遠い音楽そっと耳を澄まして 遠いとおい音楽 君の小さな胸に 届くはず 海は満ちて干いて 波はフイゴの様に 涼しい音楽を 町に送る 耳を傾けて 地球の歌うメロディ あふれる音の中 ただひとつえらんで 雨音 草の息づかい 風のギター 季節のメドレー 聞こえない ダイナモにかきけされ 人は何故 歌を手放したの そっと耳を澄まして 遠いとおい音楽 君の乾いた胸に 届くはず 森は緑の両手に 夜露を受けとめて 晩餐の祈りを 歌ってるよ 耳を傾けて 地球の歌うメロディ あふれる音の中 ただひとつえらんで きらめく 虫たちの羽音 鳥の歌 あさつゆのしずく きこえない ダイナモにかきけされ 人は何故 歌を忘れたの バイオスフェア 君の生命こそが バイオスフェア 素晴らしい楽器だから バイオスフェア 歌を奏でて バイオスフェア 鳥たちを真似て バイオスフェア リズムを受けとめて バイオスフェア 50億のコーラス | ZABADAK | 原マスミ | 吉良知彦 | | そっと耳を澄まして 遠いとおい音楽 君の小さな胸に 届くはず 海は満ちて干いて 波はフイゴの様に 涼しい音楽を 町に送る 耳を傾けて 地球の歌うメロディ あふれる音の中 ただひとつえらんで 雨音 草の息づかい 風のギター 季節のメドレー 聞こえない ダイナモにかきけされ 人は何故 歌を手放したの そっと耳を澄まして 遠いとおい音楽 君の乾いた胸に 届くはず 森は緑の両手に 夜露を受けとめて 晩餐の祈りを 歌ってるよ 耳を傾けて 地球の歌うメロディ あふれる音の中 ただひとつえらんで きらめく 虫たちの羽音 鳥の歌 あさつゆのしずく きこえない ダイナモにかきけされ 人は何故 歌を忘れたの バイオスフェア 君の生命こそが バイオスフェア 素晴らしい楽器だから バイオスフェア 歌を奏でて バイオスフェア 鳥たちを真似て バイオスフェア リズムを受けとめて バイオスフェア 50億のコーラス |
遠い国の友達いくつもの雲を越え 沈まぬ陽を追いかけ 降り立つ遠い国は 古びて静かな色 なつかしい顔や顔 ほほえみかわすだけで 空白の時埋める 久しぶりの友達 ヨカッタネ、マタ会エテ… つかの間の語らいは 過ぎし日々と重なり 新たなページ刻む グラスの中のこはく いつかまた会う日まで さよならと手を伸ばす あたたかな まなざしの 遠い国の友達 遠い国の友達 | ZABADAK | 上野洋子 | 上野洋子 | | いくつもの雲を越え 沈まぬ陽を追いかけ 降り立つ遠い国は 古びて静かな色 なつかしい顔や顔 ほほえみかわすだけで 空白の時埋める 久しぶりの友達 ヨカッタネ、マタ会エテ… つかの間の語らいは 過ぎし日々と重なり 新たなページ刻む グラスの中のこはく いつかまた会う日まで さよならと手を伸ばす あたたかな まなざしの 遠い国の友達 遠い国の友達 |
扉夜明けに泣いてた 君が死ぬ夢を見た 冷たい体に触れた 指の悲しさを 忘れてしまいたい ふるえた世界は 書きかえた 知らない歌のよう 君のほほえみ 君の言葉が 風景も変える 僕の体は 僕の言葉は 君の形なぞって響くよ 確かめたいこと いくつもあったけれど 君の目を見ると それもわからなくなるよ これから迎える 朝と昼と夜の いくつもの 扉のむこうで 君の言葉が 紡がれるたび 世界が生まれてく 誰も知らない この物語 君からはじまる 僕の知らない どんなところも 行かないでいて 夢の中でも 僕の知らない 事を教えて 今までに見た 全ての事を 風の香りも 光のいろも 君が見ていた 全ての事を 君の言葉が 紡がれるたび 世界が生まれてく 誰も知らない この物語 君からはじまる 君のほほえみ 君の言葉が 風景も変える 僕の体は 僕の言葉は 君の形なぞって響くよ | ZABADAK | 小峰公子 | 吉良知彦 | 吉良知彦 | 夜明けに泣いてた 君が死ぬ夢を見た 冷たい体に触れた 指の悲しさを 忘れてしまいたい ふるえた世界は 書きかえた 知らない歌のよう 君のほほえみ 君の言葉が 風景も変える 僕の体は 僕の言葉は 君の形なぞって響くよ 確かめたいこと いくつもあったけれど 君の目を見ると それもわからなくなるよ これから迎える 朝と昼と夜の いくつもの 扉のむこうで 君の言葉が 紡がれるたび 世界が生まれてく 誰も知らない この物語 君からはじまる 僕の知らない どんなところも 行かないでいて 夢の中でも 僕の知らない 事を教えて 今までに見た 全ての事を 風の香りも 光のいろも 君が見ていた 全ての事を 君の言葉が 紡がれるたび 世界が生まれてく 誰も知らない この物語 君からはじまる 君のほほえみ 君の言葉が 風景も変える 僕の体は 僕の言葉は 君の形なぞって響くよ |
なかなかおわらないうたどおして 歌を僕は つくるんだろう 気がつくと ギターを手にして うたってる それは 朝おきて 目に映ること 眠るまえに心に浮かぶこと ゆめで 見た 不思議な出来事 それを つなげてみたり かたむけてみたり うらがえしてみたり すててみたり 迷っている 遊んでいるうちに もう こんなに時間がたったよ いつのまに 夜があけたんだろう いつのまにか そばで子供が眠ってる 君もいつかうたをうたうんだろう それまで僕が君にうたう なかなかおわらない うた | ZABADAK | 吉良知彦 | 吉良知彦 | 吉良知彦 | どおして 歌を僕は つくるんだろう 気がつくと ギターを手にして うたってる それは 朝おきて 目に映ること 眠るまえに心に浮かぶこと ゆめで 見た 不思議な出来事 それを つなげてみたり かたむけてみたり うらがえしてみたり すててみたり 迷っている 遊んでいるうちに もう こんなに時間がたったよ いつのまに 夜があけたんだろう いつのまにか そばで子供が眠ってる 君もいつかうたをうたうんだろう それまで僕が君にうたう なかなかおわらない うた |
夏を見渡す部屋夏を見渡す あの部屋で すごした日々は長く影ひいて 私に届いてしまう どんな場所へ扉をとざしても 傷ついてふるえてた その手が開いた 私の心はまだ 傷ついたまま 今叫びだした 心を抱きしめ ただ夜の中に あなたをさがしたい 遠く途切れてしまう 夢にしないよう 三日月にじむ浜辺を どこまでも歩いたあの時 あなたは何を見ていたの 波音埋める 言葉のあいだで いつか帰るところを 二人さがして 同じ旅をしてると 信じていたの この私の手に 残した想いと この私の目に 忘れた光を どうぞ連れていって あなたのその手で 今叫びだした 心を抱きしめ ただ夜の中に あなたをさがしたい 遠く途切れてしまう 夢にしないよう | ZABADAK | 小峰公子 | 吉良知彦 | | 夏を見渡す あの部屋で すごした日々は長く影ひいて 私に届いてしまう どんな場所へ扉をとざしても 傷ついてふるえてた その手が開いた 私の心はまだ 傷ついたまま 今叫びだした 心を抱きしめ ただ夜の中に あなたをさがしたい 遠く途切れてしまう 夢にしないよう 三日月にじむ浜辺を どこまでも歩いたあの時 あなたは何を見ていたの 波音埋める 言葉のあいだで いつか帰るところを 二人さがして 同じ旅をしてると 信じていたの この私の手に 残した想いと この私の目に 忘れた光を どうぞ連れていって あなたのその手で 今叫びだした 心を抱きしめ ただ夜の中に あなたをさがしたい 遠く途切れてしまう 夢にしないよう |
二月の丘あれは遠い昔話 それとも昨日みた夢 若者は神秘の森に 迷い込む私見た 心狂わすその香り 娘たちを惑わせて いつしか誰も胸焦がす 淡い午後の出来事 あなたへつのる いとしさ抱きしめ ティールナ・ヌォーグ 永遠の思いは 心さまよわせるだけで 時の止まるそこはきっと 夢の戻り道 二月の丘 風にさらわれた帽子を 追いかけて森へ駆ける その時ふいによみがえる かすかに甘い記憶 言葉もなく手を伸ばして やわらかな髪に触れた 黒い水晶の瞳に 私だけを映して いとしいあなた 去りゆく筈がない ティールナ・ヌォーグ 永遠の流れに 触れた心帰らぬまま 光踊る そこはきっと 夢の通り道 二月の丘 ティールナ・ヌォーグ 山査子(さんざし)の葉かげに 今も響くその足音 森にとらわれて流した涙 朝露にとけて ティールナ・ヌォーグ 永遠の思いは 心さまよわせるだけで 時の止まるそこはきっと 夢の戻り道 二月の丘 | ZABADAK | Harry Butterfield・小峰公子 | 上野洋子 | | あれは遠い昔話 それとも昨日みた夢 若者は神秘の森に 迷い込む私見た 心狂わすその香り 娘たちを惑わせて いつしか誰も胸焦がす 淡い午後の出来事 あなたへつのる いとしさ抱きしめ ティールナ・ヌォーグ 永遠の思いは 心さまよわせるだけで 時の止まるそこはきっと 夢の戻り道 二月の丘 風にさらわれた帽子を 追いかけて森へ駆ける その時ふいによみがえる かすかに甘い記憶 言葉もなく手を伸ばして やわらかな髪に触れた 黒い水晶の瞳に 私だけを映して いとしいあなた 去りゆく筈がない ティールナ・ヌォーグ 永遠の流れに 触れた心帰らぬまま 光踊る そこはきっと 夢の通り道 二月の丘 ティールナ・ヌォーグ 山査子(さんざし)の葉かげに 今も響くその足音 森にとらわれて流した涙 朝露にとけて ティールナ・ヌォーグ 永遠の思いは 心さまよわせるだけで 時の止まるそこはきっと 夢の戻り道 二月の丘 |
Harvest Rain南の風が谷を 越えてふいたら 女はまた今年も 種を蒔くだろう 夏の日 光浴びて そよぐ麦草 それだけ思いながら 種を蒔くだろう harvest rain 音もなく降りそそげ harvest rain 傷ついたこの土地(つち)に 明日目覚めた いのちにも 同じ岸辺を つくるように 緑のなかで さざめいた 娘の歌が 絶えぬよう かわいた月の朝に 女は踊る 海へと還る雨を 呼び戻すため harvest rain この地球(ほし)の者たちへ harvest rain 空からの贈りもの いつか大地を 駆けめぐり 同じ谷へと 降りてくる 季節の吐息 刻みこむ いのちの縁を 癒すもの We've been living here for a long long time ago We came from the earth and we will return to the earth Only the rain knows if god will let us live or let us die harvest rain この地球(ほし)の者たちへ harvest rain 空からの贈りもの いつか大地を 駆けめぐり 同じ谷へと 降りてくる 季節の吐息 刻みこむ いのちの縁を 癒すもの 空から海へ 続く川 土から種を めぐるもの いきづくものへ 続く川 実りの歌を つくるもの | ZABADAK | 小峰公子 | 吉良知彦 | | 南の風が谷を 越えてふいたら 女はまた今年も 種を蒔くだろう 夏の日 光浴びて そよぐ麦草 それだけ思いながら 種を蒔くだろう harvest rain 音もなく降りそそげ harvest rain 傷ついたこの土地(つち)に 明日目覚めた いのちにも 同じ岸辺を つくるように 緑のなかで さざめいた 娘の歌が 絶えぬよう かわいた月の朝に 女は踊る 海へと還る雨を 呼び戻すため harvest rain この地球(ほし)の者たちへ harvest rain 空からの贈りもの いつか大地を 駆けめぐり 同じ谷へと 降りてくる 季節の吐息 刻みこむ いのちの縁を 癒すもの We've been living here for a long long time ago We came from the earth and we will return to the earth Only the rain knows if god will let us live or let us die harvest rain この地球(ほし)の者たちへ harvest rain 空からの贈りもの いつか大地を 駆けめぐり 同じ谷へと 降りてくる 季節の吐息 刻みこむ いのちの縁を 癒すもの 空から海へ 続く川 土から種を めぐるもの いきづくものへ 続く川 実りの歌を つくるもの |
光の庭でこの光の庭で 生まれて生きるものは すべて 見えない 手と手を つないでる この光の庭で 満ちては欠けてゆく 月が いのちの周期を おくりだす 風に揺れる 葉の中に 狂おしく 咲く花に ひとつひとつ 宿る 約束 ひとつひとつに 宿る 約束 この光の庭で 森羅万象(いきとしいけるもの)は いつか 姿を 変えても ここへ来る 水を辿る 魚たちの 呼び交わす けものたちの 形を持った 星座たちに 言葉を持った この大地に ひとつひとつ 宿る 約束 ひとつひとつに 宿る 約束 ひとつひとつ 宿る 約束 ひとつひとつに 宿る 約束 | ZABADAK | 小峰公子 | 吉良知彦 | 吉良知彦 | この光の庭で 生まれて生きるものは すべて 見えない 手と手を つないでる この光の庭で 満ちては欠けてゆく 月が いのちの周期を おくりだす 風に揺れる 葉の中に 狂おしく 咲く花に ひとつひとつ 宿る 約束 ひとつひとつに 宿る 約束 この光の庭で 森羅万象(いきとしいけるもの)は いつか 姿を 変えても ここへ来る 水を辿る 魚たちの 呼び交わす けものたちの 形を持った 星座たちに 言葉を持った この大地に ひとつひとつ 宿る 約束 ひとつひとつに 宿る 約束 ひとつひとつ 宿る 約束 ひとつひとつに 宿る 約束 |
光の人深い海の底 誰もがじっと 暗い行く先を 見つめてる 世界中のあかりを あつめてもぬぐえない 重いブルー きっと今夜が 永遠の夜のはじまり かたく かたく ひざを抱いた手が ほどけない 光の人 ひかりの人 ここへきて 光の人 光をさしのべて この巨きな 暗がりの外へ 輝きで みちびいて 年老いた星 亡びてゆく星 青白い 最後のまたたき 光年の時間をかけてとどく 星ぼしの おしえ 世界は今 夜の時代 森に火を放ち 山を焼き 人々は街に灯をともす 光の人 ひかりの人 ここへきて 光の人 光をさしのべて この暗闇の 出口の扉を 輝きで 照らして 窓ガラスに 指先のモールス ひかりの人 光の人 ひかりの人 ここへきて 光の人 光をさしのべて この巨きな 暗がりの外へ 輝きで みちびいて 光の人 ひかりの人 あなたの 光る手が私に触れるわ 大きな輝きに 今抱かれる 私の中に 光が射し込む… | ZABADAK | 原マスミ | 吉良知彦 | | 深い海の底 誰もがじっと 暗い行く先を 見つめてる 世界中のあかりを あつめてもぬぐえない 重いブルー きっと今夜が 永遠の夜のはじまり かたく かたく ひざを抱いた手が ほどけない 光の人 ひかりの人 ここへきて 光の人 光をさしのべて この巨きな 暗がりの外へ 輝きで みちびいて 年老いた星 亡びてゆく星 青白い 最後のまたたき 光年の時間をかけてとどく 星ぼしの おしえ 世界は今 夜の時代 森に火を放ち 山を焼き 人々は街に灯をともす 光の人 ひかりの人 ここへきて 光の人 光をさしのべて この暗闇の 出口の扉を 輝きで 照らして 窓ガラスに 指先のモールス ひかりの人 光の人 ひかりの人 ここへきて 光の人 光をさしのべて この巨きな 暗がりの外へ 輝きで みちびいて 光の人 ひかりの人 あなたの 光る手が私に触れるわ 大きな輝きに 今抱かれる 私の中に 光が射し込む… |
光降る朝 REPRISE夜明けに 銀の天使が降りた 世界は 朝の光に輝く 実りを終えた 大地はいつか 白い白い雪が 降るのを待つだけ 花咲く季節は 遠いけれど やがてめぐる時を 約束して いつの日も光を ただ抱きしめてる 山を縁どる 木々の葉が風に 落ちて 空が急に広くなれば 見慣れた嶺が 近くに見える 雲に届く梢が 風に揺れてる 人恋しくなる 長い夜を これから 誰と二人で生きても 瞳の先に光を 見つめてゆこう | ZABADAK | 小峰公子 | 吉良知彦 | | 夜明けに 銀の天使が降りた 世界は 朝の光に輝く 実りを終えた 大地はいつか 白い白い雪が 降るのを待つだけ 花咲く季節は 遠いけれど やがてめぐる時を 約束して いつの日も光を ただ抱きしめてる 山を縁どる 木々の葉が風に 落ちて 空が急に広くなれば 見慣れた嶺が 近くに見える 雲に届く梢が 風に揺れてる 人恋しくなる 長い夜を これから 誰と二人で生きても 瞳の先に光を 見つめてゆこう |
百年の満月終わりの来ない夜を 願う恋人たちの 瞳はとても小さな 月でできてるね まばたくたび満ちてゆく すべて忘れないために あたたかく薫る闇を やさしく照らすために 百年が過ぎ 全て消えても 僕の想いこめて その月は昇るよ 青く水に沈んだ 庭にたたずんで あなたを抱きよせたなら 開いてゆく夜 指先はいつも脆い カタチなぞるだけ けれど 確かなものはすぐに この手を離れるから 夜の光に 浮かびだすもの それだけを信じて あの月は昇るよ 永い時がたてば あなたのことさえ 誰も知る人は去って 名前さえ消えて 二人のあと追いかけて 吹いてた風さえ もうどこにも見つからなくて それでも日々はすぎて あの月だけが 光の中に 恋人たちの夢 ただ抱きしめてるよ 百年が過ぎ 全て消えても この僕の想いは空を駆けているよ | ZABADAK | 小峰公子 | 吉良知彦 | | 終わりの来ない夜を 願う恋人たちの 瞳はとても小さな 月でできてるね まばたくたび満ちてゆく すべて忘れないために あたたかく薫る闇を やさしく照らすために 百年が過ぎ 全て消えても 僕の想いこめて その月は昇るよ 青く水に沈んだ 庭にたたずんで あなたを抱きよせたなら 開いてゆく夜 指先はいつも脆い カタチなぞるだけ けれど 確かなものはすぐに この手を離れるから 夜の光に 浮かびだすもの それだけを信じて あの月は昇るよ 永い時がたてば あなたのことさえ 誰も知る人は去って 名前さえ消えて 二人のあと追いかけて 吹いてた風さえ もうどこにも見つからなくて それでも日々はすぎて あの月だけが 光の中に 恋人たちの夢 ただ抱きしめてるよ 百年が過ぎ 全て消えても この僕の想いは空を駆けているよ |
Fake予言者に会って 一体何を訊く? 何をそんなに知りたいの いつも ガマンして手に入れたものは 本当に欲しいものかな? 残された一羽の鳥が啼いてる 何も残せないと鳥が啼いてる 耳を塞いでも 追ってくる どこへ 逃げても 手を出すなよ そこには 最初からあったものは 二度とは 作れないから どんな お利口になっても 手を出すなよ そこには 汚れてる その手を どんなに上手く真似して 作ったって 僕たちの作るものは FAKE 北の国は 船が燃えている 西の国では 裸足の人の群れ 水を探して 歩いてる どこまでも ずっと 手を出したら そいつは 勝手に動き出す 二度とは 止められないよ どんな お利口さんでも 手を出したら そいつは 勝手に 踊り出す すべてを 食い尽くしてく 灰を降らすまで それまでお楽しみを! FAKE! いろんな名前で呼ばれてるけど 世界中にたくさんいる神様 誰が勝っても 負けと同じ そう 言ってやんなよ 手を出したら そいつは 勝手に動き出す 二度とは 止められないよ どんな お利口さんでも 手を出したら そいつは 勝手に 踊り出す すべてを 喰い尽くしてく 灰を降らすまで それまでお楽しみを! FAKE! | ZABADAK | 小峰公子 | 吉良知彦 | 吉良知彦 | 予言者に会って 一体何を訊く? 何をそんなに知りたいの いつも ガマンして手に入れたものは 本当に欲しいものかな? 残された一羽の鳥が啼いてる 何も残せないと鳥が啼いてる 耳を塞いでも 追ってくる どこへ 逃げても 手を出すなよ そこには 最初からあったものは 二度とは 作れないから どんな お利口になっても 手を出すなよ そこには 汚れてる その手を どんなに上手く真似して 作ったって 僕たちの作るものは FAKE 北の国は 船が燃えている 西の国では 裸足の人の群れ 水を探して 歩いてる どこまでも ずっと 手を出したら そいつは 勝手に動き出す 二度とは 止められないよ どんな お利口さんでも 手を出したら そいつは 勝手に 踊り出す すべてを 食い尽くしてく 灰を降らすまで それまでお楽しみを! FAKE! いろんな名前で呼ばれてるけど 世界中にたくさんいる神様 誰が勝っても 負けと同じ そう 言ってやんなよ 手を出したら そいつは 勝手に動き出す 二度とは 止められないよ どんな お利口さんでも 手を出したら そいつは 勝手に 踊り出す すべてを 喰い尽くしてく 灰を降らすまで それまでお楽しみを! FAKE! |
双子の星あかいめだまの さそり ひろげた鷲の つばさ あをいめだまの 小いぬ、 ひかりのへびの とぐろ。 オリオンは高く うたひ つゆとしもとを おとす、 アンドロメダの くもは さかなのくちの かたち。 大ぐまのあしを きたに 五つのばした ところ。 小熊のひたひの うへは そらのめぐりの めあて。 | ZABADAK | 宮沢賢治 | 吉良知彦 | | あかいめだまの さそり ひろげた鷲の つばさ あをいめだまの 小いぬ、 ひかりのへびの とぐろ。 オリオンは高く うたひ つゆとしもとを おとす、 アンドロメダの くもは さかなのくちの かたち。 大ぐまのあしを きたに 五つのばした ところ。 小熊のひたひの うへは そらのめぐりの めあて。 |
ブリザード・ミュージック今夜I'll wake up もう一人の 僕がいる いつも I'll fell it 闇の奥 眠っていた 世界中の ドアを叩いて きかせよう 忘れてた炎 煽る ブリザード・ミュージック 自分に出会った その時 その風が 体を消しても 想いは 燃える きっと You'll wake up 痛い程 うつす瞳 そして You'll find it 知りたくない こたえだけど 投げ出すばかりのゲームを やめたなら 白くすべて 吹き飛ばせ ブリザード・ミュージック 歩いた道さえ 見えない 未来さえ 過去もただ白く かき消されて このまま 心を放して この空に 降らせておくれよ 雪のように 自分に出会った その時 その風が 体を消しても このまま 心を放して この空に 降らせておくれよ 雪のように | ZABADAK | 小峰公子 | 吉良知彦 | | 今夜I'll wake up もう一人の 僕がいる いつも I'll fell it 闇の奥 眠っていた 世界中の ドアを叩いて きかせよう 忘れてた炎 煽る ブリザード・ミュージック 自分に出会った その時 その風が 体を消しても 想いは 燃える きっと You'll wake up 痛い程 うつす瞳 そして You'll find it 知りたくない こたえだけど 投げ出すばかりのゲームを やめたなら 白くすべて 吹き飛ばせ ブリザード・ミュージック 歩いた道さえ 見えない 未来さえ 過去もただ白く かき消されて このまま 心を放して この空に 降らせておくれよ 雪のように 自分に出会った その時 その風が 体を消しても このまま 心を放して この空に 降らせておくれよ 雪のように |
Psi-trailing青い 青い 雪に沈む夜 夢のように光る鳥よ ひとりここに残されて目覚める 消えそうな鳴き声 重いドアを押しあけると急に 流れ込む冬の妖精 溶ける 溶ける 凍りついた記憶 私の手の中で 出かけるの (rara) tra ra Psi-trailing 懐かしい知らない場所 鳥たちの (rara) tra ra Psi-trailing 奇跡の旅へ 私を引き寄せるかすかな想い 小さなつぶやき それは眠りの外で響いていた ただひとつの詩 長い長い石段を登って 何もない空に近づく そしてそっと羽を開くように 朝焼けが広がる 出かけるの (rara) tra ra Psi-trailing 懐かしい知らない場所 鳥たちの (rara) tra ra Psi-trailing 奇跡の旅へ 痛いくらい透きとおる胸の奥 舞いおりて行ける 降り積もる言葉に隠されていた 心の平野へ どんな声閉じこめたの 叫びさえ 震えるこの両手に 冷たい風 防ぐ服もないまま 鐘の音を待とう 私を引き寄せるかすかな想い あの空を越えて来る ずっとずっと前から響いていた ただひとつの詩 | ZABADAK | 新居昭乃 | 吉良知彦 | | 青い 青い 雪に沈む夜 夢のように光る鳥よ ひとりここに残されて目覚める 消えそうな鳴き声 重いドアを押しあけると急に 流れ込む冬の妖精 溶ける 溶ける 凍りついた記憶 私の手の中で 出かけるの (rara) tra ra Psi-trailing 懐かしい知らない場所 鳥たちの (rara) tra ra Psi-trailing 奇跡の旅へ 私を引き寄せるかすかな想い 小さなつぶやき それは眠りの外で響いていた ただひとつの詩 長い長い石段を登って 何もない空に近づく そしてそっと羽を開くように 朝焼けが広がる 出かけるの (rara) tra ra Psi-trailing 懐かしい知らない場所 鳥たちの (rara) tra ra Psi-trailing 奇跡の旅へ 痛いくらい透きとおる胸の奥 舞いおりて行ける 降り積もる言葉に隠されていた 心の平野へ どんな声閉じこめたの 叫びさえ 震えるこの両手に 冷たい風 防ぐ服もないまま 鐘の音を待とう 私を引き寄せるかすかな想い あの空を越えて来る ずっとずっと前から響いていた ただひとつの詩 |
星の約束目に見えることならすべて すぐに信じるかい この世界に 起こることの 不思議な約束 僕はここにいる 君に会うため 何百年の時をかけ 生まれてきたよ 空より 月よりも遠い 星の約束 夢で見た知らないまちに 迷いこんでも いくつもの国が生まれて そして消えていっても 君のいる場所を さがしてゆくよ 深い海の底も照らす 君の想いは 星の光も追いこして ここへ届くよ 宇宙も星座も 神様さえ ひとつにとけてる光の中へ このまま二人で吸いこまれそう この手を離さないで 永い永い時がすぎて 生まれ変わっても 今みたいな夕やけ雲 眺めてみたいね 二度とは同じ空はないけど きっと何か思い出して 何か始まるよ その時のためだけに 僕は生まれてきたよ 何百年の時をかけて 生まれてきたよ 空より月よりも遠い 星の約束 | ZABADAK | 小峰公子 | 吉良知彦 | | 目に見えることならすべて すぐに信じるかい この世界に 起こることの 不思議な約束 僕はここにいる 君に会うため 何百年の時をかけ 生まれてきたよ 空より 月よりも遠い 星の約束 夢で見た知らないまちに 迷いこんでも いくつもの国が生まれて そして消えていっても 君のいる場所を さがしてゆくよ 深い海の底も照らす 君の想いは 星の光も追いこして ここへ届くよ 宇宙も星座も 神様さえ ひとつにとけてる光の中へ このまま二人で吸いこまれそう この手を離さないで 永い永い時がすぎて 生まれ変わっても 今みたいな夕やけ雲 眺めてみたいね 二度とは同じ空はないけど きっと何か思い出して 何か始まるよ その時のためだけに 僕は生まれてきたよ 何百年の時をかけて 生まれてきたよ 空より月よりも遠い 星の約束 |
僕の贈りもの恋をしていた時は いつのことだろう 賑わう街の中 一人歩くよ いつも この想い 届けたい人は 遠すぎて 指先に触れそうで 心は遠すぎて そっと メリー・クリスマス そうつぶやくよ この空向けて 誰かに メリー・クリスマス 言えたらきっと それが僕の贈りもの 幼い日描いてた 大人になれずに 何ひとつ変わらない どこへ行っても だけど この気持ち 届けたい人がいる気がして 胸の中 巡ってる 想い伝えたくて この世界で泣いてる どんな人の心にでも 遠い国で戦ってる どんな人たちにでも 今日は同じ夜がくるから ほほえむ心空に放そう 欲しいものは何にも 手に入れられずに 何が今欲しいのか わからなくなって だけど この想い どんな名前つけたらいいの 大切にしていたい それだけは確かさ そっと メリー・クリスマス そうつぶやけば 暖かい夜 誰にでも メリー・クリスマス やさしい言葉 今夜降らせて そっと メリー・クリスマス そうつぶやくよ この空向けて 誰かに メリー・クリスマス 言えたらきっと それが僕の贈りもの | ZABADAK | 小峰公子 | 吉良知彦 | 吉良知彦 | 恋をしていた時は いつのことだろう 賑わう街の中 一人歩くよ いつも この想い 届けたい人は 遠すぎて 指先に触れそうで 心は遠すぎて そっと メリー・クリスマス そうつぶやくよ この空向けて 誰かに メリー・クリスマス 言えたらきっと それが僕の贈りもの 幼い日描いてた 大人になれずに 何ひとつ変わらない どこへ行っても だけど この気持ち 届けたい人がいる気がして 胸の中 巡ってる 想い伝えたくて この世界で泣いてる どんな人の心にでも 遠い国で戦ってる どんな人たちにでも 今日は同じ夜がくるから ほほえむ心空に放そう 欲しいものは何にも 手に入れられずに 何が今欲しいのか わからなくなって だけど この想い どんな名前つけたらいいの 大切にしていたい それだけは確かさ そっと メリー・クリスマス そうつぶやけば 暖かい夜 誰にでも メリー・クリスマス やさしい言葉 今夜降らせて そっと メリー・クリスマス そうつぶやくよ この空向けて 誰かに メリー・クリスマス 言えたらきっと それが僕の贈りもの |
Mother真夜中に虹の橋が落ちる 舞い降りる七色のカケラを 音もなく踏みしめて行く 遠い夢のはばたきにはこばれて ふりむいて街のあかりを見る うずくまり 祈る人のように ゆれながらまたたいている そしてふたり何をみつめればいい 降りつもれ あたたかな光よ 生まれ落ちる 君と僕のために おさない手を ひいた丘の上へ つづく道 そっと照らしていて ゆれながらまたたいてる そしてふたり何を見つめればいい 夏の雨 青い草と木の音よ 冬の窓の 低い雲の道 降りつもれ あの日のかがやきよ 生まれ落ちる 君と僕のために おさない手に ふれたやさしさで 少しだけ 少しだけ 抱きしめていて | ZABADAK | 杉林恭雄 | 吉良知彦 | | 真夜中に虹の橋が落ちる 舞い降りる七色のカケラを 音もなく踏みしめて行く 遠い夢のはばたきにはこばれて ふりむいて街のあかりを見る うずくまり 祈る人のように ゆれながらまたたいている そしてふたり何をみつめればいい 降りつもれ あたたかな光よ 生まれ落ちる 君と僕のために おさない手を ひいた丘の上へ つづく道 そっと照らしていて ゆれながらまたたいてる そしてふたり何を見つめればいい 夏の雨 青い草と木の音よ 冬の窓の 低い雲の道 降りつもれ あの日のかがやきよ 生まれ落ちる 君と僕のために おさない手に ふれたやさしさで 少しだけ 少しだけ 抱きしめていて |
街角・影法師街角は 私だけ ここに おいたままで 急ぎ足 暮れてゆく 茜色 残して さぁ 今日も終わる いそいでおかえり 帰りみち ひとりごと 影法師 誰かの 口笛に 泣きたくなった時は たからもの 見つけた夜 思い出すと いいね もう 日が暮れるよ いそいでおかえり まわりみち ふりむいた おつきさま もう 日は暮れたよ おうちへ お帰り 星の むこうから 見ているから | ZABADAK | 小峰公子 | 吉良知彦 | ZABADAK | 街角は 私だけ ここに おいたままで 急ぎ足 暮れてゆく 茜色 残して さぁ 今日も終わる いそいでおかえり 帰りみち ひとりごと 影法師 誰かの 口笛に 泣きたくなった時は たからもの 見つけた夜 思い出すと いいね もう 日が暮れるよ いそいでおかえり まわりみち ふりむいた おつきさま もう 日は暮れたよ おうちへ お帰り 星の むこうから 見ているから |
マーブル スカイ忘れてただけなんだよ 何も見えないわけじゃない 世界中が 境界線 捨ててしまっただけだよ ほら いま マーブルに溶けた そら さえ まわりだす 何の予感も信じない 君と僕と そして夜の 境い目さえ消えた時に 船を漕ぎ出そう 二人だけの船 花と星 星と君が ひとつになったみたいだね 闇のなか 踊るような 声が聞こえてきたんだ もう いま 愛してた記憶 それ だけ 抱きしめて 忘れないで いつまでも 君の中に流れてる たくさんの声があること その歌で漕ぐよ 二人だけの船 今 海をかける 藍色の夜の向こうから 眠る君の白いまぶたを 見つけた時 くちづけ 吐息をただ確かめる 君のいのちを この 手に 愛された記憶 それ だけ 乗せてゆこう 忘れないで いつまでも 君の中に流れてる たくさんの声があること その歌で漕ぐよ 二人だけの船 失われた海へ | ZABADAK | 小峰公子 | 吉良知彦 | | 忘れてただけなんだよ 何も見えないわけじゃない 世界中が 境界線 捨ててしまっただけだよ ほら いま マーブルに溶けた そら さえ まわりだす 何の予感も信じない 君と僕と そして夜の 境い目さえ消えた時に 船を漕ぎ出そう 二人だけの船 花と星 星と君が ひとつになったみたいだね 闇のなか 踊るような 声が聞こえてきたんだ もう いま 愛してた記憶 それ だけ 抱きしめて 忘れないで いつまでも 君の中に流れてる たくさんの声があること その歌で漕ぐよ 二人だけの船 今 海をかける 藍色の夜の向こうから 眠る君の白いまぶたを 見つけた時 くちづけ 吐息をただ確かめる 君のいのちを この 手に 愛された記憶 それ だけ 乗せてゆこう 忘れないで いつまでも 君の中に流れてる たくさんの声があること その歌で漕ぐよ 二人だけの船 失われた海へ |
水の踊り - single versionI want to swim into your eyes I want to drink the sweetness of your smile I want to float on passion's stream I want to drift into a lover's dream I want to ride the gentle waves And let the tide soothe all my fears away I want to stay inside your arms Forever safe, forever free from harm You are mine, I am yours For to cherish and adore When we kiss, when we touch I hear the music of our love A water dance Like moonlight on the sea Water dance A fountain flowing free Love washes over me Love washes over me I feel you pour into my heart You are my world and we will never part We say goodbye to innocence We laugh, we cry, we dance the water dance | ZABADAK | Linda Hennrick | 吉良知彦・上野洋子 | | I want to swim into your eyes I want to drink the sweetness of your smile I want to float on passion's stream I want to drift into a lover's dream I want to ride the gentle waves And let the tide soothe all my fears away I want to stay inside your arms Forever safe, forever free from harm You are mine, I am yours For to cherish and adore When we kiss, when we touch I hear the music of our love A water dance Like moonlight on the sea Water dance A fountain flowing free Love washes over me Love washes over me I feel you pour into my heart You are my world and we will never part We say goodbye to innocence We laugh, we cry, we dance the water dance |
満ち潮の夜一人が寒い夜は 満ち潮の夜を待つ 真白い服を 纏い ワルツ踊る 相手を探す スラーズ・マリーツァ その言葉 口ずさんだら スラーズ・マリーツァ ほら空に 月がはじけた 二人きり ステップは 秘密への 近道を 逆さまに 辿りだす 夢と現実の 狭間みつけて スラーズ・マリーツァ どこまでも 踊るパレエド スラーズ・マリーツァ 渦巻いて 降る星の下 スラーズ・マリーツァ そのリズム 私の中の スラーズ・マリーツァ 深い海 呼びさますでしょう 三日月の夜までは 音をたてては いけない 忍びあう 口笛も 恋人の 心砕くから スラーズ・マリーツァ その言葉 口ずさんだら スラーズ・マリーツァ 見つめあう 瞳がきしむ スラーズ・マリーツァ そのリズム ふたりのなかの スラーズ・マリーツァ 遠い海 近づけるでしょう | ZABADAK | 小峰公子 | 吉良知彦 | | 一人が寒い夜は 満ち潮の夜を待つ 真白い服を 纏い ワルツ踊る 相手を探す スラーズ・マリーツァ その言葉 口ずさんだら スラーズ・マリーツァ ほら空に 月がはじけた 二人きり ステップは 秘密への 近道を 逆さまに 辿りだす 夢と現実の 狭間みつけて スラーズ・マリーツァ どこまでも 踊るパレエド スラーズ・マリーツァ 渦巻いて 降る星の下 スラーズ・マリーツァ そのリズム 私の中の スラーズ・マリーツァ 深い海 呼びさますでしょう 三日月の夜までは 音をたてては いけない 忍びあう 口笛も 恋人の 心砕くから スラーズ・マリーツァ その言葉 口ずさんだら スラーズ・マリーツァ 見つめあう 瞳がきしむ スラーズ・マリーツァ そのリズム ふたりのなかの スラーズ・マリーツァ 遠い海 近づけるでしょう |
休まない翼初めて飛んだ あの空へと 誘う季節が また巡って 海の上駆ける 休まぬ翼 ちりばめられた星座 導べに かりたてる 見知らぬ国から 届いた風を 羽に受け どんな遠くても 迷わない強さ 私もいつかは 胸に抱きしめたい どんな遠くても 風の着く場所へ ただ旅すること 全てはその中に 黄昏の頃 哀しそうに 啼く声がして 空を見上げる 時を告げ 渡る鳥の羽ばたきの中 永遠 見つけても 生まれたいのちも 変わらない強さ 私にもいつか 旅を終える日まで 誰にも知られず 消えてゆく強さ ただ旅すること 全てはその中に | ZABADAK | 小峰公子 | 吉良知彦 | | 初めて飛んだ あの空へと 誘う季節が また巡って 海の上駆ける 休まぬ翼 ちりばめられた星座 導べに かりたてる 見知らぬ国から 届いた風を 羽に受け どんな遠くても 迷わない強さ 私もいつかは 胸に抱きしめたい どんな遠くても 風の着く場所へ ただ旅すること 全てはその中に 黄昏の頃 哀しそうに 啼く声がして 空を見上げる 時を告げ 渡る鳥の羽ばたきの中 永遠 見つけても 生まれたいのちも 変わらない強さ 私にもいつか 旅を終える日まで 誰にも知られず 消えてゆく強さ ただ旅すること 全てはその中に |
夢を見る方法誰も手つかずの地面を 掘るのに夢中 引き算だらけの計画に 誰もが夢中 今この時に 消える声を聞かずに 化石の中に 夢を捜せというの 教えてよ 僕に 夢の見方を誰か 生まれた時に 知っていたはずの答えを 世界の端(おわり)に腰かけて 過去を見下ろす 途絶えた声が 夜の底に叫び始める 愛する意味を 探しだすその前に 愛する者を この手で消してしまう 教えてよ 僕に 夢の見方を誰か 目の前に起こる 全て見届けるから 目に映るもの それさえも信じずに 何を見つめて どこへ向かうというの 教えてよ 僕に 夢の見方を誰か 目の前に起こる 全て見届けるから 教えてよ 僕に 夢の見方を誰か 生まれた時に 知っていたはずの答えを | ZABADAK | 小峰公子 | 吉良知彦 | | 誰も手つかずの地面を 掘るのに夢中 引き算だらけの計画に 誰もが夢中 今この時に 消える声を聞かずに 化石の中に 夢を捜せというの 教えてよ 僕に 夢の見方を誰か 生まれた時に 知っていたはずの答えを 世界の端(おわり)に腰かけて 過去を見下ろす 途絶えた声が 夜の底に叫び始める 愛する意味を 探しだすその前に 愛する者を この手で消してしまう 教えてよ 僕に 夢の見方を誰か 目の前に起こる 全て見届けるから 目に映るもの それさえも信じずに 何を見つめて どこへ向かうというの 教えてよ 僕に 夢の見方を誰か 目の前に起こる 全て見届けるから 教えてよ 僕に 夢の見方を誰か 生まれた時に 知っていたはずの答えを |
夜毎、神話がたどりつくところもしかしたなら この森の彼方には 夢見た国が あるのだろうか さすらう心 解き放つかがり火に その国の地図 見えるだろうか 幻はいつも 謎めいた 異国の言葉で ささやくよ 帰らない 大地開く 鍵を見つけた その時に 眠らない 枯れた瞳 きっと何か うつすだろう いくつもの川 いくつもの谷間から 故郷をうたう 声が響く 闇にとけだし 散りゆくその声は しるべの星を つくるだろう やがては ちいさな者にさえ やすらぐ場所へと 照らすように 帰らない 大地開く 鍵が導く その先は 夜毎に 生まれかわる 神話が たどりつくところ | ZABADAK | 小峰公子 | 吉良知彦 | | もしかしたなら この森の彼方には 夢見た国が あるのだろうか さすらう心 解き放つかがり火に その国の地図 見えるだろうか 幻はいつも 謎めいた 異国の言葉で ささやくよ 帰らない 大地開く 鍵を見つけた その時に 眠らない 枯れた瞳 きっと何か うつすだろう いくつもの川 いくつもの谷間から 故郷をうたう 声が響く 闇にとけだし 散りゆくその声は しるべの星を つくるだろう やがては ちいさな者にさえ やすらぐ場所へと 照らすように 帰らない 大地開く 鍵が導く その先は 夜毎に 生まれかわる 神話が たどりつくところ |
LIFE開かれた 空の色に 魂の音を 聴く 開かれた 心には その音が 届くだろう でもそれは こぼれてゆく 私の腕 小さすぎて 私の胸 小さすぎて 抱きしめても あふれてしまうから だから 誰かを つなぐ 腕を 探す 遠く 呼ぶ声を つなぐ うたを 探している いつも ここにいると 声にならない 叫びで ただ ひとりの君を 待ち続けてる 全てに降る 愛を見よう 色を灯す 光を見よう 流れる水 いつのまにか 河の姿 変えてしまうけれど いつも そのなか 変わらないものを 探してる 遠く 呼ぶ人へ つなぐ うたを 探している いのち 抱きしめた 花の 馨りをたよりに ただ ひとりの君を 探し続ける | ZABADAK | 小峰公子 | 吉良知彦 | 吉良知彦 | 開かれた 空の色に 魂の音を 聴く 開かれた 心には その音が 届くだろう でもそれは こぼれてゆく 私の腕 小さすぎて 私の胸 小さすぎて 抱きしめても あふれてしまうから だから 誰かを つなぐ 腕を 探す 遠く 呼ぶ声を つなぐ うたを 探している いつも ここにいると 声にならない 叫びで ただ ひとりの君を 待ち続けてる 全てに降る 愛を見よう 色を灯す 光を見よう 流れる水 いつのまにか 河の姿 変えてしまうけれど いつも そのなか 変わらないものを 探してる 遠く 呼ぶ人へ つなぐ うたを 探している いのち 抱きしめた 花の 馨りをたよりに ただ ひとりの君を 探し続ける |
Riddle Lindaみどりの くもりの あさの 空の ソノラマの ことりの るり葉の そよぐ 園の ソプラノの となりの Riddle Linda ふたりの リンネルの ゆめ ねむりの なごりの あの ソナティーナ そのままに ないしょの Riddle Linda ほら せなかくすぐる キスと おしゃべり はじまリ パパ ママ ゆずりの ソフィスト まだだよ Riddle Linda 干し草 むせる においと となりの Riddle Linda Riddle me, riddle me, Riddle Lee Linda, Dee Linda | ZABADAK | 新居昭乃 | 吉良知彦 | | みどりの くもりの あさの 空の ソノラマの ことりの るり葉の そよぐ 園の ソプラノの となりの Riddle Linda ふたりの リンネルの ゆめ ねむりの なごりの あの ソナティーナ そのままに ないしょの Riddle Linda ほら せなかくすぐる キスと おしゃべり はじまリ パパ ママ ゆずりの ソフィスト まだだよ Riddle Linda 干し草 むせる においと となりの Riddle Linda Riddle me, riddle me, Riddle Lee Linda, Dee Linda |
LET THERE BE LIGHT - single versionRiver running out of time Broken mirror on the lawn The wind calls to no one at all Silver bird with opal eyes Like a star about to fall When darkness is fading to dawn Let there be light A prism of sound Let me feel the colours come dawn Let there be light And let there be love Inside me and up above When I paint my masterpiece When I get the colour right I'll show you an angel in flight Let there be light A prism of sound Let me feel the colours come dawn Let there be light And let there be love Inside me and up above | ZABADAK | Ralph F.McCarthy | 上野洋子 | | River running out of time Broken mirror on the lawn The wind calls to no one at all Silver bird with opal eyes Like a star about to fall When darkness is fading to dawn Let there be light A prism of sound Let me feel the colours come dawn Let there be light And let there be love Inside me and up above When I paint my masterpiece When I get the colour right I'll show you an angel in flight Let there be light A prism of sound Let me feel the colours come dawn Let there be light And let there be love Inside me and up above |
私は羊私は羊 村中で一番と噂の娘 純白の毛布を身に纏い しゃなりしゃなりと歩く Din do do Dan do do Din do do De O Din do do Dan do do Di du dun Dan 私の四角い瞳で ニコリと微笑みかければ 誰もためいきをついて立ち止まる 何て愛らしいと Din do do Dan do do Din do do De O Din do do Dan do do Di du dun Dan 甘くやさしい声 メエと鳴けば 酒場の男達 聞きつけてぞろぞろとついてくる 花束を抱えて Din do do Dan do do Din do do De O Din do do Dan do do Di du dun Dan 私は羊 村中で一番と噂の娘 誰も私の心を掴もうと 大騒ぎしたもの Din do do Dan do do Din do do De O Din do do Dan do do Di du dun Dan 今は優しいだんな様と子供に囲まれ暮らす 年老いたけれど幸せな 私は村の羊 Din do do Dan do do Din do do De O Din do do Dan do do Di du dun Dan Din do do Dan do do Din do do De O Din do do Dan do do Di du dun Dan | ZABADAK | 上野洋子 | 上野洋子 | ZABADAK | 私は羊 村中で一番と噂の娘 純白の毛布を身に纏い しゃなりしゃなりと歩く Din do do Dan do do Din do do De O Din do do Dan do do Di du dun Dan 私の四角い瞳で ニコリと微笑みかければ 誰もためいきをついて立ち止まる 何て愛らしいと Din do do Dan do do Din do do De O Din do do Dan do do Di du dun Dan 甘くやさしい声 メエと鳴けば 酒場の男達 聞きつけてぞろぞろとついてくる 花束を抱えて Din do do Dan do do Din do do De O Din do do Dan do do Di du dun Dan 私は羊 村中で一番と噂の娘 誰も私の心を掴もうと 大騒ぎしたもの Din do do Dan do do Din do do De O Din do do Dan do do Di du dun Dan 今は優しいだんな様と子供に囲まれ暮らす 年老いたけれど幸せな 私は村の羊 Din do do Dan do do Din do do De O Din do do Dan do do Di du dun Dan Din do do Dan do do Din do do De O Din do do Dan do do Di du dun Dan |
わにのゆめうつろな瞳で 横たわる 過去の時間にへばりつき 今日と昨日の 狭間から ささやきかける 記憶だけ 瞼の裏に 流れ込む シダの葉陰に見えかくれ 小さな生き物 踏み潰し 空を舞い降り 海の底 漂っていたこともある 眩しい光あふれてた laila laila crocodile dreamer 冷たい朝がやってきた あれから過ぎし幾千年 温め続けた トビ色の たまごのからが ひびわれて 不敵な姿 甦る 溜息まじりに 仰ぎみる コンクリートの オリの中 群れる子供に 囲まれて ジュラ紀の森を夢みてる 白亜の空を夢みてる | ZABADAK | 松田克志 | 吉良知彦 | ZABADAK | うつろな瞳で 横たわる 過去の時間にへばりつき 今日と昨日の 狭間から ささやきかける 記憶だけ 瞼の裏に 流れ込む シダの葉陰に見えかくれ 小さな生き物 踏み潰し 空を舞い降り 海の底 漂っていたこともある 眩しい光あふれてた laila laila crocodile dreamer 冷たい朝がやってきた あれから過ぎし幾千年 温め続けた トビ色の たまごのからが ひびわれて 不敵な姿 甦る 溜息まじりに 仰ぎみる コンクリートの オリの中 群れる子供に 囲まれて ジュラ紀の森を夢みてる 白亜の空を夢みてる |
Wonderful Life僕一人 ここにおいて あなたは いなくなったよ 別れの言葉 言わないままで 空よりも 届かない 時のその 向こう側で 僕を今でも 見つめているね 風になって 僕に触れる 雨になって 僕をぬらす うたに溶けて 僕をふるわす いつでも 近くに いるように すべてのものに あなたがいる あなたを見る どんなときも あなたを感じ あなたをおもう この手に 抱いてた時よりも 言葉でも体でも 埋めること 出来なかった 隙間がまるで消えたね 今は いつか過ごした あなたの好きな あの街角 僕は歩く あなたは夏の ドレスのままで 何にも 言わずに ほほえむよ 僕は何でも 知ったような 気がするんだ だってあなたが 世界の全てに はいりこんで そこから 教える 生きるわけを 木蓮の白 桜の庭 蝶の飛ぶ朝 木陰の道 オニユリの夏 あなたが好きな 花が咲いては また散って 夕立の空 重たい月 とんぼの空 枯れ葉の音 霜が降りた日 椿の道 春へと 季節は また還る できるなら もう一度だけ この手に 抱きしめたい | ZABADAK | 小峰公子 | 吉良知彦 | | 僕一人 ここにおいて あなたは いなくなったよ 別れの言葉 言わないままで 空よりも 届かない 時のその 向こう側で 僕を今でも 見つめているね 風になって 僕に触れる 雨になって 僕をぬらす うたに溶けて 僕をふるわす いつでも 近くに いるように すべてのものに あなたがいる あなたを見る どんなときも あなたを感じ あなたをおもう この手に 抱いてた時よりも 言葉でも体でも 埋めること 出来なかった 隙間がまるで消えたね 今は いつか過ごした あなたの好きな あの街角 僕は歩く あなたは夏の ドレスのままで 何にも 言わずに ほほえむよ 僕は何でも 知ったような 気がするんだ だってあなたが 世界の全てに はいりこんで そこから 教える 生きるわけを 木蓮の白 桜の庭 蝶の飛ぶ朝 木陰の道 オニユリの夏 あなたが好きな 花が咲いては また散って 夕立の空 重たい月 とんぼの空 枯れ葉の音 霜が降りた日 椿の道 春へと 季節は また還る できるなら もう一度だけ この手に 抱きしめたい |