赤い爪通り過ぎた 真夏に光る雨 いつまでも 覚えてる 甘く熟れすぎた 太陽の実 爪先に染めて かざした 過ぎ去った情熱 やがて宿るでしょう 涙の形 とれなくても ねぇ 赤く光る爪きれいでしょ 強い日射しに よく映える いびつにちぎれた 小っちゃなその心 闇の向こう ゆらゆら揺れた 過ぎ去った情熱 やがて宿るでしょう 涙の形 とれなくても 乾いた夢の地に 悦びの雨が降る 静かにでも確かに ここで音をたてる La la la... | 宮良牧子 | 宮良牧子 | 宮良牧子 | 川又トオル | 通り過ぎた 真夏に光る雨 いつまでも 覚えてる 甘く熟れすぎた 太陽の実 爪先に染めて かざした 過ぎ去った情熱 やがて宿るでしょう 涙の形 とれなくても ねぇ 赤く光る爪きれいでしょ 強い日射しに よく映える いびつにちぎれた 小っちゃなその心 闇の向こう ゆらゆら揺れた 過ぎ去った情熱 やがて宿るでしょう 涙の形 とれなくても 乾いた夢の地に 悦びの雨が降る 静かにでも確かに ここで音をたてる La la la... |
あがろーざあがろうざぬ んなかにヨウ ヨウイ 登野城(とぅぬすぃく)ぬ んなかにヨウ ハリヌクガニ 九年母(くにぶんぎ)木ぬ下(すぃた)なかヨウ ヨウイ 香(かば)さん木(ぎ)ぬ下(すぃた)なかヨウ ハリヌクガニ 腕(うでぃ)ばやみ守(む)りひゆばヨウ ヨウイ かやば痛(や)み抱(だ)ぐぃひゆうばヨウ ハリヌクガニ | 宮良牧子 | 八重山民謡 | 八重山民謡 | 川又トオル・宮良牧子 | あがろうざぬ んなかにヨウ ヨウイ 登野城(とぅぬすぃく)ぬ んなかにヨウ ハリヌクガニ 九年母(くにぶんぎ)木ぬ下(すぃた)なかヨウ ヨウイ 香(かば)さん木(ぎ)ぬ下(すぃた)なかヨウ ハリヌクガニ 腕(うでぃ)ばやみ守(む)りひゆばヨウ ヨウイ かやば痛(や)み抱(だ)ぐぃひゆうばヨウ ハリヌクガニ |
あん美らさ(うちなーやまとぅとぅむにバージョン)南の邦(くに)の太陽が 染め上げた 踊る美童(みやらび) あん美らさ 世果報(ゆがふ)の海は虹の七色 サバニ行く珊瑚の森 あん美らさ 島の志情(しなさき)や いちまでぃん肝(ちむ)に 島のあわりやよー とぅむに語てぃいかな あん美らさ 花の如(ぐぅとぅ)に あん美らさ 涙(なだ)の美らさ 美らさ… うりずんの風 薫る黒髪 歌うように 祈る美童 あん美らさ 恋する唇 その想いは 紅(くれない)のでいごの花 あん美らさ 島の志情や 御万人(うまんちゅ)見守んてぃ 島の心(くくる)やよ とぅむに守てぃいかな あん美らさ 花の如に あん美らさ 涙の美らさ 美らさ… 島の志情よ 命ちなじたぼり 島の魂(まぶい)やよ 弥勒(みるく)世向(ゆん)かてぃ あん美らさ 花の如に あん美らさ 涙の美らさ あん美らさ あん美らさ あん美らさ あん美らさ 美らさ‥ | 宮良牧子 | 井上ともやす・知念良吉 | 井上ともやす | | 南の邦(くに)の太陽が 染め上げた 踊る美童(みやらび) あん美らさ 世果報(ゆがふ)の海は虹の七色 サバニ行く珊瑚の森 あん美らさ 島の志情(しなさき)や いちまでぃん肝(ちむ)に 島のあわりやよー とぅむに語てぃいかな あん美らさ 花の如(ぐぅとぅ)に あん美らさ 涙(なだ)の美らさ 美らさ… うりずんの風 薫る黒髪 歌うように 祈る美童 あん美らさ 恋する唇 その想いは 紅(くれない)のでいごの花 あん美らさ 島の志情や 御万人(うまんちゅ)見守んてぃ 島の心(くくる)やよ とぅむに守てぃいかな あん美らさ 花の如に あん美らさ 涙の美らさ 美らさ… 島の志情よ 命ちなじたぼり 島の魂(まぶい)やよ 弥勒(みるく)世向(ゆん)かてぃ あん美らさ 花の如に あん美らさ 涙の美らさ あん美らさ あん美らさ あん美らさ あん美らさ 美らさ‥ |
月酔唄今日が終わりを告げる 染まる雲 透けた月 祈りこめた 白い花 いま ここで笑ってる 暮れかけた空眺め 柔らかなギター 奏でれば さらり さらり 海の神 くちずさむ 波はほほ笑んで 心を撫でる 茶花の浜 照らす月明りに 誘(いざな)われ集う 月酔人 かくれんぼしてた お月さま ぽっかり 顔をだした 細長く昇る煙 月に向かって たなびけば ゆらり ゆらり 島の神 舞踊る 精霊の姿 映す篝火(かがりび) 与論の島 照らす月明りが 白い砂浜に 影を落とした さらり さらり 海の神 くちずさむ 波はほほ笑んで 心を撫でる 茶花の浜 照らす月明りに 誘(いざな)われ集う 月酔人 ゆらり ゆらり 島の神 舞踊る 精霊の姿 映す篝火(かがりび) 与論の島 照らす月明りが 白い砂浜に 影を落とした | 宮良牧子 | 宮良牧子 | 成川正憲 | | 今日が終わりを告げる 染まる雲 透けた月 祈りこめた 白い花 いま ここで笑ってる 暮れかけた空眺め 柔らかなギター 奏でれば さらり さらり 海の神 くちずさむ 波はほほ笑んで 心を撫でる 茶花の浜 照らす月明りに 誘(いざな)われ集う 月酔人 かくれんぼしてた お月さま ぽっかり 顔をだした 細長く昇る煙 月に向かって たなびけば ゆらり ゆらり 島の神 舞踊る 精霊の姿 映す篝火(かがりび) 与論の島 照らす月明りが 白い砂浜に 影を落とした さらり さらり 海の神 くちずさむ 波はほほ笑んで 心を撫でる 茶花の浜 照らす月明りに 誘(いざな)われ集う 月酔人 ゆらり ゆらり 島の神 舞踊る 精霊の姿 映す篝火(かがりび) 与論の島 照らす月明りが 白い砂浜に 影を落とした |
手紙日和風と 海と 嬉し 手紙があった 逢えない人を 想うだけで 涙になった やふぁ やふぁと 風にゆれる 愛し 気持ちよ 帰りたくて 帰れない 「独りですか」「誰かといますか」 あぁ ひとりとひとりを 繋ぐ愛 この 小さな島にも 届きます 坂を登り 汗を流し 働く人へ 春の雨も 吹雪の日も 負けない人へ ひゅらひゅらと 舞い下りる 慶びの唄 涙をふいて 空に向かって 「愛し人よ」「笑ってくれますか」 あぁ ひとりとひとりが 繋がって ほら 日本(みんな)の心に 花が咲く 言葉にできない気持ち 届ける人よ 海を渡り 風を 便りを 届ける人よ あぁ あなたの明日に 花よ 咲け | 宮良牧子 | 榊原智子 | 渡慶次康之 | | 風と 海と 嬉し 手紙があった 逢えない人を 想うだけで 涙になった やふぁ やふぁと 風にゆれる 愛し 気持ちよ 帰りたくて 帰れない 「独りですか」「誰かといますか」 あぁ ひとりとひとりを 繋ぐ愛 この 小さな島にも 届きます 坂を登り 汗を流し 働く人へ 春の雨も 吹雪の日も 負けない人へ ひゅらひゅらと 舞い下りる 慶びの唄 涙をふいて 空に向かって 「愛し人よ」「笑ってくれますか」 あぁ ひとりとひとりが 繋がって ほら 日本(みんな)の心に 花が咲く 言葉にできない気持ち 届ける人よ 海を渡り 風を 便りを 届ける人よ あぁ あなたの明日に 花よ 咲け |
夏の思い出夏がくれば 思い出す はるかな尾瀬 遠い空 霧のなかに うかびくる やさしい影 野の小径 水芭蕉の花が 咲いている 夢見て咲いている水のほとり 石楠花色(しゃくなげいろ)に たそがれる はるかな尾瀬 遠い空 夏がくれば 思い出す はるかな尾瀬 野の旅よ 花のなかに そよそよと ゆれゆれる 浮き島よ 水芭蕉の花が 匂っている 夢みて匂っている水のほとり まなこつぶれば なつかしい はるかな尾瀬 遠い空 | 宮良牧子 | 江間章子 | 中田喜直 | 川又トオル | 夏がくれば 思い出す はるかな尾瀬 遠い空 霧のなかに うかびくる やさしい影 野の小径 水芭蕉の花が 咲いている 夢見て咲いている水のほとり 石楠花色(しゃくなげいろ)に たそがれる はるかな尾瀬 遠い空 夏がくれば 思い出す はるかな尾瀬 野の旅よ 花のなかに そよそよと ゆれゆれる 浮き島よ 水芭蕉の花が 匂っている 夢みて匂っている水のほとり まなこつぶれば なつかしい はるかな尾瀬 遠い空 |
虹の彼方に ~Over The Rainbowもしもこの世が暗い雲に満ちていても ほら 魔法のみち 強い雨があなたの行く手をとざしても あなたの心 夢の国へと 導いてくれる 虹の彼方に むかしむかし 子守歌で聞いた国がある 虹の彼方の空は 夢見たことは 本当になる いつの日にか私は遠い国へ行くよ 苦しいことも 悲しいことも 無い国へ行く 虹の彼方の空は 鳥が歌うよ さあ行きましょう ちいさな幸せの青い鳥と共に | 宮良牧子 | E. Y. Harburg・日本語詞:山梨竜一郎 | Harold Arlen | | もしもこの世が暗い雲に満ちていても ほら 魔法のみち 強い雨があなたの行く手をとざしても あなたの心 夢の国へと 導いてくれる 虹の彼方に むかしむかし 子守歌で聞いた国がある 虹の彼方の空は 夢見たことは 本当になる いつの日にか私は遠い国へ行くよ 苦しいことも 悲しいことも 無い国へ行く 虹の彼方の空は 鳥が歌うよ さあ行きましょう ちいさな幸せの青い鳥と共に |
ヌチグスイ潮の香りただよう 豊かな海の傍で あなた 笑う わたし 笑う 極上のスパイス こんな毎日の 終わりに感謝して 夕日包むベンチで 今日の出来事 話そう ヌチグスイ分け合って オジーとオバーに たくさんの恵み乗せて 港に船が着いた いっぱい 幸せ食べて おいしい時間 重ねて あなた 笑う わたし 笑う 何も 心配ないさ ヌチグスイ分け合って オジーとオバーに いつもの防波堤で 仲直りしよう ヌチグスイ分け合って オジーとオバーに いつもの防波堤で 仲直りしよう 嬉しいってそれだけで 充分嬉しい ゴメンね ありがとう ごちそうさま | 宮良牧子 | 宮良牧子 | 宮良牧子 | 窪田ミナ | 潮の香りただよう 豊かな海の傍で あなた 笑う わたし 笑う 極上のスパイス こんな毎日の 終わりに感謝して 夕日包むベンチで 今日の出来事 話そう ヌチグスイ分け合って オジーとオバーに たくさんの恵み乗せて 港に船が着いた いっぱい 幸せ食べて おいしい時間 重ねて あなた 笑う わたし 笑う 何も 心配ないさ ヌチグスイ分け合って オジーとオバーに いつもの防波堤で 仲直りしよう ヌチグスイ分け合って オジーとオバーに いつもの防波堤で 仲直りしよう 嬉しいってそれだけで 充分嬉しい ゴメンね ありがとう ごちそうさま |
花筏 ~Shetland Air~うららかな陽につつまれ 咲き誇る夢の花 穏やかなひかり放ち 風に揺れている 何事も無かったように 顔みせたいのち 流れる川の水は とどまることなく 夢追い人たちよ 心の向くまま どんなときも わたしは あなたをまっている 舞い散る 花びらは 薄紅色の夢をまとい 小さな筏になって 旅をはじめた 夢追い人たちが休む あの場所へ どんなときも わたしは あなたをまっている 人は愛するもののため 優しい嘘をまとい 夢と現(うつつ)結ぶ道 旅をつづける 花も人も 夢を見て 朝(あした)のつぼみつける 咲き誇る夢 そそいで 明日の花 咲かそ 舞い散る 花びらは 薄紅色の夢をまとい 小さな筏になって 旅をはじめた La la la la la..... | 宮良牧子 | 宮良牧子 | スコットランド民謡 | 金子飛鳥 | うららかな陽につつまれ 咲き誇る夢の花 穏やかなひかり放ち 風に揺れている 何事も無かったように 顔みせたいのち 流れる川の水は とどまることなく 夢追い人たちよ 心の向くまま どんなときも わたしは あなたをまっている 舞い散る 花びらは 薄紅色の夢をまとい 小さな筏になって 旅をはじめた 夢追い人たちが休む あの場所へ どんなときも わたしは あなたをまっている 人は愛するもののため 優しい嘘をまとい 夢と現(うつつ)結ぶ道 旅をつづける 花も人も 夢を見て 朝(あした)のつぼみつける 咲き誇る夢 そそいで 明日の花 咲かそ 舞い散る 花びらは 薄紅色の夢をまとい 小さな筏になって 旅をはじめた La la la la la..... |
MOTHER夕方5時 告げるチャイムが 響き渡る 昨日と同じ一日 取り込んだままの 洗濯物 山積みになった たくさんのStory 今日は夕日がキレイだね 歩幅合わせ 歩く丘 その小さな身体で 思い出いっぱい まき散らす 公園で遊ぶ パパと子供 風に乗って 笑い声が聞こえる 落ちてかたくなった ごはんつぶ 床に転がる たくさんのStory 今日は何だか嬉しいね 小さな自転車 下りた丘 そのポッケにしまった 小石 洗濯機でコロコロ 音たてた おでこにはり付いた 細い髪の毛 愛しくて 愛しくて 愚痴をこぼす なんでもない毎日 この瞬間が 忘れたくない たくさんのStory 今日は夕日がキレイだね 歩幅合わせ 歩く丘 その小さな鼓動を 確かめるように あたたかな胸に La la la la la... 耳当てた.... | 宮良牧子 | 宮良牧子 | 宮良牧子 | 川又トオル・窪田ミナ | 夕方5時 告げるチャイムが 響き渡る 昨日と同じ一日 取り込んだままの 洗濯物 山積みになった たくさんのStory 今日は夕日がキレイだね 歩幅合わせ 歩く丘 その小さな身体で 思い出いっぱい まき散らす 公園で遊ぶ パパと子供 風に乗って 笑い声が聞こえる 落ちてかたくなった ごはんつぶ 床に転がる たくさんのStory 今日は何だか嬉しいね 小さな自転車 下りた丘 そのポッケにしまった 小石 洗濯機でコロコロ 音たてた おでこにはり付いた 細い髪の毛 愛しくて 愛しくて 愚痴をこぼす なんでもない毎日 この瞬間が 忘れたくない たくさんのStory 今日は夕日がキレイだね 歩幅合わせ 歩く丘 その小さな鼓動を 確かめるように あたたかな胸に La la la la la... 耳当てた.... |