鯵ヶ沢甚句西の八幡 港を守る 家の留守居はノー嚊守る そりゃ 嚊守る 留守居はノー 嚊守る (ハア イヤサカサッサ) 鯵ヶ沢育ちで 色こそ黒いが 味は大和のノー 吊し柿 そりゃ 吊し柿 大和のノー 吊し柿 (ハア イヤサカサッサ) 七里長浜 高山稲荷 松の屏風にノー 塩煙り そりゃ 塩煙り 屏風にノー 塩煙り (ハア イヤサカサッサ) 一度来てみてよ 鰺ヶ沢港 鰊のうろこでノー 浜光る そりゃ 浜光る うろこでノー 浜光る (ハア イヤサカサッサ) | 青森県民謡 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | | 西の八幡 港を守る 家の留守居はノー嚊守る そりゃ 嚊守る 留守居はノー 嚊守る (ハア イヤサカサッサ) 鯵ヶ沢育ちで 色こそ黒いが 味は大和のノー 吊し柿 そりゃ 吊し柿 大和のノー 吊し柿 (ハア イヤサカサッサ) 七里長浜 高山稲荷 松の屏風にノー 塩煙り そりゃ 塩煙り 屏風にノー 塩煙り (ハア イヤサカサッサ) 一度来てみてよ 鰺ヶ沢港 鰊のうろこでノー 浜光る そりゃ 浜光る うろこでノー 浜光る (ハア イヤサカサッサ) |
津軽あいや節アイーヤ アナー アイヤ 咲いた牡丹の あのあで姿 咲けば万花の それもよいや 一となる アイーヤ アナー アイヤ 咲いて一なる 牡丹でさえも 冬は菰着て それもよいや 寒しのぐ | 青森県民謡 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | | アイーヤ アナー アイヤ 咲いた牡丹の あのあで姿 咲けば万花の それもよいや 一となる アイーヤ アナー アイヤ 咲いて一なる 牡丹でさえも 冬は菰着て それもよいや 寒しのぐ |
津軽じょんがら節ハアー ここにおいでの 皆様方よ サーサ これから じょんがら節を 歌いまするは お聞きとなされ ハアー 岩木お山を こずえに眺め 続くりんごの 緑の中は 右も左も じょんがら節よ ハアー 恋しなつかし わが家を離れ 逢ったよろこび 別れるつらさ ほんに浮世は ままにはならぬ | 青森県民謡 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | | ハアー ここにおいでの 皆様方よ サーサ これから じょんがら節を 歌いまするは お聞きとなされ ハアー 岩木お山を こずえに眺め 続くりんごの 緑の中は 右も左も じょんがら節よ ハアー 恋しなつかし わが家を離れ 逢ったよろこび 別れるつらさ ほんに浮世は ままにはならぬ |
津軽甚句高い山コから 田の中見れば (ホーイホイ) 見れば田の中 稲よくみのる (ホーイホイ) どだば家このてで 雨降る中に 笠もかぶらねで けらこも着ねで からす 鳴く鳴く お宮の屋根で からす その日の そりゃやくでなく 人のよしあし 歌でも知れる 声と節とでなおさらわかる | 青森県民謡 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | | 高い山コから 田の中見れば (ホーイホイ) 見れば田の中 稲よくみのる (ホーイホイ) どだば家このてで 雨降る中に 笠もかぶらねで けらこも着ねで からす 鳴く鳴く お宮の屋根で からす その日の そりゃやくでなく 人のよしあし 歌でも知れる 声と節とでなおさらわかる |
十三の砂山十三の砂山ナーヤーエ 米ならよかろナ 西の弁財衆にゃエー ただ積ましょ ただ積ましょ 弁財衆にゃナーヤーエ 弁財衆にゃ西のナ 西の弁財衆にゃエー ただ積ましょ ただ積ましょ | 青森県民謡 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | | 十三の砂山ナーヤーエ 米ならよかろナ 西の弁財衆にゃエー ただ積ましょ ただ積ましょ 弁財衆にゃナーヤーエ 弁財衆にゃ西のナ 西の弁財衆にゃエー ただ積ましょ ただ積ましょ |
八戸小唄唄に夜明けた 鴎の港 船は出て行く 南へ北へ ハヨイヤサ 鮫の岬は 潮煙り けむる波止場に 船つく頃は 白い翼を 夕陽にそめて 島の海猫 だれを待つ いかりおろせば さ霧の中に あかい灯影が チラチラ見える 行こかなつかし あの港 嶽の日和に 稲の花盛り 娘おどれよ おしまこ踊り 城下二万石 菊の里 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | | 唄に夜明けた 鴎の港 船は出て行く 南へ北へ ハヨイヤサ 鮫の岬は 潮煙り けむる波止場に 船つく頃は 白い翼を 夕陽にそめて 島の海猫 だれを待つ いかりおろせば さ霧の中に あかい灯影が チラチラ見える 行こかなつかし あの港 嶽の日和に 稲の花盛り 娘おどれよ おしまこ踊り 城下二万石 菊の里 |
弥三郎節一つァエー 木造新田の下相野 村の端ずれコの 弥三郎エー (アリャ弥三郎エー) 二つァエー 二人と三人と人頼んで 大開の万九郎から 嫁貰った 三つァエー 三つ揃えて 貰った嫁 貰って見たどこァ 気に合わね 四つァエー 夜草朝草欠かねども おそく戻れば いびられる 五つァエー いびられはじかれ にらめられ 日に三度の口つもる 六つァエー 無理な親衆に 使われて 十の指コから血コ流す 七つァエー なんぼ稼いでも 働れでも つける油コもつけさせぬ 八つァエー 弥三郎ア家コばかり日コア照らね 藻川の林コさも 日コア照らね 九つァエー ここの親達ァ皆鬼だ ここさ来る嫁 皆馬鹿だ 十ァエー 隣知らずの牡丹の餅コ 嫁さ喰せねで 皆かくす | 青森県民謡 | 青森県民謡 | 青森県民謡 | | 一つァエー 木造新田の下相野 村の端ずれコの 弥三郎エー (アリャ弥三郎エー) 二つァエー 二人と三人と人頼んで 大開の万九郎から 嫁貰った 三つァエー 三つ揃えて 貰った嫁 貰って見たどこァ 気に合わね 四つァエー 夜草朝草欠かねども おそく戻れば いびられる 五つァエー いびられはじかれ にらめられ 日に三度の口つもる 六つァエー 無理な親衆に 使われて 十の指コから血コ流す 七つァエー なんぼ稼いでも 働れでも つける油コもつけさせぬ 八つァエー 弥三郎ア家コばかり日コア照らね 藻川の林コさも 日コア照らね 九つァエー ここの親達ァ皆鬼だ ここさ来る嫁 皆馬鹿だ 十ァエー 隣知らずの牡丹の餅コ 嫁さ喰せねで 皆かくす |