以心伝心波乱万丈 大正ロマン 誠と愛を 貫いた 男で一代 風雪こえて 肌に刻んだ 人生模様 以心伝心 俺には読める うしろ姿の 親父を追って いつしか来てた 五十路坂 お袋ソングは 数々あるが 親父たたえる 縁の唄は 俺が唄うぜ 声たからかに 「牛の歩みは いや遅くとも 尊きものは その歩み」 口には出さぬが 親父の背に 書いてあるんだ 辛抱しろと 以心伝心 俺にはわかる | 山田太郎 | 星野哲郎 | 岡千秋 | 丸山雅仁 | 波乱万丈 大正ロマン 誠と愛を 貫いた 男で一代 風雪こえて 肌に刻んだ 人生模様 以心伝心 俺には読める うしろ姿の 親父を追って いつしか来てた 五十路坂 お袋ソングは 数々あるが 親父たたえる 縁の唄は 俺が唄うぜ 声たからかに 「牛の歩みは いや遅くとも 尊きものは その歩み」 口には出さぬが 親父の背に 書いてあるんだ 辛抱しろと 以心伝心 俺にはわかる |
おっかさん (2018)ビルの谷間の 路地裏で 見かけた母に よく似た人を 今頃田植えの 季節だろ 東京みたいに 嘘はない 夕陽もきれいに 澄んでいた あーおっかさん おっかさん 達者かよ ビルの谷間の 街角で 思いだしたよ 田舎のことを 背中をまるめて 野良しごと つみ草してた あの母も 白髪ふえただろ やせたかな あーおっかさん おっかさん 逢いたいよ ビルの谷間の 屋上に 赤い夕陽が 沈んでいった 母のとめるも きかないで 故郷(ふるさと)あとに 幾とせか 元気でいてくれ いつまでも あーおっかさん おっかさん 帰ってくよ | 山田太郎 | 玉川良一 | 岡千秋 | | ビルの谷間の 路地裏で 見かけた母に よく似た人を 今頃田植えの 季節だろ 東京みたいに 嘘はない 夕陽もきれいに 澄んでいた あーおっかさん おっかさん 達者かよ ビルの谷間の 街角で 思いだしたよ 田舎のことを 背中をまるめて 野良しごと つみ草してた あの母も 白髪ふえただろ やせたかな あーおっかさん おっかさん 逢いたいよ ビルの谷間の 屋上に 赤い夕陽が 沈んでいった 母のとめるも きかないで 故郷(ふるさと)あとに 幾とせか 元気でいてくれ いつまでも あーおっかさん おっかさん 帰ってくよ |
男の土俵櫓太鼓(やぐらだいこ)が 隅田の川に どんと響けば 土俵の上で 男同士の 血潮はたぎる 負けてなるかと どんとぶつかれば 髷もみだれる 髷もみだれる大銀杏 今日はこの手か 明日またあの手 胸に思案の 土俵入り支度 締めたまわしを 両手でたたき 今日はやるぞと どんと四股ふんで 笑い浮かべて 笑い浮かべて花道へ 無事にむかえる 千秋楽の 汗もにじんだ この十五日 今場所済んだが 来場所めざし 稽古かさねて どんと体当たり 男勝負の 男勝負の道を行く | 山田太郎 | 二階堂伸 | 北くすを | 丸山雅仁 | 櫓太鼓(やぐらだいこ)が 隅田の川に どんと響けば 土俵の上で 男同士の 血潮はたぎる 負けてなるかと どんとぶつかれば 髷もみだれる 髷もみだれる大銀杏 今日はこの手か 明日またあの手 胸に思案の 土俵入り支度 締めたまわしを 両手でたたき 今日はやるぞと どんと四股ふんで 笑い浮かべて 笑い浮かべて花道へ 無事にむかえる 千秋楽の 汗もにじんだ この十五日 今場所済んだが 来場所めざし 稽古かさねて どんと体当たり 男勝負の 男勝負の道を行く |
恩義親も故郷も かなぐり捨てて 夢を追うのも 人生さ 帰るあてなどない 俺を 拾ってくれた人がいた 今日と言う日があったのも すべてがあなたのおかげです 惚れちゃいけない 女に惚れて 荒れてくだまく 暴れ酒 女か義理かに立たされて 振り切る愛に身を焦がす 胸の痛みは堪えても はずしちゃいけない 道がある てめえ これやろ ばかやろうなんて 怒鳴りとばして 生きて来た そんな男の生き方を 教えてくれたあなたです いつか世に出る その日には 一生一度の恩返し | 山田太郎 | 斉藤夕紀 | 山田太郎 | | 親も故郷も かなぐり捨てて 夢を追うのも 人生さ 帰るあてなどない 俺を 拾ってくれた人がいた 今日と言う日があったのも すべてがあなたのおかげです 惚れちゃいけない 女に惚れて 荒れてくだまく 暴れ酒 女か義理かに立たされて 振り切る愛に身を焦がす 胸の痛みは堪えても はずしちゃいけない 道がある てめえ これやろ ばかやろうなんて 怒鳴りとばして 生きて来た そんな男の生き方を 教えてくれたあなたです いつか世に出る その日には 一生一度の恩返し |
清らかな青春明日から 逢えなくなると 泣きべそを かいてたあの子 赤いリボンひとつ 僕の指にくれて わかれたね わかれたね つらかった さよならの ことばに代えて ささげたよ わすれな草を 雨の丘にひとり 僕はぬれていたよ いつまでも いつまでも しょんぼりと 葦笛を ぴろぴろ吹いて 歩いたね 湖畔の小径 白いほほを染めて きいてくれた あの娘 おもいだす おもいだす あの頃を | 山田太郎 | 結城隆麿 | 島津伸男 | | 明日から 逢えなくなると 泣きべそを かいてたあの子 赤いリボンひとつ 僕の指にくれて わかれたね わかれたね つらかった さよならの ことばに代えて ささげたよ わすれな草を 雨の丘にひとり 僕はぬれていたよ いつまでも いつまでも しょんぼりと 葦笛を ぴろぴろ吹いて 歩いたね 湖畔の小径 白いほほを染めて きいてくれた あの娘 おもいだす おもいだす あの頃を |
銀座のあの娘この手紙渡そかな 止そうかな 銀座で逢った あの娘にね 可愛いい あの娘にね 一目惚れしたけれど したけれど 渡そかな 止そうかな 銀座の あの娘 明日は声かけよかな 止そうかな すずらん通り あの店で 可愛いい あの娘にね 恥かくとどうしよう どうしよう かけよかな 止そうかな 銀座の あの娘 電話して誘おかな 止そうかな 有楽町で 逢いたいな 可愛いい あの娘にね 絶対に来てくれる 来てくれる 誘うかな 止そうかな 銀座の あの娘 | 山田太郎 | 大島薫 | 中川博之 | 福田正 | この手紙渡そかな 止そうかな 銀座で逢った あの娘にね 可愛いい あの娘にね 一目惚れしたけれど したけれど 渡そかな 止そうかな 銀座の あの娘 明日は声かけよかな 止そうかな すずらん通り あの店で 可愛いい あの娘にね 恥かくとどうしよう どうしよう かけよかな 止そうかな 銀座の あの娘 電話して誘おかな 止そうかな 有楽町で 逢いたいな 可愛いい あの娘にね 絶対に来てくれる 来てくれる 誘うかな 止そうかな 銀座の あの娘 |
新聞少年僕のアダナを 知ってるかい 朝刊太郎と 云うんだぜ 新聞くばって もう三月 雨や嵐にゃ 慣れたけど やっぱり夜明けは 眠たいなア 今朝も出がけに 母さんが 苦労をかけると 泣いたっけ 病気でやつれた 横顔を 思い出すたび この胸に 小ちゃな闘志を 燃やすんだ たとえ父さん いなくても ひがみはしないさ 負けないさ 新聞配達 つらいけど きっといつかは この腕で つかんでみせるよ でかい夢 | 山田太郎 | 八反ふじお | 島津伸男 | | 僕のアダナを 知ってるかい 朝刊太郎と 云うんだぜ 新聞くばって もう三月 雨や嵐にゃ 慣れたけど やっぱり夜明けは 眠たいなア 今朝も出がけに 母さんが 苦労をかけると 泣いたっけ 病気でやつれた 横顔を 思い出すたび この胸に 小ちゃな闘志を 燃やすんだ たとえ父さん いなくても ひがみはしないさ 負けないさ 新聞配達 つらいけど きっといつかは この腕で つかんでみせるよ でかい夢 |
大黒柱苦労しらずと 他人(ひと)には見せて 苦労するのが 男の器量 酒のしずくを つぎ足しながら ぽつり親父が つぶやいた そのひと言が あのぬくもりが 俺の心の大黒柱 肩を張るなよ 力をぬいて 胸を張るなよ たやすな笑顔 背伸びしたって お前はお前 張っていいのは 夢と意地 そのひと言が あのきびしさが 俺の心の大黒柱 酒と色気の 極楽水が 涸れた男にゃ 蛍は飛ばぬ 親の背中を 子は見て育つ そんな親父も あかね雲 そのひと言が あのほほえみが 俺の心の大黒柱 | 山田太郎 | 松井由利夫 | 西田幸太郎 | 丸山雅仁 | 苦労しらずと 他人(ひと)には見せて 苦労するのが 男の器量 酒のしずくを つぎ足しながら ぽつり親父が つぶやいた そのひと言が あのぬくもりが 俺の心の大黒柱 肩を張るなよ 力をぬいて 胸を張るなよ たやすな笑顔 背伸びしたって お前はお前 張っていいのは 夢と意地 そのひと言が あのきびしさが 俺の心の大黒柱 酒と色気の 極楽水が 涸れた男にゃ 蛍は飛ばぬ 親の背中を 子は見て育つ そんな親父も あかね雲 そのひと言が あのほほえみが 俺の心の大黒柱 |
花と竜波も荒けりゃ 心も荒い 度胸一つの 玄海男 恋も未練も 波間に捨てる それが男さ それが男さ 花と竜 ごんぞ家業で 生き抜く俺は どんな苦労も 承知の上だ 胸をたたいて 青空にらむ それが男さ それが男さ 花と竜 竜の彫り物 伊達ではないぞ 命捨て身の 若松港 俺の死に場所 ここだと決めた それが男さ それが男さ 花と竜 | 山田太郎 | 二階堂伸 | 北くすを | 丸山雅仁 | 波も荒けりゃ 心も荒い 度胸一つの 玄海男 恋も未練も 波間に捨てる それが男さ それが男さ 花と竜 ごんぞ家業で 生き抜く俺は どんな苦労も 承知の上だ 胸をたたいて 青空にらむ それが男さ それが男さ 花と竜 竜の彫り物 伊達ではないぞ 命捨て身の 若松港 俺の死に場所 ここだと決めた それが男さ それが男さ 花と竜 |
無法松の一生~歌謡浪曲~小倉生まれで 玄海育ち 口も荒いが 気も荒い 無法一代 涙を捨てて 度胸千両で 生きる身の 男一代 無法松 「いよう、これは吉岡のぼんぼんか、 ぼんぼんはようお母さんに似とるけん可愛い顔をしとるのう」 「松小父さん、松小父さんのお母さんはどうした?」 「儂が生まれるとお母さんはすぐに死んだんじゃ」 「そう、小父さん可哀想だなぁ」 「ぼんぼんもお父さんを亡くしたけん淋しかろうが、 まぁ、お母さんのおる者は幸せ者じゃ、 特に奥さんのようにぼんぼんを可愛いがる綺麗なお母さんは、 小倉中探したって居(お)らんけん、 ぼんぼんは小倉いちばんの幸せ者じゃけんのう」 小倉生まれは 玄海の 荒波育ちで 気が荒い 中でも富島松五郎は 男の中の男だと 人にも呼ばれ 我もまた 暴れ車の 名を背負い 男一代千両の 腕なら 意地なら 度胸なら 一度も 負けた事のない 強情我慢の 筋金を 捧げる情けの 乱れ髪 解けてからんだ 初恋の 花は実らぬ 仇花と 知っていながら 有明の 涙も未練の 迷い鳥 風に追われて 泣いて行く 「ぼんぼん、祇園太鼓が聞こえてくるな。今日は年に一度の祇園祭だぁ。 男の子は強くなきゃいかん。 おじさんは子どもの時から泣いたことが一度もなかったぁ。 ぼんぼん、これから打つおじさんの祇園太鼓をよぉ聞いちょれよぉ。 おう、そこのアンちゃん、儂にばちを貸してくんないか。 すまんな、さあ、みんなよう聞いちょれ。無法松のあばれ打ちじゃあ」 空にひびいた あの音は たたく太鼓の 勇駒 山車(だし)の竹笹 提灯は 赤い灯(あかし)に ゆれて行く 今日は祇園の 夏祭 揃いの浴衣の 若い衆は 綱を引出し 音頭とる 玄海灘の 風うけて ばちがはげしく 右左 小倉名代は 無法松 度胸千両の あばれ打ち 「いやぁ、これは吉岡の奥さん、久しぶりでございます。」 「あら、松五郎さん、ご病気と聞いておりましたが大丈夫なんですか?」 「えぇ、儂は相変わらず車を引いておりまして、 このように元気でございますよ。奥さん、 なんやらここんところぼんぼんがおかしいんじゃ、 儂が道で逢うても知らん振りなんじゃが、 ぼんぼんは儂を嫌うてんですかね?」 「そんなことはございませんよ、松五郎さん。 俊夫は小さい頃からうちの人が亡くなってからも松小父さん、 松小父さんと言って慕っていたじゃありませんか。 俊夫も高等学校に行くようになり年頃になったんですかねぇ」 「えぇ、儂はあの時のぼんぼんでいてほしかったんじゃぁ、 ぼんぼんいつの間にか大人になったのう」 今は昔の夢のあと 可愛い俊夫の面影を 胸に抱きしめ学校の 中から洩れる歌声に 心ひかれる松五郎 あれは俊夫の歌う声 俺も一緒に歌うぞと 声をそろえてつぶやけば 閉じた瞼の裏に浮く 俊夫の姿愛らしく 夢見心地の春がすみ 「富島松五郎は吉岡陸軍大尉に一生尽くしてまいりましたが 病には勝てません。奥さん、ぼんぼん、いつまでも達者でいてくださいね」 泣くな嘆くな 男じゃないか どうせ実らぬ 恋じゃもの 愚痴は未練は 玄海灘に 捨てて太鼓の 乱れ打ち 夢も通えよ 女男波 無法松の一生の物語でした お粗末ながら まずこれまで | 山田太郎 | 吉野夫二郎 | 古賀政男 | 椿拓也 | 小倉生まれで 玄海育ち 口も荒いが 気も荒い 無法一代 涙を捨てて 度胸千両で 生きる身の 男一代 無法松 「いよう、これは吉岡のぼんぼんか、 ぼんぼんはようお母さんに似とるけん可愛い顔をしとるのう」 「松小父さん、松小父さんのお母さんはどうした?」 「儂が生まれるとお母さんはすぐに死んだんじゃ」 「そう、小父さん可哀想だなぁ」 「ぼんぼんもお父さんを亡くしたけん淋しかろうが、 まぁ、お母さんのおる者は幸せ者じゃ、 特に奥さんのようにぼんぼんを可愛いがる綺麗なお母さんは、 小倉中探したって居(お)らんけん、 ぼんぼんは小倉いちばんの幸せ者じゃけんのう」 小倉生まれは 玄海の 荒波育ちで 気が荒い 中でも富島松五郎は 男の中の男だと 人にも呼ばれ 我もまた 暴れ車の 名を背負い 男一代千両の 腕なら 意地なら 度胸なら 一度も 負けた事のない 強情我慢の 筋金を 捧げる情けの 乱れ髪 解けてからんだ 初恋の 花は実らぬ 仇花と 知っていながら 有明の 涙も未練の 迷い鳥 風に追われて 泣いて行く 「ぼんぼん、祇園太鼓が聞こえてくるな。今日は年に一度の祇園祭だぁ。 男の子は強くなきゃいかん。 おじさんは子どもの時から泣いたことが一度もなかったぁ。 ぼんぼん、これから打つおじさんの祇園太鼓をよぉ聞いちょれよぉ。 おう、そこのアンちゃん、儂にばちを貸してくんないか。 すまんな、さあ、みんなよう聞いちょれ。無法松のあばれ打ちじゃあ」 空にひびいた あの音は たたく太鼓の 勇駒 山車(だし)の竹笹 提灯は 赤い灯(あかし)に ゆれて行く 今日は祇園の 夏祭 揃いの浴衣の 若い衆は 綱を引出し 音頭とる 玄海灘の 風うけて ばちがはげしく 右左 小倉名代は 無法松 度胸千両の あばれ打ち 「いやぁ、これは吉岡の奥さん、久しぶりでございます。」 「あら、松五郎さん、ご病気と聞いておりましたが大丈夫なんですか?」 「えぇ、儂は相変わらず車を引いておりまして、 このように元気でございますよ。奥さん、 なんやらここんところぼんぼんがおかしいんじゃ、 儂が道で逢うても知らん振りなんじゃが、 ぼんぼんは儂を嫌うてんですかね?」 「そんなことはございませんよ、松五郎さん。 俊夫は小さい頃からうちの人が亡くなってからも松小父さん、 松小父さんと言って慕っていたじゃありませんか。 俊夫も高等学校に行くようになり年頃になったんですかねぇ」 「えぇ、儂はあの時のぼんぼんでいてほしかったんじゃぁ、 ぼんぼんいつの間にか大人になったのう」 今は昔の夢のあと 可愛い俊夫の面影を 胸に抱きしめ学校の 中から洩れる歌声に 心ひかれる松五郎 あれは俊夫の歌う声 俺も一緒に歌うぞと 声をそろえてつぶやけば 閉じた瞼の裏に浮く 俊夫の姿愛らしく 夢見心地の春がすみ 「富島松五郎は吉岡陸軍大尉に一生尽くしてまいりましたが 病には勝てません。奥さん、ぼんぼん、いつまでも達者でいてくださいね」 泣くな嘆くな 男じゃないか どうせ実らぬ 恋じゃもの 愚痴は未練は 玄海灘に 捨てて太鼓の 乱れ打ち 夢も通えよ 女男波 無法松の一生の物語でした お粗末ながら まずこれまで |
夫婦咲き(セリフ) おまえと出会えて 本当に良かった 苦労かけたが これからも宜しく頼むよ ひとりじゃ侘しい 人生も ふたり揃えば 花になる ああ 花になる 惚れたお前が 隣にいれば 夢と道づれ 夫婦花 ひとり咲きより ひとり咲きより ふたり咲き (セリフ) おい 何メソメソしてるんだ こんな めでたい日に 俺まで泣かせるなよ 幸せつかめと 言いながら 嫁ぐ娘に また涙 ああ また涙 どこか母似の 花嫁姿 夢もふくらむ 夫婦花 ひとり咲きより ひとり咲きより ふたり咲き (セリフ) これからは夫婦水入らず 仲良くやっていこうや お前のその笑顔 いいねぇ ふたりでここまで 生きて来た 冬の木枯らし 耐え抜いて ああ 耐え抜いて 共に手を取り 歩いた道に 夢を咲かせた 夫婦花 ひとり咲きより ひとり咲きより ふたり咲き | 山田太郎 | 西條みゆき | 西田幸太郎 | 丸山雅仁 | (セリフ) おまえと出会えて 本当に良かった 苦労かけたが これからも宜しく頼むよ ひとりじゃ侘しい 人生も ふたり揃えば 花になる ああ 花になる 惚れたお前が 隣にいれば 夢と道づれ 夫婦花 ひとり咲きより ひとり咲きより ふたり咲き (セリフ) おい 何メソメソしてるんだ こんな めでたい日に 俺まで泣かせるなよ 幸せつかめと 言いながら 嫁ぐ娘に また涙 ああ また涙 どこか母似の 花嫁姿 夢もふくらむ 夫婦花 ひとり咲きより ひとり咲きより ふたり咲き (セリフ) これからは夫婦水入らず 仲良くやっていこうや お前のその笑顔 いいねぇ ふたりでここまで 生きて来た 冬の木枯らし 耐え抜いて ああ 耐え抜いて 共に手を取り 歩いた道に 夢を咲かせた 夫婦花 ひとり咲きより ひとり咲きより ふたり咲き |
やっと咲いたよなぁ肩に背負って でっかい夢を 早く見せて やりたいよ 叶えたい わずかひと間の 部屋だけど 汗となみだで 種をまく それが夫婦と いうものさ やっと 咲いたよなぁ 借りた大事な へそくりなのに 向こう見ずで 失くしたよ 悪かった 使い古した まな板が うすくなるたび 見えてくる それが夫婦の 遠あかり やっと 咲いたよなぁ 俺が笑えば お前が笑う 一歩下がり 影となり ついてきた 雨や嵐に 耐えぬいて 生きる晴れ間に 見つめ合う それが夫婦の そろい花 やっと 咲いたよなぁ | 山田太郎 | 波たかし | 岡千秋 | 南郷達也 | 肩に背負って でっかい夢を 早く見せて やりたいよ 叶えたい わずかひと間の 部屋だけど 汗となみだで 種をまく それが夫婦と いうものさ やっと 咲いたよなぁ 借りた大事な へそくりなのに 向こう見ずで 失くしたよ 悪かった 使い古した まな板が うすくなるたび 見えてくる それが夫婦の 遠あかり やっと 咲いたよなぁ 俺が笑えば お前が笑う 一歩下がり 影となり ついてきた 雨や嵐に 耐えぬいて 生きる晴れ間に 見つめ合う それが夫婦の そろい花 やっと 咲いたよなぁ |