愛が鳴る方へ慣れない人混みやけにカラフルな日曜日 僕のタバコの煙を吹きかえす君にみとれてさ 人混みもイベントも嫌いだったはずなのにな 浮き足立った今日の街並みを君と二人歩く キョロキョロとあたりを見渡している君の 真っ白なワンピースが怖いほど街とピッタリで 手を繋ぐ理由も今日は逆に見つからないな 眩しい笑顔とハイテンションな君にどんどんとどんどんと惹かれていく だから愛が鳴る方へ愛が鳴る方へ愛が包んだこの街で ボサボサの髪に安い服をまとった僕じゃ 隣で恥ずかしいよなごめんなって思うよ だけど愛が鳴る方へ愛が鳴る方へ愛で繋いだ手と手を ぎゅっとするたび君がむっとして僕より強く握り返す こんな日も悪くないかな 日も暮れた帰り道上目をつかった君の顔に キスをしたとき街の音が止まった気がした これからも君の仕草に明日も明後日も 胸を膨らませていられますように 何度でも何度でも抱きしめたい だから愛が鳴る方へ愛が鳴る方へ愛が包んだこの街で ボサボサの髪に安い服をまとった僕じゃ 隣で恥ずかしいよなごめんなって思うよ だけど愛が鳴る方へ愛が鳴る方へ愛でつないだ手と手を ぎゅっとするたび君がむっとして僕より強く握り返す こんな日も悪く無いかなふたりで手を繋ぐ方へ | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 慣れない人混みやけにカラフルな日曜日 僕のタバコの煙を吹きかえす君にみとれてさ 人混みもイベントも嫌いだったはずなのにな 浮き足立った今日の街並みを君と二人歩く キョロキョロとあたりを見渡している君の 真っ白なワンピースが怖いほど街とピッタリで 手を繋ぐ理由も今日は逆に見つからないな 眩しい笑顔とハイテンションな君にどんどんとどんどんと惹かれていく だから愛が鳴る方へ愛が鳴る方へ愛が包んだこの街で ボサボサの髪に安い服をまとった僕じゃ 隣で恥ずかしいよなごめんなって思うよ だけど愛が鳴る方へ愛が鳴る方へ愛で繋いだ手と手を ぎゅっとするたび君がむっとして僕より強く握り返す こんな日も悪くないかな 日も暮れた帰り道上目をつかった君の顔に キスをしたとき街の音が止まった気がした これからも君の仕草に明日も明後日も 胸を膨らませていられますように 何度でも何度でも抱きしめたい だから愛が鳴る方へ愛が鳴る方へ愛が包んだこの街で ボサボサの髪に安い服をまとった僕じゃ 隣で恥ずかしいよなごめんなって思うよ だけど愛が鳴る方へ愛が鳴る方へ愛でつないだ手と手を ぎゅっとするたび君がむっとして僕より強く握り返す こんな日も悪く無いかなふたりで手を繋ぐ方へ |
ice coffee響きわたる店の秒針 無駄話が嫌いな君のことだし こんな時の覚悟はしているよ 静まり返るテーブル席 高まるビージーとは裏腹に 二人とも進まないままのアイスコーヒー 沈んでいくガムシロップ 近づいていく二人のエピローグ わかり合えないまま完結を迎えそうだな あの頃は足りなかったと 今更言葉にしても もうきっと遅すぎるよな 溶ける氷と同じ速さで じわりじわりと離れていく気がしていた なかよしこよしだったままで 触れない距離だったままで 僕らそれでいられたらよかったかな 嬉しい悲しいその日々が モノクロで居座る 明日からを僕は過ごせるかな 途切れ途切れの美しい日々が この無言の時間に次々と蘇る 今目の前に座る君との距離は 変わらないはずなのに 確かにカタチが無くなっていく なかよしこよしだったままで 触れない距離だったままで 僕らそれでいられたらよかったかな 嬉しい悲しいその日々が モノクロで居座る 明日からを僕は過ごせるかな このまま席を立って行かないで 溢れる日々を塞がないで もう何もかも手遅れなことわかっているけど 声に出せない願いも届かずで 君の背中がどんどんと小さくなってく 二人も氷も形はなくなっていた | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 響きわたる店の秒針 無駄話が嫌いな君のことだし こんな時の覚悟はしているよ 静まり返るテーブル席 高まるビージーとは裏腹に 二人とも進まないままのアイスコーヒー 沈んでいくガムシロップ 近づいていく二人のエピローグ わかり合えないまま完結を迎えそうだな あの頃は足りなかったと 今更言葉にしても もうきっと遅すぎるよな 溶ける氷と同じ速さで じわりじわりと離れていく気がしていた なかよしこよしだったままで 触れない距離だったままで 僕らそれでいられたらよかったかな 嬉しい悲しいその日々が モノクロで居座る 明日からを僕は過ごせるかな 途切れ途切れの美しい日々が この無言の時間に次々と蘇る 今目の前に座る君との距離は 変わらないはずなのに 確かにカタチが無くなっていく なかよしこよしだったままで 触れない距離だったままで 僕らそれでいられたらよかったかな 嬉しい悲しいその日々が モノクロで居座る 明日からを僕は過ごせるかな このまま席を立って行かないで 溢れる日々を塞がないで もう何もかも手遅れなことわかっているけど 声に出せない願いも届かずで 君の背中がどんどんと小さくなってく 二人も氷も形はなくなっていた |
青い風洗ったばかりのような太陽が射す午前8時に 何かが起きる気配を感じる余裕もなく家を飛び出した 「ありきたり」に染まる日々の中から 町のノイズが消えるほど 輝く君を見つけた 南風が君のスカートを そっと揺らした合図で 走り出した始まりの朝 遠くの君に追いつくように 色褪せたはずのこの街に 君と言う名の光が 瞬きも忘れるほど目に焼き付いている おはようもさよならも 話す関係じゃないけれど 君を眺めた瞬間だけは日々を彩るから 渡り廊下で君が一人で 校舎に向けた さみしげな顔に夕方の風が吹き込んだ 南風が君のスカートを そっと揺らした合図で 走り出した始まりの朝 遠くの君に追いつくように あふれるようなこぼれるような 触れ合いたいと思う気持ちも 吹き飛ばしていく 風のような君を | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 洗ったばかりのような太陽が射す午前8時に 何かが起きる気配を感じる余裕もなく家を飛び出した 「ありきたり」に染まる日々の中から 町のノイズが消えるほど 輝く君を見つけた 南風が君のスカートを そっと揺らした合図で 走り出した始まりの朝 遠くの君に追いつくように 色褪せたはずのこの街に 君と言う名の光が 瞬きも忘れるほど目に焼き付いている おはようもさよならも 話す関係じゃないけれど 君を眺めた瞬間だけは日々を彩るから 渡り廊下で君が一人で 校舎に向けた さみしげな顔に夕方の風が吹き込んだ 南風が君のスカートを そっと揺らした合図で 走り出した始まりの朝 遠くの君に追いつくように あふれるようなこぼれるような 触れ合いたいと思う気持ちも 吹き飛ばしていく 風のような君を |
アカツキ夜の月がさよならした孤独と傷跡だけ残して 明日になったら明日になったらって 背けるよう目をとじるだけ 朝の日差しが部屋に入る 進まない1日のはじまり 冷えた心に少しでもとあたためるように タバコに火をつけた アカツキの空君の姿探している 窓の外に美しく色を灯した 暗がる心に浮かぶオレンジ 行かないでと言えなかった 大事な時ほどらしくなくて 冷めた心に気づけなかった なんどもなんども 巻き戻しては嫌になる 声に出せば今より離れそうで 胸の中あなたを閉じ込めている だけど電話越しあなたが 涙でかすんだりしてるからさ やっぱりさって 気持ちが今も残ってしまうよoh もう一度は言えないから 窓の外君の名前をこぼした アカツキの空君の姿探している 窓を閉めて君を終わりにしよう 少しだけ遅くなったけど 空の彼方に 君との思い出しまっておくから どうかずっと 幸せでいてねなんて らしくないままさよならを告げたオレンジ | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 夜の月がさよならした孤独と傷跡だけ残して 明日になったら明日になったらって 背けるよう目をとじるだけ 朝の日差しが部屋に入る 進まない1日のはじまり 冷えた心に少しでもとあたためるように タバコに火をつけた アカツキの空君の姿探している 窓の外に美しく色を灯した 暗がる心に浮かぶオレンジ 行かないでと言えなかった 大事な時ほどらしくなくて 冷めた心に気づけなかった なんどもなんども 巻き戻しては嫌になる 声に出せば今より離れそうで 胸の中あなたを閉じ込めている だけど電話越しあなたが 涙でかすんだりしてるからさ やっぱりさって 気持ちが今も残ってしまうよoh もう一度は言えないから 窓の外君の名前をこぼした アカツキの空君の姿探している 窓を閉めて君を終わりにしよう 少しだけ遅くなったけど 空の彼方に 君との思い出しまっておくから どうかずっと 幸せでいてねなんて らしくないままさよならを告げたオレンジ |
雨帰りたくないのは僕だけかな 頬張る君のことただただ眺めてた 帰したくないのは僕だけかな 終電の時間を少し遅めに言ってみたけど 上着に手をかけた君を もう何も止める術もないから 慌てて僕も帰る支度をして 駅までひとつの傘を差して歩く 付かず離れずの距離のまま 濡れた右肩がバレないように 小さくて透明な傘に差し込む 駅の光が二人を離した 「じゃあ明日ね」と手を振った君に 途端に愛おしさが止まらなくなった 明日も君と仕事先顔合わすけど 今日じゃなきゃ今日じゃなきゃ 今日を終われそうにないんだ 相合傘、左に君を戻して このまま夜を二人過ごそうなんて 言えぬまま君が改札を抜けていく 呼び止めることもできなくないけどさ 付かず離れずの距離のまま 今日も君を明日に見送った 小さくて透明な傘に差し込む 街の光は僕を灯した | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 帰りたくないのは僕だけかな 頬張る君のことただただ眺めてた 帰したくないのは僕だけかな 終電の時間を少し遅めに言ってみたけど 上着に手をかけた君を もう何も止める術もないから 慌てて僕も帰る支度をして 駅までひとつの傘を差して歩く 付かず離れずの距離のまま 濡れた右肩がバレないように 小さくて透明な傘に差し込む 駅の光が二人を離した 「じゃあ明日ね」と手を振った君に 途端に愛おしさが止まらなくなった 明日も君と仕事先顔合わすけど 今日じゃなきゃ今日じゃなきゃ 今日を終われそうにないんだ 相合傘、左に君を戻して このまま夜を二人過ごそうなんて 言えぬまま君が改札を抜けていく 呼び止めることもできなくないけどさ 付かず離れずの距離のまま 今日も君を明日に見送った 小さくて透明な傘に差し込む 街の光は僕を灯した |
愛しい日々ぎこちないまま手を取り合って 繋ぎ合わせてきた日々 目まぐるしく廻る世界の中で この短い夜が最後になる 優しくなれない時もあって はぐれそうになる日もあった 言葉じゃないとこで確かめ合って ここでいつも奏でてきた 膨らませた僕らの行き先は 図面通りでは進まなくて 途切れてでもまた書き直してきたけど ここでさよならだね 結んだ小指を離して未来に手をかざそう 果たしたじゃなくやり遂げた 区切りもあるから 喜び悲しみ怒り幸せの大抵を 1人じゃなく互いに背負ってきた 重大が多かった訳ではないけど 些細な幸せは十分にあったよ 支えて捧げてその繰り返しを 僕ら積み重ねてきただろう 結んだ小指を離して未来に手をかざそう 果たしたじゃなくやり遂げた 区切りもあるから 喜び悲しみ怒り幸せの大抵を 1人じゃなく互いに背負ってきた 幸せを追いかけて探して目指してきた その全てこそが特別だったと気づけたよ 忘れないで交わして重ね合った時を 紡ぎあった愛しい日々よ じゃあまたね、愛しい人よ じゃあまたね、愛しい日々よ | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | ぎこちないまま手を取り合って 繋ぎ合わせてきた日々 目まぐるしく廻る世界の中で この短い夜が最後になる 優しくなれない時もあって はぐれそうになる日もあった 言葉じゃないとこで確かめ合って ここでいつも奏でてきた 膨らませた僕らの行き先は 図面通りでは進まなくて 途切れてでもまた書き直してきたけど ここでさよならだね 結んだ小指を離して未来に手をかざそう 果たしたじゃなくやり遂げた 区切りもあるから 喜び悲しみ怒り幸せの大抵を 1人じゃなく互いに背負ってきた 重大が多かった訳ではないけど 些細な幸せは十分にあったよ 支えて捧げてその繰り返しを 僕ら積み重ねてきただろう 結んだ小指を離して未来に手をかざそう 果たしたじゃなくやり遂げた 区切りもあるから 喜び悲しみ怒り幸せの大抵を 1人じゃなく互いに背負ってきた 幸せを追いかけて探して目指してきた その全てこそが特別だったと気づけたよ 忘れないで交わして重ね合った時を 紡ぎあった愛しい日々よ じゃあまたね、愛しい人よ じゃあまたね、愛しい日々よ |
Wedding指に包んだあの日の約束を 今日という日に繋ぎ直そう 愛しさを作った始まりから 二人のこれからを スポットライト照らされる二人 輝かしく幕開けるセレモニー キャンドルに愛の火を灯したなら 花束のような今この時間をはじめよう good wedding鳴らすベルの音 歓声のblessing麗しき今日は 共に good morning 手を取り合って過ごしている 未来を誓い合おう いつか似たもの同士になるって話 君に僕の何かが少しでも 合わさってしまうのはちょっと 悪いと思うけど 年をとっても変わらずに 綺麗な二人のままで 花束のような今この時間をはじめよう good wedding鳴らすベルの音 歓声のblessing麗しき今日は 共に good morning 手を取り合って過ごしている 未来を誓い合おう good wedding鳴らすベルの音 歓声のblessing麗しき今日は 共にdon't worry 夢みたいを抱きながら 日々を歩いていこう 歩いていこう 未来を誓い合おう | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 指に包んだあの日の約束を 今日という日に繋ぎ直そう 愛しさを作った始まりから 二人のこれからを スポットライト照らされる二人 輝かしく幕開けるセレモニー キャンドルに愛の火を灯したなら 花束のような今この時間をはじめよう good wedding鳴らすベルの音 歓声のblessing麗しき今日は 共に good morning 手を取り合って過ごしている 未来を誓い合おう いつか似たもの同士になるって話 君に僕の何かが少しでも 合わさってしまうのはちょっと 悪いと思うけど 年をとっても変わらずに 綺麗な二人のままで 花束のような今この時間をはじめよう good wedding鳴らすベルの音 歓声のblessing麗しき今日は 共に good morning 手を取り合って過ごしている 未来を誓い合おう good wedding鳴らすベルの音 歓声のblessing麗しき今日は 共にdon't worry 夢みたいを抱きながら 日々を歩いていこう 歩いていこう 未来を誓い合おう |
L人並みに逆らい歩く夜道 すれ違うのはアルコールの香り 小さなポシェットに急いで詰め込んだ コンタクトケースと財布とタバコ 「待ち合わせは現地で」の一言だけ 横断歩道の向こうから近づくあなたを なんとなくなんとなく気づいてないフリ 目的も今日も何もわからぬまま そっとそっとあなたは背を向けながら ぱっと光ってるパネルに指をそわせた 2番目でも3番目でもないあなたにとっての 「その他」のカテゴリー 携帯は手離さずそわそわしている タバコとシャワーの往復を眺めているだけ 鳴り止まないバイブ音埋まらない会話を 深夜のバラエティの音で誤魔化してた そっとそっとあなたに背を向けながら ぎゅっとしてよって小さな声でつぶやいた 2回目でも3回目でもどこも見ていないまま 細く声だけをあげてる そっとそっとあなたに背を向けていたら ぱっと光ってる朝日に差し込まれていた 昨日よりもいつもよりも冷たくても 「会えない」が言えなくて そっとそっとあなたは背を向けながら ぱっと光ってるパネルに指をそわせた 2番目でも3番目でもないあなたにとっての「その他」でいいから 「またいつでも」と指が動いてる | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 人並みに逆らい歩く夜道 すれ違うのはアルコールの香り 小さなポシェットに急いで詰め込んだ コンタクトケースと財布とタバコ 「待ち合わせは現地で」の一言だけ 横断歩道の向こうから近づくあなたを なんとなくなんとなく気づいてないフリ 目的も今日も何もわからぬまま そっとそっとあなたは背を向けながら ぱっと光ってるパネルに指をそわせた 2番目でも3番目でもないあなたにとっての 「その他」のカテゴリー 携帯は手離さずそわそわしている タバコとシャワーの往復を眺めているだけ 鳴り止まないバイブ音埋まらない会話を 深夜のバラエティの音で誤魔化してた そっとそっとあなたに背を向けながら ぎゅっとしてよって小さな声でつぶやいた 2回目でも3回目でもどこも見ていないまま 細く声だけをあげてる そっとそっとあなたに背を向けていたら ぱっと光ってる朝日に差し込まれていた 昨日よりもいつもよりも冷たくても 「会えない」が言えなくて そっとそっとあなたは背を向けながら ぱっと光ってるパネルに指をそわせた 2番目でも3番目でもないあなたにとっての「その他」でいいから 「またいつでも」と指が動いてる |
AM2:00ねえそろそろ出てってもらっていい? 好きにしていいとは言ったものの 我が物顔でソファーにいないでもらっていい? わざとらしいくらい忙しいフリしてごめんね AM2:00この瞬間が永遠に 続けばいいって本気で思ってはいたんだよ 重なり合い手と手を繋ぎ合い 頭溶ける昨夜の暗がりでの二人 ねえこの後すぐに用事があるから そんな嘘つきで君を出口に誘って お昼は大丈夫 一人で食べたいから 白々しい駆け引きばかり毎回ごめんね AM2:00この瞬間が永遠に 続けばいいって本気で思ってはいたんだよ 絡まり合い口づけを交わし合い 頭溶ける昨夜の暗がりでの二人 君が残していった 甘い3%の缶チューハイの匂いが嫌い 重ね合って絡まり合っても 繋がることはないんだね AM2:00この瞬間が永遠に 続けばいいって本気で思ってはいたんだよ 重なり合い手と手を繋ぎ合い 頭溶ける昨夜の暗がりでの二人 | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | ねえそろそろ出てってもらっていい? 好きにしていいとは言ったものの 我が物顔でソファーにいないでもらっていい? わざとらしいくらい忙しいフリしてごめんね AM2:00この瞬間が永遠に 続けばいいって本気で思ってはいたんだよ 重なり合い手と手を繋ぎ合い 頭溶ける昨夜の暗がりでの二人 ねえこの後すぐに用事があるから そんな嘘つきで君を出口に誘って お昼は大丈夫 一人で食べたいから 白々しい駆け引きばかり毎回ごめんね AM2:00この瞬間が永遠に 続けばいいって本気で思ってはいたんだよ 絡まり合い口づけを交わし合い 頭溶ける昨夜の暗がりでの二人 君が残していった 甘い3%の缶チューハイの匂いが嫌い 重ね合って絡まり合っても 繋がることはないんだね AM2:00この瞬間が永遠に 続けばいいって本気で思ってはいたんだよ 重なり合い手と手を繋ぎ合い 頭溶ける昨夜の暗がりでの二人 |
orionオリオンが踊り照らす夜のランプを 君と二人見上げながら朝を待つふりをしてた 音もない公園だけど君の声が小さくて 聞き返すけど何もないって 実りない言葉を交わしてた さりげなさがでてこなくて 肩を抱く隙間もないな 待っているのか照れているのか ずっとわからないまま 二人夜にまぎれてキスをしようよ 僕らに灯るひとつだけの 街灯の下愛だけで包もう 言葉もいらないから 優しい声の君のままじゃないから すれ違って浮つく夜を 迎える日もそりゃあるけど きっと大丈夫だよ根拠はないけど 夜に映る星もひとつひとつ消えていく 「もう帰ろう」に辿りつかぬよう 腕の中閉じ込めてた 僕のブランコの後ろにまわり 二人同じリズムで揺れていた 恋が愛に変わる瞬間が 嘘みたいだけどわかった気がするよ 二人夜にまぎれてキスをしようよ 僕らに灯るひとつだけの 街灯の下愛だけで包もう 言葉もいらないから この先今日が幻に変わって 隣同士に慣れてしまっても この甘い日を思い出そうよ忘れないでよ オリオンに照らされた今日の二人を | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | オリオンが踊り照らす夜のランプを 君と二人見上げながら朝を待つふりをしてた 音もない公園だけど君の声が小さくて 聞き返すけど何もないって 実りない言葉を交わしてた さりげなさがでてこなくて 肩を抱く隙間もないな 待っているのか照れているのか ずっとわからないまま 二人夜にまぎれてキスをしようよ 僕らに灯るひとつだけの 街灯の下愛だけで包もう 言葉もいらないから 優しい声の君のままじゃないから すれ違って浮つく夜を 迎える日もそりゃあるけど きっと大丈夫だよ根拠はないけど 夜に映る星もひとつひとつ消えていく 「もう帰ろう」に辿りつかぬよう 腕の中閉じ込めてた 僕のブランコの後ろにまわり 二人同じリズムで揺れていた 恋が愛に変わる瞬間が 嘘みたいだけどわかった気がするよ 二人夜にまぎれてキスをしようよ 僕らに灯るひとつだけの 街灯の下愛だけで包もう 言葉もいらないから この先今日が幻に変わって 隣同士に慣れてしまっても この甘い日を思い出そうよ忘れないでよ オリオンに照らされた今日の二人を |
オルゴールさびたネジを回しながら 昔のこと思い出そう 小さな箱の中踊っていた 二人の軌跡を思いかえそう 六畳一間の部屋 君の細い手をとった 何気ないをこれからも 君と感じていたくて 今夜二人の薬指に 約束を誓い合おう もう一度結び直そう もしも違える夜がきても 今日の日を刻んで奏でていよう 二人のオルゴール止まらないように 春の朝も夏の匂いも 秋の夕暮れも冬の夜中も これまでの君との景色が今日からは また新しく生まれ変わっていくんだね くるまった毛布の中手を繋いだ 悴んだ指先が冷え切らないように 振り返りたくないことも蘇るけど 二人だけの音を回し続けていよう 今夜二人の薬指に 約束を誓い合おう もう一度結び直そう たとえ星となる日がきても 僕が眠る隣で笑っていてね 二人のオルゴール鳴らしながら ありがとうごめんねも ただいまおかえりも いつも通りをこれからも 過ごしていこう ありがとうおやすみ 今日も幸せだったよ そう言って 眠りに落ちる 二人をいつまでも Lalala‥‥ | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | さびたネジを回しながら 昔のこと思い出そう 小さな箱の中踊っていた 二人の軌跡を思いかえそう 六畳一間の部屋 君の細い手をとった 何気ないをこれからも 君と感じていたくて 今夜二人の薬指に 約束を誓い合おう もう一度結び直そう もしも違える夜がきても 今日の日を刻んで奏でていよう 二人のオルゴール止まらないように 春の朝も夏の匂いも 秋の夕暮れも冬の夜中も これまでの君との景色が今日からは また新しく生まれ変わっていくんだね くるまった毛布の中手を繋いだ 悴んだ指先が冷え切らないように 振り返りたくないことも蘇るけど 二人だけの音を回し続けていよう 今夜二人の薬指に 約束を誓い合おう もう一度結び直そう たとえ星となる日がきても 僕が眠る隣で笑っていてね 二人のオルゴール鳴らしながら ありがとうごめんねも ただいまおかえりも いつも通りをこれからも 過ごしていこう ありがとうおやすみ 今日も幸せだったよ そう言って 眠りに落ちる 二人をいつまでも Lalala‥‥ |
オーケストラ山に囲まれた道をいく一台のバス 誰もいない端っこの席 何も変わらない街と懐かしい匂いと静けさは 過去に連れてかれるようだ 大きく見えていた麦わら帽子の君は あの頃と何も変わらない笑顔を浮かべ僕に手を振った ここから見る夜空はメロディ奏であうように 僕と君のあの頃を歌うオーケストラ 語り明かしたお互いの夢も二人のことも 大人になることを待ちわびていたはずなのになあ 何も知らないあの頃に比べて どうして僕らは 「正直」を捨ててきたのかな 好き嫌いが増える度に よれたTシャツに包まれた 君が僕に言ったあの言葉 「幸せ、続きますように」 映画の主人公みたいな一番星は 見えないな ここから見る夜空はメロディ奏であうように 僕と君のあの頃を歌うオーケストラ 語り明かしたお互いの夢も二人のことも 大人になることを待ちわびていたはずなのになあ 僕と君の 僕と君の あの頃を歌うオーケストラ | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 山に囲まれた道をいく一台のバス 誰もいない端っこの席 何も変わらない街と懐かしい匂いと静けさは 過去に連れてかれるようだ 大きく見えていた麦わら帽子の君は あの頃と何も変わらない笑顔を浮かべ僕に手を振った ここから見る夜空はメロディ奏であうように 僕と君のあの頃を歌うオーケストラ 語り明かしたお互いの夢も二人のことも 大人になることを待ちわびていたはずなのになあ 何も知らないあの頃に比べて どうして僕らは 「正直」を捨ててきたのかな 好き嫌いが増える度に よれたTシャツに包まれた 君が僕に言ったあの言葉 「幸せ、続きますように」 映画の主人公みたいな一番星は 見えないな ここから見る夜空はメロディ奏であうように 僕と君のあの頃を歌うオーケストラ 語り明かしたお互いの夢も二人のことも 大人になることを待ちわびていたはずなのになあ 僕と君の 僕と君の あの頃を歌うオーケストラ |
OCEANとけるような昼の暑さも覚めきった 潮風の香る夜の砂浜ふたりきり 水着の上羽織った濡れたパーカーの君と 隣り合わせで波の音をきいてた 神様お願いもう少しだけ この夜が続きますように 濡らした身体が乾くまで 君の話を聞かせてよ ふてくされた顔がどうしても堪らない ずっと恋に落ちたその瞬間が続いてる 真夏の夜はどうしてこんな たがが外れたようにもう一人の 後押す自分が騒ぎ出してしまうのかな 神様お願いもう少しだけ この夜が続きますように 外れたリミットおさまるまで 君の話を途切れさせないでね 愛してる恋してる その二つが混じりあう 見ていたくなる触りたくなる ちょうど会話の途切れ 目と目があった 瞬間君の 上目を遣ったその威力が 夏物語、キラリ と輝いた 神様お願いもう少しだけ この夜が続きますように 乾いた身体に夜風が吹く 「今日はもう、帰ろっか」 神様お願いもう一度だけ この夜をやり直してくれませんか 砂浜の向こう側 朝焼けが照らしていた 君の隣にいさせてよ | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | とけるような昼の暑さも覚めきった 潮風の香る夜の砂浜ふたりきり 水着の上羽織った濡れたパーカーの君と 隣り合わせで波の音をきいてた 神様お願いもう少しだけ この夜が続きますように 濡らした身体が乾くまで 君の話を聞かせてよ ふてくされた顔がどうしても堪らない ずっと恋に落ちたその瞬間が続いてる 真夏の夜はどうしてこんな たがが外れたようにもう一人の 後押す自分が騒ぎ出してしまうのかな 神様お願いもう少しだけ この夜が続きますように 外れたリミットおさまるまで 君の話を途切れさせないでね 愛してる恋してる その二つが混じりあう 見ていたくなる触りたくなる ちょうど会話の途切れ 目と目があった 瞬間君の 上目を遣ったその威力が 夏物語、キラリ と輝いた 神様お願いもう少しだけ この夜が続きますように 乾いた身体に夜風が吹く 「今日はもう、帰ろっか」 神様お願いもう一度だけ この夜をやり直してくれませんか 砂浜の向こう側 朝焼けが照らしていた 君の隣にいさせてよ |
帰り道信号が青にかわる君も僕も同じ左の道 わずか 10分程度の足音が響く静かな帰り道 休み時間授業中くだらない話は尽きない でもどうして同じ二人なのに何も話せないの がたんごとん街はうたってる 意気地なしな僕の背中押すように がたんごとん近づいてるお別れの駅まで 赤く染まった君の頬は 寒さからか照れているのか 頭のなかではいくらでも 君に話したいことがあるのに 今日の終わりを告げるように ビルの間に沈みかける 茜を浴び明るむ君の黒髪は いつもより綺麗だったな 赤く染まった君の頬は 寒さからか照れているのか 頭のなかではいくらでも 君に話したいことがあるのに 何度も振り返って何を期待してんだ 改札抜け目の前から消える君を 呼び戻すとしたら僕の方だろう 祈ってばっかの日々だな 世界はずっとこんな風に 変わらぬまま進んでくのかな ぼーっと伸びる影をただ見つめて 今日も終わっていく オレンジが照らすこの道を あと何度君と歩けるだろう 言えるはずもない動けるはずもない 無駄な後悔を背負いながら 歩きだす 1人の帰り道 | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 信号が青にかわる君も僕も同じ左の道 わずか 10分程度の足音が響く静かな帰り道 休み時間授業中くだらない話は尽きない でもどうして同じ二人なのに何も話せないの がたんごとん街はうたってる 意気地なしな僕の背中押すように がたんごとん近づいてるお別れの駅まで 赤く染まった君の頬は 寒さからか照れているのか 頭のなかではいくらでも 君に話したいことがあるのに 今日の終わりを告げるように ビルの間に沈みかける 茜を浴び明るむ君の黒髪は いつもより綺麗だったな 赤く染まった君の頬は 寒さからか照れているのか 頭のなかではいくらでも 君に話したいことがあるのに 何度も振り返って何を期待してんだ 改札抜け目の前から消える君を 呼び戻すとしたら僕の方だろう 祈ってばっかの日々だな 世界はずっとこんな風に 変わらぬまま進んでくのかな ぼーっと伸びる影をただ見つめて 今日も終わっていく オレンジが照らすこの道を あと何度君と歩けるだろう 言えるはずもない動けるはずもない 無駄な後悔を背負いながら 歩きだす 1人の帰り道 |
重なる影丘に立つ二人の影と煌めく景色のせいにして 言えなかった言いたかった君の思いを今じゃ伝えれる 好きな訳を聞かれていつもと同じようにからかって 思い出す様なふりをして夜に投げるように 僕は叫んだんだ 星を落としたように君の頬に光った そんな魔法のような君の言葉は 大袈裟じゃないほど君の笑った泣き顔は 呼吸を忘れるくらいに 平気なフリしてうつむいた電車の通る音にごまかして 鼻をすすった音も僕は見ていた 気づいてあげないように 僕の肩に涙を落とせるようにして 耐えられなくて泣きわめいたそのぬくもりが 壊れることがあってもごめんねとありがとう ずっと繰り返していけたら 星を落としたように君の頬に光った そんな魔法のような君の言葉は 大袈裟じゃないほど君の笑った泣き顔は 呼吸を忘れて 何度も何度も確かめ合うように 握った強さを感じながら 君の声僕の声二人しか聞こえなくても それでいいんだ僕ら 朝を待つ二人の影 重なり合った二つの影が 朝焼けに包まれていく | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 丘に立つ二人の影と煌めく景色のせいにして 言えなかった言いたかった君の思いを今じゃ伝えれる 好きな訳を聞かれていつもと同じようにからかって 思い出す様なふりをして夜に投げるように 僕は叫んだんだ 星を落としたように君の頬に光った そんな魔法のような君の言葉は 大袈裟じゃないほど君の笑った泣き顔は 呼吸を忘れるくらいに 平気なフリしてうつむいた電車の通る音にごまかして 鼻をすすった音も僕は見ていた 気づいてあげないように 僕の肩に涙を落とせるようにして 耐えられなくて泣きわめいたそのぬくもりが 壊れることがあってもごめんねとありがとう ずっと繰り返していけたら 星を落としたように君の頬に光った そんな魔法のような君の言葉は 大袈裟じゃないほど君の笑った泣き顔は 呼吸を忘れて 何度も何度も確かめ合うように 握った強さを感じながら 君の声僕の声二人しか聞こえなくても それでいいんだ僕ら 朝を待つ二人の影 重なり合った二つの影が 朝焼けに包まれていく |
カフェああ今日も停車駅を乗り過ごす後に引けず 二駅先のカフェにいる君に会いに行く お決まりの君の笑顔 準備してたのにああ恐ろしいな 声がうまく出せぬままコーヒーを指差した 空は繋がってるなんて 会えないんじゃ意味がなくて 相変わらずロマンチックだけは止まらないな ああ最高速で向かう君のもとへ君のもとへ ああでも何も話せないやまた明日の一言も もうちょっと居ていいかな 持ち帰り用のカップを握ったまま 柱で隠れる席で君を見つめていた さっきからたまにチラつく君の 左指に輝くそれに 相変わらずネガティブ思考も止まらないな 誰かとのものじゃありませんように ああ最高速で向かう君のもとへ君のもとへ ああでも何も話せないやまた明日の一言も ああバイトを上がる君待ち合わせてた男に 手を引かれて店を出ていく 1話もはじまらなかった ああいつもよりコーヒーが苦いや | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | ああ今日も停車駅を乗り過ごす後に引けず 二駅先のカフェにいる君に会いに行く お決まりの君の笑顔 準備してたのにああ恐ろしいな 声がうまく出せぬままコーヒーを指差した 空は繋がってるなんて 会えないんじゃ意味がなくて 相変わらずロマンチックだけは止まらないな ああ最高速で向かう君のもとへ君のもとへ ああでも何も話せないやまた明日の一言も もうちょっと居ていいかな 持ち帰り用のカップを握ったまま 柱で隠れる席で君を見つめていた さっきからたまにチラつく君の 左指に輝くそれに 相変わらずネガティブ思考も止まらないな 誰かとのものじゃありませんように ああ最高速で向かう君のもとへ君のもとへ ああでも何も話せないやまた明日の一言も ああバイトを上がる君待ち合わせてた男に 手を引かれて店を出ていく 1話もはじまらなかった ああいつもよりコーヒーが苦いや |
枯れゆく秋に涼しい風が吹き込む 焦がれた葉がまたひとつ 地面に落ちる度にあの日を また思い出してしまうな 心枯れてしまわないで 日々よ散ってしまわないで 茜の灯りは寂しさだけを残して 香る金木犀にまじった君の匂い すぐにふわり街の中に 飛んで消えてなくなった 「じゃあまたどこかで」だなんて 間に合わせの約束が枯葉のように僕の心に 色づくこともなく残っている 深まる秋の夜長に 沈んでいく僕の心 愛した日々に未ださよならを 告げることのできないままで 正しいことはわからず また今日も一人上の空 長袖の隙間から入り込む冷たい風が 止まらない時間と戻らない幸せを 痛くなるほどに今感じている 香る金木犀にまじった君の匂い すぐにふわり街の中に飛んで消えてなくなった 「じゃあまたどこかで」だなんて 間に合わせの約束が 枯葉のように僕の心に色づくこともなく残る 香る金木犀にまじった君の匂い 目に見えずに秋の夜に飛んで消えてなくなった 「じゃあまたどこかで」だなんて 間に合わせの約束が枯葉のように僕の心に 色づくこともなく残る 秋の夜風は君を連れ去り 重なる記憶を枯らしていく | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 涼しい風が吹き込む 焦がれた葉がまたひとつ 地面に落ちる度にあの日を また思い出してしまうな 心枯れてしまわないで 日々よ散ってしまわないで 茜の灯りは寂しさだけを残して 香る金木犀にまじった君の匂い すぐにふわり街の中に 飛んで消えてなくなった 「じゃあまたどこかで」だなんて 間に合わせの約束が枯葉のように僕の心に 色づくこともなく残っている 深まる秋の夜長に 沈んでいく僕の心 愛した日々に未ださよならを 告げることのできないままで 正しいことはわからず また今日も一人上の空 長袖の隙間から入り込む冷たい風が 止まらない時間と戻らない幸せを 痛くなるほどに今感じている 香る金木犀にまじった君の匂い すぐにふわり街の中に飛んで消えてなくなった 「じゃあまたどこかで」だなんて 間に合わせの約束が 枯葉のように僕の心に色づくこともなく残る 香る金木犀にまじった君の匂い 目に見えずに秋の夜に飛んで消えてなくなった 「じゃあまたどこかで」だなんて 間に合わせの約束が枯葉のように僕の心に 色づくこともなく残る 秋の夜風は君を連れ去り 重なる記憶を枯らしていく |
GIRLFRIEND風が触ったカーテンを眺め誰もいない教室で一人 いつも眺めてる授業中の君の席に夕日が差して 校舎に響く吹奏を聞いてた 特別なんてまるで嘘のように 僕との時間以外での君が あまりにも輝いてて理由のない嫉妬をぶつけた 後処理もできないくせに Oh my girl friend サヨナラを告げられたその日から 最愛の日々が巡って今日も眠れない あんなにも好き同士だったはずじゃないか 茜さす窓辺に君の面影がうつるよ 内緒だよって隠れてキスし合った 誰もこない校舎裏の階段で ささやきあった抱きしめあった 一瞬だった休み時間も 今見える景色が憂鬱に変わっていった Oh my girl friend わかっているよもう戻れないこと 「もう一度」の言葉も言うつもりもないから だからせめてもう二度と話してこないでね 最後まで悪い人でいいから 次の幸せ願うよ Oh my girl friend | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 風が触ったカーテンを眺め誰もいない教室で一人 いつも眺めてる授業中の君の席に夕日が差して 校舎に響く吹奏を聞いてた 特別なんてまるで嘘のように 僕との時間以外での君が あまりにも輝いてて理由のない嫉妬をぶつけた 後処理もできないくせに Oh my girl friend サヨナラを告げられたその日から 最愛の日々が巡って今日も眠れない あんなにも好き同士だったはずじゃないか 茜さす窓辺に君の面影がうつるよ 内緒だよって隠れてキスし合った 誰もこない校舎裏の階段で ささやきあった抱きしめあった 一瞬だった休み時間も 今見える景色が憂鬱に変わっていった Oh my girl friend わかっているよもう戻れないこと 「もう一度」の言葉も言うつもりもないから だからせめてもう二度と話してこないでね 最後まで悪い人でいいから 次の幸せ願うよ Oh my girl friend |
君が思い出になる頃教室の隅一人きり佇んでいるその少女は 窓際照らす光を邪魔そうに小説を読んでて 君の世界に映る僕はおそらく背景みたいなもんだ だから入り込んでみたくなったシナリオのない物語に 話をしてみたくておどけて近づいてみて 目を合わせてみたんだ 少し照れ笑いを浮かべた君の姿に ああ僕は落ちやすいのかな時間を止めるように 眩しい光が差し込んだ ああ騒がしい日々がいま始まろうとしてる そう意気込んで話をしてみたけど ああおはようのひとつでも毎日で違うことも 単純じゃないからもっと君を知らなきゃな 何度も何度も前に踏み出した足は 君のとこまで辿りつけなくて lalala… あれからどれくらいか経って大人になった君は少し 笑った顔も増えて茶色く巻いた髪が よく似合う女の子になってた 長く止まってた物語の エンドロールは君と腕を組む スタイルもルックスもいい隣の男の 肩に寄り添ってる君を横目で見送った ああ騒がしい日々なんて枯れることもなかった 僕がヒーローになれるイベントないまま ああ最後にひとつだけなんてこともないまま 笑う君を背に歩きだした いつも以上に足音が響きわたっていた 空を見上げ明日の僕を待つ lalala… | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 教室の隅一人きり佇んでいるその少女は 窓際照らす光を邪魔そうに小説を読んでて 君の世界に映る僕はおそらく背景みたいなもんだ だから入り込んでみたくなったシナリオのない物語に 話をしてみたくておどけて近づいてみて 目を合わせてみたんだ 少し照れ笑いを浮かべた君の姿に ああ僕は落ちやすいのかな時間を止めるように 眩しい光が差し込んだ ああ騒がしい日々がいま始まろうとしてる そう意気込んで話をしてみたけど ああおはようのひとつでも毎日で違うことも 単純じゃないからもっと君を知らなきゃな 何度も何度も前に踏み出した足は 君のとこまで辿りつけなくて lalala… あれからどれくらいか経って大人になった君は少し 笑った顔も増えて茶色く巻いた髪が よく似合う女の子になってた 長く止まってた物語の エンドロールは君と腕を組む スタイルもルックスもいい隣の男の 肩に寄り添ってる君を横目で見送った ああ騒がしい日々なんて枯れることもなかった 僕がヒーローになれるイベントないまま ああ最後にひとつだけなんてこともないまま 笑う君を背に歩きだした いつも以上に足音が響きわたっていた 空を見上げ明日の僕を待つ lalala… |
暮れる日の栞ノスタルジー騒ぎ出す 夕暮れ自転車坂道を 信号待ち君を後ろに 背中に感じた青い日々の話 田舎町色づき出す いつもより眺めた並木道 8月の終わり涼んだ風 おそろいのアイスくわえながら いつまでも今を振り返れるように 栞をつけようよ アイスクリームが溶けていく あいも変わらずに今日も 君が綺麗だ君が綺麗だ そんなことを思うばっかり日々だ あいまいなままで過ごしてる君との日常が ふわり落ちる夕日に溶けていく 近づきたい触れてみたい柔らかな君の全てに 繋いでみたいけどやるせないままはずれの棒を握りしめた 蝉の声が虚しく鳴り響いてる アイスクリームが溶けていく あいも変わらずに今日も 君が綺麗だ君が綺麗だそんなことを思うばっかり日々を ああ壊せぬまま愛しいまま今日も手を振る 愛くるしさも少しだけ苦しいな ぽつり佇む夕日に背を向けた ノスタルジー騒ぎだす ペダル踏み込んだ青い日々の話 | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | ノスタルジー騒ぎ出す 夕暮れ自転車坂道を 信号待ち君を後ろに 背中に感じた青い日々の話 田舎町色づき出す いつもより眺めた並木道 8月の終わり涼んだ風 おそろいのアイスくわえながら いつまでも今を振り返れるように 栞をつけようよ アイスクリームが溶けていく あいも変わらずに今日も 君が綺麗だ君が綺麗だ そんなことを思うばっかり日々だ あいまいなままで過ごしてる君との日常が ふわり落ちる夕日に溶けていく 近づきたい触れてみたい柔らかな君の全てに 繋いでみたいけどやるせないままはずれの棒を握りしめた 蝉の声が虚しく鳴り響いてる アイスクリームが溶けていく あいも変わらずに今日も 君が綺麗だ君が綺麗だそんなことを思うばっかり日々を ああ壊せぬまま愛しいまま今日も手を振る 愛くるしさも少しだけ苦しいな ぽつり佇む夕日に背を向けた ノスタルジー騒ぎだす ペダル踏み込んだ青い日々の話 |
short hair流れ星が今日は観れるって 君からの連絡は 慌てていたのか誤字が多すぎてさ 急いで部屋飛び出し君の家まで 羽織ったパーカーじゃ 足りなくて二人身を寄せ合った 今日のバイトのこととか 君の話ばかりで なんてこと話してたら 君が大声出して指をさして 僕の手をとり走り出した ふわりふわりなびく風に ショートヘアーから香る甘い匂い 急に黙って目をつむって祈る 君に話しかけられなくって キラリキラリと星が振る その隣で君と過ごせる僕に 願い事は今、いらなかった 瞬く間に終わったいつかこの願い事と 未来で出会う時まで秘密にしておくね 静まった星空から目を離さぬままの 君はほっとけば吸い込まれそうで 肩と肩を触れ夜を浴びた ふわりふわりなびく風に ショートヘアーから香る甘い匂い 急に黙って目をつむった二人の 甘い時間は加速して キラリキラリと星が振る夜空の灯りは 今そっと消して さっきよりも近づいて君が夜風に冷えないように ふわりふわり思い出した ベッドに入って目をつむって 明日はきっと君のこと いつもより考えてしまうよ 君の香りが染み付いてる 僕のパーカーに包まれながら 今日は眠ろういつかはきっと 祈った願い事も忘れちゃうけど ふわりふわりきらりきらり 夢のような今日の時間を 抱きしめて眠ろう君の願い星が降る街で | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 流れ星が今日は観れるって 君からの連絡は 慌てていたのか誤字が多すぎてさ 急いで部屋飛び出し君の家まで 羽織ったパーカーじゃ 足りなくて二人身を寄せ合った 今日のバイトのこととか 君の話ばかりで なんてこと話してたら 君が大声出して指をさして 僕の手をとり走り出した ふわりふわりなびく風に ショートヘアーから香る甘い匂い 急に黙って目をつむって祈る 君に話しかけられなくって キラリキラリと星が振る その隣で君と過ごせる僕に 願い事は今、いらなかった 瞬く間に終わったいつかこの願い事と 未来で出会う時まで秘密にしておくね 静まった星空から目を離さぬままの 君はほっとけば吸い込まれそうで 肩と肩を触れ夜を浴びた ふわりふわりなびく風に ショートヘアーから香る甘い匂い 急に黙って目をつむった二人の 甘い時間は加速して キラリキラリと星が振る夜空の灯りは 今そっと消して さっきよりも近づいて君が夜風に冷えないように ふわりふわり思い出した ベッドに入って目をつむって 明日はきっと君のこと いつもより考えてしまうよ 君の香りが染み付いてる 僕のパーカーに包まれながら 今日は眠ろういつかはきっと 祈った願い事も忘れちゃうけど ふわりふわりきらりきらり 夢のような今日の時間を 抱きしめて眠ろう君の願い星が降る街で |
シロ大丈夫心変わりは仕方ないからでもどうして? 君が泣いたら 少しでもためらいを期待しちゃうんだ どうしてもう会うことはないのにまたね、なんて もう今更僕に気を使うこともないのに 嘘もつよがりも言うつもりはないただ記憶にうつった二人が 少しだけ幸せそうで後悔したそれだけのことだから さよならをした今この時から 僕の余白に君をもう刻めなくて だけどせめて二人過ごした日々達は 消え去るまでそっとしておいてね それでも君を想い続けていれば なんてことをふと思ってしまうあたり 僕は何も変われそうにないな 君が好きだったことも君が嫌いだったことも 残して明日からも過ごすけど次の人が現れた時 塗り替えるのもそれはそれで怖いんだ さよならをした今この時から 僕の余白に君をもう刻めなくて だけどせめて二人過ごした日々達は 消え去るまでそっとしておいてね 時が過ぎても髪型を変えても 僕じゃない人の好きな服装になっても 君だけはきっと見つけられる気がするよ 声くらいかけてもいいかな? 傷跡のままで終わりたくないから | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 大丈夫心変わりは仕方ないからでもどうして? 君が泣いたら 少しでもためらいを期待しちゃうんだ どうしてもう会うことはないのにまたね、なんて もう今更僕に気を使うこともないのに 嘘もつよがりも言うつもりはないただ記憶にうつった二人が 少しだけ幸せそうで後悔したそれだけのことだから さよならをした今この時から 僕の余白に君をもう刻めなくて だけどせめて二人過ごした日々達は 消え去るまでそっとしておいてね それでも君を想い続けていれば なんてことをふと思ってしまうあたり 僕は何も変われそうにないな 君が好きだったことも君が嫌いだったことも 残して明日からも過ごすけど次の人が現れた時 塗り替えるのもそれはそれで怖いんだ さよならをした今この時から 僕の余白に君をもう刻めなくて だけどせめて二人過ごした日々達は 消え去るまでそっとしておいてね 時が過ぎても髪型を変えても 僕じゃない人の好きな服装になっても 君だけはきっと見つけられる気がするよ 声くらいかけてもいいかな? 傷跡のままで終わりたくないから |
白い街幻みたいな夜の街 雪どけしたアスファルト滑らないように 何度も何度も手を繋ぎ直してる 恋人たちのメリークリスマス 暗めにおさえた君の服が 華やかな街並みに合っている 忍ばせたプレゼントに気を取られて いつも通りを思い出せないや 手袋の雪を二人ではらって 乾いた風も君と感じれるのなら 寒いのも悪いと思えないほど 一秒先が惜しくて待ち遠しいな いつもなら 降り注ぐ粉雪も 高くきらめくツリーも 夜空を焦がすようなネオンも そんな演出がなくても問題はないけど 聖なる夜に委ねて白く甘い夜を二人で 馴染みのない鐘の音が 僕に背伸びをさせるけれど いつもと変わらず無邪気な君を見て なんだかすっと楽になった そうだった、そんな君が好きなんだった いつもなら 降り注ぐ粉雪も 高くきらめくツリーも 夜空を焦がすようなネオンも そんな演出がなくても問題はないけど 聖なる夜に委ねて この雪に輝く街路樹を 冷たい夜風を 重なり寄り添い会える今日を また来年も二人で過ごしていよう そんなことを君と手を繋ぎながら 聖なる夜に誓ったんだ | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 幻みたいな夜の街 雪どけしたアスファルト滑らないように 何度も何度も手を繋ぎ直してる 恋人たちのメリークリスマス 暗めにおさえた君の服が 華やかな街並みに合っている 忍ばせたプレゼントに気を取られて いつも通りを思い出せないや 手袋の雪を二人ではらって 乾いた風も君と感じれるのなら 寒いのも悪いと思えないほど 一秒先が惜しくて待ち遠しいな いつもなら 降り注ぐ粉雪も 高くきらめくツリーも 夜空を焦がすようなネオンも そんな演出がなくても問題はないけど 聖なる夜に委ねて白く甘い夜を二人で 馴染みのない鐘の音が 僕に背伸びをさせるけれど いつもと変わらず無邪気な君を見て なんだかすっと楽になった そうだった、そんな君が好きなんだった いつもなら 降り注ぐ粉雪も 高くきらめくツリーも 夜空を焦がすようなネオンも そんな演出がなくても問題はないけど 聖なる夜に委ねて この雪に輝く街路樹を 冷たい夜風を 重なり寄り添い会える今日を また来年も二人で過ごしていよう そんなことを君と手を繋ぎながら 聖なる夜に誓ったんだ |
She's gone砂をはらい笑う君の記憶は水平線のよう 届きそうで果てない彼方 波の音重なって残っている 今日からはもう君のことを 考えなくてもいいだなんて そんな心のコンバート未だ 切り替われないままで 二人揃えたピアスとマグカップ 赤く記したカレンダー 全部まとめて今までのことに さよならを言わなきゃな 月夜が恋を溶かしてく 二人の影を残して もっとちゃんとあの時ぎゅっと が止まらない日々がずっと続いてく 月夜が恋を溶かしてく どうか醒めぬ夢のままで いてほしいよそばにいてよ って空っぽになっていく夜空を眺めていた かたちのない優しさより 目に見える愛を求めていた 近すぎていた僕の言葉が 君を遠ざけてしまったかな ひとりのベッドでまだ残る 右腕に寝かしてた感触の 抱いたこのぬくもりはいつ離れてくれるのだろう 月夜が恋を溶かしてく 二人の影を残して もっとちゃんとあの時ぎゅっと が止まらない日々がずっと続いてく 0時を回ったその時 これまでを全部消し去って くれるような魔法がほしいよ って空っぽになってく夜空に祈っていた | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 砂をはらい笑う君の記憶は水平線のよう 届きそうで果てない彼方 波の音重なって残っている 今日からはもう君のことを 考えなくてもいいだなんて そんな心のコンバート未だ 切り替われないままで 二人揃えたピアスとマグカップ 赤く記したカレンダー 全部まとめて今までのことに さよならを言わなきゃな 月夜が恋を溶かしてく 二人の影を残して もっとちゃんとあの時ぎゅっと が止まらない日々がずっと続いてく 月夜が恋を溶かしてく どうか醒めぬ夢のままで いてほしいよそばにいてよ って空っぽになっていく夜空を眺めていた かたちのない優しさより 目に見える愛を求めていた 近すぎていた僕の言葉が 君を遠ざけてしまったかな ひとりのベッドでまだ残る 右腕に寝かしてた感触の 抱いたこのぬくもりはいつ離れてくれるのだろう 月夜が恋を溶かしてく 二人の影を残して もっとちゃんとあの時ぎゅっと が止まらない日々がずっと続いてく 0時を回ったその時 これまでを全部消し去って くれるような魔法がほしいよ って空っぽになってく夜空に祈っていた |
tumbler気を遣いながら注いだお酒は弱いと聞いてたから いつもは殺風景なワンルーム 君がいると際立つナンセンス もう誰にも邪魔をされない 二人だけの甘い世界 タンブラーの氷がとけるまで今は夢中になろう 雨音が静寂を際立たせる このまま手に触れることもなく終わりそうで 探る隙のない好きのタイミングに 慌てっぱなしの僕だな 眠る準備を促すきっかけがわからない 中身の減らないタンブラー 心踊らせて沸かしたシャワーに君を先に行かせた 何度も香り尽くしたシャンプー 君がまとうとまた違うフレグランス いよいよ誤魔化しの効かない 二人だけの甘い世界 タンブラーのサワーは残したまま 部屋のライト落としたミッドナイト 探る隙のない好きのタイミングに 慌てっぱなしの僕だな 交わうスタートのさりげなさがわからない 二人背を向けたまま 探る隙のない好きのタイミングを 見つけられぬまま終わりそうだ 窓を叩く雨の音に 重なる君の寝息で幕を閉じた | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 気を遣いながら注いだお酒は弱いと聞いてたから いつもは殺風景なワンルーム 君がいると際立つナンセンス もう誰にも邪魔をされない 二人だけの甘い世界 タンブラーの氷がとけるまで今は夢中になろう 雨音が静寂を際立たせる このまま手に触れることもなく終わりそうで 探る隙のない好きのタイミングに 慌てっぱなしの僕だな 眠る準備を促すきっかけがわからない 中身の減らないタンブラー 心踊らせて沸かしたシャワーに君を先に行かせた 何度も香り尽くしたシャンプー 君がまとうとまた違うフレグランス いよいよ誤魔化しの効かない 二人だけの甘い世界 タンブラーのサワーは残したまま 部屋のライト落としたミッドナイト 探る隙のない好きのタイミングに 慌てっぱなしの僕だな 交わうスタートのさりげなさがわからない 二人背を向けたまま 探る隙のない好きのタイミングを 見つけられぬまま終わりそうだ 窓を叩く雨の音に 重なる君の寝息で幕を閉じた |
だけどさ、10代の春に打ち明けた君に 誰にでもやらかくてあたたかな君に 俯き赤らみながら絞り出すように ささやいたok はじまりを思い出して 淡く輝いてた日々が嘘みたいに 壊れてしまった気付かないすれ違いが 一度目を閉じて開けたら消えていた それほど栞を挟む隙もなかった だけどさ、 ああしていればよかった こうしていればよかったが 最後の最後までわからないままで 風に触って消えていったシャボン玉のように 跡形もなくあの日々が季節にのまれていく 20代の夏に僕らは別々に SNSは常にな君の毎日は ストーリーに友達と楽しそうに まるで色違いな日々を過ごしていた 胸まで伸ばした毛先の裾には 見慣れないアンバー、粧しこんだ君が 真っ赤に塗られた口紅は二人の あの頃さえも塗り替えてしまった たった一言話すだけで一度動くだけで 悴む隙もなく交わるあの日々が 空に手放した風船みたいに 戻ることはもうないんだな だけどさ、 ああしていればよかった こうしていればよかったが 最後の最後までわからないままで 風に触って消えていったシャボン玉のように 跡形もなくあの日々が季節にのまれていく だけどさ、 ああしていればよかった こうしていればよかったが 最後の最後までわからないままで 風に吹かれて飛んでいった花びらのように 手をすり抜けてまた一つ季節が過ぎていく 手をすり抜けたはずの恋を今も抱きしめている | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 10代の春に打ち明けた君に 誰にでもやらかくてあたたかな君に 俯き赤らみながら絞り出すように ささやいたok はじまりを思い出して 淡く輝いてた日々が嘘みたいに 壊れてしまった気付かないすれ違いが 一度目を閉じて開けたら消えていた それほど栞を挟む隙もなかった だけどさ、 ああしていればよかった こうしていればよかったが 最後の最後までわからないままで 風に触って消えていったシャボン玉のように 跡形もなくあの日々が季節にのまれていく 20代の夏に僕らは別々に SNSは常にな君の毎日は ストーリーに友達と楽しそうに まるで色違いな日々を過ごしていた 胸まで伸ばした毛先の裾には 見慣れないアンバー、粧しこんだ君が 真っ赤に塗られた口紅は二人の あの頃さえも塗り替えてしまった たった一言話すだけで一度動くだけで 悴む隙もなく交わるあの日々が 空に手放した風船みたいに 戻ることはもうないんだな だけどさ、 ああしていればよかった こうしていればよかったが 最後の最後までわからないままで 風に触って消えていったシャボン玉のように 跡形もなくあの日々が季節にのまれていく だけどさ、 ああしていればよかった こうしていればよかったが 最後の最後までわからないままで 風に吹かれて飛んでいった花びらのように 手をすり抜けてまた一つ季節が過ぎていく 手をすり抜けたはずの恋を今も抱きしめている |
次で最後にしてね。今の僕の文字だけでは あの日の僕は償えないのに 夜に浮かぶ二人の思い出を もう一度ってまだ指に願ってる 夜中2時を過ぎた部屋に 響く秒針と鼓動が重なる 延ばし続けた「まだ好きだよ」も 結末が怖くて送れないから せめて 君を泣かせないような 怒らせないような 記念日を忘れない人を見つけてね 代わりに僕の次の人で最後にしてね 僕みたいな人を繰り返さないでね 日を重ねて増えていった 「まぁいっか」のひとつひとつが 君の中であっという間に 戻せない今を形にしたんだね どうしたって戻せない どうしたって戻らない せめて綺麗なこれからを せめて綺麗なさよならを 失うに恋という言葉がこんなにも痛いだなんて 今の僕の言葉だけでは あの頃の二人を戻せないよね だから 君を泣かせないような怒らせないような 大事さを忘れない人を見つけてね 代わりに僕の次の人を最後にしてね 僕みたいな人を繰り返さないでね 次の恋を最後にしてね | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 今の僕の文字だけでは あの日の僕は償えないのに 夜に浮かぶ二人の思い出を もう一度ってまだ指に願ってる 夜中2時を過ぎた部屋に 響く秒針と鼓動が重なる 延ばし続けた「まだ好きだよ」も 結末が怖くて送れないから せめて 君を泣かせないような 怒らせないような 記念日を忘れない人を見つけてね 代わりに僕の次の人で最後にしてね 僕みたいな人を繰り返さないでね 日を重ねて増えていった 「まぁいっか」のひとつひとつが 君の中であっという間に 戻せない今を形にしたんだね どうしたって戻せない どうしたって戻らない せめて綺麗なこれからを せめて綺麗なさよならを 失うに恋という言葉がこんなにも痛いだなんて 今の僕の言葉だけでは あの頃の二人を戻せないよね だから 君を泣かせないような怒らせないような 大事さを忘れない人を見つけてね 代わりに僕の次の人を最後にしてね 僕みたいな人を繰り返さないでね 次の恋を最後にしてね |
つよがり確かめたくて何度も送る 指先の言葉じゃ不安は消えないのに 既読のついたその瞬間に あなたを信じる余裕もない自分に嫌気がさす 僕が思い描いてたあなたの隣には かけ離れているよな あなたを乗せた最終電車 もう遅いから帰った方がいいよって そう言ったのは僕の方なのに ホームから消えていってもまだ 立ちすくんでいた 好きというのはいつも僕からで あなたからの愛がほしいだけなのに 電話の声が少し高いのも 他の誰かに向けられるのは 許せないんだ いつかは終わりがくる そんなことばかり考えては 今、隣にいるあなたを愛すること できているようでできてなかったな あなたを乗せた最終電車 もう遅いから帰った方がいいよって そう言ったのは僕の方なのに ホームから消えて行ってもまだ もしもこのまま時が過ぎ去ってしまったとして 僕とあなたとの愛も過去に流されて きっとあなたは僕以外の誰かと 手を繋いでる あなたの幸せに 心からの笑顔でいれるかな | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 確かめたくて何度も送る 指先の言葉じゃ不安は消えないのに 既読のついたその瞬間に あなたを信じる余裕もない自分に嫌気がさす 僕が思い描いてたあなたの隣には かけ離れているよな あなたを乗せた最終電車 もう遅いから帰った方がいいよって そう言ったのは僕の方なのに ホームから消えていってもまだ 立ちすくんでいた 好きというのはいつも僕からで あなたからの愛がほしいだけなのに 電話の声が少し高いのも 他の誰かに向けられるのは 許せないんだ いつかは終わりがくる そんなことばかり考えては 今、隣にいるあなたを愛すること できているようでできてなかったな あなたを乗せた最終電車 もう遅いから帰った方がいいよって そう言ったのは僕の方なのに ホームから消えて行ってもまだ もしもこのまま時が過ぎ去ってしまったとして 僕とあなたとの愛も過去に流されて きっとあなたは僕以外の誰かと 手を繋いでる あなたの幸せに 心からの笑顔でいれるかな |
tiramisu甘く甘く数ヶ月前まで普通に話して遊んで 一方通行の隙もないくらいだと思っていた そんな君が今じゃ寄り添って甘えるものだから 男らしさの理想なんて忘れてしまっていた 私でいいの?僕でいいの?画面越し確かめるのは 怖いとか不安とかではなくて 文字の向こうで寝転がってニヤけてる君の姿が 夢じゃないと思えるから 甘くて少しほろ苦いとよく聞くけど苦味なんてなく 口当たりももう止まれない終わらないキスをしよう 甘く苦く月日が流れて デートの場所を決めるのも 連絡するのもなんかいつでもよくなってきて 誕生日のプレゼントはおたがいにお金もないし 「安いものなら別にいらない」と自分の都合ばかり押し付けていた 苦い苦いコーヒーを買って公園で肩も触れずに隣同士座りながら 重たい口を君が開いた「もう、好きじゃないかも」って 返したくても返す言葉がなかった 甘くて少しほろ苦い最後のあたりは苦いだけの ティラミスみたいに僕の恋は終わりを迎えたんだ 約束だって直して欲しいと言われたとこだって 君の優しさに甘えちゃってごめんねに重さがなくなって 味も無くなって終わりを告げた | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 甘く甘く数ヶ月前まで普通に話して遊んで 一方通行の隙もないくらいだと思っていた そんな君が今じゃ寄り添って甘えるものだから 男らしさの理想なんて忘れてしまっていた 私でいいの?僕でいいの?画面越し確かめるのは 怖いとか不安とかではなくて 文字の向こうで寝転がってニヤけてる君の姿が 夢じゃないと思えるから 甘くて少しほろ苦いとよく聞くけど苦味なんてなく 口当たりももう止まれない終わらないキスをしよう 甘く苦く月日が流れて デートの場所を決めるのも 連絡するのもなんかいつでもよくなってきて 誕生日のプレゼントはおたがいにお金もないし 「安いものなら別にいらない」と自分の都合ばかり押し付けていた 苦い苦いコーヒーを買って公園で肩も触れずに隣同士座りながら 重たい口を君が開いた「もう、好きじゃないかも」って 返したくても返す言葉がなかった 甘くて少しほろ苦い最後のあたりは苦いだけの ティラミスみたいに僕の恋は終わりを迎えたんだ 約束だって直して欲しいと言われたとこだって 君の優しさに甘えちゃってごめんねに重さがなくなって 味も無くなって終わりを告げた |
東京、消えた月今宵眠りにつく街の中 君のことを思っていた 夜風を浴びたあの日々に 小さく浮かんだ月 遠い昔のこと 満月の下肩並べて はずれのアイスで笑う君との 未来を重ねていた 砂利がサンダルに入らないように 歩いてた海辺の景色は 寄せては返す日々にのみこまれた 今宵眠りにつく街の中 君のことを思っていた 夜風に揺れたあの日々が 消えないように今日も生きている 今宵満月は見えないから 風が運んでくれないか うすく光る夜雲に祈った 「元気でやっていますように」 さよならの区切りもなく 大人になった僕たちは なんとなく歪んで なんとなく離れて 青き日々に終わりを告げた 二人の行方にもう始まりはないから ずっと残る傷に抱かれている 満ちた月を見るたび思い出すんだね 砂のかかった笑顔も折れそうな細い指も 隙間のない街の中から思ってるよ 今宵眠りにつく街の中 君のことを思っていた 東京の夜は少し静かで 戻らない面影を描いている 浮かぶ満月を見上げた二人を 涼んだ風が思い出させたよ 強く照らす夜雲に祈った 「元気でやっていますように」 | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 今宵眠りにつく街の中 君のことを思っていた 夜風を浴びたあの日々に 小さく浮かんだ月 遠い昔のこと 満月の下肩並べて はずれのアイスで笑う君との 未来を重ねていた 砂利がサンダルに入らないように 歩いてた海辺の景色は 寄せては返す日々にのみこまれた 今宵眠りにつく街の中 君のことを思っていた 夜風に揺れたあの日々が 消えないように今日も生きている 今宵満月は見えないから 風が運んでくれないか うすく光る夜雲に祈った 「元気でやっていますように」 さよならの区切りもなく 大人になった僕たちは なんとなく歪んで なんとなく離れて 青き日々に終わりを告げた 二人の行方にもう始まりはないから ずっと残る傷に抱かれている 満ちた月を見るたび思い出すんだね 砂のかかった笑顔も折れそうな細い指も 隙間のない街の中から思ってるよ 今宵眠りにつく街の中 君のことを思っていた 東京の夜は少し静かで 戻らない面影を描いている 浮かぶ満月を見上げた二人を 涼んだ風が思い出させたよ 強く照らす夜雲に祈った 「元気でやっていますように」 |
夏空待ちわびた朝焼けもう気づけば夏の模様 深呼吸とともに舞い上がる心 向日葵が揺れているその先の踏切を超えて 泣きたいくらいの夜のことを思い出した ああ幸せも喜びも夢も辛さも 一人じゃできないよな 夏空のBGM祈りを捧げたstay with me 憧れを胸に詰めて走り出す 空に向けてかざした右手を合図に奏でよう さあいこう スターライトスターライト約束の最果てへ 言葉がココロの邪魔をして幾度も後悔をした 曖昧がいつも離れてくれなくて もうやめにしよう嘘を重ねて 本当を背けた空っぽな歌をうたうことを 夏空のBGM願いを叶えたstand by me 喜びを胸に抱いて走り出す 空に向けてかざした右手を合図に奏でよう さあいこう スターライトスターライト夏の日の続きへ 追いかけて追いかけて また気づいて心ざわめいて 振り返って振り返ってまた輝きを取り戻して そんな揺らいだ繰り返しの日々を超えて 今一瞬を鳴らせ 夏空のBGM祈りを捧げたstay with me 憧れを胸に詰めて走り出す 空に向けてかざした右手を合図に奏でよう さあいこうスターライトスターライト 約束の最果てへ スターライトスターライト夏色の輝きを | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 待ちわびた朝焼けもう気づけば夏の模様 深呼吸とともに舞い上がる心 向日葵が揺れているその先の踏切を超えて 泣きたいくらいの夜のことを思い出した ああ幸せも喜びも夢も辛さも 一人じゃできないよな 夏空のBGM祈りを捧げたstay with me 憧れを胸に詰めて走り出す 空に向けてかざした右手を合図に奏でよう さあいこう スターライトスターライト約束の最果てへ 言葉がココロの邪魔をして幾度も後悔をした 曖昧がいつも離れてくれなくて もうやめにしよう嘘を重ねて 本当を背けた空っぽな歌をうたうことを 夏空のBGM願いを叶えたstand by me 喜びを胸に抱いて走り出す 空に向けてかざした右手を合図に奏でよう さあいこう スターライトスターライト夏の日の続きへ 追いかけて追いかけて また気づいて心ざわめいて 振り返って振り返ってまた輝きを取り戻して そんな揺らいだ繰り返しの日々を超えて 今一瞬を鳴らせ 夏空のBGM祈りを捧げたstay with me 憧れを胸に詰めて走り出す 空に向けてかざした右手を合図に奏でよう さあいこうスターライトスターライト 約束の最果てへ スターライトスターライト夏色の輝きを |
夏の終わり花火が終わる終わる終わる君の手に触れる触れる触れる 瞬いた空は二人をそっと寄せ合わせ夏を奏でる むせるくらいの草の匂い水一つない風景の中で 柔らかな夜の風は少しだけ二人を冷まし始めた 耳を澄ませてみたら遠くで聞こえる忙しない音 君はそこへ指をさし下駄を鳴らして夢中で走っていく コツコツと響く音がだんだん夏の音にかきけされ 夜空を覆うような彩りに心を響かせた 花火が終わる終わる終わる君の手に触れる触れる触れる なぜか強気になった二人は気づかれないように肩が触れ合ってる 花火が終わる終わる終わる君の手に触れる触れる触れる 瞬いた空は二人をそっと寄せ合わせ夏を奏でる まだ空いてる店をさがして最後の小銭で買ったサイダー 弾けた恋、汗ばむ君を横目に 花火が終わった後では 強気になんかなれなくて 少し距離を空けながら君の家に向かう道は ただ、ただ、隣にいるだけ 花火が終わる終わる終わる君の手に触れて触れて、握って はじめてのキスは甘いサイダーの味で次の言葉を考えてなくて 今は今は抱きしめながら顔を向けるのが怖くなってて 君が君が握り返してくれた君の髪と花火の匂い 心地よい夜の風が 夏の終わりを告げた | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 花火が終わる終わる終わる君の手に触れる触れる触れる 瞬いた空は二人をそっと寄せ合わせ夏を奏でる むせるくらいの草の匂い水一つない風景の中で 柔らかな夜の風は少しだけ二人を冷まし始めた 耳を澄ませてみたら遠くで聞こえる忙しない音 君はそこへ指をさし下駄を鳴らして夢中で走っていく コツコツと響く音がだんだん夏の音にかきけされ 夜空を覆うような彩りに心を響かせた 花火が終わる終わる終わる君の手に触れる触れる触れる なぜか強気になった二人は気づかれないように肩が触れ合ってる 花火が終わる終わる終わる君の手に触れる触れる触れる 瞬いた空は二人をそっと寄せ合わせ夏を奏でる まだ空いてる店をさがして最後の小銭で買ったサイダー 弾けた恋、汗ばむ君を横目に 花火が終わった後では 強気になんかなれなくて 少し距離を空けながら君の家に向かう道は ただ、ただ、隣にいるだけ 花火が終わる終わる終わる君の手に触れて触れて、握って はじめてのキスは甘いサイダーの味で次の言葉を考えてなくて 今は今は抱きしめながら顔を向けるのが怖くなってて 君が君が握り返してくれた君の髪と花火の匂い 心地よい夜の風が 夏の終わりを告げた |
214214の冷えた朝 昨夜に固めた甘い気持ちと決意を カバンに詰めこんで 形と心が崩れないよう慎重に歩く 足踏む度に鼓動を打つ 寒さからか緊張なのか 背水の陣の覚悟を持って 有効期限の迫る1日を始めよう 364日もの間 あなたに捧ぐこの日をずっと待っていたのに 直っすぐもカーブも どちらでいくにも見通しが立たないまま 決着の瞬間が長引いてく あざとすぎないように選んだリボンを 指でいじりながらうつむいてる 数えきれないほどに勘ぐって いつも以上になんだかあなたとすれ違うな 365日もの間 あなたの後ろ姿をずっと眺めてきたのに 真夜中に立てた策略なんてものは 今になっては話にならないや 364日もの間 あなたに捧ぐこの日をずっと待っていたのに 直っすぐもカーブも どちらでいくにも見通しが立たないまま 決着の時間が近づいてく 365日もの間 あなたの後ろ姿をずっと眺めてきたから 近づく春に祈りを込め踏み出して あなたの肩を指でたたいた 「今日から友達、やめにしませんか」 | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 214の冷えた朝 昨夜に固めた甘い気持ちと決意を カバンに詰めこんで 形と心が崩れないよう慎重に歩く 足踏む度に鼓動を打つ 寒さからか緊張なのか 背水の陣の覚悟を持って 有効期限の迫る1日を始めよう 364日もの間 あなたに捧ぐこの日をずっと待っていたのに 直っすぐもカーブも どちらでいくにも見通しが立たないまま 決着の瞬間が長引いてく あざとすぎないように選んだリボンを 指でいじりながらうつむいてる 数えきれないほどに勘ぐって いつも以上になんだかあなたとすれ違うな 365日もの間 あなたの後ろ姿をずっと眺めてきたのに 真夜中に立てた策略なんてものは 今になっては話にならないや 364日もの間 あなたに捧ぐこの日をずっと待っていたのに 直っすぐもカーブも どちらでいくにも見通しが立たないまま 決着の時間が近づいてく 365日もの間 あなたの後ろ姿をずっと眺めてきたから 近づく春に祈りを込め踏み出して あなたの肩を指でたたいた 「今日から友達、やめにしませんか」 |
ハッピーエンド風を集めた窓をあけて 夏が日差すそれと同じように ゆれる髪が目をさしたはじまりを感じた 明日に描きうつす小説の中の僕は 怖いくらい手が早くて これじゃ追いつけないな 「次回作に期待」 第二章でとまった下書き 明日になれば明日になれば 物語はすすんでいくよもう少しまってて いつだって ハッピーエンドをまってる 僕と君の終わりに向かった 駆け引きは二人の間 離し縮めていくように タイトルはもう決まってる だからもうほんの少しだけ待っていてよ 今君がいる窓際の外見つめて 手を振る君と目が合って ふさぎこんだ僕の後悔も 間に合わない過ぎ去っていく 君とのチャンスは 書きつらねた君と僕が手を繋ぐシーンまで あとどれくらいのページがあるの 終わりが見えないな いつだって ハッピーエンドをまってる 僕と君のあの日に出会った 序章も終われないような 物語、止まって進まない ハッピーエンドをまってる 僕と君の終わりに向かった 駆け引きは二人の間 離し縮めていくように ハッピーエンドをまってる 正気になってペンがとまった 見ているだけでいいかななんて 終わってしまった Sunlightstory | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 風を集めた窓をあけて 夏が日差すそれと同じように ゆれる髪が目をさしたはじまりを感じた 明日に描きうつす小説の中の僕は 怖いくらい手が早くて これじゃ追いつけないな 「次回作に期待」 第二章でとまった下書き 明日になれば明日になれば 物語はすすんでいくよもう少しまってて いつだって ハッピーエンドをまってる 僕と君の終わりに向かった 駆け引きは二人の間 離し縮めていくように タイトルはもう決まってる だからもうほんの少しだけ待っていてよ 今君がいる窓際の外見つめて 手を振る君と目が合って ふさぎこんだ僕の後悔も 間に合わない過ぎ去っていく 君とのチャンスは 書きつらねた君と僕が手を繋ぐシーンまで あとどれくらいのページがあるの 終わりが見えないな いつだって ハッピーエンドをまってる 僕と君のあの日に出会った 序章も終われないような 物語、止まって進まない ハッピーエンドをまってる 僕と君の終わりに向かった 駆け引きは二人の間 離し縮めていくように ハッピーエンドをまってる 正気になってペンがとまった 見ているだけでいいかななんて 終わってしまった Sunlightstory |
はなればなれ今でも笑ってしまいそうな今でも泣いてしまいそうな 思い出は消えて行く向かい風に乗って 君とベンチで腰掛けて僕が教えた C コード 届かない指に触れて目と目が合ったあの日 東京行きの電車は少しだけ出発を遅らせている 今日旅立つ君に僕は口を閉ざしたまま はなればなれになる君は僕に優しく微笑んだ 怖いのは泣きたいのは僕じゃなく君のはずなのに いつも二人で読み返したアルバムを握りしめたまま ドア越しにつぶやく「いつでも待ってるから」 いつだって君の心の内を 見透かすことはできなかった だけど最後にうつむいて 地面に落ちた君の初めての涙を見た 遠くなっていく電車とは逆に思い出が今更押し寄せて もうどうにでもなれって虚勢を捨てた途端 やけに小さな自分に気がついたあぁ大切ってやつは 近くでぎゅっとできる間には気づかないものだと はなればなれになる君は僕に優しく微笑んだ 怖いのは泣きたいのは僕じゃなく君のはずなのに もしもまた会えるその時は過ぎた電車の後ろで つぶやいた言葉を君に話せるように 変わらない君とまた笑って話せるように | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 今でも笑ってしまいそうな今でも泣いてしまいそうな 思い出は消えて行く向かい風に乗って 君とベンチで腰掛けて僕が教えた C コード 届かない指に触れて目と目が合ったあの日 東京行きの電車は少しだけ出発を遅らせている 今日旅立つ君に僕は口を閉ざしたまま はなればなれになる君は僕に優しく微笑んだ 怖いのは泣きたいのは僕じゃなく君のはずなのに いつも二人で読み返したアルバムを握りしめたまま ドア越しにつぶやく「いつでも待ってるから」 いつだって君の心の内を 見透かすことはできなかった だけど最後にうつむいて 地面に落ちた君の初めての涙を見た 遠くなっていく電車とは逆に思い出が今更押し寄せて もうどうにでもなれって虚勢を捨てた途端 やけに小さな自分に気がついたあぁ大切ってやつは 近くでぎゅっとできる間には気づかないものだと はなればなれになる君は僕に優しく微笑んだ 怖いのは泣きたいのは僕じゃなく君のはずなのに もしもまた会えるその時は過ぎた電車の後ろで つぶやいた言葉を君に話せるように 変わらない君とまた笑って話せるように |
春風少し大きな学生服も合ってきた頃に 気づけばさよならの季節がきて 春が呼ぶ変わらないはずの風のざわめき 大きく吐きだした呼吸と暮れていく街 晴れた日の水たまり弾んで気がついた 僕の目の前駆け抜けた閃光のような君は 無重力のようにゆらりゆらりゆらりと 目で追いかけやできないほど眩しく映ってた 好きだったそれだけそれだけの言葉なのに 山積みの原稿用紙のように言葉詰まるんだ 気づかれないように振る舞う下手な芝居も 君は僕に笑いかけてくれてたね 私はいつでも待っているから もしもその言葉が今もなお あなたの中にあるなら 冷たい夜今すぐに伝えたらどうかな そんなわけないかって言い聞かせてた 窓辺にうつるあの頃よりも 少しだけ大きくなった自分 だけど何も変わらない一人またつぶやくだけ 忘れたその時何かがまた始まって どうしても月日は消えてしまうからさ ひらひら桜が散って行くそれと同じように 君のもとへ届きはしないのかな 好きだったそれだけそれだけの言葉なのに 山積みの原稿用紙のように言葉詰まるんだ 出会えてよかった素直にそう思えないから またいつも思い返すだけ 春風呼ぶ君の姿を | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 少し大きな学生服も合ってきた頃に 気づけばさよならの季節がきて 春が呼ぶ変わらないはずの風のざわめき 大きく吐きだした呼吸と暮れていく街 晴れた日の水たまり弾んで気がついた 僕の目の前駆け抜けた閃光のような君は 無重力のようにゆらりゆらりゆらりと 目で追いかけやできないほど眩しく映ってた 好きだったそれだけそれだけの言葉なのに 山積みの原稿用紙のように言葉詰まるんだ 気づかれないように振る舞う下手な芝居も 君は僕に笑いかけてくれてたね 私はいつでも待っているから もしもその言葉が今もなお あなたの中にあるなら 冷たい夜今すぐに伝えたらどうかな そんなわけないかって言い聞かせてた 窓辺にうつるあの頃よりも 少しだけ大きくなった自分 だけど何も変わらない一人またつぶやくだけ 忘れたその時何かがまた始まって どうしても月日は消えてしまうからさ ひらひら桜が散って行くそれと同じように 君のもとへ届きはしないのかな 好きだったそれだけそれだけの言葉なのに 山積みの原稿用紙のように言葉詰まるんだ 出会えてよかった素直にそう思えないから またいつも思い返すだけ 春風呼ぶ君の姿を |
春を忘れても桜の舞う中で揺れていた 君の笑顔はいつもよりも 少しだけ少しだけ泣いてた きらきら光る朝ひらひら落ちる花びら 予感を溶かしたような風は 僕を小走りにさせるよう背中を触って 甘い匂いの空気と流れるいつもの景色が モノクロだった画面に今色をつけて 訪れた少し特別な今日 隣に追いついた君が いつもの場所に寝癖をつけて 同じ歩幅で歩く君が旅立つ今日この日 桜の舞う中で揺れていた 君の笑顔はいつもよりも 少しだけ少しだけ泣いてる気がした 桜の咲かない街の中で いつしか君が春を忘れたら 会いにいくよ会いにいくから ガードレール沿いの白線の上を 歩いてる君が落ちないように 手を差し伸べて触れ合った君との温度差と いつもと同じの僕へと向けた 相変わらずの笑い顔に 最後に好きだとぶつけようとする 自分勝手さが嫌になった 桜の舞う中で揺れていた 君の笑顔はいつもよりも 少しだけ少しだけ泣いてる気がした ぽつりと落ちた涙、地面に落ちる 間に合わず拭った君の手を 掴んで気がつけば抱き寄せてた 春色の綺麗な君でずっといられますように | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 桜の舞う中で揺れていた 君の笑顔はいつもよりも 少しだけ少しだけ泣いてた きらきら光る朝ひらひら落ちる花びら 予感を溶かしたような風は 僕を小走りにさせるよう背中を触って 甘い匂いの空気と流れるいつもの景色が モノクロだった画面に今色をつけて 訪れた少し特別な今日 隣に追いついた君が いつもの場所に寝癖をつけて 同じ歩幅で歩く君が旅立つ今日この日 桜の舞う中で揺れていた 君の笑顔はいつもよりも 少しだけ少しだけ泣いてる気がした 桜の咲かない街の中で いつしか君が春を忘れたら 会いにいくよ会いにいくから ガードレール沿いの白線の上を 歩いてる君が落ちないように 手を差し伸べて触れ合った君との温度差と いつもと同じの僕へと向けた 相変わらずの笑い顔に 最後に好きだとぶつけようとする 自分勝手さが嫌になった 桜の舞う中で揺れていた 君の笑顔はいつもよりも 少しだけ少しだけ泣いてる気がした ぽつりと落ちた涙、地面に落ちる 間に合わず拭った君の手を 掴んで気がつけば抱き寄せてた 春色の綺麗な君でずっといられますように |
bath towel僕が君と出会ったみたいに 君も誰かと出会うのだろう 愛するということはもっと 楽しいはずだと思っていた 優しさだけじゃ足りなくて 不確かな答えを探る日々だ ほんの気まぐれが二人の全てを 変えてしまったのかな 呆気のないほどに季節は過ぎて行く ゆらゆら揺らいでいる日々に嫌気がさす バスタオルが包むその隙間 覗き込んで笑う天使が 星屑みたいにこの街の どこかへ飛んで消えていった ひび割れた硝子の心に 癒える愛しさが見つからなくて 乾くことない悲しみに濡れている 君のいない街で 夜が明けるまでぎゅっと目を閉じて 堪えながらの日々を超えて さすらう君の姿形を 今も追いかけている 抱えた憂いを分け合ってた二人の きらきら煌めいた日々が恋しくなる マグカップを包むその両手 袖に隠れる白い天使が 星屑みたいにこの街の どこかへ飛んで消えていった 張り裂けた塞がる心に 飾るつよがりも見つからなくて 乾くことない愛しさに浸っている 月灯りの下で 一人になりたいとこぼしていた 二人のときはわからなかった もう少し強いはずと思っていた 君と離れるまでは バスタオルが包むその隙間 覗き込んで笑う天使が 星屑みたいにこの街の どこかへ飛んで消えていった ひび割れた硝子の心に 癒える愛しさが見つからなくて 乾くことない悲しみに濡れている 君のいない街で | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 僕が君と出会ったみたいに 君も誰かと出会うのだろう 愛するということはもっと 楽しいはずだと思っていた 優しさだけじゃ足りなくて 不確かな答えを探る日々だ ほんの気まぐれが二人の全てを 変えてしまったのかな 呆気のないほどに季節は過ぎて行く ゆらゆら揺らいでいる日々に嫌気がさす バスタオルが包むその隙間 覗き込んで笑う天使が 星屑みたいにこの街の どこかへ飛んで消えていった ひび割れた硝子の心に 癒える愛しさが見つからなくて 乾くことない悲しみに濡れている 君のいない街で 夜が明けるまでぎゅっと目を閉じて 堪えながらの日々を超えて さすらう君の姿形を 今も追いかけている 抱えた憂いを分け合ってた二人の きらきら煌めいた日々が恋しくなる マグカップを包むその両手 袖に隠れる白い天使が 星屑みたいにこの街の どこかへ飛んで消えていった 張り裂けた塞がる心に 飾るつよがりも見つからなくて 乾くことない愛しさに浸っている 月灯りの下で 一人になりたいとこぼしていた 二人のときはわからなかった もう少し強いはずと思っていた 君と離れるまでは バスタオルが包むその隙間 覗き込んで笑う天使が 星屑みたいにこの街の どこかへ飛んで消えていった ひび割れた硝子の心に 癒える愛しさが見つからなくて 乾くことない悲しみに濡れている 君のいない街で |
冬のあとがき離れてどれくらいかな 別れてどれくらいかな 好きと好きは簡単には 足し算にはならなかったね 口癖は変わってないかな 髪もまだ伸ばしているかな こんなことばっかり考えてる 寒空に色彩が消えた 「こんな僕でも」といつもこぼしていたのに 「僕じゃだめなの」とあんな時だけ おかしかったよね 幼かった恋は時間をのせたまま 慣れた声も匂いも全て愛しくさせる 覚えているような覚えていないような 曖昧に気づいた夜 終わりのない話も寝顔を眺めた朝も その何気ない一つ一つが 寒さを消してくれてたんだね 今夜もう一度だけ君にもう一度だけ 夢の中でもいいからそう何度願っただろう 幼かった恋は時間をのせたまま 慣れた声も匂いも全て愛しくさせる 忘れないでほしいけど忘れてしまいたいよ 行き先のない思いが夜を彷徨う 幼かった恋は時間をのせたまま 慣れた声も匂いも全て愛しくさせる 忘れないでほしいけど忘れてしまいたいよ 白い季節に取り残されてる 真っ白になった降り積もる雪のようだ 痛くなるほどの冷たい冬ははじめてだよ 君が隣にいない僕の続きをねえ どうしても描けそうにないんだ 幼かった二人が消えないから | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 離れてどれくらいかな 別れてどれくらいかな 好きと好きは簡単には 足し算にはならなかったね 口癖は変わってないかな 髪もまだ伸ばしているかな こんなことばっかり考えてる 寒空に色彩が消えた 「こんな僕でも」といつもこぼしていたのに 「僕じゃだめなの」とあんな時だけ おかしかったよね 幼かった恋は時間をのせたまま 慣れた声も匂いも全て愛しくさせる 覚えているような覚えていないような 曖昧に気づいた夜 終わりのない話も寝顔を眺めた朝も その何気ない一つ一つが 寒さを消してくれてたんだね 今夜もう一度だけ君にもう一度だけ 夢の中でもいいからそう何度願っただろう 幼かった恋は時間をのせたまま 慣れた声も匂いも全て愛しくさせる 忘れないでほしいけど忘れてしまいたいよ 行き先のない思いが夜を彷徨う 幼かった恋は時間をのせたまま 慣れた声も匂いも全て愛しくさせる 忘れないでほしいけど忘れてしまいたいよ 白い季節に取り残されてる 真っ白になった降り積もる雪のようだ 痛くなるほどの冷たい冬ははじめてだよ 君が隣にいない僕の続きをねえ どうしても描けそうにないんだ 幼かった二人が消えないから |
ほどけた二人赤のチョークを選んで囲った 僕と君の二人の名前に 結んだ今を離さないようにと 祈ったはずなのに 夕暮れの影が伸びる教室で カーテンの中二人心繋ぎ合った 黒板に無邪気に君が近づいて 6時間目の板書の下に 小さく今を刻んだ 映画みたいな二人だった きっと誰もが恋い焦がれるような ドラマみたいな日々だった 続きが待てないような 赤のチョークを選んで囲った 僕と君の二人の名前に 結んだ今を離さないようにと 祈ったはずなのに あの日のおまじないはどこで 解けてしまったのか あの日の結び合った糸が 今も見つからぬまま 蝉の鳴く日も雪が積もる日も 君の制服、袖の長さで 月日を感じてた 寂しくさせたのか 怒らせてしまったのか 今でもわからないよ 君は青い日々が生んだ幻だったのかな 赤のチョークを選んで囲った 僕と君の二人の名前に 結んだ今を離さないようにと 祈ったはずなのに 忘れないよ髪をかきわけた あの時の最後の横顔 ほどけた日の滲んだ景色が 今も離れないんだ あの日のおまじないはどこで 解けてしまったのか あの日の結び合った糸が 今も見つからぬまま | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 赤のチョークを選んで囲った 僕と君の二人の名前に 結んだ今を離さないようにと 祈ったはずなのに 夕暮れの影が伸びる教室で カーテンの中二人心繋ぎ合った 黒板に無邪気に君が近づいて 6時間目の板書の下に 小さく今を刻んだ 映画みたいな二人だった きっと誰もが恋い焦がれるような ドラマみたいな日々だった 続きが待てないような 赤のチョークを選んで囲った 僕と君の二人の名前に 結んだ今を離さないようにと 祈ったはずなのに あの日のおまじないはどこで 解けてしまったのか あの日の結び合った糸が 今も見つからぬまま 蝉の鳴く日も雪が積もる日も 君の制服、袖の長さで 月日を感じてた 寂しくさせたのか 怒らせてしまったのか 今でもわからないよ 君は青い日々が生んだ幻だったのかな 赤のチョークを選んで囲った 僕と君の二人の名前に 結んだ今を離さないようにと 祈ったはずなのに 忘れないよ髪をかきわけた あの時の最後の横顔 ほどけた日の滲んだ景色が 今も離れないんだ あの日のおまじないはどこで 解けてしまったのか あの日の結び合った糸が 今も見つからぬまま |
街角のラプソディああ散らかった一人部屋 はじめて買ったボロい6弦持つと 心が巻き戻されて 君と過ごした記憶が蘇るよ あああの頃と変わらずに 今も日々を歌に変えているけど 君のこと 肌で感じてた 甘い言葉はもう 浮かばないや 勝手に傷ついて間違って 心暗がるとき浮かぶのは君の言葉 街角のラプソディ 遠く離れた場所で今日も 歌ってる鳴らしてる 今更君の愛しさを 旅立ちを告げた日に 言えなかったありがとうを 今ならすぐ歌えるのに ああ幸せを思うのは 手にするよりも思い返すものだと わかったよ気づけたよ ねえ今の君の頭の中に僕はいますか? 街角のラプソディ 歳月を重ねた今日も 想ってる、願ってる 今でも君の温もりを ゆびきりしたあの日に しまいこんだありがとうを 今ならすぐ歌えるのに 街角のラプソディ 遠く離れた場所で今日も 歌ってる、鳴らしてる 今更君の愛しさを 歓びの明日を ずっとずっと生きれるように これからも君を歌っていくよ 今なら言えるよありがとう | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | ああ散らかった一人部屋 はじめて買ったボロい6弦持つと 心が巻き戻されて 君と過ごした記憶が蘇るよ あああの頃と変わらずに 今も日々を歌に変えているけど 君のこと 肌で感じてた 甘い言葉はもう 浮かばないや 勝手に傷ついて間違って 心暗がるとき浮かぶのは君の言葉 街角のラプソディ 遠く離れた場所で今日も 歌ってる鳴らしてる 今更君の愛しさを 旅立ちを告げた日に 言えなかったありがとうを 今ならすぐ歌えるのに ああ幸せを思うのは 手にするよりも思い返すものだと わかったよ気づけたよ ねえ今の君の頭の中に僕はいますか? 街角のラプソディ 歳月を重ねた今日も 想ってる、願ってる 今でも君の温もりを ゆびきりしたあの日に しまいこんだありがとうを 今ならすぐ歌えるのに 街角のラプソディ 遠く離れた場所で今日も 歌ってる、鳴らしてる 今更君の愛しさを 歓びの明日を ずっとずっと生きれるように これからも君を歌っていくよ 今なら言えるよありがとう |
魔法をかけて左斜めに座る君の席に カーテンが揺れた先に目を奪われた 少し汗ばんでおでこにひっついてる 前髪を気にしてる姿はとても綺麗だ 今君を抱きしめられたらなんて法に触れるような 妄想止まらなくなる 制御もだんだん弱くなる 30cm 離れた君は頭の中じゃ僕の腕の中 君に魔法を使えたなら一緒に帰って映画みて眠った顔を横目に眺めて そんな夢を見ているだけで 君の忘れられない人にはきっとなれない僕だから 解けるまではお願いそばにいてね 会ってなくても一人でいても頭の中では より君を好きにさせるから困って困って困り果てている僕に 構うことなく物思いにふけてる君や 友達とじゃれ合ったりしてる君のことが ぐるぐるまわっていく 君に魔法を使えたなら一緒に帰って映画みて眠った顔を横目に眺めて そんな夢を見ているだけで 君の忘れられない人にはきっとなれない僕だから 解けるまではお願いそばにいてね なんてバカなことをずっと考えてる 魔法にかかったくらい 君に夢中になってる | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 左斜めに座る君の席に カーテンが揺れた先に目を奪われた 少し汗ばんでおでこにひっついてる 前髪を気にしてる姿はとても綺麗だ 今君を抱きしめられたらなんて法に触れるような 妄想止まらなくなる 制御もだんだん弱くなる 30cm 離れた君は頭の中じゃ僕の腕の中 君に魔法を使えたなら一緒に帰って映画みて眠った顔を横目に眺めて そんな夢を見ているだけで 君の忘れられない人にはきっとなれない僕だから 解けるまではお願いそばにいてね 会ってなくても一人でいても頭の中では より君を好きにさせるから困って困って困り果てている僕に 構うことなく物思いにふけてる君や 友達とじゃれ合ったりしてる君のことが ぐるぐるまわっていく 君に魔法を使えたなら一緒に帰って映画みて眠った顔を横目に眺めて そんな夢を見ているだけで 君の忘れられない人にはきっとなれない僕だから 解けるまではお願いそばにいてね なんてバカなことをずっと考えてる 魔法にかかったくらい 君に夢中になってる |
ミッドナイトロマンスねえもう帰ってもいい? 求められた唯一は果たしたはずだから ロンリー、二人でいるのに 誰もいないみたい ねえ次もし会えるなら 今日のうちに決めといてよ いつもその場の都合で呼ばないで 断れないの知ってるでしょ 帰ってほしくないの芝居が わかってしまって辛いわ でもやっぱり私からは この場を離れらないみたい 最後のミッドナイトロマンス なんて何度誓ったのかな 寝心地の悪い腕枕が やめれないくらいにWarmyあたたかいわ ああもう帰ってほしい 君に求めた唯一は果たしてしまったから ロンリー、一人になりたいな ああもう会わないでいいな 今日のうちに言おうかな でもやっぱりどうしてか君が ほしくなる夜があるんだ 最後のミッドナイトロマンス なんて何度誓ったのかな 居心地の悪い右腕も クセになるくらいにWarmy 最後のミッドナイトロマンス なんてこれからも違うけど 結ばれることのないまま 求め合う限りSurely続いていく | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | ねえもう帰ってもいい? 求められた唯一は果たしたはずだから ロンリー、二人でいるのに 誰もいないみたい ねえ次もし会えるなら 今日のうちに決めといてよ いつもその場の都合で呼ばないで 断れないの知ってるでしょ 帰ってほしくないの芝居が わかってしまって辛いわ でもやっぱり私からは この場を離れらないみたい 最後のミッドナイトロマンス なんて何度誓ったのかな 寝心地の悪い腕枕が やめれないくらいにWarmyあたたかいわ ああもう帰ってほしい 君に求めた唯一は果たしてしまったから ロンリー、一人になりたいな ああもう会わないでいいな 今日のうちに言おうかな でもやっぱりどうしてか君が ほしくなる夜があるんだ 最後のミッドナイトロマンス なんて何度誓ったのかな 居心地の悪い右腕も クセになるくらいにWarmy 最後のミッドナイトロマンス なんてこれからも違うけど 結ばれることのないまま 求め合う限りSurely続いていく |
もっと崩れてきそうな星空の景色は終わりの来ない旅をしてるように 嫌いだけど終わると短い夏のようだ 軌道に乗った雲と同じに 僕らは大人になっていく 些細なこと傷ついたことに大事なことを消していくんだな 強くなりたいなんて願っても 君が今目の前にいないと意味がないかな もう戻れることなどないと思うけど ねえもっともっともっと君にあげれたなら 全部全部全部やり直せたなら 話がしたいよ声を聞きたいよ そんな簡単ことさえもう叶わないんだな 今になって口に出した君への約束は 時間が経ってうやむやにしてたな言ってくれたらいいのに なんて自分勝手な言葉ばかり止まらない僕だから 子供のまま大人になって向き合うことに逃げたことに 今になって気付いたから もっともっともっと君にあげれたなら 全部全部全部やり直せたなら 話がしたいよ声を聞きたいよ そんな簡単ことさえもう叶わないから もっともっともっと素直にいれるように もっともっともっと傷つけないように 今ならできるなんて思っちゃうんだよな 君と腰掛けたベンチで見上げる夏の夜に | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 崩れてきそうな星空の景色は終わりの来ない旅をしてるように 嫌いだけど終わると短い夏のようだ 軌道に乗った雲と同じに 僕らは大人になっていく 些細なこと傷ついたことに大事なことを消していくんだな 強くなりたいなんて願っても 君が今目の前にいないと意味がないかな もう戻れることなどないと思うけど ねえもっともっともっと君にあげれたなら 全部全部全部やり直せたなら 話がしたいよ声を聞きたいよ そんな簡単ことさえもう叶わないんだな 今になって口に出した君への約束は 時間が経ってうやむやにしてたな言ってくれたらいいのに なんて自分勝手な言葉ばかり止まらない僕だから 子供のまま大人になって向き合うことに逃げたことに 今になって気付いたから もっともっともっと君にあげれたなら 全部全部全部やり直せたなら 話がしたいよ声を聞きたいよ そんな簡単ことさえもう叶わないから もっともっともっと素直にいれるように もっともっともっと傷つけないように 今ならできるなんて思っちゃうんだよな 君と腰掛けたベンチで見上げる夏の夜に |
横顔雨上がりの日差しは僕らに刺さって 思わず細めた君の顔を見てた ひとつしかなかった傘をしぶしぶたたんで さっきまでより少し離れ歩き出す夕暮れ 君の方から手を差しだして されるがまま繋がる両手 慣れた手つき余裕な顔の君 プライドもなにもなくなるけど 君の横顔に殺されて 台本は白紙にもどって そのくせぎゅっと手を握るだけで 赤くなってうつむくから ずるいよなむずいよな こんな毎日を悪いなんて思えないけどさ 頭が真っ白になった 歪んだ視界に映る 無数の光る選択肢 いつまでもビジョンが浮かばないまま 君の方から手を差しだして されるがまま繋がる両手 「どうするの?」って 聞き返すばかり 行き先も足だけが動いてく 君の横顔に殺されて 台本は白紙にもどって そのくせぎゅっと手を握るだけで 赤くなってうつむくから ずるいよなむずいよな こんな毎日を悪いなんて思えないけどさ 意気地ないまま今日も終わる日曜日 | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 雨上がりの日差しは僕らに刺さって 思わず細めた君の顔を見てた ひとつしかなかった傘をしぶしぶたたんで さっきまでより少し離れ歩き出す夕暮れ 君の方から手を差しだして されるがまま繋がる両手 慣れた手つき余裕な顔の君 プライドもなにもなくなるけど 君の横顔に殺されて 台本は白紙にもどって そのくせぎゅっと手を握るだけで 赤くなってうつむくから ずるいよなむずいよな こんな毎日を悪いなんて思えないけどさ 頭が真っ白になった 歪んだ視界に映る 無数の光る選択肢 いつまでもビジョンが浮かばないまま 君の方から手を差しだして されるがまま繋がる両手 「どうするの?」って 聞き返すばかり 行き先も足だけが動いてく 君の横顔に殺されて 台本は白紙にもどって そのくせぎゅっと手を握るだけで 赤くなってうつむくから ずるいよなむずいよな こんな毎日を悪いなんて思えないけどさ 意気地ないまま今日も終わる日曜日 |
ライターあなたが置いていった切れかけのライター 部屋を出るときわかってた気づいてた はずだった洗い場に散らかった灰が 部屋に舞って落ちていった ひとりぼっちは慣れっこだった 朝も夜も帰らないあなただったから ただ今ただいまが無くなったこの部屋 涙が止まらないの もしも取りに帰ってくるならって 残されたライター眺めたまま 連絡先はまだ消せなくて あなたは知らない何処か知らない女のベランダ 新しい火種をつけているの 取りに来るまでもないなんてことはわかってる でもちょっとだけ期待させてね 並んだCDやマンガや映画の部屋に散らばる娯楽は あなたの好きなものばかり 逸れた思いハグした二人で一つの枕には あなたの香りがまだ残っていた わたしの知らない顔が知らない甘い言葉が 新しい身体を濡らしてるの 嘘ばかりの愛してるってわかっているのに もう一度もう一度って 囁かれた左耳がうずいてる 帰ってこないで帰ってきてって交互に繰り返してる 私だけって私だけってどこかまだ信じてしまう あなたの帰りをまだ望んでしまうから 切れかけのライターベランダに戻した | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | あなたが置いていった切れかけのライター 部屋を出るときわかってた気づいてた はずだった洗い場に散らかった灰が 部屋に舞って落ちていった ひとりぼっちは慣れっこだった 朝も夜も帰らないあなただったから ただ今ただいまが無くなったこの部屋 涙が止まらないの もしも取りに帰ってくるならって 残されたライター眺めたまま 連絡先はまだ消せなくて あなたは知らない何処か知らない女のベランダ 新しい火種をつけているの 取りに来るまでもないなんてことはわかってる でもちょっとだけ期待させてね 並んだCDやマンガや映画の部屋に散らばる娯楽は あなたの好きなものばかり 逸れた思いハグした二人で一つの枕には あなたの香りがまだ残っていた わたしの知らない顔が知らない甘い言葉が 新しい身体を濡らしてるの 嘘ばかりの愛してるってわかっているのに もう一度もう一度って 囁かれた左耳がうずいてる 帰ってこないで帰ってきてって交互に繰り返してる 私だけって私だけってどこかまだ信じてしまう あなたの帰りをまだ望んでしまうから 切れかけのライターベランダに戻した |
Onceきっときっと掛け違えていた ボタンが今一つ余って そっとそっと思い出の中に 入って夜に負けそうになる 夜に叫んだあの日にだって 聞こえないさよなら重ねあって 互いに進んだ日々はいつしか 記憶を薄れさせていく 遠回りしたって まわりまわって戻ってくると 思っていたんだ あの頃と同じ、声を枯らしながら 飾られた街のかたすみで 君に歌ったはずのうたは メロディも全部飛ばしてしまってた 大事さはこんなに早く消え去った 大好きを貫くことに 大嫌いを必要としてた 季節を超えるたび感じていたよ 離れ続けてくことを Onece more if i connect your hand… 寂しくなるたびひとりになるたび 自分勝手に君を必要として また手を繋げたら光を見つけたなら 君のことに背を向けないから 夜が朝になるように まわり続ける時計のように 僕らが大切を手放したことを どうしてか同じにしていたんだ 大好きを貫くことに 大嫌いを必要としてた 季節を超えるたび感じていたよ 離れ続けてくことを 季節を超えるたび感じていたよ 離れ続けてくことを | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | きっときっと掛け違えていた ボタンが今一つ余って そっとそっと思い出の中に 入って夜に負けそうになる 夜に叫んだあの日にだって 聞こえないさよなら重ねあって 互いに進んだ日々はいつしか 記憶を薄れさせていく 遠回りしたって まわりまわって戻ってくると 思っていたんだ あの頃と同じ、声を枯らしながら 飾られた街のかたすみで 君に歌ったはずのうたは メロディも全部飛ばしてしまってた 大事さはこんなに早く消え去った 大好きを貫くことに 大嫌いを必要としてた 季節を超えるたび感じていたよ 離れ続けてくことを Onece more if i connect your hand… 寂しくなるたびひとりになるたび 自分勝手に君を必要として また手を繋げたら光を見つけたなら 君のことに背を向けないから 夜が朝になるように まわり続ける時計のように 僕らが大切を手放したことを どうしてか同じにしていたんだ 大好きを貫くことに 大嫌いを必要としてた 季節を超えるたび感じていたよ 離れ続けてくことを 季節を超えるたび感じていたよ 離れ続けてくことを |
ワンルーム散らばった部屋の一つ一つが 君のカバンに片付けられてく 嫌に静まったワンルーム どう声をかければよかったの いつものごめんねはもう通じない 二人で買ったマグカップは色褪せてた 声にならないかすかな音で 君は言う「今までありがとう」 黒に染まりはじめてた二人 今日で最後の白が埋まった さよなら 渡しそこねたままのはじめての指輪 いつもそうだ何かにつけて僕は遅いよな 君がいないと近所のアイス屋も 行くこともないよな 街に映る全てが君と重なって辛くなって カーテンを閉めた 部屋の灯りも隣の物音も 何もかもがいつも通りだな ベランダにすぐ溜まった吸い殻 あぁいつも君が捨ててくれてたんだな 何度でも君の置き忘れた荷物を 探してみるけど あるはずもないよな 元に戻せるきっかけさえも失ったな さよなら 渡しそこねたままのはじめての指輪 いつもそうだ何かにつけて僕は遅いよな ねえお願い戻ってよ戻ってよ 時間も君も何もかも全て 枕に向けて君の名をこぼした 夜は明けていく君の匂いだけを残して | アイビーカラー | 佐竹惇 | 佐竹惇 | | 散らばった部屋の一つ一つが 君のカバンに片付けられてく 嫌に静まったワンルーム どう声をかければよかったの いつものごめんねはもう通じない 二人で買ったマグカップは色褪せてた 声にならないかすかな音で 君は言う「今までありがとう」 黒に染まりはじめてた二人 今日で最後の白が埋まった さよなら 渡しそこねたままのはじめての指輪 いつもそうだ何かにつけて僕は遅いよな 君がいないと近所のアイス屋も 行くこともないよな 街に映る全てが君と重なって辛くなって カーテンを閉めた 部屋の灯りも隣の物音も 何もかもがいつも通りだな ベランダにすぐ溜まった吸い殻 あぁいつも君が捨ててくれてたんだな 何度でも君の置き忘れた荷物を 探してみるけど あるはずもないよな 元に戻せるきっかけさえも失ったな さよなら 渡しそこねたままのはじめての指輪 いつもそうだ何かにつけて僕は遅いよな ねえお願い戻ってよ戻ってよ 時間も君も何もかも全て 枕に向けて君の名をこぼした 夜は明けていく君の匂いだけを残して |