愛に流されて涼しい風のようなきみに 愛を見たのは いつからでしょうか あの頃手にしたときめきは 今でも心にゆれている 電車のドアのそばに立って 人目しのんで指先からめて もうすぐ きみだけ降りて行く 悲しみ駅まで しのび逢い きみが好きさ 目を閉じれば 都会の夏は 海に変わる 愛に流されて 愛に流されて 今日も流されて ふたりは 愛に流されて 愛に流されて どこまで行くのですか ホームにひとり きみを残し 今日も別れのステージのように 電車は冷たく ドアを閉め ふたりの時間に幕を引く 小さく胸に波をたてる きみのつぶやく さよならはいつも 悲しいくらいに やさしくて 離れているほど心配さ きみが好きさ 何もできず こうして僕は波にゆられ 愛に流されて 愛に流されて 今日も流されて ふたりは 愛に流されて 愛に流されて どこまで行くのですか | 西島三重子 | 門谷憲二 | 西島三重子 | 今泉敏郎 | 涼しい風のようなきみに 愛を見たのは いつからでしょうか あの頃手にしたときめきは 今でも心にゆれている 電車のドアのそばに立って 人目しのんで指先からめて もうすぐ きみだけ降りて行く 悲しみ駅まで しのび逢い きみが好きさ 目を閉じれば 都会の夏は 海に変わる 愛に流されて 愛に流されて 今日も流されて ふたりは 愛に流されて 愛に流されて どこまで行くのですか ホームにひとり きみを残し 今日も別れのステージのように 電車は冷たく ドアを閉め ふたりの時間に幕を引く 小さく胸に波をたてる きみのつぶやく さよならはいつも 悲しいくらいに やさしくて 離れているほど心配さ きみが好きさ 何もできず こうして僕は波にゆられ 愛に流されて 愛に流されて 今日も流されて ふたりは 愛に流されて 愛に流されて どこまで行くのですか |
あきらめてサンバいいのさ いいのさ 明りつけずに 私を抱いても いいのさ いいのさ 誰かの身がわりも いいさ ぐずぐず恨めば 自分がつらい あきらめてサンバ あきらめてサンバ 馬鹿にされたような 気持ちで 恋はいつも終わる しゃくにさわるような 言葉で 男は去っていく いいのさ いいのさ ポーズひとつで 男がたつなら いいのさ いいのさ あいつもいい男なのさ がらがらくずれる 心の音は あきらめてサンバ あきらめてサンバ 駆けてゆけば ドアがしまった そんな別れ話 別に私だけがのろまで 遅れたわけじゃない いいのさ いいのさ 好きであいつの 部屋まで入った いいのさ いいのさ 私はいい女なのさ くるくるいつかは 幸せなんか あきらめてサンバ あきらめてサンバ | 西島三重子 | 門谷憲二 | 西島三重子 | 今泉敏郎 | いいのさ いいのさ 明りつけずに 私を抱いても いいのさ いいのさ 誰かの身がわりも いいさ ぐずぐず恨めば 自分がつらい あきらめてサンバ あきらめてサンバ 馬鹿にされたような 気持ちで 恋はいつも終わる しゃくにさわるような 言葉で 男は去っていく いいのさ いいのさ ポーズひとつで 男がたつなら いいのさ いいのさ あいつもいい男なのさ がらがらくずれる 心の音は あきらめてサンバ あきらめてサンバ 駆けてゆけば ドアがしまった そんな別れ話 別に私だけがのろまで 遅れたわけじゃない いいのさ いいのさ 好きであいつの 部屋まで入った いいのさ いいのさ 私はいい女なのさ くるくるいつかは 幸せなんか あきらめてサンバ あきらめてサンバ |
Attention PleaseGate から乗り出して 叫ぶのは誰なの Airport Bus に乗り あなたから飛び立つ 恋の終りは いともかんたん 搭乗手続きだけ 最終便 Attention Please もう言わないわ やり直して Attention Please 昨日の言葉 あどけない女にも 嘘ぐらいわかるわ 二度目まで笑っても 三度目は正直 あなたの上を飛んで行くのは 一人で生きてく愛 最終便 Attention Please もう言わないわ やり直して Attention Please 昨日の言葉 星空から Attention Please もう泣かないわ やり直すわ Attention Please 生まれた街で | 西島三重子 | 門谷憲二 | 西島三重子 | 井上鑑 | Gate から乗り出して 叫ぶのは誰なの Airport Bus に乗り あなたから飛び立つ 恋の終りは いともかんたん 搭乗手続きだけ 最終便 Attention Please もう言わないわ やり直して Attention Please 昨日の言葉 あどけない女にも 嘘ぐらいわかるわ 二度目まで笑っても 三度目は正直 あなたの上を飛んで行くのは 一人で生きてく愛 最終便 Attention Please もう言わないわ やり直して Attention Please 昨日の言葉 星空から Attention Please もう泣かないわ やり直すわ Attention Please 生まれた街で |
池上線古い電車のドアのそば 二人は黙って立っていた 話す言葉をさがしながら すきま風に震えて いくつ駅を過ぎたのか 忘れてあなたに聞いたのに じっと私を見つめながら ごめんねなんて言ったわ 泣いてはダメだと 胸にきかせて 白いハンカチを 握りしめたの 池上線が走る町に あなたは二度と来ないのね 池上線に揺られながら 今日も帰る私なの 終電時刻を確かめて あなたは私と駅を出た 角のフルーツショップだけが 灯りともす夜更けに 商店街を通り抜け 踏切渡った時だわね 待っていますとつぶやいたら 突然抱いてくれたわ あとからあとから 涙あふれて 後ろ姿さえ 見えなかったの 池上線が走る町に あなたは二度と来ないのね 池上線に揺られながら 今日も帰る私なの | 西島三重子 | 佐藤順英 | 西島三重子 | | 古い電車のドアのそば 二人は黙って立っていた 話す言葉をさがしながら すきま風に震えて いくつ駅を過ぎたのか 忘れてあなたに聞いたのに じっと私を見つめながら ごめんねなんて言ったわ 泣いてはダメだと 胸にきかせて 白いハンカチを 握りしめたの 池上線が走る町に あなたは二度と来ないのね 池上線に揺られながら 今日も帰る私なの 終電時刻を確かめて あなたは私と駅を出た 角のフルーツショップだけが 灯りともす夜更けに 商店街を通り抜け 踏切渡った時だわね 待っていますとつぶやいたら 突然抱いてくれたわ あとからあとから 涙あふれて 後ろ姿さえ 見えなかったの 池上線が走る町に あなたは二度と来ないのね 池上線に揺られながら 今日も帰る私なの |
Imagination Canvas夕焼けの空は Imagination Canvas なつかしいあなたの横顔のクロッキー 想い出は美しいほうがいいから 少しきれいに描いてあげる 風月堂が秋にはなくなるんだよ ふんふんふーん ふんふんふーん モデルはしゃべるなっていつもおこられたけど 話しかけるのはそういうあなた あなたの描いた私の絵は ちっともやせてなかったけど 私はあの頃モディリアニが好きになった 夕焼けの空を肩よせてながめた 恋人の習慣それだけが残る 雲たちも重なってやがてはなれて 赤いパノラマ窓にゆれる やせた女は優雅で移り気なのさ ふんふんふーん ふんふんふーん 突然鳴った電話 筆を投げ出すように 噂の Slim に走ったあなた 西陽のアトリエ 待っていたわ 自分の影のうなじの長さ 私はそれからモディリアニがきらいになった 夕焼けの空は Imagination Canvas なつかしいあなたの横顔のクロッキー…… | 西島三重子 | 門谷憲二 | 西島三重子 | 井上鑑 | 夕焼けの空は Imagination Canvas なつかしいあなたの横顔のクロッキー 想い出は美しいほうがいいから 少しきれいに描いてあげる 風月堂が秋にはなくなるんだよ ふんふんふーん ふんふんふーん モデルはしゃべるなっていつもおこられたけど 話しかけるのはそういうあなた あなたの描いた私の絵は ちっともやせてなかったけど 私はあの頃モディリアニが好きになった 夕焼けの空を肩よせてながめた 恋人の習慣それだけが残る 雲たちも重なってやがてはなれて 赤いパノラマ窓にゆれる やせた女は優雅で移り気なのさ ふんふんふーん ふんふんふーん 突然鳴った電話 筆を投げ出すように 噂の Slim に走ったあなた 西陽のアトリエ 待っていたわ 自分の影のうなじの長さ 私はそれからモディリアニがきらいになった 夕焼けの空は Imagination Canvas なつかしいあなたの横顔のクロッキー…… |
面影通り面影通りにネオンがつけば あなたのことを想い出す 丸い眼鏡のやさしさが 忘れられなくなる頃に 姿を消した足音よ 一杯飲めば ほろ甘く 一杯飲めば ほろ苦く そうさシネマの裏だよ 面影通り 面影通りにネオンがつけば あの日の夢が影をひく 今日はふられて来たんだと ひどく酔ってた あの夜は 銀河の星も もらい泣き ギターの音は ほろ甘く とぎれる声は ほろ苦く いつもふたりで唄った テネシー・ワルツ 一杯飲めば ほろ甘く 一杯飲めば ほろ苦く そうさシネマの裏だよ 面影通り | 西島三重子 | 門谷憲二 | 西島三重子 | 今泉敏郎 | 面影通りにネオンがつけば あなたのことを想い出す 丸い眼鏡のやさしさが 忘れられなくなる頃に 姿を消した足音よ 一杯飲めば ほろ甘く 一杯飲めば ほろ苦く そうさシネマの裏だよ 面影通り 面影通りにネオンがつけば あの日の夢が影をひく 今日はふられて来たんだと ひどく酔ってた あの夜は 銀河の星も もらい泣き ギターの音は ほろ甘く とぎれる声は ほろ苦く いつもふたりで唄った テネシー・ワルツ 一杯飲めば ほろ甘く 一杯飲めば ほろ苦く そうさシネマの裏だよ 面影通り |
火曜日にベルギーで逢いに来たって door の鍵は閉まってる むだよ 片手で女をものにするのは ただの Aventure すぐにわかるわ door の向うで 盗むような その瞳で 狙ってるのね のどをならして この甘い蜜の味を けれど誘われる その声に Inter phone それじゃ あの店で 火曜日にあのベルギーで ただの友達 とても素敵な言葉ね そっともたれて 本でも読みたい気分 それがあこがれなの 日射しの中を恋人たちが 走り出す Last scene 映画のような恋もしないで 汚れていくのはいやよ だから今夜だけさよならの Inter phone それじゃ あの店で 火曜日にあのベルギーで そうよ今夜だけさよならの Inter phone きっと あの店で 火曜日にあのベルギーで | 西島三重子 | 門谷憲二 | 西島三重子 | 井上鑑 | 逢いに来たって door の鍵は閉まってる むだよ 片手で女をものにするのは ただの Aventure すぐにわかるわ door の向うで 盗むような その瞳で 狙ってるのね のどをならして この甘い蜜の味を けれど誘われる その声に Inter phone それじゃ あの店で 火曜日にあのベルギーで ただの友達 とても素敵な言葉ね そっともたれて 本でも読みたい気分 それがあこがれなの 日射しの中を恋人たちが 走り出す Last scene 映画のような恋もしないで 汚れていくのはいやよ だから今夜だけさよならの Inter phone それじゃ あの店で 火曜日にあのベルギーで そうよ今夜だけさよならの Inter phone きっと あの店で 火曜日にあのベルギーで |
SIESTA(真昼の夢)私の素肌 触れているのは 海からの風 それとも あなたの指先かしら 白い砂浜 静かなベッド 波のララバイ 強い陽射しに抱きしめられて まどろみの中 彷徨(さまよ)う心 あなたを残し 誰かの腕へ SIESTA SIESTA 真昼の夢 SIESTA SIESTA ルラルララ SIESTA SIESTA 真昼の夢 私は漂流者 薄れる意識 違う誰かが 囁きかける 罪のスリルに身を任せなさい 魔法の様に透き通った海 引き込まれてく 裸のままの私のすべて 戸惑う心 砂に埋めて 目を覚ましたい 見知らぬ胸で SIESTA SIESTA 真昼の夢 SIESTA SIESTA ルラルララ SIESTA SIESTA 真昼の夢 私は漂流者 | 西島三重子 | 平野肇 | 西島三重子 | 井上鑑 | 私の素肌 触れているのは 海からの風 それとも あなたの指先かしら 白い砂浜 静かなベッド 波のララバイ 強い陽射しに抱きしめられて まどろみの中 彷徨(さまよ)う心 あなたを残し 誰かの腕へ SIESTA SIESTA 真昼の夢 SIESTA SIESTA ルラルララ SIESTA SIESTA 真昼の夢 私は漂流者 薄れる意識 違う誰かが 囁きかける 罪のスリルに身を任せなさい 魔法の様に透き通った海 引き込まれてく 裸のままの私のすべて 戸惑う心 砂に埋めて 目を覚ましたい 見知らぬ胸で SIESTA SIESTA 真昼の夢 SIESTA SIESTA ルラルララ SIESTA SIESTA 真昼の夢 私は漂流者 |
少年の風昔はずいぶん話したね どこにいこうかと地図なんか広げ Jasmine-tea さえ冷めてしまう 二人してもの静か 電話もならない日曜日は どことなくあなた淋し気な風情 少年の羽を広げたくて ぼんやりと空を見て 穴をあけた新聞 顔にあててみれば なるほどねあなたの瞳に いたずらな少年の風たち しばりつけたのはどちら ひとめぼれなんかして 男の勝手は昔からよ 用事もないのに女を残して 七つの海からお呼びですと 偉そうに船出する たとえば私が男ならば いろんな女を泣かせてもみたい 愛がひとつなら淋しすぎる なぜか今あなただけ シャツの胸をあけて 刺激的なポーズ それさえも気づかないはずね その目には少年の風たち 旅に出かけてもいつか ここに帰るなら O.K. | 西島三重子 | 門谷憲二 | 西島三重子 | 国吉良一 | 昔はずいぶん話したね どこにいこうかと地図なんか広げ Jasmine-tea さえ冷めてしまう 二人してもの静か 電話もならない日曜日は どことなくあなた淋し気な風情 少年の羽を広げたくて ぼんやりと空を見て 穴をあけた新聞 顔にあててみれば なるほどねあなたの瞳に いたずらな少年の風たち しばりつけたのはどちら ひとめぼれなんかして 男の勝手は昔からよ 用事もないのに女を残して 七つの海からお呼びですと 偉そうに船出する たとえば私が男ならば いろんな女を泣かせてもみたい 愛がひとつなら淋しすぎる なぜか今あなただけ シャツの胸をあけて 刺激的なポーズ それさえも気づかないはずね その目には少年の風たち 旅に出かけてもいつか ここに帰るなら O.K. |
天体望遠鏡天体望遠鏡で はじめて星をみたわ 時のたつのも忘れ あなたの目を盗んで あんまり知りすぎないほうが いいとあなたは言うけど はじめてのぞいた気がした あなたの世界を Space Odyssey 私をおいていつもいつも Space Odyssey ひとりで旅をしてたのね 木星を金星を 天王星までも つれて行けないのなら 勝手に遊泳する 無重力の世界を ななめに落ちてゆくわ 天文学的数字 それほど愛していると ケムにまかれてきたわ もうごまかされないから 心がふるえるほどにもう ときめかせてくれないの 料理もふたりで一緒につくったじゃないの Space Odyssey あなたをおいて夜毎夜毎 Space Odyssey ひとりで旅をしてやるわ 水星を土星を 海王星までも 一万光年後に 逢ってあげてもいいわ 手遅れになるまえに あやまるつもりならば Space Odyssey 私をおいていつもいつも Space Odyssey ひとりで旅をしてたのね 木星を金星を 天王星までも つれて行けないのなら 勝手に遊泳する 無重力の世界を ななめに落ちてゆくわ 天体望遠鏡で はじめて星をみたわ…… | 西島三重子 | 門谷憲二 | 西島三重子 | 国吉良一 | 天体望遠鏡で はじめて星をみたわ 時のたつのも忘れ あなたの目を盗んで あんまり知りすぎないほうが いいとあなたは言うけど はじめてのぞいた気がした あなたの世界を Space Odyssey 私をおいていつもいつも Space Odyssey ひとりで旅をしてたのね 木星を金星を 天王星までも つれて行けないのなら 勝手に遊泳する 無重力の世界を ななめに落ちてゆくわ 天文学的数字 それほど愛していると ケムにまかれてきたわ もうごまかされないから 心がふるえるほどにもう ときめかせてくれないの 料理もふたりで一緒につくったじゃないの Space Odyssey あなたをおいて夜毎夜毎 Space Odyssey ひとりで旅をしてやるわ 水星を土星を 海王星までも 一万光年後に 逢ってあげてもいいわ 手遅れになるまえに あやまるつもりならば Space Odyssey 私をおいていつもいつも Space Odyssey ひとりで旅をしてたのね 木星を金星を 天王星までも つれて行けないのなら 勝手に遊泳する 無重力の世界を ななめに落ちてゆくわ 天体望遠鏡で はじめて星をみたわ…… |
ドゴール・パークJe t'aime 少しだけよ 今は急に愛せないの この手をはなして きっと行くわ 明日の午後 Je t'aime 忘れたいの 胸に残る恋の傷を 幼い少女の 清らかさで 抱かれたいの 白い白い雪に ころびながらかけて行く 熱く熱くあたためて ドゴール・パークのベンチで Je t'aime 凍えそうよ 指にかけて白い息を やさしい人ねと ささやかせて その耳もと 遠い遠い鐘を 二人だけで聞きながら 熱く熱くあたためて ドゴール・パークのベンチで | 西島三重子 | 門谷憲二 | 西島三重子 | 井上鑑 | Je t'aime 少しだけよ 今は急に愛せないの この手をはなして きっと行くわ 明日の午後 Je t'aime 忘れたいの 胸に残る恋の傷を 幼い少女の 清らかさで 抱かれたいの 白い白い雪に ころびながらかけて行く 熱く熱くあたためて ドゴール・パークのベンチで Je t'aime 凍えそうよ 指にかけて白い息を やさしい人ねと ささやかせて その耳もと 遠い遠い鐘を 二人だけで聞きながら 熱く熱くあたためて ドゴール・パークのベンチで |
Bye-ByeBye-Bye Bye-Bye 私の夢 Bye-Bye Bye-Bye いとしい人 哀しいから何も言わず 出て行くわ あんたのこと 今でもまだ好きだけど 明日からは生まれ変わるつもりなの つらい恋は もうやめにしたわ あんたとなら どんなことでも 乗り越えられると思ったけど みんな私のひとりよがりね 恋も夢もつかみきれない Bye-Bye Bye-Bye 私の夢 Bye-Bye Bye-Bye いとしい人 久しぶりに部屋を訪ね 見たものは 窓にうつる ふたつの影抱き合って 私の夢 砕くようにもれてくる 甘い 甘い しのび笑い めぐり逢いの 炎える言葉を 死ぬまで信じているつもりが 街の噂が教えたとおり 砂に書いた ただの落書き Bye-Bye Bye-Bye 私の夢 Bye-Bye Bye-Bye 哀しい人 Bye-Bye Bye-Bye 私の夢 Bye-Bye Bye-Bye いとしい人 | 西島三重子 | 西島三重子・門谷憲二 | 西島三重子 | 今泉敏郎 | Bye-Bye Bye-Bye 私の夢 Bye-Bye Bye-Bye いとしい人 哀しいから何も言わず 出て行くわ あんたのこと 今でもまだ好きだけど 明日からは生まれ変わるつもりなの つらい恋は もうやめにしたわ あんたとなら どんなことでも 乗り越えられると思ったけど みんな私のひとりよがりね 恋も夢もつかみきれない Bye-Bye Bye-Bye 私の夢 Bye-Bye Bye-Bye いとしい人 久しぶりに部屋を訪ね 見たものは 窓にうつる ふたつの影抱き合って 私の夢 砕くようにもれてくる 甘い 甘い しのび笑い めぐり逢いの 炎える言葉を 死ぬまで信じているつもりが 街の噂が教えたとおり 砂に書いた ただの落書き Bye-Bye Bye-Bye 私の夢 Bye-Bye Bye-Bye 哀しい人 Bye-Bye Bye-Bye 私の夢 Bye-Bye Bye-Bye いとしい人 |
晩夏夕陽をひとり見てる 名残りの夏を過ぎて 夕陽に頬が染まる 遠くがすこしにじむ やけた背中の痛み いまも鮮やかだけど 誰もいない 砂浜 ひとり歩く 潮風が 髪を… 渚を駈ける犬が くわえた青い水着 波間に揺れてなびく あたりはふいに冷えて 呼び名知らない犬と もう終わろうとする夏 街はすでに 彩づき 秋の気配 女たちは 思い思い 男を 通り過ぎて 海を忘れ 変わる… 街はすでに 彩づき 秋の気配 女たちは 思い思い 男を 通り過ぎて 海を忘れ 変わる… | 西島三重子 | 松尾由紀夫 | 西島三重子 | 井上鑑 | 夕陽をひとり見てる 名残りの夏を過ぎて 夕陽に頬が染まる 遠くがすこしにじむ やけた背中の痛み いまも鮮やかだけど 誰もいない 砂浜 ひとり歩く 潮風が 髪を… 渚を駈ける犬が くわえた青い水着 波間に揺れてなびく あたりはふいに冷えて 呼び名知らない犬と もう終わろうとする夏 街はすでに 彩づき 秋の気配 女たちは 思い思い 男を 通り過ぎて 海を忘れ 変わる… 街はすでに 彩づき 秋の気配 女たちは 思い思い 男を 通り過ぎて 海を忘れ 変わる… |
夕闇のふたり切れ切れの雲が 空に散り 夕暮れの風は 湿りがち 歩道橋の上 ふたりして 行き詰まる心 辛い 楽しい夢だけ 見れればいいが ほんの迷路 愛しさも仇になる 瞳そらす 呼吸のはかなさ 目の前に映る 都会なら まるでスプレーを まいたよう すべてぼんやりと 輪郭を 失くして漂うようで 過(よぎ)った想い出 瞼を急ぐ 止めて 止めて 時間だけあの頃で ビデオならば 巻き戻せるのに 夕闇 迫って 人波 増えて 切り絵のように ふたり じっと 動かない動かない フィルム止めた 瞬間のように ふたり じっと 動かない動かない ネジの切れた 人形のように | 西島三重子 | 来生えつこ | 来生たかお | 椎名和夫 | 切れ切れの雲が 空に散り 夕暮れの風は 湿りがち 歩道橋の上 ふたりして 行き詰まる心 辛い 楽しい夢だけ 見れればいいが ほんの迷路 愛しさも仇になる 瞳そらす 呼吸のはかなさ 目の前に映る 都会なら まるでスプレーを まいたよう すべてぼんやりと 輪郭を 失くして漂うようで 過(よぎ)った想い出 瞼を急ぐ 止めて 止めて 時間だけあの頃で ビデオならば 巻き戻せるのに 夕闇 迫って 人波 増えて 切り絵のように ふたり じっと 動かない動かない フィルム止めた 瞬間のように ふたり じっと 動かない動かない ネジの切れた 人形のように |
Lonely Girlとても弱い女さ やさしさにはすぐまいる 一度心をあずけたら 疑うことも知らない たとえ裏切られても 恨んだりはしないから そんなあの娘のやさしさに 男たちは甘える ああだから Lonely Lonely Girl いつでも心はひとりぼっち ああだけど Lonely Lonely Girl 別れ方も知らない 彼の皮肉を聞いて とまどっては笑うだけ 言葉の棘が痛いけど 精一杯のつもりさ 愛はさめてしまうと 子供の頃気がついた そんなあの娘の哀しみに 男たちは甘える ああだけど Lonely Lonely Girl 無邪気に心は夢を追うの ああだから Lonely Lonely Girl 頬の涙消えない ああいつか Lonely Lonely Girl ほんとの男にめぐり逢える ああ今は Lonely Lonely Girl あなただけが傷つく | 西島三重子 | 西島三重子・門谷憲二 | 西島三重子 | 今泉敏郎 | とても弱い女さ やさしさにはすぐまいる 一度心をあずけたら 疑うことも知らない たとえ裏切られても 恨んだりはしないから そんなあの娘のやさしさに 男たちは甘える ああだから Lonely Lonely Girl いつでも心はひとりぼっち ああだけど Lonely Lonely Girl 別れ方も知らない 彼の皮肉を聞いて とまどっては笑うだけ 言葉の棘が痛いけど 精一杯のつもりさ 愛はさめてしまうと 子供の頃気がついた そんなあの娘の哀しみに 男たちは甘える ああだけど Lonely Lonely Girl 無邪気に心は夢を追うの ああだから Lonely Lonely Girl 頬の涙消えない ああいつか Lonely Lonely Girl ほんとの男にめぐり逢える ああ今は Lonely Lonely Girl あなただけが傷つく |
One O'clock Rhapsody飲みかけの ワイングラスに 他人のような私がうつる 真夜中のひとりの祭り 恋は身勝手な イマジネーション One O'clock Rhapsody One O'clock Rhapsody 誰かが言ってた 都会を流れる河は 夜しかきれいに見えない 元気でと 肩を叩かれ 筋書きどおりドラマが終わるの くりかえす孤独な祭り 愛は不器用なコミュニケーション One O'clock Rhapsody One O'clock Rhapsody 誰もが淋しい いつしか余計な知恵を 覚えてしまったばかりに One O'clock Rhapsody One O'clock Rhapsody 電話もならない 終わったテレビの画面 ぼんやり眺めているだけ | 西島三重子 | 門谷憲二 | 西島三重子 | 今泉敏郎 | 飲みかけの ワイングラスに 他人のような私がうつる 真夜中のひとりの祭り 恋は身勝手な イマジネーション One O'clock Rhapsody One O'clock Rhapsody 誰かが言ってた 都会を流れる河は 夜しかきれいに見えない 元気でと 肩を叩かれ 筋書きどおりドラマが終わるの くりかえす孤独な祭り 愛は不器用なコミュニケーション One O'clock Rhapsody One O'clock Rhapsody 誰もが淋しい いつしか余計な知恵を 覚えてしまったばかりに One O'clock Rhapsody One O'clock Rhapsody 電話もならない 終わったテレビの画面 ぼんやり眺めているだけ |