3.03 つまらないのは 低気圧のせいだ 最後列の端っこで 見えないチョークの文字が 世界を変えるとは思えない ときめく度に兎になって あっち向いて そっち向いて 八方塞がって亀になって 一寸を 一寸を 想像を超えてく風よもっと こっち向いて こっち向いて 誰かになんて言われなくたって わかってるの泣いても 泣いても ねぇ。 陽が沈めば あの頃のようで B罫線の端っこの 消えないインクの跡は いつも同じ理由 1.2.3.4 誤魔化す弱さは斜に構えて あっち向いて そっち向いて 愛を疑って嫌になった 一瞬を 一瞬を 忘れたふりして背伸ばして こっち向いて こっち向いて あくびの涙流れなくたって わかってるよ 何度も 何度も ねぇ。 ときめく度に兎になって あっち向いて そっち向いて 八方塞がって亀になって 一寸を 一寸を 想像を超えてく風よもっと こっち向いて こっち向いて 誰かになんて言われなくたって わかってるの泣いても 泣いても ねぇ。  | 百円音盤 | ARAKI | ARAKI | ARAKI | つまらないのは 低気圧のせいだ 最後列の端っこで 見えないチョークの文字が 世界を変えるとは思えない ときめく度に兎になって あっち向いて そっち向いて 八方塞がって亀になって 一寸を 一寸を 想像を超えてく風よもっと こっち向いて こっち向いて 誰かになんて言われなくたって わかってるの泣いても 泣いても ねぇ。 陽が沈めば あの頃のようで B罫線の端っこの 消えないインクの跡は いつも同じ理由 1.2.3.4 誤魔化す弱さは斜に構えて あっち向いて そっち向いて 愛を疑って嫌になった 一瞬を 一瞬を 忘れたふりして背伸ばして こっち向いて こっち向いて あくびの涙流れなくたって わかってるよ 何度も 何度も ねぇ。 ときめく度に兎になって あっち向いて そっち向いて 八方塞がって亀になって 一寸を 一寸を 想像を超えてく風よもっと こっち向いて こっち向いて 誰かになんて言われなくたって わかってるの泣いても 泣いても ねぇ。 |
Menthol 巡る季節の合間 お気に入りの温度で 騒つく心に夕凪を翳す帰り道 ひとりに慣れてく大人の言い訳も モノクロで影を見るような 美しい気がした メンソールの煙の空 ガラス色に見えたら 愛の為の愛のうた 溢れてしまうでしょう 天国の誰かの生まれた日の朝焼け 嗚呼、なんて素晴らしい平凡の始まり 忘れるような日々を叶えていて神様 話す事ない今日が 終わってしまうから 冷凍のセンチメンタルを 食べ尽くす真夜中 フルコースのレンジの中 金の色に見えたら 誰の為の愛のうた 届けているのでしょう 絶望の帰り道、悲しみの雨上がり 嗚呼、なんて素晴らしい日常の旅立ち 見慣れたいつもの景色を 眺めていた車窓から 言葉にすれば簡単な事でしょう あなたは何処へ行くのでしょう 錆びれた愛のうた 溢れてしまうでしょう 天国の誰かの生まれた日の朝焼け 嗚呼、なんて素晴らしい平凡の始まり 忘れるような日々を叶えていて神様  | 百円音盤 | ARAKI | ARAKI | ARAKI | 巡る季節の合間 お気に入りの温度で 騒つく心に夕凪を翳す帰り道 ひとりに慣れてく大人の言い訳も モノクロで影を見るような 美しい気がした メンソールの煙の空 ガラス色に見えたら 愛の為の愛のうた 溢れてしまうでしょう 天国の誰かの生まれた日の朝焼け 嗚呼、なんて素晴らしい平凡の始まり 忘れるような日々を叶えていて神様 話す事ない今日が 終わってしまうから 冷凍のセンチメンタルを 食べ尽くす真夜中 フルコースのレンジの中 金の色に見えたら 誰の為の愛のうた 届けているのでしょう 絶望の帰り道、悲しみの雨上がり 嗚呼、なんて素晴らしい日常の旅立ち 見慣れたいつもの景色を 眺めていた車窓から 言葉にすれば簡単な事でしょう あなたは何処へ行くのでしょう 錆びれた愛のうた 溢れてしまうでしょう 天国の誰かの生まれた日の朝焼け 嗚呼、なんて素晴らしい平凡の始まり 忘れるような日々を叶えていて神様 |
Asian Boyおとぎであっても宵かがり 時代巡ればレトロ増えるばかり いっそ裸で過ごそうなんて 飾りやおまけは欲しくない さらば弱気が手癖の卓の向こう なんせ、いつでも新しく見えれば今日 Asian Boy 止まらないで あたしを連れ去って Asian Boy 満たさないで 時代ごとさらって Asian Boy 閉ざさないで 今すぐに飛び出してみて Baby あの手この手で刺激ばかり 10秒で伝わるような物語なんて 泣いてみせてよ、先生。 万葉の花から隼と 青いハートをいくつか響かせて完成 とにかく憧れを詰めればもう Asian Boy 止まらないで あたしを連れ去って Asian Boy 満たさないで 時代ごとさらって Asian Boy 閉ざさないで 今すぐに飛び出してみて Baby | 百円音盤 | ARAKI | ARAKI | ARAKI | おとぎであっても宵かがり 時代巡ればレトロ増えるばかり いっそ裸で過ごそうなんて 飾りやおまけは欲しくない さらば弱気が手癖の卓の向こう なんせ、いつでも新しく見えれば今日 Asian Boy 止まらないで あたしを連れ去って Asian Boy 満たさないで 時代ごとさらって Asian Boy 閉ざさないで 今すぐに飛び出してみて Baby あの手この手で刺激ばかり 10秒で伝わるような物語なんて 泣いてみせてよ、先生。 万葉の花から隼と 青いハートをいくつか響かせて完成 とにかく憧れを詰めればもう Asian Boy 止まらないで あたしを連れ去って Asian Boy 満たさないで 時代ごとさらって Asian Boy 閉ざさないで 今すぐに飛び出してみて Baby |
CHARMING狭い歩幅で探り合ってハートを辿って 古いアニメの歌で火灯してゆくの 瞼の色に合わせたスカートが靡く間 君が弾ける言葉を探していたんだ どんなあたしがいい 何も知らないで もう終電なんていらない 青くて赤いピンクの帰り道 まるで今夜は 東京のあの隅っこの映画みたいな 群青を詠んで フィルムに焼き付いた 恥ずかしい言葉を抱きしめ合う ぐしゃぐしゃになった レシートに差した朝日で大人になって 愛というモノに指先触れてしまった もう戻れないのは 知ってしまったから 静かには閉められないドアにバスキア飾って 灼けたTシャツ2人で使ってゆくの これが恋でもいい 何も言わないで その偶然だって聞かない モノクロになって試す甘い日々 いつか昔の恋なんて もう難しい絵画みたいに抽象となって 名前もわからない歪つな感情残してゆく ぐだぐだになった帰り道は手を繋いで 青春を呑んで予感を集めて 見せ合うなんて素敵な僕たちは 東京のあの隅っこの映画みたいな 群青を詠んで フィルムに焼き付いた 恥ずかしい言葉を抱きしめあう ぐしゃぐしゃになった レシートに差した朝日で大人になって 愛というモノに指先触れてしまった もう戻れないのは 知ってしまったから | 百円音盤 | ARAKI | ARAKI | ARAKI | 狭い歩幅で探り合ってハートを辿って 古いアニメの歌で火灯してゆくの 瞼の色に合わせたスカートが靡く間 君が弾ける言葉を探していたんだ どんなあたしがいい 何も知らないで もう終電なんていらない 青くて赤いピンクの帰り道 まるで今夜は 東京のあの隅っこの映画みたいな 群青を詠んで フィルムに焼き付いた 恥ずかしい言葉を抱きしめ合う ぐしゃぐしゃになった レシートに差した朝日で大人になって 愛というモノに指先触れてしまった もう戻れないのは 知ってしまったから 静かには閉められないドアにバスキア飾って 灼けたTシャツ2人で使ってゆくの これが恋でもいい 何も言わないで その偶然だって聞かない モノクロになって試す甘い日々 いつか昔の恋なんて もう難しい絵画みたいに抽象となって 名前もわからない歪つな感情残してゆく ぐだぐだになった帰り道は手を繋いで 青春を呑んで予感を集めて 見せ合うなんて素敵な僕たちは 東京のあの隅っこの映画みたいな 群青を詠んで フィルムに焼き付いた 恥ずかしい言葉を抱きしめあう ぐしゃぐしゃになった レシートに差した朝日で大人になって 愛というモノに指先触れてしまった もう戻れないのは 知ってしまったから |
初恋の殻あの子が初めて吊革に届いた頃 誰かがこの街を出て行きたかった頃 天井の向こうのパノラマの妄想を 君にだけ見せてしまうの 放課後の小さな部屋の中 あれは恋愛のすべて 僕らはまだ桃色と水色を 混ぜ合わせたような夢の中へ 忘れないで 微睡みが醒める前 きっと触れていた君の体温を あなたに言われて初めて気付いたこと あなたに知られたくないバツの悪いこと 手のひらの上に手のひらが置かれたら 何もかも消えてしまうよ 放課後の小さな部屋の中 それは恋愛のすべて 僕らはまたわからないフリをして なりたいところだけ大人になるの 終わらないで 思い出に変わるまで 息苦しいままで悪くない日々よ 僕らはまだ桃色と水色を 混ぜ合わせたような夢の中へ 忘れないで 微睡みが醒める前 きっと触れていた君の体温を | 百円音盤 | ARAKI | ARAKI | ARAKI | あの子が初めて吊革に届いた頃 誰かがこの街を出て行きたかった頃 天井の向こうのパノラマの妄想を 君にだけ見せてしまうの 放課後の小さな部屋の中 あれは恋愛のすべて 僕らはまだ桃色と水色を 混ぜ合わせたような夢の中へ 忘れないで 微睡みが醒める前 きっと触れていた君の体温を あなたに言われて初めて気付いたこと あなたに知られたくないバツの悪いこと 手のひらの上に手のひらが置かれたら 何もかも消えてしまうよ 放課後の小さな部屋の中 それは恋愛のすべて 僕らはまたわからないフリをして なりたいところだけ大人になるの 終わらないで 思い出に変わるまで 息苦しいままで悪くない日々よ 僕らはまだ桃色と水色を 混ぜ合わせたような夢の中へ 忘れないで 微睡みが醒める前 きっと触れていた君の体温を |
ピアスの月透明な泡が揺れて ベランダに触れて消えた 物語が終われないまま 真面目にも飽きてきて 左耳二つ開けた 夢で見た絵描きのように 躊躇いも冷たさも綺麗なモノで抱きしめて 切なさも喜びも斑な夜は満月のせい 言い訳を破り捨てて 飛び出してみればいいの 夢を見る少女のように 羽ばたきを願うならあなたの声で響かせて 愛されて生きてきて身体の全部に流れてる 躊躇いも冷たさも綺麗なモノで抱きしめて 切なさも喜びも斑な夜は満月のせい | 百円音盤 | ARAKI | ARAKI | ARAKI | 透明な泡が揺れて ベランダに触れて消えた 物語が終われないまま 真面目にも飽きてきて 左耳二つ開けた 夢で見た絵描きのように 躊躇いも冷たさも綺麗なモノで抱きしめて 切なさも喜びも斑な夜は満月のせい 言い訳を破り捨てて 飛び出してみればいいの 夢を見る少女のように 羽ばたきを願うならあなたの声で響かせて 愛されて生きてきて身体の全部に流れてる 躊躇いも冷たさも綺麗なモノで抱きしめて 切なさも喜びも斑な夜は満月のせい |
Heriotrope指で描いた憧れはあやふやで 生温い風に飛び乗ってしまうの 水溜まり踏み込んだ真っ白な靴はもう 底が擦り減ってしまった 醒めない 醒めない 醒めない夢の中 今もまだ屋上で響いてる16時30分の胸騒ぎ 世界は何処に在る 僕らまだ明日が何度も来るような 気がしたまま夢見ようね 何もかも此処にある 手のひらで触れたら 悲しみも明けてゆく 世界が始まる 日めくりで借りてきた言葉では 今はもう動けなくなってしまった ポケットに小さな自信だけ連れてきて 気付けば夕暮れになってしまった 枯れない 枯れない 枯れない想像が 花のように光に手を伸ばし ぼやけた時代を染めてゆく 世界は何処に在る 僕らなら誰とも違う瞬きの 夜を照らす綺麗だね 涙はあの頃の君の中 溢れて抱きしめて 今日もまた明日を始める 揺れた花の香り フェンス越しの風の中 誰かが聴いていた あいのうた 世界は何処に在る 僕らまだ明日が何度も来るような 気がしたまま夢見ようね 何もかも此処にある 手のひらで触れたら 悲しみも明けてゆく 世界が始まる | 百円音盤 | ARAKI | ARAKI | ARAKI | 指で描いた憧れはあやふやで 生温い風に飛び乗ってしまうの 水溜まり踏み込んだ真っ白な靴はもう 底が擦り減ってしまった 醒めない 醒めない 醒めない夢の中 今もまだ屋上で響いてる16時30分の胸騒ぎ 世界は何処に在る 僕らまだ明日が何度も来るような 気がしたまま夢見ようね 何もかも此処にある 手のひらで触れたら 悲しみも明けてゆく 世界が始まる 日めくりで借りてきた言葉では 今はもう動けなくなってしまった ポケットに小さな自信だけ連れてきて 気付けば夕暮れになってしまった 枯れない 枯れない 枯れない想像が 花のように光に手を伸ばし ぼやけた時代を染めてゆく 世界は何処に在る 僕らなら誰とも違う瞬きの 夜を照らす綺麗だね 涙はあの頃の君の中 溢れて抱きしめて 今日もまた明日を始める 揺れた花の香り フェンス越しの風の中 誰かが聴いていた あいのうた 世界は何処に在る 僕らまだ明日が何度も来るような 気がしたまま夢見ようね 何もかも此処にある 手のひらで触れたら 悲しみも明けてゆく 世界が始まる |