショ、)パパンがパン、 (ヨイショ、)パパンがパンときて ググイのグイ パパンがパンとくりゃ またあした オレはオレなりに 気張って生きては いるがサ ついて行けない 雨・風も あれこれあって 酒にもたれてサ 今日も ちょいと手拍子サ (ヨイショ、)パパンがパン、 (ヨイショ、)パパンがパンときて ググイのグイ (ヨイショ、)パパンがパン、 (ヨイショ、)パパンがパンときて ググイのグイ パパンがパンとくりゃ またあした オレはオレなりに オカ惚れしている あの女(こ)サ 口説きゼリフも 宙に浮き 目と目も合わず ダレてしらけてサ 今日も ちょいと手拍子サ (ヨイショ、)パパンがパン、 (ヨイショ、)パパンがパンときて ググイのグイ (ヨイショ、)パパンがパン、 (ヨイショ、)パパンがパンときて ググイのグイ パパンがパンとくりゃ またあした オレはオレなりに 正直ほしいよ 金もサ だから仕事を ぶらさげて テコテコ歩く おつかれさんでサ 今日も ちょいと手拍子サ (ヨイショ、)パパンがパン、 (ヨイショ、)パパンがパンときて ググイのグイ (ヨイショ、)パパンがパン、 (ヨイショ、)パパンがパンときて ググイのグイ パパンがパンとくりゃ またあした パパンがパンとくりゃ またあした | 村木弾 | 舟木一夫 | 徳久広司 | 杉村俊博 | (ヨイショ、)パパンがパン、 (ヨイショ、)パパンがパンときて ググイのグイ (ヨイショ、)パパンがパン、 (ヨイショ、)パパンがパンときて ググイのグイ パパンがパンとくりゃ またあした オレはオレなりに 気張って生きては いるがサ ついて行けない 雨・風も あれこれあって 酒にもたれてサ 今日も ちょいと手拍子サ (ヨイショ、)パパンがパン、 (ヨイショ、)パパンがパンときて ググイのグイ (ヨイショ、)パパンがパン、 (ヨイショ、)パパンがパンときて ググイのグイ パパンがパンとくりゃ またあした オレはオレなりに オカ惚れしている あの女(こ)サ 口説きゼリフも 宙に浮き 目と目も合わず ダレてしらけてサ 今日も ちょいと手拍子サ (ヨイショ、)パパンがパン、 (ヨイショ、)パパンがパンときて ググイのグイ (ヨイショ、)パパンがパン、 (ヨイショ、)パパンがパンときて ググイのグイ パパンがパンとくりゃ またあした オレはオレなりに 正直ほしいよ 金もサ だから仕事を ぶらさげて テコテコ歩く おつかれさんでサ 今日も ちょいと手拍子サ (ヨイショ、)パパンがパン、 (ヨイショ、)パパンがパンときて ググイのグイ (ヨイショ、)パパンがパン、 (ヨイショ、)パパンがパンときて ググイのグイ パパンがパンとくりゃ またあした パパンがパンとくりゃ またあした |
暴れ船波が噛みつく 牙を剥く 負けてなるかよ 受けてやる 怒涛逆巻く 男の漁場 度胸一番 命を張った 喧嘩覚悟の 暴れ船 無事を祈ってくれる娘が 海の土産を 待っている 見せてやりたい 男の意地を 鴎卍に 飛び交うなかを 夢と戦の 暴れ船 木の葉みたいな 船だけど 親父ゆずりの 根性船だ 時化で磨いた 男の仕事 銀の鱗が 板子で踊りゃ 海の華だよ 暴れ船 | 村木弾 | 原文彦 | 徳久広司 | 西村真吾 | 波が噛みつく 牙を剥く 負けてなるかよ 受けてやる 怒涛逆巻く 男の漁場 度胸一番 命を張った 喧嘩覚悟の 暴れ船 無事を祈ってくれる娘が 海の土産を 待っている 見せてやりたい 男の意地を 鴎卍に 飛び交うなかを 夢と戦の 暴れ船 木の葉みたいな 船だけど 親父ゆずりの 根性船だ 時化で磨いた 男の仕事 銀の鱗が 板子で踊りゃ 海の華だよ 暴れ船 |
男さすらい俺の生まれた あの山脈(やまなみ)は 星を背負って かがやいている 世間すねても 暗闇(くらやみ)ばかり 旅の 旅の空 俺はさすらう 夜は深いよ 心細いよ 夢や希望は 今どこにある いつになったら 明日(あした)がみえる 掴(つか)む あてもない 俺の星屑 流れ流れて さまよい生きる 心凍(こご)える 遥(はる)かな旅よ すべて無情か あの灯火(ともしび)は 遠く うるんでる 俺のゆく道 | 村木弾 | 高田ひろお | 徳久広司 | 杉村俊博 | 俺の生まれた あの山脈(やまなみ)は 星を背負って かがやいている 世間すねても 暗闇(くらやみ)ばかり 旅の 旅の空 俺はさすらう 夜は深いよ 心細いよ 夢や希望は 今どこにある いつになったら 明日(あした)がみえる 掴(つか)む あてもない 俺の星屑 流れ流れて さまよい生きる 心凍(こご)える 遥(はる)かな旅よ すべて無情か あの灯火(ともしび)は 遠く うるんでる 俺のゆく道 |
お前に逢いたい男ごころの傷あとに 今夜の酒は辛すぎる 遠くなるほどまた近くなる あの日の涙に詫びたくて お前に逢いたい お前に逢いたい たった一人の女さえ 守れずその手振り切った 馬鹿な男が溺れた夢を 叩いて流れる路地の雨 お前に逢いたい お前に逢いたい 過ぎた時間が戻るなら お前の胸に戻りたい 背中(せな)で聴いてる船村演歌 かくした涙に春が逝く お前に逢いたい お前に逢いたい | 村木弾 | 原文彦 | 徳久広司 | 杉村俊博 | 男ごころの傷あとに 今夜の酒は辛すぎる 遠くなるほどまた近くなる あの日の涙に詫びたくて お前に逢いたい お前に逢いたい たった一人の女さえ 守れずその手振り切った 馬鹿な男が溺れた夢を 叩いて流れる路地の雨 お前に逢いたい お前に逢いたい 過ぎた時間が戻るなら お前の胸に戻りたい 背中(せな)で聴いてる船村演歌 かくした涙に春が逝く お前に逢いたい お前に逢いたい |
親父の手紙息子よ 元気でやってるか 故郷(こっち)はそろそろ 雪が降る 忙しいのは わかっているが 正月あたりは 帰ってこんか 母(かあ)さん ハタハタ きりたんぽ みんなお前を 待ってるぞ 息子よ おんなにもててるか おんなは黙って 惚れさせろ 顔や姿形(かたち)は どうでもいいさ 一緒に夢追う おんなに惚れろ いつかは二人で 飲みにこい 酒は人生教えるぞ 息子よ お前は俺の子だ 頑固で不器用 俺に似た しくじるたびに 賢(かしこ)くなるぞ 金など貯めるな 友達貯めろ 自分に嘘さえ つかなけりゃ 他人(ひと)にやさしい 馬鹿でいい | 村木弾 | 喜多條忠 | 船村徹 | 蔦将包 | 息子よ 元気でやってるか 故郷(こっち)はそろそろ 雪が降る 忙しいのは わかっているが 正月あたりは 帰ってこんか 母(かあ)さん ハタハタ きりたんぽ みんなお前を 待ってるぞ 息子よ おんなにもててるか おんなは黙って 惚れさせろ 顔や姿形(かたち)は どうでもいいさ 一緒に夢追う おんなに惚れろ いつかは二人で 飲みにこい 酒は人生教えるぞ 息子よ お前は俺の子だ 頑固で不器用 俺に似た しくじるたびに 賢(かしこ)くなるぞ 金など貯めるな 友達貯めろ 自分に嘘さえ つかなけりゃ 他人(ひと)にやさしい 馬鹿でいい |
俺のMAX言葉を選ぶ こともなく 場面を作る こともせず 惚れたあの娘(こ)の ハートをめがけ 俺のMAX ストレート ズドンと投げて 返り討ち 人生どうにも いばら道 ズキンと胸が 疼(うず)いたら 馴染みの店の ドアを押す 流行り歌など 背中で聞いて 沁みるバーボン ストレート グイッと飲んで 三日酔い 人生なにかと 修行中 (DON DON DON…) 熱い拳に 力を込めて 俺のMAX ストレート バチッと決めて ド真ん中 人生どっこい これからさ | 村木弾 | 森林檎 | 徳久広司 | 杉村俊博 | 言葉を選ぶ こともなく 場面を作る こともせず 惚れたあの娘(こ)の ハートをめがけ 俺のMAX ストレート ズドンと投げて 返り討ち 人生どうにも いばら道 ズキンと胸が 疼(うず)いたら 馴染みの店の ドアを押す 流行り歌など 背中で聞いて 沁みるバーボン ストレート グイッと飲んで 三日酔い 人生なにかと 修行中 (DON DON DON…) 熱い拳に 力を込めて 俺のMAX ストレート バチッと決めて ド真ん中 人生どっこい これからさ |
北の男旅男の旅の なぐさめは たとえば北の はまなすか シベリアおろしの 風に耐え 花びらふるわせ 赤く咲く そんな男に 俺はなりたい 男の旅の やすらぎは 灯りが誘う 浜酒場 どこから来たのと 酒を注(つ)ぐ 訳あり風情(ふぜい)の 片えくぼ そんな女の 影が恋しい 男の旅の 哀しみは 見果てぬ夢の 亡き骸か 凍れる星空 見上げては まだまだやるぞと 吼(ほ)えてみる そんな男の 北の男旅 | 村木弾 | 喜多條忠 | 船村徹 | 蔦将包 | 男の旅の なぐさめは たとえば北の はまなすか シベリアおろしの 風に耐え 花びらふるわせ 赤く咲く そんな男に 俺はなりたい 男の旅の やすらぎは 灯りが誘う 浜酒場 どこから来たのと 酒を注(つ)ぐ 訳あり風情(ふぜい)の 片えくぼ そんな女の 影が恋しい 男の旅の 哀しみは 見果てぬ夢の 亡き骸か 凍れる星空 見上げては まだまだやるぞと 吼(ほ)えてみる そんな男の 北の男旅 |
ござる~GOZARU~夢はね―― 夢は男の 命でござる 金じゃ買えない 血潮でござる 恋はね―― 恋は男の 命でござる 金じゃ買えない 「惚」の字でござる 義理と人情 ないないづくし こんな世の中 はな唄まじり 耐えて忍んで 一歩・半歩と 生きるで~GOZARU~ 嘘とね―― 嘘とまことは ひとつでござる それがこの世の 習いでござる 裏とね―― 裏と表は ひとつでござる それがこの世の 道理でござる 言われなくても 判っちゃいるが とても器用にゃ 転がしきれず ちょいとため息 出来ることから やるので~GOZARU~ 傷はね―― 傷は男の 宝でござる 金じゃ売れない 昨日でござる 明日はね―― 明日は男の 宝でござる 金じゃ売れない のぞみでござる 前を見すえて 歩いて駆けて 山の高さも 谷間の冬も 越えてみせるさ 親にもらった 身体が~GOZARU~ | 村木弾 | 舟木一夫 | 船村徹 | 蔦将包 | 夢はね―― 夢は男の 命でござる 金じゃ買えない 血潮でござる 恋はね―― 恋は男の 命でござる 金じゃ買えない 「惚」の字でござる 義理と人情 ないないづくし こんな世の中 はな唄まじり 耐えて忍んで 一歩・半歩と 生きるで~GOZARU~ 嘘とね―― 嘘とまことは ひとつでござる それがこの世の 習いでござる 裏とね―― 裏と表は ひとつでござる それがこの世の 道理でござる 言われなくても 判っちゃいるが とても器用にゃ 転がしきれず ちょいとため息 出来ることから やるので~GOZARU~ 傷はね―― 傷は男の 宝でござる 金じゃ売れない 昨日でござる 明日はね―― 明日は男の 宝でござる 金じゃ売れない のぞみでござる 前を見すえて 歩いて駆けて 山の高さも 谷間の冬も 越えてみせるさ 親にもらった 身体が~GOZARU~ |
さいはての月さいはての 月は銀色 北国の 夜の深さに 還らない 恋が泣いてる 愛しさに 心ふるえて 死ぬまでと 命かさねた 遠い日々 今はまぼろし “いつまでも きっと待ってる…” くりかえし 指をからめた あのひとの ここはふるさと さいはての 月は銀色 見上げれば 涙ひとすじ 吹きわたる 風にちぎれる | 村木弾 | 舟木一夫 | 船村徹 | 蔦将包 | さいはての 月は銀色 北国の 夜の深さに 還らない 恋が泣いてる 愛しさに 心ふるえて 死ぬまでと 命かさねた 遠い日々 今はまぼろし “いつまでも きっと待ってる…” くりかえし 指をからめた あのひとの ここはふるさと さいはての 月は銀色 見上げれば 涙ひとすじ 吹きわたる 風にちぎれる |
さんざし恋歌ひとりが寒すぎる 木枯らしの夜更けには おまえの置き手紙 なみだ文字 思い出す 夢を追うのを あきらめる あなたにはしたくない 白い便箋 さんざしの 花びらが 泣いていた 愛してくれていた 待つことで この俺を あの時 あの部屋を 飛び出せば 間にあった どんな想いを 噛みしめた 終列車(さいしゅう)のベルの音 凍る夜空に さんざしの 散りぎわを 見てたのか たとえ小さな 暮らしでも 倖せでいるのなら うわさ届けよ さんざしの 花の咲く 季節には | 村木弾 | 舟木一夫 | 徳久広司 | 杉村俊博 | ひとりが寒すぎる 木枯らしの夜更けには おまえの置き手紙 なみだ文字 思い出す 夢を追うのを あきらめる あなたにはしたくない 白い便箋 さんざしの 花びらが 泣いていた 愛してくれていた 待つことで この俺を あの時 あの部屋を 飛び出せば 間にあった どんな想いを 噛みしめた 終列車(さいしゅう)のベルの音 凍る夜空に さんざしの 散りぎわを 見てたのか たとえ小さな 暮らしでも 倖せでいるのなら うわさ届けよ さんざしの 花の咲く 季節には |
都会のカラス身体いっぱい 夢つめこんで 燃えて巣立った あの茜空 たぎる想いの 三年五年 いつか迷子の 都会のカラス 風にまかれて 吹きっさらし 右は冷たい 左は暗い 羽をつぼめて また行きどまり 尖るばかりの 心の片隅(すみ)で 明日(あす)を見上げる 都会のカラス 今日の日暮れも 泪いろ 意地を咲かせて ひと花摘んで きっと帰るさ 待っててくれよ つ・んと振りむく ふるさと沁みて うるむ目がしら 都会のカラス 親父おふくろ 懐かしい | 村木弾 | 舟木一夫 | 船村徹 | 蔦将包 | 身体いっぱい 夢つめこんで 燃えて巣立った あの茜空 たぎる想いの 三年五年 いつか迷子の 都会のカラス 風にまかれて 吹きっさらし 右は冷たい 左は暗い 羽をつぼめて また行きどまり 尖るばかりの 心の片隅(すみ)で 明日(あす)を見上げる 都会のカラス 今日の日暮れも 泪いろ 意地を咲かせて ひと花摘んで きっと帰るさ 待っててくれよ つ・んと振りむく ふるさと沁みて うるむ目がしら 都会のカラス 親父おふくろ 懐かしい |
ほろろん演歌遠いあの日の この歌が 俺の涙を 誘うのさ 店に流れる 昭和のギター ぼろろん ほろろん… 泣くんじゃないよ 心に沁みる なさけ この歌 路地づたい 都会ぐらしに 慣れたって 故郷(くに)が恋しい 時もある 知らぬ同士が 肩寄せあって ぼろろん ほろろん… 酒つぎ合えば 暖簾をくぐり 遠い 汽笛が 胸をうつ 肩を叩いて 笑い合う そうさみんなで 生きてきた 店に流れる 昭和のこころ ぼろろん ほろろん… ひとりじゃないよ 今夜も沁みる なさけ あの歌 路地づたい 今夜も沁みる なさけ あの歌 路地づたい | 村木弾 | 菅麻貴子 | 徳久広司 | 杉村俊博 | 遠いあの日の この歌が 俺の涙を 誘うのさ 店に流れる 昭和のギター ぼろろん ほろろん… 泣くんじゃないよ 心に沁みる なさけ この歌 路地づたい 都会ぐらしに 慣れたって 故郷(くに)が恋しい 時もある 知らぬ同士が 肩寄せあって ぼろろん ほろろん… 酒つぎ合えば 暖簾をくぐり 遠い 汽笛が 胸をうつ 肩を叩いて 笑い合う そうさみんなで 生きてきた 店に流れる 昭和のこころ ぼろろん ほろろん… ひとりじゃないよ 今夜も沁みる なさけ あの歌 路地づたい 今夜も沁みる なさけ あの歌 路地づたい |
祭り唄帰る気になりゃ 日帰りで 行ける故郷も 俺には遠い 背伸びして見る 夢ン中 今日も聴こえるョー 変りゃないかとョー 気遣う母の 声が呼ぶよな 祭り唄 ハーエー ちらりちらりと ハヨイヨイト 並木の杉の 渡り鳥かよ アレサョ 曉の空 便り何度か来たけれど いつも書いては 破いた返事 済まぬ済まぬと 夢ン中 耳をすませばョー たまにゃ帰れとョー 故郷の友が 叩く太鼓か 祭り唄 ハーエー 那須はつつじか ハヨイヨイト 塩原もみじ 湯気に咲くのは アレサョ 恋の花 すがる瞳に背を向けた 上り列車の小雨のホーム 想い出してる 夢ン中 泣いて聴こえるョー 迎え来てねとョー 待ってる女の 黒髪にからまる 祭り唄 | 村木弾 | 木下龍太郎 | 船村徹 | 蔦将包 | 帰る気になりゃ 日帰りで 行ける故郷も 俺には遠い 背伸びして見る 夢ン中 今日も聴こえるョー 変りゃないかとョー 気遣う母の 声が呼ぶよな 祭り唄 ハーエー ちらりちらりと ハヨイヨイト 並木の杉の 渡り鳥かよ アレサョ 曉の空 便り何度か来たけれど いつも書いては 破いた返事 済まぬ済まぬと 夢ン中 耳をすませばョー たまにゃ帰れとョー 故郷の友が 叩く太鼓か 祭り唄 ハーエー 那須はつつじか ハヨイヨイト 塩原もみじ 湯気に咲くのは アレサョ 恋の花 すがる瞳に背を向けた 上り列車の小雨のホーム 想い出してる 夢ン中 泣いて聴こえるョー 迎え来てねとョー 待ってる女の 黒髪にからまる 祭り唄 |
友情の星長いといえば長く 短いといえば短い 君と過ごした日々が おれの宝物 たとえ星になっても 今も胸に輝いている 一番星として せめて夏の七夕(たなばた)の夜に おれの酒の中に降(お)りてこい 夢かといえば夢で 現実(うつつ)かといえば現実(うつつ)で 君が残した歌が おれの宝物 ひとり酔えば 無情(むじょう)を なげき唄(うた)い星を見つめて 昔をふり返る せめて秋の名月(めいげつ)の夜に おれの酒の中に降りてこい せめて君が旅立った夜は おれの酒の中に降りてこい | 村木弾 | いではく | 蔦将包 | 蔦将包 | 長いといえば長く 短いといえば短い 君と過ごした日々が おれの宝物 たとえ星になっても 今も胸に輝いている 一番星として せめて夏の七夕(たなばた)の夜に おれの酒の中に降(お)りてこい 夢かといえば夢で 現実(うつつ)かといえば現実(うつつ)で 君が残した歌が おれの宝物 ひとり酔えば 無情(むじょう)を なげき唄(うた)い星を見つめて 昔をふり返る せめて秋の名月(めいげつ)の夜に おれの酒の中に降りてこい せめて君が旅立った夜は おれの酒の中に降りてこい |
夕笛ふるさとの 蒼い月夜に ながれくる 笛の音きいて きみ泣けば わたしも泣いた 初恋の ゆめのふるさと おさげ髪 きみは十三 春くれば 乙女椿を きみ摘んで うかべた小川 おもいでは 花のよこがお ふるさとへ いつの日かえる 屋敷町 ふるいあの町 月の夜を ながれる笛に きみ泣くや 妻となりても あゝ花も恋も かえらず ながれゆく きみの夕笛 | 村木弾 | 西條八十 | 船村徹 | 西村真吾 | ふるさとの 蒼い月夜に ながれくる 笛の音きいて きみ泣けば わたしも泣いた 初恋の ゆめのふるさと おさげ髪 きみは十三 春くれば 乙女椿を きみ摘んで うかべた小川 おもいでは 花のよこがお ふるさとへ いつの日かえる 屋敷町 ふるいあの町 月の夜を ながれる笛に きみ泣くや 妻となりても あゝ花も恋も かえらず ながれゆく きみの夕笛 |