流るゝ風の如く ~和敬清寂~流るゝ風の如く 道を歩いてゆきましょう 留めることのできぬ一瞬を 胸に留める為 繰り返す小さな出会い…大切に 重ねれば大きな出会いになるのですね 目の前に微笑みが何時でも在るように 今日も持て成しましょう 美しい日々、それは向かい合う 人と人の心響き綾なす景色 一椀の茶に込める想いを歌にする時 心開き敬いあうことを清く願うのです 名残惜しい時間も軈(やが)て終わります 其(そ)れ故(ゆえ)に愛おしく感じるものですね 結ばれた縁(えにし)の全てにありがとうを 贈り伝える道 幾度(いくど)同じ人と出会っても 一期一会、この一瞬を永遠(とわ)にしましょう 桜、散るからこそ…春を彩れる様に 痛みなくして得るものはなし、胸に留めたくて 流るゝ風の如く 道を歩いてゆきましょう 皆々様と創る一瞬を 永遠(とわ)に留める為 今日も歌うのです | 清澄九郎(中田祐矢) | 松井洋平 | 原田アツシ | 原田アツシ | 流るゝ風の如く 道を歩いてゆきましょう 留めることのできぬ一瞬を 胸に留める為 繰り返す小さな出会い…大切に 重ねれば大きな出会いになるのですね 目の前に微笑みが何時でも在るように 今日も持て成しましょう 美しい日々、それは向かい合う 人と人の心響き綾なす景色 一椀の茶に込める想いを歌にする時 心開き敬いあうことを清く願うのです 名残惜しい時間も軈(やが)て終わります 其(そ)れ故(ゆえ)に愛おしく感じるものですね 結ばれた縁(えにし)の全てにありがとうを 贈り伝える道 幾度(いくど)同じ人と出会っても 一期一会、この一瞬を永遠(とわ)にしましょう 桜、散るからこそ…春を彩れる様に 痛みなくして得るものはなし、胸に留めたくて 流るゝ風の如く 道を歩いてゆきましょう 皆々様と創る一瞬を 永遠(とわ)に留める為 今日も歌うのです |
ゆきゆきて華やかに足踏み入れて 光浴びたこの舞台 必ずや成し遂げていく覚悟 静寂の最中(さなか)に流れるもの 凛とした心持で挑んで 世界は広がり 芽吹いてゆく 和の心意気 そう華やかに! より先の未来を見据えて 邁進を続けていくのは 現状維持 超えていくこと(数寄を凝らして) 律することで生まれた精神 精緻(せいち)極め高めた信念 指先まで美しく在ろう 持て成しは細部に生きて 爽やかな風のような心地は 張り詰めた心 解(ほど)いていくでしょう ひと息つくための きめ細やかな技 この場所からも伝えていこうと 未知なる領域の扉開いて (嗚呼)飛び込んだ輝き そう ゆきゆきて 辿り着いた道から 必ずや成し遂げる覚悟 全力で努めて参りましょう 舞台上 くるり舞った正面 世界は広がり 芽吹いてゆく 和の心意気 さあ御覧あれ! 偶然で不思議なことです 奔放した彼らとここで 歌い踊り笑うとは (巡り合わせて) 騒がしくも互いに精進 信頼また次第に更新 同じ場所で出逢うことから 物語 また織り成して 幾度の稽古と実践と反省から 一度きりの瞬間で侘び寂びを伝えて 魂に伝わりゆく想いを 夢浮橋(ゆめのうきはし)のような出会いに (嗚呼) 一期一会 重ね 積み上げてきた 研鑽の先に見た 今、確かに通じ合った心 儚くも確かに美しさを感じられるひとときを愛でよう 一座建立(いちざこんりゅう)の舞台に想い籠め 婉然(えんぜん)と舞いましょう 共にここで 和の心意気 そう華やかに! | 清澄九郎(中田祐矢) | 新谷風太 | 草野将史 | 草野将史 | 足踏み入れて 光浴びたこの舞台 必ずや成し遂げていく覚悟 静寂の最中(さなか)に流れるもの 凛とした心持で挑んで 世界は広がり 芽吹いてゆく 和の心意気 そう華やかに! より先の未来を見据えて 邁進を続けていくのは 現状維持 超えていくこと(数寄を凝らして) 律することで生まれた精神 精緻(せいち)極め高めた信念 指先まで美しく在ろう 持て成しは細部に生きて 爽やかな風のような心地は 張り詰めた心 解(ほど)いていくでしょう ひと息つくための きめ細やかな技 この場所からも伝えていこうと 未知なる領域の扉開いて (嗚呼)飛び込んだ輝き そう ゆきゆきて 辿り着いた道から 必ずや成し遂げる覚悟 全力で努めて参りましょう 舞台上 くるり舞った正面 世界は広がり 芽吹いてゆく 和の心意気 さあ御覧あれ! 偶然で不思議なことです 奔放した彼らとここで 歌い踊り笑うとは (巡り合わせて) 騒がしくも互いに精進 信頼また次第に更新 同じ場所で出逢うことから 物語 また織り成して 幾度の稽古と実践と反省から 一度きりの瞬間で侘び寂びを伝えて 魂に伝わりゆく想いを 夢浮橋(ゆめのうきはし)のような出会いに (嗚呼) 一期一会 重ね 積み上げてきた 研鑽の先に見た 今、確かに通じ合った心 儚くも確かに美しさを感じられるひとときを愛でよう 一座建立(いちざこんりゅう)の舞台に想い籠め 婉然(えんぜん)と舞いましょう 共にここで 和の心意気 そう華やかに! |