アイサレ激しい恋が終わった時 はじめて私 涙が出た ペタンと床にしゃがみこんで 一晩中泣いていた 心配そうなあなたからの 明け方の電話うれしかったよ 自分のかたちが絨毯に残り おかしくて哀しかった 愛されたいのに ただそれだけなのに みんな少しずつ別の人を好きになってしまうね あなたは友達 抱きしめてくれたらきっとラクになれる あなたは友達 こんな私のために自分のこと投げ出して 駆けつけてくれたんだね 私の好きな歌を知ってる 旅してみたい街の名前も 制服着てたあの頃から ずっと当たりまえだった 記憶をひらけば 楽しかった写真に 気づけばいつも笑顔でふざけてるあなたが映っている あなたは友達 抱きしめてくれたらきっとラクになれる 「君が欲しい…」 哀しいほど 君をいま求めて 傷つけてしまったら もし失ってしまったら 淋しすぎるよね あなたは友達 あなたは友達 | 矢野まき | 岩里祐穂 | 寺岡呼人 | 寺岡呼人 | 激しい恋が終わった時 はじめて私 涙が出た ペタンと床にしゃがみこんで 一晩中泣いていた 心配そうなあなたからの 明け方の電話うれしかったよ 自分のかたちが絨毯に残り おかしくて哀しかった 愛されたいのに ただそれだけなのに みんな少しずつ別の人を好きになってしまうね あなたは友達 抱きしめてくれたらきっとラクになれる あなたは友達 こんな私のために自分のこと投げ出して 駆けつけてくれたんだね 私の好きな歌を知ってる 旅してみたい街の名前も 制服着てたあの頃から ずっと当たりまえだった 記憶をひらけば 楽しかった写真に 気づけばいつも笑顔でふざけてるあなたが映っている あなたは友達 抱きしめてくれたらきっとラクになれる 「君が欲しい…」 哀しいほど 君をいま求めて 傷つけてしまったら もし失ってしまったら 淋しすぎるよね あなたは友達 あなたは友達 |
青い鳥のストーリー「青い鳥」のストーリー まんざらでもなくてさ きっとわたし、本当は全部知ってたのかも 生まれた世界はあまりにカオスで 驚いて出した泣き声こそ最初の歌 イメージすることを止めないで 愛を知ることから逃げないで 大切な人の背中をいつか、 追い抜いて手を引くような見えない力をいつだって信じたい ありがとう あなたの子供で良かったよ 小さな大きな想い出ぜんぶ 私を育てた無二の宝物 さあ、またこれからどう活かしていこうかって考えよう 生まれて初めて感じたひらめき からかうどころか全力で信じてくれた 振り向けばいつもあなたは居てくれた 世界一たくましい女神(ミューズ)が側で笑ってた 例えばうつむいたあなたの 瞳に何も映らなくても わたしはずっと側に居るから、 チャクラ開いて進むべき道とあなたに贈る歌はひとつ ありがとう あなたの子供で良かったよ この愛をいま裏切らぬように ありふれた瞬間(とき)も戻せない軌跡(ページ) つまりこんなわたしをどう生きたかってことだよね あなたによく似た この後ろ姿 ちょっとはサマになってきてますか? ありがとう あなたに出会えて良かったよ 遠くで近くで感じた愛 大丈夫、心はあたたかいままよ 今度は私があなたを支えるばんだから そうなんだ | 矢野まき | 矢野まき | 矢野まき | | 「青い鳥」のストーリー まんざらでもなくてさ きっとわたし、本当は全部知ってたのかも 生まれた世界はあまりにカオスで 驚いて出した泣き声こそ最初の歌 イメージすることを止めないで 愛を知ることから逃げないで 大切な人の背中をいつか、 追い抜いて手を引くような見えない力をいつだって信じたい ありがとう あなたの子供で良かったよ 小さな大きな想い出ぜんぶ 私を育てた無二の宝物 さあ、またこれからどう活かしていこうかって考えよう 生まれて初めて感じたひらめき からかうどころか全力で信じてくれた 振り向けばいつもあなたは居てくれた 世界一たくましい女神(ミューズ)が側で笑ってた 例えばうつむいたあなたの 瞳に何も映らなくても わたしはずっと側に居るから、 チャクラ開いて進むべき道とあなたに贈る歌はひとつ ありがとう あなたの子供で良かったよ この愛をいま裏切らぬように ありふれた瞬間(とき)も戻せない軌跡(ページ) つまりこんなわたしをどう生きたかってことだよね あなたによく似た この後ろ姿 ちょっとはサマになってきてますか? ありがとう あなたに出会えて良かったよ 遠くで近くで感じた愛 大丈夫、心はあたたかいままよ 今度は私があなたを支えるばんだから そうなんだ |
青空に浮かぶは白い月白い月のかけら浮かぶ 君の分も見つけなくちゃ あの空に半分なら どこかきっとあるよ 白い月のかけらふたつ? 君と僕とでふたつなら 早くそのかけらをひとつにしておきたい 君と出会えて本当に良かった 君と一緒に居れて良かった 一人の時思う人が 君という人で本当に良かった 見上げる空は広くは無い けど悪い気はしないんだ 何もかもをふちどってしまう摩天楼に 白い月のかけら浮かぶ 一筆描きのスカイライン それでもゆっくりたどってみたらいつかは 僕だって君の分まで見つけられると思うよ | 矢野まき | 矢野まき | 矢野まき | 亀田誠治 | 白い月のかけら浮かぶ 君の分も見つけなくちゃ あの空に半分なら どこかきっとあるよ 白い月のかけらふたつ? 君と僕とでふたつなら 早くそのかけらをひとつにしておきたい 君と出会えて本当に良かった 君と一緒に居れて良かった 一人の時思う人が 君という人で本当に良かった 見上げる空は広くは無い けど悪い気はしないんだ 何もかもをふちどってしまう摩天楼に 白い月のかけら浮かぶ 一筆描きのスカイライン それでもゆっくりたどってみたらいつかは 僕だって君の分まで見つけられると思うよ |
明日連日の雨さえない空に心もカビ模様 たまりにたまった洗濯物が五月蝿い お腹も空いたし洒落で思わず部屋にてキノコ探し 不毛な事ばっかするだけして 明日はきっと行こうコインランドリーへ 明日はきっとシッカロールで遊ぼう 顔いっぱいに塗って美白にのぞもう 明日はきっと友達に会いに行こう 黄色い声で恋の話に花咲かせよう 仕事に向かう途中道にてモラルの無い人有り すれ違いざま貴兄が投げたお煙草 偶然の風向きでもしかして当っちゃったりなんかしたら 私の短い足でお行儀の悪いお手々を蹴らざるをえないでしょう 明日はちょっと近所をブラついてみよう たまにはちょっと良い事をしてみよう ゴミ拾いや飼い犬のシャンプーしたり 寂しがりのママとの時間をつくってみよう 止まない雨など聞いた事ないいつかきっと晴れるだろう そしたらお陽様を浴びてみたい 日焼けは… 怖いけどどうせそばかすだらけでもうオワッテいるし こんな私だしどうせこんな私だし 私なんか私なんかだし 明日はもっと自分の事考えよう うたう事や心の中のぞこう 明日はもっと自分から始めてみよう 愛する人の笑顔を思いながら 今迄にない明日をつくってみよう とりまく人を大事に…大事にもっと思おう | 矢野まき | 矢野真紀 | 矢野真紀 | 亀田誠治 | 連日の雨さえない空に心もカビ模様 たまりにたまった洗濯物が五月蝿い お腹も空いたし洒落で思わず部屋にてキノコ探し 不毛な事ばっかするだけして 明日はきっと行こうコインランドリーへ 明日はきっとシッカロールで遊ぼう 顔いっぱいに塗って美白にのぞもう 明日はきっと友達に会いに行こう 黄色い声で恋の話に花咲かせよう 仕事に向かう途中道にてモラルの無い人有り すれ違いざま貴兄が投げたお煙草 偶然の風向きでもしかして当っちゃったりなんかしたら 私の短い足でお行儀の悪いお手々を蹴らざるをえないでしょう 明日はちょっと近所をブラついてみよう たまにはちょっと良い事をしてみよう ゴミ拾いや飼い犬のシャンプーしたり 寂しがりのママとの時間をつくってみよう 止まない雨など聞いた事ないいつかきっと晴れるだろう そしたらお陽様を浴びてみたい 日焼けは… 怖いけどどうせそばかすだらけでもうオワッテいるし こんな私だしどうせこんな私だし 私なんか私なんかだし 明日はもっと自分の事考えよう うたう事や心の中のぞこう 明日はもっと自分から始めてみよう 愛する人の笑顔を思いながら 今迄にない明日をつくってみよう とりまく人を大事に…大事にもっと思おう |
明日(MAKIGAME Ver.)連日の雨さえない空に心もカビ模様 たまりにたまった洗濯物が五月蝿い お腹も空いたし洒落で思わず部屋にてキノコ探し 不毛な事ばっかするだけで明日はきっと行こうコインランドリーへ 明日はきっとシッカロールで遊ぼう 顔いっぱいに塗って美白にのぞもう 明日はきっと友達に会いに行こう 黄色い声で恋の話に花咲かせよう 仕事に向かう途中道にてモラルの無い人有り すれ違いざま貴兄が投げたお煙草 偶然の風向きでもしかして当たっちゃったりなんかしたら 私の短い足でお行儀の悪いお手々を蹴らざるをえないでしょう 明日はちょっと近所をブラついてみよう たまにはちょっと良い事をしてみよう ゴミ拾いや飼い犬のシャンプーしたり 寂しがりのママとの時間をつくってみよう 止まない雨など聞いた事ないいつかきっと晴れるだろう そしたらお陽様を浴びてみたい 日焼けは… 怖いけどどうせそばかすだらけでもうオワッテいるし こんな私だしどうせこんな私だし 私なんか私なんかだし 明日はもっと自分の事考えよう うたう事や心の中のぞこう 明日はもっと自分から始めてみよう 愛する人の笑顔を思いながら 今迄にない明日をつくってみよう とりまく人を大事に…大事にもっと思おう | 矢野まき | 矢野まき | 矢野まき | 亀田誠治 | 連日の雨さえない空に心もカビ模様 たまりにたまった洗濯物が五月蝿い お腹も空いたし洒落で思わず部屋にてキノコ探し 不毛な事ばっかするだけで明日はきっと行こうコインランドリーへ 明日はきっとシッカロールで遊ぼう 顔いっぱいに塗って美白にのぞもう 明日はきっと友達に会いに行こう 黄色い声で恋の話に花咲かせよう 仕事に向かう途中道にてモラルの無い人有り すれ違いざま貴兄が投げたお煙草 偶然の風向きでもしかして当たっちゃったりなんかしたら 私の短い足でお行儀の悪いお手々を蹴らざるをえないでしょう 明日はちょっと近所をブラついてみよう たまにはちょっと良い事をしてみよう ゴミ拾いや飼い犬のシャンプーしたり 寂しがりのママとの時間をつくってみよう 止まない雨など聞いた事ないいつかきっと晴れるだろう そしたらお陽様を浴びてみたい 日焼けは… 怖いけどどうせそばかすだらけでもうオワッテいるし こんな私だしどうせこんな私だし 私なんか私なんかだし 明日はもっと自分の事考えよう うたう事や心の中のぞこう 明日はもっと自分から始めてみよう 愛する人の笑顔を思いながら 今迄にない明日をつくってみよう とりまく人を大事に…大事にもっと思おう |
アンスーアンスー アンスー アンなスープはおやつよ アンスー アンスー アンなスープじゃおやつよ ラランランランラーン 器 熱くなってるから注意して アンスー アンスー よく冷ましましょう フーフー ラランランランラーン フーフー あなたと食べたスープ 頬を紅らめてすする けど私たち成長期 あせらずに居るわ ベイビー アンスー アンスー 渋谷で食べたスープ かぼちゃコロリ ほんのりカレーの薫り 左利きのさじを持つ手がぶつかる 少し照れる 当のあなたあくびしてる 私ちょっとへこむ ラランランランラーン 初めて食べたスープ 胸の鼓動気付いてよ そう、私たち成長期 とてももの足りない ベイビー アンスー アンスー アンなスープはおやつよ スイスパンの器の底が見えちゃうよ でも届かない 私だけ成長期なの? ラランランランラーン・・・ 帰り一人 カフェでブラウニー食べる やあね、これじゃやせる訳が無いですよ・・・切ない アンスー アンスー アンなスープはおやつよ アンスー アンスー アンなスープじゃおやつよ | 矢野まき | 矢野真紀 | 矢野真紀 | 亀田誠治 | アンスー アンスー アンなスープはおやつよ アンスー アンスー アンなスープじゃおやつよ ラランランランラーン 器 熱くなってるから注意して アンスー アンスー よく冷ましましょう フーフー ラランランランラーン フーフー あなたと食べたスープ 頬を紅らめてすする けど私たち成長期 あせらずに居るわ ベイビー アンスー アンスー 渋谷で食べたスープ かぼちゃコロリ ほんのりカレーの薫り 左利きのさじを持つ手がぶつかる 少し照れる 当のあなたあくびしてる 私ちょっとへこむ ラランランランラーン 初めて食べたスープ 胸の鼓動気付いてよ そう、私たち成長期 とてももの足りない ベイビー アンスー アンスー アンなスープはおやつよ スイスパンの器の底が見えちゃうよ でも届かない 私だけ成長期なの? ラランランランラーン・・・ 帰り一人 カフェでブラウニー食べる やあね、これじゃやせる訳が無いですよ・・・切ない アンスー アンスー アンなスープはおやつよ アンスー アンスー アンなスープじゃおやつよ |
アーミッシュの森私が好きだったのはアーミッシュの薫りじゃなくて 敬虔な心や 穏やかな暮らしでもない 隣の人 鍔迫り合いも 報われない人達の声も 聞こえない この森の中は ため息も消され そしてずっと ずっと 安らぎを 求めてた 私が好きだったのはアーミッシュの世界じゃなくて 直向きな心や 静かな日曜日でもない 農道を抜け 目抜き通りを駆けてゆく 風の歌 聴こえてくる この森の中へ 秘密を持ち寄って 深い闇に 放つように 夢を語り合おう そしていつか きっと 永遠になるのさ 私が好きだったのはアーミッシュの森で見た夢 | 矢野まき | 藤井謙二 | 藤井謙二 | 寺岡呼人・藤井謙二・矢野真紀 | 私が好きだったのはアーミッシュの薫りじゃなくて 敬虔な心や 穏やかな暮らしでもない 隣の人 鍔迫り合いも 報われない人達の声も 聞こえない この森の中は ため息も消され そしてずっと ずっと 安らぎを 求めてた 私が好きだったのはアーミッシュの世界じゃなくて 直向きな心や 静かな日曜日でもない 農道を抜け 目抜き通りを駆けてゆく 風の歌 聴こえてくる この森の中へ 秘密を持ち寄って 深い闇に 放つように 夢を語り合おう そしていつか きっと 永遠になるのさ 私が好きだったのはアーミッシュの森で見た夢 |
薄暮の街陽が沈む坂道、スモッグに煙る街 大好きなこの場所へ 遠い昔よく来た あの頃の私へ息を切らしながら もう一度駆けてゆく 今すぐ 黄昏れてゆく空、目に映る景色が 生まれ変わったみたいに輝いてる この街に生まれて この風に包まれ 私は生きてきたの 忘れたい悲しみが ここへと運んだの? 懐かしい匂いが 訳もなく切ないの 変わってゆく私をどうか見守ってて とまどいも弱さも照らして オレンジに塗られた 屋根や川や道が 語りかけてくれるように輝いてる この小さな世界が夜へと向かう頃 痛みも消えていくよ 黄昏れてゆく空、目に映る景色が 生まれ変わったみたいに輝いてる この街に生まれて この風に包まれ 私は生きていくよ これからもずっと… | 矢野まき | 寺岡呼人 | 寺岡呼人 | 寺岡呼人・藤井謙二・矢野真紀 | 陽が沈む坂道、スモッグに煙る街 大好きなこの場所へ 遠い昔よく来た あの頃の私へ息を切らしながら もう一度駆けてゆく 今すぐ 黄昏れてゆく空、目に映る景色が 生まれ変わったみたいに輝いてる この街に生まれて この風に包まれ 私は生きてきたの 忘れたい悲しみが ここへと運んだの? 懐かしい匂いが 訳もなく切ないの 変わってゆく私をどうか見守ってて とまどいも弱さも照らして オレンジに塗られた 屋根や川や道が 語りかけてくれるように輝いてる この小さな世界が夜へと向かう頃 痛みも消えていくよ 黄昏れてゆく空、目に映る景色が 生まれ変わったみたいに輝いてる この街に生まれて この風に包まれ 私は生きていくよ これからもずっと… |
うずなんだかねむいっす おまけに うっすらすきっぱらっす そうだ 昨日買っといた 出来合いのミートラビオリ レンジにかけましょう 四つん這いで横着して ダイヤル回して、夢を託して そうそう、この感じ もっと廻ってみせてよ電子の波押し寄せる熱いステージ これぞまさにタイムマシーンの様 軽く廻って時をごまかし マヌケな私をトリップ……トリップさせる アメリカ模様のタオルは なんだか気安くて好き お気に入りなので今日も 洗うっす 洗濯機ってば いやに得意気 あんまし頑張りすぎないで 星がいくつも見えてきちゃうよ そうそう、この感じ もっと廻ってみせてよキラキラと舞う泡のくず 広い宇宙 感情など無いくせにまるで考えてる様な動きをして キマジメなあなた私だけのC-3PO 消えないで、消したいの?このままで、このままは嫌 気持ちいの、感じたいの、只廻ってく時のうずを ああもう、又やってしまった私とした事が 何かにつけて四角くて丸いお口に 逃げたくなる、隠れたくなる 全てをしまい込みたくなる 誠実なパートナーあなたに首ったけなの ぐるぐると廻ってちょうだい 私を今夜も満たしてちょうだい 終わり迄休まないで この時を止めないでちょうだい あなたの無償の優しさだけが 私を愛撫するのだから…… | 矢野まき | 矢野まき | 矢野まき | 亀田誠治 | なんだかねむいっす おまけに うっすらすきっぱらっす そうだ 昨日買っといた 出来合いのミートラビオリ レンジにかけましょう 四つん這いで横着して ダイヤル回して、夢を託して そうそう、この感じ もっと廻ってみせてよ電子の波押し寄せる熱いステージ これぞまさにタイムマシーンの様 軽く廻って時をごまかし マヌケな私をトリップ……トリップさせる アメリカ模様のタオルは なんだか気安くて好き お気に入りなので今日も 洗うっす 洗濯機ってば いやに得意気 あんまし頑張りすぎないで 星がいくつも見えてきちゃうよ そうそう、この感じ もっと廻ってみせてよキラキラと舞う泡のくず 広い宇宙 感情など無いくせにまるで考えてる様な動きをして キマジメなあなた私だけのC-3PO 消えないで、消したいの?このままで、このままは嫌 気持ちいの、感じたいの、只廻ってく時のうずを ああもう、又やってしまった私とした事が 何かにつけて四角くて丸いお口に 逃げたくなる、隠れたくなる 全てをしまい込みたくなる 誠実なパートナーあなたに首ったけなの ぐるぐると廻ってちょうだい 私を今夜も満たしてちょうだい 終わり迄休まないで この時を止めないでちょうだい あなたの無償の優しさだけが 私を愛撫するのだから…… |
うちにおいで寂しくなってくたびれたなら きっと電話しておいで 何ができるかわからないけど いくらでも付き合うから 今夜はとくべつ寒いのに星まで知らん顔ね どこまで気丈に振舞えば今日はあなたを許してくれるのかしら 夜の疲れた帰り道 月は人の根底を照らす 誰もが孤独の影ふり切って 明日のために生まれ変わる 悲しくなってやりきれないなら わたしのうちにおいで 散らかってるし、狭いけれど よかったら休みにおいで 涙は流したそばから過去になってはり付く 重たくなった身体はそっとずっと抱きしめていてあげる 夜の譜面に足音は 切ないメロディー残していく 誰もが孤独の影ふり切って 明日のために生まれ変わる 夜の譜面に足音は 切ないメロディー残していく 誰もが孤独の影ふり切って 明日のために生まれ変わる | 矢野まき | 矢野真紀 | 矢野真紀 | 寺岡呼人・藤井謙二・矢野真紀 | 寂しくなってくたびれたなら きっと電話しておいで 何ができるかわからないけど いくらでも付き合うから 今夜はとくべつ寒いのに星まで知らん顔ね どこまで気丈に振舞えば今日はあなたを許してくれるのかしら 夜の疲れた帰り道 月は人の根底を照らす 誰もが孤独の影ふり切って 明日のために生まれ変わる 悲しくなってやりきれないなら わたしのうちにおいで 散らかってるし、狭いけれど よかったら休みにおいで 涙は流したそばから過去になってはり付く 重たくなった身体はそっとずっと抱きしめていてあげる 夜の譜面に足音は 切ないメロディー残していく 誰もが孤独の影ふり切って 明日のために生まれ変わる 夜の譜面に足音は 切ないメロディー残していく 誰もが孤独の影ふり切って 明日のために生まれ変わる |
オアシス20数年程自分を生かしてきたけれど 今だに一人では無事にアルタとか着けた事が無いし ひとつになれぬ毎日は只ただ重たくて 他人だらけの道を歩く私はもうくらくら 出会ってなければ二人そうあらゆる事に どれだけ頑張れたか知れないよ 私はあなたのオアシスになりたいの そしてうるおしてあげる このうたで あなたに触れる手やかける言葉やキスは 見栄とか打算では無いの・・・・信じて 20数年先の事は分かる筈も無いけれど 今と同じ様に今以上にあなたを大切にする 万が一、億が一、世界中があなたを傷つけたら 私はきっと死ぬ気でリベンジにかかるでしょう 振りかかる困難は一緒に無視しよう どの道 つまづいたとしても私は待ってるから 私はあなたのオアシスになりたいの いつでも守ってあげる この胸で あなたの瞳や閉ざしがちなその心も 私は全力できっと輝かせる 私はあなたのオアシスになりたいの そしてうるおしてあげる このうたで 私が愛したあなたを讃えさせて あなたに気付いた私を褒めさせて あなたが生み出す苦しみも間違いも 私の全部で受けて止めさせて | 矢野まき | 矢野真紀 | 矢野真紀 | 亀田誠治 | 20数年程自分を生かしてきたけれど 今だに一人では無事にアルタとか着けた事が無いし ひとつになれぬ毎日は只ただ重たくて 他人だらけの道を歩く私はもうくらくら 出会ってなければ二人そうあらゆる事に どれだけ頑張れたか知れないよ 私はあなたのオアシスになりたいの そしてうるおしてあげる このうたで あなたに触れる手やかける言葉やキスは 見栄とか打算では無いの・・・・信じて 20数年先の事は分かる筈も無いけれど 今と同じ様に今以上にあなたを大切にする 万が一、億が一、世界中があなたを傷つけたら 私はきっと死ぬ気でリベンジにかかるでしょう 振りかかる困難は一緒に無視しよう どの道 つまづいたとしても私は待ってるから 私はあなたのオアシスになりたいの いつでも守ってあげる この胸で あなたの瞳や閉ざしがちなその心も 私は全力できっと輝かせる 私はあなたのオアシスになりたいの そしてうるおしてあげる このうたで 私が愛したあなたを讃えさせて あなたに気付いた私を褒めさせて あなたが生み出す苦しみも間違いも 私の全部で受けて止めさせて |
大きな翼その広さに服従する様に私といえば微笑むだけ “ずっと苦しかった、ちぎれそうになった” 見えない鎖が解けてゆく その碧さに 鈍る爪先踏み出したら傷も癒えていく 温もりになって 強さになって小さな私を征服する 宇宙を切る いたずらな風 宇宙は泣き 雨が降る おどり出しそうな若い瞳からは 飛び立つ術が映っている“私を見て”と 大きな翼はうずいている 果てしない未来に私はうたう 雲を破り 涙途絶えおおらかな虹と交わる時 七色の塵は 源動力になって君を凛とさせ輝かせる 夢を見る 真っ直ぐな君 “為せば成る” 廻り道せずとも 宇宙を切る いたずらな風 宇宙はうたう 光は導く 猜疑しすぎた痛い瞳からは 眩しい陽光が映っている“自分を愛せ”と 大きな翼はうずいている 無限大の君は今羽ばたく おどり出しそうな若い瞳からは 飛び立つ術が映っている“私を見て”と 大きな翼はうずいている 加速してゆく鼓動… 猜疑しすぎた痛い瞳からは 眩しい陽光が映っている“自分を愛せ”と 大きな翼はうずいている 記念すべき今日が今はじまる | 矢野まき | 矢野真紀 | 矢野真紀 | 亀田誠治 | その広さに服従する様に私といえば微笑むだけ “ずっと苦しかった、ちぎれそうになった” 見えない鎖が解けてゆく その碧さに 鈍る爪先踏み出したら傷も癒えていく 温もりになって 強さになって小さな私を征服する 宇宙を切る いたずらな風 宇宙は泣き 雨が降る おどり出しそうな若い瞳からは 飛び立つ術が映っている“私を見て”と 大きな翼はうずいている 果てしない未来に私はうたう 雲を破り 涙途絶えおおらかな虹と交わる時 七色の塵は 源動力になって君を凛とさせ輝かせる 夢を見る 真っ直ぐな君 “為せば成る” 廻り道せずとも 宇宙を切る いたずらな風 宇宙はうたう 光は導く 猜疑しすぎた痛い瞳からは 眩しい陽光が映っている“自分を愛せ”と 大きな翼はうずいている 無限大の君は今羽ばたく おどり出しそうな若い瞳からは 飛び立つ術が映っている“私を見て”と 大きな翼はうずいている 加速してゆく鼓動… 猜疑しすぎた痛い瞳からは 眩しい陽光が映っている“自分を愛せ”と 大きな翼はうずいている 記念すべき今日が今はじまる |
お天気淋しい時ってだいたいいつも雨だった 確か雨だった 薄っぺらになって消耗した私 なじる様な 冷たい雨だった 私が嬉しい時 そうでない時も全て あなたで左右されてく つまりお天気の様に 残酷な愛しい人 からかわないで 今は澄みきった青空さえも 生まれたての憂鬱に追い討ちかけるよ ねぇ 早く見抜いて欲しいの 雲の形で季節の違い感じてた そう 感じてた 押しつけられた当たり前の現実をじっと睨むしかなかった 見上げればすぐそこに有る空にこの手は決して届かない 丁度今のあなたと私みたいに 残酷な愛しい人 さげすまないで 今はのしかかる曇り空さえも 小っぽけなこの私の生命線なの 躁も鬱もあなた次第で決まるの 自由に広がっていくみたいで・・・ 上手く言えないけど とにかくあなたはお天気で私は そんなところにこの胸を焦がしたの | 矢野まき | 矢野真紀 | 矢野真紀 | 亀田誠治 | 淋しい時ってだいたいいつも雨だった 確か雨だった 薄っぺらになって消耗した私 なじる様な 冷たい雨だった 私が嬉しい時 そうでない時も全て あなたで左右されてく つまりお天気の様に 残酷な愛しい人 からかわないで 今は澄みきった青空さえも 生まれたての憂鬱に追い討ちかけるよ ねぇ 早く見抜いて欲しいの 雲の形で季節の違い感じてた そう 感じてた 押しつけられた当たり前の現実をじっと睨むしかなかった 見上げればすぐそこに有る空にこの手は決して届かない 丁度今のあなたと私みたいに 残酷な愛しい人 さげすまないで 今はのしかかる曇り空さえも 小っぽけなこの私の生命線なの 躁も鬱もあなた次第で決まるの 自由に広がっていくみたいで・・・ 上手く言えないけど とにかくあなたはお天気で私は そんなところにこの胸を焦がしたの |
傘もささずにどしゃ降りはあなたの足跡を流してく 愛を道づれに遠い海へ流れてく 懐かしいあなたの笑い声が聞こえそうで わたしは此処から動けない、動かない 雨はわたしを 地に押しやってく わたしもそこに 連れてってよ あなたとの運命に嫌われたようで一人 なんら始まりもせずに終わってしまってわたしは一人…傘もささずに 意地悪な偶然に暇つぶしの駒にされて あなたにまた出会えても笑顔つくる自信がないわ 心の底 かさぶただらけ こんな悲しい わたしを見つけないで あなたくらいわたしごと揺さぶった人いなかった 願い事はただひとつ、それさえ我儘ですか? 時間だけが無表情でサラサラと過ぎていく 欲しいものはただひとつ、それさえ叶わないの? やっぱり…あなたが大好き どしゃ降りはあなたの足跡を流してく 愛を道連れに遠い海へ流れてく | 矢野まき | 矢野まき | 松岡モトキ・矢野まき | | どしゃ降りはあなたの足跡を流してく 愛を道づれに遠い海へ流れてく 懐かしいあなたの笑い声が聞こえそうで わたしは此処から動けない、動かない 雨はわたしを 地に押しやってく わたしもそこに 連れてってよ あなたとの運命に嫌われたようで一人 なんら始まりもせずに終わってしまってわたしは一人…傘もささずに 意地悪な偶然に暇つぶしの駒にされて あなたにまた出会えても笑顔つくる自信がないわ 心の底 かさぶただらけ こんな悲しい わたしを見つけないで あなたくらいわたしごと揺さぶった人いなかった 願い事はただひとつ、それさえ我儘ですか? 時間だけが無表情でサラサラと過ぎていく 欲しいものはただひとつ、それさえ叶わないの? やっぱり…あなたが大好き どしゃ降りはあなたの足跡を流してく 愛を道連れに遠い海へ流れてく |
風をあつめて街のはずれの 背のびした路次を 散歩してたら 汚点だらけの 靄ごしに 起きぬけの露面電車が 海を渡るのが 見えたんです それで ぼくも 風をあつめて 風をあつめて 蒼空を翔けたいんです 蒼空を とても素敵な 昧爽どきを 通り抜けてたら 伽藍とした 防波堤ごしに 緋色の帆を掲げた都市が 碇泊してるのが 見えたんです それでぼくも 風をあつめて 風をあつめて 蒼空を翔けたいんです 蒼空を 人気のない 朝の珈琲屋で 暇をつぶしてたら ひび割れた 玻璃ごしに 摩天楼の衣擦れが 舗道をひたすのを 見たんです それで ぼくも 風をあつめて 風をあつめて 蒼空を翔けたいんです 蒼空を | 矢野まき | 松本隆 | 細野晴臣 | 亀田誠治 | 街のはずれの 背のびした路次を 散歩してたら 汚点だらけの 靄ごしに 起きぬけの露面電車が 海を渡るのが 見えたんです それで ぼくも 風をあつめて 風をあつめて 蒼空を翔けたいんです 蒼空を とても素敵な 昧爽どきを 通り抜けてたら 伽藍とした 防波堤ごしに 緋色の帆を掲げた都市が 碇泊してるのが 見えたんです それでぼくも 風をあつめて 風をあつめて 蒼空を翔けたいんです 蒼空を 人気のない 朝の珈琲屋で 暇をつぶしてたら ひび割れた 玻璃ごしに 摩天楼の衣擦れが 舗道をひたすのを 見たんです それで ぼくも 風をあつめて 風をあつめて 蒼空を翔けたいんです 蒼空を |
COLOR私の好きな映画や音楽や本の趣味も まるであなたとは違う 外へ出たがる私 家にいたがるあなた 近頃はデートも減ったわ でも誰より私を 知ってるのはあなただけ だから二人だけの絵の具で 描くの 私の色とあなたの色が 混ざり合う 少しずつ ゆっくり時をかけて 二人だけの 特別な色ができてゆく 真っ白の 大きなキャンバスの中で 価値観や生き方は 人はみんな違うもの 認め合うことも大事ね なんだかんだ言っても 私が落ち着ける場所は 誰より大好きなあなたの 腕の中 私の線とあなたの線が 混じり合う 少しずつ ゆっくり時をかけて 二人だけの デッサンができあがってゆく 真っ白の 大きなキャンバスの中で パレットの中の ココロの色 目には映らない ホントの色 私の色とあなたの色が 混ざり合う 少しずつ ゆっくり時をかけて 二人だけの 特別な色ができてゆく 真っ白の 大きなキャンバスの中で あなたと未来を描く | 矢野まき | 寺岡呼人 | 寺岡呼人 | 寺岡呼人 | 私の好きな映画や音楽や本の趣味も まるであなたとは違う 外へ出たがる私 家にいたがるあなた 近頃はデートも減ったわ でも誰より私を 知ってるのはあなただけ だから二人だけの絵の具で 描くの 私の色とあなたの色が 混ざり合う 少しずつ ゆっくり時をかけて 二人だけの 特別な色ができてゆく 真っ白の 大きなキャンバスの中で 価値観や生き方は 人はみんな違うもの 認め合うことも大事ね なんだかんだ言っても 私が落ち着ける場所は 誰より大好きなあなたの 腕の中 私の線とあなたの線が 混じり合う 少しずつ ゆっくり時をかけて 二人だけの デッサンができあがってゆく 真っ白の 大きなキャンバスの中で パレットの中の ココロの色 目には映らない ホントの色 私の色とあなたの色が 混ざり合う 少しずつ ゆっくり時をかけて 二人だけの 特別な色ができてゆく 真っ白の 大きなキャンバスの中で あなたと未来を描く |
君の為に出来る事君の為に出来る事 いつもそばには居られないけれど 君の為に出来る事 私は毎日考えてるよ 望まない涙が君を溺れさせようとしても ふとしたときに私を思ってくれたらすぐ手を借すよ めまいする程 人や物の有る中 こうして二人はめぐり会えた この偶然と君の存在をたたえたいよ 君は無二の友達 目の前につづくこの道が それぞれ違うものだとしても 必要なら君を探して背中を押して前へ進める様に力をあげるよ 又と無い喜びで君が光れば私は幸せ いつだって一緒に笑ってくれた君へ願うよ 悲しい位 多くの別れに会い 同じ位の出会い迎えて 冷たい朝と夜をくり返して そう 君だけは友達 目の前につづくこの道に 終わりなど無かったとしても 必要なら君のとなりで私全部で向かい風も追い風に変えるよ 目の前につづくこの道が それぞれ違うものだとしても 必要なら君を探して背中を押して前へ進める様に 目の前につづくこの道に 終わりなど無かったとしても 大丈夫、君と並んで鼓動をつむいで一緒にずっと…ねえ、ずっと一緒だよ | 矢野まき | 矢野まき | 矢野まき | 亀田誠治 | 君の為に出来る事 いつもそばには居られないけれど 君の為に出来る事 私は毎日考えてるよ 望まない涙が君を溺れさせようとしても ふとしたときに私を思ってくれたらすぐ手を借すよ めまいする程 人や物の有る中 こうして二人はめぐり会えた この偶然と君の存在をたたえたいよ 君は無二の友達 目の前につづくこの道が それぞれ違うものだとしても 必要なら君を探して背中を押して前へ進める様に力をあげるよ 又と無い喜びで君が光れば私は幸せ いつだって一緒に笑ってくれた君へ願うよ 悲しい位 多くの別れに会い 同じ位の出会い迎えて 冷たい朝と夜をくり返して そう 君だけは友達 目の前につづくこの道に 終わりなど無かったとしても 必要なら君のとなりで私全部で向かい風も追い風に変えるよ 目の前につづくこの道が それぞれ違うものだとしても 必要なら君を探して背中を押して前へ進める様に 目の前につづくこの道に 終わりなど無かったとしても 大丈夫、君と並んで鼓動をつむいで一緒にずっと…ねえ、ずっと一緒だよ |
ぎゅっとして甘い言葉も何気ない言葉も耳鳴りに変わり あなたの優しさはわたしを不安でいっぱいにさせる 的外れのあなたに深い溜め息をひとつ いつもと変わらない横顔が見ててとっても痛いの 一人じゃさむくて仕方ないさ 繋ぎ止められるものは一体何だろう? わたしが傷つくのは あなたが泣かないから お願い 抱きしめて、きゅっとして変わる心の温度感じて 強がって逃げたりしないで 甘い言葉も何気ない言葉も今はいらないの あなたの優しさは何も変わらずにわたしを包み込む 的外れなわたしに深い溜め息をひとつ いつもと変わらない手の温もりがやけに心地いい 一人じゃさむくて仕方なかった 繋ぎ止められたものは一体何だろう? あなたが泣けないのは わたしが弱いから お願い 抱きしめて、きゅっとして、一瞬で感じたら満たされていく 涙もそしたら半分になるよ わたしが傷つくのは あなたが泣かないから あなたが泣けないのは わたしが弱いから 震える唇はそのままでいいから お願い 抱きしめて、きゅっとして変わる心の温度感じて 涙がそしたら半分になるよ | 矢野まき | 矢野真紀 | 矢野真紀 | 寺岡呼人・藤井謙二 | 甘い言葉も何気ない言葉も耳鳴りに変わり あなたの優しさはわたしを不安でいっぱいにさせる 的外れのあなたに深い溜め息をひとつ いつもと変わらない横顔が見ててとっても痛いの 一人じゃさむくて仕方ないさ 繋ぎ止められるものは一体何だろう? わたしが傷つくのは あなたが泣かないから お願い 抱きしめて、きゅっとして変わる心の温度感じて 強がって逃げたりしないで 甘い言葉も何気ない言葉も今はいらないの あなたの優しさは何も変わらずにわたしを包み込む 的外れなわたしに深い溜め息をひとつ いつもと変わらない手の温もりがやけに心地いい 一人じゃさむくて仕方なかった 繋ぎ止められたものは一体何だろう? あなたが泣けないのは わたしが弱いから お願い 抱きしめて、きゅっとして、一瞬で感じたら満たされていく 涙もそしたら半分になるよ わたしが傷つくのは あなたが泣かないから あなたが泣けないのは わたしが弱いから 震える唇はそのままでいいから お願い 抱きしめて、きゅっとして変わる心の温度感じて 涙がそしたら半分になるよ |
Good Time何か楽しい事 今夜探したい 何か楽しい事 今夜見つけたい だって人生 毎日 そんなに楽しい事ばかりじゃないから 何かおもしろい事 今夜探したい 何かおもしろい事 今夜見つけたい だって人生 毎日 そんなにおもしろい事ばかりじゃないから まぶしい光の中 恋の落ちた夏 ブルー ブルー 青い影の中 恋に破れた夏 確かに生きてた 確かに生きてた あの熱い熱い熱い太陽の季節 まぶしい光の中 恋の落ちた夏 ブルー ブルー 青い影の中 恋に破れた夏 確かに生きてた 確かに生きてた あの熱い熱い熱い太陽の季節 ラララ.....探してる ルルル.....Good Time 何か夢中になる事 今夜探したい 何か夢中になれる事 今夜見つけたい ラララ.....探してる ルルル.....Good Time | 矢野まき | 仲井戸麗市 | 仲井戸麗市 | 寺岡呼人 | 何か楽しい事 今夜探したい 何か楽しい事 今夜見つけたい だって人生 毎日 そんなに楽しい事ばかりじゃないから 何かおもしろい事 今夜探したい 何かおもしろい事 今夜見つけたい だって人生 毎日 そんなにおもしろい事ばかりじゃないから まぶしい光の中 恋の落ちた夏 ブルー ブルー 青い影の中 恋に破れた夏 確かに生きてた 確かに生きてた あの熱い熱い熱い太陽の季節 まぶしい光の中 恋の落ちた夏 ブルー ブルー 青い影の中 恋に破れた夏 確かに生きてた 確かに生きてた あの熱い熱い熱い太陽の季節 ラララ.....探してる ルルル.....Good Time 何か夢中になる事 今夜探したい 何か夢中になれる事 今夜見つけたい ラララ.....探してる ルルル.....Good Time |
けむりのようにけむりのようにあなたはやってきて けむりのように振りまいてく熱は けむりのようにただ儚いままの あくまでけむりのようなもの 一度くらいちゃんと振り返って 一度くらいちゃんと引き返して 一度くらいちゃんとぶつかって 勇気を出して…包みたかったんだ 会いに行かなくちゃ あなたの笑顔が見たくて 今すぐ見たくて 涙が止まらない 愛しくて愛しくて仕方がないよ あなたに会って伝えたい けむりはわたしだったの | 矢野まき | 矢野真紀 | 矢野真紀 | 寺岡呼人・藤井謙二 | けむりのようにあなたはやってきて けむりのように振りまいてく熱は けむりのようにただ儚いままの あくまでけむりのようなもの 一度くらいちゃんと振り返って 一度くらいちゃんと引き返して 一度くらいちゃんとぶつかって 勇気を出して…包みたかったんだ 会いに行かなくちゃ あなたの笑顔が見たくて 今すぐ見たくて 涙が止まらない 愛しくて愛しくて仕方がないよ あなたに会って伝えたい けむりはわたしだったの |
このまま…このまま時間よ止まっちゃえって思う事、君はあるの? ねぇ、ちょっとその寝顔 あまりに無邪気でたまんない 少しだけ そう、少しだけ ちょっかい出しちゃってもいいかな? ベランダにはいつか植えたオリーブ ゆらゆら午後の風と陽 僕等は贅沢に溶けてゆく このまま時間よ止まっちゃえって思う事、君はあるの? 僕はね、時間よ止まっちゃえって思える瞬間がこんなに幸せ ルルル感じてルルル幸せ 退屈しのぎに 新しい豆で利きコーヒー テーブルに置けるだけのカップは後で片付けよう やわらかい西陽に変わってきたよ 気付けばまたうたた寝の君 初めて誰かに永遠を願った僕 このまま時間よ止まっちゃえって思う事、君はあるの? 僕はね、時間よ止まっちゃえって思える瞬間がこんなに幸せ ルルル感じてルルル幸せ ずっと一緒に居たいから 何でも“ゆっくり少しづつ” 君が飛び込む胸は此処、涙はこの手で拭ってあげる さっきからずっと笑っているけど本当はわかっているんでしょ? このまま時間よ止まっちゃえって思う事、君はあるの? 僕はね、時間よ止まっちゃえって 思える瞬間がこんなに幸せ ルルル感じてルルル幸せ | 矢野まき | 矢野真紀 | 矢野真紀 | | このまま時間よ止まっちゃえって思う事、君はあるの? ねぇ、ちょっとその寝顔 あまりに無邪気でたまんない 少しだけ そう、少しだけ ちょっかい出しちゃってもいいかな? ベランダにはいつか植えたオリーブ ゆらゆら午後の風と陽 僕等は贅沢に溶けてゆく このまま時間よ止まっちゃえって思う事、君はあるの? 僕はね、時間よ止まっちゃえって思える瞬間がこんなに幸せ ルルル感じてルルル幸せ 退屈しのぎに 新しい豆で利きコーヒー テーブルに置けるだけのカップは後で片付けよう やわらかい西陽に変わってきたよ 気付けばまたうたた寝の君 初めて誰かに永遠を願った僕 このまま時間よ止まっちゃえって思う事、君はあるの? 僕はね、時間よ止まっちゃえって思える瞬間がこんなに幸せ ルルル感じてルルル幸せ ずっと一緒に居たいから 何でも“ゆっくり少しづつ” 君が飛び込む胸は此処、涙はこの手で拭ってあげる さっきからずっと笑っているけど本当はわかっているんでしょ? このまま時間よ止まっちゃえって思う事、君はあるの? 僕はね、時間よ止まっちゃえって 思える瞬間がこんなに幸せ ルルル感じてルルル幸せ |
子守歌例えば世界が明日吹き飛んで あなたがわたしを見失っても 必ずあなたを探してみせる... それがわたしの愛よ あなたが子供にかえる真夜中は孤独や痛みが窓を叩く 何も言わずこのまま目を閉じて わたしの宇宙の中で 胸に耳をあてて、もっと確かめて流れる血の速さまで ねんねして こうして 今夜抱きしめていてあげる ねんねして そうして あなたが眠るまで子守歌うたってあげる 決して強い子ないかじゃないのよ あなたの一見で消えてしまうの どうかわたしの手を握っていて 二度と離さないでね もっと感じてたいの もっと壊してよ 天国と地獄さえ ねんねして こうして 静寂の中に溺れさせて ねんねして そして 決して終わらない子守歌うたってほしいの 胸に耳をあてて、もっと確かめて流れる血の熱さまで ねんねして こうして 今夜抱きしめていてあげる ねんねして そして 決して終わらない子守歌うたいましょう。 | 矢野まき | 矢野真紀・寺岡呼人 | 寺岡呼人 | 寺岡呼人・藤井謙二 | 例えば世界が明日吹き飛んで あなたがわたしを見失っても 必ずあなたを探してみせる... それがわたしの愛よ あなたが子供にかえる真夜中は孤独や痛みが窓を叩く 何も言わずこのまま目を閉じて わたしの宇宙の中で 胸に耳をあてて、もっと確かめて流れる血の速さまで ねんねして こうして 今夜抱きしめていてあげる ねんねして そうして あなたが眠るまで子守歌うたってあげる 決して強い子ないかじゃないのよ あなたの一見で消えてしまうの どうかわたしの手を握っていて 二度と離さないでね もっと感じてたいの もっと壊してよ 天国と地獄さえ ねんねして こうして 静寂の中に溺れさせて ねんねして そして 決して終わらない子守歌うたってほしいの 胸に耳をあてて、もっと確かめて流れる血の熱さまで ねんねして こうして 今夜抱きしめていてあげる ねんねして そして 決して終わらない子守歌うたいましょう。 |
情熱の記憶夜明けは青白く都会を溶かしていったの 冷たく静かに二人を諭してくれたの 真冬のお別れ 昨日のあなたとわたしに さよなら さよなら さよなら 情熱の記憶があなたを救いますように 遊歩道でシクラメンの蕾が開く頃 冷たく静かに二人はまた歩きだすの 涙は本当の愛を知るまでとっておくわ さよなら さよなら さよなら 情熱の記憶がわたしを救いますように さよなら さよなら さよなら 無邪気な影に さよなら 痛いわ さよなら 情熱の記憶があなたを救いますように | 矢野まき | 矢野まき | 松岡モトキ | | 夜明けは青白く都会を溶かしていったの 冷たく静かに二人を諭してくれたの 真冬のお別れ 昨日のあなたとわたしに さよなら さよなら さよなら 情熱の記憶があなたを救いますように 遊歩道でシクラメンの蕾が開く頃 冷たく静かに二人はまた歩きだすの 涙は本当の愛を知るまでとっておくわ さよなら さよなら さよなら 情熱の記憶がわたしを救いますように さよなら さよなら さよなら 無邪気な影に さよなら 痛いわ さよなら 情熱の記憶があなたを救いますように |
好きな人霧雨はこのまま心まで湿らせていくんだ 傘なんかずいぶん前から使い尽くしちゃったのに 知らん顔で街は濡れながら喧騒を包んでいく 蘇る二人は今も瞼の裏ではしゃいでる 出会いと時間が想い出さらってくよ よく似た背中、目で追ってしまう 笑ってよ、好きな人 切ない記憶に色を添えて 一人だけの自由なんか今はいらないの 強がりもあおさも全部認めるから 声と一緒に聴かせて欲しい 私がずっと知れなかったあなたの淋しさ 流れゆく雲は何か言いたそうに形を変えていく 「何処にいる?」空に向って初めて小声で叫んだ 痩せた心は少しずつ尖って 愛しさの感覚を失う 笑ってよ、好きな人 切ない記憶に色を添えて 一人だけの未来なんか今は希めない 優しい言葉ならそれなりに聞くけれど ほらね、また何も感じないの あなたでさえ触れられない孤独を知ったから 伸ばしても届かないの 無念も希望も遮るから 行き場の無い手を繋ぎ止めるのはいつもあなたの方だったね 笑ってよ、好きな人 切ない記憶に色を添えて 一人だけの未来なんか今は希めない 優しい言葉ならそれなりに聞くけれど 駄目ね、まだ何にも感じないの 初めて会った温もりもあなた自身も、もう心の奥にしまわなきゃね | 矢野まき | 矢野真紀 | 矢野真紀・中村修司 | 中村修司 | 霧雨はこのまま心まで湿らせていくんだ 傘なんかずいぶん前から使い尽くしちゃったのに 知らん顔で街は濡れながら喧騒を包んでいく 蘇る二人は今も瞼の裏ではしゃいでる 出会いと時間が想い出さらってくよ よく似た背中、目で追ってしまう 笑ってよ、好きな人 切ない記憶に色を添えて 一人だけの自由なんか今はいらないの 強がりもあおさも全部認めるから 声と一緒に聴かせて欲しい 私がずっと知れなかったあなたの淋しさ 流れゆく雲は何か言いたそうに形を変えていく 「何処にいる?」空に向って初めて小声で叫んだ 痩せた心は少しずつ尖って 愛しさの感覚を失う 笑ってよ、好きな人 切ない記憶に色を添えて 一人だけの未来なんか今は希めない 優しい言葉ならそれなりに聞くけれど ほらね、また何も感じないの あなたでさえ触れられない孤独を知ったから 伸ばしても届かないの 無念も希望も遮るから 行き場の無い手を繋ぎ止めるのはいつもあなたの方だったね 笑ってよ、好きな人 切ない記憶に色を添えて 一人だけの未来なんか今は希めない 優しい言葉ならそれなりに聞くけれど 駄目ね、まだ何にも感じないの 初めて会った温もりもあなた自身も、もう心の奥にしまわなきゃね |
せんたくもの孤独のタオル、愛のTシャツ 悲しみのセーター、喜びのクツ… あちらこちらのベランダに今日も いろんなものが干してあるんだ 洗って干して、つくろって、しまって… 君のベランダに並ぶ真っ白い服は 月になびきもしないでただつるされてるだけ いろも しわも よれも しみも あいたあなも… 叫ぶことも 感じることも 君はもう あきらめてしまった 明日着るものも やっぱり白いの? 僕が全部取り出して汚してあげる いろも しわも よれも しみも つけてあげる そうして、洗って、ずっとくり返すのさ…ずっと… | 矢野まき | 矢野真紀 | 矢野真紀 | 寺岡呼人・藤井謙二 | 孤独のタオル、愛のTシャツ 悲しみのセーター、喜びのクツ… あちらこちらのベランダに今日も いろんなものが干してあるんだ 洗って干して、つくろって、しまって… 君のベランダに並ぶ真っ白い服は 月になびきもしないでただつるされてるだけ いろも しわも よれも しみも あいたあなも… 叫ぶことも 感じることも 君はもう あきらめてしまった 明日着るものも やっぱり白いの? 僕が全部取り出して汚してあげる いろも しわも よれも しみも つけてあげる そうして、洗って、ずっとくり返すのさ…ずっと… |
タイムカプセルの丘気がつくとまたこの場所に居る そう、タイムカプセルの丘 肩を並べて、夢を話して、時間なんか過つの忘れて… 目に映る全てが永遠と信じてた 抱きしめても抱きしめてももう戻れない 苦しいくらい大好きよ 我儘だと知っていてもまだ 出来る事なら今すぐにあなたの匂い確かめたいの あとどれだけの季節飛び越えれば何もかもそう、消えてしまうの あなたの目には誰が映っていたのか分からなくなったの 大人になって、子猫になって、笑ったりして、泣いたりして… 自分の可愛さが邪魔をしてたの “傷つくのが怖かった”なんて狡かったね 夢中すぎて夢見てて 私は間違いすら見落とした 二人で居る事実ただそれだけで私は私ごと満たされた 木枯らしが吹いた頃 一緒に乗せて言ったさよなら 新しい幻想にいつか出会う為二人は一人で歩き出すの 今は孤独がただ胸に刺さるよ 甘く切なくうずく傷おさえ あなたを想うの いつものこの丘で… | 矢野まき | 矢野真紀 | 矢野真紀 | 亀田誠治 | 気がつくとまたこの場所に居る そう、タイムカプセルの丘 肩を並べて、夢を話して、時間なんか過つの忘れて… 目に映る全てが永遠と信じてた 抱きしめても抱きしめてももう戻れない 苦しいくらい大好きよ 我儘だと知っていてもまだ 出来る事なら今すぐにあなたの匂い確かめたいの あとどれだけの季節飛び越えれば何もかもそう、消えてしまうの あなたの目には誰が映っていたのか分からなくなったの 大人になって、子猫になって、笑ったりして、泣いたりして… 自分の可愛さが邪魔をしてたの “傷つくのが怖かった”なんて狡かったね 夢中すぎて夢見てて 私は間違いすら見落とした 二人で居る事実ただそれだけで私は私ごと満たされた 木枯らしが吹いた頃 一緒に乗せて言ったさよなら 新しい幻想にいつか出会う為二人は一人で歩き出すの 今は孤独がただ胸に刺さるよ 甘く切なくうずく傷おさえ あなたを想うの いつものこの丘で… |
地上の光馬鹿みたいにひたすらに よそ見もせずひたすらに 無いツバを飲み込んで 重い扉を開けた… いつの間に迷い込んだ マンホールの中は真っ暗 くねくねと手探りで 進んでは転んだ… すれ違いざまネズミが金のごちそうちらつかせる 君はじっと見ててね、私の勇敢さを 地上の光が洩れ出す頃に顔を上げて 気持ち良く叫ぶ 声のする方へ走り出す いつかの涙など何処かへ行っちゃうのさ 先はいつも見えそうで見えない それでいい、それがいい よく似た入り口いくつもあった でもこの道じゃなきゃやだった 闇が身体を湿らす‥今はとても寒いけど 君はきっと見ててね、私が笑うところ 地上の光が洩れ出す頃に顔を上げて 気持ち良く叫ぶ 思わぬ花にもめぐり会う いつかの傷など もうただの‥ほら、かさぶたさ 馬鹿みたいにひたすらに… よそ見もせずひたすらに… 地上の光が洩れ出す頃に顔を上げて 気持ち良く叫ぶ 声のする方へ走り出す いつかの涙など何処かへ行っちゃうのさ… 君はじっと見ててね、私をずっと 見ててね | 矢野まき | 矢野真紀 | 矢野真紀 | 寺岡呼人・藤井謙二・矢野真紀 | 馬鹿みたいにひたすらに よそ見もせずひたすらに 無いツバを飲み込んで 重い扉を開けた… いつの間に迷い込んだ マンホールの中は真っ暗 くねくねと手探りで 進んでは転んだ… すれ違いざまネズミが金のごちそうちらつかせる 君はじっと見ててね、私の勇敢さを 地上の光が洩れ出す頃に顔を上げて 気持ち良く叫ぶ 声のする方へ走り出す いつかの涙など何処かへ行っちゃうのさ 先はいつも見えそうで見えない それでいい、それがいい よく似た入り口いくつもあった でもこの道じゃなきゃやだった 闇が身体を湿らす‥今はとても寒いけど 君はきっと見ててね、私が笑うところ 地上の光が洩れ出す頃に顔を上げて 気持ち良く叫ぶ 思わぬ花にもめぐり会う いつかの傷など もうただの‥ほら、かさぶたさ 馬鹿みたいにひたすらに… よそ見もせずひたすらに… 地上の光が洩れ出す頃に顔を上げて 気持ち良く叫ぶ 声のする方へ走り出す いつかの涙など何処かへ行っちゃうのさ… 君はじっと見ててね、私をずっと 見ててね |
東京タワー東京タワーで君を待ってた 夕暮れの展望台 望遠鏡ごしに君と二人で小さな世界に触れてたくて 高速道路の光 まるでキルトに綴られた朱色に輝く糸のよう 君といた季節も僕のみた現実さえも数え切れない物語の中に 途切れたまま消えていった 昨日までの悲しみも君とのどんな瞬間も 僕には宝物だって思えるよ 東京の空に未来をみてた 夕暮れの野球場は すり鉢上に広がったシートで大きな歓声に包まれてた 幼い僕の手を温めてくれたあの日の大きな父親の手は 陽が昇って沈むように記憶の糸を辿って また君にそそぐ愛情へかわってゆく 今はただこの夕焼けに 染まっていった街と君が僕の目に映る全てで 希望なんだって思えるよ ゴールもなんの約束もない… 君にも僕にも答えは解らないけど…多分ずっと 君だけに今はただ消えないように伝えさせてほしい 霧に包まれて凍えながら灯をともしていくこの模型のような街と 君が僕の目に映る全てで宝物だって…まっすぐに…まっすぐに… 消えないように 伝えさせて | 矢野まき | 藤井謙二・矢野真紀 | 藤井謙二 | 寺岡呼人・藤井謙二・矢野真紀 | 東京タワーで君を待ってた 夕暮れの展望台 望遠鏡ごしに君と二人で小さな世界に触れてたくて 高速道路の光 まるでキルトに綴られた朱色に輝く糸のよう 君といた季節も僕のみた現実さえも数え切れない物語の中に 途切れたまま消えていった 昨日までの悲しみも君とのどんな瞬間も 僕には宝物だって思えるよ 東京の空に未来をみてた 夕暮れの野球場は すり鉢上に広がったシートで大きな歓声に包まれてた 幼い僕の手を温めてくれたあの日の大きな父親の手は 陽が昇って沈むように記憶の糸を辿って また君にそそぐ愛情へかわってゆく 今はただこの夕焼けに 染まっていった街と君が僕の目に映る全てで 希望なんだって思えるよ ゴールもなんの約束もない… 君にも僕にも答えは解らないけど…多分ずっと 君だけに今はただ消えないように伝えさせてほしい 霧に包まれて凍えながら灯をともしていくこの模型のような街と 君が僕の目に映る全てで宝物だって…まっすぐに…まっすぐに… 消えないように 伝えさせて |
遠い世界に遠い世界に 旅に出ようか それとも 赤い風船に乗って 雲の上を 歩いてみようか 太陽の光で にじを作った お空の風を もらって帰って 暗い霧を 吹きとばしたい ボクらの住んでる この街にも 明るい太陽 顔を見せても 心の中は いつも悲しい 力を合わせて 生きる事さえ 今ではみんな 忘れてしまった だけどボク達 若者がいる 雲にかくれた 小さな星は これが日本だ 私の国だ 若い力を 体に感じて みんなで歩こう 長い道だが 一つの道を 力のかぎり 明日の世界を さがしに行こう | 矢野まき | 西岡たかし | 西岡たかし | 中村修司 | 遠い世界に 旅に出ようか それとも 赤い風船に乗って 雲の上を 歩いてみようか 太陽の光で にじを作った お空の風を もらって帰って 暗い霧を 吹きとばしたい ボクらの住んでる この街にも 明るい太陽 顔を見せても 心の中は いつも悲しい 力を合わせて 生きる事さえ 今ではみんな 忘れてしまった だけどボク達 若者がいる 雲にかくれた 小さな星は これが日本だ 私の国だ 若い力を 体に感じて みんなで歩こう 長い道だが 一つの道を 力のかぎり 明日の世界を さがしに行こう |
ネジと愛暮れなずむ空に風が啼く 裸足の私は只立ち竦むだけ 何故こんなにむなしいのかな 褪めた唇かみ切った 君はそれでいいんだよ 自分の欲を全うしてよ 君なりの愛をこれ以上望んだりしないから この目には確かに私の事を思う人や心が 映っているけど当の私自身はネジがちょっと足りなくて いつだってずっとあさってなの許して 本当は世界中に私の存在を詫びたい位なの 窮屈極まり無い都会 涙浮かべてつかえる胸をなでる 何故こんなに苦しいのかな 萎えた瞳は闇さえ望む 君はそれでいいんだよ 尖った意思貫いてよ 君なりの愛は誰も傷つけはしないから 君に言われて初めて私の手が小さいと気づいたの 欲しい物はたやすくつかんでみるが中身なんて有りやしない 誰だってきっと同じでしょ許して はがゆさ垂れ流してる私はやはり消えるべきなのかな この目には確かに私の事を思う人や心が 溢れているけどどうも私自身の愛がちょっと足りなくて 君に言われて初めて私の私の手が小さいと気づいたの それなりの温もりばかり求めちゃって君すら守れない そう、うたうことしか出来ない私を認めて 本当は世界中に私の存在を叫びたいのに | 矢野まき | 矢野まき | 矢野まき | 亀田誠治 | 暮れなずむ空に風が啼く 裸足の私は只立ち竦むだけ 何故こんなにむなしいのかな 褪めた唇かみ切った 君はそれでいいんだよ 自分の欲を全うしてよ 君なりの愛をこれ以上望んだりしないから この目には確かに私の事を思う人や心が 映っているけど当の私自身はネジがちょっと足りなくて いつだってずっとあさってなの許して 本当は世界中に私の存在を詫びたい位なの 窮屈極まり無い都会 涙浮かべてつかえる胸をなでる 何故こんなに苦しいのかな 萎えた瞳は闇さえ望む 君はそれでいいんだよ 尖った意思貫いてよ 君なりの愛は誰も傷つけはしないから 君に言われて初めて私の手が小さいと気づいたの 欲しい物はたやすくつかんでみるが中身なんて有りやしない 誰だってきっと同じでしょ許して はがゆさ垂れ流してる私はやはり消えるべきなのかな この目には確かに私の事を思う人や心が 溢れているけどどうも私自身の愛がちょっと足りなくて 君に言われて初めて私の私の手が小さいと気づいたの それなりの温もりばかり求めちゃって君すら守れない そう、うたうことしか出来ない私を認めて 本当は世界中に私の存在を叫びたいのに |
のろいのように何もしてないのに何だか疲れてる 外界(そと)は不埒ばかりカーテンを閉めよう 青空の向こうに分厚い雨雲が 涙の準備などしたい人は居ない 言葉にできない思いばかりで バランスとるのが関の山です 心がしくしく痛む日は あなたに抱かれる夢をみたい 抱きしめられても足りなくて のろいのようにわたしは眠れない 空気みたいに漂ったまま 例えば気に入りのスカートみたいに ヒラヒラふわふわと春風みたいに 例えば路に生(た)つ、あの夜合樹(ねむのき)みたいに 気まぐれで陽気なわたしだったらば 形にできない理想ばかりで 現状維持が関の山です 孤独がじりじり迫る日は 愛するあなたの愛が欲しい 万策尽きても結局は のろいのようにわたしは雲散(かわ)らない 夢の中から抜け出せないまま 孤独がじりじり迫る日は 愛するあなたの愛が欲しい 万策尽きても結局は のろいのようにわたしは雲散(かわ)らない 心がしくしく痛む日は あなたに抱かれる夢をみたい 抱きしめられても足りなくて のろいのようにわたしは眠れない 空気みたいに漂ったまま のろいのようにわたしは眠れない | 矢野まき | 矢野まき | 矢野まき | | 何もしてないのに何だか疲れてる 外界(そと)は不埒ばかりカーテンを閉めよう 青空の向こうに分厚い雨雲が 涙の準備などしたい人は居ない 言葉にできない思いばかりで バランスとるのが関の山です 心がしくしく痛む日は あなたに抱かれる夢をみたい 抱きしめられても足りなくて のろいのようにわたしは眠れない 空気みたいに漂ったまま 例えば気に入りのスカートみたいに ヒラヒラふわふわと春風みたいに 例えば路に生(た)つ、あの夜合樹(ねむのき)みたいに 気まぐれで陽気なわたしだったらば 形にできない理想ばかりで 現状維持が関の山です 孤独がじりじり迫る日は 愛するあなたの愛が欲しい 万策尽きても結局は のろいのようにわたしは雲散(かわ)らない 夢の中から抜け出せないまま 孤独がじりじり迫る日は 愛するあなたの愛が欲しい 万策尽きても結局は のろいのようにわたしは雲散(かわ)らない 心がしくしく痛む日は あなたに抱かれる夢をみたい 抱きしめられても足りなくて のろいのようにわたしは眠れない 空気みたいに漂ったまま のろいのようにわたしは眠れない |
初恋のきた道青空にふわふわと広がった雲を見て この時がずっと続くと信じてた 幼い頃、初恋は渡り廊下の向こう 照れ笑いのあなたが居た 路面電車に揺られ ずっと外を眺めてた 移りゆく季節は今も記憶と共にあって あの頃の私と絵空事はまだ あの電車に揺られてる 燦々と輝く 通い慣れた長い道 あてどもなく色んな人生がこの街を通り過ぎていった そしてまた誰かが歩き出す 言いかけてやめた事 この部屋に散らばったまま 何も変わらない少し窮屈になっただけ 想い出に染まった机に肘をついて あなたの事を想ってた 燦々と輝く 海へ続く長い道 今もまだ夢の欠片があちらこちらに散らばってる 街灯、遠回りのグランド、雨、あなたを探していた ずっと 十二月、からからと木枯らしが窓を叩く… 赤茶けた郵便受け 車輪の音が響いて あなたの手紙が届いた 燦々と輝く 通い慣れた長い道 あてどもなく駆け足だった日々もやがて轍になり だんだんと遠ざかる 海へ続く長い道 あてどもなく色んな人生がこの街を通り過ぎていった そしてまた誰かが歩き出す いつかきた初恋の道を | 矢野まき | 藤井謙二・矢野真紀 | 藤井謙二 | 寺岡呼人・藤井謙二・矢野真紀 | 青空にふわふわと広がった雲を見て この時がずっと続くと信じてた 幼い頃、初恋は渡り廊下の向こう 照れ笑いのあなたが居た 路面電車に揺られ ずっと外を眺めてた 移りゆく季節は今も記憶と共にあって あの頃の私と絵空事はまだ あの電車に揺られてる 燦々と輝く 通い慣れた長い道 あてどもなく色んな人生がこの街を通り過ぎていった そしてまた誰かが歩き出す 言いかけてやめた事 この部屋に散らばったまま 何も変わらない少し窮屈になっただけ 想い出に染まった机に肘をついて あなたの事を想ってた 燦々と輝く 海へ続く長い道 今もまだ夢の欠片があちらこちらに散らばってる 街灯、遠回りのグランド、雨、あなたを探していた ずっと 十二月、からからと木枯らしが窓を叩く… 赤茶けた郵便受け 車輪の音が響いて あなたの手紙が届いた 燦々と輝く 通い慣れた長い道 あてどもなく駆け足だった日々もやがて轍になり だんだんと遠ざかる 海へ続く長い道 あてどもなく色んな人生がこの街を通り過ぎていった そしてまた誰かが歩き出す いつかきた初恋の道を |
パパパパ 初めて手紙を書きます 来年 私結婚することになりました パパ あれから幸せでしたか 寂しくはなかったですか パパが選んだ人生は パパの大きな背中 パパの優しい笑顔 背広着た後ろ姿 煙草の匂い パパを恨んだ事も 本当は少しあった でも誰より大好きだった 世界で最初の恋人なの パパ たまに会う日曜日は さよなら言うのが嫌で 泣いて困らせてたね パパ 今でも日曜の夜は 時々胸が痛むの 誰かを失いそうで パパにぶたれた痛み パパの流した涙 抱きしめてくれた強さ まだ覚えてる パパがいたから私 こうしてここにいるの そしてあの人に巡り会えた 世界で最後の恋人なの もう会うことは ないかもしれないけど… パパの大きな背中 パパの優しい笑顔 背広着た後ろ姿 煙草の匂い パパに今なら言える ずっと言えなかったの 「私を生んでくれてありがとう…どうか いつまでもお元気で」 さようなら…パパ | 矢野まき | 寺岡呼人 | 寺岡呼人 | 寺岡呼人 | パパ 初めて手紙を書きます 来年 私結婚することになりました パパ あれから幸せでしたか 寂しくはなかったですか パパが選んだ人生は パパの大きな背中 パパの優しい笑顔 背広着た後ろ姿 煙草の匂い パパを恨んだ事も 本当は少しあった でも誰より大好きだった 世界で最初の恋人なの パパ たまに会う日曜日は さよなら言うのが嫌で 泣いて困らせてたね パパ 今でも日曜の夜は 時々胸が痛むの 誰かを失いそうで パパにぶたれた痛み パパの流した涙 抱きしめてくれた強さ まだ覚えてる パパがいたから私 こうしてここにいるの そしてあの人に巡り会えた 世界で最後の恋人なの もう会うことは ないかもしれないけど… パパの大きな背中 パパの優しい笑顔 背広着た後ろ姿 煙草の匂い パパに今なら言える ずっと言えなかったの 「私を生んでくれてありがとう…どうか いつまでもお元気で」 さようなら…パパ |
プロポーズ遠回りの心ふたつ、やっと出会えたね あなたの探しものはきっと私の中にあるよ 人生はすごく大きな学び舎で 私たちは山手線みたいだ あちこち寄り道して泣いて笑って 無いゴールを目指して走ってる 決して器用じゃないけど あなたを私の愛し方で守りたいと思ったんだ 遠回りの心ふたつ、やっと出会えたね あなたの探しものはきっと私の中にあるよ いつか行ったような場所でも構わない あなたとなら全部がまるで新しい 誰かとは似て否なる 私の世界をよく感じてあなたらしく包んでね 遠回りの心ふたつ、やっと出会えたね あなたの探しものはきっと私の中にあるよ あなたの陰の濃さも 涙の味も未来予想も知りたくて仕方ないの あなたを創った歴史を私は知らない 少し苦しいけど丸ごと受け止める覚悟よ 遠回りの心ふたつ、やっと出会えたね 大丈夫、疲れた身体はどうか此処で休めてね | 矢野まき | 矢野まき | 松岡モトキ | | 遠回りの心ふたつ、やっと出会えたね あなたの探しものはきっと私の中にあるよ 人生はすごく大きな学び舎で 私たちは山手線みたいだ あちこち寄り道して泣いて笑って 無いゴールを目指して走ってる 決して器用じゃないけど あなたを私の愛し方で守りたいと思ったんだ 遠回りの心ふたつ、やっと出会えたね あなたの探しものはきっと私の中にあるよ いつか行ったような場所でも構わない あなたとなら全部がまるで新しい 誰かとは似て否なる 私の世界をよく感じてあなたらしく包んでね 遠回りの心ふたつ、やっと出会えたね あなたの探しものはきっと私の中にあるよ あなたの陰の濃さも 涙の味も未来予想も知りたくて仕方ないの あなたを創った歴史を私は知らない 少し苦しいけど丸ごと受け止める覚悟よ 遠回りの心ふたつ、やっと出会えたね 大丈夫、疲れた身体はどうか此処で休めてね |
返信突然あなたから メールが届いた 「げんきか?」って 相変わらずの たった5文字の言葉 電車に揺られながら 硝子に映った 少し疲れた 自分の姿 思いがけず見つけた 逢うたび嬉しくて 逢うたび苦しくて 待つ人がいることも知ってて それでも逢いたかった 誰より近いのに 誰より遠かった 恋しい気持ちを 使い果たしてしまうくらいに 好きだった 雨の強い夜にも あなたは帰った その背中が 世界中で いちばん嫌いだった あなたにとって私は 休める場所で でも 私は愛する人の 帰れる場所になりたい たったひとつの… 逢うたび嬉しくて 逢うたび苦しくて 楽しい思い出や つらい出来事も 遠い過去に思えるけど もう一度逢いたいから もう二度と逢えないの やっとあなたを 忘れかけたの だから返事は返さない 揺れる心 だから返事はもう返さないの | 矢野まき | 岩里祐穂・寺岡呼人 | 寺岡呼人 | 寺岡呼人 | 突然あなたから メールが届いた 「げんきか?」って 相変わらずの たった5文字の言葉 電車に揺られながら 硝子に映った 少し疲れた 自分の姿 思いがけず見つけた 逢うたび嬉しくて 逢うたび苦しくて 待つ人がいることも知ってて それでも逢いたかった 誰より近いのに 誰より遠かった 恋しい気持ちを 使い果たしてしまうくらいに 好きだった 雨の強い夜にも あなたは帰った その背中が 世界中で いちばん嫌いだった あなたにとって私は 休める場所で でも 私は愛する人の 帰れる場所になりたい たったひとつの… 逢うたび嬉しくて 逢うたび苦しくて 楽しい思い出や つらい出来事も 遠い過去に思えるけど もう一度逢いたいから もう二度と逢えないの やっとあなたを 忘れかけたの だから返事は返さない 揺れる心 だから返事はもう返さないの |
本音とは愛よ言いたい事はそれだけですか? 行儀悪いそのお口はいったい 誰なら塞げるというのだろう 対峙したとて長引くだけだし‥どうしよ とりあえずは阿呆の顔して 頑是無いフリに勤しみます 毛を逆立て吐いた言葉から 正解見つけるは至難の業‥さてはて わたしの世界(こころ)に触れたあなた(土足で) わたしの宇宙(せかい)に触れたあなた(むやみに) 狡猾さが唯の冷めたあなた(まっぴら) 節操ない説教の前にまず靴を脱ぐことが先よ 知ることが術よ 本音とは愛よ 聞きたいことはそれだけですか? わたしの何が知りたいというの? 興味と責任は背中合わせ 私の未来にあなたは居ない‥そゆこと されど善意があるというもの 哀れみと問われても否めない 大事なのは何故関わったか 各々足りないは慈悲の心‥なるほど わたしの人生(あゆみ)に触れたあなた(いつから) わたしの子宮(いのち)に触れたあなた(よしてよ) 激昂の果てに稚拙の死骸(あわれね) 節操ない説教の前にまずお互い認め合うこと 許し合うこと 全てそこから わたしの世界(こころ)に触れたあなた わたしの宇宙(せかい)に触れたあなた わたしの人生(あゆみ)に触れたあなた わたしの子宮(いのち)に触れたあなた わたしの世界(こころ)に触れたあなた(土足で) わたしの宇宙(せかい)に触れたあなた(むやみに) 狡猾さが唯の冷めたあなた (まっぴら) 節操ない説教の前にまず靴を脱ぐことが先よ 知ることが術よ 本音とは愛よ 本音とは愛よ | 矢野まき | 矢野まき | 矢野まき | | 言いたい事はそれだけですか? 行儀悪いそのお口はいったい 誰なら塞げるというのだろう 対峙したとて長引くだけだし‥どうしよ とりあえずは阿呆の顔して 頑是無いフリに勤しみます 毛を逆立て吐いた言葉から 正解見つけるは至難の業‥さてはて わたしの世界(こころ)に触れたあなた(土足で) わたしの宇宙(せかい)に触れたあなた(むやみに) 狡猾さが唯の冷めたあなた(まっぴら) 節操ない説教の前にまず靴を脱ぐことが先よ 知ることが術よ 本音とは愛よ 聞きたいことはそれだけですか? わたしの何が知りたいというの? 興味と責任は背中合わせ 私の未来にあなたは居ない‥そゆこと されど善意があるというもの 哀れみと問われても否めない 大事なのは何故関わったか 各々足りないは慈悲の心‥なるほど わたしの人生(あゆみ)に触れたあなた(いつから) わたしの子宮(いのち)に触れたあなた(よしてよ) 激昂の果てに稚拙の死骸(あわれね) 節操ない説教の前にまずお互い認め合うこと 許し合うこと 全てそこから わたしの世界(こころ)に触れたあなた わたしの宇宙(せかい)に触れたあなた わたしの人生(あゆみ)に触れたあなた わたしの子宮(いのち)に触れたあなた わたしの世界(こころ)に触れたあなた(土足で) わたしの宇宙(せかい)に触れたあなた(むやみに) 狡猾さが唯の冷めたあなた (まっぴら) 節操ない説教の前にまず靴を脱ぐことが先よ 知ることが術よ 本音とは愛よ 本音とは愛よ |
ボクの空神様は分けた 空を青と灰色に ボクの気持ちもそう、キミには届かない 相変わらず今日もボクはキミを想ってる 空の真ん中で出来る事探して 人は自分に出来ない事を神様のせいにするから 明日大きなシャベルを買うよ 一番高いビルの上から くもを掘って青をあつめて....キミが気づくように 強く生きるための青、誰にも言えない灰色 悲しいけどボクも上手く使い分けてた 人が自分に出来ない事を神様のせいにするなら ボクは新しい空をつくるよ 誰も見た事ないような色 くもを掘って青をあつめて....キミが気づくように | 矢野まき | 矢野真紀 | 寺岡呼人 | 寺岡呼人・藤井謙二 | 神様は分けた 空を青と灰色に ボクの気持ちもそう、キミには届かない 相変わらず今日もボクはキミを想ってる 空の真ん中で出来る事探して 人は自分に出来ない事を神様のせいにするから 明日大きなシャベルを買うよ 一番高いビルの上から くもを掘って青をあつめて....キミが気づくように 強く生きるための青、誰にも言えない灰色 悲しいけどボクも上手く使い分けてた 人が自分に出来ない事を神様のせいにするなら ボクは新しい空をつくるよ 誰も見た事ないような色 くもを掘って青をあつめて....キミが気づくように |
ポートレイト夜明けを待つ僕は旅人 風が昨日を連れ去ってくよ 涙と希望の間で波立つ生きてる音が今日もする 自分を信じてあげられない 悲しい季節があったんだ 寝ぼけた空 窓越しに恋しい君の名前を呼んだ 弱虫な僕に 君は言ってくれたね 何度も「大丈夫」って だから僕は強くなれた 独りじゃない僕は旅人 運がいいって分かってる 君がくれた優しさの欠片で僕は歌を紡ぐよ 浮いたり沈んだりせわしい心は 何だか頼りないけど 明日の不確かさも闇も僕らしく受け入れよう 弱さも好きになって 自分を許せたんだ ふくよかな魂で 君をきっと守るからね 想像力を欠いた悪路は 何処にだってあるから 何かにつまずいても 意味なんて探さないキリがないからさ 弱虫な僕に 君は言ってくれたね 何度も「大丈夫」って だから僕は強くなれた 弱さも好きになって 自分を許せたんだ ふくよかな魂で 君をきっと守るからね 独りじゃない 僕は旅人 | 矢野まき | 矢野まき | 大橋卓弥・矢野まき | 大橋卓弥・松岡モトキ・宮田'レフティ'リョウ・矢野まき | 夜明けを待つ僕は旅人 風が昨日を連れ去ってくよ 涙と希望の間で波立つ生きてる音が今日もする 自分を信じてあげられない 悲しい季節があったんだ 寝ぼけた空 窓越しに恋しい君の名前を呼んだ 弱虫な僕に 君は言ってくれたね 何度も「大丈夫」って だから僕は強くなれた 独りじゃない僕は旅人 運がいいって分かってる 君がくれた優しさの欠片で僕は歌を紡ぐよ 浮いたり沈んだりせわしい心は 何だか頼りないけど 明日の不確かさも闇も僕らしく受け入れよう 弱さも好きになって 自分を許せたんだ ふくよかな魂で 君をきっと守るからね 想像力を欠いた悪路は 何処にだってあるから 何かにつまずいても 意味なんて探さないキリがないからさ 弱虫な僕に 君は言ってくれたね 何度も「大丈夫」って だから僕は強くなれた 弱さも好きになって 自分を許せたんだ ふくよかな魂で 君をきっと守るからね 独りじゃない 僕は旅人 |
窓病室の狭い窓から 街路樹の花咲く音が聞こえる 緑は音も立てずに ひと雨ごとに深まる 四角い窓の空へ あなたはため息ついた その切なげに曇る笑顔を 守りたいと思う ふるさとへ帰ろうか 寂し気に呟くけれど あなたと暮らす町が いつもわたしのふるさと マロニエの花の真白さと 生命が目映いね あなた 一番辛いはずの あなたが笑ってるから 窓辺の花を変えよう 未来色のポピーに 少し窓を開けたら 春の鳥が聞こえた わたしで構わないなら ずっと離れないよ 希望よ舞い上がれ 高く高くもっと高く いつでも側にいるよ 今までもこれからも 大丈夫ふたりの歩幅で 少しずつ歩こう 頑張りすぎないで でも決してあきらめないで 強い夢ならばきっと いつか必ず叶うから | 矢野まき | さだまさし | 寺岡呼人 | 寺岡呼人 | 病室の狭い窓から 街路樹の花咲く音が聞こえる 緑は音も立てずに ひと雨ごとに深まる 四角い窓の空へ あなたはため息ついた その切なげに曇る笑顔を 守りたいと思う ふるさとへ帰ろうか 寂し気に呟くけれど あなたと暮らす町が いつもわたしのふるさと マロニエの花の真白さと 生命が目映いね あなた 一番辛いはずの あなたが笑ってるから 窓辺の花を変えよう 未来色のポピーに 少し窓を開けたら 春の鳥が聞こえた わたしで構わないなら ずっと離れないよ 希望よ舞い上がれ 高く高くもっと高く いつでも側にいるよ 今までもこれからも 大丈夫ふたりの歩幅で 少しずつ歩こう 頑張りすぎないで でも決してあきらめないで 強い夢ならばきっと いつか必ず叶うから |
魔法小さな毒がわたしを蝕む このままじゃあなたを憎んでしまう 言葉って悲しい心って虚しい 下らない、やり切れない、夢ならいいのに あなたはわたしの涙に気づきもしない ねえ、分かってる? その一言がいつもわたしを打ち抜いてる 届いてこない 痛みしか感じない わたしの心(うみ)は狭いの もしも魔法が使えたなら この傷も愛しさに変えて 全てを許せるようになりたい 小さな温もりは何でも救える “それだけ簡単なこと”知ってる わたしが小舟を出しても 見向きもしない ねえ、どうして? あなたの強がりがいつもわたしを切り裂いてる 届きそうにない 痛みさえ感じない わたしの心(うみ)は深いの もしも魔法が使えたなら 失った感覚はあなたの手で 取り戻してほしいのに 孤独なのが恐いんじゃない そんなのじゃない 何も出来ない 何も奪えない こんなわたしが嫌い… 届いてこない 痛みしか感じない わたしの心(うみ)は狭いの もしも魔法が使えたなら この傷も愛しさに変えて 全てを許せるようになりたい | 矢野まき | 矢野真紀 | 広沢タダシ | 亀田誠治 | 小さな毒がわたしを蝕む このままじゃあなたを憎んでしまう 言葉って悲しい心って虚しい 下らない、やり切れない、夢ならいいのに あなたはわたしの涙に気づきもしない ねえ、分かってる? その一言がいつもわたしを打ち抜いてる 届いてこない 痛みしか感じない わたしの心(うみ)は狭いの もしも魔法が使えたなら この傷も愛しさに変えて 全てを許せるようになりたい 小さな温もりは何でも救える “それだけ簡単なこと”知ってる わたしが小舟を出しても 見向きもしない ねえ、どうして? あなたの強がりがいつもわたしを切り裂いてる 届きそうにない 痛みさえ感じない わたしの心(うみ)は深いの もしも魔法が使えたなら 失った感覚はあなたの手で 取り戻してほしいのに 孤独なのが恐いんじゃない そんなのじゃない 何も出来ない 何も奪えない こんなわたしが嫌い… 届いてこない 痛みしか感じない わたしの心(うみ)は狭いの もしも魔法が使えたなら この傷も愛しさに変えて 全てを許せるようになりたい |
真夜中の国道これがあなたの吸った煙草なら いっそそれで私を燻して これがあなたの匂いというなら いっそそれで私を満たして 真夜中の国道 オレンジの帯が私を包む その優しさがたまらなくうれしいの だからまだ遠回りしてよ、遠回りしてよ これもひとつの幸せというなら ただそれだけを私は望む これもひとつの夢というなら ただそれだけを私は見ていたい 真夜中の国道 果てしないところが好き でも家路につこうとする あなたの意志だけは嫌い、意志だけは嫌い 真夜中の国道 オレンジの帯が私を包む その優しさがたまらなくうれしいの だからまだ遠回りしてよ、遠回りしてよ 我儘ばかり最低な私 馬鹿笑いの憂うつなラジオ あなたの車溜息乗せて 二人だけの道を行くのね 浮世離れの二人だけのパーティ もっとふかしてうんと飛ばして だまって前を向いて笑って どうかこの時よ永遠に・・・・・ 真夜中の国道 二人だけの道 オレンジの帯は続く どこまでも・・・・・ | 矢野まき | 矢野真紀 | 矢野真紀 | 亀田誠治 | これがあなたの吸った煙草なら いっそそれで私を燻して これがあなたの匂いというなら いっそそれで私を満たして 真夜中の国道 オレンジの帯が私を包む その優しさがたまらなくうれしいの だからまだ遠回りしてよ、遠回りしてよ これもひとつの幸せというなら ただそれだけを私は望む これもひとつの夢というなら ただそれだけを私は見ていたい 真夜中の国道 果てしないところが好き でも家路につこうとする あなたの意志だけは嫌い、意志だけは嫌い 真夜中の国道 オレンジの帯が私を包む その優しさがたまらなくうれしいの だからまだ遠回りしてよ、遠回りしてよ 我儘ばかり最低な私 馬鹿笑いの憂うつなラジオ あなたの車溜息乗せて 二人だけの道を行くのね 浮世離れの二人だけのパーティ もっとふかしてうんと飛ばして だまって前を向いて笑って どうかこの時よ永遠に・・・・・ 真夜中の国道 二人だけの道 オレンジの帯は続く どこまでも・・・・・ |
メッセージ強くなるために君がくれた 涙と笑顔のメッセージ 「もういくつになったんだっけ?」何気ない誰かの問いかけに 毎度、足もと確認しちゃう 僕はまだまだ未完成 向こう見ずに急ぎ足で人が行き交う交差点 君ならきっと僕よりずっと上手に渡って行けるだろう 心だけは飲み込まれまいと僕は爪先を止めないよ 同じ空の下の何処かで元気にしてる君を思いながら 優しくいるために君がくれた 祈りと願いのメッセージ 壊れそうな時は僕の胸に 一度でいいから響いてくれよ 素直になるから 変わる勇気と変わらない強さ 求め過ぎなんかじゃなくて きっとどっちも必要なんだ でなきゃ前には進めない 一歩、一歩進む先にはよそ見をした誰かの拳 愛想笑いでバンソコ貼って「これでいいんだ」って自分に言い聞かせる 強くなるために君がくれた 涙と笑顔のメッセージ 記憶の彼方に小さな僕 君のそばでなら大きくなれる 未だに僕らしさを探してる でもね、一応必死だから そんな僕を笑いとばせないの 優しくいるために君がくれた 祈りと願いのメッセージ 君から届いた沢山の愛 上手に活かせるように大事に生きるよ 見守っていてね | 矢野まき | 矢野まき | 矢野まき | | 強くなるために君がくれた 涙と笑顔のメッセージ 「もういくつになったんだっけ?」何気ない誰かの問いかけに 毎度、足もと確認しちゃう 僕はまだまだ未完成 向こう見ずに急ぎ足で人が行き交う交差点 君ならきっと僕よりずっと上手に渡って行けるだろう 心だけは飲み込まれまいと僕は爪先を止めないよ 同じ空の下の何処かで元気にしてる君を思いながら 優しくいるために君がくれた 祈りと願いのメッセージ 壊れそうな時は僕の胸に 一度でいいから響いてくれよ 素直になるから 変わる勇気と変わらない強さ 求め過ぎなんかじゃなくて きっとどっちも必要なんだ でなきゃ前には進めない 一歩、一歩進む先にはよそ見をした誰かの拳 愛想笑いでバンソコ貼って「これでいいんだ」って自分に言い聞かせる 強くなるために君がくれた 涙と笑顔のメッセージ 記憶の彼方に小さな僕 君のそばでなら大きくなれる 未だに僕らしさを探してる でもね、一応必死だから そんな僕を笑いとばせないの 優しくいるために君がくれた 祈りと願いのメッセージ 君から届いた沢山の愛 上手に活かせるように大事に生きるよ 見守っていてね |
もっと騙していつだってその唇でどうせならもっともっと私を騙してみて ママのもとへついに戻った 体を壊してばかりの私 今すべき事に 全てを注げる様に・・・・ と思ったのも束の間で 運命とは悪戯をし続ける いつから二人の水面に 波が目立ちはじめたの? 愛なんてお金と一緒で すごく呆気無いものと知ったわ 悔しくてそんな私のことなんかそっちのけで 光ろうとしているあなたが 私の知らない所に居て 今日もそれは 面白くない夜が明ける 誰かの乾いた唇をまたあなたの濡れた相槌で頬張ってうるおすの? どうせならもっともっと私を騙してみてよ 私自身の処置によって こんな今は間逃れたのかもしれない だけど分かって 私って意外と狭くて強いの “愛してる”って言葉にどれだけの意味と本当が込められて どの時点で初めてそれを受けとめればいいの? 月並みの言葉でまた他の人適当にあやしてるの? “共犯だ”って また燃えちゃって どうせならもっともっと私を騙してみてよ つぎはぎの接吻で またこの私 適当にあやしてるの? 私はもう上で 高い所で あなたを見てるでしょう? あなたを見抜いた 唇をまた適当に頬張って繰り返して ねえ、だけどどうせならもっとましなやり方で私を騙してみてよ | 矢野まき | 矢野真紀 | 亀田誠治 | 亀田誠治 | いつだってその唇でどうせならもっともっと私を騙してみて ママのもとへついに戻った 体を壊してばかりの私 今すべき事に 全てを注げる様に・・・・ と思ったのも束の間で 運命とは悪戯をし続ける いつから二人の水面に 波が目立ちはじめたの? 愛なんてお金と一緒で すごく呆気無いものと知ったわ 悔しくてそんな私のことなんかそっちのけで 光ろうとしているあなたが 私の知らない所に居て 今日もそれは 面白くない夜が明ける 誰かの乾いた唇をまたあなたの濡れた相槌で頬張ってうるおすの? どうせならもっともっと私を騙してみてよ 私自身の処置によって こんな今は間逃れたのかもしれない だけど分かって 私って意外と狭くて強いの “愛してる”って言葉にどれだけの意味と本当が込められて どの時点で初めてそれを受けとめればいいの? 月並みの言葉でまた他の人適当にあやしてるの? “共犯だ”って また燃えちゃって どうせならもっともっと私を騙してみてよ つぎはぎの接吻で またこの私 適当にあやしてるの? 私はもう上で 高い所で あなたを見てるでしょう? あなたを見抜いた 唇をまた適当に頬張って繰り返して ねえ、だけどどうせならもっとましなやり方で私を騙してみてよ |
夜曲長い長い旅の果てに 僕はこの岸辺にやってきた 何処に向かい流れてるの? 目の前の河よ 向かう場所も見失って なのに何故僕は生きてるの? 問いかけてもこの景色は 何も答えない 消えはしないあの日の痛み 今も聞こえる君の言葉が 泣いて泣いて泣いて どうして人は想いが溢れ出るの? 生きる者すべての涙の雨が やがて河になり 大地を今日も流れてる ひとつひとつ輝きだす 茜色の空の星達 遙か遠く故郷には 今も僕がいる 永遠など誰も求めず 短すぎる生命を生きてる 泣いて泣いて泣いて どうして人はこんなに弱いのだろう? すべての哀しみや歓び達が やがて河になり 世界を今日も流れてる 夜へ還る海鳥達よ 僕の孤独も運んでおくれ 泣いて泣いて泣いて どうして人は想いが溢れ出るの? 生きる者すべての涙の雨が やがて河になり 大地を今日も流れてる | 矢野まき | 寺岡呼人 | 寺岡呼人 | 寺岡呼人・藤井謙二 | 長い長い旅の果てに 僕はこの岸辺にやってきた 何処に向かい流れてるの? 目の前の河よ 向かう場所も見失って なのに何故僕は生きてるの? 問いかけてもこの景色は 何も答えない 消えはしないあの日の痛み 今も聞こえる君の言葉が 泣いて泣いて泣いて どうして人は想いが溢れ出るの? 生きる者すべての涙の雨が やがて河になり 大地を今日も流れてる ひとつひとつ輝きだす 茜色の空の星達 遙か遠く故郷には 今も僕がいる 永遠など誰も求めず 短すぎる生命を生きてる 泣いて泣いて泣いて どうして人はこんなに弱いのだろう? すべての哀しみや歓び達が やがて河になり 世界を今日も流れてる 夜へ還る海鳥達よ 僕の孤独も運んでおくれ 泣いて泣いて泣いて どうして人は想いが溢れ出るの? 生きる者すべての涙の雨が やがて河になり 大地を今日も流れてる |
夢を見ていた金魚初めて買った金魚鉢 お祭りでとれる金魚は弱いから すぐ死んじゃうって誰か言ってた 今朝も一匹水面に浮いた 泣きながらそっと手の平にのせた 大事にしてた 名前も付けたのに何故かしら? 金魚鉢のぞくの怖かった この部屋に私以外の命の気配をただ少し増やしたかっただけよ 一度も口吻する事は無かった 赤くて無力なあの子の唇 初めて買った金魚鉢 お祭りでとれる金魚は弱いから すぐ死んじゃうって誰か言ってた 今朝も一匹水面に浮いた 泣きながらそっと手の平にのせた やけに涼しい夕焼けによく似た悲しい色が独りの午後に滲んだ この部屋にさげすんだ空気だけを残して空っぽの鉢は私を笑う 何度も接吻しておけばよかった あまりに非力な私の唇 きっと私が夢を見てたの それはまだ見ぬ満ち足りた世界 考えてはじっと胸を焦がしてた 小さな体ぶつけながら 必死でそう、泳ぎさまよって… 初めて買った金魚鉢 お祭りでとれる金魚は弱いから すぐ死んじゃうって誰か言ってた 今朝も一匹 水面に浮いた 泣きながらそっと手の平にのせた… 私に残された最後の夏も静かに手を振った あなたと過ごした最初の夏が静かに息を止めた | 矢野まき | 矢野真紀 | 矢野真紀 | 亀田誠治 | 初めて買った金魚鉢 お祭りでとれる金魚は弱いから すぐ死んじゃうって誰か言ってた 今朝も一匹水面に浮いた 泣きながらそっと手の平にのせた 大事にしてた 名前も付けたのに何故かしら? 金魚鉢のぞくの怖かった この部屋に私以外の命の気配をただ少し増やしたかっただけよ 一度も口吻する事は無かった 赤くて無力なあの子の唇 初めて買った金魚鉢 お祭りでとれる金魚は弱いから すぐ死んじゃうって誰か言ってた 今朝も一匹水面に浮いた 泣きながらそっと手の平にのせた やけに涼しい夕焼けによく似た悲しい色が独りの午後に滲んだ この部屋にさげすんだ空気だけを残して空っぽの鉢は私を笑う 何度も接吻しておけばよかった あまりに非力な私の唇 きっと私が夢を見てたの それはまだ見ぬ満ち足りた世界 考えてはじっと胸を焦がしてた 小さな体ぶつけながら 必死でそう、泳ぎさまよって… 初めて買った金魚鉢 お祭りでとれる金魚は弱いから すぐ死んじゃうって誰か言ってた 今朝も一匹 水面に浮いた 泣きながらそっと手の平にのせた… 私に残された最後の夏も静かに手を振った あなたと過ごした最初の夏が静かに息を止めた |
ユートピアへつらい虫が鳴く街角で 空のポケットまさぐったんだ 賢者の背中にツバ吐くような わたしは結局、愚者そのもの 綺麗な嘘を世の中たちが そんなに希むというのならば 本当はいつでも嘘つきに わたしも結局なれたんだろう それでもわたしあなたのことを考えてみたんだよ 都バスの中でそう、コツコツとアイドリングストップ 大きな事など言えないけれどわたしはユートピアン 大事な心は逆風なんかで左右なんてされないの 大きな事かもしれないけれどわたしがユートピア 大事なあなたが迷わぬようにこの手がほら、入口 わたしの為にあなたが沢山 捨ててしまった記憶たちさえ 時間かけてもわたし平気で 取り戻す事できるんだから わたしの事を強い子だとか弱い子だって思う あなたはまさに正しいけれどバット イット イズ ロング 大きな事など言えないけれどわたしはユートピアン あなたの未来の幸せぜんぶ信じて、保証させて 大きな事かもしれないけれどわたしがユートピア あなたを襲う雨から槍からそっと きっと守るから 綺麗な嘘を世の中たちが そんなに希むというのならば 本当はいつでも嘘つきに わたしも結局なれたんだろう 大きな事など言えないけれどわたしはユートピアン 大事な心は逆風なんかで左右なんてされないの 大きな事かもしれないけれどわたしがユートピア 大事なあなたが迷わぬようにこの手がほら、入口 | 矢野まき | 矢野まき | 矢野まき | | へつらい虫が鳴く街角で 空のポケットまさぐったんだ 賢者の背中にツバ吐くような わたしは結局、愚者そのもの 綺麗な嘘を世の中たちが そんなに希むというのならば 本当はいつでも嘘つきに わたしも結局なれたんだろう それでもわたしあなたのことを考えてみたんだよ 都バスの中でそう、コツコツとアイドリングストップ 大きな事など言えないけれどわたしはユートピアン 大事な心は逆風なんかで左右なんてされないの 大きな事かもしれないけれどわたしがユートピア 大事なあなたが迷わぬようにこの手がほら、入口 わたしの為にあなたが沢山 捨ててしまった記憶たちさえ 時間かけてもわたし平気で 取り戻す事できるんだから わたしの事を強い子だとか弱い子だって思う あなたはまさに正しいけれどバット イット イズ ロング 大きな事など言えないけれどわたしはユートピアン あなたの未来の幸せぜんぶ信じて、保証させて 大きな事かもしれないけれどわたしがユートピア あなたを襲う雨から槍からそっと きっと守るから 綺麗な嘘を世の中たちが そんなに希むというのならば 本当はいつでも嘘つきに わたしも結局なれたんだろう 大きな事など言えないけれどわたしはユートピアン 大事な心は逆風なんかで左右なんてされないの 大きな事かもしれないけれどわたしがユートピア 大事なあなたが迷わぬようにこの手がほら、入口 |