愛でしなさい「愛だ!」 なんて急に言うから笑っちゃった ずいぶん ひどいよね 嘘ばかりついてさ 今さらイヤになるよ なんてバカな私 本当はね 辛いのよ この気持ち わかってよ 愛でしなさい さあ 覚悟なさい トゲついた心 正しなさい やりきれなくても ひとりになっても 愛のうた 歌う あなたがそこにいるなら 明日だってきっと 同じ事 繰り返す 気づいてはいるのよ 経験と罪が 私 変えてしまった ふざけた話でしょ 言えないの 大事なこと あなたなら わかるでしょ? 愛でしなさい さあ 覚悟なさい 置いてきた自分 探しなさい 流されてても 少し負けても 恐がらない 止めない 気持ちはここにあるから Ah 神様 今日は泣きました あのひとを想って 泣きました 大嫌いですか?愛してますか? ごめんね…もう?! 愛でしなさい さあ 覚悟なさい トゲついた心 正しなさい 流されてても 少し負けても 恐がらない 止めない 抱きしめたい 体の奥で動き出してる 本当の自分 感じてる やりきれなくても ひとりになっても 愛のうた 歌う あなたがそこにいるから | ひふみかおり | ひふみかおり | 井上慎二郎 | | 「愛だ!」 なんて急に言うから笑っちゃった ずいぶん ひどいよね 嘘ばかりついてさ 今さらイヤになるよ なんてバカな私 本当はね 辛いのよ この気持ち わかってよ 愛でしなさい さあ 覚悟なさい トゲついた心 正しなさい やりきれなくても ひとりになっても 愛のうた 歌う あなたがそこにいるなら 明日だってきっと 同じ事 繰り返す 気づいてはいるのよ 経験と罪が 私 変えてしまった ふざけた話でしょ 言えないの 大事なこと あなたなら わかるでしょ? 愛でしなさい さあ 覚悟なさい 置いてきた自分 探しなさい 流されてても 少し負けても 恐がらない 止めない 気持ちはここにあるから Ah 神様 今日は泣きました あのひとを想って 泣きました 大嫌いですか?愛してますか? ごめんね…もう?! 愛でしなさい さあ 覚悟なさい トゲついた心 正しなさい 流されてても 少し負けても 恐がらない 止めない 抱きしめたい 体の奥で動き出してる 本当の自分 感じてる やりきれなくても ひとりになっても 愛のうた 歌う あなたがそこにいるから |
明けない空蒼ざめてく 雲間にそっと 消えゆく 光 見てた 生ぬるい 風の中 淡く 透きとおった 月がゆれてた 遠い目で かたむいた あたまを 合わせて 微かに 響く ため息と その背中 愛しくて この体の冷たい痛みに とまどって2人は 自分よりも 傷つけるまでは わからなかった 残酷な愛 抱えて 朝を待ってた 真白な闇は いつまでも 2人を 包んでいた 景色だけ あまりに きれいで この腕も 重く 感じた 本当は 眠りたい 全てを 忘れて 同じにおいに たったひとつ その場所を 求めてた どんなものも 迎える終わりに とまどって 2人は ここにいても 何もないことを 知っていながら 遠い目のまま それでも 朝を待ってた ため息と その背中 愛しくて… この体の冷たい痛みに とまどって2人は 自分よりも 傷つけるまでは わからなかった 残酷な愛 抱えて 朝を待ってた 指と指を からめて 肌と肌で 伝えましょう ぬれた まつ毛 キスして いつも 君を 許しましょう | ひふみかおり | ひふみかおり | 堤秀樹 | 堤秀樹 | 蒼ざめてく 雲間にそっと 消えゆく 光 見てた 生ぬるい 風の中 淡く 透きとおった 月がゆれてた 遠い目で かたむいた あたまを 合わせて 微かに 響く ため息と その背中 愛しくて この体の冷たい痛みに とまどって2人は 自分よりも 傷つけるまでは わからなかった 残酷な愛 抱えて 朝を待ってた 真白な闇は いつまでも 2人を 包んでいた 景色だけ あまりに きれいで この腕も 重く 感じた 本当は 眠りたい 全てを 忘れて 同じにおいに たったひとつ その場所を 求めてた どんなものも 迎える終わりに とまどって 2人は ここにいても 何もないことを 知っていながら 遠い目のまま それでも 朝を待ってた ため息と その背中 愛しくて… この体の冷たい痛みに とまどって2人は 自分よりも 傷つけるまでは わからなかった 残酷な愛 抱えて 朝を待ってた 指と指を からめて 肌と肌で 伝えましょう ぬれた まつ毛 キスして いつも 君を 許しましょう |
ガーベラの丘ある日 冒険に旅立った鳥が 時間の森にはぐれた 雲の切れ間に手を伸ばして 落ちる涙の冷たさ 迫る真実はあまりに過酷で 高鳴る胸を弄ぶ様 祈るように小さな声で呟く 「受けた屈辱を忘却の遥か彼方へ」 なぜ欲しいもののために傷つき なぜ見えないものなど追うのか? 紅いガーベラの丘 光る優しく 今は幻 儚く 夜を彷徨う 旅立った頃には太陽も高く 見るものすべて信じた 誰にも秘密で何を思う それは遠くせつなくて 虚ろな心 尽きるその時を 闇は待っている息を潜めて 翼の傷 覗けば 母が囁く 「この先もきっと何かが待っているでしょう」 ただ夜は身体 震わすけど 怖いのは感じなくなること 紅いガーベラの丘 地を深く染める 夢は夢の様 儚く 夜を彷徨う なぜ見えないものなど追うのか? 紅いガーベラの丘 光る優しく 今は幻 儚く 夜を彷徨う | ひふみかおり | ひふみかおり | 渡辺未来 | | ある日 冒険に旅立った鳥が 時間の森にはぐれた 雲の切れ間に手を伸ばして 落ちる涙の冷たさ 迫る真実はあまりに過酷で 高鳴る胸を弄ぶ様 祈るように小さな声で呟く 「受けた屈辱を忘却の遥か彼方へ」 なぜ欲しいもののために傷つき なぜ見えないものなど追うのか? 紅いガーベラの丘 光る優しく 今は幻 儚く 夜を彷徨う 旅立った頃には太陽も高く 見るものすべて信じた 誰にも秘密で何を思う それは遠くせつなくて 虚ろな心 尽きるその時を 闇は待っている息を潜めて 翼の傷 覗けば 母が囁く 「この先もきっと何かが待っているでしょう」 ただ夜は身体 震わすけど 怖いのは感じなくなること 紅いガーベラの丘 地を深く染める 夢は夢の様 儚く 夜を彷徨う なぜ見えないものなど追うのか? 紅いガーベラの丘 光る優しく 今は幻 儚く 夜を彷徨う |
サーカス足元をくすぐる 小さな紙吹雪 泣きそうに名残を惜しんで 風の中 泳いでる Ah 割れる拍手はもう聞こえない はしゃいだ笑い声も 広いステージの跡もない 沈む太陽が頬を染めるだけ あなたと過ごした日は まるで夢の様なサーカス 華やかな景色連れて あなたは甘い香り残し… さらさらと静かに 舞い上がる砂煙 立ち尽くす体を包んで 瞼の中 邪魔する Ah 響くタイコは もう聞こえない 私を捜す声も 綿菓子に並ぶ列もない 沈む太陽が影をつくるだけ まつげにかかる吐息 熱い鼓動と温もり 鮮やかな記憶連れて 私は家路を行くひとり サーカスは終わった… まつげにかかる吐息 熱い鼓動と温もり 風船 手のひらから 深い雲間に飛んで消えた サーカスはもう来ない… | ひふみかおり | ひふみかおり | 渡辺未来 | | 足元をくすぐる 小さな紙吹雪 泣きそうに名残を惜しんで 風の中 泳いでる Ah 割れる拍手はもう聞こえない はしゃいだ笑い声も 広いステージの跡もない 沈む太陽が頬を染めるだけ あなたと過ごした日は まるで夢の様なサーカス 華やかな景色連れて あなたは甘い香り残し… さらさらと静かに 舞い上がる砂煙 立ち尽くす体を包んで 瞼の中 邪魔する Ah 響くタイコは もう聞こえない 私を捜す声も 綿菓子に並ぶ列もない 沈む太陽が影をつくるだけ まつげにかかる吐息 熱い鼓動と温もり 鮮やかな記憶連れて 私は家路を行くひとり サーカスは終わった… まつげにかかる吐息 熱い鼓動と温もり 風船 手のひらから 深い雲間に飛んで消えた サーカスはもう来ない… |
スパイス白黒 混ぜて 飽きるまで砕いて ジェットコースター 一気に墜ちていく夢ばかりみてる あなたの態度に毎日うなされているなんて もう耐えられない そうちょっと勝手だってしょうがない でもねえ 拭えない 私と同じ渇きに気づくから 「大キライ」 も混ぜて むせるほど吸い込んで 後悔させて 私を あの虹色のスパイスで さあ ジョーカーを失くした カードゲームみたいなふたり 次の手 引く時の緊張がないなんてつまらない ねえ 急ぐのよ 大事な秘薬 手にするため ねえ ソーダみたいな甘くて痛い恋でもしようよ 「邪魔者」も混ぜて しみるほど塗り込んで あなた体ごと埋めるの あの虹色のスパイスで さあ ねえ すぐに来て でもっとずっとぎゅっと抱きしめて そして今までのすべての罪も誇りも壊して 「束縛」 も混ぜて むせるほど吸い込んで 後悔させて 私を あの虹色のスパイスで さあ 「わがまま」も混ぜて しみるほど塗り込んで あなた体ごと埋めるの あの虹色のスパイスで さあ | ひふみかおり | ひふみかおり | 渡辺未来 | | 白黒 混ぜて 飽きるまで砕いて ジェットコースター 一気に墜ちていく夢ばかりみてる あなたの態度に毎日うなされているなんて もう耐えられない そうちょっと勝手だってしょうがない でもねえ 拭えない 私と同じ渇きに気づくから 「大キライ」 も混ぜて むせるほど吸い込んで 後悔させて 私を あの虹色のスパイスで さあ ジョーカーを失くした カードゲームみたいなふたり 次の手 引く時の緊張がないなんてつまらない ねえ 急ぐのよ 大事な秘薬 手にするため ねえ ソーダみたいな甘くて痛い恋でもしようよ 「邪魔者」も混ぜて しみるほど塗り込んで あなた体ごと埋めるの あの虹色のスパイスで さあ ねえ すぐに来て でもっとずっとぎゅっと抱きしめて そして今までのすべての罪も誇りも壊して 「束縛」 も混ぜて むせるほど吸い込んで 後悔させて 私を あの虹色のスパイスで さあ 「わがまま」も混ぜて しみるほど塗り込んで あなた体ごと埋めるの あの虹色のスパイスで さあ |
mothers小さな両手で守りたいもの 壊してばかりで こんな私もこの地球から 生まれてきたのに 土に落ちて混ざれ 雨と涙の粒 しゃがんで吸い込んだ 紅い花は甘くて 広がる大地 そっと撫でてみた 抱いて抱いて 今 感じるまま 臆病すぎるこの身体の 傷口が開かないように 抱いて抱いて 今 ただ一途に 眠れる場所を探している 震える瞳に すべてを溶かして 疲れた肌で鳥も草木も 耳をたてている 宇宙に響く蒼い色した しなやかなリズム 風に消してしまえ 雲をため息ごと 寝転んだ背中にからむ砂 やさしくて 広がる大地 握り返してた 抱いて抱いて 今 せめてひとり 帰れるはずのあなただけは 憎んでしまわないように 抱いて抱いて 今 ただ素直に 自分をゆっくり許して 愛せますように すべてを溶かして 何もしない弱さ 無理と知る空しさ 冷たく笑った 心のずっと奥に 広がる大地 思い描いてた 今 感じるまま 臆病すぎるこの身体の 傷口が開かないように 抱いて抱いて 今 ただ一途に 眠れる場所を探している 震える瞳を 抱いて抱いて 今 あなたしか 信じられない子供達の 明日を生きていけるように 抱いて抱いて 今 声にならない 罪人達のその祈りと 軋む足音に すべてを溶かして | ひふみかおり | ひふみかおり | 渡辺和紀 | | 小さな両手で守りたいもの 壊してばかりで こんな私もこの地球から 生まれてきたのに 土に落ちて混ざれ 雨と涙の粒 しゃがんで吸い込んだ 紅い花は甘くて 広がる大地 そっと撫でてみた 抱いて抱いて 今 感じるまま 臆病すぎるこの身体の 傷口が開かないように 抱いて抱いて 今 ただ一途に 眠れる場所を探している 震える瞳に すべてを溶かして 疲れた肌で鳥も草木も 耳をたてている 宇宙に響く蒼い色した しなやかなリズム 風に消してしまえ 雲をため息ごと 寝転んだ背中にからむ砂 やさしくて 広がる大地 握り返してた 抱いて抱いて 今 せめてひとり 帰れるはずのあなただけは 憎んでしまわないように 抱いて抱いて 今 ただ素直に 自分をゆっくり許して 愛せますように すべてを溶かして 何もしない弱さ 無理と知る空しさ 冷たく笑った 心のずっと奥に 広がる大地 思い描いてた 今 感じるまま 臆病すぎるこの身体の 傷口が開かないように 抱いて抱いて 今 ただ一途に 眠れる場所を探している 震える瞳を 抱いて抱いて 今 あなたしか 信じられない子供達の 明日を生きていけるように 抱いて抱いて 今 声にならない 罪人達のその祈りと 軋む足音に すべてを溶かして |
やすらぎのとき永遠の中の 小さな世界 共に選び 生まれてきた この奇蹟 この喜び 手をつないで 歩いていこう やがて来る終わり この証 消えても その命 その微笑み 緩やかに 愛している 愛している | ひふみかおり | ひふみかおり | ひふみかおり | | 永遠の中の 小さな世界 共に選び 生まれてきた この奇蹟 この喜び 手をつないで 歩いていこう やがて来る終わり この証 消えても その命 その微笑み 緩やかに 愛している 愛している |
喜びの詩空は誇り高く 見慣れた街に 朝を運んだ 風は木々と歌い 雨はきれいな 花を咲かせた 水たまりだけ 輝いてる この道 鳥の流れを 見つめている 光は生きるものを 変わらぬ愛で 育てるけれど 今のこの自分に 果たして何が 出来るのだろう 大きな腕の 素晴らしき そう 世界は 肩を掴んで 問いかけてる 願いが いつか 叶うなら この胸 揺らす 喜びの詩を ここに生まれた事 そっと受け止めて くれたでしょうか 強く 尊いもの この両手にも 巡るでしょうか 口に出せない 迷いや この 痛みは やがて薄れて ゆくでしょうか 願いが いつか 叶うなら この胸 満たす やすらぎの詩を 深い闇を 恐れないように この手の中を あたためよう 愛しい人を 包めるように その幸せを 祈りながら | ひふみかおり | ひふみかおり | Kenji Furuya | | 空は誇り高く 見慣れた街に 朝を運んだ 風は木々と歌い 雨はきれいな 花を咲かせた 水たまりだけ 輝いてる この道 鳥の流れを 見つめている 光は生きるものを 変わらぬ愛で 育てるけれど 今のこの自分に 果たして何が 出来るのだろう 大きな腕の 素晴らしき そう 世界は 肩を掴んで 問いかけてる 願いが いつか 叶うなら この胸 揺らす 喜びの詩を ここに生まれた事 そっと受け止めて くれたでしょうか 強く 尊いもの この両手にも 巡るでしょうか 口に出せない 迷いや この 痛みは やがて薄れて ゆくでしょうか 願いが いつか 叶うなら この胸 満たす やすらぎの詩を 深い闇を 恐れないように この手の中を あたためよう 愛しい人を 包めるように その幸せを 祈りながら |