からす座夜に浮かぶ星の窓たちに声を届けても ブラックホールを身にまとって 写り込んだ僕だけ 知らない誰かの写真に写る 見ることのない自分の姿 空に色をつけて 広げて 飛んでけ 飛んでけ カラスの制服 影に隠れて箱にしまわれた 星の中に紛れ込んでもうどれかわからないよ 記憶の中の大切な写真 僕は見ることはないけれど 君の姿は覚えてられる忘れられないよ あの日に交わしたナイショの指切り 懐かしい音楽のにおいだ 苦手な珈琲を飲んで猫を撫でる 止まれに足を重ねてみてはあの歌唄って 出かけられるはずもない場所も考えてはみる ビルの上に見つけたサンタクロース 工事は順調にできますか? 煙突できますか? 君に会えますか? 夜に浮かぶ星の窓たちに声を届けたら ブラックホール白い薔薇の蕾がひっそり揺れた | 松井玲奈とチャラン・ポ・ランタン | 松井玲奈 | 小春 | チャラン・ポ・ランタン | 夜に浮かぶ星の窓たちに声を届けても ブラックホールを身にまとって 写り込んだ僕だけ 知らない誰かの写真に写る 見ることのない自分の姿 空に色をつけて 広げて 飛んでけ 飛んでけ カラスの制服 影に隠れて箱にしまわれた 星の中に紛れ込んでもうどれかわからないよ 記憶の中の大切な写真 僕は見ることはないけれど 君の姿は覚えてられる忘れられないよ あの日に交わしたナイショの指切り 懐かしい音楽のにおいだ 苦手な珈琲を飲んで猫を撫でる 止まれに足を重ねてみてはあの歌唄って 出かけられるはずもない場所も考えてはみる ビルの上に見つけたサンタクロース 工事は順調にできますか? 煙突できますか? 君に会えますか? 夜に浮かぶ星の窓たちに声を届けたら ブラックホール白い薔薇の蕾がひっそり揺れた |
珈琲とケーキ窓から見える花びらが いつ頃散るのかな なんて 二枚並んだ チケット見ながら 窓際の方を受け取る 途切れる 会話の途中で 踏み切りの音が口を挟む 珈琲とケーキのセットを いつものように半分こ ああ 私と 貴方の言葉こだまする いつかの のぞみはきっと ひかりに溶けるでしょう ひらひら ひらひら さくらは散ってゆくの つばめが 私の 横を通り過ぎた ああ 私と 貴方の言葉こだまする いつかの のぞみはきっと ひかりに溶けるでしょう ひらひら ひらひら さくらは散ってゆくの つばめが 私の 横を通り過ぎた 線路を挟んで 貴方は向こう 私はここ 踏み切りの音に 言葉は かき消された 私に残ったのは ケーキとチケット | 松井玲奈とチャラン・ポ・ランタン | 小春 | 小春 | チャラン・ポ・ランタン | 窓から見える花びらが いつ頃散るのかな なんて 二枚並んだ チケット見ながら 窓際の方を受け取る 途切れる 会話の途中で 踏み切りの音が口を挟む 珈琲とケーキのセットを いつものように半分こ ああ 私と 貴方の言葉こだまする いつかの のぞみはきっと ひかりに溶けるでしょう ひらひら ひらひら さくらは散ってゆくの つばめが 私の 横を通り過ぎた ああ 私と 貴方の言葉こだまする いつかの のぞみはきっと ひかりに溶けるでしょう ひらひら ひらひら さくらは散ってゆくの つばめが 私の 横を通り過ぎた 線路を挟んで 貴方は向こう 私はここ 踏み切りの音に 言葉は かき消された 私に残ったのは ケーキとチケット |
シャボンああ 昨日の言葉が取れないわ シャボン…シャボン… ジャブジャブ…ジャバダバダ 白いシャツにスーツ 身だしなみはいつだってキメなくちゃ ヨレヨレの奴に興味無い だらし無い言葉アイロンで伸ばして シュシュシュ… 「またそんな事言って 理想と現実がかけ離れてるのよ あの日からスカート 汚れたまんまでらしくないじゃないの」 シュシュシュ… 貴方が汚した私の白いスカート まだ洗えないの どうして? 「忘れたいのに」 シャボン…シャボン… ジャブジャブ…ジャバダバダ いつも貴方はちょっと シワのついたシャツでだらしが無いの 「でも湿った心 南向きに傾けてくれるんでしょ?」 貴方が汚した私の滲んだ胸が まだ止まらないの 「どうして?」 忘れられない シャボン…シャボン… ジャブジャブ…ジャバダバダ 珈琲の匂いと 貴方の匂い ああ お願い 一緒に忘れさせて シャボン…シャボン… ジャブジャブ…ジャバダバ ジャジャバダバダ | 松井玲奈とチャラン・ポ・ランタン | 小春 | 小春 | チャラン・ポ・ランタン | ああ 昨日の言葉が取れないわ シャボン…シャボン… ジャブジャブ…ジャバダバダ 白いシャツにスーツ 身だしなみはいつだってキメなくちゃ ヨレヨレの奴に興味無い だらし無い言葉アイロンで伸ばして シュシュシュ… 「またそんな事言って 理想と現実がかけ離れてるのよ あの日からスカート 汚れたまんまでらしくないじゃないの」 シュシュシュ… 貴方が汚した私の白いスカート まだ洗えないの どうして? 「忘れたいのに」 シャボン…シャボン… ジャブジャブ…ジャバダバダ いつも貴方はちょっと シワのついたシャツでだらしが無いの 「でも湿った心 南向きに傾けてくれるんでしょ?」 貴方が汚した私の滲んだ胸が まだ止まらないの 「どうして?」 忘れられない シャボン…シャボン… ジャブジャブ…ジャバダバダ 珈琲の匂いと 貴方の匂い ああ お願い 一緒に忘れさせて シャボン…シャボン… ジャブジャブ…ジャバダバ ジャジャバダバダ |