KAB.の歌詞一覧リスト  14曲中 1-14曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
青空バス寝坊した朝に 飛び起きて ボタン掛け違えたまま出かける 雲一つない 空を行く風 疲れた体 通り抜ける  川沿い古いバス停前 ポンコツのシートに滑り込んだ 見慣れた景色 窓に映して 砂利道の上 走り出す  どこかへ連れて行って下さい バイトを放り投げ 遠くの方へ 本を広げてあくび一つ 優しい日射しが頬を撫でてく午後 居眠りをする 青空バスの中で  隣の席のおばあちゃんは いつ見ても誰かの マフラーを編み 虹色橋の手前のカーブで 語り出すんだ 恋の話  彼の手紙を握り締めて 無邪気に微笑んでる 女の子も ネクタイ緩めた おじさんも 子供に手を焼いてる お母さんも みんな揺られる 青空バスの中で  たくさんの今日を乗せて行く 変わらず白い煙を吐き出して 小さな箱に詰めた想い この街一番の 眺めを抜けて ドアが開けばそれぞれ別の場所へ  ガタゴト走る青空バスを降りて…KAB.KAB.KAB.西川進寝坊した朝に 飛び起きて ボタン掛け違えたまま出かける 雲一つない 空を行く風 疲れた体 通り抜ける  川沿い古いバス停前 ポンコツのシートに滑り込んだ 見慣れた景色 窓に映して 砂利道の上 走り出す  どこかへ連れて行って下さい バイトを放り投げ 遠くの方へ 本を広げてあくび一つ 優しい日射しが頬を撫でてく午後 居眠りをする 青空バスの中で  隣の席のおばあちゃんは いつ見ても誰かの マフラーを編み 虹色橋の手前のカーブで 語り出すんだ 恋の話  彼の手紙を握り締めて 無邪気に微笑んでる 女の子も ネクタイ緩めた おじさんも 子供に手を焼いてる お母さんも みんな揺られる 青空バスの中で  たくさんの今日を乗せて行く 変わらず白い煙を吐き出して 小さな箱に詰めた想い この街一番の 眺めを抜けて ドアが開けばそれぞれ別の場所へ  ガタゴト走る青空バスを降りて…
浅草の天使I wish you a merry Christmas 聖なる夜にネオンの星を  華やかな 舞台に彩られて 天使のように踊る 君を見つけた 電車の中 見つめた初恋は 今、拍手の渦に包まれている  赤鼻のトナカイ 千鳥足で歌うジングルベル 僕の横通り過ぎて 温かな家路へ急ぐ  電気ブラン 酔いつぶれた夜 君が泳ぐライトの海 今日も一人 ポスターを見上げ ため息つくなんて悲しすぎる I wish you a merry Christmas そんな風に笑わないでくれ  見上げる星空は 願いを届けるには狭すぎる 夢を売る 君の元に サンタはやって来るのかい?  白い肌 あどけない笑顔 僕が泳ぐ 涙の海 今日も一人ポスターを見上げ 胸を痛めるなんておかしいかい? I wish you a merry Christmas 聖なる夜にネオンの星を  生まれたままの天使に羽根を…KAB.KABKAB西川進I wish you a merry Christmas 聖なる夜にネオンの星を  華やかな 舞台に彩られて 天使のように踊る 君を見つけた 電車の中 見つめた初恋は 今、拍手の渦に包まれている  赤鼻のトナカイ 千鳥足で歌うジングルベル 僕の横通り過ぎて 温かな家路へ急ぐ  電気ブラン 酔いつぶれた夜 君が泳ぐライトの海 今日も一人 ポスターを見上げ ため息つくなんて悲しすぎる I wish you a merry Christmas そんな風に笑わないでくれ  見上げる星空は 願いを届けるには狭すぎる 夢を売る 君の元に サンタはやって来るのかい?  白い肌 あどけない笑顔 僕が泳ぐ 涙の海 今日も一人ポスターを見上げ 胸を痛めるなんておかしいかい? I wish you a merry Christmas 聖なる夜にネオンの星を  生まれたままの天使に羽根を…
雨の遊園地朝から雨の休日 君は何も言わずに 僕を連れ出した 何ヶ月ぶりだろう 遠くを見つめる君と 会話も切れ切れのまま 観覧車も止まってる 雨の遊園地  気付けば肩が湿っていく 一つの傘じゃ小さすぎて 溶け合うほど寄り添った 日々が遠ざかる 僕の腕を 避けるようにすり抜けて わざと雨の中を おどけたふりをして見せてる  少女の様に 駆け出しながら 楽しそうに笑う 大きな瞳に ずっと自分を探してきた おざなりの 笑顔などいらない 雨の遊園地  切符売りの老人は 微笑を浮かべながら 潰れた空き缶を ゆっくり拾い上げる 青いペンキの コースターは 二人重ねた想い出達 無口に見守りながら 悲しい目をしてる メリーゴーランド  貸切のまま 二人だけを 乗せて動き出す まるであの日と同じように 僕はいつも小さな馬車で 必死に手を伸ばし 追いかけた  決して辿り着けない君を 一つ一つ消えてく灯り 流れ出したほたるの光に 最後の言葉 飲み込まないで 本当のことを 打ち明けてよ さあ勇気を出して 雨の遊園地KAB.KAB.KAB.西川進朝から雨の休日 君は何も言わずに 僕を連れ出した 何ヶ月ぶりだろう 遠くを見つめる君と 会話も切れ切れのまま 観覧車も止まってる 雨の遊園地  気付けば肩が湿っていく 一つの傘じゃ小さすぎて 溶け合うほど寄り添った 日々が遠ざかる 僕の腕を 避けるようにすり抜けて わざと雨の中を おどけたふりをして見せてる  少女の様に 駆け出しながら 楽しそうに笑う 大きな瞳に ずっと自分を探してきた おざなりの 笑顔などいらない 雨の遊園地  切符売りの老人は 微笑を浮かべながら 潰れた空き缶を ゆっくり拾い上げる 青いペンキの コースターは 二人重ねた想い出達 無口に見守りながら 悲しい目をしてる メリーゴーランド  貸切のまま 二人だけを 乗せて動き出す まるであの日と同じように 僕はいつも小さな馬車で 必死に手を伸ばし 追いかけた  決して辿り着けない君を 一つ一つ消えてく灯り 流れ出したほたるの光に 最後の言葉 飲み込まないで 本当のことを 打ち明けてよ さあ勇気を出して 雨の遊園地
「今」という時間悲しいニュースを繰り返してる テレビを眺め僕らは 別に心が動くことなど それほどなく あれは別世界の出来事でしかないと 何処かで決めてる 自分にだけはあるはずないと 当たり前に  今度にしようといつも 遠ざけている面倒も いつかは出来なくなる時が 来るなんて考えもしないで  「必ず明日が来る」 絶対と言い切れる 人がもしいるならば それは神様だけさ 昨日は去っていった これからはまだ来ない 次にまわす「今」など 僕には見つけられない  買い物に行くと自転車漕いで 笑顔で出掛けた彼は 引き返す道 空の向こうに旅立ったよ  「あの時こうしていたら…」 どんなに後悔しても 眠った瞳は開かない 流れてくは止められない  恋をしているのなら 飾るより馬鹿になれ 笑えるほどに散って 大声で泣けばいい 叶えたい夢ならば 語るより歩き出せ もういいと思うまで 追って諦めればいい  「必ず明日が来る」 絶対と言い切れる 人がもしいるならば それは神様だけさ 自分を信じてやれ 言い訳を並べずに 無様でも構わない 思うままやればいい 明日が来るからこそ このままじゃ終われない 息絶えるその日まで 「今」というこの時間を…KAB.KAB.KAB.吉俣良悲しいニュースを繰り返してる テレビを眺め僕らは 別に心が動くことなど それほどなく あれは別世界の出来事でしかないと 何処かで決めてる 自分にだけはあるはずないと 当たり前に  今度にしようといつも 遠ざけている面倒も いつかは出来なくなる時が 来るなんて考えもしないで  「必ず明日が来る」 絶対と言い切れる 人がもしいるならば それは神様だけさ 昨日は去っていった これからはまだ来ない 次にまわす「今」など 僕には見つけられない  買い物に行くと自転車漕いで 笑顔で出掛けた彼は 引き返す道 空の向こうに旅立ったよ  「あの時こうしていたら…」 どんなに後悔しても 眠った瞳は開かない 流れてくは止められない  恋をしているのなら 飾るより馬鹿になれ 笑えるほどに散って 大声で泣けばいい 叶えたい夢ならば 語るより歩き出せ もういいと思うまで 追って諦めればいい  「必ず明日が来る」 絶対と言い切れる 人がもしいるならば それは神様だけさ 自分を信じてやれ 言い訳を並べずに 無様でも構わない 思うままやればいい 明日が来るからこそ このままじゃ終われない 息絶えるその日まで 「今」というこの時間を…
カレーライス夢を追うだけの日々に わがままもこぼさず 一人きり待っていた 薄陽の射すアパート 一歩ずつ叶えられる 希望に満ちるほど 帰り道遠くなる 君の寝顔まで  すれ違う会話 ぎこちない笑顔 温もりだけを 必死で求めては 真綿のような 恋に甘え続けていた  冷めたカレーライス“サヨナラ”の殴り書きの上 「辛すぎるよ」と繰り返しては 泣きながら笑った  ボロボロのランドセルに 痛みを詰め込んで ぬくもりをたどってく 夕げの匂いへ  湯気の向こう 母の優しい瞳 わけ 理由など聞かずただ微笑みくれた 今日のつらさも きっと明日には消えると  君のカレーライス あの日のように塩辛く こんな苦しい結末だって 朝は訪れる  冷めたカレーライス 一人で味わう想い出 後悔の渦 涙の夜も いつかは薄れる  いつかは薄れてく…KAB.KAB.KAB.西川進夢を追うだけの日々に わがままもこぼさず 一人きり待っていた 薄陽の射すアパート 一歩ずつ叶えられる 希望に満ちるほど 帰り道遠くなる 君の寝顔まで  すれ違う会話 ぎこちない笑顔 温もりだけを 必死で求めては 真綿のような 恋に甘え続けていた  冷めたカレーライス“サヨナラ”の殴り書きの上 「辛すぎるよ」と繰り返しては 泣きながら笑った  ボロボロのランドセルに 痛みを詰め込んで ぬくもりをたどってく 夕げの匂いへ  湯気の向こう 母の優しい瞳 わけ 理由など聞かずただ微笑みくれた 今日のつらさも きっと明日には消えると  君のカレーライス あの日のように塩辛く こんな苦しい結末だって 朝は訪れる  冷めたカレーライス 一人で味わう想い出 後悔の渦 涙の夜も いつかは薄れる  いつかは薄れてく…
桜並木色んな始まりを告げる 匂いの風が吹く頃 この道を通るたび 思い出す事があるよ 自転車を押しながら 他愛のない話をした その時間さえ愛しく思えた 素敵な毎日  桜並木の道で 散ってく花びらが 君と僕の肩の上に 揺れて落ちた 桜並木の道の 色んな思い出も 車の音に消されてく 小さな記憶  恋に恋をするように 君を型にはめようとして がむしゃらに想いぶつけた 十代の春  初めて口づけた午後は 唇をぶつけただけで 言葉も出て来ないまま 二人顔を寄せ合った 涙ぐむ君の細い肩 抱きしめ方も解らずに おどけて見せてた公園は 君の匂いがした  でも時が過ぎて 慣れ合いが増えるたび 争う事も出来ずに君を 遠ざけていった  桜並木の道で 呟く悲しみが 流れていく 夕暮れてく 指を解き 桜並木の道で 歩いてる二人を 淋し気に見守る木々は 枝を揺らす  幸せな想い出達は いつしかアルバムの中の 「思い出」に変わってた 十代の恋  舞い散る桜の中 一人立ってみる 今も変わらずあるのは この花だけじゃないと気付いたよ…  サヨナラを告げた日が ふとよみがえる あの日も辛いくらい青い空だった 春が訪れるたび 後悔するのが 怖くて目を逸らしていた 今日まで…だけど  始まりの風はまた吹く 一人歩き出そうKAB.KAB.KAB.十川知司色んな始まりを告げる 匂いの風が吹く頃 この道を通るたび 思い出す事があるよ 自転車を押しながら 他愛のない話をした その時間さえ愛しく思えた 素敵な毎日  桜並木の道で 散ってく花びらが 君と僕の肩の上に 揺れて落ちた 桜並木の道の 色んな思い出も 車の音に消されてく 小さな記憶  恋に恋をするように 君を型にはめようとして がむしゃらに想いぶつけた 十代の春  初めて口づけた午後は 唇をぶつけただけで 言葉も出て来ないまま 二人顔を寄せ合った 涙ぐむ君の細い肩 抱きしめ方も解らずに おどけて見せてた公園は 君の匂いがした  でも時が過ぎて 慣れ合いが増えるたび 争う事も出来ずに君を 遠ざけていった  桜並木の道で 呟く悲しみが 流れていく 夕暮れてく 指を解き 桜並木の道で 歩いてる二人を 淋し気に見守る木々は 枝を揺らす  幸せな想い出達は いつしかアルバムの中の 「思い出」に変わってた 十代の恋  舞い散る桜の中 一人立ってみる 今も変わらずあるのは この花だけじゃないと気付いたよ…  サヨナラを告げた日が ふとよみがえる あの日も辛いくらい青い空だった 春が訪れるたび 後悔するのが 怖くて目を逸らしていた 今日まで…だけど  始まりの風はまた吹く 一人歩き出そう
散歩道僕がつけてきた足跡が  この道にずっと残ればいい…  ノボリザカモ クダリザカモ オッテキタタクサンノキズモ スベテヲウケトメテアルイテイコウ ドコマデモ ドコマデモ…  夕暮れを吹き抜ける風よ  僕の歌は届いてるかい? 見上げてみても 何も答えてはくれないけど 狭い空溜息の後 混んだ電車に揺られたら 今日の悩みを連れて一人 歩く帰り道  躓く石ころに ぶつけられない弱さ 拭えない憂鬱を 誰かに見つけて欲しい  僕のつけてきた足跡が この道にずっと残ればいい 涙の欠片辿ればそこには僕がいる 背中丸めた姿で  醜い争いの後で 恋はそう、終わりを告げた どんなことをしても 君を離したくないと 言い訳やズルさで 気を引こうとしてきた 押し付けの優しさを 愛だと囁いてきた  僕が苦しめた傷痕は 今でも君の心の中 勝手な夢を見続けた僕は 大切なものを失ってばかり  僕がつけてきた足跡は 痛みを抱えた散歩道 振り向けばいつもそこにある 想い出の数僕は強くなっていくKAB.KAB.KAB.僕がつけてきた足跡が  この道にずっと残ればいい…  ノボリザカモ クダリザカモ オッテキタタクサンノキズモ スベテヲウケトメテアルイテイコウ ドコマデモ ドコマデモ…  夕暮れを吹き抜ける風よ  僕の歌は届いてるかい? 見上げてみても 何も答えてはくれないけど 狭い空溜息の後 混んだ電車に揺られたら 今日の悩みを連れて一人 歩く帰り道  躓く石ころに ぶつけられない弱さ 拭えない憂鬱を 誰かに見つけて欲しい  僕のつけてきた足跡が この道にずっと残ればいい 涙の欠片辿ればそこには僕がいる 背中丸めた姿で  醜い争いの後で 恋はそう、終わりを告げた どんなことをしても 君を離したくないと 言い訳やズルさで 気を引こうとしてきた 押し付けの優しさを 愛だと囁いてきた  僕が苦しめた傷痕は 今でも君の心の中 勝手な夢を見続けた僕は 大切なものを失ってばかり  僕がつけてきた足跡は 痛みを抱えた散歩道 振り向けばいつもそこにある 想い出の数僕は強くなっていく
19の夏恋を知らずにいた二人は 声にならない思いぶつけた 恋を知らずにいた二人は 安心できる場所求めた  急かされるように始めた二人暮し つぎはぎだらけの日々は 誰もそう、解ってはくれないまま  今も元気にしていますか? 短い髪のまま 一度も好きと言ってくれずに いざとなると逃げ出した 弱気な君が好きでした  初めて君を抱いた夜に 頬に伝った涙を見た 寄り添い眠る瞳の中 同じ夢は見れやしない  僕の我侭に疲れた君がいつか 心閉ざしてしまっても 気付かずに攻め立てた ひどい奴だろう?  今も元気にしていますか? 小さな背中のまま 最後の言葉 響く鐘の音 涙顔の夕暮れに 二人の影が離れた  今も元気にしていますか? あの部屋にいますか? 二度と逢えない君だけれど もしこの歌聴いたなら どこかで笑っていて…  今も二人暮らした 日々はこの胸の中KAB.KAB.KAB.十川知司恋を知らずにいた二人は 声にならない思いぶつけた 恋を知らずにいた二人は 安心できる場所求めた  急かされるように始めた二人暮し つぎはぎだらけの日々は 誰もそう、解ってはくれないまま  今も元気にしていますか? 短い髪のまま 一度も好きと言ってくれずに いざとなると逃げ出した 弱気な君が好きでした  初めて君を抱いた夜に 頬に伝った涙を見た 寄り添い眠る瞳の中 同じ夢は見れやしない  僕の我侭に疲れた君がいつか 心閉ざしてしまっても 気付かずに攻め立てた ひどい奴だろう?  今も元気にしていますか? 小さな背中のまま 最後の言葉 響く鐘の音 涙顔の夕暮れに 二人の影が離れた  今も元気にしていますか? あの部屋にいますか? 二度と逢えない君だけれど もしこの歌聴いたなら どこかで笑っていて…  今も二人暮らした 日々はこの胸の中
生活涙も枯れそうなほど  たくさんの気持ちを抱えている 何気ない一言にさえ 人は傷付きそして傷付けて  こうして生活は流れていく たとえ後悔する出来事があったとしても  暮れて行く空 雨上がりの匂い 街の音 錆びた自転車 読みかけの本 解けた靴紐 何一つ 無駄な物はない  冷たいコンクリートに 額をつけたまま目覚めた朝 重たい頭を抱え 人ごみに揉まれて流されても  こうして生活は流れていく たとえ希望ばかりが 空回り続けても  星のない空 土曜の終電 疲れきった体憂鬱な月光 些細な争い 出て行く足音 何一つ 無駄な物はない  人の裏切り一人迷う日々 泣けない失恋 苛立つ雑踏 皮肉だけれど 何があっても 何一つ 無駄な物はない  皮肉だけれど 何があっても 何一つ 無駄な物はない  こうして生活は流れていく…KAB.KAB.KAB.西川進涙も枯れそうなほど  たくさんの気持ちを抱えている 何気ない一言にさえ 人は傷付きそして傷付けて  こうして生活は流れていく たとえ後悔する出来事があったとしても  暮れて行く空 雨上がりの匂い 街の音 錆びた自転車 読みかけの本 解けた靴紐 何一つ 無駄な物はない  冷たいコンクリートに 額をつけたまま目覚めた朝 重たい頭を抱え 人ごみに揉まれて流されても  こうして生活は流れていく たとえ希望ばかりが 空回り続けても  星のない空 土曜の終電 疲れきった体憂鬱な月光 些細な争い 出て行く足音 何一つ 無駄な物はない  人の裏切り一人迷う日々 泣けない失恋 苛立つ雑踏 皮肉だけれど 何があっても 何一つ 無駄な物はない  皮肉だけれど 何があっても 何一つ 無駄な物はない  こうして生活は流れていく…
本当は泣きたいクセに友達の幸せに うなずきながら 「よかったな」と大げさに肩を叩き 今日は朝まで 付き合うよだなんて 飲みかけのビールを 流し込む君  そんな楽しそうにしなくていい 自分の弱さから 目を逸らさずにいて  雨の日も風の日にも 眠れない嵐の夜も 一人になることを怖がってる 失った恋などもう 忘れたんだと笑っては 手当たり次第電話をかけて ごまかしてる 本当はすごく…泣きたいクセに  笑顔が多いほど 寂しがり屋で はしゃぐ事ばかりを 考えている 辛さを掻き消すように おどける度に ”君は強い人“と 呼ばれてくの?  悩みを一人抱えなくていい 自分を飾る言葉 選ばずにいて  雨の日も風の日にも 眠れない嵐の夜も 沈んでる時の君の顔は 分かってるよ分かってるよ 帰り道別れた後の ずっと手を振る 君の姿 胸の痛み 本当はすごく…聞いて欲しいのに  苦しい日も悲しい日も やりきれない気持ちの夜も さらけ出してよ 僕にくらい 泣いちゃいなよ 僕は横で 見ないふりをしててもいい 溢れる涙を拭わないで 素直になれ 憂鬱の日々が 少しでも 消えて行くようにKAB.KAB.KAB.西川進友達の幸せに うなずきながら 「よかったな」と大げさに肩を叩き 今日は朝まで 付き合うよだなんて 飲みかけのビールを 流し込む君  そんな楽しそうにしなくていい 自分の弱さから 目を逸らさずにいて  雨の日も風の日にも 眠れない嵐の夜も 一人になることを怖がってる 失った恋などもう 忘れたんだと笑っては 手当たり次第電話をかけて ごまかしてる 本当はすごく…泣きたいクセに  笑顔が多いほど 寂しがり屋で はしゃぐ事ばかりを 考えている 辛さを掻き消すように おどける度に ”君は強い人“と 呼ばれてくの?  悩みを一人抱えなくていい 自分を飾る言葉 選ばずにいて  雨の日も風の日にも 眠れない嵐の夜も 沈んでる時の君の顔は 分かってるよ分かってるよ 帰り道別れた後の ずっと手を振る 君の姿 胸の痛み 本当はすごく…聞いて欲しいのに  苦しい日も悲しい日も やりきれない気持ちの夜も さらけ出してよ 僕にくらい 泣いちゃいなよ 僕は横で 見ないふりをしててもいい 溢れる涙を拭わないで 素直になれ 憂鬱の日々が 少しでも 消えて行くように
無口な鳥僕は夢に破れ背を丸めて 日々をやり過ごすような弱虫さ 淋しさを癒してくれる誰かを 求めていた ネオン街  酔った勢いで殴りつけてた 錆びた看板 細い階段の上で 洩れる光 流行りの歌をくぐり 君の姿 見つけたんだ  俯く瞳に 孤独の空 重ねた手のひらが 偽りだとしても  無口な鳥 篭の中で 僕を包んでいく 真夜中の翼 愚かな恋 白い羽根に 口づける事さえ 許されぬ君に溺れてく…  夜の夢は朝と共に覚める 凍えそうさ一人の寒い部屋 ただ笑顔をくれた君が愛しい 馬鹿げてると 解ってるさ  束ねた髪 掠れる声 出会いと別れとが 刻んだ傷跡  無口な鳥 飾り立てて 誰かの腕の中 今日も踊るのかい? 僕は海の底でもがき 夜空を飛び回る翼へと 憧れる魚  涙の跡 隠したまま 嘆く小鳥 この手を取り  無口な鳥 自由になれ 羽根を閉じた君よ 囀っておくれ 愚かな恋 叶うのなら 透明な篭から 傷付いた羽根で出ておいでKAB.KAB.KAB.西川進僕は夢に破れ背を丸めて 日々をやり過ごすような弱虫さ 淋しさを癒してくれる誰かを 求めていた ネオン街  酔った勢いで殴りつけてた 錆びた看板 細い階段の上で 洩れる光 流行りの歌をくぐり 君の姿 見つけたんだ  俯く瞳に 孤独の空 重ねた手のひらが 偽りだとしても  無口な鳥 篭の中で 僕を包んでいく 真夜中の翼 愚かな恋 白い羽根に 口づける事さえ 許されぬ君に溺れてく…  夜の夢は朝と共に覚める 凍えそうさ一人の寒い部屋 ただ笑顔をくれた君が愛しい 馬鹿げてると 解ってるさ  束ねた髪 掠れる声 出会いと別れとが 刻んだ傷跡  無口な鳥 飾り立てて 誰かの腕の中 今日も踊るのかい? 僕は海の底でもがき 夜空を飛び回る翼へと 憧れる魚  涙の跡 隠したまま 嘆く小鳥 この手を取り  無口な鳥 自由になれ 羽根を閉じた君よ 囀っておくれ 愚かな恋 叶うのなら 透明な篭から 傷付いた羽根で出ておいで
ヤキモチ焼きの彼女街ですれ違う 制服の女の子 僕はニヤけた顔が戻せない 口を尖らせた 君は手を振りほどき さっさと歩く 話も聞かずに  人ごみの中消えそうな頼りない背中 早足すぎてもつれている  ねぇ ゴメンよカワイイ人よ振り向いて 休日の空に君は ぜんまいの人形 何度も名前呼んで 買い物の袋を 両手に持って君のこと 必死で追いかける  服の趣味 顔の輪郭 選ぶ言葉 笑えるくらい 似ている二人 でも冗談で言った事に 急に泣き出した 君を慌てて なだめたりもする  「そのうちどこか知らない所行っちゃうよ」 君はアイドルの名前を出す  いつも同じ気持ちでいられるわけじゃない たまに君が今見てる 世界が気にかかる 恋は一人きりじゃ 叶えられないもの 君は教えてくれたんだ 君のやり方で  ねぇ 君のヤキモチに僕は敵わない だけど世話が焼けるほど イジメてみたくなる 気付けば何回も 不安げな顔して 僕を振り返っている 君にやっと追いついた さぁもう一度手をつなごう 仲良く歩こうKAB.KAB.KAB.西川進街ですれ違う 制服の女の子 僕はニヤけた顔が戻せない 口を尖らせた 君は手を振りほどき さっさと歩く 話も聞かずに  人ごみの中消えそうな頼りない背中 早足すぎてもつれている  ねぇ ゴメンよカワイイ人よ振り向いて 休日の空に君は ぜんまいの人形 何度も名前呼んで 買い物の袋を 両手に持って君のこと 必死で追いかける  服の趣味 顔の輪郭 選ぶ言葉 笑えるくらい 似ている二人 でも冗談で言った事に 急に泣き出した 君を慌てて なだめたりもする  「そのうちどこか知らない所行っちゃうよ」 君はアイドルの名前を出す  いつも同じ気持ちでいられるわけじゃない たまに君が今見てる 世界が気にかかる 恋は一人きりじゃ 叶えられないもの 君は教えてくれたんだ 君のやり方で  ねぇ 君のヤキモチに僕は敵わない だけど世話が焼けるほど イジメてみたくなる 気付けば何回も 不安げな顔して 僕を振り返っている 君にやっと追いついた さぁもう一度手をつなごう 仲良く歩こう
Realize!?言葉少なに笑った 無邪気な姿見た日から まるで突然の雨さ 降り出した僕の恋模様 画面の向こう側 小さな胸のふくらみに 鼓動いつもより速く リズム刻み出した  寝グセのまま 独り過ごす休日も チャンネルを回せばすぐに 幸せが訪れる  逢いたい気持ちが多すぎて おどける君の笑顔に 気を失いそうになるんだ それでも もし叶う事なら 秘密の丘の上二人だけの空…抱きしめたい  暗かった僕の部屋に 射し込む一筋の光 いつのまにか見上げてた 空に君が映る  恋はまるで 青空に浮かぶカイト この手を離れ風に乗り どこまでも昇ってく  逢いたい気持ちが強すぎて 夢心地のままでいる TVの前の1時間 触れたら壊れてしまうような 物こそ大切にしたくなるものさ…賭けてみたい  逢いたいいつだって逢いたい せめてもう少しだけ 近づけるように 言葉も交わせず遠くから 彼女を見てるわけにはいかない 勇気を出して もうすぐ思いを告げよう  あえて不器用なままでKAB.KAB.KAB.西川進言葉少なに笑った 無邪気な姿見た日から まるで突然の雨さ 降り出した僕の恋模様 画面の向こう側 小さな胸のふくらみに 鼓動いつもより速く リズム刻み出した  寝グセのまま 独り過ごす休日も チャンネルを回せばすぐに 幸せが訪れる  逢いたい気持ちが多すぎて おどける君の笑顔に 気を失いそうになるんだ それでも もし叶う事なら 秘密の丘の上二人だけの空…抱きしめたい  暗かった僕の部屋に 射し込む一筋の光 いつのまにか見上げてた 空に君が映る  恋はまるで 青空に浮かぶカイト この手を離れ風に乗り どこまでも昇ってく  逢いたい気持ちが強すぎて 夢心地のままでいる TVの前の1時間 触れたら壊れてしまうような 物こそ大切にしたくなるものさ…賭けてみたい  逢いたいいつだって逢いたい せめてもう少しだけ 近づけるように 言葉も交わせず遠くから 彼女を見てるわけにはいかない 勇気を出して もうすぐ思いを告げよう  あえて不器用なままで
レール明日の朝9時の電車に乗り 僕はこの街を去っていく 片付いた部屋を出れば恋は 終わりを告げる  初めての争いに戸惑い ぎこちない空気が流れてた 別れさえ告げないまま時間は 二人を過ぎた  古い小さな駅は僕の目に 慣れすぎていて 自転車に乗りながら 走った線路沿い 菜の花の道 涙こぼした  サヨナラ サヨナラ 僕の街 君を見つけた踏切りの前 サヨナラ サヨナラ 長い髪 風になびかせていた 眩しそうな横顔  コートから長く伸びた足が 冬になるといつも寒そうで 抱きしめるたびに震えていた 笑顔の二人  最後の朝に届いた手紙の 見慣れた文字は 「さん」付けの僕の名前 そうさ、僕の中でも君と同じ過去のものだよ  サヨナラ サヨナラ 僕の恋 遠く離れて笑う強がり お互い交わる事のない レールの上を歩き 指切りした約束  サヨナラ サヨナラ 僕の街 下手な化粧と 不器用な指 サヨナラ サヨナラ 窓の外 流れていく景色は 新しい僕の街KAB.KAB.KAB.十川知司明日の朝9時の電車に乗り 僕はこの街を去っていく 片付いた部屋を出れば恋は 終わりを告げる  初めての争いに戸惑い ぎこちない空気が流れてた 別れさえ告げないまま時間は 二人を過ぎた  古い小さな駅は僕の目に 慣れすぎていて 自転車に乗りながら 走った線路沿い 菜の花の道 涙こぼした  サヨナラ サヨナラ 僕の街 君を見つけた踏切りの前 サヨナラ サヨナラ 長い髪 風になびかせていた 眩しそうな横顔  コートから長く伸びた足が 冬になるといつも寒そうで 抱きしめるたびに震えていた 笑顔の二人  最後の朝に届いた手紙の 見慣れた文字は 「さん」付けの僕の名前 そうさ、僕の中でも君と同じ過去のものだよ  サヨナラ サヨナラ 僕の恋 遠く離れて笑う強がり お互い交わる事のない レールの上を歩き 指切りした約束  サヨナラ サヨナラ 僕の街 下手な化粧と 不器用な指 サヨナラ サヨナラ 窓の外 流れていく景色は 新しい僕の街
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