憧れのエコーライン空がある ある ある すぐそこに 雲が飛ぶ 飛ぶ 飛ぶ すぐそこに ゆれる駒草 朝風さわやか 若い命の声かぎり ヤッホーと叫ぼうよ 君とゆく あこがれの あゝ 蔵王エコーラインよ 夢がある ある ある すぐそこに 峰が立つ 立つ 立つ すぐそこに 白く平らなドライブウェイは 花の銀座とおなじこと 山彦は旅の友 君とゆく あこがれの あゝ 蔵王エコーラインよ 鳥の声 声 声 夢の歌 樹氷咲く 咲く 咲く 山の宿 あゝすばらしい原始のみどりよ 若い命の楽しさに ヤッホーを叫ぼうよ 君とゆく あこがれの あゝ 蔵王エコーラインよ | 北原謙二 | 西平守功・補作詞:西條八十 | 米山正夫 | | 空がある ある ある すぐそこに 雲が飛ぶ 飛ぶ 飛ぶ すぐそこに ゆれる駒草 朝風さわやか 若い命の声かぎり ヤッホーと叫ぼうよ 君とゆく あこがれの あゝ 蔵王エコーラインよ 夢がある ある ある すぐそこに 峰が立つ 立つ 立つ すぐそこに 白く平らなドライブウェイは 花の銀座とおなじこと 山彦は旅の友 君とゆく あこがれの あゝ 蔵王エコーラインよ 鳥の声 声 声 夢の歌 樹氷咲く 咲く 咲く 山の宿 あゝすばらしい原始のみどりよ 若い命の楽しさに ヤッホーを叫ぼうよ 君とゆく あこがれの あゝ 蔵王エコーラインよ |
カウ・ライジャ木彫りの人形のカウ・ライジャ ひと目みた時恋をした カウ・ライジャ 向いの店先の 可愛いインディアン人形 云ってみたとて何になろ あの娘も木彫りのお人形 カウ・ライジャ たとえ心では 好いてくれたとて かわいそうなカウ・ライジャ 甘いキスも知らないで ひとり淋しく立っている 木彫りのインディアン 恋をしたとて何になろ あの娘は木彫りのお人形さ カウ・ライジャ あの娘の口もとは とても可愛いんだ ある日1人の旅人に 買われて行ったあの娘をば カウ・ライジャ 黙って見送った 哀れな恋なのさ かわいそうなカウ・ライジャ 甘いキスも知らないで ひとり淋しく立っている 木彫りのインディアン | 北原謙二 | H.Williams | H.Williams | | 木彫りの人形のカウ・ライジャ ひと目みた時恋をした カウ・ライジャ 向いの店先の 可愛いインディアン人形 云ってみたとて何になろ あの娘も木彫りのお人形 カウ・ライジャ たとえ心では 好いてくれたとて かわいそうなカウ・ライジャ 甘いキスも知らないで ひとり淋しく立っている 木彫りのインディアン 恋をしたとて何になろ あの娘は木彫りのお人形さ カウ・ライジャ あの娘の口もとは とても可愛いんだ ある日1人の旅人に 買われて行ったあの娘をば カウ・ライジャ 黙って見送った 哀れな恋なのさ かわいそうなカウ・ライジャ 甘いキスも知らないで ひとり淋しく立っている 木彫りのインディアン |
北風えくぼの可愛い 子だったが 北風がつれて 行っちゃった 今ではあの子を 呼んだとて 冷たい北風 吹くばかり ノース・ウインド ノース・ウインド あの子はどこだろう ノース・ウインド どこだよ 返しておくれよ Well Once I met a pretty little girl And she was fair to see I fell in love with that pretty little girl She fell in love with me I kissed her on her dimpled chin While stars in heaven did play But along came ahowlin' that old North Wind And carried her away North Wind North Wind Bring my baby back again North Wind where did she go? Nobody but you will ever know | 北原謙二 | レイモンド服部 | Rod Morris | 保坂俊雄 | えくぼの可愛い 子だったが 北風がつれて 行っちゃった 今ではあの子を 呼んだとて 冷たい北風 吹くばかり ノース・ウインド ノース・ウインド あの子はどこだろう ノース・ウインド どこだよ 返しておくれよ Well Once I met a pretty little girl And she was fair to see I fell in love with that pretty little girl She fell in love with me I kissed her on her dimpled chin While stars in heaven did play But along came ahowlin' that old North Wind And carried her away North Wind North Wind Bring my baby back again North Wind where did she go? Nobody but you will ever know |
銀座パチャンガ通りあの娘もこの娘も だれでもみんなが 好きで 好きで 集る 日ぐれの町 ほんとにしゃくな話だけれど 恋がめばえ 胸がしびれ お別れは 真夜中のキス 教えてあげよか こんな町 それが それが パッパッパチャンガ パッパッパチャンガ パッパッパチャンガ 銀座パチャンガ通り 知らない同志が はじめて出会い 好きに 好きに なっちゃう 日ぐれの町 申し訳ない話だけれど チャオといえば ウィンク返し 手をにぎり あいさつはキス 教えてあげよか こんな町 それが それが パッパッパチャンガ パッパッパチャンガ パッパッパチャンガ 銀座パチャンガ通り パッパッパチャンガ…… | 北原謙二 | 水島哲 | 浜口庫之助 | | あの娘もこの娘も だれでもみんなが 好きで 好きで 集る 日ぐれの町 ほんとにしゃくな話だけれど 恋がめばえ 胸がしびれ お別れは 真夜中のキス 教えてあげよか こんな町 それが それが パッパッパチャンガ パッパッパチャンガ パッパッパチャンガ 銀座パチャンガ通り 知らない同志が はじめて出会い 好きに 好きに なっちゃう 日ぐれの町 申し訳ない話だけれど チャオといえば ウィンク返し 手をにぎり あいさつはキス 教えてあげよか こんな町 それが それが パッパッパチャンガ パッパッパチャンガ パッパッパチャンガ 銀座パチャンガ通り パッパッパチャンガ…… |
さよなら さよなら さようなら赤いパラソル くるりと廻し あの娘しょんぼり こちらを向いた 町のはずれの つんころ小橋 さよなら さよなら さようなら 雀 チュンと啼いて 日が暮れる うしろ向かずに 歩いていたが こらえきれずに あとふり向いた きっと あの娘も おんなじ気持 さよなら さよなら さようなら 胸のブローチが ひかってた きっとまたねと 帽子をふれば あの娘 泣き泣き パラソルふった わすれられない 初恋小道 さよなら さよなら さようなら 汽笛 ポーと鳴れば おもいだす | 北原謙二 | 星野哲郎 | 山路進一 | | 赤いパラソル くるりと廻し あの娘しょんぼり こちらを向いた 町のはずれの つんころ小橋 さよなら さよなら さようなら 雀 チュンと啼いて 日が暮れる うしろ向かずに 歩いていたが こらえきれずに あとふり向いた きっと あの娘も おんなじ気持 さよなら さよなら さようなら 胸のブローチが ひかってた きっとまたねと 帽子をふれば あの娘 泣き泣き パラソルふった わすれられない 初恋小道 さよなら さよなら さようなら 汽笛 ポーと鳴れば おもいだす |
ずいずいずっころばし街に灯りが つく頃は いまでもあの唄 思いだす ずいずいずっころばし ごまみそずい 僕が七つで あの子は五つ うたって帰った 影法師 あの子泣き虫 女の子 ひとりじゃお家へ かえれない ずいずいずっころばし ごまみそずい いつも一緒に 送っていった 一丁 二丁 三丁目の 街あかり いまじゃあの子も ハイテーン 素敵な娘になっただろ ずいずいずっころばし ごまみそずい 僕のことなど 忘れたろうが おぼえているかよ あの唄は ちゃつぼにおわれて とっぴんしゃん とっぴんしゃん とっぴんしゃん | 北原謙二 | 西沢爽 | 船村徹 | | 街に灯りが つく頃は いまでもあの唄 思いだす ずいずいずっころばし ごまみそずい 僕が七つで あの子は五つ うたって帰った 影法師 あの子泣き虫 女の子 ひとりじゃお家へ かえれない ずいずいずっころばし ごまみそずい いつも一緒に 送っていった 一丁 二丁 三丁目の 街あかり いまじゃあの子も ハイテーン 素敵な娘になっただろ ずいずいずっころばし ごまみそずい 僕のことなど 忘れたろうが おぼえているかよ あの唄は ちゃつぼにおわれて とっぴんしゃん とっぴんしゃん とっぴんしゃん |
初恋は美しくまた悲し茜の空に 雲一つ 流れて風の 冷たさが しみじみ僕を 泣かすのさ いつかは消える 夢だけど ああ初恋は…… 美しくまた悲し うす紫の りんどうを 二人で摘んだ 山の径 忘れはしない 君の瞳が 残した愁い 初恋の ああ想い出は…… 美しくまた悲し 口では好きと 言えないで 日記に書いた あの頃は しあわせだった 君と僕 だれにもあるよ 青春の ああ初恋は…… 美しくまた悲し | 北原謙二 | 三浦康照 | 市川昭介 | | 茜の空に 雲一つ 流れて風の 冷たさが しみじみ僕を 泣かすのさ いつかは消える 夢だけど ああ初恋は…… 美しくまた悲し うす紫の りんどうを 二人で摘んだ 山の径 忘れはしない 君の瞳が 残した愁い 初恋の ああ想い出は…… 美しくまた悲し 口では好きと 言えないで 日記に書いた あの頃は しあわせだった 君と僕 だれにもあるよ 青春の ああ初恋は…… 美しくまた悲し |
日暮れの小径ニ人で歩いた日暮れの小径 きれいに咲いてたゆりの花 思い出のこの道 君と遊んだ日暮れの小径 ぬれた瞳で頬よせて いつもあの娘が歌ってた 「ここはどこの細道じゃ 天神さまの細道じゃ」 にっこり笑った片えくぼ 日暮れのこの道 君と遊んだ日暮れの小径 ぬれた瞳で頬よせて いつもあの娘が歌ってた 「この子の七つのお祝いに おふだをおさめに参ります」 にっこり笑った片えくぼ 日暮れのこの道 | 北原謙二 | へてなたつ | 鈴木英治 | | ニ人で歩いた日暮れの小径 きれいに咲いてたゆりの花 思い出のこの道 君と遊んだ日暮れの小径 ぬれた瞳で頬よせて いつもあの娘が歌ってた 「ここはどこの細道じゃ 天神さまの細道じゃ」 にっこり笑った片えくぼ 日暮れのこの道 君と遊んだ日暮れの小径 ぬれた瞳で頬よせて いつもあの娘が歌ってた 「この子の七つのお祝いに おふだをおさめに参ります」 にっこり笑った片えくぼ 日暮れのこの道 |
ひとりぼっちのガキ大将こども時代は ガキ大将 えらくなる夢 抱いていた いまじゃ名も無い 男だが ケチな背広と 笑うなよ 俺はね ひとりぼっちの ガキ大将 ビルの谷間に しずむ陽も 燃えて明日は また昇る 今日は落葉に 埋もれても これで終りに なるものか 俺はね ひとりぼっちの ガキ大将 見てろ家来を 引連れて きっと登るぞ 山の上 泣きはしないぜ この胸にゃ あすを夢見る 血がさわぐ 俺はね ひとりぼっちの ガキ大将 | 北原謙二 | 西沢爽 | 遠藤実 | | こども時代は ガキ大将 えらくなる夢 抱いていた いまじゃ名も無い 男だが ケチな背広と 笑うなよ 俺はね ひとりぼっちの ガキ大将 ビルの谷間に しずむ陽も 燃えて明日は また昇る 今日は落葉に 埋もれても これで終りに なるものか 俺はね ひとりぼっちの ガキ大将 見てろ家来を 引連れて きっと登るぞ 山の上 泣きはしないぜ この胸にゃ あすを夢見る 血がさわぐ 俺はね ひとりぼっちの ガキ大将 |
ふるさとのはなしをしよう砂山に さわぐ潮風 かつお舟 はいる浜辺の 夕焼けが 海をいろどる きみの知らない ぼくのふるさと ふるさとの はなしをしよう 鳴る花火 ならぶ夜店に 縁日の まちのともしび 下町の 夜が匂うよ きみが生まれた きみのふるさと ふるさとの はなしをしよう 今頃は 丘の畑に 桃の実が 赤くなるころ 遠い日の 夢の数々 ぼくは知りたい きみのふるさと ふるさとの はなしをしよう | 北原謙二 | 伊野上のぼる | キダ・タロー | | 砂山に さわぐ潮風 かつお舟 はいる浜辺の 夕焼けが 海をいろどる きみの知らない ぼくのふるさと ふるさとの はなしをしよう 鳴る花火 ならぶ夜店に 縁日の まちのともしび 下町の 夜が匂うよ きみが生まれた きみのふるさと ふるさとの はなしをしよう 今頃は 丘の畑に 桃の実が 赤くなるころ 遠い日の 夢の数々 ぼくは知りたい きみのふるさと ふるさとの はなしをしよう |
星をさがそうむかし 船乗りたちは 星を 見て 行手を きめた ぼくらも ぼくらの 星を さがそう 行手を しめす 明るい 星を その星を むかし 旅人たちは 星を 見て 励ましあった ぼくらも ぼくらの 星を さがそう いのち 励ます 優しい 星を その星を むかし 恋人たちは 星を 見て 誓いを たてた ぼくらも ぼくらの 星を さがそう 誓いを かわす きれいな 星を その星を | 北原謙二 | のぶひろし | 越部信義 | | むかし 船乗りたちは 星を 見て 行手を きめた ぼくらも ぼくらの 星を さがそう 行手を しめす 明るい 星を その星を むかし 旅人たちは 星を 見て 励ましあった ぼくらも ぼくらの 星を さがそう いのち 励ます 優しい 星を その星を むかし 恋人たちは 星を 見て 誓いを たてた ぼくらも ぼくらの 星を さがそう 誓いを かわす きれいな 星を その星を |
夕べの星が見ていたよ夕べの星が 残っているよ 上りの汽車は もう来る頃さ 一年たったら 帰ってくると 云って聞かせた 夜の道 星が 星が 星が見ていた 二人の仲さ‥‥ 涙をためた あの娘のひとみ これきり逢えぬ 二人じゃないさ さみしいときは 夕べの星を 僕もどこかで 見ているよ だから だから だから泣かずに 笑っておくれ 別れられずに みじかい夜が つれなくすぎて 白々あけりゃ 夕べの星は もう消える頃 たとえ消えても 二人の 恋は 恋は 恋は消えない また逢えるまで‥‥ | 北原謙二 | 三浦康照 | 山路進一 | | 夕べの星が 残っているよ 上りの汽車は もう来る頃さ 一年たったら 帰ってくると 云って聞かせた 夜の道 星が 星が 星が見ていた 二人の仲さ‥‥ 涙をためた あの娘のひとみ これきり逢えぬ 二人じゃないさ さみしいときは 夕べの星を 僕もどこかで 見ているよ だから だから だから泣かずに 笑っておくれ 別れられずに みじかい夜が つれなくすぎて 白々あけりゃ 夕べの星は もう消える頃 たとえ消えても 二人の 恋は 恋は 恋は消えない また逢えるまで‥‥ |
若い明日赤い野の花 あの娘と摘めば 空でつばめが 宙返り 宙返り 幼馴染みの 初恋は 好きと言えない まだつぼみ 若い明日の 若い明日の 風に咲け たまらないほど いとしいけれど 肩も抱けない もどかしさ もどかしさ じっとだまって 見つめたら 頬が燃えてる お下げ髪 若い明日の 若い明日の 恋人さ どんな時でも 悲しみなんか 僕は知らない 持ってない 持ってない いつも二人で しあわせの 星をこゝろに 呼びながら 若い明日の 若い明日の 夢を見る | 北原謙二 | 石本美由起 | 遠藤実 | | 赤い野の花 あの娘と摘めば 空でつばめが 宙返り 宙返り 幼馴染みの 初恋は 好きと言えない まだつぼみ 若い明日の 若い明日の 風に咲け たまらないほど いとしいけれど 肩も抱けない もどかしさ もどかしさ じっとだまって 見つめたら 頬が燃えてる お下げ髪 若い明日の 若い明日の 恋人さ どんな時でも 悲しみなんか 僕は知らない 持ってない 持ってない いつも二人で しあわせの 星をこゝろに 呼びながら 若い明日の 若い明日の 夢を見る |
若い太陽明日がとても 待ちどおしい 君のせいだよ 恋をしたからさ 燃えろ燃えろ 若い若い若い太陽 燃えろ燃えろ 若い若い若い太陽 君のこゝろを 溶かすまで 僕のこゝろを 溶かすまで 今日から君は 恋人さ 何処へ行くにも つれて歩くのさ 燃えろ燃えろ 若い若い若い太陽 燃えろ燃えろ 若い若い若い太陽 花の蕾が 開くまで 若い蕾が 開くまで 笑って泣いて 喧嘩する 好きだからだよ 恋をしたからさ 燃えろ燃えろ 若い若い若い太陽 燃えろ燃えろ 若い若い若い太陽 恋の炎で いつまでも 紅い炎で いつまでも | 北原謙二 | 三浦康照 | 遠藤実 | | 明日がとても 待ちどおしい 君のせいだよ 恋をしたからさ 燃えろ燃えろ 若い若い若い太陽 燃えろ燃えろ 若い若い若い太陽 君のこゝろを 溶かすまで 僕のこゝろを 溶かすまで 今日から君は 恋人さ 何処へ行くにも つれて歩くのさ 燃えろ燃えろ 若い若い若い太陽 燃えろ燃えろ 若い若い若い太陽 花の蕾が 開くまで 若い蕾が 開くまで 笑って泣いて 喧嘩する 好きだからだよ 恋をしたからさ 燃えろ燃えろ 若い若い若い太陽 燃えろ燃えろ 若い若い若い太陽 恋の炎で いつまでも 紅い炎で いつまでも |
若いふたりきみにはきみの 夢があり ぼくにはぼくの 夢がある ふたりの夢を よせあえば そよ風甘い 春の丘 若い若い 若いふたりの ことだもの きみにはきみの 歌があり ぼくにはぼくの 歌がある ふたりが歌を おぼえたら たのしく晴れる 青い空 若い若い 若いふたりの ことだもの きみにはきみの 道があり ぼくにはぼくの 道がある ふたりの道は 遠いけど きのうもきょうも はずむ足 若い若い 若いふたりの ことだもの | 北原謙二 | 杉本夜詩美 | 遠藤実 | | きみにはきみの 夢があり ぼくにはぼくの 夢がある ふたりの夢を よせあえば そよ風甘い 春の丘 若い若い 若いふたりの ことだもの きみにはきみの 歌があり ぼくにはぼくの 歌がある ふたりが歌を おぼえたら たのしく晴れる 青い空 若い若い 若いふたりの ことだもの きみにはきみの 道があり ぼくにはぼくの 道がある ふたりの道は 遠いけど きのうもきょうも はずむ足 若い若い 若いふたりの ことだもの |
わかれ道幼なじみさ 喧嘩もしたさ 喧嘩しながら 歩いてた なんにも言わずに 右 左 きっとどこかであの娘は いつも振り返る ねむれないよ ねむれないよ そんな日は……… 雲が流れる 日暮れの空を 見ればかなしい わかれ道 今度逢うまで 元気でネ 肩を抱いたらあの娘は そっとふるえてた たまらないさ たまらないさ 僕だって……… 好きと一度も 言わないけれど じっと瞳を見りゃ わかるのさ それでいんだよ 僕達は 若い自由が二人に いつもあるからさ 忘れよう 忘れよう わかれ道……… | 北原謙二 | 三浦康照 | 遠藤実 | | 幼なじみさ 喧嘩もしたさ 喧嘩しながら 歩いてた なんにも言わずに 右 左 きっとどこかであの娘は いつも振り返る ねむれないよ ねむれないよ そんな日は……… 雲が流れる 日暮れの空を 見ればかなしい わかれ道 今度逢うまで 元気でネ 肩を抱いたらあの娘は そっとふるえてた たまらないさ たまらないさ 僕だって……… 好きと一度も 言わないけれど じっと瞳を見りゃ わかるのさ それでいんだよ 僕達は 若い自由が二人に いつもあるからさ 忘れよう 忘れよう わかれ道……… |
忘れないさ泣かないって 約束したのに 「さよなら」と 言ったら 何んにも言わずに 横向いて お下げが風に ゆれていた 忘れないさ 忘れないさ 好きなのさ よく似合うね 真赤なリボンが 「しあわせ」と 聞いたら はずかしそうに 爪を噛む 小川の岸で 見た夕陽 二人だけの 二人だけの 思い出さ 淋しいけど 帰ってくるまで 「待ってゝ」と 言ったら 可愛いゝ瞳が うるんでた 綺麗に編んだ お下げ髪 忘れないさ 忘れないさ いつまでも | 北原謙二 | 三浦康照 | 山路進一 | | 泣かないって 約束したのに 「さよなら」と 言ったら 何んにも言わずに 横向いて お下げが風に ゆれていた 忘れないさ 忘れないさ 好きなのさ よく似合うね 真赤なリボンが 「しあわせ」と 聞いたら はずかしそうに 爪を噛む 小川の岸で 見た夕陽 二人だけの 二人だけの 思い出さ 淋しいけど 帰ってくるまで 「待ってゝ」と 言ったら 可愛いゝ瞳が うるんでた 綺麗に編んだ お下げ髪 忘れないさ 忘れないさ いつまでも |