礎厳しい冬を耐え忍び 庭に根付いた山法師 両手じゃ足りない苦労かけ 詫びているんだ心では 縁結んだあの日から そうさお前はそうさお前は俺の礎さ 見えない明日に背を丸め 男泣きした夜もある 誰より一番そばにいて 陰で支えてくれたやつ 絆紡いで今がある そうさお前はそうさお前は俺の礎さ 言葉に出せぬありがとう 酔ったふりして口にする 初めて目にしたその頬に 嬉し涙かひとしずく 命重ねてこれからも そうさお前はそうさお前は俺の礎さ | ふくもとひさお | 本橋夏蘭 | 大谷明裕 | 川端マモル | 厳しい冬を耐え忍び 庭に根付いた山法師 両手じゃ足りない苦労かけ 詫びているんだ心では 縁結んだあの日から そうさお前はそうさお前は俺の礎さ 見えない明日に背を丸め 男泣きした夜もある 誰より一番そばにいて 陰で支えてくれたやつ 絆紡いで今がある そうさお前はそうさお前は俺の礎さ 言葉に出せぬありがとう 酔ったふりして口にする 初めて目にしたその頬に 嬉し涙かひとしずく 命重ねてこれからも そうさお前はそうさお前は俺の礎さ |
おいら初恋純情派ふる里そろそろ枯れ枝に 真白な衣つけ出す頃か 必ず迎えに来るからと 小指絡めた上りのホーム おいら初恋純情派 今は我慢の夢枕 なんでもないのさあの娘とは ばかだな拗ねてふくれて妬いて への字に結んだ口元に そっとキスしたあの日は時雨 おいら一途な純情派 惚れたおんなはおまえだけ 都会の川沿い並木道 ほころび出した桜の蕾 まだまだ未熟でいるけれど 次の春には迎えに行くよ おいら初恋純情派 きっと幸せあげるから | ふくもとひさお | 本橋夏蘭 | 大谷明裕 | 南郷達也 | ふる里そろそろ枯れ枝に 真白な衣つけ出す頃か 必ず迎えに来るからと 小指絡めた上りのホーム おいら初恋純情派 今は我慢の夢枕 なんでもないのさあの娘とは ばかだな拗ねてふくれて妬いて への字に結んだ口元に そっとキスしたあの日は時雨 おいら一途な純情派 惚れたおんなはおまえだけ 都会の川沿い並木道 ほころび出した桜の蕾 まだまだ未熟でいるけれど 次の春には迎えに行くよ おいら初恋純情派 きっと幸せあげるから |
酒ありて一升徳利にゃ入らぬ二升 親父の言葉心をよぎる 欲をかくから恥をかく 我の器を測り知れ 甘い酒なら片手に余る 苦い酒なら浴びるほど それが男の憂き世水 兎にも角にも酒ありて コップに敷かれた四角い枡に なみなみ注がれ溢れた酒は 今日も一日生き抜いた 我に貰った褒美だと 酒が旨いと思えるうちは 俺にゃまだまだ明日がある それが男の力水 何はなくとも酒ありて 甘い酒なら片手に余る 苦い酒なら浴びるほど それが男の憂き世水 兎にも角にも酒ありて | ふくもとひさお | 本橋夏蘭 | 麻未敬周 | 川端マモル | 一升徳利にゃ入らぬ二升 親父の言葉心をよぎる 欲をかくから恥をかく 我の器を測り知れ 甘い酒なら片手に余る 苦い酒なら浴びるほど それが男の憂き世水 兎にも角にも酒ありて コップに敷かれた四角い枡に なみなみ注がれ溢れた酒は 今日も一日生き抜いた 我に貰った褒美だと 酒が旨いと思えるうちは 俺にゃまだまだ明日がある それが男の力水 何はなくとも酒ありて 甘い酒なら片手に余る 苦い酒なら浴びるほど それが男の憂き世水 兎にも角にも酒ありて |