青い森のメッセージ(青森県)あなたが花になれば 私は草になろう 毎日少しゆれて 話を続けよう 氷や雪になれば 私は空になろう こごえた指をとかす 言葉をみつけよう そして春夏 秋冬がめぐり 森は大きく きのうより明日 この森から lalala 夢は始まる 青い 青い森のメッセージ この森から lalala 人はかがやく 青い 青い森のメッセージ だれかが山になれば だれかが川になって 流れる雲を招き 絵巻をつくるだろう 小枝や鳥になれば 私は水になろう かわいた胸にしみる 雫をあつめよう やがて宇宙に 星たちがめぐり 人と人とが 森になる季節 この森から lalala 道はひろがる 青い 青い森のメッセージ この森から lalala 歌は生まれる 青い 青い森のメッセージ | 都道府県歌 | 山内美空・補作詞:伊藤アキラ | 鈴木キサブロー | | あなたが花になれば 私は草になろう 毎日少しゆれて 話を続けよう 氷や雪になれば 私は空になろう こごえた指をとかす 言葉をみつけよう そして春夏 秋冬がめぐり 森は大きく きのうより明日 この森から lalala 夢は始まる 青い 青い森のメッセージ この森から lalala 人はかがやく 青い 青い森のメッセージ だれかが山になれば だれかが川になって 流れる雲を招き 絵巻をつくるだろう 小枝や鳥になれば 私は水になろう かわいた胸にしみる 雫をあつめよう やがて宇宙に 星たちがめぐり 人と人とが 森になる季節 この森から lalala 道はひろがる 青い 青い森のメッセージ この森から lalala 歌は生まれる 青い 青い森のメッセージ |
秋田県民歌秀麗無比(しゅうれいむひ)なる 鳥海山よ 狂瀾吼(きょうらんほ)え立つ 男鹿(おが)半島よ 神秘の十和田は 田沢と共に 世界に名を得し 誇の湖水 山水皆これ 詩の国秋田 廻らす山山 霊気をこめて 斧の音響かぬ 千古(せんこ)の美林 地下なる鉱脈 無限の宝庫 見渡す広野は 渺茫霞(びょうぼうかす)み 黄金と実りて 豊(ゆた)けき秋田 篤胤(あつたね) 信淵(しんえん) 巨人の訓(おしえ) 久遠に輝く 北斗と高く 錦旗(きんき)を護りし 戊辰の栄(はえ)は 矢留の城頭 花とぞ薫る 歴史はかぐわし 誉の秋田 民俗勝れて 質実剛毅 正義と自治との さとしを体し 人材遍く 育みなして 燦(さん)たる理想に 燃え起(た)つ我等 至純(しじゅん)の郷土と 拓かん秋田 | 都道府県歌 | 倉田政嗣 | 成田為三 | | 秀麗無比(しゅうれいむひ)なる 鳥海山よ 狂瀾吼(きょうらんほ)え立つ 男鹿(おが)半島よ 神秘の十和田は 田沢と共に 世界に名を得し 誇の湖水 山水皆これ 詩の国秋田 廻らす山山 霊気をこめて 斧の音響かぬ 千古(せんこ)の美林 地下なる鉱脈 無限の宝庫 見渡す広野は 渺茫霞(びょうぼうかす)み 黄金と実りて 豊(ゆた)けき秋田 篤胤(あつたね) 信淵(しんえん) 巨人の訓(おしえ) 久遠に輝く 北斗と高く 錦旗(きんき)を護りし 戊辰の栄(はえ)は 矢留の城頭 花とぞ薫る 歴史はかぐわし 誉の秋田 民俗勝れて 質実剛毅 正義と自治との さとしを体し 人材遍く 育みなして 燦(さん)たる理想に 燃え起(た)つ我等 至純(しじゅん)の郷土と 拓かん秋田 |
茨城県民の歌空には筑波 白い雲 野にはみどりをうつす水 この美しい大地にうまれ 明るく生きるよろこびが あすの希望をまねくのだ いばらき いばらき われらの茨城 ゆたかなみのり 海の幸 梅のほまれにかおるくに このかぎりない恵みをうけて おおしく励むいとなみが あすの郷土をつくるのだ いばらき いばらき われらの茨城 世紀をひらく 原子の火 寄せる新潮(にいじお) 鹿島灘(かしまなだ) このあたらしい光をかかげ みんなで進む足なみが あすの文化をきずくのだ いばらき いばらき われらの茨城 | 都道府県歌 | 川上宏昭・補詞:茨城県民の歌審査委員会 | 町田旭・補作:平井康三郎 | | 空には筑波 白い雲 野にはみどりをうつす水 この美しい大地にうまれ 明るく生きるよろこびが あすの希望をまねくのだ いばらき いばらき われらの茨城 ゆたかなみのり 海の幸 梅のほまれにかおるくに このかぎりない恵みをうけて おおしく励むいとなみが あすの郷土をつくるのだ いばらき いばらき われらの茨城 世紀をひらく 原子の火 寄せる新潮(にいじお) 鹿島灘(かしまなだ) このあたらしい光をかかげ みんなで進む足なみが あすの文化をきずくのだ いばらき いばらき われらの茨城 |
岩手県民の歌しらくもの うかぶ はてまで はろばろと 蒼き(あおき) 国原(くにばら) かぎりなき 未来をこめて 岩手 岩手 ふるさと 岩手 とこしえに 若き 大地よ みちのくの 文化 かぐわし 金色(こんじき)に 咲ける この国 誇らかに いまに 伝えて 岩手 岩手 ふるさと 岩手 胸ふかく 想う その名よ 山なみの きわも さやかに 染めなせる あかねの 光 かがやける 明日を 徴(しる)して 岩手 岩手 ふるさと 岩手 大空に 描く 望みよ | 都道府県歌 | 田原耕二・補作詞:岩手県民の歌審査委員会 | 中田喜直 | | しらくもの うかぶ はてまで はろばろと 蒼き(あおき) 国原(くにばら) かぎりなき 未来をこめて 岩手 岩手 ふるさと 岩手 とこしえに 若き 大地よ みちのくの 文化 かぐわし 金色(こんじき)に 咲ける この国 誇らかに いまに 伝えて 岩手 岩手 ふるさと 岩手 胸ふかく 想う その名よ 山なみの きわも さやかに 染めなせる あかねの 光 かがやける 明日を 徴(しる)して 岩手 岩手 ふるさと 岩手 大空に 描く 望みよ |
薄紫の山脈(島根県)薄紫の山脈(やまなみ)は はるか希望の 雲を呼び 磯風清き 六十里 みどりの海に 春たてば おきの島山 夢のごと あゝうるわしの わが島根 山に幸あり 山を踏め 海に幸あり 波に乗れ 玉なす汗を 陽にあびて 働くところ 日本の 行手かゞやく 光あり あゝゆたかなる わが島根 香りゆかしき 伝説の み国譲りの 往古(むかし)より こゝろ一つに むつびあう 九十万の 県民の 平和の歌は 今ぞ湧く あゝやすらけき わが島根 | 都道府県歌 | 米山治 | 古関裕而 | | 薄紫の山脈(やまなみ)は はるか希望の 雲を呼び 磯風清き 六十里 みどりの海に 春たてば おきの島山 夢のごと あゝうるわしの わが島根 山に幸あり 山を踏め 海に幸あり 波に乗れ 玉なす汗を 陽にあびて 働くところ 日本の 行手かゞやく 光あり あゝゆたかなる わが島根 香りゆかしき 伝説の み国譲りの 往古(むかし)より こゝろ一つに むつびあう 九十万の 県民の 平和の歌は 今ぞ湧く あゝやすらけき わが島根 |
愛媛の歌海がある 山がある 空にひかりがあふれてる 道がある 川がある 伊予のことばが流れてる ふるさと ふるさと わが愛媛 ゆたかな自然が あふれてる あつい血潮が 流れてる 花がある 歌がある 愛の心が咲いている 夢がある あすがある 明るい希望が育つてる ふるさと ふるさと わが愛媛 かがやく文化が 咲いている 若い力が 育つてる | 都道府県歌 | 岩本義孝 | 中田喜直 | | 海がある 山がある 空にひかりがあふれてる 道がある 川がある 伊予のことばが流れてる ふるさと ふるさと わが愛媛 ゆたかな自然が あふれてる あつい血潮が 流れてる 花がある 歌がある 愛の心が咲いている 夢がある あすがある 明るい希望が育つてる ふるさと ふるさと わが愛媛 かがやく文化が 咲いている 若い力が 育つてる |
岡山県民愛唱歌「みんなのこころに」桃の咲くころ あなたと出会い 熟れたぶどうを あなたと摘んだ さやかにうつろう 季節の彩(いろ)を 川は浮かべて 流れゆく みんなのこころに かようまち ふるさと岡山 わたしの岡山 風も唄うよ 歴史の歌を 花のしたかげ 歩いた小径 ときめくあの日の 思い出抱いて 今日もやさしい 吉備の国 みんなのこころに のこるまち ふるさと岡山 わたしの岡山 明日へつないだ ほのかな夢も かなう気がする 夕映えの瀬戸 ゆきかう船にも 願いをこめて せめて想いを つたえたい みんなのこころに 生きるまち ふるさと岡山 わたしの岡山 | 都道府県歌 | 山本惠三子 | 小林亜星 | | 桃の咲くころ あなたと出会い 熟れたぶどうを あなたと摘んだ さやかにうつろう 季節の彩(いろ)を 川は浮かべて 流れゆく みんなのこころに かようまち ふるさと岡山 わたしの岡山 風も唄うよ 歴史の歌を 花のしたかげ 歩いた小径 ときめくあの日の 思い出抱いて 今日もやさしい 吉備の国 みんなのこころに のこるまち ふるさと岡山 わたしの岡山 明日へつないだ ほのかな夢も かなう気がする 夕映えの瀬戸 ゆきかう船にも 願いをこめて せめて想いを つたえたい みんなのこころに 生きるまち ふるさと岡山 わたしの岡山 |
輝く郷土(宮城県)平和の春のあけぼのに さきがけ進む輝きの 力あふるるわが宮城 ここにうるはし人の和の 誠は結ぶ郷土愛 仙臺平野(せんだいへいや)名も高く 耕す土は黒々と みのり豊けきわが宮城 とはにいみじきこの山河(さんが) たたへて共に育くまん はかり知られぬ海の幸 つきぬ寶(たから)の山の幸 惠(め)みあまねきわが宮城 ここに働く喜びに 興(おこ)る産業新文化 新日本の建設に 忍苦(にんく)の道をきりひらく 意気新なるわが宮城 めざす理想のふるさとを われらこぞりて打建てむ | 都道府県歌 | 遠山徳男 | 福井文彦 | | 平和の春のあけぼのに さきがけ進む輝きの 力あふるるわが宮城 ここにうるはし人の和の 誠は結ぶ郷土愛 仙臺平野(せんだいへいや)名も高く 耕す土は黒々と みのり豊けきわが宮城 とはにいみじきこの山河(さんが) たたへて共に育くまん はかり知られぬ海の幸 つきぬ寶(たから)の山の幸 惠(め)みあまねきわが宮城 ここに働く喜びに 興(おこ)る産業新文化 新日本の建設に 忍苦(にんく)の道をきりひらく 意気新なるわが宮城 めざす理想のふるさとを われらこぞりて打建てむ |
希望の光(福岡県)光いっぱい いっぱい 希望がいっぱい 潮よ高鳴れ 玄海の 胸をうつ 歴史うけとめ 光いっぱい おおわれら 福岡県民 朝がいっぱい いっぱい 希望がいっぱい 晴れてさわやか 英彦山(ひこざん)は 生産の 心はづんで 朝がいっぱい おおわれら 福岡県民 緑いっぱい いっぱい 希望がいっぱい 風はかがやく 筑紫野に 収穫の 時は近づく 緑いっぱい おおわれら 福岡県民 若さいっぱい いっぱい 希望がいっぱい 夢をひらいて 空港は 虹のある 未来をつくる 若さいっぱい おおわれら 福岡県民 | 都道府県歌 | 中畑海次・補作詞:丸山豊 | 中村八大 | | 光いっぱい いっぱい 希望がいっぱい 潮よ高鳴れ 玄海の 胸をうつ 歴史うけとめ 光いっぱい おおわれら 福岡県民 朝がいっぱい いっぱい 希望がいっぱい 晴れてさわやか 英彦山(ひこざん)は 生産の 心はづんで 朝がいっぱい おおわれら 福岡県民 緑いっぱい いっぱい 希望がいっぱい 風はかがやく 筑紫野に 収穫の 時は近づく 緑いっぱい おおわれら 福岡県民 若さいっぱい いっぱい 希望がいっぱい 夢をひらいて 空港は 虹のある 未来をつくる 若さいっぱい おおわれら 福岡県民 |
京都府の歌手にとれば 風よ風よ光り輝き 永遠(とわ)の栄(さか)え 文化の薫(かお)り文化の薫り 輝くいのち 大きく継がん 京都京都 京都府われら 京都京都 京都府われら 眺むれば 山よ山よ力みなぎり あしたを展(ひら)く 希望をかざし希望をかざし 青年の樹(き)は 声こだまする 京都京都 京都府われら 京都京都 京都府われら ふれあえば 友よ友よ愛を語らい 川の流れも 花咲く丘(おか)も花咲く丘も 心を洗う はるかな歴史 京都京都 京都府われら 京都京都 京都府われら 近よれば 炎(ほのお)よ炎よ汗がしたたり らんらんの瞳(ひとみ) 若さあふれて若さあふれて すでに未来へ 矢を放(はな)ついま 京都京都 京都府われら 京都京都 京都府われら | 都道府県歌 | 田中秀果 | 團伊玖磨 | | 手にとれば 風よ風よ光り輝き 永遠(とわ)の栄(さか)え 文化の薫(かお)り文化の薫り 輝くいのち 大きく継がん 京都京都 京都府われら 京都京都 京都府われら 眺むれば 山よ山よ力みなぎり あしたを展(ひら)く 希望をかざし希望をかざし 青年の樹(き)は 声こだまする 京都京都 京都府われら 京都京都 京都府われら ふれあえば 友よ友よ愛を語らい 川の流れも 花咲く丘(おか)も花咲く丘も 心を洗う はるかな歴史 京都京都 京都府われら 京都京都 京都府われら 近よれば 炎(ほのお)よ炎よ汗がしたたり らんらんの瞳(ひとみ) 若さあふれて若さあふれて すでに未来へ 矢を放(はな)ついま 京都京都 京都府われら 京都京都 京都府われら |
岐阜県民の歌みどりをそめて 朝の日が 高い梢(こずえ)に ゆれている 嶺(みね)から嶺へ 小鳥もよんで 岐阜は木の国 山の国 伸びる希望(きぼう)を うたおうよ つゞく平野の 雲遠く 虹の七いろ もえている 村から街へ 生気(せいき)に映(は)えて 岐阜は野の国 幸の国 力むすんで はげもうよ 名所史蹟に 風かおり 花ももみじも 鵜かがりも かがやく文化に 色そえながら 岐阜は詩の国 水の国 はずむ心で 進もうよ | 都道府県歌 | 永縄半助 | 服部正 | | みどりをそめて 朝の日が 高い梢(こずえ)に ゆれている 嶺(みね)から嶺へ 小鳥もよんで 岐阜は木の国 山の国 伸びる希望(きぼう)を うたおうよ つゞく平野の 雲遠く 虹の七いろ もえている 村から街へ 生気(せいき)に映(は)えて 岐阜は野の国 幸の国 力むすんで はげもうよ 名所史蹟に 風かおり 花ももみじも 鵜かがりも かがやく文化に 色そえながら 岐阜は詩の国 水の国 はずむ心で 進もうよ |
群馬県の歌晴れやかな 赤城の朝は よろこびの 歌ごえ高く 光とび 花はひらいて こだまする 未来のかなた この丘に この丘に つどうわれらは 栄えゆく 群馬のいのち あかねいろ 利根川清く 夕ばえは もえてかがやき ほこりある 歴史うつせば とこしえの 文化はみのる この道に この道に つどうわれらは さち多い 群馬のほまれ ふるさとを 姿にうかべ 鶴のまう 夢はなつかし もりあがれ こころ合わせて 生産の いしずえ築く この意気に この意気に つどうわれらは あすをよぶ 群馬のちから | 都道府県歌 | 高草木昭充・補作詞:群馬県の歌選考委員会 | 服部良一 | | 晴れやかな 赤城の朝は よろこびの 歌ごえ高く 光とび 花はひらいて こだまする 未来のかなた この丘に この丘に つどうわれらは 栄えゆく 群馬のいのち あかねいろ 利根川清く 夕ばえは もえてかがやき ほこりある 歴史うつせば とこしえの 文化はみのる この道に この道に つどうわれらは さち多い 群馬のほまれ ふるさとを 姿にうかべ 鶴のまう 夢はなつかし もりあがれ こころ合わせて 生産の いしずえ築く この意気に この意気に つどうわれらは あすをよぶ 群馬のちから |
県民歌(福井県)長江(ちょうこう)は 野に横(よこた)はり 青海(あおうみ)は岬にうたふ 国どころ越前若狭(えちぜんわかさ) たたなはる山しうるはし 白雲やそこになびかひ 白波やかしこにあがる 遠き世を今もさながら 悠久(ゆうきゅう)のときこそうつれ 秋の日の垂り穂豊かに いや足らふ海のいろくづ 機杼(はたおさ)の音も幸(さき)はふ うまし国越前若狭 こゝにして新らしき世は ふるき世に替(かわ)りて興(おこ)る あなさやけ天(あま)つ日のもと 新墾(にひはり)の道はるかなり その道のはるかなれこそ いざ歌をうたはな今日(きょう)し 十余郡(じゅうよぐん) 四市(よんし)の民ら わきてその若人らはや | 都道府県歌 | 三好達治 | 諸井三郎 | | 長江(ちょうこう)は 野に横(よこた)はり 青海(あおうみ)は岬にうたふ 国どころ越前若狭(えちぜんわかさ) たたなはる山しうるはし 白雲やそこになびかひ 白波やかしこにあがる 遠き世を今もさながら 悠久(ゆうきゅう)のときこそうつれ 秋の日の垂り穂豊かに いや足らふ海のいろくづ 機杼(はたおさ)の音も幸(さき)はふ うまし国越前若狭 こゝにして新らしき世は ふるき世に替(かわ)りて興(おこ)る あなさやけ天(あま)つ日のもと 新墾(にひはり)の道はるかなり その道のはるかなれこそ いざ歌をうたはな今日(きょう)し 十余郡(じゅうよぐん) 四市(よんし)の民ら わきてその若人らはや |
佐賀県イメージソング「風はみらい色」輝きが 緑の中で 踊りはじめた 自然のいのちを 今 みている できたての朝の光に 両手を強く 伸ばしてごらん 佐賀をわたる 風がある 私をのせて きらっと明るい みらい色 微笑みが ホラあの人を 連れてくる 明日によりそい 語り合えば 開いてく ふたつの心 素敵な出会いが きっとある 佐賀をわたる 風がある 私をのせて きらっと明るい みらい色 この腕で 生きていること 感じよう 夢を描いた 窓を見つめて どこまでも 切れ目のない 空の青さを 信じてごらん 佐賀をわたる 風がある 私をのせて きらっと明るい みらい色 | 都道府県歌 | 南英市・補作詞:財津和夫 | 財津和夫 | | 輝きが 緑の中で 踊りはじめた 自然のいのちを 今 みている できたての朝の光に 両手を強く 伸ばしてごらん 佐賀をわたる 風がある 私をのせて きらっと明るい みらい色 微笑みが ホラあの人を 連れてくる 明日によりそい 語り合えば 開いてく ふたつの心 素敵な出会いが きっとある 佐賀をわたる 風がある 私をのせて きらっと明るい みらい色 この腕で 生きていること 感じよう 夢を描いた 窓を見つめて どこまでも 切れ目のない 空の青さを 信じてごらん 佐賀をわたる 風がある 私をのせて きらっと明るい みらい色 |
さが・ふるさとの歌「栄の国から」春は桜に 秋コスモスと 花の街並 あふれる笑顔 空に浮んだ バルーンにのせて 夢もふくらむ 虹も出る いいね ほのぼの ふるさと佐賀 心ふれあう 心ふれあう 愛の郷(さと) 彩(いろ)もあざやか やきもの通り 唐津くんちは 曳山(ひきやま)祭り 人のにぎわい 歴史も深く たどる古代へ 吉野ヶ里 いいね ほのぼの ふるさと佐賀 星も降ります 星も降ります 温泉(おゆ)の中 外は玄海 内(なか)は有明 海はふた色 自然も豊か 風が奏(かな)でて 生まれた歌を 人が伝えて 友を呼ぶ いいね ほのぼの ふるさと佐賀 みんな集まる みんな集まる 栄(さかえ)の国 | 都道府県歌 | 駒井瞭・補作詞:いではく | 遠藤実 | | 春は桜に 秋コスモスと 花の街並 あふれる笑顔 空に浮んだ バルーンにのせて 夢もふくらむ 虹も出る いいね ほのぼの ふるさと佐賀 心ふれあう 心ふれあう 愛の郷(さと) 彩(いろ)もあざやか やきもの通り 唐津くんちは 曳山(ひきやま)祭り 人のにぎわい 歴史も深く たどる古代へ 吉野ヶ里 いいね ほのぼの ふるさと佐賀 星も降ります 星も降ります 温泉(おゆ)の中 外は玄海 内(なか)は有明 海はふた色 自然も豊か 風が奏(かな)でて 生まれた歌を 人が伝えて 友を呼ぶ いいね ほのぼの ふるさと佐賀 みんな集まる みんな集まる 栄(さかえ)の国 |
滋賀県民の歌比良の峯ゆく白い雲 緑に映える琵琶の水 機織る町に稲刈る村に 今日も平和の日はうらら 美しの滋賀明るき滋賀 讃えんわれらの伸びゆく滋賀を 高い文化の伝統に 野花も聖く匂う国 漁る舟にベルトの歌に 明日の希望が燃えあがる 美しの滋賀明るき滋賀 讃えんわれらの伸びゆく滋賀を 力あわせて弥栄の 楽土を築く意気新た かがやく眸ゆるがぬ決意 進むわれらに波光る 美しの滋賀明るき滋賀 讃えんわれらの伸びゆく滋賀を | 都道府県歌 | 蓼沢猟・補作詞:西條八十 | 古関裕而 | | 比良の峯ゆく白い雲 緑に映える琵琶の水 機織る町に稲刈る村に 今日も平和の日はうらら 美しの滋賀明るき滋賀 讃えんわれらの伸びゆく滋賀を 高い文化の伝統に 野花も聖く匂う国 漁る舟にベルトの歌に 明日の希望が燃えあがる 美しの滋賀明るき滋賀 讃えんわれらの伸びゆく滋賀を 力あわせて弥栄の 楽土を築く意気新た かがやく眸ゆるがぬ決意 進むわれらに波光る 美しの滋賀明るき滋賀 讃えんわれらの伸びゆく滋賀を |
信濃の国(長野県)信濃の国は十州に 境連ぬる国にして 聳(そび)ゆる山はいや高く 流るる川はいや遠し 松本伊那佐久善光寺 四つの平(たいら)は肥(ひよく)沃の地 海こそなけれ物(もの)さわに 万(よろ)ず足らわぬ事(こと)ぞなき 四方(よも)に聳(そび)ゆる山々は 御嶽乗鞍駒ヶ岳(おんたけのりくらこまたがたけ) 浅間は殊(こと)に活火山 いずれも国の鎮(しず)めなり 流れ淀(よど)まずゆく水は 北に犀(さい)川千曲(ちくま)川 南に木曽川天竜川 これまた国の固(かた)めなり 木曽の谷には真木茂(まきしげ)り 諏訪(すわ)の湖(うみ)には魚(うお)多し 民のかせぎも豊かにて 五穀(ごこく)の実(みの)らぬ里やある しかのみならず桑とりて 蚕飼(こが)いの業(わざ)の打ちひらけ 細きよすがも軽(かろ)からぬ 国の命(いのち)を繋(つな)ぐなり 尋(たず)ねまほしき園原(そのはら)や 旅のやどりの寝覚(ねざめ)の床(とこ) 木曽の桟(かけはし)かけし世も 心してゆけ久米路橋(くめじばし) くる人多き筑摩(つかま)の湯 月の名にたつ姨捨山(おばすてやま) しるき名所と風雅士(みやびお)が 詩歌(しいか)に詠(よみ)てぞ伝えたる 旭(あさひ)将軍義仲(よしなか)も 仁科(にしな)の五郎信盛(のぶもり)も 春台太宰(しゅんだいだざい)先生も 象山佐久間(ぞうざんさくま)先生も 皆此(この)国の人にして 文武(ぶんぶ)の誉(ほまれ)たぐいなく 山と聳(そび)えて世に仰ぎ 川と流れて名は尽(つき)ず 吾妻(あづま)はやとし日本武(やまとたけ) 嘆(なげ)き給(たま)いし碓氷山(うすいやま) 穿(うが)つ隧道(トンネル)二十六 夢にもこゆる汽車の道(みち) みち一筋(ひとすじ)に学びなば 昔の人にや劣(おと)るべき 古来山河(こらいさんが)の秀(ひい)でたる 国は偉人のある習(なら)い | 都道府県歌 | 浅井洌 | 北村季晴 | | 信濃の国は十州に 境連ぬる国にして 聳(そび)ゆる山はいや高く 流るる川はいや遠し 松本伊那佐久善光寺 四つの平(たいら)は肥(ひよく)沃の地 海こそなけれ物(もの)さわに 万(よろ)ず足らわぬ事(こと)ぞなき 四方(よも)に聳(そび)ゆる山々は 御嶽乗鞍駒ヶ岳(おんたけのりくらこまたがたけ) 浅間は殊(こと)に活火山 いずれも国の鎮(しず)めなり 流れ淀(よど)まずゆく水は 北に犀(さい)川千曲(ちくま)川 南に木曽川天竜川 これまた国の固(かた)めなり 木曽の谷には真木茂(まきしげ)り 諏訪(すわ)の湖(うみ)には魚(うお)多し 民のかせぎも豊かにて 五穀(ごこく)の実(みの)らぬ里やある しかのみならず桑とりて 蚕飼(こが)いの業(わざ)の打ちひらけ 細きよすがも軽(かろ)からぬ 国の命(いのち)を繋(つな)ぐなり 尋(たず)ねまほしき園原(そのはら)や 旅のやどりの寝覚(ねざめ)の床(とこ) 木曽の桟(かけはし)かけし世も 心してゆけ久米路橋(くめじばし) くる人多き筑摩(つかま)の湯 月の名にたつ姨捨山(おばすてやま) しるき名所と風雅士(みやびお)が 詩歌(しいか)に詠(よみ)てぞ伝えたる 旭(あさひ)将軍義仲(よしなか)も 仁科(にしな)の五郎信盛(のぶもり)も 春台太宰(しゅんだいだざい)先生も 象山佐久間(ぞうざんさくま)先生も 皆此(この)国の人にして 文武(ぶんぶ)の誉(ほまれ)たぐいなく 山と聳(そび)えて世に仰ぎ 川と流れて名は尽(つき)ず 吾妻(あづま)はやとし日本武(やまとたけ) 嘆(なげ)き給(たま)いし碓氷山(うすいやま) 穿(うが)つ隧道(トンネル)二十六 夢にもこゆる汽車の道(みち) みち一筋(ひとすじ)に学びなば 昔の人にや劣(おと)るべき 古来山河(こらいさんが)の秀(ひい)でたる 国は偉人のある習(なら)い |
千葉県民歌雲白く 海青し 豊かなる 光に満ちて さち多し 伸びる房総 限りなく 歌ははずみて とこ春のくに わが千葉県 山みどり 川清し 黒潮は 父なるめぐみ 大利根は 母なる流れ 菜の花の 輝く大地 うるわし郷土 わが千葉県 旗たかく 風はやし 人の和に 力あふれて 日に進む 建設の音 新しき 世紀の夢の 先頭に立つ わが千葉県 | 都道府県歌 | 鈴木弥太郎 | 長谷川良夫 | | 雲白く 海青し 豊かなる 光に満ちて さち多し 伸びる房総 限りなく 歌ははずみて とこ春のくに わが千葉県 山みどり 川清し 黒潮は 父なるめぐみ 大利根は 母なる流れ 菜の花の 輝く大地 うるわし郷土 わが千葉県 旗たかく 風はやし 人の和に 力あふれて 日に進む 建設の音 新しき 世紀の夢の 先頭に立つ わが千葉県 |
徳島県民の歌さわやかさ すだちの香(かお)り さわやかさ 鳴門の潮よ 緑こき 剣(つるぎ)の山よ 流れゆく 四国三郎 ここに生き 県民となり さわやかさ 体に満ちる ひろびろと 南の海よ 輝いて 空は青く 澄みわたる こころのままに 創(つく)りなす 阿波の文化よ おのずから 県民となり おのずから ふるい立つあり さわやかさ このよきくにに さわやかさ 愛と誠の よき暮らし 打ちたてんかな 情熱は おのずからわき 未来追う 県民となり 日とともに 希望ひろがる | 都道府県歌 | 富士正晴 | 三木稔 | | さわやかさ すだちの香(かお)り さわやかさ 鳴門の潮よ 緑こき 剣(つるぎ)の山よ 流れゆく 四国三郎 ここに生き 県民となり さわやかさ 体に満ちる ひろびろと 南の海よ 輝いて 空は青く 澄みわたる こころのままに 創(つく)りなす 阿波の文化よ おのずから 県民となり おのずから ふるい立つあり さわやかさ このよきくにに さわやかさ 愛と誠の よき暮らし 打ちたてんかな 情熱は おのずからわき 未来追う 県民となり 日とともに 希望ひろがる |
奈良県民の歌吉野のさくら 畝傍山 歴史を染めて 陽(ひ)がのぼる 大和の国に 住む歓(よろこ)びを 肩よせて誇(ほこ)る 奈良県民― おお! 頼母(たのも)し 山路を拓(ひら)き 野を起(お)こし 豊かに実る 秋を呼ぶ 大和の国は いま健(すこ)やかに 眉(まゆ)あげて進む 奈良県民― おお! 逞(たくま)し 近畿の要(かな)め 文化の府(ふ) 花咲く明日(あす)に 夢かけて 大和の国に 溢(あふ)れる幸(さち)を たからかに謳(うた)う 奈良県民― おお! 美(うるわ)し | 都道府県歌 | 萩原四朗 | 福島正二 | | 吉野のさくら 畝傍山 歴史を染めて 陽(ひ)がのぼる 大和の国に 住む歓(よろこ)びを 肩よせて誇(ほこ)る 奈良県民― おお! 頼母(たのも)し 山路を拓(ひら)き 野を起(お)こし 豊かに実る 秋を呼ぶ 大和の国は いま健(すこ)やかに 眉(まゆ)あげて進む 奈良県民― おお! 逞(たくま)し 近畿の要(かな)め 文化の府(ふ) 花咲く明日(あす)に 夢かけて 大和の国に 溢(あふ)れる幸(さち)を たからかに謳(うた)う 奈良県民― おお! 美(うるわ)し |
新潟県民歌世紀明けゆく西北の 山河新たに旭(ひ)は映えて 県民二百五十万 希望に燃えてこぞり起(た)つ ここぞ民主の新潟県 五穀の宝庫土壌(つち)肥えて 尽きぬ越後の野の幸に 文化産業絢爛(けんらん)と 花咲き薫るこの繁華(はんか) 興(おこ)せ自由の新潟県 日本海の若潮に 弥彦妙高佐渡晴れて 世界をむすぶ観光の 絵巻彩(あや)なすわが郷土 拓(ひら)け詩の国新潟県 越佐の天地玲瓏(れいろう)と 今ぞ平和の鐘は鳴る ああ新しき憲法の 聖き理想を炬(ひ)と翳(かざ)し 築け栄(はえ)ある新潟県 | 都道府県歌 | 高下玉衛 | 明本京静 | | 世紀明けゆく西北の 山河新たに旭(ひ)は映えて 県民二百五十万 希望に燃えてこぞり起(た)つ ここぞ民主の新潟県 五穀の宝庫土壌(つち)肥えて 尽きぬ越後の野の幸に 文化産業絢爛(けんらん)と 花咲き薫るこの繁華(はんか) 興(おこ)せ自由の新潟県 日本海の若潮に 弥彦妙高佐渡晴れて 世界をむすぶ観光の 絵巻彩(あや)なすわが郷土 拓(ひら)け詩の国新潟県 越佐の天地玲瓏(れいろう)と 今ぞ平和の鐘は鳴る ああ新しき憲法の 聖き理想を炬(ひ)と翳(かざ)し 築け栄(はえ)ある新潟県 |
光あふれて(北海道)わたる原野の 風青く 光あふれて きたぐにの 朝をうたうよ 北海道 さちありここに かぎりなく 森よ みずうみ 今もなお 秘めるつたえは 数しれず 歴史はるかな 北海道 みちありここに たくましく あおぐ牧場の 空たかく 山は招くよ あこがれを 若さもえたつ 北海道 ゆめありここに うつくしく 雪よ かがやけ ふるさとの 鐘は平和の 空とおく ゆくて明るい 北海道 あすありここに はてしなく | 都道府県歌 | 太田武彦・北海道民のうた選定委員会 | 中村八大 | | わたる原野の 風青く 光あふれて きたぐにの 朝をうたうよ 北海道 さちありここに かぎりなく 森よ みずうみ 今もなお 秘めるつたえは 数しれず 歴史はるかな 北海道 みちありここに たくましく あおぐ牧場の 空たかく 山は招くよ あこがれを 若さもえたつ 北海道 ゆめありここに うつくしく 雪よ かがやけ ふるさとの 鐘は平和の 空とおく ゆくて明るい 北海道 あすありここに はてしなく |
光あらたに(神奈川県)光あらたに雲染めて 七つの汐路真向いに 国のあしたの窓ひらく ああ神奈川はおおらかに 希望の虹の立つところ 風もかがやき富士映えて ながめもはるか湘南は 永遠(とわ)にこころのふるさとよ ああ神奈川はあたたかい 理想の友の寄るところ 緑はてなく野に燃えて 実りの夢のわく朝は つづく海辺に海の幸 ああ神奈川はなつかしい 平和の花の咲くところ | 都道府県歌 | 村瀬輝光・補作詞:勝承夫 | 飯田信夫 | | 光あらたに雲染めて 七つの汐路真向いに 国のあしたの窓ひらく ああ神奈川はおおらかに 希望の虹の立つところ 風もかがやき富士映えて ながめもはるか湘南は 永遠(とわ)にこころのふるさとよ ああ神奈川はあたたかい 理想の友の寄るところ 緑はてなく野に燃えて 実りの夢のわく朝は つづく海辺に海の幸 ああ神奈川はなつかしい 平和の花の咲くところ |
ふるさとの空(富山県ふるさとの歌)耳を澄ませたなら 川の清き音 かたかごの花が 朝の里を飾る 春には 春の歌 千本桜の町 ああ 光のなか そこにふるさとがある 茜色の夕暮れ 立山の姿 風に舞うおわら 歌い踊り願う 夏には 夏の歌 七色の花火たち ああ 青き海よ そこにふるさとがある 黄金色の稲穂 星が降りそそいでる 五箇山こきりこが デデレコデン聞こえてきて 雪降る海原 心のたき火燃え 秋には秋の歌声 冬には冬の歌が はるか道の彼方 夢を描いてた あの頃の笑顔 忘れられない日々 我には 我の歌 あたたかき高志(こし)(越)の国 ああ また帰るよ いつかふるさとの空 | 都道府県歌 | 布村勝志・補作詞:須藤晃 | 久石譲 | | 耳を澄ませたなら 川の清き音 かたかごの花が 朝の里を飾る 春には 春の歌 千本桜の町 ああ 光のなか そこにふるさとがある 茜色の夕暮れ 立山の姿 風に舞うおわら 歌い踊り願う 夏には 夏の歌 七色の花火たち ああ 青き海よ そこにふるさとがある 黄金色の稲穂 星が降りそそいでる 五箇山こきりこが デデレコデン聞こえてきて 雪降る海原 心のたき火燃え 秋には秋の歌声 冬には冬の歌が はるか道の彼方 夢を描いてた あの頃の笑顔 忘れられない日々 我には 我の歌 あたたかき高志(こし)(越)の国 ああ また帰るよ いつかふるさとの空 |
三重県民歌明けゆく朝の陽に映(は)えて むらさき匂う 吉田山 展(ひ)らける街に 野に山に みんな明るく 呼び交わす ああ三重県は 躍進の 希望にもえる ふるさとよ 五十鈴の流れ 澄むところ 歴史に著(し)るき 筆のあと つづる真珠の 志摩晴れて 伊賀に熊野に 風かおる ああ三重県は 観光の 世界を結ぶ ふるさとよ 伊勢の海原(うなばら) 潮(しお)みちて 今建設のうたごえが 緑の風に おくられて 鈴鹿の山に こだまする ああ三重県は 産業の 若さみなぎる ふるさとよ | 都道府県歌 | 辻橋清子 | 飯田信夫 | | 明けゆく朝の陽に映(は)えて むらさき匂う 吉田山 展(ひ)らける街に 野に山に みんな明るく 呼び交わす ああ三重県は 躍進の 希望にもえる ふるさとよ 五十鈴の流れ 澄むところ 歴史に著(し)るき 筆のあと つづる真珠の 志摩晴れて 伊賀に熊野に 風かおる ああ三重県は 観光の 世界を結ぶ ふるさとよ 伊勢の海原(うなばら) 潮(しお)みちて 今建設のうたごえが 緑の風に おくられて 鈴鹿の山に こだまする ああ三重県は 産業の 若さみなぎる ふるさとよ |
宮崎県民歌青い空光ゆたかに 陽に映えてにおう山脈 黒潮岸にあたたかく 南の風のさわやかに 夢をよぶ 幸をよぶ あゝ わが郷土宮崎県 新しい息吹きにもえて 産業の伸びゆくところ われら共に手をとって いま躍進のこの力 夢をよぶ 幸をよぶ あゝ わが郷土宮崎県 はまゆうの香りもたかく 花ひらく明日への文化 とおい歴史をしのびつつ ともに築こう理想郷 夢をよぶ 幸をよぶ あゝ わが郷土宮崎県 | 都道府県歌 | 酒井祐春 | 飯田信夫 | | 青い空光ゆたかに 陽に映えてにおう山脈 黒潮岸にあたたかく 南の風のさわやかに 夢をよぶ 幸をよぶ あゝ わが郷土宮崎県 新しい息吹きにもえて 産業の伸びゆくところ われら共に手をとって いま躍進のこの力 夢をよぶ 幸をよぶ あゝ わが郷土宮崎県 はまゆうの香りもたかく 花ひらく明日への文化 とおい歴史をしのびつつ ともに築こう理想郷 夢をよぶ 幸をよぶ あゝ わが郷土宮崎県 |
山口県民の歌錦帯橋はうららかに 秋吉台はさやかなり 秀麗の地に偉人出で 維新の偉業成せるかな 誇りと使命忘れめや 山口県の我らみな 周芳穴戸のいにしえを つぎし大内毛利らが 代々の栄えの跡とめて 伝統永き文化の地 誇りと使命忘れめや 山口県の我らみな 二つの海に海の幸 地中の宝 山の富 世に捧ぐべき天然の 資源は尽きぬふるさとの 誇りと使命忘れめや 山口県の我らみな | 都道府県歌 | 佐藤春夫 | 信時潔 | | 錦帯橋はうららかに 秋吉台はさやかなり 秀麗の地に偉人出で 維新の偉業成せるかな 誇りと使命忘れめや 山口県の我らみな 周芳穴戸のいにしえを つぎし大内毛利らが 代々の栄えの跡とめて 伝統永き文化の地 誇りと使命忘れめや 山口県の我らみな 二つの海に海の幸 地中の宝 山の富 世に捧ぐべき天然の 資源は尽きぬふるさとの 誇りと使命忘れめや 山口県の我らみな |
山梨県の歌光すがしい朝風に めぐる山なみ色映(は)えて のぞみ溢(あふ)れる山梨に 伸びゆく明日のよろこびを 心(こころ)あかるく語(かた)ろうよ 富士もきよらな湖(みずうみ)に 実る葡萄の野は晴れて めぐみ豊かな山梨に 文化を興(おこ)すたのしさを 共に讃(たた)えて進もうよ ゆうべまどいの灯(ともしび)に 力新(あらた)に湧(わ)きいでて ゆくてかがやく山梨に 手をとりいきるしあわせを 胸の底(から歌おうよ | 都道府県歌 | 矢沢千里 | 岡本敏明 | | 光すがしい朝風に めぐる山なみ色映(は)えて のぞみ溢(あふ)れる山梨に 伸びゆく明日のよろこびを 心(こころ)あかるく語(かた)ろうよ 富士もきよらな湖(みずうみ)に 実る葡萄の野は晴れて めぐみ豊かな山梨に 文化を興(おこ)すたのしさを 共に讃(たた)えて進もうよ ゆうべまどいの灯(ともしび)に 力新(あらた)に湧(わ)きいでて ゆくてかがやく山梨に 手をとりいきるしあわせを 胸の底(から歌おうよ |
わきあがる力(鳥取県)大山(だいせん)は さやかに晴れて、 水清く 湯けむりのぼる。 ゆたかなる 緑の大地、 美しき ふるさとたたえ、 鳥取、鳥取、鳥取県民、 すこやかに 生きるしあわせ。 梨(なし)の実は 枝もたわわに、 陽(ひ)に映(は)えて 稲穂(いなほ)ゆれる。 建設の 若きうたごえ、 わきあがる 力にみちて、 鳥取、鳥取、鳥取県民、 たくましく 歩(あゆ)むよろこび。 遠き世の 歴史をうけて、 日本海(にほんかい) しおざいうたう。 夢をよぶ 砂丘(さきゅう)のかなた、 あらたなる 文化をひらき、 鳥取、鳥取、鳥取県民、 もろともに 明日(あす)をきずこう。 | 都道府県歌 | 鳥取県民歌制定委員会 | 團伊玖磨 | | 大山(だいせん)は さやかに晴れて、 水清く 湯けむりのぼる。 ゆたかなる 緑の大地、 美しき ふるさとたたえ、 鳥取、鳥取、鳥取県民、 すこやかに 生きるしあわせ。 梨(なし)の実は 枝もたわわに、 陽(ひ)に映(は)えて 稲穂(いなほ)ゆれる。 建設の 若きうたごえ、 わきあがる 力にみちて、 鳥取、鳥取、鳥取県民、 たくましく 歩(あゆ)むよろこび。 遠き世の 歴史をうけて、 日本海(にほんかい) しおざいうたう。 夢をよぶ 砂丘(さきゅう)のかなた、 あらたなる 文化をひらき、 鳥取、鳥取、鳥取県民、 もろともに 明日(あす)をきずこう。 |