あきらめないであきらめないで いやよいやいや ふたりの恋を あきらめないで 指をきりりとかめば血がにじむ うわさなんかにゃ負けたくないわ 強く 強く 強く もっと強く 私を抱いて あきらめないで 好きよ好きなの 乱れる髪が からんで燃える そうよ世間の人は冷たいわ 抱いたその手で涙を止めて あなた あなた あなた あなただけが 生きがいなのよ あきらめないで だめよだめだめ 弱気になれば 宿命に沈む 外は三月春がもう近い 夢をひとすじ あなたと二人 生きて 生きて 生きて 生きてあなた 愛されたいの | 秋庭豊とアローナイツ | たかたかし | 徳久広司 | | あきらめないで いやよいやいや ふたりの恋を あきらめないで 指をきりりとかめば血がにじむ うわさなんかにゃ負けたくないわ 強く 強く 強く もっと強く 私を抱いて あきらめないで 好きよ好きなの 乱れる髪が からんで燃える そうよ世間の人は冷たいわ 抱いたその手で涙を止めて あなた あなた あなた あなただけが 生きがいなのよ あきらめないで だめよだめだめ 弱気になれば 宿命に沈む 外は三月春がもう近い 夢をひとすじ あなたと二人 生きて 生きて 生きて 生きてあなた 愛されたいの |
北の女夜が静かにふけて 男と女の夢 笑う女もいれば 泣く女(ヤツ)もいる にがい水割り飲んで にがい涙をふいて 北の街にも春が 夢を運ぶよ 冬の終りは 女を泣かす 酒場通りに そこまで春がきてる 愛して 愛されて 愛して 捨てられて 今夜も 一人酒 飲みましょうか 指で想い出なぞり 溶けた氷のしずく グラスかたむけ飲むは 夢とぎれ酒 少し寒いわ今夜 すきま風胸をさす 心ぬくもる話 ひとつ聞かせて 小指ぬらして 似顔絵書けば 熱い目頭タバコの煙しみる 愛して 愛されて 愛して 捨てられて 今夜も 一人酒 淋しいね 冬の終りは 女を泣かす 酒場通りに そこまで春がきてる 愛して 愛されて 愛して 捨てられて 今夜も 一人酒 飲みましょうか 愛して 愛されて 愛して 捨てられて 今夜も 一人酒 飲みましょうか | 秋庭豊とアローナイツ | 馬場孝幸 | 馬場孝幸 | | 夜が静かにふけて 男と女の夢 笑う女もいれば 泣く女(ヤツ)もいる にがい水割り飲んで にがい涙をふいて 北の街にも春が 夢を運ぶよ 冬の終りは 女を泣かす 酒場通りに そこまで春がきてる 愛して 愛されて 愛して 捨てられて 今夜も 一人酒 飲みましょうか 指で想い出なぞり 溶けた氷のしずく グラスかたむけ飲むは 夢とぎれ酒 少し寒いわ今夜 すきま風胸をさす 心ぬくもる話 ひとつ聞かせて 小指ぬらして 似顔絵書けば 熱い目頭タバコの煙しみる 愛して 愛されて 愛して 捨てられて 今夜も 一人酒 淋しいね 冬の終りは 女を泣かす 酒場通りに そこまで春がきてる 愛して 愛されて 愛して 捨てられて 今夜も 一人酒 飲みましょうか 愛して 愛されて 愛して 捨てられて 今夜も 一人酒 飲みましょうか |
最後にもう一度このままで別れたら こころ残りです もう一度 結ばれて 終わりにしませんか 今ならば傷跡も 涙で消せるでしょう 逢いたさに 泣けてくる 未練という文字を 最後にもう一度 消して消して欲しいのよ あなたにはいつだって 帰る家がある お帰りとほほえみで 迎える妻がいる 好きだけじゃわたし達どうにもなりません おそろいのこのパジャマ 羽織れば泣けてくる 女の恋ごころ あなたあなた分かってよ 悲しくはないのよと 言えば嘘になる 無理なこと知りながら 幸せ夢見てた この心これ以上 わたしは騙せない 想い出の灯が点る 港のあるホテル 最後にもう一度 あなた あなた行きたいの | 秋庭豊とアローナイツ | 里村龍一 | 中川博之 | | このままで別れたら こころ残りです もう一度 結ばれて 終わりにしませんか 今ならば傷跡も 涙で消せるでしょう 逢いたさに 泣けてくる 未練という文字を 最後にもう一度 消して消して欲しいのよ あなたにはいつだって 帰る家がある お帰りとほほえみで 迎える妻がいる 好きだけじゃわたし達どうにもなりません おそろいのこのパジャマ 羽織れば泣けてくる 女の恋ごころ あなたあなた分かってよ 悲しくはないのよと 言えば嘘になる 無理なこと知りながら 幸せ夢見てた この心これ以上 わたしは騙せない 想い出の灯が点る 港のあるホテル 最後にもう一度 あなた あなた行きたいの |
さだめ雨の降る夜は ひとりしずかに 膝をかかえて 待ってます 熱いコーヒー ほほにあて あなたを待ってます 好きなのよ 死ぬほどに あなたがすべて わたしのすべて 愛のたわむれと 他人は云うけど いいのわたしは 本気なの さむい夜には あなたがほしい ひとりじゃ眠れない 好きなのよ 死ぬほどに あなたがすべて わたしのすべて もしもあなたに そむかれたなら わたしひとりじゃ 生きられぬ 雨に打たれた 花のよに ひっそり散ってゆく 好きなのよ 死ぬほどに あなたがすべて わたしのすべて | 秋庭豊とアローナイツ | 四方章人 | 四方章人 | | 雨の降る夜は ひとりしずかに 膝をかかえて 待ってます 熱いコーヒー ほほにあて あなたを待ってます 好きなのよ 死ぬほどに あなたがすべて わたしのすべて 愛のたわむれと 他人は云うけど いいのわたしは 本気なの さむい夜には あなたがほしい ひとりじゃ眠れない 好きなのよ 死ぬほどに あなたがすべて わたしのすべて もしもあなたに そむかれたなら わたしひとりじゃ 生きられぬ 雨に打たれた 花のよに ひっそり散ってゆく 好きなのよ 死ぬほどに あなたがすべて わたしのすべて |
東京の雨を札幌で昨夜 銀座で 濡れていた この雨あの娘の しのび泣き アカシア並木を銀の糸で煙らせて 逃げちゃいやよと 追ってきた ああ 愛して 愛して 愛したりない ああ 東京の雨を札幌で 小指からめて うつむいた 遊びじゃ恋などしないわと 想い出たずねて ひとり歩く時計台 忘れないでと 風が吹く ああ 愛して 愛して 愛したりない ああ 東京の雨を札幌で 未練ごころで ふりむけば あの傘 この傘 二人連れ すすきの灯りに 白く浮かぶ横顔が どこか似ている 濡れまつ毛 ああ 愛して 愛して 愛したりない ああ 東京の雨を札幌で | 秋庭豊とアローナイツ | 山口洋子 | 鈴木淳 | | 昨夜 銀座で 濡れていた この雨あの娘の しのび泣き アカシア並木を銀の糸で煙らせて 逃げちゃいやよと 追ってきた ああ 愛して 愛して 愛したりない ああ 東京の雨を札幌で 小指からめて うつむいた 遊びじゃ恋などしないわと 想い出たずねて ひとり歩く時計台 忘れないでと 風が吹く ああ 愛して 愛して 愛したりない ああ 東京の雨を札幌で 未練ごころで ふりむけば あの傘 この傘 二人連れ すすきの灯りに 白く浮かぶ横顔が どこか似ている 濡れまつ毛 ああ 愛して 愛して 愛したりない ああ 東京の雨を札幌で |
港町挽歌みなと町今日も 黄昏に染まり 夢を散りばめ 灯り流れる 愛があるから 生きているのよ一人でも ああ‥‥ 憎い逢いたい ろくでなし 誰も知らない 恋が泣いてる鴎とぶ港町 倖せが似合う 女になりたい あなた色した 紅が悲しい 辛い時には いつも隣りにいてほしい ああ‥‥ 忘れられない ろくでなし 風の横貌 肩に冷たいほろ酔いの港町 この町を一人 離れて 行けない いつかあなたが 帰る気がして 苦いお酒も涙まじれば甘くなる ああ‥‥ 夜が寒いよ ろくでなし 星が流れて ひとめ逢いたい 潮風の港町 | 秋庭豊とアローナイツ | 里村龍一 | 杉本真人 | | みなと町今日も 黄昏に染まり 夢を散りばめ 灯り流れる 愛があるから 生きているのよ一人でも ああ‥‥ 憎い逢いたい ろくでなし 誰も知らない 恋が泣いてる鴎とぶ港町 倖せが似合う 女になりたい あなた色した 紅が悲しい 辛い時には いつも隣りにいてほしい ああ‥‥ 忘れられない ろくでなし 風の横貌 肩に冷たいほろ酔いの港町 この町を一人 離れて 行けない いつかあなたが 帰る気がして 苦いお酒も涙まじれば甘くなる ああ‥‥ 夜が寒いよ ろくでなし 星が流れて ひとめ逢いたい 潮風の港町 |
誘惑男に見切りを つけてたけれど あなたに出会って 私は変わったの 男と女がいる限り時間じゃないのよ恋なんて 甘くせつない こんな夜は 誘惑の誘惑の 灯りがまねくのよ 強がり云っても 女は女 ひそかにこの日を 私は待ってたの 男と女がめぐり会いいつかはめばえる恋ごころ ねむれないほど にくい男 誘惑の誘惑の 灯りがまねくのよ 男と女がいる限り時間じゃないのよ恋なんて 夜がわたしを もえさせる 誘惑の誘惑の 灯りがまねくのよ | 秋庭豊とアローナイツ | 酒谷明良 | 中川博之 | | 男に見切りを つけてたけれど あなたに出会って 私は変わったの 男と女がいる限り時間じゃないのよ恋なんて 甘くせつない こんな夜は 誘惑の誘惑の 灯りがまねくのよ 強がり云っても 女は女 ひそかにこの日を 私は待ってたの 男と女がめぐり会いいつかはめばえる恋ごころ ねむれないほど にくい男 誘惑の誘惑の 灯りがまねくのよ 男と女がいる限り時間じゃないのよ恋なんて 夜がわたしを もえさせる 誘惑の誘惑の 灯りがまねくのよ |
流氷流れつきない 流氷の ここはさいはて オホーツク 旅情の夜に 結ばれた 夢の白夜も 消えはてて 誰を忍ぶか 北国の町 見知らぬ人の 黒髪に あなた慕いて ゆれる胸 とまり木酒場 飲む酒も わずか二杯のあおり酒 今日もしばれる北国の町 泣いて別れた あの人の 故郷なまりなつかしい 二度とたずねはしないけど つのる恋しさ 旅の宿 明日が別れの北国の町 | 秋庭豊とアローナイツ | 松岡はじめ | 聖川湧 | | 流れつきない 流氷の ここはさいはて オホーツク 旅情の夜に 結ばれた 夢の白夜も 消えはてて 誰を忍ぶか 北国の町 見知らぬ人の 黒髪に あなた慕いて ゆれる胸 とまり木酒場 飲む酒も わずか二杯のあおり酒 今日もしばれる北国の町 泣いて別れた あの人の 故郷なまりなつかしい 二度とたずねはしないけど つのる恋しさ 旅の宿 明日が別れの北国の町 |