あとがき冬枯れた東京の 工事ばかりの街道に 遥か先へ連なる 車のまばたき あなたは窓へ顔を 背けて心を隠してた あの時気付けてたら きっと違ってた あなたに逢いたい もしものない世界 走り出せない 滲むランプのパレード 繋いでた温もりは 少しでも残るかい? 二人育てた花が 小さな蕾付けたこと 撮って伝えるほど 無邪気になれたら 溢すほど熟れていた あなたを願う想いたち 無様な台詞添えて届けられたのに 寂しくないかい?星のいない世界 あなたがいない 夜ならいらない もう一度微笑んで あなたに逢いたい もしものない世界 途切れはしない 滲むランプのパレード 二人だけ居た日々は もう二度と返らない 今ひとり進んでも | 山内総一郎 | 山内総一郎 | 山内総一郎 | 山内総一郎 | 冬枯れた東京の 工事ばかりの街道に 遥か先へ連なる 車のまばたき あなたは窓へ顔を 背けて心を隠してた あの時気付けてたら きっと違ってた あなたに逢いたい もしものない世界 走り出せない 滲むランプのパレード 繋いでた温もりは 少しでも残るかい? 二人育てた花が 小さな蕾付けたこと 撮って伝えるほど 無邪気になれたら 溢すほど熟れていた あなたを願う想いたち 無様な台詞添えて届けられたのに 寂しくないかい?星のいない世界 あなたがいない 夜ならいらない もう一度微笑んで あなたに逢いたい もしものない世界 途切れはしない 滲むランプのパレード 二人だけ居た日々は もう二度と返らない 今ひとり進んでも |
歌にならない傘が消えた土曜の目抜き通りは 信号機がぼやけたまんまで 待つだけじゃこのカップは満たせない あなたが居ない街で今日も一人 あなたが居ない時が過ぎてく 瞼では光る面影 呼ぶ声のないまま色褪せない 居たいから居たいから 二人きりでずっと 足跡をつけながら裸足のままで 痛いくらい幼気ない思い出の中 離れてからひどく凍える心 あなた以外誰も溶かせないから 爆音かけ静寂を取り戻し 纏まり始めた愛の言葉 鮮やかに光る紫陽花 通り雨を受けて色褪せない 期待から高い壁 作っては嘆いて それだって立ち向かう姿 隣で 見たいから未来へと連れていきたい あなただけに届く言葉探して 居たいから居たいから 僕らだけでずっと 足跡のない道へ裸足のままで 痛いくらい幼気ない思い出の中 あなた以外誰も出てこないから あなた以外何も歌にならない | 山内総一郎 | 山内総一郎 | 山内総一郎 | 桑田健吾・山内総一郎 | 傘が消えた土曜の目抜き通りは 信号機がぼやけたまんまで 待つだけじゃこのカップは満たせない あなたが居ない街で今日も一人 あなたが居ない時が過ぎてく 瞼では光る面影 呼ぶ声のないまま色褪せない 居たいから居たいから 二人きりでずっと 足跡をつけながら裸足のままで 痛いくらい幼気ない思い出の中 離れてからひどく凍える心 あなた以外誰も溶かせないから 爆音かけ静寂を取り戻し 纏まり始めた愛の言葉 鮮やかに光る紫陽花 通り雨を受けて色褪せない 期待から高い壁 作っては嘆いて それだって立ち向かう姿 隣で 見たいから未来へと連れていきたい あなただけに届く言葉探して 居たいから居たいから 僕らだけでずっと 足跡のない道へ裸足のままで 痛いくらい幼気ない思い出の中 あなた以外誰も出てこないから あなた以外何も歌にならない |
大人になっていくのだろうすっかりはぐれた雲がぽつり 吹き出しを空に付けた 「吸ったら吐くだけ、それでいいのだ」なんだかんだ下ろしちゃおうぜ 唸るバス乗り継ぎ 光る波が見えた時 一面の煌めきに みんな言葉失くした わがままばっか言う君も 必死に撮っている君も 一緒になって砕けるまで 転がった夏空の下 いつからか大きな声で 遊ぼう!なんて言えてない ありふれた日々が特別だったんだ うっかり時計も狂ってしまった ブランコを君が揺らしてる ボールへとまっしぐら 親じゃないが子供らよ 言っとくけど友達は 何にも変えられやしない あの子は何歳になった? 元気でやっているのかな? 次会ったって うるさい!なんて 言われるのがオチだけど いかにもなんて顔をして お年玉をあげちゃうよ トガったりニヤけたり 大きくなっていけ 大人もきっと寂しいよ 大人はもっと散らかすよ 1000回だって 10000回だって 同じ話咲かせよう 瞬く間に過ぎた日々 憧れには遠いけど 何度も何度も 僕を照らしていた 僕らの夏空 君は覚えてるかい? | 山内総一郎 | 山内総一郎 | 山内総一郎 | 桑田健吾・山内総一郎 | すっかりはぐれた雲がぽつり 吹き出しを空に付けた 「吸ったら吐くだけ、それでいいのだ」なんだかんだ下ろしちゃおうぜ 唸るバス乗り継ぎ 光る波が見えた時 一面の煌めきに みんな言葉失くした わがままばっか言う君も 必死に撮っている君も 一緒になって砕けるまで 転がった夏空の下 いつからか大きな声で 遊ぼう!なんて言えてない ありふれた日々が特別だったんだ うっかり時計も狂ってしまった ブランコを君が揺らしてる ボールへとまっしぐら 親じゃないが子供らよ 言っとくけど友達は 何にも変えられやしない あの子は何歳になった? 元気でやっているのかな? 次会ったって うるさい!なんて 言われるのがオチだけど いかにもなんて顔をして お年玉をあげちゃうよ トガったりニヤけたり 大きくなっていけ 大人もきっと寂しいよ 大人はもっと散らかすよ 1000回だって 10000回だって 同じ話咲かせよう 瞬く間に過ぎた日々 憧れには遠いけど 何度も何度も 僕を照らしていた 僕らの夏空 君は覚えてるかい? |
風を切るもう一度会えるかな? 雨上がり夏の匂いと渡せなかった手紙 ぽっかり空いてたガレージ 再びキミが転校生になった もう聴けない笑い声 帰り道ボクのサドルは特等席だった 遠くにキミと決めた 合流地点への道 忘れないで 駆け出して行くキミに届くまで ドレミファとブレーキ弾いてる 坂を登って早く追いつけと キミとボクの夏のペダルを漕いで行くよ 次の街もどうか元気でいておくれよ 棒になった両足と 気配感じ鳴き止む蝉の 研ぎ澄まされた刹那 遠くにキミを乗せた 車が見えた時 詰まった胸 丘の上から強く手を振るよ 力の限りキミに届け!と 「またね」と会える時が来ること 願い込めて仰いだ空が染まっていくよ 駆け抜けて行くキミを見送り 後から何か溢れ出してる 坂を下って離すブレーキ 笑い声と染まる街並み握った手紙 キミとボクの夏のペダルは泥だらけさ ザワめく未来へ漕いで行く | 山内総一郎 | 山内総一郎 | 山内総一郎 | FANNELE・山内総一郎 | もう一度会えるかな? 雨上がり夏の匂いと渡せなかった手紙 ぽっかり空いてたガレージ 再びキミが転校生になった もう聴けない笑い声 帰り道ボクのサドルは特等席だった 遠くにキミと決めた 合流地点への道 忘れないで 駆け出して行くキミに届くまで ドレミファとブレーキ弾いてる 坂を登って早く追いつけと キミとボクの夏のペダルを漕いで行くよ 次の街もどうか元気でいておくれよ 棒になった両足と 気配感じ鳴き止む蝉の 研ぎ澄まされた刹那 遠くにキミを乗せた 車が見えた時 詰まった胸 丘の上から強く手を振るよ 力の限りキミに届け!と 「またね」と会える時が来ること 願い込めて仰いだ空が染まっていくよ 駆け抜けて行くキミを見送り 後から何か溢れ出してる 坂を下って離すブレーキ 笑い声と染まる街並み握った手紙 キミとボクの夏のペダルは泥だらけさ ザワめく未来へ漕いで行く |
最愛の生業合図が鳴っても 定時になっても まだね、帰れない 何度も練ってた アイデア出しては はいダメ はいダメって 今夜はもっとね 前とはちょっとね 違う僕になろう 蛍光灯では 見づらくなってた 明日はどっちかな 体内の時計だって チグハグに回ってても 小さな灯火を抱いて 折れそうな心だって 好きという気持ちが今も支えてるのだ Oh 最愛の生業だから 時々大変にもなるって 乗り越えてく強さが 欲しくていつだって 足掻いてんだ 果てしない作業はいつか 君の大きな笑顔作るって シンプルに信じてる 何だってこの手で やり抜こうぜ だから頬を叩いて また始めから 映画になっても 漫画になっても 冴えた話じゃない でも時々ね ほんのちょっとね すげぇ仕事だなって 誰もいなくなったから 音楽を少しかけて 大きな夢を描いて 閉じそうな瞼だって 好きという気持ちだけが今も支えてるのだ Oh 最愛の生業だから 素敵な光景も見れるって ありがとうと言われたら 僕だっていつだって 泣きそうになる 果てしない悩みはいつか 君の大きな笑顔作るって シンプルに信じてる 何だってこの手で やり抜こうぜ だからってまだまだ終わらないけど | 山内総一郎 | 山内総一郎 | 山内総一郎 | mabanua・山内総一郎 | 合図が鳴っても 定時になっても まだね、帰れない 何度も練ってた アイデア出しては はいダメ はいダメって 今夜はもっとね 前とはちょっとね 違う僕になろう 蛍光灯では 見づらくなってた 明日はどっちかな 体内の時計だって チグハグに回ってても 小さな灯火を抱いて 折れそうな心だって 好きという気持ちが今も支えてるのだ Oh 最愛の生業だから 時々大変にもなるって 乗り越えてく強さが 欲しくていつだって 足掻いてんだ 果てしない作業はいつか 君の大きな笑顔作るって シンプルに信じてる 何だってこの手で やり抜こうぜ だから頬を叩いて また始めから 映画になっても 漫画になっても 冴えた話じゃない でも時々ね ほんのちょっとね すげぇ仕事だなって 誰もいなくなったから 音楽を少しかけて 大きな夢を描いて 閉じそうな瞼だって 好きという気持ちだけが今も支えてるのだ Oh 最愛の生業だから 素敵な光景も見れるって ありがとうと言われたら 僕だっていつだって 泣きそうになる 果てしない悩みはいつか 君の大きな笑顔作るって シンプルに信じてる 何だってこの手で やり抜こうぜ だからってまだまだ終わらないけど |
白遠くの雪の街で 弾む息を並べて 夜空の先に見据えてたのは未来だった 君と出会えた事が 僕のすべてと言い切る 他にはひとつも残らなくていいくらい 全速力のまま 空へ駆け出して行くから まだ追いつけないな I Miss You 悲しみがまた降り積もっても 君がここにいてくれたなら ふざけ合った瞬間も悔しかった夜さえも包み込むメロディーを乗せよう 流れ行く時に立ち竦む 似合わないと笑顔をくれたら 真っ白い絨毯を ああ 歩き出せる 「ギターを弾いて欲しいんです」迎えてくれた言葉 今でも澄ましては胸を暖めています 天の定めとしても あまりにも聞き分けの悪い 心が叫ぶ声は I Miss You 堪えずに溢れ出すままに 今なら好きだと歌いたいよ 今更って言うかな うるさがってしまうかな 汚れないこの想い聴いてよ 不安定な僕をたしなめて 行く先へ手を引いたように 新しい歌のタイトル なあ 付けてくれよ この道もいつか君のもと 届くはずだから Bye Bye は 言わないって決めたよ いつだって側にいて君のことを歌っていよう 変わっていく世界で唯一 変わらないものをくれたから 止まない歌の中で ああ 笑っていて いつまでも ああ 生き続けて | 山内総一郎 | 山内総一郎 | 山内総一郎 | 百田留衣・山内総一郎 | 遠くの雪の街で 弾む息を並べて 夜空の先に見据えてたのは未来だった 君と出会えた事が 僕のすべてと言い切る 他にはひとつも残らなくていいくらい 全速力のまま 空へ駆け出して行くから まだ追いつけないな I Miss You 悲しみがまた降り積もっても 君がここにいてくれたなら ふざけ合った瞬間も悔しかった夜さえも包み込むメロディーを乗せよう 流れ行く時に立ち竦む 似合わないと笑顔をくれたら 真っ白い絨毯を ああ 歩き出せる 「ギターを弾いて欲しいんです」迎えてくれた言葉 今でも澄ましては胸を暖めています 天の定めとしても あまりにも聞き分けの悪い 心が叫ぶ声は I Miss You 堪えずに溢れ出すままに 今なら好きだと歌いたいよ 今更って言うかな うるさがってしまうかな 汚れないこの想い聴いてよ 不安定な僕をたしなめて 行く先へ手を引いたように 新しい歌のタイトル なあ 付けてくれよ この道もいつか君のもと 届くはずだから Bye Bye は 言わないって決めたよ いつだって側にいて君のことを歌っていよう 変わっていく世界で唯一 変わらないものをくれたから 止まない歌の中で ああ 笑っていて いつまでも ああ 生き続けて |
青春の響きたち「私を忘れたりしないでね」君の言葉撫でていた春の風 消す人のいない黒板には やけに大きな最後の落書きたち 隙間を作りがちだな でも埋める癖もやだな 遮るようにチャイムが 青空を滲ませた ずっと側にいたくて でも背中押したくて なのに言葉にできなくて 響き終わる頃には僕が溢れた 身勝手な春の中で 仕舞ってたはずの涙 「好きなものがあるって素敵だね」僕の心に小さな○をくれた けど君と一緒じゃなきゃ×なことがやっぱり沢山あるんだよ 君への言葉が咲いた 僕に差し出したページ 空けてくれてた 隙間にも本音は書けなかった 君に出会い初めて 好きだという気持ちを 曝けたいと思えたのに 手を振り返しながら 僕は笑ってしまってた バカみたいに 君を呼ぶ声がした 窓を過ぎていく影 誰かのピアノが聴こえる 君がいつも弾いてた僕らの歌 今日までの僕らの ずっと側にいたくて でも背中押したくて どれも言葉にできなくて 響き終わる頃には僕が溢れた 身勝手な春の中で 仕舞ってた春の中で | 山内総一郎 | 山内総一郎 | 山内総一郎 | 川口大輔・山内総一郎 | 「私を忘れたりしないでね」君の言葉撫でていた春の風 消す人のいない黒板には やけに大きな最後の落書きたち 隙間を作りがちだな でも埋める癖もやだな 遮るようにチャイムが 青空を滲ませた ずっと側にいたくて でも背中押したくて なのに言葉にできなくて 響き終わる頃には僕が溢れた 身勝手な春の中で 仕舞ってたはずの涙 「好きなものがあるって素敵だね」僕の心に小さな○をくれた けど君と一緒じゃなきゃ×なことがやっぱり沢山あるんだよ 君への言葉が咲いた 僕に差し出したページ 空けてくれてた 隙間にも本音は書けなかった 君に出会い初めて 好きだという気持ちを 曝けたいと思えたのに 手を振り返しながら 僕は笑ってしまってた バカみたいに 君を呼ぶ声がした 窓を過ぎていく影 誰かのピアノが聴こえる 君がいつも弾いてた僕らの歌 今日までの僕らの ずっと側にいたくて でも背中押したくて どれも言葉にできなくて 響き終わる頃には僕が溢れた 身勝手な春の中で 仕舞ってた春の中で |
地下鉄のフリージア少し傾く車体震わせ 始発列車が街の扉を開けた 地上の朝と思い出たちは 時間をかけて映えていきます 走る景色に見つけて まだ早咲きと指してた 綺麗な色と笑う顔 どこで失くしてしまったの? フリージア フリージア あどけない面影が 今日だって溢れてる 守るにはどうすればいい? 時には意識が内鍵を掛けるけど どうやって伝えよう 君が美しいこと 潜れば朝が鏡に変わる 落とした君を写しています 単色の世界を変えた まだ僕を呼ぶその声 次第に知りたくなったよ 君の目に映る色たちを フリージア フリージア 明け方の温もりは 何時だって君みたい 悲しいくらい優しくて 途切れた側から 頼りないこの胸が 何回も繰り返し 君を呼んでいたんだ フリージア フリージア あどけない面影が 今日だって溢れては 強さ教えてくれたんだ フリージアみたいに 真っ直ぐな心で そうやって伝えよう 君が美しいこと | 山内総一郎 | 山内総一郎 | 山内総一郎 | FANNELE・山内総一郎 | 少し傾く車体震わせ 始発列車が街の扉を開けた 地上の朝と思い出たちは 時間をかけて映えていきます 走る景色に見つけて まだ早咲きと指してた 綺麗な色と笑う顔 どこで失くしてしまったの? フリージア フリージア あどけない面影が 今日だって溢れてる 守るにはどうすればいい? 時には意識が内鍵を掛けるけど どうやって伝えよう 君が美しいこと 潜れば朝が鏡に変わる 落とした君を写しています 単色の世界を変えた まだ僕を呼ぶその声 次第に知りたくなったよ 君の目に映る色たちを フリージア フリージア 明け方の温もりは 何時だって君みたい 悲しいくらい優しくて 途切れた側から 頼りないこの胸が 何回も繰り返し 君を呼んでいたんだ フリージア フリージア あどけない面影が 今日だって溢れては 強さ教えてくれたんだ フリージアみたいに 真っ直ぐな心で そうやって伝えよう 君が美しいこと |