藍坊主の歌詞一覧リスト  155曲中 1-155曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
青空あなたに会えて 本当に良かった そう指先に込めて シャッター切った すべての景色があなたの 背景になるその時に 初めて世界と繋がった  いつか何もかも そっと何もかも 消えてしまいそうだから そばにいてほしい 信じられるものをただひとつだけでいい 抱きしめたい ブルースカイブルースカイ 同じ空の下で  あなたのための文明はあなたを 歯車にして犠牲にして 地球は廻る 「どうか助けて」と祈る 神様だって沢山いて その違いで人が殺し合う 何のため 誰のため  いつか何もかも そっと何もかも 消えてしまわないように そばにいてほしい 揺るがない想いをただひとつだけでいい 抱きしめたい いつでもいつまでも あなたのことを藍坊主藤森真一藤森真一あなたに会えて 本当に良かった そう指先に込めて シャッター切った すべての景色があなたの 背景になるその時に 初めて世界と繋がった  いつか何もかも そっと何もかも 消えてしまいそうだから そばにいてほしい 信じられるものをただひとつだけでいい 抱きしめたい ブルースカイブルースカイ 同じ空の下で  あなたのための文明はあなたを 歯車にして犠牲にして 地球は廻る 「どうか助けて」と祈る 神様だって沢山いて その違いで人が殺し合う 何のため 誰のため  いつか何もかも そっと何もかも 消えてしまわないように そばにいてほしい 揺るがない想いをただひとつだけでいい 抱きしめたい いつでもいつまでも あなたのことを
青葉台の夜かかとがつぶれた靴で ダラダラと散歩する びんぼう草を踏み潰し 死んじまえ、とつぶやく  畳につめを立てて 声を殺して泣いた夜 終わっちゃいねぇだろまだ 始まってもないぜ  青春の残骸が僕に呼びかける  「かきならせ俺の体 ぶつけろその感情を しみったれた声を そこらじゅうに撒き散らせ」  僕のギターはそう言って 僕の心を殴った 夏の夜 湿った風が  不満を言っちゃきりがない 金なし貧乏生活 無いお金をはたいて 新品の弦を買う  青春の残骸は宝物になる  かきならす奴の体 ぶつけるこの感情 蜘蛛の糸くらいの 希望の光が見えた  僕はギターをかきならす 吐き尽くせないほどの 想いが夜にこびりつく  いつのまにか秋が来て 冬が忍び寄るその頃 僕のオンボロギターは 音を失っていた  僕はギターをかきならす 吐き尽くせないほどの 想いは寒空に…  僕はギターをかきならす 吐き尽くせないほどの 想いは寒空に消えた藍坊主佐々木健太佐々木健太藍坊主かかとがつぶれた靴で ダラダラと散歩する びんぼう草を踏み潰し 死んじまえ、とつぶやく  畳につめを立てて 声を殺して泣いた夜 終わっちゃいねぇだろまだ 始まってもないぜ  青春の残骸が僕に呼びかける  「かきならせ俺の体 ぶつけろその感情を しみったれた声を そこらじゅうに撒き散らせ」  僕のギターはそう言って 僕の心を殴った 夏の夜 湿った風が  不満を言っちゃきりがない 金なし貧乏生活 無いお金をはたいて 新品の弦を買う  青春の残骸は宝物になる  かきならす奴の体 ぶつけるこの感情 蜘蛛の糸くらいの 希望の光が見えた  僕はギターをかきならす 吐き尽くせないほどの 想いが夜にこびりつく  いつのまにか秋が来て 冬が忍び寄るその頃 僕のオンボロギターは 音を失っていた  僕はギターをかきならす 吐き尽くせないほどの 想いは寒空に…  僕はギターをかきならす 吐き尽くせないほどの 想いは寒空に消えた
あさやけのうたひっぱるほど縮んでゆく、かた結びのような愛と、 広がるほど薄まってく、みんながみんなを愛そうとする心。  僕らはそう、あの地平線のよう、 空と大地の、どちらが描くのか、わからない曲線。  終わりは恐ろしい、受け入れたくはないけど、 頂上の無い山も、ただの、ただの、苦痛でしかない。  それでもただ、月は輝いて、 生きる意味を、夜明けまで語った。  あさやけのうた、絶望をすべて癒やせるほど、 この世界は安っぽくできてないだけ。 あさやけはほら、狂ったようにすべてを照らす。 この鎖を絆に変える、雄叫びをあげろ。  二つも三つもあったら、 とっくに飛び降りてるだろう。 そのたびどんな気分だろう、 命が一つで良かった。  君は君がいない世界を想像できるかい? 家族、友人、恋人、風景、どんな映像を浮かべてるんだい? けど、考えてみて欲しい、その視点は、その映像は、 どこまでいっても君の心に映ってる。 君がいない世界を君は想像なんてできない。 君がいなかった世界なんて、君にはもう既に不可能だ。 無いことを想像しろ、無いことを想像しろ、無いことを想像しろ、 けどそれはいつも君の空間を決して離れない。 本当に無いことなんて想像できない。 あなたの全存在に、ハッピーバースデイ。  あさやけのうた、母のくれたこの時間。 赤く染まった、父のくれたこの空間。 凍えた耳と、肺を突き刺してく冬の匂い。 この鎖を絆に変える、雄叫びをあげろ。藍坊主佐々木健太藤森真一ひっぱるほど縮んでゆく、かた結びのような愛と、 広がるほど薄まってく、みんながみんなを愛そうとする心。  僕らはそう、あの地平線のよう、 空と大地の、どちらが描くのか、わからない曲線。  終わりは恐ろしい、受け入れたくはないけど、 頂上の無い山も、ただの、ただの、苦痛でしかない。  それでもただ、月は輝いて、 生きる意味を、夜明けまで語った。  あさやけのうた、絶望をすべて癒やせるほど、 この世界は安っぽくできてないだけ。 あさやけはほら、狂ったようにすべてを照らす。 この鎖を絆に変える、雄叫びをあげろ。  二つも三つもあったら、 とっくに飛び降りてるだろう。 そのたびどんな気分だろう、 命が一つで良かった。  君は君がいない世界を想像できるかい? 家族、友人、恋人、風景、どんな映像を浮かべてるんだい? けど、考えてみて欲しい、その視点は、その映像は、 どこまでいっても君の心に映ってる。 君がいない世界を君は想像なんてできない。 君がいなかった世界なんて、君にはもう既に不可能だ。 無いことを想像しろ、無いことを想像しろ、無いことを想像しろ、 けどそれはいつも君の空間を決して離れない。 本当に無いことなんて想像できない。 あなたの全存在に、ハッピーバースデイ。  あさやけのうた、母のくれたこの時間。 赤く染まった、父のくれたこの空間。 凍えた耳と、肺を突き刺してく冬の匂い。 この鎖を絆に変える、雄叫びをあげろ。
アジサイ髪の毛薄い俳優が テレビで輝いた 気の弱い役の中で 中学生の時の写真を テレビで写していた 気の弱い顔をしてた  アジサイの花が 雨の中で咲く 水の球を浮かべて笑ってる アジサイの花が 待っていた季節 誰より輝ける季節  教室の真ん中 華やかヒマワリ 「くだらない。」と強がり 端っこで 大地の真ん中探した  アジサイの花が 雨の中で咲く 水の球を浮かべて笑ってる アジサイの花が 探しあてた場所 どこより陽のあたる日陰  アジサイの花の蕾は待っている 涙一粒ほどのきっかけと アジサイの花の蕾を持っている 気弱なその小さな手を藍坊主藤森真一藤森真一髪の毛薄い俳優が テレビで輝いた 気の弱い役の中で 中学生の時の写真を テレビで写していた 気の弱い顔をしてた  アジサイの花が 雨の中で咲く 水の球を浮かべて笑ってる アジサイの花が 待っていた季節 誰より輝ける季節  教室の真ん中 華やかヒマワリ 「くだらない。」と強がり 端っこで 大地の真ん中探した  アジサイの花が 雨の中で咲く 水の球を浮かべて笑ってる アジサイの花が 探しあてた場所 どこより陽のあたる日陰  アジサイの花の蕾は待っている 涙一粒ほどのきっかけと アジサイの花の蕾を持っている 気弱なその小さな手を
あなたと空と星と夜明けあなたと空と星と夜明け、何時迄も何時迄も忘れないよ、此の胸に 名前も知らない、鳥が囀り、名前のない雑草に光ってる夜露  朝日が沁みる旅立ちを此の胸に此の胸に、何度も重ねて歩くよ、此の道 流れ流れて此の場所で、巡り会えたら、其れ迄其の日迄、忘れないように  あなたと空と星と夜明け、何時迄も何時迄も忘れないよ 小石の波紋は流れ消えた、言いかけた、さよならも、言えずに流れた  此の世界、此の世界、あなたの世界は、何処に在るの、此の夜の果て 今から行くから、ランプは点けたまま、待ってて  朝日が沁みる旅立ちを此の胸に此の胸に、何度も重ねて歩くよ、此の道 流れ流れて此の場所で、巡り会えたら、其れ迄其の日迄、忘れないように藍坊主藤森真一藤森真一あなたと空と星と夜明け、何時迄も何時迄も忘れないよ、此の胸に 名前も知らない、鳥が囀り、名前のない雑草に光ってる夜露  朝日が沁みる旅立ちを此の胸に此の胸に、何度も重ねて歩くよ、此の道 流れ流れて此の場所で、巡り会えたら、其れ迄其の日迄、忘れないように  あなたと空と星と夜明け、何時迄も何時迄も忘れないよ 小石の波紋は流れ消えた、言いかけた、さよならも、言えずに流れた  此の世界、此の世界、あなたの世界は、何処に在るの、此の夜の果て 今から行くから、ランプは点けたまま、待ってて  朝日が沁みる旅立ちを此の胸に此の胸に、何度も重ねて歩くよ、此の道 流れ流れて此の場所で、巡り会えたら、其れ迄其の日迄、忘れないように
雨、照らすそして彼はどこへゆく 真夏の風は雨に揺られ 湿る土の匂いに 体を預けた なぜなぜなぜだろう このまま消えてく 秋の気配はまだ 遠い向こう  戻れない 戻らない今が 昨日に変わる その繰り返しの中を泳いでく 戻れない 戻らない今が 雨に溶けてく そんな景色を見つめて 眠くなって 蝉の声を聴く  トンネル抜けたその先は 見たこともない草原と 牛の背中に生えている羽が光ってた そして廃墟を越えたら大きな池に 泳いでいた君の姿にウィンクして 釣りをやってたんだ  ほらほら大きな 影がもうすぐそこ 手が届きそうなところで 目覚めた  戻れない 戻らない今が 昨日に変わる その繰り返しの中を泳いでく 戻れない 戻らない今が 雨に溶けてく そんな景色を見つめて 眠くなって 蝉の声を聴く  さよならを言えないまま この世界はまた終わりを迎えるんだ ありがとうも言えないまま この夏の一瞬が 昨日のバス停の君が  戻れない 戻らない今が 昨日に変わる その繰り返しの中を泳いでく 戻れない 戻らない今が 雨に溶けてく そんな景色を見つめて 眠くなって 蝉の声を聴く藍坊主佐々木健太渡辺拓郎そして彼はどこへゆく 真夏の風は雨に揺られ 湿る土の匂いに 体を預けた なぜなぜなぜだろう このまま消えてく 秋の気配はまだ 遠い向こう  戻れない 戻らない今が 昨日に変わる その繰り返しの中を泳いでく 戻れない 戻らない今が 雨に溶けてく そんな景色を見つめて 眠くなって 蝉の声を聴く  トンネル抜けたその先は 見たこともない草原と 牛の背中に生えている羽が光ってた そして廃墟を越えたら大きな池に 泳いでいた君の姿にウィンクして 釣りをやってたんだ  ほらほら大きな 影がもうすぐそこ 手が届きそうなところで 目覚めた  戻れない 戻らない今が 昨日に変わる その繰り返しの中を泳いでく 戻れない 戻らない今が 雨に溶けてく そんな景色を見つめて 眠くなって 蝉の声を聴く  さよならを言えないまま この世界はまた終わりを迎えるんだ ありがとうも言えないまま この夏の一瞬が 昨日のバス停の君が  戻れない 戻らない今が 昨日に変わる その繰り返しの中を泳いでく 戻れない 戻らない今が 雨に溶けてく そんな景色を見つめて 眠くなって 蝉の声を聴く
雨の強い日に君の手の温もり感じて歩く夜道 嬉しそうに 微笑む君 だけど僕は気付かぬうち ポッケに手を突っ込み 震える何か探す 心の中 探すように ジャラジャラと小銭掻き分け  こんなはずじゃないと 自分恨んだ 忘れたはずの声を 心のどっかで待っている 僕がここにいる 冬の寒い景色がゆらゆらゆら熱くなってく  ずっとずっと君の側で笑ってられる気でいた そっとそっと僕の心 君から離れていった  君といた時間が長ければ長いほど 思い出とか約束とかが 僕を縛る縄になっていく  ツメを立て 拳握っていた 自分が恥ずかしすぎて 気持ちが変わることがそんなに悪いのかと 正当化していた そんな自分が情けなくて  ずっとずっと都合の悪い気持ちと向き合うことから そっとそっと逃げ回ってた 綺麗事を盾にして  何もできないけど 気持ちを打ち明けるなら 雨の強い日にしよう 君が声出して泣けるように  ずっとずっと自分のことしか考えないでいた だから最後は心の奥からごめんよ そしてありがとう藍坊主藤森真一藤森真一君の手の温もり感じて歩く夜道 嬉しそうに 微笑む君 だけど僕は気付かぬうち ポッケに手を突っ込み 震える何か探す 心の中 探すように ジャラジャラと小銭掻き分け  こんなはずじゃないと 自分恨んだ 忘れたはずの声を 心のどっかで待っている 僕がここにいる 冬の寒い景色がゆらゆらゆら熱くなってく  ずっとずっと君の側で笑ってられる気でいた そっとそっと僕の心 君から離れていった  君といた時間が長ければ長いほど 思い出とか約束とかが 僕を縛る縄になっていく  ツメを立て 拳握っていた 自分が恥ずかしすぎて 気持ちが変わることがそんなに悪いのかと 正当化していた そんな自分が情けなくて  ずっとずっと都合の悪い気持ちと向き合うことから そっとそっと逃げ回ってた 綺麗事を盾にして  何もできないけど 気持ちを打ち明けるなら 雨の強い日にしよう 君が声出して泣けるように  ずっとずっと自分のことしか考えないでいた だから最後は心の奥からごめんよ そしてありがとう
アメーバ生まれたばかりの、柔らかな鼻を、飽きる事も無く、自分で触ってる。 触たその時の、触れられた感覚。それが、全部、君だ。 足や胸や目や耳や、そして、その外が『世界』だ。  この奇観を抱いて、さあ奇跡を歌え、 1lにも満たない、脳みそが作る感情が、100lの涙に変わっても この奇観を抱いて、さあ奇跡を歌え、 あなたと世界を隔て、将又繋いでいるものは、計れない質量だ  水の中にある『水』のように光る、その美しさをずっと忘れないでよ。 ハッピーバースデートゥーユー。 世界と触れて傷つき、消えそうになった時は、流れに身をまかせればいい、 僕らのところへ来ればいい、怖がらないで、見るすべてを  この奇観を抱いて、さあ奇跡を歌え、 地球を4周出来る、脳みその血管の距離を、 瞬間移動できるぜ、アイデアは。 この奇観を抱いて、さあ奇跡を歌え、 あなたと世界を隔て、将又繋いでいるものは、計れない心だ。藍坊主藤森真一藤森真一生まれたばかりの、柔らかな鼻を、飽きる事も無く、自分で触ってる。 触たその時の、触れられた感覚。それが、全部、君だ。 足や胸や目や耳や、そして、その外が『世界』だ。  この奇観を抱いて、さあ奇跡を歌え、 1lにも満たない、脳みそが作る感情が、100lの涙に変わっても この奇観を抱いて、さあ奇跡を歌え、 あなたと世界を隔て、将又繋いでいるものは、計れない質量だ  水の中にある『水』のように光る、その美しさをずっと忘れないでよ。 ハッピーバースデートゥーユー。 世界と触れて傷つき、消えそうになった時は、流れに身をまかせればいい、 僕らのところへ来ればいい、怖がらないで、見るすべてを  この奇観を抱いて、さあ奇跡を歌え、 地球を4周出来る、脳みその血管の距離を、 瞬間移動できるぜ、アイデアは。 この奇観を抱いて、さあ奇跡を歌え、 あなたと世界を隔て、将又繋いでいるものは、計れない心だ。
アンドロメダ肉眼で見えるんだって 銀河は 望遠鏡がなくても 見えるんだって 天の川じゃないよ アンドロメダの銀河は 渦が見えるらしいんだよ 詳しげに僕は熱弁したっけ  君の気を引きたくて 夜に会いたくて 興味もない星の知識かじった  <<これは僕らが星になるためのストーリー>>  目論見通り 食いついた君 愛おしそうに空をよく 眺めてたから  あなたを見てたよ 夏の線路ぎわ アンドロメダは 稲穂の匂いの中 銀河は小指の爪よりも 小さくて地味だったって 君は笑ってたんだ  豆粒みたいだった 銀河は 渦巻きなんて見えやしなくって 死んだら星になるって 昔の人は なんというかまあロマンチックだよね とか いらないことばっか喋っていた  君が泣くまで 気づけなかった 君が最近 空見てた理由 「星になったらまた会えるよね」って 空の先にいる誰かに やっと気づけた  あなたを見てたよ 夏の線路ぎわ アンドロメダは 稲穂の風に消えた 銀河は小指の爪よりも 小さくて地味だけどって 君の涙が揺れて  空を何度も見てしまうよ あなたが会いたい人はどこ 星座のことも読み漁って 宇宙への興味にのまれて  そしたら見つけた科学の話 僕らはいつか本当に星に変わるみたいだ 僕らの肉体が土に戻ったあと 未来で地球が終わり 砕け また宇宙へ散らばれば たくさんの星を もう一度創り出す 命になれるんだって  あなたを見てたよ 夏の線路ぎわ アンドロメダは 稲穂の匂いの中 あなたと あなたを愛する人が いつか星になれたら 同じ星になれたら藍坊主佐々木健太佐々木健太肉眼で見えるんだって 銀河は 望遠鏡がなくても 見えるんだって 天の川じゃないよ アンドロメダの銀河は 渦が見えるらしいんだよ 詳しげに僕は熱弁したっけ  君の気を引きたくて 夜に会いたくて 興味もない星の知識かじった  <<これは僕らが星になるためのストーリー>>  目論見通り 食いついた君 愛おしそうに空をよく 眺めてたから  あなたを見てたよ 夏の線路ぎわ アンドロメダは 稲穂の匂いの中 銀河は小指の爪よりも 小さくて地味だったって 君は笑ってたんだ  豆粒みたいだった 銀河は 渦巻きなんて見えやしなくって 死んだら星になるって 昔の人は なんというかまあロマンチックだよね とか いらないことばっか喋っていた  君が泣くまで 気づけなかった 君が最近 空見てた理由 「星になったらまた会えるよね」って 空の先にいる誰かに やっと気づけた  あなたを見てたよ 夏の線路ぎわ アンドロメダは 稲穂の風に消えた 銀河は小指の爪よりも 小さくて地味だけどって 君の涙が揺れて  空を何度も見てしまうよ あなたが会いたい人はどこ 星座のことも読み漁って 宇宙への興味にのまれて  そしたら見つけた科学の話 僕らはいつか本当に星に変わるみたいだ 僕らの肉体が土に戻ったあと 未来で地球が終わり 砕け また宇宙へ散らばれば たくさんの星を もう一度創り出す 命になれるんだって  あなたを見てたよ 夏の線路ぎわ アンドロメダは 稲穂の匂いの中 あなたと あなたを愛する人が いつか星になれたら 同じ星になれたら
イエロームーンチャイルド細胞分裂がしたいよ アメーバのように この欲望は宇宙の摂理に消えた フッ。フッ。フッ。。。そして少しほっとした 午後の朝 パンダがロックを歌ってる ペンキでツイスト 地球儀のように太った声で歌う フー。フー。フー。。。それはロックではなかった ブルースだった  イエロームーンチャイルド ムーンチャイルド 世界は素晴らしい イエロームーンチャイルド 笑っちゃうほど 世界は素晴らしい  イエロー。。。  透明人間を雇って まやかし覗けば その上に建ってる裕福さなんて ふーふーふー。。。息を吹きかけただけで 崩れそう  掃除機かけ 掃除しなきゃ そろそろ始めなきゃ  イエロームーンチャイルド ムーンチャイルド 世界は素晴らしい イエロームーンチャイルド 笑っちゃうほど 世界は素晴らしい  イエロー。。。藍坊主藤森真一藤森真一野間康介細胞分裂がしたいよ アメーバのように この欲望は宇宙の摂理に消えた フッ。フッ。フッ。。。そして少しほっとした 午後の朝 パンダがロックを歌ってる ペンキでツイスト 地球儀のように太った声で歌う フー。フー。フー。。。それはロックではなかった ブルースだった  イエロームーンチャイルド ムーンチャイルド 世界は素晴らしい イエロームーンチャイルド 笑っちゃうほど 世界は素晴らしい  イエロー。。。  透明人間を雇って まやかし覗けば その上に建ってる裕福さなんて ふーふーふー。。。息を吹きかけただけで 崩れそう  掃除機かけ 掃除しなきゃ そろそろ始めなきゃ  イエロームーンチャイルド ムーンチャイルド 世界は素晴らしい イエロームーンチャイルド 笑っちゃうほど 世界は素晴らしい  イエロー。。。
いわし雲明日から何しよう、いざ自由になると、 いろいろ忘れてる、文字の書き方とか。  仕事はもうやめた、だってつまんないんだもん。 うまく言えないけど、夏が始まってる。  空と空の向こう側、風が見えるだろう、 きらめく水面と、草のにおい。 空と空の向こうには、何が見えるだろう? 僕らの青春は終わらないぜ。  昼間からビールさ、プルトップは神様、 彼女はあきれて、電話にも出てくれない。  愛ってどんなだろ?大人ってなんだろ? うまく言えないけど、俺はてっぺんをとるぜ。  空と空の向こう側、風が見えるだろう、 きらめく水面と、草のにおい。 空と空の向こうには、何が見えるだろう? 僕らの青春は終わらないぜ。  空と空の向こう側、風が見えるだろう、 きらめく水面と、草のにおい。 空と空の向こうには、何が見えるだろう? 僕らの青春は終わらないぜ。藍坊主佐々木健太佐々木健太明日から何しよう、いざ自由になると、 いろいろ忘れてる、文字の書き方とか。  仕事はもうやめた、だってつまんないんだもん。 うまく言えないけど、夏が始まってる。  空と空の向こう側、風が見えるだろう、 きらめく水面と、草のにおい。 空と空の向こうには、何が見えるだろう? 僕らの青春は終わらないぜ。  昼間からビールさ、プルトップは神様、 彼女はあきれて、電話にも出てくれない。  愛ってどんなだろ?大人ってなんだろ? うまく言えないけど、俺はてっぺんをとるぜ。  空と空の向こう側、風が見えるだろう、 きらめく水面と、草のにおい。 空と空の向こうには、何が見えるだろう? 僕らの青春は終わらないぜ。  空と空の向こう側、風が見えるだろう、 きらめく水面と、草のにおい。 空と空の向こうには、何が見えるだろう? 僕らの青春は終わらないぜ。
羽化の月(FORESTONE Ver.)はっぱにむしゃむしゃと、トンネルをあけてく、 八本あしの五番めは継ぎはぎの白い靴。 くたびれたルノは、ちょっと月をみてた、 そんなときフクロウのホウホウもかきけして、風!  ひゅるひゅる舞って、気づけば空のうえ 回転ふぁーふぁーふぁーふぁーふぁー、 ふぁーふぁーふぁーふぁーふぁー。 もんもくしてる、シェロとこんばんはってして、 どーどーどーどーどー、どーどーって乗った。  あおい銀河と、つきの神様、きこえますか。  愛する全てはもう 空ばかりにあって 地面の世界には かなしみばかりです  星の匂いがして、サナギのかたちです。 朝の音がかんかんと、とおくで弾けてる。藍坊主佐々木健太佐々木健太はっぱにむしゃむしゃと、トンネルをあけてく、 八本あしの五番めは継ぎはぎの白い靴。 くたびれたルノは、ちょっと月をみてた、 そんなときフクロウのホウホウもかきけして、風!  ひゅるひゅる舞って、気づけば空のうえ 回転ふぁーふぁーふぁーふぁーふぁー、 ふぁーふぁーふぁーふぁーふぁー。 もんもくしてる、シェロとこんばんはってして、 どーどーどーどーどー、どーどーって乗った。  あおい銀河と、つきの神様、きこえますか。  愛する全てはもう 空ばかりにあって 地面の世界には かなしみばかりです  星の匂いがして、サナギのかたちです。 朝の音がかんかんと、とおくで弾けてる。
うさぎとかめ感情と言葉は会えないんだ 感情はいつでも動いてるから ものすごい速さで動いてるから 言葉は追いつけない 追いつけない ああ  感情と言葉のスピードの差は うさぎとかめくらい違ってるから 歳を重ねただけ離れてしまう 歳を重ねただけ苦しくなる  出会った大切な人に 出会った時の喜びを 伝えるために そばにいるんだよ 言葉の到着を待ってる「愛してる」に代わる言葉を 僕らはそんな生き物なんです ああ  生まれて1年は持ってなかった 僕らは言葉を持ってなかった どんでん返しが万が一でも 起こる事がないようハンデをつけた  感情を言葉が抜かしたならば 感情を言葉が支配したなら 口先ばかりの大人になって 見せかけばかりの愛を語るでしょう  出会った大切な人が 突然目の前から消えて 納得できるかい「運命」という字で 笑い合った生活を「思い出」に変えるほど 僕らはそんな化け物じゃないよ ああ  どうか 感情よ 言葉に合わせ どうか スピードを緩めないでよ どうか 居眠りをしないでおくれ このまま全力で 走っておくれ藍坊主藤森真一藤森真一感情と言葉は会えないんだ 感情はいつでも動いてるから ものすごい速さで動いてるから 言葉は追いつけない 追いつけない ああ  感情と言葉のスピードの差は うさぎとかめくらい違ってるから 歳を重ねただけ離れてしまう 歳を重ねただけ苦しくなる  出会った大切な人に 出会った時の喜びを 伝えるために そばにいるんだよ 言葉の到着を待ってる「愛してる」に代わる言葉を 僕らはそんな生き物なんです ああ  生まれて1年は持ってなかった 僕らは言葉を持ってなかった どんでん返しが万が一でも 起こる事がないようハンデをつけた  感情を言葉が抜かしたならば 感情を言葉が支配したなら 口先ばかりの大人になって 見せかけばかりの愛を語るでしょう  出会った大切な人が 突然目の前から消えて 納得できるかい「運命」という字で 笑い合った生活を「思い出」に変えるほど 僕らはそんな化け物じゃないよ ああ  どうか 感情よ 言葉に合わせ どうか スピードを緩めないでよ どうか 居眠りをしないでおくれ このまま全力で 走っておくれ
ウズラ僕は空が飛べないよ そしてとても弱くて だけどあなたはいつでも 僕のこと見捨てないよ  鳴けば届くと想ってた 言葉は軽薄だから 僕はおろかでしょうか ギャーギャーと声を荒げて  いつも短い 羽とこの命 震わせてあなたを想うよ くもりガラスに月の色。  僕の名前は ピッピと言います 茶色い羽をパタパタさせて あなたを笑顔にしたい ただそう願います 喜ぶ力 笑える意味を 愛しさの中 感じる事を いつか冷たくなる前に 届けたいのです  カギをかけてしまえたら ずっと楽になれるのに 心は目に見えないから 本当に面倒臭いな  だから あなたが 胸を痛めたら 弱くて小さい生き物の 僕に手をふれてください  僕の名前は ピッピと言います 茶色い羽をパタパタさせて あなたを笑顔にしたい ただそう願います 喜ぶ力 笑える意味を 愛しさの中 感じる事を いつか冷たくなる前に 届けたいのです  つまづいて鎖つけて 君は歩く この世界を 疲れたらここにおいで 全てほおり投げて ただ呆けてボーッと過ごす たまにはいいだろう  あなたが笑う 僕は嬉しい あなたが泣くと 僕は悲しい こんな気持ちになれたから 死ぬほど生きてたい 喜ぶ力 笑える意味を 愛しさの中 感じる事を いつか冷たくなる前に 届きますように藍坊主佐々木健太佐々木健太僕は空が飛べないよ そしてとても弱くて だけどあなたはいつでも 僕のこと見捨てないよ  鳴けば届くと想ってた 言葉は軽薄だから 僕はおろかでしょうか ギャーギャーと声を荒げて  いつも短い 羽とこの命 震わせてあなたを想うよ くもりガラスに月の色。  僕の名前は ピッピと言います 茶色い羽をパタパタさせて あなたを笑顔にしたい ただそう願います 喜ぶ力 笑える意味を 愛しさの中 感じる事を いつか冷たくなる前に 届けたいのです  カギをかけてしまえたら ずっと楽になれるのに 心は目に見えないから 本当に面倒臭いな  だから あなたが 胸を痛めたら 弱くて小さい生き物の 僕に手をふれてください  僕の名前は ピッピと言います 茶色い羽をパタパタさせて あなたを笑顔にしたい ただそう願います 喜ぶ力 笑える意味を 愛しさの中 感じる事を いつか冷たくなる前に 届けたいのです  つまづいて鎖つけて 君は歩く この世界を 疲れたらここにおいで 全てほおり投げて ただ呆けてボーッと過ごす たまにはいいだろう  あなたが笑う 僕は嬉しい あなたが泣くと 僕は悲しい こんな気持ちになれたから 死ぬほど生きてたい 喜ぶ力 笑える意味を 愛しさの中 感じる事を いつか冷たくなる前に 届きますように
嘘みたいな奇跡をぼくは うれしかったよ あなたといられて わらってすごせたことが ほんとうに うれしかったよ  雨にうたれて 言葉に打たれ 眠れなかった夜も だいじょぶだよと ほんとうだよと いつも わらっていてくれたから  生まれ変わっても あなたを 思いだすから 安心していっておいで きっと探し出すよ だから 僕を心配しないで  いつか 出会えるときを 想像してみるだけで なみだがこぼれそうだよ あなたはどこへいっちゃうのだろう  愛しているよ 愛しているよ さびしいけれど ずっと愛してるよ  生まれ変わっても あなたを 忘れないから 安心していっておいで きっと探し出すよ だから 何も心配しないで  そんなの馬鹿らしいかな 迷信じみてるかな 消えたら終わりかな それじゃあなんで悲しくなるの?  終わりで終われないよ 忘れたくても消えないよ だから僕ら人間なんだよ 愛しさで 胸が壊れそうだ  生まれ変わっても あなたを 思い出すから 嘘みたいな奇跡を 君も信じていて 必ず出会えるから  生まれ変わったら あなたと どこへゆこう? 見たかったもの 楽しいこと 次にとっておくよ ありがとう かけがえのない 時間を藍坊主佐々木健太藤森真一ぼくは うれしかったよ あなたといられて わらってすごせたことが ほんとうに うれしかったよ  雨にうたれて 言葉に打たれ 眠れなかった夜も だいじょぶだよと ほんとうだよと いつも わらっていてくれたから  生まれ変わっても あなたを 思いだすから 安心していっておいで きっと探し出すよ だから 僕を心配しないで  いつか 出会えるときを 想像してみるだけで なみだがこぼれそうだよ あなたはどこへいっちゃうのだろう  愛しているよ 愛しているよ さびしいけれど ずっと愛してるよ  生まれ変わっても あなたを 忘れないから 安心していっておいで きっと探し出すよ だから 何も心配しないで  そんなの馬鹿らしいかな 迷信じみてるかな 消えたら終わりかな それじゃあなんで悲しくなるの?  終わりで終われないよ 忘れたくても消えないよ だから僕ら人間なんだよ 愛しさで 胸が壊れそうだ  生まれ変わっても あなたを 思い出すから 嘘みたいな奇跡を 君も信じていて 必ず出会えるから  生まれ変わったら あなたと どこへゆこう? 見たかったもの 楽しいこと 次にとっておくよ ありがとう かけがえのない 時間を
宇宙が広がるスピードで一斉の「せ」で飛び出した 同志よ闘志燃やして 己の道を切り開いていけ 誓った絶対の信念 自分を救えるのは 自分しかいないよな  井戸でも王になれなかった蛙 大海にでてどうなると思う 死に物狂いで泳ぐのだろう その姿はさ 誰より自由だろう  流星が燃えるスピードで 小さくなる背中 宇宙が広がるスピードで 負けねぇと叫んだ  一斉の「せ」で飛び出した 同志よ闘志燃やして 己の道を切り開いていけ 叶える為だけの夢ならいらない 自分を誇る為にあれ  すごい奴に会い 自信は崩れた 努力したって 勝てない奴がいる だけどやめねーよ!やめられるかよ!! お前と自分には 格好良くありたい  次の一歩に意味はいらねー 二歩目は更に広く スピードに乗った三歩目で その意味を抱いた  青春の「せ」で飛び出した、どうしようもない興奮感 茨の道は望むところだ 「変わっちまった」は言わない 過去との辻褄は 突き進んで合わせりゃいい  宇宙が広がるスピードで 負けねぇと叫んだ  一斉の「せ」で飛び出した 同志よ闘志燃やして 己の道を切り開いていけ いつかまた会えるだろう 笑ってまた会えるだろう ビールでも飲みながら  短いさよならだ藍坊主藤森真一藤森真一一斉の「せ」で飛び出した 同志よ闘志燃やして 己の道を切り開いていけ 誓った絶対の信念 自分を救えるのは 自分しかいないよな  井戸でも王になれなかった蛙 大海にでてどうなると思う 死に物狂いで泳ぐのだろう その姿はさ 誰より自由だろう  流星が燃えるスピードで 小さくなる背中 宇宙が広がるスピードで 負けねぇと叫んだ  一斉の「せ」で飛び出した 同志よ闘志燃やして 己の道を切り開いていけ 叶える為だけの夢ならいらない 自分を誇る為にあれ  すごい奴に会い 自信は崩れた 努力したって 勝てない奴がいる だけどやめねーよ!やめられるかよ!! お前と自分には 格好良くありたい  次の一歩に意味はいらねー 二歩目は更に広く スピードに乗った三歩目で その意味を抱いた  青春の「せ」で飛び出した、どうしようもない興奮感 茨の道は望むところだ 「変わっちまった」は言わない 過去との辻褄は 突き進んで合わせりゃいい  宇宙が広がるスピードで 負けねぇと叫んだ  一斉の「せ」で飛び出した 同志よ闘志燃やして 己の道を切り開いていけ いつかまた会えるだろう 笑ってまた会えるだろう ビールでも飲みながら  短いさよならだ
宇宙を燃やせ愛想笑いが うまくなったな 相当自分をぶっ殺してんだろう 精神解放が彼をゲイにした 人間模様は色とりどり  彼は彼の哲学を持ち 僕は僕の思想に生きる  炭酸飲料の炭酸を抜いて飲む 一風変わったあの娘のくせ  幾億もの人の存在 幾億もの人の個性がちらばってる  この世界に僕は独り 世界に君は独り さぁ 解き放っていこう 本当の自分を  人生論なんて 人それぞれさ 自分の意志がガソリンなんだ  燃やせ 燃やせ 君の宇宙を ひしめきあう 人の個性がちらばってる  この世界に僕は独り 世界に君は独り さぁ 解き放っていこう 本当の自分を藍坊主佐々木健太佐々木健太藍坊主愛想笑いが うまくなったな 相当自分をぶっ殺してんだろう 精神解放が彼をゲイにした 人間模様は色とりどり  彼は彼の哲学を持ち 僕は僕の思想に生きる  炭酸飲料の炭酸を抜いて飲む 一風変わったあの娘のくせ  幾億もの人の存在 幾億もの人の個性がちらばってる  この世界に僕は独り 世界に君は独り さぁ 解き放っていこう 本当の自分を  人生論なんて 人それぞれさ 自分の意志がガソリンなんだ  燃やせ 燃やせ 君の宇宙を ひしめきあう 人の個性がちらばってる  この世界に僕は独り 世界に君は独り さぁ 解き放っていこう 本当の自分を
ESTO遠い、遠い心の奥の向こう側 狂おしいほどの光がまた狂っていく、 「俺をここからだせ、だせ」と ひしゃげてる、闇を裂いて。  泣きたい気持ちの本当の理由が、 悲しみだったらどんなに楽になれるだろう。 言葉では置き換えられないうねりは、 どうやっても、聴き取れない。  『そんなもんさ、人間だもの』 それじゃ済まねーんだよ、光が暴れてる。  焦燥、混乱、不安定、破壊、放心、絶望、喪失、 嫌悪、再生、安定を、繰り返し続けてる、 なぜ僕を僕にした、光よ聞かせてほしい、 どうして、聞こえない、君の声が。  鳥が飛び、青が空を突き抜け、くすんだジョウロの向こうで、 スズランが揺れる。 全てが当たり前のようにそこに在る、きらきらして。 在るの反対を、無いと呼ぶのなら、 全てが無くても、よかったはずなのに。  空間、音程、重力、時間、抵抗、色彩、物質、 温度、豊かな現実を、僕に与え続ける、 なぜ世界を世界にした、神様聞かせてほしい どうして、聞こえない、風が優しいだけ。  「無い」ということ、それさえ無い世界、 何も無ければ、失う事も無い、 究極なバランス、完全な均衡、壊して、壊され、そんなこともない あるとき何かを間違えたのだろう、 はじまりは自分を始めてしまった。 バランスは崩れ、不完全になる、僕らの宇宙、愛すべき世界、  焦燥、混乱、不安定、破壊、放心、絶望、喪失、 嫌悪、再生、安定を、死ぬまで繰り返して、 ずっと、ずっと、探っていくよ、光よ待っててくれ、 いつかお前を救えるように。藍坊主佐々木健太藤森真一遠い、遠い心の奥の向こう側 狂おしいほどの光がまた狂っていく、 「俺をここからだせ、だせ」と ひしゃげてる、闇を裂いて。  泣きたい気持ちの本当の理由が、 悲しみだったらどんなに楽になれるだろう。 言葉では置き換えられないうねりは、 どうやっても、聴き取れない。  『そんなもんさ、人間だもの』 それじゃ済まねーんだよ、光が暴れてる。  焦燥、混乱、不安定、破壊、放心、絶望、喪失、 嫌悪、再生、安定を、繰り返し続けてる、 なぜ僕を僕にした、光よ聞かせてほしい、 どうして、聞こえない、君の声が。  鳥が飛び、青が空を突き抜け、くすんだジョウロの向こうで、 スズランが揺れる。 全てが当たり前のようにそこに在る、きらきらして。 在るの反対を、無いと呼ぶのなら、 全てが無くても、よかったはずなのに。  空間、音程、重力、時間、抵抗、色彩、物質、 温度、豊かな現実を、僕に与え続ける、 なぜ世界を世界にした、神様聞かせてほしい どうして、聞こえない、風が優しいだけ。  「無い」ということ、それさえ無い世界、 何も無ければ、失う事も無い、 究極なバランス、完全な均衡、壊して、壊され、そんなこともない あるとき何かを間違えたのだろう、 はじまりは自分を始めてしまった。 バランスは崩れ、不完全になる、僕らの宇宙、愛すべき世界、  焦燥、混乱、不安定、破壊、放心、絶望、喪失、 嫌悪、再生、安定を、死ぬまで繰り返して、 ずっと、ずっと、探っていくよ、光よ待っててくれ、 いつかお前を救えるように。
エチカ頭のもやもやが消えないぜ 本を破って尻を拭いて流した でも流れない 俺の汚いあいつ 君は誰だい 背中のさわさわが消えないぜ ウイスキー、グッとのどの奥に流した でも流れない 俺の醜いあいつ 君は誰だい ハハッ  きらめく夜空の向こう側 果てない夜空の向こう側 聞かせてくれ 教えてくれ もういいだろう ちょっとは きらめく夜空の向こう側 果てない夜空のその先よ あなたは誰 あなたは誰 わからねえから 今日も本を開く  そう 12345678 をうをうをー をうをうをー そう 32581764 wowwowwo wowwowwo So 12345678 ロロロロロ ロロロロロ そう 12345678 無い  世界は醒めない夢のよう ああ 醒めない夢のよう 花は咲いて 池は揺れて 見てるのは 僕で  ああ 夜空の向こう側 果てない夜空のその先よ あなたは誰 あなたは誰 わからねえから 明日は海へ行くよ藍坊主佐々木健太佐々木健太頭のもやもやが消えないぜ 本を破って尻を拭いて流した でも流れない 俺の汚いあいつ 君は誰だい 背中のさわさわが消えないぜ ウイスキー、グッとのどの奥に流した でも流れない 俺の醜いあいつ 君は誰だい ハハッ  きらめく夜空の向こう側 果てない夜空の向こう側 聞かせてくれ 教えてくれ もういいだろう ちょっとは きらめく夜空の向こう側 果てない夜空のその先よ あなたは誰 あなたは誰 わからねえから 今日も本を開く  そう 12345678 をうをうをー をうをうをー そう 32581764 wowwowwo wowwowwo So 12345678 ロロロロロ ロロロロロ そう 12345678 無い  世界は醒めない夢のよう ああ 醒めない夢のよう 花は咲いて 池は揺れて 見てるのは 僕で  ああ 夜空の向こう側 果てない夜空のその先よ あなたは誰 あなたは誰 わからねえから 明日は海へ行くよ
エフィラ月の差す フラスコ 泳ぐ エフィラ  ラ  ラ  ラ  don't think, feel all don't think, feel all don't think, feel all senses  don't think, feel all don't think, feel all don't think, feel all my senses  するどくなる耳鳴りが 夜を消毒してゆく  don't think, feel all don't think, feel all senses  透明な エピグラフ 水越しに読んだ ゆらめく空  ラ  ラ  ラ  don't think, feel all don't think, feel all don't think, feel all senses  don't think, feel all don't think, feel all don't think, feel all my senses  さあ静かな肯定を ただようクラゲのような  don't think, feel all don't think, feel all don't think, feel all senses藍坊主佐々木健太佐々木健太野間康介月の差す フラスコ 泳ぐ エフィラ  ラ  ラ  ラ  don't think, feel all don't think, feel all don't think, feel all senses  don't think, feel all don't think, feel all don't think, feel all my senses  するどくなる耳鳴りが 夜を消毒してゆく  don't think, feel all don't think, feel all senses  透明な エピグラフ 水越しに読んだ ゆらめく空  ラ  ラ  ラ  don't think, feel all don't think, feel all don't think, feel all senses  don't think, feel all don't think, feel all don't think, feel all my senses  さあ静かな肯定を ただようクラゲのような  don't think, feel all don't think, feel all don't think, feel all senses
おいしいパン食べたい雨が降ったら、コーヒーを飲もう、 仄青い鼻先を揺らして。 風が吹いたら、こんがりしてて、 網戸越しのパン屋を眺める。  しかし、まいっちゃったな、 さっきから何かが変で。 こんなに穏やかな朝なのに。  でも涙がこぼれたその瞬間、 やっぱり胸は苦しくなって、 淋しさだけが僕を越えてく。 本当は全部わかっているくせに、 見つめたら見えなくなっちゃうから、 僕は元気なんです、 あなたはもういないけれど。  見つめあったら、ぽっかり下へ、 潜って行ける、窒息するくらい。 だから前を向いて歩こう、 バターのような嘘を塗ってでも。  しかしね、毎日は太陽のように無邪気で、 気づいたら、 すっかり溶かされてたりしてね。  そして涙がこぼれたその瞬間、 やっぱり胸は鋭くなって、 破ってゆくよ、隠したものを全部。 でも涙がこぼれたそのあとには、 やっぱり胸は元気になって 、 色んな物事が新しくなってく。 だから余計に悲しくなるんです、 この涙が抱えた愛しさも、 あなたの感触や、空気感も、 きっといつかは薄れてしまうんでしょう? こんな苦しいのに。 なぜ、なぜ、なぜ、なぜ。  忘れたくないから、 まだ見つめたくない。 おいしいパン食べたい、 泣く前に戻りたい。藍坊主佐々木健太佐々木健太雨が降ったら、コーヒーを飲もう、 仄青い鼻先を揺らして。 風が吹いたら、こんがりしてて、 網戸越しのパン屋を眺める。  しかし、まいっちゃったな、 さっきから何かが変で。 こんなに穏やかな朝なのに。  でも涙がこぼれたその瞬間、 やっぱり胸は苦しくなって、 淋しさだけが僕を越えてく。 本当は全部わかっているくせに、 見つめたら見えなくなっちゃうから、 僕は元気なんです、 あなたはもういないけれど。  見つめあったら、ぽっかり下へ、 潜って行ける、窒息するくらい。 だから前を向いて歩こう、 バターのような嘘を塗ってでも。  しかしね、毎日は太陽のように無邪気で、 気づいたら、 すっかり溶かされてたりしてね。  そして涙がこぼれたその瞬間、 やっぱり胸は鋭くなって、 破ってゆくよ、隠したものを全部。 でも涙がこぼれたそのあとには、 やっぱり胸は元気になって 、 色んな物事が新しくなってく。 だから余計に悲しくなるんです、 この涙が抱えた愛しさも、 あなたの感触や、空気感も、 きっといつかは薄れてしまうんでしょう? こんな苦しいのに。 なぜ、なぜ、なぜ、なぜ。  忘れたくないから、 まだ見つめたくない。 おいしいパン食べたい、 泣く前に戻りたい。
オセロもがいても もがいても 剥がせない 僕の半分のねじれた陰 誰にも見せれない黒い陰 笑い声が遠くでした  8×8マスに 広がるこの世界の ほとんどの人が白で 黒い陰隠してる 通いなれたマス目に 座ってため息吐く その白さに挟まれ 僕も白になってた  世界が僕らを作ってるわけじゃない 自分の生きる世界は 自分が作った世界だ あの白い雲も  もがいてももがいても 剥がせない 僕の半分のみにくい陰よ お前のことが本当は 好きで好きでたまらないよ もがいてももがいても 好きでいたい 痛みがからっぽになる前に お前のことを迎えるのは 世界じゃなく僕なんだね  いつだって 誰だって 本当は そうなんだ  8×8マスに 広がるこの世界の 端っこで泣いていたら 白は白のままだな  孤独感ってやつをカバンに詰め込む 一人ぼっちは楽だよ だけど何も生まれないから 人は人を想う  他人の為に流す涙や 土壇場で堪える勇気や 輝く新しい生命や もっと光る 遠い未来や 僕の持っている黒い陰と 君の持っている黒い陰の 間で生まれる黒いもの 人はそれを「愛」と呼ぶ  いつだって 誰だって 本当は 愛しいんだ 黒と黒に 挟まれ 僕は在る藍坊主藤森真一藤森真一もがいても もがいても 剥がせない 僕の半分のねじれた陰 誰にも見せれない黒い陰 笑い声が遠くでした  8×8マスに 広がるこの世界の ほとんどの人が白で 黒い陰隠してる 通いなれたマス目に 座ってため息吐く その白さに挟まれ 僕も白になってた  世界が僕らを作ってるわけじゃない 自分の生きる世界は 自分が作った世界だ あの白い雲も  もがいてももがいても 剥がせない 僕の半分のみにくい陰よ お前のことが本当は 好きで好きでたまらないよ もがいてももがいても 好きでいたい 痛みがからっぽになる前に お前のことを迎えるのは 世界じゃなく僕なんだね  いつだって 誰だって 本当は そうなんだ  8×8マスに 広がるこの世界の 端っこで泣いていたら 白は白のままだな  孤独感ってやつをカバンに詰め込む 一人ぼっちは楽だよ だけど何も生まれないから 人は人を想う  他人の為に流す涙や 土壇場で堪える勇気や 輝く新しい生命や もっと光る 遠い未来や 僕の持っている黒い陰と 君の持っている黒い陰の 間で生まれる黒いもの 人はそれを「愛」と呼ぶ  いつだって 誰だって 本当は 愛しいんだ 黒と黒に 挟まれ 僕は在る
おもいでの声六時のチャイムがなった時 光に押されて歩いた道 チャンバラごっこで叫んだ声が 今も胸にこだまする 変わりたくないと思えば思うほど心の中に雨がふる ほら力を抜いて考えたら 心の底は雲一つない  僕の声 君のもとへ 届いているか? 君の声 時を越えて ここまで届けよ 僕の声 君のもとへ ずっとかわらないで 君の声 時を越えて ずっとずっとかわらない  あの秘密基地がなくなった 今はそこにビルが建つ でも僕と君の二人の秘密は今もここに立っている  僕の声 君のもとへ 届いているか? 君の声 時を越えて ここまで届けよ 僕の声 君のもとへ ずっとわすれないで 君の声 時を越えて ずっとずっとわすれない  空に両手広げ 子供心よ開け 前に視界が開け 僕は大人になる 空に両手広げ 足を大きく広げ 口を大きく広げ 大人のふりをした それが今までの僕藍坊主藤森真一藤森真一藍坊主六時のチャイムがなった時 光に押されて歩いた道 チャンバラごっこで叫んだ声が 今も胸にこだまする 変わりたくないと思えば思うほど心の中に雨がふる ほら力を抜いて考えたら 心の底は雲一つない  僕の声 君のもとへ 届いているか? 君の声 時を越えて ここまで届けよ 僕の声 君のもとへ ずっとかわらないで 君の声 時を越えて ずっとずっとかわらない  あの秘密基地がなくなった 今はそこにビルが建つ でも僕と君の二人の秘密は今もここに立っている  僕の声 君のもとへ 届いているか? 君の声 時を越えて ここまで届けよ 僕の声 君のもとへ ずっとわすれないで 君の声 時を越えて ずっとずっとわすれない  空に両手広げ 子供心よ開け 前に視界が開け 僕は大人になる 空に両手広げ 足を大きく広げ 口を大きく広げ 大人のふりをした それが今までの僕
オレンジテトラポット僕らはどこにいるんだろう、 あなたはどこにいるんだろう、 あなたをあなたにしてるもの、 それは一体なんだろう。  チョコレートを見てる両目や、 温もりを伝える両手や、 潮風を感じる鼻先、 日の光に透ける髪の毛、  きれいに磨かれた爪先、 愛しさに波打つ心臓、 不思議を考えている脳、 そのすべてを作る細胞。  それは一瞬で壊れては、 増えてすぐに入れ替わってく、 君がただの物質ならば、 とっくに君はここにはいない。  その笑顔、 その涙、 どこからくるのだろう?  いつだって何度も何度も確かめたいよ、 形無きあなたの存在を。 橙色に染まってゆくウロコ雲に震えてる、 宝石のような心を。 いつだって何度も何度も確かめあおう、 僕らが生きてる奇跡を。 あなたの姿を越えたとこに、 あなたがいるということを。  宇宙は広大無辺です。 さっぱりとよくわかりません。 それとおんなじくらいに、 心の端もよくわからない。  真っ暗なようで輝いて、 触れてるようで離れている。 だから僕らは細胞を越え、 触れ合えるのかもしれません。  あの橙橙色、空の橙橙色、 忘れないで。 あの橙橙色、海のダイダイダイダイ色、 忘れないよ。  いつだって何度も何度も確かめたいよ、 日が暮れてく感触を。 橙色に染まってゆくウロコ雲に震えてる、 宝石のような心を。 いつだって何度も何度も確かめあおう、 見えなくなってしまう前に。 寄せては返す波の色に僕らは、 形だけを見てるわけじゃないだろ。  いつだって何度も何度も確かめ合おう、 ただ抱き合う温もりを。 橙色に染まってゆく、体を伝い滲んでゆく、 消えそうになる感触を。 そうやって何度も何度も確かめたいよ、 僕らが生きていたことを。 橙色が眩しいね、 それはなぜ? 僕らが生きているからさ。  泣いて、笑って、愛して、 抱いて、生きて、あなたを。  泣いて、笑って、愛して、 抱いて、越えて、細胞を。藍坊主佐々木健太藤森真一僕らはどこにいるんだろう、 あなたはどこにいるんだろう、 あなたをあなたにしてるもの、 それは一体なんだろう。  チョコレートを見てる両目や、 温もりを伝える両手や、 潮風を感じる鼻先、 日の光に透ける髪の毛、  きれいに磨かれた爪先、 愛しさに波打つ心臓、 不思議を考えている脳、 そのすべてを作る細胞。  それは一瞬で壊れては、 増えてすぐに入れ替わってく、 君がただの物質ならば、 とっくに君はここにはいない。  その笑顔、 その涙、 どこからくるのだろう?  いつだって何度も何度も確かめたいよ、 形無きあなたの存在を。 橙色に染まってゆくウロコ雲に震えてる、 宝石のような心を。 いつだって何度も何度も確かめあおう、 僕らが生きてる奇跡を。 あなたの姿を越えたとこに、 あなたがいるということを。  宇宙は広大無辺です。 さっぱりとよくわかりません。 それとおんなじくらいに、 心の端もよくわからない。  真っ暗なようで輝いて、 触れてるようで離れている。 だから僕らは細胞を越え、 触れ合えるのかもしれません。  あの橙橙色、空の橙橙色、 忘れないで。 あの橙橙色、海のダイダイダイダイ色、 忘れないよ。  いつだって何度も何度も確かめたいよ、 日が暮れてく感触を。 橙色に染まってゆくウロコ雲に震えてる、 宝石のような心を。 いつだって何度も何度も確かめあおう、 見えなくなってしまう前に。 寄せては返す波の色に僕らは、 形だけを見てるわけじゃないだろ。  いつだって何度も何度も確かめ合おう、 ただ抱き合う温もりを。 橙色に染まってゆく、体を伝い滲んでゆく、 消えそうになる感触を。 そうやって何度も何度も確かめたいよ、 僕らが生きていたことを。 橙色が眩しいね、 それはなぜ? 僕らが生きているからさ。  泣いて、笑って、愛して、 抱いて、生きて、あなたを。  泣いて、笑って、愛して、 抱いて、越えて、細胞を。
音楽室から見た虹青い衝動雨の臭い 夏が蒸発してく ツンとする拳とマザー 頬にはカントリーロード 橙色の夕日に 反比例するテンション ペダルも風も叫んだ 国境なんかない Over the Rainbow Over the Rainbow 心拍数の羅針盤で 導け高みへ Over the Rainbow Over the Rainbow 越えていけるだろ 黄色い信号クラクション ネオンに渋滞する蛾 スクランブル交差点で 蝶を夢見る  紫の玉葱 根も葉もなく剥がれる また一枚、沁みる目には 小さくなった芯 藍色が残った 楠んだ青い春 でも何か悪くないな なんか良いよな Over the Rainbow Over the Rainbow 心拍数の羅針盤で 導け高みへ Over the Rainbow Over the Rainbow 越えていけるだろ 緑の服脱ぐ ここはネバーランドじゃない 痛みを感じなきゃ夢は 夢のままだろ  赤い炎を灯せ 血の滲む導火線 そして可能性は今も 無限大のまま Over the Rainbow Over the Rainbow 心拍数の羅針盤で 導け高みへ Over the Rainbow Over the Rainbow 窓の向こうの 自分よどうだ 越えていけるだろ あの虹を藍坊主藤森真一藤森真一青い衝動雨の臭い 夏が蒸発してく ツンとする拳とマザー 頬にはカントリーロード 橙色の夕日に 反比例するテンション ペダルも風も叫んだ 国境なんかない Over the Rainbow Over the Rainbow 心拍数の羅針盤で 導け高みへ Over the Rainbow Over the Rainbow 越えていけるだろ 黄色い信号クラクション ネオンに渋滞する蛾 スクランブル交差点で 蝶を夢見る  紫の玉葱 根も葉もなく剥がれる また一枚、沁みる目には 小さくなった芯 藍色が残った 楠んだ青い春 でも何か悪くないな なんか良いよな Over the Rainbow Over the Rainbow 心拍数の羅針盤で 導け高みへ Over the Rainbow Over the Rainbow 越えていけるだろ 緑の服脱ぐ ここはネバーランドじゃない 痛みを感じなきゃ夢は 夢のままだろ  赤い炎を灯せ 血の滲む導火線 そして可能性は今も 無限大のまま Over the Rainbow Over the Rainbow 心拍数の羅針盤で 導け高みへ Over the Rainbow Over the Rainbow 窓の向こうの 自分よどうだ 越えていけるだろ あの虹を
オーケストラ音を集めてるネイビー オペラハウスの指揮者は 地平線を越えるため 涙腺とチェロを鳴らした。 陽だまりのグラス 一人じゃないぜ 鳴らせ鳴らせファンファーレ  サラウンド 君はサラウンド ココに響くのは 今 今 今だけ 痛みを感じる歓喜を 大にして飛び越えた時 オーケストラは鳴り響く オーケストラは鳴り響く  僕の中には何人 僕がいるというのだろう その中の何人をさ 僕は裏切ったのだろう 記憶とばして 歌わせてしまえ 鳴らせ鳴らせファンファーレ  サラウンド 君はサラウンド ココに響くのは 今 今 今だけ 五感で感じるすべてを 五線紙にぶち撒けた時 オーケストラは鳴り響く オーケストラは鳴り響く  サラウンド 君はサラウンド ココに響くのは 今 今 今だけ 痛みを感じる歓喜を 大にして飛び越えた時 オーケストラは鳴り響く オーケストラは鳴り響く藍坊主藤森真一藤森真一音を集めてるネイビー オペラハウスの指揮者は 地平線を越えるため 涙腺とチェロを鳴らした。 陽だまりのグラス 一人じゃないぜ 鳴らせ鳴らせファンファーレ  サラウンド 君はサラウンド ココに響くのは 今 今 今だけ 痛みを感じる歓喜を 大にして飛び越えた時 オーケストラは鳴り響く オーケストラは鳴り響く  僕の中には何人 僕がいるというのだろう その中の何人をさ 僕は裏切ったのだろう 記憶とばして 歌わせてしまえ 鳴らせ鳴らせファンファーレ  サラウンド 君はサラウンド ココに響くのは 今 今 今だけ 五感で感じるすべてを 五線紙にぶち撒けた時 オーケストラは鳴り響く オーケストラは鳴り響く  サラウンド 君はサラウンド ココに響くのは 今 今 今だけ 痛みを感じる歓喜を 大にして飛び越えた時 オーケストラは鳴り響く オーケストラは鳴り響く
かさぶた行く宛はないぜ そんなもんはないぜ  ペダルを回してる ここじゃないとこ 僕じゃない場所 終着駅はない 出会った事もない  僕は言われるだろう 君も言われたろう いいかげん諦めろよ 望みはあんのかい? 前進してんのかい? 終着駅もない 未来じゃないのかい?って  それは 染み付いちまったもの それは あったかいもの それは とても苦しいもの それは 忘れらんないもの  また巡りまわって綺麗な夜の中を きしませながら走ろう 決して消えそうにないままの  かさぶたが 剥がれてゆく 風が また ああ ああ 夜をなでてゆく  夢は何だっけ? ここはどこだっけ? ペダルは回ってる 何があったって 何も無くったって 心は知ってる  道は枝分かれ 腐るほどわかれ 僕らは自由だよ やめていいんだよ やめていいんだよ やめられねえんだよ だから  また巡りまわって綺麗な夜の中を きしませながら走ろう 決して消えそうにないままの かさぶたが 剥がれてゆく 風が また ああ ああ くだらない僕を 行こうぜ藍坊主佐々木健太佐々木健太行く宛はないぜ そんなもんはないぜ  ペダルを回してる ここじゃないとこ 僕じゃない場所 終着駅はない 出会った事もない  僕は言われるだろう 君も言われたろう いいかげん諦めろよ 望みはあんのかい? 前進してんのかい? 終着駅もない 未来じゃないのかい?って  それは 染み付いちまったもの それは あったかいもの それは とても苦しいもの それは 忘れらんないもの  また巡りまわって綺麗な夜の中を きしませながら走ろう 決して消えそうにないままの  かさぶたが 剥がれてゆく 風が また ああ ああ 夜をなでてゆく  夢は何だっけ? ここはどこだっけ? ペダルは回ってる 何があったって 何も無くったって 心は知ってる  道は枝分かれ 腐るほどわかれ 僕らは自由だよ やめていいんだよ やめていいんだよ やめられねえんだよ だから  また巡りまわって綺麗な夜の中を きしませながら走ろう 決して消えそうにないままの かさぶたが 剥がれてゆく 風が また ああ ああ くだらない僕を 行こうぜ
風の国と地上絵黄色い砂漠に ラクダの足跡で ナスカの地上絵を描いた 綻ぶ人形を抱えて いつの日も 微笑んでる少女の絵  パーカーコートを脱ぎ捨てて コロニーを飛び出した 彼女の名前はライラ  冷たい夜風 全身で受け止め 1秒ごとに 流星は交差して 心を暖める布を織っていく 大丈夫だと 全身で感じた 長い髪が靡かないように 束ねて結んだ 赤いミサンガで  埃まみれの ブーツのソール蹴って飛んだ! 「私にだって翼はあるわ。」勇気を下さい  みるみるうちに小さくなる地面に ドードー鳥の群れ  冷たい夜風 全身で受け止め 1秒ごとに 流星は交差して 心を暖める布を織っていく 大丈夫だと 全身で感じた 喉が痛くなるほど叫んだ 風車が奏でたピンジャカンにのせて  まだまだ高くと 翼を羽ばたく 初めて見えた自分が微笑む絵  今日、砂漠に雨が降りそそぐ ダイヤのように息吹くアデニウム 世界にプロポーズされたような夜明け 背伸びじゃなく 背が伸びたみたい 臆病な頃を思い出していた 捨てられないから抱きしめるように  クジラ雲の背中を羽ばたいて藍坊主藤森真一渡辺拓郎藍坊主黄色い砂漠に ラクダの足跡で ナスカの地上絵を描いた 綻ぶ人形を抱えて いつの日も 微笑んでる少女の絵  パーカーコートを脱ぎ捨てて コロニーを飛び出した 彼女の名前はライラ  冷たい夜風 全身で受け止め 1秒ごとに 流星は交差して 心を暖める布を織っていく 大丈夫だと 全身で感じた 長い髪が靡かないように 束ねて結んだ 赤いミサンガで  埃まみれの ブーツのソール蹴って飛んだ! 「私にだって翼はあるわ。」勇気を下さい  みるみるうちに小さくなる地面に ドードー鳥の群れ  冷たい夜風 全身で受け止め 1秒ごとに 流星は交差して 心を暖める布を織っていく 大丈夫だと 全身で感じた 喉が痛くなるほど叫んだ 風車が奏でたピンジャカンにのせて  まだまだ高くと 翼を羽ばたく 初めて見えた自分が微笑む絵  今日、砂漠に雨が降りそそぐ ダイヤのように息吹くアデニウム 世界にプロポーズされたような夜明け 背伸びじゃなく 背が伸びたみたい 臆病な頃を思い出していた 捨てられないから抱きしめるように  クジラ雲の背中を羽ばたいて
彼女を修理またずれてゆく 僕ら そしてたまに 戻って 君が居た空気さえ ひずんでる なぜだろう  いま ここで いま ここで  黒い闇を抜けて 青い夜を駆け抜け 覚醒した時代に 今僕は生きてる  まっすぐ帰っておいでよ 月の向こうから 鋼鉄の魂よ 最愛の友人よ ハローハローハローハロー BABY  窓の向こうに霞む 生暖かい工場 箱に詰めて送ろう 保証書はないけれど  いま ここで いま ここで  窓に映ってる君(僕) むしろ壊しちまおうか(壊せ) お前が僕ならば なあ、やっちまうだろう?  どうして僕はこんなに 人間でいたいんだろう 鋼鉄の魂よ 最愛の友人よ ハローハローハローハロー BABY  まっすぐ帰っておいでよ 月の向こうから 鋼鉄の魂よ 出会う前の僕らへ ハローハローハローハロー BABY藍坊主佐々木健太佐々木健太またずれてゆく 僕ら そしてたまに 戻って 君が居た空気さえ ひずんでる なぜだろう  いま ここで いま ここで  黒い闇を抜けて 青い夜を駆け抜け 覚醒した時代に 今僕は生きてる  まっすぐ帰っておいでよ 月の向こうから 鋼鉄の魂よ 最愛の友人よ ハローハローハローハロー BABY  窓の向こうに霞む 生暖かい工場 箱に詰めて送ろう 保証書はないけれど  いま ここで いま ここで  窓に映ってる君(僕) むしろ壊しちまおうか(壊せ) お前が僕ならば なあ、やっちまうだろう?  どうして僕はこんなに 人間でいたいんだろう 鋼鉄の魂よ 最愛の友人よ ハローハローハローハロー BABY  まっすぐ帰っておいでよ 月の向こうから 鋼鉄の魂よ 出会う前の僕らへ ハローハローハローハロー BABY
鞄の中、心の中何気ない日の帰り道 帰宅ラッシュの電車乗り 鞄から教科書取り出し見ていると 無意識に計算する僕の頭は君に会う確率を出してる  そうだ君を待ってるんだ 何もできず待ってるんだ 非常識にまわりを見渡す僕がいる 懸命に計算する僕の頭は偶然の公式探してる  細かい理屈なんてない 小さい体裁すらない ただ君に会えればそれでいい  何度も何度も君の名前呼ぶ 無言の返事が心に刺さる 何度も何度も君に呼びかける まるで独り言のように  教科書を鞄にしまい 日記を取り出して見ると 胸つまる思いだ。 当時の君が言う 「私には彼氏(あなた)がいる、だけど何故だろう 孤独感いつも感じている」  呼んだら振り向いてくれた その度に僕は消えてた 裏切りの連続の過去よ  何度も何度も君の名前呼ぶ 無言の返事が心に刺さる 何度も何度も自分に言い聞かす これであたり前なんだよと  小説取り出す 幕末の話 千葉さな子という女(ひと)が ある男を待ち 一生を一人で終えた物語  何度も何度も君の名前呼ぶ 無言の返事が心に刺さる 何度も何度も思うことがある 僕はこの女(ひと)のようでもいい藍坊主藤森真一藤森真一藍坊主何気ない日の帰り道 帰宅ラッシュの電車乗り 鞄から教科書取り出し見ていると 無意識に計算する僕の頭は君に会う確率を出してる  そうだ君を待ってるんだ 何もできず待ってるんだ 非常識にまわりを見渡す僕がいる 懸命に計算する僕の頭は偶然の公式探してる  細かい理屈なんてない 小さい体裁すらない ただ君に会えればそれでいい  何度も何度も君の名前呼ぶ 無言の返事が心に刺さる 何度も何度も君に呼びかける まるで独り言のように  教科書を鞄にしまい 日記を取り出して見ると 胸つまる思いだ。 当時の君が言う 「私には彼氏(あなた)がいる、だけど何故だろう 孤独感いつも感じている」  呼んだら振り向いてくれた その度に僕は消えてた 裏切りの連続の過去よ  何度も何度も君の名前呼ぶ 無言の返事が心に刺さる 何度も何度も自分に言い聞かす これであたり前なんだよと  小説取り出す 幕末の話 千葉さな子という女(ひと)が ある男を待ち 一生を一人で終えた物語  何度も何度も君の名前呼ぶ 無言の返事が心に刺さる 何度も何度も思うことがある 僕はこの女(ひと)のようでもいい
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ガーゼ生きて死んでゆく 僕たちはどこへゆく シリウスもカノウプスも 今日はやけに眩しい気がするよ 僕の輝きは 電球の光のよう 強引で嘘つきで 落とせば弾けてしまう  六畳一間の暗がりの中 背中を丸めてふさぎこむ モゾモゾと羽のない虫さえも もがいてるのに  そっと そっと こぼれないように 栓をキュッと差し込んでも そっと そっと あふれてゆく ため息にのって  空が0.3センチ位ずれている 僕が持つアンテナは 今日も調子が悪かった  やめたはずのタバコに手を伸ばす 懐かしくて湿気た味だなぁ 冷めたお湯につかっているようだ ゆるり ゆるり  そっと そっと こぼれないように 栓をキュッと差し込んでも そっと そっと あふれてゆく ため息にのって  湯気にむせながら ラーメンをすすったら はなみずと一緒に 悲しみも少しでた 静寂 優しい 包まれてく  そっと そっと こぼれないように 栓をキュッと差し込んでも そっと そっと あふれてゆく ため息にのって  もっと もっと もっと もっと もっと もっと、藍坊主佐々木健太佐々木健太生きて死んでゆく 僕たちはどこへゆく シリウスもカノウプスも 今日はやけに眩しい気がするよ 僕の輝きは 電球の光のよう 強引で嘘つきで 落とせば弾けてしまう  六畳一間の暗がりの中 背中を丸めてふさぎこむ モゾモゾと羽のない虫さえも もがいてるのに  そっと そっと こぼれないように 栓をキュッと差し込んでも そっと そっと あふれてゆく ため息にのって  空が0.3センチ位ずれている 僕が持つアンテナは 今日も調子が悪かった  やめたはずのタバコに手を伸ばす 懐かしくて湿気た味だなぁ 冷めたお湯につかっているようだ ゆるり ゆるり  そっと そっと こぼれないように 栓をキュッと差し込んでも そっと そっと あふれてゆく ため息にのって  湯気にむせながら ラーメンをすすったら はなみずと一緒に 悲しみも少しでた 静寂 優しい 包まれてく  そっと そっと こぼれないように 栓をキュッと差し込んでも そっと そっと あふれてゆく ため息にのって  もっと もっと もっと もっと もっと もっと、
クラゲ時の流れに溺れて、私はどこにいるのでしょう。 こぼれ落ちそうな月が、水たまりを揺らしてる。  やがて忘れてゆくのさ、自分がなぜ泣いたのかを、 人はそれを実にうまく、成長と呼ぶのだね。  光が空に粉吹く、目に見えない透明よ、 おまえはどこにいるんだい、もう消えてしまったのかい。  don't think, feel feel, all my senses  風が吹くたび、また泳ぐよ、私の気も知らないで。  ここには荒野なんて無い、歯を鳴らす冷気も無い。 試練があるとすれば、試練が無いということ。  壁があれば壊せばいい、山があれば登ればいい、 だけどどうすればいい?何も見えない場合は。  don't think, feel feel, all my senses  失い続けるからには、 きっと何かあるんだろう。  時は、どうして、僕らを削るのでしょう。 遠く、甘い、未来を広げながら。  don't think, feel feel, all my senses  私は貝にはなりたくない、だってグラゲがいいじゃん。藍坊主佐々木健太佐々木健太時の流れに溺れて、私はどこにいるのでしょう。 こぼれ落ちそうな月が、水たまりを揺らしてる。  やがて忘れてゆくのさ、自分がなぜ泣いたのかを、 人はそれを実にうまく、成長と呼ぶのだね。  光が空に粉吹く、目に見えない透明よ、 おまえはどこにいるんだい、もう消えてしまったのかい。  don't think, feel feel, all my senses  風が吹くたび、また泳ぐよ、私の気も知らないで。  ここには荒野なんて無い、歯を鳴らす冷気も無い。 試練があるとすれば、試練が無いということ。  壁があれば壊せばいい、山があれば登ればいい、 だけどどうすればいい?何も見えない場合は。  don't think, feel feel, all my senses  失い続けるからには、 きっと何かあるんだろう。  時は、どうして、僕らを削るのでしょう。 遠く、甘い、未来を広げながら。  don't think, feel feel, all my senses  私は貝にはなりたくない、だってグラゲがいいじゃん。
グッドパエリア日が日が暮れてくざわざわしてゆく、 夕餉(ゆうげ)のリズムに浮かされて。 彼も彼女も靴を鳴らすよ、 今夜は一体何を食べようかな。  手を叩くように、笑うように、しびれる料理を作らなきゃ。 最高のパエリアを。 さあさあ、始めよう、とりあえずスーツはコインロッカーに、 押しこんで、タクシーに乗る。  まず森の奥に、山菜を探しにいこう、 その前に、懐中電灯を買っておかなくちゃ、 いやまてよ、ATMで、お金を下ろしておかなくちゃ、 いやまてよ貯金がもうないんだったっけ。  手を叩くように、笑うように、競輪場にいくっきゃない。 最高のパエリアを。 さあさあ、始めよう、ヘビのような勝負師に変身しよう。 ヘイ、ババア!2−4に300円。  目をこすると、ストーブから焦げ臭い匂いがして、 ああそうか、灯油が切れちゃってる。 もっとロマンチックな夢を見ていたかったんだけど、 しょうがない、夢は選べない。  夜が明けたら車でいこう、海岸沿いのレストランへ。 最高のパエリアを。 そして味わおう、独りがどんなに寂しいかってことを。 そしたら、君に謝れるかも。藍坊主佐々木健太佐々木健太日が日が暮れてくざわざわしてゆく、 夕餉(ゆうげ)のリズムに浮かされて。 彼も彼女も靴を鳴らすよ、 今夜は一体何を食べようかな。  手を叩くように、笑うように、しびれる料理を作らなきゃ。 最高のパエリアを。 さあさあ、始めよう、とりあえずスーツはコインロッカーに、 押しこんで、タクシーに乗る。  まず森の奥に、山菜を探しにいこう、 その前に、懐中電灯を買っておかなくちゃ、 いやまてよ、ATMで、お金を下ろしておかなくちゃ、 いやまてよ貯金がもうないんだったっけ。  手を叩くように、笑うように、競輪場にいくっきゃない。 最高のパエリアを。 さあさあ、始めよう、ヘビのような勝負師に変身しよう。 ヘイ、ババア!2−4に300円。  目をこすると、ストーブから焦げ臭い匂いがして、 ああそうか、灯油が切れちゃってる。 もっとロマンチックな夢を見ていたかったんだけど、 しょうがない、夢は選べない。  夜が明けたら車でいこう、海岸沿いのレストランへ。 最高のパエリアを。 そして味わおう、独りがどんなに寂しいかってことを。 そしたら、君に謝れるかも。
群青真空パックされたベーコン色した空が 君のいない影をのばし続けてく 工場 鉄塔 学校 僕 君といた土手 張り付いたワイシャツを浮かす風  渇けば渇くほど乾かないもの 青く青く青く煮詰まってくる 行き場のないちぎった草のような 割れそびれたシャボン玉のような  空の群青 空の群青 キラ キラ キラ 光る 僕の群青 空の群青 キラ キラ キラ 光る さよなら さよなら さよなら さよなら ぼくら。  川向こうで点滅する団地の蛍光管 じわりじわりぼんやり滲むのは許さない 親知らずで何度も噛んだ内側みたいに ぼくらの恋はうんざりの連続でしたね  明日からイライラすることもないでしょう 傷を負うこともなくなるでしょう 3年後は誰かをもっと愛してるでしょう だからこんなに、辛いはずはないでしょう  空の群青 空の群青 キラ キラ キラ 光る 君の群青 空の群青 キラ キラ キラ 光る さよなら さよなら ぼくら。  暗い暗い暗い暗い夜の青、青、近くなる 一緒に花火を見た橋 甘い苦い甘い苦い夜の青、青、あの時は 空がクソみてえに奇麗だったよな  空の群青 空の群青 キラ キラ キラ 光る 僕の群青 空の群青 キラ キラ キラ 光る さよなら さよなら 最低で 最高な ぼくら。藍坊主佐々木健太佐々木健太真空パックされたベーコン色した空が 君のいない影をのばし続けてく 工場 鉄塔 学校 僕 君といた土手 張り付いたワイシャツを浮かす風  渇けば渇くほど乾かないもの 青く青く青く煮詰まってくる 行き場のないちぎった草のような 割れそびれたシャボン玉のような  空の群青 空の群青 キラ キラ キラ 光る 僕の群青 空の群青 キラ キラ キラ 光る さよなら さよなら さよなら さよなら ぼくら。  川向こうで点滅する団地の蛍光管 じわりじわりぼんやり滲むのは許さない 親知らずで何度も噛んだ内側みたいに ぼくらの恋はうんざりの連続でしたね  明日からイライラすることもないでしょう 傷を負うこともなくなるでしょう 3年後は誰かをもっと愛してるでしょう だからこんなに、辛いはずはないでしょう  空の群青 空の群青 キラ キラ キラ 光る 君の群青 空の群青 キラ キラ キラ 光る さよなら さよなら ぼくら。  暗い暗い暗い暗い夜の青、青、近くなる 一緒に花火を見た橋 甘い苦い甘い苦い夜の青、青、あの時は 空がクソみてえに奇麗だったよな  空の群青 空の群青 キラ キラ キラ 光る 僕の群青 空の群青 キラ キラ キラ 光る さよなら さよなら 最低で 最高な ぼくら。
賢者の忘れ物シルバーシートを染める 夕日の中を一人 見えない誰かと話す オールドマン 杖を鳴らす 彼は一年中ずっと 夏の歌を歌う 遠い遠い戦友を思って  生きたい 生きたい そう願った夢が 生きたい 生きたい そう願った夢が 叶えたレールを 列車は今日も走る 生きたい 生きたい そう願った夢が 生きたい 生きたい 果敢なくなった夢が 繋げた今を ゴトゴトと  ランプが灯る駅で ホームへのドアが開く 鞄を置き去りにした オールドマン 舞い上がる 彼は缶入りのピースを 決まって逆に吸う 遠い遠い戦友を思って  生きたい 生きたい そう願った夢が 生きたい 生きたい 果敢なくなった夢が 次の駅へと 汽笛鳴らす  鞄には暗証番号 中身は分からない ただただズシリとした 重さがあるだけだった その時 ブレーキが鳴る 重さを知らぬ光が 途中で消えた  生きたい 生きたい そう願った夢が 生きたい 生きたい そう願った夢が 叶えたレールを 列車は今日も走る 生きたい 生きたい そう願った夢が 生きたい 生きたい 果敢なくなった夢が 繋げた今を ゴトゴトと藍坊主藤森真一藤森真一藤森真一シルバーシートを染める 夕日の中を一人 見えない誰かと話す オールドマン 杖を鳴らす 彼は一年中ずっと 夏の歌を歌う 遠い遠い戦友を思って  生きたい 生きたい そう願った夢が 生きたい 生きたい そう願った夢が 叶えたレールを 列車は今日も走る 生きたい 生きたい そう願った夢が 生きたい 生きたい 果敢なくなった夢が 繋げた今を ゴトゴトと  ランプが灯る駅で ホームへのドアが開く 鞄を置き去りにした オールドマン 舞い上がる 彼は缶入りのピースを 決まって逆に吸う 遠い遠い戦友を思って  生きたい 生きたい そう願った夢が 生きたい 生きたい 果敢なくなった夢が 次の駅へと 汽笛鳴らす  鞄には暗証番号 中身は分からない ただただズシリとした 重さがあるだけだった その時 ブレーキが鳴る 重さを知らぬ光が 途中で消えた  生きたい 生きたい そう願った夢が 生きたい 生きたい そう願った夢が 叶えたレールを 列車は今日も走る 生きたい 生きたい そう願った夢が 生きたい 生きたい 果敢なくなった夢が 繋げた今を ゴトゴトと
コイントスフラフープの輪が棒に変わる、90°回転させただけで。  □も△も○も横から見ればただの線さ。  君は笑うよ、誰かのように、僕は見たいよ、君の姿を、 さあさ そろそろ4分の1回転してくれないか。  チャイニーズフードを入れたレンジ、 見えない奇跡が また今起こってる。  このキテレツさが当たり前に変わってしまうのはなぜだろう。  君は笑うよ、誰かのように、僕も笑うよ、わけもわからず、 さあさ そろそろ壊そうぜ、右しか向けない世界。  心をまわし続けよう、まわすんだ。  指で弾いた コインのように、立体になる 僕たちの個性。 ほら気がつけば 僕らもうどこから見ても 僕ら。藍坊主佐々木健太渡辺拓郎・藤森真一フラフープの輪が棒に変わる、90°回転させただけで。  □も△も○も横から見ればただの線さ。  君は笑うよ、誰かのように、僕は見たいよ、君の姿を、 さあさ そろそろ4分の1回転してくれないか。  チャイニーズフードを入れたレンジ、 見えない奇跡が また今起こってる。  このキテレツさが当たり前に変わってしまうのはなぜだろう。  君は笑うよ、誰かのように、僕も笑うよ、わけもわからず、 さあさ そろそろ壊そうぜ、右しか向けない世界。  心をまわし続けよう、まわすんだ。  指で弾いた コインのように、立体になる 僕たちの個性。 ほら気がつけば 僕らもうどこから見ても 僕ら。
降車ボタンを押さなかったらコロコロ、こつんっ、とぶつかった 誰かがおいていった空き缶 ある晴れた午後のバスはゆっくりとまたアクセル踏む もう転がんないよう 踵でじりじりつぶした 僕の弱さも一緒につぶせたらいいのに  窓ガラスに刺さった青空 消毒されたように蒼く ひんやりと心臓を焦がす いこうぜ 何度だって立ち上がるんだぜ 頭では解ってるんだぜ そうさ、一歩だ ここからの一歩だ コンビニが流れてく キラキラと  赤信号で止まるように 僕らは止まれないんだよな パーでチョキに勝つ方法を 全部パァになっちまってもまだ探してる 汗にしみ込んだ思い出、失敗、 それに 臭かった都会の水にもすっかり慣れていったよ 知り合いはだんだん増えたけれど 友達とはだんだん疎遠になってったりね  すげえことなんて もうあんまない気もする けどまだどっかで僕は待っちまってるんだよ  ぶっちぎってくれ さあ全開で 急カーブのハンドルさばきで つり革が吹っ飛ぶくらいの いこうぜ 何度だって立ち上がるんだぜ 心では解ってるんだぜ そうさ、一歩だ 101回目の一歩だ 多摩川が流れてく キラキラと  どうしようもない暗闇がきて また遠くに青空は去って キラキラと街が輝いていくぜ 止まらない時間は確実に 僕らの歯車止めるけど どこまでいくかだけは止めない トンネルを抜けてゆこう 立ち上がれ! その先へ!  ある晴れた午後のバスはひっそりと僕をゆらす藍坊主佐々木健太佐々木健太藍坊主コロコロ、こつんっ、とぶつかった 誰かがおいていった空き缶 ある晴れた午後のバスはゆっくりとまたアクセル踏む もう転がんないよう 踵でじりじりつぶした 僕の弱さも一緒につぶせたらいいのに  窓ガラスに刺さった青空 消毒されたように蒼く ひんやりと心臓を焦がす いこうぜ 何度だって立ち上がるんだぜ 頭では解ってるんだぜ そうさ、一歩だ ここからの一歩だ コンビニが流れてく キラキラと  赤信号で止まるように 僕らは止まれないんだよな パーでチョキに勝つ方法を 全部パァになっちまってもまだ探してる 汗にしみ込んだ思い出、失敗、 それに 臭かった都会の水にもすっかり慣れていったよ 知り合いはだんだん増えたけれど 友達とはだんだん疎遠になってったりね  すげえことなんて もうあんまない気もする けどまだどっかで僕は待っちまってるんだよ  ぶっちぎってくれ さあ全開で 急カーブのハンドルさばきで つり革が吹っ飛ぶくらいの いこうぜ 何度だって立ち上がるんだぜ 心では解ってるんだぜ そうさ、一歩だ 101回目の一歩だ 多摩川が流れてく キラキラと  どうしようもない暗闇がきて また遠くに青空は去って キラキラと街が輝いていくぜ 止まらない時間は確実に 僕らの歯車止めるけど どこまでいくかだけは止めない トンネルを抜けてゆこう 立ち上がれ! その先へ!  ある晴れた午後のバスはひっそりと僕をゆらす
氷に似た感応感情、これ以上のビジョン、めった刺し、 雑誌放って崩壊、凍った凝った夜空に、 連綿と、連日、人体模型の図ずっと描写、秒速、病気のような気分で、 アカン、感情じょうろ状、漏れて、徐々に二三四体、 模型五体、分裂、ろうろうと、六体、 一斉に心臓共鳴、めいめいの、目、目、点灯、滔々(とうとう)と、つのる。  愛してよ、僕のこと、愛してる、君のこと。 わからない、心臓が、破裂しそう、眠れない。  ああ、あなた、ああ、あなた、ああ、あなた、ああ、あなた。 ああ、あなた、ああ、あなた、ああ、あなた、ああ、あなた。  愛してよ、僕のこと、愛してる、君のこと。 わからない、心臓が、破裂しそう、眠れない。  交換です、この愛も、声も、漫画の趣味も。 共感です、その目に、髪に、産毛の色に。 もう来月中、死んじゃっていいですか。  そうやって、笑顔で僕を冷めさせないで。 体感上、素直な君を見ていたいんだよ。 瞬間さ、瞬間で、わかる、愛してる。藍坊主佐々木健太佐々木健太感情、これ以上のビジョン、めった刺し、 雑誌放って崩壊、凍った凝った夜空に、 連綿と、連日、人体模型の図ずっと描写、秒速、病気のような気分で、 アカン、感情じょうろ状、漏れて、徐々に二三四体、 模型五体、分裂、ろうろうと、六体、 一斉に心臓共鳴、めいめいの、目、目、点灯、滔々(とうとう)と、つのる。  愛してよ、僕のこと、愛してる、君のこと。 わからない、心臓が、破裂しそう、眠れない。  ああ、あなた、ああ、あなた、ああ、あなた、ああ、あなた。 ああ、あなた、ああ、あなた、ああ、あなた、ああ、あなた。  愛してよ、僕のこと、愛してる、君のこと。 わからない、心臓が、破裂しそう、眠れない。  交換です、この愛も、声も、漫画の趣味も。 共感です、その目に、髪に、産毛の色に。 もう来月中、死んじゃっていいですか。  そうやって、笑顔で僕を冷めさせないで。 体感上、素直な君を見ていたいんだよ。 瞬間さ、瞬間で、わかる、愛してる。
言葉の森僕は生まれて今日の日まで 人間として生きてきた だけど 本当はロボットなんだと 言われたら信じそうな気がするよ 今なら  いいさ 直せば 命壊しても 愛する視線が集まるなら  この世界に嘘はないだろう この世界に本当もないのだろう 飛び方はどこのTVで習ったんだ 空の鳥よ  僕に子供ができたとして 子供が病にかかったなら 僕の電池をあげるから 生きて欲しい そう思う 確かにそう思える  この世界が嘘だらけなら この世界は全部本当になる 本能が霞むほどの言葉なんてない気がする  Note PC 裏から 小さく聞こえる もっと愛を もっと愛を もっと愛を もっともっとください  この世界が嘘だらけでも この世界が全部本当でも この世界に必要だから この世界のすべてがある  必要なんだ 言葉だって 必要なんだ 君もここに藍坊主藤森真一藤森真一藍坊主僕は生まれて今日の日まで 人間として生きてきた だけど 本当はロボットなんだと 言われたら信じそうな気がするよ 今なら  いいさ 直せば 命壊しても 愛する視線が集まるなら  この世界に嘘はないだろう この世界に本当もないのだろう 飛び方はどこのTVで習ったんだ 空の鳥よ  僕に子供ができたとして 子供が病にかかったなら 僕の電池をあげるから 生きて欲しい そう思う 確かにそう思える  この世界が嘘だらけなら この世界は全部本当になる 本能が霞むほどの言葉なんてない気がする  Note PC 裏から 小さく聞こえる もっと愛を もっと愛を もっと愛を もっともっとください  この世界が嘘だらけでも この世界が全部本当でも この世界に必要だから この世界のすべてがある  必要なんだ 言葉だって 必要なんだ 君もここに
コンセント前傾姿勢でハンバーガーほおばって今日が終わる 布団の中で不安になる鎖骨の奥。いよいよ眠れません。  夜の台所、奇妙な安心感にヤカンも特別に見えてしまってしょうがない ピィピィピィピー。  コンセントの穴を覗くと 僕の未来 見えてしまいそう 怖いからそんなことはしない その代わりに生きる希望を考える  見えないものほど大事にしたいのに 僕ら疲れすぎてる 目は形ばっかり追いかけて  何を見てきた、何を感じてきた また空気のような問いをくり返している モゥモゥモゥモゥ。藍坊主佐々木健太佐々木健太藍坊主前傾姿勢でハンバーガーほおばって今日が終わる 布団の中で不安になる鎖骨の奥。いよいよ眠れません。  夜の台所、奇妙な安心感にヤカンも特別に見えてしまってしょうがない ピィピィピィピー。  コンセントの穴を覗くと 僕の未来 見えてしまいそう 怖いからそんなことはしない その代わりに生きる希望を考える  見えないものほど大事にしたいのに 僕ら疲れすぎてる 目は形ばっかり追いかけて  何を見てきた、何を感じてきた また空気のような問いをくり返している モゥモゥモゥモゥ。
コーヒーカップと僕の部屋この部屋に越して 一週間のある日のこと 君と見付けた 二つ並んだコーヒーカップ  真っ白な心のままで惹かれ合った 十年後の未来を笑い話したね ずっと暖かいこの部屋で  この部屋に越して 二年がたったある日のこと 一つのカップ落ちた 僕の手からするり抜けて  僕らの亀裂を埋めるように 必死に接着剤塗り込み 暗い夜をもがいた  真っ白な心でいられたらいいのに どっちだろ一番大切なものは 自分の夢か 君の明日  真っ白な湯気舞う広い部屋を見る もう一個のコーヒーカップ箱に入れしまう 君がいないこの部屋で藍坊主藤森真一佐々木健太・藤森真一この部屋に越して 一週間のある日のこと 君と見付けた 二つ並んだコーヒーカップ  真っ白な心のままで惹かれ合った 十年後の未来を笑い話したね ずっと暖かいこの部屋で  この部屋に越して 二年がたったある日のこと 一つのカップ落ちた 僕の手からするり抜けて  僕らの亀裂を埋めるように 必死に接着剤塗り込み 暗い夜をもがいた  真っ白な心でいられたらいいのに どっちだろ一番大切なものは 自分の夢か 君の明日  真っ白な湯気舞う広い部屋を見る もう一個のコーヒーカップ箱に入れしまう 君がいないこの部屋で
魚の骨本を読んでも胸に 何もこない毎日を 繰り返すたび僕は ゆっくり消えてるのかも 新鮮さ 失い 乾いた目玉のようだ でも悪い気がしないのは 君がいるから  浮かれた街を歩き 背骨に寒気を感じ ドラッグストアで酒を買い 夜を徘徊する 異常な日々かな ダメな大人でしょうか それでも君は僕を引っ張り続ける  夜を泳いで 魚を捕まえる 冷えた空気と 一緒に吸い込む  喉に刺さった魚の骨 それも気づけば僕の日常 大きかった違和感もいつしか 小さな石ころに変わる 幼かった君も気づけば 僕より大人になってしまった それなのに子供のまま  ささやかな幸せ 噛みしめるように 君が走る姿を眺め 僕は缶コーヒーを飲む 銀杏が綺麗で 本が頭に入らない でもなんでこんなに 暖かくなるのだろう  神様は見てるよ 見てなくても知ってるよ 君や僕がどれだけ 頑張ってきたかってことを 神様がいなくても 見捨てられてたとしても 西日のスーパーの脇で 僕ら静かに暮れてく  夜を泳いで 魚を捕まえる 冷えた空気と 一緒に吸い込む  喉に刺さった魚の骨 氷のように溶けて消える 白くなって蒸発した それは僕らが生きてる証 幼かった君も気づけば 僕より年寄りになってしまった お別れはまだまだ、だよ  たくあんをかじる そして緑茶をすする 君はドッグフードを 明日もかじっていてほしい  夜を泳いで サカナを捕まえる 捕まえにゆこう 捕まえにゆこう藍坊主佐々木健太佐々木健太本を読んでも胸に 何もこない毎日を 繰り返すたび僕は ゆっくり消えてるのかも 新鮮さ 失い 乾いた目玉のようだ でも悪い気がしないのは 君がいるから  浮かれた街を歩き 背骨に寒気を感じ ドラッグストアで酒を買い 夜を徘徊する 異常な日々かな ダメな大人でしょうか それでも君は僕を引っ張り続ける  夜を泳いで 魚を捕まえる 冷えた空気と 一緒に吸い込む  喉に刺さった魚の骨 それも気づけば僕の日常 大きかった違和感もいつしか 小さな石ころに変わる 幼かった君も気づけば 僕より大人になってしまった それなのに子供のまま  ささやかな幸せ 噛みしめるように 君が走る姿を眺め 僕は缶コーヒーを飲む 銀杏が綺麗で 本が頭に入らない でもなんでこんなに 暖かくなるのだろう  神様は見てるよ 見てなくても知ってるよ 君や僕がどれだけ 頑張ってきたかってことを 神様がいなくても 見捨てられてたとしても 西日のスーパーの脇で 僕ら静かに暮れてく  夜を泳いで 魚を捕まえる 冷えた空気と 一緒に吸い込む  喉に刺さった魚の骨 氷のように溶けて消える 白くなって蒸発した それは僕らが生きてる証 幼かった君も気づけば 僕より年寄りになってしまった お別れはまだまだ、だよ  たくあんをかじる そして緑茶をすする 君はドッグフードを 明日もかじっていてほしい  夜を泳いで サカナを捕まえる 捕まえにゆこう 捕まえにゆこう
桜の足あとたんたん、と、刻んだ、あなたへの想い 私は、毛糸だけを、紡いだわけじゃない とんとん、と、叩いた、背骨の裏側 夜が死に、朝がくれば、笑えるのかしら  のんのん、と、響く、ストーブの、青い灯が しんしん、と、積もる、 溶けない私を、照らし続けてた  さくら舞って流れてゆく ほどいた糸を 風に結んで飛ばした 私は、飛べないから  カンカン、と、シンクに、転がるビー玉 くるくる、と、廻りながら、流しに落ちてく きっとあなたは、笑っているでしょう 意味もなく、無邪気な顔、輝かせながら  ぽんぽん、と、浮かぶ、あなたと、子羊の絵 そっと、目を瞑れば、 耳に残ってる、子守歌の音  さくら舞って流れてゆく ほどいた糸を 風に結んで飛ばした 私は、飛べないから  だんだん、光が、生まれてゆく空 もう少し、夜に爪を、掛けていたいけど、 きゅんきゅん、私は、ねじ切ってゆく さよなら、もう私は、歩いてゆけそう、  さくら舞って煌めく空 ほどいた糸を 風に結んで飛ばした あなたを想いながら藍坊主佐々木健太藤森真一たんたん、と、刻んだ、あなたへの想い 私は、毛糸だけを、紡いだわけじゃない とんとん、と、叩いた、背骨の裏側 夜が死に、朝がくれば、笑えるのかしら  のんのん、と、響く、ストーブの、青い灯が しんしん、と、積もる、 溶けない私を、照らし続けてた  さくら舞って流れてゆく ほどいた糸を 風に結んで飛ばした 私は、飛べないから  カンカン、と、シンクに、転がるビー玉 くるくる、と、廻りながら、流しに落ちてく きっとあなたは、笑っているでしょう 意味もなく、無邪気な顔、輝かせながら  ぽんぽん、と、浮かぶ、あなたと、子羊の絵 そっと、目を瞑れば、 耳に残ってる、子守歌の音  さくら舞って流れてゆく ほどいた糸を 風に結んで飛ばした 私は、飛べないから  だんだん、光が、生まれてゆく空 もう少し、夜に爪を、掛けていたいけど、 きゅんきゅん、私は、ねじ切ってゆく さよなら、もう私は、歩いてゆけそう、  さくら舞って煌めく空 ほどいた糸を 風に結んで飛ばした あなたを想いながら
サンダー雨意裸裸歩和裸THUNDER 裸列怖畏 ウィーララファーラサンダラレフィー (雨の予感の中 裸の人々が歩く 雷に怯える裸の列)  布衣等月参水苦不荒堕反陽怖輪裸辺居 フィイラガッサンスィークファダポンピパラベイ (服を着た人々は月を詣でる 水難にあっても混乱のないように日は崇めない 裸の人々は輪になって怯えている)  杯等布衣呑僧等貞無食裸裸飢意中 ハイラフィーノソーラテーナクララウィナカー (さかずきのようなものを 服を着た人々は飲んでいる 僧たちも節操なく食べている 裸の人々はおなかが減っている)  荒狂若列牙裸列気荒魚生血生吸 アレクルモレゲララレゲアウォーウッチュウス (いらだった裸の若者は歯をむき出し 魚の生き血を吸う)  馬医馬医気皮雨出威言言言裸裸等 バイバイゲッピウディユーユーユーラララ (とある獣医が いよいよ雨の気配を感じ 仰々しく言う 裸のものどもよ)  裸裸等 裸裸等 裸裸等 裸裸等 ラララ ラララ ラララ ラララ (裸のものどもよ 裸よ 裸 裸のものどもよ)  雲、空、風、未来、吹き荒れる嵐のただ中で 雲、空、風、未来、あなたは見るだろう  蓮掛羅布衣流論怪怖荒裸植威 レンカラフィールロンケファラウェイ (蓮の模様の袈裟を着た僧が いらだった裸の人に恐ろしい話を聞かせ 静かにさせた)  怖畏流生音星暗卵気駆裸洗心産歩愛 フィールウヲンセイクランキカラセンシンサンフォー (その恐ろしさは 暗闇の原始から星の生まれる音を聞いたかのごとく 裸の人の心を洗い流し 愛を目指す心を彼の中に産んだ)  苦暗夜神化風追羽得奇異卵帰有裸枸櫞麩遭 クアンヤシンカフォーウェキイランキアラクエンファー (暗い闇夜は神のように思え 風を追える羽を得たような心地は 卵の中に戻ったような クエン酸とお麩を混ぜたような奇妙さだ)  存春生詩 空見流THUNDER 風生剛悠久延尾論令身衣 「怖落」 ソンシュンウーシ ソラミルサンダーフォーゴウユウキュウノオロンレイミーフォー (春が在ることで詩が生まれ 空を見れば 雷がまさに落ちようとしている 力強いこの悠久さに服を着た人々は 「落ちるぞ!」と)  言言言裸裸等 ユーユーユー ラララー (言った 裸のものどもよ)  裸裸等 裸裸等 裸裸等 裸裸等 ラララ ラララ ラララ ラララ (裸のものどもよ 裸よ 裸 裸のものどもよ)  雲、空、風、未来、輝きの中で何を見たか 雲、空、風、未来、我々の行く末か  ラララ、、、ラララ、、、  雲、空、風、未来、柔らかい春雨が煙る夜 雲、空、風、未来、街に落ちる光  雲、空、風、未来、吹き荒れる嵐のただ中で 雲、空、風、未来、記憶が街に降ったんだ。藍坊主佐々木健太佐々木健太雨意裸裸歩和裸THUNDER 裸列怖畏 ウィーララファーラサンダラレフィー (雨の予感の中 裸の人々が歩く 雷に怯える裸の列)  布衣等月参水苦不荒堕反陽怖輪裸辺居 フィイラガッサンスィークファダポンピパラベイ (服を着た人々は月を詣でる 水難にあっても混乱のないように日は崇めない 裸の人々は輪になって怯えている)  杯等布衣呑僧等貞無食裸裸飢意中 ハイラフィーノソーラテーナクララウィナカー (さかずきのようなものを 服を着た人々は飲んでいる 僧たちも節操なく食べている 裸の人々はおなかが減っている)  荒狂若列牙裸列気荒魚生血生吸 アレクルモレゲララレゲアウォーウッチュウス (いらだった裸の若者は歯をむき出し 魚の生き血を吸う)  馬医馬医気皮雨出威言言言裸裸等 バイバイゲッピウディユーユーユーラララ (とある獣医が いよいよ雨の気配を感じ 仰々しく言う 裸のものどもよ)  裸裸等 裸裸等 裸裸等 裸裸等 ラララ ラララ ラララ ラララ (裸のものどもよ 裸よ 裸 裸のものどもよ)  雲、空、風、未来、吹き荒れる嵐のただ中で 雲、空、風、未来、あなたは見るだろう  蓮掛羅布衣流論怪怖荒裸植威 レンカラフィールロンケファラウェイ (蓮の模様の袈裟を着た僧が いらだった裸の人に恐ろしい話を聞かせ 静かにさせた)  怖畏流生音星暗卵気駆裸洗心産歩愛 フィールウヲンセイクランキカラセンシンサンフォー (その恐ろしさは 暗闇の原始から星の生まれる音を聞いたかのごとく 裸の人の心を洗い流し 愛を目指す心を彼の中に産んだ)  苦暗夜神化風追羽得奇異卵帰有裸枸櫞麩遭 クアンヤシンカフォーウェキイランキアラクエンファー (暗い闇夜は神のように思え 風を追える羽を得たような心地は 卵の中に戻ったような クエン酸とお麩を混ぜたような奇妙さだ)  存春生詩 空見流THUNDER 風生剛悠久延尾論令身衣 「怖落」 ソンシュンウーシ ソラミルサンダーフォーゴウユウキュウノオロンレイミーフォー (春が在ることで詩が生まれ 空を見れば 雷がまさに落ちようとしている 力強いこの悠久さに服を着た人々は 「落ちるぞ!」と)  言言言裸裸等 ユーユーユー ラララー (言った 裸のものどもよ)  裸裸等 裸裸等 裸裸等 裸裸等 ラララ ラララ ラララ ラララ (裸のものどもよ 裸よ 裸 裸のものどもよ)  雲、空、風、未来、輝きの中で何を見たか 雲、空、風、未来、我々の行く末か  ラララ、、、ラララ、、、  雲、空、風、未来、柔らかい春雨が煙る夜 雲、空、風、未来、街に落ちる光  雲、空、風、未来、吹き荒れる嵐のただ中で 雲、空、風、未来、記憶が街に降ったんだ。
サンデーモーニングハウスダストが光って 陽の光りに浮かんでる 布団にくるまっていたら たまご焼きの匂いがした 食器の音が響いて 誰かの笑い声がして 僕はなぜか不安になった ひどくひどく悲しくなった  おだやかに安らぐ瞬間を僕は求めて探してるはずなのに 時々幸せなことが空しさに変わるんだ  そう僕のこんな感情はもういらない いらないよ いつだって 胸が痛むんだ どうして笑えないの  朗らかな人達の 純粋ないたわりを うっとおしいと感じる 自分が時々ここにいる  己を知れば知るほど わからないよ いつでも あたたかい人でいたい そう願えば 願うほどに 汚れてゆく気がして  そう僕のこんな感情はもういらない いらないよ いつだって 胸が痛むんだ どうして笑えないの  みんなで手をつなぎましょう 笑顔を絶やさずに過ごしましょう こんなセリフを聞くたび いつからか 眉間にシワが走った もうたくさんだとつぶやき 自分をごまかしてた  そう僕のこんな感情はもういらない いらないよ いつだって 素直でいたいよ そうだろ いつだって藍坊主藤森真一藤森真一藍坊主ハウスダストが光って 陽の光りに浮かんでる 布団にくるまっていたら たまご焼きの匂いがした 食器の音が響いて 誰かの笑い声がして 僕はなぜか不安になった ひどくひどく悲しくなった  おだやかに安らぐ瞬間を僕は求めて探してるはずなのに 時々幸せなことが空しさに変わるんだ  そう僕のこんな感情はもういらない いらないよ いつだって 胸が痛むんだ どうして笑えないの  朗らかな人達の 純粋ないたわりを うっとおしいと感じる 自分が時々ここにいる  己を知れば知るほど わからないよ いつでも あたたかい人でいたい そう願えば 願うほどに 汚れてゆく気がして  そう僕のこんな感情はもういらない いらないよ いつだって 胸が痛むんだ どうして笑えないの  みんなで手をつなぎましょう 笑顔を絶やさずに過ごしましょう こんなセリフを聞くたび いつからか 眉間にシワが走った もうたくさんだとつぶやき 自分をごまかしてた  そう僕のこんな感情はもういらない いらないよ いつだって 素直でいたいよ そうだろ いつだって
しあわせどんぐり恥、一生も捨て人のために生きてる人がいる それを知った僕はとっても情けない 「だりぃ」なんて言葉はもう絶対言えません 本当に苦労している人がいるから  小さなことで悩むより 大きいことで悩みたい 自分だけで楽しむより 大勢でよろこびたい  君がどれだけしあわせであるか知ってください  頭が悪く生まれました 顔が悪く生まれました 運動音痴に生まれました それでも僕はしあわせと叫びます  食べるものが無い子供 安心して眠れない夜 たった一人の逆恨みで 殺されたみんな  君がどれだけしあわせであるか知ってください 精一杯胸を張って 生きてやれ!!藍坊主藤森真一藤森真一藍坊主恥、一生も捨て人のために生きてる人がいる それを知った僕はとっても情けない 「だりぃ」なんて言葉はもう絶対言えません 本当に苦労している人がいるから  小さなことで悩むより 大きいことで悩みたい 自分だけで楽しむより 大勢でよろこびたい  君がどれだけしあわせであるか知ってください  頭が悪く生まれました 顔が悪く生まれました 運動音痴に生まれました それでも僕はしあわせと叫びます  食べるものが無い子供 安心して眠れない夜 たった一人の逆恨みで 殺されたみんな  君がどれだけしあわせであるか知ってください 精一杯胸を張って 生きてやれ!!
雫(しずく)涙は枯れ果てはしない 吐き出しそうな嫌悪の雨 降っては心をにごらせ ひどく空っぽになるまでさらってく  君はどこまで歩いてゆくの 寂しそうに笑いながら 楽しくない笑顔なんて 僕は見たくない 少女の瞳 影に残して 煙を吐き捨てる 雨の中溶けていった 灰色と涙  雨音に遠のいてく やわらかな陽の光 無力だろう 孤独だろう それが僕らだろう  涙は枯れ果てはしない 吐き出しそうな嫌悪の雨 降っては心をにごらせ ひどく空っぽになるまでさらってく  君は再び歩き出した 雨上がりのにおいの中 夕焼けは全てのものを 同じ色にした  とうがらし色の煙 空に舞って消える 水たまりも 君の影も 斜陽の中  涙は枯れ果てはしない 吐き出しそうな嫌悪の雨 降っては心をにごらせ ひどく空っぽになるまでさらってく藍坊主佐々木健太佐々木健太藍坊主涙は枯れ果てはしない 吐き出しそうな嫌悪の雨 降っては心をにごらせ ひどく空っぽになるまでさらってく  君はどこまで歩いてゆくの 寂しそうに笑いながら 楽しくない笑顔なんて 僕は見たくない 少女の瞳 影に残して 煙を吐き捨てる 雨の中溶けていった 灰色と涙  雨音に遠のいてく やわらかな陽の光 無力だろう 孤独だろう それが僕らだろう  涙は枯れ果てはしない 吐き出しそうな嫌悪の雨 降っては心をにごらせ ひどく空っぽになるまでさらってく  君は再び歩き出した 雨上がりのにおいの中 夕焼けは全てのものを 同じ色にした  とうがらし色の煙 空に舞って消える 水たまりも 君の影も 斜陽の中  涙は枯れ果てはしない 吐き出しそうな嫌悪の雨 降っては心をにごらせ ひどく空っぽになるまでさらってく
シュート乾かないシーツの夕暮れ時に ふとここ どこだったっけ 今何 やってるんだっけ 僕が今死んでも ブラジルでは球が舞う  成功のために 走れど走れど 成功はずっと 後ろを歩いてやがる  たたったたったったったったっ たたったたったったったったっ 祟った絶ったっ断ったっ脱っ た発った祝ったっ たたたたたた  出会えないキラキラを 傾ける 坂をくれ 転がってここにこいよ 俺も戻ってやるよ 味わえよ 俺のシュートを ぶっこむぜお前を  たたったたったったったったっ たたったたったったったったっ  たたったたったったったったっ た絶った断ったっ脱ったっ発っ藍坊主佐々木健太佐々木健太乾かないシーツの夕暮れ時に ふとここ どこだったっけ 今何 やってるんだっけ 僕が今死んでも ブラジルでは球が舞う  成功のために 走れど走れど 成功はずっと 後ろを歩いてやがる  たたったたったったったったっ たたったたったったったったっ 祟った絶ったっ断ったっ脱っ た発った祝ったっ たたたたたた  出会えないキラキラを 傾ける 坂をくれ 転がってここにこいよ 俺も戻ってやるよ 味わえよ 俺のシュートを ぶっこむぜお前を  たたったたったったったったっ たたったたったったったったっ  たたったたったったったったっ た絶った断ったっ脱ったっ発っ
She is the beautifulShe is the beautiful 時を越えて  あなたが生まれた日に、もう彼女は いなかった筈さ でも何故だろう 同じように優しくってさ  涙は乾いた後に どこへ行く 薄い塩味残して どこへ行く 探すよ マフラー巻いて  She is the beautiful 時を越えて  あなたが育つ中で、彼女は どんな時でも 一人にしない 自分で自分を汚してしまう日も  息が白い朝に 湯気、立つミルク 指先まで染みいる 真っ白いミルク いつもより 暖かい 36℃  She is the beautiful 時を越えて  チロチロと舞う雪が綺麗だな藍坊主藤森真一藤森真一藍坊主She is the beautiful 時を越えて  あなたが生まれた日に、もう彼女は いなかった筈さ でも何故だろう 同じように優しくってさ  涙は乾いた後に どこへ行く 薄い塩味残して どこへ行く 探すよ マフラー巻いて  She is the beautiful 時を越えて  あなたが育つ中で、彼女は どんな時でも 一人にしない 自分で自分を汚してしまう日も  息が白い朝に 湯気、立つミルク 指先まで染みいる 真っ白いミルク いつもより 暖かい 36℃  She is the beautiful 時を越えて  チロチロと舞う雪が綺麗だな
シータムン飢路坐猪 「我意和胃栗」、艶裸女射林栗「麗里来」、 労路労路浪々路、初旅飢猪涙流「和胃栗嗚呼、、、」、 艶裸女射藍林栗「麗里来、麗里来、多栗」、 労路労路浪々路、飢裸女射林狸、涎流炎炉、  浮胃飢猪、怖射慄、不意走、暗陰路、 怖射飢猪、不意走、月陰路、  飢猪畏明狸炉有異悲倦、炉優得、不壊留有得留生得留、穏、 想、飢猪愉命理路有異悲倦、髏生栄、死多夢。 浮胃飢猪畏明狸炉有異悲倦、炉優得、不壊留有得留生得留、穏、 想、飢猪愉命理路有異悲倦、髏生栄、私誰夢。  飢路坐猪 「我意和胃栗」、艶裸女射林栗「麗里来」、 労路労路浪々路、初旅飢猪涙流「和胃栗嗚呼、、、」、 飢路坐猪 「我意和胃栗」、艶裸女射林栗「麗里来」、 労路労路浪々路、初旅飢猪涙流「和胃栗嗚呼、、、」、 艶裸女射藍林栗「麗里来、麗里来、多栗」、 労路労路浪々路、飢裸女射林狸、涎流炎炉、  浮胃飢猪、怖射慄、不意走、暗陰路、 怖射飢猪、不意走、月陰路、  飢猪畏明狸炉有異悲倦、炉優得、不壊留有得留生得留、穏、 想、飢猪愉命理路有異悲倦、髏生栄、死多夢。 浮胃飢猪畏明狸炉有異悲倦、炉優得、不壊留有得留生得留、穏、 想、飢猪愉命理路有異悲倦、髏生栄、私誰夢。藍坊主佐々木健太佐々木健太飢路坐猪 「我意和胃栗」、艶裸女射林栗「麗里来」、 労路労路浪々路、初旅飢猪涙流「和胃栗嗚呼、、、」、 艶裸女射藍林栗「麗里来、麗里来、多栗」、 労路労路浪々路、飢裸女射林狸、涎流炎炉、  浮胃飢猪、怖射慄、不意走、暗陰路、 怖射飢猪、不意走、月陰路、  飢猪畏明狸炉有異悲倦、炉優得、不壊留有得留生得留、穏、 想、飢猪愉命理路有異悲倦、髏生栄、死多夢。 浮胃飢猪畏明狸炉有異悲倦、炉優得、不壊留有得留生得留、穏、 想、飢猪愉命理路有異悲倦、髏生栄、私誰夢。  飢路坐猪 「我意和胃栗」、艶裸女射林栗「麗里来」、 労路労路浪々路、初旅飢猪涙流「和胃栗嗚呼、、、」、 飢路坐猪 「我意和胃栗」、艶裸女射林栗「麗里来」、 労路労路浪々路、初旅飢猪涙流「和胃栗嗚呼、、、」、 艶裸女射藍林栗「麗里来、麗里来、多栗」、 労路労路浪々路、飢裸女射林狸、涎流炎炉、  浮胃飢猪、怖射慄、不意走、暗陰路、 怖射飢猪、不意走、月陰路、  飢猪畏明狸炉有異悲倦、炉優得、不壊留有得留生得留、穏、 想、飢猪愉命理路有異悲倦、髏生栄、死多夢。 浮胃飢猪畏明狸炉有異悲倦、炉優得、不壊留有得留生得留、穏、 想、飢猪愉命理路有異悲倦、髏生栄、私誰夢。
ジムノペディックだから、僕が君に言いたいのは、 空き缶をつぶすように 伸びた爪をパチパチ切るように、 喋らないでくれってこと  コーヒーの湯気は幸せそうに、 くるくる踊ってるし サティのピアノ曲も静かに、 優しく響いてるんだ  アルミホイールを噛んだ味がしそうな火曜日 ジムノペディはゆっくり水をかけてく  この世界がふやけてしまうその前に、 笑ってくれよ そしたら僕は骨がバラバラになるくらい 風に吹かれて もう一度君に会いにくるから  魚が空を羽ばたいてたら、 随分ましなんだけどな 何かふふっと笑ってから全部、 許せてしまいそうだろ  あいにく空は綺麗な曇り一つない蒼で 魚達は干からびて見当たらない  この世界がひび割れてしまわないように、 笑ってくれよ そしたら僕は脚が外れてしまうくらい 雪に降られて もう一度君に会いにくるから  水曜日の朝に君は、ピカデリーを聴いていた 柔らかな陽射しがそっと肩に落ちる  窓の向こうにひとすじの雲が伸びている、 その先を見て 僕は思わず君を大声で呼んでいた その輝きを じっと、じっと、消えるまで眺めていた藍坊主佐々木健太佐々木健太だから、僕が君に言いたいのは、 空き缶をつぶすように 伸びた爪をパチパチ切るように、 喋らないでくれってこと  コーヒーの湯気は幸せそうに、 くるくる踊ってるし サティのピアノ曲も静かに、 優しく響いてるんだ  アルミホイールを噛んだ味がしそうな火曜日 ジムノペディはゆっくり水をかけてく  この世界がふやけてしまうその前に、 笑ってくれよ そしたら僕は骨がバラバラになるくらい 風に吹かれて もう一度君に会いにくるから  魚が空を羽ばたいてたら、 随分ましなんだけどな 何かふふっと笑ってから全部、 許せてしまいそうだろ  あいにく空は綺麗な曇り一つない蒼で 魚達は干からびて見当たらない  この世界がひび割れてしまわないように、 笑ってくれよ そしたら僕は脚が外れてしまうくらい 雪に降られて もう一度君に会いにくるから  水曜日の朝に君は、ピカデリーを聴いていた 柔らかな陽射しがそっと肩に落ちる  窓の向こうにひとすじの雲が伸びている、 その先を見て 僕は思わず君を大声で呼んでいた その輝きを じっと、じっと、消えるまで眺めていた
水牛の祭り静かな池 低いトンボ 触れる前に 風が滑る ざわめく水 飛沫を上げ 向かう今夜 笹の匂い  夏祭りの 赤い空は ぬれた髪の 砂利を鳴らす  あの風船はあの子の心 山になったハッカは僕らの心 息を弾ませ石段を登る 苔むした光が舞う場所へ  そうさ、未来が空へと沿うように 何千年の夜を歩く あの少し冷えた入道雲が 心の奥に風を届け  汗をかいてる タライに映る月が ラムネと揺れてる フワワ  神輿をこえ やぐら見上げ 人々は 祈りを泳ぐ  天照らせ 風の中 睡蓮の葉が笑う 天照らせ 星たちよ 君よゆけ 彼のように 空 広い 広い 広い 場所で すべてを繋ぎ結わく糸よ 晴れをみせ 廻れるまで 踊ろう 神の子よ  夢の夏間で  また、未来が空へと沿うように 何千年の夜を歩く あの冷たくなった入道雲が 夏の終わりへと去るように  汗が乾いた 浴衣に染みる月が 町へと傾く フワワ藍坊主佐々木健太佐々木健太静かな池 低いトンボ 触れる前に 風が滑る ざわめく水 飛沫を上げ 向かう今夜 笹の匂い  夏祭りの 赤い空は ぬれた髪の 砂利を鳴らす  あの風船はあの子の心 山になったハッカは僕らの心 息を弾ませ石段を登る 苔むした光が舞う場所へ  そうさ、未来が空へと沿うように 何千年の夜を歩く あの少し冷えた入道雲が 心の奥に風を届け  汗をかいてる タライに映る月が ラムネと揺れてる フワワ  神輿をこえ やぐら見上げ 人々は 祈りを泳ぐ  天照らせ 風の中 睡蓮の葉が笑う 天照らせ 星たちよ 君よゆけ 彼のように 空 広い 広い 広い 場所で すべてを繋ぎ結わく糸よ 晴れをみせ 廻れるまで 踊ろう 神の子よ  夢の夏間で  また、未来が空へと沿うように 何千年の夜を歩く あの冷たくなった入道雲が 夏の終わりへと去るように  汗が乾いた 浴衣に染みる月が 町へと傾く フワワ
スタンドバイミー誰もいない、野球場、芝の中、ある白球 マウンドで、振りかぶって、おもいきり、おもいきり、投げるストレート  スタンドバイミー、拾った、汚れてる白球は スタンドバイミー、宙舞って、初めてボールになった スタンドバイミー、僕のどうしようもないモヤモヤは スタンドバイミー、あなたがいるから想いになった  ハエが飛ぶ、ゴミ捨て場、錆付いた、古いギター ステージで、振りかぶって、おもいきり、おもいきり、鳴らすストローク  スタンドバイミー、誰かが捨てた燃えないゴミは スタンドバイミー、心燃やす音になってた スタンドバイミー、僕の臆病な劣等感は スタンドバイミー、あなたがいるから生きてる意味になった  蒸し暑い、映画館、『すべて』という、映画を見た スタッフロールが、輝いてる、すべてがそうあるための、永いエンドロール  スタンドバイミー、『単純な日々』という映画でも スタンドバイミー、最後の最後まで見たくなった スタンドバイミー、僕は僕であって良かった スタンドバイミー、本当に、あなたと出会えて良かった  スタンドバイミー.....藍坊主藤森真一藤森真一誰もいない、野球場、芝の中、ある白球 マウンドで、振りかぶって、おもいきり、おもいきり、投げるストレート  スタンドバイミー、拾った、汚れてる白球は スタンドバイミー、宙舞って、初めてボールになった スタンドバイミー、僕のどうしようもないモヤモヤは スタンドバイミー、あなたがいるから想いになった  ハエが飛ぶ、ゴミ捨て場、錆付いた、古いギター ステージで、振りかぶって、おもいきり、おもいきり、鳴らすストローク  スタンドバイミー、誰かが捨てた燃えないゴミは スタンドバイミー、心燃やす音になってた スタンドバイミー、僕の臆病な劣等感は スタンドバイミー、あなたがいるから生きてる意味になった  蒸し暑い、映画館、『すべて』という、映画を見た スタッフロールが、輝いてる、すべてがそうあるための、永いエンドロール  スタンドバイミー、『単純な日々』という映画でも スタンドバイミー、最後の最後まで見たくなった スタンドバイミー、僕は僕であって良かった スタンドバイミー、本当に、あなたと出会えて良かった  スタンドバイミー.....
ステラーゴロゴロと今日も吸った 隕石のような悪意 胃の中でこすれるころ 丸い記憶に変わって 明日の僕を作る 作られてゆく心 8日前の自分は もう他人のよう  茎を伸ばす 植物たちの春 ひんやりと そこにある確かさ それを感じる僕はどこで僕を 見てるんだろう? この世の果てからさ  広がれ 光れ 光れ あの星から 僕はステラー あの空が 遠く 遠く 彼方から 僕はステラー  オカルティックな事に 僕は生きてしまってる 産まれて愛に触れて 君と出会えてしまった 空でも地下でもなく 植物がゆれる場所で 自分よりも他人じゃないあなたと   僕が僕を忘れてしまっても あなたを通して思い出す ここは地球 今日も空は青い 笑えるぜ 眩暈がしそうだよ  広がれ 光れ 光れ あの星から 僕はステラー あの空が 遠く 遠く 彼方から 僕を呼ぶよ 僕は 僕は ステラー藍坊主佐々木健太佐々木健太ゴロゴロと今日も吸った 隕石のような悪意 胃の中でこすれるころ 丸い記憶に変わって 明日の僕を作る 作られてゆく心 8日前の自分は もう他人のよう  茎を伸ばす 植物たちの春 ひんやりと そこにある確かさ それを感じる僕はどこで僕を 見てるんだろう? この世の果てからさ  広がれ 光れ 光れ あの星から 僕はステラー あの空が 遠く 遠く 彼方から 僕はステラー  オカルティックな事に 僕は生きてしまってる 産まれて愛に触れて 君と出会えてしまった 空でも地下でもなく 植物がゆれる場所で 自分よりも他人じゃないあなたと   僕が僕を忘れてしまっても あなたを通して思い出す ここは地球 今日も空は青い 笑えるぜ 眩暈がしそうだよ  広がれ 光れ 光れ あの星から 僕はステラー あの空が 遠く 遠く 彼方から 僕を呼ぶよ 僕は 僕は ステラー
スプーンなにげない ぬくもり 感じるよ ぬくもり  リズミカルな包丁聞いて 叩いた食器ドラム いっしょに歌う太い声 「静かに!」と高い声 湯気のむこうに いつでもある笑顔に 「ありがとう」の一言を 言い忘れてた気がするよ  あたりまえで あたりまえで 大切さに気付いてなかった あたたかくて 安心するよ カレーライスのようだな  道を踏み外しそうになった時 笑って見せてくれた 目に涙を溜め込んで 笑って見せてくれた どんな時でも 包まれていたんだ どんなに苦しくても 涙を隠すやさしさに  あたりまえで あたりまえで 大切さに気付いてなかった あたたかくて 愛しくなるよ カレーライスのようだな  「ただいま」とスプーンに話しても 疲れた自分が映るだけ 「おかえり」が待っている台所が こんな こんなに幸せだったなんて  あたりまえの あたりまえの 大切さに気付いてなかった 身近なことを 喜びにしたい カレーライスのように  ずっと ずっと 大事にするよ 「あたりまえ」 という 「しあわせ」藍坊主藤森真一藤森真一なにげない ぬくもり 感じるよ ぬくもり  リズミカルな包丁聞いて 叩いた食器ドラム いっしょに歌う太い声 「静かに!」と高い声 湯気のむこうに いつでもある笑顔に 「ありがとう」の一言を 言い忘れてた気がするよ  あたりまえで あたりまえで 大切さに気付いてなかった あたたかくて 安心するよ カレーライスのようだな  道を踏み外しそうになった時 笑って見せてくれた 目に涙を溜め込んで 笑って見せてくれた どんな時でも 包まれていたんだ どんなに苦しくても 涙を隠すやさしさに  あたりまえで あたりまえで 大切さに気付いてなかった あたたかくて 愛しくなるよ カレーライスのようだな  「ただいま」とスプーンに話しても 疲れた自分が映るだけ 「おかえり」が待っている台所が こんな こんなに幸せだったなんて  あたりまえの あたりまえの 大切さに気付いてなかった 身近なことを 喜びにしたい カレーライスのように  ずっと ずっと 大事にするよ 「あたりまえ」 という 「しあわせ」
すべてが終わった夜にどこまでもひろがる熱いもの からだの中でもえているもの 僕のこどうと 君のこどうをつないでるもの  むずかしい言葉じゃ離れてく かんたんな言葉じゃ近すぎる このかんかくが この世にあることがうつくしい  かたちのない よるの音が かたちへかわってく 触れている まるで てがみのような  そっと そっと そっと 外は雨のけはい そっと そっと そっと 外は雨のにおい 語らない 語れない 夜だ  やわらかいときには雨がふる かたいときには木枯らしがふく この世界の しくみはそんなものかもしれない  いったいぼくは何を知ったろう 人間どうしの決めごと以外 今 目のまえに 美しいけしきだけがみえる  声を止めて みみも止めて かたちを止めたら 波のような ここにぼくはうまれた  そっと そっと そっと 外は雨のけはい そっと そっと そっと 外は雨のにおい 語れない 語らない よるだ藍坊主佐々木健太佐々木健太どこまでもひろがる熱いもの からだの中でもえているもの 僕のこどうと 君のこどうをつないでるもの  むずかしい言葉じゃ離れてく かんたんな言葉じゃ近すぎる このかんかくが この世にあることがうつくしい  かたちのない よるの音が かたちへかわってく 触れている まるで てがみのような  そっと そっと そっと 外は雨のけはい そっと そっと そっと 外は雨のにおい 語らない 語れない 夜だ  やわらかいときには雨がふる かたいときには木枯らしがふく この世界の しくみはそんなものかもしれない  いったいぼくは何を知ったろう 人間どうしの決めごと以外 今 目のまえに 美しいけしきだけがみえる  声を止めて みみも止めて かたちを止めたら 波のような ここにぼくはうまれた  そっと そっと そっと 外は雨のけはい そっと そっと そっと 外は雨のにおい 語れない 語らない よるだ
すべては僕の中に、すべては心の中に頭の上に広がる暖かな空は 今朝 毛布に残してきた温度や湿度かもしれない そこに浮かぶ大きな雲は さっきしたあくびかもしれない  季節外れの湿気を含んだ雪は 日曜夕方、 アニメを見ている時の憂鬱なのかもしれない 月曜の飛行機雲は 高すぎたハードルかもしれない  夕方に降ったお天気雨は 泣きたい時の作り笑いかもしれない  すべては僕の中に すべては心の中に 誰も分かってくれない そう思う時はいつも 自分も自分を分かっていないんだ この広い空の下 あなたに被せてしまった 疑いの網を取り払えるのは 他の誰でもない この僕なんだ  自分らしさは決め付けたその瞬間に からっぽになってしまうよ 何も無くなってしまうよ ほらまたアポロが飛んだろ 君なら何を飛ばすだろう  信じるでもなく疑うでもなく 頭に浮かんだことすべてが出来ること  すべては君の中に すべては心の中に 胸の鼓動が数を重ねるたび 広がり続ける無限の可能性 この広い空が今 涙で覆われてても 明日の天気を晴れると決めたら そうなるように歩くだけなんだ 自分の世界を作り上げるのは 他の誰でもない 自分だけなんだ藍坊主藤森真一藤森真一頭の上に広がる暖かな空は 今朝 毛布に残してきた温度や湿度かもしれない そこに浮かぶ大きな雲は さっきしたあくびかもしれない  季節外れの湿気を含んだ雪は 日曜夕方、 アニメを見ている時の憂鬱なのかもしれない 月曜の飛行機雲は 高すぎたハードルかもしれない  夕方に降ったお天気雨は 泣きたい時の作り笑いかもしれない  すべては僕の中に すべては心の中に 誰も分かってくれない そう思う時はいつも 自分も自分を分かっていないんだ この広い空の下 あなたに被せてしまった 疑いの網を取り払えるのは 他の誰でもない この僕なんだ  自分らしさは決め付けたその瞬間に からっぽになってしまうよ 何も無くなってしまうよ ほらまたアポロが飛んだろ 君なら何を飛ばすだろう  信じるでもなく疑うでもなく 頭に浮かんだことすべてが出来ること  すべては君の中に すべては心の中に 胸の鼓動が数を重ねるたび 広がり続ける無限の可能性 この広い空が今 涙で覆われてても 明日の天気を晴れると決めたら そうなるように歩くだけなんだ 自分の世界を作り上げるのは 他の誰でもない 自分だけなんだ
星霜、誘う猫が僕の椅子で丸く寝ている もし明日世界恐慌が起こっても 猫は眠る やっぱり丸くなって  僕は何につき合ってるんだろう  山積みになった機械に囲まれ生きる それよりも高い木々に見守られて 見ろよ 町の 排気ガスの向こうで 母と娘が繋ぐその手と手  息をのむ 夕焼けには 皆同じ 顔になるよ だけどなんで 歩き出すと 戻ってしまう  星霜、誘う、誘う tonight 幻想抜けてみれば 全部ここにあるんじゃないか? そう、、、。  僕の今までで最大の喜びは、世界の歴史で何番目? 僕の今までで最大の苦しみは、君と比べて少ないかな。 こんな馬鹿げた質問と、たいして 変わらねえだろう、ぼくらの社会は。  どこまでだい? ゴールはあるかい?? 銭がなきゃ食えん。ご尤もだ。 けど変だぜ 食ってるだけじゃ ぽっかりするよ。  星霜、誘う、誘う tonight 揺れる僕らは探す 答えはどこかにあるって そう 誘う 誘う tonight 眼鏡外してみれば 全部ここにあるんじゃないか? そう、、、。  ストーブを切らした部屋、君と白い息の中で、くるまっていた毛布は どんなヒーターよりも温かかった。  星霜、誘う、誘う tonight 幻想抜けてみれば 全部ここにあるんじゃないか? そうさ、そうさ、そう tonight 世界は素晴らしいぜ 価値も夢も越えてさ そうさ そうさ そう、tonight!!  遠くへ 遠くへと ペダルを漕いで 愛とか自由とか探してみたけど ここに 君と 『ちゃんと』いるときほど 僕はゆける 最高の場所へ藍坊主佐々木健太佐々木健太・藤森真一藍坊主・河野圭猫が僕の椅子で丸く寝ている もし明日世界恐慌が起こっても 猫は眠る やっぱり丸くなって  僕は何につき合ってるんだろう  山積みになった機械に囲まれ生きる それよりも高い木々に見守られて 見ろよ 町の 排気ガスの向こうで 母と娘が繋ぐその手と手  息をのむ 夕焼けには 皆同じ 顔になるよ だけどなんで 歩き出すと 戻ってしまう  星霜、誘う、誘う tonight 幻想抜けてみれば 全部ここにあるんじゃないか? そう、、、。  僕の今までで最大の喜びは、世界の歴史で何番目? 僕の今までで最大の苦しみは、君と比べて少ないかな。 こんな馬鹿げた質問と、たいして 変わらねえだろう、ぼくらの社会は。  どこまでだい? ゴールはあるかい?? 銭がなきゃ食えん。ご尤もだ。 けど変だぜ 食ってるだけじゃ ぽっかりするよ。  星霜、誘う、誘う tonight 揺れる僕らは探す 答えはどこかにあるって そう 誘う 誘う tonight 眼鏡外してみれば 全部ここにあるんじゃないか? そう、、、。  ストーブを切らした部屋、君と白い息の中で、くるまっていた毛布は どんなヒーターよりも温かかった。  星霜、誘う、誘う tonight 幻想抜けてみれば 全部ここにあるんじゃないか? そうさ、そうさ、そう tonight 世界は素晴らしいぜ 価値も夢も越えてさ そうさ そうさ そう、tonight!!  遠くへ 遠くへと ペダルを漕いで 愛とか自由とか探してみたけど ここに 君と 『ちゃんと』いるときほど 僕はゆける 最高の場所へ
生命のシンバル空も眠りそうな 風が吹いてる そよぐ ちぎれそうな 僕のこころ  エラがない ボンベを背負えない 僕らは生きる 酸欠の未来 いつから 潜ったのだろう はりつく 仮面を重ねて  彗星のように ゆらゆらゆれて 光れ ゆらりゆれる 生命のシンバル だれもしらない それぞれの痛みのなか  彗星のように ゆらゆらゆれ さまよう 僕らの蒼い魂は 鉄の ように 冷めて 夜に落ちる  今日も かたむいていた 斜めな空気 なのに 倒れられない 斜めな僕ら  顔のない 笑顔をみたよ 虫もつかない サラダ食べたよ 芯のない 鉛筆もって 希望が かけないと嘆いてるよ  彗星のように ゆらゆらゆれて 光れ ゆらりゆれる 生命のシンバル 機械みたいに 真っ直ぐ飛べやしねえなら 彗星のように ゆらゆらゆれ さまよえ 僕らの蒼い魂よ 釘の ように まっすぐ 夜に刺され  やまない雨はなくて ふらない雨もない どんなにそう 願っても 明けない夜も また 存在しない世界  彗星のように ゆらゆらゆれて 光れ だれもしらない 弧を描いて なんどでも僕らは 削られてはかがやく 針に なって さいごを 貫くまで  ひかれ ひかれ ひかれ ひかれ藍坊主佐々木健太藤森真一藍坊主・野間康介空も眠りそうな 風が吹いてる そよぐ ちぎれそうな 僕のこころ  エラがない ボンベを背負えない 僕らは生きる 酸欠の未来 いつから 潜ったのだろう はりつく 仮面を重ねて  彗星のように ゆらゆらゆれて 光れ ゆらりゆれる 生命のシンバル だれもしらない それぞれの痛みのなか  彗星のように ゆらゆらゆれ さまよう 僕らの蒼い魂は 鉄の ように 冷めて 夜に落ちる  今日も かたむいていた 斜めな空気 なのに 倒れられない 斜めな僕ら  顔のない 笑顔をみたよ 虫もつかない サラダ食べたよ 芯のない 鉛筆もって 希望が かけないと嘆いてるよ  彗星のように ゆらゆらゆれて 光れ ゆらりゆれる 生命のシンバル 機械みたいに 真っ直ぐ飛べやしねえなら 彗星のように ゆらゆらゆれ さまよえ 僕らの蒼い魂よ 釘の ように まっすぐ 夜に刺され  やまない雨はなくて ふらない雨もない どんなにそう 願っても 明けない夜も また 存在しない世界  彗星のように ゆらゆらゆれて 光れ だれもしらない 弧を描いて なんどでも僕らは 削られてはかがやく 針に なって さいごを 貫くまで  ひかれ ひかれ ひかれ ひかれ
セブンスター君が涙流した時 僕は星を想いました 朝日が輝くその時に 消える星を想いました  きらりきらり頬を伝う 声にならない 言葉を知る  僕が涙流した時 君は何を想ったろう 君の名前 叫びながら 線路に飛び込む夢を見た  ゆらりゆらり かげろうだけ ここにもう君はいない 僕らが一緒に過ごした日々  Oh yeah Happy Happy Days…  きらりきらり頬を伝う 声にならない 言葉を知る ゆらりゆらり かげろうだけ ここにもう君はいない  Oh yeah Happy Happy Days…  北斗七星 輝く夜 僕は独りタバコを吸って藍坊主佐々木健太佐々木健太藍坊主君が涙流した時 僕は星を想いました 朝日が輝くその時に 消える星を想いました  きらりきらり頬を伝う 声にならない 言葉を知る  僕が涙流した時 君は何を想ったろう 君の名前 叫びながら 線路に飛び込む夢を見た  ゆらりゆらり かげろうだけ ここにもう君はいない 僕らが一緒に過ごした日々  Oh yeah Happy Happy Days…  きらりきらり頬を伝う 声にならない 言葉を知る ゆらりゆらり かげろうだけ ここにもう君はいない  Oh yeah Happy Happy Days…  北斗七星 輝く夜 僕は独りタバコを吸って
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
セミのぬけがらうらぎり だまし合いしたり 馴れ合って自分を捨てる 一人になるのを怯えて ウンザリして 生きていくのか  胸に残る苦さを 決して忘れない もう 終わりにしたんだ  1! 2! 3! ダァーッ!!!  Go Away Go Away Go My Way!!!  僕は涙を恥じません 心を持ち生まれたから 自由を強く願ったら 自由である事を知った  セミの抜け殻じゃなくて 僕はセミになる 短い命を燃やすぜ  1! 2! 3! ダァーッ!!!  Go Away Go Away Go My Way!!!  Going My Way!!!!藍坊主佐々木健太佐々木健太藍坊主うらぎり だまし合いしたり 馴れ合って自分を捨てる 一人になるのを怯えて ウンザリして 生きていくのか  胸に残る苦さを 決して忘れない もう 終わりにしたんだ  1! 2! 3! ダァーッ!!!  Go Away Go Away Go My Way!!!  僕は涙を恥じません 心を持ち生まれたから 自由を強く願ったら 自由である事を知った  セミの抜け殻じゃなくて 僕はセミになる 短い命を燃やすぜ  1! 2! 3! ダァーッ!!!  Go Away Go Away Go My Way!!!  Going My Way!!!!
センチメンタルを越えてタバコに火をつけて吸う ジリリジリリと燃えてく 唾が苦い吐きだしても 苦い、苦いよ  センチメンタルを越えて 何だか涙が出そうだ 僕の中できっと何かが 変わってしまったんだ  あの日と同じ場所から 見える世界が灰色だった  僕が大人になるその中で 失う全てのもの 強く強く抱きしめたい それなのにどうしてだろう 一つ一つすり抜けてく 僕の両手をかすめて  灰になるタバコ、そっと 灰に、灰色に変わる 地面に向けて叩きつけてやった この気持ちどうすればいい  僕はこれからもきっと 変わり続けていくでしょう だけどこんな想いはできることなら もうあまりしたくはねえなあ  悲しさを通り越えて 新しい感情が 僕の中ではじけた もう二度とこの場所には来ない  僕が大人になるその中で 失う全てのもの それ以上にたくさんのもの 手に入れようと思います 過去なんてくれてやるよ 未来を輝かせてやる   僕が大人になるその中で 失う全てのもの 強く強く抱きしめたい それなのにどうしてだろう  センチメンタルを越えて藍坊主佐々木健太佐々木健太藍坊主タバコに火をつけて吸う ジリリジリリと燃えてく 唾が苦い吐きだしても 苦い、苦いよ  センチメンタルを越えて 何だか涙が出そうだ 僕の中できっと何かが 変わってしまったんだ  あの日と同じ場所から 見える世界が灰色だった  僕が大人になるその中で 失う全てのもの 強く強く抱きしめたい それなのにどうしてだろう 一つ一つすり抜けてく 僕の両手をかすめて  灰になるタバコ、そっと 灰に、灰色に変わる 地面に向けて叩きつけてやった この気持ちどうすればいい  僕はこれからもきっと 変わり続けていくでしょう だけどこんな想いはできることなら もうあまりしたくはねえなあ  悲しさを通り越えて 新しい感情が 僕の中ではじけた もう二度とこの場所には来ない  僕が大人になるその中で 失う全てのもの それ以上にたくさんのもの 手に入れようと思います 過去なんてくれてやるよ 未来を輝かせてやる   僕が大人になるその中で 失う全てのもの 強く強く抱きしめたい それなのにどうしてだろう  センチメンタルを越えて
創造的進化エンドライン、エンドライン、アンダーない。 end 来、円、打、宮、安堵ない。 萌芽、生&死、スター、シャイン、アウト。  開始ライン、開始ライン、勢at 生。 道、怒濤、low、動、low、強打、再come。 オルガナイズ、嗚呼、she、スタート、シャイン、アウト。  エンドライン、エンドライン、アンカーnight。 end 来、エンドライン、開かない。 萌芽、生&死、スター、シャイン、アウト。  エンドライン、エンドライン、円、打、come。  増えろ、歪。増えろ、歪。増えろ、歪。 増えろ、歪。増えろ、歪。増えろ、生。 増え、増え、増えろ、歪 。増えろ、歪。 増えろ、歪。増えろ、歪。吠えろ、生。  創造へ、生命性へ、超越の瞬間へ、 もういいかい?まだだよ。 世界は、そこまで。  エンドライン、エンドライン、アンダーない。 end 来、円、打、宮、安堵ない。 萌芽、生&死、スター、シャイン、アウト。  開始ライン、開始ライン、勢at 生。 道、怒濤、low、動、low、強打、再come。 オルガナイズ、嗚呼、she、スタート、シャイン、アウト。  エンドライン、エンドライン、アンカーnight。 end 来、エンドライン、開かない。 萌芽、生&死、スター、シャイン、アウト。  エンドライン、エンドライン、円、打、come。  増えろ、歪。増えろ、歪。増えろ、歪。 増えろ、歪。増えろ、歪。増えろ、生。 増え、増え、増えろ、歪 。増えろ、歪。 増えろ、歪。増えろ、歪。吠えろ、生。  創造へ、生命性へ、超越の瞬間へ、 もういいかい?もういいよ。 世界が始まる。藍坊主佐々木健太佐々木健太・藤森真一・渡辺拓郎エンドライン、エンドライン、アンダーない。 end 来、円、打、宮、安堵ない。 萌芽、生&死、スター、シャイン、アウト。  開始ライン、開始ライン、勢at 生。 道、怒濤、low、動、low、強打、再come。 オルガナイズ、嗚呼、she、スタート、シャイン、アウト。  エンドライン、エンドライン、アンカーnight。 end 来、エンドライン、開かない。 萌芽、生&死、スター、シャイン、アウト。  エンドライン、エンドライン、円、打、come。  増えろ、歪。増えろ、歪。増えろ、歪。 増えろ、歪。増えろ、歪。増えろ、生。 増え、増え、増えろ、歪 。増えろ、歪。 増えろ、歪。増えろ、歪。吠えろ、生。  創造へ、生命性へ、超越の瞬間へ、 もういいかい?まだだよ。 世界は、そこまで。  エンドライン、エンドライン、アンダーない。 end 来、円、打、宮、安堵ない。 萌芽、生&死、スター、シャイン、アウト。  開始ライン、開始ライン、勢at 生。 道、怒濤、low、動、low、強打、再come。 オルガナイズ、嗚呼、she、スタート、シャイン、アウト。  エンドライン、エンドライン、アンカーnight。 end 来、エンドライン、開かない。 萌芽、生&死、スター、シャイン、アウト。  エンドライン、エンドライン、円、打、come。  増えろ、歪。増えろ、歪。増えろ、歪。 増えろ、歪。増えろ、歪。増えろ、生。 増え、増え、増えろ、歪 。増えろ、歪。 増えろ、歪。増えろ、歪。吠えろ、生。  創造へ、生命性へ、超越の瞬間へ、 もういいかい?もういいよ。 世界が始まる。
何もない空からね 唄っていたい  君の前には何がある? 登りたくなる山はある 戻りたくなる山はある 君の前には何がある? 泳ぎたくなる海はある 凍えてしまう海はある  真夜中の街 さみしい目の少女 行き先もなく とぼとぼ歩く 本物の輝きはネオンなんかじゃない 自分の胸に聞いてみな!  今は何もない空からね 今を見降ろして 何もない空からね 唄っていたい 今は何もない空にはね いつか輝く 何もない空にはね 星がある  君の前には何がある? 自分が欲しい星はある 笑顔になれる星はある  疲れたと寝ころんで空見ても 流れ星はそう簡単に降らない 少しでも近づこうと山に登った もうすぐ雲まで届くよ  今は何もない空からね 今を見降ろして 何もない空からね 唄っていたい 今は何もない空にはね いつか輝く 何もない空にはね 星がある  真っ暗な空に 僕らが1つずつ星みつけ 色つけて光らせる ほら その手で  今は何もない空からね 今を見降ろして 何もない空からね 唄っていたい 今は何もない空にはね いつか輝く 何もない空にはね 星がある  君の手が夜空に見える 君の手は握っているんだ 空に輝く無数の星藍坊主藤森真一藤森真一藍坊主何もない空からね 唄っていたい  君の前には何がある? 登りたくなる山はある 戻りたくなる山はある 君の前には何がある? 泳ぎたくなる海はある 凍えてしまう海はある  真夜中の街 さみしい目の少女 行き先もなく とぼとぼ歩く 本物の輝きはネオンなんかじゃない 自分の胸に聞いてみな!  今は何もない空からね 今を見降ろして 何もない空からね 唄っていたい 今は何もない空にはね いつか輝く 何もない空にはね 星がある  君の前には何がある? 自分が欲しい星はある 笑顔になれる星はある  疲れたと寝ころんで空見ても 流れ星はそう簡単に降らない 少しでも近づこうと山に登った もうすぐ雲まで届くよ  今は何もない空からね 今を見降ろして 何もない空からね 唄っていたい 今は何もない空にはね いつか輝く 何もない空にはね 星がある  真っ暗な空に 僕らが1つずつ星みつけ 色つけて光らせる ほら その手で  今は何もない空からね 今を見降ろして 何もない空からね 唄っていたい 今は何もない空にはね いつか輝く 何もない空にはね 星がある  君の手が夜空に見える 君の手は握っているんだ 空に輝く無数の星
そらみるたまごさよならさよならそら このままでいよう きりもみするのはやめて このままでいよう  まるくなってないて からにとじこもる よわいひな しあわせのせき かぎられてるのは ほんとうですか  だれかがなく それならたかくとべないよ  さよならさよならそら このままでいよう  おやすみおやすみよる このままでいよう あさになるのはやめて このままでいよう  わらってごらんよ こんなみすぼらしい ぼくをみて よろこびのパンをちぎってたべよう いつのひか  このせかいが かぜをのせてかぜにのって藍坊主藤森真一佐々木健太さよならさよならそら このままでいよう きりもみするのはやめて このままでいよう  まるくなってないて からにとじこもる よわいひな しあわせのせき かぎられてるのは ほんとうですか  だれかがなく それならたかくとべないよ  さよならさよならそら このままでいよう  おやすみおやすみよる このままでいよう あさになるのはやめて このままでいよう  わらってごらんよ こんなみすぼらしい ぼくをみて よろこびのパンをちぎってたべよう いつのひか  このせかいが かぜをのせてかぜにのって
空を作りたくなかったエリゴザール、スピューラミー、形はない 意味もない、それでも、それらはあるのです、ここに、こうやって  輝きをなぜ、壊してまで、人は意味を与える そこにある存在、ただそのままをそのままに、僕は、肯定する  心臓、とことこ、響いてます やさしい気持ちに、意味などいらない 永遠を、瞬間に  輝けるまま、壊れるまま、無限で透明な感性 あなたがぼくに、ぼくがあなたにのばす手に、価値などいらない藍坊主佐々木健太佐々木健太エリゴザール、スピューラミー、形はない 意味もない、それでも、それらはあるのです、ここに、こうやって  輝きをなぜ、壊してまで、人は意味を与える そこにある存在、ただそのままをそのままに、僕は、肯定する  心臓、とことこ、響いてます やさしい気持ちに、意味などいらない 永遠を、瞬間に  輝けるまま、壊れるまま、無限で透明な感性 あなたがぼくに、ぼくがあなたにのばす手に、価値などいらない
存在とパンテーブルはきっと知ってる 浮かびながら踊る幸せ 薬缶の底をこすれば 冷たい音の妖精がいる  布巾はしぼらなければ 彼女のもとまで届かない 意味をなす 全てのものに 愛しい線を繋げられたなら  どんな日だって僕らのものさ  宇宙をとおりぬけ 宇宙をとおりぬけ 存在をゆるされた 直線の上に ぼくたちはのっかっている 宇宙をつらぬいてる 宇宙をつらぬいてる どうしようもないほどの 直線の果てに 僕たちのコーヒーが湧いた  ああ パンを君と食べたい すこし焦げたパンを食べたい 意味のない 全てのものに 愛されながら君と食べるんだ  宇宙をとおりぬけ 宇宙をとおりぬけ 存在に愛された 直線の上に ぼくたちはのっかっている 宇宙をつらぬいてる 宇宙をつらぬいてる どうしようもないほどの 創造の果てで 僕たちはパンを焼いている藍坊主佐々木健太渡辺拓郎テーブルはきっと知ってる 浮かびながら踊る幸せ 薬缶の底をこすれば 冷たい音の妖精がいる  布巾はしぼらなければ 彼女のもとまで届かない 意味をなす 全てのものに 愛しい線を繋げられたなら  どんな日だって僕らのものさ  宇宙をとおりぬけ 宇宙をとおりぬけ 存在をゆるされた 直線の上に ぼくたちはのっかっている 宇宙をつらぬいてる 宇宙をつらぬいてる どうしようもないほどの 直線の果てに 僕たちのコーヒーが湧いた  ああ パンを君と食べたい すこし焦げたパンを食べたい 意味のない 全てのものに 愛されながら君と食べるんだ  宇宙をとおりぬけ 宇宙をとおりぬけ 存在に愛された 直線の上に ぼくたちはのっかっている 宇宙をつらぬいてる 宇宙をつらぬいてる どうしようもないほどの 創造の果てで 僕たちはパンを焼いている
タイムバッファロウタイムバッファロウ。。地球を眺める  単純化しすぎた僕らに これでいいんですか、いいんですか。価値観に角立て 過去の傷を 今の疑問に変えて 未来を作り出す。偶然じゃないぜ  タイムバッファロウ。。。  タイムバッファロウ。。地球を眺める  欲望を一つと決めれば それを満たせども 満たせども 不安になる心 何か変だと思う君は 木々のように豊かだろ。 偶然じゃないぜ   タイムバッファロウ。。。藍坊主藤森真一藤森真一野間康介タイムバッファロウ。。地球を眺める  単純化しすぎた僕らに これでいいんですか、いいんですか。価値観に角立て 過去の傷を 今の疑問に変えて 未来を作り出す。偶然じゃないぜ  タイムバッファロウ。。。  タイムバッファロウ。。地球を眺める  欲望を一つと決めれば それを満たせども 満たせども 不安になる心 何か変だと思う君は 木々のように豊かだろ。 偶然じゃないぜ   タイムバッファロウ。。。
ただ「生きる」ということ僕は知ってしまった この世で一番怖いのは あたりまえがあたりまえじゃ なくなる時その瞬間だと  さようならまた会う日が来るまで どっかで期待するだろう ただただ二度と会えぬことわからなかった僕は願った  殺さないでずっとずっと 僕の心で生きるから 優しさも厳しさも 今の僕に生きるから  何故僕はいるのだろう ずっとずっとわからなかった だけどあなたがいない今 やっと少しわかる気がするよ  さようならまた会う日が来るまで 心に刻んでおくよ 永遠に未来つくるということを そしてどんなことがあっても「生きる」こと  殺さないよずっとずっと 確かに僕の中にいる 螺旋状の一生は 絡まりあって繋がるから  さようならまた会う日が来るまで 永遠におやすみ藍坊主藤森真一藤森真一僕は知ってしまった この世で一番怖いのは あたりまえがあたりまえじゃ なくなる時その瞬間だと  さようならまた会う日が来るまで どっかで期待するだろう ただただ二度と会えぬことわからなかった僕は願った  殺さないでずっとずっと 僕の心で生きるから 優しさも厳しさも 今の僕に生きるから  何故僕はいるのだろう ずっとずっとわからなかった だけどあなたがいない今 やっと少しわかる気がするよ  さようならまた会う日が来るまで 心に刻んでおくよ 永遠に未来つくるということを そしてどんなことがあっても「生きる」こと  殺さないよずっとずっと 確かに僕の中にいる 螺旋状の一生は 絡まりあって繋がるから  さようならまた会う日が来るまで 永遠におやすみ
あなたはそう おいしいという あの子は絵の具で描き美しいという 彼は流しにひっくり返し嫌いという  卵ひとつとってみても 見え方はバラバラで この世界を照らしている きっと僕らも一緒なんだよ  愛されることもある 愛されないこともある でも君は君のままでいい 卵は卵のままであるように  雨上がりの光の輝きに名前はないように 砂漠に降る星屑にも 名前なんてないように ここにあなたが生まれ生きていることに やっぱり名前はないけれど 空を染めた月のように 僕にとっては美しいこと  南の島の海じゃない さびれた港の黒い海でしかない でもここには 海より青い思い出がある  雨が川に名前を変え 川が海に名前を変え 僕たちも呼ばれ続ける 名前の箱の中で  でも でも  雨上がりの光の輝きに名前はないように 砂漠に降る星屑にも 名前なんてないように ここであなたが卵を見ていることに やっぱり名前はないけれど 樹々を染めた 春のように 僕にとっては暖かいこと藍坊主佐々木健太佐々木健太・藤森真一あなたはそう おいしいという あの子は絵の具で描き美しいという 彼は流しにひっくり返し嫌いという  卵ひとつとってみても 見え方はバラバラで この世界を照らしている きっと僕らも一緒なんだよ  愛されることもある 愛されないこともある でも君は君のままでいい 卵は卵のままであるように  雨上がりの光の輝きに名前はないように 砂漠に降る星屑にも 名前なんてないように ここにあなたが生まれ生きていることに やっぱり名前はないけれど 空を染めた月のように 僕にとっては美しいこと  南の島の海じゃない さびれた港の黒い海でしかない でもここには 海より青い思い出がある  雨が川に名前を変え 川が海に名前を変え 僕たちも呼ばれ続ける 名前の箱の中で  でも でも  雨上がりの光の輝きに名前はないように 砂漠に降る星屑にも 名前なんてないように ここであなたが卵を見ていることに やっぱり名前はないけれど 樹々を染めた 春のように 僕にとっては暖かいこと
ダンス僕たちは闇夜の中を 僕たちは闇夜の中を 踊り踊るよ 見えないものにきっと 触れる気がするから  神様どうか 僕の頭上に 蜘蛛の糸があるなら 垂らしてくれ 幸せまでの 最短距離の 細い細い白い糸を そしたら真っ先に切ってしまいたい 引っ張ってさ 切ってしまいたい 僕の弱い心は 操られてしまうよ 幸せの奴隷だよ  僕たちは闇夜の中を 僕たちは闇夜の中を 踊り踊るよ マリオネットじゃないぜ 命を 命を 燃やして  トリトリじゃんけんが響いてる どっちのチームからも 要らないよと 独り余った あの感覚が このダンスの始まり 自分でも自分を 必要ないよと 見捨てないように 殺さないように 雁字搦めの糸を 運命の糸へ 染め変えるため 藻掻いてる  君のこと使えないとか 君のこと使えるとか そう言われてさ疼く心の奥 それはね 優しさ きっと  さぁ今 千切ってしまおうぜ そして空に浮かんだ 電球へ結んでしまおう いつかほらパチンと明かり付け 躓いた石のさ 小ささに笑える日が来るから  ずっとずっと追いかけてきた願いはもう 目の前にあるよ 誰に滑稽だと笑われようと いいさ ダンスしよう このまま 僕たちは闇夜の中を 僕たちは闇夜の中を 踊り踊るよ 見えないものにきっと 触れる気がするから藍坊主藤森真一藤森真一僕たちは闇夜の中を 僕たちは闇夜の中を 踊り踊るよ 見えないものにきっと 触れる気がするから  神様どうか 僕の頭上に 蜘蛛の糸があるなら 垂らしてくれ 幸せまでの 最短距離の 細い細い白い糸を そしたら真っ先に切ってしまいたい 引っ張ってさ 切ってしまいたい 僕の弱い心は 操られてしまうよ 幸せの奴隷だよ  僕たちは闇夜の中を 僕たちは闇夜の中を 踊り踊るよ マリオネットじゃないぜ 命を 命を 燃やして  トリトリじゃんけんが響いてる どっちのチームからも 要らないよと 独り余った あの感覚が このダンスの始まり 自分でも自分を 必要ないよと 見捨てないように 殺さないように 雁字搦めの糸を 運命の糸へ 染め変えるため 藻掻いてる  君のこと使えないとか 君のこと使えるとか そう言われてさ疼く心の奥 それはね 優しさ きっと  さぁ今 千切ってしまおうぜ そして空に浮かんだ 電球へ結んでしまおう いつかほらパチンと明かり付け 躓いた石のさ 小ささに笑える日が来るから  ずっとずっと追いかけてきた願いはもう 目の前にあるよ 誰に滑稽だと笑われようと いいさ ダンスしよう このまま 僕たちは闇夜の中を 僕たちは闇夜の中を 踊り踊るよ 見えないものにきっと 触れる気がするから
小さな哲学ご飯が僕をむしゃむしゃ食べて 新聞が僕の文字を読んで 溜まった課題が 山のような選択が 日々僕をやっている  はいはい考えちゃだめ 手も足も止めたらだめ 睡眠が僕をとる  繰り返してきた ルールの中 世界が僕になった ああ僕は僕を やれるのかな 夜空が僕を見上げた  あの子は僕を冷たい人だというけれど 温かいとも言う 彼らは僕をだらしないと言うけれど マメなやつだともいう  はいはい考えちゃだめ それが人間ってもんよ 全部がお前だよと  与えてもらった セオリーの中 みんなが僕になった もう僕は僕を やれるのかな 鏡が僕を見ていた  幸せを感じ 愛を感じ 消えてく僕を感じながら あたたかな空は眺めていた 小さな哲学が死ぬとき藍坊主佐々木健太藤森真一ご飯が僕をむしゃむしゃ食べて 新聞が僕の文字を読んで 溜まった課題が 山のような選択が 日々僕をやっている  はいはい考えちゃだめ 手も足も止めたらだめ 睡眠が僕をとる  繰り返してきた ルールの中 世界が僕になった ああ僕は僕を やれるのかな 夜空が僕を見上げた  あの子は僕を冷たい人だというけれど 温かいとも言う 彼らは僕をだらしないと言うけれど マメなやつだともいう  はいはい考えちゃだめ それが人間ってもんよ 全部がお前だよと  与えてもらった セオリーの中 みんなが僕になった もう僕は僕を やれるのかな 鏡が僕を見ていた  幸せを感じ 愛を感じ 消えてく僕を感じながら あたたかな空は眺めていた 小さな哲学が死ぬとき
チョコレート「チョコレートが嫌いなの。」あなたの言う淋しげな口癖 舌先で溶けてしまう言葉みたいだからと 昼下がり 喫茶店 煙草を燻らせてる僕は コーヒーに写ってる表情にハッとした あぁ また思い出していた もう聞けない口癖を  あなたが思ってたよりずっとあなたを想ってたんだよ 本当は気付いてた、僕の言葉を待っていたこと  チョコレートが嫌いなのはさ 僕も同じだったんだよ 銀紙を噛んだような 甘い台詞は嘘っぽくて ドアベル カランとなるたびに 振り向いては 探してる  あなたのその笑顔も その涙も 見当たらない 今ならば 言えるのに この溶けないあなたへの想いを  たった今遠く 君の声遠く 貯まった手紙 叶わない約束 捨てられない写真 消えない 声  あなたに会いたくなる 会いたくなる そんな時は チョコレート一粒食べてみる 食べてみる あなたが思ってたよりずっとあなたを想ってたんだよ 叫んでも 叫んでも ほろ苦い思い出は消えない藍坊主藤森真一藤森真一藤森真一「チョコレートが嫌いなの。」あなたの言う淋しげな口癖 舌先で溶けてしまう言葉みたいだからと 昼下がり 喫茶店 煙草を燻らせてる僕は コーヒーに写ってる表情にハッとした あぁ また思い出していた もう聞けない口癖を  あなたが思ってたよりずっとあなたを想ってたんだよ 本当は気付いてた、僕の言葉を待っていたこと  チョコレートが嫌いなのはさ 僕も同じだったんだよ 銀紙を噛んだような 甘い台詞は嘘っぽくて ドアベル カランとなるたびに 振り向いては 探してる  あなたのその笑顔も その涙も 見当たらない 今ならば 言えるのに この溶けないあなたへの想いを  たった今遠く 君の声遠く 貯まった手紙 叶わない約束 捨てられない写真 消えない 声  あなたに会いたくなる 会いたくなる そんな時は チョコレート一粒食べてみる 食べてみる あなたが思ってたよりずっとあなたを想ってたんだよ 叫んでも 叫んでも ほろ苦い思い出は消えない
沈黙君のためなら、僕は死ねるよ。何千何百何十何回でも。 だけど、本当に最後の、最後の一回は、ぼくがほんとに死ぬときだろう。  何が嘘だろう、何が本当だろう、 心はいつもここにあるっていうのに、 空気に触れたら酸化してしまう、ワインのように、 言葉は雨に濡れた鉄のよう。  だから僕らは手を繋いでる、口づけをし、愛をかわし合うんだ。 空気を越えて伝わる、嘘も本当もなく。僕らはなぜかそれを知っている。  ジョンレノン、世界平和はどんな形だろう、 柔らかくて暖かいマフィンのようかな、 日曜の朝に響く、フライパンの音のようかな。 ジョンレノン、世界平和はきっとこないよ、あなたを愛せば愛するほど、 いよいよそんな気がしてくるんだ。  平和に暮らすこと、大切な人たちと、 それは見えない誰かを相手にしてるんじゃなくて、 触れて泣いて笑って、抱くと暖かい、地球の裏側のことなんかじゃない。  何度でも確かめよう、何度でも祈ろう、全世界が愛に包まれるように。 だけど“無数” の人間を愛しながら、“ただ一人” を愛せるだろうか。  ねえ神様、世界はあまりにも広くて、何十億の愛と、それを守る摩擦が、 至る所で、煙を上げてる。 ねえ神様、僕は大事にしようと思う、平等でも 公平でも ない特別な、 ただ一人と抱き合えることを。  僕らは神のように広大でもなく、宇宙のように果てしないわけでもない、 それでも僕らは広大であろうとする、次々に溢れ出る可能性を抱えて。  目を閉じて感じた、耳を澄まして感じた、 愛する人よ、何度でも語ってほしい。 夢のような未来を、あまりにももろい理想を、 息が止まってしまいそうな現実で。                       激しく揺れている、沈黙が震える場所、 決して酸化することの無い、あなたへの想い。藍坊主佐々木健太佐々木健太君のためなら、僕は死ねるよ。何千何百何十何回でも。 だけど、本当に最後の、最後の一回は、ぼくがほんとに死ぬときだろう。  何が嘘だろう、何が本当だろう、 心はいつもここにあるっていうのに、 空気に触れたら酸化してしまう、ワインのように、 言葉は雨に濡れた鉄のよう。  だから僕らは手を繋いでる、口づけをし、愛をかわし合うんだ。 空気を越えて伝わる、嘘も本当もなく。僕らはなぜかそれを知っている。  ジョンレノン、世界平和はどんな形だろう、 柔らかくて暖かいマフィンのようかな、 日曜の朝に響く、フライパンの音のようかな。 ジョンレノン、世界平和はきっとこないよ、あなたを愛せば愛するほど、 いよいよそんな気がしてくるんだ。  平和に暮らすこと、大切な人たちと、 それは見えない誰かを相手にしてるんじゃなくて、 触れて泣いて笑って、抱くと暖かい、地球の裏側のことなんかじゃない。  何度でも確かめよう、何度でも祈ろう、全世界が愛に包まれるように。 だけど“無数” の人間を愛しながら、“ただ一人” を愛せるだろうか。  ねえ神様、世界はあまりにも広くて、何十億の愛と、それを守る摩擦が、 至る所で、煙を上げてる。 ねえ神様、僕は大事にしようと思う、平等でも 公平でも ない特別な、 ただ一人と抱き合えることを。  僕らは神のように広大でもなく、宇宙のように果てしないわけでもない、 それでも僕らは広大であろうとする、次々に溢れ出る可能性を抱えて。  目を閉じて感じた、耳を澄まして感じた、 愛する人よ、何度でも語ってほしい。 夢のような未来を、あまりにももろい理想を、 息が止まってしまいそうな現実で。                       激しく揺れている、沈黙が震える場所、 決して酸化することの無い、あなたへの想い。
追伸、僕は願う一月のある日のこと 目が覚めて時計を見ると もう二時 昼に来ると言ってた君 部屋の外に立っていた  僕が頼んだ昼飯を 何も言わずに 怒らずに 差し出す その牛丼の冷たさが 君の優しさに思えた  そう一度 ただ願いを 叶えてくれる 神様がいるなら もう一度 あの日だけを やり直させてくれないかと願う  八月のある日のこと 冷たいジュースを我慢して車を 片道200円道路 君の家まで走らせた  もう二度と 君の町へ行くことはない ましてや家の近くの公園も海も 君と君の周りすべてが思い出となる  君の声が聞こえない それが当たり前になるのが 僕には耐えられなくて 誰の声も聞こえない そんな所へ行けたらと思う  僕と約束したこと 君は忘れるだけなんだろう そうだろう 女々しいなんて言葉は 僕のためにあるようだ  まさか僕を裏切るの!? 本気でこんなセリフを吐ける 自分が大嫌いです だから君を信じます どうか幸せになって下さい  僕の中に君はいて 君の中に僕は…藍坊主藤森真一藤森真一藍坊主一月のある日のこと 目が覚めて時計を見ると もう二時 昼に来ると言ってた君 部屋の外に立っていた  僕が頼んだ昼飯を 何も言わずに 怒らずに 差し出す その牛丼の冷たさが 君の優しさに思えた  そう一度 ただ願いを 叶えてくれる 神様がいるなら もう一度 あの日だけを やり直させてくれないかと願う  八月のある日のこと 冷たいジュースを我慢して車を 片道200円道路 君の家まで走らせた  もう二度と 君の町へ行くことはない ましてや家の近くの公園も海も 君と君の周りすべてが思い出となる  君の声が聞こえない それが当たり前になるのが 僕には耐えられなくて 誰の声も聞こえない そんな所へ行けたらと思う  僕と約束したこと 君は忘れるだけなんだろう そうだろう 女々しいなんて言葉は 僕のためにあるようだ  まさか僕を裏切るの!? 本気でこんなセリフを吐ける 自分が大嫌いです だから君を信じます どうか幸せになって下さい  僕の中に君はいて 君の中に僕は…
月にダッシュする僕の重力歓楽街を抜けて 酔った息をとりだした 冬に浮かぶその白は 月の手前で途切れる 一本しか無い街灯が むしろ全てを照らしだしてった 重力 重力 明日も 重力 ずしーんと感じちゃうかな 体重計にゃ乗らない 重さが増えてくのは ファイト!してるからだって いいわけばっかしてる俺は 今日もハイボールを飲み干した 重力 重力 愛しい 重力  さあ 風に染まれ さあ 自分をそこで 信じよう  ソラミル ソラミル 夜は 星が綺麗だ ソラミル ソラミル 夜は 星が綺麗だ 信じよう  月はまた こない いない 見えない この街は 暗い 視界 世界が 輝いた 未来 フライドチキン ぶらさげた 手提げの中で ゆれた  フロウメロウ 誰かがピアノを弾いている フロウメロウ トナカイがきてくれるといいね フロウメロウ 空が遠くにゆく気配を漂わせて逃げるから 僕も月に向かってダッシュをした  変われる 空見る 夜は 星が綺麗だ 変われる 空見る 夜は 星が綺麗だ 信じよう藍坊主佐々木健太佐々木健太歓楽街を抜けて 酔った息をとりだした 冬に浮かぶその白は 月の手前で途切れる 一本しか無い街灯が むしろ全てを照らしだしてった 重力 重力 明日も 重力 ずしーんと感じちゃうかな 体重計にゃ乗らない 重さが増えてくのは ファイト!してるからだって いいわけばっかしてる俺は 今日もハイボールを飲み干した 重力 重力 愛しい 重力  さあ 風に染まれ さあ 自分をそこで 信じよう  ソラミル ソラミル 夜は 星が綺麗だ ソラミル ソラミル 夜は 星が綺麗だ 信じよう  月はまた こない いない 見えない この街は 暗い 視界 世界が 輝いた 未来 フライドチキン ぶらさげた 手提げの中で ゆれた  フロウメロウ 誰かがピアノを弾いている フロウメロウ トナカイがきてくれるといいね フロウメロウ 空が遠くにゆく気配を漂わせて逃げるから 僕も月に向かってダッシュをした  変われる 空見る 夜は 星が綺麗だ 変われる 空見る 夜は 星が綺麗だ 信じよう
月のヒト孤独、自殺、レイプ、暴行、差別、集団モノマニア いつからか僕は知ってしまった 人間はとても淋しいよ 虫が舞う蛍光灯 壊れかけの扇風機 曇り空、曇り空 満ちては欠けるあの月のように 僕らは影を背負ってる 世界が愛で満たされるはずもなく  この夜を越えて 消え去ってしまえたらいいのになぁ ほら、空にかすむ 月がにじんでゆく  いつかは死に絶え 骨に変わる トウサンお母さん あなた方に戴いた愛を僕は決して忘れません  この世界全てを憎む必要はない だからこそつらいよ どうせなら全てを嫌いたい  汗で湿った Tシャツが匂ってる あぁ 今僕は生きてるんだなぁ  この夜を越えて 消え去ってしまえたらいいのになぁ ほら、空にかすむ 月がにじんでゆく  ジワリ ジワリ 湿る手で 頭をかきむしった よだれが床に散らばった グルグルグルグル回って 月が僕の中で破裂する  この夜を越えて 消え去ってしまえたらいいのになぁ ほら、空にかすむ 月がにじんでゆく藍坊主佐々木健太佐々木健太藍坊主孤独、自殺、レイプ、暴行、差別、集団モノマニア いつからか僕は知ってしまった 人間はとても淋しいよ 虫が舞う蛍光灯 壊れかけの扇風機 曇り空、曇り空 満ちては欠けるあの月のように 僕らは影を背負ってる 世界が愛で満たされるはずもなく  この夜を越えて 消え去ってしまえたらいいのになぁ ほら、空にかすむ 月がにじんでゆく  いつかは死に絶え 骨に変わる トウサンお母さん あなた方に戴いた愛を僕は決して忘れません  この世界全てを憎む必要はない だからこそつらいよ どうせなら全てを嫌いたい  汗で湿った Tシャツが匂ってる あぁ 今僕は生きてるんだなぁ  この夜を越えて 消え去ってしまえたらいいのになぁ ほら、空にかすむ 月がにじんでゆく  ジワリ ジワリ 湿る手で 頭をかきむしった よだれが床に散らばった グルグルグルグル回って 月が僕の中で破裂する  この夜を越えて 消え去ってしまえたらいいのになぁ ほら、空にかすむ 月がにじんでゆく
ツキノフォン凍えそうな窓を飲み込んでく 物語りを開く音が響く 君も雲も 安らいで息を立ててる 宇宙はページをめくる 月の明かりが染み込む カーテンの裾に ゆらめく秒針に  空の向こう 遥か向こう 広がって触れたこの世界 狭い風を 頬で感じて こんな夜を思い出すだろう 生きてることは 帰る途中の 淋しさなのかもしれない  繰り返せない日々を飲み込んでく いつかのような美しさを見てる 栞を今 ここに挿してしまえたら  月の明かりが消えてくから この一瞬も刻まれてくのだろう  空の向こう 遥か向こう 広がってしまったこの世界 終わる時は 戻る時は こんな夜を思い出すだろう 生きてることは 帰る途中の 優しさのようだったと藍坊主佐々木健太佐々木健太凍えそうな窓を飲み込んでく 物語りを開く音が響く 君も雲も 安らいで息を立ててる 宇宙はページをめくる 月の明かりが染み込む カーテンの裾に ゆらめく秒針に  空の向こう 遥か向こう 広がって触れたこの世界 狭い風を 頬で感じて こんな夜を思い出すだろう 生きてることは 帰る途中の 淋しさなのかもしれない  繰り返せない日々を飲み込んでく いつかのような美しさを見てる 栞を今 ここに挿してしまえたら  月の明かりが消えてくから この一瞬も刻まれてくのだろう  空の向こう 遥か向こう 広がってしまったこの世界 終わる時は 戻る時は こんな夜を思い出すだろう 生きてることは 帰る途中の 優しさのようだったと
低迷宮の月低迷宮の月が揺れる、錆びた水面に浮かんでる 波が立つたび、消えそうだよ、どうせ、私は偽者さ  銀の釣り針、垂らしてほしい、そして空へ、連れてってほしい  低迷宮の月は見る、夜空に光る月を 何万キロ進んだのなら、本物になれるのだろうと  低迷宮の月は、僕には無理だよと、海鳥の道筋を、優しく照らしました。  通り過ぎる魚の群、その度、驚きゆらゆらり これを気の小ささとするか、鋭い感受性とするか  諦めに似た、始まりだよ、今を受け入れ、明日が生まれる  低迷宮の月は見る、初めて自分の姿を そしたら気付きました、自分だって本物なことに  低迷宮の月は、たくさんの海鳥が、ハネを休める場所に、なって笑いました。藍坊主藤森真一藤森真一低迷宮の月が揺れる、錆びた水面に浮かんでる 波が立つたび、消えそうだよ、どうせ、私は偽者さ  銀の釣り針、垂らしてほしい、そして空へ、連れてってほしい  低迷宮の月は見る、夜空に光る月を 何万キロ進んだのなら、本物になれるのだろうと  低迷宮の月は、僕には無理だよと、海鳥の道筋を、優しく照らしました。  通り過ぎる魚の群、その度、驚きゆらゆらり これを気の小ささとするか、鋭い感受性とするか  諦めに似た、始まりだよ、今を受け入れ、明日が生まれる  低迷宮の月は見る、初めて自分の姿を そしたら気付きました、自分だって本物なことに  低迷宮の月は、たくさんの海鳥が、ハネを休める場所に、なって笑いました。
天国からの手紙何もかも忘れてしまわないで。 あの日、生まれたものは、悲しみだけじゃない。 玄関を眺め期待してるのは 天国からの「ただいま」かい。 「もう会えない。。」と。何回も何回も 胸のポンプ押し続け 心の井戸から汲み上げて欲しい。笑いあった日々と、本当のあなたを。 天国へ昇る「さよなら」で 産声上げるものがある 脈打つ鼓動果てるまで 心の鼓動を震わせる理由。 生と死の間の境界線が 滲んで見えるのは涙のせいじゃない そっと地上に手を振ってるんだ あなたが大好きだったと。  幾万年も続く、生命の流れ。その中に探した、生きてる意味。 いくら探してもなかったわけだ。流れそのものなんだから。 生きる意味が『あの人』だったからと、世界を灰色に見ないで。 大切な人が生きていた意味を、 『あなた以上』にするのは、あなたしかいない。 天国へ昇る「さよなら」で 産声上げるものがある 脈打つ鼓動果てるまで 心の鼓動を響かせる決意。 生と死の間の境界線が 伸びてみえるのは気のせいじゃない 誰かにとって自分もそうなりたいと願う 一筋の光。  すべての命が すべての命の 希望に成り得る 命の連鎖 大切な人があなたに向け 願ってたことは まだ息をしてる 歴史に残すものが悲しみだけなら 何も知らない子供さえ 罪を背負ってしまう 愛した罰や、愛された罰。それが今だと思っちゃいけない。 天国へ昇る「さよなら」で 産声上げるものがある どんなに失ったものが大きかろうと、 あなたは幸せになるべき人だということ。藍坊主藤森真一藤森真一野間康介何もかも忘れてしまわないで。 あの日、生まれたものは、悲しみだけじゃない。 玄関を眺め期待してるのは 天国からの「ただいま」かい。 「もう会えない。。」と。何回も何回も 胸のポンプ押し続け 心の井戸から汲み上げて欲しい。笑いあった日々と、本当のあなたを。 天国へ昇る「さよなら」で 産声上げるものがある 脈打つ鼓動果てるまで 心の鼓動を震わせる理由。 生と死の間の境界線が 滲んで見えるのは涙のせいじゃない そっと地上に手を振ってるんだ あなたが大好きだったと。  幾万年も続く、生命の流れ。その中に探した、生きてる意味。 いくら探してもなかったわけだ。流れそのものなんだから。 生きる意味が『あの人』だったからと、世界を灰色に見ないで。 大切な人が生きていた意味を、 『あなた以上』にするのは、あなたしかいない。 天国へ昇る「さよなら」で 産声上げるものがある 脈打つ鼓動果てるまで 心の鼓動を響かせる決意。 生と死の間の境界線が 伸びてみえるのは気のせいじゃない 誰かにとって自分もそうなりたいと願う 一筋の光。  すべての命が すべての命の 希望に成り得る 命の連鎖 大切な人があなたに向け 願ってたことは まだ息をしてる 歴史に残すものが悲しみだけなら 何も知らない子供さえ 罪を背負ってしまう 愛した罰や、愛された罰。それが今だと思っちゃいけない。 天国へ昇る「さよなら」で 産声上げるものがある どんなに失ったものが大きかろうと、 あなたは幸せになるべき人だということ。
テールランプ灰色の夜に 黄色い首輪の年老いた犬が テールランプ見てる あんな風に早く走れたらいいなあ あんなふうに僕も走れたらいいのになあ 追いすぎて老いすぎて足がもう動かないよ  神様一つ聞いてくれよ 風切る足を僕にくれよ 星降る丘に行きたい あの娘に一度星見せてあげたい 突き出す前足をくれよ 蹴り出す後ろ足をくれよ あの娘を笑顔にしたい 灰色の夜を駆け抜けてさ  灰色の夜にヘッドランプ見えた 一瞬のことだ あの娘がひかれた どうして動かない どうして笑わない ずっとずっと君を笑顔にしたいのに  堪えても堪えても涙が出てしまうよ  神様一つ聞いてくれよ あの娘を助けてやってくれよ なんにもいらないから 君がいなけりゃ 走る意味ないから 輝く明日なんていらない たった今息絶えたっていいよ あの娘を笑顔にしたい その笑顔がさ 見えなくても  星空見せたくて あの娘を背負い歩く だんだん背中冷たくなる 「ねぇ、君はここにいないんだね。」  神様答えてくれよ あの娘はどこに行ったんだよ 天国へいったんだろ 幸せそうに笑っているんだろ ずっとずっと出来なかったけど いつかは僕もそこへ行く そしたら星見に行こう 灰色の夜を駆け抜けてさ藍坊主藤森真一藤森真一灰色の夜に 黄色い首輪の年老いた犬が テールランプ見てる あんな風に早く走れたらいいなあ あんなふうに僕も走れたらいいのになあ 追いすぎて老いすぎて足がもう動かないよ  神様一つ聞いてくれよ 風切る足を僕にくれよ 星降る丘に行きたい あの娘に一度星見せてあげたい 突き出す前足をくれよ 蹴り出す後ろ足をくれよ あの娘を笑顔にしたい 灰色の夜を駆け抜けてさ  灰色の夜にヘッドランプ見えた 一瞬のことだ あの娘がひかれた どうして動かない どうして笑わない ずっとずっと君を笑顔にしたいのに  堪えても堪えても涙が出てしまうよ  神様一つ聞いてくれよ あの娘を助けてやってくれよ なんにもいらないから 君がいなけりゃ 走る意味ないから 輝く明日なんていらない たった今息絶えたっていいよ あの娘を笑顔にしたい その笑顔がさ 見えなくても  星空見せたくて あの娘を背負い歩く だんだん背中冷たくなる 「ねぇ、君はここにいないんだね。」  神様答えてくれよ あの娘はどこに行ったんだよ 天国へいったんだろ 幸せそうに笑っているんだろ ずっとずっと出来なかったけど いつかは僕もそこへ行く そしたら星見に行こう 灰色の夜を駆け抜けてさ
伝言大人になるってどんな事と 昔の僕が問いかける それは、暗闇に入ることなんだよ でも怖くはないよ 人を愛すってどんな事と 鼻を垂らして問いかける それは、暗闇で探す 小さな光だと 笑って見せた 分かってくれるかな  息苦しい暗闇の 光は眩しい その中でやっと出会えた 君という光  生きることとは 苦しむことと 真実そうに 誰かが言った そんな真実は 認めるわけには いかないんだよ だから誓ってやるんだ 愛を誓ってやるんだ ただ神様に誓うわけじゃない 生きる痛みを感じるほどに 優しさの意味を知る 誰かへの想いがあれば  人から想われるにはどうすればいい 今でも僕に問いかける それは自分を想う延長線にあると答えてみる いや そう信じている  自分を想うことってさ どんな事だろう それは日常の何気ないものと向き合う事だよ  命を繋げること 未来へ繋げること それは苦しみを 繋ぐことですか それが本当なら すべての人を 否定するだろう だから誓ってやるんだ 愛を誓ってやるんだ ただ神様に誓うわけじゃない 生きる痛みを感じるほどに 愛しさの意味を知る 自分への想いがあれば  生きることとは 苦しむことと 真実そうに 誰かが言った そんな真実は 全身全霊で 否定してやる だから誓ってやるんだ 愛を誓ってやるんだ ただ神様に誓うわけじゃない 生きる痛みを感じて思う 人は苦しむために生まれたんじゃない 人は幸せになるために生まれた 暗闇の中で見つけた藍坊主藤森真一藤森真一大人になるってどんな事と 昔の僕が問いかける それは、暗闇に入ることなんだよ でも怖くはないよ 人を愛すってどんな事と 鼻を垂らして問いかける それは、暗闇で探す 小さな光だと 笑って見せた 分かってくれるかな  息苦しい暗闇の 光は眩しい その中でやっと出会えた 君という光  生きることとは 苦しむことと 真実そうに 誰かが言った そんな真実は 認めるわけには いかないんだよ だから誓ってやるんだ 愛を誓ってやるんだ ただ神様に誓うわけじゃない 生きる痛みを感じるほどに 優しさの意味を知る 誰かへの想いがあれば  人から想われるにはどうすればいい 今でも僕に問いかける それは自分を想う延長線にあると答えてみる いや そう信じている  自分を想うことってさ どんな事だろう それは日常の何気ないものと向き合う事だよ  命を繋げること 未来へ繋げること それは苦しみを 繋ぐことですか それが本当なら すべての人を 否定するだろう だから誓ってやるんだ 愛を誓ってやるんだ ただ神様に誓うわけじゃない 生きる痛みを感じるほどに 愛しさの意味を知る 自分への想いがあれば  生きることとは 苦しむことと 真実そうに 誰かが言った そんな真実は 全身全霊で 否定してやる だから誓ってやるんだ 愛を誓ってやるんだ ただ神様に誓うわけじゃない 生きる痛みを感じて思う 人は苦しむために生まれたんじゃない 人は幸せになるために生まれた 暗闇の中で見つけた
伝説的トリップ死体になるトリッパー 木漏れ日に浮かぶ走馬灯 馬よりずっと早く 弾丸よりもさらに早く 思い出は駆け巡る 風がスローモーションになる 世界は遅くなって やがて止まってしまった  さあ 光のような スピードの意識の中で もう一度観よう 人生の総集編を 故郷の町並を  スイム スイム マイ ライフ 愛しかった人 グッバイ スイム スイム マイ ライフ  銃を撃った男は 二発目の撃鉄を弾く しかし相手はトリッパー 弾丸よりもさらに早く 思い出は駆け巡る 1秒は1秒をやめる 80年が経って ようやく彼は眠った  スリープ スリープ マイ タイム 愛しかった人 グッバイ スリープ スリープ マイ タイム  銃を撃った男は 何も知らずに笑った 2分後のことだった 自らを撃って果てた藍坊主佐々木健太佐々木健太死体になるトリッパー 木漏れ日に浮かぶ走馬灯 馬よりずっと早く 弾丸よりもさらに早く 思い出は駆け巡る 風がスローモーションになる 世界は遅くなって やがて止まってしまった  さあ 光のような スピードの意識の中で もう一度観よう 人生の総集編を 故郷の町並を  スイム スイム マイ ライフ 愛しかった人 グッバイ スイム スイム マイ ライフ  銃を撃った男は 二発目の撃鉄を弾く しかし相手はトリッパー 弾丸よりもさらに早く 思い出は駆け巡る 1秒は1秒をやめる 80年が経って ようやく彼は眠った  スリープ スリープ マイ タイム 愛しかった人 グッバイ スリープ スリープ マイ タイム  銃を撃った男は 何も知らずに笑った 2分後のことだった 自らを撃って果てた
トマト乾いた歯ブラシは もう湿らない 歯磨き粉を変えたんだ 並んだ歯ブラシは もう動かない 僕たちはどれくらい離れたの  すっかり風呂場が黒ずんできたよ 三角コーナーはずっとピッカピカなのに 夏はずいぶん夏らしくなりました ハエが飛んでるベランダは無視してね  鏡を見なくても ひげが剃れるくらい もう君は遠い 鏡を見なくても ひげが剃れるくらい あの日割った鏡から  さよなら言えないまま ぼくはここにいるよ ざらざらに乾いた鉢植えみたいだ さよなら言えないまま あなたは笑ってる 思い出の分だけ幸せでは 決してないようです  子供のようにはしゃいでたよな 大げさなキャンプセット いらない道具もたくさん買って 結局は 青空も見ないまま  折り目のついた雑誌はとっておくよ 君が見たかった山の風景も 僕の毎日は変わってくけど 僕らの生き方はずっと変わらないぜ  鏡を見なくても 自分が見えるくらい 向き合ったんだけどな 鏡を見なくても 君が見えるくらい  向き合ってきたけど  さよなら言えないまま 何が変わっただろう からからに渇いたトマトのようだ さよなら言えないまま 僕だけ年をとる 思い出の分だけ 幸せだと言える日に 君ともう一度 会えたなら藍坊主佐々木健太佐々木健太乾いた歯ブラシは もう湿らない 歯磨き粉を変えたんだ 並んだ歯ブラシは もう動かない 僕たちはどれくらい離れたの  すっかり風呂場が黒ずんできたよ 三角コーナーはずっとピッカピカなのに 夏はずいぶん夏らしくなりました ハエが飛んでるベランダは無視してね  鏡を見なくても ひげが剃れるくらい もう君は遠い 鏡を見なくても ひげが剃れるくらい あの日割った鏡から  さよなら言えないまま ぼくはここにいるよ ざらざらに乾いた鉢植えみたいだ さよなら言えないまま あなたは笑ってる 思い出の分だけ幸せでは 決してないようです  子供のようにはしゃいでたよな 大げさなキャンプセット いらない道具もたくさん買って 結局は 青空も見ないまま  折り目のついた雑誌はとっておくよ 君が見たかった山の風景も 僕の毎日は変わってくけど 僕らの生き方はずっと変わらないぜ  鏡を見なくても 自分が見えるくらい 向き合ったんだけどな 鏡を見なくても 君が見えるくらい  向き合ってきたけど  さよなら言えないまま 何が変わっただろう からからに渇いたトマトのようだ さよなら言えないまま 僕だけ年をとる 思い出の分だけ 幸せだと言える日に 君ともう一度 会えたなら
トランスルーセントまるで群青が天体から降り注いだような虫の声を聞いた。 気のせいなのか、すぐにそれは奇妙に折れ曲がった調子で、 地下鉄に消えた。  軋むレールと、故郷の風景が、混じり合った、半透明の視界。  シャランフェー シャランフェー シャランフェー タラントロン タラントロン ファランソロン ファランフォロン シャララン、、、、。 染まって、乾いて、泳いで、揺らいでる、消えてく、 心を、私を、明日へ留めるアナザーワールド。  独特のリズムで、ゆっくりと早く、確実に、全てが進化する。 体の長い節足動物が、キシキシと土を噛みながら進んでゆくように。  都会の異臭も、今では慣れた、吹き付ける、地下鉄の風も。  染まって、泳いで、染まって、揺らいでる、消えてく、 心を、景色を、明日へ。 繋いで、繋いで、繋いで、絡める、絡まる、 心を、私を、世界に留めるアナザーワールド。藍坊主佐々木健太佐々木健太まるで群青が天体から降り注いだような虫の声を聞いた。 気のせいなのか、すぐにそれは奇妙に折れ曲がった調子で、 地下鉄に消えた。  軋むレールと、故郷の風景が、混じり合った、半透明の視界。  シャランフェー シャランフェー シャランフェー タラントロン タラントロン ファランソロン ファランフォロン シャララン、、、、。 染まって、乾いて、泳いで、揺らいでる、消えてく、 心を、私を、明日へ留めるアナザーワールド。  独特のリズムで、ゆっくりと早く、確実に、全てが進化する。 体の長い節足動物が、キシキシと土を噛みながら進んでゆくように。  都会の異臭も、今では慣れた、吹き付ける、地下鉄の風も。  染まって、泳いで、染まって、揺らいでる、消えてく、 心を、景色を、明日へ。 繋いで、繋いで、繋いで、絡める、絡まる、 心を、私を、世界に留めるアナザーワールド。
同窓会の手紙サビだらけのタイヤを転がした 裾の汚れたレインコート 何の話をしたのかたいして覚えちゃいない 空が低かった  あいつは冬でもいつも半ズボン そのくせいつも鼻水を垂らしていた あの子はあったかそうな手袋をいつもして 見えないお母さんと手を繋いでた  僕らはふざけあった ビニールシートを屋根にした青空の中で  あなたはいま どこで なにをしてるの? 仕立てのいいスラックスで 風を切ってるかな あなたはいま どんな やわらかい顔で あったかそうな手袋を 握ってあげてるんだろう ぼくらは最強の空を作ったよな  あの子が話すお母さんを 雨を見ながら聞いていた 頭の中のママはとても優しい目をしてた 僕はうらやましくなって 帰りたくなった あいつはぼんやりガムを噛んでたっけ  僕らはひとつだった ビニールシートを空にした晴れの中で  あなたはいま どこで なにをしてるの? 染みひとつない革靴に ビルを映してるかな あなたはいま どんな やわらかい声で 消えていった人たちを 愛しているのだろう ぼくは同窓会の手紙をまた捨てた  サビだらけのタイヤを転がした 裾の汚れたレインコート藍坊主佐々木健太佐々木健太サビだらけのタイヤを転がした 裾の汚れたレインコート 何の話をしたのかたいして覚えちゃいない 空が低かった  あいつは冬でもいつも半ズボン そのくせいつも鼻水を垂らしていた あの子はあったかそうな手袋をいつもして 見えないお母さんと手を繋いでた  僕らはふざけあった ビニールシートを屋根にした青空の中で  あなたはいま どこで なにをしてるの? 仕立てのいいスラックスで 風を切ってるかな あなたはいま どんな やわらかい顔で あったかそうな手袋を 握ってあげてるんだろう ぼくらは最強の空を作ったよな  あの子が話すお母さんを 雨を見ながら聞いていた 頭の中のママはとても優しい目をしてた 僕はうらやましくなって 帰りたくなった あいつはぼんやりガムを噛んでたっけ  僕らはひとつだった ビニールシートを空にした晴れの中で  あなたはいま どこで なにをしてるの? 染みひとつない革靴に ビルを映してるかな あなたはいま どんな やわらかい声で 消えていった人たちを 愛しているのだろう ぼくは同窓会の手紙をまた捨てた  サビだらけのタイヤを転がした 裾の汚れたレインコート
泣いて君の心の奥には 暗く長い迷路がある いつからか僕はすっと迷いこんでしまっただろ  僕の目線 目下の世界 昨日まですべてを見てる気がしてた  君が悩んでいること それを仮に100としたら 僕のは見た目は100で 実はたった1か2だろ  ねぇ もう一度 走らせて 君の声 聞こえる筈の その場所へ  泣いて 泣いて 涙かれても まだだ まだだ 泣き足りない 泣いて 泣いて 声がかれても 君の痛みにかなわない 泣いて 泣いて すべて涙が 洗い流してくれればいいのに  何を勘違いしてた 綺麗事でごまかして 笑わせたことよりずっと 泣かせたことが多かった  我が道を行くことと わがままの違いを僕は無視してた  僕は 僕は 何をしていた 深く 後悔 込上げる ざくり ざくり ナイフ持ち出し これでもか これでもか 叫び刺す だけど痛み感じられない 人を愛す資格なんてない  泣いて 泣いて 涙かれても まだだ まだだ 泣き足りない 泣いて 泣いて 声がかれても 君の痛みにかなわない 泣いて 泣いて すべて涙が 洗い流してくれれば そんな風に思う僕には 涙流す資格もない 君のところへ 戻れるわけもない藍坊主藤森真一藤森真一君の心の奥には 暗く長い迷路がある いつからか僕はすっと迷いこんでしまっただろ  僕の目線 目下の世界 昨日まですべてを見てる気がしてた  君が悩んでいること それを仮に100としたら 僕のは見た目は100で 実はたった1か2だろ  ねぇ もう一度 走らせて 君の声 聞こえる筈の その場所へ  泣いて 泣いて 涙かれても まだだ まだだ 泣き足りない 泣いて 泣いて 声がかれても 君の痛みにかなわない 泣いて 泣いて すべて涙が 洗い流してくれればいいのに  何を勘違いしてた 綺麗事でごまかして 笑わせたことよりずっと 泣かせたことが多かった  我が道を行くことと わがままの違いを僕は無視してた  僕は 僕は 何をしていた 深く 後悔 込上げる ざくり ざくり ナイフ持ち出し これでもか これでもか 叫び刺す だけど痛み感じられない 人を愛す資格なんてない  泣いて 泣いて 涙かれても まだだ まだだ 泣き足りない 泣いて 泣いて 声がかれても 君の痛みにかなわない 泣いて 泣いて すべて涙が 洗い流してくれれば そんな風に思う僕には 涙流す資格もない 君のところへ 戻れるわけもない
殴れ死にたいと君はつぶやく 死にたいといつもつぶやく そんなに死にたいならば 勝手に死んじまえばいいさ  死んで君はどうするんだい 哀れな目をしてにらむなよ とりあえず君が死んだ時 僕は悲しむ事になるよ  僕のこと殴れさあ今すぐ 拳で 君の痛みはわからないけど 拳の痛みくらいならわかる  何かが狂っているんだろ 僕だってちゃんと気づいてる この世界はどこか変だろ まともなやつはバカになるんだ  僕のこと殴れさあ今すぐ 拳で 僕が君の事殴ろうか その痛みのほうがましだろ  世界は狂っている 僕達は 夕焼けに影二つ残し 世界を殴った  世界は狂っている 僕達は 夕焼けに影二つ残し 世界を殴った 世界を殴った藍坊主佐々木健太佐々木健太藍坊主死にたいと君はつぶやく 死にたいといつもつぶやく そんなに死にたいならば 勝手に死んじまえばいいさ  死んで君はどうするんだい 哀れな目をしてにらむなよ とりあえず君が死んだ時 僕は悲しむ事になるよ  僕のこと殴れさあ今すぐ 拳で 君の痛みはわからないけど 拳の痛みくらいならわかる  何かが狂っているんだろ 僕だってちゃんと気づいてる この世界はどこか変だろ まともなやつはバカになるんだ  僕のこと殴れさあ今すぐ 拳で 僕が君の事殴ろうか その痛みのほうがましだろ  世界は狂っている 僕達は 夕焼けに影二つ残し 世界を殴った  世界は狂っている 僕達は 夕焼けに影二つ残し 世界を殴った 世界を殴った
夏の金網やっぱりハズレた アイスの棒を噛んで 虫食いだらけの ビンゴに笑って 良くも悪くもない おみくじを結んで 期限切れになった クーポン捨てて  劇的ではない僕らだけど なんとなく過ぎる日々だけど  君が見ていた夏ぞらに 鼻歌まじり歌うよ 吹奏楽が金網から 風に変わるように どこまでも行けるはずさ ブロック塀を焦がした 日差しよりも白かったこと 僕ら心のまま  一度で挿さらない 裏でも挿さらない 戻すと挿さる USBメモリのような 料金所からの渋滞 2回洗う食器 捨てると必要になる 段ボールのような  空気に乗れない僕らだけど 思い通り行かない日々だけど  君が見ていた夏ぞらに 鼻歌まじり歌うよ 水槽に透けるあの夜が 月を放すように どこまでも行けるはずさ ブロック塀を冷やした 虫の音より透明なこと 僕ら心のまま  四角い夏の暴風が 机に吹く通り雨が めくったページは かきかけのまま どこへ向かおう  僕らが描く夏ぞらに 鼻歌まじり歌うよ 吹奏楽が金網から 風に変わるように どこまでも行けるはずさ 朝顔を種に変える 日差しよりも熱かったこと 僕ら心のまま藍坊主佐々木健太藤森真一やっぱりハズレた アイスの棒を噛んで 虫食いだらけの ビンゴに笑って 良くも悪くもない おみくじを結んで 期限切れになった クーポン捨てて  劇的ではない僕らだけど なんとなく過ぎる日々だけど  君が見ていた夏ぞらに 鼻歌まじり歌うよ 吹奏楽が金網から 風に変わるように どこまでも行けるはずさ ブロック塀を焦がした 日差しよりも白かったこと 僕ら心のまま  一度で挿さらない 裏でも挿さらない 戻すと挿さる USBメモリのような 料金所からの渋滞 2回洗う食器 捨てると必要になる 段ボールのような  空気に乗れない僕らだけど 思い通り行かない日々だけど  君が見ていた夏ぞらに 鼻歌まじり歌うよ 水槽に透けるあの夜が 月を放すように どこまでも行けるはずさ ブロック塀を冷やした 虫の音より透明なこと 僕ら心のまま  四角い夏の暴風が 机に吹く通り雨が めくったページは かきかけのまま どこへ向かおう  僕らが描く夏ぞらに 鼻歌まじり歌うよ 吹奏楽が金網から 風に変わるように どこまでも行けるはずさ 朝顔を種に変える 日差しよりも熱かったこと 僕ら心のまま
夏の銀景月の夜でした 風はとても奇麗な星の中を 揺らめいて流れた 僕とあなたの手だけ 街灯に羽ばたく妖精たちの群  そんな風に見える 夏の銀景 そんな風に見える 夏の、、、  空、空、蒼い夜の創造が、 ほら、ほら、星と草木を広げ、  さら、さら、なぜる新しい雲が、 ホロ、ホロ、虫たちを鳴かせてる。 キラキラと。  見知らぬ世界で 孤独を分け合う君の心には きっとすべてがあるよ 進んでゆこう ただ 夜空のざわめきは誰にも止められない  街 飛行船が燃える 丘の影で 僕らだけが見てた 夏の、、、  空、空、蒼い夜の創造が、 ほら、ほら、星と草木を広げ、 さら、さら、なぜる新しい雲が、 ホロ、ホロ、虫たちを鳴かせてる。 キラキラと。  空、空、僕たちの想像は、 ほら、ほら、また終わってゆくけど、 ただ、ただ、なぜる新しい雲は、 ホロ、ホロ、虫たちを鳴かせてる。 キラキラと。藍坊主佐々木健太佐々木健太藤森真一月の夜でした 風はとても奇麗な星の中を 揺らめいて流れた 僕とあなたの手だけ 街灯に羽ばたく妖精たちの群  そんな風に見える 夏の銀景 そんな風に見える 夏の、、、  空、空、蒼い夜の創造が、 ほら、ほら、星と草木を広げ、  さら、さら、なぜる新しい雲が、 ホロ、ホロ、虫たちを鳴かせてる。 キラキラと。  見知らぬ世界で 孤独を分け合う君の心には きっとすべてがあるよ 進んでゆこう ただ 夜空のざわめきは誰にも止められない  街 飛行船が燃える 丘の影で 僕らだけが見てた 夏の、、、  空、空、蒼い夜の創造が、 ほら、ほら、星と草木を広げ、 さら、さら、なぜる新しい雲が、 ホロ、ホロ、虫たちを鳴かせてる。 キラキラと。  空、空、僕たちの想像は、 ほら、ほら、また終わってゆくけど、 ただ、ただ、なぜる新しい雲は、 ホロ、ホロ、虫たちを鳴かせてる。 キラキラと。
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
名前の無い色泣ける映画が見たい時 本当は笑いたいことに気付く お笑い番組が見たい時 本当は泣きたいことに気付く  ため込んでいた想いは 胸と喉を行ったり来たりして ある時、涙に変わって 僕の頬をゆっくり伝った  そんな時、ふと思う 『自分』という絵を描いてみようと 感情の種類を数えたら 100 色入りでも足りないだろう  名前の付いてない色で 真ん中を塗り潰してみた 名前がついてその色が死んでしまうその前に  「誰も愛してくれないかも」と 「ありのままを受け入れたい」の 間で気付く、どっちにしろ 悲しみの数は変わらないこと  たった一枚のキャンバスにこぼれた涙が 花の形になるかもしれない  間違えを探しながら 必死にそれを描き直そうとする 正解が見えてないのに、間違えが分かるのはなぜ  『自分』という大きな絵は 消去法なんかじゃ描けない 笑われても譲れない 信じる力、一つだけ  もっと自分のために涙を 流していいんだと僕は思う 名前の無い色のために 流していいんだと僕は思う  たった一枚のキャンバスにこぼれた涙が 花の形になるかもしれない藍坊主藤森真一藤森真一泣ける映画が見たい時 本当は笑いたいことに気付く お笑い番組が見たい時 本当は泣きたいことに気付く  ため込んでいた想いは 胸と喉を行ったり来たりして ある時、涙に変わって 僕の頬をゆっくり伝った  そんな時、ふと思う 『自分』という絵を描いてみようと 感情の種類を数えたら 100 色入りでも足りないだろう  名前の付いてない色で 真ん中を塗り潰してみた 名前がついてその色が死んでしまうその前に  「誰も愛してくれないかも」と 「ありのままを受け入れたい」の 間で気付く、どっちにしろ 悲しみの数は変わらないこと  たった一枚のキャンバスにこぼれた涙が 花の形になるかもしれない  間違えを探しながら 必死にそれを描き直そうとする 正解が見えてないのに、間違えが分かるのはなぜ  『自分』という大きな絵は 消去法なんかじゃ描けない 笑われても譲れない 信じる力、一つだけ  もっと自分のために涙を 流していいんだと僕は思う 名前の無い色のために 流していいんだと僕は思う  たった一枚のキャンバスにこぼれた涙が 花の形になるかもしれない
涙が滲む理由例え、何も発せず、何も語らずとも、命は躍動し共鳴する。 ただ生きる。なんてない。ただ生きる。なんてない。 消えそうで、それでも諦めない鼓動。心が奮えて涙が滲む。 さよなら。は言わない。さよなら。は言わない。  産声が一人では上げられないように、天国へ昇るのも一人のことではない。 命は一人一人の中にはない、人と人を繋ぎとめるもの。  優しくなるより 強くなるよりも この先の命へ 願う事  子等。感じてほしい。 子等。揺蕩う命を。 子等。溢れるままに。  一片の悔いのない最後よりも、まだだと思う方が、光り輝く。 しかし、やりきったと思う終わりを、目指さなきゃここまでは光れない。 日々、不安と生きるには虚勢でなく、胸を張れる思想が必要。 しかし、学べば学ぶほど、自分の存在の正義を疑う。  数え切れぬ心の悶えも貫いた、生き様に涙が滲むのは。 薄暗い世界に希望を灯すから。命で命を肯定するように。  優しくなりたい 強くもなりたい そしてこの命で 伝う事  子等。感じてほしい。 子等。溢れる命を。 子等。溢れるままに。  ただ生きるなんてない あなたが生きてる それを望んでる人がいる  子等。感じてほしい。 子等。揺蕩う命を。 子等。溢れるままに。藍坊主藤森真一藤森真一野間康介例え、何も発せず、何も語らずとも、命は躍動し共鳴する。 ただ生きる。なんてない。ただ生きる。なんてない。 消えそうで、それでも諦めない鼓動。心が奮えて涙が滲む。 さよなら。は言わない。さよなら。は言わない。  産声が一人では上げられないように、天国へ昇るのも一人のことではない。 命は一人一人の中にはない、人と人を繋ぎとめるもの。  優しくなるより 強くなるよりも この先の命へ 願う事  子等。感じてほしい。 子等。揺蕩う命を。 子等。溢れるままに。  一片の悔いのない最後よりも、まだだと思う方が、光り輝く。 しかし、やりきったと思う終わりを、目指さなきゃここまでは光れない。 日々、不安と生きるには虚勢でなく、胸を張れる思想が必要。 しかし、学べば学ぶほど、自分の存在の正義を疑う。  数え切れぬ心の悶えも貫いた、生き様に涙が滲むのは。 薄暗い世界に希望を灯すから。命で命を肯定するように。  優しくなりたい 強くもなりたい そしてこの命で 伝う事  子等。感じてほしい。 子等。溢れる命を。 子等。溢れるままに。  ただ生きるなんてない あなたが生きてる それを望んでる人がいる  子等。感じてほしい。 子等。揺蕩う命を。 子等。溢れるままに。
ネガティブフィードバック進んだ旅路の果て どうして世界は丸い ゴールがまたスタートだなんて耐えられない  永遠なんていらない 今日は今日だけでいい 水風船の中を這うタニシを思った  ハローハロー 君の声を 遠く離れた君の名前を呼ぶ ハローハロー 君の声を 背中に聞く 歩いてゆこう レイニーレイニー  鋭い針があれば 突き破ってやるのに するとサザエの渦巻きがこう言い始めた  「この世界は 閉じているんじゃないぜ ただ 巡っているんだ 壮大に」  だから食べた。  ハローハロー 君の声を 遠く離れた君の名前を呼ぶ ハローハロー 君の声を 呼ぶこの夜 歩いてゆこう レイニーレイニー藍坊主佐々木健太佐々木健太進んだ旅路の果て どうして世界は丸い ゴールがまたスタートだなんて耐えられない  永遠なんていらない 今日は今日だけでいい 水風船の中を這うタニシを思った  ハローハロー 君の声を 遠く離れた君の名前を呼ぶ ハローハロー 君の声を 背中に聞く 歩いてゆこう レイニーレイニー  鋭い針があれば 突き破ってやるのに するとサザエの渦巻きがこう言い始めた  「この世界は 閉じているんじゃないぜ ただ 巡っているんだ 壮大に」  だから食べた。  ハローハロー 君の声を 遠く離れた君の名前を呼ぶ ハローハロー 君の声を 呼ぶこの夜 歩いてゆこう レイニーレイニー
猫のヒゲもし君がまだ見ぬ君が 目が見えず産まれたなら ある盲目の画家の話をしよう その画家はとても優しく 体全体で感じた風景を 毎日毎日描いてた 春の囀り 夏のそよ風 油絵の具の粘り気の違いで色彩を感じながら  その画家はとても優しく 世界中に認められて 名画に触る事を許された 時代を超えて彼は見た 古い名画に隠された凹凸が語るメッセージ 震える筆で波打つ線には 100年誰も気付かない涙の跡があった  君に何かが足りなくても 他の人と違ってても 絶望の世界は与えたくないから もし君がまだ見ぬ君が 目が見えず産まれてきても 僕は君の目にはならない 君より僕は早く死んでしまうから  僕は君を待っているよ 君に会う日を待ってるよ 待ちきれないほどに待ってるよ 少し気が早いけれど バースデープレゼントは 猫のヒゲで出来た絵筆だ 初めましての自己紹介しよう 短い風が二回吹けば それが僕だよ  君にしか見えないものが 世界中に散らばってる その殆どが目には写らない 覚悟を持って生きるもの それだけが掴めるもの がむしゃらに手を伸ばせば触れるもの 自分らしさは君には要らないよ すでにすでに持っているよ 世界で一つのもの  君に何かが足りなくても 他の人と違ってても 絶望の世界は与えたくないから もし君がまだ見ぬ君が 目が見えず産まれてきても 僕は君の目にはならない 君には僕より沢山生きて欲しいから藍坊主藤森真一藤森真一もし君がまだ見ぬ君が 目が見えず産まれたなら ある盲目の画家の話をしよう その画家はとても優しく 体全体で感じた風景を 毎日毎日描いてた 春の囀り 夏のそよ風 油絵の具の粘り気の違いで色彩を感じながら  その画家はとても優しく 世界中に認められて 名画に触る事を許された 時代を超えて彼は見た 古い名画に隠された凹凸が語るメッセージ 震える筆で波打つ線には 100年誰も気付かない涙の跡があった  君に何かが足りなくても 他の人と違ってても 絶望の世界は与えたくないから もし君がまだ見ぬ君が 目が見えず産まれてきても 僕は君の目にはならない 君より僕は早く死んでしまうから  僕は君を待っているよ 君に会う日を待ってるよ 待ちきれないほどに待ってるよ 少し気が早いけれど バースデープレゼントは 猫のヒゲで出来た絵筆だ 初めましての自己紹介しよう 短い風が二回吹けば それが僕だよ  君にしか見えないものが 世界中に散らばってる その殆どが目には写らない 覚悟を持って生きるもの それだけが掴めるもの がむしゃらに手を伸ばせば触れるもの 自分らしさは君には要らないよ すでにすでに持っているよ 世界で一つのもの  君に何かが足りなくても 他の人と違ってても 絶望の世界は与えたくないから もし君がまだ見ぬ君が 目が見えず産まれてきても 僕は君の目にはならない 君には僕より沢山生きて欲しいから
剥がれ落ちて水になれどうしてあの空気を忘れたんだ どこであの空気と分かれたんだ 音もなく剥がれた 形のない もう一人の自分が 離れてった 待ってくれっていう言葉をかける暇も ないくらいに彼はもう記憶に変わった なあ どこへ手を伸ばせばいいんだい また分裂して 消える かんかく  とけろ とけろ 全てがドロドロに変わったら また会えるのかなぁ いやしい心を照らす 朝日が馴染んだころ また一人離れた  水のようになりたい 水のようになりたい 水のようになりたい だからまた飲んでしまうのさ 水のようになりたい 水のようになりたい 水のようになりたい だからまた飲んでしまうのさ  水のようにゆれる 水のようにゆれる 水のようにゆれる 水のようにゆれる 水のようにゆれる 水のようにゆれる あの空気が呼んでる  とけろ とけろ 全てがサラサラに変わったら また会えるのかなぁ やさしい気持ちを照らす 夕日が馴染んだころ ちょっとだけ寂しい  水の中を目指そう藍坊主佐々木健太佐々木健太どうしてあの空気を忘れたんだ どこであの空気と分かれたんだ 音もなく剥がれた 形のない もう一人の自分が 離れてった 待ってくれっていう言葉をかける暇も ないくらいに彼はもう記憶に変わった なあ どこへ手を伸ばせばいいんだい また分裂して 消える かんかく  とけろ とけろ 全てがドロドロに変わったら また会えるのかなぁ いやしい心を照らす 朝日が馴染んだころ また一人離れた  水のようになりたい 水のようになりたい 水のようになりたい だからまた飲んでしまうのさ 水のようになりたい 水のようになりたい 水のようになりたい だからまた飲んでしまうのさ  水のようにゆれる 水のようにゆれる 水のようにゆれる 水のようにゆれる 水のようにゆれる 水のようにゆれる あの空気が呼んでる  とけろ とけろ 全てがサラサラに変わったら また会えるのかなぁ やさしい気持ちを照らす 夕日が馴染んだころ ちょっとだけ寂しい  水の中を目指そう
ハッピーリバースデーハッピーリバースデー なぜ誰も助けてくれない そりゃそうだろ 弱った姿を 見せたくなくて孤独を 選んだのだろ  よく頑張ったな もう十分だよ 後悔は心を削っても 消えはしない  生まれてよかった 生まれてよかった 自分への最後の嘘が言えたなら ハッピーリバースデー 今日から自分に嘘をつくんじゃねぇ これ以上自分を悲しませるんじゃねぇ これ以上心を裏切るんじゃねぇ  期待と失望に監視され 褒められようとする心 自分で作ったルールの リボンを解け  モノクロの視界に色がつく 雨の色はモノクロのままか  世界を信じることはありのままを受け入れることだ 見えてる現実は ありのままか 鋭利に尖った今を鵜呑みにして 未来の命に飲み込めと言うのか 信じたいだけ ただ ただ だから  利口さは弱者を言いくるめる 凶器だろうか 本当にそうか 可能性を隠した包装紙を あけてみたら ただ鏡が入っていた  生を享けて 生かされてきた世界で 生きていくことを 自分に誓う日 ハッピーリバースデー 愛してる 世界にそう叫べる日を のぞんでのぞんでのぞみ続けたら あなたはあなたを愛していける藍坊主藤森真一藤森真一ハッピーリバースデー なぜ誰も助けてくれない そりゃそうだろ 弱った姿を 見せたくなくて孤独を 選んだのだろ  よく頑張ったな もう十分だよ 後悔は心を削っても 消えはしない  生まれてよかった 生まれてよかった 自分への最後の嘘が言えたなら ハッピーリバースデー 今日から自分に嘘をつくんじゃねぇ これ以上自分を悲しませるんじゃねぇ これ以上心を裏切るんじゃねぇ  期待と失望に監視され 褒められようとする心 自分で作ったルールの リボンを解け  モノクロの視界に色がつく 雨の色はモノクロのままか  世界を信じることはありのままを受け入れることだ 見えてる現実は ありのままか 鋭利に尖った今を鵜呑みにして 未来の命に飲み込めと言うのか 信じたいだけ ただ ただ だから  利口さは弱者を言いくるめる 凶器だろうか 本当にそうか 可能性を隠した包装紙を あけてみたら ただ鏡が入っていた  生を享けて 生かされてきた世界で 生きていくことを 自分に誓う日 ハッピーリバースデー 愛してる 世界にそう叫べる日を のぞんでのぞんでのぞみ続けたら あなたはあなたを愛していける
花のなはなの花サンバを 踊るてんとう虫 その真ん中で 眩く揺れる花がある 夕焼けのような 優しさが そばにいるから 眩く揺れる花がある  空のむこうもっとむこう 大切なあの人も笑っているよ  花の名は菜の花 今日の名は喜び この暖かな旅立ちの日に 柔らかな祝福を 始まりの色は黄色 春に息吹いた運命よ 永遠であれ 永遠であれ 二人の手が離れる事のないように  産まれた場所も育った家も 違うのに何故か 顔が似てきた 気がするよ 青春を分かち合ったからか いや、それだけじゃない 同じ未来を見てるから  すべて受け入れ すべて受け止め 流れた涙は 絆に変わる  花の名は菜の花 今日の名は喜び この暖かな旅立ちの日に 柔らかな祝福を どんなことがあっても どんな日々であっても 諦めるな 諦めるな 明ける太陽、待ってる人がいるから  永久に幸あれ 永久に幸あれ 二人のもとへ 永久に幸あれ  花の名は菜の花 今日の名は喜び藍坊主藤森真一藤森真一サンバを 踊るてんとう虫 その真ん中で 眩く揺れる花がある 夕焼けのような 優しさが そばにいるから 眩く揺れる花がある  空のむこうもっとむこう 大切なあの人も笑っているよ  花の名は菜の花 今日の名は喜び この暖かな旅立ちの日に 柔らかな祝福を 始まりの色は黄色 春に息吹いた運命よ 永遠であれ 永遠であれ 二人の手が離れる事のないように  産まれた場所も育った家も 違うのに何故か 顔が似てきた 気がするよ 青春を分かち合ったからか いや、それだけじゃない 同じ未来を見てるから  すべて受け入れ すべて受け止め 流れた涙は 絆に変わる  花の名は菜の花 今日の名は喜び この暖かな旅立ちの日に 柔らかな祝福を どんなことがあっても どんな日々であっても 諦めるな 諦めるな 明ける太陽、待ってる人がいるから  永久に幸あれ 永久に幸あれ 二人のもとへ 永久に幸あれ  花の名は菜の花 今日の名は喜び
花火計画僕らは空を見上げ 僕らは空を見上げ 変わらない景色を 見上げるのでした  ひどい雨の中 泥水吸った靴が パシャリパシャリと 浮かれた気持ち叩いた  ミミズ腫れになった 行き場のない熱が 湿る息を濃くする  ふやけてく僕ら ひどい雨  このままじゃきっと 花火は中止だな 濡れた神社の 狐が笑う  晴れない 晴れろ 晴れない 晴れろ 晴れない 晴れろ 晴れろ 晴れろ 晴れろ  僕らは空を見上げ 僕らは空を見上げ 変わらない景色を 見上げるのでした 僕らは空を見上げ 僕らは空を見上げ 変わらない景色を 見上げるのでした  骨の折れた傘 遂げられない計画 生温いラムネ やまない雨  それでも僕はかまいやしなかった ただずっとここに居たかった  帰ろう そう言って 君は笑う  晴れろ 晴れろ 晴れろ 晴れろ 晴れろ 晴れろ 晴れろ 晴れろ 晴れろ 晴れろ  僕らは空を見上げ 僕らは空を見上げ 変わりゆく景色を 見上げるのでした  僕らは空を見上げ 僕らは空を見上げ 変わらない景色を 刻んだのでした藍坊主佐々木健太佐々木健太野間康介僕らは空を見上げ 僕らは空を見上げ 変わらない景色を 見上げるのでした  ひどい雨の中 泥水吸った靴が パシャリパシャリと 浮かれた気持ち叩いた  ミミズ腫れになった 行き場のない熱が 湿る息を濃くする  ふやけてく僕ら ひどい雨  このままじゃきっと 花火は中止だな 濡れた神社の 狐が笑う  晴れない 晴れろ 晴れない 晴れろ 晴れない 晴れろ 晴れろ 晴れろ 晴れろ  僕らは空を見上げ 僕らは空を見上げ 変わらない景色を 見上げるのでした 僕らは空を見上げ 僕らは空を見上げ 変わらない景色を 見上げるのでした  骨の折れた傘 遂げられない計画 生温いラムネ やまない雨  それでも僕はかまいやしなかった ただずっとここに居たかった  帰ろう そう言って 君は笑う  晴れろ 晴れろ 晴れろ 晴れろ 晴れろ 晴れろ 晴れろ 晴れろ 晴れろ 晴れろ  僕らは空を見上げ 僕らは空を見上げ 変わりゆく景色を 見上げるのでした  僕らは空を見上げ 僕らは空を見上げ 変わらない景色を 刻んだのでした
ハニービースマイルとんでる眼鏡、ヘアーブラシ、ラッパ、 クッキー、シェイカー、フライパン ステップ & ハイドでよろめく、 しゅっと眉毛をかすめる銀のフォーク  怒り狂ってる彼女は 鼻をいつもの三倍尖らし 真っ赤にそまったトマトアイ、 パリンッ、窓を突き抜けるサラダボール  タンジェリンナブルー、 蜜柑が潰れたような君の顔、その横で ハニービー・スマイル  前をみてごらん、真っ青な空を、 君はどこへだっていける 金色の蜂が、可能性のマーク、 ∞字を描いてる  だんだんにゅるん垂れる角、 そして彼女は泣きたくなってる 九連発のため息、三個三角形を作った  崩れたキッチンホールの 瓦礫の隙間のその先には もうあるんだよ ハニー・ビースマィル  前をみてごらん、真っ青な空を、 君はどこへだっていける あの丘の根元、ほら見えるだろう、 可能性は限りない  僕ら虹をわたる藍坊主佐々木健太佐々木健太とんでる眼鏡、ヘアーブラシ、ラッパ、 クッキー、シェイカー、フライパン ステップ & ハイドでよろめく、 しゅっと眉毛をかすめる銀のフォーク  怒り狂ってる彼女は 鼻をいつもの三倍尖らし 真っ赤にそまったトマトアイ、 パリンッ、窓を突き抜けるサラダボール  タンジェリンナブルー、 蜜柑が潰れたような君の顔、その横で ハニービー・スマイル  前をみてごらん、真っ青な空を、 君はどこへだっていける 金色の蜂が、可能性のマーク、 ∞字を描いてる  だんだんにゅるん垂れる角、 そして彼女は泣きたくなってる 九連発のため息、三個三角形を作った  崩れたキッチンホールの 瓦礫の隙間のその先には もうあるんだよ ハニー・ビースマィル  前をみてごらん、真っ青な空を、 君はどこへだっていける あの丘の根元、ほら見えるだろう、 可能性は限りない  僕ら虹をわたる
春風春風吹いたら それがスタートの笛の音 微かに感じる 暖かさに聞いた  今は何もやってない だけれども本当は違う やれば東大だって入学(はい)れると君は言う 君は何もできない その台詞聞けばわかるさ 「できること」より「やること」 はずっと難しいから  周りは知らない奴ばかりだから足がすくんで 成功よりも失敗が頭から離れない  春風吹いたら それがスタートの笛の音 両目をこらして 慎重になるのは今じゃない 新しい土地や新しい人の中にこそ チャンスが待ってる 生かしてくれるのを  一生懸命やったのに 誰一人認めてくれない それでも僕は僕が好きだとハッキリ言える だったらそれで十分だろう いや違う最高なんだよ 自分で認める努力だけは裏切らないから  「才能」なんて負け犬の言葉さ だからいらない 後悔をあやふやにする逃げ道はいらない  春風吹いたら 暇なんか吹き飛んでしまう 自宅でピコピコ レベル上げしている時じゃない 一生という名前のRPGのほうがいい リセットのきかない 今があるからこそ  春風吹いたら それがスタートの笛の音 両目をこらして 慎重になるのは今じゃない 新しい土地や新しい人の中にこそ チャンスが待ってる 生かしてくれるのを藍坊主藤森真一藤森真一藍坊主春風吹いたら それがスタートの笛の音 微かに感じる 暖かさに聞いた  今は何もやってない だけれども本当は違う やれば東大だって入学(はい)れると君は言う 君は何もできない その台詞聞けばわかるさ 「できること」より「やること」 はずっと難しいから  周りは知らない奴ばかりだから足がすくんで 成功よりも失敗が頭から離れない  春風吹いたら それがスタートの笛の音 両目をこらして 慎重になるのは今じゃない 新しい土地や新しい人の中にこそ チャンスが待ってる 生かしてくれるのを  一生懸命やったのに 誰一人認めてくれない それでも僕は僕が好きだとハッキリ言える だったらそれで十分だろう いや違う最高なんだよ 自分で認める努力だけは裏切らないから  「才能」なんて負け犬の言葉さ だからいらない 後悔をあやふやにする逃げ道はいらない  春風吹いたら 暇なんか吹き飛んでしまう 自宅でピコピコ レベル上げしている時じゃない 一生という名前のRPGのほうがいい リセットのきかない 今があるからこそ  春風吹いたら それがスタートの笛の音 両目をこらして 慎重になるのは今じゃない 新しい土地や新しい人の中にこそ チャンスが待ってる 生かしてくれるのを
春の覚書境界線の向こう 鳥の涙が 生きとし生けるもの全てに とけ込んだ 海岸線は今日も 泡にまみれて そう バクテリアの夜に  注ぎ込んだ春風が きっとすべてを戻すでしょう 注ぎ込まれたその春は いつか私を作るでしょう  完成品になった人工知能が現れたら 僕は僕は何を たずねよう  空の色 春のさえずり 時計の針の向き 憎しみと愛しさの間 膨らんだこの鼓動  発狂してる ゆれるゆれる肩を 配送しろよ ゆれるゆれる空へ 変装してる 固い固い水に 賛成してる おれはおれは馬鹿だ  注ぎ込んだ春風が きっとすべてを戻すでしょう 注ぎ込まれたその春は いつか私を作るでしょう藍坊主佐々木健太佐々木健太境界線の向こう 鳥の涙が 生きとし生けるもの全てに とけ込んだ 海岸線は今日も 泡にまみれて そう バクテリアの夜に  注ぎ込んだ春風が きっとすべてを戻すでしょう 注ぎ込まれたその春は いつか私を作るでしょう  完成品になった人工知能が現れたら 僕は僕は何を たずねよう  空の色 春のさえずり 時計の針の向き 憎しみと愛しさの間 膨らんだこの鼓動  発狂してる ゆれるゆれる肩を 配送しろよ ゆれるゆれる空へ 変装してる 固い固い水に 賛成してる おれはおれは馬鹿だ  注ぎ込んだ春風が きっとすべてを戻すでしょう 注ぎ込まれたその春は いつか私を作るでしょう
ハローグッバイGOLD LYLICヨーグルトのカップに赤とんぼが止まってる、 カラカラ乾いた、夕日の匂い。 木枯らしは木枯らしで、アリはアリで、ネコはネコ、 けどぼくは、いまだに、ぼくになれない。  劣等感の固まりがずっと、息をしてもパンを食べても、 飲み込めないところに詰まってんだ、 バケツ3杯分じゃ足りないくらい  あなたが生きているこの世界に僕はなんどでも感謝するんだ。 溜め込んだ涙が腐ってしまう前に、ハローハローグッバイ  「ドーナツの穴ぼこは、存在か空白か?」と、 だれかが言ってた。美しい言葉。 ぼくの抱える穴が、意味のある存在だったら、 どんなにいいだろう。救われるよ。  幸せの絵の具絞ったらチョコレート色が少しでた、 くだらねえと口に出したら、 消えてしまいそうな光だった。  あなたが生きているこの世界に僕はなんどでも感謝するんだ。 溜め込んだ涙が腐ってしまう前に、ハローハローグッバイ  サンダルはいらない、落ち葉踏んで、長い影を置いて、走り出せ。  蹴り上げた坂道、骨が溶けそうな雨、星は夜の隙間埋めた。 倒れるまで走れ、くたばるまで走れ、ずっと、ずっと、ずっと。GOLD LYLIC藍坊主佐々木健太藤森真一ヨーグルトのカップに赤とんぼが止まってる、 カラカラ乾いた、夕日の匂い。 木枯らしは木枯らしで、アリはアリで、ネコはネコ、 けどぼくは、いまだに、ぼくになれない。  劣等感の固まりがずっと、息をしてもパンを食べても、 飲み込めないところに詰まってんだ、 バケツ3杯分じゃ足りないくらい  あなたが生きているこの世界に僕はなんどでも感謝するんだ。 溜め込んだ涙が腐ってしまう前に、ハローハローグッバイ  「ドーナツの穴ぼこは、存在か空白か?」と、 だれかが言ってた。美しい言葉。 ぼくの抱える穴が、意味のある存在だったら、 どんなにいいだろう。救われるよ。  幸せの絵の具絞ったらチョコレート色が少しでた、 くだらねえと口に出したら、 消えてしまいそうな光だった。  あなたが生きているこの世界に僕はなんどでも感謝するんだ。 溜め込んだ涙が腐ってしまう前に、ハローハローグッバイ  サンダルはいらない、落ち葉踏んで、長い影を置いて、走り出せ。  蹴り上げた坂道、骨が溶けそうな雨、星は夜の隙間埋めた。 倒れるまで走れ、くたばるまで走れ、ずっと、ずっと、ずっと。
バクさぁ。おやすみ。旅をしよう。子守唄越えて。 さぁ。おやすみ。旅をしよう。夜光虫越えて。  バクバク。。。バクバク。。。  夢見て夢を食べ。。。。夢見て夢を食べる夢見る  無限です。から困るんです。ノンフィールドザワールド。 鏡に鏡映る鏡。一撃で終わる儚さ。 君は単純過ぎるから、言葉じゃ追いつけやしない。。いないいないばあ!!  夢見て夢を食べ。。。。夢見て夢を食べる夢見る  さぁ。おはよう。旅をしよう。木漏れ日を越えて。藍坊主藤森真一藤森真一野間康介さぁ。おやすみ。旅をしよう。子守唄越えて。 さぁ。おやすみ。旅をしよう。夜光虫越えて。  バクバク。。。バクバク。。。  夢見て夢を食べ。。。。夢見て夢を食べる夢見る  無限です。から困るんです。ノンフィールドザワールド。 鏡に鏡映る鏡。一撃で終わる儚さ。 君は単純過ぎるから、言葉じゃ追いつけやしない。。いないいないばあ!!  夢見て夢を食べ。。。。夢見て夢を食べる夢見る  さぁ。おはよう。旅をしよう。木漏れ日を越えて。
バタフライハローハロー 光る 二枚の羽 暗い世界を照らした羽 愚かで弱く臆病な僕が 強くなりたい そう思えた。  作り笑いで 穴が空いたホール 激しく痛んだ劣等感 埋めてもなお ありあまってる 君の存在  バタフライ あなたは 世界で たった一人だ 誰にも 奪えないぜ 君だけの羽  僕があなたを守りたいのは あなたが僕を守ったから 終わらない自分探しに答えを 割り切れるように出してくれた  一つは君の父さんで 一つは君の母さんで 半分ずつ 生きる意味を 分け合うように  バタフライ あなたは 世界でたった一人だ 誰にも 奪えないぜ 君だけの羽  ハローハロー 薄い 心の襞 ボロボロだった心の壁 それでも君は疑わない 僕らを親に選んだこと  君に応えたい 不細工なフォーム デタラメ アドリブ 全部使うよ そして 飛ぶよ かけがえのない 君を乗せて  羽ばたくライン あなたを 遠い未来 まで連れていこう 心から 出会ってくれてありがとう藍坊主藤森真一藤森真一ハローハロー 光る 二枚の羽 暗い世界を照らした羽 愚かで弱く臆病な僕が 強くなりたい そう思えた。  作り笑いで 穴が空いたホール 激しく痛んだ劣等感 埋めてもなお ありあまってる 君の存在  バタフライ あなたは 世界で たった一人だ 誰にも 奪えないぜ 君だけの羽  僕があなたを守りたいのは あなたが僕を守ったから 終わらない自分探しに答えを 割り切れるように出してくれた  一つは君の父さんで 一つは君の母さんで 半分ずつ 生きる意味を 分け合うように  バタフライ あなたは 世界でたった一人だ 誰にも 奪えないぜ 君だけの羽  ハローハロー 薄い 心の襞 ボロボロだった心の壁 それでも君は疑わない 僕らを親に選んだこと  君に応えたい 不細工なフォーム デタラメ アドリブ 全部使うよ そして 飛ぶよ かけがえのない 君を乗せて  羽ばたくライン あなたを 遠い未来 まで連れていこう 心から 出会ってくれてありがとう
バースデイイブ君にこの喜び伝えても 伝えきれないだろう だから僕は赤いリンゴを剥いているんだよ 僕が見てる赤と 君が見る赤は 同じ赤かな 僕が見てる赤と 君が見る赤は 同じ赤かな  本当のことなど分からない いつか君が生まれたくなかったなんて思うかもしれない 本当のことなど一つも分からないけど 君が育って行く日々が本当に本当に嬉しくて  例えば リンゴをみて「赤い」と思うことは ロボットにだって出来るんだよ 分光器をあてて 波長600ナノメートルの光が出ていれば 「これは赤です」と喋って 言葉にするんだよ  だけど僕たちは鮮やかさを感じて 口に含んだら酸っぱさも感じて 何十年後かに 君がいつか誰かに リンゴを剥いた時感じるものがある  本当のことなど分からない いつか君が 生まれたくなかったなんて思うかもしれない 本当のことなど一つも分からないけど 君が育って行く日々が 本当に本当に嬉しくて  君にこの喜び伝えても 伝えきれないだろう だから僕は赤いリンゴを剥いているんだよ 君にこの喜び伝えても 伝えきれないだろう だから僕は赤いリンゴを剥いているんだ藍坊主藤森真一藤森真一君にこの喜び伝えても 伝えきれないだろう だから僕は赤いリンゴを剥いているんだよ 僕が見てる赤と 君が見る赤は 同じ赤かな 僕が見てる赤と 君が見る赤は 同じ赤かな  本当のことなど分からない いつか君が生まれたくなかったなんて思うかもしれない 本当のことなど一つも分からないけど 君が育って行く日々が本当に本当に嬉しくて  例えば リンゴをみて「赤い」と思うことは ロボットにだって出来るんだよ 分光器をあてて 波長600ナノメートルの光が出ていれば 「これは赤です」と喋って 言葉にするんだよ  だけど僕たちは鮮やかさを感じて 口に含んだら酸っぱさも感じて 何十年後かに 君がいつか誰かに リンゴを剥いた時感じるものがある  本当のことなど分からない いつか君が 生まれたくなかったなんて思うかもしれない 本当のことなど一つも分からないけど 君が育って行く日々が 本当に本当に嬉しくて  君にこの喜び伝えても 伝えきれないだろう だから僕は赤いリンゴを剥いているんだよ 君にこの喜び伝えても 伝えきれないだろう だから僕は赤いリンゴを剥いているんだ
向日葵夏が終わり告げた日 僕らは大人へ変わった 大丈夫 淋しさの理由は汚れたからじゃない  果てしない空 蝉の音 社と鎮守の森 バスを待つ赤いポスト ユラメク太陽の詩 奇麗なものを奇麗と感じられる それは奇跡  大人になる季節は眩しく 手の平翳せば 燦々と木漏れ陽が照らした あの日の抜け殻  魔法は解けて消えた 影法師のように リアルを言い訳にすんなよ リアリティーからも逃げて 誰でもいいよ 誰か夢を語ってよ 大声で  夏が終わり告げた日誓った 真っ赤な夕陽に 染まらないぜ 僕らの青春は虹色の花火 大人になる季節に迷って 夜空へ叫べば 見えるだろう 流れ星の群れが 枯れない希望が  誰か分かってくれよ 一人じゃ破裂しそうだよ 帰れない思い出と 馴れ合えない現在(いま)に 揺れてる涙は線香花火  夏が終わり告げた日残った 絵日記の中の ヒーローが呟いた 人は皆 孤独(ひとり)だ それでも笑ってる強さを 大人は秘めてる 一つだけ咲き誇る光は 金色向日葵  大丈夫 歩いて行く道は 金色向日葵藍坊主藤森真一藤森真一藍坊主・野間康介夏が終わり告げた日 僕らは大人へ変わった 大丈夫 淋しさの理由は汚れたからじゃない  果てしない空 蝉の音 社と鎮守の森 バスを待つ赤いポスト ユラメク太陽の詩 奇麗なものを奇麗と感じられる それは奇跡  大人になる季節は眩しく 手の平翳せば 燦々と木漏れ陽が照らした あの日の抜け殻  魔法は解けて消えた 影法師のように リアルを言い訳にすんなよ リアリティーからも逃げて 誰でもいいよ 誰か夢を語ってよ 大声で  夏が終わり告げた日誓った 真っ赤な夕陽に 染まらないぜ 僕らの青春は虹色の花火 大人になる季節に迷って 夜空へ叫べば 見えるだろう 流れ星の群れが 枯れない希望が  誰か分かってくれよ 一人じゃ破裂しそうだよ 帰れない思い出と 馴れ合えない現在(いま)に 揺れてる涙は線香花火  夏が終わり告げた日残った 絵日記の中の ヒーローが呟いた 人は皆 孤独(ひとり)だ それでも笑ってる強さを 大人は秘めてる 一つだけ咲き誇る光は 金色向日葵  大丈夫 歩いて行く道は 金色向日葵
ピースサイン生命線に 汗を握るほど 胸が踊った時 何かがうまれた  人差し指と 中指伸ばせば その間の向こう 新芽が笑った  この両手と この心 繋がってるまあるい絆でさ  手と手を叩こう 太陽に向かって それだけでほら 音が生まれたろう その手は可能性なんだ  あかぎれた手で 豆だらけの手で 鉛筆色した くたびれた手で 作って 掴んで 守って 拾って 重なりあったんだ 運命線に  ぎゅっと握り また開く 巡る赤い 今を生きる証  手と手を叩こう 自分に向かって 心がもしも 臆病になったなら その手で自分を誉めろ  手を伸ばす とりあえず手をだす そうすれば 心もついてくる  手と手を叩こう 太陽に向かって それだけでほら 音が生まれたろう その手で何ができる 未来の英雄たちよ藍坊主藤森真一藤森真一生命線に 汗を握るほど 胸が踊った時 何かがうまれた  人差し指と 中指伸ばせば その間の向こう 新芽が笑った  この両手と この心 繋がってるまあるい絆でさ  手と手を叩こう 太陽に向かって それだけでほら 音が生まれたろう その手は可能性なんだ  あかぎれた手で 豆だらけの手で 鉛筆色した くたびれた手で 作って 掴んで 守って 拾って 重なりあったんだ 運命線に  ぎゅっと握り また開く 巡る赤い 今を生きる証  手と手を叩こう 自分に向かって 心がもしも 臆病になったなら その手で自分を誉めろ  手を伸ばす とりあえず手をだす そうすれば 心もついてくる  手と手を叩こう 太陽に向かって それだけでほら 音が生まれたろう その手で何ができる 未来の英雄たちよ
深く潜れ「助けて。」と言の葉が言えた時 心に樹が生えてることを知る  この葉を落とすことは怖かったよ 細い枝 剥き出しになってしまう  「もうだめだ。」と最後の葉が落ちたなら 始まりなんだ いつの日も  生きている 実感が 枯れてしまいそうで 眠れない夜明け さあ 根っ子 張る時だ 痛みで心の樹 支えちまう前に  金や 銀や 銅や 他人が決めた地位や 哀や 悔いや 途方もない感情は  捨ててしまおう こんなたくさんの実なんて 細い枝じゃ持ちきれない  この広い 森の中 低い樹に太陽は 当たらないのなら 土の中 見えぬ世界 手を伸ばす勇気が 未来を広げる  根を伸ばす 根を伸ばす いつか必ず見る 太陽のために 幹のため 枝のため 捨ててきた たくさんの 木の実 付けるため 「僕は今、僕のこと、好きだ。」と言い切れる 木の葉 付けるため藍坊主藤森真一藤森真一「助けて。」と言の葉が言えた時 心に樹が生えてることを知る  この葉を落とすことは怖かったよ 細い枝 剥き出しになってしまう  「もうだめだ。」と最後の葉が落ちたなら 始まりなんだ いつの日も  生きている 実感が 枯れてしまいそうで 眠れない夜明け さあ 根っ子 張る時だ 痛みで心の樹 支えちまう前に  金や 銀や 銅や 他人が決めた地位や 哀や 悔いや 途方もない感情は  捨ててしまおう こんなたくさんの実なんて 細い枝じゃ持ちきれない  この広い 森の中 低い樹に太陽は 当たらないのなら 土の中 見えぬ世界 手を伸ばす勇気が 未来を広げる  根を伸ばす 根を伸ばす いつか必ず見る 太陽のために 幹のため 枝のため 捨ててきた たくさんの 木の実 付けるため 「僕は今、僕のこと、好きだ。」と言い切れる 木の葉 付けるため
不滅の太陽とても深い、風のおなか、ルノは得意げに、るくるく、まわる 。 見てよ、太陽、僕はきたよ、かみさまがくれた、4分かんのはね 。  葉っぱに乗って、深呼吸、ひだり、みぎ、ざわめく、生命。  ひゃらひゅるん、風のくちびるをかすめて、ぶるるん、うぶげ とりはだの匂い、光を目で噛み締めて、 反射の海を抜ける、ひらひら、お嬢さん、こんにちは!  少し、羽が、コチリ、してきた。彼女は僕のいのち運んでいった。 葉っぱに乗って、ひとやすみ、ひだり、みぎ、めざすは太陽。  ひゃらひゅるん、風の乳房ぬけ、ぱらぱら、足とストロー、 抜け落ちてゆく、おやすみ、僕はいくけど。 命は続きます、卵のなかに、お日様ろんろん。藍坊主佐々木健太佐々木健太とても深い、風のおなか、ルノは得意げに、るくるく、まわる 。 見てよ、太陽、僕はきたよ、かみさまがくれた、4分かんのはね 。  葉っぱに乗って、深呼吸、ひだり、みぎ、ざわめく、生命。  ひゃらひゅるん、風のくちびるをかすめて、ぶるるん、うぶげ とりはだの匂い、光を目で噛み締めて、 反射の海を抜ける、ひらひら、お嬢さん、こんにちは!  少し、羽が、コチリ、してきた。彼女は僕のいのち運んでいった。 葉っぱに乗って、ひとやすみ、ひだり、みぎ、めざすは太陽。  ひゃらひゅるん、風の乳房ぬけ、ぱらぱら、足とストロー、 抜け落ちてゆく、おやすみ、僕はいくけど。 命は続きます、卵のなかに、お日様ろんろん。
冬空ため息がまだ熱を帯びてる 別れの言葉をあと何回言えば 僕の心は分かるんだろう もう君がいないってことを  さよなら さよなら さよなら さよなら  君より美しい人はいない 君より優しい人はいない 君より好きになる人はいない 北風は運ぶよ 冬の匂い そして仄かな君の匂い 暖かくしてるかな すぐに風邪ひくから  見上げた空の北極星は 遠くで遠くで輝いてる  さよなら さよなら さよなら さよなら 叶わない奇跡を 願う胸に叫ぶ  公園のベンチはギシギシと 必死にバランスを保ってる 歩き出そう慣れなきゃな 君がいない街を むかいのパン屋に駐車場 君の面影が染み付いてる 僕は生きていこう 君がいた街で  君と過ごした日々を笑えるようになるまで 遠い君の倖せ願えるようになるまで  さよなら さよなら さよなら さよなら 叶わない奇跡を 願う胸に叫ぶ さよなら さよなら さよなら 愛する人  思い出もいっしょに流れぬよう 栓をした瞼で君が笑ってる 無邪気に笑ってる 遠い冬の空の下藍坊主藤森真一藤森真一ため息がまだ熱を帯びてる 別れの言葉をあと何回言えば 僕の心は分かるんだろう もう君がいないってことを  さよなら さよなら さよなら さよなら  君より美しい人はいない 君より優しい人はいない 君より好きになる人はいない 北風は運ぶよ 冬の匂い そして仄かな君の匂い 暖かくしてるかな すぐに風邪ひくから  見上げた空の北極星は 遠くで遠くで輝いてる  さよなら さよなら さよなら さよなら 叶わない奇跡を 願う胸に叫ぶ  公園のベンチはギシギシと 必死にバランスを保ってる 歩き出そう慣れなきゃな 君がいない街を むかいのパン屋に駐車場 君の面影が染み付いてる 僕は生きていこう 君がいた街で  君と過ごした日々を笑えるようになるまで 遠い君の倖せ願えるようになるまで  さよなら さよなら さよなら さよなら 叶わない奇跡を 願う胸に叫ぶ さよなら さよなら さよなら 愛する人  思い出もいっしょに流れぬよう 栓をした瞼で君が笑ってる 無邪気に笑ってる 遠い冬の空の下
武器よサラバ暴走する若い心 でっかすぎる不安抱え 白い道を赤く染める 月まで響く星クズの下  命をとることはできる 怯えさせる事はできる 不幸にすることはできる でも心までは殺せないぜ!!  やさしさや そのいたわりや 決して折れない信念だとか 大切な人への想い武器じゃ奪えないよ  一人きりも怖くはない ナイフなんて必要ない パンクロックに出会えたから  武器よサラバ!!  暴走する若い心 でっかすぎる不安抱え 白い道を赤く染める 月まで響く星クズの下  やさしさや そのいたわりや 決して折れない信念だとか 大切な人への想い武器じゃ奪えないよ  一人きりも怖くはない ナイフなんて必要ない パンクロックに出会えたから  一人きりも怖くはない ナイフなんて必要ない パンクロックに出会えたから  武器よサラバ!! 武器よサラバ!!  さよなら…藍坊主佐々木健太田中ユウイチ藍坊主暴走する若い心 でっかすぎる不安抱え 白い道を赤く染める 月まで響く星クズの下  命をとることはできる 怯えさせる事はできる 不幸にすることはできる でも心までは殺せないぜ!!  やさしさや そのいたわりや 決して折れない信念だとか 大切な人への想い武器じゃ奪えないよ  一人きりも怖くはない ナイフなんて必要ない パンクロックに出会えたから  武器よサラバ!!  暴走する若い心 でっかすぎる不安抱え 白い道を赤く染める 月まで響く星クズの下  やさしさや そのいたわりや 決して折れない信念だとか 大切な人への想い武器じゃ奪えないよ  一人きりも怖くはない ナイフなんて必要ない パンクロックに出会えたから  一人きりも怖くはない ナイフなんて必要ない パンクロックに出会えたから  武器よサラバ!! 武器よサラバ!!  さよなら…
ブラッドオレンジ夕焼けのオレンジ 拾った古い自転車 大袈裟に はしゃいでる君の声 さよならが言えない 代わりにペダルを 力一杯踏み込んだ 県営団地を過ぎて 商店街を曲がって 坂道 来た道 登っていく 苦しいなんて言うなよ 息苦しい毎日に さよならしに来たんだよ  頂上と麓のちょうど真ん中にある 生まれ育った街を見渡せる場所から 君と見るこの景色を 僕は忘れない  僕らが抱えた痛みは 空を真っ赤な色に染めた 僕らがこの街を 旅立つ今日に滲んでいた ブラッドオレンジ  列んでるランドセル こっから見ると蟻みたいだ 懐かしい 通学路 指でなぞる 駄菓子屋 噴水 鬼ごっこ そうだよな 寄り道を繰り返してた気がするよ  この道を二度と通る事はないけれど 駄目になりそうな時に思い出すだろう 遠回りを冒険と呼んだ日のことを  僕らが抱えた痛みは 空を真っ赤な色に染めた 不安に染まった 夢や希望 ぜんぶ握って さぁいこうか 全開で てっぺんへ 加速度を上げたベクトルで 重いペダルと 旅立つ今日に 滲んでいたブラッドオレンジ  落ちてく西日が影を伸ばしてる 僕らの距離をちょっと短くしている さよならを前に君の両目も 赤く滲む すべてが滲む  僕らが抱えた痛みは 空を真っ赤な色に染めた 僕らがこの街を 旅立つ今日に 滲んでいたブラッドオレンジ 滲んでいた ブラッドオレンジ藍坊主藤森真一藤森真一夕焼けのオレンジ 拾った古い自転車 大袈裟に はしゃいでる君の声 さよならが言えない 代わりにペダルを 力一杯踏み込んだ 県営団地を過ぎて 商店街を曲がって 坂道 来た道 登っていく 苦しいなんて言うなよ 息苦しい毎日に さよならしに来たんだよ  頂上と麓のちょうど真ん中にある 生まれ育った街を見渡せる場所から 君と見るこの景色を 僕は忘れない  僕らが抱えた痛みは 空を真っ赤な色に染めた 僕らがこの街を 旅立つ今日に滲んでいた ブラッドオレンジ  列んでるランドセル こっから見ると蟻みたいだ 懐かしい 通学路 指でなぞる 駄菓子屋 噴水 鬼ごっこ そうだよな 寄り道を繰り返してた気がするよ  この道を二度と通る事はないけれど 駄目になりそうな時に思い出すだろう 遠回りを冒険と呼んだ日のことを  僕らが抱えた痛みは 空を真っ赤な色に染めた 不安に染まった 夢や希望 ぜんぶ握って さぁいこうか 全開で てっぺんへ 加速度を上げたベクトルで 重いペダルと 旅立つ今日に 滲んでいたブラッドオレンジ  落ちてく西日が影を伸ばしてる 僕らの距離をちょっと短くしている さよならを前に君の両目も 赤く滲む すべてが滲む  僕らが抱えた痛みは 空を真っ赤な色に染めた 僕らがこの街を 旅立つ今日に 滲んでいたブラッドオレンジ 滲んでいた ブラッドオレンジ
ブルース祈りの主よ あなたの望みは 自分の活躍ですか? それとも自分が要らなくなる日ですか?  真っ白い歌詞カードはカモメ。飛ばしたいからブルースを綴った。 ザンビアの白砂漠まで飛んでいけ。悲しみを浮き彫りにしたいから。  豊かさ=イエンタウンネオン。メインストリートしか載らない地図。 裏路地に目を瞑って歩いていく。やっと辿りついたオアシスは蜃気楼。  一心不乱に音をかき鳴らす 快楽主義のブルースマン アタラクシアは捨てた 「あんた何人?」の問いに「日本人」じゃなく「世界人」という日々を 叫び叫び続ける  彼は炭鉱のカナリアなのか。ケチャップソース拭う少年は。 嗜好すら飼いならされた。自分の姿、そのものなのだろう。  物質的欲求を満たさせ得た、富で己の欲求を満たす。 ただそれだけを乗せたブルースは今も、加速したまま。。加速したまま。。。  一心不乱に大義名分諭す 御都合主義のローメーカー CSR振りまくCM そんなもんじゃないだろ欲望 そんなもんじゃないだろ人間 そんなに安っぽくないだろ  一心不乱に音をかき鳴らす 快楽主義のブルースマン 新しい快楽探す ブルースをブルースのままで終わらせない為のブルースを 叫び叫び続ける藍坊主藤森真一藤森真一野間康介祈りの主よ あなたの望みは 自分の活躍ですか? それとも自分が要らなくなる日ですか?  真っ白い歌詞カードはカモメ。飛ばしたいからブルースを綴った。 ザンビアの白砂漠まで飛んでいけ。悲しみを浮き彫りにしたいから。  豊かさ=イエンタウンネオン。メインストリートしか載らない地図。 裏路地に目を瞑って歩いていく。やっと辿りついたオアシスは蜃気楼。  一心不乱に音をかき鳴らす 快楽主義のブルースマン アタラクシアは捨てた 「あんた何人?」の問いに「日本人」じゃなく「世界人」という日々を 叫び叫び続ける  彼は炭鉱のカナリアなのか。ケチャップソース拭う少年は。 嗜好すら飼いならされた。自分の姿、そのものなのだろう。  物質的欲求を満たさせ得た、富で己の欲求を満たす。 ただそれだけを乗せたブルースは今も、加速したまま。。加速したまま。。。  一心不乱に大義名分諭す 御都合主義のローメーカー CSR振りまくCM そんなもんじゃないだろ欲望 そんなもんじゃないだろ人間 そんなに安っぽくないだろ  一心不乱に音をかき鳴らす 快楽主義のブルースマン 新しい快楽探す ブルースをブルースのままで終わらせない為のブルースを 叫び叫び続ける
プールサイドヒーローズあの空を何度でも 思い出すよ 僕はもう 戻れない だけどまだ あの夏を また目指してる  プールサイドヒーローズ 気だるい風に揺られ カレーライスと塩素が混じる 青かった 空 雲 匂い 遠い夏の日  主人公の僕は 役目を終え 今は閉じた 思い出の中  あの空を何度でも 思い出すよ 僕はもう 行かなくちゃ だけどまだ あの夏が また呼んでる  文字が消えてる定期券 それでも開く改札機 僕は今 名無しの脇役 流れるまま 駅に立つ また 夏が来たな  破れた金網に 垂れてる水泳帽 僕のひらがな 君の名前  あの雲を何度でも 思い出すよ 僕はもう 戻れない だけどまだ あの夏を また目指してる  パラソルの影 歯型のビート板 マントのタオル ヒーローは君だ 僕はヒーローを 守る脇役だ 君が脇役になる時まで  この空を何度でも 思い出すよ いつかまた 僕たちは 名前のない 水滴の 間から 溢れそうな 夏の日を 今 見ている プールサイドヒーローズ藍坊主佐々木健太藤森真一あの空を何度でも 思い出すよ 僕はもう 戻れない だけどまだ あの夏を また目指してる  プールサイドヒーローズ 気だるい風に揺られ カレーライスと塩素が混じる 青かった 空 雲 匂い 遠い夏の日  主人公の僕は 役目を終え 今は閉じた 思い出の中  あの空を何度でも 思い出すよ 僕はもう 行かなくちゃ だけどまだ あの夏が また呼んでる  文字が消えてる定期券 それでも開く改札機 僕は今 名無しの脇役 流れるまま 駅に立つ また 夏が来たな  破れた金網に 垂れてる水泳帽 僕のひらがな 君の名前  あの雲を何度でも 思い出すよ 僕はもう 戻れない だけどまだ あの夏を また目指してる  パラソルの影 歯型のビート板 マントのタオル ヒーローは君だ 僕はヒーローを 守る脇役だ 君が脇役になる時まで  この空を何度でも 思い出すよ いつかまた 僕たちは 名前のない 水滴の 間から 溢れそうな 夏の日を 今 見ている プールサイドヒーローズ
ベルガモットゆらゆらゆれる 影に包まれて 今日のやな事 思い出した どいつもこいつも 不安抱えてる 楽しいことの 5倍はある  つまらねぇ つまらねぇことが 僕らを縛るよ おもしろくねぇ  レッツゴー飛び出せ!! ベルガモットの香り 僕を包んで前に進む 勇気 元気 意味をくれた  ゆらゆらゆれる ろうそくの火が 命のはかなさのようだな 僕らの胸のろうそくの火は メラメラと燃えてるだろうか  いつかは消えてしまうんだ グチグチしている ヒマはねぇ  レッツゴー飛びだせ!! ベルガモットが香る 暗い部屋に別れを告げ 僕は 僕は 前に進む藍坊主佐々木健太佐々木健太ゆらゆらゆれる 影に包まれて 今日のやな事 思い出した どいつもこいつも 不安抱えてる 楽しいことの 5倍はある  つまらねぇ つまらねぇことが 僕らを縛るよ おもしろくねぇ  レッツゴー飛び出せ!! ベルガモットの香り 僕を包んで前に進む 勇気 元気 意味をくれた  ゆらゆらゆれる ろうそくの火が 命のはかなさのようだな 僕らの胸のろうそくの火は メラメラと燃えてるだろうか  いつかは消えてしまうんだ グチグチしている ヒマはねぇ  レッツゴー飛びだせ!! ベルガモットが香る 暗い部屋に別れを告げ 僕は 僕は 前に進む
ベンチで手紙を読む老人ベンチで手紙を読む老人 老人の右足の横に転がるリンゴ リンゴの伸びた影を踏むイヌ イヌの鼻先を飛ぶカナブン  「ロールウェィイェ、ロールウェィイェ、 ラーリルロ、レリェー」  「ロールウェィイェ、ロールウェィイェ、 ラーリルロ、レリェー」  カナブンのからだを打ち抜くバット バットの柄を握りしめている少年 少年の髪を揺らす風 風の根元に光ってる雲  「ロールウェィイェ、ロールウェィイェ、 ラーリルロ、レリェー」  「ロールウェィイェ、ロールウェィイェ、 ラーリルロ、レリェー」  雲の上にある太陽 太陽を包む想像もつかない宇宙 宇宙のずっとしたにある世界 世界の隅にそびえたつビル ビルの窓を飛び越える君  「ロールウェィイェ、ロールウェィイェ、 ラーリルロ、レリェー」  「ロールウェィイェ、ロールウェィイェ、 ラーリルロ、レリェー」  君が着地したベランダ ベランダを抜けてく柔らかい南風 南風に乗った紙ヒコーキ  紙ヒコーキに書かれた文章 文章を解読している少女 少女が紙を置いてったベンチ ベンチでそれを読む老人  「LIFE IS BEAUTIFUL!!」藍坊主佐々木健太佐々木健太ベンチで手紙を読む老人 老人の右足の横に転がるリンゴ リンゴの伸びた影を踏むイヌ イヌの鼻先を飛ぶカナブン  「ロールウェィイェ、ロールウェィイェ、 ラーリルロ、レリェー」  「ロールウェィイェ、ロールウェィイェ、 ラーリルロ、レリェー」  カナブンのからだを打ち抜くバット バットの柄を握りしめている少年 少年の髪を揺らす風 風の根元に光ってる雲  「ロールウェィイェ、ロールウェィイェ、 ラーリルロ、レリェー」  「ロールウェィイェ、ロールウェィイェ、 ラーリルロ、レリェー」  雲の上にある太陽 太陽を包む想像もつかない宇宙 宇宙のずっとしたにある世界 世界の隅にそびえたつビル ビルの窓を飛び越える君  「ロールウェィイェ、ロールウェィイェ、 ラーリルロ、レリェー」  「ロールウェィイェ、ロールウェィイェ、 ラーリルロ、レリェー」  君が着地したベランダ ベランダを抜けてく柔らかい南風 南風に乗った紙ヒコーキ  紙ヒコーキに書かれた文章 文章を解読している少女 少女が紙を置いてったベンチ ベンチでそれを読む老人  「LIFE IS BEAUTIFUL!!」
鬼灯草原に渡る笛 音を辿ってパジャマで 精神世界の風景 いや 狂信的な太古のムーンの下 あの名前も知らない花にゆれてる今を  白い火星 甘い奇想 ゆれる早稲 風なで 晴れた空も彼方を見つめたまま 語ることのない 大きな鼓動が 僕たち一人一人を試してる 答えはないさ 今日も  僕のこの存在が 反転した世界においては 中心へスイミングして 沈んじまった芯の回収をしたい  晴れわたった消えない今を 消せない今を  その背と背を合わせた夜と夜の 間で生まれる私たちの夢 語ることのない 大きな鼓動が 僕たち一人一人を連れて行く 泳いでいこうぜ 今日も  廃墟の枯れたような潮騒が さわさわ照らした鬼灯の群が あっ、今、 しらけ切った金星が 誰かを減らして 誰かを増やした  白い火星 甘い奇想 ゆれる早稲 風なで 晴れた空も彼方を見つめたまま 語ることのない 大きな鼓動が 僕たち一人一人を試してる 巨大な陽光だ 真っ赤な陽光だ 今日も藍坊主佐々木健太佐々木健太・渡辺拓郎草原に渡る笛 音を辿ってパジャマで 精神世界の風景 いや 狂信的な太古のムーンの下 あの名前も知らない花にゆれてる今を  白い火星 甘い奇想 ゆれる早稲 風なで 晴れた空も彼方を見つめたまま 語ることのない 大きな鼓動が 僕たち一人一人を試してる 答えはないさ 今日も  僕のこの存在が 反転した世界においては 中心へスイミングして 沈んじまった芯の回収をしたい  晴れわたった消えない今を 消せない今を  その背と背を合わせた夜と夜の 間で生まれる私たちの夢 語ることのない 大きな鼓動が 僕たち一人一人を連れて行く 泳いでいこうぜ 今日も  廃墟の枯れたような潮騒が さわさわ照らした鬼灯の群が あっ、今、 しらけ切った金星が 誰かを減らして 誰かを増やした  白い火星 甘い奇想 ゆれる早稲 風なで 晴れた空も彼方を見つめたまま 語ることのない 大きな鼓動が 僕たち一人一人を試してる 巨大な陽光だ 真っ赤な陽光だ 今日も
星のすみかGOLD LYLIC輝き続ける光った星から、輝き続け、光ったあの空から、 黒いソーダ水、飲みこんだような、胸いっぱいの、夜めく心。  誰もいない、遠い過去に、星たちは砕け、欠片が結ばれ、地球になって、 物質から、なんでなのか、命を創った、僕たちの血は、星屑の液体。  ハロー、夏の空、僕らはもう光れないけど、 ハロー、内側は、苦しいほど、また光るよ。  輝き続ける光った星から、輝き続け、光ったあの空から、 僕らは何を感じられるだろう、永遠のような美しさか、 輝き続ける光った星から、輝き続け、光ったあの空から、 宝石もゴミも、愛も憎しみも、何もかもが、集まる心。  僕が消え、遠い未来で、化石になったら、人は僕に何を見るだろう。 分析して、名を付けて、解読をしても、愛した人は僕しか知らない。  ハロー、骨の奥、はかれない重さに、ゆれてる。 ハロー、生きること、君の他に、君はできない。  輝き続ける光った星から、輝き続け、光ったあの空から、 僕らは何を感じられるだろう、奇跡は宇宙だけじゃないよ。 輝き続ける光った星から、輝き続け、光ったあの空から、 目を閉じたって、閉じきれないよ、あの星さえ、持てなかった心。GOLD LYLIC藍坊主佐々木健太佐々木健太・藤森真一輝き続ける光った星から、輝き続け、光ったあの空から、 黒いソーダ水、飲みこんだような、胸いっぱいの、夜めく心。  誰もいない、遠い過去に、星たちは砕け、欠片が結ばれ、地球になって、 物質から、なんでなのか、命を創った、僕たちの血は、星屑の液体。  ハロー、夏の空、僕らはもう光れないけど、 ハロー、内側は、苦しいほど、また光るよ。  輝き続ける光った星から、輝き続け、光ったあの空から、 僕らは何を感じられるだろう、永遠のような美しさか、 輝き続ける光った星から、輝き続け、光ったあの空から、 宝石もゴミも、愛も憎しみも、何もかもが、集まる心。  僕が消え、遠い未来で、化石になったら、人は僕に何を見るだろう。 分析して、名を付けて、解読をしても、愛した人は僕しか知らない。  ハロー、骨の奥、はかれない重さに、ゆれてる。 ハロー、生きること、君の他に、君はできない。  輝き続ける光った星から、輝き続け、光ったあの空から、 僕らは何を感じられるだろう、奇跡は宇宙だけじゃないよ。 輝き続ける光った星から、輝き続け、光ったあの空から、 目を閉じたって、閉じきれないよ、あの星さえ、持てなかった心。
ホタルひかりの消えた町で僕らは 大人が消してく明かりを探す またひとつまたひとつ消えてく 消されないように僕らは走る  あの夏と同じ風が吹いてる 目を細めるほど全てが青くって 炭酸のような一瞬抱え 確かに僕らはここに立っていた  月明かりのロータリー 夜行性の鼓動 バイクの暴れる遠い音 あの日のように 笑っておくれ  きっと空にそれてく流星の 淡い透明は君のもの 僕たちはどこを目指してる 大人になったって 見えやしねえ ずっと褪せない僕らの青春が 行こうぜ行こうぜって軋みだして 雨上がり 月が響きわたった 螢田駅の空  潰れて回せないネジのような 煮え切らない想いがこのごろ増えた これが大人になるってことかい そして僕は電車を降りたんだ  蝉時雨の交差点 山にかかる雲 錆びた一斗缶を囲む草 あの日のように 畦道越えて  ずっと褪せない僕らの青春を 歪んで固まった心を 越えてゆけ 夏草かき分けて 咽せるような風を踏んで  ただうまくいかないだけだといいな なんで大人になっちまったんだろう 息をして吐いてくだけで また失って それが未来なんて  きっと空にそれてく流星の 蒼い透明は僕のもの 意味なんて 必要ないだろう またこの場所で 会えたらな いつか空にそれてく流星を ここで見せたい人がいる 雨上がり 稲穂がざわめいた 水銀灯が彼方から  ゆれる ホタルのように藍坊主佐々木健太佐々木健太藍坊主・野間康介ひかりの消えた町で僕らは 大人が消してく明かりを探す またひとつまたひとつ消えてく 消されないように僕らは走る  あの夏と同じ風が吹いてる 目を細めるほど全てが青くって 炭酸のような一瞬抱え 確かに僕らはここに立っていた  月明かりのロータリー 夜行性の鼓動 バイクの暴れる遠い音 あの日のように 笑っておくれ  きっと空にそれてく流星の 淡い透明は君のもの 僕たちはどこを目指してる 大人になったって 見えやしねえ ずっと褪せない僕らの青春が 行こうぜ行こうぜって軋みだして 雨上がり 月が響きわたった 螢田駅の空  潰れて回せないネジのような 煮え切らない想いがこのごろ増えた これが大人になるってことかい そして僕は電車を降りたんだ  蝉時雨の交差点 山にかかる雲 錆びた一斗缶を囲む草 あの日のように 畦道越えて  ずっと褪せない僕らの青春を 歪んで固まった心を 越えてゆけ 夏草かき分けて 咽せるような風を踏んで  ただうまくいかないだけだといいな なんで大人になっちまったんだろう 息をして吐いてくだけで また失って それが未来なんて  きっと空にそれてく流星の 蒼い透明は僕のもの 意味なんて 必要ないだろう またこの場所で 会えたらな いつか空にそれてく流星を ここで見せたい人がいる 雨上がり 稲穂がざわめいた 水銀灯が彼方から  ゆれる ホタルのように
冒険風風がそよそよ吹く あの頃を思いだした 部屋のすみっこから ひっぱり出した 卒園文集の 僕のページまるまるに ショベルカーに乗ってる 絵が描いてあった  冬にビュービュー吹く 北風が襲いかかる 夢をささえきれず ふらふらの僕は 卒業文集の 僕のページすみっこに キョロキョロまわり見て 無難を探してた  じだんだ踏んだけど 何も変わらなかった あこがれは飛ばされまいと 地に足つけた  風よ吹け 心を揺らす 激しい風 風よ吹け 僕は二度とながされはしない あぁ 今はもう 僕の足 信じ立てる さぁ 嵐よこい なんでもこい 僕は逃げはしない  風という名前の 他人や僕とりまく 環境に吹かれながら 僕ら生きてる  振り向けば 悔し涙の思い出風 目の前は 希望に満ちた冒険風  風よ吹け 心を揺らす 激しい風 風よ吹け 僕は二度とながされはしない あぁ 今はもう 僕の足 信じ立てる さぁ 嵐よこい なんでもこい 僕は逃げはしない藍坊主藤森真一藤森真一風がそよそよ吹く あの頃を思いだした 部屋のすみっこから ひっぱり出した 卒園文集の 僕のページまるまるに ショベルカーに乗ってる 絵が描いてあった  冬にビュービュー吹く 北風が襲いかかる 夢をささえきれず ふらふらの僕は 卒業文集の 僕のページすみっこに キョロキョロまわり見て 無難を探してた  じだんだ踏んだけど 何も変わらなかった あこがれは飛ばされまいと 地に足つけた  風よ吹け 心を揺らす 激しい風 風よ吹け 僕は二度とながされはしない あぁ 今はもう 僕の足 信じ立てる さぁ 嵐よこい なんでもこい 僕は逃げはしない  風という名前の 他人や僕とりまく 環境に吹かれながら 僕ら生きてる  振り向けば 悔し涙の思い出風 目の前は 希望に満ちた冒険風  風よ吹け 心を揺らす 激しい風 風よ吹け 僕は二度とながされはしない あぁ 今はもう 僕の足 信じ立てる さぁ 嵐よこい なんでもこい 僕は逃げはしない
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
僕は狂ってなどいないフィーウェルヲンヲン、透明に墨汁を浮かべた、倦怠感、 奥歯に刺さった、昨日の残り。 「フィーウェルヲンヲン」、こんな造語、意味などはないのです。 ただ、目が腫れてる、今の、感じ。  椅子から足を4つとって座ってるような、 むちゃくちゃな姿、それが僕らの感情だろう。  エう゛ぁーエう゛ぁー、奴隷じゃねえよ、僕の感性は、 言葉に詰め込んだ瞬間に、賞味期限切れ、 もう、煮ても焼いても、冷めてる。  りんご、りんご、蟻から見ても、りんごは「りんご」ですか。 いや、違う、りんごは人の言葉。 りんご、りんご、英語では「apple」と呼んでいるよ。 なら、りんごは「りんご」なんかじゃない。  言葉の奥がわ、本当のそれを覗きたいだけ。 ぐちゃぐちゃに混じって広がる、この味、色、情感、 エう゛ぁーエう゛ぁー、奴隷じゃねえよ、僕の感性は、         この狂った世界から見たら、僕は狂いだろう。 まともに、生きたい、それだけ。藍坊主佐々木健太佐々木健太フィーウェルヲンヲン、透明に墨汁を浮かべた、倦怠感、 奥歯に刺さった、昨日の残り。 「フィーウェルヲンヲン」、こんな造語、意味などはないのです。 ただ、目が腫れてる、今の、感じ。  椅子から足を4つとって座ってるような、 むちゃくちゃな姿、それが僕らの感情だろう。  エう゛ぁーエう゛ぁー、奴隷じゃねえよ、僕の感性は、 言葉に詰め込んだ瞬間に、賞味期限切れ、 もう、煮ても焼いても、冷めてる。  りんご、りんご、蟻から見ても、りんごは「りんご」ですか。 いや、違う、りんごは人の言葉。 りんご、りんご、英語では「apple」と呼んでいるよ。 なら、りんごは「りんご」なんかじゃない。  言葉の奥がわ、本当のそれを覗きたいだけ。 ぐちゃぐちゃに混じって広がる、この味、色、情感、 エう゛ぁーエう゛ぁー、奴隷じゃねえよ、僕の感性は、         この狂った世界から見たら、僕は狂いだろう。 まともに、生きたい、それだけ。
僕らしさ君らしさなんでこんな性格なんだろう なんでこんな外見なんだろう なんで君を笑わすことができない なんで君を振り向かすことができない  なんでこんな今の僕がいる なんでこんな今ここがある なんでこんな考えてみたら なんでこんなに自信がわいてきた  これがちょうどいいんだよと 僕にちょうどいいんだよと 今が教えてくれた 僕は僕なんだよと  君と同じ髪型で 君と同じ服を着て 君と同じ靴をはき 歩いてきた僕は 僕に似合う髪型で 僕に似合う服を着て 僕に似合う靴をはくことを恥ずかしく思った 気付かなかった「らしさ」の素晴らしさ  少しくらい漢字書けなくても 少しくらい数字苦手でも 自分らしさに自信を持っていけ 等身大の気持ちは伝わるさ  どんな辛いことも 僕にちょうどいいんだよと 今が教えてくれた 僕は僕なんだよと  君が持つ愛敬も 君が持つ純情も 君が持つ魅力すべて 君が持つからかっこいい 僕に似合う悲しみも 僕に似合う苦しみも 僕に似合うたくさんの 難題たちに向かう その向こう側「らしさ」の素晴らしさ  育った場所 生まれた日 声の特徴 笑い方 出会った人 出会う人 体や顔の形 今の現状 向かう夢 得意な事 下手な事 血液型 悪いクセ 好きな人のタイプ すべて自分は自分にちょうどいい ちょうどいい「らしさ」 ちょうどいい「明日」藍坊主藤森真一藤森真一藍坊主・時乗浩一郎なんでこんな性格なんだろう なんでこんな外見なんだろう なんで君を笑わすことができない なんで君を振り向かすことができない  なんでこんな今の僕がいる なんでこんな今ここがある なんでこんな考えてみたら なんでこんなに自信がわいてきた  これがちょうどいいんだよと 僕にちょうどいいんだよと 今が教えてくれた 僕は僕なんだよと  君と同じ髪型で 君と同じ服を着て 君と同じ靴をはき 歩いてきた僕は 僕に似合う髪型で 僕に似合う服を着て 僕に似合う靴をはくことを恥ずかしく思った 気付かなかった「らしさ」の素晴らしさ  少しくらい漢字書けなくても 少しくらい数字苦手でも 自分らしさに自信を持っていけ 等身大の気持ちは伝わるさ  どんな辛いことも 僕にちょうどいいんだよと 今が教えてくれた 僕は僕なんだよと  君が持つ愛敬も 君が持つ純情も 君が持つ魅力すべて 君が持つからかっこいい 僕に似合う悲しみも 僕に似合う苦しみも 僕に似合うたくさんの 難題たちに向かう その向こう側「らしさ」の素晴らしさ  育った場所 生まれた日 声の特徴 笑い方 出会った人 出会う人 体や顔の形 今の現状 向かう夢 得意な事 下手な事 血液型 悪いクセ 好きな人のタイプ すべて自分は自分にちょうどいい ちょうどいい「らしさ」 ちょうどいい「明日」
ボトルシップマストを支えるロープ 引っ掻くのは つまり 幸運招く おまじないなんだ 心配いらない tonight 風は良好 トネリコの樹でできた キールと幌 船首像はマーメイド 帆(セイル)にセイHello Rubbing the Rope  ケルティックなバイオリン 1000ダースのサーク・カティ ドルフィン踊れエンドルフィンにのっかって そうダンスダンス 君は妖精 パーティーへ 行くように 旅立った 僕は歌う 声の限り さぁハレルヤ  空を 抜けて 君へ 届け 空を 抜けて 君へ 届け  君が設計図をひいたこの舟は 世界一美しい曲線を描いている 君が設計図をひいたこの舟は 世界一美しい曲線を描いている そうだ 僕は君のイメージに乗って旅をしてるんだ そうだ 僕は君のイメージに乗って旅をしてるんだ そうだ 僕は君のイメージに乗って揺られて 僕のイメージの中を旅してるんだ  旅の目的は 旅の目的は 空の上にいった君に 「ここにいるよ」と伝える事だ  空を 抜けて 君へ 届け 空を 抜けて 君へ 届け 誰かの創造の中でしか人は生きていけないから 君の創造の中で生きていたい 誰かの創造の中でしか人は生きていけないから 君の創造の中で生きていたい藍坊主藤森真一藤森真一マストを支えるロープ 引っ掻くのは つまり 幸運招く おまじないなんだ 心配いらない tonight 風は良好 トネリコの樹でできた キールと幌 船首像はマーメイド 帆(セイル)にセイHello Rubbing the Rope  ケルティックなバイオリン 1000ダースのサーク・カティ ドルフィン踊れエンドルフィンにのっかって そうダンスダンス 君は妖精 パーティーへ 行くように 旅立った 僕は歌う 声の限り さぁハレルヤ  空を 抜けて 君へ 届け 空を 抜けて 君へ 届け  君が設計図をひいたこの舟は 世界一美しい曲線を描いている 君が設計図をひいたこの舟は 世界一美しい曲線を描いている そうだ 僕は君のイメージに乗って旅をしてるんだ そうだ 僕は君のイメージに乗って旅をしてるんだ そうだ 僕は君のイメージに乗って揺られて 僕のイメージの中を旅してるんだ  旅の目的は 旅の目的は 空の上にいった君に 「ここにいるよ」と伝える事だ  空を 抜けて 君へ 届け 空を 抜けて 君へ 届け 誰かの創造の中でしか人は生きていけないから 君の創造の中で生きていたい 誰かの創造の中でしか人は生きていけないから 君の創造の中で生きていたい
ポランスキーナ皮肉ばかり言ってると いささか心が渇く 真っ青な空だけが 僕を許してくれる気がした  清く、正しく、美しい物事は どうも信用できねぇよ  愛する事 苦しむ事 僕はいつでも踏んづけまわっては 抱きかかえてる きれい事の向こう側 のぞくつもりにはどうしてもなれないんだ 僕を許して  風が笑う 僕の小さな 心の中を笑ってる 風が笑う 僕の小さな 心の中を笑ってる  不道徳こそ 人間の証明だと僕はうたった ウイスキーをなめれば 心が少しあったまる  いくつくらい 人を傷つけたろう 星の数ほどだろうか  愛する事 苦しむ事 僕はいつでも踏んづけまわっては 抱きかかえてる きれい事の向こう側 のぞくつもりにはどうしてもなれないんだ 僕を許して  風が笑う 僕の小さな 心の中を笑ってる 風が笑う 僕の小さな 心の中を笑ってる  光る太陽 闇に浮かぶ孤独 そうさ 孤独だ 僕を照らす光 それは 孤独を含む優しき罰だ  孤独の中 手をさしのべ 僕を救ったのはやっぱり愛だった 偽善だとしても きれい事越えて届く想い それは確かに僕を包んでった アンパンと牛乳のようなハーモニーで藍坊主佐々木健太佐々木健太皮肉ばかり言ってると いささか心が渇く 真っ青な空だけが 僕を許してくれる気がした  清く、正しく、美しい物事は どうも信用できねぇよ  愛する事 苦しむ事 僕はいつでも踏んづけまわっては 抱きかかえてる きれい事の向こう側 のぞくつもりにはどうしてもなれないんだ 僕を許して  風が笑う 僕の小さな 心の中を笑ってる 風が笑う 僕の小さな 心の中を笑ってる  不道徳こそ 人間の証明だと僕はうたった ウイスキーをなめれば 心が少しあったまる  いくつくらい 人を傷つけたろう 星の数ほどだろうか  愛する事 苦しむ事 僕はいつでも踏んづけまわっては 抱きかかえてる きれい事の向こう側 のぞくつもりにはどうしてもなれないんだ 僕を許して  風が笑う 僕の小さな 心の中を笑ってる 風が笑う 僕の小さな 心の中を笑ってる  光る太陽 闇に浮かぶ孤独 そうさ 孤独だ 僕を照らす光 それは 孤独を含む優しき罰だ  孤独の中 手をさしのべ 僕を救ったのはやっぱり愛だった 偽善だとしても きれい事越えて届く想い それは確かに僕を包んでった アンパンと牛乳のようなハーモニーで
ポルツそういうわけで、あなたは旅に出ることになったわけですけれど、 どんなに張りつめようとしてみても、私はまるでいつもの私。  ファラルウェー、ファラルウェー、 ルルルウェー、ファラルウェー、 ファラルウェー、ファラルウェー、 ルルルウェー、ファラルウェー、 そんな煙を眺めていた、座ったベンチは春風、 ファラルウェー、ファラルウェー、ウェエー。  4 steps down down down  4 steps down  3 steps down 9 down 4 9 2 steps down steps down  and  3 9 4 steps down 4 2 2  9 9 9 9 9 9 9 9 9 9  4  steps steps steps steps steps steps steps steps  3  steps down down  dead  0  down 2 foot steps  steps 4  2 2 2 2  どうしようもなく、あなたは二度と戻る事は無い、空へのぼって、 そうして、しみ込んでゆくよ。透明よりもずっと透明になったあなた。  ファラルウェー、ファラルウェー、 ルルルウェー、ファラルウェー、 ファラルウェー、ファラルウェー、 ルルルウェー、ファラルウェー、 そんな煙を眺めていた、あなたをさらってく春風。 ファラルウェー、ファラルウェー、ウェエー。藍坊主佐々木健太佐々木健太そういうわけで、あなたは旅に出ることになったわけですけれど、 どんなに張りつめようとしてみても、私はまるでいつもの私。  ファラルウェー、ファラルウェー、 ルルルウェー、ファラルウェー、 ファラルウェー、ファラルウェー、 ルルルウェー、ファラルウェー、 そんな煙を眺めていた、座ったベンチは春風、 ファラルウェー、ファラルウェー、ウェエー。  4 steps down down down  4 steps down  3 steps down 9 down 4 9 2 steps down steps down  and  3 9 4 steps down 4 2 2  9 9 9 9 9 9 9 9 9 9  4  steps steps steps steps steps steps steps steps  3  steps down down  dead  0  down 2 foot steps  steps 4  2 2 2 2  どうしようもなく、あなたは二度と戻る事は無い、空へのぼって、 そうして、しみ込んでゆくよ。透明よりもずっと透明になったあなた。  ファラルウェー、ファラルウェー、 ルルルウェー、ファラルウェー、 ファラルウェー、ファラルウェー、 ルルルウェー、ファラルウェー、 そんな煙を眺めていた、あなたをさらってく春風。 ファラルウェー、ファラルウェー、ウェエー。
myself悔しくなることたくさんありすぎて あぁ自分に嫌気さすことがある 死ぬほどガムシャラ全力で頑張っても あぁ上には上がいると思い知らされる  きっとそうなんだ 僕はそうなんだ 負けず嫌いの そうなんだ この感情が 僕の武器になる  一人ギャーギャーと泣いた 枕に顔うずめながら 顔をあげる時には 負けるもんかと一つ大きくなる  I got myself  力の足りなさ たくさんうけすぎて あぁ自分に嫌気さすことがある だけれど悔しさ感じず生きてきたら あぁさすがに少し逃げ道探したろう  きっとそうなんだ 痛い思いする勇気なきゃ そうなんだ前進しない だから武器になる  僕は悔しさ武器にしてる 君は何を武器にしてる 特別な感情がきっと心を震わせる  ギャーギャーと泣いた 枕に顔うずめながら 顔をあげる時には 負けるもんかと一つ大きくなる  I got myself藍坊主藤森真一藤森真一悔しくなることたくさんありすぎて あぁ自分に嫌気さすことがある 死ぬほどガムシャラ全力で頑張っても あぁ上には上がいると思い知らされる  きっとそうなんだ 僕はそうなんだ 負けず嫌いの そうなんだ この感情が 僕の武器になる  一人ギャーギャーと泣いた 枕に顔うずめながら 顔をあげる時には 負けるもんかと一つ大きくなる  I got myself  力の足りなさ たくさんうけすぎて あぁ自分に嫌気さすことがある だけれど悔しさ感じず生きてきたら あぁさすがに少し逃げ道探したろう  きっとそうなんだ 痛い思いする勇気なきゃ そうなんだ前進しない だから武器になる  僕は悔しさ武器にしてる 君は何を武器にしてる 特別な感情がきっと心を震わせる  ギャーギャーと泣いた 枕に顔うずめながら 顔をあげる時には 負けるもんかと一つ大きくなる  I got myself
マイホームタウン六時のチャイムを ひさびさ聞いたよ 空気のうまさに 顔がにやけてる 肉屋のおじさん 八百屋のおばさん この町にはたくさんの家族がいるんだ  どんなに離れても 覚えていてくれる 「ビールでも 飲んでけ。」って その一言がうれしい  マイホームタウンはマイペースタウン 世界中のどこよりも 僕が僕でいられる場所 自然に笑いがこぼれる場所  たばこ屋のおばあちゃん 僕に向かって 「たばこは体に悪いよ。」って注意をした  矛盾の一言に呆れたけれどちょっと ポンっと背押されたようで その一言がうれしい  マイホームタウンはマイペースタウン 世界中のどこよりも 優しくしたい人がいるんだ ただただ純粋な気持ちで  仕事に疲れて 生きることで精一杯 その時背中の手の温もりが 僕をそっと押してくれたんだ  帰ろう帰ろう おうちへ帰ろう 帰ろう帰ろう 疲れたら 帰ろう帰ろう 笑いに帰ろう 帰ろう帰ろう 心から  帰ろう帰ろう 自分に帰ろう 帰ろう帰ろう 嘘のない 帰ろう帰ろう あの日へ帰ろう 僕は僕は マイペースタウンへ  君はキミペースタウンへ藍坊主藤森真一藤森真一六時のチャイムを ひさびさ聞いたよ 空気のうまさに 顔がにやけてる 肉屋のおじさん 八百屋のおばさん この町にはたくさんの家族がいるんだ  どんなに離れても 覚えていてくれる 「ビールでも 飲んでけ。」って その一言がうれしい  マイホームタウンはマイペースタウン 世界中のどこよりも 僕が僕でいられる場所 自然に笑いがこぼれる場所  たばこ屋のおばあちゃん 僕に向かって 「たばこは体に悪いよ。」って注意をした  矛盾の一言に呆れたけれどちょっと ポンっと背押されたようで その一言がうれしい  マイホームタウンはマイペースタウン 世界中のどこよりも 優しくしたい人がいるんだ ただただ純粋な気持ちで  仕事に疲れて 生きることで精一杯 その時背中の手の温もりが 僕をそっと押してくれたんだ  帰ろう帰ろう おうちへ帰ろう 帰ろう帰ろう 疲れたら 帰ろう帰ろう 笑いに帰ろう 帰ろう帰ろう 心から  帰ろう帰ろう 自分に帰ろう 帰ろう帰ろう 嘘のない 帰ろう帰ろう あの日へ帰ろう 僕は僕は マイペースタウンへ  君はキミペースタウンへ
マザーあれだけ嫌だった暗闇が、今ではこんなに近くに感じる 本当に醜い物なんて、本当にあったのだろうか。 汚く映るすべてにも、美しい理由が潜んでいる、 そのわけを少し知って、複雑な愛に出会った。  僕は君のためなら、神様さえいじめてしまうだろう、 僕は君のためなら、いくつでも嘘をつくだろう。 僕の父や母が、そうしてきたように、 この世界の醜さを、この手で隠してしまうだろう。  いつか君は気づくだろう、この手のひらの向こう側に、 その時は世界じゃなくて、隠した僕を憎んでほしい。  つないだ手と手を離さぬように、僕にただできること、 君がまた強く生きれるよう、指差そう、歪んだこの背中を。  僕は何度も歌ったよ、世界が狂っていることを、 けど本当に大事だったのは、なぜそうなってしまうのかっていうこと。 醜い物を進んで作り出せるほど、僕たち人間は、強くはないだろう。  間違いも、汚さも、しょうがなく生まれ続けてる、 愛が美しいだけで、どうだろう、こんなに美しく見えるだろうか。  つながる手と手が、生み出すもの、温かい血の奥から、 どうしようもなくあふれてくる、美しい醜いを押しのけて。  顔を出した君の芽は、やがて萌える緑に変わり、 風を受けて、新しい命をつなぐ、僕はその時まで、  つないだ手と手を離さぬように、笑える人でありたい、 君の足が止まらないよう、生きる喜びをしめして。 つないだ手と手が辿る場所を、僕は夢見ている、 こんなにあたたかい涙に、もう一度、この世界を、信じてみようと思った。  ユアマザー、スマイルズ、オン、ユー藍坊主佐々木健太佐々木健太あれだけ嫌だった暗闇が、今ではこんなに近くに感じる 本当に醜い物なんて、本当にあったのだろうか。 汚く映るすべてにも、美しい理由が潜んでいる、 そのわけを少し知って、複雑な愛に出会った。  僕は君のためなら、神様さえいじめてしまうだろう、 僕は君のためなら、いくつでも嘘をつくだろう。 僕の父や母が、そうしてきたように、 この世界の醜さを、この手で隠してしまうだろう。  いつか君は気づくだろう、この手のひらの向こう側に、 その時は世界じゃなくて、隠した僕を憎んでほしい。  つないだ手と手を離さぬように、僕にただできること、 君がまた強く生きれるよう、指差そう、歪んだこの背中を。  僕は何度も歌ったよ、世界が狂っていることを、 けど本当に大事だったのは、なぜそうなってしまうのかっていうこと。 醜い物を進んで作り出せるほど、僕たち人間は、強くはないだろう。  間違いも、汚さも、しょうがなく生まれ続けてる、 愛が美しいだけで、どうだろう、こんなに美しく見えるだろうか。  つながる手と手が、生み出すもの、温かい血の奥から、 どうしようもなくあふれてくる、美しい醜いを押しのけて。  顔を出した君の芽は、やがて萌える緑に変わり、 風を受けて、新しい命をつなぐ、僕はその時まで、  つないだ手と手を離さぬように、笑える人でありたい、 君の足が止まらないよう、生きる喜びをしめして。 つないだ手と手が辿る場所を、僕は夢見ている、 こんなにあたたかい涙に、もう一度、この世界を、信じてみようと思った。  ユアマザー、スマイルズ、オン、ユー
マザーツリー精一杯背伸びしてみるよ今日は マザーツリーから伸びているブランコへ手が届くように 地上は悲しみで溢れてるけど ツリーの上には満天の星空があるよ  ランダムに散らばる星屑はいつみても バケツいっぱいにいれた金平糖をひっくり返したかのように その配置に法則性は見当たらない 意味なんてない でも僕らは 水の掬えない柄杓や シャケのとれない小熊や 毒のないサソリの物語を 夜空に見ているんだぜ  僕に生まれた意味がなくても 僕が生きる物語を想像せずにいられない  手を伸ばせ その涙と その涙が ちゃんと星座になるように 頑張れ 物語の始まりの場所へ さぁいこうぜ さぁいこうぜ マザーツリーへ  世界中 すべての 子供が 母親から生まれてきた 君の母さんも そのまた母さんも そのまた母さんも そのまた母さんも 母さんから生まれた 頂上が見えないほど彼方から 伸びて来た命のバトン たったの一人でも たったの一人でも たったの一人でも リタイヤしたら 君はここにいない  それでも言うか 君はいうか 私は弱い人間ですと 言えるのか  手を伸ばせ その涙と その涙が ちゃんと星座になるように 頑張れ 言の葉は 枯れそうな時に 背中を押すから マザーツリーへ  さあごらん 数えきれない 涙が光ってる 力強く光ってる 諦めないで 優しいままでいることを 独りで隠した涙を この地球(ほし)では希望と呼ぶんだ  手を伸ばせ その希望と その希望が ちゃんと星座になるように 忘れないで 僕たちは 愛される為に この世に生まれた 泣く為じゃない さぁいこうぜ マザーツリーへ藍坊主藤森真一藤森真一精一杯背伸びしてみるよ今日は マザーツリーから伸びているブランコへ手が届くように 地上は悲しみで溢れてるけど ツリーの上には満天の星空があるよ  ランダムに散らばる星屑はいつみても バケツいっぱいにいれた金平糖をひっくり返したかのように その配置に法則性は見当たらない 意味なんてない でも僕らは 水の掬えない柄杓や シャケのとれない小熊や 毒のないサソリの物語を 夜空に見ているんだぜ  僕に生まれた意味がなくても 僕が生きる物語を想像せずにいられない  手を伸ばせ その涙と その涙が ちゃんと星座になるように 頑張れ 物語の始まりの場所へ さぁいこうぜ さぁいこうぜ マザーツリーへ  世界中 すべての 子供が 母親から生まれてきた 君の母さんも そのまた母さんも そのまた母さんも そのまた母さんも 母さんから生まれた 頂上が見えないほど彼方から 伸びて来た命のバトン たったの一人でも たったの一人でも たったの一人でも リタイヤしたら 君はここにいない  それでも言うか 君はいうか 私は弱い人間ですと 言えるのか  手を伸ばせ その涙と その涙が ちゃんと星座になるように 頑張れ 言の葉は 枯れそうな時に 背中を押すから マザーツリーへ  さあごらん 数えきれない 涙が光ってる 力強く光ってる 諦めないで 優しいままでいることを 独りで隠した涙を この地球(ほし)では希望と呼ぶんだ  手を伸ばせ その希望と その希望が ちゃんと星座になるように 忘れないで 僕たちは 愛される為に この世に生まれた 泣く為じゃない さぁいこうぜ マザーツリーへ
マタウ別れが来ても、悔やまないように、 世界で一つの、愛を貯金した。 馬鹿げてるよな、分かってるけど、 世界で一つの、愛した理由、探してた。  世界でたった一つの涙がこぼれ落ちたら、 言葉は要らない、もう要らない。 あなたに宿ってた命よ今、太陽のような優しさあれ。  僕は願ってた、僕は願ってた、悲しみよ凍れ、冷たく凍れ。 冷たい事も、感じられない、それ程冷たく、 悲しみ凍れ、それでも、マタウは照らす。  世界でたった一人のあなたが笑ってるだけで、生きてる奇跡思い出す。 僕らの喪失が乾いても、心の奥、愛しさあれ。太陽のような優しさあれ。藍坊主藤森真一藤森真一藍坊主別れが来ても、悔やまないように、 世界で一つの、愛を貯金した。 馬鹿げてるよな、分かってるけど、 世界で一つの、愛した理由、探してた。  世界でたった一つの涙がこぼれ落ちたら、 言葉は要らない、もう要らない。 あなたに宿ってた命よ今、太陽のような優しさあれ。  僕は願ってた、僕は願ってた、悲しみよ凍れ、冷たく凍れ。 冷たい事も、感じられない、それ程冷たく、 悲しみ凍れ、それでも、マタウは照らす。  世界でたった一人のあなたが笑ってるだけで、生きてる奇跡思い出す。 僕らの喪失が乾いても、心の奥、愛しさあれ。太陽のような優しさあれ。
マッチマッチ箱から取り出して 灯した 君との夢の欠片は 大都会のビル風に 消えそうな光  繁華街の雑踏 聖なる夜は雨 眺めるだけのショーウインドーに 未来を映していた  寝顔に呟く「愛してる」で 強くなれる気がしてた ずっとこのまま ずっと二人で 笑いあえる気がしてた  マッチ箱から取り出して 灯した 君との夢の欠片は 大都会のビル風に 消えそうな光 もう照らせない いつか見せると誓った 景色はもう照らせない そしてそれを見る時の 笑顔が照らせない  明日夢は叶うと 僕は嘘をついた せめて最後は笑顔を見せて 今夜消えてしまおう  その時 突然君は泣いた そして必死にこう訴えた 「あなたの中に私はいるの あなたにとって私はなんなの」  マッチ箱から取り出して 灯した 君との夢の欠片は 大都会のビル風に 消えそうな光 背中丸め守ってた光 独りじゃ守れない光 君と向き合うことでしか 守れない光  涙と鼻水でぐちゃぐちゃになり 僕は声を絞り出した 初めて伝えた「愛してる」は そんなダサいものだった  マッチ箱から取り出して 灯した 君との夢の欠片は 大都会の隅っこで 煌々と光った 小さいけれど 確かな炎の 温もり感じあったら 雨はいつの間にか 粉雪に変わってた藍坊主藤森真一藤森真一マッチ箱から取り出して 灯した 君との夢の欠片は 大都会のビル風に 消えそうな光  繁華街の雑踏 聖なる夜は雨 眺めるだけのショーウインドーに 未来を映していた  寝顔に呟く「愛してる」で 強くなれる気がしてた ずっとこのまま ずっと二人で 笑いあえる気がしてた  マッチ箱から取り出して 灯した 君との夢の欠片は 大都会のビル風に 消えそうな光 もう照らせない いつか見せると誓った 景色はもう照らせない そしてそれを見る時の 笑顔が照らせない  明日夢は叶うと 僕は嘘をついた せめて最後は笑顔を見せて 今夜消えてしまおう  その時 突然君は泣いた そして必死にこう訴えた 「あなたの中に私はいるの あなたにとって私はなんなの」  マッチ箱から取り出して 灯した 君との夢の欠片は 大都会のビル風に 消えそうな光 背中丸め守ってた光 独りじゃ守れない光 君と向き合うことでしか 守れない光  涙と鼻水でぐちゃぐちゃになり 僕は声を絞り出した 初めて伝えた「愛してる」は そんなダサいものだった  マッチ箱から取り出して 灯した 君との夢の欠片は 大都会の隅っこで 煌々と光った 小さいけれど 確かな炎の 温もり感じあったら 雨はいつの間にか 粉雪に変わってた
瞼の裏には枯れないように枯れないように 君がくれた想いに水を与え続けた 両手広げ飛び跳ねても覆いつくせないほどの大きい喜びに  ある日君のくれた想いは 花朽ちて葉が落ちて 知らぬ間に枯れていた それは水が足りないから? それともたくさんあげすぎてしまったから?  あの日僕のせいで悲しむ両目から全部流れて枯れてしまったの?  君の怒ったその素振(そぶ)りも君の笑ったその顔も 僕の何もない手が何もない手にそっと触れたことも 思い出しては口遊むよ 君が歌ったあの歌を うれしい時にだけ口遊んでいた君の声が聴きたくて  悲しませたくない 歌を聴いていたい その気持ちだけでは 君は枯れてしまうんだね  たとえそれが本心じゃなくても君に冷たくできないよ 悲しませなければつかめない喜びもあったのになぁ  君の怒ったその素振(そぶ)りも君の笑ったその顔も 僕の何もない手が何もない手にそっと触れたことも 思い出しては口遊むよ 君が歌ったあの歌を 目を閉じればまぶたの裏にいるんだよ 君がどこにもいかないように藍坊主藤森真一藤森真一枯れないように枯れないように 君がくれた想いに水を与え続けた 両手広げ飛び跳ねても覆いつくせないほどの大きい喜びに  ある日君のくれた想いは 花朽ちて葉が落ちて 知らぬ間に枯れていた それは水が足りないから? それともたくさんあげすぎてしまったから?  あの日僕のせいで悲しむ両目から全部流れて枯れてしまったの?  君の怒ったその素振(そぶ)りも君の笑ったその顔も 僕の何もない手が何もない手にそっと触れたことも 思い出しては口遊むよ 君が歌ったあの歌を うれしい時にだけ口遊んでいた君の声が聴きたくて  悲しませたくない 歌を聴いていたい その気持ちだけでは 君は枯れてしまうんだね  たとえそれが本心じゃなくても君に冷たくできないよ 悲しませなければつかめない喜びもあったのになぁ  君の怒ったその素振(そぶ)りも君の笑ったその顔も 僕の何もない手が何もない手にそっと触れたことも 思い出しては口遊むよ 君が歌ったあの歌を 目を閉じればまぶたの裏にいるんだよ 君がどこにもいかないように
魔法以上が宿ってゆくもしあなたがいなかったなら 僕は足から根っこが生えて 地面の底に引っ張られて もう埋まってたかもしれない あなたの言葉がなかったら 目の前で燃える夕焼けが あの時 底に沈んだままで もう燃えなかったかもしれない  花さえ 星さえ 歪んで 夜も朝も暗くて それが一つ二つ変わる 少しづつ変わっていった  誰からも愛されるような ヒーローなんて糞食らえだ 眩しすぎる光だけじゃ 僕は救われなかったろう 鉄のように重い肩を 溶かしていったのはなんだ ヒーローなんかよりもずっと光る あなたが流してくれたもの  変身できる気さえする 魔法なんて目じゃない力だ あなたが側にいてくれて 頑張れっていってくれれば  立ち上がろう 遠くまで走ろう あなたが息をやめる日まで 僕はゆこう 遠くまでゆこう 世界が、もうここで終わりと、 (かがやく)やめようって、(光を)言う時まで。  (it's than magic than magic like a magic!)  列車がゆっくり止まる 人身事故のアナウンスをきいて 誰かの命のことよりも とんだ迷惑に舌打ちをする 「人の命は地球より重い」 そんなのはやっぱり現実じゃない だからあなたが必要なんだ 地球より大切な存在が  あなたを思い出すときは 冷たい地球が消えてく あなたにしかできない魔法 魔法以上が宿ってゆく  立ち上がろう 遠くまで走ろう あなたが心配しないように 僕はゆこう 遠くまでゆこう 世界が果てになった時に (素晴らしい) 言えるよう (世界だ!)  前を向こう 二人で歩こう あなたが安らかになるときも(魔法じゃなく)一緒で(ひとつで)あれるように藍坊主佐々木健太藤森真一もしあなたがいなかったなら 僕は足から根っこが生えて 地面の底に引っ張られて もう埋まってたかもしれない あなたの言葉がなかったら 目の前で燃える夕焼けが あの時 底に沈んだままで もう燃えなかったかもしれない  花さえ 星さえ 歪んで 夜も朝も暗くて それが一つ二つ変わる 少しづつ変わっていった  誰からも愛されるような ヒーローなんて糞食らえだ 眩しすぎる光だけじゃ 僕は救われなかったろう 鉄のように重い肩を 溶かしていったのはなんだ ヒーローなんかよりもずっと光る あなたが流してくれたもの  変身できる気さえする 魔法なんて目じゃない力だ あなたが側にいてくれて 頑張れっていってくれれば  立ち上がろう 遠くまで走ろう あなたが息をやめる日まで 僕はゆこう 遠くまでゆこう 世界が、もうここで終わりと、 (かがやく)やめようって、(光を)言う時まで。  (it's than magic than magic like a magic!)  列車がゆっくり止まる 人身事故のアナウンスをきいて 誰かの命のことよりも とんだ迷惑に舌打ちをする 「人の命は地球より重い」 そんなのはやっぱり現実じゃない だからあなたが必要なんだ 地球より大切な存在が  あなたを思い出すときは 冷たい地球が消えてく あなたにしかできない魔法 魔法以上が宿ってゆく  立ち上がろう 遠くまで走ろう あなたが心配しないように 僕はゆこう 遠くまでゆこう 世界が果てになった時に (素晴らしい) 言えるよう (世界だ!)  前を向こう 二人で歩こう あなたが安らかになるときも(魔法じゃなく)一緒で(ひとつで)あれるように
水に似た感情消えてしまいたい ふと思いませんか 別にどうでもいいですか 透明な水の底に薄くたまってる 不純物が愛しい 今日も塩素臭い くさい  せらせらり 流れるよ 水に似た感情 胸がふやける そっと ああ なんて言うんだろう  切なさが色を帯びる 無色透明の色を帯びている  そんな感じでした  魚になって 深くもぐってゆきたい アンコウのちょうちんをぶらさげて 不器用すぎるよ 僕もあなたも彼らも 人間はとても面倒くさい  せらせらり 流れるよ 水に似た感情 胸がふやける そっと ああ なんて言うんだろう  切なさが色を帯びる 無色透明の色を帯びている藍坊主佐々木健太佐々木健太消えてしまいたい ふと思いませんか 別にどうでもいいですか 透明な水の底に薄くたまってる 不純物が愛しい 今日も塩素臭い くさい  せらせらり 流れるよ 水に似た感情 胸がふやける そっと ああ なんて言うんだろう  切なさが色を帯びる 無色透明の色を帯びている  そんな感じでした  魚になって 深くもぐってゆきたい アンコウのちょうちんをぶらさげて 不器用すぎるよ 僕もあなたも彼らも 人間はとても面倒くさい  せらせらり 流れるよ 水に似た感情 胸がふやける そっと ああ なんて言うんだろう  切なさが色を帯びる 無色透明の色を帯びている
未知の道の道僕からアレをとったら何も残らない 僕からアレをとったら何も残らない  家族から愛をとったら家族じゃなくなるように 僕からアレをとったら僕じゃなくなってしまう  そんなものがあったなら 胸がはちきれる ドキドキするぜ!!  一歩一歩一歩ずつ 僕は歩く ぎゅっとぎゅっとふみしめて 前に進む 一歩一歩一歩ずつ 僕は歩く きっときっとそう信じて 前に進む アレを見つける道  君からアレをとったら何も残らない 君はアレを見たか君は見つけられたか  そんなものがあったなら 君は輝くぜ キラキラするぜ!!  一歩一歩一歩ずつ 僕は歩く ぎゅっとぎゅっとふみしめて 前に進む 一歩一歩一歩ずつ 僕は歩く きっときっとそう信じて 前に進む アレを見つける道  一人一人のアレがある 自分なりの道がある だからあせらなくてもいいんだよ 人と比べるものじゃないんだよ  一歩一歩一歩ずつ 僕は歩く ぎゅっとぎゅっとふみしめて 前に進む 一歩一歩一歩ずつ 僕は歩く きっときっとそう信じて 前に進む アレを見つける 未知の道の道藍坊主藤森真一藤森真一僕からアレをとったら何も残らない 僕からアレをとったら何も残らない  家族から愛をとったら家族じゃなくなるように 僕からアレをとったら僕じゃなくなってしまう  そんなものがあったなら 胸がはちきれる ドキドキするぜ!!  一歩一歩一歩ずつ 僕は歩く ぎゅっとぎゅっとふみしめて 前に進む 一歩一歩一歩ずつ 僕は歩く きっときっとそう信じて 前に進む アレを見つける道  君からアレをとったら何も残らない 君はアレを見たか君は見つけられたか  そんなものがあったなら 君は輝くぜ キラキラするぜ!!  一歩一歩一歩ずつ 僕は歩く ぎゅっとぎゅっとふみしめて 前に進む 一歩一歩一歩ずつ 僕は歩く きっときっとそう信じて 前に進む アレを見つける道  一人一人のアレがある 自分なりの道がある だからあせらなくてもいいんだよ 人と比べるものじゃないんだよ  一歩一歩一歩ずつ 僕は歩く ぎゅっとぎゅっとふみしめて 前に進む 一歩一歩一歩ずつ 僕は歩く きっときっとそう信じて 前に進む アレを見つける 未知の道の道
虫の勾配世界の真逆から湧いた魂 骨のない 虫たちの体 冬になったら うつろなホール そこにはさ 何があったんだろう 僕を見てる 消えた鼓動  存在へ この体の意味へ 錆びた校庭の 光の匂いへ 再生へ 枯れ葉の工場へ 薄い膜を 剥がしにゆこう 冷えきった 雪のない世界へ  この世界の僕は終わる  メカニックに動き出す手足 春になったら やわらかいフォーム 次はちゃんと 動いておくれよ トコトコリと 光る鼓動  存在へ この心の先へ 錆びた校庭の 光の匂いへ 再生へ きらめく瞬間へ 風に揺れている カーテンの向こうで 嬌声が 嬌声が聞こえる藍坊主佐々木健太佐々木健太世界の真逆から湧いた魂 骨のない 虫たちの体 冬になったら うつろなホール そこにはさ 何があったんだろう 僕を見てる 消えた鼓動  存在へ この体の意味へ 錆びた校庭の 光の匂いへ 再生へ 枯れ葉の工場へ 薄い膜を 剥がしにゆこう 冷えきった 雪のない世界へ  この世界の僕は終わる  メカニックに動き出す手足 春になったら やわらかいフォーム 次はちゃんと 動いておくれよ トコトコリと 光る鼓動  存在へ この心の先へ 錆びた校庭の 光の匂いへ 再生へ きらめく瞬間へ 風に揺れている カーテンの向こうで 嬌声が 嬌声が聞こえる
胸を打つのは声を上げてみようぜ まだまだ勝負は終わってないよ どんなエンディングが待ってても クソだせえ最後だったとしても  うるせえ名もなき声 夢を引っ張る声 ほどいて前へ進め 魂の声を上げて  胸を突き破る情熱と もうわかってる限界に バカだよななんて言いつつ 消えそうな言葉こすって 最高潮の瞬間は かっこいい時ばかりじゃない 胸を打つのは  やめたら楽になれるのなら 迷わず終わりにしているけれど やめたらもっと苦しくなる カッコいい最後だとしても  逃げて逃げて逃げても 追いかけてくるのは自分 追って追って追うんだ 逃げてゆく僕らを  胸を突き破る情熱と もうわかってる限界に 変な言い訳ぶっけても 戦えるならまだやれる 最高潮の瞬間を 笑われてたって良いじゃん 胸を打つのは 無謀を殴るハンマー藍坊主佐々木健太佐々木健太声を上げてみようぜ まだまだ勝負は終わってないよ どんなエンディングが待ってても クソだせえ最後だったとしても  うるせえ名もなき声 夢を引っ張る声 ほどいて前へ進め 魂の声を上げて  胸を突き破る情熱と もうわかってる限界に バカだよななんて言いつつ 消えそうな言葉こすって 最高潮の瞬間は かっこいい時ばかりじゃない 胸を打つのは  やめたら楽になれるのなら 迷わず終わりにしているけれど やめたらもっと苦しくなる カッコいい最後だとしても  逃げて逃げて逃げても 追いかけてくるのは自分 追って追って追うんだ 逃げてゆく僕らを  胸を突き破る情熱と もうわかってる限界に 変な言い訳ぶっけても 戦えるならまだやれる 最高潮の瞬間を 笑われてたって良いじゃん 胸を打つのは 無謀を殴るハンマー
メッセンジャーの棲むところ僕の住む世界は 君の頭の中だ 地球の十億分の一の球体だ 僕の仕事は一つ その名前はメッセンジャー 君が君であるために 君の物語を紡ぐ仕事だ  君の細胞達と 設計図をカプセルで 月に飛ばしたら転送装置になるだろう。 君と瓜二つの うさぎと遊ぶ君は 誰なんだろう 誰なんだろう  『たった一人の愛する人』『二度とないこの一瞬』が 倍になって歪んで 君が君を殺すような世界にならないよう 僕がそばにいるよ  半年前の君と 今現在の君が 99%違う物質でも 初めて立った日のこと 初めて喋った言葉 初恋の味 夢を抱いた日 君の物語を紡ぐ仕事だ これはお伽噺かな これはお伽噺かな これはお伽噺かな そうかな  生きているっていうことは 罪悪感と向き合うことかもしれない ことかもしれない でも決して忘れないで 優しい優しいエピソード 優しく流れる1ページ そうさ 僕は君の記憶だ 「ホドクヨコドクヲホドクヨキオクヲ。」藍坊主藤森真一藤森真一僕の住む世界は 君の頭の中だ 地球の十億分の一の球体だ 僕の仕事は一つ その名前はメッセンジャー 君が君であるために 君の物語を紡ぐ仕事だ  君の細胞達と 設計図をカプセルで 月に飛ばしたら転送装置になるだろう。 君と瓜二つの うさぎと遊ぶ君は 誰なんだろう 誰なんだろう  『たった一人の愛する人』『二度とないこの一瞬』が 倍になって歪んで 君が君を殺すような世界にならないよう 僕がそばにいるよ  半年前の君と 今現在の君が 99%違う物質でも 初めて立った日のこと 初めて喋った言葉 初恋の味 夢を抱いた日 君の物語を紡ぐ仕事だ これはお伽噺かな これはお伽噺かな これはお伽噺かな そうかな  生きているっていうことは 罪悪感と向き合うことかもしれない ことかもしれない でも決して忘れないで 優しい優しいエピソード 優しく流れる1ページ そうさ 僕は君の記憶だ 「ホドクヨコドクヲホドクヨキオクヲ。」
メテフィラひらひらひらりと光る 青白い空気の予感 切り取られた入道雲を 外においてさあ行こう  海辺のアクアリウムは つまりは心の浴槽 絵本で見た幻想のような 月が踊りだしている  ゆらゆらゆらゆらゆれる ゆらゆらゆらゆらゆれる ゆらゆらゆらゆらゆれる ゆらゆらゆらゆらゆれる  don't think, feel all my senses don't think, feel all my senses そう生きられない人の心よ 蒸発する汗と魂を少しずつ海へ返そう don't think, feel all my senses don't think, feel all やっぱりクラゲっていいじゃん  don't think, feel all my senses don't think, feel all やっぱりアシカっていいじゃん藍坊主佐々木健太佐々木健太野間康介ひらひらひらりと光る 青白い空気の予感 切り取られた入道雲を 外においてさあ行こう  海辺のアクアリウムは つまりは心の浴槽 絵本で見た幻想のような 月が踊りだしている  ゆらゆらゆらゆらゆれる ゆらゆらゆらゆらゆれる ゆらゆらゆらゆらゆれる ゆらゆらゆらゆらゆれる  don't think, feel all my senses don't think, feel all my senses そう生きられない人の心よ 蒸発する汗と魂を少しずつ海へ返そう don't think, feel all my senses don't think, feel all やっぱりクラゲっていいじゃん  don't think, feel all my senses don't think, feel all やっぱりアシカっていいじゃん
靄がかかる街車道から雨の音 窓ガラスに映る黄色 あの日から動かない 生乾きの時を泳ぐ  手すりベランダ何かが在った痕 君が忘れた涙の後 嗚呼 微かな笑みを浮かべた後、耳を塞いだ  靄がかかる街 カーテンが揺れてた 鳥のやうに そう 鳥のやうに 流れ 朝の音を聞くのなら 燃ゆるは靄の斜影  悲しみは雨の音 喪失が疼く色彩 あの日から動かない 閉ざされた扉を叩く  君の唇 聞こえたクラクション 柔らかな羽で飛んでく 嗚呼「さよなら」か「ありがとう」か 分からないまま  荒れ果てた部屋で ゆらりゆらりとシャツを纏い 会いにいくよ さあ 会いにいくよ 靄がかかる街 カーテンが揺れてた 鳥のやうに そう 鳥のやうに 流れ 朝の音を聞くのなら 燃ゆるは靄の斜影藍坊主藤森真一藤森真一車道から雨の音 窓ガラスに映る黄色 あの日から動かない 生乾きの時を泳ぐ  手すりベランダ何かが在った痕 君が忘れた涙の後 嗚呼 微かな笑みを浮かべた後、耳を塞いだ  靄がかかる街 カーテンが揺れてた 鳥のやうに そう 鳥のやうに 流れ 朝の音を聞くのなら 燃ゆるは靄の斜影  悲しみは雨の音 喪失が疼く色彩 あの日から動かない 閉ざされた扉を叩く  君の唇 聞こえたクラクション 柔らかな羽で飛んでく 嗚呼「さよなら」か「ありがとう」か 分からないまま  荒れ果てた部屋で ゆらりゆらりとシャツを纏い 会いにいくよ さあ 会いにいくよ 靄がかかる街 カーテンが揺れてた 鳥のやうに そう 鳥のやうに 流れ 朝の音を聞くのなら 燃ゆるは靄の斜影
やさしい うれしい坂をのぼると大好きだった つつじ咲く 春の保育園 先生はいつも本読んでくれた わくわくの物語ばかり  話の世界と生きる世界が ごちゃごちゃになってしまう僕 恐い本の時は昼寝の時間も 震えていた 布団にくるまって  だけど迎えに来たお母さんの 顔を見ると落ち着いた  やさしいような うれしいような 心の奥が温かくなるような 誰かに思ってもらえてるような 安心感が僕をそっと包んだから  たくさんの人を思いやる人を 鼻先で笑う人を見て やりきれない気持ちになるのは 僕だけじゃないだろう 君もそうなんだろう  誰かの優しさに支えられて ここまで来れたのだから  冷たくされたら 冷たくしちゃう こんな単純な人間だからこそ やさしくされたら うれしくなるよ そしたら君にも やさしくできるから そしたら君は笑えるだろう そしたら君はやさしくできるだろう そしたらみんな笑えるだろう だからこの気持ちを君に伝えたいよ藍坊主藤森真一藤森真一坂をのぼると大好きだった つつじ咲く 春の保育園 先生はいつも本読んでくれた わくわくの物語ばかり  話の世界と生きる世界が ごちゃごちゃになってしまう僕 恐い本の時は昼寝の時間も 震えていた 布団にくるまって  だけど迎えに来たお母さんの 顔を見ると落ち着いた  やさしいような うれしいような 心の奥が温かくなるような 誰かに思ってもらえてるような 安心感が僕をそっと包んだから  たくさんの人を思いやる人を 鼻先で笑う人を見て やりきれない気持ちになるのは 僕だけじゃないだろう 君もそうなんだろう  誰かの優しさに支えられて ここまで来れたのだから  冷たくされたら 冷たくしちゃう こんな単純な人間だからこそ やさしくされたら うれしくなるよ そしたら君にも やさしくできるから そしたら君は笑えるだろう そしたら君はやさしくできるだろう そしたらみんな笑えるだろう だからこの気持ちを君に伝えたいよ
柔らかいローウィン「きっと、月の裏側で、ウサギは、涙を流し、 蒼い星に帰りたい、そう想い、泣いている。」  そっと、呟いた君は、地面に、月を描いた 赤くはれた、目を細め、イビツに、3個、作った  つつかれた、ダンゴムシのように、丸くなる 君の、しゃがんだ、その背中  痛みはもう、君の頬を濡らし 光に、揺れた ローウィン、ローウィン、ローウォン  全てを、銀に、染めてしまう もう泣かなくていいよ  「今は、遠いとこだけど、いつか、旅行に行けるよ。 そしたら、迎えにゆこう、僕が運転するから。」  バカだね、と、君は泣き笑い もう一つ、イビツな月を、描きました  痛みはもう、君の頬を濡らし 光に、揺れた ローウィン、ローウィン、ローウォン  全てを、銀に、染めてしまう もう泣かなくていいよ  泡のように、空へ昇ってゆく 光に、揺れて ローウィン、ローウィン、ローウォン  イビツな月が、柔らかさに、見えて。藍坊主佐々木健太佐々木健太「きっと、月の裏側で、ウサギは、涙を流し、 蒼い星に帰りたい、そう想い、泣いている。」  そっと、呟いた君は、地面に、月を描いた 赤くはれた、目を細め、イビツに、3個、作った  つつかれた、ダンゴムシのように、丸くなる 君の、しゃがんだ、その背中  痛みはもう、君の頬を濡らし 光に、揺れた ローウィン、ローウィン、ローウォン  全てを、銀に、染めてしまう もう泣かなくていいよ  「今は、遠いとこだけど、いつか、旅行に行けるよ。 そしたら、迎えにゆこう、僕が運転するから。」  バカだね、と、君は泣き笑い もう一つ、イビツな月を、描きました  痛みはもう、君の頬を濡らし 光に、揺れた ローウィン、ローウィン、ローウォン  全てを、銀に、染めてしまう もう泣かなくていいよ  泡のように、空へ昇ってゆく 光に、揺れて ローウィン、ローウィン、ローウォン  イビツな月が、柔らかさに、見えて。
夜の工場夜の工場が、湯気を吐き出して 今日もぼんやりと、海を照らした  いのちはどこ  いのちはどこから  ラララ ララララララ  夜の工場が、湯気を吐き出して 今日もぼんやりと、海を照らした  雨が降りそうに湿った肌が 溶けそうに滲んだランプが 鉄の反響が  いのちはどこ  いのちはどこから  ラララ ララララララ藍坊主佐々木健太佐々木健太夜の工場が、湯気を吐き出して 今日もぼんやりと、海を照らした  いのちはどこ  いのちはどこから  ラララ ララララララ  夜の工場が、湯気を吐き出して 今日もぼんやりと、海を照らした  雨が降りそうに湿った肌が 溶けそうに滲んだランプが 鉄の反響が  いのちはどこ  いのちはどこから  ラララ ララララララ
夜はひらめくユーカリの木が風にゆれる 僕たちはこれでお別れだ 楽しい事だけ連れて行こう 悲しみはどうせついてくる  ハローハロー 違う道 違う空 それぞれの明日 ハローハロー 待ちに待った 始まりだ いくぜ いくぜ って心臓鳴らせ  さよなら 夜は春の匂い 見慣れたマフラー 泣きそうな笑顔 本当の声は 本当の声は 胸にしまわなくちゃいけない さよならってやっぱ簡単じゃねえな わらった鼻が痛くなって 本当の声が 本当の声が こぼれそうだぜ  君は宇宙 僕は海の底 そんくらい離れてゆくなら むしろずっと近かったかも 絶対に忘れないだろうから  あたらしい 君の町 僕の町 きっと似てるから 変わらないようで変わっていく生活に 今を忘れちまう気がして  ありがとうだけじゃ足らないのは 消えそうなものが多すぎるから 本当の声が 本当の声が しめつけるぜ  出会いと別れ 桜の季節 そんな感じで別にいいよな 本当の声は 本当の声は 僕らの中にしかなくて いこうぜ 未来が明けてゆくよ 光の射した朝がくるよ 最高の今日を 最高の今日を 超えていこうぜ藍坊主佐々木健太佐々木健太・藤森真一野間康介ユーカリの木が風にゆれる 僕たちはこれでお別れだ 楽しい事だけ連れて行こう 悲しみはどうせついてくる  ハローハロー 違う道 違う空 それぞれの明日 ハローハロー 待ちに待った 始まりだ いくぜ いくぜ って心臓鳴らせ  さよなら 夜は春の匂い 見慣れたマフラー 泣きそうな笑顔 本当の声は 本当の声は 胸にしまわなくちゃいけない さよならってやっぱ簡単じゃねえな わらった鼻が痛くなって 本当の声が 本当の声が こぼれそうだぜ  君は宇宙 僕は海の底 そんくらい離れてゆくなら むしろずっと近かったかも 絶対に忘れないだろうから  あたらしい 君の町 僕の町 きっと似てるから 変わらないようで変わっていく生活に 今を忘れちまう気がして  ありがとうだけじゃ足らないのは 消えそうなものが多すぎるから 本当の声が 本当の声が しめつけるぜ  出会いと別れ 桜の季節 そんな感じで別にいいよな 本当の声は 本当の声は 僕らの中にしかなくて いこうぜ 未来が明けてゆくよ 光の射した朝がくるよ 最高の今日を 最高の今日を 超えていこうぜ
ラストソングなぜ、こんな苦しみや悲しみが、世界中に充満しているんだろうって、 絶望の真っ最中にいるあなたは、きっと思ってるんだろう。 決して長続きしない幸福感、安定なんて知ることのない安心感、 のぼったかと思えばすぐに崩れる、何が素晴らしい世界だって。  緑は茂り、空は青く晴れ、線を引いたような飛行機雲が走り、 まるで僕らだけ取り残され、空白を漂ってる。  君に、君に、君に、伝えたい。 君に、君に、君に、歌いたい。  ハローハローハローハロー、ハロー悲しみに、ハローハローハローハロー、 さよならはできない。  昔読んだ本の中に書いてあった、世界中がみんな幸せになったら、 同時に全員が不幸になるだろうって、隙間の無い部屋みたいに。 がっしり固まったコンクリートと、決して固まらない川のせせらぎ、 あなたの心はどっちを選ぶ?どっちを美しいと思う?  君と、君と、君と、話したい。 君の、君の、君の、心と。  ハローハローハローハロー、ハロー悲しみに、ハローハローハローハロー、 さよならしちゃいけない。  人間の感性はとてもあ いまいさ、都会を風切る高級車なんかより、 田舎を走る軽トラックの方が、僕には豊かに見える。 悲しみはとても悲しいけれど、絶望は僕らが生きてるから、 あの海を青いと思えるから、それが豊かさだろう。  君は、君は、君は、どうですか? 君は、君は、君は、どうだろう。  ハローハローハローハロー、ハロー悲しみに、 ハローハローハローハローハロー、 さよならをするな。藍坊主佐々木健太佐々木健太なぜ、こんな苦しみや悲しみが、世界中に充満しているんだろうって、 絶望の真っ最中にいるあなたは、きっと思ってるんだろう。 決して長続きしない幸福感、安定なんて知ることのない安心感、 のぼったかと思えばすぐに崩れる、何が素晴らしい世界だって。  緑は茂り、空は青く晴れ、線を引いたような飛行機雲が走り、 まるで僕らだけ取り残され、空白を漂ってる。  君に、君に、君に、伝えたい。 君に、君に、君に、歌いたい。  ハローハローハローハロー、ハロー悲しみに、ハローハローハローハロー、 さよならはできない。  昔読んだ本の中に書いてあった、世界中がみんな幸せになったら、 同時に全員が不幸になるだろうって、隙間の無い部屋みたいに。 がっしり固まったコンクリートと、決して固まらない川のせせらぎ、 あなたの心はどっちを選ぶ?どっちを美しいと思う?  君と、君と、君と、話したい。 君の、君の、君の、心と。  ハローハローハローハロー、ハロー悲しみに、ハローハローハローハロー、 さよならしちゃいけない。  人間の感性はとてもあ いまいさ、都会を風切る高級車なんかより、 田舎を走る軽トラックの方が、僕には豊かに見える。 悲しみはとても悲しいけれど、絶望は僕らが生きてるから、 あの海を青いと思えるから、それが豊かさだろう。  君は、君は、君は、どうですか? 君は、君は、君は、どうだろう。  ハローハローハローハロー、ハロー悲しみに、 ハローハローハローハローハロー、 さよならをするな。
螺旋さんざん世界を憎んで ツバを撒き散らしながら 演説を繰り返してる 狂ったオヤジを眺める  僕はきっと腐ってる 世界がかすんでしまった 流れる涙のかわりを 手にすることができません  もんもんと立ち込めては ためいきへと変わってく 生きてるって何ですか 鈍い痛みが胸を這う  僕は手をつなぎ 笑いあえる 平和な世界望んだ そして傷ついて また願って メランコリーを知った  誰だって 何かを信じて 壊されて また手を伸ばす 立ち上がろう たくさんの痛みを抱えて  きっと大丈夫なんて言葉 僕は信じやしないけど 確信を持って歩いてゆける この世界を  ぐるぐる回り続ける 僕らの世界は螺旋だ 光と影を繰り返す 明日は笑えますように  誰だって 何かを信じて 壊されて また手を伸ばす 立ち上がろう ほのかな希望を抱えて藍坊主佐々木健太佐々木健太さんざん世界を憎んで ツバを撒き散らしながら 演説を繰り返してる 狂ったオヤジを眺める  僕はきっと腐ってる 世界がかすんでしまった 流れる涙のかわりを 手にすることができません  もんもんと立ち込めては ためいきへと変わってく 生きてるって何ですか 鈍い痛みが胸を這う  僕は手をつなぎ 笑いあえる 平和な世界望んだ そして傷ついて また願って メランコリーを知った  誰だって 何かを信じて 壊されて また手を伸ばす 立ち上がろう たくさんの痛みを抱えて  きっと大丈夫なんて言葉 僕は信じやしないけど 確信を持って歩いてゆける この世界を  ぐるぐる回り続ける 僕らの世界は螺旋だ 光と影を繰り返す 明日は笑えますように  誰だって 何かを信じて 壊されて また手を伸ばす 立ち上がろう ほのかな希望を抱えて
ラブミーテンダーオーラブミー オーラブミー オーラブミーテンダー 散らばる星クズを包むように オーラブミー オーラブミー オーラブミーテンダー オーラブミーテンダー  死んでしまいそうだ 君を想うと パンクロックみたいに 弾けそう 唾を吐いて 口笛吹いて 平気な顔をして 街をいく 古本屋で探す 心にあう言葉 分からない 分からない 伝えられない  オーラブミー オーラブミー オーラブミーテンダー 散らばる星クズを包むように オーラブミー オーラブミー オーラブミーテンダー ララララ オーラブミーテンダー  シベリアを頬張った 口に残った ザラメみたいな味だ 初恋は、 孤独の石ころが 転がってあなたの 心の 隙間を 埋められたなら  オーラブミー オーラブミー オーラブミーテンダー 散らばる星クズを包むように オーラブミー オーラブミー オーラブミーテンダー ララララ オーラブミーテンダー  オーラブミー オーラブミー オーラブミーテンダー 散らばる星クズを包むように オーラブミー オーラブミー オーラブミーテンダー ララララ オーラブミーテンダー藍坊主藤森真一藤森真一オーラブミー オーラブミー オーラブミーテンダー 散らばる星クズを包むように オーラブミー オーラブミー オーラブミーテンダー オーラブミーテンダー  死んでしまいそうだ 君を想うと パンクロックみたいに 弾けそう 唾を吐いて 口笛吹いて 平気な顔をして 街をいく 古本屋で探す 心にあう言葉 分からない 分からない 伝えられない  オーラブミー オーラブミー オーラブミーテンダー 散らばる星クズを包むように オーラブミー オーラブミー オーラブミーテンダー ララララ オーラブミーテンダー  シベリアを頬張った 口に残った ザラメみたいな味だ 初恋は、 孤独の石ころが 転がってあなたの 心の 隙間を 埋められたなら  オーラブミー オーラブミー オーラブミーテンダー 散らばる星クズを包むように オーラブミー オーラブミー オーラブミーテンダー ララララ オーラブミーテンダー  オーラブミー オーラブミー オーラブミーテンダー 散らばる星クズを包むように オーラブミー オーラブミー オーラブミーテンダー ララララ オーラブミーテンダー
ランドリー君が泣くのなら僕は笑うから ここから辿ろう 涙の向こうへ  眩しすぎる蛍光灯 照らされ 一人のランドリー 今日は漫画が白黒のまま ポケットで溶けてたレシートや 散らばるティッシュみたいに 僕らの毎日は 面倒ばかりだけど  君が泣くのなら僕は笑うから 穏やかなままの君でいれるように 君が笑うなら夜も鮮やかだ ここから辿ろう 心に色を灯そう  消えないようにしなくちゃ 片方だけを残して 靴下なら笑い話だけど 揺れた自動ドアの向こう 夏が号泣してる土砂降りが 世界を洗ってくれたら 昨日を洗ってくれたら きっと きっと  君は笑えるよ笑顔になれるよ 心はそうだよ 僕ら次第だよ 君が笑うなら夜も鮮やかだ ここから辿ろう 涙の向こうへ かわいた明日へ藍坊主佐々木健太藤森真一君が泣くのなら僕は笑うから ここから辿ろう 涙の向こうへ  眩しすぎる蛍光灯 照らされ 一人のランドリー 今日は漫画が白黒のまま ポケットで溶けてたレシートや 散らばるティッシュみたいに 僕らの毎日は 面倒ばかりだけど  君が泣くのなら僕は笑うから 穏やかなままの君でいれるように 君が笑うなら夜も鮮やかだ ここから辿ろう 心に色を灯そう  消えないようにしなくちゃ 片方だけを残して 靴下なら笑い話だけど 揺れた自動ドアの向こう 夏が号泣してる土砂降りが 世界を洗ってくれたら 昨日を洗ってくれたら きっと きっと  君は笑えるよ笑顔になれるよ 心はそうだよ 僕ら次第だよ 君が笑うなら夜も鮮やかだ ここから辿ろう 涙の向こうへ かわいた明日へ
両手を広げて両手を広げて見ていると 何でもできちゃう気がするよ 両手を使って積み上げたものは 絶対崩れない気がするよ  どんな時でも 両手使わないと 何にもできない気がするよ  給食残して怒られてた日が 最近みたいな気がするよ 夢を殺してしまったら 自分を殺した気がするよ  どんなものでも ひきぎわだなんて 納得いかない 気がするよ  両目を広げて見てみても 見えない物がありすぎる 両目をつぶって見えるものは 自分が一番大切なもの  どんな時でも 真っ暗闇には 絶対ならない気がするよ  君たちが見えるものを バカな奴等は笑うけれど いつか気づいてくれるだろう 君の夢のでっかさに  君たちは見えるものに 臆病になってしまうけれど 逃げたら後悔するだろう 全力なら不可能は無い!! 不可能は無い!!  現実となれ!!!藍坊主藤森真一藤森真一藍坊主両手を広げて見ていると 何でもできちゃう気がするよ 両手を使って積み上げたものは 絶対崩れない気がするよ  どんな時でも 両手使わないと 何にもできない気がするよ  給食残して怒られてた日が 最近みたいな気がするよ 夢を殺してしまったら 自分を殺した気がするよ  どんなものでも ひきぎわだなんて 納得いかない 気がするよ  両目を広げて見てみても 見えない物がありすぎる 両目をつぶって見えるものは 自分が一番大切なもの  どんな時でも 真っ暗闇には 絶対ならない気がするよ  君たちが見えるものを バカな奴等は笑うけれど いつか気づいてくれるだろう 君の夢のでっかさに  君たちは見えるものに 臆病になってしまうけれど 逃げたら後悔するだろう 全力なら不可能は無い!! 不可能は無い!!  現実となれ!!!
ルノの子空が綺麗なこの町で、いっしょに見ていた月の色 初めてくれた手紙には、コロッケ色の月の色 さぁ僕ら月を見てた、同じ痛みを抱えて さぁ何が、どんな色で、心を溶かすのだろう、心を描くのだろう  汚れた裾で手を振って、またねと言った桜色 悲しくないと思ってた、悲しくないと思っていた さぁ僕ら大人になり、同じ痛みを抱えた 蛹が蝶になって、輝くその瞬間を、優しさが照らすようにさ  月明かりのマントに、僕たちは揺れてるよ 不安な夜に震え、揺れる 月明かりのマントに、僕たちは揺れてるよ 涙やほら、笑顔やほら、心を持ち、揺れてるよ  あの日の痛みは、花一匁 それでも痛みは、だれかさんが転んだ それでも痛みは、花一匁 それでも痛みは、だれかさんが転んだ  空が綺麗なこの町で、いっしょに見ていた月の色 初めてくれた、手紙には藍坊主藤森真一藤森真一空が綺麗なこの町で、いっしょに見ていた月の色 初めてくれた手紙には、コロッケ色の月の色 さぁ僕ら月を見てた、同じ痛みを抱えて さぁ何が、どんな色で、心を溶かすのだろう、心を描くのだろう  汚れた裾で手を振って、またねと言った桜色 悲しくないと思ってた、悲しくないと思っていた さぁ僕ら大人になり、同じ痛みを抱えた 蛹が蝶になって、輝くその瞬間を、優しさが照らすようにさ  月明かりのマントに、僕たちは揺れてるよ 不安な夜に震え、揺れる 月明かりのマントに、僕たちは揺れてるよ 涙やほら、笑顔やほら、心を持ち、揺れてるよ  あの日の痛みは、花一匁 それでも痛みは、だれかさんが転んだ それでも痛みは、花一匁 それでも痛みは、だれかさんが転んだ  空が綺麗なこの町で、いっしょに見ていた月の色 初めてくれた、手紙には
Lumo0という絶対と 1という可能性 この世界に0はない  10は1、1は10 作られて 作ってる 僕らがつないでく未来  光へ。  喪失も 絶望も 高く 高く 積み上げて 僕らはつないでゆける  光へ。藍坊主佐々木健太佐々木健太0という絶対と 1という可能性 この世界に0はない  10は1、1は10 作られて 作ってる 僕らがつないでく未来  光へ。  喪失も 絶望も 高く 高く 積み上げて 僕らはつないでゆける  光へ。
レタス潮風吸い込む 心臓が弾ける 海は広い 僕は小さい アリさんはもっと小さい、って 何かと何かを比べるのはやめだ サンドウィッチのレタスだけ シャキシャキの音だけを今は聞きたい  この夜通り抜け また明日へ向かおう ただ今だけは シャキシャキを  鳴らせ心 自由を 揺れる涙に消えないで 取り戻せ もう一度 月が見る 広かった 空を  堤防の影から 釣り人が出てきて 「へいにいちゃん、ひどい面だな」そう言ってくれたのなら 「私は人生を思い出してたのです」 そう言って 理不尽にぶん殴って 海に葬ってやるのに  全部妄想 全て妄想 ストレスまみれの現代病 心に張り付いたシール 元気がなくなるシール 爪たてこすっても そんなもんなんてない だけど消したいから 頭蓋に響けよ  レタス レタス!!  この夜通り抜け また明日へ向かおう ただ今だけは シャキシャキを  鳴らせ心 自由を 揺れる涙に消えないで 取り戻せ もう一度 スペシャルで 全開で ワンダーな パワーを藍坊主佐々木健太佐々木健太潮風吸い込む 心臓が弾ける 海は広い 僕は小さい アリさんはもっと小さい、って 何かと何かを比べるのはやめだ サンドウィッチのレタスだけ シャキシャキの音だけを今は聞きたい  この夜通り抜け また明日へ向かおう ただ今だけは シャキシャキを  鳴らせ心 自由を 揺れる涙に消えないで 取り戻せ もう一度 月が見る 広かった 空を  堤防の影から 釣り人が出てきて 「へいにいちゃん、ひどい面だな」そう言ってくれたのなら 「私は人生を思い出してたのです」 そう言って 理不尽にぶん殴って 海に葬ってやるのに  全部妄想 全て妄想 ストレスまみれの現代病 心に張り付いたシール 元気がなくなるシール 爪たてこすっても そんなもんなんてない だけど消したいから 頭蓋に響けよ  レタス レタス!!  この夜通り抜け また明日へ向かおう ただ今だけは シャキシャキを  鳴らせ心 自由を 揺れる涙に消えないで 取り戻せ もう一度 スペシャルで 全開で ワンダーな パワーを
ロボハートストーリーロボハートストーリーは誰が握ってんだ 騙し合いの様に見える社会で 誰かを信頼して思い通りいかなくて 誰のせいになんの? こんなん考えている僕はロボットのよう  ここで笑うとどうなる? 想像して そしてたまに怒るふりした これは本心? それとも演技なのか? 日に日にわからなくなるよ  損得勘定胸にかかえ いつの間にか支配された そっとそっと震えていた 感情で人と繋がりたいよ  ロボハートストーリーにピリオド打ちたいんだ 自分の事だけや夢だけ考え 人と付き合って 気持ち裏切って 仲間がいるのに孤独感じる こんな自分が大嫌いで  弱いところ 本心見せるのは 損することだと思ってた だけどなぜか 人の弱さ見ると 安心するんだ そうだこれだ!  ロボハートストーリーは僕が握ってんだ 人を好きになりたいから弱み見せよう 嫌われるかも でも今よりいいだろう そうやって会う人の関係それこそが「信頼」と呼べるんだろうから  ロボットハートストーリー ロボットハートストーリー 飛んで行け藍坊主藤森真一藤森真一ロボハートストーリーは誰が握ってんだ 騙し合いの様に見える社会で 誰かを信頼して思い通りいかなくて 誰のせいになんの? こんなん考えている僕はロボットのよう  ここで笑うとどうなる? 想像して そしてたまに怒るふりした これは本心? それとも演技なのか? 日に日にわからなくなるよ  損得勘定胸にかかえ いつの間にか支配された そっとそっと震えていた 感情で人と繋がりたいよ  ロボハートストーリーにピリオド打ちたいんだ 自分の事だけや夢だけ考え 人と付き合って 気持ち裏切って 仲間がいるのに孤独感じる こんな自分が大嫌いで  弱いところ 本心見せるのは 損することだと思ってた だけどなぜか 人の弱さ見ると 安心するんだ そうだこれだ!  ロボハートストーリーは僕が握ってんだ 人を好きになりたいから弱み見せよう 嫌われるかも でも今よりいいだろう そうやって会う人の関係それこそが「信頼」と呼べるんだろうから  ロボットハートストーリー ロボットハートストーリー 飛んで行け
忘れないでありのままの君でいいなんて、俺は言わないぜ。 そうして生きていけないから君に、俺は歌うんだよ。  うまく、それらしいことばっかいってりゃ、とりあえずいい感じ。 そうだろ?濁った本当なんかより、フィクションのほうがいい。  だけどそれじゃ埋まらねえ、 穴ぼこがやっぱり僕らのリアリティー。  忘れないで、忘れないで、君がいつか俺を忘れても、 そこで君が笑ってるなら、優しくいられるなら。  今日も電車は運んでいくよ、僕らの魂を。 汗と、傘と、疑問を、びゅんびゅん、運んでいくよ。  誰か舌打ちしてる音が聞こえた気がした。 どうして、わざわざすり減るために、生きなきゃなんねんだろう。  くそったれの世界さ。 頑張りすぎなきゃ、誰もかまってもくれない。  忘れないで、忘れないで、俺たちはすり減るために生きてんじゃねえ、 そこで何が生まれたのかを、きみはもうわかってるんだろう。  凍ったっていうよりも、溶けられない感じだろう。 ひからびたっていうよりも、潤えない感じだろう。  忘れないで、忘れないで、君がいつか俺を忘れても、 そこで君が笑ってるなら、この世界を愛せるなら。  それでも愛せるなら。  君はもうありのままさ。藍坊主佐々木健太佐々木健太ありのままの君でいいなんて、俺は言わないぜ。 そうして生きていけないから君に、俺は歌うんだよ。  うまく、それらしいことばっかいってりゃ、とりあえずいい感じ。 そうだろ?濁った本当なんかより、フィクションのほうがいい。  だけどそれじゃ埋まらねえ、 穴ぼこがやっぱり僕らのリアリティー。  忘れないで、忘れないで、君がいつか俺を忘れても、 そこで君が笑ってるなら、優しくいられるなら。  今日も電車は運んでいくよ、僕らの魂を。 汗と、傘と、疑問を、びゅんびゅん、運んでいくよ。  誰か舌打ちしてる音が聞こえた気がした。 どうして、わざわざすり減るために、生きなきゃなんねんだろう。  くそったれの世界さ。 頑張りすぎなきゃ、誰もかまってもくれない。  忘れないで、忘れないで、俺たちはすり減るために生きてんじゃねえ、 そこで何が生まれたのかを、きみはもうわかってるんだろう。  凍ったっていうよりも、溶けられない感じだろう。 ひからびたっていうよりも、潤えない感じだろう。  忘れないで、忘れないで、君がいつか俺を忘れても、 そこで君が笑ってるなら、この世界を愛せるなら。  それでも愛せるなら。  君はもうありのままさ。
ワンダーランドのワンダーソングニワトリなのか タマゴなのか 始まりを想うたびに 迷い込む感じ 答えはあるのでしょうか どうにも不思議な世界  ワンダーランド キラキラ光ってる ワンダーソング聞こえる 耳よりも聴こえる場所で ひろがる景色を見てる  3分間は長いか短いか 答えを僕は知らない たのしいときは一瞬で終わるのに くるしいときは永遠のよう  僕が生まれなかったら 別の誰かが生まれたのかい その誰かって誰なんだい 誰だってよかったんじゃないのかい  ワンダーランド 今革命が起きる ワンダーソング壊れた 心の回路に電流を ねむった目にアドレナリンを ワンダーランド さあ対決のとき 静寂な無意味よ なんのために僕は生きてる お前を食べてしまいたい  ドアを開けたら また扉があって 開けたら また扉があった あるとき開かない 扉にぶつかったよ のぞいた カギ穴には  答えを持った化け物が どろどろどっと暴れてる いつだろう閉じ込めた 大切な僕のモンスター  ワンダーランド さあ革命のとき ワンダーソング聴こえた 僕が生まれた理由なんて 本当はどうだっていいんだよ ワンダーランド アリスよりもワンダー 抜け出せないこの世界 心から愛したいだけ 生まれたワンダーな僕らを ワンダーランド アリスよりもワンダー 抜け出せないこの世界から ひろがれ このワンダーソング  ニワトリなのか タマゴなのか 始まりはどちらでもいい もはやどちらでも とっても幸せな匂い そして私は食べる オムレツを藍坊主佐々木健太藤森真一藍坊主・野間康介ニワトリなのか タマゴなのか 始まりを想うたびに 迷い込む感じ 答えはあるのでしょうか どうにも不思議な世界  ワンダーランド キラキラ光ってる ワンダーソング聞こえる 耳よりも聴こえる場所で ひろがる景色を見てる  3分間は長いか短いか 答えを僕は知らない たのしいときは一瞬で終わるのに くるしいときは永遠のよう  僕が生まれなかったら 別の誰かが生まれたのかい その誰かって誰なんだい 誰だってよかったんじゃないのかい  ワンダーランド 今革命が起きる ワンダーソング壊れた 心の回路に電流を ねむった目にアドレナリンを ワンダーランド さあ対決のとき 静寂な無意味よ なんのために僕は生きてる お前を食べてしまいたい  ドアを開けたら また扉があって 開けたら また扉があった あるとき開かない 扉にぶつかったよ のぞいた カギ穴には  答えを持った化け物が どろどろどっと暴れてる いつだろう閉じ込めた 大切な僕のモンスター  ワンダーランド さあ革命のとき ワンダーソング聴こえた 僕が生まれた理由なんて 本当はどうだっていいんだよ ワンダーランド アリスよりもワンダー 抜け出せないこの世界 心から愛したいだけ 生まれたワンダーな僕らを ワンダーランド アリスよりもワンダー 抜け出せないこの世界から ひろがれ このワンダーソング  ニワトリなのか タマゴなのか 始まりはどちらでもいい もはやどちらでも とっても幸せな匂い そして私は食べる オムレツを
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