秋田おばこおばこナ 何ぼになる 此の年暮せば 十と七つ 十七ナ おばこなど 何しに花コなど 咲かねとや 咲けばナ 実もやなる 咲かねば日陰 コの色紅葉 おばこナ 何処さ行く 後ろの小沢コさ ほんなコ折りに | 秋田県民謡 | 秋田県民謡 | 秋田県民謡 | | おばこナ 何ぼになる 此の年暮せば 十と七つ 十七ナ おばこなど 何しに花コなど 咲かねとや 咲けばナ 実もやなる 咲かねば日陰 コの色紅葉 おばこナ 何処さ行く 後ろの小沢コさ ほんなコ折りに |
秋田音頭ヤートセー コラ 秋田音頭です (ハイ キタカサッサ コイサッサ コイナ) コラ いずれこれより 御免こうむり 音頭の無駄を言う (アーソレソレ) お気に障りも あろうけれども さっさと出しかける (ハイ キタカサッサ コイサッサ コイナ) コラ 秋田名物 八森ハタハタ 男鹿で男鹿ぶりコ (アーソレソレ) 能代しゅんけい 檜山納豆 大館曲げ輪ッパ (ハイ キタカサッサ コイサッサ コイナ) コラ 何につけても一杯飲まねば 物事はかどらねぇ (アーソレソレ) 飲めば飲むほど 気持ちコ開けて 踊りコなど出はる (ハイ キタカサッサ コイサッサ コイナ) コラ 秋田川端 日幕れに通ったら ピカピカ飛んで来た (アーソレソレ) 蛍 と思って ギッシリ掴んだっきゃ 隣りのハゲ頭 (ハイ キタカサッサ コイサッサ コイナ) コラ 秋田の女コ 何しに綺麗だと 聞くだけ野暮だんす (アーソレソレ) 小野小町の 生まれ在所を おめはん知らねのけ (ハイ キタカサッサ コイサッサ コイナ) コラ おめえたち おめえたち 踊り子見るだて あんまり口あぐな (アーソレソレ) 冬ならエエども 春先などなは 雀コ巣コかける (ハイ キタカサッサ コイサッサ コイナ) コラ 雀がチュンチュン カラスがカアカア トンビがピーヒョロロ (ピーヒョロロ) 萱場の中で さえずる鳥コ ゲゲジコ ジコペッペ (ハイ キタカサッサ コイサッサ コイナ) | 秋田県民謡 | 秋田県民謡 | 秋田県民謡 | | ヤートセー コラ 秋田音頭です (ハイ キタカサッサ コイサッサ コイナ) コラ いずれこれより 御免こうむり 音頭の無駄を言う (アーソレソレ) お気に障りも あろうけれども さっさと出しかける (ハイ キタカサッサ コイサッサ コイナ) コラ 秋田名物 八森ハタハタ 男鹿で男鹿ぶりコ (アーソレソレ) 能代しゅんけい 檜山納豆 大館曲げ輪ッパ (ハイ キタカサッサ コイサッサ コイナ) コラ 何につけても一杯飲まねば 物事はかどらねぇ (アーソレソレ) 飲めば飲むほど 気持ちコ開けて 踊りコなど出はる (ハイ キタカサッサ コイサッサ コイナ) コラ 秋田川端 日幕れに通ったら ピカピカ飛んで来た (アーソレソレ) 蛍 と思って ギッシリ掴んだっきゃ 隣りのハゲ頭 (ハイ キタカサッサ コイサッサ コイナ) コラ 秋田の女コ 何しに綺麗だと 聞くだけ野暮だんす (アーソレソレ) 小野小町の 生まれ在所を おめはん知らねのけ (ハイ キタカサッサ コイサッサ コイナ) コラ おめえたち おめえたち 踊り子見るだて あんまり口あぐな (アーソレソレ) 冬ならエエども 春先などなは 雀コ巣コかける (ハイ キタカサッサ コイサッサ コイナ) コラ 雀がチュンチュン カラスがカアカア トンビがピーヒョロロ (ピーヒョロロ) 萱場の中で さえずる鳥コ ゲゲジコ ジコペッペ (ハイ キタカサッサ コイサッサ コイナ) |
秋田甚句甚句 踊らば 三十が盛り (ハー オイサカサッサ キタサカサイサイ キタカ コリャコリャ キタサカサッサ) 三十過ぎれば その子が踊る (ハー オイサカサッサ キタサカサイサイ キタカ コリャコリャ キタサカサッサ) 甚句踊らば 姿よくおどれ (ハー オイサカサッサ キタサカサイサイ キタカ コリャコリャ キタサカサッサ) 姿よい娘をササ嫁にとる (ハー オイサカサッサ キタサカサイサイ キタカ コリャコリャ キタサカサッサ) | 秋田県民謡 | 秋田県民謡 | 秋田県民謡 | | 甚句 踊らば 三十が盛り (ハー オイサカサッサ キタサカサイサイ キタカ コリャコリャ キタサカサッサ) 三十過ぎれば その子が踊る (ハー オイサカサッサ キタサカサイサイ キタカ コリャコリャ キタサカサッサ) 甚句踊らば 姿よくおどれ (ハー オイサカサッサ キタサカサイサイ キタカ コリャコリャ キタサカサッサ) 姿よい娘をササ嫁にとる (ハー オイサカサッサ キタサカサイサイ キタカ コリャコリャ キタサカサッサ) |
秋田船方節(ハア ヤッショ ヤッショ) ハアー (ハア ヤッショ ヤッショ) 三十五反の (ハア ヤッショ ヤッショ) 帆をまき上げて (ハア ヤッショ ヤッショ) 鳥も通わぬ 沖はしる その時時化に おうたなら (ハア ヤッショ ヤッショ) 綱もいかりも 手につかぬ 今度船乗り やめよかと (ハア ヤッショ ヤッショ) とは言うものの 港 入り 上りてあの娘の 顔見れば (ハア ヤッショ ヤッショ) 辛い船乗り 一生末代 孫子の代まで やめられぬ (ハア ヤッショ ヤッショ) | 秋田県民謡 | 秋田県民謡 | 秋田県民謡 | | (ハア ヤッショ ヤッショ) ハアー (ハア ヤッショ ヤッショ) 三十五反の (ハア ヤッショ ヤッショ) 帆をまき上げて (ハア ヤッショ ヤッショ) 鳥も通わぬ 沖はしる その時時化に おうたなら (ハア ヤッショ ヤッショ) 綱もいかりも 手につかぬ 今度船乗り やめよかと (ハア ヤッショ ヤッショ) とは言うものの 港 入り 上りてあの娘の 顔見れば (ハア ヤッショ ヤッショ) 辛い船乗り 一生末代 孫子の代まで やめられぬ (ハア ヤッショ ヤッショ) |
おこさ節おこさおこさは どこでもはやるよ (アラ オコサノサ) ましてこのちょうは こりゃなをはやるよ (オコサデ オコサデ ホントダネ) わしとお前は 羽織のひもだよ (アラ オコサノサ) かたく結んで こりゃ胸におくよ (オコサデ オコサデ ホントダネ) お酒飲む人 花ならつぼみよ (アラ オコサノサ) 今日も酒々 こりゃ明日も酒よ (オコサデ オコサデ ホントダネ) 国のおかたと 知らずにいたがよ (アラ オコサノサ) 唄で気が付つ こりゃおこさ節よ (オコサデ オコサデ ホントダネ) | 秋田県民謡 | 秋田県民謡 | 秋田県民謡 | | おこさおこさは どこでもはやるよ (アラ オコサノサ) ましてこのちょうは こりゃなをはやるよ (オコサデ オコサデ ホントダネ) わしとお前は 羽織のひもだよ (アラ オコサノサ) かたく結んで こりゃ胸におくよ (オコサデ オコサデ ホントダネ) お酒飲む人 花ならつぼみよ (アラ オコサノサ) 今日も酒々 こりゃ明日も酒よ (オコサデ オコサデ ホントダネ) 国のおかたと 知らずにいたがよ (アラ オコサノサ) 唄で気が付つ こりゃおこさ節よ (オコサデ オコサデ ホントダネ) |
喜代節床に掛け物 七福神 庭に松竹 鶴と亀 これの座敷に 舞い遊ぶ 祝いましたや 鶴の声 謡いそめには 浦島太郎 銀の盃 とり出し 黄金銚子で いづみ酒 命永(いのちなが)らえと 飲ませたし | 秋田県民謡 | 秋田県民謡 | 秋田県民謡 | | 床に掛け物 七福神 庭に松竹 鶴と亀 これの座敷に 舞い遊ぶ 祝いましたや 鶴の声 謡いそめには 浦島太郎 銀の盃 とり出し 黄金銚子で いづみ酒 命永(いのちなが)らえと 飲ませたし |
長者の山盛る盛ると 長者の(ちょうじゃ)の山盛るナ 盛る長者の山サーサ 末永くナ 山さ野火つく 沢まで焼けたナ なんぼかわらびコサーサ ほけるやらナ わすれ草とて 植えてはみたがナ おもい出すようなサーサ 花が咲くナ たとえ山中 三軒家でもナ 住めば都のサーサ 風が吹くナ 山で切る木は いくらもあれどナ 思い切る木はサーサ 更にないナ | 秋田県民謡 | 秋田県民謡 | 秋田県民謡 | | 盛る盛ると 長者の(ちょうじゃ)の山盛るナ 盛る長者の山サーサ 末永くナ 山さ野火つく 沢まで焼けたナ なんぼかわらびコサーサ ほけるやらナ わすれ草とて 植えてはみたがナ おもい出すようなサーサ 花が咲くナ たとえ山中 三軒家でもナ 住めば都のサーサ 風が吹くナ 山で切る木は いくらもあれどナ 思い切る木はサーサ 更にないナ |
ドンパン節ドンドンパンパン ドンパン パ ドンドンパンパン ドンパン パ ドドパパドドパパ ドンパン パ あね山サ行くか行かねかや 今わらびこ さかりだ 酒屋の本当の良いところ 一ふくべ こしょかけて 自慢こ言うなら負けないぞ 米コ本場で酒本場 秋田のふさなら日本一 小野の小町の出たところ 唄コきくなら黙って聞け 上手もあれば 下手もある みんなもこゝさきて唄ってみれ なかなか思うよにいかねもんだ 朝まに起れば飲みたがる 戸棚のすみこさ手コ入れて あちこちみながら笑い顔 茶わんで五六杯知らぬ顔 | 秋田県民謡 | 秋田県民謡 | 秋田県民謡 | | ドンドンパンパン ドンパン パ ドンドンパンパン ドンパン パ ドドパパドドパパ ドンパン パ あね山サ行くか行かねかや 今わらびこ さかりだ 酒屋の本当の良いところ 一ふくべ こしょかけて 自慢こ言うなら負けないぞ 米コ本場で酒本場 秋田のふさなら日本一 小野の小町の出たところ 唄コきくなら黙って聞け 上手もあれば 下手もある みんなもこゝさきて唄ってみれ なかなか思うよにいかねもんだ 朝まに起れば飲みたがる 戸棚のすみこさ手コ入れて あちこちみながら笑い顔 茶わんで五六杯知らぬ顔 |
ドンパン節ドンドン パンパン ドンパンパン ドンドン パンパン ドンパンパン ドド パパ ドド パパ ドンパンパン 踊りやるなら おらうたう 太鼓たたいて 景気よく ほんとにそうだよ その意気で 手拍子そろえて ひと踊り 唄コで夜明けたわが国は 天(あま)の岩戸のはじめより 尺八 三味線 笛 太鼓 忘れちゃならない 国の唄 秋田は米の国 酒の国 女のよいのは 日本一 小野の小町の出たところ お嫁さん貰うなら 皆おいで 笑ってくれるな おら言葉 あのせ このせに そだなんす 言うめと思っても すぐに出る おらが秋田の国なまり 酒飲む人は 可愛いね 飲んでくだまきゃ なお可愛い ふらりふらりと 九人連れ 右に左に 四人連れ 自慢コ言うなら 負けないぞ 米コ本場で 酒本場 秋田のふきなら 日本一 小野の小町の出たところ | 秋田県民謡 | 秋田県民謡 | 秋田県民謡 | | ドンドン パンパン ドンパンパン ドンドン パンパン ドンパンパン ドド パパ ドド パパ ドンパンパン 踊りやるなら おらうたう 太鼓たたいて 景気よく ほんとにそうだよ その意気で 手拍子そろえて ひと踊り 唄コで夜明けたわが国は 天(あま)の岩戸のはじめより 尺八 三味線 笛 太鼓 忘れちゃならない 国の唄 秋田は米の国 酒の国 女のよいのは 日本一 小野の小町の出たところ お嫁さん貰うなら 皆おいで 笑ってくれるな おら言葉 あのせ このせに そだなんす 言うめと思っても すぐに出る おらが秋田の国なまり 酒飲む人は 可愛いね 飲んでくだまきゃ なお可愛い ふらりふらりと 九人連れ 右に左に 四人連れ 自慢コ言うなら 負けないぞ 米コ本場で 酒本場 秋田のふきなら 日本一 小野の小町の出たところ |
ひでこ節十七八ナ 今朝のナ 若草何処で刈ったナ このヒデコナ 何処で刈ったナ 日干ナ 長根のその下でナ このヒデコナ その下でナ 葛のナ 若萠葉広草ナ このヒデコナ 葉広草ナ 馬にナつければ ゆさゆさとナ このヒデコナ | 秋田県民謡 | 秋田県民謡 | 秋田県民謡 | | 十七八ナ 今朝のナ 若草何処で刈ったナ このヒデコナ 何処で刈ったナ 日干ナ 長根のその下でナ このヒデコナ その下でナ 葛のナ 若萠葉広草ナ このヒデコナ 葉広草ナ 馬にナつければ ゆさゆさとナ このヒデコナ |
本荘追分ハアー本荘 ハ名物 ハ焼山の ハわらびよ 焼けばやく程 ハ太くなる キタサキタサ ハアーあちら ハこちらに ハ野火つくハ頃はよ 梅も桜も ハ共に咲く キタサキタサ ハアー出羽の ハ富士見て ハ流れる ハ筏よ つけば本荘で ハ上り酒 キタサキタサ | 秋田県民謡 | 秋田県民謡 | 秋田県民謡 | | ハアー本荘 ハ名物 ハ焼山の ハわらびよ 焼けばやく程 ハ太くなる キタサキタサ ハアーあちら ハこちらに ハ野火つくハ頃はよ 梅も桜も ハ共に咲く キタサキタサ ハアー出羽の ハ富士見て ハ流れる ハ筏よ つけば本荘で ハ上り酒 キタサキタサ |