MATRIX 血の通わない言葉なんて 誰の耳にも止まらないな 現代思想に染まって 歌いたくはない 金と名誉地位や名声今ひとつ わからなくて 探している答えは そんな 穢れたものじゃない MATRIX 僕は誰だ 何者にもなれない 自問自答は もう 終わりにしよう 常識と非常識を 別次元に変えていくんだ 心が蠢いてる 命が燻っている 命がくすんでいく 咽び泣き叫ぶ 魂の性を 止め処もない この言葉に宿して 例えば全てに 真実と嘘が 紛れ込んでしまう 希薄な時代でも 己の衝動を 紡ぎ出せ 当て所もないレールの上 走る 孤独を溜め唾を吐く 手と手 記憶 鼓動 瞼 そして あの日々も 命が唸っている 命が疼いていく 定められていた 現し身の咎を 止められない この気持ちに翳して 例えば明日が 光と闇さえ 混ざり合ってしまう 難しい世界でも 己の感情を 歌い出せ  | TENBLANK | 清竜人 | 大濱健悟 | | 血の通わない言葉なんて 誰の耳にも止まらないな 現代思想に染まって 歌いたくはない 金と名誉地位や名声今ひとつ わからなくて 探している答えは そんな 穢れたものじゃない MATRIX 僕は誰だ 何者にもなれない 自問自答は もう 終わりにしよう 常識と非常識を 別次元に変えていくんだ 心が蠢いてる 命が燻っている 命がくすんでいく 咽び泣き叫ぶ 魂の性を 止め処もない この言葉に宿して 例えば全てに 真実と嘘が 紛れ込んでしまう 希薄な時代でも 己の衝動を 紡ぎ出せ 当て所もないレールの上 走る 孤独を溜め唾を吐く 手と手 記憶 鼓動 瞼 そして あの日々も 命が唸っている 命が疼いていく 定められていた 現し身の咎を 止められない この気持ちに翳して 例えば明日が 光と闇さえ 混ざり合ってしまう 難しい世界でも 己の感情を 歌い出せ |
約束のうた まわり道に咲いてた花に 自分で名前をつけ 静寂の森にしまっておく 記憶に挟む栞として 賑わいに満ちた 未来だなんて 今は言えないけれど それでもいい 馴染めない 自分を 愛せない 自分を 丸ごと包んだこの 音ノ葉 それぞれの命として 生まれた理由 自分で自分 を抱きしめる事ができなくて 巡り逢ったのかも 響かせて その孤独を 涙は音にならぬまま 風は見えぬまま 有耶無耶にしてきた全てを 歌うから ニヒリストに通行止めを くらって深まる闇 その闇にだけ響き渡る 蛍の鳴き声がある ざらついた風に かき消されてった いくつもの前向きさを 記憶している しゃがみながらも 自分の身体を 何度も奮い立たせ 歌った 人が人の 夢や理想を 笑わない世界がいい 空の向うには宇宙がある もっと遠くまで 君が君らしく この歌を歌えるように どしゃぶりの運命が 僕らを飲み込もうとしたって 約束の歌 君と鳴らすまで 終わらせはしない まだ  | TENBLANK | 太志 | 大濱健悟 | | まわり道に咲いてた花に 自分で名前をつけ 静寂の森にしまっておく 記憶に挟む栞として 賑わいに満ちた 未来だなんて 今は言えないけれど それでもいい 馴染めない 自分を 愛せない 自分を 丸ごと包んだこの 音ノ葉 それぞれの命として 生まれた理由 自分で自分 を抱きしめる事ができなくて 巡り逢ったのかも 響かせて その孤独を 涙は音にならぬまま 風は見えぬまま 有耶無耶にしてきた全てを 歌うから ニヒリストに通行止めを くらって深まる闇 その闇にだけ響き渡る 蛍の鳴き声がある ざらついた風に かき消されてった いくつもの前向きさを 記憶している しゃがみながらも 自分の身体を 何度も奮い立たせ 歌った 人が人の 夢や理想を 笑わない世界がいい 空の向うには宇宙がある もっと遠くまで 君が君らしく この歌を歌えるように どしゃぶりの運命が 僕らを飲み込もうとしたって 約束の歌 君と鳴らすまで 終わらせはしない まだ |
Lucky Me Lived a hell of a life Always been in the spotlight But I'm afraid of the dark Never loved Never lost Never paid don't know the cost Took its toll and left a mark But pull away the curtain And blow the smoke away Three cheers Lets hear it for your King I did it on my own, alone Yea I have everything What goes up has to come back down Heavy is the crown thats pulling me into the ground I'm right where I deserve to be Lucky Me Sang songs of love But was deprived Of any love in my own life So I dressed up in the lie I Played it off Wore it well Masked the pain no one could ever tell Figured it was paradise But pull away the curtain And blow the smoke away Three cheers Lets hear it for your King I did it on my own alone Yea I have lots of things What goes up has to come back down Heavy is the crown thats pulling me into the ground I'm right where I deserve to be Lucky Me Three cheers Lets hear it for your King I did it on my own alone And I lost everything I'm right where I deserve to be Lucky Me  | TENBLANK | JAMIL KAZMI・CJ Baran | CJ Baran・JAMIL KAZMI | | Lived a hell of a life Always been in the spotlight But I'm afraid of the dark Never loved Never lost Never paid don't know the cost Took its toll and left a mark But pull away the curtain And blow the smoke away Three cheers Lets hear it for your King I did it on my own, alone Yea I have everything What goes up has to come back down Heavy is the crown thats pulling me into the ground I'm right where I deserve to be Lucky Me Sang songs of love But was deprived Of any love in my own life So I dressed up in the lie I Played it off Wore it well Masked the pain no one could ever tell Figured it was paradise But pull away the curtain And blow the smoke away Three cheers Lets hear it for your King I did it on my own alone Yea I have lots of things What goes up has to come back down Heavy is the crown thats pulling me into the ground I'm right where I deserve to be Lucky Me Three cheers Lets hear it for your King I did it on my own alone And I lost everything I'm right where I deserve to be Lucky Me |
シトラス 一人のために生きて行くなんて 口が 裂けても言えない 一つのために生きてき来たんだと 白状 した方がまし 硬く 深く 踏みしめる程 高過ぎる 空に 届かなくて 愛なんて曖昧で 見えもしないのに ぼくら二人 生まれた意味 音に託して 問いも 答えも 意味をなさず 黄昏に 吸い込まれて笑った 窓の外 そよ風に 解き放った 動くともなく動き続けてる 現在地を確かめる 何処まで行ったって自分の事 愛せない気もしてる 懐かしい メロディ 何度も せがんでる子供みたいに この孤独においては 最後の日まで 誰にも渡さずに ひとりで運び終えると 決めて 始めたのに 流れ落ちてる事に 気づいていない 一雫のように 終わりへと 向かっている その前に間に合うなら 薄暗い意地の果て 透き通る風 愛ではなくたって 共に吹かれてみたいな 幸せの香る丘 この孤独の行方が いったい何処で 何を歌ってても 君の事を 思い出したら 悪くない 悪くはなかった そう言える 気がするよ 奏で 合いの果て  | TENBLANK | 太志・NANa | 飛内将大 | | 一人のために生きて行くなんて 口が 裂けても言えない 一つのために生きてき来たんだと 白状 した方がまし 硬く 深く 踏みしめる程 高過ぎる 空に 届かなくて 愛なんて曖昧で 見えもしないのに ぼくら二人 生まれた意味 音に託して 問いも 答えも 意味をなさず 黄昏に 吸い込まれて笑った 窓の外 そよ風に 解き放った 動くともなく動き続けてる 現在地を確かめる 何処まで行ったって自分の事 愛せない気もしてる 懐かしい メロディ 何度も せがんでる子供みたいに この孤独においては 最後の日まで 誰にも渡さずに ひとりで運び終えると 決めて 始めたのに 流れ落ちてる事に 気づいていない 一雫のように 終わりへと 向かっている その前に間に合うなら 薄暗い意地の果て 透き通る風 愛ではなくたって 共に吹かれてみたいな 幸せの香る丘 この孤独の行方が いったい何処で 何を歌ってても 君の事を 思い出したら 悪くない 悪くはなかった そう言える 気がするよ 奏で 合いの果て |
PLAY OUT LOUD バラバラな感情線が交わって デコボコの相関図描き合って デマカセの旋律譜に飛び乗って “なんとなく”が鳴っていく あの頃の戸惑いも あの子の震え声も 重なっていくのが 見えるだろう? 伝えたいものはそんなにないかもしれない 類い稀なる能 あるかどうかはわからないけど 吐き出したいよ 喉奥を震わす 無名の音 ただ吐き出して 吐き出して 空っぽになるまで JUST SING OUT LOUD バラバラな感情線が交わって デコボコの相関図描き合って デマカセの旋律譜に飛び乗って “はっきり”と響いていく いつかは戸惑いも いつもの掠れ声で 奏でられるのが 聴こえるだろう 伝えたい音 言葉が溢れ出して 類い稀なる能 あるかどうかは自分次第 届きたい場所はそんなに遠くないだろう 類い稀なる能 あるかどうか見つけに行こう 今吐き出したいよ 喉奥を震わす無名の音 ただ吐き出して 吐き出して 君に届くまで JUST PLAY OUT LOUD  | TENBLANK | 川上洋平【Alexandros】 | 飛内将大 | | バラバラな感情線が交わって デコボコの相関図描き合って デマカセの旋律譜に飛び乗って “なんとなく”が鳴っていく あの頃の戸惑いも あの子の震え声も 重なっていくのが 見えるだろう? 伝えたいものはそんなにないかもしれない 類い稀なる能 あるかどうかはわからないけど 吐き出したいよ 喉奥を震わす 無名の音 ただ吐き出して 吐き出して 空っぽになるまで JUST SING OUT LOUD バラバラな感情線が交わって デコボコの相関図描き合って デマカセの旋律譜に飛び乗って “はっきり”と響いていく いつかは戸惑いも いつもの掠れ声で 奏でられるのが 聴こえるだろう 伝えたい音 言葉が溢れ出して 類い稀なる能 あるかどうかは自分次第 届きたい場所はそんなに遠くないだろう 類い稀なる能 あるかどうか見つけに行こう 今吐き出したいよ 喉奥を震わす無名の音 ただ吐き出して 吐き出して 君に届くまで JUST PLAY OUT LOUD |
Chasing Blurry Lines Stay here, cause nowhere is better 大切な音 聴き落としてた 永遠 胸で鳴ってる 僕たちだけの 鼓動が鳴ってる Liveのように Beat止まらない chasing blurry lines You know You are beautiful Just us Breaking all the rules With you there's no waste of time だってさ 永劫 存在理由は 絶対 喪失などしない ここにあるんだ そうWe're chasing blurry lines Day dreams, could never be better 混沌としてる日常の中 命題 私は今を生きていたって証が欲しいの 誰にも 決して奪えない Scream it to the sky You say No one's there for me I say You're just what I need 何千回叫んだって 枯れない どんな素顔さえも どんな笑顔さえも そこにあるんだ もう 何だって怖くない 僕の幸せの隣に 気づくといつも君がいた 君の涙の隣で 生涯歌うと誓うから 何千年かかったって待ってる 正解 不正解などない きっと 不可能などない いいかい 勝ち負けじゃない 成功 不成功なんてない ありのままの僕と君でいよう chasing blurry lines chasing blurry lines chasing blurry lines  | TENBLANK | 清竜人・JAMIL KAZMI | 飛内将大 | | Stay here, cause nowhere is better 大切な音 聴き落としてた 永遠 胸で鳴ってる 僕たちだけの 鼓動が鳴ってる Liveのように Beat止まらない chasing blurry lines You know You are beautiful Just us Breaking all the rules With you there's no waste of time だってさ 永劫 存在理由は 絶対 喪失などしない ここにあるんだ そうWe're chasing blurry lines Day dreams, could never be better 混沌としてる日常の中 命題 私は今を生きていたって証が欲しいの 誰にも 決して奪えない Scream it to the sky You say No one's there for me I say You're just what I need 何千回叫んだって 枯れない どんな素顔さえも どんな笑顔さえも そこにあるんだ もう 何だって怖くない 僕の幸せの隣に 気づくといつも君がいた 君の涙の隣で 生涯歌うと誓うから 何千年かかったって待ってる 正解 不正解などない きっと 不可能などない いいかい 勝ち負けじゃない 成功 不成功なんてない ありのままの僕と君でいよう chasing blurry lines chasing blurry lines chasing blurry lines |
君とうたう歌 (feat. 櫻井ユキノ) 君と歌っていたいな もっと近くで 君と歌っていたいな 体温を感じて 君と歌っていたいな 焦らずにゆっくり 君と歌っていたいな あふれる紅茶僕らの顔に差す 知らないフリして誰をみてるの? 交差する視点は暖かさに満ちて 初めて会った日 形をなぞるたびに 爽やかなスコール 滑らかに落ちて通す 乾いたマカロニが時間を教える 爽やかなスコール 僕たちが辿るゴール くすぐったい香りが 白い肌を掠め 君と歌っていたいな もっと近くで 君と歌っていたいな 体温を感じて 君と歌っていたいな 焦らずにゆっくり 君と歌っていたいな その視線は僕と君との 変わってく結び目を見てる? 透過する二人は互いに重なり合い いつか目を閉じる時 互いを惜しめるように 爽やかなスコール 滑らかに落ちて通す 窓からこぼれる喧騒が遠のく 爽やかなスコール 僕たちが辿るゴール オレンジの声色が 赤い耳を掠め 君と歌っていたいな もっと近くで 君と歌っていたいな 体温を感じて 君と歌っていたいな 焦らずにゆっくり 君と歌っていたいな あなたの影が 長い指が 細かに揺れては消え 歪なこの心を染めてく 今は 素直に 愛の 温度を確かめて 今は 素直に この時間を 慈しもう 君と歌っていたいな もっと近くで 君と歌っていたいな 体温を感じて 君と歌っていたいな 焦らずにゆっくり 君と歌っていたいな こんな部屋で二人だけで 肩を寄せ合いながら 片耳で聞く貴方の声は  | TENBLANK | Yaffle | Yaffle | | 君と歌っていたいな もっと近くで 君と歌っていたいな 体温を感じて 君と歌っていたいな 焦らずにゆっくり 君と歌っていたいな あふれる紅茶僕らの顔に差す 知らないフリして誰をみてるの? 交差する視点は暖かさに満ちて 初めて会った日 形をなぞるたびに 爽やかなスコール 滑らかに落ちて通す 乾いたマカロニが時間を教える 爽やかなスコール 僕たちが辿るゴール くすぐったい香りが 白い肌を掠め 君と歌っていたいな もっと近くで 君と歌っていたいな 体温を感じて 君と歌っていたいな 焦らずにゆっくり 君と歌っていたいな その視線は僕と君との 変わってく結び目を見てる? 透過する二人は互いに重なり合い いつか目を閉じる時 互いを惜しめるように 爽やかなスコール 滑らかに落ちて通す 窓からこぼれる喧騒が遠のく 爽やかなスコール 僕たちが辿るゴール オレンジの声色が 赤い耳を掠め 君と歌っていたいな もっと近くで 君と歌っていたいな 体温を感じて 君と歌っていたいな 焦らずにゆっくり 君と歌っていたいな あなたの影が 長い指が 細かに揺れては消え 歪なこの心を染めてく 今は 素直に 愛の 温度を確かめて 今は 素直に この時間を 慈しもう 君と歌っていたいな もっと近くで 君と歌っていたいな 体温を感じて 君と歌っていたいな 焦らずにゆっくり 君と歌っていたいな こんな部屋で二人だけで 肩を寄せ合いながら 片耳で聞く貴方の声は |
永遠前夜 懐かしい歌が聞こえた そう思ったら 君の笑い声で ただの偶然と 心が処理する間もなく 君の音が 僕の隙間に流れた 永遠が僕らを見て可哀想な眼を すると君は不思議そうに 笑ってみせた 平然と僕の中 にある大事なもの たちの順番を勝手に 入れ替える君 僕ら抱きしめる代わり に声を殺し叫んだ 無様だと 笑われようと 誰にも習ったことのない 選んだ命 騒がしい君の命が 聞こえないと なぜか不安になる 君を知る前の 自分に戻れることなど 二度とないことを知ってしまったんだ 永遠が僕らを見て可哀想な眼を すると君は不思議そうに 笑ってみせた 平然と僕の中 にある大事なもの たちの順番を勝手に 入れ替える君 この世界 に僕らだけ が聞こえる歌がある それを鳴らすためならこの 命のわけ前など 取るに足らない 手に触れた刹那 こぼれ落ちてゆく それが「生きること」と同義だとしても だから何だという 言いなりはやめた 永遠が僕らを見て 羨ましそうに近づいてくるのを 僕ら駆けて逃げてく 永遠にできなくて この僕にだけできることがある 鳴らせる音がここにある 今聞かせたい人がいる 震わせたい鼓動がある  | TENBLANK | 野田洋次郎 | 野田洋次郎 | | 懐かしい歌が聞こえた そう思ったら 君の笑い声で ただの偶然と 心が処理する間もなく 君の音が 僕の隙間に流れた 永遠が僕らを見て可哀想な眼を すると君は不思議そうに 笑ってみせた 平然と僕の中 にある大事なもの たちの順番を勝手に 入れ替える君 僕ら抱きしめる代わり に声を殺し叫んだ 無様だと 笑われようと 誰にも習ったことのない 選んだ命 騒がしい君の命が 聞こえないと なぜか不安になる 君を知る前の 自分に戻れることなど 二度とないことを知ってしまったんだ 永遠が僕らを見て可哀想な眼を すると君は不思議そうに 笑ってみせた 平然と僕の中 にある大事なもの たちの順番を勝手に 入れ替える君 この世界 に僕らだけ が聞こえる歌がある それを鳴らすためならこの 命のわけ前など 取るに足らない 手に触れた刹那 こぼれ落ちてゆく それが「生きること」と同義だとしても だから何だという 言いなりはやめた 永遠が僕らを見て 羨ましそうに近づいてくるのを 僕ら駆けて逃げてく 永遠にできなくて この僕にだけできることがある 鳴らせる音がここにある 今聞かせたい人がいる 震わせたい鼓動がある |
Glass Heart 生まれてきたよりも前に 聞こえていた 歌があった 形なんか何もないが それ以外はすべてあった 名前なんかない想いが 集まって 僕になった だとしたら怖いもんは 何もないや そう思えた 正しくない音など一つとない 揺るがない その真実だけで 優しくない世界を生きていける と思ってたなのに Tell me why? いつも 「なんで?」って何度も聞く君が なんで何も言わないんだよ なんでこんなに静けさが 騒がしく 暴れるんだ 「なんで?」って何度も聞く君が なんで何も言わないんだよ 黙っていないでほら ここで 静寂を切り裂いてくれよ 街は今日も 真新しく音を吐いて 混ざり合う その無数のしらべ割いて 聞こえてきた 君の声 この鼓動が速まるたびに 終わりを手繰り寄せるけど この命壊されるなら 君がいい Tell me why? いつも 「なんで?」って何度も聞く君が なんで何も言わないんだよ なんでこんなに静けさが 騒がしく 流れるんだ 「なんで?」って何度も聞く君が なんで何も言わないんだよ 運命もろとも 君の手で 粉々に 切り裂いてくれよ この気持ちの正体は一体 なに かなんて 知る前に 使い切ってしまうだろう なら 消えそうな夜の隙間に 君の声は響く 叶わぬ願いたちが今日も 美しく散る 運命の怠惰な筋書きで 出逢う僕ら だけど それさえ足蹴に二人は より高く舞う その刹那 ひと刹那に鳴り響くような 神様でさえもまだ 聞いたことない音が 君とならきっとまだ 鳴らせるような そんな 気がしたんだ  | TENBLANK | 野田洋次郎 | 野田洋次郎 | | 生まれてきたよりも前に 聞こえていた 歌があった 形なんか何もないが それ以外はすべてあった 名前なんかない想いが 集まって 僕になった だとしたら怖いもんは 何もないや そう思えた 正しくない音など一つとない 揺るがない その真実だけで 優しくない世界を生きていける と思ってたなのに Tell me why? いつも 「なんで?」って何度も聞く君が なんで何も言わないんだよ なんでこんなに静けさが 騒がしく 暴れるんだ 「なんで?」って何度も聞く君が なんで何も言わないんだよ 黙っていないでほら ここで 静寂を切り裂いてくれよ 街は今日も 真新しく音を吐いて 混ざり合う その無数のしらべ割いて 聞こえてきた 君の声 この鼓動が速まるたびに 終わりを手繰り寄せるけど この命壊されるなら 君がいい Tell me why? いつも 「なんで?」って何度も聞く君が なんで何も言わないんだよ なんでこんなに静けさが 騒がしく 流れるんだ 「なんで?」って何度も聞く君が なんで何も言わないんだよ 運命もろとも 君の手で 粉々に 切り裂いてくれよ この気持ちの正体は一体 なに かなんて 知る前に 使い切ってしまうだろう なら 消えそうな夜の隙間に 君の声は響く 叶わぬ願いたちが今日も 美しく散る 運命の怠惰な筋書きで 出逢う僕ら だけど それさえ足蹴に二人は より高く舞う その刹那 ひと刹那に鳴り響くような 神様でさえもまだ 聞いたことない音が 君とならきっとまだ 鳴らせるような そんな 気がしたんだ |
旋律と結晶 まだ夢の中なのか たしかに触れたはずなのに 「夢」か「現」 仕分け作業 そもそもどれだけの意味があんだっけ? 雨粒たちが 僕らの理解などはるか ゆうゆうと超える旋律で この命を祝してる もしかしたって もしかしなくたって 月は太陽に見つかる そんな二人が僕と君だなんて 君に言えるはずなくて 君の傘の持ち方で 優しさの意味のすべてを知った 僕はただ見よう見まねがバレぬよう 下を向いて泣いた 「怖くない」と 言えること 「怖い」と 口に出せること どちらがほんとの強さか はじめて知ってしまった僕たちは 君の眼が 僕の眼に はじめてピントを合わせた 瞬間の 音が今もこだましてる 何回はぐれ 掻きまわされたって 歌は恋に見つかんだ 迷子になった ちゃちなメロディーが 息を吹き返す魔法 もしかしたって もしかしなくたって 月は太陽に見つかる そんな二人が僕と君だなんて 君に言えるはずなくて 君の肩の 震え方で 悔しさの本当の意味を知った 僕は正しさも忘れ 無我夢中で君を抱き寄せた  | TENBLANK | 野田洋次郎 | 飛内将大 | | まだ夢の中なのか たしかに触れたはずなのに 「夢」か「現」 仕分け作業 そもそもどれだけの意味があんだっけ? 雨粒たちが 僕らの理解などはるか ゆうゆうと超える旋律で この命を祝してる もしかしたって もしかしなくたって 月は太陽に見つかる そんな二人が僕と君だなんて 君に言えるはずなくて 君の傘の持ち方で 優しさの意味のすべてを知った 僕はただ見よう見まねがバレぬよう 下を向いて泣いた 「怖くない」と 言えること 「怖い」と 口に出せること どちらがほんとの強さか はじめて知ってしまった僕たちは 君の眼が 僕の眼に はじめてピントを合わせた 瞬間の 音が今もこだましてる 何回はぐれ 掻きまわされたって 歌は恋に見つかんだ 迷子になった ちゃちなメロディーが 息を吹き返す魔法 もしかしたって もしかしなくたって 月は太陽に見つかる そんな二人が僕と君だなんて 君に言えるはずなくて 君の肩の 震え方で 悔しさの本当の意味を知った 僕は正しさも忘れ 無我夢中で君を抱き寄せた |