おんなの涙男ごころの裏表 知った時から 女になれる 酒に今夜は 酔うだけ酔って 恋の未練に 泣くだけ泣いて 明日の倖せ 見たいから これで最後の 涙にしたい 作り話の 嘘ならべ いつも私を 飾ってくれた 自棄になるほど 辛くはないが 声をかぎりに 泣くだけ泣いて 女のやさしさ もう一度 夢をあたため 見つめてみたい 今度どこかで 出逢ったら 他人同志の 話しがしたい ひとり今夜は 面影抱いて 夢にすがって 泣くだけ泣いて 笑顔で生きるの 明日から これが最後の 女の涙 | 秋吉恵美 | 鳥井実 | 松浦孝之 | 前田俊明 | 男ごころの裏表 知った時から 女になれる 酒に今夜は 酔うだけ酔って 恋の未練に 泣くだけ泣いて 明日の倖せ 見たいから これで最後の 涙にしたい 作り話の 嘘ならべ いつも私を 飾ってくれた 自棄になるほど 辛くはないが 声をかぎりに 泣くだけ泣いて 女のやさしさ もう一度 夢をあたため 見つめてみたい 今度どこかで 出逢ったら 他人同志の 話しがしたい ひとり今夜は 面影抱いて 夢にすがって 泣くだけ泣いて 笑顔で生きるの 明日から これが最後の 女の涙 |
心友~心歌第一章~自らの心の子と 書いて 息子と 云うなら 俺がやり残した ことを 受け継いでくれ このひとすじの道 あせらず 急がず 男らしく 何かを 成し遂げてくれ 風に狂って生きても 風のやさしさ 忘れず 風の旅人のように 夢を追ってくれ 心の友よと 書いて 心友と 呼ぶなら 心 判りあえる お前が 心友達 初めて酒を交わした あの夜を 忘れるな 怒り語った お前に 我が姿 見たから 俺がいなくなっても 嘆くことはない いつもお前の中に 生きているから 人に幸あれよと 書いて 倖せと 読むなら 人の喜ぶことを 一つ 願ってくれ 日々戦いに 疲れきった 人には まだ明日が あるよと 励ましてくれ お前なら きっと出来る 俺に出来なかった ことが 人の世の暗さに 灯を点すことが | 秋吉恵美 | 石坂まさを | 石坂まさを | | 自らの心の子と 書いて 息子と 云うなら 俺がやり残した ことを 受け継いでくれ このひとすじの道 あせらず 急がず 男らしく 何かを 成し遂げてくれ 風に狂って生きても 風のやさしさ 忘れず 風の旅人のように 夢を追ってくれ 心の友よと 書いて 心友と 呼ぶなら 心 判りあえる お前が 心友達 初めて酒を交わした あの夜を 忘れるな 怒り語った お前に 我が姿 見たから 俺がいなくなっても 嘆くことはない いつもお前の中に 生きているから 人に幸あれよと 書いて 倖せと 読むなら 人の喜ぶことを 一つ 願ってくれ 日々戦いに 疲れきった 人には まだ明日が あるよと 励ましてくれ お前なら きっと出来る 俺に出来なかった ことが 人の世の暗さに 灯を点すことが |
人妻椿髪の乱れを 恥じらいながら 君は湯あがり 恋化粧 一目しのんで 咲いた花 風の音にも 身をかくす やせて哀しい 人妻椿 ひとつふたつと 湯の街あかり 消えて淋しい 三味の音が 少しばかりの 酒に酔い 夢を浮かべた 盃に 紅が散る散る 人妻椿 明日の別れが つらいと云って じっとみつめる 目に涙 こらえ切れない 淋しさに かめば唇 血がにじむ 運命哀しい 人妻椿 | 秋吉恵美 | 鳥井実 | 森裕次郎 | 池多孝春 | 髪の乱れを 恥じらいながら 君は湯あがり 恋化粧 一目しのんで 咲いた花 風の音にも 身をかくす やせて哀しい 人妻椿 ひとつふたつと 湯の街あかり 消えて淋しい 三味の音が 少しばかりの 酒に酔い 夢を浮かべた 盃に 紅が散る散る 人妻椿 明日の別れが つらいと云って じっとみつめる 目に涙 こらえ切れない 淋しさに かめば唇 血がにじむ 運命哀しい 人妻椿 |