何者例えばの話 明日世界が 無くなるとしたら君はどうする? 漠然としてる未来の話 何者にもまだなれない日々だ 嫌でも鼓動は刻み続ける 痛い程知った灰色の空 はみ出しもがき続けて 灯した小さな希望信じて 転がり続けて僕らどこへ向かう? 言い訳ばかりの日々を終わらせるんだ 何者でもない僕らそれはきっと よすがを探す星空 孤独な光 破れた地図手に足跡数え 不器用な旅路続ける日々だ 選ばれた人とそうじゃ無い人 何が違うのか理由を探して キリの無い不安なんてもう 掻き消す大それた夢を見て 転がり続けていつか辿り着ける 世界の果ては誰かが手放した未来 鏡写しの痛みが僕を呼んだ もう戻れないと感じた僅かな夜明け 転がり続けた先に君はいない 別れを告げる間もなく朝日が照らす 望んだ明日はきっとこんなものじゃない 最果てよりも遠くの景色を見に行こう 最果てよりも遠くの景色を | 卯月コウ | 本多友紀(Arte Refact) | 本多友紀(Arte Refact) | 脇眞富(Arte Refact) | 例えばの話 明日世界が 無くなるとしたら君はどうする? 漠然としてる未来の話 何者にもまだなれない日々だ 嫌でも鼓動は刻み続ける 痛い程知った灰色の空 はみ出しもがき続けて 灯した小さな希望信じて 転がり続けて僕らどこへ向かう? 言い訳ばかりの日々を終わらせるんだ 何者でもない僕らそれはきっと よすがを探す星空 孤独な光 破れた地図手に足跡数え 不器用な旅路続ける日々だ 選ばれた人とそうじゃ無い人 何が違うのか理由を探して キリの無い不安なんてもう 掻き消す大それた夢を見て 転がり続けていつか辿り着ける 世界の果ては誰かが手放した未来 鏡写しの痛みが僕を呼んだ もう戻れないと感じた僅かな夜明け 転がり続けた先に君はいない 別れを告げる間もなく朝日が照らす 望んだ明日はきっとこんなものじゃない 最果てよりも遠くの景色を見に行こう 最果てよりも遠くの景色を |
放課後シャングリラ扉の向こうには 弾けた くす玉みたいな青春 大人の階段の中二階 止まって ため息つく 背伸びしてないし ハリボテじゃないし 自分で選ぶイノセンス 校則の範囲で着崩す 制服 些細な抵抗 群青色の群像は たとえ似合わなくったって 教室の隅 黒い退屈を 放り投げてあげたい 放課後に作るシャングリラ 俺が俺でいられる場所だ 毎日 毎日 君と遠回りしていたい セルフでメイドのシャングリラ 掴んだ手は離さないから 一緒に連れてくよ 陽の当たる場所へ 指令 指令 授業なら 静かにやり過ごせ 広げた空想で 笑う ルネ・マグリット クラス会は今日も誘われてないし どこ行くかも知らない フラストは戦闘糧食(レーション) マイナスだって 原動力に変えてみよう 失敗した? わかった 笑い話にして懐へ 終わらない夕方 永遠(とわ)に続く道草 放課後はいつもシャングリラ 君が君でいられる場所だ モノクロのセカイに 俺と色彩をつけてくれ 続けていよう モラトリアム 束の間じゃない自由を手に 一緒に言ってみない? 「ここが理想郷」 後ろに回すプリントもここが終点 全てを残さず受け止めるよ 大きな未来を語ろう 荒唐無稽だって笑わん 教室の隅で過ごした日々も 決して無駄にしない 放課後に作るシャングリラ 俺は俺でずっといるから 毎日 毎日 君と遠回りしていたい やさしく歪なシャングリラ これが俺なりの理想郷 必ず連れてくよ 陽の当たる場所へ | 卯月コウ | 永塚健登 | ミツキヨ | ミツキヨ | 扉の向こうには 弾けた くす玉みたいな青春 大人の階段の中二階 止まって ため息つく 背伸びしてないし ハリボテじゃないし 自分で選ぶイノセンス 校則の範囲で着崩す 制服 些細な抵抗 群青色の群像は たとえ似合わなくったって 教室の隅 黒い退屈を 放り投げてあげたい 放課後に作るシャングリラ 俺が俺でいられる場所だ 毎日 毎日 君と遠回りしていたい セルフでメイドのシャングリラ 掴んだ手は離さないから 一緒に連れてくよ 陽の当たる場所へ 指令 指令 授業なら 静かにやり過ごせ 広げた空想で 笑う ルネ・マグリット クラス会は今日も誘われてないし どこ行くかも知らない フラストは戦闘糧食(レーション) マイナスだって 原動力に変えてみよう 失敗した? わかった 笑い話にして懐へ 終わらない夕方 永遠(とわ)に続く道草 放課後はいつもシャングリラ 君が君でいられる場所だ モノクロのセカイに 俺と色彩をつけてくれ 続けていよう モラトリアム 束の間じゃない自由を手に 一緒に言ってみない? 「ここが理想郷」 後ろに回すプリントもここが終点 全てを残さず受け止めるよ 大きな未来を語ろう 荒唐無稽だって笑わん 教室の隅で過ごした日々も 決して無駄にしない 放課後に作るシャングリラ 俺は俺でずっといるから 毎日 毎日 君と遠回りしていたい やさしく歪なシャングリラ これが俺なりの理想郷 必ず連れてくよ 陽の当たる場所へ |