clover信じていたいんだ また すれ違っても 守りたい気持ちが 零れて 溜息 瞳に映る景色 近づくほど遠く 滲んでく大切な時間 ひとつひとつ重なってく 手のひらから見えるシルエット 震える指 握りしめ 未来へ挑んだ 振り向かずに 今 分かれ道をゆく さよならは言わないで 旅立ちのドアを開いて 見上げた空 そっと こみ上げる涙 そのポケットに預けて ずっと 色褪せない日々を胸に 新しい明日へ 同じように不器用で 同じように強がり だからね わかるんだ 痛みも 迷いも 靴底減らしながら 増えていく足音 一人じゃないと気づいたんだ 通り過ぎる季節の中 君となら素直になれた 幾度となくぶつかって心が出会う 躊躇わずに 今 懸け橋を渡る さよならの向こうまで おもいつのるほど悲しい うまくできず 後悔ばかりの昨日は きっと今日のためにある ずっと 変わらない願いを胸に 歩きだしてゆく 優しさだけじゃ繋がれなかった 影はゆっくり離れて 希望は巡り会う 十年先の春の日に ありがとうを届けよう 約束のドアを開いて 続く軌跡 ずっと輝く絆が このポケットにもあるよ もう 未来は始まっているから それぞれの道へ | 中等部3年[(新谷ゆづみ、麻生真彩、日高麻鈴)さくら学院] | 山口高始 | ツキダタダシ | | 信じていたいんだ また すれ違っても 守りたい気持ちが 零れて 溜息 瞳に映る景色 近づくほど遠く 滲んでく大切な時間 ひとつひとつ重なってく 手のひらから見えるシルエット 震える指 握りしめ 未来へ挑んだ 振り向かずに 今 分かれ道をゆく さよならは言わないで 旅立ちのドアを開いて 見上げた空 そっと こみ上げる涙 そのポケットに預けて ずっと 色褪せない日々を胸に 新しい明日へ 同じように不器用で 同じように強がり だからね わかるんだ 痛みも 迷いも 靴底減らしながら 増えていく足音 一人じゃないと気づいたんだ 通り過ぎる季節の中 君となら素直になれた 幾度となくぶつかって心が出会う 躊躇わずに 今 懸け橋を渡る さよならの向こうまで おもいつのるほど悲しい うまくできず 後悔ばかりの昨日は きっと今日のためにある ずっと 変わらない願いを胸に 歩きだしてゆく 優しさだけじゃ繋がれなかった 影はゆっくり離れて 希望は巡り会う 十年先の春の日に ありがとうを届けよう 約束のドアを開いて 続く軌跡 ずっと輝く絆が このポケットにもあるよ もう 未来は始まっているから それぞれの道へ |