朱く染めて心臓我等は蹉跌の仔 迷える黒羊 私だけだ 化けた貴方の横顔は 虚偽こそ 真実(まこと)だと信じてた 馬鹿みたいでしょ 胸の奥で分かってた 嗚呼、醜い孤独ね あやかし、まやかしの様 時計の針が 憎くて堪らないわ お願いもっと その恍惚な嘘で 今すぐ楽にして お願いぎゅっと その幻想で 朱く朱く朱く染めて心臓 後悔はないの 解らないわ 富貴栄華なドレスより 些細な思い出ほど煌びやか 輝けども いつか褪せてしまうなら 嗚呼、私にお似合いね 贋作 紛い物でも 貴方となら 今まで幸せだったわ お願いもっと この現実を 早く 脈動から遠ざけて お願いぎゅっと その犯行で 永久に永久に 夢を見せて お願いもっと 狼狽えようと 強く 私を突き刺して お願いぎゅっと その幻想で 朱く朱く朱く染めて心臓 後悔はないの 我等は蹉跌の仔 迷える黒羊 数珠繋ぎ | 大渕野々花 | Neru | Neru | Neru | 我等は蹉跌の仔 迷える黒羊 私だけだ 化けた貴方の横顔は 虚偽こそ 真実(まこと)だと信じてた 馬鹿みたいでしょ 胸の奥で分かってた 嗚呼、醜い孤独ね あやかし、まやかしの様 時計の針が 憎くて堪らないわ お願いもっと その恍惚な嘘で 今すぐ楽にして お願いぎゅっと その幻想で 朱く朱く朱く染めて心臓 後悔はないの 解らないわ 富貴栄華なドレスより 些細な思い出ほど煌びやか 輝けども いつか褪せてしまうなら 嗚呼、私にお似合いね 贋作 紛い物でも 貴方となら 今まで幸せだったわ お願いもっと この現実を 早く 脈動から遠ざけて お願いぎゅっと その犯行で 永久に永久に 夢を見せて お願いもっと 狼狽えようと 強く 私を突き刺して お願いぎゅっと その幻想で 朱く朱く朱く染めて心臓 後悔はないの 我等は蹉跌の仔 迷える黒羊 数珠繋ぎ |
一生分の星と逃げる「大丈夫だ」って 嘘ばっかついて 君だけが傷を負って 君の「大丈夫」なんて あのとき私が 信じたらいけなかった あの彦星を追い越して 誰の手も届かない遠い空へ 一生分の星を引き連れて 二人で逃げてしまおう どこにもないとわかっていたら 探し求めちゃいけないの? 逃げ出したいような辛い日々だって 誰にでもあった 明日に怯え眠れない夜に掛けてほしかった 優しい言葉たちになりたい そう思った あっちを向いて 目をぎゅっと閉じて 君は何も聞かないで 私は決めたよ 何が大切で 何を捨てていくのかを あの煌星を追い越して 誰の手も届かない遠い空へ 一生分の星が 私の全てを吸い取っていっても どこにもないとわかっていても 泣いてばかりじゃいけないよ 逃げ出したいような辛い日々なら尚更 君には渡さない 明日に怯え眠れない夜なんて訪れない 優しい夢だけ見せて 神様どうか、君には 君は星だけ見てて、花だけ見てて 月だけ見てて、光だけを感じて 一生分の星と逃げよう 私に君を守らせて どこにもないとわかっていたよ ハッピーエンドはすり抜けて 逃げ出したいような辛い日々だけが 残ってやっと君は気付く いいえ、きっと君は気付かないまま 君が思ってる以上に この世界は君を愛している どこにでもある でももういいよ 君は十分傷ついたでしょう 逃げ出したいような辛い日々だって 誰にでもあった 明日に怯え眠れない夜に掛けてほしかった 優しい言葉を君はもう貰っていいよ どうか一生分の幸せを、君に | 大渕野々花 | 傘村トータ | 傘村トータ | 堀江晶太 | 「大丈夫だ」って 嘘ばっかついて 君だけが傷を負って 君の「大丈夫」なんて あのとき私が 信じたらいけなかった あの彦星を追い越して 誰の手も届かない遠い空へ 一生分の星を引き連れて 二人で逃げてしまおう どこにもないとわかっていたら 探し求めちゃいけないの? 逃げ出したいような辛い日々だって 誰にでもあった 明日に怯え眠れない夜に掛けてほしかった 優しい言葉たちになりたい そう思った あっちを向いて 目をぎゅっと閉じて 君は何も聞かないで 私は決めたよ 何が大切で 何を捨てていくのかを あの煌星を追い越して 誰の手も届かない遠い空へ 一生分の星が 私の全てを吸い取っていっても どこにもないとわかっていても 泣いてばかりじゃいけないよ 逃げ出したいような辛い日々なら尚更 君には渡さない 明日に怯え眠れない夜なんて訪れない 優しい夢だけ見せて 神様どうか、君には 君は星だけ見てて、花だけ見てて 月だけ見てて、光だけを感じて 一生分の星と逃げよう 私に君を守らせて どこにもないとわかっていたよ ハッピーエンドはすり抜けて 逃げ出したいような辛い日々だけが 残ってやっと君は気付く いいえ、きっと君は気付かないまま 君が思ってる以上に この世界は君を愛している どこにでもある でももういいよ 君は十分傷ついたでしょう 逃げ出したいような辛い日々だって 誰にでもあった 明日に怯え眠れない夜に掛けてほしかった 優しい言葉を君はもう貰っていいよ どうか一生分の幸せを、君に |
終わらないストーリーいま たしかに始まっていく 僕だけの終わらないストーリー 思い描く未来を掴むから どこへ向かえばいい?見失って 立ち止まった時もあったけれど あの日からずっと描いていた夢 憧れのまま終わらせたくない 一歩ずつ踏み出せばほら 景色は広がっていくよ 何度も 願ってた未来はすぐそばにきっと あるから 手を伸ばすんだ 奇跡重ねて どこまででも 高く高く飛んでゆくよ 「いつか」を「今」に変えるんだ 夢中で 走り続けた日々が 僕を導いてくよ 焦がれていたあのステージへ あふれる強いこの思いを乗せて 奏でていくから Ah… たとえ笑われたってかまわない 「同情」「否定」なんていらない 心(ハート)蝕む言葉を今かき消して 弱さも悔しさも過去も置いてくよ 雨上がり 私らしく鮮やかな花 咲かそう 幾度流した涙はきっと 青く青く澄んだ空の 向こう繋がっているんだ 道の先でつまずく日もあるだろう それでも僕は 此処に立ち続けたいよ 鳴り止むことないメロディを乗せて 歌っていくから 届けたいんだ 行こう 行こう 夢の先へ いま たしかに紡いでいく 僕だけの終わらないストーリー どうかそばで見ていてほしいよ もっともっともっと 限界超えていく 自分自身を信じて前だけを向いていこう 数えきれない傷だって 全て糧に変えていくんだ 夢のまた夢の先 見にいこう 恐れるものは何もないよ どこまでも どこまでも 僕の音を届けるよ | 大渕野々花 | イナツ | イナツ | イナツ | いま たしかに始まっていく 僕だけの終わらないストーリー 思い描く未来を掴むから どこへ向かえばいい?見失って 立ち止まった時もあったけれど あの日からずっと描いていた夢 憧れのまま終わらせたくない 一歩ずつ踏み出せばほら 景色は広がっていくよ 何度も 願ってた未来はすぐそばにきっと あるから 手を伸ばすんだ 奇跡重ねて どこまででも 高く高く飛んでゆくよ 「いつか」を「今」に変えるんだ 夢中で 走り続けた日々が 僕を導いてくよ 焦がれていたあのステージへ あふれる強いこの思いを乗せて 奏でていくから Ah… たとえ笑われたってかまわない 「同情」「否定」なんていらない 心(ハート)蝕む言葉を今かき消して 弱さも悔しさも過去も置いてくよ 雨上がり 私らしく鮮やかな花 咲かそう 幾度流した涙はきっと 青く青く澄んだ空の 向こう繋がっているんだ 道の先でつまずく日もあるだろう それでも僕は 此処に立ち続けたいよ 鳴り止むことないメロディを乗せて 歌っていくから 届けたいんだ 行こう 行こう 夢の先へ いま たしかに紡いでいく 僕だけの終わらないストーリー どうかそばで見ていてほしいよ もっともっともっと 限界超えていく 自分自身を信じて前だけを向いていこう 数えきれない傷だって 全て糧に変えていくんだ 夢のまた夢の先 見にいこう 恐れるものは何もないよ どこまでも どこまでも 僕の音を届けるよ |
黒豹便のテーマらりぱり世界で正気を保つ 俺たち無双の黒豹便 何でも届ける例外なんてないさ 死体とゾンビは五割り増し 嘆いて驚いて絶望しても そんな態度じゃ世の中変わるの無理ですよーだ ピーヒャラ世界でシャキッと立ってる 俺たち無頼な黒豹便 どこでも届ける想定外はないさ 腐乱死体は3倍料金 ぱっくりぽっくり世界で元気にしゃくる 俺たち無類の黒豹便 とにかく届ける本気のホントさ 首なし死体でも同じ料金 悔やんで諦めて悲嘆にくれても そんな姿勢じゃこの世は生き残れませんよーだ ごっちゃぐちゃ世界で陽気にハネる 俺たち無謀な黒豹便 届けるったら届けるこうなりゃ意地さ バラバラ死体はまとめといて | 大渕野々花 | 水島努 | 辻林美穂 | 辻林美穂 | らりぱり世界で正気を保つ 俺たち無双の黒豹便 何でも届ける例外なんてないさ 死体とゾンビは五割り増し 嘆いて驚いて絶望しても そんな態度じゃ世の中変わるの無理ですよーだ ピーヒャラ世界でシャキッと立ってる 俺たち無頼な黒豹便 どこでも届ける想定外はないさ 腐乱死体は3倍料金 ぱっくりぽっくり世界で元気にしゃくる 俺たち無類の黒豹便 とにかく届ける本気のホントさ 首なし死体でも同じ料金 悔やんで諦めて悲嘆にくれても そんな姿勢じゃこの世は生き残れませんよーだ ごっちゃぐちゃ世界で陽気にハネる 俺たち無謀な黒豹便 届けるったら届けるこうなりゃ意地さ バラバラ死体はまとめといて |
夢.jpegどこへ行けども何も分からないし 例えばコンビニで、 例えば明日(あした)の朝食 家に置き去りのパンは 乾いて固くなってる いつか買ったジャム瓶、 開ける気にもなれない 貴方好みに暮らせないし日々夢も見ないし 体の外に出ても風景が一つ死んで終わり 鈍行の風が頬を撫でる、産毛が揺れる 交わった水が少し濁る、柔らかくなる 呆れるほどの不出来と 愛したくなるような不器用さを 兼ね備えた人よ、どうか優しいままで 粗めいた解像度の jpeg から私、 宇宙まで創ってみせたのに いつまで経っても頭蓋骨で膨張を止めてる 深夜目を閉じられなくなってからの 会話、対話、仔細で曖昧なシミュレートプログラム 「『』を一番愛してる」 甘い言葉通りに手の鳴る方に 明るい朝日が差し込むだろうと 甘ったれたお願いみたいな 希望の容(かたち)は鏡と同じで 体と頭は切り離せないし、でもそんな感じ 息してもいいんだっけ、 ここは酸素が薄いような 鈍行の風が頬を撫でる、産毛が揺れる 交わった水が少し濁って柔らかくなって ずっと壁が今も迫る、迫るまま生きる 死に終わった展望が今も見える、 鮮やかに見える 呆れるほどの不出来と 愛したくなるような不器用さと 胸を覆う不安と不得手故の不協和音を 苦しみさえも古傷が痛んでも 君よ、どうか優しいままで 貴方もどうか、 | 大渕野々花 | 小林私 | 小林私 | sugarbeans | どこへ行けども何も分からないし 例えばコンビニで、 例えば明日(あした)の朝食 家に置き去りのパンは 乾いて固くなってる いつか買ったジャム瓶、 開ける気にもなれない 貴方好みに暮らせないし日々夢も見ないし 体の外に出ても風景が一つ死んで終わり 鈍行の風が頬を撫でる、産毛が揺れる 交わった水が少し濁る、柔らかくなる 呆れるほどの不出来と 愛したくなるような不器用さを 兼ね備えた人よ、どうか優しいままで 粗めいた解像度の jpeg から私、 宇宙まで創ってみせたのに いつまで経っても頭蓋骨で膨張を止めてる 深夜目を閉じられなくなってからの 会話、対話、仔細で曖昧なシミュレートプログラム 「『』を一番愛してる」 甘い言葉通りに手の鳴る方に 明るい朝日が差し込むだろうと 甘ったれたお願いみたいな 希望の容(かたち)は鏡と同じで 体と頭は切り離せないし、でもそんな感じ 息してもいいんだっけ、 ここは酸素が薄いような 鈍行の風が頬を撫でる、産毛が揺れる 交わった水が少し濁って柔らかくなって ずっと壁が今も迫る、迫るまま生きる 死に終わった展望が今も見える、 鮮やかに見える 呆れるほどの不出来と 愛したくなるような不器用さと 胸を覆う不安と不得手故の不協和音を 苦しみさえも古傷が痛んでも 君よ、どうか優しいままで 貴方もどうか、 |