居酒屋もしも きらいでなかったら 何か一杯 のんでくれ そうね ダブルのバーボンを 遠慮しないで いただくわ 名前きくほど 野暮じゃない まして 身の上話など そうよ たまたま 居酒屋で 横にすわっただけだもの 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で 外へ出たなら 雨だろう さっき 小雨がパラついた いいわ やむまで 此処にいて 一人グイグイ のんでるわ それじゃ 朝までつき合うか 悪い女と知り合った 別に 気にすることはない あなた さっさと帰ってよ 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で | 増位山太志郎・日野美歌 | 阿久悠 | 大野克夫 | | もしも きらいでなかったら 何か一杯 のんでくれ そうね ダブルのバーボンを 遠慮しないで いただくわ 名前きくほど 野暮じゃない まして 身の上話など そうよ たまたま 居酒屋で 横にすわっただけだもの 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で 外へ出たなら 雨だろう さっき 小雨がパラついた いいわ やむまで 此処にいて 一人グイグイ のんでるわ それじゃ 朝までつき合うか 悪い女と知り合った 別に 気にすることはない あなた さっさと帰ってよ 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で |
大阪恋めぐり雨の大阪御堂筋 別れられない戎橋(えびすばし) ネオンも揺れてせつない 道頓堀よ あなた次第よ 私のこころ お前ひとりで 帰せない 泣きたくなるほど 好きだから 酔わせてゆらゆら 愛してゆらゆら 雨がうれしい 雨がうれしい 大阪恋めぐり いつもお前がいることは 飲みに来る度知っていた あなたの熱い視線は 感じていたわ 一度出逢って 二度目で話し 三度四度で 寄り添った 心を寄せあう 傘の中 酔わせてゆらゆら 愛してゆらゆら 雨がうれしい 雨がうれしい 大阪恋めぐり 好きになるのが恐いから 嘘をついたの許してね 世間の噂なんかに 泣くのはよしな 風に飛ばされ 重なり合った 落ち葉みたいな 俺達さ 終りにしたいね この恋で 酔わせてゆらゆら 愛してゆらゆら 雨がうれしい 雨がうれしい 大阪恋めぐり | 増位山太志郎・日野美歌 | 幸村リウ | 小林正二 | 馬飼野俊一 | 雨の大阪御堂筋 別れられない戎橋(えびすばし) ネオンも揺れてせつない 道頓堀よ あなた次第よ 私のこころ お前ひとりで 帰せない 泣きたくなるほど 好きだから 酔わせてゆらゆら 愛してゆらゆら 雨がうれしい 雨がうれしい 大阪恋めぐり いつもお前がいることは 飲みに来る度知っていた あなたの熱い視線は 感じていたわ 一度出逢って 二度目で話し 三度四度で 寄り添った 心を寄せあう 傘の中 酔わせてゆらゆら 愛してゆらゆら 雨がうれしい 雨がうれしい 大阪恋めぐり 好きになるのが恐いから 嘘をついたの許してね 世間の噂なんかに 泣くのはよしな 風に飛ばされ 重なり合った 落ち葉みたいな 俺達さ 終りにしたいね この恋で 酔わせてゆらゆら 愛してゆらゆら 雨がうれしい 雨がうれしい 大阪恋めぐり |
今夜は離さない抱いてほしいなんて 女の口から いえる訳などないわ いじめないでね すねた君の顔が たまらなく好きさ このまま二人きり 踊りつづけよう 恋は魔法さ お酒のようね 知らず 知らずに 二人を酔わす 今夜は離さない 離れられない 好きといえば好きと 答えてほしいの 女ごころはいつも 欲ばりなのね そんなことはないさ 男のこころは 勝手さでも今は 君しか見えない 恋は魔法さ 夢見るようね 交わす 吐息も 一つになれる 今夜は離さない 離れられない よそ見してはいやよ いたずら夜風が そっと素肌にふれて 通りすぎるわ 頬をよせていれば 言葉はいらない 小指の先までも 愛しているから 恋は魔法さ ゆれる灯りを 甘い 香りの 花に変えるよ 今夜は離さない 離れられない | 増位山太志郎・日野美歌 | 藤波研介 | 幸耕平 | | 抱いてほしいなんて 女の口から いえる訳などないわ いじめないでね すねた君の顔が たまらなく好きさ このまま二人きり 踊りつづけよう 恋は魔法さ お酒のようね 知らず 知らずに 二人を酔わす 今夜は離さない 離れられない 好きといえば好きと 答えてほしいの 女ごころはいつも 欲ばりなのね そんなことはないさ 男のこころは 勝手さでも今は 君しか見えない 恋は魔法さ 夢見るようね 交わす 吐息も 一つになれる 今夜は離さない 離れられない よそ見してはいやよ いたずら夜風が そっと素肌にふれて 通りすぎるわ 頬をよせていれば 言葉はいらない 小指の先までも 愛しているから 恋は魔法さ ゆれる灯りを 甘い 香りの 花に変えるよ 今夜は離さない 離れられない |
もしかしてPART IIもしかして もしかして 私の他にも誰か いい女が いるのなら 帰っていいのよ かまわずに もしかして もしかして お前のすねてる訳が さっきの電話の せいならば バカだな仕事の 相手だよ ねえ貴方 好きだからこそなおさら 私 いじわるをしてしまう 子供みたいに わがままいえる お前がとても可愛いい 店を出て ねえ歩きましょう ふたりの行く先は ひとつ なにげなく なにげなく さそわれてしまうなんて お酒に酔った せいかしら それとも貴方が なれてるの こんなにも こんなにも ひかれた 女(ひと)はいない 遊びで別れる つもりなら つれてはこないさ この部屋に ねえ貴方 素直に信じていいのね 私 泣き虫になりそうよ いつもみたいに 笑ってごらん お前の笑顔が 好きだよ 外は雨 もう帰れない ふたりは今夜から ひとつ ねえ貴方 瞳のきれいな男(ひと)に 私 ふられたことがあるの そんな小さな 昔の傷は きれいに忘れて しまえよ 外は雨 もう帰らない ふたりは今夜から ひとつ | 増位山太志郎・日野美歌 | 榊みちこ | 美樹克彦 | | もしかして もしかして 私の他にも誰か いい女が いるのなら 帰っていいのよ かまわずに もしかして もしかして お前のすねてる訳が さっきの電話の せいならば バカだな仕事の 相手だよ ねえ貴方 好きだからこそなおさら 私 いじわるをしてしまう 子供みたいに わがままいえる お前がとても可愛いい 店を出て ねえ歩きましょう ふたりの行く先は ひとつ なにげなく なにげなく さそわれてしまうなんて お酒に酔った せいかしら それとも貴方が なれてるの こんなにも こんなにも ひかれた 女(ひと)はいない 遊びで別れる つもりなら つれてはこないさ この部屋に ねえ貴方 素直に信じていいのね 私 泣き虫になりそうよ いつもみたいに 笑ってごらん お前の笑顔が 好きだよ 外は雨 もう帰れない ふたりは今夜から ひとつ ねえ貴方 瞳のきれいな男(ひと)に 私 ふられたことがあるの そんな小さな 昔の傷は きれいに忘れて しまえよ 外は雨 もう帰らない ふたりは今夜から ひとつ |