かんじょうせんゆらり揺れて 走る電車 感情と傘を置き忘れた 問い合わせ電話の声は 抑揚のない アナウンスだけ 僕の中にある正解は まだわからない 急がなきゃいけないの? それさえもわからない 大きな声で 泣きじゃくって 吐き出しちゃえ 全部全部 ねぇいいよ ねぇいいよ 押さえ込んで 隠してたって パンクしちゃうよ いつかいつか ねぇいいよ ねぇいいよ 隣り町に続く回線 ここにはないものがあると 知ってるフリをするのはもう 居心地が すこぶる悪いの 僕の中にある「人らしさ」が もうわからない 急がなきゃいけないの? それさえもわからない 終点のない環状線 一周回って どこに行こう? ねぇいいよ ねぇいいよ 起伏のない感情抱いて 一周回って どこに行こう ねぇいいよ ねぇいいよ 間隔の短い駅と駅の カラーが違うのは どうして 僕らしさは 誰かとごちゃ混ぜに なっちゃうから もう置いてきた 置き忘れたのはわざとかも 感情なしで 雨に濡れる ねぇいいよ ねぇいいよ 冷たくて 優しくて泣いた 僕のここにあるのは感情? ねぇいいよ ねぇいいよ | Yosuke & Ren(学芸大青春) | O-live・星野陽介 | O-live | | ゆらり揺れて 走る電車 感情と傘を置き忘れた 問い合わせ電話の声は 抑揚のない アナウンスだけ 僕の中にある正解は まだわからない 急がなきゃいけないの? それさえもわからない 大きな声で 泣きじゃくって 吐き出しちゃえ 全部全部 ねぇいいよ ねぇいいよ 押さえ込んで 隠してたって パンクしちゃうよ いつかいつか ねぇいいよ ねぇいいよ 隣り町に続く回線 ここにはないものがあると 知ってるフリをするのはもう 居心地が すこぶる悪いの 僕の中にある「人らしさ」が もうわからない 急がなきゃいけないの? それさえもわからない 終点のない環状線 一周回って どこに行こう? ねぇいいよ ねぇいいよ 起伏のない感情抱いて 一周回って どこに行こう ねぇいいよ ねぇいいよ 間隔の短い駅と駅の カラーが違うのは どうして 僕らしさは 誰かとごちゃ混ぜに なっちゃうから もう置いてきた 置き忘れたのはわざとかも 感情なしで 雨に濡れる ねぇいいよ ねぇいいよ 冷たくて 優しくて泣いた 僕のここにあるのは感情? ねぇいいよ ねぇいいよ |
Scene立ち昇るタバコの煙のあと 消えていく理性を予感した 宙に漂う僕たちは 名前さえも捨てて お互いの熱を 求め合う部屋のなか 過去も知らない香り でもどこか懐かしいぬくもり 官能的な描写のシーン 繰り返す夜 愛なんてものここには無いけど もう自分は置いてきたから 戻れないただ落ちていくんだ 深く 不覚 さらけ出すソファベッドの上 それはまるで無観客公演 二人だけで揺れるFriday 熟れた果実は甘い香りで 抜け出そうとするほど 深く深く入っていく 君との一夜 写生してみたら いつかどこかで見た ワンシーンのようだ 土曜日の明け方 桜雨に散る 花びらの幻想 ピンぼけ霞んでゆく 僕の知らないメロディ でもどこか落ち着くひととき 官能的な描写のシーン 映し出す夜 愛なんてもの忘れてしまうけど もう誰にも言えない秘密 抱えたまま生きていくんだ 青く 蒼く 瞬きさえも躊躇うエンドロール 悲しみの振袖を着た君は美しい ピンク映画みたいな春に溺れていく 助演の僕と 慰める君 | Yosuke & Ren(学芸大青春) | 仲川蓮・Rie Tsukagoshi | 仲川蓮・URU | | 立ち昇るタバコの煙のあと 消えていく理性を予感した 宙に漂う僕たちは 名前さえも捨てて お互いの熱を 求め合う部屋のなか 過去も知らない香り でもどこか懐かしいぬくもり 官能的な描写のシーン 繰り返す夜 愛なんてものここには無いけど もう自分は置いてきたから 戻れないただ落ちていくんだ 深く 不覚 さらけ出すソファベッドの上 それはまるで無観客公演 二人だけで揺れるFriday 熟れた果実は甘い香りで 抜け出そうとするほど 深く深く入っていく 君との一夜 写生してみたら いつかどこかで見た ワンシーンのようだ 土曜日の明け方 桜雨に散る 花びらの幻想 ピンぼけ霞んでゆく 僕の知らないメロディ でもどこか落ち着くひととき 官能的な描写のシーン 映し出す夜 愛なんてもの忘れてしまうけど もう誰にも言えない秘密 抱えたまま生きていくんだ 青く 蒼く 瞬きさえも躊躇うエンドロール 悲しみの振袖を着た君は美しい ピンク映画みたいな春に溺れていく 助演の僕と 慰める君 |