アリア降りそそぐ陽射しの中 頬をぬらす涙さえ 今はもう枯れ果てて 手のひらにこぼれ落ちる 命に照らされて 抱きしめた 私のすべて 時は教えてくれる 苦しみさえも あなたへはこの愛が 届かない 過ぎ去る時をただ 見守るだけ 私の哀しみを救えるなら すべてを捨てても あなたを愛したい この腕が ちぎれるほど あなたを求めても 消えてゆく 叶わぬ夢に ひとり風にただよう 小舟のように 波を紡ぐアリアを聞きながら からめた指先は飾らぬまま 星をかぞえ眠る娘のように すべてを捨てても あなたを愛したい | 鬱瀬美浦(芝原チヤコ) | 濱田理恵 | 寺嶋民哉 | | 降りそそぐ陽射しの中 頬をぬらす涙さえ 今はもう枯れ果てて 手のひらにこぼれ落ちる 命に照らされて 抱きしめた 私のすべて 時は教えてくれる 苦しみさえも あなたへはこの愛が 届かない 過ぎ去る時をただ 見守るだけ 私の哀しみを救えるなら すべてを捨てても あなたを愛したい この腕が ちぎれるほど あなたを求めても 消えてゆく 叶わぬ夢に ひとり風にただよう 小舟のように 波を紡ぐアリアを聞きながら からめた指先は飾らぬまま 星をかぞえ眠る娘のように すべてを捨てても あなたを愛したい |
砂の記憶風のように通りすぎる 旅人の群れにまぎれ 差しのべた指に触れる 愛も希望も渇いた夢さえも 星に舞う彼の髪は 夜の空につながれて 果てしなく時を刻む 振り子のように ゆらりゆられ そよぐ 眠ることさえ忘れてしまえる程 長い時に抱かれ 風だけを見つめ 彷徨える瞳には ユラメクキセツのかけら残して すり抜ける夢の少女 飲み干した夜の雫 蘇る砂の記憶 微睡の刹那に溺れながら もう心さえ何処へも戻れぬまま 永遠をさすらう 時の無い国で 頬つたう ためいきを 祈るように遠く空に放つ | 鬱瀬美浦(芝原チヤコ) | 濱田理恵 | 寺嶋民哉 | | 風のように通りすぎる 旅人の群れにまぎれ 差しのべた指に触れる 愛も希望も渇いた夢さえも 星に舞う彼の髪は 夜の空につながれて 果てしなく時を刻む 振り子のように ゆらりゆられ そよぐ 眠ることさえ忘れてしまえる程 長い時に抱かれ 風だけを見つめ 彷徨える瞳には ユラメクキセツのかけら残して すり抜ける夢の少女 飲み干した夜の雫 蘇る砂の記憶 微睡の刹那に溺れながら もう心さえ何処へも戻れぬまま 永遠をさすらう 時の無い国で 頬つたう ためいきを 祈るように遠く空に放つ |
逃亡者~Run Away~もしできるなら あなたと逃げたい 奈落の果てまでも もしできるなら 今すぐ行きたい 暗闇 駆け抜けて そうよ ガラスの迷宮 渡るように 綱渡り そう人はみな 孤独な放浪人 磁石も持たぬまま ただ手探りで 温もり求め 廃墟を歩くけど 二人なら この地獄 翔べるかも 永遠に 死ぬよりも つらいことはきっと 癒せない孤独よ Run Away どこまでも 逃げて逃げて逃げたい Run Away 臆病な そう…自分の過去から… さあ錆びついた 地下道抜け出し この鍵 廻すだけ もう戻れない ここまで来たら 運命は転がった それは 螺旋の宇宙 陥ちるような 速度 生きている屍の私が 生きるため 選んだ Run Away ほんとうは追って追って追うのよ Run Away 新しい Ah…真実の私を… Run Away ほんとうは追って追って追うのよ Run Away 新しい Ah…真実の私を… | 鬱瀬美浦(芝原チヤコ) | 森由里子 | 寺嶋民哉 | | もしできるなら あなたと逃げたい 奈落の果てまでも もしできるなら 今すぐ行きたい 暗闇 駆け抜けて そうよ ガラスの迷宮 渡るように 綱渡り そう人はみな 孤独な放浪人 磁石も持たぬまま ただ手探りで 温もり求め 廃墟を歩くけど 二人なら この地獄 翔べるかも 永遠に 死ぬよりも つらいことはきっと 癒せない孤独よ Run Away どこまでも 逃げて逃げて逃げたい Run Away 臆病な そう…自分の過去から… さあ錆びついた 地下道抜け出し この鍵 廻すだけ もう戻れない ここまで来たら 運命は転がった それは 螺旋の宇宙 陥ちるような 速度 生きている屍の私が 生きるため 選んだ Run Away ほんとうは追って追って追うのよ Run Away 新しい Ah…真実の私を… Run Away ほんとうは追って追って追うのよ Run Away 新しい Ah…真実の私を… |
Love me背中つたう汗が 熱い すりむいた ひざが痛い 来ないかも きっと来る しかられる こわくない 二つあいた胸のボタン いっこ止める 立ち止まる 背中を向ける あいつ でも 一人じゃない 誰よアレ あのコ誰 泣いちゃダメ バレちゃダメ 通り過ぎる 現実 支えてやらなきゃ 壊れてしまう そんな子が合ってるんだ なんてさ 言ってたよね あのコのが良いの あたしじゃダメなの 長い髪が良いの やたら 切れッつったくせにさ やさしい人なの チェックの制服 横においとくなら ぴったりのブランドだね そんで…… 腰も 胸も 足も 腕も 指も 爪も ノドも まぶたも あたしよか好き!? やっぱダメ 声が聞きたい プッシュする指が 痛い メッセージ 居留守?それ 出てもダメ すぐ切るし すり抜けてく “会いたい” 一人いるだけで 壊れてしまう そんなやわなコ・コ・ロじゃないこと 知ってるけど あたしじゃダメなの どこが いけないの 好きだったピアスも 左 三つでやめたよ あのコのが良いの 噂 知ってるの 相手が誰だって そんなのどうでも良いよ 言って…… 腰も 胸も 足も 腕も 指も 爪も ノドも まぶたも あたしのが好き! 偶然のフリして はしゃぐ あのコにも 笑ってみせる みんなウソ 待ちぶせて 追いかけて でもホンキ 小さくなる 背中がにじんで揺れた ふり向いてよ ねェ | 鬱瀬美浦(芝原チヤコ) | 佐藤博暉 | 寺嶋民哉 | 寺嶋民哉 | 背中つたう汗が 熱い すりむいた ひざが痛い 来ないかも きっと来る しかられる こわくない 二つあいた胸のボタン いっこ止める 立ち止まる 背中を向ける あいつ でも 一人じゃない 誰よアレ あのコ誰 泣いちゃダメ バレちゃダメ 通り過ぎる 現実 支えてやらなきゃ 壊れてしまう そんな子が合ってるんだ なんてさ 言ってたよね あのコのが良いの あたしじゃダメなの 長い髪が良いの やたら 切れッつったくせにさ やさしい人なの チェックの制服 横においとくなら ぴったりのブランドだね そんで…… 腰も 胸も 足も 腕も 指も 爪も ノドも まぶたも あたしよか好き!? やっぱダメ 声が聞きたい プッシュする指が 痛い メッセージ 居留守?それ 出てもダメ すぐ切るし すり抜けてく “会いたい” 一人いるだけで 壊れてしまう そんなやわなコ・コ・ロじゃないこと 知ってるけど あたしじゃダメなの どこが いけないの 好きだったピアスも 左 三つでやめたよ あのコのが良いの 噂 知ってるの 相手が誰だって そんなのどうでも良いよ 言って…… 腰も 胸も 足も 腕も 指も 爪も ノドも まぶたも あたしのが好き! 偶然のフリして はしゃぐ あのコにも 笑ってみせる みんなウソ 待ちぶせて 追いかけて でもホンキ 小さくなる 背中がにじんで揺れた ふり向いてよ ねェ |
ララバイムクドリ ヤマバト コガネグモ オオムラサキも ゆめのなか オツキミソウは ねむれない 銀のしずくを のんだから あんどろーん どろーん ないどろーん よるのこえ 森にわたれば あんどろーん どろーん ないどろーん おやすみ よいこ あしたさめたら あげましょう キイチゴ ナツグミ ヤマボウシ ユウスゲ キスゲ コノハズク よふかし ノウサギ ベニスズメ しっぽの切れた トカゲの子 かわりにつける リュウノタマ あんどろーん どろーん ないどろーん よるのこえ 森にわたれば あんどろーん どろーん ないどろーん おやすみ よいこ あしたさめたら あげましょう ゲンゲのじゅうたん みみかざり ドクゼリ アセビ ヤマカガシ モズのえだには アマガエル キツネがたべた シカの子は 月のももいろ みて死んだ あんどろーん どろーん ないどろーん よるのこえ 森にわたれば あんどろーん どろーん ないどろーん おやすみ よいこ うらのスギの木 泣いたなら 赤いふくきて にげましょう おやすみ よいこ おやすみ さぁ | 鬱瀬美浦(芝原チヤコ) | 佐藤博暉 | 寺嶋民哉 | | ムクドリ ヤマバト コガネグモ オオムラサキも ゆめのなか オツキミソウは ねむれない 銀のしずくを のんだから あんどろーん どろーん ないどろーん よるのこえ 森にわたれば あんどろーん どろーん ないどろーん おやすみ よいこ あしたさめたら あげましょう キイチゴ ナツグミ ヤマボウシ ユウスゲ キスゲ コノハズク よふかし ノウサギ ベニスズメ しっぽの切れた トカゲの子 かわりにつける リュウノタマ あんどろーん どろーん ないどろーん よるのこえ 森にわたれば あんどろーん どろーん ないどろーん おやすみ よいこ あしたさめたら あげましょう ゲンゲのじゅうたん みみかざり ドクゼリ アセビ ヤマカガシ モズのえだには アマガエル キツネがたべた シカの子は 月のももいろ みて死んだ あんどろーん どろーん ないどろーん よるのこえ 森にわたれば あんどろーん どろーん ないどろーん おやすみ よいこ うらのスギの木 泣いたなら 赤いふくきて にげましょう おやすみ よいこ おやすみ さぁ |
Leave meあなたの名を呼べば 心が割れそう 好きになっても 実らぬ恋なのに つのるせつなさが 胸であばれているから あなたを見つめると 瞳は焼けつく火のよう 他の女性(ひと)を抱く腕や その瞳 なのに愛しい どうか これ以上 近くにいないで どうせ 遠いあなただから 私のこの心 とっても小さい あなた一人が 住んだらそれだけで 胸がいっぱいなの… 好きになっても叶わぬ この片想(おも)い 恋と呼べるなら「サヨナラ」をねえ 言わせて 私のこの心 とってもとっても小さい でもね あなたの幸せ祈りたい 遥か遠くから… | 鬱瀬美浦(芝原チヤコ) | 森由里子 | 寺嶋民哉 | 寺嶋民哉 | あなたの名を呼べば 心が割れそう 好きになっても 実らぬ恋なのに つのるせつなさが 胸であばれているから あなたを見つめると 瞳は焼けつく火のよう 他の女性(ひと)を抱く腕や その瞳 なのに愛しい どうか これ以上 近くにいないで どうせ 遠いあなただから 私のこの心 とっても小さい あなた一人が 住んだらそれだけで 胸がいっぱいなの… 好きになっても叶わぬ この片想(おも)い 恋と呼べるなら「サヨナラ」をねえ 言わせて 私のこの心 とってもとっても小さい でもね あなたの幸せ祈りたい 遥か遠くから… |