甘い種の不思議紫色のシャツに着替えながら そばかすなんて気にもとめない部屋 目覚めの悪い朝も七年目の 暑さにはでた甘い種の不思議 はだけた唇隠し 身すえた屋上に捧ぐのは ひなどりも待つ茄子の足 とりあげる指の白さ いかさまみたい この頃の時計は 肩にこぼれた飾りのせいにして 今何曜日?問題は昨日で 彼まかせにも慣れる種の不思議 あずけた頬に彩る 紅割れた恋えくぼ 舐めれば たどりつくの件の夏 手を振ればなびくその声 そっぽを向いても似てる やっぱり変わらない顔 知らん顔でも夢見てるの やっかいな風に似てる さっぱりさえない終わり 飛ばされてまたうつむいたり くってかかるのが似てる しっぽり行くのが流行り とがらした口濡らすかたち かってな素振りも似てる 行ったり来たりの水たまり 二日と乾かないわがまま 水たまり はだけた口唇隠し 身すえた屋上の捧ぐのは ひなどりも待つ茄子の足 浮きあがる雲そらして あずけた頬に彩る 紅割れた恋えくぼ 舐めれば たどりつくの件の夏 背もたれの硬さも彼の後ろに 舌足らずからかう時も とりあげる指の白さ | ANATAKIKOU | ANATAKIKOU | ANATAKIKOU | ANATAKIKOU | 紫色のシャツに着替えながら そばかすなんて気にもとめない部屋 目覚めの悪い朝も七年目の 暑さにはでた甘い種の不思議 はだけた唇隠し 身すえた屋上に捧ぐのは ひなどりも待つ茄子の足 とりあげる指の白さ いかさまみたい この頃の時計は 肩にこぼれた飾りのせいにして 今何曜日?問題は昨日で 彼まかせにも慣れる種の不思議 あずけた頬に彩る 紅割れた恋えくぼ 舐めれば たどりつくの件の夏 手を振ればなびくその声 そっぽを向いても似てる やっぱり変わらない顔 知らん顔でも夢見てるの やっかいな風に似てる さっぱりさえない終わり 飛ばされてまたうつむいたり くってかかるのが似てる しっぽり行くのが流行り とがらした口濡らすかたち かってな素振りも似てる 行ったり来たりの水たまり 二日と乾かないわがまま 水たまり はだけた口唇隠し 身すえた屋上の捧ぐのは ひなどりも待つ茄子の足 浮きあがる雲そらして あずけた頬に彩る 紅割れた恋えくぼ 舐めれば たどりつくの件の夏 背もたれの硬さも彼の後ろに 舌足らずからかう時も とりあげる指の白さ |
アーチ、越えて廊下を伝う重い声 まわる呆気ないため息って そう 挨拶代わり 砂雑じりの風に乗ってく 夢みたいだね うつむき加減ほどほどに 帰る線路沿い すまし切ってた そう 塞ぐ陽を重ね振りかえる まだ見ないでと まだ見ないでと まだ見ないでと 邪魔しないでと 気にしないけど たまらないけど 窓に綴られた雨模様 ただなぞってた 冬になってた 流れる絵具 たらたらと 自分勝手な自転車ってさ 川縁の坂をのぼり切る 繰り返してる 繰り返してる いつも待ってる 橋の放射線 ゆるやかってっさ 思い込んだら 水面に映る 景色が見たい 枯木の枝は 私をさした ただぼんやりと 日付を追えば 腫れた綴りが 僕を呼びとめた まだ見ないでと 邪魔しないでと 気にしないでと たまらないのは 数え切れない たとえ切れない 綴った日記 アーチ、越えて 夕焼け空に 舞う鳥のように ふやけた雲の 透間を縫って ただぼんやりと 日付けを追えば 腫れた綴りが 僕を呼びとめた 夕焼け空に 舞う鳥のように ふやけた雲の 透間を縫って 背伸びして笑う 君の顔 横切れば 深くて浅い 水の音 水の音 背伸びして笑う 君の手に絵を描いて、、、 | ANATAKIKOU | 松浦正樹 | 松浦正樹 | | 廊下を伝う重い声 まわる呆気ないため息って そう 挨拶代わり 砂雑じりの風に乗ってく 夢みたいだね うつむき加減ほどほどに 帰る線路沿い すまし切ってた そう 塞ぐ陽を重ね振りかえる まだ見ないでと まだ見ないでと まだ見ないでと 邪魔しないでと 気にしないけど たまらないけど 窓に綴られた雨模様 ただなぞってた 冬になってた 流れる絵具 たらたらと 自分勝手な自転車ってさ 川縁の坂をのぼり切る 繰り返してる 繰り返してる いつも待ってる 橋の放射線 ゆるやかってっさ 思い込んだら 水面に映る 景色が見たい 枯木の枝は 私をさした ただぼんやりと 日付を追えば 腫れた綴りが 僕を呼びとめた まだ見ないでと 邪魔しないでと 気にしないでと たまらないのは 数え切れない たとえ切れない 綴った日記 アーチ、越えて 夕焼け空に 舞う鳥のように ふやけた雲の 透間を縫って ただぼんやりと 日付けを追えば 腫れた綴りが 僕を呼びとめた 夕焼け空に 舞う鳥のように ふやけた雲の 透間を縫って 背伸びして笑う 君の顔 横切れば 深くて浅い 水の音 水の音 背伸びして笑う 君の手に絵を描いて、、、 |
五つの夜まで広いオデコ撫でてあげる 手入れの雑な膝枕で あなたの上着は温いの アタシの冷え性も眠るの 二人 朝寝のあとで 熱いうどんがまた食べたいの 丈の長い服の香り 一人 想いますあなたを 夜を五つ数えるまで この服の匂いと眠る 甘い言葉にも磨きがかかるの 一人 待つ夜が長いから 流行りにも似てる乱れた台詞に 繋ぎ合わせてみる 高い枕には馴染まないうなじ 左側の低さがいいの 五つ目の夜が明けるふくらみに 鼻歌雑じりの tututu しまりがないのがいつもの午後なの 口開けたままの tututu 「日向の匂いだね」と軽く指を撫でる 「もう少し朝寝するの」五つの夜まで温めてね | ANATAKIKOU | 北條真規 | 北條真規・松浦正樹 | ANATAKIKOU | 広いオデコ撫でてあげる 手入れの雑な膝枕で あなたの上着は温いの アタシの冷え性も眠るの 二人 朝寝のあとで 熱いうどんがまた食べたいの 丈の長い服の香り 一人 想いますあなたを 夜を五つ数えるまで この服の匂いと眠る 甘い言葉にも磨きがかかるの 一人 待つ夜が長いから 流行りにも似てる乱れた台詞に 繋ぎ合わせてみる 高い枕には馴染まないうなじ 左側の低さがいいの 五つ目の夜が明けるふくらみに 鼻歌雑じりの tututu しまりがないのがいつもの午後なの 口開けたままの tututu 「日向の匂いだね」と軽く指を撫でる 「もう少し朝寝するの」五つの夜まで温めてね |
うろこのない魚小窓を開けるまでの素振り からだを少しひねり返せば 解けたひもをたどるように 泳ぎだす うろこのない魚 浅瀬の日向水で待てば 夢心地 かるく砂にふれて 仰向け姿が懐かしい 真緑の空に泡を噴いた 軽く袖まくって 網をはってごらん 君の後ろ姿 ぬれるまで見届けてあげる 石ころ伝い聞こえてきた 細い歌声にもたれかかる それでも陽射しが邪魔すれば そそくさとあたりを見まわして 木陰はないかと尋ねたら 捨てられた傘が赤いテラス 深く息吸って 波を蹴ってごらん 君の指先が 背けばひろがる夜が 待っている 僕のあとについておいで ゆっくりと 深追いの雨を見あげたら 軽く袖まくって 網をはってごらん 君の後ろ髪 ぬれるまで見届けたら そう 待っている 鼻唄緩ませておいで ゆっくりと 深追いの雨が聞こえたら 泳ぎつかれた君の 横顔が遠く 小窓を開けるまでの素振り からだを少しひねり返せば 解けたひもをたどるように 泳ぎだす うろこのない魚 | ANATAKIKOU | 松浦正樹 | 松浦正樹 | ANATAKIKOU | 小窓を開けるまでの素振り からだを少しひねり返せば 解けたひもをたどるように 泳ぎだす うろこのない魚 浅瀬の日向水で待てば 夢心地 かるく砂にふれて 仰向け姿が懐かしい 真緑の空に泡を噴いた 軽く袖まくって 網をはってごらん 君の後ろ姿 ぬれるまで見届けてあげる 石ころ伝い聞こえてきた 細い歌声にもたれかかる それでも陽射しが邪魔すれば そそくさとあたりを見まわして 木陰はないかと尋ねたら 捨てられた傘が赤いテラス 深く息吸って 波を蹴ってごらん 君の指先が 背けばひろがる夜が 待っている 僕のあとについておいで ゆっくりと 深追いの雨を見あげたら 軽く袖まくって 網をはってごらん 君の後ろ髪 ぬれるまで見届けたら そう 待っている 鼻唄緩ませておいで ゆっくりと 深追いの雨が聞こえたら 泳ぎつかれた君の 横顔が遠く 小窓を開けるまでの素振り からだを少しひねり返せば 解けたひもをたどるように 泳ぎだす うろこのない魚 |
オキシライド乾電池の歌Newest power of power Oh yeah (Oh yeah) Oh yeah (Oh yeah) Oh yeah (Oh yeah)... Fantastic power of future 風をうけ そびえ立つ (いつまでも)雲をぬけ ゆるがない (Presious tower) 空を見ろ (高く) Endless tower なにするの?ケタちがい (そのチカラ) どうするの? High and power (ときはなて) そのすべて (すぐに) Greatest power | ANATAKIKOU | 松浦正樹 | 松浦正樹 | ANATAKIKOU | Newest power of power Oh yeah (Oh yeah) Oh yeah (Oh yeah) Oh yeah (Oh yeah)... Fantastic power of future 風をうけ そびえ立つ (いつまでも)雲をぬけ ゆるがない (Presious tower) 空を見ろ (高く) Endless tower なにするの?ケタちがい (そのチカラ) どうするの? High and power (ときはなて) そのすべて (すぐに) Greatest power |
カリントボンボン耳鳴り重ねただけ 吹き抜け穴だらけの シラフに騙されると また夜が噛みついた 悲しまない夜明けと 寝首かくのが同じ 臭いとダブる話 掘り起こすカリント 花曇りと川沿いの雨 日傘じゃ足りずに カッときてすぐ殴る グッときてまた入れる 呂律がまた滑る ひっきりなしの嗚咽 喉元すぎる早さ 手に取るほどわかる ひょっとしてまた同じ やっぱりねその眼つきも 歪にまた揺れる ひっきりなしの嗚咽 カッときてすぐ殴る グッときてまた入れる 呂律がまた滑る ひっきりなしの嗚咽 | ANATAKIKOU | 北條真規 | 北條真規 | ANATAKIKOU | 耳鳴り重ねただけ 吹き抜け穴だらけの シラフに騙されると また夜が噛みついた 悲しまない夜明けと 寝首かくのが同じ 臭いとダブる話 掘り起こすカリント 花曇りと川沿いの雨 日傘じゃ足りずに カッときてすぐ殴る グッときてまた入れる 呂律がまた滑る ひっきりなしの嗚咽 喉元すぎる早さ 手に取るほどわかる ひょっとしてまた同じ やっぱりねその眼つきも 歪にまた揺れる ひっきりなしの嗚咽 カッときてすぐ殴る グッときてまた入れる 呂律がまた滑る ひっきりなしの嗚咽 |
黄色い道ひとまたぎする道の向こうにあの娘が見える 探し物なら忘れる程の六月の雲 通り雨から誘われるまま砂利道、蹴って 橋桁のすみ、しゃがむあの娘の手を捕まえた 黄色の道二人でゆっくりと歩きましょう ずっとずっと 小雨がにじむ道の匂いが目を潤ませて 回り続ける針を逆さに回して逃げる 梅雨が明けたら触れ合う事の度が過ぎてきて ゆがむ眉毛を真下に見ては頬よせあって 黄色の道ふたりでゆっくりと歩きましょう ずっとずっと まだ降る雨粒が離れるなと落ちてくる 相合傘の夜、緑の傘さして 黄色の道ふたりでゆっくりと歩きましょう まだ降る雨粒が離れるなと落ちてくる | ANATAKIKOU | 北條真規 | 北條真規 | ANATAKIKOU | ひとまたぎする道の向こうにあの娘が見える 探し物なら忘れる程の六月の雲 通り雨から誘われるまま砂利道、蹴って 橋桁のすみ、しゃがむあの娘の手を捕まえた 黄色の道二人でゆっくりと歩きましょう ずっとずっと 小雨がにじむ道の匂いが目を潤ませて 回り続ける針を逆さに回して逃げる 梅雨が明けたら触れ合う事の度が過ぎてきて ゆがむ眉毛を真下に見ては頬よせあって 黄色の道ふたりでゆっくりと歩きましょう ずっとずっと まだ降る雨粒が離れるなと落ちてくる 相合傘の夜、緑の傘さして 黄色の道ふたりでゆっくりと歩きましょう まだ降る雨粒が離れるなと落ちてくる |
キューティーフォン出て来た時と同じバスを 拾う右手 もう見えない アンテナ枕じゃのれない 踊りが弾むとこのまま 明るい西の方 蹴とばすようにメモわたす キューティーフォン… 「狭い町だから」って ゆられながらメモ落とした キューティーフォン… | ANATAKIKOU | 北條真規 | 北條真規 | ANATAKIKOU | 出て来た時と同じバスを 拾う右手 もう見えない アンテナ枕じゃのれない 踊りが弾むとこのまま 明るい西の方 蹴とばすようにメモわたす キューティーフォン… 「狭い町だから」って ゆられながらメモ落とした キューティーフォン… |
幻想港町着の身着のまま一人旅 風にまかせて歩いたら ある日 出会った港町 まるで夢の続きの町 へそで風きる子供らが みんな笑顔でお出迎え シュークリームでバドミントン くらげに習う立ち泳ぎ そう ここは幻想港町 常識を忘れた港町 目覚ましい朝のチャイムは 雷を待つカモメのあくび 着の身着のまま一人旅 雲にあわせて歩いたら ある日 出会った港町 まるで夢の続きの町 沖にでた靴べらの船 空からはパプリカの雨 貝柱で建てた店の レジではピロシキの財布 そう ここは幻想港町 常識を忘れた港町 目覚ましい朝のチャイムは 雷を待つカモメのあくび 七色のモーテル 泊まるには きっとまだ早すぎる そろそろこの町を出よう にわとりのせきも聞こえる みんなの笑顔忘れない 楽しい時をありがとう 着の身着のまま一人旅 風にまかせて歩いたら ある日 出会った港町 まるで夢の続きの町 着の身着のまま一人旅 雲にあわせて歩いたら ある日 出会った港町 そこは幻想港町 | ANATAKIKOU | 松浦正樹 | 松浦正樹 | | 着の身着のまま一人旅 風にまかせて歩いたら ある日 出会った港町 まるで夢の続きの町 へそで風きる子供らが みんな笑顔でお出迎え シュークリームでバドミントン くらげに習う立ち泳ぎ そう ここは幻想港町 常識を忘れた港町 目覚ましい朝のチャイムは 雷を待つカモメのあくび 着の身着のまま一人旅 雲にあわせて歩いたら ある日 出会った港町 まるで夢の続きの町 沖にでた靴べらの船 空からはパプリカの雨 貝柱で建てた店の レジではピロシキの財布 そう ここは幻想港町 常識を忘れた港町 目覚ましい朝のチャイムは 雷を待つカモメのあくび 七色のモーテル 泊まるには きっとまだ早すぎる そろそろこの町を出よう にわとりのせきも聞こえる みんなの笑顔忘れない 楽しい時をありがとう 着の身着のまま一人旅 風にまかせて歩いたら ある日 出会った港町 まるで夢の続きの町 着の身着のまま一人旅 雲にあわせて歩いたら ある日 出会った港町 そこは幻想港町 |
午後5時の追随画昨日のことなの、市場の帰りに見覚えのある後ろ姿 傾げた首から絵本を読むように記憶をなぞる、午後5時の追随画 おかしなことなの、思い出せないの、名前も目鼻も出てこない 不規則に歩くリズムにあわせて、ただただ背中を追うばかり ネオンの木々をくぐり抜け、屈んだ屋根を数えて 浮かんだドアに手を出せば、、、それでも、あなたは振り向く素振りもない 遠くなるのに目が覚める ずっと前から教えてください 3度目の肩揺れる時、滲んだ手のひらに写るのは 昨日のことなの、テレビのむこうに見覚えのある後ろ姿 怯んだ腰から着せ替えるように記憶をなぞる、でも見えない 望んで目をこらしてたわ 荒んだ鼓動おさえて 追いかけた声の続きを、、、それでも、あなたは振り向く素振りもない 遠く離れて目が覚める きっと会えなくなるのも知らない そっと踏み出すつま先と、滲んだ手のひらに写るのは 少し風の向きが、狂うわ でも、通り雨みたい 遠くなるのに目が覚める ずっと前から教えてください 3度目の肩揺れる時、そっと振り向く素振りも見えない 遠く離れて目が覚める きっと会えなくなるのも知らない そっと踏み出すつま先と、滲んだ手のひらに写るのは 昨日のことなの、市場の帰りに見覚えのある後ろ姿 傾げた首から絵本を読むように記憶をなぞる、午後5時の追随画 | ANATAKIKOU | 松浦正樹 | 松浦正樹 | ANATAKIKOU | 昨日のことなの、市場の帰りに見覚えのある後ろ姿 傾げた首から絵本を読むように記憶をなぞる、午後5時の追随画 おかしなことなの、思い出せないの、名前も目鼻も出てこない 不規則に歩くリズムにあわせて、ただただ背中を追うばかり ネオンの木々をくぐり抜け、屈んだ屋根を数えて 浮かんだドアに手を出せば、、、それでも、あなたは振り向く素振りもない 遠くなるのに目が覚める ずっと前から教えてください 3度目の肩揺れる時、滲んだ手のひらに写るのは 昨日のことなの、テレビのむこうに見覚えのある後ろ姿 怯んだ腰から着せ替えるように記憶をなぞる、でも見えない 望んで目をこらしてたわ 荒んだ鼓動おさえて 追いかけた声の続きを、、、それでも、あなたは振り向く素振りもない 遠く離れて目が覚める きっと会えなくなるのも知らない そっと踏み出すつま先と、滲んだ手のひらに写るのは 少し風の向きが、狂うわ でも、通り雨みたい 遠くなるのに目が覚める ずっと前から教えてください 3度目の肩揺れる時、そっと振り向く素振りも見えない 遠く離れて目が覚める きっと会えなくなるのも知らない そっと踏み出すつま先と、滲んだ手のひらに写るのは 昨日のことなの、市場の帰りに見覚えのある後ろ姿 傾げた首から絵本を読むように記憶をなぞる、午後5時の追随画 |
シンデレラ声を聴かせておくれ 僕のシンデレラ 会えない時間がくれた 恋の魔法を解かないで 夢を見させておくれ 僕にシンデレラ 会いたいとつぶやく夜空に 無限の流星雨 あの日に帰れたならと 何百通り考えても 少しも変わりはしない ほら、今日も日が暮れてく... 今頃、君の言葉が 何千回も通り過ぎる 眠れぬ夜をぬぐって 今日も線路からはずれた 声を聴かせておくれ 僕のシンデレラ 君のえくぼに落ちてゆけば 笑顔でまた会える 夜の時計台の真ん中で 震える手が ボタンの掛け違いはずした 二人で消えたいね あの日を忘れる道を 何百通り考えても ひとつも変えれやしない ほら、今日も 背伸びをして... 明るい生活の影 境界線にまいた種が やましい花を咲かせて 今日も線路からはずれた 声を聴かせておくれ 僕のシンデレラ 紡ぎあう二人の言葉は、 無限さ 声を聴かせておくれ 僕のシンデレラ 会えない時間がくれた 恋の魔法を解かないで 夢を見させておくれ 僕にシンデレラ 会いたいとつぶやく夜空に 無限の流星雨 今夜、時計台の真ん中で 震える手が ボタンの掛け違いはずした 二人で消えたいね 二人で消えたいね | ANATAKIKOU | 松浦正樹 | 松浦正樹 | ANATAKIKOU | 声を聴かせておくれ 僕のシンデレラ 会えない時間がくれた 恋の魔法を解かないで 夢を見させておくれ 僕にシンデレラ 会いたいとつぶやく夜空に 無限の流星雨 あの日に帰れたならと 何百通り考えても 少しも変わりはしない ほら、今日も日が暮れてく... 今頃、君の言葉が 何千回も通り過ぎる 眠れぬ夜をぬぐって 今日も線路からはずれた 声を聴かせておくれ 僕のシンデレラ 君のえくぼに落ちてゆけば 笑顔でまた会える 夜の時計台の真ん中で 震える手が ボタンの掛け違いはずした 二人で消えたいね あの日を忘れる道を 何百通り考えても ひとつも変えれやしない ほら、今日も 背伸びをして... 明るい生活の影 境界線にまいた種が やましい花を咲かせて 今日も線路からはずれた 声を聴かせておくれ 僕のシンデレラ 紡ぎあう二人の言葉は、 無限さ 声を聴かせておくれ 僕のシンデレラ 会えない時間がくれた 恋の魔法を解かないで 夢を見させておくれ 僕にシンデレラ 会いたいとつぶやく夜空に 無限の流星雨 今夜、時計台の真ん中で 震える手が ボタンの掛け違いはずした 二人で消えたいね 二人で消えたいね |
それは秘密それは秘密 はさみをつかって 切りとるようなまぶしい色づかいが 白い絵具にとけてゆく まるで子供の落書きの 小さく垂れる ユリの遊び絵 それは秘密 はさみをつかって 切りとるようなまぶしい色づかい 耳を塞いで目も伏せた 君を静かに見届けて そこで笑おう 誰も知らない それは秘密 はさみをつかって どうせしかめた眉を戻せば 泣きやむね そんな乾いた声にとぼけた君の顔 そっとまばたき色の絵具に とけるまで それは秘密 はさみをつかって 切りとるようなせつない色づかい それは秘密 まぶしいユリの恋 いつか会えるその日まで さよなら | ANATAKIKOU | 松浦正樹 | 松浦正樹 | ANATAKIKOU | それは秘密 はさみをつかって 切りとるようなまぶしい色づかいが 白い絵具にとけてゆく まるで子供の落書きの 小さく垂れる ユリの遊び絵 それは秘密 はさみをつかって 切りとるようなまぶしい色づかい 耳を塞いで目も伏せた 君を静かに見届けて そこで笑おう 誰も知らない それは秘密 はさみをつかって どうせしかめた眉を戻せば 泣きやむね そんな乾いた声にとぼけた君の顔 そっとまばたき色の絵具に とけるまで それは秘密 はさみをつかって 切りとるようなせつない色づかい それは秘密 まぶしいユリの恋 いつか会えるその日まで さよなら |
はさまれてピクルス挟まれてピクルスは 笑顔いいね 包まれてパイのリンゴも きっとうれしい (いつも リンリンリリリン I'm lovin' it) 誉められて ポテト並べたら グーね 癒やされて、 僕らつまり I'm lovin' it 今すごく… ハッピー (いつも リンリンリリリン) (I'm lovin' it リンリンリリリン) ジュージー (いつも リンリンリリリン) (I'm lovin' it リンリンリリリン) キューティー (いつも リンリンリリリン) (いつもバダバダダ I'm lovin' it) | ANATAKIKOU | 松浦正樹 | 松浦正樹 | ANATAKIKOU | 挟まれてピクルスは 笑顔いいね 包まれてパイのリンゴも きっとうれしい (いつも リンリンリリリン I'm lovin' it) 誉められて ポテト並べたら グーね 癒やされて、 僕らつまり I'm lovin' it 今すごく… ハッピー (いつも リンリンリリリン) (I'm lovin' it リンリンリリリン) ジュージー (いつも リンリンリリリン) (I'm lovin' it リンリンリリリン) キューティー (いつも リンリンリリリン) (いつもバダバダダ I'm lovin' it) |
はにかんではにかんで踊ろう 悩むことはもう何もないのさ 泣きやんでしまおう 僕は君の味方なのさ はにかんで歌おう 誰の目も気にせずに二人で 飛び出してしまおう 長い夜が待っているのさ 君の目に何がどう見えてるの 教えてよ すてきな物語 まだまだ何も始まっていないよ ずっとずっと君は僕の友達さ はにかんで語ろう 澄まし顔はもうやめて素直に 乗り出してしまおう 遅い春が待っているのさ つまづいて学ぼう きれいごとはもう何もないのさ 振り出してしまおう 闇を連れて歩き出そう 君の手で何をどう変えてくの 教えてよ すてきな物語 まだまだ何も終わっていないよ きっときっと夢は僕らを照らすだろう まだまだ何も始まっていないよ ずっとずっと君は僕の友達さ | ANATAKIKOU | 松浦正樹 | 松浦正樹 | ANATAKIKOU | はにかんで踊ろう 悩むことはもう何もないのさ 泣きやんでしまおう 僕は君の味方なのさ はにかんで歌おう 誰の目も気にせずに二人で 飛び出してしまおう 長い夜が待っているのさ 君の目に何がどう見えてるの 教えてよ すてきな物語 まだまだ何も始まっていないよ ずっとずっと君は僕の友達さ はにかんで語ろう 澄まし顔はもうやめて素直に 乗り出してしまおう 遅い春が待っているのさ つまづいて学ぼう きれいごとはもう何もないのさ 振り出してしまおう 闇を連れて歩き出そう 君の手で何をどう変えてくの 教えてよ すてきな物語 まだまだ何も終わっていないよ きっときっと夢は僕らを照らすだろう まだまだ何も始まっていないよ ずっとずっと君は僕の友達さ |
またたく合図星の形 またたく合図 夜が私を照らす 少しも見逃さないで まつげの先まで伝う 暗い道を歩く側から 夜に私はてらう 動き出す砂の雨が 厚みをおびても 今 届かない手を恥じて まだしまわない手を見ては思い出す どこかにともる青い実の からまる頃に 追われては思い出す 丸い月のはかなく強く むなしい夜の端から 手まねきをさけて笑う 仕方のない言葉まで そして夜の話が終わる 朝も忘れた頃に かすれたあみだの道を 目隠しでたどる 今 見慣れない絵を描いて まだ決まらない絵を見ては思い出す ほのかにかおる草花の からまる頃に 追われては思い出す 弓のしなる音 耳をすまし眠る 目覚め 遠く高く矢は答える まるで夜道を放つように 今 届かない手を恥じて まだしまわない手を見ては思い出す どこかにともる青い実の からまる頃に 追われては思い出す からまる頃に 追われては思い出す 星の形 またたく合図 夜が私を照らす 少しも見逃さないで まつげの先まで伝う 暗い道を歩く側から 夜に私はてらう 動き出す砂の雨が 厚みをおびても伝う | ANATAKIKOU | 松浦正樹 | 松浦正樹 | ANATAKIKOU | 星の形 またたく合図 夜が私を照らす 少しも見逃さないで まつげの先まで伝う 暗い道を歩く側から 夜に私はてらう 動き出す砂の雨が 厚みをおびても 今 届かない手を恥じて まだしまわない手を見ては思い出す どこかにともる青い実の からまる頃に 追われては思い出す 丸い月のはかなく強く むなしい夜の端から 手まねきをさけて笑う 仕方のない言葉まで そして夜の話が終わる 朝も忘れた頃に かすれたあみだの道を 目隠しでたどる 今 見慣れない絵を描いて まだ決まらない絵を見ては思い出す ほのかにかおる草花の からまる頃に 追われては思い出す 弓のしなる音 耳をすまし眠る 目覚め 遠く高く矢は答える まるで夜道を放つように 今 届かない手を恥じて まだしまわない手を見ては思い出す どこかにともる青い実の からまる頃に 追われては思い出す からまる頃に 追われては思い出す 星の形 またたく合図 夜が私を照らす 少しも見逃さないで まつげの先まで伝う 暗い道を歩く側から 夜に私はてらう 動き出す砂の雨が 厚みをおびても伝う |
モネラ氏の庭園数えて、庭の蝶は 横風迷いながら 彼の手を越えて今、寝静まる街に消えた 数えて、花びらから 導かれたその夢に 身震いは隠せない 深呼吸だモネラ 夏の夜風に 頬よせては暮れてゆく ヤマしいスタディ 人知れず顕微鏡世界 モネラ氏は決めている、、、 未来のために今日も、、、 さあ 媚薬をつけて 飛び回る愛しバタフライ 思いのままに 新しい世界を創れば 苦しくて眠れない 追いかけた羊も逃げる 白んだ朝の窓に凍り付いたモネラ 意識スラスラ 甘い蜜の過ち 愛しき蝶は、満たされて街の灯を食べた | ANATAKIKOU | 松浦正樹 | 松浦正樹 | ANATAKIKOU | 数えて、庭の蝶は 横風迷いながら 彼の手を越えて今、寝静まる街に消えた 数えて、花びらから 導かれたその夢に 身震いは隠せない 深呼吸だモネラ 夏の夜風に 頬よせては暮れてゆく ヤマしいスタディ 人知れず顕微鏡世界 モネラ氏は決めている、、、 未来のために今日も、、、 さあ 媚薬をつけて 飛び回る愛しバタフライ 思いのままに 新しい世界を創れば 苦しくて眠れない 追いかけた羊も逃げる 白んだ朝の窓に凍り付いたモネラ 意識スラスラ 甘い蜜の過ち 愛しき蝶は、満たされて街の灯を食べた |
リリーこの夏の雨を穏やかと 名付けたリリーの朝には ひとり言 寝言 雨の音 窓の外は準備中 この夏の雨を穏やかと 名付けたリリーの店から 明け方に伸びかけた髭で 青ざめた様に微笑む アラ この街の暮らしかたなら 右手に浮かぶ悪戯のような冷たさと ひとり言 寝言 雨の音 窓の外は準備中 アラ どこまでも一人暮らしね キツめの服に詰め込んだ灯り 見つめて アラ いつまでも決まらないよね 紅い長靴にヒールが気に入らないのよね 六月の空に花束を贈るリリーの夜明けには 紫の空にウィンクをうてば広い雨模様 lalala… oh, come on「Lilly」 okama「Lilly」 hide oto kanade… | ANATAKIKOU | 北條真規 | 松浦正樹 | ANATAKIKOU | この夏の雨を穏やかと 名付けたリリーの朝には ひとり言 寝言 雨の音 窓の外は準備中 この夏の雨を穏やかと 名付けたリリーの店から 明け方に伸びかけた髭で 青ざめた様に微笑む アラ この街の暮らしかたなら 右手に浮かぶ悪戯のような冷たさと ひとり言 寝言 雨の音 窓の外は準備中 アラ どこまでも一人暮らしね キツめの服に詰め込んだ灯り 見つめて アラ いつまでも決まらないよね 紅い長靴にヒールが気に入らないのよね 六月の空に花束を贈るリリーの夜明けには 紫の空にウィンクをうてば広い雨模様 lalala… oh, come on「Lilly」 okama「Lilly」 hide oto kanade… |