母さん有難う人生は年を重ねるそのたびに 世の中の流れを知っていく 若気のいたり道をはずして 心も体もボロボロに 一人ぼっちの夜はたまらなくなって 寂しくって涙こぼした 母さんごめんねと口ばしり 生きる喜び知りました 人のやさしさ知りました 母さん生まれて来て良かったよ 母さん有難う 有難う 分別のつかぬ年頃だったけど それなりに命を燃やしてた 時間も忘れ 気の向くままに 都会の汚れた渦の中 いつも強がり言ってうきなを流し 夢にはぐれ 夜に抱かれて 母さんごめんねとわびたっけ 愛のぬくもり知りました 恋のせつなさ知りました 母さん生まれて来て良かったよ 母さん有難う 有難う 母さん生まれて来て良かったよ 母さん有難う 有難う | 大関修右 | 孤童 | 孤童 | 隼トシヒデ | 人生は年を重ねるそのたびに 世の中の流れを知っていく 若気のいたり道をはずして 心も体もボロボロに 一人ぼっちの夜はたまらなくなって 寂しくって涙こぼした 母さんごめんねと口ばしり 生きる喜び知りました 人のやさしさ知りました 母さん生まれて来て良かったよ 母さん有難う 有難う 分別のつかぬ年頃だったけど それなりに命を燃やしてた 時間も忘れ 気の向くままに 都会の汚れた渦の中 いつも強がり言ってうきなを流し 夢にはぐれ 夜に抱かれて 母さんごめんねとわびたっけ 愛のぬくもり知りました 恋のせつなさ知りました 母さん生まれて来て良かったよ 母さん有難う 有難う 母さん生まれて来て良かったよ 母さん有難う 有難う |
霧の十字路濡れたまつげをそっとふるわせ 涙をかくす 君がいとしい 愛してる 愛してる 愛してる このまま命はてようと 別れたくない 霧の 霧の十字路 それじゃ行くぜと何どいっても やっぱり君を はなせなかった 抱いたとて 抱いたとて 抱いたとて 別れが君を さらってく 黒い夜更けの 霧の 霧の十字路 ほおを埋(うず)めてそっとうなずき 恨みもせずに君は別れた 愛してる 愛してる 愛してる 心の奥の其のそこで わびる男の 霧の 霧の十字路 | 大関修右 | 孤童 | 孤童 | 隼トシヒデ | 濡れたまつげをそっとふるわせ 涙をかくす 君がいとしい 愛してる 愛してる 愛してる このまま命はてようと 別れたくない 霧の 霧の十字路 それじゃ行くぜと何どいっても やっぱり君を はなせなかった 抱いたとて 抱いたとて 抱いたとて 別れが君を さらってく 黒い夜更けの 霧の 霧の十字路 ほおを埋(うず)めてそっとうなずき 恨みもせずに君は別れた 愛してる 愛してる 愛してる 心の奥の其のそこで わびる男の 霧の 霧の十字路 |
浄恋吠える海鳴り 津軽の海に いちずの愛を 真赤に灯し 止まり木捜して 泣く千鳥 運命(さだめ)あずけに あなたのもとに 小樽札幌 恋のまち ひとり手酌で よぞらの星に 憎いひとねと 恨んでみても きっといつかは 倖せに 忍ぶ恋路の 路地裏酒場 ここは札幌 ネオンまち 今は懐かし 定山渓の とよひら川に 出場の煙 誰を信じて 生きたなら あなた一筋 観音様に 願いかけます 祈ります | 大関修右 | 孤童 | 孤童 | 隼トシヒデ | 吠える海鳴り 津軽の海に いちずの愛を 真赤に灯し 止まり木捜して 泣く千鳥 運命(さだめ)あずけに あなたのもとに 小樽札幌 恋のまち ひとり手酌で よぞらの星に 憎いひとねと 恨んでみても きっといつかは 倖せに 忍ぶ恋路の 路地裏酒場 ここは札幌 ネオンまち 今は懐かし 定山渓の とよひら川に 出場の煙 誰を信じて 生きたなら あなた一筋 観音様に 願いかけます 祈ります |
人生回廊遅い旅立ち 二十と六で 吹雪のふるさと 後にした 夢に踊らず 地に足着けて 母の教訓(おしえ)を 懐手(ふところ)深く 渡る世間の 荒波に 右も左も 解らぬ街で 友との出逢いの その絆 探し求めた 煌(きらめ)く道で 人が羨む 喜びつかむ 変わる時代の 時は過ぎ 年を重ねりゃ 思い出だけが これほど切なく させるのか 今も青春 捨てずに生きて 感謝忘れず この胸張って 信じるものを 生き甲斐に | 大関修右 | 孤童 | 孤童 | 隼トシヒデ | 遅い旅立ち 二十と六で 吹雪のふるさと 後にした 夢に踊らず 地に足着けて 母の教訓(おしえ)を 懐手(ふところ)深く 渡る世間の 荒波に 右も左も 解らぬ街で 友との出逢いの その絆 探し求めた 煌(きらめ)く道で 人が羨む 喜びつかむ 変わる時代の 時は過ぎ 年を重ねりゃ 思い出だけが これほど切なく させるのか 今も青春 捨てずに生きて 感謝忘れず この胸張って 信じるものを 生き甲斐に |
港町夜景探すあてもない 訪ねた街は 夜風が夜風が やけに頬を刺す 元気でいるのか 噂ひとつも欲しいのに ここは函館 港町 恋の町 夜景が眩しい… どうせ流れの 男の旅は 愛して愛して くれる奴もない 詫びても届かぬ 君が愛しい今だって ここは横浜 港町 恋の町 夜景が切ない… せめて倖せ 祈っているよ 儚い儚い 恋だった 夜毎の夢に 男泣きして偲び酒 ここは長崎 港町 恋の町 夜景が淋しい… | 大関修右 | 木村孤童 | 木村孤童 | | 探すあてもない 訪ねた街は 夜風が夜風が やけに頬を刺す 元気でいるのか 噂ひとつも欲しいのに ここは函館 港町 恋の町 夜景が眩しい… どうせ流れの 男の旅は 愛して愛して くれる奴もない 詫びても届かぬ 君が愛しい今だって ここは横浜 港町 恋の町 夜景が切ない… せめて倖せ 祈っているよ 儚い儚い 恋だった 夜毎の夢に 男泣きして偲び酒 ここは長崎 港町 恋の町 夜景が淋しい… |