雨やどりそれはまだ 私が神様を信じなかった頃 九月のとある木曜日に雨が降りまして こんな日に素敵な彼が現れないかと 思ったところへ あなたが雨やどり すいませんねと笑うあなたの笑顔 とても凛々しくて 前歯から右に四本目に虫歯がありまして しかたがないので買ったばかりの スヌーピーのハンカチ 貸してあげたけど 傘の方が良かったかしら でも爽やかさがとても素敵だったので そこは苦しい時だけの神だのみ もしも もしも 出来ることでしたれば あの人に も一度逢わせてちょだいませませ ところが実に偶然というのは恐ろしいもので 今年の初詣に 私の晴着のスソ 踏んづけて あっこりゃまたすいませんねと笑う 口元から虫歯が キラリン 夢かと思って ほっぺつねったら 痛かった そんな馬鹿げた話は 今まで 聞いたことがないと ママも兄貴も死ぬ程に笑いころげる 奴らでして それでも私が突然 口紅など つけたものだから おまえ大丈夫かと おでこに手をあてた 本当ならつれて来てみろという リクエストにお答えして 五月のとある水曜日に 彼を呼びまして 自信たっぷりに紹介したらば 彼の靴下に 穴がポカリン あわてて おさえたけど しっかり見られた でも爽やかさが とても素敵だわと うけたので 彼が気をよくして 急に もしも もしも 出来ることでしたれば この人をお嫁さんにちょうだいませませ その後 私 気を失ってたから よくわからないけど 目が覚めたら そういう話がすっかり 出来あがっていて おめでとうって言われて も一度 気を失って 気がついたら あなたの腕に 雨やどり | ケイタク | さだまさし | さだまさし | | それはまだ 私が神様を信じなかった頃 九月のとある木曜日に雨が降りまして こんな日に素敵な彼が現れないかと 思ったところへ あなたが雨やどり すいませんねと笑うあなたの笑顔 とても凛々しくて 前歯から右に四本目に虫歯がありまして しかたがないので買ったばかりの スヌーピーのハンカチ 貸してあげたけど 傘の方が良かったかしら でも爽やかさがとても素敵だったので そこは苦しい時だけの神だのみ もしも もしも 出来ることでしたれば あの人に も一度逢わせてちょだいませませ ところが実に偶然というのは恐ろしいもので 今年の初詣に 私の晴着のスソ 踏んづけて あっこりゃまたすいませんねと笑う 口元から虫歯が キラリン 夢かと思って ほっぺつねったら 痛かった そんな馬鹿げた話は 今まで 聞いたことがないと ママも兄貴も死ぬ程に笑いころげる 奴らでして それでも私が突然 口紅など つけたものだから おまえ大丈夫かと おでこに手をあてた 本当ならつれて来てみろという リクエストにお答えして 五月のとある水曜日に 彼を呼びまして 自信たっぷりに紹介したらば 彼の靴下に 穴がポカリン あわてて おさえたけど しっかり見られた でも爽やかさが とても素敵だわと うけたので 彼が気をよくして 急に もしも もしも 出来ることでしたれば この人をお嫁さんにちょうだいませませ その後 私 気を失ってたから よくわからないけど 目が覚めたら そういう話がすっかり 出来あがっていて おめでとうって言われて も一度 気を失って 気がついたら あなたの腕に 雨やどり |
妹妹よ ふすま一枚へだてて今 小さな寝息をたててる妹よ お前は夜が夜が明けると 雪のような 花嫁衣裳を着るのか 妹よ お前は器量が悪いのだから 俺はずいぶん心配していたんだ あいつは俺の友達だから たまには三人で酒でも飲もうや 妹よ 父が死に母が死にお前ひとり お前ひとりだけが心のきがかり 明朝お前が出ていく前に あの味噌汁の作り方を書いてゆけ 妹よ あいつはとってもいい奴だから どんなことがあっても我慢しなさい そしてどうしてもどうしても どうしてもだめだったら帰っておいで 妹よ | ケイタク | 喜多條忠 | 南こうせつ | | 妹よ ふすま一枚へだてて今 小さな寝息をたててる妹よ お前は夜が夜が明けると 雪のような 花嫁衣裳を着るのか 妹よ お前は器量が悪いのだから 俺はずいぶん心配していたんだ あいつは俺の友達だから たまには三人で酒でも飲もうや 妹よ 父が死に母が死にお前ひとり お前ひとりだけが心のきがかり 明朝お前が出ていく前に あの味噌汁の作り方を書いてゆけ 妹よ あいつはとってもいい奴だから どんなことがあっても我慢しなさい そしてどうしてもどうしても どうしてもだめだったら帰っておいで 妹よ |
お見合う明日、君と少しだけの間、離ればなれになるかもです。 実は、いまどき流行らないかもけど、 お見合いってのがあるらしくて こんな俺だし、きっと親が恥かくけど、断るの悪いし つい最近まで やりたい放題生きてたから親孝行のつもりで… 本気じゃないから… 行ってくるよ。 「あとは、若い2人にまかせて…」と 気を利かせたつもりらしいけど 相手がえらくべっぴんさんで緊張しちゃって 会話も進まず気まずいし… こんな俺だし、幸せにできるかわかんないけど、 少しだけ心奪われている いつもキミとケンカばかりしていたから、 無いものねだりっていうやつで グラつきはじめる オイラの心 嫌な空気は消えてどこへやら、 うちとけ合って会話もはずむ せっかくの高価な料理なんだからと、 「さぁ食べよう」と2人箸を持つ “何だ!この娘(こ)は!”魚の食い方知らねぇよ… まだ身は残ってるのに… 誰かが言ってた… 「魚をうまく食えない奴に、ロクなやつはいない…」 オヤジの言葉だ…「この娘はやめとこ。」 今夜、君の所へ帰るつもり、多分スネてるかもしれないけど、 やっぱ中身、中身が大切 ケンカぐらいは我慢しよう こんな俺だけど、 君の事誰より分かっているつもりさ、どう思う? 今回、少しだけ離れてみて感じたこと 寝ても覚めても君は僕の君「ただいま。」 | ケイタク | ケイタク | ケイタク | ケイタク | 明日、君と少しだけの間、離ればなれになるかもです。 実は、いまどき流行らないかもけど、 お見合いってのがあるらしくて こんな俺だし、きっと親が恥かくけど、断るの悪いし つい最近まで やりたい放題生きてたから親孝行のつもりで… 本気じゃないから… 行ってくるよ。 「あとは、若い2人にまかせて…」と 気を利かせたつもりらしいけど 相手がえらくべっぴんさんで緊張しちゃって 会話も進まず気まずいし… こんな俺だし、幸せにできるかわかんないけど、 少しだけ心奪われている いつもキミとケンカばかりしていたから、 無いものねだりっていうやつで グラつきはじめる オイラの心 嫌な空気は消えてどこへやら、 うちとけ合って会話もはずむ せっかくの高価な料理なんだからと、 「さぁ食べよう」と2人箸を持つ “何だ!この娘(こ)は!”魚の食い方知らねぇよ… まだ身は残ってるのに… 誰かが言ってた… 「魚をうまく食えない奴に、ロクなやつはいない…」 オヤジの言葉だ…「この娘はやめとこ。」 今夜、君の所へ帰るつもり、多分スネてるかもしれないけど、 やっぱ中身、中身が大切 ケンカぐらいは我慢しよう こんな俺だけど、 君の事誰より分かっているつもりさ、どう思う? 今回、少しだけ離れてみて感じたこと 寝ても覚めても君は僕の君「ただいま。」 |
思えば遠くへ来たもんだ踏み切りの側に咲く コスモスの花ゆらして 貨物列車が走り過ぎる そして夕陽に消えてゆく 十四の頃の僕はいつも 冷たいレールに耳をあて レールの響き聞きながら 遥かな旅路を夢見てた 思えば遠くへ来たもんだ 故郷離れて六年目 思えば遠くへ来たもんだ この先どこまでゆくのやら 筑後の流れに 小魚釣りする人の影 川面にひとつ浮かんでた 風が吹くたび揺れていた 20歳になったばかりの僕は 別れた女を責めながら いっそ 死のうと泣いていた 恋は一度と信じてた 思えば遠くへ来たもんだ 今では女房 子供持ち 思えば遠くへ来たもんだ あの頃 恋しく思い出す 眠れぬ夜に酒を飲み 夜汽車の汽笛 聞くたびに 僕の耳に遠く近く レールの響きが過ぎてゆく 思えば遠くへ来たもんだ 振り向くたびに故郷は 思えば遠くへ来たもんだ 遠くなるような気がします 思えば遠くへ来たもんだ ここまで一人で来たけれど 思えば遠くへ来たもんだ この先どこまでゆくのやら | ケイタク | 武田鉄矢 | 山木康世 | | 踏み切りの側に咲く コスモスの花ゆらして 貨物列車が走り過ぎる そして夕陽に消えてゆく 十四の頃の僕はいつも 冷たいレールに耳をあて レールの響き聞きながら 遥かな旅路を夢見てた 思えば遠くへ来たもんだ 故郷離れて六年目 思えば遠くへ来たもんだ この先どこまでゆくのやら 筑後の流れに 小魚釣りする人の影 川面にひとつ浮かんでた 風が吹くたび揺れていた 20歳になったばかりの僕は 別れた女を責めながら いっそ 死のうと泣いていた 恋は一度と信じてた 思えば遠くへ来たもんだ 今では女房 子供持ち 思えば遠くへ来たもんだ あの頃 恋しく思い出す 眠れぬ夜に酒を飲み 夜汽車の汽笛 聞くたびに 僕の耳に遠く近く レールの響きが過ぎてゆく 思えば遠くへ来たもんだ 振り向くたびに故郷は 思えば遠くへ来たもんだ 遠くなるような気がします 思えば遠くへ来たもんだ ここまで一人で来たけれど 思えば遠くへ来たもんだ この先どこまでゆくのやら |
案山子元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る 城跡から見下せば 蒼く細い河 橋のたもとに 造り酒屋のレンガ煙突 この町を綿菓子に 染め抜いた雪が 消えれば お前がここを出てから 初めての春 手紙が無理なら 電話でもいい 「金頼む」の一言でもいい お前の笑顔を待ちわびる おふくろに聴かせてやってくれ 元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る 山の麓 煙吐いて 列車が走る 凩が雑木林を 転げ落ちて来る 銀色の毛布つけた 田圃に ぽつり 置き去られて 雪をかぶった 案山子がひとり お前も都会の雪景色の中で 丁度 あの案山子の様に 寂しい思いしてはいないか 体をこわしてはいないか 手紙が無理なら 電話でもいい 「金頼む」の一言でもいい お前の笑顔を待ちわびる おふくろに聴かせてやってくれ 元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る | ケイタク | さだまさし | さだまさし | | 元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る 城跡から見下せば 蒼く細い河 橋のたもとに 造り酒屋のレンガ煙突 この町を綿菓子に 染め抜いた雪が 消えれば お前がここを出てから 初めての春 手紙が無理なら 電話でもいい 「金頼む」の一言でもいい お前の笑顔を待ちわびる おふくろに聴かせてやってくれ 元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る 山の麓 煙吐いて 列車が走る 凩が雑木林を 転げ落ちて来る 銀色の毛布つけた 田圃に ぽつり 置き去られて 雪をかぶった 案山子がひとり お前も都会の雪景色の中で 丁度 あの案山子の様に 寂しい思いしてはいないか 体をこわしてはいないか 手紙が無理なら 電話でもいい 「金頼む」の一言でもいい お前の笑顔を待ちわびる おふくろに聴かせてやってくれ 元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る |
傘がない都会では自殺する若者が増えている 今朝来た新聞の片隅に書いていた だけども問題は今日の雨 傘がない 行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の街に行かなくちゃ 雨にぬれ つめたい雨が今日は心に浸みる 君の事以外は考えられなくなる それはいい事だろう? テレビでは我が国の将来の問題を 誰かが深刻な顔をしてしゃべってる だけども問題は今日の雨 傘がない 行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の家に行かなくちゃ 雨にぬれ つめたい雨が僕の目の中に降る 君の事以外は何も見えなくなる それはいい事だろう? 行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の街に行かなくちゃ 雨にぬれ 行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の家に行かなくちゃ 雨の中を 行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 雨にぬれて行かなくちゃ 傘がない | ケイタク | 井上陽水 | 井上陽水 | | 都会では自殺する若者が増えている 今朝来た新聞の片隅に書いていた だけども問題は今日の雨 傘がない 行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の街に行かなくちゃ 雨にぬれ つめたい雨が今日は心に浸みる 君の事以外は考えられなくなる それはいい事だろう? テレビでは我が国の将来の問題を 誰かが深刻な顔をしてしゃべってる だけども問題は今日の雨 傘がない 行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の家に行かなくちゃ 雨にぬれ つめたい雨が僕の目の中に降る 君の事以外は何も見えなくなる それはいい事だろう? 行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の街に行かなくちゃ 雨にぬれ 行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の家に行かなくちゃ 雨の中を 行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 雨にぬれて行かなくちゃ 傘がない |
風は南から僕の家の屋根は 高く空を切り 窓辺から下に家並みを見おろす 朝露にぬれた桜の葉が 朝の光にキラキラ輝いている 今頃君はまだ 深い深い眠りの中 この僕の想いよ君の街まで吹いて行け そして君の胸に突き刺され 今 風は南から 白い鳩が大空を舞う 夏の朝の光を目指してまっすぐに 僕は大地を両足で踏みしめ 風が吹くのをじっと待っていた 沈黙を破り捨て 今高い高いうねりが この僕の想いよ君の街まで吹いて行け そして君の胸に突き刺され 今 風は南から | ケイタク | 長渕剛 | 長渕剛 | | 僕の家の屋根は 高く空を切り 窓辺から下に家並みを見おろす 朝露にぬれた桜の葉が 朝の光にキラキラ輝いている 今頃君はまだ 深い深い眠りの中 この僕の想いよ君の街まで吹いて行け そして君の胸に突き刺され 今 風は南から 白い鳩が大空を舞う 夏の朝の光を目指してまっすぐに 僕は大地を両足で踏みしめ 風が吹くのをじっと待っていた 沈黙を破り捨て 今高い高いうねりが この僕の想いよ君の街まで吹いて行け そして君の胸に突き刺され 今 風は南から |
カンマ夏の終わりを告げる 少し乾いた風の中 移ろう景色が少し寂しく 小麦色に焼けてた 僕らの肌はもうすぐ 秋の訪れに姿を隠す… きっとまたいつかどこかで あの暑かった日の思い出も 続きはあるからこれからもよろしくね… 蹴とばした石ころが水かげを探している やがて消えてしまうのに…必死になって… 転がりだせば二度と元へは戻れないけど それ以上のものを求めさまよう 遠い夏の日はもう終わる 刺すような陽射しもいつの間に 優しくなるから悲しくならないで 砂浜に打ち寄せては返す波の音だけが 人気のない海でただ響いている… 夏の終わりを告げた乾ききった風の中 移ろう景色は少し冷たい… 遠い夏の日はもう終わる 刺すような陽射しもいつの間に 優しくなるから悲しくならないで 夏の終わりを告げた乾ききった風の中 移ろう景色は少し冷たい… | ケイタク | ケイタク | ケイタク | 柳沢二三男 | 夏の終わりを告げる 少し乾いた風の中 移ろう景色が少し寂しく 小麦色に焼けてた 僕らの肌はもうすぐ 秋の訪れに姿を隠す… きっとまたいつかどこかで あの暑かった日の思い出も 続きはあるからこれからもよろしくね… 蹴とばした石ころが水かげを探している やがて消えてしまうのに…必死になって… 転がりだせば二度と元へは戻れないけど それ以上のものを求めさまよう 遠い夏の日はもう終わる 刺すような陽射しもいつの間に 優しくなるから悲しくならないで 砂浜に打ち寄せては返す波の音だけが 人気のない海でただ響いている… 夏の終わりを告げた乾ききった風の中 移ろう景色は少し冷たい… 遠い夏の日はもう終わる 刺すような陽射しもいつの間に 優しくなるから悲しくならないで 夏の終わりを告げた乾ききった風の中 移ろう景色は少し冷たい… |
君を想うここにはもう戻らない 優しい笑顔を思い出す 何にも変わってない この部屋には君だけが居ない 風に揺れる 窓際で 一人ぼっち タメ息ばかり 気づけば 君の名前を呼ぶ まだ、君を想う ほら僕の目は 無意識に君を探してるんだ ほら僕の手は いつまでも君の温もりを忘れてくれない 何度も読み返して 破けてしまってる手紙も 捨てれない物だらけさ 何もかもに君が染み付いて 街をゆけば あの道も こんなに人で 溢れているのに どこにも君の代わりなんていない まだ、君を想う ほら僕の目は 無意識に君を探してるんだ ほら僕の手は いつまでも君の温もりを忘れてくれない 風に揺れる 窓際で 一人ぼっち タメ息ばかり 気づけば 君の名前を呼ぶ まだ、君を想う ほら僕の目は 無意識に君を探してるんだ ほら僕の手は いつまでも君の温もりを忘れてはくれない | ケイタク | ケイタク | ケイタク | Keitaku・Motohiro Tomita | ここにはもう戻らない 優しい笑顔を思い出す 何にも変わってない この部屋には君だけが居ない 風に揺れる 窓際で 一人ぼっち タメ息ばかり 気づけば 君の名前を呼ぶ まだ、君を想う ほら僕の目は 無意識に君を探してるんだ ほら僕の手は いつまでも君の温もりを忘れてくれない 何度も読み返して 破けてしまってる手紙も 捨てれない物だらけさ 何もかもに君が染み付いて 街をゆけば あの道も こんなに人で 溢れているのに どこにも君の代わりなんていない まだ、君を想う ほら僕の目は 無意識に君を探してるんだ ほら僕の手は いつまでも君の温もりを忘れてくれない 風に揺れる 窓際で 一人ぼっち タメ息ばかり 気づけば 君の名前を呼ぶ まだ、君を想う ほら僕の目は 無意識に君を探してるんだ ほら僕の手は いつまでも君の温もりを忘れてはくれない |
黒猫のmotherあの黒い子猫が僕の部屋にこなくなってから もうずいぶんと時は過ぎ 何もかも変わり始める けれど僕の頭には子猫の姿がさまよっているんだ 決して触れることのないただの記憶を繰り返す ああもう一度僕のところへ戻ることがあるだろうか 季節とともに僕も変わるけれど あの黒い子猫は子猫のまま 西日の当たる窓辺に子猫の姿を見なくなってから 月日が経つにつれて子猫の影は大きくなる ああもう二度と僕のところへ戻ることはないのだろう 心の中で子猫の足音が少しずつ離れてゆく ああもう一度僕のところへ戻ることがあるだろうか 季節とともに僕も変わるけれど あの黒い子猫は子猫 | ケイタク | ケイタク | ケイタク | | あの黒い子猫が僕の部屋にこなくなってから もうずいぶんと時は過ぎ 何もかも変わり始める けれど僕の頭には子猫の姿がさまよっているんだ 決して触れることのないただの記憶を繰り返す ああもう一度僕のところへ戻ることがあるだろうか 季節とともに僕も変わるけれど あの黒い子猫は子猫のまま 西日の当たる窓辺に子猫の姿を見なくなってから 月日が経つにつれて子猫の影は大きくなる ああもう二度と僕のところへ戻ることはないのだろう 心の中で子猫の足音が少しずつ離れてゆく ああもう一度僕のところへ戻ることがあるだろうか 季節とともに僕も変わるけれど あの黒い子猫は子猫 |
5月の別れ風の言葉に諭されながら 別れゆく二人が5月を歩く 木々の若葉は強がりだから 風の行く流れに逆らうばかり 鐘が鳴り花束が目の前で咲きほこり 残された青空が夢をひとつだけ あなたに叶えてくれる いつか遊びに行きたいなんて 微笑を浮かべて5月の別れ 月と鏡はおにあいだから それぞれにあこがれ 夜空をながめ 星の降る暗がりでレタスの芽がめばえて 眠りから醒めながら夢をひとつだけ あなたに叶えてくれる 果てしなく星達が訳もなく流れ去り 愛された思い出に夢をひとつだけ あなたに残してくれる あなたに残してくれる | ケイタク | 井上陽水 | 井上陽水 | | 風の言葉に諭されながら 別れゆく二人が5月を歩く 木々の若葉は強がりだから 風の行く流れに逆らうばかり 鐘が鳴り花束が目の前で咲きほこり 残された青空が夢をひとつだけ あなたに叶えてくれる いつか遊びに行きたいなんて 微笑を浮かべて5月の別れ 月と鏡はおにあいだから それぞれにあこがれ 夜空をながめ 星の降る暗がりでレタスの芽がめばえて 眠りから醒めながら夢をひとつだけ あなたに叶えてくれる 果てしなく星達が訳もなく流れ去り 愛された思い出に夢をひとつだけ あなたに残してくれる あなたに残してくれる |
少年光化学スモッグの空と 工事現場のダンプカー 鉄くずで作った星屑 ギザギザの10円玉 赤く光ったカブトムシ コールタールの蜃気楼 転がってきたんだ 転がってきたんだ 転がってきたんだ あの日から 死んでしまった友達と 金を掴んだ弱虫と 消えてしまった電話ボックス 「もしもし」が泣いている 言葉は人を殺す バーチャルな夕日 指先が沈めた 走ってきたんだ 走ってきたんだ 走ってきたんだ あの日から 夢をくわえた少年が伝説の人になる タイムマシーンはいらない その瞳(め)で見ててくれ 時計は止まらない 細胞は壊れてく でもココロまで奪えやしないぞ 昭和を握ってる 青春が燃えている 校庭にヒーローは立っている そうやっていくんだ そうやっていくんだ そうやっていくんだ この道を 上を向いて歩かない 前を向いて歩くんだ 涙なんてこぼれてもいい 台風の夜に ドキドキしたように 今も胸はワクワクしてるんだ そうやっていくんだ そうやっていくんだ そうやっていくんだ この道を 夢をくわえた少年が伝説の人になる タイムマシーンはいらない その瞳(め)で見ててくれ 夢をくわえた少年が伝説の人になる タイムマシーンはいらない その瞳(め)で見ててくれ | ケイタク | 今西太一 | 今西太一 | ケイタク・富田素弘 | 光化学スモッグの空と 工事現場のダンプカー 鉄くずで作った星屑 ギザギザの10円玉 赤く光ったカブトムシ コールタールの蜃気楼 転がってきたんだ 転がってきたんだ 転がってきたんだ あの日から 死んでしまった友達と 金を掴んだ弱虫と 消えてしまった電話ボックス 「もしもし」が泣いている 言葉は人を殺す バーチャルな夕日 指先が沈めた 走ってきたんだ 走ってきたんだ 走ってきたんだ あの日から 夢をくわえた少年が伝説の人になる タイムマシーンはいらない その瞳(め)で見ててくれ 時計は止まらない 細胞は壊れてく でもココロまで奪えやしないぞ 昭和を握ってる 青春が燃えている 校庭にヒーローは立っている そうやっていくんだ そうやっていくんだ そうやっていくんだ この道を 上を向いて歩かない 前を向いて歩くんだ 涙なんてこぼれてもいい 台風の夜に ドキドキしたように 今も胸はワクワクしてるんだ そうやっていくんだ そうやっていくんだ そうやっていくんだ この道を 夢をくわえた少年が伝説の人になる タイムマシーンはいらない その瞳(め)で見ててくれ 夢をくわえた少年が伝説の人になる タイムマシーンはいらない その瞳(め)で見ててくれ |
道標ない旅閉ざされた部屋の窓を 開けてごらんよ いつまでも そんな風に 塞いでいないで そこにはあの日 希望に燃えて 君が見上げた 青い空が 変わらずに 続いている筈だ 大空に群れなす鳥たちよ 君の声を見失うなよ 青春を旅する若者よ 君が歩けば そこに必ず 道はできる あてのない青春の 橋の途中で すれ違う 人の多くは 名前も知らない 見果てぬ夢を 探し求めて 出会う仲間は それだけに すばらしいのさ 言葉はいらないさ 大空を飛び交う鳥たちよ 今よりはるか高くのぼれよ 青春を旅する若者よ 君が歩けば そこに必ず 道はできる 大空を飛び交う鳥たちよ 今よりはるか高くのぼれよ 青春を旅する若者よ 君が歩けば そこに必ず 道はできる… | ケイタク | 永井龍雲 | 永井龍雲 | | 閉ざされた部屋の窓を 開けてごらんよ いつまでも そんな風に 塞いでいないで そこにはあの日 希望に燃えて 君が見上げた 青い空が 変わらずに 続いている筈だ 大空に群れなす鳥たちよ 君の声を見失うなよ 青春を旅する若者よ 君が歩けば そこに必ず 道はできる あてのない青春の 橋の途中で すれ違う 人の多くは 名前も知らない 見果てぬ夢を 探し求めて 出会う仲間は それだけに すばらしいのさ 言葉はいらないさ 大空を飛び交う鳥たちよ 今よりはるか高くのぼれよ 青春を旅する若者よ 君が歩けば そこに必ず 道はできる 大空を飛び交う鳥たちよ 今よりはるか高くのぼれよ 青春を旅する若者よ 君が歩けば そこに必ず 道はできる… |
少しだけ…今の僕には何もないから もてあます時間でやれずじまい 何かのせいにして 背中丸めて 取り残されたように感じてた 理由なんてない 用事なんてない あなたの事を 思い出した 目の前に広がる海は あなたの街にもありますか? どこにいても 繋がってるって そう思ったら ほんの少し 少しだけ やれる気がした 周りの事がうらやましくて 頑張ってみたって空回り 自分のために出来る事を 探そうとしないで 見失ってた 理由なんてない 目的もない 昔の事を思い出した 目の前に広がる海は 苦しんでいる時も見ていました どこにいても 変わらないって そう思ったら ほんの少し 少しだけ やれる気がした 今の僕には何もないけど 道なんかなくても できる事があるって 少しだけやれる気がした | ケイタク | ケイタク | ケイタク | 石橋序佳・ケイタク | 今の僕には何もないから もてあます時間でやれずじまい 何かのせいにして 背中丸めて 取り残されたように感じてた 理由なんてない 用事なんてない あなたの事を 思い出した 目の前に広がる海は あなたの街にもありますか? どこにいても 繋がってるって そう思ったら ほんの少し 少しだけ やれる気がした 周りの事がうらやましくて 頑張ってみたって空回り 自分のために出来る事を 探そうとしないで 見失ってた 理由なんてない 目的もない 昔の事を思い出した 目の前に広がる海は 苦しんでいる時も見ていました どこにいても 変わらないって そう思ったら ほんの少し 少しだけ やれる気がした 今の僕には何もないけど 道なんかなくても できる事があるって 少しだけやれる気がした |
小さな光情けない顔して 歩いてた Show Windowに映る自分に 走ってた頃の破片(かけら)も 見当たらない これまで何をしてたんだろう? ぼやけて過ぎていった時間は ぬぐえない後悔ばかりを残してた 心の奥の方に 消えてしまいそうな光 そっと 抱きしめた 流れる人波に つぶされそうだけど いつまでも変わらない 僕のままで生きる 自由気まま進むさ 今日は帰らない 気付けば 逃げ道探しては 身をまかせて 小さくなっていく 繰り返す空っぽの日々じゃ 出口はない あんなに夢見た未来は 見失ってる今をあざ笑う こんな僕になるため生きてきたんじゃない 心の奥の光 も一度胸にかかげ ここから走り出す 流れる人波に つぶされそうだけど いつまでも変わらない 僕のままで生きる 自由気まま進むさ 今日は帰らない 流れる人波に つぶされそうだけど いつまでも変わらない 僕のままで生きる 自由気まま進むさ 今日は帰らない | ケイタク | ケイタク | ケイタク | 柳沢二三男 | 情けない顔して 歩いてた Show Windowに映る自分に 走ってた頃の破片(かけら)も 見当たらない これまで何をしてたんだろう? ぼやけて過ぎていった時間は ぬぐえない後悔ばかりを残してた 心の奥の方に 消えてしまいそうな光 そっと 抱きしめた 流れる人波に つぶされそうだけど いつまでも変わらない 僕のままで生きる 自由気まま進むさ 今日は帰らない 気付けば 逃げ道探しては 身をまかせて 小さくなっていく 繰り返す空っぽの日々じゃ 出口はない あんなに夢見た未来は 見失ってる今をあざ笑う こんな僕になるため生きてきたんじゃない 心の奥の光 も一度胸にかかげ ここから走り出す 流れる人波に つぶされそうだけど いつまでも変わらない 僕のままで生きる 自由気まま進むさ 今日は帰らない 流れる人波に つぶされそうだけど いつまでも変わらない 僕のままで生きる 自由気まま進むさ 今日は帰らない |
憧憬いつもと同じ道を抜け 君のいる丘へ向かう 「傘はいらない」って言うけど 今にも降り出しそうなのに… 少しずつ 坂道を経て 辿り着けそう もう少しさ 小雨の中 服を濡らして 手を振る 君のほうへ 分かってる 変わってしまった ここから見える周りの景色 僕らはあの日に 「いつまでも変わらない」って約束したのに 陽が傾きだした頃 遠くで響いた鐘の音 せわしい街並の喧騒で 二度とは聞こえてこない あの日見た 青い空はきっと 何も変わってないはずだよ 大きくなったから 同じ目線では見えないけど… いつまでも 消えないで あの日のままの笑顔をみせて 僕らはどこかへ 少しずつ歩んで行く これからも | ケイタク | ケイタク | ケイタク | ケイタク | いつもと同じ道を抜け 君のいる丘へ向かう 「傘はいらない」って言うけど 今にも降り出しそうなのに… 少しずつ 坂道を経て 辿り着けそう もう少しさ 小雨の中 服を濡らして 手を振る 君のほうへ 分かってる 変わってしまった ここから見える周りの景色 僕らはあの日に 「いつまでも変わらない」って約束したのに 陽が傾きだした頃 遠くで響いた鐘の音 せわしい街並の喧騒で 二度とは聞こえてこない あの日見た 青い空はきっと 何も変わってないはずだよ 大きくなったから 同じ目線では見えないけど… いつまでも 消えないで あの日のままの笑顔をみせて 僕らはどこかへ 少しずつ歩んで行く これからも |
願い何処かで見た 懐かしい空 蘇る君の笑顔 みんながいて どろんこで 赤く染まる 空に涙 目に写った 少年達 みんなの顔 思い出したよ あの日のように めいっぱい 口開けて お腹かかえて笑おうよ めいっぱい 汗かいて あの日のように かけっこなんてのもいいね いつの間にか 大きくなって これからもまだ歩いてく これから先 長い道 たくさん泣いて 笑えるといいね めいっぱいケンカして ぶつかりあって わかりあって 手を繋ぎ 握りしめて 寄り添い二人で 歩いてゆけたらいいね 優しい愛が 二人に 溢れるように願って… 手を繋ぎ 握りしめて 寄り添い二人で 歩いてゆけたらいいね | ケイタク | ケイタク | ケイタク | ケイタク・弦一徹 | 何処かで見た 懐かしい空 蘇る君の笑顔 みんながいて どろんこで 赤く染まる 空に涙 目に写った 少年達 みんなの顔 思い出したよ あの日のように めいっぱい 口開けて お腹かかえて笑おうよ めいっぱい 汗かいて あの日のように かけっこなんてのもいいね いつの間にか 大きくなって これからもまだ歩いてく これから先 長い道 たくさん泣いて 笑えるといいね めいっぱいケンカして ぶつかりあって わかりあって 手を繋ぎ 握りしめて 寄り添い二人で 歩いてゆけたらいいね 優しい愛が 二人に 溢れるように願って… 手を繋ぎ 握りしめて 寄り添い二人で 歩いてゆけたらいいね |
博多っ子純情いつか君行くといい 博多には 夢がある できるなら夏がいい 祭りは山笠 男達はとても見栄っ張りで気が強い 海の風に吹かれるから だけどみんなすぐに貰い泣きするよな奴 酒を飲んで肩をたたく 人ごみに身をまかす 黄昏れた中洲では 誰でもが少しだけ 優しくなれるさ 夜の女達は気まぐれで移り気だよ 紅をさして男誘う だけどいつか愛が欲しいと春吉橋で 人に隠れ涙流す 山笠は千代町流れ 悲しみも押し流す この僕の故郷は 遠い町 博多 どこか遠い知らぬ町へもしも行きたいと 思う時は行くといいよ 独りぼっちならばポケットに手を差し込み 背中丸め歩けばいい | ケイタク | 安部俊幸 | 姫野達也 | | いつか君行くといい 博多には 夢がある できるなら夏がいい 祭りは山笠 男達はとても見栄っ張りで気が強い 海の風に吹かれるから だけどみんなすぐに貰い泣きするよな奴 酒を飲んで肩をたたく 人ごみに身をまかす 黄昏れた中洲では 誰でもが少しだけ 優しくなれるさ 夜の女達は気まぐれで移り気だよ 紅をさして男誘う だけどいつか愛が欲しいと春吉橋で 人に隠れ涙流す 山笠は千代町流れ 悲しみも押し流す この僕の故郷は 遠い町 博多 どこか遠い知らぬ町へもしも行きたいと 思う時は行くといいよ 独りぼっちならばポケットに手を差し込み 背中丸め歩けばいい |
初恋五月雨は緑色 悲しくさせたよ一人の午後は 恋をして淋しくて 届かぬ想いを暖めていた 好きだよと言えずに 初恋は ふりこ細工の心 放課後の校庭を走る君がいた 遠くで僕はいつでも君を探してた 浅い夢だから 胸をはなれない 夕映えはあんず色 帰り道一人口笛吹いて 名前さえ呼べなくて とらわれた心見つめていたよ 好きだよと言えずに 初恋は ふりこ細工の心 風に舞った花びらが 水面を乱すように 愛という字書いてみては ふるえてた あの頃 浅い夢だから 胸をはなれない 放課後の校庭を走る君がいた 遠くで僕はいつでも君を探してた 浅い夢だから 胸を離れない 胸を離れない 胸を離れない 今を離れない 胸を離れない | ケイタク | 村下孝蔵 | 村下孝蔵 | | 五月雨は緑色 悲しくさせたよ一人の午後は 恋をして淋しくて 届かぬ想いを暖めていた 好きだよと言えずに 初恋は ふりこ細工の心 放課後の校庭を走る君がいた 遠くで僕はいつでも君を探してた 浅い夢だから 胸をはなれない 夕映えはあんず色 帰り道一人口笛吹いて 名前さえ呼べなくて とらわれた心見つめていたよ 好きだよと言えずに 初恋は ふりこ細工の心 風に舞った花びらが 水面を乱すように 愛という字書いてみては ふるえてた あの頃 浅い夢だから 胸をはなれない 放課後の校庭を走る君がいた 遠くで僕はいつでも君を探してた 浅い夢だから 胸を離れない 胸を離れない 胸を離れない 今を離れない 胸を離れない |
ヒトリゴト一人部屋に丸くなり 今日も暇をむさぼって 退屈なこの日々に 雨は油を注ぐ 言い訳かまして 愛想振りまいてる だけどもうこりごりだぜ 吐き出す溜息 何処へ行くのか 僕を壊して 燃えてなくなれ goodbye lonely night 一人部屋に丸くなり いつかのあの日探して 見せかけの思い出は またひとつ影を落とす 舌打ちの音で 沈黙が崩れる どうせ消えてしまうだろう 君が居なくても 何処へ行くのか 僕を壊して 燃えてなくなれ goodbye lonely night 知ったこっちゃない 誰それの事なんか どうせ言い訳ばかりで どうにもならない 何処へ行くのか 僕を壊して 燃えてなくなれ 誰にも用はない goodbye lonely night!!! | ケイタク | ケイタク | ケイタク | ケイタク | 一人部屋に丸くなり 今日も暇をむさぼって 退屈なこの日々に 雨は油を注ぐ 言い訳かまして 愛想振りまいてる だけどもうこりごりだぜ 吐き出す溜息 何処へ行くのか 僕を壊して 燃えてなくなれ goodbye lonely night 一人部屋に丸くなり いつかのあの日探して 見せかけの思い出は またひとつ影を落とす 舌打ちの音で 沈黙が崩れる どうせ消えてしまうだろう 君が居なくても 何処へ行くのか 僕を壊して 燃えてなくなれ goodbye lonely night 知ったこっちゃない 誰それの事なんか どうせ言い訳ばかりで どうにもならない 何処へ行くのか 僕を壊して 燃えてなくなれ 誰にも用はない goodbye lonely night!!! |
陽はまた昇るありがとう さよならって 手を振って また明日 ありがとう さよならって いつだって 陽は昇る いつもどおり ブカブカ、スニーカー履いて イイ風感じる ついてくる緊張感 振り払いながら ポケットには いつかの思い出のかけら ふっと蘇る 楽しい事 嫌な事 辛くて泣いた事もあった 僕らの毎日は 大切な事ばっかで 要らない物など 何ひとつもないのだ ありがとう さよならって 手を振って また明日 ありがとう さよならって いつだって 陽は昇る 昼下がりの空気と 止まんないあくび 時計は回る 湧いてくる劣等感 忘れたいだけさ 今日もTVの中じゃ 戦闘機が飛ぶ それより僕にとっちゃ 目の前の君の方がよっぽど価値がある存在だ! 僕らの周りには 大切な人ばっかで たわいのない事で 笑ってたいだけなのさ! ありがとう さよならって 明日も 会えるかな? ありがとう さよならって いつだって 陽は昇る ありがとう さよならって 手を振って また明日 ありがとう さよならって いつだって 陽は昇る ありがとう さよならって いつだって 陽は昇る | ケイタク | ケイタク | ケイタク | ケイタク | ありがとう さよならって 手を振って また明日 ありがとう さよならって いつだって 陽は昇る いつもどおり ブカブカ、スニーカー履いて イイ風感じる ついてくる緊張感 振り払いながら ポケットには いつかの思い出のかけら ふっと蘇る 楽しい事 嫌な事 辛くて泣いた事もあった 僕らの毎日は 大切な事ばっかで 要らない物など 何ひとつもないのだ ありがとう さよならって 手を振って また明日 ありがとう さよならって いつだって 陽は昇る 昼下がりの空気と 止まんないあくび 時計は回る 湧いてくる劣等感 忘れたいだけさ 今日もTVの中じゃ 戦闘機が飛ぶ それより僕にとっちゃ 目の前の君の方がよっぽど価値がある存在だ! 僕らの周りには 大切な人ばっかで たわいのない事で 笑ってたいだけなのさ! ありがとう さよならって 明日も 会えるかな? ありがとう さよならって いつだって 陽は昇る ありがとう さよならって 手を振って また明日 ありがとう さよならって いつだって 陽は昇る ありがとう さよならって いつだって 陽は昇る |
プラットホーム並んでいる孤独がホームに溢れる 僕は今日もダメでした 苦笑いさえ出来ずに 心のない目線同士が何度も交わるだけの狭い街を駆けぬけ 一人きりの部屋へ すべてを忘れて始まりの景色にまだ立っていれるかな そうまだやれるはずさ 新しい風が吹いた 僕はまた走っていた 昨日よりちょっとだけ素直に 今を生きるんだ あまり聴こえなくなったね 明るい話題の中で 今日も笑っていれたんだ それだけでいいのかも 何か一つを選べば 何かを失うだけの世界がそこにあって 僕はそれを繰り返してる どこかへ流れて消えゆく雲のように自由でいたいんだ そして空の向こうから 新しい光が射した 僕は前を向いてゆこう 明日はもっと笑ってるイメージを持ちながら 新しい光が射した 僕は前を向いてゆこう 明日はもっと笑ってるイメージを持ちながら 今を生きるんだ | ケイタク | ケイタク | ケイタク | | 並んでいる孤独がホームに溢れる 僕は今日もダメでした 苦笑いさえ出来ずに 心のない目線同士が何度も交わるだけの狭い街を駆けぬけ 一人きりの部屋へ すべてを忘れて始まりの景色にまだ立っていれるかな そうまだやれるはずさ 新しい風が吹いた 僕はまた走っていた 昨日よりちょっとだけ素直に 今を生きるんだ あまり聴こえなくなったね 明るい話題の中で 今日も笑っていれたんだ それだけでいいのかも 何か一つを選べば 何かを失うだけの世界がそこにあって 僕はそれを繰り返してる どこかへ流れて消えゆく雲のように自由でいたいんだ そして空の向こうから 新しい光が射した 僕は前を向いてゆこう 明日はもっと笑ってるイメージを持ちながら 新しい光が射した 僕は前を向いてゆこう 明日はもっと笑ってるイメージを持ちながら 今を生きるんだ |
voiceやわらかな春は彩り 光にあふれてる 涙乾く頃君のとこにも 舞い降りるひとひらの花 届けたい想いが 空高く風に浮かぶように 僕らがみている景色の中に 色んなことが過ぎてゆくよ 何処までも続いているこの空に 叫ぶ僕らの声が 風になり背中を押すよ 胸の真ん中に確かにある想いが いつまでも強くあることを信じていけばいい 大人になればいつの日か 強くなれるなんて 救いのない言葉に甘えそうな時 水面に映る青空を見下ろしてるだけじゃ 本当の色は見えてこない 言葉に出来ずに消えゆくブルー 行方もわからず黄昏てる いつまでも変わらないあの夕陽へ 走る僕らがすぐに 影になり闇に溶けても 胸の真ん中に確かにある想いは いつまでも照らすだろう 明日へ続いてる道まで 何処までも続いているこの空に 叫ぶ僕らの声が 風になり背中を押すよ 胸の真ん中に確かにある想いが いつまでも強くあることを信じていけばいい | ケイタク | ケイタク | ケイタク | Keitaku・Fumio Yanagisawa | やわらかな春は彩り 光にあふれてる 涙乾く頃君のとこにも 舞い降りるひとひらの花 届けたい想いが 空高く風に浮かぶように 僕らがみている景色の中に 色んなことが過ぎてゆくよ 何処までも続いているこの空に 叫ぶ僕らの声が 風になり背中を押すよ 胸の真ん中に確かにある想いが いつまでも強くあることを信じていけばいい 大人になればいつの日か 強くなれるなんて 救いのない言葉に甘えそうな時 水面に映る青空を見下ろしてるだけじゃ 本当の色は見えてこない 言葉に出来ずに消えゆくブルー 行方もわからず黄昏てる いつまでも変わらないあの夕陽へ 走る僕らがすぐに 影になり闇に溶けても 胸の真ん中に確かにある想いは いつまでも照らすだろう 明日へ続いてる道まで 何処までも続いているこの空に 叫ぶ僕らの声が 風になり背中を押すよ 胸の真ん中に確かにある想いが いつまでも強くあることを信じていけばいい |
待ち合わせの交差点君は まず 下地クリームをぬり 次に ファンデーション おしろい パタパタ そして赤いほお紅 用心深く マスカラ いそいそ きょうは おでかけですか? メモアールっていう香水 耳たぶにちらりほらり 天神あたりの交差点で 待ち合わせですか 君は 鏡の前で 気取ってポーズ ファンシーケースから よりどりみどり きょうはワンピース? それともパンタロンで 行こうかしら なんてね 私のプロポーション 80.60.85 ねえ 彼って上から下まで いつも見るのよ 天神あたりの交差点で 待ち合わせですか 真っすぐにのびた 素直な きれいな髪 ブラッシングを ていねいに どう これで いいかしら? なんて 君は ぐるりと 背を向ける 時計を気にしながら バス停へ向かう 約束の時間は もう 5分過ぎ 天神あたりの交差点で 待ち合わせですか そんな いじらしい君を 見てると うまくやれよと 声かけたくなる 空は 青く晴れわたり 恋する気分は のぼり調子 | ケイタク | 長渕剛 | 長渕剛 | | 君は まず 下地クリームをぬり 次に ファンデーション おしろい パタパタ そして赤いほお紅 用心深く マスカラ いそいそ きょうは おでかけですか? メモアールっていう香水 耳たぶにちらりほらり 天神あたりの交差点で 待ち合わせですか 君は 鏡の前で 気取ってポーズ ファンシーケースから よりどりみどり きょうはワンピース? それともパンタロンで 行こうかしら なんてね 私のプロポーション 80.60.85 ねえ 彼って上から下まで いつも見るのよ 天神あたりの交差点で 待ち合わせですか 真っすぐにのびた 素直な きれいな髪 ブラッシングを ていねいに どう これで いいかしら? なんて 君は ぐるりと 背を向ける 時計を気にしながら バス停へ向かう 約束の時間は もう 5分過ぎ 天神あたりの交差点で 待ち合わせですか そんな いじらしい君を 見てると うまくやれよと 声かけたくなる 空は 青く晴れわたり 恋する気分は のぼり調子 |
目を閉じれば探しまわるのは いつか失くしてた 優しい時間 あたたかい陽射しは あなたのぬくもり 2人の約束 どれくらいの時間が 僕達を過ぎて 今ここにいる…? 思えば2人で笑いあえたこと…幸せでした 胸の中でよみがえる あの日の景色は 色褪せずに くり返した… 目を閉じればすぐに 動き出すよ 止まった時間 寂しくなったなら 思い出してほしい 始まりの風景を 懐かしい匂いが 風と共に 突然おとずれて あんなに忘れたいと思ってたことも 愛しくさせるんだ 教えてよ君はまだ あの日のことを 苦しんではいないかい? ごめんね 今ならば 素直に言えるんだ 本当の気持ち もう一度逢えるなら”ありがとう”って伝えるつもりだけど 胸の中でよみがえる あの日の景色は 色褪せずに くり返した… 目を閉じればすぐに 動き出すよ 止まった時間 寂しくなったなら 思い出してほしい 始まりの風景を | ケイタク | ケイタク | ケイタク | Keitaku・Motohiro Tomita | 探しまわるのは いつか失くしてた 優しい時間 あたたかい陽射しは あなたのぬくもり 2人の約束 どれくらいの時間が 僕達を過ぎて 今ここにいる…? 思えば2人で笑いあえたこと…幸せでした 胸の中でよみがえる あの日の景色は 色褪せずに くり返した… 目を閉じればすぐに 動き出すよ 止まった時間 寂しくなったなら 思い出してほしい 始まりの風景を 懐かしい匂いが 風と共に 突然おとずれて あんなに忘れたいと思ってたことも 愛しくさせるんだ 教えてよ君はまだ あの日のことを 苦しんではいないかい? ごめんね 今ならば 素直に言えるんだ 本当の気持ち もう一度逢えるなら”ありがとう”って伝えるつもりだけど 胸の中でよみがえる あの日の景色は 色褪せずに くり返した… 目を閉じればすぐに 動き出すよ 止まった時間 寂しくなったなら 思い出してほしい 始まりの風景を |
夕暮れ時に何思ふ突然のどしゃぶり マイッちゃうね でも太陽が“さよなら”おしんで 泣いたんだな そう考えたら気になんなくなって弾む足どり 雨雲は消え去り 太陽も泣きやんで 上を見上げる いつの間にか赤い夕暮れ 飛行機雲流れて 高く舞い上がれ 僕もまた 明日に届くように ずっと飛んでゆけ まだまだ長い帰り道 最近ヘコんだ事思い出す「ちっぽけだなぁ…」 そう考えたら気になんなくなって弾む足どり 水面に写る 少しニヤけた僕の顔 昨日までの疲れきった 僕はいない 誰だって辛い時 泣きたい時もあるだろう? それでも しっかり前を向いて ずっと突っ走れ 飛行機雲流れて 高く舞い上がれ 僕もまた 明日に届くように ずっと飛んでゆけ 誰だって辛い時 泣きたい時もあるだろう? それでも しっかり前を向いて ずっと突っ走れ | ケイタク | ケイタク | ケイタク | ケイタク | 突然のどしゃぶり マイッちゃうね でも太陽が“さよなら”おしんで 泣いたんだな そう考えたら気になんなくなって弾む足どり 雨雲は消え去り 太陽も泣きやんで 上を見上げる いつの間にか赤い夕暮れ 飛行機雲流れて 高く舞い上がれ 僕もまた 明日に届くように ずっと飛んでゆけ まだまだ長い帰り道 最近ヘコんだ事思い出す「ちっぽけだなぁ…」 そう考えたら気になんなくなって弾む足どり 水面に写る 少しニヤけた僕の顔 昨日までの疲れきった 僕はいない 誰だって辛い時 泣きたい時もあるだろう? それでも しっかり前を向いて ずっと突っ走れ 飛行機雲流れて 高く舞い上がれ 僕もまた 明日に届くように ずっと飛んでゆけ 誰だって辛い時 泣きたい時もあるだろう? それでも しっかり前を向いて ずっと突っ走れ |
罠いつしか曇って落ちる 汚れた遊びの時間 縛られた鎖解けて たくらみは暴れ出す 誰もが取り憑かれてしまう かなり危険な遊び 掟破りだらけ ほら 輪になって回り出す 溢れる欲望のリズム ほら 誰だって 踊りだす 絡まる明日は来ない 怪しく煙った空気 仕組まれた罠は笑う 静まる呼吸の中で 戦慄を飼いならす 腐った眼差しは光る 利口なふりをして 逃れられやしない ほら 輪になって回り出す 溢れる欲望のリズム ほら 誰だって 踊りだす 絡まる明日は来ない 見離された街のはずれ 邪魔者はもういない まだ終わりは来ない ほら 輪になって回り出す 溢れる欲望のリズム ほら 誰だって 踊りだす 絡まる明日は来ない | ケイタク | ケイタク | ケイタク | 柳沢二三男 | いつしか曇って落ちる 汚れた遊びの時間 縛られた鎖解けて たくらみは暴れ出す 誰もが取り憑かれてしまう かなり危険な遊び 掟破りだらけ ほら 輪になって回り出す 溢れる欲望のリズム ほら 誰だって 踊りだす 絡まる明日は来ない 怪しく煙った空気 仕組まれた罠は笑う 静まる呼吸の中で 戦慄を飼いならす 腐った眼差しは光る 利口なふりをして 逃れられやしない ほら 輪になって回り出す 溢れる欲望のリズム ほら 誰だって 踊りだす 絡まる明日は来ない 見離された街のはずれ 邪魔者はもういない まだ終わりは来ない ほら 輪になって回り出す 溢れる欲望のリズム ほら 誰だって 踊りだす 絡まる明日は来ない |