入日茜の歌詞一覧リスト  26曲中 1-26曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ありがとう(A Cappella ver.)いろいろなことがあったけど 今 あなたをまえにして 思いうかぶのは ひとつだけ  ありがとう  いろいろなことがあったから 心配ばかりかけたから どんな言葉も たりません  ありがとう  まだこれからが続くから 見ていてください いつまでも そして そして いつまでも お元気でいてくださいね  いろいろなことがあったけど 今 あなたをまえにして 思いうかぶのは ひとつだけ  ありがとう  こころをこめて ありがとう入日茜銀色夏生入日茜いろいろなことがあったけど 今 あなたをまえにして 思いうかぶのは ひとつだけ  ありがとう  いろいろなことがあったから 心配ばかりかけたから どんな言葉も たりません  ありがとう  まだこれからが続くから 見ていてください いつまでも そして そして いつまでも お元気でいてくださいね  いろいろなことがあったけど 今 あなたをまえにして 思いうかぶのは ひとつだけ  ありがとう  こころをこめて ありがとう
エピローグ長い長い夜が明けるように ものがたりがひとつ終わりを告げる 腑に落ちないことも 謎の意味も そのままに  でもほんとはまだつづきがあって 主人公はどこかで今も生きてるとしたら それは筋書きのない もうひとつのストーリー 動き出すよ  あぁ どんなに辛く悲しいことが訪れたとしても 終わりじゃないから 別れは涙のあとに必ず 新しい日々の出会いを運んでくれる  誰もが孤独を胸に抱えて 果てしない道をさまよう運命(さだめ)だとしても 限りある時の中で あなたとめぐり逢えたよろこびを 私は歌う  Lalala…入日茜入日茜入日茜入日茜長い長い夜が明けるように ものがたりがひとつ終わりを告げる 腑に落ちないことも 謎の意味も そのままに  でもほんとはまだつづきがあって 主人公はどこかで今も生きてるとしたら それは筋書きのない もうひとつのストーリー 動き出すよ  あぁ どんなに辛く悲しいことが訪れたとしても 終わりじゃないから 別れは涙のあとに必ず 新しい日々の出会いを運んでくれる  誰もが孤独を胸に抱えて 果てしない道をさまよう運命(さだめ)だとしても 限りある時の中で あなたとめぐり逢えたよろこびを 私は歌う  Lalala…
エルピスの涙幼い子供が何度も「ママ!ママ!」と呼ぶように もっと私だけを見てほしいと愛を求める  私を苦しめる“あの時”と似た感情 なぜいつも現れるの  怖くて不安で楽になりたくて あなたを傷つけた だけどそれはきっと 私自身を傷つけていたの  心の奥深い場所で「カタカタ…」と音がする 「ここから出たい…」と また誰かの声が聴こえる  夢の中で見た金色に光る箱 そう それは パンドラの箱  私のいちばん醜い姿が鏡に映るたび 目をそむけて 深い闇の底へと閉じ込めてきたの  今また箱を開けて 最後に残された“希望”を 解き放つことができるのなら…  怖くて不安で助けてほしくて あなたに打ち明けた ひとりきりでずっと抱えつづけた私の闇を  言葉にするたび 涙が溢れ出して止まらなくなる 私は今 きっと 私自身を抱きしめているの 抱きしめているの入日茜入日茜入日茜幼い子供が何度も「ママ!ママ!」と呼ぶように もっと私だけを見てほしいと愛を求める  私を苦しめる“あの時”と似た感情 なぜいつも現れるの  怖くて不安で楽になりたくて あなたを傷つけた だけどそれはきっと 私自身を傷つけていたの  心の奥深い場所で「カタカタ…」と音がする 「ここから出たい…」と また誰かの声が聴こえる  夢の中で見た金色に光る箱 そう それは パンドラの箱  私のいちばん醜い姿が鏡に映るたび 目をそむけて 深い闇の底へと閉じ込めてきたの  今また箱を開けて 最後に残された“希望”を 解き放つことができるのなら…  怖くて不安で助けてほしくて あなたに打ち明けた ひとりきりでずっと抱えつづけた私の闇を  言葉にするたび 涙が溢れ出して止まらなくなる 私は今 きっと 私自身を抱きしめているの 抱きしめているの
エンジェルロード(complete ver.)空と海と オリーブの風 ここに来ると 素直になる  言えない想い 風に乗せたなら そうきっと 願いは叶う  光と影が 溶け合うとき きみの前に 道がのびてゆく 手をつなごう 想い出を超えて 天使たちの 歌声が聴こえる  希望をひとつ カバンにつめて 誰にも告げず 旅に出たの  なくした夢も 傷ついた恋も まだ胸を 締めつけるけど  流れる雲が 遊ぶように 果てない空に 自由を描くよ ふいに涙 こぼれ落ちたなら 止まった時が また動き出す  過去と未来が 呼び合うように ここでつながる  天使の羽根が ふわり舞って この世界が 七色に染まる 目と目が合って 笑い合えたなら 夢のつづきが はじまる予感  光と影が溶け合うとき きみの前に道がのびてゆく 手をつなごう 想い出を超えて 天使たちの歌声が聴こえる  ここで出逢えた 本当のわたしに入日茜入日茜入日茜空と海と オリーブの風 ここに来ると 素直になる  言えない想い 風に乗せたなら そうきっと 願いは叶う  光と影が 溶け合うとき きみの前に 道がのびてゆく 手をつなごう 想い出を超えて 天使たちの 歌声が聴こえる  希望をひとつ カバンにつめて 誰にも告げず 旅に出たの  なくした夢も 傷ついた恋も まだ胸を 締めつけるけど  流れる雲が 遊ぶように 果てない空に 自由を描くよ ふいに涙 こぼれ落ちたなら 止まった時が また動き出す  過去と未来が 呼び合うように ここでつながる  天使の羽根が ふわり舞って この世界が 七色に染まる 目と目が合って 笑い合えたなら 夢のつづきが はじまる予感  光と影が溶け合うとき きみの前に道がのびてゆく 手をつなごう 想い出を超えて 天使たちの歌声が聴こえる  ここで出逢えた 本当のわたしに
家族記念日リビングで過ごすようなあの日のぬくもりを 最後の時に叶えてあげたかった 久しぶりに今日 家族が揃うね  これからは今日が 家族記念日 あなたの思い出をみんなで話そう  あなたの好きなお花と香りに包まれて 穏やかなその寝顔もうれしそうで 不意に涙があふれてしまうの  これからは今日が 家族記念日 乗り越えるんじゃなく 素直なきもちで 離れていても 家族記念日 流れてゆく時を一緒に刻もう  いつの日か笑顔で 家族記念日 新しい思い出をあなたに伝えよう  いつでもこの胸にあなたがいるから入日茜入日茜入日茜入日茜リビングで過ごすようなあの日のぬくもりを 最後の時に叶えてあげたかった 久しぶりに今日 家族が揃うね  これからは今日が 家族記念日 あなたの思い出をみんなで話そう  あなたの好きなお花と香りに包まれて 穏やかなその寝顔もうれしそうで 不意に涙があふれてしまうの  これからは今日が 家族記念日 乗り越えるんじゃなく 素直なきもちで 離れていても 家族記念日 流れてゆく時を一緒に刻もう  いつの日か笑顔で 家族記念日 新しい思い出をあなたに伝えよう  いつでもこの胸にあなたがいるから
仮面男動けなかった 明かりも点けず 後ろ手にドアの鍵をかけた 薄暗い部屋 脅えるように 顔に手をあてた  床に滑り落ちる仮面を見つめながら 僕はそれを踏み潰した  襲いかかる 見えない渦に 何もかもが呑み込まれてく 崩れそうな僕の心が 叫び続けて息もできない  いつからだろう 幼い僕は 服を着るように仮面を付けた クラスの中で 家族の前で 素顔を隠した  疑うことを覚えて 大人になるたびに 僕の顔は 歪んでゆく  身体中に焼きついている 数え切れないほどの言い訳 強く強く擦ってみても 痣に変わって 消えてくれない  「どうせ夢なんてシャボン玉さ…」 僕の中の大切なものが ひとつ、またひとつ こぼれ落ちてく  嘘も自由も手にした街で 生きるために手に入れたのに 僕は今日も仮面の下で ひとり涙流すよ  襲いかかる見えない渦に 何もかもが呑み込まれてく 崩れそうな僕の心が 叫び続けて息もできない入日茜入日茜入日茜動けなかった 明かりも点けず 後ろ手にドアの鍵をかけた 薄暗い部屋 脅えるように 顔に手をあてた  床に滑り落ちる仮面を見つめながら 僕はそれを踏み潰した  襲いかかる 見えない渦に 何もかもが呑み込まれてく 崩れそうな僕の心が 叫び続けて息もできない  いつからだろう 幼い僕は 服を着るように仮面を付けた クラスの中で 家族の前で 素顔を隠した  疑うことを覚えて 大人になるたびに 僕の顔は 歪んでゆく  身体中に焼きついている 数え切れないほどの言い訳 強く強く擦ってみても 痣に変わって 消えてくれない  「どうせ夢なんてシャボン玉さ…」 僕の中の大切なものが ひとつ、またひとつ こぼれ落ちてく  嘘も自由も手にした街で 生きるために手に入れたのに 僕は今日も仮面の下で ひとり涙流すよ  襲いかかる見えない渦に 何もかもが呑み込まれてく 崩れそうな僕の心が 叫び続けて息もできない
霜月私がこの町に今日来てることを あなたは知らない 初めて見る景色なのに なぜか帰ってきたみたい  訛りのあるあたたかな言葉が まわりで聴こえて あなたが見てる街並みが 目の前に広がってく  生まれ育った町を飛び出して ひとりで暮らす私には 卒業して故郷へ帰るなんて 思えなかった 住み慣れた部屋の床に寝転んで ぼんやり空を見ていたら なんとなくあなたに会いたくなって ここに来たの  子供たちが自転車で はしゃぎながら通り過ぎてゆく 幸せそうな町の音が 家路を辿る 生まれ育った町を愛せずに 遠ざけていた私には 帰ってゆくあなたが 羨ましかったのかもしれない 「元気でいろよ」と両手で手を振る あなたの顔が眩しくて 前を向けず最後まで さよならも言えなかった  いつの間にか日が暮れて 指の先が悴んでいた 11月の北風は 冬の匂いに変わってる  あなたに会いに来たけれど やっぱりこのまま帰ろうかな 仕事も恋もがんばって 夢を見つけたら もう一度会いに来るわ入日茜入日茜入日茜入日茜私がこの町に今日来てることを あなたは知らない 初めて見る景色なのに なぜか帰ってきたみたい  訛りのあるあたたかな言葉が まわりで聴こえて あなたが見てる街並みが 目の前に広がってく  生まれ育った町を飛び出して ひとりで暮らす私には 卒業して故郷へ帰るなんて 思えなかった 住み慣れた部屋の床に寝転んで ぼんやり空を見ていたら なんとなくあなたに会いたくなって ここに来たの  子供たちが自転車で はしゃぎながら通り過ぎてゆく 幸せそうな町の音が 家路を辿る 生まれ育った町を愛せずに 遠ざけていた私には 帰ってゆくあなたが 羨ましかったのかもしれない 「元気でいろよ」と両手で手を振る あなたの顔が眩しくて 前を向けず最後まで さよならも言えなかった  いつの間にか日が暮れて 指の先が悴んでいた 11月の北風は 冬の匂いに変わってる  あなたに会いに来たけれど やっぱりこのまま帰ろうかな 仕事も恋もがんばって 夢を見つけたら もう一度会いに来るわ
斜陽あなたを亡くして 私はひとり あれからいくつの 終わりを見ただろう  去りゆく月日を慈しむように 夕日が窓辺を灯してゆくの  もし世界が闇を彷徨って すべての光を閉じるときが来ても どうぞあなたと過ごしたこの部屋で もう一度ふたりの夢を見させて  この世界が光に包まれて あなたの元へと旅立つときが来たら どうぞあなたを愛したこの部屋で 最後にふたりの夢を見させて入日茜入日茜入日茜あなたを亡くして 私はひとり あれからいくつの 終わりを見ただろう  去りゆく月日を慈しむように 夕日が窓辺を灯してゆくの  もし世界が闇を彷徨って すべての光を閉じるときが来ても どうぞあなたと過ごしたこの部屋で もう一度ふたりの夢を見させて  この世界が光に包まれて あなたの元へと旅立つときが来たら どうぞあなたを愛したこの部屋で 最後にふたりの夢を見させて
白い部屋冬の鴎が 旅立ちを待ってる 舗道の桜も まだ時季を待ってる 木枯らしがこの街の思ひ出を包むように 悲しみは霞む空へ 遠い日々は夢の中  冷たい手をした君を部屋へ誘った 視線を逸らしてくちづけを交わした この部屋に染み着いた君の香り拭うように 悲しみは霞む空へ 遠い日々は夢の中  バスの時刻が現実を連れて来る ドアを開けかけて 息を深く吸い込んだ 何もないこの部屋が 只々白く目に残って 悲しみは霞む空へ 遠い日々は…  あの日の君が笑いかけてくる 胸の中に 溢れてる  もう少しだけ 此処に居させて入日茜入日茜入日茜入日茜冬の鴎が 旅立ちを待ってる 舗道の桜も まだ時季を待ってる 木枯らしがこの街の思ひ出を包むように 悲しみは霞む空へ 遠い日々は夢の中  冷たい手をした君を部屋へ誘った 視線を逸らしてくちづけを交わした この部屋に染み着いた君の香り拭うように 悲しみは霞む空へ 遠い日々は夢の中  バスの時刻が現実を連れて来る ドアを開けかけて 息を深く吸い込んだ 何もないこの部屋が 只々白く目に残って 悲しみは霞む空へ 遠い日々は…  あの日の君が笑いかけてくる 胸の中に 溢れてる  もう少しだけ 此処に居させて
スタートラインまたひとつ季節が終わろうとしている 途切れた夢だけ残して 燃やしきれなかったあの想いが 胸を突き刺すように ぼくの中でこだましつづけた  「諦めたくないんだろう?」 「自分を変えたいんだろう?」 「他人のせいにしながら生きるのはもう嫌なんだろう?」 「このまま終わりなんて そんなの悔やしいだろう?」 「叶えたい夢がある…そこに覚悟はあるのかい?」  何が足りないんだろう 勝ったヤツとぼくじゃ 何が違っていたんだろう… 眩しいその笑顔を横目で見ながら いつもスポットライトに隠れるように 歯を食いしばった  「もう逃げたくないんだろう?」 「本当は信じたいんだろう?」 「誰かと比べるなら 自分と向き合うんだよ」 「今まで自分なりにがんばってきたんだろう?」 「泣いても笑ってもいい ここから始めるんだよ」  もう一度 あの瞬間に すべてを賭けてみたい  「自分を救えるのは 自分しかいないんだよ」 きみの声が聴こえる ぼくを誰が待ってる?  「諦めたくないんだろう?」 「自分を変えたいんだろう?」 「他人のせいにしながら生きるのはもう嫌なんだろう?」 「このまま終わりなんて そんなの悔しいだろう?」  ぼくを超えてみせるよ 走り出そう ここはまだ 夢へのスタートライン入日茜入日茜入日茜またひとつ季節が終わろうとしている 途切れた夢だけ残して 燃やしきれなかったあの想いが 胸を突き刺すように ぼくの中でこだましつづけた  「諦めたくないんだろう?」 「自分を変えたいんだろう?」 「他人のせいにしながら生きるのはもう嫌なんだろう?」 「このまま終わりなんて そんなの悔やしいだろう?」 「叶えたい夢がある…そこに覚悟はあるのかい?」  何が足りないんだろう 勝ったヤツとぼくじゃ 何が違っていたんだろう… 眩しいその笑顔を横目で見ながら いつもスポットライトに隠れるように 歯を食いしばった  「もう逃げたくないんだろう?」 「本当は信じたいんだろう?」 「誰かと比べるなら 自分と向き合うんだよ」 「今まで自分なりにがんばってきたんだろう?」 「泣いても笑ってもいい ここから始めるんだよ」  もう一度 あの瞬間に すべてを賭けてみたい  「自分を救えるのは 自分しかいないんだよ」 きみの声が聴こえる ぼくを誰が待ってる?  「諦めたくないんだろう?」 「自分を変えたいんだろう?」 「他人のせいにしながら生きるのはもう嫌なんだろう?」 「このまま終わりなんて そんなの悔しいだろう?」  ぼくを超えてみせるよ 走り出そう ここはまだ 夢へのスタートライン
魂のうた広い宇宙を彷徨う魂が 時間を超え 闇を抜けて ある日出逢った 永い旅路の終わりを告げるように 生命の火を燃やすように 愛は生まれた  新しい風が私を導いてく 今まで見てた夢は砕けて散った 何もかもすべてあなたに預けるから 願いが届く場所へ私を連れて行って  出逢いはいつも儚く消えたけど 孤独という自由だって悪くなかった だけど何処かで奇跡を信じてた 訪れる日の予感だけをそっと探した  流れゆく時を 迷える海の果てを あなたの腕の中で眺めてみたい 曇り出す空に明日が見えなくても 二人をつないでいるこの手を放さないで  運命の旅が此処から始まってく  荒れ狂う波も 震える大地さえも 私のこの想いを奪えはしない 魂のうたをからだに感じるなら 世界が終わる瞬間も 私を抱いていて入日茜入日茜入日茜広い宇宙を彷徨う魂が 時間を超え 闇を抜けて ある日出逢った 永い旅路の終わりを告げるように 生命の火を燃やすように 愛は生まれた  新しい風が私を導いてく 今まで見てた夢は砕けて散った 何もかもすべてあなたに預けるから 願いが届く場所へ私を連れて行って  出逢いはいつも儚く消えたけど 孤独という自由だって悪くなかった だけど何処かで奇跡を信じてた 訪れる日の予感だけをそっと探した  流れゆく時を 迷える海の果てを あなたの腕の中で眺めてみたい 曇り出す空に明日が見えなくても 二人をつないでいるこの手を放さないで  運命の旅が此処から始まってく  荒れ狂う波も 震える大地さえも 私のこの想いを奪えはしない 魂のうたをからだに感じるなら 世界が終わる瞬間も 私を抱いていて
月と恋文夢のつづきを惜しむように 夏は過ぎて 夜のしじまに月が昇る  あなたを待つこの部屋に 影が伸びて 秋の気配が忍び寄る  許されぬ恋というのなら せめて今夜はこの月を眺めて  募る想いを歌に詠む 古人のように 長すぎる夜を持て余す  許されぬ恋というのなら せめてあなたもこの月を見ていて  まるい月をてのひらの船に乗せて 風に揺られてどこへ行こうか どこへ行こうか  どこへ行こうか入日茜入日茜入日茜入日茜夢のつづきを惜しむように 夏は過ぎて 夜のしじまに月が昇る  あなたを待つこの部屋に 影が伸びて 秋の気配が忍び寄る  許されぬ恋というのなら せめて今夜はこの月を眺めて  募る想いを歌に詠む 古人のように 長すぎる夜を持て余す  許されぬ恋というのなら せめてあなたもこの月を見ていて  まるい月をてのひらの船に乗せて 風に揺られてどこへ行こうか どこへ行こうか  どこへ行こうか
Tears on Earth悲鳴を上げずに 崩れてゆくこの大地 声泣き叫びが聞こえる遠い彼方から  頼れる人が暴かれてく時代に 起き上がれ憂いてるもの達  僕ら何のために生まれて来たのだろう ただひとつだけ言える 傷付け合うために生まれた訳じゃない 幸せ溢れる世界を想像してみよう ひとりひとり  流れゆく水は 古から絶え間なく 誰もそれを止めることはできないはず  他人事だと逃げては気取る自分を 変えてみる 何かきっとできる  花が枯れぬよう 鳥が自由に飛べるよう 子供たちの明日を 壊さぬように祈る これ以上 大地の涙が溢れ出したなら 沈んでしまうから 蒼いこの星  僕ら何のために生まれて来たのだろう ただひとつだけ言える 傷付け合うために 生まれた訳じゃない 幸せ溢れる世界を 想像してみよう ひとりひとり  想像してみよう ひとりひとり入日茜池森秀一入日茜悲鳴を上げずに 崩れてゆくこの大地 声泣き叫びが聞こえる遠い彼方から  頼れる人が暴かれてく時代に 起き上がれ憂いてるもの達  僕ら何のために生まれて来たのだろう ただひとつだけ言える 傷付け合うために生まれた訳じゃない 幸せ溢れる世界を想像してみよう ひとりひとり  流れゆく水は 古から絶え間なく 誰もそれを止めることはできないはず  他人事だと逃げては気取る自分を 変えてみる 何かきっとできる  花が枯れぬよう 鳥が自由に飛べるよう 子供たちの明日を 壊さぬように祈る これ以上 大地の涙が溢れ出したなら 沈んでしまうから 蒼いこの星  僕ら何のために生まれて来たのだろう ただひとつだけ言える 傷付け合うために 生まれた訳じゃない 幸せ溢れる世界を 想像してみよう ひとりひとり  想像してみよう ひとりひとり
手紙もしも私が明日死ぬのだとしたら… そんなことを思いながら手紙を書いてみます  愛するあなたへ 共に過ごした月日は 私にとってかけがえのない 幸福な時間だった  傍にあなたがいたから いつも見つめてくれたから ずっと今日まで私は強く生きていられた  ただひとつだけ心残りがあるなら 子供たちの歩む姿を 見届けてあげられないこと  だけど一番の心配は 何よりもあなたのこと 強さの裏の弱さ脆さを 私は知っているから  だけど哀しみが去って 涙涸れるときが来たら いつか寄り添える人を 見つけて 生きて下さい  傍にあなたがいたから いつも見つめてくれたから 命尽きるその瞬間もきっと幸せでしょう  そしてこの日々が過ぎて みんな思い出に変わっても ずっと 私はあなたの傍で生きているから  いつも見守ってるから入日茜入日茜入日茜もしも私が明日死ぬのだとしたら… そんなことを思いながら手紙を書いてみます  愛するあなたへ 共に過ごした月日は 私にとってかけがえのない 幸福な時間だった  傍にあなたがいたから いつも見つめてくれたから ずっと今日まで私は強く生きていられた  ただひとつだけ心残りがあるなら 子供たちの歩む姿を 見届けてあげられないこと  だけど一番の心配は 何よりもあなたのこと 強さの裏の弱さ脆さを 私は知っているから  だけど哀しみが去って 涙涸れるときが来たら いつか寄り添える人を 見つけて 生きて下さい  傍にあなたがいたから いつも見つめてくれたから 命尽きるその瞬間もきっと幸せでしょう  そしてこの日々が過ぎて みんな思い出に変わっても ずっと 私はあなたの傍で生きているから  いつも見守ってるから
二十歳の憧憬(Album ver.)それは 恋に似た運命の出会いだった このカメラを抱えたまま 僕は動けなかった 陽だまりの中の美しいあの瞳が 僕を見つめたその瞬間に 永遠のテーマをみつけたんだ  瞳の奥に輝いてる あたたかな光を求めて 生きて行こうと心に誓った 僕の夢のすべてをかけて 羽の生えたカメラを連れて 世界中を旅しつづけよう これから出会う人々の中に 清らかなあの瞳を求めて…  28ミリのレンズのむこう側に 光と影がつくる無数のドラマがある 急ぎ足で行き交う うつむいた人々を見てた なくしたんじゃない 忘れているだけ 人を信じる心を  この広い空の片隅で 埋もれそうな光を集めて 今度は僕が届けたいんだ 孤独を背負う誰かの元に きみの笑顔が僕の心を 何より強く揺さぶるから 僕は夢中でシャッターを切る 立ち止まることのない時の中で  瞳の奥に輝いてる あたたかな光を求めて 生きて行こうと心に誓った 僕の夢のすべてをかけて 人と人が出会い生まれる“希望”という力を信じて 僕は夢中でシャッターを切る いつまでも一瞬が永遠につづけと…  カメラを握りしめ 今日も探している 陽だまりの中の 美しい瞳を入日茜入日茜、ハービー・山口入日茜それは 恋に似た運命の出会いだった このカメラを抱えたまま 僕は動けなかった 陽だまりの中の美しいあの瞳が 僕を見つめたその瞬間に 永遠のテーマをみつけたんだ  瞳の奥に輝いてる あたたかな光を求めて 生きて行こうと心に誓った 僕の夢のすべてをかけて 羽の生えたカメラを連れて 世界中を旅しつづけよう これから出会う人々の中に 清らかなあの瞳を求めて…  28ミリのレンズのむこう側に 光と影がつくる無数のドラマがある 急ぎ足で行き交う うつむいた人々を見てた なくしたんじゃない 忘れているだけ 人を信じる心を  この広い空の片隅で 埋もれそうな光を集めて 今度は僕が届けたいんだ 孤独を背負う誰かの元に きみの笑顔が僕の心を 何より強く揺さぶるから 僕は夢中でシャッターを切る 立ち止まることのない時の中で  瞳の奥に輝いてる あたたかな光を求めて 生きて行こうと心に誓った 僕の夢のすべてをかけて 人と人が出会い生まれる“希望”という力を信じて 僕は夢中でシャッターを切る いつまでも一瞬が永遠につづけと…  カメラを握りしめ 今日も探している 陽だまりの中の 美しい瞳を
星空のクリスマス雪の降らない 都会のクリスマス この街で迎えて 10年が経つ  あなたと出逢って 恋に落ちた夜 導かれるように 時を重ねた  今夜 静かに思い出が降りつもる  Merry Christmas 人はきっと ただひとりと出逢うために生まれてきた こんな夜はそばにいたい ずっと離さないでいて  「今年ももうすぐ終わってしまうね」 少し寂しそうに あなたがつぶやく  星空見上げて まだ見ぬ日々を想う 何も言わず そっと手をつないだ  10年先もこの日々がつづきますように…  その手に触れるだけで その瞳を見つめるだけで 感じ合える 何もいらない  Merry Christmas 私きっと あなただけを愛するために生まれてきた どんなときもそばにいたい ずっと離さないでいて  離さないでいて入日茜入日茜入日茜入日茜雪の降らない 都会のクリスマス この街で迎えて 10年が経つ  あなたと出逢って 恋に落ちた夜 導かれるように 時を重ねた  今夜 静かに思い出が降りつもる  Merry Christmas 人はきっと ただひとりと出逢うために生まれてきた こんな夜はそばにいたい ずっと離さないでいて  「今年ももうすぐ終わってしまうね」 少し寂しそうに あなたがつぶやく  星空見上げて まだ見ぬ日々を想う 何も言わず そっと手をつないだ  10年先もこの日々がつづきますように…  その手に触れるだけで その瞳を見つめるだけで 感じ合える 何もいらない  Merry Christmas 私きっと あなただけを愛するために生まれてきた どんなときもそばにいたい ずっと離さないでいて  離さないでいて
星空を見上げてこのそらのどこかに あなたがいる星がある そんな気がするのは 涙が出るから  人がまだ生まれる ずっと前のものがたり はじまりとおわりの ふしぎなおはなし  Sunrise-Sunset Sunny-Rainy Smiling-Crying Hello-Goodbye  「泣かないで…」 もう一度あなたに会いたい…  星たちはささやく 「どんなときも いつの日も たとえ見えなくても 見守ってるから そばにいるから つながってるから また会えるから…」  このそらのどこかに あなたがいる星がある そんな気がするのは 笑顔になるから  流れ星 ☆彡入日茜入日茜入日茜入日茜このそらのどこかに あなたがいる星がある そんな気がするのは 涙が出るから  人がまだ生まれる ずっと前のものがたり はじまりとおわりの ふしぎなおはなし  Sunrise-Sunset Sunny-Rainy Smiling-Crying Hello-Goodbye  「泣かないで…」 もう一度あなたに会いたい…  星たちはささやく 「どんなときも いつの日も たとえ見えなくても 見守ってるから そばにいるから つながってるから また会えるから…」  このそらのどこかに あなたがいる星がある そんな気がするのは 笑顔になるから  流れ星 ☆彡
マクトゥーブ~風のうた~サライの空に輝く星ひとつ なぜかここに来ることを知っていた気がした  遠い昔の眠れる異国の町 ぼくはなぜこんなにも憧れるのだろう  それは 夢の中で聴いたメロディ… それは 名も知らぬ誰かの祈り…  風が今 海を越えて ぼくを果てなき旅へと誘うよ あの星が道を照らす いつかきみに辿り着けると  なぜ人は 夢を見なくなってしまうの そしていつ 運命をあきらめるのだろう  それは 巡りゆく季節のあとに… それは 偶然と奇跡の中に…  超えてゆけ この願いよ たとえ誰にも見えないとしても その声に導かれて ぼくは今日も旅をつづける  風が今 海を越えて ぼくを果てなき旅へと誘うよ あの星が道を照らす いつかきみの元へ帰ると入日茜入日茜入日茜入日茜サライの空に輝く星ひとつ なぜかここに来ることを知っていた気がした  遠い昔の眠れる異国の町 ぼくはなぜこんなにも憧れるのだろう  それは 夢の中で聴いたメロディ… それは 名も知らぬ誰かの祈り…  風が今 海を越えて ぼくを果てなき旅へと誘うよ あの星が道を照らす いつかきみに辿り着けると  なぜ人は 夢を見なくなってしまうの そしていつ 運命をあきらめるのだろう  それは 巡りゆく季節のあとに… それは 偶然と奇跡の中に…  超えてゆけ この願いよ たとえ誰にも見えないとしても その声に導かれて ぼくは今日も旅をつづける  風が今 海を越えて ぼくを果てなき旅へと誘うよ あの星が道を照らす いつかきみの元へ帰ると
ママの背中小さなそのからだを ぎゅっと抱きしめるたび 胸の奥でチクリと痛むのは 不甲斐ないと思っているから 仕事と家事と育児と 思うようにできなくて 怖い顔であなたを叱ったこと 何度もあったよね  今 涙がこぼれるのは あなたを愛しいと 想うから いつかあなたが誇りに思ってくれるような ママになりたいから  働くママの背中を あなたは見て育ってゆく せめていつもやさしい笑顔で安心させてあげたい  あなたが眠れない夜は いろんな話をしたよね 仕事の悩みや仲間のこと そしてママの夢のことを かわいいあなたを預けて働くと決めた理由は 決してただのわがままじゃないこと 自分に問いかけながら  私らしく生きてゆきたい そして誰かの役に立ちたい ママになっても いくつになっても 夢をみることを諦めたくないの  今 私ががんばれるのは あなたの存在があるから 離れているときもあなたと 見えない絆でつながってるから  愛する家族のために そして自分自身のために つないだこの小さな手のぬくもりを 背負って生きてゆく あぁ ママをぎゅっと抱きしめて入日茜入日茜入日茜小さなそのからだを ぎゅっと抱きしめるたび 胸の奥でチクリと痛むのは 不甲斐ないと思っているから 仕事と家事と育児と 思うようにできなくて 怖い顔であなたを叱ったこと 何度もあったよね  今 涙がこぼれるのは あなたを愛しいと 想うから いつかあなたが誇りに思ってくれるような ママになりたいから  働くママの背中を あなたは見て育ってゆく せめていつもやさしい笑顔で安心させてあげたい  あなたが眠れない夜は いろんな話をしたよね 仕事の悩みや仲間のこと そしてママの夢のことを かわいいあなたを預けて働くと決めた理由は 決してただのわがままじゃないこと 自分に問いかけながら  私らしく生きてゆきたい そして誰かの役に立ちたい ママになっても いくつになっても 夢をみることを諦めたくないの  今 私ががんばれるのは あなたの存在があるから 離れているときもあなたと 見えない絆でつながってるから  愛する家族のために そして自分自身のために つないだこの小さな手のぬくもりを 背負って生きてゆく あぁ ママをぎゅっと抱きしめて
悠久の海へ黄昏は巡る生命の色 胸の奥で眠っている 古の記憶の色  立ち止まり人は何を思う 相変わらず答えもなく繰り返す 生まれては消えてゆく運命を  教えてよ 僕達は何処へ行くの 生きてゆく哀しみと未来を背負って 今 目の前に守りたいものが見える いつの日か 僕はあなたのようになれるだろうか  時々ふと 思うときがある この世界も 鳥も花も 人間も 一瞬の滴でしかないのだと  答えは心の中にしかない それならばありのままを受け止めて この身をまかせてみたい  教えてよ 僕達は何処へ行くの 生きてゆく哀しみと未来を背負って ただ 歩いても歩いても見えないけど ずっと 何かを探しながら 果てしない 悠久の海を泳いで行くよ入日茜入日茜入日茜黄昏は巡る生命の色 胸の奥で眠っている 古の記憶の色  立ち止まり人は何を思う 相変わらず答えもなく繰り返す 生まれては消えてゆく運命を  教えてよ 僕達は何処へ行くの 生きてゆく哀しみと未来を背負って 今 目の前に守りたいものが見える いつの日か 僕はあなたのようになれるだろうか  時々ふと 思うときがある この世界も 鳥も花も 人間も 一瞬の滴でしかないのだと  答えは心の中にしかない それならばありのままを受け止めて この身をまかせてみたい  教えてよ 僕達は何処へ行くの 生きてゆく哀しみと未来を背負って ただ 歩いても歩いても見えないけど ずっと 何かを探しながら 果てしない 悠久の海を泳いで行くよ
Little Wingいつだって人は孤独で 足早に時は過ぎゆく あれはもう ずっとずっと前のこと みんなこの家を去って行った  燃えあがる炎の中に 思い出が浮かんでは消えて ここで何を待っていたんだろう こんなにも永く たったひとり  ここは森の中の一軒家 この家と森が私の世界 ここへ来る人は誰もいないけど 退屈なんて思っていない  今朝はいつもより早く目が覚めたから 森の外れの古い教会に住んでいる 口のきけない牧師さんに 焼きたてのパンを届けにゆくの  家の裏の脇道をゆくと とてもきれいな細い川があって その横を通るときはいつも 森の動物たちがやさしく迎えてくれる  美しい木々 透き通る光 誰も何も話しかけたりしない まるで時が止まっているように また同じ今日が明けてゆくよ  Fly high fly 風はどこへゆくの Fly high fly 私だけをおいて入日茜入日茜入日茜入日茜いつだって人は孤独で 足早に時は過ぎゆく あれはもう ずっとずっと前のこと みんなこの家を去って行った  燃えあがる炎の中に 思い出が浮かんでは消えて ここで何を待っていたんだろう こんなにも永く たったひとり  ここは森の中の一軒家 この家と森が私の世界 ここへ来る人は誰もいないけど 退屈なんて思っていない  今朝はいつもより早く目が覚めたから 森の外れの古い教会に住んでいる 口のきけない牧師さんに 焼きたてのパンを届けにゆくの  家の裏の脇道をゆくと とてもきれいな細い川があって その横を通るときはいつも 森の動物たちがやさしく迎えてくれる  美しい木々 透き通る光 誰も何も話しかけたりしない まるで時が止まっているように また同じ今日が明けてゆくよ  Fly high fly 風はどこへゆくの Fly high fly 私だけをおいて
ラストシーン (1st demo track)幼気な瞳だけ 君はまだ今も嘘をつけずに 分かってる 気紛れなあの虹のまねをしてみただけ  浮かんでる 雲の向こうに 遠ざかる夢を描いて 石をなげうつうしろ姿に 声をかけるけれどうまく言えなくて 涙溢れる  思い出や記憶さえ 溜息のように消えてゆくのに 君はまだ 目を伏せて 言い訳も言えず 耳を塞いで  訪れた物語のラストシーン 腕を開いて飛び込んでゆく 黒い茨の刺さる林を抜ける 裸体を高く広げて飛び込んでゆく 強い光を浴びて 燃え尽きる  素晴らしい出来事の その後にかかる虹を見たくて 君はまた嘘をつく そして朝を迎え白い靄の中で ひとり 微笑む入日茜入日茜入日茜入日茜幼気な瞳だけ 君はまだ今も嘘をつけずに 分かってる 気紛れなあの虹のまねをしてみただけ  浮かんでる 雲の向こうに 遠ざかる夢を描いて 石をなげうつうしろ姿に 声をかけるけれどうまく言えなくて 涙溢れる  思い出や記憶さえ 溜息のように消えてゆくのに 君はまだ 目を伏せて 言い訳も言えず 耳を塞いで  訪れた物語のラストシーン 腕を開いて飛び込んでゆく 黒い茨の刺さる林を抜ける 裸体を高く広げて飛び込んでゆく 強い光を浴びて 燃え尽きる  素晴らしい出来事の その後にかかる虹を見たくて 君はまた嘘をつく そして朝を迎え白い靄の中で ひとり 微笑む
リリィ夜更けの酒場で騒いでた頃の 古い壁にもたれて夜を明かした ここに来る度に思い出す 君の甘い歌に見惚れて 胸を焦がした  いつかはこんな日が来ること知っていたの ただ一人で生きて来たの あの夢も捨てたなんて  もう別々の道を辿ってきたのが分かるなら 誰も君を笑い者だと 責めたりなんてしないよ 舞い踊る雪が溶けて君をさらっても 胸に残る君の歌は 今夜また街に響くよ  「二人で遠くへ行かないか 今夜 俺の車で あの空の月を見上げて こんな狡い街なんて捨てちまえ 小さな 海を見下ろす白い壁の家で暮らそう」  「いつかはこんな日が来ること知っていたの… あなたが私に夢を見せてくれた事を 忘れないで…」  もう別々の道を辿ってきたのが分かるなら 誰も居ない場所へなんて行かなくてもいいはずだよ 舞い踊る雪が空に溶けて君をさらっても 胸に残る君の歌は 今夜また街に響くよ入日茜入日茜入日茜入日茜夜更けの酒場で騒いでた頃の 古い壁にもたれて夜を明かした ここに来る度に思い出す 君の甘い歌に見惚れて 胸を焦がした  いつかはこんな日が来ること知っていたの ただ一人で生きて来たの あの夢も捨てたなんて  もう別々の道を辿ってきたのが分かるなら 誰も君を笑い者だと 責めたりなんてしないよ 舞い踊る雪が溶けて君をさらっても 胸に残る君の歌は 今夜また街に響くよ  「二人で遠くへ行かないか 今夜 俺の車で あの空の月を見上げて こんな狡い街なんて捨てちまえ 小さな 海を見下ろす白い壁の家で暮らそう」  「いつかはこんな日が来ること知っていたの… あなたが私に夢を見せてくれた事を 忘れないで…」  もう別々の道を辿ってきたのが分かるなら 誰も居ない場所へなんて行かなくてもいいはずだよ 舞い踊る雪が空に溶けて君をさらっても 胸に残る君の歌は 今夜また街に響くよ
rain音もなく降りつづく雨が ひとりきりの部屋に ただ響く  暗闇であなたの名を呼ぶ さまよう声だけが まだ夢を見てる  rain... どこにいるの rain... 私の声 聴こえてるならこたえて rain... ここでひとり rain... 待っているの あなたの帰りを 今でも  まだ残るあなたの匂いに 顔をうずめたまま 今日も終わる  月は泣き 星は枯れて rain... 風は黙り 朝陽は沈む どうして... rain... 私はまだ rain... 生きているの あなたのいない世界で入日茜入日茜入日茜音もなく降りつづく雨が ひとりきりの部屋に ただ響く  暗闇であなたの名を呼ぶ さまよう声だけが まだ夢を見てる  rain... どこにいるの rain... 私の声 聴こえてるならこたえて rain... ここでひとり rain... 待っているの あなたの帰りを 今でも  まだ残るあなたの匂いに 顔をうずめたまま 今日も終わる  月は泣き 星は枯れて rain... 風は黙り 朝陽は沈む どうして... rain... 私はまだ rain... 生きているの あなたのいない世界で
レクイエムが聴こえる蒼く澄み切った空 やわらかな風が吹いてる ビルの影に沈みかけた この世界の終焉が見える  「ぼくは これから ひとりで どこへ行けば いいのですか」 きみの歌う鎮魂歌が また静かに聴こえるよ  信じる夢もない時代に 僕らは今大人になった 帰れるはずの青春さえ 思い出すことも出来ない  きみが欲しがっていた 『正義』とか『自由』の聖地は 諦めという日々の中で 今は誰も求めはしない  争う傷みを懼れて 武器さえも捨てた僕らは きみのように胸を張って 死ぬことさえ出来ないんだ  燻り冷めた情熱しか 抱えられず叫んでみても 仲間と呼べる友にさえも 僕の声は届かない  それでも明日を生きて行けと 蒼い空が今日も歌うよ あの時きみが失った 生きる意味を見つけたい  そしてきみに届けばいい入日茜入日茜入日茜蒼く澄み切った空 やわらかな風が吹いてる ビルの影に沈みかけた この世界の終焉が見える  「ぼくは これから ひとりで どこへ行けば いいのですか」 きみの歌う鎮魂歌が また静かに聴こえるよ  信じる夢もない時代に 僕らは今大人になった 帰れるはずの青春さえ 思い出すことも出来ない  きみが欲しがっていた 『正義』とか『自由』の聖地は 諦めという日々の中で 今は誰も求めはしない  争う傷みを懼れて 武器さえも捨てた僕らは きみのように胸を張って 死ぬことさえ出来ないんだ  燻り冷めた情熱しか 抱えられず叫んでみても 仲間と呼べる友にさえも 僕の声は届かない  それでも明日を生きて行けと 蒼い空が今日も歌うよ あの時きみが失った 生きる意味を見つけたい  そしてきみに届けばいい
私らしく笑って忘れかけてたあの想いを もう一度探しにいこうかな 急がなくていい 桜舞う道で あの日のように笑って  「どうしたの?」と不意に訊かれて 「大丈夫 」と強がってみせた 本当は不安だった 泣きたかった だけどいつも 言えなかったの  春の風がそっと私の 臆病な心をなでるよ 去年より少し 新しい自分を 好きになれているかな  「最近いつも忙しそうで きみのことが心配だった」  あなたのやさしささえ気づけないほど いつか心は 黙っていた  春のようなあなたの瞳が 振り向いた私を包んで ひとりじゃないよと 背中を押すから 歩き出せる気がするよ  忘れかけてたあの想いを もう一度探しにいこうかな 急がなくていい ただありのままで あの日のように笑って  急がなくていい 桜舞う道を 私らしく笑って入日茜入日茜入日茜忘れかけてたあの想いを もう一度探しにいこうかな 急がなくていい 桜舞う道で あの日のように笑って  「どうしたの?」と不意に訊かれて 「大丈夫 」と強がってみせた 本当は不安だった 泣きたかった だけどいつも 言えなかったの  春の風がそっと私の 臆病な心をなでるよ 去年より少し 新しい自分を 好きになれているかな  「最近いつも忙しそうで きみのことが心配だった」  あなたのやさしささえ気づけないほど いつか心は 黙っていた  春のようなあなたの瞳が 振り向いた私を包んで ひとりじゃないよと 背中を押すから 歩き出せる気がするよ  忘れかけてたあの想いを もう一度探しにいこうかな 急がなくていい ただありのままで あの日のように笑って  急がなくていい 桜舞う道を 私らしく笑って
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