雨のモノローグ降りしきる雨の街を 肩濡らし歩いてく ぼんやり灯る看板 軋むチェア腰掛けて 勝手ばかりな奴等 頬杖つけばため息 退屈しない日々 燻らせながら ああ 移りゆく季節の中 変わらない想い達 カーテンコールの渦と 辿り着きたい場所と 胸の奥灯る火を エチュードに描き出す 積み重ねてく日々 めぐらせながら ああ お前の涙は見たくなくて いつだって俺がそばにいる まばゆい光集まるステージ 守り抜く 決めたんだ ああ 幼い日の夢の 燃えカスがくすぶって 偽りのない日々 生き抜いてやる ああ 気の利いた台詞じゃ 埋められない感情 かっこ悪くてああ 情けないけど お前は笑顔でいてほしいんだ いつだって俺がそばにいる まばゆい光集まるステージ 守り抜く 決めたんだ ああ 灯の消えた看板 あぶくのようなエピローグ 降り止まぬ雨まだ 俺の肩濡らして | 古市左京(帆世雄一) | 清浦夏実(TWEEDEES) | 沖井礼二(TWEEDEES) | 沖井礼二 | 降りしきる雨の街を 肩濡らし歩いてく ぼんやり灯る看板 軋むチェア腰掛けて 勝手ばかりな奴等 頬杖つけばため息 退屈しない日々 燻らせながら ああ 移りゆく季節の中 変わらない想い達 カーテンコールの渦と 辿り着きたい場所と 胸の奥灯る火を エチュードに描き出す 積み重ねてく日々 めぐらせながら ああ お前の涙は見たくなくて いつだって俺がそばにいる まばゆい光集まるステージ 守り抜く 決めたんだ ああ 幼い日の夢の 燃えカスがくすぶって 偽りのない日々 生き抜いてやる ああ 気の利いた台詞じゃ 埋められない感情 かっこ悪くてああ 情けないけど お前は笑顔でいてほしいんだ いつだって俺がそばにいる まばゆい光集まるステージ 守り抜く 決めたんだ ああ 灯の消えた看板 あぶくのようなエピローグ 降り止まぬ雨まだ 俺の肩濡らして |
路地裏はいつもにわか雨手を繋ぎ歩いたあの日の道 不意に懐かしくなって 歳を取ったんだと今更気づいた はしゃぐ背中は変わらないけどな 言い訳ばかりの日々 募った叶いもしない夢など無駄なものだ なんて思ってた 肩を濡らして 路地裏はいつもにわか雨 もうそばにいると決めたんだ いくつになっても 晴れやかな涙の後なら今日も伝わらなくていい 虹が架かれば つまらない事をうんぬんかんぬん 口煩いと笑われ 歳を取ったからか柄にもなく思う こんないつもが続けばいいと 言い訳ばかりの日々 大事に仕舞ってた約束なら無駄じゃないさ また会えるとどこか願ってた 路地裏はいつもにわか雨 もう守り抜くと決めたんだ あの日のように 身勝手な言葉や想いは今日も伝わらなくていい 傘をささずに歩いた道 もうとっくに止んでいたんだ また出会えた 路地裏はいつもにわか雨 もうそばにいると決めたんだ いくつになっても 晴れやかな涙の後なら今日も伝わらなくていい きっと虹が架かるから | 古市左京(帆世雄一) | ANCHOR | 堀江晶太 | 堀江晶太 | 手を繋ぎ歩いたあの日の道 不意に懐かしくなって 歳を取ったんだと今更気づいた はしゃぐ背中は変わらないけどな 言い訳ばかりの日々 募った叶いもしない夢など無駄なものだ なんて思ってた 肩を濡らして 路地裏はいつもにわか雨 もうそばにいると決めたんだ いくつになっても 晴れやかな涙の後なら今日も伝わらなくていい 虹が架かれば つまらない事をうんぬんかんぬん 口煩いと笑われ 歳を取ったからか柄にもなく思う こんないつもが続けばいいと 言い訳ばかりの日々 大事に仕舞ってた約束なら無駄じゃないさ また会えるとどこか願ってた 路地裏はいつもにわか雨 もう守り抜くと決めたんだ あの日のように 身勝手な言葉や想いは今日も伝わらなくていい 傘をささずに歩いた道 もうとっくに止んでいたんだ また出会えた 路地裏はいつもにわか雨 もうそばにいると決めたんだ いくつになっても 晴れやかな涙の後なら今日も伝わらなくていい きっと虹が架かるから |