恋鈴逢いに来てねの 約束は 椎葉の里の 鈴の音 百夜千夜(ももよせんや)を 鳴らしても 離れた心は 戻りはしない あなたのせいよ あなたのせいよ やさしく 背中を 向けられて 嫌いになんて なれないわ 忘れてなんか あげないわ あげないわ おかげ祭りの 大燈籠 追ってはだめと 塞ぐ道 ふたりはしゃいで 歌ってた ひえつき節さえ 哀しく響く あなたのせいよ あなたのせいよ 涙の捨て場所 探せずに さよならなんて 言わないわ 待っててなんか あげないわ あげないわ あなたのせいよ あなたのせいよ ひとりが寂しくなったのは 慰めなんて いらないわ 許してなんか あげないわ あげないわ | みなみりさ | みやび恵 | 大谷明裕 | 周防泰臣 | 逢いに来てねの 約束は 椎葉の里の 鈴の音 百夜千夜(ももよせんや)を 鳴らしても 離れた心は 戻りはしない あなたのせいよ あなたのせいよ やさしく 背中を 向けられて 嫌いになんて なれないわ 忘れてなんか あげないわ あげないわ おかげ祭りの 大燈籠 追ってはだめと 塞ぐ道 ふたりはしゃいで 歌ってた ひえつき節さえ 哀しく響く あなたのせいよ あなたのせいよ 涙の捨て場所 探せずに さよならなんて 言わないわ 待っててなんか あげないわ あげないわ あなたのせいよ あなたのせいよ ひとりが寂しくなったのは 慰めなんて いらないわ 許してなんか あげないわ あげないわ |
じれったい恋子猫のように わがままに 気がない素振りで 気を引くけれど 友だちじゃない 恋人じゃない 中途半端は いらないわ じれったい じれったい 今更だけど 癪(しゃく)だけど じれったい じれったい わたし あなたに恋してる じれったいほど 恋してる あなたを好きと 言った娘(こ)と 並んで歩いて いただけなのに 嘘つきじゃない 正直じゃない 甘い視線は いらないわ じれったい じれったい 聞けないくせに 聞きたくて じれったい じれったい 愛の言葉を 待っている じれったいほど 待っている じれったい じれったい 今更だけど 癪(しゃく)だけど じれったい じれったい わたし あなたに恋してる じれったいほど 恋してる | みなみりさ | みやび恵 | 大谷明裕 | 南郷達也 | 子猫のように わがままに 気がない素振りで 気を引くけれど 友だちじゃない 恋人じゃない 中途半端は いらないわ じれったい じれったい 今更だけど 癪(しゃく)だけど じれったい じれったい わたし あなたに恋してる じれったいほど 恋してる あなたを好きと 言った娘(こ)と 並んで歩いて いただけなのに 嘘つきじゃない 正直じゃない 甘い視線は いらないわ じれったい じれったい 聞けないくせに 聞きたくて じれったい じれったい 愛の言葉を 待っている じれったいほど 待っている じれったい じれったい 今更だけど 癪(しゃく)だけど じれったい じれったい わたし あなたに恋してる じれったいほど 恋してる |
夢の中旅行カバンを 背にしょって あなた消えてく 夢の中 何処へ行くのと この手を伸ばし 涙がこぼれ 目覚めたの 会えない日には 不安がつのり 愛(いと)しさ込み上げ 震えるばかり こんな気持ちは 初めてだから あなた 早く早く 声を聞かせて 頬(ほほ)に蝶々(ちょうちょ)が 止まるよに あなたキスした 夢の中 きっともうすぐ 蕾(つぼみ)の花が その胸抱かれ 咲くでしょう 大人に一歩 近づくたびに 恋する喜び 切なさを知る 淡(あわ)い口紅 似合うでしょうか あなた どうかどうか すぐに会いたい ふたつの心 ひとつに重ね 明日(あした)を夢見て 眠りつきたい こんな気持ちは 初めてだから あなた ずっとずっと そばにいたいの | みなみりさ | 本橋夏蘭 | 大谷明裕 | 西村幸輔 | 旅行カバンを 背にしょって あなた消えてく 夢の中 何処へ行くのと この手を伸ばし 涙がこぼれ 目覚めたの 会えない日には 不安がつのり 愛(いと)しさ込み上げ 震えるばかり こんな気持ちは 初めてだから あなた 早く早く 声を聞かせて 頬(ほほ)に蝶々(ちょうちょ)が 止まるよに あなたキスした 夢の中 きっともうすぐ 蕾(つぼみ)の花が その胸抱かれ 咲くでしょう 大人に一歩 近づくたびに 恋する喜び 切なさを知る 淡(あわ)い口紅 似合うでしょうか あなた どうかどうか すぐに会いたい ふたつの心 ひとつに重ね 明日(あした)を夢見て 眠りつきたい こんな気持ちは 初めてだから あなた ずっとずっと そばにいたいの |
ゆらり初恋 川舟流し白壁(しらかべ) 細道 抜ければ今日は 嫁入り舟が 通ります 太鼓橋から 見ているふたり そっと柳が かんざし 撫でる 淡(あわ)く 幼い この恋に 胸がちょっぴり 切なくなるの 薄紅 白粉(おしろい) 気づいているの なぜなのあなた 瞳(め)をそらす えびす通りの 日暮れの路地で 心細さに 滲(にじ)んだ涙 頬を濡らした 素顔見て 背伸びするなと 叱られたのよ 鳥居をくぐって 両手を合わす 木華佐久耶(このはなさくや) 比咩(ひめ)神社 どうか叶えて ください夢を ふたり生まれて 育った街で いつかあなたへ 嫁ぐ日を ゆらり初恋 川舟流し | みなみりさ | 本橋夏蘭 | 大谷明裕 | | 白壁(しらかべ) 細道 抜ければ今日は 嫁入り舟が 通ります 太鼓橋から 見ているふたり そっと柳が かんざし 撫でる 淡(あわ)く 幼い この恋に 胸がちょっぴり 切なくなるの 薄紅 白粉(おしろい) 気づいているの なぜなのあなた 瞳(め)をそらす えびす通りの 日暮れの路地で 心細さに 滲(にじ)んだ涙 頬を濡らした 素顔見て 背伸びするなと 叱られたのよ 鳥居をくぐって 両手を合わす 木華佐久耶(このはなさくや) 比咩(ひめ)神社 どうか叶えて ください夢を ふたり生まれて 育った街で いつかあなたへ 嫁ぐ日を ゆらり初恋 川舟流し |