笛吹の宿愛し合っては いけない人を 愛したわたしは 罪つくり たとえ女に なれようと 妻にはなれぬ 運命なら せめて今夜は あゝ 燃えて 燃えてもえます 笛吹の宿 はなすものかと 抱きよせられて まっ赤に溶かした 雪の肌 川のせせらぎ 夜もすがら 坐忘できけば 腕の中 時を忘れる あゝ 甘く 甘く切ない 笛吹の宿 竹の林も 笛吹川も 美しすぎます わたしには こんな幸せ いつの日か 水車のように 回(めぐ)るやら 夢をつなげば あゝ 夜が 夜が明けます 笛吹の宿 | 末木ひろこ | 岩瀬ひろし | 望月吾郎 | 花岡優平 | 愛し合っては いけない人を 愛したわたしは 罪つくり たとえ女に なれようと 妻にはなれぬ 運命なら せめて今夜は あゝ 燃えて 燃えてもえます 笛吹の宿 はなすものかと 抱きよせられて まっ赤に溶かした 雪の肌 川のせせらぎ 夜もすがら 坐忘できけば 腕の中 時を忘れる あゝ 甘く 甘く切ない 笛吹の宿 竹の林も 笛吹川も 美しすぎます わたしには こんな幸せ いつの日か 水車のように 回(めぐ)るやら 夢をつなげば あゝ 夜が 夜が明けます 笛吹の宿 |
壬生狼の女誠つらぬく 新撰組を なんで壬生(みぶ)狼(ろ)と うしろ指 鬼も恐れる 貴方だけれど 無事を祈って 陰願い 手桶で浴びる 寒の水 「貴方は新撰組局長、近藤 勇さま。 剣を取れば誰にも負けない強いお方だけれど その命 どうぞ粗末になさらないでください。 貴方と生きられるのなら 一生日陰の 壬生狼の女でいいのです。 近藤さま…」 人を斬ったか 羽織の袖に 付いて取れない 血汐あと 荒(すさ)むこころを 女の肌で そっと癒やして あげるのが 私に出来る ただひとつ 変わる時節に 葵が枯れて 菊の花咲く 鳥羽伏見 武士の一分(いちぶん) 守ったはずが 軍(いくさ)もとめて 箱根越え 貴方はなんで 旅支度 | 末木ひろこ | 木下龍太郎 | 望月吾郎 | 甲斐靖文 | 誠つらぬく 新撰組を なんで壬生(みぶ)狼(ろ)と うしろ指 鬼も恐れる 貴方だけれど 無事を祈って 陰願い 手桶で浴びる 寒の水 「貴方は新撰組局長、近藤 勇さま。 剣を取れば誰にも負けない強いお方だけれど その命 どうぞ粗末になさらないでください。 貴方と生きられるのなら 一生日陰の 壬生狼の女でいいのです。 近藤さま…」 人を斬ったか 羽織の袖に 付いて取れない 血汐あと 荒(すさ)むこころを 女の肌で そっと癒やして あげるのが 私に出来る ただひとつ 変わる時節に 葵が枯れて 菊の花咲く 鳥羽伏見 武士の一分(いちぶん) 守ったはずが 軍(いくさ)もとめて 箱根越え 貴方はなんで 旅支度 |