ウィアートルちっぽけな星よ まわり続けて... あふれそうに輝いて 流れて行く 綺麗なままで 歩き出す 愛を連れて 奏でるように 信じてる どんな形でも 太陽は昇るから きっと ちっぽけな星に 落ちた涙は あふれそうな優しさを 見せてくれる もう一度 笑って その胸の中には何があるの? 歩き出す 愛になって 光の中へ 大丈夫 どんな未来でも 太陽は昇るから きっと | rionos | riya | rionos | rionos | ちっぽけな星よ まわり続けて... あふれそうに輝いて 流れて行く 綺麗なままで 歩き出す 愛を連れて 奏でるように 信じてる どんな形でも 太陽は昇るから きっと ちっぽけな星に 落ちた涙は あふれそうな優しさを 見せてくれる もう一度 笑って その胸の中には何があるの? 歩き出す 愛になって 光の中へ 大丈夫 どんな未来でも 太陽は昇るから きっと |
空を飛びたいと空を飛びたいと あの子は言った 孤独でおなかを満たし やせた指をつなぎ合った 白砂の色した こどもたち 君も僕も きっと 真水と汐水のちがいで そこに何の意味があろう うまく涙が流せるまで となりに座っているよ 何千年かかってもいい 大事なこと 言えなかった朝 ひとり空を飛んでしまった あの子 小さな家をつくろう 甘い実のなる木を育てて テーブルひとつ囲もう 頬をぬぐう風と やさしい毛布と つながる星々のように並んで この世界で眠ろう そんな暮らしを いつかしよう ずっと 忘れていたけれど 幸せになってもいいのよ 僕たち 羽をたたんで 人のほうへ 一緒に帰ろう 光のもとへ すくわれるのはいつも そうだ 僕の代わりに 泣いた君よ | rionos | rionos | rionos | rionos | 空を飛びたいと あの子は言った 孤独でおなかを満たし やせた指をつなぎ合った 白砂の色した こどもたち 君も僕も きっと 真水と汐水のちがいで そこに何の意味があろう うまく涙が流せるまで となりに座っているよ 何千年かかってもいい 大事なこと 言えなかった朝 ひとり空を飛んでしまった あの子 小さな家をつくろう 甘い実のなる木を育てて テーブルひとつ囲もう 頬をぬぐう風と やさしい毛布と つながる星々のように並んで この世界で眠ろう そんな暮らしを いつかしよう ずっと 忘れていたけれど 幸せになってもいいのよ 僕たち 羽をたたんで 人のほうへ 一緒に帰ろう 光のもとへ すくわれるのはいつも そうだ 僕の代わりに 泣いた君よ |
ハシタイロ乾いた海の跡 望んで まだ見ぬ対岸を描く 囚われの心のままなら こんな傷みも知らずにいた 美しい詞を告げたひと 夜明けも待たずに 果てのその先を泳ぐ 虫の唄 眠らず君と聞いた記憶 手を ただ結んで 半色でも 遠い国でも 短い一章に生まれた夢を 抱きしめに行こう 僕ら何も知らない こどものままいられない そしていつかは溶けゆく 世界の一部へと 小さな繭のよう まるくなって安心して 眠りたい それだけの 祈りを... やがて崩れゆく時と 廃園の中で とめようもなくただ君といま生きよう 手をかたく結んで どんな扉を選んでもいい まっすぐな瞳で見つめる ほほ笑む その姿がすべて 「耳をすまして。潮騒がきこえる」 | rionos | rionos | rionos | rionos | 乾いた海の跡 望んで まだ見ぬ対岸を描く 囚われの心のままなら こんな傷みも知らずにいた 美しい詞を告げたひと 夜明けも待たずに 果てのその先を泳ぐ 虫の唄 眠らず君と聞いた記憶 手を ただ結んで 半色でも 遠い国でも 短い一章に生まれた夢を 抱きしめに行こう 僕ら何も知らない こどものままいられない そしていつかは溶けゆく 世界の一部へと 小さな繭のよう まるくなって安心して 眠りたい それだけの 祈りを... やがて崩れゆく時と 廃園の中で とめようもなくただ君といま生きよう 手をかたく結んで どんな扉を選んでもいい まっすぐな瞳で見つめる ほほ笑む その姿がすべて 「耳をすまして。潮騒がきこえる」 |
百年のメラム遥か地平を見つめる視線 あつい記憶は心をしめつけ 微笑みをかわす瞳さえ 時の底へ消えた 堕ちる夢を 見ていた 覚めぬ痛みを 受け止め それはとまらない 果てまで 心失うまで 錆びついていくの あの歌声も うつくしいまま 百年先へと 思いの行き着く場所を ついに見つけられずに 砕ける空 何度も さける身体を それでも 胸をゆさぶる 青くつよく 燃える光(メラム)はなに... 遠く高く 舞い上がり たったひとりで 争う 出会う意味さえ 結末さえ もう何も聞こえない なにもかも そしていつか この手で 楽園をきっと 焼き払う すべて失う少女へ どうか だれか 雨を 灼け終えた地に 生まれ変わって いずれわたしも風になるだろう 鳥が鳴いている | rionos | rionos | rionos | rionos | 遥か地平を見つめる視線 あつい記憶は心をしめつけ 微笑みをかわす瞳さえ 時の底へ消えた 堕ちる夢を 見ていた 覚めぬ痛みを 受け止め それはとまらない 果てまで 心失うまで 錆びついていくの あの歌声も うつくしいまま 百年先へと 思いの行き着く場所を ついに見つけられずに 砕ける空 何度も さける身体を それでも 胸をゆさぶる 青くつよく 燃える光(メラム)はなに... 遠く高く 舞い上がり たったひとりで 争う 出会う意味さえ 結末さえ もう何も聞こえない なにもかも そしていつか この手で 楽園をきっと 焼き払う すべて失う少女へ どうか だれか 雨を 灼け終えた地に 生まれ変わって いずれわたしも風になるだろう 鳥が鳴いている |
百年のメラム ~第1歌 キエンギ~Ah…イナンナ ニンメシャルラ アンガルタ キガルシェ ここはキエンギ、消えゆく楽園 永遠を求めて集いしアヌンナ 滅びへと向かう運命の重き力解いて わたしは願う(ただ、願う)たった一つの(ただ、一つ) 小さい希望を(抱いた希望)ここに残すことを | rionos | 松井洋平 | rionos | rionos | Ah…イナンナ ニンメシャルラ アンガルタ キガルシェ ここはキエンギ、消えゆく楽園 永遠を求めて集いしアヌンナ 滅びへと向かう運命の重き力解いて わたしは願う(ただ、願う)たった一つの(ただ、一つ) 小さい希望を(抱いた希望)ここに残すことを |
百年のメラム ~第5歌 イナンナ(承前)~Ah…イナンナ ニンメシャルラ アンガルタ キガルシェ 神の怒りに抗い乍ら 永遠の命をドゥムジに与えん エンリルの持つ毒の刃…この身を貫こうと わたしは願う(ただ、願う)たった一人の(ただ、一人) 小さい希望を(抱いた希望)ここに残すことを | rionos | 松井洋平 | rionos | 菊地創(eufonius) | Ah…イナンナ ニンメシャルラ アンガルタ キガルシェ 神の怒りに抗い乍ら 永遠の命をドゥムジに与えん エンリルの持つ毒の刃…この身を貫こうと わたしは願う(ただ、願う)たった一人の(ただ、一人) 小さい希望を(抱いた希望)ここに残すことを |
百年のメラム ~第3歌 エンリル~Ah…イナンナ ニンメシャルラ アンガルタ キガルシェ 神を束ねしエンリルは宣う 不死の力で滅びを逃れて 忌まわしき人 諸共に世界を改めんと 何故に願う(ただ、願う)儚き定めの(儚き) 小さい希望を(抱いた希望)全て消し去ること | rionos | 松井洋平 | rionos | 北川勝利 | Ah…イナンナ ニンメシャルラ アンガルタ キガルシェ 神を束ねしエンリルは宣う 不死の力で滅びを逃れて 忌まわしき人 諸共に世界を改めんと 何故に願う(ただ、願う)儚き定めの(儚き) 小さい希望を(抱いた希望)全て消し去ること |
百年のメラム ~第7歌 ジウスデゥラ~Ah…イナンナ ニンメシャルラ アンガルタ キガルシェ 神を滅ぼす力の果てに 己が命の全てを差し出し 消えようとする その時に言葉だけを遺す 彼は願う(ただ、願う)たった一人の(ただ、一人) 小さい命が(この命が)未来…残すことを | rionos | 松井洋平 | rionos | rionos | Ah…イナンナ ニンメシャルラ アンガルタ キガルシェ 神を滅ぼす力の果てに 己が命の全てを差し出し 消えようとする その時に言葉だけを遺す 彼は願う(ただ、願う)たった一人の(ただ、一人) 小さい命が(この命が)未来…残すことを |
百年のメラム ~第2歌 エンキ~Ah…イナンナ ニンメシャルラ アンガルタ キガルシェ 人の内から不死者を選び 全て託すと唱えしエンキよ 神々の王エンリルとその血を分けし者 何を願い(ただ、願い)たった一人の(ただ、一人) 小さい希望を(抱いた希望)委ねたのか…わたしに | rionos | 松井洋平 | rionos | yuxuki waga(fhana) | Ah…イナンナ ニンメシャルラ アンガルタ キガルシェ 人の内から不死者を選び 全て託すと唱えしエンキよ 神々の王エンリルとその血を分けし者 何を願い(ただ、願い)たった一人の(ただ、一人) 小さい希望を(抱いた希望)委ねたのか…わたしに |
百年のメラム ~第8歌 楽園崩壊~Ah…イナンナ ニンメシャルラ アンガルタ キガルシェ 愛で世界を生みなおすこと 愛を知らないわたしは告げられる この罪の果て巡り会う運命の一瞬と その時、願う(ただ、願う)たった一人の(ただ、一人) 眩い命と(その命と)共に…生きることを | rionos | 松井洋平 | rionos | rionos | Ah…イナンナ ニンメシャルラ アンガルタ キガルシェ 愛で世界を生みなおすこと 愛を知らないわたしは告げられる この罪の果て巡り会う運命の一瞬と その時、願う(ただ、願う)たった一人の(ただ、一人) 眩い命と(その命と)共に…生きることを |
百年のメラム ~第4歌 イナンナ~Ah…イナンナ ニンメシャルラ アンガルタ キガルシェ 王に謀られエレシュキガルの 毒に消えゆくエンキは伝える 「イナンナよ、いつか失いしものを見つけるだろう」と わたしは願う(ただ、願う)彼の遺した(ただ、一つ) 小さい希望を(抱いた希望)天(そら)へ届けること | rionos | 松井洋平 | rionos | 保刈久明 | Ah…イナンナ ニンメシャルラ アンガルタ キガルシェ 王に謀られエレシュキガルの 毒に消えゆくエンキは伝える 「イナンナよ、いつか失いしものを見つけるだろう」と わたしは願う(ただ、願う)彼の遺した(ただ、一つ) 小さい希望を(抱いた希望)天(そら)へ届けること |
百年のメラム ~第6歌 エ・テメン崩壊~Ah…イナンナ ニンメシャルラ アンガルタ キガルシェ 崩れ落ちるは七つのエ・テメン 王の怒りを逃れしドゥムジは 不死となり、その血を注ぐ…わたしの命へと 不死者は願う(ただ、願う)たった一人の(ただ、一人) 小さいこの身を(この命を)ここに残すことを | rionos | 松井洋平 | rionos | 菊田裕樹 | Ah…イナンナ ニンメシャルラ アンガルタ キガルシェ 崩れ落ちるは七つのエ・テメン 王の怒りを逃れしドゥムジは 不死となり、その血を注ぐ…わたしの命へと 不死者は願う(ただ、願う)たった一人の(ただ、一人) 小さいこの身を(この命を)ここに残すことを |