虹 屋久島ドミニカバージョン 広がる空に 僕は今 思い馳せ 肌の温もりと 汚れたスニーカー ただ雲は流れ 煌めく日々に 君はまた 指を立て 波のさざめきと うらぶれた言葉 遠い空を探した 喜びと悲しみの間に 束の間という時があり 色のない世界 不確かな物を壊れないように隠し持ってる 僕らの出会いを 誰かが別れと呼んだ 雨上がりの坂道 僕らの別れを 誰かが出会いと呼んだ 時は過ぎいつか 知らない街で 君のことを想っている 風になった日々の空白を 空々しい歌に乗せて 未来を目指した旅人は笑う アスファルトに芽吹くヒナゲシのように 僕らの喜びを 誰かが悲しみと呼んだ 風に揺れるブランコ 僕らの悲しみを 誰かが喜びと呼んだ 明日へと続く不安気な空に 色鮮やかな虹が架かっている 僕らの出会いを 誰かが別れと呼んでも 徒に時は流れていった 君と僕に光を残して | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | | 広がる空に 僕は今 思い馳せ 肌の温もりと 汚れたスニーカー ただ雲は流れ 煌めく日々に 君はまた 指を立て 波のさざめきと うらぶれた言葉 遠い空を探した 喜びと悲しみの間に 束の間という時があり 色のない世界 不確かな物を壊れないように隠し持ってる 僕らの出会いを 誰かが別れと呼んだ 雨上がりの坂道 僕らの別れを 誰かが出会いと呼んだ 時は過ぎいつか 知らない街で 君のことを想っている 風になった日々の空白を 空々しい歌に乗せて 未来を目指した旅人は笑う アスファルトに芽吹くヒナゲシのように 僕らの喜びを 誰かが悲しみと呼んだ 風に揺れるブランコ 僕らの悲しみを 誰かが喜びと呼んだ 明日へと続く不安気な空に 色鮮やかな虹が架かっている 僕らの出会いを 誰かが別れと呼んでも 徒に時は流れていった 君と僕に光を残して |
人間の森流れた涙が 星になって 星になってから 闇に消えてった 震えていたのは 僕の方だよ 優しいふりして 肩に手を掛けた 天津風に今 身を預けて 覚えのない未来 綺麗なだけの蝶々を追って 迷い込んだ人間の森 月並な夢に 絆されて 傷つくことを忘れた僕は 名もなき外国の鳥 答えのない世界 折に触れ 夕暮れに あの小さな浮浪雲 どことなく僕らに似ているよ 何処へ 綺麗なだけの蝶々を追って 迷い込んだ人間の森 悲しみの雨は メゾフォルテ 途絶えた点と点を辿って 異なる旅立ちの時 答えのない世界 折に触れ | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | 河野圭 | 流れた涙が 星になって 星になってから 闇に消えてった 震えていたのは 僕の方だよ 優しいふりして 肩に手を掛けた 天津風に今 身を預けて 覚えのない未来 綺麗なだけの蝶々を追って 迷い込んだ人間の森 月並な夢に 絆されて 傷つくことを忘れた僕は 名もなき外国の鳥 答えのない世界 折に触れ 夕暮れに あの小さな浮浪雲 どことなく僕らに似ているよ 何処へ 綺麗なだけの蝶々を追って 迷い込んだ人間の森 悲しみの雨は メゾフォルテ 途絶えた点と点を辿って 異なる旅立ちの時 答えのない世界 折に触れ |
ねぇ、マーシー仲間外れにされたって ぼくはちっともイタくない 最後の最後はいつだって キミが笑ってくれるから キミが笑ってくれるから ねぇ、マーシー ねぇ、マーシー 世界は歌っているんだろう ねぇ、マーシー ねぇ、マーシー 何を歌っているんだい 聴かせておくれよ 嗄れた声 雨にふられた帰り道 捨てられたネコを見つけたよ 近道で通る公園の ジャングルジムのすぐそばで ジャングルジムのすぐそばで ねぇ、マーシー ねぇ、マーシー そこから何をみているの ねぇ、マーシー ねぇ、マーシー 澄み切ったその瞳で 教えておくれよ 本当の嘘 パパがママから殴られた 夜の景色のその中で ぼくはベッドで考えた どうして二人は出会ったの どうして二人は出会ったの ねぇ、マーシー ねぇ、マーシー 眠れない夜はどうするの ねぇ、マーシー ねぇ、マーシー グラスの水を飲み干して ねぇ、マーシー ねぇ、マーシー 世界は歌っているんだろう ねぇ、マーシー ねぇ、マーシー 何を歌っているんだい 聴かせておくれよ 嗄れた声 | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | 石川鷹彦 | 仲間外れにされたって ぼくはちっともイタくない 最後の最後はいつだって キミが笑ってくれるから キミが笑ってくれるから ねぇ、マーシー ねぇ、マーシー 世界は歌っているんだろう ねぇ、マーシー ねぇ、マーシー 何を歌っているんだい 聴かせておくれよ 嗄れた声 雨にふられた帰り道 捨てられたネコを見つけたよ 近道で通る公園の ジャングルジムのすぐそばで ジャングルジムのすぐそばで ねぇ、マーシー ねぇ、マーシー そこから何をみているの ねぇ、マーシー ねぇ、マーシー 澄み切ったその瞳で 教えておくれよ 本当の嘘 パパがママから殴られた 夜の景色のその中で ぼくはベッドで考えた どうして二人は出会ったの どうして二人は出会ったの ねぇ、マーシー ねぇ、マーシー 眠れない夜はどうするの ねぇ、マーシー ねぇ、マーシー グラスの水を飲み干して ねぇ、マーシー ねぇ、マーシー 世界は歌っているんだろう ねぇ、マーシー ねぇ、マーシー 何を歌っているんだい 聴かせておくれよ 嗄れた声 |
初恋淡いベージュのキャミソール 木陰の上に寝転んだ 固い表紙の本の中 私は異国の風に乗る 遠いあなたの面影が 今も私の胸にあり どんなに遠く離れても あの日の歌に守られて 川の畔で触れ合って 本当の恋と知りました 流れる物を指に絡めて 感じるままに身を寄せた あれは確かに初めての恋 時計の針に躓いて 迷子になったビルの森 思わず掴んだ温もりが 変わらぬ愛の風景画 星も円らな草原で 歌を聴かせてくれました 夢は明日に差す光 幸せなのに寂しくて あれは確かに初めての恋 もう二度とない初恋 | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | 石川鷹彦 | 淡いベージュのキャミソール 木陰の上に寝転んだ 固い表紙の本の中 私は異国の風に乗る 遠いあなたの面影が 今も私の胸にあり どんなに遠く離れても あの日の歌に守られて 川の畔で触れ合って 本当の恋と知りました 流れる物を指に絡めて 感じるままに身を寄せた あれは確かに初めての恋 時計の針に躓いて 迷子になったビルの森 思わず掴んだ温もりが 変わらぬ愛の風景画 星も円らな草原で 歌を聴かせてくれました 夢は明日に差す光 幸せなのに寂しくて あれは確かに初めての恋 もう二度とない初恋 |
花 もしもあなたが 雨に濡れ 言い訳さえも できないほどに 何かに深く 傷付いたなら せめて私は 手を結び 風に綻ぶ 花になりたい もしもあなたの 夢破れ 行き先のない 日々は暮れゆき 信じることさえできなくなれば せめて私が 声にして 明日に揺蕩う 歌をうたおう 花のように 花のように ただそこに咲くだけで 美しくあれ 人はみな 人はみな 大地を強く踏みしめて それぞれの花 心に宿す 例えこの身が果てるとも 戦ぐ島風願いに染まれ 花のように 花のように ただ風に揺れるだけのこの生命 人と人 また 人と人 紡ぐ時代に身をまかせ それぞれの実が撓わなればと 花のように 花のように ただそこに咲くだけで 美しくあれ 人は今 人は今 大地を強く踏みしめて それぞれの花 心に宿す | 森山直太朗 | 御徒町凧 | 森山直太朗 | | もしもあなたが 雨に濡れ 言い訳さえも できないほどに 何かに深く 傷付いたなら せめて私は 手を結び 風に綻ぶ 花になりたい もしもあなたの 夢破れ 行き先のない 日々は暮れゆき 信じることさえできなくなれば せめて私が 声にして 明日に揺蕩う 歌をうたおう 花のように 花のように ただそこに咲くだけで 美しくあれ 人はみな 人はみな 大地を強く踏みしめて それぞれの花 心に宿す 例えこの身が果てるとも 戦ぐ島風願いに染まれ 花のように 花のように ただ風に揺れるだけのこの生命 人と人 また 人と人 紡ぐ時代に身をまかせ それぞれの実が撓わなればと 花のように 花のように ただそこに咲くだけで 美しくあれ 人は今 人は今 大地を強く踏みしめて それぞれの花 心に宿す |
話がしたい feat. 鎮座DOPENESS, Escar5ot話がしたい 話がしたい 夢が覚めるような 話がしたい 話がしたい 話がしたい 呂律からはみ出た 話がしたい 寄ってたかって絞った知恵 三人以上五万人未満 未就学児童に教育指導 堂々巡りのマイナス思考 暗い舗道灯す街灯 集いし虫の魂に問う シドロモドロに迸るライム 放課後の教室鳴り響くチャイム 前人未到の夢ん中へダイブ だいぶだいぶ遠いところへも参る 千変万化の不退転ソウル 三者三様のさすらえるソウル 話がしたい 話たくない 話がしたい 話たくない 話がしたい 話たくない 話がしたい 話たくない 端的に端的に端的に言おう こんなのは話と言えるわきゃない What can I do? って ワーってなってDo it!! ワーワーワーワー輪になってダンス チンチロな蜃気楼に振りかざすダイス 日は暮れて落ち ますます翳り あん時の夕暮れに置いてけぼり ボリボリするならケツだけにしろ 心の声が届かないにしろ 腐りかけたその耳は真っ更にしろ 俺が永遠 ここは禁煙 シャクナゲの花びらにシェケナベイベー チンポジを気にしたシンポジウムで 高らかに響くすちゃらかなBoo!! これこそ話 投げっぱなしの言い草じゃなし 話がしたい 話がしたい 骨が溶けるような 話がしたい 話がしたい 話がしたい 規律からはみ出た 話がしたい 北はカムチャッカ南はチャタン ヤンバルクイナとお寝んねしてな 我こそ不思議 何気にモテキ 年金なんかもらうつもりねーし 言っていいこと ダメなこと 分別できるほど分別はねーし 甲斐性は? なし! 根性は? なし! あるのはせいぜい四方山話 海の物とも 山の物とも 死なばもろとも 詩ならまだしも バカにすんなら バカになんなきゃ バカの骨なら 値打ちもんだろ なんだこの野郎 そんなもんだろ 徹頭徹尾言ってんだろ 言いたいことなどなにもない 話がしたい 話がしたい 夢が覚めるような 話がしたい 話がしたい 話がしたい 呂律からはみ出た 話がしたい 話がしたい 話たくない 話がしたい 話たくない 話がしたい 話たくない 話がしたい 話たくない | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | | 話がしたい 話がしたい 夢が覚めるような 話がしたい 話がしたい 話がしたい 呂律からはみ出た 話がしたい 寄ってたかって絞った知恵 三人以上五万人未満 未就学児童に教育指導 堂々巡りのマイナス思考 暗い舗道灯す街灯 集いし虫の魂に問う シドロモドロに迸るライム 放課後の教室鳴り響くチャイム 前人未到の夢ん中へダイブ だいぶだいぶ遠いところへも参る 千変万化の不退転ソウル 三者三様のさすらえるソウル 話がしたい 話たくない 話がしたい 話たくない 話がしたい 話たくない 話がしたい 話たくない 端的に端的に端的に言おう こんなのは話と言えるわきゃない What can I do? って ワーってなってDo it!! ワーワーワーワー輪になってダンス チンチロな蜃気楼に振りかざすダイス 日は暮れて落ち ますます翳り あん時の夕暮れに置いてけぼり ボリボリするならケツだけにしろ 心の声が届かないにしろ 腐りかけたその耳は真っ更にしろ 俺が永遠 ここは禁煙 シャクナゲの花びらにシェケナベイベー チンポジを気にしたシンポジウムで 高らかに響くすちゃらかなBoo!! これこそ話 投げっぱなしの言い草じゃなし 話がしたい 話がしたい 骨が溶けるような 話がしたい 話がしたい 話がしたい 規律からはみ出た 話がしたい 北はカムチャッカ南はチャタン ヤンバルクイナとお寝んねしてな 我こそ不思議 何気にモテキ 年金なんかもらうつもりねーし 言っていいこと ダメなこと 分別できるほど分別はねーし 甲斐性は? なし! 根性は? なし! あるのはせいぜい四方山話 海の物とも 山の物とも 死なばもろとも 詩ならまだしも バカにすんなら バカになんなきゃ バカの骨なら 値打ちもんだろ なんだこの野郎 そんなもんだろ 徹頭徹尾言ってんだろ 言いたいことなどなにもない 話がしたい 話がしたい 夢が覚めるような 話がしたい 話がしたい 話がしたい 呂律からはみ出た 話がしたい 話がしたい 話たくない 話がしたい 話たくない 話がしたい 話たくない 話がしたい 話たくない |
花の名前僕と君が出会ったのは ドーナツ池のそのほとり ねぇ遊ぼうって言う前に 君は微笑んだ 春には春の 秋には秋の 花々は咲き、綻ぶ それはまるで 百年前の約束みたい サクラ ヒマワリ カスミソウ ダリア カトレア ノウゼンカズラ どの花にも それぞれに呼び名はあるけど サツキ アジサイ キンモクセイ ポピー モクレン ブーゲンビリア 本当の名前を 僕は知らない 私とあなたが出会ったのは 銀杏並木のアーケード 家路を急ぐ人の波 呼ぶ声がした 夏には夏の 冬には冬の 流行歌が流れてくる それはまるで 百年先の幻みたい アザミ コスモス クロッカス ツバキ ナデシコ ドウダンツツジ どの花にも それぞれに香りがあるように キキョウ クチナシ ハナミズキ シオン アネモネ エーデルワイス 私は一人の 人でありたい 僕と君 私とあなた 一つだけの 名前を呼んで とりどりの 色とりどりの 花を咲かすよ 只 サクラ ヒマワリ カスミソウ ダリア カトレア ノウゼンカズラ どの花にも それぞれに呼び名はあるけど サツキ アジサイ キンモクセイ ポピー モクレン ブーゲンビリア | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | 河野圭 | 僕と君が出会ったのは ドーナツ池のそのほとり ねぇ遊ぼうって言う前に 君は微笑んだ 春には春の 秋には秋の 花々は咲き、綻ぶ それはまるで 百年前の約束みたい サクラ ヒマワリ カスミソウ ダリア カトレア ノウゼンカズラ どの花にも それぞれに呼び名はあるけど サツキ アジサイ キンモクセイ ポピー モクレン ブーゲンビリア 本当の名前を 僕は知らない 私とあなたが出会ったのは 銀杏並木のアーケード 家路を急ぐ人の波 呼ぶ声がした 夏には夏の 冬には冬の 流行歌が流れてくる それはまるで 百年先の幻みたい アザミ コスモス クロッカス ツバキ ナデシコ ドウダンツツジ どの花にも それぞれに香りがあるように キキョウ クチナシ ハナミズキ シオン アネモネ エーデルワイス 私は一人の 人でありたい 僕と君 私とあなた 一つだけの 名前を呼んで とりどりの 色とりどりの 花を咲かすよ 只 サクラ ヒマワリ カスミソウ ダリア カトレア ノウゼンカズラ どの花にも それぞれに呼び名はあるけど サツキ アジサイ キンモクセイ ポピー モクレン ブーゲンビリア |
速魚命の炎が今 消え去ろうとしている 速魚 鏡の中のお前が頷いている 鞍馬を渡る風 垂れる鬼灯の影 雁の群れは遥か 眠る故郷の星たち 果てぬ悲しみは どこへと帰るのだろう 速魚 世界はこんなにも美しい 枯れたはずの涙が この頬を伝う 人は 生きて生きて生きるだろう 茜色に染まる空を 鳳凰と信じて 泥濘んだ道端の石 おまえが生んだ仏は おまえだけのものだ 深い雪の夜 どこまでも遠く 鈴の音が聞こえる 干からびた蝶の螺旋 生きる 死ぬ それがなんだと言うんだ 虫も魚も獣も人も 目に映る仄かな光 沈丁花が鼻をくすぐる 失った両の腕 俺はまだ お前を確かめている そして怒りさえ 櫂に変えて漕ぎ出す 速魚 すべてを有り有りと感じる 巡る輪廻の炎に この身を焦がして いつか 許される日がきたなら もう一度だけでいいから お前に触れたい 速魚 世界はこんなにも美しい 枯れたはずの涙が この頬を伝う 人は 生きて生きて生きるだろう 茜色に染まる空を 鳳凰と信じて | 森山直太朗 | 御徒町凧 | 森山直太朗 | | 命の炎が今 消え去ろうとしている 速魚 鏡の中のお前が頷いている 鞍馬を渡る風 垂れる鬼灯の影 雁の群れは遥か 眠る故郷の星たち 果てぬ悲しみは どこへと帰るのだろう 速魚 世界はこんなにも美しい 枯れたはずの涙が この頬を伝う 人は 生きて生きて生きるだろう 茜色に染まる空を 鳳凰と信じて 泥濘んだ道端の石 おまえが生んだ仏は おまえだけのものだ 深い雪の夜 どこまでも遠く 鈴の音が聞こえる 干からびた蝶の螺旋 生きる 死ぬ それがなんだと言うんだ 虫も魚も獣も人も 目に映る仄かな光 沈丁花が鼻をくすぐる 失った両の腕 俺はまだ お前を確かめている そして怒りさえ 櫂に変えて漕ぎ出す 速魚 すべてを有り有りと感じる 巡る輪廻の炎に この身を焦がして いつか 許される日がきたなら もう一度だけでいいから お前に触れたい 速魚 世界はこんなにも美しい 枯れたはずの涙が この頬を伝う 人は 生きて生きて生きるだろう 茜色に染まる空を 鳳凰と信じて |
判決を待つ受刑者のような瞳で燃えるようなアスファルトの上漂ってる 揺らめく町の景色それは蜃気楼 動かなくなった老人死人さながらに 徘徊する時は躊躇いを重ね過ぎて行く 探さないでくださいと書き置いた履歴書 引きずるデニムの裾は地上から数センチ浮いている 判決を待つ受刑者のような瞳で 逃げ遅れた獲物は安らかな眠りを探している 右手にかざした勇気はもう乾涸びて 左手に抱えて愛情は砕け散ったまま それでも捨てきれないこの存在はなんだろう 果てのない真ん中で微かに震えたまま 一斉に鳴きだしたそれはセミなのか鳥なのか 羽を持つすべての人々を見下ろすもの ここからぼくがいなくなればそれでいいんだろう 誰もいない世界には何も語ることはない 夕暮れは暗闇に滲むオレンジ色のインク 知らぬ間に愛を覚え愛故に傷ついて 落とした涙の毒は海に垂れ流されて すれ違う者は皆エキストラのように霞んでゆく 悪いのは全部ぼくのせいだなんて言わないで 笑えないのは君のせいだなんて思ってない 黄昏に浮かぶ鳥の群れを見上げれば 誰の物でもない溜め息は溢れるだろう 右手にかざした勇気はもう乾涸びて 左手に抱えて愛情は砕け散ったまま それでも捨てきれないこの存在はなんだろう 果てのない真ん中で微かに震えたまま | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | 石川鷹彦 | 燃えるようなアスファルトの上漂ってる 揺らめく町の景色それは蜃気楼 動かなくなった老人死人さながらに 徘徊する時は躊躇いを重ね過ぎて行く 探さないでくださいと書き置いた履歴書 引きずるデニムの裾は地上から数センチ浮いている 判決を待つ受刑者のような瞳で 逃げ遅れた獲物は安らかな眠りを探している 右手にかざした勇気はもう乾涸びて 左手に抱えて愛情は砕け散ったまま それでも捨てきれないこの存在はなんだろう 果てのない真ん中で微かに震えたまま 一斉に鳴きだしたそれはセミなのか鳥なのか 羽を持つすべての人々を見下ろすもの ここからぼくがいなくなればそれでいいんだろう 誰もいない世界には何も語ることはない 夕暮れは暗闇に滲むオレンジ色のインク 知らぬ間に愛を覚え愛故に傷ついて 落とした涙の毒は海に垂れ流されて すれ違う者は皆エキストラのように霞んでゆく 悪いのは全部ぼくのせいだなんて言わないで 笑えないのは君のせいだなんて思ってない 黄昏に浮かぶ鳥の群れを見上げれば 誰の物でもない溜め息は溢れるだろう 右手にかざした勇気はもう乾涸びて 左手に抱えて愛情は砕け散ったまま それでも捨てきれないこの存在はなんだろう 果てのない真ん中で微かに震えたまま |
ハーモニーねぇ この街ときたらさ 夢に描いていた場所とは全然違うよ あったかい仲間とかがたくさん居てさ もっといい所だと思ってたよ ねぇ あいつときたらさ まったく僕の事を馬鹿にしてるよ 一人じゃ何にも出来ないくせに 高い所から僕を見下すんだ 公園の水飲み場で顔を洗っていたら 空が青く見えたんだ 溜息を吸い込んだ透明な青は 僕をもっともっと小さく惨めな人間にしてゆく ねぇ、人生ってやつがさ すごろくみたいに単純に出来てればいいのにね 足元にわかりやすいレールは無くとも サイコロを振るだけで生きていられればいいね マンションの屋上で朝焼けを見ていたら 笑いがこみ上げてきたんだ そんなに珍しい景色でもなかったけれど 体中から溢れてくる涙を止められなかったんだ あぁ いつもこんなふうに 君に愚痴をこぼしてしまうね 今日明日どうなる事でも無いのにね ごめんね 今夜もやっぱり眠れそうに無いよ | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | 中村太知 | ねぇ この街ときたらさ 夢に描いていた場所とは全然違うよ あったかい仲間とかがたくさん居てさ もっといい所だと思ってたよ ねぇ あいつときたらさ まったく僕の事を馬鹿にしてるよ 一人じゃ何にも出来ないくせに 高い所から僕を見下すんだ 公園の水飲み場で顔を洗っていたら 空が青く見えたんだ 溜息を吸い込んだ透明な青は 僕をもっともっと小さく惨めな人間にしてゆく ねぇ、人生ってやつがさ すごろくみたいに単純に出来てればいいのにね 足元にわかりやすいレールは無くとも サイコロを振るだけで生きていられればいいね マンションの屋上で朝焼けを見ていたら 笑いがこみ上げてきたんだ そんなに珍しい景色でもなかったけれど 体中から溢れてくる涙を止められなかったんだ あぁ いつもこんなふうに 君に愚痴をこぼしてしまうね 今日明日どうなる事でも無いのにね ごめんね 今夜もやっぱり眠れそうに無いよ |
バイバイこのままさよならするのは 寂し過ぎるだろう でもメソメソ泣いたりするのも なんか辛気臭いだろう 一番大事なことは 今を感じ合うことさ 考える葦は人になる バイバイ バイバイ バイバイ バイバイ 出会いと別れのパラドックス あいうえおいらはいつでも一匹狼 かきくけこれでもお前を愛してるんだぜ さしすせそんな目で見つめちゃどうにかなっちゃうぜ たちつてとんびが鷹になる なにぬねのんきに歌なぞ歌っているけど はひふへほんきで世界の明日を憂いているのさ まみむめもっともお前は気のない素振り やゆよなおもいで爪を噛む バイバイ バイバイ バイバイ バイバイ 繰り返すほどにハイになる バイバイ バイバイ バイバイ バイバイ 生き耐えるうちに灰とかす どうせ宇宙の不条理さ 何もお前さんだけ尻込みするこたぁねえよ 神のご加護かアラートか なりふり構わず素面(しらふ)で飛び出せ このままさよならするのは 寂し過ぎるだろう でもメソメソ泣いたりするのも なんか辛気臭えだろう 一番大事なことは 今を感じ合うことさ 考える葦は人になる | 森山直太朗 | 森山直太朗 | 森山直太朗 | 森山直太朗・櫻井大介 | このままさよならするのは 寂し過ぎるだろう でもメソメソ泣いたりするのも なんか辛気臭いだろう 一番大事なことは 今を感じ合うことさ 考える葦は人になる バイバイ バイバイ バイバイ バイバイ 出会いと別れのパラドックス あいうえおいらはいつでも一匹狼 かきくけこれでもお前を愛してるんだぜ さしすせそんな目で見つめちゃどうにかなっちゃうぜ たちつてとんびが鷹になる なにぬねのんきに歌なぞ歌っているけど はひふへほんきで世界の明日を憂いているのさ まみむめもっともお前は気のない素振り やゆよなおもいで爪を噛む バイバイ バイバイ バイバイ バイバイ 繰り返すほどにハイになる バイバイ バイバイ バイバイ バイバイ 生き耐えるうちに灰とかす どうせ宇宙の不条理さ 何もお前さんだけ尻込みするこたぁねえよ 神のご加護かアラートか なりふり構わず素面(しらふ)で飛び出せ このままさよならするのは 寂し過ぎるだろう でもメソメソ泣いたりするのも なんか辛気臭えだろう 一番大事なことは 今を感じ合うことさ 考える葦は人になる |
晩秋これはマジな話さ ブラフじゃないぜ 信じようとも信じなくとも そこはお前の自由さ 明日の今頃には 分かるはずだよ あそこの国のミサイルが飛んで 俺たちは木っ端微塵らしい 物語の最後のページは 黒く塗りたくられるだろう えげつないよな 情けなくて 情けなくて 涙が出るよ 砂で建てたお城のように 流されてく運命 跡形もない 跡形もない そうして恍けていられるのも 今のうちだぜ この後に及んで「自分だけは」と 助かろうとでもしてるのか 数えきれない過ち諸共 いつか描いた未来は 取り留めもない アホらしくて アホらしくて 笑えてくるよ 秋の空に万国旗が はためいてやがる 風もないのに 色とりどり 明日の今頃には分かるはずだよ 明日の今頃には分かるはずだよ 明日の今頃には分かるはずだよ 明日の今頃には分かるはずだよ 跡形もない 跡形もない 跡形もない 跡形もない | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | 石川鷹彦 | これはマジな話さ ブラフじゃないぜ 信じようとも信じなくとも そこはお前の自由さ 明日の今頃には 分かるはずだよ あそこの国のミサイルが飛んで 俺たちは木っ端微塵らしい 物語の最後のページは 黒く塗りたくられるだろう えげつないよな 情けなくて 情けなくて 涙が出るよ 砂で建てたお城のように 流されてく運命 跡形もない 跡形もない そうして恍けていられるのも 今のうちだぜ この後に及んで「自分だけは」と 助かろうとでもしてるのか 数えきれない過ち諸共 いつか描いた未来は 取り留めもない アホらしくて アホらしくて 笑えてくるよ 秋の空に万国旗が はためいてやがる 風もないのに 色とりどり 明日の今頃には分かるはずだよ 明日の今頃には分かるはずだよ 明日の今頃には分かるはずだよ 明日の今頃には分かるはずだよ 跡形もない 跡形もない 跡形もない 跡形もない |
バース@デイ~ひとりぼっちの応援歌~ワン・ツー・ステップ 躓いて 行ったり来たり また擦りむいた 目も当てられんほど 散々な日々 んで 四苦八苦彷徨って しまいにゃ誰かを傷つけていた 何もかも信じられなくって 夢はいつの日も必死で追い掛けるほどに 届かないあの雲の向こうのリアリティー そう毎日がハッピーバースデイ トゥーユー 言葉だと照れくさいね なんかいつも 見たこともない世界へ ウィズユー さぁ 手とか繋ぎ合い 輪になって歌おう 今、愛・愛・愛!! 有りの隨に 一年一度の記念日なんて お茶を濁すだけのアニバーサリー 百年先の空の色が 何色なんて誰も分からない 悲しみのハッピーバースデイ トゥーユー ほら何かが動き出すよ そっと なけなしのハッピーバースデイ トゥーユー まぁ和気藹々 居直って祝おうや! 毎日がハッピーバースデイ トゥーユー 言葉だと照れくさいね やっぱいつも 未だ見たことのない世界へ ウィズユー わぁ! まだ何も始まっていやしないや 有りの隨に | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | | ワン・ツー・ステップ 躓いて 行ったり来たり また擦りむいた 目も当てられんほど 散々な日々 んで 四苦八苦彷徨って しまいにゃ誰かを傷つけていた 何もかも信じられなくって 夢はいつの日も必死で追い掛けるほどに 届かないあの雲の向こうのリアリティー そう毎日がハッピーバースデイ トゥーユー 言葉だと照れくさいね なんかいつも 見たこともない世界へ ウィズユー さぁ 手とか繋ぎ合い 輪になって歌おう 今、愛・愛・愛!! 有りの隨に 一年一度の記念日なんて お茶を濁すだけのアニバーサリー 百年先の空の色が 何色なんて誰も分からない 悲しみのハッピーバースデイ トゥーユー ほら何かが動き出すよ そっと なけなしのハッピーバースデイ トゥーユー まぁ和気藹々 居直って祝おうや! 毎日がハッピーバースデイ トゥーユー 言葉だと照れくさいね やっぱいつも 未だ見たことのない世界へ ウィズユー わぁ! まだ何も始まっていやしないや 有りの隨に |
papapapa 今なら心から思える まだ暗い空 灯りは消さずにいて ついさっきまで夢の中で口ずさんでた歌の フレーズが思い出せないよ それがどんなに儚く美しいものだったとしても もう此処にない それはそうと昨日の名無しのアイツに 鋭利な言葉でなじられたよ 何をしても何を見ても埋まらない感情は どう破棄すればいい? papa なぜあの日やおら空を見上げていたの 頭からそのシーンが剥がれない 煙草の煙で遠ざけないで ただ肌と肌で触れ合っていたい 月は朽ち天つ空は白けてゆけど 今だけはその景色が 果てないものだとその身で教えて papa なぜ僕らこの世界に生まれて来たの 夢すがら 置き去りのフレーズ 奏でてよ 生まれるよりずっと ずっと先の遠い闇から あなたを知っていた 輪廻 風に舞う砂埃 砂が舞い風を象る あなたのその全てが愛だった | 森山直太朗 | 森山直太朗 | 森山直太朗 | 田中庸介・森山直太朗 | papa 今なら心から思える まだ暗い空 灯りは消さずにいて ついさっきまで夢の中で口ずさんでた歌の フレーズが思い出せないよ それがどんなに儚く美しいものだったとしても もう此処にない それはそうと昨日の名無しのアイツに 鋭利な言葉でなじられたよ 何をしても何を見ても埋まらない感情は どう破棄すればいい? papa なぜあの日やおら空を見上げていたの 頭からそのシーンが剥がれない 煙草の煙で遠ざけないで ただ肌と肌で触れ合っていたい 月は朽ち天つ空は白けてゆけど 今だけはその景色が 果てないものだとその身で教えて papa なぜ僕らこの世界に生まれて来たの 夢すがら 置き去りのフレーズ 奏でてよ 生まれるよりずっと ずっと先の遠い闇から あなたを知っていた 輪廻 風に舞う砂埃 砂が舞い風を象る あなたのその全てが愛だった |
人のことなんて人のことなんて もうどうだって いいじゃないか | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | 石川鷹彦 | 人のことなんて もうどうだって いいじゃないか |
ひとりごとすることのない 午後のこと 小雨に垂れる 柳の枝 あなたを想う わたしさえ 濡れるあなたを 知る術もなく 小雨ふり 小雨ふりて あの町の空 仰ぐばかり ただ一人 ただ一人を 抱くも抱かぬも ひとりごと 行くも帰るも ひとりごと することのない 宵のこと 月の光も 欺いた あれからどれだけ 経ったのと 足りない指に 寄せる微笑み 風が吹き 風が吹きて 戻らぬ日々を さらうばかり 待ちぼうけ 待ちぼうけて 泣くも泣かぬも ひとりごと 行くも帰るも ひとりごと 夢も現も ひとりごと | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | 西海孝 | することのない 午後のこと 小雨に垂れる 柳の枝 あなたを想う わたしさえ 濡れるあなたを 知る術もなく 小雨ふり 小雨ふりて あの町の空 仰ぐばかり ただ一人 ただ一人を 抱くも抱かぬも ひとりごと 行くも帰るも ひとりごと することのない 宵のこと 月の光も 欺いた あれからどれだけ 経ったのと 足りない指に 寄せる微笑み 風が吹き 風が吹きて 戻らぬ日々を さらうばかり 待ちぼうけ 待ちぼうけて 泣くも泣かぬも ひとりごと 行くも帰るも ひとりごと 夢も現も ひとりごと |
ひとりぼっちじゃない君のひとりぼっちと 僕のひとりぼっちで ひとりぼっちじゃない ひとりぼっちじゃない 空のひとりぼっちと 海のひとりぼっちで ひとりぼっちじゃない ひとりぼっちじゃない 味噌のひとりぼっちと 汁のひとりぼっちで ひとりぼっちじゃない ひとりぼっちじゃない ぼっちとぼっちとぼっちとぼっちで ひとりぼっちじゃない こっちとそっちとあっちのぼっちで ひとりぼっちじゃない ひとりぼっちじゃない ひとりぼっちじゃない ひとりぼっちじゃないみたい ひとりぼっちじゃないみたい | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | 石川鷹彦 | 君のひとりぼっちと 僕のひとりぼっちで ひとりぼっちじゃない ひとりぼっちじゃない 空のひとりぼっちと 海のひとりぼっちで ひとりぼっちじゃない ひとりぼっちじゃない 味噌のひとりぼっちと 汁のひとりぼっちで ひとりぼっちじゃない ひとりぼっちじゃない ぼっちとぼっちとぼっちとぼっちで ひとりぼっちじゃない こっちとそっちとあっちのぼっちで ひとりぼっちじゃない ひとりぼっちじゃない ひとりぼっちじゃない ひとりぼっちじゃないみたい ひとりぼっちじゃないみたい |
陽は西から昇る暗闇にぶらさがった 星が流れる夜 窓を開けて 風を舐めて 月明かり浴びて 徒(いたずら)に解き放った コトバ達の群れが 後に引けず あてもなく 泣く泣く彷徨ってる 例えば僕は何処まで 生きて行けるだろう 音も立てず 影も見せず 何も残さず 揺らめく街の光は まるでさざ波のように 時と共に朝の中へ そしてまた陽は西から昇る 誰にも気づかれぬように 僕はただ呟くだけ あの日の愛を… 君が涙を流した時に 実は気づかないフリをしていた これ以上君を傷つけることになるから 心の隙間を埋めるように まだ見ぬ明日へ導くように 眩しすぎる光の中、今 そしてまたこうしてる間に 陽は西から昇る すべてをあざ笑うように 僕はただ呟くだけ あの日の愛を… そしてまた陽は西から昇る 誰にも気づかれぬように 僕はただ呟くだけ 今日の日の愛を… | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗 | 中村タイチ | 暗闇にぶらさがった 星が流れる夜 窓を開けて 風を舐めて 月明かり浴びて 徒(いたずら)に解き放った コトバ達の群れが 後に引けず あてもなく 泣く泣く彷徨ってる 例えば僕は何処まで 生きて行けるだろう 音も立てず 影も見せず 何も残さず 揺らめく街の光は まるでさざ波のように 時と共に朝の中へ そしてまた陽は西から昇る 誰にも気づかれぬように 僕はただ呟くだけ あの日の愛を… 君が涙を流した時に 実は気づかないフリをしていた これ以上君を傷つけることになるから 心の隙間を埋めるように まだ見ぬ明日へ導くように 眩しすぎる光の中、今 そしてまたこうしてる間に 陽は西から昇る すべてをあざ笑うように 僕はただ呟くだけ あの日の愛を… そしてまた陽は西から昇る 誰にも気づかれぬように 僕はただ呟くだけ 今日の日の愛を… |
日々ありふれた日々の中で 君は眠っていた 暗闇に影を潜めながら 明日を待ちわびていた 色のない夢の狭間で 僕はしゃがんだまま 頼りない声震わせながら 数を数えていた 遠い日の夕映えに染まるモノローグ 泣いている 泣いている心に気付いていた ありふれた日々を今はただ生きている 雲は流れる ささやかな夢を描いてる 否が応でも 果てのない時の向こうへ 物語は続く 三叉路に暫し佇んだまま 揺れる木々を見てた 柔らかい 光のどけき春の予感 繰り返す 繰り返す 景色に隠れていた 古ぼけた地図の上をまだ歩いてる 行くあてもなく 鮮やかな瞬間を求めてる 束の間でも ありふれた君と ありふれた僕の 色褪せた夢の欠片を集めて合わせてみた ありふれた日々を 今はただ生きている 宙は広がる ささやかな夢を描いてる 否が応でも ありふれた日々が ゆっくりと動き出す 動き始める 生温い風に誘われながら 君の方へと | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | 蔦谷好位置 | ありふれた日々の中で 君は眠っていた 暗闇に影を潜めながら 明日を待ちわびていた 色のない夢の狭間で 僕はしゃがんだまま 頼りない声震わせながら 数を数えていた 遠い日の夕映えに染まるモノローグ 泣いている 泣いている心に気付いていた ありふれた日々を今はただ生きている 雲は流れる ささやかな夢を描いてる 否が応でも 果てのない時の向こうへ 物語は続く 三叉路に暫し佇んだまま 揺れる木々を見てた 柔らかい 光のどけき春の予感 繰り返す 繰り返す 景色に隠れていた 古ぼけた地図の上をまだ歩いてる 行くあてもなく 鮮やかな瞬間を求めてる 束の間でも ありふれた君と ありふれた僕の 色褪せた夢の欠片を集めて合わせてみた ありふれた日々を 今はただ生きている 宙は広がる ささやかな夢を描いてる 否が応でも ありふれた日々が ゆっくりと動き出す 動き始める 生温い風に誘われながら 君の方へと |
フォークは僕に優しく語りかけてくる友達壊れたステレオから君はやって来た 麦わら帽子を首にぶら下げて 穴の開いてないドーナツが好きだって どうして先に分かっちゃったんだろう 夕暮れの町に響くチャイムが君の いつも帰る場所 眠る布団 真っ白な鳩を九十九羽飼っていて その先の数字はいらないみたいと言った 君に教わったアコースティックギターで 終わらない歌を歌っている ドとレとミとファとソとラとシとドで 真っ白い鳩を思い浮かべてる マジックテープのスニーカーを履いて 僕は君を追い掛けていたんだずっと どこまでもどこまでも追い付かない君の影 涙と鼻水が混ざって口に入ってきたのにさ 春も夏も秋も冬も長袖のシャツを 半袖にまくって声を立てず笑うのが君のクセ 空き瓶をクルって回すのが上手くって 目を盗んでは何度も真似をしていたんだ 君に教わったアコースティックギターで 終わらない歌を歌っている ドとレとミとファとソとラとシとドで 真っ白い鳩を思い浮かべてる いつか虹の向こうへ行こうと君が言った時 そんなの無理さと僕が言ったなら 泣きながら笑ったのが最後に見た君の姿 君はいったいどこへ行ってしまったの 君を失って僕はいったい何を手に入れたんだろう 君に教わったアコースティックギターで 終わらない歌を歌っている ドとレとミとファとソとラとシとドで 真っ白い鳩を思い浮かべてる シャララ ララララー シャララ ララララー 君がハモッてくれたなら シャララ ララララー シャララ ララララー 君がハモッてくれたなら | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | 石川鷹彦 | 壊れたステレオから君はやって来た 麦わら帽子を首にぶら下げて 穴の開いてないドーナツが好きだって どうして先に分かっちゃったんだろう 夕暮れの町に響くチャイムが君の いつも帰る場所 眠る布団 真っ白な鳩を九十九羽飼っていて その先の数字はいらないみたいと言った 君に教わったアコースティックギターで 終わらない歌を歌っている ドとレとミとファとソとラとシとドで 真っ白い鳩を思い浮かべてる マジックテープのスニーカーを履いて 僕は君を追い掛けていたんだずっと どこまでもどこまでも追い付かない君の影 涙と鼻水が混ざって口に入ってきたのにさ 春も夏も秋も冬も長袖のシャツを 半袖にまくって声を立てず笑うのが君のクセ 空き瓶をクルって回すのが上手くって 目を盗んでは何度も真似をしていたんだ 君に教わったアコースティックギターで 終わらない歌を歌っている ドとレとミとファとソとラとシとドで 真っ白い鳩を思い浮かべてる いつか虹の向こうへ行こうと君が言った時 そんなの無理さと僕が言ったなら 泣きながら笑ったのが最後に見た君の姿 君はいったいどこへ行ってしまったの 君を失って僕はいったい何を手に入れたんだろう 君に教わったアコースティックギターで 終わらない歌を歌っている ドとレとミとファとソとラとシとドで 真っ白い鳩を思い浮かべてる シャララ ララララー シャララ ララララー 君がハモッてくれたなら シャララ ララララー シャララ ララララー 君がハモッてくれたなら |
フューズ誰もいない部屋に 花が一つ咲いたら 君は戻ってくるだろう 作り笑いでいい 優しい言葉をかけて 茜色の夕暮れに そっとかかる虹のように 胸を締め付ける けだるい悠久の景色 僕は愛し合う意味さえ よく分からずに 誰もいない部屋に 鍵をきつくかけたら 僕の影は闇に溶けた | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗 | 中村タイチ | 誰もいない部屋に 花が一つ咲いたら 君は戻ってくるだろう 作り笑いでいい 優しい言葉をかけて 茜色の夕暮れに そっとかかる虹のように 胸を締め付ける けだるい悠久の景色 僕は愛し合う意味さえ よく分からずに 誰もいない部屋に 鍵をきつくかけたら 僕の影は闇に溶けた |
フラフラ東・南・西・北 どっちに行けば 答えが見つかるの 一・十・百・千 どんだけ積めば 果てへと繋がるの まぁ 風に任せ そこら中 フラフラフラ もう 早幾年 四六時中 フラフラフラ 商・売・繁・盛 何から食えば この腹は満たされるの 父ちゃん母ちゃん いつまでそこで 元気に生きてるの 嗚呼 諸手上げて 五里霧中 フラフラフラ ララララ 気が済むまで 皆の衆 フラフラフラ フラフラフラフラフラフラフラフラフラフラ...... まぁ 風に任せ そこら中 フラフラフラ もう 早幾年 四六時中 フラフラフラ ササササ 幕が引けば 八割方 笑い話さ ケセラセラ 歌に乗せて 世界中 フラフラフラ 四六時中 フラフラフラ 世界中 フラフラフラ | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | 石川鷹彦 | 東・南・西・北 どっちに行けば 答えが見つかるの 一・十・百・千 どんだけ積めば 果てへと繋がるの まぁ 風に任せ そこら中 フラフラフラ もう 早幾年 四六時中 フラフラフラ 商・売・繁・盛 何から食えば この腹は満たされるの 父ちゃん母ちゃん いつまでそこで 元気に生きてるの 嗚呼 諸手上げて 五里霧中 フラフラフラ ララララ 気が済むまで 皆の衆 フラフラフラ フラフラフラフラフラフラフラフラフラフラ...... まぁ 風に任せ そこら中 フラフラフラ もう 早幾年 四六時中 フラフラフラ ササササ 幕が引けば 八割方 笑い話さ ケセラセラ 歌に乗せて 世界中 フラフラフラ 四六時中 フラフラフラ 世界中 フラフラフラ |
フレデリック永遠それはフレデリック 動かないカタツムリ 永遠それはフレデリック 風に舞う赤とんぼ 永遠それはフレデリック 乾かないバスタオル 永遠それはフレデリック 放り投げたランドセル 永遠それはフレデリック 黄昏の片隅に 永遠それはフレデリック 君の名を呟いた 永遠それはフレデリック 夕暮れの公園で 永遠それはフレデリック のびる影追い越して 永遠それはフレデリック 永遠それはフレデリック | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | 蔦谷好位置 | 永遠それはフレデリック 動かないカタツムリ 永遠それはフレデリック 風に舞う赤とんぼ 永遠それはフレデリック 乾かないバスタオル 永遠それはフレデリック 放り投げたランドセル 永遠それはフレデリック 黄昏の片隅に 永遠それはフレデリック 君の名を呟いた 永遠それはフレデリック 夕暮れの公園で 永遠それはフレデリック のびる影追い越して 永遠それはフレデリック 永遠それはフレデリック |
BLUE青い夜の隅っこに 愛の歌が 人の目を忍ぶ感じで 咲いていたんだ きっとそれは思い過ごしさ 僕は一人にもなれず 壊れそうな星宵に 口づけるフリをする 恋をして 対策練って 大枚叩いて オシャレして 背伸びして デートに誘って 大安祈って 体当たって 逃げられた でも懲りずに 恋をして 髪切って 体重制限して 雑誌読んで 勉強もして イメチェン成功して 待ち合わせて 待たされて 今に至るのだ ダーリンダーリン愛を歌っても 格好とかつかないから 言葉になるちょい前の 口笛で「Feel so BLUE」 夢を見て 啖呵切って バイトも辞めて 家を出て 列車に乗って 東京上京して 遮二無二なって バイトして 出世した よせばいいのに 調子に乗って 天狗になって 足を取られて 叩かれて へこたれて 辛酸舐めきって 大海知って 限界知って 一抜けたのだ そんなこんなの蒙昧な生き方 絵にも愚にもならないさ 青い夜の隅っこに 咲く花は風に揺られ 一頃の日を今思う 一片の「Feel so BLUE」 | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | 笹路正徳 | 青い夜の隅っこに 愛の歌が 人の目を忍ぶ感じで 咲いていたんだ きっとそれは思い過ごしさ 僕は一人にもなれず 壊れそうな星宵に 口づけるフリをする 恋をして 対策練って 大枚叩いて オシャレして 背伸びして デートに誘って 大安祈って 体当たって 逃げられた でも懲りずに 恋をして 髪切って 体重制限して 雑誌読んで 勉強もして イメチェン成功して 待ち合わせて 待たされて 今に至るのだ ダーリンダーリン愛を歌っても 格好とかつかないから 言葉になるちょい前の 口笛で「Feel so BLUE」 夢を見て 啖呵切って バイトも辞めて 家を出て 列車に乗って 東京上京して 遮二無二なって バイトして 出世した よせばいいのに 調子に乗って 天狗になって 足を取られて 叩かれて へこたれて 辛酸舐めきって 大海知って 限界知って 一抜けたのだ そんなこんなの蒙昧な生き方 絵にも愚にもならないさ 青い夜の隅っこに 咲く花は風に揺られ 一頃の日を今思う 一片の「Feel so BLUE」 |
平凡ぶる~すそこ兄ちゃん姉ちゃん ちょっと聞いて 古今東西稀に見る 寝た子も唸る平凡ぶる~す お気に召したら光栄! 平凡 オーライ 平凡ぶる~す 天国? 終わらない 平凡ぶる~す ダンシング オールナイト 平凡ぶる~す Hey yo!! 先行きは良好 又とない状況 こめかみにテンダネス ベランダの窓から 口八丁でも「LOVE YOU!!」 谷町を調教 自転車で上京 行き過ぎたオーディエンス あらやだ おべんちゃら使いね 片膝でごめんなさぁいな そうさAtoZも無視して お伽の国を大脱走 勝手気侭な平凡ぶる~す 闇の中から見参! 平凡 オーライ 平凡ぶる~す 天国? 終わらない 平凡ぶる~す ダンシング オールナイト 平凡ぶる~す Hey yo!! 平凡? 天国? 平凡? 天国? 平凡? 天国? 平凡? 天国? 笑えない冗談 渡世に氾濫 天国さ どこにあんべ? 駆け引きはたくさん「黙らっしゃい!!」ってば Honey~ 更なる冒険 面持ちは真剣 新手のシンドバット たられば 目立ったらやばいね そん時はすたこらさっさとな だから父ちゃん母ちゃん 最後に聞いて 古今東西稀に見る 聞きしに勝る平凡ぶる~す 孫の代まで継承! 平凡 オーライ 平凡ぶる~す 天国? 終わらない 平凡ぶる~す ダンシング オールナイト 平凡ぶる~す Hey yo!! すったもんだ大往生 | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | 田中義人 | そこ兄ちゃん姉ちゃん ちょっと聞いて 古今東西稀に見る 寝た子も唸る平凡ぶる~す お気に召したら光栄! 平凡 オーライ 平凡ぶる~す 天国? 終わらない 平凡ぶる~す ダンシング オールナイト 平凡ぶる~す Hey yo!! 先行きは良好 又とない状況 こめかみにテンダネス ベランダの窓から 口八丁でも「LOVE YOU!!」 谷町を調教 自転車で上京 行き過ぎたオーディエンス あらやだ おべんちゃら使いね 片膝でごめんなさぁいな そうさAtoZも無視して お伽の国を大脱走 勝手気侭な平凡ぶる~す 闇の中から見参! 平凡 オーライ 平凡ぶる~す 天国? 終わらない 平凡ぶる~す ダンシング オールナイト 平凡ぶる~す Hey yo!! 平凡? 天国? 平凡? 天国? 平凡? 天国? 平凡? 天国? 笑えない冗談 渡世に氾濫 天国さ どこにあんべ? 駆け引きはたくさん「黙らっしゃい!!」ってば Honey~ 更なる冒険 面持ちは真剣 新手のシンドバット たられば 目立ったらやばいね そん時はすたこらさっさとな だから父ちゃん母ちゃん 最後に聞いて 古今東西稀に見る 聞きしに勝る平凡ぶる~す 孫の代まで継承! 平凡 オーライ 平凡ぶる~す 天国? 終わらない 平凡ぶる~す ダンシング オールナイト 平凡ぶる~す Hey yo!! すったもんだ大往生 |
ヘポタイヤソングきっと君は来ない ヘポタイヤソング 暮れなずむ町の ヘポタイヤソング とどまる事を知らない ヘポタイヤソング 振り返ると いつも ヘポタイヤソング なんでもかんでも みんな ヘポタイヤソング 花屋の店先に ヘポタイヤソング 七回目のベルで ヘポタイヤソング 心配ないからね ヘポタイヤソング 変わらぬ日々よ いついつまでも さぁ到来 帰らぬ君と 手と手 重ねて さぁ到来 変わらぬ日々よ いついつまでも | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | 石川鷹彦 | きっと君は来ない ヘポタイヤソング 暮れなずむ町の ヘポタイヤソング とどまる事を知らない ヘポタイヤソング 振り返ると いつも ヘポタイヤソング なんでもかんでも みんな ヘポタイヤソング 花屋の店先に ヘポタイヤソング 七回目のベルで ヘポタイヤソング 心配ないからね ヘポタイヤソング 変わらぬ日々よ いついつまでも さぁ到来 帰らぬ君と 手と手 重ねて さぁ到来 変わらぬ日々よ いついつまでも |
ベランダで虹を見たカモメが空を飛んでるよ ヘチマが風に揺れてるよ どこまで細部になれるだろう キリンが遠くを見ているよ 麦茶が汗をかいてるよ 日々の振幅が 微睡みの中になり 夢の入り背に 現実が宿る 人は どこまで細部になれるだろう 胸は感情に支配され 透明が手の甲に遊ぶ 温かいものと 柔らかいものが 霧の領分で 肯定された 大好きな人と さよならをする 大好きな風を 遮らないように チャイムがお昼を告げてるよ ぼくらは黙って立ってるよ どこまで細部に… | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | 西海孝 | カモメが空を飛んでるよ ヘチマが風に揺れてるよ どこまで細部になれるだろう キリンが遠くを見ているよ 麦茶が汗をかいてるよ 日々の振幅が 微睡みの中になり 夢の入り背に 現実が宿る 人は どこまで細部になれるだろう 胸は感情に支配され 透明が手の甲に遊ぶ 温かいものと 柔らかいものが 霧の領分で 肯定された 大好きな人と さよならをする 大好きな風を 遮らないように チャイムがお昼を告げてるよ ぼくらは黙って立ってるよ どこまで細部に… |
放っておいてくれないか晴れ渡る空 透き通る風 それがいったいなんだというの 翼広げて 心開いて それがいったいなんだというの ああ もうぼくを とにかくぼくを 放っておいてくれないか 放っておいてやくれないか いや 放っておいてくれないか 流行の色 行列の店 それがいったいなんだというの 自然の恵み 肌の温かみ それがいったいなんだというの ああ もうぼくを とにかくぼくを 放っておいてくれないか 放っておいてはくれないか あれ 放っておいてくれないか 君が何から何まで頑張ってるのは周知の事だよ だけどその姿が奥歯に染みる 今夜時計の針が12時を過ぎたら迎えに行くから 日暮里の日暮里の駅にユーのカーで ああ もうぼくを とにかくぼくを 放っておいてくれないか 放っておいてやくれないか 放っておいてはくれないか いや 放っておいてくれないか | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | 石川鷹彦 | 晴れ渡る空 透き通る風 それがいったいなんだというの 翼広げて 心開いて それがいったいなんだというの ああ もうぼくを とにかくぼくを 放っておいてくれないか 放っておいてやくれないか いや 放っておいてくれないか 流行の色 行列の店 それがいったいなんだというの 自然の恵み 肌の温かみ それがいったいなんだというの ああ もうぼくを とにかくぼくを 放っておいてくれないか 放っておいてはくれないか あれ 放っておいてくれないか 君が何から何まで頑張ってるのは周知の事だよ だけどその姿が奥歯に染みる 今夜時計の針が12時を過ぎたら迎えに行くから 日暮里の日暮里の駅にユーのカーで ああ もうぼくを とにかくぼくを 放っておいてくれないか 放っておいてやくれないか 放っておいてはくれないか いや 放っておいてくれないか |
星がキレイな夜だからFMから聴こえる 退屈な歌たちが 君と僕を繋いだり 明日を結んだり 立ち止まるたびにいつも 不意にむせぶ涙を 見せないように君は 空を見上げた 今宵、星がキレイな夜だから えもせずセンチメンタル 生きる理由に腰掛け 読めない本を隠した そろそろホントのさよならかもね だってこんなに こんなにも星がキレイな夜だから お台場へ向かう 名前だけの虹を越えて 今が未来 だなんて 無意識の君の声 見窄らしくてそれなら 誰ら笑われていい 空に描いた自由を 守り抜くため まさに星がキレイな夜だから 宛らオーケストラ 君が落とした涙に 変わらぬ愛を覚えた そろそろホントのさよならかもね だって僕らは頑に 生きることだけ選んだから FMから聴こえる 退屈な歌たちが 君と僕を繋いだり 明日を結んだり | 森山直太朗 | 森山直太朗 | 御徒町凧 | 渡部大介 | FMから聴こえる 退屈な歌たちが 君と僕を繋いだり 明日を結んだり 立ち止まるたびにいつも 不意にむせぶ涙を 見せないように君は 空を見上げた 今宵、星がキレイな夜だから えもせずセンチメンタル 生きる理由に腰掛け 読めない本を隠した そろそろホントのさよならかもね だってこんなに こんなにも星がキレイな夜だから お台場へ向かう 名前だけの虹を越えて 今が未来 だなんて 無意識の君の声 見窄らしくてそれなら 誰ら笑われていい 空に描いた自由を 守り抜くため まさに星がキレイな夜だから 宛らオーケストラ 君が落とした涙に 変わらぬ愛を覚えた そろそろホントのさよならかもね だって僕らは頑に 生きることだけ選んだから FMから聴こえる 退屈な歌たちが 君と僕を繋いだり 明日を結んだり |
星屑のセレナーデ暗転のステージに差し込んだ一筋のライト 気まぐれな天使が目の前に舞い降りた まさに電光石火 恋のキラメキ 空前絶後 胸のトキメキ ニ進も三進もどうにも止まらない 神様が仕組んだ巡り合わせ ハッピーエンドは何処吹く風 幸せのドアを弄る物語 恋愛のレシピに不可能という文字はなし が、現実とイメージは程遠く空回り 駆けずり回って骨折り損の 息咳切らして草臥れ儲け 寝ても覚めてもあなたに夢中 嗚呼 風は何処から吹いて何処へ行くのか 行きつく先に何が待つのか 恋の悩みに理由はあるのか 闇夜の帳(とばり) あなたに捧げる 恋しい想いを 声高らかに 静寂の空に唄う 今宵朝まで 星屑のセレナーデ 哀愁のバラードは絶え間なく夜空に響く 切なさがつのれば 星達は輝きを増す そう それはしがない一人の冒険者が 地図にはない道を彷徨うよな 一方通行 八方塞がり 神様が与えた試練の道 自らに課された苦悶の日々 どう転んでも後悔はしないから 月夜の明かり あなたを浮かべて 唄い続けても このわだかまり とめどなく胸を襲う 今宵朝まで 星屑のセレナーデ 頬づえついて 奏でるセレナーデ 儚さ故に 星屑のように 輝き放ち流れゆくのか 闇夜の帳 あなたに捧げる 恋しい想いを 声高らかに 静寂の空に唄う 今宵朝まで 星屑のセレナーデ | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗 | 中村タイチ | 暗転のステージに差し込んだ一筋のライト 気まぐれな天使が目の前に舞い降りた まさに電光石火 恋のキラメキ 空前絶後 胸のトキメキ ニ進も三進もどうにも止まらない 神様が仕組んだ巡り合わせ ハッピーエンドは何処吹く風 幸せのドアを弄る物語 恋愛のレシピに不可能という文字はなし が、現実とイメージは程遠く空回り 駆けずり回って骨折り損の 息咳切らして草臥れ儲け 寝ても覚めてもあなたに夢中 嗚呼 風は何処から吹いて何処へ行くのか 行きつく先に何が待つのか 恋の悩みに理由はあるのか 闇夜の帳(とばり) あなたに捧げる 恋しい想いを 声高らかに 静寂の空に唄う 今宵朝まで 星屑のセレナーデ 哀愁のバラードは絶え間なく夜空に響く 切なさがつのれば 星達は輝きを増す そう それはしがない一人の冒険者が 地図にはない道を彷徨うよな 一方通行 八方塞がり 神様が与えた試練の道 自らに課された苦悶の日々 どう転んでも後悔はしないから 月夜の明かり あなたを浮かべて 唄い続けても このわだかまり とめどなく胸を襲う 今宵朝まで 星屑のセレナーデ 頬づえついて 奏でるセレナーデ 儚さ故に 星屑のように 輝き放ち流れゆくのか 闇夜の帳 あなたに捧げる 恋しい想いを 声高らかに 静寂の空に唄う 今宵朝まで 星屑のセレナーデ |
本当の君かれこれ時も過ぎ去って いつしか日々は絡まって 庭の木蓮咲く頃に 心のヒダが重なった 向かって右の手の甲の 火傷の跡が気になって 昔話に触れたのさ 雨のしとしと降る夜に 本当の君 本当の君 本当の君が好きさ 寝ぼけ眼で おはようと言う時の 本当の君が 僕は好きなんだ 十九二十歳と年をとり 華の都会の華は散り 携帯電話を川に投げ 行方知れずのヘリコプター 大きな荷物を肩に下げ もう一度君がやってきた ごめんなさいをする前に 差し歯をキラッと光らせて 本当の君 本当の君 本当の君に触れる ボサボサの頭 我が儘な提案 本当の君が にっこり微笑んだ 本当の君 本当の君 本当の君が好きさ 寝ぼけ眼で おはようと言う時の 本当の君が 僕は好きなんだ | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | 河野圭・森山直太朗 | かれこれ時も過ぎ去って いつしか日々は絡まって 庭の木蓮咲く頃に 心のヒダが重なった 向かって右の手の甲の 火傷の跡が気になって 昔話に触れたのさ 雨のしとしと降る夜に 本当の君 本当の君 本当の君が好きさ 寝ぼけ眼で おはようと言う時の 本当の君が 僕は好きなんだ 十九二十歳と年をとり 華の都会の華は散り 携帯電話を川に投げ 行方知れずのヘリコプター 大きな荷物を肩に下げ もう一度君がやってきた ごめんなさいをする前に 差し歯をキラッと光らせて 本当の君 本当の君 本当の君に触れる ボサボサの頭 我が儘な提案 本当の君が にっこり微笑んだ 本当の君 本当の君 本当の君が好きさ 寝ぼけ眼で おはようと言う時の 本当の君が 僕は好きなんだ |
boku僕がこれから言うことについてとりあえず聞いてよ いつ醒めるともしれない世界 この夢の片隅で 特にことさら気を使うような間でもないから 性懲りも無い人ねって笑って欲しい 雨は昨日の0時過ぎから降り続いているよ まるで僕らのおかしな未来を案じてるみたいに 不揃いな日々に気を揉んでいても埒が明かんから 前向きな話として捉えておくれ 今日が二人の最後の日だって何も不思議じゃない 現にあなたとこうして生きている限りは リアルなお題 どんな遠くに離れていたって心は二つだと そう教えてくれたのはあなただから アンコールはない こと人生には 安直なライム 単調な時代ほど 天変地異がありそうな気配 いつもどこでも一緒に居たってどこか気が気じゃない 単にあなたを信じられんという訳では…ない とんだブラフに嵌めれちまって身ぐるみ剥がれても それなりの運命だって 生きて行こうぜ 愛よ その愛よ 永遠に降り注げ 雨に濡れし僕の 醒めやらぬ夢 止まない雨のファンファーレ 果てるまで 今日が二人の最後の日だって何も不思議じゃない 現にあなたとこうして生きている限りは リアルなお題 どんな遠くに離れていたって心は二つだと そう教えてくれたのはあなただから | 森山直太朗 | 森山直太朗 | 森山直太朗 | 森山直太朗 | 僕がこれから言うことについてとりあえず聞いてよ いつ醒めるともしれない世界 この夢の片隅で 特にことさら気を使うような間でもないから 性懲りも無い人ねって笑って欲しい 雨は昨日の0時過ぎから降り続いているよ まるで僕らのおかしな未来を案じてるみたいに 不揃いな日々に気を揉んでいても埒が明かんから 前向きな話として捉えておくれ 今日が二人の最後の日だって何も不思議じゃない 現にあなたとこうして生きている限りは リアルなお題 どんな遠くに離れていたって心は二つだと そう教えてくれたのはあなただから アンコールはない こと人生には 安直なライム 単調な時代ほど 天変地異がありそうな気配 いつもどこでも一緒に居たってどこか気が気じゃない 単にあなたを信じられんという訳では…ない とんだブラフに嵌めれちまって身ぐるみ剥がれても それなりの運命だって 生きて行こうぜ 愛よ その愛よ 永遠に降り注げ 雨に濡れし僕の 醒めやらぬ夢 止まない雨のファンファーレ 果てるまで 今日が二人の最後の日だって何も不思議じゃない 現にあなたとこうして生きている限りは リアルなお題 どんな遠くに離れていたって心は二つだと そう教えてくれたのはあなただから |
僕らは死んでゆくのだけれど僕らは死んでゆくのだけれど 今はこうして生きてるような 涙も知らぬ静かな夜は あなたを抱いてただ眠りたい 僕らは死んでゆくのだけれど 夕日はそれでも奇麗なそうな 重なる影を飛び越してゆく 家なき子らに未来はいらぬ 僕らは死んでゆくのだけれど 何故にわざわざ生まれてきたか 誰も教えちゃくれないけれど 死にゆく者は皆したり顔 僕らは死んでゆくのだけれど 風も吹かないあの交差点 言葉の向こうに散りゆく花よ それを見ているあなたが好きで 僕らは死んでゆくのだけれど 死にゆく時を誰も知らない 出会いの綾を指で絡めて 次の列車をまた待ちぼうけ | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | | 僕らは死んでゆくのだけれど 今はこうして生きてるような 涙も知らぬ静かな夜は あなたを抱いてただ眠りたい 僕らは死んでゆくのだけれど 夕日はそれでも奇麗なそうな 重なる影を飛び越してゆく 家なき子らに未来はいらぬ 僕らは死んでゆくのだけれど 何故にわざわざ生まれてきたか 誰も教えちゃくれないけれど 死にゆく者は皆したり顔 僕らは死んでゆくのだけれど 風も吹かないあの交差点 言葉の向こうに散りゆく花よ それを見ているあなたが好きで 僕らは死んでゆくのだけれど 死にゆく時を誰も知らない 出会いの綾を指で絡めて 次の列車をまた待ちぼうけ |
まかないが食べたいいつものカフェの隅っこで 店員さんが食べている たぶんメニューに載ってない あれはいったいなんだろう うすい塩味で かるい焼き加減 ずっと遠くまで 旅に出た気分 あーあ まかないが食べたい あーあ まかないが食べたい ほんとはぼくも あーあ まかないが食べたい それから店を後にして ケータイ電話で話してる 次の仕事の打ち合わせ まかないの出ない打ち合わせ 夜の公園で 君とキスしても ずっと離れない カフェで見た景色 あーあ まかないが食べたい あーあ まかないが食べたい みんな一番 あーあ まかないが食べたい あーあ まかないが食べたい あーあ まかないが食べたい ほんとはぼくも あーあ まかないが食べたい ほんとのとこはぼくも あーあ まかないが食べたい | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | 石川鷹彦 | いつものカフェの隅っこで 店員さんが食べている たぶんメニューに載ってない あれはいったいなんだろう うすい塩味で かるい焼き加減 ずっと遠くまで 旅に出た気分 あーあ まかないが食べたい あーあ まかないが食べたい ほんとはぼくも あーあ まかないが食べたい それから店を後にして ケータイ電話で話してる 次の仕事の打ち合わせ まかないの出ない打ち合わせ 夜の公園で 君とキスしても ずっと離れない カフェで見た景色 あーあ まかないが食べたい あーあ まかないが食べたい みんな一番 あーあ まかないが食べたい あーあ まかないが食べたい あーあ まかないが食べたい ほんとはぼくも あーあ まかないが食べたい ほんとのとこはぼくも あーあ まかないが食べたい |
マザーアース リビングルームセッション麗らかな 日差しの中 揺りかごを護る詩 手の平に 風を集め 誰知らぬ 明日を想う 大地の薫りに包まれて 私は確かに幸せだった マザーアース 聞こえる草原の輝き マザーアース 溢れる宇宙の言葉 マザーアース 感じる愛の胎動 起き抜けた忘れた夢は 悲しみを仄かに残す 途絶えた声は朝を待っていた きっと朝を待っていた マザーアース 私は確かに幸せだった 零れる水鳥の涙 震える小さな拳 感じるあらゆる鼓動 マザーアース 漲る新緑の息吹 マザーアース 漂う流氷の行方 マザーアース 伝わる蜉蝣の生命 マザーアース 色めく星雲の光 マザーアース 夢見るコヨーテの瞳 マザーアース 連なる幾千の祈り マザーアース 聞こえる草原の輝き マザーアース 溢れる宇宙の言葉 マザーアース 感じる愛の胎動 | 森山直太朗 | 御徒町凧 | 森山直太朗 | | 麗らかな 日差しの中 揺りかごを護る詩 手の平に 風を集め 誰知らぬ 明日を想う 大地の薫りに包まれて 私は確かに幸せだった マザーアース 聞こえる草原の輝き マザーアース 溢れる宇宙の言葉 マザーアース 感じる愛の胎動 起き抜けた忘れた夢は 悲しみを仄かに残す 途絶えた声は朝を待っていた きっと朝を待っていた マザーアース 私は確かに幸せだった 零れる水鳥の涙 震える小さな拳 感じるあらゆる鼓動 マザーアース 漲る新緑の息吹 マザーアース 漂う流氷の行方 マザーアース 伝わる蜉蝣の生命 マザーアース 色めく星雲の光 マザーアース 夢見るコヨーテの瞳 マザーアース 連なる幾千の祈り マザーアース 聞こえる草原の輝き マザーアース 溢れる宇宙の言葉 マザーアース 感じる愛の胎動 |
マリアさよならマリア 絡め合った小指と カラメル色した日溜りの午後 今さら「ごめんね」なんて謝ってみても 君は許してくれないよね もともと君と出会えたことが 奇跡みたいなものだったんだ どんな慰めの魔法でも 今の僕には効かないよ マリア 君は僕の恋人 君のいない部屋はまるで夕暮れの遊園地 マリア もしもやり直せるなら この部屋に帰ってきておくれ そしたら君が大好きだった オムライスをつくるよ 僕は今でも覚えているよ 耳の後ろにあったホクロを 長い髪を結わいた時に いつもチラッとだけ見えるのさ 世界中の誰もが 僕らの出会いを祝福してるとすら思っていた そんな脳天気な僕だから たまに頼りなくもあったよね マリア 君は僕の喜ぴ ぽっちゃりしてるお尻が好きさ マリア たまに気が向いたなら 電話でも掛けてきておくれ そんな時はちょっとからかってほしい またあの時のように もともと君と出会えたことが 奇跡みたいなものだったんだ どんな万能な良薬も 今の僕にとっちゃ意味がないよ マリア 君は僕の恋人 君のいない部屋はまるで夕暮れの遊園地 マリア もしもやり直せるなら この部屋に帰ってきておくれ そしたら君が大好きだった オムライスをつくるよ | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗 | 中村タイチ | さよならマリア 絡め合った小指と カラメル色した日溜りの午後 今さら「ごめんね」なんて謝ってみても 君は許してくれないよね もともと君と出会えたことが 奇跡みたいなものだったんだ どんな慰めの魔法でも 今の僕には効かないよ マリア 君は僕の恋人 君のいない部屋はまるで夕暮れの遊園地 マリア もしもやり直せるなら この部屋に帰ってきておくれ そしたら君が大好きだった オムライスをつくるよ 僕は今でも覚えているよ 耳の後ろにあったホクロを 長い髪を結わいた時に いつもチラッとだけ見えるのさ 世界中の誰もが 僕らの出会いを祝福してるとすら思っていた そんな脳天気な僕だから たまに頼りなくもあったよね マリア 君は僕の喜ぴ ぽっちゃりしてるお尻が好きさ マリア たまに気が向いたなら 電話でも掛けてきておくれ そんな時はちょっとからかってほしい またあの時のように もともと君と出会えたことが 奇跡みたいなものだったんだ どんな万能な良薬も 今の僕にとっちゃ意味がないよ マリア 君は僕の恋人 君のいない部屋はまるで夕暮れの遊園地 マリア もしもやり直せるなら この部屋に帰ってきておくれ そしたら君が大好きだった オムライスをつくるよ |
水芭蕉水芭蕉ってどんな花 あなたはポツリ呟いた こんな些細な幸せに わたしはホロリ躓いて 水芭蕉 どこでしょう 遠い記憶の恋人よ 雨宿り 後ずさり 振り返る影 今何処 水芭蕉ってどんな色 心の中でほくそ笑み だいだらぼっちやって来て あなたを遠く連れ去った 水芭蕉 いいでしょう 千年先の約束よ 無駄のない泣き笑い 見上げる空に 鬼瓦 水芭蕉 どこでしょう 遠い記憶の恋人よ 雨宿り 後ずさり 振り返る影 今何処 | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | 石川鷹彦 | 水芭蕉ってどんな花 あなたはポツリ呟いた こんな些細な幸せに わたしはホロリ躓いて 水芭蕉 どこでしょう 遠い記憶の恋人よ 雨宿り 後ずさり 振り返る影 今何処 水芭蕉ってどんな色 心の中でほくそ笑み だいだらぼっちやって来て あなたを遠く連れ去った 水芭蕉 いいでしょう 千年先の約束よ 無駄のない泣き笑い 見上げる空に 鬼瓦 水芭蕉 どこでしょう 遠い記憶の恋人よ 雨宿り 後ずさり 振り返る影 今何処 |
未来~風の強い午後に生まれたソネット~例えば神様の悲しみを 信じられないボクを 君は笑うのかしら 途絶えた カタコトの愛情とウタカタの溜め息を ひび割れたホロスコープに 重ね合わせてる きっと 生まれ変わったとしても もう一度君に逢いたい 嗚呼 吹き抜ける風が時空(とき)を超えて ボクに微笑みかけた ブーゲンビリアの花言葉 あの日の君に贈るよ 嗚呼 今も胸を焦がすよ それは 風の強い午後に生まれたソネット 例えば あの時あの場面で 君と逢えなかったら ふたりの未来は どんな風になっていたのかな 強がりで 泣き虫な君に 終わりのない 本を読むよ コバルトの 追憶に潜む 海原を翔(かけ)る ポセイドン きっと 生まれ変わったとしても もう一度君に逢いたい 嗚呼 吹き抜ける風が時空を超えて ボクに微笑みかけた 幾億千の星の彼方 愛する君とただ揺れていたい ずっと忘れないよ それは 風の強い午後に生まれたソネット 君と共に歩む世界に 描いた未来を | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | | 例えば神様の悲しみを 信じられないボクを 君は笑うのかしら 途絶えた カタコトの愛情とウタカタの溜め息を ひび割れたホロスコープに 重ね合わせてる きっと 生まれ変わったとしても もう一度君に逢いたい 嗚呼 吹き抜ける風が時空(とき)を超えて ボクに微笑みかけた ブーゲンビリアの花言葉 あの日の君に贈るよ 嗚呼 今も胸を焦がすよ それは 風の強い午後に生まれたソネット 例えば あの時あの場面で 君と逢えなかったら ふたりの未来は どんな風になっていたのかな 強がりで 泣き虫な君に 終わりのない 本を読むよ コバルトの 追憶に潜む 海原を翔(かけ)る ポセイドン きっと 生まれ変わったとしても もう一度君に逢いたい 嗚呼 吹き抜ける風が時空を超えて ボクに微笑みかけた 幾億千の星の彼方 愛する君とただ揺れていたい ずっと忘れないよ それは 風の強い午後に生まれたソネット 君と共に歩む世界に 描いた未来を |
みんなおんなじ ぼくはいつから ぼくなのと きみにきいても しらんぷり まどのすきまに おきてがみ そらにほおった かみふうせん うたいたいうた うたうよろこび たくあん けばぶ ふらいどぽてと それぞれみんな おんなじたべもの きつつき ばった とむそんがぜる それぞれみんな おんなじいきもの みんなちがって みんなおんなじ みているぼくも どこかおんなじ みんなちがって みんなおんなじ きみがわらえば ぼくはおんのじ ねむりたいとき ねむるしあわせ とぅくとぅく いかだ すぺーすしゃとる それぞれみんな おんなじのりもの みんなちがって みんなおんなじ みているぼくも どこかおんなじ みんなちがって みんなおんなじ きみがわらえば ぼくはおんのじ きみがわらえば ぼくはおんのじ | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | | ぼくはいつから ぼくなのと きみにきいても しらんぷり まどのすきまに おきてがみ そらにほおった かみふうせん うたいたいうた うたうよろこび たくあん けばぶ ふらいどぽてと それぞれみんな おんなじたべもの きつつき ばった とむそんがぜる それぞれみんな おんなじいきもの みんなちがって みんなおんなじ みているぼくも どこかおんなじ みんなちがって みんなおんなじ きみがわらえば ぼくはおんのじ ねむりたいとき ねむるしあわせ とぅくとぅく いかだ すぺーすしゃとる それぞれみんな おんなじのりもの みんなちがって みんなおんなじ みているぼくも どこかおんなじ みんなちがって みんなおんなじ きみがわらえば ぼくはおんのじ きみがわらえば ぼくはおんのじ |
昔話昔々その昔 その昔よりもやや昔 そのまた昔の少し未来 角を曲がって右に折れ 公園の中の遊歩道 並木を過ぎたら二股の 左に進んで右を向き 川沿いの道をやり過ごし 左に折れたちょい先の ポストの向かいのその昔 昔々その昔 更に進んで森を抜け 行けども行けども後を見ず 砂漠を裸足で踏破して 海もいくつか越えるだろう 昔々はそりゃ昔 ビルもないよなその昔 カカシはあってもそれはよし 茶菓子があったら一休み 車も学校もない昔 昔々その昔 その昔よりもやや昔 そのまた昔の少し未来 今日もいつかはその昔 今日もいつかのその昔 泣いてばっかの情けなし 涙で盗んだ棗椰子 猫がくわえた畳鰯 怒った老婆が追跡し はずみで渡った三途リバー 昔々その昔 昔の話はいとおかし 女はようよう奥ゆかし 笑顔の前歯は黒々し 御萩を食べたわけじゃなし 昔々まだ昔 リズムが刻んだ遥か昔 昔々その昔 昔々その昔 昔々その昔 | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗 | 昔々その昔 その昔よりもやや昔 そのまた昔の少し未来 角を曲がって右に折れ 公園の中の遊歩道 並木を過ぎたら二股の 左に進んで右を向き 川沿いの道をやり過ごし 左に折れたちょい先の ポストの向かいのその昔 昔々その昔 更に進んで森を抜け 行けども行けども後を見ず 砂漠を裸足で踏破して 海もいくつか越えるだろう 昔々はそりゃ昔 ビルもないよなその昔 カカシはあってもそれはよし 茶菓子があったら一休み 車も学校もない昔 昔々その昔 その昔よりもやや昔 そのまた昔の少し未来 今日もいつかはその昔 今日もいつかのその昔 泣いてばっかの情けなし 涙で盗んだ棗椰子 猫がくわえた畳鰯 怒った老婆が追跡し はずみで渡った三途リバー 昔々その昔 昔の話はいとおかし 女はようよう奥ゆかし 笑顔の前歯は黒々し 御萩を食べたわけじゃなし 昔々まだ昔 リズムが刻んだ遥か昔 昔々その昔 昔々その昔 昔々その昔 |
メビウスベランダに シケモク燻らせ 胸焼け 飲みかけの缶コーヒー飲み干す カレンダーに 知らない電話番号 棚から 借りっぱのDVD滞納で丸五日目 知らない国とかに 待ってる人がいる幸せ たられば はぐれた鳥を 見てる間抜けな僕を 見てるはぐれた鳥を 見てる | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | | ベランダに シケモク燻らせ 胸焼け 飲みかけの缶コーヒー飲み干す カレンダーに 知らない電話番号 棚から 借りっぱのDVD滞納で丸五日目 知らない国とかに 待ってる人がいる幸せ たられば はぐれた鳥を 見てる間抜けな僕を 見てるはぐれた鳥を 見てる |
やがて扨は地平に響く歌 殊更にあおる永遠の中で 絡まってる 果てはこの手にしたい物 ありふれた表情(かお)で語りかける 愛の融和 吹き抜ける風の仕草で 何かが描かれようとしている それを見ている瞳に目的はない 眠る猫の傍で 明け方を告げる前置きのない旋律 やがて 何一つ不条理じゃない 君と生きた世界なら やがて 実に秘密の果実は甘い 咎に満ちた未来から 彼方へ やがて 時は折しも今しがた 陽炎に揺れる「おはよう」の声 誰の言葉 気の抜けた炭酸水の深淵 何かが描かれようとしている 夕暮れに紛れた紙芝居のエンディング 物理学者のくたびれたジャケット 叩かれた文字が微笑みを浮かべド やがて 決められた物語(ストーリー)はない 時を真似た光さえ やがて さも未踏の大地は暗い 今は過去を捨て去って さながら やがて やがて 何一つ不条理じゃない 君と生きた世界なら やがて 実に秘密の果実は甘い 咎に満ちた未来から 彼方へ やがて | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | 河野圭 | 扨は地平に響く歌 殊更にあおる永遠の中で 絡まってる 果てはこの手にしたい物 ありふれた表情(かお)で語りかける 愛の融和 吹き抜ける風の仕草で 何かが描かれようとしている それを見ている瞳に目的はない 眠る猫の傍で 明け方を告げる前置きのない旋律 やがて 何一つ不条理じゃない 君と生きた世界なら やがて 実に秘密の果実は甘い 咎に満ちた未来から 彼方へ やがて 時は折しも今しがた 陽炎に揺れる「おはよう」の声 誰の言葉 気の抜けた炭酸水の深淵 何かが描かれようとしている 夕暮れに紛れた紙芝居のエンディング 物理学者のくたびれたジャケット 叩かれた文字が微笑みを浮かべド やがて 決められた物語(ストーリー)はない 時を真似た光さえ やがて さも未踏の大地は暗い 今は過去を捨て去って さながら やがて やがて 何一つ不条理じゃない 君と生きた世界なら やがて 実に秘密の果実は甘い 咎に満ちた未来から 彼方へ やがて |
約束もう諦めたのに 涙は止まらないの そう時間が経てば 忘れられるんだよね 今だけ それは今だけ 手を触れたら あの日のままでいられる だから泣いてもいいよ このまま泣いてもいいよ 生まれた朝のように この胸で ねぇいつか君は こんなこと言ってたね あぁ僕ら二人は 似過ぎていたんだよね 今なら 僕も今なら その言葉の意味が よく分かるんだ だから笑ってみるよ 素直に笑ってみるよ 生まれ変われる日まで この場所で 今だけ それは今だけ 目を閉じれば あの日の僕でいられる だから泣いてもいいよ このまま泣いてもいいよ 生まれた朝のように この胸で 涙枯れ果てるまで この胸で | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗 | 中村タイチ | もう諦めたのに 涙は止まらないの そう時間が経てば 忘れられるんだよね 今だけ それは今だけ 手を触れたら あの日のままでいられる だから泣いてもいいよ このまま泣いてもいいよ 生まれた朝のように この胸で ねぇいつか君は こんなこと言ってたね あぁ僕ら二人は 似過ぎていたんだよね 今なら 僕も今なら その言葉の意味が よく分かるんだ だから笑ってみるよ 素直に笑ってみるよ 生まれ変われる日まで この場所で 今だけ それは今だけ 目を閉じれば あの日の僕でいられる だから泣いてもいいよ このまま泣いてもいいよ 生まれた朝のように この胸で 涙枯れ果てるまで この胸で |
優しさ本当の優しさとは 人に席を譲ってあげることではない 譲られた席には 自分で選んだ責任と勝ち取った喜びがないから 本当の優しさとは ともに涙を流すことではない 悲しみを断ち切る そんな強さを姿勢で伝えること 本当の優しさとは いつも近くにいることではない 時に相手を突き放し 遠い空からその身を気遣ってあげること 本当の優しさとは 願いを叶えてあげることではない 草花を美しいとするなら 風に揺れるその様を我が身と受け止めること 本当の優しさとは 無闇に励ましてやることではない 光は暗闇を射すのだから 一人で生きる孤独を奪い取ってはならない 本当の優しさとは 優しさについて考えることではない 例えあなたがいなくても 世界はただ在るのだと認めてみせること 本当の優しさとは 自分で自分の幸せを掴み取ること そのことを語らい 宇宙の広さを互いの内に感じ合うこと | 森山直太朗 | 森山直太朗 | 森山直太朗 | 石川鷹彦 | 本当の優しさとは 人に席を譲ってあげることではない 譲られた席には 自分で選んだ責任と勝ち取った喜びがないから 本当の優しさとは ともに涙を流すことではない 悲しみを断ち切る そんな強さを姿勢で伝えること 本当の優しさとは いつも近くにいることではない 時に相手を突き放し 遠い空からその身を気遣ってあげること 本当の優しさとは 願いを叶えてあげることではない 草花を美しいとするなら 風に揺れるその様を我が身と受け止めること 本当の優しさとは 無闇に励ましてやることではない 光は暗闇を射すのだから 一人で生きる孤独を奪い取ってはならない 本当の優しさとは 優しさについて考えることではない 例えあなたがいなくても 世界はただ在るのだと認めてみせること 本当の優しさとは 自分で自分の幸せを掴み取ること そのことを語らい 宇宙の広さを互いの内に感じ合うこと |
夕暮れの代弁者ごめん俺、嘘付いた 言った手前後引けず でもいつだって俺らの付く嘘はホントの嘘だよ 確かにあの日は風が良くって なんでも許せる気持ちだったろ あれ、又? 嘘付いた 昨日の今日で性懲りもなく 格好ばっかり付けちゃうんだよ つゆ知らず 中身はいつでもモロ後付けで どうにかここまでやって来たよな こうしてこの道行くのも 百まで続きゃ儲けもの だって永遠なんてどこにもないぜ あっても見えない仕組みじゃん 神様って誰だろな ホントにいたらたまげるけどさ でもどっかにいるって信じているよ 下北辺りで酔いどれてるさ 金網越しのあの夕暮れが きっと俺らの青春なんだ 錆びたギターを掻き鳴らしては か細い声で一切合切喝采したさ ガードレールに滲む影 環状線に落ちる雨 歌にならない言葉の種が 風に吹かれて俺には見えるよ ごめん今、嘘付いた チーチーパッパ チーパッパ ホレ! 言い訳なんざぁそもそもないよ 悪しからず 嘘も気合でただ貫けば 真実みたいに見えてくんじゃね 思い出なんてもういらねえ 小さな恋の夕間暮れ 懐かしみきれぬ思い出は 野良犬風情にやってくれ 堂々巡り生きてても のうのうたかがデモクラシー 格好つけてる場合じゃねーぞ のんびりするのも悪かぁないけど 煙突屋根の向こうの方に いつか俺らも旅をしたよな 夢見る自由は教わらなくとも ずっと前から端からここにある インターネットのお陰さま 天晴! 裸の王様 歌う時代の革命児 ホントのことがある気がしてさ 月の裏側で会いましょう その後カフェでお茶しましょう そっか人間なんて容れ物ですと どっかで誰かが吹いてらぁ 母さん夜な夜なあなたが 聞かせてくれた子守唄 赤いポストに投げ込んだのは 涙涙の都会の暮らし 金網越しのあの夕暮れが きっと俺らの青春なんだ 錆びたギターを掻き鳴らしては か細い声で一切合切喝采したさ ガードレールに滲む影 環状線に落ちる雨 歌にならない言葉の種が 風に吹かれて俺には見えるよ インターネットのお陰さま 天晴! 裸の王様 歌う時代の革命児 ホントのことがある気がしてさ | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | | ごめん俺、嘘付いた 言った手前後引けず でもいつだって俺らの付く嘘はホントの嘘だよ 確かにあの日は風が良くって なんでも許せる気持ちだったろ あれ、又? 嘘付いた 昨日の今日で性懲りもなく 格好ばっかり付けちゃうんだよ つゆ知らず 中身はいつでもモロ後付けで どうにかここまでやって来たよな こうしてこの道行くのも 百まで続きゃ儲けもの だって永遠なんてどこにもないぜ あっても見えない仕組みじゃん 神様って誰だろな ホントにいたらたまげるけどさ でもどっかにいるって信じているよ 下北辺りで酔いどれてるさ 金網越しのあの夕暮れが きっと俺らの青春なんだ 錆びたギターを掻き鳴らしては か細い声で一切合切喝采したさ ガードレールに滲む影 環状線に落ちる雨 歌にならない言葉の種が 風に吹かれて俺には見えるよ ごめん今、嘘付いた チーチーパッパ チーパッパ ホレ! 言い訳なんざぁそもそもないよ 悪しからず 嘘も気合でただ貫けば 真実みたいに見えてくんじゃね 思い出なんてもういらねえ 小さな恋の夕間暮れ 懐かしみきれぬ思い出は 野良犬風情にやってくれ 堂々巡り生きてても のうのうたかがデモクラシー 格好つけてる場合じゃねーぞ のんびりするのも悪かぁないけど 煙突屋根の向こうの方に いつか俺らも旅をしたよな 夢見る自由は教わらなくとも ずっと前から端からここにある インターネットのお陰さま 天晴! 裸の王様 歌う時代の革命児 ホントのことがある気がしてさ 月の裏側で会いましょう その後カフェでお茶しましょう そっか人間なんて容れ物ですと どっかで誰かが吹いてらぁ 母さん夜な夜なあなたが 聞かせてくれた子守唄 赤いポストに投げ込んだのは 涙涙の都会の暮らし 金網越しのあの夕暮れが きっと俺らの青春なんだ 錆びたギターを掻き鳴らしては か細い声で一切合切喝采したさ ガードレールに滲む影 環状線に落ちる雨 歌にならない言葉の種が 風に吹かれて俺には見えるよ インターネットのお陰さま 天晴! 裸の王様 歌う時代の革命児 ホントのことがある気がしてさ |
夢みたい ~だから雲に憧れた~夢みたい あの日のあなたがそこにいるなんて その上 あれこれお喋りしてる窓辺 喜び 悲しみ 目映い景色の中へ 切ないほどに笑い合えたから なくした未来を抱きとめた 夢みたい 夢みたい 夢みたい 夢みたい 夢みたい 夢を見る度に 綺麗になるんだね 消せない記憶は朧な現に揺られて 夢みたいな夢の夢が覚めるまで 傍らで歌ってたい 忘れてゆくんだね 僕らは無邪気なフリして 眠れぬ夜をいくつ越えたなら 壊れた心 許せるだろう 夢みたい 夢みたい 夢みたい 夢みたい 夢みたい 夢のその先に 未来があるんだね それでも僕らはあの日の輝きの中で 夢に包まれて 幼気な愛を信じた | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | 笹路正徳 | 夢みたい あの日のあなたがそこにいるなんて その上 あれこれお喋りしてる窓辺 喜び 悲しみ 目映い景色の中へ 切ないほどに笑い合えたから なくした未来を抱きとめた 夢みたい 夢みたい 夢みたい 夢みたい 夢みたい 夢を見る度に 綺麗になるんだね 消せない記憶は朧な現に揺られて 夢みたいな夢の夢が覚めるまで 傍らで歌ってたい 忘れてゆくんだね 僕らは無邪気なフリして 眠れぬ夜をいくつ越えたなら 壊れた心 許せるだろう 夢みたい 夢みたい 夢みたい 夢みたい 夢みたい 夢のその先に 未来があるんだね それでも僕らはあの日の輝きの中で 夢に包まれて 幼気な愛を信じた |
よく虫が死んでいる起き抜けの朝とか 眠れない夜とか 私の部屋では よく虫が死んでいる 立て付けのよくない 一軒家だから よく虫が死んでしまうのかもだな 考え事をしてる自分に気付くと 丸まった背中 眉間には皺 私は一体 何を考えてたのか 自分の背中に問いかけたりして 動物とはあまりに違うから 虫たちは遠い宇宙から来たと 子供の頃は思ってたけれど 最近じゃあんまり思わなくなった よく虫が死んでいる よく虫が死んでいる 私の部屋では よく虫が死んでいる 汗だくの夏とか 霜焼けの冬とか 季節に限らず よく虫が死んでいる 我が国は四方を 海に囲まれてるから よく虫が死んでしまうのかもだな 恐竜とか太古の昔から 生き延びてきたとは思えないほど 儚く脆くそれでいてグロテスク 縦んば友達になれたとしても よく虫が死んでいる よく虫が死んでいる 茶碗の中でも よく虫が死んでいる よく虫が死んでいる よく虫が死んでいる 私の部屋では よく虫が死んでいる | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | 石川鷹彦 | 起き抜けの朝とか 眠れない夜とか 私の部屋では よく虫が死んでいる 立て付けのよくない 一軒家だから よく虫が死んでしまうのかもだな 考え事をしてる自分に気付くと 丸まった背中 眉間には皺 私は一体 何を考えてたのか 自分の背中に問いかけたりして 動物とはあまりに違うから 虫たちは遠い宇宙から来たと 子供の頃は思ってたけれど 最近じゃあんまり思わなくなった よく虫が死んでいる よく虫が死んでいる 私の部屋では よく虫が死んでいる 汗だくの夏とか 霜焼けの冬とか 季節に限らず よく虫が死んでいる 我が国は四方を 海に囲まれてるから よく虫が死んでしまうのかもだな 恐竜とか太古の昔から 生き延びてきたとは思えないほど 儚く脆くそれでいてグロテスク 縦んば友達になれたとしても よく虫が死んでいる よく虫が死んでいる 茶碗の中でも よく虫が死んでいる よく虫が死んでいる よく虫が死んでいる 私の部屋では よく虫が死んでいる |
四つの置時計昔話でもなんでもないのさ 歴史の途中で 右往左往 真っ赤なリンゴが落ちてきて 怒ったバナナの右脳左脳 僕らはみんな生きているって 喋くる御霊のシャレコウベ 生きているから素晴らしいって あなたも私もエトランゼ 紙飛行機の所有者は風 無重力を突き抜ける 四つの置時計 四つの置時計 四つの置時計 たぶん地球は球体じゃない 公園のベンチに降り注ぐ雨 無制限に掻き曇る 四つの置時計 四つの置時計 四つの置時計 たぶん地球は球体じゃない | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | | 昔話でもなんでもないのさ 歴史の途中で 右往左往 真っ赤なリンゴが落ちてきて 怒ったバナナの右脳左脳 僕らはみんな生きているって 喋くる御霊のシャレコウベ 生きているから素晴らしいって あなたも私もエトランゼ 紙飛行機の所有者は風 無重力を突き抜ける 四つの置時計 四つの置時計 四つの置時計 たぶん地球は球体じゃない 公園のベンチに降り注ぐ雨 無制限に掻き曇る 四つの置時計 四つの置時計 四つの置時計 たぶん地球は球体じゃない |
夜に明かりを灯しましょう長い沈黙が 君におとずれて ぼくは窓の外 行けるとこまで行ってみる 誰に教わった わけじゃないけれど 人を好きになり 浮かぶ景色に触れたくて 夜に明かりを灯しましょう 知らない誰かの言葉なら ずっとぼくらは救われる 星の見えない この夜に 夜に明かりを灯しましょう 風がカーテン孕ませて もっとぼくらは愛になる 星の見えない この夜に | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | 石川鷹彦 | 長い沈黙が 君におとずれて ぼくは窓の外 行けるとこまで行ってみる 誰に教わった わけじゃないけれど 人を好きになり 浮かぶ景色に触れたくて 夜に明かりを灯しましょう 知らない誰かの言葉なら ずっとぼくらは救われる 星の見えない この夜に 夜に明かりを灯しましょう 風がカーテン孕ませて もっとぼくらは愛になる 星の見えない この夜に |
夜の公園で渡すつもりのない手紙を書いている夜の公園で渡すつもりのない手紙を書いている ギターを弾きながら上手に歌を歌うのは 難しいことだけれど 今ぼくの心を形にすることは それ以上に難しいことみたいだ 静かな夜に粉雪が降り積もるように 君への想いは静かに降り積もっている 季節が巡っていつかこの雪が解けるなら ぼくはきっと世界に解けてしまうんだ 細長いベンチを下敷きに 爪の形の月をスタンドにして 言葉を喋るみたいに 想いを夜に滲ませようとしている だけどこの手紙は 渡すつもりのない手紙 君への喜びを綴った 届くあてのない手紙 君が今どこで何を考えているのかなんて 分からないことだけれど そこにある景色はもう君だけのものじゃないんだよ 君だけのものじゃないんだよ もう二度と会わないと誓った夜に ぼくは部屋で少し寂しい映画を観ていた ラストシーンは思い出せないけれど 涙が止まらなかったのを覚えている だけどこの手紙は 渡すつもりのない手紙 君への喜びを綴った 届くあてのない手紙 ジャングルジムが郵便ポスト 滑り台が配達員 虫の声が40円切手 ぼくはシャツのボタンを全部しめている だけどこの手紙は 渡すつもりのない手紙 君への喜びを綴った 届くあてのない手紙 | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | 石川鷹彦 | 夜の公園で渡すつもりのない手紙を書いている ギターを弾きながら上手に歌を歌うのは 難しいことだけれど 今ぼくの心を形にすることは それ以上に難しいことみたいだ 静かな夜に粉雪が降り積もるように 君への想いは静かに降り積もっている 季節が巡っていつかこの雪が解けるなら ぼくはきっと世界に解けてしまうんだ 細長いベンチを下敷きに 爪の形の月をスタンドにして 言葉を喋るみたいに 想いを夜に滲ませようとしている だけどこの手紙は 渡すつもりのない手紙 君への喜びを綴った 届くあてのない手紙 君が今どこで何を考えているのかなんて 分からないことだけれど そこにある景色はもう君だけのものじゃないんだよ 君だけのものじゃないんだよ もう二度と会わないと誓った夜に ぼくは部屋で少し寂しい映画を観ていた ラストシーンは思い出せないけれど 涙が止まらなかったのを覚えている だけどこの手紙は 渡すつもりのない手紙 君への喜びを綴った 届くあてのない手紙 ジャングルジムが郵便ポスト 滑り台が配達員 虫の声が40円切手 ぼくはシャツのボタンを全部しめている だけどこの手紙は 渡すつもりのない手紙 君への喜びを綴った 届くあてのない手紙 |
ヨーコねぇヨーコ 君は微睡みの中で微笑む ねぇヨーコ 僕の躊躇いを音符に変えて 巡る星座に 宿るミソロジー 夜の静寂に 長い髪をなびかせて 降り注ぐ 愛の光 世界を彩るように 君は 大げさに微笑んだ 振り返る 出会いの時 時計は外したままで 霞む渚に 響くハーモニー 置き忘れた あの首飾り 深い眠りに 遊ぶフィロソフィー 沈む夕日に あの日何を託したの 舞い上がる 愛のキセキ 視界を遮るように 日々はぼんやりと輝いた 寄せ返す 愛と惑い 未来は砂に埋もれて 波の間に間に 揺れるアイロニー 迷い込んだ夢物語 シャナナ 君を見てる シャナナ 君を見てる シャナナ 君を見てるよ 愛の名の下に シャナナ 君を見てる シャナナ 君を見てる シャナナ 君を見てるよ 愛の名の下に | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | 渡辺俊幸 | ねぇヨーコ 君は微睡みの中で微笑む ねぇヨーコ 僕の躊躇いを音符に変えて 巡る星座に 宿るミソロジー 夜の静寂に 長い髪をなびかせて 降り注ぐ 愛の光 世界を彩るように 君は 大げさに微笑んだ 振り返る 出会いの時 時計は外したままで 霞む渚に 響くハーモニー 置き忘れた あの首飾り 深い眠りに 遊ぶフィロソフィー 沈む夕日に あの日何を託したの 舞い上がる 愛のキセキ 視界を遮るように 日々はぼんやりと輝いた 寄せ返す 愛と惑い 未来は砂に埋もれて 波の間に間に 揺れるアイロニー 迷い込んだ夢物語 シャナナ 君を見てる シャナナ 君を見てる シャナナ 君を見てるよ 愛の名の下に シャナナ 君を見てる シャナナ 君を見てる シャナナ 君を見てるよ 愛の名の下に |
ヨーソロー正直に言うならあのとき君に 言われた言葉に絡まり続けてる 深まる浅い眠り パッと見の印象で評価なんてしないで 後悔を断ち切る鉈かなんかください 神様 閻魔様 ヨーソロー ヨーソロー 漕ぎだせ ヨーソロー ヨーソロー 彼方へ 頑張れって言う奴にゃ頑張れって言うよ クランベリー嬲ってもっと酔っ払ってはみ出そう 朝まで甘い香り 妄想の始末に追われていたんじゃ 安住のステージに努々お呼びじゃない 空返事 迷い箸 ヨーソロー ヨーソロー 折に触れ ヨーソロー とうせんぼしないでね 西の空に巣食う 黒い太陽 すべてを焼き尽くす 黄昏 徒心 燃える 燃える 燃える 正直に言うならあのとき君に 言われた言葉に絡まり続けてる 深まる浅い眠り | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | 石川鷹彦 | 正直に言うならあのとき君に 言われた言葉に絡まり続けてる 深まる浅い眠り パッと見の印象で評価なんてしないで 後悔を断ち切る鉈かなんかください 神様 閻魔様 ヨーソロー ヨーソロー 漕ぎだせ ヨーソロー ヨーソロー 彼方へ 頑張れって言う奴にゃ頑張れって言うよ クランベリー嬲ってもっと酔っ払ってはみ出そう 朝まで甘い香り 妄想の始末に追われていたんじゃ 安住のステージに努々お呼びじゃない 空返事 迷い箸 ヨーソロー ヨーソロー 折に触れ ヨーソロー とうせんぼしないでね 西の空に巣食う 黒い太陽 すべてを焼き尽くす 黄昏 徒心 燃える 燃える 燃える 正直に言うならあのとき君に 言われた言葉に絡まり続けてる 深まる浅い眠り |
落日叶わぬ思い 光の中に位置するもの この手をそっと伸ばせば 届く気がする 生温かい 心の奥に息衝く鼓動 その目をじっと凝らせば つぶさに揺れる蓮華草 雲一つない 長閑なだけの日暮れに そそのかされ 天にも昇りそうな行路 あなたと見たい 景色がどれだけあるのだろう 手に負えないほど 広い世界 もれなく遠い未来 溺れるくらい 涙で濡れた過去には 黙ってお別れしたいけど まだ怖い 目を開けておくれよ あなたがいない 季節の雨に降られること 記憶を指でなぞれば 止まって見える蜃気楼 鳴り止まない 激しい風のノイズに おびやかされ 神さまにも縋りそうなモード まだいえてない 思いがいくつかあるのだと 人気の無い遊歩道 甘い匂い かの金木犀 壊れるくらい 抱き締め合えた後には 笑っておやすみしたいけど 眠れない 手を添えて祈るよ あなたと見たい 景色がどれだけあるのだろう 手に負えないほど 広い世界 もれなく遠い未来 溺れるくらい 涙で濡れた過去には 黙ってお別れしたいけど まだ怖い 目を開けておくれよ | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗 | | 叶わぬ思い 光の中に位置するもの この手をそっと伸ばせば 届く気がする 生温かい 心の奥に息衝く鼓動 その目をじっと凝らせば つぶさに揺れる蓮華草 雲一つない 長閑なだけの日暮れに そそのかされ 天にも昇りそうな行路 あなたと見たい 景色がどれだけあるのだろう 手に負えないほど 広い世界 もれなく遠い未来 溺れるくらい 涙で濡れた過去には 黙ってお別れしたいけど まだ怖い 目を開けておくれよ あなたがいない 季節の雨に降られること 記憶を指でなぞれば 止まって見える蜃気楼 鳴り止まない 激しい風のノイズに おびやかされ 神さまにも縋りそうなモード まだいえてない 思いがいくつかあるのだと 人気の無い遊歩道 甘い匂い かの金木犀 壊れるくらい 抱き締め合えた後には 笑っておやすみしたいけど 眠れない 手を添えて祈るよ あなたと見たい 景色がどれだけあるのだろう 手に負えないほど 広い世界 もれなく遠い未来 溺れるくらい 涙で濡れた過去には 黙ってお別れしたいけど まだ怖い 目を開けておくれよ |
ラクダのラッパカレンダーに印を付けて 伏し目で何を見てるんだ 目の前にいる大切な人さえ 守ることさえできやしないのに アクセサリーで飾り立て お前は誰と話してるんだ 俺はずっとここにいるのに 俺はずうっとここにいるのに 笑うかい 笑うよな だけどお前も似たようなもんだよ ラクダのラッパが聴こえるか? 俺にはさっぱり聴こえないんだ 十度の違いも気づかないのか ジュードって奴の名前じゃないぜ 言葉が異様に迫ってくるさ 満月は今、俺を見下しツヤツヤしてる 音楽したいと思っていたよ 音楽って絶対気持ちがいいんだ 砂漠のラクダの隊商が ラッパを吹いてる、そんな感じさ 笑うかい 笑うよな 感覚さえもやり過ごしてんだ ラクダのラッパが聴こえるか? 最近、親父の電話が止んだよ 星空なんか便りにしてさ 旅に出たのさ生まれる前は 勇気は風が削っちまった 生きているってハンパじゃねぇや 空見上げれば石に躓く なんだか世の中よくできてるし 神様はまだ寝ぼけてるんだよ 戦争なんか止めさしゃいいのに 笑うかい 笑うだろ そうさ悲しい時こそ笑けるもんだよ ラクダのラッパが聴こえるか? お前の命はグラムでいくらだ 笑うかい 笑うよな ラクダのラッパが聴こえるか? 俺にはさっぱり聴こえないんだ | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗・御徒町凧 | 石川鷹彦 | カレンダーに印を付けて 伏し目で何を見てるんだ 目の前にいる大切な人さえ 守ることさえできやしないのに アクセサリーで飾り立て お前は誰と話してるんだ 俺はずっとここにいるのに 俺はずうっとここにいるのに 笑うかい 笑うよな だけどお前も似たようなもんだよ ラクダのラッパが聴こえるか? 俺にはさっぱり聴こえないんだ 十度の違いも気づかないのか ジュードって奴の名前じゃないぜ 言葉が異様に迫ってくるさ 満月は今、俺を見下しツヤツヤしてる 音楽したいと思っていたよ 音楽って絶対気持ちがいいんだ 砂漠のラクダの隊商が ラッパを吹いてる、そんな感じさ 笑うかい 笑うよな 感覚さえもやり過ごしてんだ ラクダのラッパが聴こえるか? 最近、親父の電話が止んだよ 星空なんか便りにしてさ 旅に出たのさ生まれる前は 勇気は風が削っちまった 生きているってハンパじゃねぇや 空見上げれば石に躓く なんだか世の中よくできてるし 神様はまだ寝ぼけてるんだよ 戦争なんか止めさしゃいいのに 笑うかい 笑うだろ そうさ悲しい時こそ笑けるもんだよ ラクダのラッパが聴こえるか? お前の命はグラムでいくらだ 笑うかい 笑うよな ラクダのラッパが聴こえるか? 俺にはさっぱり聴こえないんだ |
「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」のテーマあの日のように 大空に歌おう Let's sing a song. 覚悟はいいかい 大声で叫ぼう Let's sing a song. さあ 高らかに歌おうや隣人 誰かのために 今、真夜中の子供のように 願いを込めて もう一人だけじゃ どうしようもないから さあ 朗らかに歌おうや隣人 自分のために ビバ!恥じらわずみんな輪になれ 世代を越えて 少しでいいから 戦争を知らない子供たちのそのまた子供たち 身の丈を知り得る術もなし まして傷付く意味もなし 右も左も関係ない お茶を濁した愛想笑い その場凌ぎのハイテンション 意味を求めてイミテーション 生きているだけで儲け物 なんせ空が青いんだもん さあ此処いらでスイッチオン 目覚ませ怠け者 予想を越えぬその向こう やっぱ来る未来のため 100年後どうなってるの? 愛すべき人にも伝えるために さあ 健やかに歌おうや人類 明日のために あの夕暮れのカラスのように 涙を堪え さあ 艶やかに歌おうや人類 地球のために いざ駆け抜けろ疾風のように 時代を越えて 少しでいいから 少しでいいから | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太朗 | 中村太知 | あの日のように 大空に歌おう Let's sing a song. 覚悟はいいかい 大声で叫ぼう Let's sing a song. さあ 高らかに歌おうや隣人 誰かのために 今、真夜中の子供のように 願いを込めて もう一人だけじゃ どうしようもないから さあ 朗らかに歌おうや隣人 自分のために ビバ!恥じらわずみんな輪になれ 世代を越えて 少しでいいから 戦争を知らない子供たちのそのまた子供たち 身の丈を知り得る術もなし まして傷付く意味もなし 右も左も関係ない お茶を濁した愛想笑い その場凌ぎのハイテンション 意味を求めてイミテーション 生きているだけで儲け物 なんせ空が青いんだもん さあ此処いらでスイッチオン 目覚ませ怠け者 予想を越えぬその向こう やっぱ来る未来のため 100年後どうなってるの? 愛すべき人にも伝えるために さあ 健やかに歌おうや人類 明日のために あの夕暮れのカラスのように 涙を堪え さあ 艶やかに歌おうや人類 地球のために いざ駆け抜けろ疾風のように 時代を越えて 少しでいいから 少しでいいから |
レスター夕方四時 また寝過ごしてしまったようで 黄色い空の中に 置いてけぼりにされていた 君にすぐにでも 会いに行きたいのだけれど 傷ついてしまうことが怖くて 膝を抱えていた もう何年も 着ることのなかったシャツに 袖を通してみては また丸めてしまいこんだ 下校途中の 小学生の笑い声に 残酷な残像を浮かべては 心を強張らせていた レスター ねぇ レスター こんな時 あなたなら何を思うのです レスター ねぇ レスター もう二度と 戻れないこの空の下で 夕方四時 また寝過ごしてしまったようで 黄色い空の中に 置いてけぼりにされていた あどけない文字 古いスケッチブックの片隅で 申し訳なさそうにはにかむ 若かりし日の夢 当たり前のように 諦めてしまったのだけれど きっとまだ心のどこかで 思いを馳せている 幸せはなぜ アルバイトで貯めたお金のように 築き上げることに時はかかれど たやすく消えてしまう レスターあなたは まるで陽炎のように 僕の心の奥で 足踏みをしている レスター ねぇ レスター なぜ僕は 生まれてきたの レスター ねぇ レスター 今僕は 本当に生きているの 煌めきの中 僕はもう一人の自分を殺した 「あなたは誰?」 鏡の中呼びかけてみても 返事はもうかえってはこない 返事はもうかえってはこない | 森山直太朗 | 森山直太朗・御徒町凧 | 森山直太郎 | 中村タイチ | 夕方四時 また寝過ごしてしまったようで 黄色い空の中に 置いてけぼりにされていた 君にすぐにでも 会いに行きたいのだけれど 傷ついてしまうことが怖くて 膝を抱えていた もう何年も 着ることのなかったシャツに 袖を通してみては また丸めてしまいこんだ 下校途中の 小学生の笑い声に 残酷な残像を浮かべては 心を強張らせていた レスター ねぇ レスター こんな時 あなたなら何を思うのです レスター ねぇ レスター もう二度と 戻れないこの空の下で 夕方四時 また寝過ごしてしまったようで 黄色い空の中に 置いてけぼりにされていた あどけない文字 古いスケッチブックの片隅で 申し訳なさそうにはにかむ 若かりし日の夢 当たり前のように 諦めてしまったのだけれど きっとまだ心のどこかで 思いを馳せている 幸せはなぜ アルバイトで貯めたお金のように 築き上げることに時はかかれど たやすく消えてしまう レスターあなたは まるで陽炎のように 僕の心の奥で 足踏みをしている レスター ねぇ レスター なぜ僕は 生まれてきたの レスター ねぇ レスター 今僕は 本当に生きているの 煌めきの中 僕はもう一人の自分を殺した 「あなたは誰?」 鏡の中呼びかけてみても 返事はもうかえってはこない 返事はもうかえってはこない |
ロマンティーク feat. 内田也哉子, ハナレグミ, OLAibiそっと 耳をすまして ふっと 風にふれて ほっと その陽だまりに 包まれたら うねる小道を 歩いていこう 路地裏の冒険 ロマンティーク 春は桜よ printemps 夏は睡蓮さ ete 秋の夜長金木犀ね automne 冬の日は梅かな hiver 見逃さないで きみとぼくとの移ろう季節 よそ見してたら幻になるから 漂う 花びら 漂う 陽炎 漂う ちょうちょ ただ酔う きみに 朝露をかぞえる? morning dew, rosee du matin それとも 雨粒をかぞえる? raindrop, gouttes de pluie われ je sais ただ que たるを je suis しる assez 春は桜よ printemps 夏は睡蓮さ ete 秋の夜長金木犀ね automne 冬の日は梅かな hiver 胸いっぱいに しかと吸いこんで 甘い運命 きみとの出会い まやかしじゃないなら めぐりめぐって ひとつもない おなじ蕾 ひとつとしてない おなじ涙 めぐりめぐる なつかしくて あたらしい あたらしくて なつかしい おひさしぶり はじめまして はじめまして おひさしぶり 小さな 小さな世界を見つめて 大きな 大きな宇宙を知ろう | 森山直太朗 | 内田也哉子 | 森山直太朗 | 森山直太朗 | そっと 耳をすまして ふっと 風にふれて ほっと その陽だまりに 包まれたら うねる小道を 歩いていこう 路地裏の冒険 ロマンティーク 春は桜よ printemps 夏は睡蓮さ ete 秋の夜長金木犀ね automne 冬の日は梅かな hiver 見逃さないで きみとぼくとの移ろう季節 よそ見してたら幻になるから 漂う 花びら 漂う 陽炎 漂う ちょうちょ ただ酔う きみに 朝露をかぞえる? morning dew, rosee du matin それとも 雨粒をかぞえる? raindrop, gouttes de pluie われ je sais ただ que たるを je suis しる assez 春は桜よ printemps 夏は睡蓮さ ete 秋の夜長金木犀ね automne 冬の日は梅かな hiver 胸いっぱいに しかと吸いこんで 甘い運命 きみとの出会い まやかしじゃないなら めぐりめぐって ひとつもない おなじ蕾 ひとつとしてない おなじ涙 めぐりめぐる なつかしくて あたらしい あたらしくて なつかしい おひさしぶり はじめまして はじめまして おひさしぶり 小さな 小さな世界を見つめて 大きな 大きな宇宙を知ろう |
若者たち 君の行く道は 果てしなく遠い だのになぜ 歯をくいしばり 君は行くのか そんなにしてまで 君のあの人は 今はもういない だのになぜ なにを探して 君は行くのか あてもないのに 君の行く道は 希望へと続く 空にまた 陽がのぼるとき 若者はまた 歩きはじめる 空にまた 陽がのぼるとき 若者はまた 歩きはじめる | 森山直太朗 | 藤田敏雄 | 佐藤勝 | 高田漣 | 君の行く道は 果てしなく遠い だのになぜ 歯をくいしばり 君は行くのか そんなにしてまで 君のあの人は 今はもういない だのになぜ なにを探して 君は行くのか あてもないのに 君の行く道は 希望へと続く 空にまた 陽がのぼるとき 若者はまた 歩きはじめる 空にまた 陽がのぼるとき 若者はまた 歩きはじめる |