在りし日の微傷哀しみは 今もまだ 心から 消えなくて 光注ぐこの 季節になると 何故か 笑顔を 浮かべてる あなたの声 思い出して この麗らかな青空 見上げればあなたが 舞い降りて来そうで 立ち尽くす 華やいだあの頃 変わらない二人に 戻れそうな気がして ふと瞳を閉じた 夕日見つめ 唯 溜め息ついた あの日に 帰って もう一度 あなたの声 聞きたいだけ この麗らかな青空 見上げればあなたが 舞い降りて来そうで 立ち尽くす 華やいだあの頃 変わらない二人に 戻れそうな気がして ふと瞳を閉じた 哀しみは 今もまだ 心から消えなくて 遠くであの頃の あなたが今私を呼ぶ そんな気がして 色褪せた想い出さえ 捨てられぬまま 泣いている私が居る この麗らかな青空 見上げればあなたが 舞い降りて来そうで 立ち尽くす 華やいだあの頃 変わらない二人に 戻れそうな気がして ふと瞳を閉じた | Kagrra, | 一志 | Kagrra, | Kagrra, | 哀しみは 今もまだ 心から 消えなくて 光注ぐこの 季節になると 何故か 笑顔を 浮かべてる あなたの声 思い出して この麗らかな青空 見上げればあなたが 舞い降りて来そうで 立ち尽くす 華やいだあの頃 変わらない二人に 戻れそうな気がして ふと瞳を閉じた 夕日見つめ 唯 溜め息ついた あの日に 帰って もう一度 あなたの声 聞きたいだけ この麗らかな青空 見上げればあなたが 舞い降りて来そうで 立ち尽くす 華やいだあの頃 変わらない二人に 戻れそうな気がして ふと瞳を閉じた 哀しみは 今もまだ 心から消えなくて 遠くであの頃の あなたが今私を呼ぶ そんな気がして 色褪せた想い出さえ 捨てられぬまま 泣いている私が居る この麗らかな青空 見上げればあなたが 舞い降りて来そうで 立ち尽くす 華やいだあの頃 変わらない二人に 戻れそうな気がして ふと瞳を閉じた |
誘いの樹海あの日の声聴こえない 哀しみだけ残すから 渇いた風包むように 私は唯揺られて 陽射しがまた眼を刺して 想い出だけ浮かばせて どこかに仕舞い忘れた 空白の時間を埋め 言葉探す 貴方が 待ちわびる言葉を 叶わぬこの思い抱いて 遥か彼方まで 願いよ届いて欲しいと 瞳閉じて待つの 枯れ葉の舞うこの季節 前より空が遠くて 懐かしさと手を繋ぎ 誰も居ない森へ向かうの 叶わぬこの思い抱いて 遥か彼方まで 願いよ届いて欲しいと 瞳閉じて待つの 言えない言葉探す 貴方が 待ちわびる言葉を 叶わぬこの思い抱いて 遥か彼方まで 願いよ届いて欲しいと 瞳閉じて待つ 時間を取り戻せるなら 今と違う道 選んで歩いて行こうと 一人森へ向かう | Kagrra, | 一志 | Kagrra, | Kagrra, | あの日の声聴こえない 哀しみだけ残すから 渇いた風包むように 私は唯揺られて 陽射しがまた眼を刺して 想い出だけ浮かばせて どこかに仕舞い忘れた 空白の時間を埋め 言葉探す 貴方が 待ちわびる言葉を 叶わぬこの思い抱いて 遥か彼方まで 願いよ届いて欲しいと 瞳閉じて待つの 枯れ葉の舞うこの季節 前より空が遠くて 懐かしさと手を繋ぎ 誰も居ない森へ向かうの 叶わぬこの思い抱いて 遥か彼方まで 願いよ届いて欲しいと 瞳閉じて待つの 言えない言葉探す 貴方が 待ちわびる言葉を 叶わぬこの思い抱いて 遥か彼方まで 願いよ届いて欲しいと 瞳閉じて待つ 時間を取り戻せるなら 今と違う道 選んで歩いて行こうと 一人森へ向かう |
維新漂えば遥かまで 谺するこの聲よ 貌わりゆく時代の風に翻り 何処までも 響いて 言葉は意味を絶ち 無数に羅列する 届かぬ願いだけが 幾世にも闇を呼ぶ 廻り巡る 漂えば遥かまで 谺するこの聲よ 貌わりゆく時代の風に翻り 何処までも 響いて 儚く散り逝く命の歴史は枯れてゆく華のように 新たな初まりの日が既に迫ってる 希望は臨まれず 疎んだこの昊を 覆った雲を裂いて 今こそ光承け 五体を拡げ 漂えば遥かまで 谺するこの聲よ 貌わりゆく時代の風に翻り 何処までも 響いて 儚く散り逝く命の歴史は枯れてゆく華のように 新たな初まりの日が既に迫ってる この運命の果てには未だ見ぬ景色が揺らめいている その扉を開け放ち明日をこの手に掴む 漂えば遥かまで 谺するこの聲よ 貌わりゆく時代の風に翻り 何処までも 響いて | Kagrra, | 一志 | Kagrra, | | 漂えば遥かまで 谺するこの聲よ 貌わりゆく時代の風に翻り 何処までも 響いて 言葉は意味を絶ち 無数に羅列する 届かぬ願いだけが 幾世にも闇を呼ぶ 廻り巡る 漂えば遥かまで 谺するこの聲よ 貌わりゆく時代の風に翻り 何処までも 響いて 儚く散り逝く命の歴史は枯れてゆく華のように 新たな初まりの日が既に迫ってる 希望は臨まれず 疎んだこの昊を 覆った雲を裂いて 今こそ光承け 五体を拡げ 漂えば遥かまで 谺するこの聲よ 貌わりゆく時代の風に翻り 何処までも 響いて 儚く散り逝く命の歴史は枯れてゆく華のように 新たな初まりの日が既に迫ってる この運命の果てには未だ見ぬ景色が揺らめいている その扉を開け放ち明日をこの手に掴む 漂えば遥かまで 谺するこの聲よ 貌わりゆく時代の風に翻り 何処までも 響いて |
いびつ燻る蜃気楼 闇夜に谺する 聲は暈なって 哀しみを戒める 昊に抱かれて 揺らめいて 繙かれてく 二つの運命 縺れ逝く 溶けないままに 蒼く迸る焔を 抱くように 消えた影の中 言霊は響き合う 昊に抱かれて 揺らめいて 繙かれてく 二つの運命縺れ逝く 解けないままに 土気色の その顔にそっと 吐息を吹きかけ 昊に抱かれて 揺らめいて 繙かれてく 二つの運命縺れ逝く 解けないままに 木の葉に埋もれた 貴女の 姿をなぞり 二つの運命 綻びて再び繋ぐ | Kagrra, | 一志 | Kagrra, | | 燻る蜃気楼 闇夜に谺する 聲は暈なって 哀しみを戒める 昊に抱かれて 揺らめいて 繙かれてく 二つの運命 縺れ逝く 溶けないままに 蒼く迸る焔を 抱くように 消えた影の中 言霊は響き合う 昊に抱かれて 揺らめいて 繙かれてく 二つの運命縺れ逝く 解けないままに 土気色の その顔にそっと 吐息を吹きかけ 昊に抱かれて 揺らめいて 繙かれてく 二つの運命縺れ逝く 解けないままに 木の葉に埋もれた 貴女の 姿をなぞり 二つの運命 綻びて再び繋ぐ |
彩の讃歌果てし無い道程溜息吐き俯いて 振り返る事も知らず 声を殺し身を潜め 傷めつけて膿む瑕口を涙で隠してみても 治りが遅くなるだけ 顔を挙げて 瑠璃の色に輝く空 大地は萌えて祈りを讃える 人は時に気付かぬまま 大切な物失ってしまう けれども 光は遠くで照らしてる 悲しみの涙は絶えず時に流されて 自由という旗の下にまた過ち繰り返す 白に黒に赤に黄色に分かれ生まれ堕ちても 求める願いの声に違いは無いから 瑠璃の色に輝く空 大地は萌えて祈りを讃える 人は常に風に乗せて 唄い続ける 愛満ち溢れた詞を 光は優しく包んでる この地上に 息吹く命が やがて滅んで 無に帰するとして 最後の日はこの胸に唯 貴方を抱き締め そして微笑いたい 人は誰も 孤独の中 宛も無いまま 彷徨う旅人 だけど何時か 気付くでしょう 独りではなく 一人だという事に 光は永遠にその眼を細めて待っている | Kagrra, | 一志 | Kagrra, | Kagrra, | 果てし無い道程溜息吐き俯いて 振り返る事も知らず 声を殺し身を潜め 傷めつけて膿む瑕口を涙で隠してみても 治りが遅くなるだけ 顔を挙げて 瑠璃の色に輝く空 大地は萌えて祈りを讃える 人は時に気付かぬまま 大切な物失ってしまう けれども 光は遠くで照らしてる 悲しみの涙は絶えず時に流されて 自由という旗の下にまた過ち繰り返す 白に黒に赤に黄色に分かれ生まれ堕ちても 求める願いの声に違いは無いから 瑠璃の色に輝く空 大地は萌えて祈りを讃える 人は常に風に乗せて 唄い続ける 愛満ち溢れた詞を 光は優しく包んでる この地上に 息吹く命が やがて滅んで 無に帰するとして 最後の日はこの胸に唯 貴方を抱き締め そして微笑いたい 人は誰も 孤独の中 宛も無いまま 彷徨う旅人 だけど何時か 気付くでしょう 独りではなく 一人だという事に 光は永遠にその眼を細めて待っている |
雨情切り離れた情景 規則正しく まるで叱るように 雨が叩く 欲望の代償は 余りにも長過ぎて 祈ってみても 縋ってみても 日の光が眩しい 願ってみても 頼ってみても あの月には届かない 手持ち無沙汰から 筆を握れど 空の瓶からは零れない 誰を呪おうとも 唯時間が過ぎてく いくら悔いても いくら泣いても あの瞬間に帰れない 祈ってみても 縋ってみても 日の光が眩しい 願ってみても 頼ってみても あの月には届かない | Kagrra, | 一志 | Kagrra, | Kagrra, | 切り離れた情景 規則正しく まるで叱るように 雨が叩く 欲望の代償は 余りにも長過ぎて 祈ってみても 縋ってみても 日の光が眩しい 願ってみても 頼ってみても あの月には届かない 手持ち無沙汰から 筆を握れど 空の瓶からは零れない 誰を呪おうとも 唯時間が過ぎてく いくら悔いても いくら泣いても あの瞬間に帰れない 祈ってみても 縋ってみても 日の光が眩しい 願ってみても 頼ってみても あの月には届かない |
渦(うず)独り立ち止まり 昊を見上げ問い掛ける この世界に於ける 存在の理由とその意味を 誰しもが抱えた 誕生も終焉もまた 哀しみを訴える 咲いて 香り 枯れて 滅びる 生まれ死に逝く幾度も 朽ちて 還り そして 芽を葺く 人は何処へ向かうのだろう? 形を成す物は 壊れるからこそ美しい 果敢ない夢ほど 輝きを放つ塵と燃える 天と地の狭間で 揺れ動く思考の渦に 結末は或るのか 咲いて 香り 枯れて 滅びる 生まれ死に逝く幾度も 朽ちて 還り そして 芽を葺く 人は何処へ向かうのだろう? 命の意味を どれほど求めても 救いの神は微笑みを浮かべるだけ 咲いて 香り 枯れて 滅びる 生まれ死に逝く幾度も 朽ちて 還り そして 芽を葺く 人は何処へ向かうのだろう? | Kagrra, | 一志 | Kagrra, | Kagrra, | 独り立ち止まり 昊を見上げ問い掛ける この世界に於ける 存在の理由とその意味を 誰しもが抱えた 誕生も終焉もまた 哀しみを訴える 咲いて 香り 枯れて 滅びる 生まれ死に逝く幾度も 朽ちて 還り そして 芽を葺く 人は何処へ向かうのだろう? 形を成す物は 壊れるからこそ美しい 果敢ない夢ほど 輝きを放つ塵と燃える 天と地の狭間で 揺れ動く思考の渦に 結末は或るのか 咲いて 香り 枯れて 滅びる 生まれ死に逝く幾度も 朽ちて 還り そして 芽を葺く 人は何処へ向かうのだろう? 命の意味を どれほど求めても 救いの神は微笑みを浮かべるだけ 咲いて 香り 枯れて 滅びる 生まれ死に逝く幾度も 朽ちて 還り そして 芽を葺く 人は何処へ向かうのだろう? |
うたかた願いは貴方に降り注ぐ そっと悲しみを越えて いつか再び出会えると 泣いていた貴方の横顔想うよ ゆるり時は流れて 遥か昔の事を憶(おも)うよ あの日に観た星は 何より輝いて 永遠を確かに感じて 願いは貴方に降り注ぐ そっと悲しみを越えて いつか再び出会えると 泣いていた貴方の横顔想うよ 抱かれて 儚く散った憶(おも)いは 鮮やかに咲き誇る華のよう 過ぎ行く季節を幾度巡れば この声は貴方に聞こえるだろう 出会いそして別れを 幾ら繰り返しても 流れる 涙に何時(いつ)の日か 溺れてしまう程 胸の中貴方で溢れて 願いは貴方に降り注ぐ 巡る運命の果てに いつか再び出会えると 信じてるこの念(おも)いを今唄ってる 抱かれて 儚く散った憶いは 鮮やかに咲き誇る華のよう 過ぎ行く季節を幾度巡れば この声は貴方に聞こえるの たとえば この背に羽があるなら 旅立った貴方を追いかけて 途切れた記憶の糸を繋げて もう一度貴方を抱きしめたくて 願いは貴方に降り注ぐ そっと悲しみを越えて | Kagrra, | かぐら | 一志 | CHOKKAKU | 願いは貴方に降り注ぐ そっと悲しみを越えて いつか再び出会えると 泣いていた貴方の横顔想うよ ゆるり時は流れて 遥か昔の事を憶(おも)うよ あの日に観た星は 何より輝いて 永遠を確かに感じて 願いは貴方に降り注ぐ そっと悲しみを越えて いつか再び出会えると 泣いていた貴方の横顔想うよ 抱かれて 儚く散った憶(おも)いは 鮮やかに咲き誇る華のよう 過ぎ行く季節を幾度巡れば この声は貴方に聞こえるだろう 出会いそして別れを 幾ら繰り返しても 流れる 涙に何時(いつ)の日か 溺れてしまう程 胸の中貴方で溢れて 願いは貴方に降り注ぐ 巡る運命の果てに いつか再び出会えると 信じてるこの念(おも)いを今唄ってる 抱かれて 儚く散った憶いは 鮮やかに咲き誇る華のよう 過ぎ行く季節を幾度巡れば この声は貴方に聞こえるの たとえば この背に羽があるなら 旅立った貴方を追いかけて 途切れた記憶の糸を繋げて もう一度貴方を抱きしめたくて 願いは貴方に降り注ぐ そっと悲しみを越えて |
愁嗚呼…風に抱かれて 愛は彼方へと吹く ふいに仰いだ昊(そら)は眩しすぎて 静かに 漂えば 懐かしさこの心揺らめきます 天に星 地には華 私には貴女がいて 抱き寄せて 接吻けて 微笑み交わして 嗚呼…風に抱かれて 愛は彼方へと吹く ふいに仰いだ昊に 包まれて流され そっと髪を靡かせて 背を向けた貴女からは あの日々の香りがして 泪(なみだ)頬を伝う 風に抱かれて 愛は彼方へと吹く ふいに仰いだ昊は 眩しすぎて もっと 傍に 居られたなら もっと 早く 気付いたなら 指を 絡め 離さないまま 永遠に生きて 風に 抱かれ 愛は 消えて行く 光る風に抱かれて 愛は彼方へと吹く ふいに仰いだ昊は 淡色に染められて 夢の吹く頃 薫る華が散る頃 瞳綴じれば今も 貴女が居て | Kagrra, | 一志 | Kagrra, | Kagrra, | 嗚呼…風に抱かれて 愛は彼方へと吹く ふいに仰いだ昊(そら)は眩しすぎて 静かに 漂えば 懐かしさこの心揺らめきます 天に星 地には華 私には貴女がいて 抱き寄せて 接吻けて 微笑み交わして 嗚呼…風に抱かれて 愛は彼方へと吹く ふいに仰いだ昊に 包まれて流され そっと髪を靡かせて 背を向けた貴女からは あの日々の香りがして 泪(なみだ)頬を伝う 風に抱かれて 愛は彼方へと吹く ふいに仰いだ昊は 眩しすぎて もっと 傍に 居られたなら もっと 早く 気付いたなら 指を 絡め 離さないまま 永遠に生きて 風に 抱かれ 愛は 消えて行く 光る風に抱かれて 愛は彼方へと吹く ふいに仰いだ昊は 淡色に染められて 夢の吹く頃 薫る華が散る頃 瞳綴じれば今も 貴女が居て |
鬼を憐れむ謳饐えた 臭いが 漂い来る 闇の中 響く 跫 迫る気配 震えて 光は今に音を立てて 崩れ落ちる 力を持たぬこの私は黄泉路を逝く 支配者はこの体に燃え滾る怒り植付け 貴方に捧げましょう意味の無い声を貴方に 舌を 這わせて 荒く吼えて 気が触れ 形は今に腔を裂いて 舞乱れる 力を持たぬこの私は黄泉路を逝く 支配者はこの体に燃え滾る怒り植付け 貴方に捧げましょう意味の無い聲を貴方に 揺らめく時さえ我身の哀れみに委ねられて逝くのか 支配者はこの体を絶え間なく甚振り続けて 貴方に貴方に意味の無い聲を貴方に | Kagrra, | 一志 | Kagrra, | Kagrra, | 饐えた 臭いが 漂い来る 闇の中 響く 跫 迫る気配 震えて 光は今に音を立てて 崩れ落ちる 力を持たぬこの私は黄泉路を逝く 支配者はこの体に燃え滾る怒り植付け 貴方に捧げましょう意味の無い声を貴方に 舌を 這わせて 荒く吼えて 気が触れ 形は今に腔を裂いて 舞乱れる 力を持たぬこの私は黄泉路を逝く 支配者はこの体に燃え滾る怒り植付け 貴方に捧げましょう意味の無い聲を貴方に 揺らめく時さえ我身の哀れみに委ねられて逝くのか 支配者はこの体を絶え間なく甚振り続けて 貴方に貴方に意味の無い聲を貴方に |
憶(おもう)儚く舞い散る念(おも)い 哀しみに心を窶(やつ)して 彷徨ったこの軌跡は 泥濘(ぬかるみ)に囚われた過去の 傷痕を克明に描く 雫滴る闇の裡(なか) 月へと還る今日の記憶さえ 風も届かぬ程薄れ逝け 華やいだ者に憧れて 夢と云う呪縛に繋がれ 只管(ひらすら) 駆けて来たけれど 疲れ果て眠りに臥したい 混沌とした暗闇に抱かれ 月へと還る今日の記憶さえ 風も届かぬ程薄れ逝け 儚く舞い散る念い 痛みも苦しみも忘れて 色も時間さえも無くして 月へと還る今日の記憶さえ 風も届かぬ程薄れ逝け 刹なさは 谺(こだま)する | Kagrra, | 一志 | Kagrra, | Kagrra, | 儚く舞い散る念(おも)い 哀しみに心を窶(やつ)して 彷徨ったこの軌跡は 泥濘(ぬかるみ)に囚われた過去の 傷痕を克明に描く 雫滴る闇の裡(なか) 月へと還る今日の記憶さえ 風も届かぬ程薄れ逝け 華やいだ者に憧れて 夢と云う呪縛に繋がれ 只管(ひらすら) 駆けて来たけれど 疲れ果て眠りに臥したい 混沌とした暗闇に抱かれ 月へと還る今日の記憶さえ 風も届かぬ程薄れ逝け 儚く舞い散る念い 痛みも苦しみも忘れて 色も時間さえも無くして 月へと還る今日の記憶さえ 風も届かぬ程薄れ逝け 刹なさは 谺(こだま)する |
霞んだ冬の向こうに、、、この雪が散れば 貴方はまた 遠いあの街に 消えて行く 灯火を眼で追えば その向こうに 薄闇の 影は途絶え 跡形も無く 季節が巡れば 日々を教えて 霞んだ冬の向こう 貴方を待ち続けて 凍てつく夜空に 貴方はまた 浮かんでみせては 消えて行く 言の葉を紡ぎ出す この筆先 違えれば滲む色に 貴方を重ね 季節が巡れば 日々を教えて 霞んだ冬の向こう 貴方を待ち続けて 季節が巡れば 日々を教えて 霞んだ冬の向こう 貴方を待ち続けて 思えば幾年月の 景色が過ぎ去り 霞んだ冬の向こう 貴方を待ち続けて | Kagrra, | 一志 | Kagrra, | | この雪が散れば 貴方はまた 遠いあの街に 消えて行く 灯火を眼で追えば その向こうに 薄闇の 影は途絶え 跡形も無く 季節が巡れば 日々を教えて 霞んだ冬の向こう 貴方を待ち続けて 凍てつく夜空に 貴方はまた 浮かんでみせては 消えて行く 言の葉を紡ぎ出す この筆先 違えれば滲む色に 貴方を重ね 季節が巡れば 日々を教えて 霞んだ冬の向こう 貴方を待ち続けて 季節が巡れば 日々を教えて 霞んだ冬の向こう 貴方を待ち続けて 思えば幾年月の 景色が過ぎ去り 霞んだ冬の向こう 貴方を待ち続けて |
風冷たい風頬を過ぎて 思わず耳を塞いだら 遠い場所に忘れて来た 景色が浮かんで 君は今でも 覚えてるのかな あの日告げた約束を この雪に誘われるまま 君を捜しに行くよ 二人笑ってても泣いてても空は蒼く 時の流れを悪戯に拒んでいた 二度とは戻れないあの季節に僕はほんの少しだけ微笑む 細い小径肩を寄せて 歩いた日々を思い出す 遥か滲む雲を見つめ 涙を堪えて 夢を追いかけ もしも疲れたら ここで何時も待ってるから 君はそう呟いてから そっとこの手を握った 笑ってても泣いてても空は蒼く 時の流れを悪戯に拒んでいた 二度とは戻れないあの季節に僕はほんの少しだけ微笑む 変わらない気持ちを抱き続ければ 永遠は常にそこに居て 僕等の心の中刻まれると信じてた 二人笑ってても泣いてても喧嘩してもその瞬間を幸せに感じていた 二度とは戻れないあの季節に僕はほんの少しだけ微笑む 唯笑ってても泣いてても空は蒼く 時の流れを悪戯に拒んでいた 二度とは戻れないあの季節に僕はほんの少しだけ微笑む | Kagrra, | 一志 | Kagrra, | | 冷たい風頬を過ぎて 思わず耳を塞いだら 遠い場所に忘れて来た 景色が浮かんで 君は今でも 覚えてるのかな あの日告げた約束を この雪に誘われるまま 君を捜しに行くよ 二人笑ってても泣いてても空は蒼く 時の流れを悪戯に拒んでいた 二度とは戻れないあの季節に僕はほんの少しだけ微笑む 細い小径肩を寄せて 歩いた日々を思い出す 遥か滲む雲を見つめ 涙を堪えて 夢を追いかけ もしも疲れたら ここで何時も待ってるから 君はそう呟いてから そっとこの手を握った 笑ってても泣いてても空は蒼く 時の流れを悪戯に拒んでいた 二度とは戻れないあの季節に僕はほんの少しだけ微笑む 変わらない気持ちを抱き続ければ 永遠は常にそこに居て 僕等の心の中刻まれると信じてた 二人笑ってても泣いてても喧嘩してもその瞬間を幸せに感じていた 二度とは戻れないあの季節に僕はほんの少しだけ微笑む 唯笑ってても泣いてても空は蒼く 時の流れを悪戯に拒んでいた 二度とは戻れないあの季節に僕はほんの少しだけ微笑む |
風の記憶もう古惚けた景色の中 君はふいに髪を耳にかけて 「強い風ね」そう 呟いた 雪のように儚い記憶が甦る 懐かしさ降り積もる もっと強く君を抱きしめていたのなら 現在は変わったの? いつもの道立ち止まった 淡い色の夕日の陰りで 瞳伏せて君は言った 「強い風ね」そう 呟いた 君の言葉が 遠く感じて 雪のように儚い記憶が甦る 懐かしさ降り積もる もっと強く君を抱きしめていたのなら 現在は変わったの? 幼かった僕には 聴こえなかったよ 君の心が溶けて消えた 季節は廻り二人は背を向け歩き出した 君が霞んで消えた 凍えながら重ねた唇が現在は もどかしく震えてる | Kagrra, | 一志 | Kagrra, | Kagrra, | もう古惚けた景色の中 君はふいに髪を耳にかけて 「強い風ね」そう 呟いた 雪のように儚い記憶が甦る 懐かしさ降り積もる もっと強く君を抱きしめていたのなら 現在は変わったの? いつもの道立ち止まった 淡い色の夕日の陰りで 瞳伏せて君は言った 「強い風ね」そう 呟いた 君の言葉が 遠く感じて 雪のように儚い記憶が甦る 懐かしさ降り積もる もっと強く君を抱きしめていたのなら 現在は変わったの? 幼かった僕には 聴こえなかったよ 君の心が溶けて消えた 季節は廻り二人は背を向け歩き出した 君が霞んで消えた 凍えながら重ねた唇が現在は もどかしく震えてる |
神風騙す不幸より騙される方が幸福さ 詭弁撒き散らし皆で匣の向う笑ってる 対岸の火事も素知らぬ顔をして ああだ こうなんだと唾を散らす 涙を売り物にして迫る 同情を買い偽善者を極めて後は宜しくさよなら 俺はこの身体に流れる血に 怒りさえ通り越して吐き気がする 今更この世界 修正は効かない 誰もが判っているさ もう手遅れ ならば 日ノ丸抱いたまま 潔く腹切って叫ぼうや 過去は置き去りで未来へと橋を架けてゆく 先ずは足下を見なよ泥濘に陥ってる 自らの顔も曝さないままで 何を宣っても伝わらない 物事の善し悪しも知らない 人の痛みが解らない内は喜びなんて望めない 俺はこの身体に流れる血を ぶち播けて世の中に問う何がしたい? 今更この世界 修正は効かない 誰もが判っているさ もう手遅れ ならば 日ノ丸抱いたまま 潔く散って仕舞おう 破壊の果てに産声を擧げる 悍しく跪つ化物の正体 三面六臂哮る鬼神か 将又白い蛇か 今更この世界 修正は効かない 誰もが判っているさ もう手遅れ ならば 日ノ丸抱いたまま 潔く灰になって いつか時代が廻るなら 再び舞い戻って 鬨を挙げ 伴に戦渦に身を投げて 呵々大笑しようぜ | Kagrra, | 一志 | Kagrra, | Kagrra, | 騙す不幸より騙される方が幸福さ 詭弁撒き散らし皆で匣の向う笑ってる 対岸の火事も素知らぬ顔をして ああだ こうなんだと唾を散らす 涙を売り物にして迫る 同情を買い偽善者を極めて後は宜しくさよなら 俺はこの身体に流れる血に 怒りさえ通り越して吐き気がする 今更この世界 修正は効かない 誰もが判っているさ もう手遅れ ならば 日ノ丸抱いたまま 潔く腹切って叫ぼうや 過去は置き去りで未来へと橋を架けてゆく 先ずは足下を見なよ泥濘に陥ってる 自らの顔も曝さないままで 何を宣っても伝わらない 物事の善し悪しも知らない 人の痛みが解らない内は喜びなんて望めない 俺はこの身体に流れる血を ぶち播けて世の中に問う何がしたい? 今更この世界 修正は効かない 誰もが判っているさ もう手遅れ ならば 日ノ丸抱いたまま 潔く散って仕舞おう 破壊の果てに産声を擧げる 悍しく跪つ化物の正体 三面六臂哮る鬼神か 将又白い蛇か 今更この世界 修正は効かない 誰もが判っているさ もう手遅れ ならば 日ノ丸抱いたまま 潔く灰になって いつか時代が廻るなら 再び舞い戻って 鬨を挙げ 伴に戦渦に身を投げて 呵々大笑しようぜ |
戯曲 かごめ謡あな哀しや あな怨めしかな 今宵の月はいと狂おしく 瞼の裏の罪を映す うしろのしょうめんだあれ? 此の世は好いても惚れても 愛情に身を焦がす 惹かれ逢う者を 底の抜けた 獄の極みへ 噫 逆さに蹴落として 愛執昇華 迷宮でしょうか? 心抗えず 只管に唾液を 四肢を絡ませて 愛願成就 誑り上手? 耳許で囁く 言の葉陽炎の如く 十重二十重に取り囲まれたる 格子の隙はまるで百々目鬼 さても針の筵でありんす うしろのしょうめんだあれ? 浮き世は明けても暮れても 諍いを繰返す 男も女も 赤い糸を 固結びして 噫 互いに引き千切る 愛心譲与 遊びましょうよ? 滑りをよくして ゆっくりと優しく 痛くないように 愛変千化 踊りませんか? 吐息が尽きるまで 命が果てる時まで うしろのしょうめんだあれ?悪戯に躰を貧る 籠の鳥は縛られて 翼ももがれて 愛執昇華 迷宮でしょうか? 心抗えず 只管に唾液を 四肢を絡ませて 愛願成就 誑り上手? 耳許で囁く 言の葉陽炎の如く消え失せても 愛心譲与 遊びましょうよ? 滑りをよくして ゆっくりと優しく 痛くないように 愛変千化 踊りませんか? 吐息が尽きるまで 命が果てる時まで | Kagrra, | 一志 | Kagrra, | Kagrra, | あな哀しや あな怨めしかな 今宵の月はいと狂おしく 瞼の裏の罪を映す うしろのしょうめんだあれ? 此の世は好いても惚れても 愛情に身を焦がす 惹かれ逢う者を 底の抜けた 獄の極みへ 噫 逆さに蹴落として 愛執昇華 迷宮でしょうか? 心抗えず 只管に唾液を 四肢を絡ませて 愛願成就 誑り上手? 耳許で囁く 言の葉陽炎の如く 十重二十重に取り囲まれたる 格子の隙はまるで百々目鬼 さても針の筵でありんす うしろのしょうめんだあれ? 浮き世は明けても暮れても 諍いを繰返す 男も女も 赤い糸を 固結びして 噫 互いに引き千切る 愛心譲与 遊びましょうよ? 滑りをよくして ゆっくりと優しく 痛くないように 愛変千化 踊りませんか? 吐息が尽きるまで 命が果てる時まで うしろのしょうめんだあれ?悪戯に躰を貧る 籠の鳥は縛られて 翼ももがれて 愛執昇華 迷宮でしょうか? 心抗えず 只管に唾液を 四肢を絡ませて 愛願成就 誑り上手? 耳許で囁く 言の葉陽炎の如く消え失せても 愛心譲与 遊びましょうよ? 滑りをよくして ゆっくりと優しく 痛くないように 愛変千化 踊りませんか? 吐息が尽きるまで 命が果てる時まで |
戯曲 通りゃんせ明日草を掻き分けて 手を曵かれ背を押されて 玉砂利に足が縺れ 転けつまろびつ 俯いて向かう先は 鬼が出るか蛇が出るか 篝火に頬を染めた 女ノ妾に 忍び寄る荒き息は音も発てず嗤う 行きはよいよい帰りは怖い 通りゃんせ 帰路は疾うに断たれた 岐路は疾うに絶たれた 叫べど 喚けど 戯けど 悶えど 近道は呑まれた 雷に呑まれた 暴れど 足掻けど 渦巻いた闇へと 嘶く妖しの調べ 導く地獄の釜へ 辿々しい跫は 抵抗するも 忍び寄る荒き息は音も経てず嗤う 行きはよいよい帰りは怖い 通りゃんせ 帰路は疾うに断たれた 岐路は疾うに絶たれた 叫べど 喚けど 戯けど 悶えど 近道は呑まれた 雷に呑まれた 暴れど 足掻けど 渦巻いた闇へと 帰路は疾うに断たれた 岐路は疾うに断たれた 叫べど 喚けど 戯けど 悶えど 近道は呑まれた 雷に呑まれた 暴れど 足掻けど 渦巻いた闇へ 昨日は疾うに断たれた 機能は疾うに絶たれた 叫べど 喚けど 戯けど 悶えど 逃道は呑まれた 毬道に呑まれた 暴れど 足掻けど 渦巻いた闇へと | Kagrra, | 一志 | Kagrra, | Kagrra, | 明日草を掻き分けて 手を曵かれ背を押されて 玉砂利に足が縺れ 転けつまろびつ 俯いて向かう先は 鬼が出るか蛇が出るか 篝火に頬を染めた 女ノ妾に 忍び寄る荒き息は音も発てず嗤う 行きはよいよい帰りは怖い 通りゃんせ 帰路は疾うに断たれた 岐路は疾うに絶たれた 叫べど 喚けど 戯けど 悶えど 近道は呑まれた 雷に呑まれた 暴れど 足掻けど 渦巻いた闇へと 嘶く妖しの調べ 導く地獄の釜へ 辿々しい跫は 抵抗するも 忍び寄る荒き息は音も経てず嗤う 行きはよいよい帰りは怖い 通りゃんせ 帰路は疾うに断たれた 岐路は疾うに絶たれた 叫べど 喚けど 戯けど 悶えど 近道は呑まれた 雷に呑まれた 暴れど 足掻けど 渦巻いた闇へと 帰路は疾うに断たれた 岐路は疾うに断たれた 叫べど 喚けど 戯けど 悶えど 近道は呑まれた 雷に呑まれた 暴れど 足掻けど 渦巻いた闇へ 昨日は疾うに断たれた 機能は疾うに絶たれた 叫べど 喚けど 戯けど 悶えど 逃道は呑まれた 毬道に呑まれた 暴れど 足掻けど 渦巻いた闇へと |
戯曲 華一匁暗から闇へと生命を捌く 所業は其れ鬼之如く 時勢の向きには是抗えぬ 黛に染まる世の運命かな 宥めて賺して袂を祓う 親不知よ子不知よ 辛みも抓みも総じて攫う 無慈悲なる掌 に かつて嬉しい華一匁 無数に咲く 緋ノ司 くるり踊る 叫び聲は 神へ届かず 季之節のやうに 流れ薙がれて逝く その無念さえも その悼みさえも 訳など判らず帯を剥かれて 嬲られ玩ばれても あ~れよあれよと蜜は溢れて 欺くも不憫な愛を誑す あの娘が欲しい あの娘も欲しい 嗚呼、、、 悔しかな 口惜しや 嗚呼、、、 狂おしや 扨も 禍の 無数に咲く 緋ノ司 くるり踊る 叫び聲は 神へ届かず 季之節のやうに 流れ薙がれて逝く その無念さえも その悼みさえも あの娘が欲しい あの娘も欲しい その娘が欲しい その娘も欲しい 嗚呼、、、 悔しかな 口惜しや 嗚呼、、、 狂おしや 扨も 憐れ 牡丹は散る 舞扇 はらり堕ちる もう 喘ぎ聲は悦びに変豹わらず 季之節のやうに 流れ薙がれて逝く その想いさえも 遍く憶いは 遷り薄れて逝く あの無念さえも あの悼みさえ あの怨みさえも | Kagrra, | 一志 | Kagrra, | Kagrra, | 暗から闇へと生命を捌く 所業は其れ鬼之如く 時勢の向きには是抗えぬ 黛に染まる世の運命かな 宥めて賺して袂を祓う 親不知よ子不知よ 辛みも抓みも総じて攫う 無慈悲なる掌 に かつて嬉しい華一匁 無数に咲く 緋ノ司 くるり踊る 叫び聲は 神へ届かず 季之節のやうに 流れ薙がれて逝く その無念さえも その悼みさえも 訳など判らず帯を剥かれて 嬲られ玩ばれても あ~れよあれよと蜜は溢れて 欺くも不憫な愛を誑す あの娘が欲しい あの娘も欲しい 嗚呼、、、 悔しかな 口惜しや 嗚呼、、、 狂おしや 扨も 禍の 無数に咲く 緋ノ司 くるり踊る 叫び聲は 神へ届かず 季之節のやうに 流れ薙がれて逝く その無念さえも その悼みさえも あの娘が欲しい あの娘も欲しい その娘が欲しい その娘も欲しい 嗚呼、、、 悔しかな 口惜しや 嗚呼、、、 狂おしや 扨も 憐れ 牡丹は散る 舞扇 はらり堕ちる もう 喘ぎ聲は悦びに変豹わらず 季之節のやうに 流れ薙がれて逝く その想いさえも 遍く憶いは 遷り薄れて逝く あの無念さえも あの悼みさえ あの怨みさえも |
斬帝荒ぶる感情 戒の勧請 命より重い銭の勘定 地獄の沙汰も金次第よって 死んだらお仕舞いさ 着飾った魍魎 賺した怨霊 憎い奴は街で惚気 仮令色情に溺れようとも 所詮この世は夢芝居 心を蝕まれたまま 終焉の日を迎えるのか? 生まれた意味が欲しいなら 耀け己を信じて その眼をそっと 拓けば卒倒 気付けば御前ほら蚊帳の外 醜い豚に媚び諂って 露を舐めるのさ 御上には迎合 社会に黙祷 やれる事はやり尽くせど 最卑神もお手上げだって 匣の中で嘆いてる 心を蝕まれたまま 終焉の日を迎えるのか? 生まれた意味が欲しいなら 耀け己を信じて 心を蝕まれたまま 終焉の日を迎えるのか? 生まれた意味が欲しいなら 耀け己を信じて この世は闇夜暗闇よ 真実は嘘に呑まれる 即ち刹那の生命よ 抗え刃となりて | Kagrra, | 一志 | Kagrra, | Kagrra, | 荒ぶる感情 戒の勧請 命より重い銭の勘定 地獄の沙汰も金次第よって 死んだらお仕舞いさ 着飾った魍魎 賺した怨霊 憎い奴は街で惚気 仮令色情に溺れようとも 所詮この世は夢芝居 心を蝕まれたまま 終焉の日を迎えるのか? 生まれた意味が欲しいなら 耀け己を信じて その眼をそっと 拓けば卒倒 気付けば御前ほら蚊帳の外 醜い豚に媚び諂って 露を舐めるのさ 御上には迎合 社会に黙祷 やれる事はやり尽くせど 最卑神もお手上げだって 匣の中で嘆いてる 心を蝕まれたまま 終焉の日を迎えるのか? 生まれた意味が欲しいなら 耀け己を信じて 心を蝕まれたまま 終焉の日を迎えるのか? 生まれた意味が欲しいなら 耀け己を信じて この世は闇夜暗闇よ 真実は嘘に呑まれる 即ち刹那の生命よ 抗え刃となりて |
くわい談薄瞑く 蒼めいた 闇の淵 視れば 月明かり 呑み込んだ 黄泉路へと 誘う 柳の葉 ゆらゆらと 風の音 沁みれば むらむらと 灯火が夜を照らしませう 壊れた欠片は 戻らねど 噫 心は哀しく 幾度も 幾度も割れる 微細かに浮かぶは 現世の未練 聲は儚くも消える 仮令 この躯が朽ちても 指折り数える 想い遂げる刻を待ち 堆く 遮られ 果てたような 此処は 何人も 眼を逸らし 記憶から 殺げど よなよなと 彷徨える 妄念が 霞めば めらめらと 燃え滾る 情念は 吼える 壊れた欠片は 戻らねど 噫 心は哀しく 幾度も 幾度も裂ける 水面に浮かぶは幽世の思念 恋は飛沫へと貌わる 仮令 言の葉発たねど 指折り数える 赫い紅蓮さえ纏い 壊れた欠片は 戻らねど 噫 心は哀しく 幾度も 幾度も爆ぜる 微細かに浮かぶは 現世の未練 聲は儚くも消える 仮令 この躯が朽ちても 指折り数える 想い遂げる刻を待ち | Kagrra, | 一志 | Kagrra, | Kagrra, | 薄瞑く 蒼めいた 闇の淵 視れば 月明かり 呑み込んだ 黄泉路へと 誘う 柳の葉 ゆらゆらと 風の音 沁みれば むらむらと 灯火が夜を照らしませう 壊れた欠片は 戻らねど 噫 心は哀しく 幾度も 幾度も割れる 微細かに浮かぶは 現世の未練 聲は儚くも消える 仮令 この躯が朽ちても 指折り数える 想い遂げる刻を待ち 堆く 遮られ 果てたような 此処は 何人も 眼を逸らし 記憶から 殺げど よなよなと 彷徨える 妄念が 霞めば めらめらと 燃え滾る 情念は 吼える 壊れた欠片は 戻らねど 噫 心は哀しく 幾度も 幾度も裂ける 水面に浮かぶは幽世の思念 恋は飛沫へと貌わる 仮令 言の葉発たねど 指折り数える 赫い紅蓮さえ纏い 壊れた欠片は 戻らねど 噫 心は哀しく 幾度も 幾度も爆ぜる 微細かに浮かぶは 現世の未練 聲は儚くも消える 仮令 この躯が朽ちても 指折り数える 想い遂げる刻を待ち |
幻影の貌消え逝く意識は緩やかに 眩い光に導かれて 天を喚ぶ 叶わぬ願いを抱きつつ 遠退く背中を見護る 唯 時は廻る 懐かしさも滲んで この心までも細やかに煌めく 触れられぬもどかしさに 苛まれ今を知る 悲しい運命に囚われて 悼みにこの躯(み)を蝕まれて 忘れかけてた 錆びれた契り 想いと伴に添えて 唯 時は廻る 懐かしさも滲んで この心までも細やかに煌めく 触れられぬもどかしさに 苛まれ今を憶え 届かない輝きさえ 愛しさに貌わればいいと… | Kagrra, | 一志 | Kagrra, | Kagrra, | 消え逝く意識は緩やかに 眩い光に導かれて 天を喚ぶ 叶わぬ願いを抱きつつ 遠退く背中を見護る 唯 時は廻る 懐かしさも滲んで この心までも細やかに煌めく 触れられぬもどかしさに 苛まれ今を知る 悲しい運命に囚われて 悼みにこの躯(み)を蝕まれて 忘れかけてた 錆びれた契り 想いと伴に添えて 唯 時は廻る 懐かしさも滲んで この心までも細やかに煌めく 触れられぬもどかしさに 苛まれ今を憶え 届かない輝きさえ 愛しさに貌わればいいと… |
源平闘戦譚此は遥か 浮き世から 隔された 死人の國よ 過ちに躯を埋め 昊を仰ぎて視るは 揺るぎない絶望と 群れる鴉よ 此は何処 常世から 排された 阿修羅の國よ 魂さえも朽ちて逝く 塵も遺さず 過ちに躯を埋め 昊を仰ぎて視るは 揺るぎない絶望と 群れる鴉よ 繰り返す時代の中 放たれる旋律は 風に乗せて伝える 儚き夢を | Kagrra, | 一志 | Kagrra, | Kagrra,・菊地大輔 | 此は遥か 浮き世から 隔された 死人の國よ 過ちに躯を埋め 昊を仰ぎて視るは 揺るぎない絶望と 群れる鴉よ 此は何処 常世から 排された 阿修羅の國よ 魂さえも朽ちて逝く 塵も遺さず 過ちに躯を埋め 昊を仰ぎて視るは 揺るぎない絶望と 群れる鴉よ 繰り返す時代の中 放たれる旋律は 風に乗せて伝える 儚き夢を |
故郷風に舞ってる 粉雪が誘ってる 遠く愛しいあの地へ 夢を映した頃 冴え渡る湖ノ畔 白き羽が 重ね合う 日吉 望みて後にした 風に舞ってる 粉雪が誘ってる 遠く愛しいあの大地へ いつか輝く誉れを背に羽織って 遠く愛しいあの地へ 溜めた息を ほろり 吐き出せば 憶い出す 幼き頃 駆けていた花園 眸を瞑れば浮かんで 風に舞ってる 粉雪が誘ってる 遠く愛しいあの大地へ いつか輝く誉れを背に羽織って 遠く愛しいあの地へ 漂う 言ノ葉 噛み締め進むの 堅い途上を 振り返りもせず 風に舞ってる 粉雪が誘ってる 遠く愛しいあの大地へ いつか輝く誉れを背に羽織って 遠く愛しいあの地へ 遠く愛しいあの地へ | Kagrra, | 一志 | Kagrra, | Kagrra, | 風に舞ってる 粉雪が誘ってる 遠く愛しいあの地へ 夢を映した頃 冴え渡る湖ノ畔 白き羽が 重ね合う 日吉 望みて後にした 風に舞ってる 粉雪が誘ってる 遠く愛しいあの大地へ いつか輝く誉れを背に羽織って 遠く愛しいあの地へ 溜めた息を ほろり 吐き出せば 憶い出す 幼き頃 駆けていた花園 眸を瞑れば浮かんで 風に舞ってる 粉雪が誘ってる 遠く愛しいあの大地へ いつか輝く誉れを背に羽織って 遠く愛しいあの地へ 漂う 言ノ葉 噛み締め進むの 堅い途上を 振り返りもせず 風に舞ってる 粉雪が誘ってる 遠く愛しいあの大地へ いつか輝く誉れを背に羽織って 遠く愛しいあの地へ 遠く愛しいあの地へ |
賽表と裏と二つに一つなら 賽の目に全てを託し 微かな勝算に賭けて 成り行きに身を委ねよう 西も東も判らないこの世 闇ばかりが押し寄せてくる 明日を生む希望は薄れ 光は鎖されて無くなる 谺す 救いの声 風に消され 漂う 時代は今 滅びの言葉を 叫び 唸れど 届かず 揺るがない欲望の果てに待ち受ける絶望 狂乱の宴とて何時かは終止符が打たれる 表と裏と二つに一つなら 賽の目に全てを託し 微かな勝算に賭けて 半 丁 祈る 歴史の裏側 覗き見れば 黒い雲が渦巻き 椴の詰まり 勝てば官軍で 捲ってみれば 如何様 揺るがない欲望の果てに待ち受ける絶望 狂乱の宴とて何時かは終止符が打たれる 揺るがない欲望の果てに待ち受ける絶望 限り或る命故 散って咲かせよ | Kagrra, | 一志 | Kagrra, | Kagrra, | 表と裏と二つに一つなら 賽の目に全てを託し 微かな勝算に賭けて 成り行きに身を委ねよう 西も東も判らないこの世 闇ばかりが押し寄せてくる 明日を生む希望は薄れ 光は鎖されて無くなる 谺す 救いの声 風に消され 漂う 時代は今 滅びの言葉を 叫び 唸れど 届かず 揺るがない欲望の果てに待ち受ける絶望 狂乱の宴とて何時かは終止符が打たれる 表と裏と二つに一つなら 賽の目に全てを託し 微かな勝算に賭けて 半 丁 祈る 歴史の裏側 覗き見れば 黒い雲が渦巻き 椴の詰まり 勝てば官軍で 捲ってみれば 如何様 揺るがない欲望の果てに待ち受ける絶望 狂乱の宴とて何時かは終止符が打たれる 揺るがない欲望の果てに待ち受ける絶望 限り或る命故 散って咲かせよ |
「叫び」風に吹かれ 立ち止まり振り返って 影に埋もれた足跡に そっと手を伸ばし その先を見つめて 溜め息を浮かべたら あの青く晴れた大空に叫んでた 在りし日の俺が口を開け笑った 夢は遠くほど遠く霞んでる 今こそ掴めこの声よ天に届け 瓦礫(がれき)の上 唇を強く噛んで 蹲(うずくま)ってる瞬きが 瞳を閉じれば 広がる暗闇に 幽かに今 輝いて 路傍(ろぼう)に生まれたあの花は知っていた 踏みつけられて覚えてく強さを 夢は遠くほど遠く霞んでる 今こそ唸れこの声よ天に届け 落雷の彼方まで 響く「叫び」は 時を越えてく 限りなく高く 聳(そび)えた壁を 打壊し あの青く晴れた大空に叫んでた 在りし日の俺が口を開け笑った 夢は遠くほど遠く霞んでる 今こそ掴めこの声よ俺に届け | Kagrra, | 一志 | Kagrra, | | 風に吹かれ 立ち止まり振り返って 影に埋もれた足跡に そっと手を伸ばし その先を見つめて 溜め息を浮かべたら あの青く晴れた大空に叫んでた 在りし日の俺が口を開け笑った 夢は遠くほど遠く霞んでる 今こそ掴めこの声よ天に届け 瓦礫(がれき)の上 唇を強く噛んで 蹲(うずくま)ってる瞬きが 瞳を閉じれば 広がる暗闇に 幽かに今 輝いて 路傍(ろぼう)に生まれたあの花は知っていた 踏みつけられて覚えてく強さを 夢は遠くほど遠く霞んでる 今こそ唸れこの声よ天に届け 落雷の彼方まで 響く「叫び」は 時を越えてく 限りなく高く 聳(そび)えた壁を 打壊し あの青く晴れた大空に叫んでた 在りし日の俺が口を開け笑った 夢は遠くほど遠く霞んでる 今こそ掴めこの声よ俺に届け |
運命の糸薄紅の淡い色の約束 風の音の中に幽か 解れて今途切れた 乾いてる唇にそっと触れて 貴方から貰ったあの温もり 捜してる このまま時を 止めておけたなら 二人は離れずに 桜の花 舞う季節に 私だけが 泣いてる あの頃の 貴方はもう 微笑んではくれない 真実は 嘘に塗れ 手繰れど 見えない 小指を噛み締める 傷みはあの指切り 悲しみと手を繋いだ憎しみ 愛しさが環を紡いだ糸が 私を苦しめている 桜の花 舞う季節に 私だけが 泣いてる あの頃の 貴方はもう 微笑んではくれない 真実は 嘘に塗れ 手繰れど 見えない 小指を噛み締める 傷みはあの指切り | Kagrra, | 一志 | Kagrra, | | 薄紅の淡い色の約束 風の音の中に幽か 解れて今途切れた 乾いてる唇にそっと触れて 貴方から貰ったあの温もり 捜してる このまま時を 止めておけたなら 二人は離れずに 桜の花 舞う季節に 私だけが 泣いてる あの頃の 貴方はもう 微笑んではくれない 真実は 嘘に塗れ 手繰れど 見えない 小指を噛み締める 傷みはあの指切り 悲しみと手を繋いだ憎しみ 愛しさが環を紡いだ糸が 私を苦しめている 桜の花 舞う季節に 私だけが 泣いてる あの頃の 貴方はもう 微笑んではくれない 真実は 嘘に塗れ 手繰れど 見えない 小指を噛み締める 傷みはあの指切り |
皐月雫滴る 硝子の向こうは 嗚呼 遥か遠く 瞳に映らない 嗚呼 震えている 記憶にもたれて 声は唯届かずに その手を擦り抜けて行く 涙はまだ零れずに あなたを想うだけ 翳む夕日に壊れたあの日の欠片 声は唯届かずに その手を擦り抜けて行く 涙はまだ零れずに あなたを捜してる 嗚呼 遥か遠く 私の心が 嗚呼 震えている 心が哭いている 声は唯届かずに その手を擦り抜けて行く 涙はまだ零れずに あなたを捜してる 声は唯届かずに… 涙はまだ零れずに… | Kagrra, | 一志 | Kagrra, | Kagrra, | 雫滴る 硝子の向こうは 嗚呼 遥か遠く 瞳に映らない 嗚呼 震えている 記憶にもたれて 声は唯届かずに その手を擦り抜けて行く 涙はまだ零れずに あなたを想うだけ 翳む夕日に壊れたあの日の欠片 声は唯届かずに その手を擦り抜けて行く 涙はまだ零れずに あなたを捜してる 嗚呼 遥か遠く 私の心が 嗚呼 震えている 心が哭いている 声は唯届かずに その手を擦り抜けて行く 涙はまだ零れずに あなたを捜してる 声は唯届かずに… 涙はまだ零れずに… |
さようなら君が欲しくて 君を抱きしめ 君の全てを求めてた あの頃にまた 戻れるのなら 君を離しはしないから 風が運んでくる 春の訪れには この心の扉 隙間風が吹いて 時の流れは何時も 傷を癒す代わりに ふいに君を憶うと 涙溢れ 唯壊れて 君が欲しくて 君を抱きしめ 君の全てを求めてた あの頃にまた 戻れるのなら 君を離しはしないから あの日君が告げた 切ない言葉では 体の中の君を 消す事が出来ずに 揺れるこの気持ちには 黒い終止符が打てない だから寒空にまた あの日の君捜してしまう 君が欲しくて 君を抱きしめ 君の全てを求めてた あの頃にまた 戻れるのなら 君を離しはしないから 君はまだ 笑ってる? 君はまだ 泣いてる? 僕はまだ 孤独な この部屋で 星を呼ぶよ 君が欲しくて 君を抱きしめ 君の全てを求めてた あの頃にまた 戻れるのなら 君を離しはしない だけど 醜く歪んだ 果て無き途を 歩き始めた僕だから この詩を今唄う事で 君に本当のさようなら、、、 | Kagrra, | 一志 | Kagrra, | | 君が欲しくて 君を抱きしめ 君の全てを求めてた あの頃にまた 戻れるのなら 君を離しはしないから 風が運んでくる 春の訪れには この心の扉 隙間風が吹いて 時の流れは何時も 傷を癒す代わりに ふいに君を憶うと 涙溢れ 唯壊れて 君が欲しくて 君を抱きしめ 君の全てを求めてた あの頃にまた 戻れるのなら 君を離しはしないから あの日君が告げた 切ない言葉では 体の中の君を 消す事が出来ずに 揺れるこの気持ちには 黒い終止符が打てない だから寒空にまた あの日の君捜してしまう 君が欲しくて 君を抱きしめ 君の全てを求めてた あの頃にまた 戻れるのなら 君を離しはしないから 君はまだ 笑ってる? 君はまだ 泣いてる? 僕はまだ 孤独な この部屋で 星を呼ぶよ 君が欲しくて 君を抱きしめ 君の全てを求めてた あの頃にまた 戻れるのなら 君を離しはしない だけど 醜く歪んだ 果て無き途を 歩き始めた僕だから この詩を今唄う事で 君に本当のさようなら、、、 |
沙羅双樹の子護唄そう時に阻まれ 流れ流れて 朽ち果てて 迎えた終焉も 命を握る 運命(さだめ)でさえも 心を変えられない 穏やかに思う 粉雪よまだ 私の記憶 溶かさないで 風に運ばれた 春の彩りが 私を包み込むの 母のごとく 懐かしい唄に ゆらり揺られたら 静香に吐息浮かべ 瞳を閉じるの そう数え切れない 痛みに伐(う)たれ 不揃いな足跡 刻み付け 意識は今も 漂い続け 不思議と 導かれる 幼い頃を 抱き締め歩く 目隠しのまま 神の指先を 最期の時を 迎える朝に 頬を撫でるの 沙羅双樹が 風に… 風に運ばれた 春の彩りが 私を包み込むの 母のごとく 懐かしい唄に ゆらり揺られたら 静かに吐息浮かべ 瞳を閉じるの そして時は過ぎ ふと気付くでしょう 巡り巡り続ける楽園だと | Kagrra, | 一志 | Kagrra, | Kagrra, | そう時に阻まれ 流れ流れて 朽ち果てて 迎えた終焉も 命を握る 運命(さだめ)でさえも 心を変えられない 穏やかに思う 粉雪よまだ 私の記憶 溶かさないで 風に運ばれた 春の彩りが 私を包み込むの 母のごとく 懐かしい唄に ゆらり揺られたら 静香に吐息浮かべ 瞳を閉じるの そう数え切れない 痛みに伐(う)たれ 不揃いな足跡 刻み付け 意識は今も 漂い続け 不思議と 導かれる 幼い頃を 抱き締め歩く 目隠しのまま 神の指先を 最期の時を 迎える朝に 頬を撫でるの 沙羅双樹が 風に… 風に運ばれた 春の彩りが 私を包み込むの 母のごとく 懐かしい唄に ゆらり揺られたら 静かに吐息浮かべ 瞳を閉じるの そして時は過ぎ ふと気付くでしょう 巡り巡り続ける楽園だと |
四月一日凛と咲いた桜その真下で もう一度あなたに出逢いたくて 数字の配列のような人混み 何かを踏みしめて先を急いでる 雑沓の中に忘れてた夢や希望 いつも側に居た誰かの笑顔 光浴びた風をはためかせて 暖かな息吹に頬を染めて 凛と咲いた桜その真下で もう一度あなたに出逢いたくて あれから季節は幾度も過ぎて あなたはどれくらい大人になれたの? あれほど望んだ自由を手に入れたはずの 鏡の自分が目を逸らしてる 光浴びた風をはためかせて 暖かな息吹に頬を染めて 凛と咲いた桜その真下で もう一度あなたに出逢いたくて 人は悲しい生き物 幸せを叫ぶくせに 本当に大事な想い出さえも 棄てて涙する 春が来て夏は過ぎ陽が沈む 秋が往き冬を告げ陽が昇る これからもこれまでも変わらない 何時でも幾度も笑えるから 光浴びた風をはためかせて 暖かな息吹に頬を染めて 凛と咲いた桜その真下で もう一度あなたに出逢いたくて | Kagrra, | 一志 | Kagrra, | Jin Nakamura | 凛と咲いた桜その真下で もう一度あなたに出逢いたくて 数字の配列のような人混み 何かを踏みしめて先を急いでる 雑沓の中に忘れてた夢や希望 いつも側に居た誰かの笑顔 光浴びた風をはためかせて 暖かな息吹に頬を染めて 凛と咲いた桜その真下で もう一度あなたに出逢いたくて あれから季節は幾度も過ぎて あなたはどれくらい大人になれたの? あれほど望んだ自由を手に入れたはずの 鏡の自分が目を逸らしてる 光浴びた風をはためかせて 暖かな息吹に頬を染めて 凛と咲いた桜その真下で もう一度あなたに出逢いたくて 人は悲しい生き物 幸せを叫ぶくせに 本当に大事な想い出さえも 棄てて涙する 春が来て夏は過ぎ陽が沈む 秋が往き冬を告げ陽が昇る これからもこれまでも変わらない 何時でも幾度も笑えるから 光浴びた風をはためかせて 暖かな息吹に頬を染めて 凛と咲いた桜その真下で もう一度あなたに出逢いたくて |